雲雀「鎮守府に着任して艦娘を指揮…?」綱吉「う、うん」 (983)

初SS 艦これ×リボーンです

独自設定を多く含みます。基本的に雲雀が主人公になります。

時系列的には代理戦争が終わってから三年経ち、ツナたちが高校生になった時期です。

ボンゴレファミリーはツナがボスになった後、マフィアではなく人を助けるために民間軍事企業に姿を買えたという設定です。その時にリングやボックスなどの技術も公開しました。

初ssですが優しい目で見守ってください。それでは始めます。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1483187385

綱吉「俺達ボンゴレファミリーって元々マフィアだったのを解体して民間軍事企業になったじゃないですか」

綱吉「その時に公表したボックス兵器の技術を艦娘に実装して深海棲艦との戦いに活かせないかって海軍の人から提案がありまして…」

綱吉「リングとボックスの扱いを艦娘に教えて、戦闘のエキスパートである俺たちに艦隊の指揮をしてもらうっていう話なんですけど…」

雲雀「ヤダ」

綱吉「えっ…即答ですか…」

雲雀「なんで僕が小動物と群れをなさなきゃいけないの?噛み[ピーーー]よ」

綱吉(ひいぃ…やっぱ雲雀さんが提督になるのなんて無理だって…)

リボーン「まあ考えてみろよ雲雀、深海棲艦ってのは海に突然現れた全く未知の戦力だ」

雲雀「?」

リボーン「ヒバリが艦隊を指揮するってことはそいつらと直接戦える機会があるかもしれねえってことだぞ」

雲雀「…」

リボーン「最近はドンパチやってなくて不満なんだろ?その悩みが解決されるかもしれねーぞ」

雲雀「そうだね、群れを率いるのは癪だけど、嚙み[ピーーー]べき敵がいるのに手出しをしないのはさらに癪だ」

綱吉「(やっぱ怖えよこの人!!完全にバトルジャンキーだ!!)」

リボーン「よし決まりだな、じゃあこの書類の五人の駆逐艦から初期艦を選ぶんだ」

雲雀「…」ペラペラ

綱吉「ちなみに獄寺君たちは各地の鎮守府にもう着任してるからね」

雲雀「決まったよ」

リボーン「じゃあ明日にでも制服に着替えて鎮守府に向かってくれ」

雲雀「ちなみに鎮守府ってどこにあるんだい?」

綱吉「並盛から数駅行ったとこの海水浴場の近くにあります」

リボーン「仕事なんかはお前が選んだ奴を先に行かせておくからそいつに聞けよ」

雲雀「ふぅん…用がないなら行くよ」サッ

綱吉「はい!それじゃあよろしくお願いします!!」

雲雀「」パタン

綱吉「…」

綱吉「はぁ~緊張したあ…ヒバリさんに直接お願いをする機会なんてなかなかないもんなあ…」

リボーン「あいつ普段の会議なんかにも参加しねーからな」

綱吉「でも群れるのが嫌いなヒバリさんが指揮官なんてできっこないと思うんだけど…」

リボーン「まあそこは俺を信じろ」ニヤッ

リボーン「ちなみにお前は今日から横須賀に着任だからな」

綱吉「なあっ!高校とかどうすんだよ!」

リボーン「軍属になるからな。公欠扱いで済むぞ」

綱吉「ああよかったぁ…」

リボーン「まあ海軍学校に編入って案もあったんだけどな」ニヤッ

綱吉「ひぃー!」

~雲雀鎮守府~

雲雀(ここが鎮守府か。思ったよりも大きいね)

雲雀(司令室は…っと)

???「あ、あのっ!司令官…ですよね?」

雲雀「?」

吹雪「はじめまして!初期艦の吹雪です!よろしくお願いします!!」

雲雀「君が艦娘だね」

吹雪「はいっ!精いっぱい頑張らさせていただきます!」

雲雀「ふうん…じゃあとりあえず演習場に行こうか」

吹雪「はい、お仕事の説明は任せて…ってえええ!???」

~演習場~

雲雀「結構広いな…」

吹雪「あの…いったい何を…?」

雲雀「艤装、付けてよ」

吹雪「えっあっ、はい」ガチャガチャ

吹雪「装備しました!」

雲雀「じゃあ、行くよ」ヒュッ

吹雪(何この人!急に殴ってきた!っていうかトンファーどこに隠してたの!?)サッ

雲雀「ワオ…今のを避けるのか…次は本気で行くよ」

吹雪「あ、あのっ…艦娘と人間じゃあ身体能力が全く違うから怪我しますよ?」

雲雀「気を抜けば死ぬよ」ヒュッ

吹雪「人の話を聞いてくださあぁい!」ガキィン!

………

吹雪「ああっ!」ドサッ

雲雀「こんなものか…つまらないな…」

吹雪「司令官…駆逐艦とはいえ…艦娘に勝つなんて…人間ですか…?」ハァハァ

雲雀「今は僕の力を十分の一も出していなかったんだけどな」

吹雪「そん…なっ」

雲雀「飽きた。じゃあ次に僕がやるべきことを教えてよ」

吹雪「そっちが普通先ですよ!!っていうか少しは休ませてくださいっ!!!」

~司令室~

吹雪「…以上が司令官の仕事になります。」

雲雀「出撃や演習には僕も参加してもいいのかい?」

吹雪「へっ?どうやって海に出るんですか?」

雲雀「死ぬ気の炎を使えば飛べるからね」

吹雪「へっ?そうなんですか!?今から教えてもらうことなのに全然知らなかった…」

雲雀「ああそうか…君たちにリングやボックスの使い方を教えなきゃいけないんだっけ」

吹雪「はい、ここに私に支給されたリングとボックスがあります」ジャラッ

雲雀(雲のDランクリングか…それとこれは…アニマルボックスかな…?)

雲雀「指にリングをはめてみなよ」

吹雪「はい」カチャッ

雲雀「そしたら、できるだけ気に入らないことをイメージするんだ」

吹雪「気に入らないこと…ですか?」

雲雀「うん。炎を大きくするのはムカツキ、だからね」ボボオッ

吹雪「へえ…」

雲雀「じゃあ僕は疲れたから寝てるよ。起こしたら噛み殺 すから音は立てないでね」

吹雪「ええっ!?何かほかにないんですか!???」

雲雀「」スー・・・

吹雪「もう寝てる…」

吹雪(気に入らない事かぁ…)

吹雪(私は前世で最後、米軍の集中砲火を受けて沈んだ。)

吹雪(あの時の兵隊さんたちの無念の思い…それを集めれば…!)

吹雪「」ボボゥッ!

吹雪「あ、出た!」パリンッ

吹雪「…え?」

雲雀「炎が強すぎるんだ」

吹雪「司令官!!起きたんですか!」

雲雀「あまりに強い炎だったからね」

雲雀「死ぬ気の炎が強すぎると君がつけていたような質の悪いリングは耐えきれずに割れてしまうんだ。」

吹雪「なるほど…でもリングがなくなってしまいました…」

雲雀「僕が上にランクの高いリングを申請しておくよ」

吹雪「ありがとうございます!」

雲雀「費用は君の給料から引いておくから」

吹雪「ええっ!?」

雲雀「もちろん拒否権はないからね」

『殺す』入れるなら saga 使えよ……

あけましておめでとうございます。書き溜めは今のところないので間隔開くかもしれません

>>8
初投稿だったので知らなかったです。ご注意ありがとうございます。

見てる方それ以外にもなにか意見あったら言ってください

雲雀「じゃあ僕は出撃してくるからちょっと留守番しててくれる?」

吹雪「あっはい」

雲雀「行ってくるよ」バタン

吹雪「いってらっしゃ~い」

吹雪「これって普通逆じゃないのかな…」

~鎮守府正面海域~

雲雀(会敵まで思ったよりも距離がある…ガス欠になるといけないからあまり沖へは行けないな…)

雲雀(リングの炎を薄く使って索敵…標的はまだ見えないか…)

雲雀「!」

雲雀「見つけた…!敵は駆逐艦が一隻か…ロール」カチッ

ロール「キュウウウウ!!!」

雲雀「向こうはこっちに気づいていないから先制攻撃を仕掛けるよ。行け」

ロール「」ヒュウウウウ

ロ級「グギャアアアアアアア!!!!」轟沈

雲雀「…へっ?」

雲雀「まさか…今のだけで沈んじゃったの…?」

ロール「キュウ♪」

雲雀「はぁ…拍子抜けだな…目標は達成したし母港に帰投するよ…」

雲雀「…レーダーに反応?」

???「ねえねえ!!」

雲雀「君…誰?」

島風「駆逐艦、島風です!早きこと島風のごとし、です!」

雲雀「艦娘か…じゃあね」スタスタ

島風「おうッ!なんで行っちゃうのー!私も連れてってよ~!ずっと一人で彷徨ってて寂しかったんだから~!」

雲雀「チッ…今から母港に帰るから勝手にしなよ」ヒューン

島風「今舌打ちしたよね!?っていうかはっやーい!」


~雲雀鎮守府~

雲雀「帰投したよ」

吹雪「あっ司令官お帰りなさい!どうでした?」

雲雀「制海権は取ったよ」

吹雪「本当に深海棲艦を倒せるんですね…」

雲雀「ボックス兵器で一発だったよ。ただ、僕も何か水上を移動する方法を考えなきゃあまり遠くへは行けないな」

吹雪「っていうか提督は普通出撃しませんから!戦いは私たちに任せてください!」

雲雀「…提督になれば好きに戦えるって言われたんだけど」

吹雪「あなたの上司もちょっとおかしいですよ!」

雲雀「でも君は戦いに出すには少し頼りなさ過ぎるよ」

吹雪「うう…何も言えない…」ガチャ

吹雪「ん?誰か入ってきましたね」

島風「ちょっとー!置いてかないでって言ったでしょ!!」

雲雀「…君、ついてきたの?」

島風「島風の全速でも追いつけないって…あなたどんな艦娘なの…?」

吹雪「島風さん…ですか?この方はこの鎮守府の司令官ですよ?」

島風「えっ!?まあ確かに女の子じゃないと思ったけど…でも主砲で駆逐艦を沈めてたよ!!そんなこと普通の人間にできるわけないじゃーん!!!!」

吹雪「ですよね~」アハハ

雲雀「…僕は疲れたからもう帰るよ。君たちは余ってる部屋に適当に寝泊りして」

吹雪「えっ?まだ着任してから一回も建造とかやってないですよ?」

雲雀「適当にやっといて。君より弱かったらバラしていいよ。それじゃ」スタスタ

島風「何さりげなくひどいこと言ってんのこの人!?本当に提督なの!?やる気もなさそうだし!!」

吹雪「ううっ…先が思いやられますぅ…」

~雲雀鎮守府、島風と吹雪の部屋~

吹雪「はぁ~、凄いところに配属されちゃったなぁ…」

島風「私、来なければよかったってちょっと後悔してる…」

吹雪「まあ来ちゃったものは仕方ないよね…」アハハ

島風「そういえば提督さん適当に建造しといてって言ってたよね」

吹雪「そうだね、私これから工廠に行こうと思ってたけど来る?」

島風「うん、この鎮守府のこともよく分からないからね」

吹雪「実は私も昨日来たばっかでよくわかってないんだけど…」

島風「ここの鎮守府ってできたばっかりなのー?」

吹雪「うん、司令官は今日着任したんだよ」

島風「…それなのにあんなに好き勝手やってる訳?」

吹雪「うん…」

島風&吹雪『はぁ…』

~工廠~

吹雪「あんまり弱い子が来ちゃうと解体されちゃうからそれなりに強い艦種を狙わないとね…」

島風「じゃあ戦艦レシピ…はちょっと資材が足りないから重巡レシピをまわそっか」ピッピッ

島風「えいっ」ポチッ

吹雪「お、1時間20分。重巡だね」

島風「あ~よかった睦月型の子とかじゃなくて…」

吹雪「着任早々解体とかかわいそうすぎるもんね」

島風「でも私たちってもしかしたら私たちより強い艦が揃ったら解体されちゃうの…?」

吹雪「…」

吹雪「ま、まぁその辺のことは考えないようにしようよ!ね!」

島風「そ、そうだね!」

吹雪「それじゃあ時間もちょうどいいしお風呂にいこっか!!」

島風「お、お~!」

~綱吉の家~

雲雀「小動物、いる?」

奈々「あら、ツッ君のお友達?」

雲雀「友達じゃないんだけど…彼に用があるんだ」

奈々「ツッ君なら横須賀に部活の合宿やらなんやらで泊まり込みって行ってるわよ?」

雲雀「ふぅん…わかったよ。ありがとう」

雲雀(横須賀…遠いな。明日「演習」っていうのをやるついでに行ってみようかな)

雲雀(いや、ウチの小動物にはできるだけ早くリングを持たせたい。あの子は才能がある。)

雲雀(僕には及ばないけど…初めてであんなに炎を灯せた奴は他の守護者にもいないはずだ)

雲雀「フフ…少し楽しみだな。今は頼りないけど…戦いを覚えたら、きっと化ける。」

雲雀「それじゃあ行くよ」ダッ



その頃、雲雀鎮守府――

島風「ああ~いい湯だった!!」

吹雪「今日初めて癒された気がする…」

島風「そろそろ建造終ってる時間だから工廠行ってみよっか!」

吹雪「うん!」

~工廠~

吹雪「すいませーん」

妖精「オウキタカ、デキテルゼ」

足柄「重巡洋艦、足柄よ。砲雷撃戦が得意なの。よろしくね!」

島風「ああ、しっかりしてそうな人が来てくれた…」

足柄「あなたたちは駆逐艦の子たちね、提督はどこかしら?」

吹雪「提督は業務を終えたので帰宅しました。明日になれば来ると思います!」

足柄「分かったわ。ちなみに提督って…男の人?」

島風「う、うん」

足柄「どのくらいの年の人?」

吹雪「年齢はわかんないけど…かなり若いですよ」

足柄「えっウッソマジ!???やっとこの私にもチャンスが巡ってきたんだわ!!!!!」

吹雪「ヒイッ!!」

島風(全然ちゃんとした人じゃなさそうだよー…)

足柄「なんかテンション上がってきちゃったわ…あなたたち、私と今から夜戦演習するわよ!戦いが、勝利が私を呼んでいるわ!!!!」

吹雪(しかもこの人もバトルジャンキーだ!!!!)

~綱吉鎮守府~

綱吉「あ~疲れた…覚えること多すぎるだろ…」

雷「大変だったら私に頼ってもいいのよ!」

リボーン「こいつは甘やかしたらダメになるタイプだからそんなに甘やかすなよ」

雷「そうなの…?でも心配だし…」

綱吉「勝手なこと言うなよ!!流石にに年下の女の子になんか泣きつかねーよ!!!!」

雷「えっ…司令官、私ってそんなに頼りないかしら…?」ウルウル

綱吉「あっ…別にそんなわけじゃないよ?」アセアセ

リボーン「女泣かせの罪な男だな」

綱吉「お前が言わせたんだろ!!!…ん?」コンコン

球磨「提督にお客さんだクマ」ガチャ

綱吉「え?誰だろう…」

雲雀「やぁ」

綱吉「ヒ、ヒバリさん!?」

………

リボーン「つまり、おめーの初期艦がリングを割っちまったから新しいのを寄こせってことだな」

雲雀「うん。それと海に出るための装備が欲しいんだけど」

綱吉「えっ!?ヒバリさん海に出るんですか!?めちゃくちゃ危ないですよ!!!」

雲雀「さっき行ってきたよ。深海棲艦っていうのも口ほどにもなかったな」

リボーン「やっぱこの男は規格外だな」

雷「司令官は自分で戦わないの?」

綱吉「なあっ!?ムリムリ!!死んじゃうよ!!!」

リボーン「いや、アリだな」ニヤッ

綱吉「ええっ!?」

球磨「少しは男らしくしろクマ」

綱吉「ううっ…胃が痛いよ…」

リボーン「で、何でヒバリは海用の装備が欲しいんだ?そんなの無くてもおめーなら大丈夫だろ」

雲雀「思ったよりも深海棲艦がいる場所は沖合いでね…僕たちはすぐにガス欠を起こすからそこまで沖に出られないんだ」

リボーン「なるほど分かったぞ。んじゃあ海用の装備を開発するようにジャンニー二達に言っとくからまた今度連絡するぞ」

綱吉「な、なぁ。それってまさか…」

リボーン「おめーの分も作っとくように言っておくから安心しろよ」ニヤッ

綱吉「ですよねー!!」

リボーン「それとヒバリ、リングは雲のAランクで良いのか?」

雲雀「うん。」

リボーン「じゃあ戦艦用だな。ちょっと取ってくるから待ってろよ」

雷「それにしてもそっちの鎮守府の子はもう炎が出せるのね…」

球磨「きっと指揮官がこっちより優秀なんだクマ。嫌なところに配属されたクマ。」

綱吉「ヒバリさんだし…何も言えない…」

リボーン「取ってきたぞ。ほらよ」カチャッ

雲雀「うん。それじゃあ行くよ」スタスタ

綱吉「あっ!お気をつけて!」

雲雀「じゃあね」バタン

綱吉「…」

綱吉「はぁーっ。ヒバリさんも案外普通にやれてるみたいでよかったよ」

リボーン「お前より優秀だしな」

雷「私も早くボックス兵器を使ってみたいわ」

球磨「提督みたいにペットと仲良くしたいクマ」

ナッツ「グルル♪」

リボーン「ダメツナにもできたんだからおめーらにもできない訳ねーぞ。地道に頑張れ」

雷「それもそうね!えいっ!」

球磨「クマっ!」

綱吉「この人たちひどすぎるよ…」

~雲雀鎮守府~

雲雀「帰ってきたよ」

吹雪「」

島風「」

足柄「ふふふ…口ほどにもないわね…♪」

雲雀「ワオ…君は?」

足柄「さっき建造された、重巡洋艦の足柄よ。あなたが司令官?よろしく頼むわね」

雲雀「後ろの小動物たちは…君がやったの?」

足柄「ちょっと夜戦訓練してたのよ。このくらいでへばるなんて情けないわn」

吹雪「足柄さん!避けてください!」

足柄「えっ」ドゴオオオッ

足柄「ちょっと!いきなり殴ってこないでよ!痛いじゃない!」

雲雀「今のをくらって平気なのか…君、面白いね」チャッ

足柄「お痛するボウヤには手加減は必要ないわね」ガシャン

島風「やっぱりこうなっちゃった…」

ドドドドドドドド!!!!!!!!!!!

…一時間後

雲雀「ハァッ、ハァ…リングの炎を使っても倒しきれないなんてね」ニイッ

足柄「クッ…ハァッ…あなた本当に人間なの?」

雲雀「それじゃあ本格的に楽しもうか。裏・球針体」カチッ

足柄「望むところよ!!ってなにこれ!?」ズズズ

吹雪「二人が…」

島風「飲み込まれちゃった…」

島風「二人とも、大丈夫かな…」

吹雪「無理はしないでしょ」

マダマダコレカラヨ!

