【安価とコンマ】摩訶不思議なファンタジーの世界で英雄になる (120)

主人公が異世界で英雄になるお話です

英雄になれるかは安価とコンマ次第です

場合によっては英雄とは縁ない道を歩むENDを歩むかも

BAD ENDも用意してます

じゃあ、主人公の設定を決めていきます

まずは性別と名前から
↓5までお願いします

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1483336238

あっ、この場合はコンマで才能します

決定したことを徐々に埋めていきます


主人公
名前:ヒース
性別:女
性格:

では続いて性格です
性格を簡潔にまとめてください
↓3まで採用です
矛盾し合う性格はどちらとも再安価にします

主人公
名前:ヒース
性別:女
性格:【過剰な自信家】【引っ込み思案】【おっとり穏やか】
特技:

どこにでもいそうだけど可愛い女子が出来上がりました!(歓喜)


では続いて特技です
ちょっと珍しいかもしれませんが、特技によってどんな人と仲良くなれるか...どんなENDになるかが変わります

例...剣技、物知り、妄想など...

では↓2までのを採用
ダブりや似ているものは下にずれます

主人公
名前:ヒース
性別:女
性格:【過剰な自信家】【引っ込み思案】【おっとり穏やか】
特技:【素潜り】【銃使い】
属性:


素潜りって主人公海の村出身かな?
続いて属性です

では、以下の属性の中からお選びください

1.火属性
極めれば燃え盛る煉獄さえも操る

2.水属性
極めれば暴れる大海をも鎮める

3.木属性
極めれば生命の源を生み出す

4.山属性
極めれば全ての大地を思うがまま

5.雷属性
極めれば天を揺るがす電撃を走らせる

6.氷属性
極めれば周りを銀世界にさえしてしまう

7.風属性
極めれば吹き荒れる風を起こす

8.光属性
極めれば闇を滅する聖なるものとなる

9.闇属性
極めれば光を滅ぼす悪しきものとなる

10.無属性
極めれば全てを無に帰す


↓2を採用
ちょっと遅くなってすいません

主人公
名前:ヒース
性別:女
性格:【過剰な自信家】【引っ込み思案】【おっとり穏やか】
特技:【素潜り】【銃使い】
属性:光

メインステータス
HP:
MP:
筋力:
耐久:
魔力:
俊敏:


光属性と素潜りがほとんど関連性が無い件について

ちなみに属性相性はこんな感じです
火→木→水→山→雷→氷→風→火...

闇?光



では続いてメインステータスです
コンマ1桁の数値がそのままメインステータスに反映されます

HP↓1
MP↓2
筋力↓3
耐久↓4
魔力↓5
俊敏↓6

主人公
名前:ヒース
性別:女
性格:【過剰な自信家】【引っ込み思案】【おっとり穏やか】
特技:【素潜り】【銃使い】
属性:光

メインステータス
HP:9
MP:5
筋力:13
耐久:6
魔力:10
俊敏:7
サブステータス
器用:
魅力:
幸運:


よく見ると意外とバランスいい数値だ...あっ、ゾロ目は10+1桁の数字で0は10扱いです
ちなみに初期レベルは1です。わぁ、貧弱ぅ
次はサブステです。サブステは基本戦闘やレベルアップなどでは上がらず、ちょっとしたイベントなどで上がったりします

ちなみにサブステはコンマそのまま反映です。00だったら100...どれが100でもスッペクの良い女子になっちゃいますね

器用↓1
魅力↓2
幸運↓3

主人公
名前:ヒース
性別:女
性格:【過剰な自信家】【引っ込み思案】【おっとり穏やか】
特技:【素潜り】【銃使い】
属性:光

メインステータス
Lv.1
HP:9
MP:5
筋力:13
耐久:6
魔力:10
俊敏:7
サブステータス
器用:14
魅力:80
幸運:24

出身:
家族構成:


どうしてこうなった...引っ込み思案なのに魅力高すぎィ!