カミコロス…

ドオオオオオン

吹雪「うん、大丈夫…きっと…」

島風「ドッグの準備しとこうか…」

…さらに三十分後

雲雀「勝ったよ」

足柄「」プスプス

吹雪「お、お疲れ様です。」

島風「足柄さん一発も砲撃受けてないのに大破してるよ…ドッグに入れないと…」

雲雀「君、やっといて。それからそっちの小動物、ちょっと来て」

吹雪「へっ、私ですか!?もう演習は嫌ですよ!?」

雲雀「違うよ、ついてきて」スタスタ

吹雪「えぇ~なんだろう…島風ちゃんあとはよろしくね…?」タッ

島風「う、うん。気を付けてね…?」

島風「…」

足柄「」HP1大破

島風「ここまでやる必要ないでしょ…」

~司令室~

雲雀「君用に新しいリングをもらってきたよ」ポイッ

吹雪「わっとと…ありがとうございます。でもなんかはじめに私に支給された奴より豪華ですよ…?」

雲雀「戦艦用のランクAリングだよ。僕の波動を受けても壊れない一級品だ」

吹雪「えっ…そんないいものをいいんですか?」

雲雀「ちなみに君の給料の三か月分だよ」

吹雪「」

雲雀「もちろん拒否権はないからね」

吹雪「ふぇぇ…」

雲雀「それじゃあ僕は寝るから。あ、ボックスは暴走するかもしれないから明日まで開けちゃだめだよ」

吹雪「はい…失礼します…」トボトボ…

雲雀「ふわぁ…」

~島風と吹雪の部屋~

島風「あっ吹雪ちゃん!おっかえり~!」

吹雪「うん…」ズーン

島風「怪我はないみたいだけど…どうしたの?」

吹雪「これ…」キラキラ

島風「綺麗なリングだね…これがどうかしたの…?」

吹雪「島風ちゃんがくるちょっと前にリングに炎を灯そうとしたんだけどさ」

島風「うん」

吹雪「強すぎたみたいで支給されたリングを壊しちゃって…」

島風「えっ!?そんなことできるの!?」

吹雪「うん。司令官もランクの低いリングを使うと壊しちゃうみたい。…それでね、このリングは本来戦艦用なんだけど、司令官が上のほうまで行ってもらってきてくれたの」

島風「すごいじゃん!駆逐艦なのに戦艦の装備をつけれるなんて!」

吹雪「うん、そうなんだけど、このリングの代金は私の給料から引いておくって…」

島風「ちなみに…いくらくらいなの…?」

吹雪「三か月分…」

島風「えっ」

吹雪「なぁにが三か月分だよおおお!!!結婚指輪じゃないんだからさああ!!!!何が悲しくて自分の装備を自分で買わないといけないのよおおおおお!!!!何あの司令官!!!!ほんっとに!!!!!!!!」

島風「ふ、吹雪ちゃん落ち着いて!!!!キャラ変わってるよ!!!」

吹雪「もう寝て忘れる。あああ転属したいよおおおおおお…」ボフッ

島風「吹雪ちゃん…色々大丈夫かな…」


…次の日、雲雀鎮守府―――――

吹雪「あ、司令官。おはようございます」

雲雀「…今日は君たちにリングとボックスの使い方を教えるから演習場に行くよ」

雲雀「僕は先に行ってるから君は他の子たちを呼んできてよ」

吹雪「は、はい。わかりました」

~演習場~

吹雪「司令官、呼んできましたよ」

足柄「今日こそは勝利して見せるわ…」キッ

島風「おうっ…吹雪ちゃん元気に振る舞ってるけど大丈夫かな…」

雲雀「それじゃあそこの小動物、リングに炎をつけてみなよ」

吹雪「私にはちゃんと吹雪って名前があるんですけど…わかりましたよ」ブツブツ

吹雪「」ボウッ

足柄「提督と同じ雲の炎ね」

島風「うわぁ…綺麗…」

雲雀「吹雪、それじゃあボックスに注入するには大きすぎるからもっと炎を小さくしなよ」

足柄(名前で呼んだわね)

島風(名前で呼んだね)

吹雪「えっと、こうですか…?」ポウッ

雲雀「うん。そんな感じだよ。それじゃあ君のボックスに炎を注入して開匣してみなよ」

吹雪「はい…えいっ」カチッ

吹雪(何が出るかな)ドキドキ

雲ムカデ「シャーッ!」

島風「うわああああっ!!!!!!!!!!!!!!気持ち悪っ!!!!!!」

足柄「これはちょっと…グロテスクね…」

雲雀「あの女教官と同じものか…いいのを引いたね」

吹雪「」

島風「ふ、吹雪ちゃん大丈夫…?(まあ自分のボックスがこんなのなんて落ち込むのも無理ないよね…)」

吹雪「か…」

島風「?」

吹雪「かわいいいいいいっ!!!!!!!!!!!!」

島風「…えええええええ!?!?!?!?」

吹雪「司令官!!!本当にいいんですか!?この子私のなんですか!??」

雲雀「うん。君がその子の主人だ。名前を付けてかわいがってあげると良いよ」

吹雪「やったあ!よろしくねブリザードちゃん!!!!」

雲ムカデ「シャアア♪」

島風「」ドンビキ

足柄「吹雪ちゃん…ネーミングが安直すぎるでしょ…」ニガワライ

雲雀「雲ムカデは攻撃から防御まで幅広く使える汎用性の高いボックスだよ。ためしにあの子に攻撃させてみたらどうだい」

吹雪「えーっと、はい。命令すればいいんですよね。…ごめんね島風ちゃん!ブリザードちゃん、あの子に巻き付いてみて!」

雲ムカデ「シャアアア!!!」シュウウウ

島風「うわわわっ!来ないでってばぁ!!!やめてよおおおおお!!!!!!!!!」

吹雪「あ、本当にいうこと聞いた」

島風「うええん…吹雪ちゃん、これ取ってよおおお…」

吹雪(島風ちゃんが嫌がってる顔、なんか良いなあ)ゾクゾク

吹雪「あ、ごめんね島風ちゃん。今から命令するから待っててね」

島風「吹雪ちゃん!?締め付けが強くなってるよ!??…もうやめてよお…」グスッヒック

吹雪「あーごめんごめん、制御がうまくできなくて―」

吹雪(やばい、これすっごい楽しいかも♪)ニヤァ

足柄(すっごいいい笑みしてるわね)

雲雀(これでこそ吹雪だよ)

雲雀「そろそろ島風を開放してあげなよ」

吹雪「えっ?なんでですか?」

島風「そこ疑問に思わないでよお!!!!いい加減にしてえ!!!!!」

雲雀「あの子にもボックスを開匣してもらうからね。あんまりここで体力を使われると困るのさ。」

吹雪「そういうことなら…戻って来て!ブリザードちゃん!」

雲ムカデ「シャアアア♪」

島風「うっ…ぐすっ…足柄さあああああん!!!」ダッ

足柄「おーよしよし怖かったわね~…」ギュッ

島風「うわああああああああん!!!!!」グスグス

吹雪(島風ちゃんかわいいなあ。あんなに泣いちゃって)ニヤニヤ

吹雪「あっはは~ごめんね島風ちゃん。ちょっと初めてだったから制御が難しくてさ~」ニヤニヤ

島風「…もうやんないでよ?」ウルウル

吹雪「うんっ♪さっきはごめんね!」

足柄(あ、これ絶対またやるわね)

この後島風が泣き止むまで1時間かかった

…1時間後

吹雪「島風ちゃん大丈夫…?」

島風「もう絶対やんないでよ…」キッ

足柄「アンタあんまりいじめると友達失くすわよ…」

吹雪「アハハハ!さっきのはタダの事故ですって!!故意じゃないですから大丈夫ですよお~」

島風「…さっき司令官が止めた時何でって言ってた」

吹雪「気のせいだって、ね?」

島風「…次やったら五連装酸素魚雷ぶつけるから」

吹雪「大丈夫だよ。本当に反省してるから!!!」

足柄「満面の笑みで言うセリフじゃないわよそれ…」

島風「…信じるからね」

吹雪「うんっ」ニコッ

足柄「」ドンビキ

足柄「でも今日は開匣の練習するのよね?司令官はあんまり島風が泣き止まないから出撃しちゃったし、どうするの?」

吹雪「あ、私が教えます。結構簡単ですよ」

吹雪「司令官にはできるだけ気に入らないことをイメージしろって言われたんですけど」

吹雪「私は前世の乗員の皆さんの無念の感情をイメージしたらかなりすんなりいきました」

足柄「なるほどね…一死報国ッ!!!!!!」バチバチバチ

島風「わ、わたしも…えいっ!!」ボボウッ

吹雪「あ、あんまり大きくしちゃあだめですよ。私みたいに割っちゃいますから」アハハ

足柄「分かったわ」パチパチ

島風「うん」ポウッ

吹雪「足柄さんは雷っぽいですね。島風ちゃんはオレンジ色だけど…なんだろう?」

島風「んーわかんない。でも次にこれをボックスに注入するんだよね?」

吹雪「うん。あ、でも暴走することがあるらしいから司令官が帰って来てからの方がいいかもね」

雲雀「帰ってきたよ」スッ

吹雪「うわぁっ!いきなり背後に立たないでくださいよお!!」

島風(吹雪ちゃんは背後が弱いんだな、よし)

足柄(この子もよからぬことを考えてるわね)

雲雀「君は雷で…君は…ワオ、大空か」

島風「珍しいの?」

雲雀「大空の波動が流れている人は数えるほどしかいないよ。基本的に人を導く役割の人が持っていることが多いね」

島風「へーっ!やったぁ!!!」ピョンピョン

雲雀「それじゃあ開匣してみなよ」

足柄「うん」

島風「それじゃあ」

足柄&島風『開匣!!!』



大空アマツバメ「ピー♪」

電狐「グルルル…」

雲雀「足柄はジョッリネロの彼の狐か…島風のは…見たことがないな」

島風「わーすごーい!はっやーい!この子はフレアちゃんね!」

足柄「ちょっと大きいけど犬みたいでかわいいじゃない♪この子は…ジャンちゃんって名前にするわ」

吹雪「え~私のブリザードちゃんの方が絶対可愛いですよー」ボウッ

島風「おうっ!?出そうとしなくていいから!しまってて!」

吹雪「うん(やっぱ面白いな―この子)」

雲雀「じゃあ早速始めようか」カチッ

吹雪「えっ、何をですか?」

ロール「キュウウ」ヒュウウウウウ!

吹雪「うわっ!ぼ、防御!」カチッ

雲ムカデ「」シュルシュル

ドンッ!

吹雪「…司令官」

足柄「三人がかりなら」

島風「負けませんよお~!」

雲雀「行くよ」チャッ

ドドドドドドドドドドド…………

…三時間後、入渠ドッグ

足柄「はぁ~今日も勝てなかったわね」

吹雪「初めて司令官のボックス兵器を使っての戦闘をみましたけど…すごすぎますよ」

島風「連携がすっごい上手だよね!全然空気読めないのに動物とは仲良くなれるのかな?」

吹雪「でもあんな力が使えれば深海棲艦なんてもう怖くないよね?」

足柄「そうね。戦艦を一撃で沈めるくらいの火力はありそうだわ」

吹雪「私のブリザードちゃんは火力はないからもう少し高火力な武器が欲しいな」

足柄「アンタにはお似合いよ」

島風「私はもうアレ見たくないよ…」レイプ目

吹雪「でもぉー、一緒に出撃するときとか絶対に一緒に戦わないといけないからそんなこと言ってられないよ?」ニコッ

島風「う、うん、そうだよね」ビクビク

足柄(完全にトラウマになってるわね)


~鎮守府廊下~

島風「あ~いい湯だったね」

吹雪「ここの鎮守府は温泉を引いてるみたいなんだよね」

足柄「あらどうして?」

島風「提督の趣味…じゃない…?」

吹雪「…(ありえるな)」

足柄「…(ありえるわね)」

島風「ん?あそこに誰かいるよ!おーい!」

足柄「あ、ホントね。建造でもしたのかしら」

吹雪「あの指令に限ってそれはないかと…」

赤城「あ、こんにちは。航空母艦の赤城です。先ほどこちらに着任しました。」ビシッ

吹雪「ご丁寧にどうも!秘書官の吹雪です!司令官に挨拶はすませました?」ビシッ

赤城「実は今到着したばかりで司令室がわからなくて…」

吹雪「こちらですよ!一緒に行きましょう!」ニコッ

足柄「あの子外面はいいのよねぇ…」ボソッ

島風「えっ?吹雪ちゃんはちょっとドジだけど良い子ですよ?」

足柄(なんて純粋なの)

赤城「あ、いえ…場所さえ教えてくれれば大丈夫です。出撃で空母を撃沈したんですよね?お疲れのはずですので自分の部屋に戻ってもらっていいですよ」ニコッ

吹雪「?…私たちは今日出撃してませんよ?」

赤城「え、でも空母を撃沈した鎮守府だからここにいけと…」

島風「提督かな」

足柄「それしかないでしょ」

赤城「えっ、えええ????」

吹雪「さ。行きましょ!」スタスタ

~司令室~

吹雪「司令官、失礼しま~す」ガチャ

雲雀「…何?」

吹雪「赤城さんが到着しましたよ!!!」

雲雀「誰?頼んでないから追い返しておいて」

吹雪「ま、まあ提督、航空母艦は艦載機を飛ばせる貴重な戦力です。それに赤城さんは一航戦ですから空母の中でもトップの実力の持ち主なんですよ」

雲雀「…強いの?」

吹雪「ウチの鎮守府のどの艦娘より強いと思います…」

雲雀「通していいよ」

吹雪「は、はい!それじゃあ赤城さん、どうぞ」

赤城「航空母艦、赤城です!空母機動部隊を編成するなら、私にお任せください」

雲雀「今日は疲れたから遊びはなしね」

雲雀「余ってる部屋に適当に寝泊りしなよ」

赤城「(遊び?)はい、ありがとうございます!それでは失礼します」パタン

吹雪「礼儀正しい人でしたね」

雲雀「あの子…間違いなく強いね…」

吹雪「分かるんですか?」

雲雀「うん…あの眼光と身のこなし…日常から戦いを意識してる証だ」

雲雀「噛み殺したくなるね」ニィッ

吹雪「いじめたくなるのは分かりますけど…殺さないでくださいよ?」

雲雀「僕だって少しは手加減するさ」

吹雪(ほんとかなぁ)

とりあえず今日はここまでにします。
これからはそんなに時間が取れないので不定期の更新になりますが、少なくても週一以上で更新します。
出すキャラクターは大抵決まっていますが、出てほしいキャラクターをコメントしていただければ何らかの形で反映するかもしれないです。それでは。

やっぱりちょっとだけ進めます。
それと現時点でのキャラ設定を投下して今度こそ終わりにします。
騒がしくてごめんなさい…
設定の質問などありましたらできるだけ返していきます

~島風と吹雪の部屋~

吹雪「島風ちゃ~ん、帰ってきたよ」

島風「あ、吹雪ちゃん、お帰り~。提督は演習場?」

吹雪「疲れたから演習はやんないって」

島風「あ、そうなんだ。普段はすごいバトルジャンキーなのに珍しいね」

吹雪「まぁ今日はボックス兵器も使ってたからね。普段より疲れてるんだと思うよ」

島風「私もさっきからボックスを開けようと思ってるんだけど炎が出ないんだよね」

吹雪「燃料切れみたいなもんなのかな…あれ?でも私は普通に出せるよ?」ボウッ

島風「容量に差があるのかなぁ」

吹雪「私のリングはAランクだからそういう所でも差があるのかもね」

島風「そういえば吹雪ちゃん昨日はそのリングのことですっごい落ち込んでたのに今日はすっごい元気になったよね。」

吹雪「うん…なんか吹っ切れちゃった」アハハ

吹雪(島風ちゃんをいじめられて楽しかったしね)

島風「まあ吹雪ちゃんが元気になってよかったよ!!」ニコッ

吹雪(やっぱり島風ちゃんは良い子だなぁ…これだからいじめたくなっちゃうんだよ)ニヤッ

島風「…吹雪ちゃんどうしたのー?」

吹雪「ううん、なんでもないよ。そろそろ寝よっか」

島風「そうだね、おやすみー!!!」バサッ

吹雪「」ボフッ


~一方その頃、赤城の部屋~

ドア「」コンコン

赤城「?どうぞ」

足柄「失礼するわね」ガチャ

赤城「あ、足柄さん。こんばんは」

足柄「ええ。」

赤城「あの…何の用ですか?」

足柄「特に用はなかったんだけど…やっと年の近い子が着任してきたから積もる話でもしようと思っただけよ」

赤城「ああ、足柄さんのほかは駆逐艦の子だけですからね」

足柄「そうなのよ。司令官もあんなんだし…何気に疎外感を感じてたのよ」

赤城「あの…ここの鎮守府では艦娘ではなく司令官が出撃するって本当ですか…?さっき吹雪さんが言ってたんですけど…」

足柄「ええ。私たち一回も出撃したことないわよ」

赤城「それって私たちの存在価値ってあるんでしょうか…」

足柄「まあ提督は二人に増えたりしないし、そのうちいやでも出撃することになるわよ」

赤城「体がなまったりしないかしら…」

足柄「あら、あなたってもしかして戦場が心地いいと感じるタイプ?」

赤城「はい…戦場にいると最高に自分が『生きてる』って実感とスリルを伴った快感がわくんですよ。同じ空母でも理解してくれる人はほとんどいませんでしたが…」

足柄「あなた、私と同じタイプね。あなたとならいい酒が飲めそうだわ」ニヤッ

赤城「少しならありますけどやりますか?」ニコッ

足柄「じゃあ私も部屋から色々持ってくるわね」

赤城「はい、お待ちしています」

………その夜、物音ひとつしない吹雪たちの部屋とは対照的に赤城の部屋の明かりは明け方になるまで消えなかった。

キャラクター紹介

・雲雀恭弥
皆さんご存知最強の雲の守護者。現在は民間軍事企業ボンゴレの部長兼戦闘を中心に担当する特殊部隊隊長。会社の部下はほとんどが元風紀委員。
群れるのが嫌いだけど艦娘や深海棲艦とドンパチやるのは楽しいので我慢して提督をしている。昔と比べて少し丸くなっているらしいが、傍から見れば危険人物であるのは変わらない。

・吹雪
雲雀鎮守府の初期艦。始めは雲雀のストッパー役になれるか…?と思われたが、ボックスを開匣して以来その嗜虐性が露呈。結局まともな人物ではなかった。
他人の嫌がる顔を見るのが好き。でも外面がいいから基本的には良い子だと思われているタチの悪い子。
属性は雲。雲雀曰く稀有な才能を秘めているらしいが、今のところそれを活かしている様子はない。心の中では戦艦になれたらなと思っている。ドS。

・島風
雲雀鎮守府の数少ない良心。広い海をさまよっていた所謂「ドロップ艦」。雲雀に無理やりついてきたことを少し後悔している。すっごい良い子なので吹雪の悪意には微塵も気づいていないが、それが吹雪の嗜虐心を煽ってカオスなことになっている。精神年齢は見た目より低い。
属性は大空、まだまだ成長中。基本的に苦労人。

・足柄
行き遅れ系バトルジャンキー。実は格闘戦なら大和型にも引けを取らない強さを持っているが、砲雷撃戦が中心となる出撃で生かす機会がほとんどないので他の鎮守府では普通の重巡だと思われている。「砲雷撃戦が得意なの♪」は嘘。属性は雷。彼氏募集中。

・赤城
天性のフードファイターかつバトルジャンキー。敵をまとめて艦載機でつぶしたりすると脳汁が出るらしい。自分の横数ミリを敵の弾丸がかすめても脳汁が出るらしい。常識人の皮をかぶったバーサーカー。雲雀鎮守府に着任する前は実は根が優しい加賀や瑞鶴たちに「深海棲艦をミンチにするのって最高じゃないですか?」と笑顔で話してドン引かれていた。属性は嵐だがまだ炎を出したことがない。



まだまだキャラは増える予定です。次回は他の守護者が着任している鎮守府の様子ももう少し具体的にかけたらなと思っています。それでは。

何となく姉に依存度が高い方々は属性は霧になりそうな気がする...

やっぱり雲雀さんは一人だとなんかあれだから誰かフォローのために原作キャラは必要な気がしてきた
草壁を出して「あれでも昔より丸くなった方です……」と言って「あれで!?」と艦娘たちにツッコまれるとか
守護者たち以外と原作雲雀と関わっているのは草壁、ディーノ、フォンぐらいか?アーデルは微妙……かな。シモンでの雲雀のライバルキャラ的な立ち位置だし……

乙です
雲雀vsレ級や姫、鬼級ってのダイジェスト抜きで見てみたいな

とりあえずレス返していきます。もしかしたら更新するかもしれません。

>>40
姉に依存度が高い方々も登場させていく予定です。霧はなかなかイメージがわかなくて大変ですね。何人かは決まっているのですが…

>>42
雲雀を一人で着任させたのはとある理由からリボーンがわざとそうしました。そこも今後の投下で徐々に明らかにしていく予定です。

>>44
台本形式で書くと戦闘を詳しく描写するのが難しいので省略しがちになります…強キャラとの戦闘はなるべく頑張って書いてみます。

~次の日、司令室~

吹雪「司令官、おはようございます」

雲雀「うん。今日は君たちに出撃してもらうから。」

吹雪「えっ!?やっと出撃できるんですか!?」

雲雀「僕の装備じゃあそこまで沖に出れないんだ。新しく来た彼女にリングの使い方を教えたらすぐに行って来て」

吹雪「はい司令官!ちなみにどこの海域に行けばいいですか?」

雲雀「鎮守府海域はほぼ制圧したから南西諸島海域かな」

吹雪(海軍が半年かかっても攻略できなかった海域のはずなんだけどなぁ…)

吹雪「分かりました!それじゃあ行ってきますね」

雲雀「うん」

吹雪「」バタン

雲雀「…」

雲雀「建造でもしようかな…」

~演習場~

吹雪「と言う訳で皆さんに来ていただきました」

足柄「あんまり寝てないから頭が痛いわ…なんであなたは平気なのよ…」

赤城「私は普段から早い時間に起きてるし…」

島風「なんか随分打ち解けてるねー」

足柄「昨日この子の部屋で飲んでたんだけどそのまま寝ちゃったのよ…」

島風「へー。お酒とか飲んだことないなぁ」

吹雪「じゃあ今度一緒に飲んでみようか!」ニッコリ

島風「うん!」

足柄「吹雪、後で工廠裏に来なさい」

吹雪「や、やだなぁ冗談ですよ~」アハハ

赤城「…あの、いつ新兵器の使い方を教えていただけるのでしょうか?」

吹雪「あっごめんなさい!完全に私たちのペースで話しちゃいましたね」

島風「前世の乗員の感情をリングに込めたら炎が出ますよー」

赤城「分かりました。やってみますね」スゥゥ

吹雪「あ、私たちは沈んだ時の無念を炎に…って聞いてないな」

赤城「…」スゥゥ

赤城「●ねアメ公ォォォォォォォォオオオオオオ!!!!!!!!!」ボウッ!

吹雪「えっ」

島風「えっ」

足柄「えっ」

赤城「あ、出ましたね~」ニコニコ

島風「確かに乗員の感情って言ったけどさー…真っ先に思いつくのがそれって…」

吹雪(またすげえ人が来たなー)

足柄「この子思ってたよりもおかしいかもしれないわね」

赤城「えっと、次はどうすればいいんですか?」

吹雪「あっ次はですね、このボックスに炎を注入すれb」

赤城「あっ、分かりました!こうして矢に炎を纏わせて航空機を発艦させれば…」グググ

島風(全然人の話聞いてないよー…)

赤城「赤城航空隊、発艦!」バシュッ

嵐の航空隊「」ブロロロロロ

足柄「死ぬ気の炎を纏った艦載機…これは確かに強力そうね…」

赤城「わーすごい!いつもより航空隊の皆さんの動力が上がってます!これなら例え戦艦であろうとも敵を残らず殲滅できそうですね!」ニイッ

吹雪「もうそれでいいです…めんどくさいしボックスの説明はまた今度にしよう…」

島風「ねえ、私たちも赤城さんの真似をすればより強い攻撃ができるんじゃない?」

足柄「私もそれを考えてた所だったのよ。死ぬ気の炎を砲弾に纏わせれば威力が上がりそうね。」

島風「ちょっとやってみますね。えいっ」ドンッ

大空の砲撃「」ヒュウウウウウ

ドドオオオオオオン!!!!!

島風「」

足柄「すっごい音したわね」

吹雪「すごーい!島風ちゃん戦艦みたいだよ!」

赤城「確かに駆逐艦の域を超えた威力の砲撃ですね。戦艦とはいかなくても重巡洋艦くらいの破壊力はあるんじゃないでしょうか。」

島風「私たちが今までつけてた艤装って何だったんだろう…」ブツブツ

吹雪「ほら島風ちゃん、ブツブツ言ってないで出撃行くよ!」

島風「う、うん…」

~工廠~

雲雀「戦艦とも戦ってみたいな…この戦艦レシピってやつを試してみよう」ピッピッ

妖精「5ジカンゴニ、マタキテクレ」05:00:00

雲雀「そんなに待てないよ。この高速建造材を使って…君、ちょっと待ってて。電話だ」ミードーリターナビーク

スマホ「着信:小動物(沢田)」ナミモリノー

雲雀「小動物、どうしたの」ピッ

リボーン『頼まれてたヤツが完成したぞ。横須賀まで来れるか?』

雲雀「ああ君だったか…分かった。すぐ行くよ。」

リボーン『ああ。じゃあな』ブツッ

妖精「ドウスル?バーナーヤッチマウカ?」

雲雀「いや、今から横須賀に行ってくるからその間に建造しておいて。コレ(高速建造材)は使わないでいいからね」

妖精「ワカッタゼ。ソレジャアマタアトデナ」

雲雀「さて行くか…」

雲雀「」ピッピッ…プルルルルル…

草壁『恭さん!お疲れ様です!どうしました?』

雲雀「哲、今から横須賀に行きたいから車を出してほしいんだけど」

草壁『左様ですか…実は私も今とある事情で横須賀にいるので車をお出しすることが出来ないんです』

雲雀「…何勝手なことしてるの?噛み殺されたいの?」

草壁『い、いえ!リボーンさんに呼び出されたんです!ちょっとした仕事の依頼だそうで…』

雲雀「ふぅん…まあいいや。じゃあ僕は電車で行くからまた後でね」

草壁『あ、お待ちください。ディーノさんが並盛にいるみたいなので鎮守府まで迎えに来てくれると思いますよ。お声掛けしておきましょうか?』

雲雀「跳ね馬か…まあそれでもいいかな…じゃあ頼んだよ」

草壁『はい!それでは失礼します!』プツッ

雲雀「ふぅ…海上装備に戦艦か…また楽しみが増えたね」ニヤッ

~南西諸島海域~

吹雪「海ってやっぱり気持ちいいですね」

足柄「そうね。やっぱり私たちは海に出るために生まれてきたんだなって実感できるわ。」

島風「それにしてもここに来るまで全然敵と会わなかったよねー。本当に司令官が全部殲滅しちゃったんだね」

赤城「へぇ…やっぱりあの人ってそんなに強いの?」

足柄「ん、そうね。格闘戦ならほぼ無敵だと思うわよ」

島風「ボックス兵器との連携もすっごい上手だしね」

赤城「へぇそうなんですか…私もいつかお手合わせしてみたいですね」ニィッ

島風(すっごい歪んだ顔してるよ…この人もバトルジャンキーなのかな…)

吹雪「…!二時の方向に敵艦!重巡リ級、軽巡へ級がそれぞれ1!駆逐ハ級が4です!」

足柄「ようやくのお出ましね。腕が鳴るわ」

吹雪「主力艦隊ではないようですが、どうしますか?」

足柄「もちろん叩きのめすわよ」

赤城「分かりました。第一次攻撃隊、発艦始めます」バシュッ

嵐の航空隊「ウッシャーミンチニシテヤラー!!!!」ブロロロロ…

赤城「よろしく頼むわね」ニコッ

島風「空母の妖精さんって主に似るっていうけど…納得だなぁ」

吹雪「私も…魚雷と同じ要領でブリザードちゃんを海中に射出!そのまま敵艦隊を捕まえちゃって!」

ハ級A「アイエエエエエエ!!!!!!!!ムカデ!!!!ムカデナンデ!!!????????」航行不能

リ級「ウワキッモ…ナンダコレ…」航行不能

ハ級B「グギャアアアアア!!!!!!!!!!!」撃沈

へ級「クソッ!!!!」中破

赤城「上々ね♪」ニコッ

吹雪「このまま一気に叩きます!砲雷撃戦用意!!!!!」

島風「私には誰も追いつけないよッ!!!」ドォンッ

足柄「動かない艦なんてただの的よ」ドォンンッ

リ級「ウウッ…ナンデワタシガコンナメニ…」撃沈

ハ級A「ナンテヒダ!」撃沈

吹雪「行きます!私がきっと、やっつけちゃうんだから♪」ドンッ

へ級「クソオッ、ナメルナァッ!!!」大破

ハ級C「ウテウテエッ!」ドオンッ

ハ級D「…」ドオンッ

吹雪「うわっと…あぶねーなこの野郎!!!!!」スカッ

島風「へっ、吹雪…ちゃん…?」

吹雪「総員雷撃戦用意!奴らを血祭りにあげます!」中指ピッ

足柄「吹雪…らしくなってきたじゃない…」ジャコンッ

島風「もう何が何だかわかんないよぉ…」ジャコン

ドオンッ!!!!

……

完全勝利S!

吹雪「やりましたね♪」

島風「う、うん…(吹雪ちゃん…さっきのは一体…?)」

足柄「このまま進撃しちゃいましょ」

吹雪「そうですね。島風ちゃんのツバメさん使えば素早く索敵できるんじゃない?」

島風「あ、そうだね。フレアちゃん、出てきて!」カチッ

大空アマツバメ「ピイーッ!!!」

島風「この周辺をぐるっと索敵してきてくれる?」

大空アマツバメ「ピイッ!」ヒューン

吹雪「うわぁはっや…これならすぐ終わりそうだね!」

島風「うん!フレアちゃんの最高速度は900キロなんだよ?」

赤城「私の航空隊の最速のおよそ2倍ですね」

島風「私たちには誰も追いつけないんだから!」

…5分後

大空アマツバメ「ピイッ」

吹雪「あ、戻ってきたね」

島風「うん。5時の方角に敵主力艦隊を確認だって」

足柄「よし、行くわよ」

吹雪「サクッと片付けちゃいましょうか」

赤城「慢心してはだめですよ」

シャアアーッ…



…一方その頃、ディーノの車内―――

ディーノ「しかし恭弥、師匠をアシに使うってどうかと思うぜ」

雲雀「僕はあなたを師匠って認めてないから。」

ロマーリオ「ハッハッハ、三年経っても変わんねーな」

ディーノ「昔は出会い頭にケンカ売ってきたからな…だいぶマシになった方だと思うぜ」

ロマーリオ「こいつも責任ある立場になっちまったからな。今や大企業の部長さんだろ?」

雲雀「好きでなったわけじゃないよ。暴れられるって聞いたからね。」

ロマーリオ「昨日ランチアと吞んだんだけどよ、すっげえ機嫌よかったぜ。お前が会社に来ねえからお前と戦わずに済むって」

雲雀「最近は鎮守府に籠り気味だったからね。でもそろそろまた噛み殺す必要があるかな…」

ロマーリオ「少しは部下の身も気遣ってやれよ~」ハッハッハ

ディーノ「しっかしツナも思い切ったこと考えたよな。雲雀の部下にランチアって」

雲雀「彼は僕と互角に戦えるからね。僕が群れを率いなきゃいけないのは少し癪だけど、彼と戦えるから不満はないよ」ニヤッ

ディーノ「いやお前じゃなくてランチアがだな…っと着いたか」

雷「お疲れさま!それじゃあ案内するわ!」

ディーノ「恭弥、帰りは要るか?」

雲雀「うん。頼んだよ」

ディーノ「それなら俺らもお前の用が終わるまでツナのとこでゆっくりしてくぜ。行くぜ、ロマーリオ」

ロマーリオ「了解だぜボス。しばらくリボーンの旦那とも会ってなかったしな!」

~綱吉鎮守府、司令室~

雲雀「やあ」ガチャ

ディーノ「ようツナ」

ロマーリオ「お邪魔するぜ」

草壁「恭さん!お疲れ様です!」

綱吉「あっヒバリさん!それにディーノさんたちまで!」

リボーン「ディーノか…こいつは好都合だな」ニヤッ

リボーン「ヒバリ、例のブツは演習場に置いてある。ジャンニーニに案内してもらってくれ」

ジャンニーニ「お任せください!今回は我々の自信作です」

雲雀「じゃあ早速見せてよ」

ジャンニーニ「はい、コチラです!」

バタン…

ディーノ「例のブツってなんだ?」

リボーン「水上での長時間の活動を可能にする新兵器だぞ」

ディーノ「恭弥…深海棲艦とも殴り合うつもりなのかよ…」

リボーン「まあそれよりも、お前らが来てくれたのはちょうどよかったぞ」

ロマーリオ「俺たちにも用があったんですかい?」

リボーン「まあ元々そのつもりはなかったんだけどな」

綱吉「お、おいリボーン、どういうことだよ」

リボーン「今俺たちは草壁に雷の守護者、ランボの代わりに幌筵泊地に司令官として着任してくれねーかって頼んでたんだ」

草壁「ランボさんは艦隊を指揮するのは幼すぎますからね。私としては是非とも着任したいのですが、恭さんが提督として鎮守府に着任している以上、恭さんのもともとの仕事は全部副部長である私の仕事になります」

草壁「さらにそこで私も鎮守府に着任してしまえば、その仕事はすべて次長のランチアさんのものになってしまいます」

草壁「さすがに同僚にそんな無理を強いる真似はしたくありません。なので提案をお受けすることを渋っていたんです」

リボーン「そこでお前らが都合良く来たってわけだぞ。どうだディーノ、草壁の代わりに鎮守府に着任してみないか」

綱吉「お、おいリボーン、さすがに同盟とはいえほかのファミリーのボスにこんなこと頼むって…」

ディーノ「いいぜ!面白そうじゃねえか!困った弟分を助けるのも俺の仕事だぜ!」

綱吉「二つ返事で了承したー!?」

草壁「すいません、助かります」

ロマーリオ「他でもない飲み友達の頼みだしな!断るわけねえぜ!」

リボーン「じゃあ準備ができたらさっそき現地に行ってくれよ。」

ディーノ「おう!ちなみにそのぱらし…?泊地ってのはどこにあるんだ」

草壁「ここです」地図ユビサシ

ディーノ「はぁっ…!?冗談…だよな?ここも日本なのか…?」

リボーン「ああ。先日苦労して取り返した、れっきとした日本の領土だぞ。」

綱吉(ディーノさんごめんなさい…)

~綱吉鎮守府、演習場~

ジャンニーニ「こちらが最新兵器です!それでは開匣してみてください」

雲雀「うん」カチッ

カチャッカチャッカチャッ・・・ジャキーン!

雲雀(強化外骨格着用)『これは…!』

ジャンニーニ「我々の技術を総動員して作った雲雀さん専用の強化外骨格、HIBARI-ZEROです!」

ジャンニーニ「原理としては幻騎士の鎧と似たようなものですが、見た目は現代らしさを意識してかっこよくしました!」

ジャンニーニ「雲雀さんの炎圧にも耐えられるように特殊加工したナノコンポジットアーマーを原材料にしているため、防御力も優れています!」

ジャンニーニ「頭部には獄寺さんや十代目のコンタクトレンズの技術を応用したバイザーを装備、瞬時に気候や相手の情報を得ることが出来ます」

ジャンニーニ「また、水上での活動が中心になるということでしたので、艦娘の技術も生かしました」

ジャンニーニ「脚部には死ぬ気の炎もしくは燃料を動力とする水上移動装置を装備、雲雀さんの炎圧ならば最大120時間の航行が可能です」

ジャンニーニ「腕部には川内型のものをもとにした主砲と副砲を両腕にそれぞれ3つずつ設置、死ぬ気の炎と艦娘の皆さんと同じ弾を発射できます!」

ジャンニーニ「水上での活動に特化した設計をしましたので、地上戦や空中戦にはあまり向いていませんので注意してください。」

雲雀『なるほど、分かったよ。いいね、完璧だ』

スパナ「それならウチ達も徹夜の甲斐があったよ」

スパナ「水上稼働専用のモスカを連れてきた。存分にコイツで性能を試してみてくれ」

水上モスカ「」グォングォングォン

雲雀『噛み殺す…』ニヤッ

ドンッ!!ドッゴオオオオン!!!!!!

~雲雀鎮守府、工廠~

???「ふっふっふ…」

長門「私が戦艦長門だ!敵戦艦との殴り合いなら任せておけ!」ドヤッ

シーン…

長門「あれ…?」

長門(おかしいな、本来なら五時間という時間が出てきた時点で祝福の嵐のはず。)

長門(その後建造が終わったら真っ先に工廠へ直行、駆逐艦のみんなが私の着任を祝って私を胴上げするはずだ)

長門「」ハッ!

長門「そうか、みんな私を鬼にしてかくれんぼをしているんだな!よ~し待っていろ!この長門がすぐに探し出してあげるぞ!」ダッ

……一方その頃、南西諸島海域

吹雪「なんか楽勝でしたねー。皆さん怪我もないみたいだしもう帰投しましょうか?」

島風「ちょっと吹雪ちゃん!私中破してるんだけど!!」中破

吹雪「あっごめんね島風ちゃん!痛いよね!こことかすっごい痛そうだよ…」ギュウーッ

島風「うわぁあ゛っ!いたいよふぶきちゃん!痣押さないでよっ!」

吹雪「あっごめんね島風ちゃん!こうすれば治ると思って…あっそうだ!消毒してあげるよ!」傷口に海水ドバー

島風「~ッ!!!!!!!やめて!!!大丈夫だから!!!入渠すれば治るからあああああ゛あ゛!!!」大破

龍田「いい趣味してるわね~」ドンビキ

足柄(帰ったらサイコパス診断受けさせようかしら)

~少し後、雲雀鎮守府~

吹雪「ふぁ~、帰ってきましたね」ツヤツヤ

足柄「龍田さん、着任早々悪いんだけど島風を入渠ドッグに連れて行ってもらえるかしら?」

龍田「分かりました~。島風さん、起きてください」

島風「ううっ…ぐすっ…痛いよぉ…ヒリヒリするよぉ…」

龍田(なんか普通にかわいそうね~)

赤城「そういえば提督の姿が見えませんね」

吹雪「そうですね…あっ、あそこに誰かいますね、司令官ですかね」

長門「…見ぃつけたぁ~」クルッ

吹雪「ヒイッ!?ど、泥棒!?!?」

足柄「先手必勝ね」ドゴッ

長門「うぐっ!?」

長門「」チーン

赤城「あっ、この人戦艦の長門さんじゃないですか?あのビッグ7の」

足柄「本当ね、艤装がそれっぽいわ」

吹雪「でも何でここに…」

足柄「とりあえず営倉にブチこんでおきましょうか」

吹雪「あ、それ私にやらせてください!」キラキラ

足柄「アンタは絶対ダメ」

吹雪「そんなぁ…」シュン…

赤城「それよりお腹がすきました。吹雪さん、食堂に行きませんか?」

吹雪「そうですね、行きましょうか…」

足柄「コイツは私が運んどくわね」

~営倉~

長門「」ハッ

足柄「気が付いたかしら?」

長門「な、何で私はこんなところに…まだ見ぬ駆逐艦の子たちとかくれんぼをやっていたはずなのだが…」キョロキョロ

足柄「さあ答えなさい、あなたは何でここに来たの?」

長門「うるさい。年増女は黙っていてくれ。尋問するなら駆逐艦を連れて来い!なんでも答えてやるから!!」

足柄「」ピクッ

足柄「良く聞こえなかったわねぇ~…今なんて言ったのかしら?」ピクピク

長門「適齢期を過ぎたババアは失せろと言っt」

足柄「上等だよオラあああああ!!!!!!ウェルダン気味のミンチに変えてやらアアア!!!!!!!!!」バチバチッ!

長門「フッ…ビッグ7の私に殴り合いを挑むのか?悪いが手加減はできないぞ」

足柄「言ってろ小娘えええええ!!!!!!!!」ヒュッ

ドッガアアアアアアアアン!!!!

~食堂~

ドッガァァァァアン…

吹雪「すっごい音しましたね。営倉からですかね」モグモグ

赤城「」モグモグムシャムシャガツガツガツ

赤城「何か言いました?」キョトン

吹雪「…ちょっと様子見てきますね」

赤城「いっふぇらっふぁ~い(いってらっしゃーい)」モグモグ

吹雪(あの人戦艦らしいけど足柄さん大丈夫かな)

~営倉~

長門「」ピクピク

足柄「ふん、ビッグ7ってのも口ほどにないわね」パッパッ

吹雪「足柄さん、大丈夫ですk…うわぁ、派手にやりましたねぇ」

壁の穴「」コンニチハ

足柄「ま、まぁ妖精さんが何とかしてくれるわよ」

長門「…隙の無い身のこなし、視線を使ったフェイント、それにあの雷を使った鋭い一撃。どれも素晴らしいものだった…私にはないものだ…」ボソボソ

足柄「あら、もう目を覚ましたの?それじゃあ何のためにここに来たか白状なさ」

長門「先生と呼ばせてくださいッ!」ビシッ

足柄「えっ…?何この子…」

雲雀「面白そうなことをやっているね」スッ

吹雪「あ、司令官!どこに行ってたんですか?」

雲雀「ちょっと横須賀までね。…ん?君はさっき僕が建造した戦艦かな?」

長門「あ、君が司令官か!私は先ほど建造された戦艦の長門だ。よろしく頼む!」

足柄「えっ、もしかしてこの子って泥棒じゃなくて新しく建造された子なの…?」サー

吹雪「足柄さん、やっちまいましたね」

足柄「…」

足柄「申し訳ございませんでしたッ!」土下座

長門「そ、そんな!足柄先生!頭を上げてください!!!むしろ頭を下げるのはあなたに無理な喧嘩をふっかけた私の方です!」アセアセ

吹雪(ウチの鎮守府変な人しか来ないなー)

~少し後、司令室~

吹雪「と、言う訳で、新しく着任した龍田さんと長門さんです。」

龍田「はじめまして、でもないけど龍田だよ♪」

長門「戦艦長門だ。先ほどは少し粗相をしてしまったな。よろしく頼む。」

島風「長門さんは戦艦なの~?すっごーい!艤装も大きいね~!」ピョンピョン

長門「な、なんだこの可愛い生き物は…」キュンッ

足柄「長門ちゃん、分かってると思うけど…島風ちゃんに手を出しちゃだめよ」ニコッ

長門「は、はいっ!足柄先生」ビシッ

足柄「吹雪ならいいわよ」

吹雪「なんでですか!?」

長門「本当ですか足柄先生!?!?なら遠慮なく…」ワキワキ

吹雪「ブ、ブリザードちゃん、助けて!」カチッ

長門「なんだこいつは!?身動きが取れん!!」シュルシュル

ワーワー!!!