続いて出身と家族構成。属性が光のため、光の国出身は決定
主人公が住んでいる村の名前↓1
主人公の家族構成↓2

主人公
名前:ヒース
性別:女
性格:【過剰な自信家】【引っ込み思案】【おっとり穏やか】
特技:【素潜り】【銃使い】
属性:光

メインステータス
Lv.1
HP:9
MP:5
筋力:13
耐久:6
魔力:10
俊敏:7
サブステータス
器用:14
魅力:80
幸運:24

出身:光の国【シャーウッド村】
家族構成:無し【孤児】


悲しすぎるぜヒースちゃん...
最後に主人公の現状況を↓2
そして、コンマによって過酷さが変わります
例...孤児院で暮らしている
これでコンマが低ければ低いほどヒースちゃんの立場は限りなく危うく、過酷な状況です
逆にコンマが高ければ高いほどヒースちゃんの立場は限りなく有利で、安全な状況です

主人公
名前:ヒース
性別:女
性格:【過剰な自信家】【引っ込み思案】【おっとり穏やか】
特技:【素潜り】【銃使い】
属性:光

メインステータス
Lv.1
HP:9
MP:5
筋力:13
耐久:6
魔力:10
俊敏:7
サブステータス
器用:14
魅力:80
幸運:24

出身:光の国【シャーウッド村】
家族構成:無し【孤児】

現状況:魑魅魍魎の討伐、輸送護衛専門のギルドに所属
奇襲隊や狙撃隊、観測隊など様々な部隊を転々としているベテラン


ちょ、もう既に英雄に近い気が...
ですが、コンマと安価次第ではどうとでもなってしまいます...
そのことをご了承あれ
年齢はこちらで決めさせていただきました。一応17歳ほどとさせてもらいます


それでは、ヒースちゃんどうか皆さんの手で英雄にしてあげてください(破滅させたいならそれでも構いませんよ?)

ガタンゴトン...ガタンゴトン...


山賊親分「おいお前ら!獲物が通りかかったぞ!」


山賊a「久しぶりの獲物ですね、親分!」


山賊b「今回は列車かぁ...いいもの乗せてそうですね!」


山賊c「へへへ、早速やっちゃいましょうよ!」


山賊親分「そうだな...よし!お前らかかれぇ!」


パァン!


山賊c「がっ!?うっ、なんだこれ...動けねぇ...」ビリビリ


山賊親分「なっ!?おっ、おいどうした!?」


パァン!


山賊b「ぎぃっ!?しっ、痺れびれ...」ビリビリ


山賊a「おっ、親分!こっ、これ...【痺れ弾】ですよ!何者かに狙撃されて...」


パァン!


山賊a「あひゃっ!?」バタッ


山賊親分「おっ、おいお前ら!しっかりしろ!」


山賊親分「くそっ、誰だ!出てこい卑怯者!」


パァン!


山賊親分「あひぃん!」


バタッ...


「.....ふぅ」


「今日も任務、完了ですね...」


「お疲れ様です、ヒースさん!流石ですね!」


ヒース「そっ、そんなこと無いですけど...これぐらい当然じゃないとやっていけませんから...」

ギルドの会長の名前↓1
同僚の名前3人↓2~↓4

ヒース「~~~...と、いうのが今回の任務でした。結果的に無事に成し遂げたので問題無いかと...」


「うーん、やっぱり流石だねヒースちゃんはさ...やっぱりヒースちゃんに次期第一狙撃部隊の隊長して欲しいんだけどなぁ...」


ヒース「いっ、いえ!私にはそこまでの力はありませんよザック会長!...私に隊員を引っ張る力があるとは思えませんし...」


ザック「えー、そうかなー...君に引っ張る力が無くても隊員が勝手についてきてくれると思うよ?君にはカリスマ性があるしさ!」


ヒース「あっ、ありませんって...まぁ狙撃や観測、奇襲に関して自信がありますけど...」



ザック「じゃあそんな自信があるならギルドの見習いたちに教える教官なんかは?きっとピッタリだよ!」


ヒース「はは...お世辞が上手いですねザック会長は...とにかく、私には無理ですから...それでは、失礼します」


ザック「えっ?あっ、ちょっとヒースちゃん!」


バタン...