龍田「賑やかですね~♪」

雲雀「うるさくてかなわないな…黙らせてこようかな」チャッ

赤城「…暴れるなら演習場まで行った方がいいと思いますよ」

龍田「そういえば提督、私たちを集めたってことは私たちの紹介の他にも何か連絡があったんですよね~?」

雲雀「うん。明日、演習することが決まったよ」

赤城「ちなみにどちらまで?」

雲雀「大湊の…獄寺鎮守府さ」

とりあえず今日はここまでです。
あとは前回書けなかったキャラの説明を投下して終わりにします。

次回、雲雀鎮守府以外の鎮守府の様子が初めて具体的に明らかになります。それではお楽しみに。

キャラクター紹介

・沢田綱吉
民間軍事企業ボンゴレの現社長だが、学生ということもあり具体的な業務はほとんど周りの大人に頼っている。以前成長している企業の学生社長ということで某経済紙から取材を受けたが、質問の意味がほとんど理解できなかったため学校に通いながら秘書をしているハルにほとんど答えてもらっていた。現在は横須賀鎮守府に着任、個性的な艦娘たちとの交流と、昔と変わらないリボーンのムチャブリに胃を痛くしている。

・リボーン
虹の呪いが解けてから少しずつ成長しているが、まだまだ見た目は赤ん坊。守護者が各地の鎮守府に着任するという件は海軍からオファーが来たとツナに話しているが、実はこの赤ん坊が海軍のお偉いさんを叩きのめして無理やりそうさせた。おしゃぶりは未だに提げている。

・ディーノ
キャバッローネファミリーの現ボス。最近マフィアとしての仕事も暇になってきたため、ボンゴレと同じくPMCに鞍替えしようかなと思っている。日本で働けるのは良いのだが、ほとんど立地がロシアである幌筵泊地へと着任することになってしまったのでテンションを落としている。基本、男前。

・草壁哲
雲雀が部長をしている部署の副部長。ちなみに雲雀が隊長を務めている戦闘部隊の副隊長はまた別の人物。部下への気配りができる上に仕事がデキる上司として社内での人気は非常に高い。中学を卒業した後高校へは行かずそのまま就職した。ロマーリオやランチアとは飲み仲間。リーゼントは少し短くなった。

・ランチア
北イタリア最強と恐れられた伝説のマフィアだが、その戦闘力は今では雲雀のストレス発散にのみ使われている。雲雀が部長をしている部署の次長。仕事内容はホワイトなので文句は言わないが、残業のごとく付き合わされる雲雀とのスパーリングに内心うんざりしている。

・ロマーリオ
ディーノのヘタレ体質をどうにかするために最近はどこに行くにもついていっている。ボスが行くなら幌筵でも、どこまでも。「なあボス、俺たち最近ほとんどイタリアにいねえよな?」

・ジャンニーニ
十年後の記憶のおかげで目覚ましい発展を遂げた若き天才発明家。「アイデアが止まりませんよwww」とリボーンにミサワ的に話したのが原因で本来彼に行くべき仕事が少しスパナや正一のほうへ流れている。

・スパナ
十年後の記憶のおかげでEU一位の大学を飛び級で卒業、そのままボンゴレに開発部部長として就職した。最近は作るお菓子のクオリティが高くなってきている。工具を握っている時間より調理器具を握っている時間の方が長い。

続き

・龍田
見るからにサイコパスだが根はいたってまとも。最近、「着任した鎮守府が変な人しかいない」とどこかにいる天龍にLINEを送った。なお既読はついていない。属性は霧だがまだ炎を出したことはない。

・長門
ビッグ7(笑)
足柄の洗練された動きに感銘を受け、彼女を師と仰ぐ。足柄も満更ではないご様子。ながもん属性は隠していない。属性は雲だがまだ炎を出したことはない。

・雷
綱吉鎮守府の初期艦。あまりにもダメダメすぎる提督に世話を焼くのが今の生きる喜びらしい。本人曰く、「最高の場所に配属されたわ!」属性はもちろん雷。

・球磨
綱吉鎮守府の初建造艦。格闘能力は軽巡一だがもちろん生かす場所なんて綱吉鎮守府にはない。あまりにもダメダメすぎる提督には内心うんざりしていて、異動を希望している。属性は嵐。


あ、そういえば原作が終わった後の骸ってどうなってるんでしたっけ?
後々登場させようと思っているのですが、まだ牢獄にいるパターンなら登場させられないですよね…
手元にコミックスがないので確認できません。誰かご存知の方いらっしゃいますか?

骸はエンマ編後釈放されてるし問題ないんじゃね

そう言や原作終了時点ならツナと守護者の装備はボンゴレギアか

乙です
骸出るなら同じ鎮守府にクロームもいるだろうな

>>64
あー確かにそうでしたね!ありがとうございます!
>>65
そうですね。ここの雲雀さんも長ランを着れますし手錠だって出せます。
>>66
先に言っておくと、骸は提督としては出しません。クロームは佐世保あたりで提督をやっています。

ここのツナはまだ死ぬ気超モード を艦娘に見せてない感じか

この世界の京子ちゃんはどうなっているのだろうか……
ツナが思いを伝えないことで好きから憧れになっていなければいいが……(綱のいいところの1つは一途なので)


てか、こういうのならラル&ココロネのコンビが一番合いそう
艦娘達が大変そうだが……

>>68
ツナを含め雲雀以外の守護者は基本的に艦娘に対しては指導をするのみで自分の力を見せたりはしていないです。
雲雀もボンゴレギア等の決戦兵器なんかは見せてません。ですが、これからその姿勢も変わっていく予定です。

>>69
ツナは仕事が忙しすぎて恋愛にうつつを抜かす暇がないと思い込んでいます。そんなツナに周りの女の子たちはそれぞれできる方法でアプローチしています。どっちにしろ鈍感系なので三年前からの進展はあまりありません。

それでは初めて行きます。

~次の日の朝、雲雀鎮守府~

吹雪「おはようございます司令官!今日は大湊の獄寺鎮守府と演習をするんですよね?どうやって大湊まで行くんですか?」

雲雀「まあちょっと待ってなよ。そろそろ到着する予定だから。」

雲雀「皆を準備させて運動場に集めて」

吹雪「?…分かりました」

~少し後、運動場~

足柄「昨日はよく寝れた?」

赤城「興奮しちゃってなかなか寝付けなくて…他の鎮守府の艦娘との殴り合い…はぁ、楽しみ♪」ウットリ

島風「う~ん…私はまだ眠いよ~…長門さん抱っこして~…」

長門(何という僥倖ッ…!役得ッ…!)ギュッ

島風「えへへ~♪長門さんいい匂いするよぉ~…」スリスリ

長門「~ッ!!!!///」キュンッ

足柄「…長門ちゃん?ウチの島風を誑かしたら噛み殺すわよ♪」

長門「い、いえ滅相もない!そんなつもりはありませんよ!?」

足柄「面倒を見てあげるのは良いけれど…一線を越えようとしちゃだめよ?」

長門「は、はい!じゃあ面倒を見るのは良いんだな…うへへへへ♪」ナデナデ

島風「」スースー

吹雪「あ、何か来ましたね」

龍田「小型の旅客機ね~。私たちはあれに乗っていくのかしら?」

雲雀「うん。今回の演習相手の司令官、獄寺隼人はうちの会社の航空部隊隊長だからね。」

赤城「でもここには滑走路がないですけど離着陸は大丈夫でしょうか…」

雲雀「まあ見てなよ」

飛行機「」キィィィィン

吹雪「あ、垂直に降下してきました!」

赤城「まさか…垂直離着陸が可能なんですか!?」

雲雀「ウチの会社の開発部は優秀ってことさ」

戦闘機「」ストン

吹雪「普通に着陸しましたね」

>>72
戦闘機→飛行機もしくは旅客機です…誤字すいません…

―――――――――――――――

獄寺「よう雲雀、迎えに来たぜ」

雲雀「久しぶりだね、獄寺隼人…君を直接噛み殺せる日が来るとはね。たまには群れてみるものだよ」ニィッ

獄寺「俺も水上用の装備をリボーンさんからもらったからな。そう簡単には負けねーよ」

リボーン「そうだぞ。お前らだけじゃなくて他の守護者たちにもそれぞれ専用装備を渡してあるからな。演習で顔を合わせるときは楽しみにしてろよ」

雲雀「赤ん坊…?君も来るの?」

リボーン「お前らの指揮する艦隊の姿ってのを直接見てみたくてな」ニッ

リボーン「ちなみに勝利した艦隊には特別なスペシャルプレゼントがあるぞ。そんなわけだから気合入れて行けよな」

獄寺「マジっすか!!リボーンさんの前だし…絶対負けらんねえ!」

雲雀「どうでもいいよ。早く僕たちを連れて行ってくれない?」

獄寺「おう。機内は普通の小型旅客機と変わらねえから大湊につくまではゆっくりしていってくれ。入口はあそこな」

雲雀「君たち、分かった?もう入っていいよ」

艦娘s「「「は~い!」」」

リボーン「まるで遠足だな」ニヤッ

獄寺「そうなると雲雀が引率の先生…プッ、似合わね~www」

雲雀「…今ここで噛み殺されたいの?」チャッ

リボーン「それは後でもできるぞ、ヒバリ」

雲雀「…そうだね、それじゃあ頼んだよ」

獄寺「いやに素直じゃねーかwww」

雲雀「決めた、やっぱり今ここで噛み殺してあげる」ボウッ

ワーギャー!!!

シヌキデイケヨ

島風「提督さんたちおっそ~い!!」←着陸の時の音で起きた

~10分後、獄寺機内~

獄寺『いてて…無駄な体力使っちまった…当機は間もなく離陸するぜ。離着陸の際は結構な圧がかかるから注意してくれよ』

島風「」ワクワク

吹雪「まあ私たちは艦娘ですし心配はいらないですよね」

足柄「そうね。でもシートベルトは締めておきましょうか」カチャッ

獄寺『それじゃあシートベルトを締めてくれ。30秒後に離陸を開始するぜ。』

獄寺『行くぜ…離陸開始!』キィィィィィィィン

島風「おうっ!?なんか気持ち悪いかも…」グググ

赤城「これは…っ。いつも妖精さんはこんな圧に耐えていたんでしょうか…」グググ

龍田「天龍ちゃんならちょっと泣いてたわね~」グググ

獄寺『離陸に成功したぜ!シートベルトを外してくれ。大湊までは40分の予定だ。それまではくつろいでいてくれよ。』キィィィン

島風「わーはっやーい!!」

足柄「あんまりうるさくしちゃだめよ?」

島風「うんっ!」

長門「なるほど…いうことを聞かせるときは優しくなだめる様に…そうすれば好感度を下げずに済む…足柄先生、勉強になります!」

足柄「この子は何を言っているのかしら…」

~40分後、獄寺鎮守府~

龍田「到着したわね~」

赤城「あれが演習相手の艦隊ですか…」

暁「歓迎するわ!疲れてるだろうから休憩していきなさい!」

夕立「深海棲艦と同じように血祭りにあげてやるっぽい」ニヤッ

川内「ねえ提督!今日って夜戦あるよね!?ね!」

金剛「提督ゥ、紅茶が飲みたいネ~♪」

比叡「お姉さま…!それなら私が淹れますよ!」

天龍「ゲッ…龍田…!?」

獄寺「あ~もう騒がしいなお前らは!挨拶ぐらいちゃんとしやがれ!ちゃんとできてるの暁だけじゃねーか!」

暁「ま、まぁ一人前のレディーとして当然よねっ!」

獄寺「後でアイス奢ってやるからな」ナデナデ

暁「アイス!」パァァァ

獄寺「それじゃあこいつらを少し案内してやってくれ。頼んだぜ」

暁「わかったわ、私に任せなさい!それじゃあ行くわよ!」ニコニコ

長門「」キュンッ

吹雪「あ、すぐに演習するわけじゃないんですね」

雲雀「演習はもともと午後からの予定だからね。それまでに赤城と龍田と長門にリングとボックスの使い方を教えてて」

吹雪「分かりました。それじゃあ暁ちゃん、演習場に連れて行ってもらえるかな」ニコッ

暁「まかせなさい!こっちよ!」

龍田「天龍ちゃん、それじゃあまた後でね~」フリフリ

天龍「フフフ…怖い…」

~獄寺鎮守府、演習場~

暁「ちなみにここで何をするの?」

吹雪「龍田さんたちは昨日着任したばかりでリングやボックスの使い方を教えてなかったですからね。今から教えるんです。」

暁「えっ!?じゃあもうあなたたちは皆リングとボックスが使えるの!?」

吹雪「まあはい…そんなに難しくなかったですけど…」

暁「ウチの鎮守府では夕立と金剛さんしかまだ開匣できてないのに…」

吹雪「あ、じゃあ見ててください。多分同じことやってればすぐできるようになりますよ」

…説明略

龍田「この子が私の相棒ね~♪天龍ちゃんって名前にしようかしら~」

霧化けタヌキ「キュウ!」

赤城「私のは動物型じゃないみたいですね」

嵐黒鎌「」

長門「私もだな…」

雲日本刀「」

島風「戦艦や正規空母は違うのかもね~」

長門「私も可愛い動物が良かった…」ズーン

暁「で、できたわ!ここに着任して以来一月かかっても出来なかったのにできたわ!」

大空猫「にゃおん♪」

暁「か、かわいい!」

吹雪「…チッ、センスねーな」小声

暁「何か言った?」

吹雪「いやなんでもないよ!私のブリザードちゃんとも遊んであげてほしいな!」カチッ

雲ムカデ「シャアアア」

暁「ヒイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!!!」ガクブル

足柄「外の子をいじめるのはさすがにやめときなさいよ…」

島風「」ガクガクガク

足柄「あんたも!?」

~獄寺鎮守府、食堂~

暁「ここが私たちの食堂よ」

吹雪「妖精さんじゃなくて艦娘の方が料理をしているんですね」

鳳翔「はい、皆さんの笑顔を見るのが楽しくて」ニコニコ

赤城「ほ、鳳翔さん!?」

鳳翔「あ、赤城ちゃん!赤城ちゃんがいるなら作り甲斐がありますね」ニコニコ

足柄「あら、知り合い?」

赤城「うん…鳳翔さんはすべての空母の母って呼ばれてるのよ。私を含めてほとんどの空母が鳳翔さんには頭が上がらないわ」

長門「我々にとっての三笠さんみたいなものか」

吹雪「三笠さんは私たちすべての母って感じもしますけどね」

島風「ねえねえ、お姉さんがご飯作ってくれるの~?」ピョンピョン

鳳翔「はい、そろそろ出来上がります。昼時なのでここの鎮守府の皆さんも集まってくると思いますよ」ニコッ

比叡「あ、鳳翔さん!もう出来上がっちゃいます?少しお手伝いをしようと思ったんですけど…」スッ

ビアンキ「残念ね。リボーンに私たちの力作を食べてもらいたかったけど、またの機会ね」ススッ

吹雪「あの…こちらの方は艦娘ではないですよね?どなたですか?」

鳳翔「ここの提督のお姉さんのビアンキさんです。よく提督に料理を振る舞いにここに来ていただいてるのですが、ここの艦娘とも仲良くやってくださっているんですよ」

比叡「ビアンキさんは比叡の師匠です!」

ビアンキ「よく言ったわね比叡…今度意中の相手を確実にオトせるレシピを教えてあげるわ」

比叡「これで金剛姉さまも私に…ぐっふっふ」ニヤニヤ

島風「へぇ、きれいな人だね!うちの司令官には兄弟とかいないのかな?」

足柄「いたとしてもまともじゃないのは確かね」

龍田「言えてるわね~」



鳳翔「比叡さん、ビアンキさん、お昼ごはんができたので皆さんを呼んできてもらえますか」

比叡「分かりました!」

ビアンキ「行ってくるわ」

島風「いい匂いだね~」

暁「鳳翔さんの料理は絶品なのよ!私も鳳翔さんみたいに料理上手になりたいわ…」

鳳翔「ふふふ、暁ちゃんならすぐに上達できますよ」ナデナデ

足柄「完全にオカンね…」

吹雪「そうですね…」

…10分後――

艦娘s「「「いっただっきま~す!」」」

島風「賑やかだね~!」

足柄「そうね、私たちの鎮守府には私たちしかいないものね」

龍田「全部で60人くらいはいそうね~」

吹雪「遠征に行っている人たちもいるみたいなので全員ではないみたいですけどね」

赤城「あっこの煮物美味しい」モグモグ

長門「しかしこの人数の料理を一気に作るとは…大したものだな」

鳳翔「前はもっとここにいる方も少なかったんですが…最近は日に日に規模が大きくなっていきますね」

島風「私たちの鎮守府も早くこんな感じにならないかな~」

足柄「あの人群れるの嫌いだし…難しいんじゃないかしら」

赤城「」モグモグモグ

~一時間後、獄寺鎮守府演習場~

吹雪「そういえば演習場を本来の用途で使うのってはじめてな気がする…」

島風「そうだね。ウチの鎮守府だとほとんど格闘戦をするための場所になってるもんね」

足柄「心なしかウチの演習場よりきれいな気がするわ…」

リボーン「静粛に!」

艦娘s「」ビシッ

リボーン「今回の演習では普通の演習とはルールを変えていくぞ」

リボーン「参加できる艦娘は各チーム6隻ずつ、それとそれぞれのチームの司令官に参加してもらう」

リボーン「轟沈判定にさせた艦の数だけチームにポイントが与えられるぞ。相手の司令官を轟沈判定にさせた場合は7ポイント、旗艦を轟沈判定にさせた場合は3ポイント、それ以外の随伴艦は1ポイントだ。判定は俺とビアンキが出すからな。」

リボーン「10ポイント以上の差をつければS勝利、5ポイント以上の差をつければA勝利、1ポイント以上の差ならB勝利だぞ。」

リボーン「勝利したチームには俺からのスペシャルプレゼントがあるからな、気合を入れて行けよ」

リボーン「それじゃあそれぞれの陣地に戻ってくれ。開始は5分後だぞ」

吹雪「よろしくお願いしますね」

暁「う、うん!覚悟なさい!」

シャアアー…

吹雪「さてどうしましょうか。向こうの旗艦は暁ちゃん、その随伴艦に天龍さん、金剛さん、夕立さん、比叡さん、川内さんですね」

龍田「天龍ちゃんは私がやるわ~♪負ける気がしないもの♪」

赤城「相手に空母がいないので制空権は取れるでしょうが…どのくらいの練度なのかが気になりますね」

島風「そういえば向こうのチームでボックスが使えるのって暁ちゃんと金剛さんと夕立ちゃんだけなんだよね?それならその三人に注意してればよくない?」

雲雀「どっちにしろ、ふりかかってくる小動物を残らず噛み殺すだけだよ」ニィッ

赤城「そうですね♪わたしも初めて接近戦というものをするので心が躍ってますよ」ニィッ

足柄「あなたたち…分かってるじゃない」ニイッ

島風「皆同じ顔してるよぉ…」

リボーン「開始30秒前だぞ」

雲雀艦隊「「「!!」」」


リボーン「演習開始!」ピーッ!

赤城「敵艦隊を視認!行きます!第一次攻撃隊、全機発艦!!」

嵐の航空隊「ノコラズシズメテヤルゼー!」ブロロロロロ

獄寺「させるかよ…獄寺航空隊、発艦!」カチッ

獄寺航空隊「」ブロロロロ…

雲雀「なるほど…彼の水上専用装備は空母と同じく艦載機を放って戦う後方支援系の兵器なんだね」

赤城「…早い!!くッ…制空権喪失しました!!!」ドォォン…

吹雪「仕方ないですね…砲雷撃戦に移行します!総員開匣!!!」カチッ

足柄「比叡は私と長門で抑えるわ!行くわよ長門!」シャアア

長門「はい、足柄先生!」シャアア

雲雀「あの髪が長い彼女は僕がもらったよ」シャアア

金剛「人間なのに私に格闘戦を挑むんですか?いい度胸デース♪」

比叡「ひえー!長門型!でも…私は負けませんッ!」

龍田「死にたい天龍ちゃんはどこかしらー♪」ガキイン

天龍「龍田か…今日は負けねえぞ!」ガアン!

吹雪「狙いよしっ!うてぇっ!」ドオンッ!

暁「うわわっ!?死ぬ気の炎を纏った砲撃!?でもそんな砲撃あたらないわよっ!」ドンッ

島風「やっぱり回避してくるね…ってうわっ!?」サッ

川内「へっへーん!川内、参上!目標、敵駆逐艦島風!突撃い!」ドオンッ

赤城「私も皆さんの援護に回らなくては…」

夕立「お前の相手はこの私っぽいいいいい!!!!」ドオオオン!!!!

ドンドオン!!!カミコロス…バーニングラアブッ!!!サッサトシズムッポイ!!!