ザック「...本心なんだけどなぁ...」ポリポリ

ヒース「ふぅ...ザック会長には困ります...」


「よっ、ヒース。また勧誘されたのか?」


ヒース「あっ、シモンさん...実はそうなんです...」


シモン「まぁ、会長が無理強いしてでもやって欲しい気持ちは分かる気がするよ。ヒース、ベテランだし一流だもんな...」


ヒース「しっ、シモンさん...!」


「まぁまぁ、シモン落ち着いて。ヒースの顔が赤くなってるから...ヒースもそんなに謙遜しなくてもいいんじゃない?」


ヒース「でっ、でもステラ...」


ステラ「ヒースの腕は確かに一流なんだし...それはアタシたちが保証するから!」


「その通り!ヒースは天才だもんな!仕方ない!」


ヒース「アレックスまで...みんなやめてよ...」


アレックス「えぇ、そんなマジで不機嫌にならないでよ...謝るからさ...」


ヒース「私は前に出てあんまり目立つ感じじゃないから...これは自分でも分かってるから」


ステラ「まっ、ヒースがそうするならいいんじゃない?何もアタシたちがヒースの人生に口出す権利がある訳じゃないし」


シモン「それもそうだな...よし、じゃあ俺はそろそろ任務の時間だから行くよ」


アレックス「あっ!おれもだやべぇ!じゃあなヒース!」


ステラ「ヒース、さっきはごめんね?だけど、みんなヒースを凄いって思ってるのは本心だから!じゃ!」


ヒース「あっ、うん...またね!」


ヒース「...みんな、優しいよね...」

ヒース(ここは光の国、【シャーウッド村】)


ヒース(そして私の名前はヒース...親がいない言うならば孤児ってやつです)


ヒース(ですが悲しくはありません。だって、私にはギルドのみんながいるから)


ヒース(この大陸には【ギルド】という...人々からの依頼や魔物の討伐を目的とした便利屋に近いものが幾つもあります)


ヒース(魔物というのは人を襲うのを主に目的とする生物...魑魅魍魎です)


ヒース(魔物は倒しても倒しても消えません...未だどういう原理かは不明ですが)


ヒース(あっ、私が所属しているギルドはそんな魑魅魍魎である魔物たちの討伐、輸送護衛専門のギルドです)


ヒース(そしてこの大陸の名前...あれ?なんでしたっけ?)


大陸の名前↓5までコンマの高いもの採用

ヒース(あぁ、そうそう...アルフィードでした)


ヒース(このアルフィードは...5つある大陸の中で最も発展している国です)


ヒース(...あっ、これぐらいでいいですかね?)


ヒース「...今日のところの任務は終わりですし...」


ヒース(どこかに出かけますか。なんか気になるところは...)


【自由行動】
どこに行くかによって、誰に会うか決まり...そして、この後にも影響してきます
1.図書館
2.広場
3.路地裏
4.川辺

↓1

ヒース「図書館に行きましょう...もっと勉強しなきゃ...」


~図書館~


ヒース「ふぅ...やっぱり落ち着きますね...」


司書「あっ、ヒースさん...この時間から、めっ、珍しいですね?」


ヒース「あっ、司書さん。今日も勉強させてもらいます」


司書「どっ、どうぞ...ひゃっ!?...って、なんだ...風でした...」


ヒース「...さて、なんの本を読みましょうか?」


1.5大陸の歴史
2.属性が生まれるまで
3.闇纏いし者

選択肢によって、誰かと会うことができます

直下安価

ヒース「...?初めて見る本です。『闇纏いし者』?」


ヒース「すいません、司書さ...」


シン...


ヒース「...あれ?さっきまでかなり人がいたはずなんですが...司書さんおろか、誰もいない?」


ヒース「まぁ、気にせず読んでみましょう」


パラパラパラ...


『昔、光の国に生まれた純潔な戦士がいた
その戦士は穢れを知らず、闇を知らず育ってきた
また、とても優秀な戦士で特に狙撃の腕は格別に上手かった
ある日、その戦士が光の町を歩いていると路地裏から呼ぶ声がする
行ってみれば、そこには誰もおらず引き返そうとすると、奥から泣き声が聞こえてきた。しかし、その先には何もなく行き止まりがあるだけ
不思議と同時に一抹の恐怖を感じ、先へ進むと行き止まりから確かに泣き声が聞こえる
覚悟をした戦士は行き止まりの壁を押すと、壁が開き奥へ進む道が現れた
戦士はゆっくりとした足取りで奥へ向かう。すると、一人の女の子が体操座りをしてすすり泣きしていた
戦士が手を差し伸べると、女の子は手をとってこう言った』




「アソボウ?」





ヒース「.....え?」

......さん!.....スさん!....ースさん!...ヒースさん!


司書「ヒースさん!」


ヒース「ーーーっ!?はっ、はっ、はぁ...」


司書「ひっ、ヒースさん?だっ、大丈夫ですか?床に倒れてましたけど?あっ、悪夢でも見ましたか?」


ヒース「しっ、司書さん...いつ戻ったんですか?」


司書「へ?わっ、私は開館から閉館までずっとカウンターにいましたよ?」


ヒース「...え?うっ、嘘です...よね?」


司書「いっ、いえ...本当ですけど...あっ!とっ、トイレとかには行きましたけど...」


ヒース「...あれ?ちょっと待ってください...開館から閉館まで?って、どういうことですか?」


司書「どっ、どういうことって...もう閉館時間ですよ?最後の見回りしてたら...ひっ、ヒースさんが倒れてて驚きましたよ?」


ヒース「そっ、そんな...私はお昼頃に来ましたよね?それなのに、夜の閉館時間」

ヒース「そっ、そんな...私はお昼頃に来ましたよね?それなのに、どうして夜の閉館時間になっているんですか?」


司書「えっ、えっ?そっ、そんなこと、私に言われても...」


司書「つっ、疲れていたんじゃ...?とっ、とりあえず...一度ギルドへ帰ったらどうでしょうか...?」


ヒース「...そうします。...あっ、そういえば」


ヒース「司書さん、ここに『闇纏いし者』なんて本ありましたか?光の国で生まれた純潔な戦士の話なんですけど...」


司書「えっ?そっ、そんな本は無かったと思いますが...発注しておきましょうか?」


ヒース「いっ、いえ!大丈夫です!しっ、失礼しますね」


タッタッタ...


司書「?」


ヒース(今日は疲れているんですよね...もうギルドの宿舎に帰って寝ましょう)








「アト、2日ダネ」






【2日目 昼】

ヒース「........」ボーッ


アモン「どうしたんだよヒース?今日はやけにボーッとしてるな」


ヒース「そっ、そうですかね...」


アレックス「確かにいつものヒースと変わらないように見えて目がいつもより虚ろだなー」


ステラ「アレックス...やめてあげなよ?」


アレックス「冗談だよ、冗談。冗談が通じない人は嫌いだ」


ステラ「あんたに嫌われてもいいけどね」


アレックス「わー酷い!俺一応年上だけど!」


ザック「んー、みんなおはようさん」


シモン「あっ、会長!おはようございます!」


ザック「あー、いいよいいよ。それよりさ...これをどう思う君たち」







【襲撃予告状】
『シャーウッド村のギルドの皆様、今から2日後...皆様のギルド及びシャーウッド村を破壊しにまいります

オスロード大陸一行』







ステラ「おっ、オスロードって...!?あのオスロードですか!?」


ザック「そのようだね...悪しき道を辿った者と魔物が共存し、互いに協力し合う暗黒の大陸...オスロードからの宣戦布告のようだね」


アレックス「あれ?これってギルド休みにした方が良くないですか?」


ザック「うーん...これがイタズラだったら迷惑かけちゃうし...迷ってるんだよねー」


ステラ「でも、もしものこともありますよね?だったら仕方ないんじゃ...」


シモン「...いえ、続けた方がいいんじゃないんでしょうか?」


ステラ「えっ、シモン本気なの!?」


アレックス「でも、休んでさー。英気を養ってオスロードの軍勢に対応した方がいいんじゃね?そしたら、みんなフルで守れるんじゃね?」


シモン「英気なんて養う必要ないだろ。続けよう」


ヒース(...シモンさん?)


1.休ませた方がいいと賛成する
2.続けていいと反対する


直下安価

ヒース「わっ、私も休ませた方がいいかと...」


シモン「ヒースまで...」


ザック「んー、そうだね...念のためだよね」


ザック「じゃ、今日と明日はお休み!また、明後日に集合して守りを固めるよ!以上!」


ステラ「はい、分かりました」


アレックス「りょーかいです」


ヒース「まっ、まぁ、シモンさん...仕事に精を出すのは良いかと思いますが...」


シモン「...それ、ヒースが言っちゃうの?」


ヒース「えっ、あっ、すみません」


シモン「いーよいーよ。俺が今日個人的に仕事したかっただけなんだ。自分勝手過ぎたよな」


ヒース「いっ、いえ!人には気分ってものがありますし...」


シモン「なんか強く言っちゃったみたいでごめん。気をつけるよ」


ヒース「いえ!私の方こそすみませんでした!では!」


シモン「あぁ、またね」


タタタ...