ビアンキ「ものすごい派手にやってるわね」

リボーン「ここまで来たかいがあったぞ」

~龍田vs天龍~

龍田「天龍ちゃん、腕を上げたわね~」ガキイン

天龍「いつまでも妹に負けてらんねえからなッ!!」カァアンッ!

龍田「…!?私の薙刀が!!!」

天龍「これで終わりだ!!オラあっ!」ザシュッ

龍田「」バタッ

天龍「ふぅ…あれ?なんで轟沈判定が出てないんだ?」

龍田「どこを見てるのかしら~?」ザシュッ

天龍「ぐぁっ…!龍田…!お前どこに…!」

龍田「タヌキと私を見間違えるなんてひどいじゃない~♪」

霧化けタヌキ「タツタダヨ」サラサラ…

天龍「くっそうっ…また負けた…!」

天龍、轟沈判定!

雲雀艦隊1ポイント 獄寺艦隊0ポイント

~夕立vs赤城~

赤城「はあっ!」ブンッ

夕立「当たんないっぽいっ!」サッ

夕立「ぽいッ!」ドガァッ!

赤城「ぐぅっ!?」中破

赤城(駆逐艦とはいえ侮れない火力…それに先ほどから細かくもらいすぎました。更に嵐属性の分解で徐々に体力を削られる…これはいけませんね…)

夕立「アッハッハッハ!!!!!正規空母ってのも大したことないっぽい!!!!結局みんなこの私の前にひれ伏すっぽいい!!!!!」ケタケタケタ

赤城「くそッ!」ブゥンッ

夕立「おっと」サッ

夕立「その鎌の威力はすごそうだけど、当たらなければたいしたことないっぽい」ニヤッ

夕立「さあ、沈む時間っぽい!」ジャキッ

赤城「ここまで…ですか…」

龍田「赤城さんッ!」ヒュッ

夕立「新手っぽい!?でも…この間合いなら外さないっぽい!」ドオンッ!

龍田(これは避けれる!)サッ

龍田(えっ?着弾した場所から嵐の炎が!?)

龍田「ぐぅっ!?」中破

夕立「雑魚がいくら集まっても私には敵わないっぽい!!!」

夕立「最後に私のボックスで確実に沈めてやるっぽいっ!」カチッ

嵐クワガタ×8「」ブウウン

夕立「嵐クワガタの8連撃に加えて私の砲撃…絶対に避けられないっぽい!!」ドドドドドド!!!!

龍田「これは…避けられないわね~…」

赤城「くそッ…こんなところで…!!!」

龍田、赤城、轟沈判定!

雲雀艦隊1ポイント 獄寺艦隊2ポイント

~吹雪vs暁~

暁「こ、孤立しちゃった!?」

吹雪「あっちゃ~…周りを見ないで打ってるからそうなるんですよ」ドオンッ

吹雪「あ、またはずしちゃった」ニヤッ

暁「きゃぁっ!!へ、へっちゃらだし!」小破

タツタ、アカギ、ゴウチンハンテイ!

吹雪「龍田さんと赤城さんが…!?余裕がなくなってきましたね…そろそろ終わらせます」ジャコンッ

暁「や、やーっ!」ドォンッ!

吹雪「ブリザードちゃん!防御!」無傷

暁「な、なんで!?」

吹雪「残念でしたね…もう少し楽しみたかったですが、あなたはここで退場です」ドオンッ!

暁「あ、当たるっ!?」

暁「」ドオォンッ!

獄寺艦隊旗艦暁、轟沈判定!

雲雀艦隊4ポイント 獄寺艦隊2ポイント

夕立「次の獲物はお前っぽいいい!!!」ドオンッ!

吹雪「新手か…忙しいですね…」サッ

~吹雪vs夕立~

吹雪(相手は赤城さんと龍田さんを一度に沈めた…慎重に様子を観察しなきゃな)

吹雪(相手のボックスは嵐クワガタが八体…でもそこまで体力がないのか動きが鈍ってるな)

吹雪(仮に八体が全部私に突撃してきても島風ちゃんに次ぐ速力を持つ私なら避けれる…)

吹雪(なら…魚雷を発射するふりをしてブリザードちゃんを射出、そのまま動けなくさせよう)

吹雪「魚雷発射!!いっけぇぇぇぇ!!!!」ガシャコン

吹雪(本物の魚雷と一緒にブリザードちゃんを海中に射出…バレなければいいが…)

夕立「そんな見え見えの雷撃当たらないっぽいっ!」サッ

吹雪(よし!バレてない!このまま追尾してもらって相手の気が緩んだ瞬間に捕まえちゃおう!)

吹雪「くそっ!当たってくださぁい!」ドオンッ

夕立「遅いっぽい!お前もこのクワガタで沈めてやるっぽい!」

吹雪(…きた!夕立ちゃんの意識は私に集中してる!ここだっ!)

夕立「うわわっ!?なにこれ!?キモイっぽい!離すっぽいぃ!!」シュルルル

嵐クワガタ×8「」ブゥゥン

吹雪「(全部避けれるけど…一発くらいもらっておくか)あぁっ!」小破

吹雪「いたいじゃないですか。私の艦隊を二隻も沈めたみたいだし…仕返しが必要ですね」ニイッ

夕立「それはあいつらが弱かったっぽい!離すっぽい!」

吹雪「…黙れ」バシッ

吹雪「分かる?お前に今発言権無いから。戦いに負けたんだよお前は。お前ができるのは私に殴られて無残な顔をさらすことだけ」バシッ!ドゴッ!

夕立「ヒィッ!(コイツ、目がやばいっぽい!)」小破

吹雪「オラっ!もっと足掻いてみろよ!次の獲物は私なんだろ?まあもう私を沈めるのなんて無理だけどなぁ!」ドガッ!ドゴッ!バシッ!

夕立「がっ!おえッ!?(こいつ…急所だけを執拗に狙って…!)…かひゅっ!!もう…やめてぇ…」大破

吹雪「まあもう十分楽しめましたし、あなたは寝てていいですよ。それではさようなら」ニコッ

夕立(やっと終わるっぽい…)

吹雪「」ジャキッ

獄寺航空隊「」ズガガガガガ

吹雪「何だと!?そういえば制空権を取られていた…!」大破

獄寺『大丈夫か夕立!助けに来たぜ!』

吹雪「くそッ!落としてやる!」ジャキッ

夕立「司令官!助かったっぽい!よし、解けたっぽい!お前は許さないっぽい!」ジャキンッ

吹雪「あっやばっ」ドオオン…

雲雀艦隊旗艦吹雪、轟沈判定!

雲雀艦隊4ポイント 獄寺艦隊5ポイント

雲雀「…吹雪がやられたね…やっぱり彼は危険だ」ガンッ!バァンッ!

雲雀「足柄、この子は任せたよ。」

足柄「え?それはいいけど…」

雲雀「僕は相手の司令官を直接叩いてくるよ」ザッ

金剛「ハァッ…ちょっとぉ!逃げるんですか~!?まだ終わってませんヨ!!!!」小破

足柄「…あの司令官相手に小破で持ちこたえたのは褒めてあげる。でも悪いけど通さないわよ。長門、比叡はあなただけで行けるわね」バチバチ

長門「はい、ご武運を。」チャッ

比叡「ひえ~…でも…限界まで持ちこたえてみせますッ!」大破

夕立「私も加勢するっぽい!」大破

比叡「夕立さんもいるなら…!気合、入れて、行きますッ!」

長門「ビッグセブンの力、侮るなよ」ブンッ

~島風vs川内~

島風(この人…すっごいトリッキーな動きをしてくる…おかげで有効打が全然入ってないよ…)小破

川内「駆逐艦なのにやるね!水雷魂をビシビシ感じるよ!」バシュッ

島風(このタイミングで魚雷!?まずい、避けきれないっ!)ドンッ

島風「うう…痛いってばぁ…」中破

島風(フレアちゃんを使って攻撃させようとしてもすぐに周りの水しぶきに紛れて見えなくなっちゃう…まるで龍田さんの霧の炎みたいだけど…この人本当にリングをまだ使ってないの!?)

シマカゼ!!マダマダダヨ!!!ドオンッ!

リボーン「あいつ、すげー術師の才能だな」

ビアンキ「ええ。炎なしであそこまで相手を惑わすことが出来るなんてね。川内、やるじゃない」

リボーン「術師って言うのは必ずしも幻覚を見せて相手を惑わすわけじゃねーからな。あいつ、リングを使えるようになったら間違いなく化けるな」ニッ

島風(このままじゃらちが明かない!仕方ない、ここは賭けに出よう)

島風(次に川内さんが攻撃を仕掛けてくるのは…たぶんこっち!!)

島風(確証はないけど、ここにありったけの大空の炎を込めた砲撃を打ち込む!)ドンッ

川内「あれ?なんでわかったの?でも遅いよっ!」ドンッ

川内(あ、まずいっ!これ、ギリギリ当たっちゃう!)

島風「よしっ、当たったけど…これは…避けられないよ…」

ドオンッッ

川内、島風、轟沈判定!

雲雀艦隊5ポイント 獄寺艦隊6ポイント

ビアンキ「ねぇ、今のって」

リボーン「超直感みてーなもんだな。ボンゴレの血を持ってねーと使えねーはずだが…伊達に大空に適性が出てねえってことだな」

素のリボーンじゃなくて何か変な人物に変装してほしかった俺は日常編が好きな奴

~雲雀vs獄寺~

雲雀「見つけたよ。君は手加減なしで噛み殺すよ…」カチッ

雲雀(強化外骨格着用)『覚悟はいいかい?』チャッ

獄寺「やっぱ来やがったか…だが時間まで倒されなきゃこっちの勝ちだ。」ボウッ

雲雀『そんな消極的な姿勢じゃあ僕は倒せないよ』ブンッ

獄寺「ちっ…やっぱ早え」シャー

獄寺「このまま避け続けてもいつかは当たるな…仕方ねえ。攻めてこそ嵐だ。お前はここで果てな」

獄寺「ロケットボム・テンペスト!」ヒュッ

雲雀(見たことの無い技だ…とりあえず避けるが吉か)サッ

雲雀(…追尾機能付き!一発はもらうね)

ドオンッ!!

獄寺「俺のテンペストボムは嵐の分解の成分を凝縮した超威力の小型弾だ。」

獄寺「たとえ一発でも当たったらどんな鎧を着ていようと無事じゃあいれねーよ」

雲雀「…パイロットばっかやっているから衰えたかと思ったけど…そんなことはなかったね」中破

獄寺「次で決めるぜ」ボウッ

獄寺「ロケットボム・テンペスト!」シュウッ!

雲雀「ロール、増殖だ」ボンボンボン

ロール「キュウウッ!」ドオオン

獄寺「バリネズミを使って防御か。でもそれなら俺との距離は縮まらねえ。俺に攻撃を入れることなんかできねえぞ」

雲雀「それはどうかな?」大破

獄寺「なっ!?なんでこんな近くに居やがる!!」

雲雀「ロールを防御に使ったのは囮さ。僕が君に接近しているのを気づかせないためのね。まぁ、爆風で少しダメージは受けてしまったけど。」カチャッ

獄寺(なっ、手錠!?まずいッ!!!)

雲雀「さあ、終わるよ」

獄寺艦隊提督、獄寺隼人、轟沈判定!

雲雀艦隊12ポイント 獄寺艦隊6ポイント

雲雀「…くっ、思ったよりもギリギリだったね…」

比叡、金剛、轟沈判定!

雲雀艦隊14ポイント 獄寺艦隊6ポイント

雲雀「ワオ…あの戦艦を沈めたのか。足柄も思ったよりやるね」ニイッ

リボーン「そこまでだぞ」ピイーッ

長門「む、終わりか」

夕立「ハアッ、ハァッ…なんとか沈まずに済んだっぽい…」

リボーン「結果を発表するぞ」

リボーン「雲雀艦隊で轟沈判定を受けたのは吹雪、島風、赤城、龍田」

リボーン「獄寺艦隊は獄寺、暁、金剛、比叡、川内、天龍だ」

リボーン「最終的なポイントは雲雀艦隊が14ポイント、獄寺艦隊が6ポイントだ」

リボーン「よって8ポイント差で雲雀艦隊のA勝利だぞ!」テレッテー

雲雀「当然の結果だね」大破

足柄「今のあなたが言っても説得力ないわよ」ツヤツヤ

長門「足柄先生…ほぼ無傷とは…さすがです」小破

リボーン「思ったよりもすげえもんを見せてもらったと思ってるぞ。獄寺も新技の発想は良かったんだけどな。やっぱり経験の差で負けちまったな」

獄寺「はい…やっぱ雲雀はボンゴレ最強の守護者っすからね。でもいつかは十代目の右腕として超えて見せます!」ボロボロ

リボーン「最後にこの演習で最も活躍した奴を発表するぞ。今回の演習のMVPは…」ダララララララ

リボーン「獄寺艦隊の夕立だぞ」デデン!!

夕立「や、やったっぽい!」ピョンピョン

リボーン「雲雀艦隊の足柄や獄寺艦隊の川内も非常に洗練された動きをしていて良かったぞ。ただ、窮地に陥りながらも三艦を沈めて最後まで生き残った夕立の活躍がお互いの艦隊でも頭一つ抜けていたな。」

リボーン「本当はスペシャルプレゼントは買ったほうだけに贈るつもりだったが気が変わったぞ。今回は検討の証として獄寺鎮守府の第一艦隊にも特別にプレゼントしてやるぞ。」

獄寺「ほ、本当ですか!」

リボーン「ああ。だが獄寺はまた鍛え直しが必要だな。」ニヤッ

獄寺「そ、そんなぁ…」グデッ

ビアンキ「入渠ドッグの準備はできてるからみんな休んできてちょうだい。」

鳳翔「皆さんがお風呂に入っている間に豪勢な夕食を作っておきますからね」ニコッ

リボーン「それじゃあ解散にするぞ。雲雀鎮守府の奴らも今日はここに泊まって休んで行けよ」

足柄「お言葉に甘えるわ」

長門「しかし足柄先生…提督がよしと言わないのでは…」

雲雀「」チーン

長門「気絶してる…」

足柄「それだけ限界の状態で戦ってたのよ。ほんと、大した男ね」

今日はここまでです。
後は今回出た新キャラの説明を投下して終わります。

>>90
あーそうですね。確かにそっちの方が原作の雰囲気でてて面白かったかもしれないです。次からこういう場面でリボーンを出すときはそうしてみます。

個人的には、獄寺らしさ的にボンゴレギアの爆弾が合うんだけど、DSのゲームでお世話になったものからすれば火力があるドクロの放射器(正式名忘れた)の方が好き
3年もたっているんだからそっちも使えるようになった設定とかほしい

あとバジルくんわいつか出してください
リボーンキャラで一番好きなキャラだし……


雲雀は気絶よりもエンマの時みたいに演習終了後勝手に昼寝してるイメージだけど限極限状態なら気絶の方がいいかもね

キャラクター紹介

・獄寺隼人
皆さんご存知ボンゴレ嵐の守護者。NASAからも一目おかれてるらしいその頭脳を生かして海外の大学に飛び級で進学し卒業。そのままツナの右腕となるべくボンゴレに入社したが、リボーンの「なんとなくそれっぽいから」という理由で経験のないパイロットにされ半ば強制的に航空部隊の隊長をやらされた。もう綱吉はボンゴレ10代目ではないのだが、呼び方は変えていない。大湊には雲雀が鎮守府に着任する一か月ほど前から着任している。

・ビアンキ
獄寺の腹違いの姉。獄寺鎮守府にたびたび勝手に出入りしている。ポイズンクッキングの使い手として比叡の才能を見抜き、彼女に日々自分流の料理を仕込んでいて、その都度獄寺に試食をさせている。獄寺からすると勝手に出入りされるわ毒物を食わされるわたまったもんじゃない。獄寺鎮守府の艦娘からは基本的に慕われている。ぶっちゃけ提督より支持率が高い。

続き

・暁
獄寺鎮守府の初期艦。島風に負けず劣らずピュアで良い子。一人前のレディーを目指しているため、ビアンキを非常に慕っているが、慕うべき相手が違うのは言うまでもない。料理は鳳翔から教わっている様子なのでその点については安心できる。良い子なので基本獄寺になでられている。
属性は大空。ボックスの大空猫はよく瓜とあそんでいる。

・夕立
獄寺鎮守府の問題児。雲雀鎮守府に紛れていても違和感がないほどのバーサーカー。狂犬の渾名は伊達じゃねえ。基本的に出撃に連れて行くとMVPをすべてかっさらっていくため獄寺鎮守府での練度の高さは堂々の第一位。今回の演習で吹雪の存在が軽くトラウマになった。
属性は嵐。戦いに関してはかなり機転が利くため多彩な攻撃を仕掛けてくる。天才肌。

・金剛
獄寺鎮守府の問題児その2。歪みのない提督LOVE勢。獄寺にたびたび熱いアプローチを繰り返しているうちにいつの間にか大空の炎が使えるようになった。ボックスは大空クレイモア。足柄曰く剣術の腕自体は微妙なので伸びしろはある。最近の悩みは紅茶よりもハーブティーの方が好きになってきたことに自分のアイデンティティの崩壊を感じること。実は足柄よりかなり年上。

・比叡
獄寺鎮守府のポイズンクッカーその2。ビアンキの教えのおかげで料理の腕は(間違った方向に)めきめきと成長している。今のところ被害が獄寺にしか及んでいないのは不幸中の幸い。
属性は晴だが炎を出したことはない。

・川内
獄寺鎮守府の天才肌その2。かなりトリッキーな戦い方をするためタイマンは結構強い。夜になると夕立に引けを取らないバトルジャンキーと化す。実は料理がかなりうまいので鳳翔の代わりにご飯を作っている日もある。
属性は霧だが炎を出したことはない。

・天龍
フフフ…オレの妹が怖いか…?
獄寺鎮守府に配属されてからは夕立と毎日殴り合いに付き合わされていたため練度は割と高め。パッと見は怖いが根はまともな妹を雲雀鎮守府に持っている。龍田とのタイマンの戦歴は2勝23敗。今回の演習で13連敗をマークした。属性は雨だが出したことはない。

・鳳翔
獄寺鎮守府の重要な癒し要素。料理はプロレベルにうまいがほとんど厨房から出ないため練度は1のまま。それでも皆に慕われている。というか尊敬されている。自分たちの鎮守府になかなか空母の子が着任して来ないのが悩み。最近ちょっと痩せた。

>>94
フレイムアローも迷ったのですが、それだと意外性がなさ過ぎて雲雀さんにかすり傷1つ負わせられない気がしたのでやめました。

>>95
実は轟沈判定を受けてもおかしくないダメージを受けていたが立っていた、といった感じです。ごめんなさい、描写が少なくてわかりずらかったですね…

今まではほぼ毎日更新していましたが、これからは少し間隔が開くかもしれないです。
とは言いつつも普通に明日も更新しているかもしれないので更新頻度はよほど間が空いたりしない限りはあんまり気にしないでください。それでは。

シャマルとか能力的には色んなハプニングが起きそうで面白そうだが、いかんせ本人のキャラが……
艦娘達をセクハラする姿なんてだれも望んでいねぇ……ロリっ子は安心だが、絶対胸揉むぞ、こいつ

乙です
ところでシモンファミリーは出る予定あるのかな?

おつです
ヴァリアーの登場に期待

ロンシャンとかなつかしい面子にも期待

>>99
シャマルは確実に各鎮守府から出禁くらってそうですねwww
僕も好きなキャラなので機会があったら登場させてみたいです

>>100
今後の番外編とかでちょろっと出す予定ではいます。あまり本筋には関わってきませんが…

>>101
ヴァリアーは今後登場させていく予定です

>>102
ロンシャンは個人的にすっごい好きなんで出したいですwww

演習の後日談的なのを書いていこうかなと思います。それと番外編で雲雀さんの普段の仕事の様子も書こうかなと思っています。それでは始めます。

~少し後、食堂~

艦娘s「「「いっただっきま~す!!!」」」

夕立「うわぁ…本当に豪華っぽい!?どれから食べていいか迷うっぽい!!」

吹雪「あ、夕立ちゃん!隣いいかな?」ニコニコ

夕立「ヒィッ!?べ、別に構わないっぽい…」ガクブル

吹雪「どうしたのそんなに震えちゃって?ここでは殴ったりしないから…ね?」ニコッ

夕立「わ、分かってるっぽい」ガクブル

足柄「あの子にもトラウマを植え付けたのね…よその子にはやめときなさいって言ったのに…」

金剛「あ、いたデース!hey、足柄teacher!一緒に食べるデース!」

足柄「まあいいけど…何よその足柄ティーチャーって…」

金剛「さっきの演習での動きは感動しまシタ!私が一撃も入れることが出来ないなんて…」

金剛「足柄さんは私の格闘戦の師匠デース!だから足柄teacherって呼ぶデース!」

金剛「足柄teacher、紅茶を淹れたから飲むネ~♪」

長門「な、なら私は肩を揉みます!」モミモミ

足柄「はぁ…なんで私って戦艦にモテるのかしら…奉仕されるなら若い男の子が良いんだけど…」

ワーワー!!
ア、アカツキチャン、オツカレサマー。シマカゼチャン!ソコノクチクカン!ヤセンノジカンダヨッ!