シモン「.........」








シモン「また、会えたら。の話だけどな」







~路地裏前~


ヒース「2日もお休みですか...」


暇ですね...何をしたらいいんでしょうか?



<......ひっ.......ぐすっ........



ヒース「...!?これって...」


ヒース(女の子の、泣き声...え?嘘ですよね?)


ヒース(でも、確かに聞こえた...これって、昨日読んだ本と同じ...?)


ヒース(なんで...なんでだろう...私、あそこに行かなきゃいけない...)


ヒース(頭では行きたくないって...でも、体が...動こうとして...)


1~3ダメ...抑えきれない...
4~6嫌!絶対に、嫌だ...
8~9あれ...?何も無い...

0なら特殊イベ
ゾロ目なら...?

直下コンマ

ヒース(嫌!絶対に、嫌だ...)


ヒース(でも、体が動こうとして...)


<うぇぇん...


ヒース(...えっ?声が、近づいて...)


<えーん...うぇん...ぐすっ...


ヒース(嘘、こっちに来てる...だけど、うごけな...)


グッ!


ヒース(えっ?何この力...?)


「ネェ、オ姉チャン...」


ヒース(なっ、何この子...まるでーーー)




「アソボウ?」




ヒース(悪を象徴してるかのようなーーーそんな目をしてる)



「アレ、モウジカンダ」


「マタキテヨオ姉チャン」


ヒース「あ.....」バタッ


「ジャアネ」


ヒース「はぁ、はぁ...こっ、こわ、かった...」


ヒース(きょっ、今日は...帰りましょう...昨日のせいで、まだ疲れがとれていないんです...きっとそうです...)








「アト、1日...タノシミダナ!」







【3日目 朝】


ヒース「...はぁ...」


ヒース(結局、1日中寝れませんでした...)


ヒース(気分転換に行きますか...)


ヒース(.....でも、昨日のは.....一体...)


ヒース(...いっ、一応...護身用の銃も...)


【自由行動】
1.図書館
2.広場
3.路地裏
4.川辺
5.訓練(朝夜限定)
6.定食屋

直下安価

あっ、定食屋は朝限定です

ヒース(...やっぱり、昨日の案件...気になります...)


ヒース(怖いけど、何故だか行かなきゃ...行かなきゃ気がする...)


ヒース(...よし。行きましょう)


~路地裏前~


ヒース「さて、またここに来ましたけど...」


1~3また、体が...!
4~6...?声が、聞こえない?
7~9...気配が、ない?


0だと特殊イベ
ゾロ目なら...?

直下コンマ


今回はここまでです

今から進めます

ヒース(...気配が、ない?)


ヒース(あれ?そんなはずは...)


ゴォォォォォォォォ....


ヒース(...っ!なっ、なんですかこの空気...!?)


ヒース(気配は無いはずなのに...とても、重々しい...!)


ヒース(あ、れ...腰が、抜けて...)ガクッ


ヒース(こんな無理をしてまで、私は...ここに行く必要が...あるの?)


直下コンマが低いとヒースが路地裏から去り、以後路地裏に行けません
ただしコンマが高ければ高いほど...?

ヒース(やっ、やっぱり...無理、です...)


ヒース(私には、怖くて....)


ヒース(もう、あそこには少し寄らないようにしておきましょう...)


【路地裏に昼の時間に行けなくなりました】


ヒース「はぁ、はぁ.....」


ヒース(もう、あんなこと嫌だ...)



【自由行動】
1.図書館
2.広場
3.路地裏 (現在はいけない)
4.川辺

直下安価

~川辺~


ヒース「...すぅー、はぁー...」


ヒース(深呼吸して、なんとか落ち着いたけど...)


ヒース(まだ、手が震えてる...怖い...)


ヒース「...不安です...」


1~3「失礼します、お隣よろしいでしょうか」
4~6「どうかなされましたか?」
7~9司書「あっ、あれ?ヒースさん?」


0なら特殊イベ
ゾロ目なら...?

直下コンマ

「失礼します、お隣よろしいでしょうか」


ヒース「へっ?あっ、はい...どうぞ」


ヒース(誰だろうこの人...黒い服を着てるけど...ギルドに所属はしてなさそうだし...気品に満ちてる...)


「申し訳ありません、突然過ぎたでしょうか」


ヒース「えっ?いっ、いえいえ!全然構いません!」


「ありがたき幸せです。感謝致します」


ヒース(...この感じ、執事さん...なのかな?)


ヒース(あれ?でも、よく見ると顔にアザが...)


「...このアザでございますか?」


ヒース「へ!?あっ、その、すみません!」


「いえ、目立たせてしまったこちらにも非があります。見苦しいものをお見せしましたね」


ヒース「いっ、いえ...」


ヒース(この人、よく見ると...たくさんのアザが腕にも脚にも...)


「すみません。お邪魔してしまい...では、わたくしはこれで」


ヒース「あっ...はい...」


ヒース(...足も少し引きずってる...どうしたんだろう...)

ヒース「少し、リラックス、できました...」


ヒース(...もう、夜ですか...)


ヒース(あれが本当なら、襲撃は明日...)


ヒース(.......)



【自由行動】
1.図書館(中に入れません)
2.広場
3.路地裏(現在は行けます)
4.川辺
5.訓練(朝夜限定)
6.酒場(夜限定)

直下安価

ヒース「...あれ?」


ヒース(ここは空き家のはずだけど...明かり?)


ギィィ...


ガヤガヤ...ガヤガヤ...


ヒース「なっ、なんですかここ...!?」


ヒース(見たところ、酒場のようですけど...)


1~3「おや、いらっしゃい!」
4~6「よぉ、嬢ちゃん!」
7~9「うぃー、ひっく...なんだてめぇ?見てんじゃねぇぞ!」


0なら特殊イベ
ゾロ目なら...?

直下コンマ


今回はここまでです

「うぃー、ひっく...なんだてめぇ?見てんじゃねぇぞ!」


ヒース「ひっ!?あっ、ごっ、ごめんなさっ...」


ヒース(ーーーうっ!?この人、相当飲んでる...!?)


酔っ払い「ごめんで済むならポリスはいらねぇよ!」


酔っ払い「てめぇ、覚悟はあるんだろうな...?さっさと舞台に上がりやがれ!」


ヒース「えっ、えっ!?ぶ、舞台!?」


ナンダナンダ?...ケンカカ?...イイゾ、モットヤレ!...


「ちょっと!やめな!」


酔っ払い「止めんじゃねぇよ!ここの店主だかなんだか知らねぇけどよぉ!」


店主「あんた飲み過ぎなんだよ!水で頭冷やしな!」


酔っ払い「へへ、誰も俺を止めらんねぇんだよ!」


店主「ごっ、ごめんよそこの人!このアホを静かにしてやって!」


ヒース「えっ、えぇ!?」


【バトル発生!】


こんな感じでバトルが発生することもあります
では、バトルについて説明させてもらいます
バトルには
1.攻撃
2.奥義
3.魔法
4.道具
の4つのコマンドがあります
攻撃は通常攻撃、奥義は所謂武器などを使う特技です。魔法はその名の通り。道具は持っている道具で使用できるものがあれば使うことができます
逃げるとかのコマンドは無くしています(バトルもコンマ判定なのでそんなに多くないと思うので頑張って戦ってください!)
道具にそのような道具がありますので、縁があれば購入してみてください
ダメージ計算につきましては、例えば通常攻撃だと
筋力×コンマ1桁としておきます
0の場合は10扱い。ゾロ目なら会心の一撃ってやつ扱いでコンマが22なら、筋力×20にします
魔法なら
(魔力+魔法の威力)×コンマ1桁にします
奥義も同様です
また、敵にも属性があり...有利な属性を使うと×1.5も更に加算されます

では、バトル開始...する前に、酔っ払いと店主の名前を決めておきます


酔っ払いの名前(男性)↓1
店主の名前(女性)↓2

酔っ払い「へへ、俺の名はグリオ二ー!覚えておきなぁ!」


店主「へぇ、グリオ二ーっていうのか...知らなかったよ...グリオ二ー?」


ヒース(店主さんも知らなかったの!?)


グリオ二ー「覚悟しなぁ!嬢ちゃんよぉ!」


【グリオ二ーが現れた!】


【敵】
グリオ二ー


【味方】
ヒース
HP9/9
MP5/5


グリオ二ー「へへ...俺に勝てると思ってんのか?」


ヒース(やるしか...ないの...?)


ヒース(...仕方ありません!覚悟を決めて...)


ヒース(私の狙撃の腕、見せつけてやります!)