鳳翔「賑やかですね」ニコニコ

ビアンキ「この場に私と比叡の料理がないことだけが残念だわ」

獄寺「アネキ…頼むからやめてくれよ…」

比叡「そういえば向こうの提督さんはどこに行ったんでしょうか」

リボーン「入渠を済ませた後すぐに寝ちまったぞ。ありゃあ明日まで起きてこねーな」

獄寺「まあ群れるのが嫌いなあいつのことだから起きてても参加してなかったと思うぜ」

~深夜、雲雀鎮守府の部屋~

吹雪「いやー騒ぎましたね。」

龍田「私は天龍ちゃんとお話ができて楽しかったわ~」

島風「私も暁ちゃんと仲良くなれたよ!」

足柄「ほらあなたたち、今回の演習の反省をするわよ」

長門「そうですね。それぞれ今後の課題が見つかったと思います。」

赤城「私は格闘戦の練習ですね…駆逐艦に手も足も出なかったのは悔しいです」ギリッ

長門「あとは練度の違いだな…ほとんど格闘戦で押し切ってしまったが砲雷撃戦になったら勝ち目は薄いだろう」

吹雪「相手はボックス兵器をほとんど使っていなかったですしね。今回は運が良かったのかもしれません」

足柄「吹雪…あんたは遊び過ぎよ…実践だったら沈んでたわよ?」

吹雪「あはは…次はちゃんと周りを見てやりますよ…」

龍田「帰ったら出撃の回数を増やさないといけないわね~」

島風「うん。いつまでも司令官に頼っていられないしね!」

足柄「赤城の格闘訓練には私が付き合ってあげるわ。」

赤城「本当?助かるわ」

龍田「お話がまとまったところでそろそろお布団に入りましょうか~。明日の出発も早いわよ~」

みんな「ハーイ!」ボフッ

とりあえず今日の本編の投下はここまで。あとは雲雀さんの普段の仕事の様子を書いた番外編を投下して今日は終わろうと思います。

・番外編、雲雀隊長とその仲間たち

~とある日、雲雀鎮守府~

雲雀「明日から4日間会社の仕事で僕はいないから」

吹雪「ええっ!?じゃあ出撃の指示とかはどうするんですか!?」

雲雀「代理が来るよ。明日以降のことはその人に聞いてね」

吹雪「は、はぁ、そうですか…」

…そして次の日

アーデル「今日から雲雀恭弥の代理で君たちの指揮をさせてもらう鈴木アーデルハイトだ。よろしく頼む」

島風「なんか長門さんに雰囲気が似てる人だね~」

足柄「那智にそっくりだわ…」

アーデル「第一艦隊は南西諸島に出撃、第二艦隊以降は…なんだ。この鎮守府には君たちしかいないのか」

吹雪「ウチの鎮守府は建造はほとんどしないですからね。司令官の指示で海であった子たちも龍田さん以降は受け入れてないですし。」

アーデル「そうか…遠征に出せないのでは効率が悪いな。資材にも余裕があるし、建造を行うぞ。」

吹雪「それは構いませんが…勝手にやって司令官に怒られないでしょうか。」

アーデル「構わん。私が許可した。さあ始めるぞ!」ウキウキ

…その頃、ボンゴレ本社―――

骸「今回の標的はウクライナのマフィア、グレゴリーファミリーです。非人道的な実験を行っている疑いがあるため摘発するよう要請がウクライナ政府からありました。」

雲雀「敵戦力はどのくらいなの?」

骸「ファミリーの規模はそこそこ大きく、構成員は500人ほどだと思われています。また、情報収集に力を入れていて、ウクライナ全域に工作員を放っているので気づかれずに奇襲を仕掛けるのは難しいでしょう。」

雲雀「なるほど…それなら特殊部隊「ビアンコ」の彼らに先行してもらってキエフ郊外で陽動をしてもらおう」

雲雀「その隙に僕たちがアジトに潜入…捕らえられている人たちを保護してから彼らをまとめて噛み殺す」

骸「クフフフ…承知しました。それでは作戦を開始しましょう」

~12時間後、キエフ上空~

白蘭『こちら”ビアンコ”隊長白蘭。陽動を開始したよ♪400人くらいは出てきたかな』

骸「クフフフ…上々ですね。それでは雲雀隊長、この隙に奇襲を仕掛けましょう。」

雲雀「うん。特殊部隊「ネロ」隊長雲雀、敵アジトに突撃するよ」ダッ

骸「同じく副隊長、六道骸、突撃します」ダッ

草壁「お二方、ご武運を!」バララララ…

~敵アジト内~

雲雀「思ったよりも敵が少なかったね」

骸「そうですね。捕らえられた人々はあっちにいるみたいなので僕はそっちに行きますよ。雲雀隊長は敵の幹部を捕縛してください。」

雲雀「うん。任せたよ」ダッ

雑魚A「な、なんだおめえらは!?」

雲雀「邪魔だよ」ヒュッ

雑魚A「ぐげぇっ!?」

雲雀「ここのボスがいるのは…ここか」バンッ

敵ボス「貴様…何者だ。郊外で戦闘を起こしているのも貴様の手先だな」

雲雀「…訳あって君たちを捕縛する必要が出てきたのさ。覚悟はいいかい?」チャッ

敵ボス「はっ、単騎で乗り込んでくるとはいい度胸だ!おいおめえら!」

ドォォオオン!!!

死茎隊「「「プルァァァァァァ!!!!!!」」」

雲雀「…!?これは…雲属性の死ぬ気の炎で筋肉を増殖させているのか…!でもこうなったら元の人間には戻れない。確かに非人道的だね」ニヤッ

敵ボス「ああ。あのボンゴレから流れてきた技術で作ったものさ。あいつらにばっか新技術の独占はさせねーよ」ニヤッ

雲雀「なるほど…僕たちの技術を流している鼠がいるんだね…また仕事が増えたな…」チャッ

敵ボス「何を訳わかんねえことを言ってやがる!おめえらやっちまえ!!!」

死茎隊「「「ッツラアアアアアアア!!!!!」」」ブンッ!

雲雀「邪魔だな…閉じ込めてしまおう。ロール」

球針体「キュウッ!」ボンボンボン

敵ボス「何ッ!?ボックス兵器だと!?さてはお前、ボンゴレの!!」

雲雀「うるさいよ」ドガッ

敵ボス「へぶっ!」

敵ボス「」チーン

雲雀「…こちら雲雀。敵のボスを捕縛したよ。」

骸『こちらも捕虜の救出に成功しました。作戦成功ですね』

雲雀「うん。僕たちの隊員を突撃させてこのままこのアジトを制圧してしまおう。」

草壁『分かりました。近くに待機させている隊員たちに突撃させます。』

リーゼント達「「「ッシャオラアアアアアアアア!!!!!!!」」」ドドドドドド

~帰還後、ボンゴレ本社~

骸「以上が本作戦の報告になります」

綱吉「うん、ありがとう。皆さんお疲れ様でした!怪我がなくて良かったよ」

白蘭「僕も突撃したかったなぁ♪」

リボーン「おめーらは派手すぎて奇襲には向かねーからな」

白蘭「でも僕っていっつもこういう役回りじゃん?最近は全然本気で戦ってないから退屈なんだよね♪」

雲雀「僕が相手してあげるよ」ニヤッ

白蘭「おっ、さっすが雲雀クン♪話が分かるなぁ」

リボーン「今度は演習場を壊すんじゃねーぞ」

雲雀「あそこの作りが脆いのがいけないんだよ」

綱吉「俺のXバーナーにも耐えられる作りなんだけどな…」

白蘭「それじゃあ行こうか雲雀クン♪」ダッ

雲雀「今日は僕が勝つよ」ダッ

綱吉「あっ!…行っちゃった」

リボーン「ウチの特殊部隊の隊長は天性のバーサーカーでもねえと務まらねえからな」

リボーン「骸、お前は行かなくてもいいのか」

骸「ええ。今の僕には守るものがありますからね。怪我をして帰るとあの子たちが心配するんですよ」

綱吉「あ、今回救出した捕虜はまた骸のところで面倒見てもらっていいかな。」

骸「クフフ…元よりそのつもりです。暗くなる前にに僕は帰ります。それでは」バタン

綱吉「…」

綱吉「しっかし骸は変わったよなぁ」

リボーン「三年前からは考えられねー思考回路だな」

綱吉「急に児童養護施設をやるって話を聞いたときは心臓が口から飛び出るかと思ったよ」

リボーン「あいつはマフィアに虐待されてた過去があるからな。自分と同じ境遇の子供に対して思う所があるんだろうな」

~二日後、雲雀鎮守府~

雲雀「帰ってきたよ」

吹雪「あ、司令官!おかえりなさい!」

龍驤「キミがココの本当の司令官やな。またボインの女とかじゃなくて良かったで…」ブルブル

伊58「海の中からこんにちはー!ゴーヤだよ!」ザバァ

大井「北上さんがいない北上さんがいない北上さんがいない北上さんがいない北上さんがいない…」ブツブツ

千代田「千歳お姉千歳お姉千歳お姉…」ブツブツ

白露「いっちばーん!」

子日「今日は何の日?子日だよぉ!」

雲雀「…何、これ?」

アーデル「雲雀恭弥、お前の艦隊は所属している艦娘の数が少なすぎる。遠征に出れないのでは艦隊運営に支障が出るだろう。だから出れるようにしてやったぞ」ドヤッ

雲雀「…勝手なことはしないでって言ったよね?噛み殺されたいの?」チャッ

島風「あっ提督!アーデルさんをいじめちゃだめだよ!」ギュッ

島風「アーデルさんは代理とはいえ的確な指示を出してくれて私たちによくしてくれたの!」

島風「艦隊を増強してくれたのも提督の負担が減るように考えてやってくれたんだよ!?」

島風「実際にこれだけ資材もたまったし!」ジャラッ

雲雀「ハァ…もういいよ。君、次来たときに勝手に何かしてたら本当に嚙み殺すから」

アーデル「望むところだ。その都度私がお前の怠慢を粛清してやる」

これで番外編その1、雲雀隊長とその仲間たちは終了です。
雲雀の普段の仕事の様子を描いたのと、雲雀鎮守府に第二艦隊が解放されたというお話でした。
時系列としては獄寺鎮守府との演習が終わった数日後位をイメージしています。
次回の本編投下はここからさらに数週間後のお話になります。


未来編の敵は出しにくい奴ばかりだけど、カレー屋でバイシャナが登場は面白い気がした
艦これ知らないからカレー好きがいるか知らないけど……

キャラクター紹介

・六道骸
言わずと知れた霧属性のパイナップル。ボンゴレがマフィアをやめるという話を聞いてからすぐに過去の確執なんかなかったかのようなツラをしてボンゴレに正式加入した。現在は雲雀が隊長を務める特殊部隊「ネロ」の副隊長と、悪いマフィアから保護した子供たちを預かる児童養護施設「りんね」の施設長をやっている。また、女子ウケするその容姿を活用してボンゴレの広報を務めたりもしている。JKに大人気。

・白蘭
ツナに倒されて以来完全に改心しており、自分の力を世の中に役立てるという心情の下行動している。その志と実力が認められて2年前にボンゴレの幹部として正式加入した。現在は雲雀の部隊と双璧をなす特殊部隊、「ビアンコ」の隊長。部下は殆どがミルフィオーレ時代の部下。改心したと言ってもやはり戦わないとストレスがたまるらしく、よく雲雀と本社の演習場でやり合っている。戦績は白蘭から10勝8敗。何気に勝ち越している。

・アーデルハイト
雲雀の代理を探す際、ボンゴレ内にそれほど暇な人物がいなかったため、現在は提督になるという夢をかなえるために海軍学校で学生をしているこの人に白羽の矢が立った。提督になる勉強をしているため指揮はそれなりにできる。ちなみに現在のボンゴレとシモンの仲は良好である。


艦娘だと晴属性の「ファミリーを襲う逆境を自らの肉体で砕き、明るく照らす日輪」のイメージにあう娘って難しい気がするな...
史実的には神通とか暁かなと思ったけど暁は大空みたいだしね

>>114 毎週金曜日にすべての部署でカレーライスを食べる習慣だしみんなカレー好きだね

第二艦隊の皆さんは今後の登場もそこまで多くならない予定なので紹介は割愛します…悪しからず。

>>114
バイシャナいいですねwwwまあバイシャナがカレー好きかどうかもぶっちゃけわからないんですが…
面白そうなので今後番外編とかで出すかもしれないです!

>>116
晴はそれなりに見当をつけています。獄寺艦隊の比叡さんも晴ですね。
ボンゴレの使命とかにはあまりこだわらず、性格を中心にして決めていっているのでちょっと意外な子が意外な属性かもしれません。その辺は大目に見てくださいwww

>>117
どの巻か忘れたけど、コミックのおはがきコーナーで聞かれていなのに「カレー好き」と答えていたぞ>バイシャナのカレー好き


あと確か29巻のフゥ太のランキングコーナーで性格別属性判断というものを書いた人がいてそれが乗っている(ただし、そこに書いてあるとおり血液型ぐらいあてにならない)
漫画喫茶に言って確認すればいいと思う

まあ使命とか言ったら暗殺部隊の鮫なんて清算てより凄惨だしな...民間軍事企業になってるけどヴァリアーはどうなったんだろう?

飲み物にするほどではないが毎日カレー食ってる最上型三番艦はいるな

あと艦これ知らない人は攻略wwiki見て足柄さんに惚れるといい

>>118
そうなんですか!ありがとうございます!この機会に単行本を読み返してみるのもいいですね。

>>119
ヴァリアーは訳あって現在はCEDEFにいます。今回の投下で多少その辺を掘り下げてみます。

>>120
最上型三番艦がほしすぎて鋼材溶かしたからカレクル行ってくるでち。

それでは始めます。

…獄寺鎮守府との演習から数週間後、西方海域―――

吹雪「私たちも結構強くなりましたよね」

足柄「そうね。少なくとも深海棲艦との戦闘では滅多に傷を負わなくなったしね」

赤城「足柄さんのおかげでそれなりに格闘でも戦えるようになったし…そろそろまた演習がしたいわね」ニヤッ

長門「そうだな。最近は多少このあたりの海域では物足りなくなってきたからな」

島風「私は怪我しなければそれでいいんだけどな…」

龍田「私もそう思うわ~。ここの鎮守府のみんなって深海棲艦と戦うっていう本来の目的を忘れてないかしら~…」

吹雪「…!皆さん、敵主力艦隊を発見しました!あれは…嵐属性の死ぬ気の炎!?」

雲雀(強化外骨格着用)『死ぬ気の炎を纏った戦艦ル級…あれは僕がやるから君たちはその随伴艦を頼むよ』

吹雪「分かりました!総員、砲雷撃戦用意!」カチッ

雲雀『』ダッ

ル級elite「コイッ!」ドオンッ!!!