ちなみにヒースの武器と防具
ギルド特製銃
【ギルドお手製の銃で、威力は抑えられている
筋力+5】


ギルド隊員服
【ギルドの一員にだけ与えられる服
コートのようになっている
耐久+3】


普通の靴
【至って普通の靴
俊敏+1】


では、コマンド
1.攻撃
2.奥義
3.魔法
4.道具


直下安価

>>106 所詮いきなりゾロ目、おめでたいですね


18×80=1440!


ヒースの攻撃!


【シュート】!会心の一撃!


グリオ二ーに1440のダメージ!


グリオ二ー「がっ、はぁっ...!?」


グリオ二ー「くっ、くく...なんだ嬢ちゃん...なめちまってたぜ..
嬢ちゃんのことをよ!」


ヒース「嘘っ、まだ耐えてる...!?」


グリオ二ー「つっても...流石に今の一発は聞いたぜ?そーだな...酔いも覚めちまったし...」


グリオ二ー「今回はこれで許しといてやるよ。まぁ...俺が嬢ちゃんを攻撃しなかっただけ感謝するといいぜ」


バタン...


ヒース(...たっ、助かった...?)ペタッ


ウォォォォォォ!...スゲェナオジョウチャン!...シビレタゼ!...


店主「あんた、なかなかやるじゃないか!名前は?」


ヒース「へっ、わっ、私ですか...?」


ヒース(どっ、どうしよう...完全に目立っちゃってるのに...ここで、名前なんか教えたら...)


ヒース「すっ、すみません!失礼します!」


店主「えっ!?ちょっ、ちょっと!?」


店主「...あたしの名前はアダ!」


アダ「また来なよ!いつでも歓迎するよ!」


ヒース(いっ、良い人なんだろうけど...すみません...)


【グリオ二ーを撃退した!】
【経験値500を獲得!】

【ヒースはレベルが1から8に上がった!】

レベルアップした後のステータス

名前:ヒース
属性:光

メインステータス(現在)
Lv.8
次のLv.UPまで...あと【40】
HP:30
MP:25
筋力:40+5
耐久:18+3
魔力:33
俊敏:26+1
サブステータス
器用:14
魅力:80
幸運:24


【武器】
ギルド特製銃:筋力+5

【防具】
ギルド隊員服:耐久+3
普通の靴:俊敏+1

ヒース「...もう、こんな時間ですか...」


ヒース(...明日が、襲撃予定日...)


ヒース(嘘だといいんですが...)


ヒース「...もし、嘘なら...」


ヒース「あの、酒場に行ってみましょう...」









「イヨイヨヤッテキタネ...アハハ!」








ドゴォォォォォォォォン!!


ヒース「ひゃあ!?なっ、なんですか!?」


ヒース(今の爆発音って...!?まさか!?)


ステラ「ヒース!ここにいたの!?」


ヒース「すっ、ステラ...!?まさかこれって...!?」


ステラ「えぇ、早朝から...オスロードの軍が攻めてきたのよ!」


ヒース「そんな...!」


ステラ「とにかく!早く着替えて戦闘に備えて!もう既に負傷者も出てる!」


ヒース「わっ、分かった!」


ステラ「私、先に行っておくね!」


ヒース「うっ、うん!」


ヒース(なんで、こうなるの...!)

~ギルド~


ヒース「っ...!?なっ、なんですかこれ...」


ヒース(ギルドはほとんど半壊状態...村のあちこちも燃えています...!)


アレックス「ヒース!」


ヒース「あっ、アレックス!無事だったんだ...!」


アレックス「あぁ、だけどかなり不利なんだ!オスロードから数え切れないほどの魔物がーーー」



ドシュッ



アレックス「...は...?」ポタポタ


ヒース「...いっ」


ヒース「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」


ヒース(アレックス、が...目の前で...お腹を、貫かれて...)


アレックス「がっ...ひっ、ヒース..お前、だけでも.....逃げろ...」


ドサッ...


ヒース「...嘘...アレックス...!?アレックス、しっかりして...!」


ヒース(ーーー息を、してない...)


1~3中級魔物遭遇
4~6上級魔物遭遇
7~9「あ?もしかして昨日の嬢ちゃんか?」


0なら特殊イベ
ゾロ目なら...?


直下コンマ

魔物「がぁぁぁ!!」


ヒース「ひっ!?」


ヒース(なっ、何この魔物...)


ヒース(恐ろしい...!)


【バトル発生!】


【冥界鳥が現れた!】


【敵】
冥界鳥


【味方】
ヒース
HP30/30
MP25/25


魔物「ぐげぇぇぇぇ!!」


ヒース「いっ、いや...来ないで!」


【コマンド】
1.攻撃
2.奥義(習得していないため使用できない)
3.魔法(習得していないため使用できない)
4.道具(所持していないため使用できない)


直下安価

ヒース「いっ、いや...!」


ヒースの攻撃!


【シュート】!冥界鳥に1のダメージ!


冥界鳥「ぐげぇ?げげげげ...」


ヒース「嘘、全然効いてない...」


冥界鳥の攻撃!


ヒースに680のダメージ!


ヒースは力尽きた!


ヒース「あっ...うぐっ...」バタッ


ヒース(なに、この威力...こんなの、勝てるわけ...)


「ストップだ!」


冥界鳥「ぐげ?」


「もう用はねぇ。帰るぞ雑魚...ん?」


ヒース「あっ、あなたは...!?」


「...もしかして、昨日の嬢ちゃんか?」


ヒース「確か、グリオ二ーさん...!なんでここに...!?」


ヒース(それに、この格好...まるでーーー)


ヒース(悪魔...)


グリオ二ー「ははは!んだよ、冥界鳥にやられるなんて大した輩じゃなかったんだな嬢ちゃんよぉ!」


グリオ二ー「俺に撃ってきたあの熱烈な攻撃はどうしたんだぁ?あ?」


ヒース「まっ、まさか...あなた...」


グリオ二ー「今頃気付いたのかよ!そうだとも!俺はオスロードの一員なんだぜ?」


グリオ二ー「昨日のあのシュート...俺じゃあなきゃ、完全に昏睡ぐらいまではいく威力だったぜぇ?まぁ、俺だからあれで済んだけどなぁ!」

グリオ二ー「それに、おれはオスロードの【十天災】の一人!【非道のグリオ二ー】って名で知れ渡ってんだぜ?これでもよぉ」


ヒース「じっ、十天災...!」


ヒース(オスロードの王を守る、厄災レベルの十体の魔物...!その一人が...目の前に...!)


「グリオ二ー、そろそろ行こう。【アイツ】がやっと覚醒した...十天災が再集結だ」


グリオ二ー「おいおい?やっとかよ?ったく、どんだけ手間かからせんだよ...」


ヒース(誰...?他に十天災が...?目が霞んで...意識も、朦朧として...よく、わからな、い...)


グリオ二ー「じゃあ、あいつを連れてさっさと戻ろうぜ!ここは雑魚しかいねぇから飽きちまったぜ!さっさと帰還だ!」




グリオ二ー「だろ?シモン?」




ヒース「ーーーえ?」

シモン「...あぁ。そうだな。骨のない奴らばかりだ」


グリオ二ー「お前いつもこんな雑魚たちといてよく耐えれたな?俺だったらぶっ殺してるぜ?」


シモン「冷静さを欠いては俺の沽券に関わるからな。それに、こんな奴らと仲良しこよししていて虫酸が走らない訳が無い」


グリオ二ー「さすが【冷酷のシモン】だな、へへ...相変わらずの冷酷さだ」


シモン「...というわけだ。ヒース...悪いけどお前には死んでもらうからな」


ヒース「しもっ、どうしっ...」


シモン「...元々俺はこっちサイドだからな。どうしてと言われてもなぁ」


「アハハ!コノオジチャンヨワイナァ!」


シモン「...さっそく覚醒したばかりだからはしゃぎ回ってるな」


グリオ二ー「俺ももう少し一暴れしたかたったぜ...帰ったら奴隷を痛めつけるか」


ヒース(嘘...あそこに磔にされてるのって...)


ヒース(ザック会長...!?それに、あの女の子の目...喋り方...間違いなく...)


「ア!オ姉チャンダ!ナニシテルノ?」


シモン「ほっておけ。そいつはいつか死ぬからな...行くぞ」


「ハァーイ。ジャア、イッショウバイバイダネ!」


グリオ二ー「嬢ちゃんじゃあな、苦しんで死にな!ひゃはは!」


シモン「...俺はやめておけと言ったんだ。ギルドの活動を中止にするのを」


シモン「なのにお前らはそれを反対した。だから、当然の報いだろう?」


シモン「じゃあな、ヒース...また来世で会えたら会おう」


ヒース(し、も...)ガクッ

今回はここまでです

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