―――――――――

…勝利S!!!テレッテー

吹雪「ふぅ、少し被弾しちゃいましたけど、問題なく勝てましたね。」

雲雀『すぐに母港に帰投するよ。この件は上層部に報告する必要がある』

吹雪「あ、わかりました」

~帰港後、雲雀鎮守府~

島風「提督あれからすぐ出て行ったけどなかなか帰ってこないね」

吹雪「自分たちの技術がなぜか深海棲艦に使われてるわけだからね。ただ事じゃないんだと思うよ」

龍田「ああいう敵が増えてくると面倒になってくるわね~」

足柄「そうね…今は何とかリングとボックスで押し切れてるけど、敵も同じ技術を使っているとなるとそれができなくなるのよね…」ハァ

長門「まあ、どんな敵が来ようと足柄先生なら敵ではないでしょう!」グッ

赤城「そういえば今日も足柄がMVPを取ってたわね…」

雲雀「帰ってきたよ」ガチャ

吹雪「あ、おかえりなさいです。どうでした?」

雲雀「詳細はまだよくわからないから海軍やCEDEFと連携して調査をするそうだよ」

島風「ちぇでふ?って何?」

雲雀「ウチの会社の筆頭株主である軍事会社さ。ウチとは基本的に連携を取ってるよ」

雲雀「最近は海軍と連携して海軍学校に教官を派遣したりしてるみたいだね」

雲雀「それから、これをもらってきたよ」ゴトッ

赤城「何ですかこの段ボールは?食べ物ですか?」

雲雀「この前の演習で勝ったから赤ん坊から君たちにスペシャルプレゼントみたいだよ」

吹雪「確かにそんなこと言ってましたね。開けますよ?」ベリベリ

吹雪「リングとボックスみたいですね」

長門「新兵装の先行実装といったところなのだろうか…私のはこれか」ヒョイッ

雲雀「それぞれに合った兵器をウチの開発部にオーダーして作ってもらったんだ。だから少し時間がかかってしまったみたいだけど、君たち専用の1点物だよ」

龍田「へぇ…私のだけリングね~でもこれ霧じゃないわね~」ヒョイッ

雲雀「3日後に演習が決まったからそれまでに使えるようにしておいてね」

吹雪「あ、そうなんですね。ちなみにどこまで行くんですか?」

雲雀「ラバウルの笹川鎮守府さ」

~3日後、飛行機の中~

獄寺『10代目の艦隊もラバウルでの演習に参加するから途中横須賀に寄っていくぜ』

島風「あ、そうなんだ!3つの艦隊の合同演習ってことだね!」

赤城「でも2つの艦隊を受け入れるなんて相手の鎮守府は大丈夫なんでしょうか…」

長門「ラバウルの基地は大規模だからな。相手の提督もそれに見合った規模の艦隊を指揮しているんだろう」

足柄「あなたたち、そろそろ着陸するみたいだからシートベルトを締めなさい」

艦娘s「「「ハーイ!」」」

獄寺『間もなく横須賀に着陸するぜ。着陸した後は10代目の艦隊をお乗せするからそのままで待っててくれよ』

……30分後―――

綱吉「何気に飛行機に乗るのって久しぶりだな…あ、雲雀さん!今日からよろしくお願いします!」

雷「あ、うちによく来る人ね!私が秘書官の雷よ!よろしく頼むわね!」

雲雀「うん」

瑞鶴「加賀さん!飛行機ですよ!!私飛行機に乗るの楽しみだったんです!」ワクワク

加賀「流石に気分が高揚します」ワクワク

榛名「あ、あの皆さん、あまり騒がれない方が良いのでは…」

球磨「注意しても意味ねえクマ」

伊勢「飛行機ならいつも飛ばしてるはずなんだけどね…」

赤城「瑞鶴さんと加賀さんが仲良し…だと!?」

吹雪「赤城さんどうしました~?」

~離陸後、飛行機の中~

獄寺『ラバウルまでは12時間のフライトの予定だ。けっこう遠いからそんなにはしゃぐんじゃねーぞ』

瑞鶴「12時間か~…加賀さん、何して潰します?」

加賀「UNOを持ってきたわ。赤城さんもいっしょにどう?」

赤城「えっと…加賀さん、二人はそんなに仲良くなかったと思うんですけど…」

リボーン(蓑虫)「確かに着任してきた当初はこいつらの仲は壊滅的だったぞ」ミョーン

赤城「上から!?これ、どうやってぶら下がってるのかしら…」ツンツン

リボーン「でもな、それを見かねたツナがお互いに素直になるよう説得したんだ」プラーン

赤城「でも…あの二人が説得なんて聞かないと思うんですが」

リボーン「そこをどうにかしちまえるからツナはすげえんだぞ」

リボーン「いまじゃあ二人はウチの艦隊の立派なエースだ」

赤城「なるほど…いろんなタイプの司令官がいるってことなんですね」

リボーン「ああ。これから向かうラバウルの笹川了平もタイプは違うがなかなかデキる司令官だぞ」

赤城「へぇ…それは楽しみですね」ニコッ

加賀「赤城さん?カード、配ったけれど。はじめて良い?」

赤城「あっはい、よろしくお願いします」

瑞鶴「先輩方には負けないですよ!!」

雷「今回の相手の笹川さんってどんな人なのかしら?」

綱吉「まあとにかく熱い人かな…ボクシングがすっごい好きなんだよね」

球磨「ってことは格闘戦が得意クマね。腕が鳴るクマ」

綱吉「へっ…おいリボーン、まさか今回の演習って提督も戦うのかよ!?」

リボーン「あたりめーだ。こないだおめーに寄越した水上用の装備は飾りじゃねーぞ」

雷「そんなのあったの!?ひどいじゃない司令官!私たちそんなの知らなかったわよ!!」

島風「実際この間獄寺さんのところと演習した時はウチの司令官も張り切ってたよ」

綱吉「お兄さんにヒバリさんって…間違いなく死ぬじゃんそれ…」

綱吉「」チラッ

雲雀「カミコロス…スースー…」

綱吉「あれ夢で噛み殺されてるの俺じゃないよな…」

リボーン「了平は西南方面を一人で抑えてるから艦隊の実力もボンゴレ屈指だぞ。おめーらも気合入れて行けよ」

雷「わかったわ!」

球磨「了解クマっ!」

~12時間後、ラバウル~

綱吉「はぁ~やっとついたね」

伊勢「ずっと座ってたから疲れちゃった…」

長門「そうだな…この子も起きないし…」ギュッ

島風「」スースー

吹雪「あ、あれが笹川さんとその秘書官の方ですかね?」

雲雀「そうだね」

了平「極限に久しぶりだなぁ!沢田、雲雀ぃ!!」

摩耶「笹川鎮守府秘書官の摩耶様だ!!!よく来たな、歓迎するぜ!!!」

榛名「な、なんか熱い人たちですね…」

龍田「ただでさえ暑いのに更に熱いわね~…」

綱吉「お久しぶりです、お兄さん。あの、早速で悪いんですけど少し休ませてもらえますか?結構遠かったのでみんなもう疲れてしまっているんです…」

了平「むっ、そうか!なら沢田の艦隊は俺が案内してやろう!雲雀の艦隊は摩耶、頼んだぞ!!!」

摩耶「おうよぉ任せときな!それじゃあこっちだ!アタシについて来な!」

綱吉「あ、雲雀さん、それじゃあまた後で!」

雲雀「うん。またね」

~笹川鎮守府内~

島風「うわ~、艦娘が沢山いるね」←了平のでかい声で起きた

摩耶「ウチの艦隊は規模だけはでけえからな。200人近くはいるんじゃねえか?」

吹雪「にひゃ…すごい数ですね…」

龍田「これだけ賑やかだと何もないのにお祭りみたいね~」

足柄「鎮守府の中にいろんなお店があるのね。こんな時間でも開いてるみたいだし」※現在時刻は20時くらいです

摩耶「結構海軍とかボンゴレの人とかが協力してくれててな。一通りのモンは揃っちまうぜ」

赤城「食べ物のお店は…あ、カレー屋さんとかありますね」

カレー屋バイシャナ「」ドドン

摩耶「あーおっさんのカレー屋か。あそこのカレーは本格的でうめえぞ。入るか?」

足柄「お腹もすいてきたしそうしましょうか」

雲雀「僕は先に宿舎に戻ってるよ」

摩耶「あ、場所分かるか?」

雲雀「さっき教えてもらったからわかるよ。君たちはこれで何か欲しいものでも買いなよ」ポン

諭吉×5「」コンニチハ

吹雪「わわっ、ありがとうございます」

雲雀「それじゃあね」スタスタ

摩耶「お前らの提督、随分太っ腹じゃねえか」

足柄「一人になりたいだけだと思うけどね…」

長門「そうですね…」

~カレー屋バイシャナ~

ワイワイ

摩耶「おっさん!7人だ!入れるか?」

バイシャナ「我、しばらく時間を所望す…」

島風「うわ~賑わってるね」

摩耶「おっさんの店はこの鎮守府でも一番の人気店だからな。毎日ずっと混んでるぜ」

バイシャナ「今しがた空いたぞ。向こうの長テーブルに座るがよい」

摩耶「おうありがとな!」

バイシャナ「水だ」コトン

島風「うわっ!おじさん絨毯で浮いてるよ!!すごいよ!!」

バイシャナ「我の絨毯はボックス兵器である故、死ぬ気の炎で浮いているのだ」

摩耶「おっさんはアタシたちにリングとボックスの使い方を教えるためにボンゴレからこっちに派遣されて来たんだよ。結構教えんのもうまいんだぜ」

足柄「あら本当ね。胸にボンゴレのバッジをつけているわ」

バイシャナ「…我はここの司令官と戦って敗北したことがあるのだ」

バイシャナ「我はその時生意気な口をたたいていたのにも関わらず、あの男は我の命までは取らなかった」

バイシャナ「そのことについて謝意を述べるためにあの男を追ってここまで来たのだ」

バイシャナ「…もっとも、あの男は我のことなど覚えていなかったがな」

バイシャナ「まぁ、我の昔話などどうでもよいだろう。さあ、汝らは何を所望するのだ?」

吹雪「あ、じゃあ私はキーマカレーの辛口で」

島風「私はバターチキンカレーの甘口ね!」

足柄「私はこのダルカレーってのにするわ。中辛で頼むわね」

長門「私も足柄先生と同じものを頼む。いや、やっぱ甘口で…」

龍田「じゃあ私はこのパラクパニールっていうのにするわ~辛口でお願いするわね~」

赤城「ここからここまでのカレーを中辛でお願いします。あ、ナンはマシマシで」

みんな(提督からもらった五万がこれだけで吹き飛ぶ…)

摩耶「じゃあアタシはマトンカレーの激辛マジヤバ丸な」

みんな「「「何それ!!????」」」

…少し後―――

バイシャナ「待たせたな」コトッ

吹雪「来ましたね」

島風「すっごいいい匂いするね」

足柄「これは私も勝てないわね…」

龍田「そういえば足柄さんって料理上手だったわね~」

長門「辛くない…よな?」ドキドキ

赤城「あの~、私もっと頼んだんですけど」

バイシャナ「あんなに大量に運ぶのは無理がある故。順に持ってくるから食べながら待つことを所望する」

摩耶「おっ、アタシのも来たな!」ウキウキ

吹雪(色やべえ…)

島風(すっごい赤いよ~)

足柄「はいあんたら、揃ったからいただきますするわよ」

島風「うん。せーの!」

みんな「「「いっただっきま~す!!」」」

~食後、店外~

バイシャナ「我、汝らの再来店を所望す」フリフリ

摩耶「おうおっさん!うまかったぜ!」キラキラ

島風「いや~おいしかったね」キラキラ

赤城「私たちの鎮守府にも来てほしいですね」キラキラ

龍田「でも毎日こんな調子なら提督が破産しちゃうわね~」キラキラ

吹雪「まあウチの鎮守府だとご飯作ってくれるの妖精さんだけですしね」キラキラ

足柄「そうね。今度からたまに作ってあげようかしら」キラキラ

長門「足柄先生の手料理!?」キラキラ

足柄「ちょっと、私男の子にしか興味はないわよ…」ヒキッ

~雲雀鎮守府の宿舎前~

摩耶「ここがお前らの宿舎だぜ!」

足柄「てっきり寮みたいなのを想像してたけど…」

吹雪「普通の二階建ての一軒家ですね」

摩耶「ウチの鎮守府は資材があり余ってるからな。その資材を使って家を建てまくってんだ。ウチの艦娘は皆それぞれの家を持ってるぜ!」

龍田「やっぱり規模が違うと色々とちがうわね~」

長門「そうだな。ウチの鎮守府は小さい町にあるせいか小さいからな…ん?」

アラアラー

赤城「何か聞こえますね、なんでしょう」

摩耶「あ、たぶんコイツだぜ」ヒョイッ

り陸奥たか「アラアラー♪」ウネウネ

島風「あ、かたつむりだ!」

長門「なんだこいつは…陸奥にそっくりだな…」

摩耶「このあたりだと結構見かけるぜ?たまに馬鹿みてえにでかいのもいるしな」ポイッ

り陸奥たか「アラアラー」ウネウネッ

足柄「ラバウル…謎が深いわね…」

赤城「そうね…」

ジャアナオマエラー!!マタアシタナー!!

島風「摩耶さんいい人だったね」

龍田「そうね~。さっきのカレー屋のおじさんと言い、この鎮守府はまともな人が多そうね~」

吹雪「さっそく入ってみましょうか」ガチャ

足柄「結構広いわね。ちゃんとキッチンにリビングもついてるわ」

吹雪「司令官は…ソファーで寝てますね…」

雲雀「」スースー

赤城「それじゃあ私たちも早くお風呂に入って寝ましょうか」

長門「そうだな。明日の朝から演習だからな」

吹雪「私たちの部屋は…二階みたいですね」トテトテ

島風「あ、待って吹雪ちゃーん!私も行くー!!」トテトテ

ワーワー!!!ア、ジャアワタシガサキニオフロイッテクルワネ。イッテラッシャーイ!

――――――――


………

やべえ、バイシャナの話書いてたらカレー食いたくなってきた。
というわけで夕飯にカレー屋行ってくるんで一時中断します。もしかしたら続きの更新は明日になるかもしれません。それでは…


艦娘達にひどい仕打ちをするクズ提督でグロキシニアとか思いついたが……戦闘能力的にただのかませにしかならないから面白くないわな


ゲームオリキャラを出せたら見てみたい。
ジェラーロ提督とか見てみたい。宮守好きなんで

帰ってきたので再開します。足柄と同じダルカレ―(中辛)を食べた俺は足柄提督。

>>145
グロは個人的にすごい好きなんですよね。フレイムランブルでのお気に入りでした。
フェイトオブヒートはⅡまでしかやってないので出たとしてもアルビートとリゾーナくらいですかね…ってかあの人声優宮野なんですね。買ってみようかな

~次の朝、雲雀鎮守府宿舎リビング~

吹雪「おはようございます、司令官」

雲雀「うん。早かったね」

吹雪「皆はまだ起きてきてないんですけどね」

雲雀「じゃあ全員が起きてくるまで僕が朝ご飯を作っておくよ」

吹雪「え?司令官料理できたんですか?」

雲雀「まあ少しはね」

吹雪「わ、私もお手伝いします」トテテテ

――

雲雀「」トントントン

吹雪「」サッサッ

赤城「ふぁぁ…おはようございます。提督に吹雪さん。もう起きていたんですね」トテトテ

足柄「あら、あなたたちで料理してるの?手伝おうか?」トテトテ

吹雪「司令官の方が早く起きていましたけどね。あ、朝ご飯は私たちで作ってるのでゆっくりしてていいですよ」

雲雀「吹雪、具材は切っておいたからお味噌汁見ておいて」

吹雪「は~い」

足柄「…なんかすごい異様な絵面ね」

赤城「そうね…」

長門「…ん、何かいい匂いがするな」トテトテ

足柄「あら長門、おはよう。提督と吹雪が朝ご飯を作ってるみたいよ」

長門「…足柄先生、自分はまだ夢を見ているようです」

赤城「現実ですよ、長門さん」

足柄「後は龍田と島風ね。どっちが早く起きてくるかしら」

赤城「うーん、島風ちゃんは朝が弱いから龍田ちゃんじゃないかしら」

吹雪「島風ちゃんの布団の中にブリザードちゃんを仕込んでおいたので起きたら悲鳴で分かると思いますよ~」ニコッ

足柄「あんたまたあの子いじめてるの…」

吹雪「いやあかわいいじゃないですか」

長門「ああ分かるぞ吹雪。あの可愛さは何にも形容しがたい…」

ミギャアアアアア!!!!!!ウワアアアアアッ!!!!!!ナ、ナニコレフブキチャアアアアアン!!!!!

吹雪「あ、島風ちゃんが先でしたね」トントン

足柄「ほどほどにしなさいよ…」

島風「ちょっと吹雪ちゃん!!!!朝から何してるの!!!!これはさすがに私でも怒るよ!???」ドタタタ

吹雪「あははごめんね島風ちゃん、こうすれば朝が弱い島風ちゃんでも目が覚ませるかなって思ってさ。とりあえず島風ちゃん寝癖ひどいよ?なおしてきなよ」ニコッ

島風「もおおおおお!!!!洗面所行ってくる!!!」ドタドタ

長門(かわいい)

吹雪(かわいい)

龍田「島風の悲鳴で目が覚めちゃったわ~。吹雪ちゃん、あんまりいじめちゃだめよ~」トテトテ

吹雪「島風ちゃん目覚まし効果抜群ですね。録音して私の目覚ましにしようかな…」

足柄(この子なら本当にやりそうね)

雲雀「後はお米を蒸らせば完成だよ。島風が来たら今日の予定を説明しつつ朝食にしようか」ジャー

吹雪「はい司令官、お疲れ様です。味噌汁とご飯は私がよそいますね」

雲雀「うん」パッパッ

…しばらく後――

みんな「「「いっただっきま~す!」」」

島風「もう…いくらなんでもあんな起こし方ないでしょ…」ブツブツ

長門「むくれてる島風も可愛いなぁ…うへへ…」

足柄「長門、声に出てるわよ」

龍田「それにしても提督は料理が上手なのね~♪」モグモグ

赤城「この卵焼きとかふわっふわですね~♪おいし…」モグモグモグモグ

吹雪「私もはじめ司令官が朝ご飯作るって言ったときびっくりしました…」

雲雀「…そろそろ今日の予定を話してもいいかい」

吹雪「あ、はい、どうぞ!」

雲雀「今日は午前中に笹川鎮守府の第一艦隊と演習するよ」

赤城「第一艦隊ってことはあとで第二艦隊とも演習するんですか?」

雲雀「いや、第二艦隊は僕達が第一艦隊と演習している間に綱吉鎮守府の綱吉艦隊と演習だそうだ。彼らは僕達よりも練度が低いからね。指揮は笹川了平の代わりに本土から来てるCEDEFの教官が取るみたいだよ」

雲雀「午後はそこから綱吉艦隊と合流。CEDEFの教官からリングやボックスの実践的な使い方と死ぬ気の炎やボックス兵器を使った相手の対処方法なんかを学んでもらう予定だ」

足柄「死ぬ気の炎を放つ深海棲艦も確認されたしね」

雲雀「うん。じゃあこれを食べたら早速第一演習場に向かうよ」

みんな「「「は~い」」」

ワイワイ…ア、オミソシルオイシイワネ。ホウレンソウノオヒタシモナカナカイケマスヨ…ザワザワザワ…

~少し後、笹川鎮守府第一演習場前~

摩耶「よ!良く寝れたか?」

吹雪「はい、それはもうぐっすり寝れましたよ!」ニコッ

島風「私は吹雪ちゃんのせいで最悪の目覚めだよ…」ジトッ

長門(ちょっとこわかったから私に抱き付いてくる島風かわいいたまらん)ナデナデ

赤城「あの…まだ摩耶さんしか来てないみたいですが…」

摩耶「後のメンツは提督が連れてくるぜ。あいつらねぼすけでよ~」ハッハッハ

キョックゲーーーーーン!!!!!

摩耶「お、噂をすれば来たみたいだぜ」

了平「うぉぉぉぉ!!!!!極限に待たせたなああああ!!!!!!」ダッダッダ

利根「むぅ…吾輩はまだ眠いのじゃ~…布団の中に入ってごろごろしていたいのじゃ~…」ズルズル

陸奥「あらあら…あんまりだらけてると筑摩に怒られちゃうわよ」

霧島「私の計算によれば目覚まし時計は確実に鳴るはずだったのですが…まさか一時間間違えてセットしてしまうとは…」

那珂「那珂ちゃんはちゃんと早起きしてたよ~?でもアイドルはおめかしに時間がかかるんだよ!」

大鳳「はぁ…皆さんを起こして回るこっちの身にもなってください…」

雲雀「来たみたいだね」ニヤッ

赤城「戦艦が2、航巡が1、重巡1、軽巡1、そして装甲空母が1ですか…なかなか戦いがいがありそうですね」ニヤッ

足柄「これは…本気で行っても厳しいかもしれないわね」

摩耶「それじゃあ中に入んぞ!審判の人たちも来てくれてるからな」

~第一演習場内~

スクアーロ「う゛お゛ぉ゛い゛!!!!!遅えぞぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!!!!!!」

バイシャナ「…我、耳栓を所望す…」キーン!

雲雀「CEDEFの教官って…君だったのか」ニヤリ

了平「スクアーロ!!極限にうるさいぞ!!!!!」

スクアーロ「てめえに言われたくねえぞクソがあぁぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!!!」

吹雪(うるせー…)

足柄(めちゃくちゃうるさいわねこの空間)

大鳳(この演習場かなり広いはずなのに声が響いてます)

スクアーロ「ルールはこないだお前らが獄寺鎮守府とやった時と同じだぁ。それじゃあ分かったらさっさと挨拶しやがれぇ゛ぇ゛!!!!」

了平「スクアーロ!それでは我々はルールが極限に分からんぞ!」

スクアーロ「うるせえぞぉ゛!!!!全員かっさばきゃあもれなくおめえらのS勝利だぁぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!分かったかぁ!!!!!」

了平「そうか!極限に分かったぞ!お前らも大丈夫だな!」

了平艦隊「「「はいッ!!!!」」」

大鳳「えっ、ちょっ」

了平「それでは並べ!!!!!!」

足柄「長門…あの人たち…」

長門「はい…脳筋…ですね…」

大鳳「えっそれって私もまさか入ってます!?」

スクアーロ「それじゃあ只今から雲雀艦隊対笹川第一艦隊の演習を始めるぜぇ…」

スクアーロ「総員整列だぁ!!!!!」

艦娘s「」ビシッ

スクアーロ「礼ぃ゛!」

艦娘s「「「ヨロシクオネガイシマース!!」」」

スクアーロ「お互いの陣地に戻れぇ゛ぇ゛!!!五分後に開始すっぞぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!!!」

摩耶「手加減はしねえぞ!」

吹雪「はい、よろしくお願いします」ニコニコ

了平「雲雀ィ!今日こそは貴様をボクシングの道に引きずり込ぉむ!!!!!」

雲雀「君はちょっとうるさいな…僕が黙らせてあげるよ…」

シャァァァ…

赤城「さて、どうしましょうか。」

雲雀「笹川了平は僕が直接相手するよ。前回の演習では艦載機に痛い目にあわされたから空母は出来るだけ早く沈めておきたいな…」

龍田「あ、それなら私が囮になるわ~。戦艦はなるべく私が引き付けてあげる。その間に足柄さんと長門さんでやっちゃってくれる~?」

赤城「私は旗艦の摩耶さんを獲ります。今日こそは…活躍して見せるわ」ニヤッ

吹雪「じゃあ私と島風ちゃんはなるべく二人一組で行動して遊撃しますね」

島風「そうだね。一人になっちゃうとすぐに沈んじゃうかもしれないからね」

スクアーロ「五分経ったぞぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!!!!」

バイシャナ「フォホホ、演習、開始!」

艦娘s「!」

大鳳「優秀な子たち、本当の力を見せてあげて!」ドシュッ

大鳳航空隊「」ブロロロロロ

赤城「第一次攻撃隊、発艦!皆さん、よろしくお願いします!」バシュッ

嵐の航空隊「オレラニマカセロー!!!」ブロロロロ

大鳳「嵐属性の死ぬ気の炎!?機動力が段違い…まずい、堕とされる!!!!」

嵐の航空隊「トラトラトラァ!!!」

赤城「制空権確保しました!!!!」

摩耶「大丈夫だ!アタシの後ろに隠れてな!!!摩耶様の力、思い知れェッ!!!!」タタタタッ

赤城「…防空射撃!?制空権は取れたけど艦載機が全部落とされてしまいました…」

吹雪「一筋縄ではいきませんね…それでは作戦通りにお願いします!!!」

雲雀(強化外骨格着用)『行くよ』シュッ

了平「雲雀ぃぃぃ!!!勝負だぁぁぁぁ!!!!!」ダッ

吹雪「うわぁはっやぁ…あれは近づかない方がいいですね…」

キョックゲーン!!!!!カミコロス…ドドドドドドド!!!!!

龍田「そうね~…それじゃあ行くわよ~。天龍ちゃん、お願いね~」

霧化けタヌキ「フブキデス!!!!!」シャァァァァ

赤城「なるほど、旗艦の吹雪さんに化かせて戦艦の射程内に突出させるんですね」

島風「でもそううまくいくのかなー…ってえ!?」

陸奥「あらあら、一人で来ちゃったの?」全速

霧島「待て待て待てぇ!!!!!私が沈めてやるわよ~!!!!」全速

利根「MVPは吾輩が取るのだ!!!まだまだ新参者の戦艦には負けんぞ!!!!」全速

那珂「キャハッ、那珂ちゃんの魅力をたたきつけてやるんだから~!!!」全速

大鳳「えっ皆さんもう少し慎重になられた方がってあれ?」孤立

摩耶「まずい、離れすぎたか…」孤立

龍田「効果はてき面ね~。怖いくらいだわ~」

島風「じゃあ私のフレアちゃんにちょくちょく攻撃させるね!行っちゃって!」カチッ

ピィッ!ウワ、ツバメナノジャ!!ナカチャンニオマカセェ!

足柄「脳筋って怖いわね…よし、このまま長門は吹雪たちと協力して大鳳をやって!私と赤城で摩耶を抑えるわ!」

長門「はい、任せてください!」チャッ

吹雪「ブリザードちゃん、出番だよ!」カチッ

~大鳳対長門、島風、吹雪~

大鳳「くそっ…脳筋どもはこれだから困る…」

長門「ビッグセブンの力、思い知れ!」ブンッ!

大鳳「雲属性の太刀ですか…私と似ていますね」

大鳳「開匣!!」カチッ

大鳳「推してまいります…」チャッ

カンッ!キィィン!

島風「雲属性の小太刀だ!吹雪ちゃん、私たちも第二ボックスを開匣して援護しよう!」

吹雪「うん。装甲空母には豆鉄砲かもしれないけどやってみよう…開匣!」

大空連装砲ちゃん大「キュー!」

大空連装砲ちゃん中「キュゥゥ…」

大空連装砲ちゃん小「キュゥッ!!!」

大鳳「動く連装砲!?しかも大空属性の炎を纏っている…一発でも被弾したら危険ですね」

吹雪「よそ見してると危ないですよ」ダダダダダ!!!!

大鳳「ぐぅッ!?雲ガントレットの雲属性で増殖した7,7ミリ弾の連射ですか…まとめてもらってしまいました」小破

長門「よし、これならいけるッ!」キィィン!!!

大鳳(くそっ、これなら沈むのは時間の問題…誰か早く助けに来てくれ!!!!)

~摩耶対足柄、赤城~

摩耶「くそッ!今行くぞ大鳳!」

足柄「させないわよ」

電狐「グォォォ」

摩耶「なっ!?」

摩耶「ならこっちから!」

赤城「通しません」

嵐トラ「グォォォォォ!!!」

摩耶「くっそぉぉぉ…舐めるなぁ!!!!」キラキラ

摩耶「こいッ!」

晴サイ「ウォォォォォォ!!!!!」

足柄「でかいわね…」

赤城「そうですね…こいつは私たちのボックスに任せましょうか」チャキッ

足柄「そうね、私たちは摩耶を取るわよ」

摩耶「そう簡単にはさせねえぞ!オラァっ!!!」

~龍田対脳筋s~

吹雪「」シャァァァ

陸奥「なかなか当たらないわねぇ」

利根「吾輩はもうボックスを使って仕留めるぞ!開匣じゃ!」カチッ

大空オオワシ「グワッ!!!」

利根「行くのじゃ!」

大空オオワシ「」ヒュウウウウ

吹雪「」スカッ

吹雪「」サラサラ…

利根「何じゃと!?」

霧島「どうやら化かされたみたいね…」

大空アマツバメ「ピィッ!!」シュンッ!!!!

那珂「うわっ!?ツバメさんが突っ込んできた!?翼に当たった艤装が風化しちゃった…」ボロボロ

那珂「あれ?みんな?どこ行ったの!?霧が濃くて見えない!!!」サラサラ…

陸奥「」

那珂「あ、むっちゃん!那珂ちゃんだよ!!!」

陸奥「」サラサラ…

那珂「あ、あれ!?」

龍田「残念だったわね~」ザシュッ

那珂「きゃぁっ!!」大破

那珂「霧属性の幻術だね!?でもこんなんじゃあ那珂ちゃんは沈まないよ!!」キラキラ

那珂「あれ…?なんで!?晴属性の活性での治療が効かない!?」

龍田「雨の炎であなたの細胞を鎮静させておいたわ~。おかげで痛みも感じないでしょ?」

龍田「私に支給された二つ目の兵器は雨属性のリングだったわ~。私はどうやら霧だけじゃなくて雨にも適性があったみたいなの~。」

龍田「それじゃあおとなしく沈んで頂戴~。私は吹雪ちゃんみたいに敵をいたぶる趣味はないからね」ニヤッ

那珂「那珂ちゃんは…こんなになってもっっっ!?」ドオオン!!

了平艦隊那珂、轟沈判定!

雲雀艦隊1ポイント 了平艦隊0ポイント 

~大鳳対長門、島風、吹雪~

大鳳(くそっ、この3対1はさすがに分が悪い!)

大鳳(加えて向こうの霧が深くて様子がうかがえない…どうやら相手に相当できる術師がいるみたいね)

長門「どうした、考え事か?そんな隙は与えんぞ」ブンッ

大鳳「あなたこそ私一人を仕留めるのに時間がかかりすぎてるんじゃないですかッ!」キィンッ!

…リョウヘイカンタイナカ、ゴウチンハンテイ!

大鳳(何だと!?先手を打たれたか!)

大鳳(なりふり構ってもいられない…ここに旗艦の吹雪がいるのは不幸中の幸いッ!私は沈んでもいいから吹雪だけは確実にしとめる!)

大鳳「…これはなるべくやりたくなかったんだけど」

大鳳「えいっ!」ダンッ

長門「距離を取った…か。だがそれだと吹雪たちの弾に当たるぞ?」

大鳳「皆さん…ごめんなさい!」ドシュッ!

航空隊「モクヒョウナガト、ツッコメツッコメー!」

長門「この距離で艦載機を放っても大した効果はないぞ!」対空砲タラララ

長門「なっ、このまま突っ込んでくる!?特攻だと!?」

ドォォン

大鳳「よし、この隙に装甲の薄い吹雪を一気に叩く!」

吹雪「う、うわっ!」

大鳳「くらえっ!」ブンッ

吹雪「そんなぁっ!ダメですぅ!!!」

吹雪「…なんて私が言うと思いました?」ニヤッ

大鳳「えっ…?うわっ!!なにこれ!!!」シュルルル!

吹雪「大鳳さんが追い詰められれば遅かれ早かれ旗艦の私を狙ってくるのは予想できましたからね」

吹雪「あらかじめ私の周囲に増殖させたブリザードちゃんを潜ませておいたんです」

大鳳「…まんまとはめられたってわけですね」

吹雪「そうですよ、あんな稚拙な策に引っかかっちゃうなんてね。あなたが一緒にされるのを嫌がっていた脳筋共と同じですよ!」

大鳳「くそっ、そんなことはないわ!」

吹雪「え?どこが違うんですか?なけなしの艦載機を長門さんに特攻させて、しかもその上あなたは私の思惑通りに動いてくれたんですよ?」

吹雪「冷静なふりをしてすぐに頭に血が上っちゃうんですね。立派な脳みそ筋肉ですよ、あなたは」

大鳳「」キッ

吹雪「あははははその顔だよ!その絶望と殺意に満ちたその表情が見たかったんだよ!!!でもお前にはどうすることもできない!!!!悔しいよなぁ!!!!」

吹雪「でもね、お楽しみの時間はまだまだこれからだよ。ペチャパイの大鳳サン♪」ジャキッ

大鳳「あなたにペチャパイって言われたく…へぶっ!?」

ウワアアアア!!!!!ナ、ナニスルノ!!!アッハッハッハッハッハ!!!!!!イイゾソノチョウシデナケェ!!!!

長門「…島風、あれは見ちゃだめだぞ」大破

島風「長門さん?前が見えないよ!?どうなってるの!?」

~足柄、赤城対摩耶~

足柄「なかなか…やるじゃないッ!」小破

赤城「まさかここまでとは…」中破

摩耶「ハァ…ハァ…おめえらもしぶといな。アタシに格闘戦挑んでここまで持ちこたえられたのは提督以来初だぜ」小破

足柄「重巡では私が一番強いと思ってたんだけどねッ!」バリバリッ

赤城「隙ありです!」ブンッ

摩耶「おわっ!痛えじゃねえか!」大破

摩耶「だけどな、この摩耶様を沈めるには火力不足なんだよ!」キラキラ

摩耶「高速治癒全開ッ!」ブワァァ

赤城「そんな…?」

足柄「傷が回復した…ですって!?」

摩耶「うしッ、これでまた戦える!」ほぼ無傷

赤城「何て炎圧と回復力…」

足柄「これは…貧乏くじを引いてしまったみたいね」

ー了平艦隊大鳳、轟沈判定!
雲雀艦隊2ポイント 了平艦隊0ポイント

足柄「…!長門たちがやったみたいね」

摩耶「マジか…大鳳が…」

摩耶「こりゃあここで足止め食らってる場合じゃねえな…決めさせてもらうぜ!」

摩耶「行くぜっ!提督直伝ッ!」シャシャシャッ

足柄(急に今までと違う不規則な動き!?)

足柄(晴属性の活性の力で艤装の推進力を増しているのかっ!)

摩耶「まずは、お前だぁぁぁぁ!!!」

足柄(まずい、動きを見切れない!)

摩耶「サンシャインストレートぉ!!」ドゴォォォ!!!

赤城「足柄さんっ!?」

足柄「」轟沈判定

摩耶「よそ見してる暇はねえぞ!ラッシュだぜオラァ!!」ドゴドゴ

赤城「うぐっ…」

ドオオオン!!!!

雲雀艦隊足柄、赤城、轟沈判定!

雲雀艦隊2ポイント 了平艦隊2ポイント

~龍田対脳筋s~

ムツ!ソッチニイッタゾ!アラアラ…ドコニイルノカシラ?

龍田(あとはこのまま霧に隠れてやり過ごせるかなんだけど~)

龍田(広範囲に霧を出しすぎてガス欠気味なのよね~)

利根「ん?霧が薄くなってきたみたいじゃぞ?」

霧島「あ、いました!2時の方向です!」

陸奥「随分と遊んでくれるじゃない」ドオン

龍田「まあ、こうなるわよね~」ササッ

摩耶「おめえが術師だな?行けえッ!」

晴サイ「グオオオオッ!!」ドゴオンッ

龍田(…!?全くの死角から来たから避けられなかった!!)

龍田「これは悪いもらい方をしたわね~…痛いじゃない…」大破

摩耶「うしっ、次で仕留めるぜっ!」

霧島「これでバッチリ見えます…仕留めるわよ~」カチッ

陸奥「お遊びはこれで終わりよ」カチッ

利根「吾輩の砲撃をくらうのじゃ!」

龍田「まあ、今までよくやった方よね~」

龍田「皆、あとは任せ…ってえ?」

島風「龍田さんはやらせないよ!」

連装砲ちゃんズ「「「キュー!」」」

吹雪「あなた達もすぐに大鳳さんと同じようにしてやりますよ」ニヤッ

長門「足柄先生の敵はこの長門が取る!」チャキッ

摩耶「なるほど、総力戦ってわけか」

陸奥「面白いじゃない」ボウッ

霧島「私はそっちの方が性に合ってるわよッ!」ボウッ

利根「目にものを見せてやるぞ!」

龍田「みんな、頼りになるじゃない~」チャッ

キョリ、ソクド、ヨシッ!ワタシニハダレモオイツケナイヨッ!ワタシガキット、ヤッツケチャウンダカラ!
ワーワー!ドオオオン!!!

…………………


スクアーロ「う゛お゛ぉ゛い゛!演習終了だぁ゛ぁ゛ぁ゛!」ピー!!!

了平「」ニヤッ

雲雀「…?時間はまだ残っているはずだよ」

バイシャナ「小僧、後ろをよく見るのだ」

霧島「思ったよりかかってしまいました」小破

陸奥「まあ勝ったんだし良かったじゃない」中破

摩耶「相手も結構良かったけどな。あの足柄の格闘なんか正直ヤバかったぜ」無傷

利根「ふう、疲れたのじゃ…」中破

スクアーロ「お前の艦隊は全滅だぁ゛ぁ゛…」

雲雀「!?」

スクアーロ「お前は笹川との打ち合いに夢中になりすぎた…」

スクアーロ「笹川は自分の艦隊がお前の艦隊に勝てることを初めから見込んでお前との一騎打ちに望んだんだぁ゛…そうだろ?」

了平「あぁ。だが俺の第一艦隊と言えども、雲雀の戦闘能力を活かして遊撃されたら敗北も極限にありえた」

了平「だから初めから俺との殴り合いに望むように極限に挑発したんだ」

雲雀「…………」

スクアーロ「艦隊の指揮官たるもの、自分の艦隊の動きは常に把握しなけりゃならねぇ゛…」

スクアーロ「だが小僧、お前は自分の艦隊の動きを見もせずに笹川との殴り合いに夢中になっちまった…」

スクアーロ「その時点で今回の演習は笹川の作戦勝ちだったんだぁ゛…」

雲雀「…………」スタスタ

了平「あっおい雲雀、どこへゆくのだ!」

雲雀「一人になりたいだけさ。午後の講習にはちゃんと参加するよ」スタスタ

スクアーロ「…行ったかぁ゛…」

バイシャナ「あの小僧、声が震えていたな」

了平「あいつは誰よりも負けず嫌いだからな…だが俺は、あの男が敗北を糧にして成長できる極限に器の大きい男だと言うことを知っている!」

スクアーロ「だからこうやって自分の足りねえところを自覚させたってわけだなぁ゛」

了平「おう!あいつはじきにこの課題を乗り越えて極限に大きな男になって帰ってくるぞ!」

今日はここまでです。ついに雲雀さんが自分の弱点を自覚しました。それにしても極限に眠いぞ…
あとは頑張ってキャラ設定を書いて投下して終わりにします。

ャラクター紹介

・笹川了平
極限にハイテンションな元ボクシング部部長。ボクシングの世界チャンピオンを目指してトレーニングをしていたが、パオパオ老師に南国に行って修行をすれば効果てきめんだとそそのかされて他の守護者より一足先にラバウルへ着任した。艦隊を実際に指揮することで結果的に周りを見れる器の大きい男として成長し、艦娘からの厚い信頼を集めている。何気に西南方面の深海棲艦を一人で抑えている凄腕の提督でもある。ちなみに摩耶とはケッコンカッコカリ済だが恋愛感情はない

・バイシャナ
10年後で了平に命を取られなかったことに感動して白蘭と同じタイミングでボンゴレに入社、了平がラバウルで提督をやっていることを知るやいなやそのままラバウルへ赴任したが、肝心の了平はそもそも10年前の姿でバイシャナと戦っていなかったため感謝されても意味がわからない様子だった。
艦娘に自分の技術を教える合間にカレー屋を開いている。その本格的な味がカレー好きな艦娘に受けて店は連日大繁盛、ラバウルの飲食店でもナンバーワンの売上を上げている。

・スクアーロ
雲雀と白蘭の特殊部隊に仕事を奪われすぎて暇になったため、一年前にヴァリアー総出で綱吉にちょっかいを出したところ、前科のあるXANXASのせいでクーデターだとみなされて雲雀と白蘭たちにボコボコにされてそのままボンゴレ外部のCEDEFの管理下に置かれた。CEDEFでの待遇は悪くないため不満はないらしい。髪はこの三年でかなり伸びた。


面倒なだけかもしれないがクロスしてるんだしチョイスや虹の代理戦争のウォッチ破壊等の特別ルールでの演習も見てみたい

続き

・瑞鶴
綱吉鎮守府でメインアタッカーとして活躍する五船戦の急に踊りだす方。元々加賀には憧れを抱いていたが、素直になれずにいた。綱吉に説得されて以来は一気に素直になりちょっとレズっぽくなって別の意味でやばくなっている。加賀さんは卑しい女ずい…。
属性は二番艦の中では比較的稀な大空。

・加賀
綱吉鎮守府でメインアタッカーとして活躍する一航戦の演歌がうまい方。元々瑞鶴のことは顔から性格まで含めて全部かわいいと思っていたが、素直になれずにいた。綱吉に説得されて以来は一気に素直になり…というわけではないがかなり心は開いてオープンに接している。瑞鶴と結婚願望があるガチレズだがそれを正直に話すと引かれると思っている。
属性は雨。最近雨の炎の鎮静を使って瑞鶴を無抵抗な状態にしてそのままgo to heavenするという夢を見た。

・榛名
綱吉鎮守府の苦労人。苦労人繋がりで球磨や雷とは比較的早い段階で仲良くなれた。他の金剛型の姉妹が自分の鎮守府に着任してこないのが悩み。
属性は雲。実はソフトM。

・伊勢
綱吉鎮守府の普通な人。瑞雲をやたらアゲる以外は常識人であり割と榛名と話が合う。綱吉のバイパー死ぬ気モードを覗き見したことがある綱吉鎮守府唯一の艦娘。そのことを他の艦娘に話したりしてみたが全く信じてくれなかったらしい。
属性は大空。綱吉みたいに空を飛びたい願望があるが今の所叶えられていない。

undefined

undefined

undefined

一度でいいから天野絵の艦娘たちが見たいと思うの俺だけかな?
天野先生なら元を崩さずにかわいいかけそう

続き

・摩耶
笹川鎮守府の初建造艦。了平とのスパーリングが楽しすぎて毎日五時間くらい付き合っていたらいつの間にか練度がカンストしていた。ちなみに練度がカンストした艦娘はすべての艦隊でこの摩耶様と山本鎮守府の時雨のみ。また、格闘能力は了平のおかげで艦娘としては最高レベルに練り上げられているため、実はすべての艦隊で一番強い艦娘なんじゃないかという噂がある。
元々了平とは仲が良い友達のような関係だったのだが、指輪を渡されて以来は少し異性として意識してしまっている。
属性は晴。日々の修練のおかげでかなり密度の濃い炎を練りだせる。

・利根
笹川鎮守府の古参艦。最近、朝になると筑摩に無理矢理布団をはがされるのが悩み。練度は99。ケッコンカッコカリはしていないため伸びしろはないのだが、本人はまだ成長し続けている気でいる。名実ともに笹川鎮守府のナンバーツーなのだが威厳がなさ過ぎるため後輩の戦艦たちにかわいがられている。
属性は大空。摩耶と同様密度の濃い炎を練りだせる。少し脳筋気味。

・那珂
笹川鎮守府の古参艦。アイドルを目指しているが最近ボクサーもいいかなと思い始めている筋肉系女子。摩耶ほどではないが了平とのスパーリングによく参加しているため格闘のレベルは足柄と同じくらい高い。基本的にかなり強いはずだが、脳みそまで筋肉系女子でもあるので幻術にやたら弱い。演習で圧倒的に格下であるはずの龍田に瞬コロされたことを少し気にしている。
属性は晴。ナカチャンスマイルー☆彡

・陸奥
なぜかラバウル鎮守府に初めからいた長門型戦艦二番艦。り陸奥たかとの関係性は不明。了平は着任してきた当初、彼女を後方支援担当の大淀的な艦娘だと勘違いしていたが、ある日試しにスパーリングをしてみたらかなり強いことが判明。それ以来第一艦隊に籍を置いている。
属性は嵐。結構脳筋気味

・霧島
了平に腕相撲大会で勝ったことがきっかけで第一艦隊に配属された。第一艦隊の中では新参であり練度が割と低い方だが持ち前の脳筋さで無理矢理乗り切っている。頭脳派に見せかけたひどい脳筋である。座右の銘は力こそパワー!
属性は嵐だが、殴った方が強いのでリングもボックスもあまり使っていない

・大鳳
第一艦隊では一番の新参であり常識人。おかげで肩身が狭い。
吹雪にトラウマを植え付けられた三人目の艦娘。吹雪に脳筋と言われて以来、実は自分もそうなんじゃないかと自問自答を繰り返してるおかげで少々鬱気味。
属性は雲。それなりに格闘レベルは高いが自分の鎮守府では自分のように剣を振って戦う艦娘は少数であり鍛える機会がなくて困っている。

良かった書き込めた!
昨日はなんか回線の調子がクソ悪かったのでこれだけ投稿できなかったんです…
今日中の投下はたぶんありますが、始めるとしたらもう少したってから始めます。

>>166
あーそれめっちゃ面白そう!正直その発想はなかったですごめんなさい。今後はそんな形でやるかもです。

>>171
天野先生女の子あんまり書かないですけど結構得意ですよね。漫画家艦娘シリーズはいろんな人で見てみたいですね

ツナは死ぬ気の到達点出すのかな
あとツナに対する獄寺の呼び方ってどうなってるんだろ

>>173
1/8から放送されるエルドライブを>>1は知らない?
メインキャラに女性キャラがいるから天野先生の女キャラのうまさがうかがえる

>>174
呼び名はいろいろ紆余曲折があって結果的に10代目で落ち着いています。

>>175
初めて知りました!明日からですか…めちゃくちゃタイムリーですね。時間に余裕があったらチェックしてみます!

それでは始めます。

~笹川鎮守府、雲雀艦隊の宿舎~

吹雪「は~完膚なきまでにやられましたね~」

龍田「純粋に力負けしたって感じがするわね~」

足柄「私が格闘戦で遅れを取るなんてね…まだまだ鍛えがいがありそうだわ」

赤城「あの摩耶はすさまじかったわね…」

長門「格闘、砲撃、炎の密度、どれをとっても一級品だったな」

島風「まあでも楽しかったよね!午後も頑張ろ!」ガチャ

雲雀「…」

吹雪「あ、司令官、帰って来てたんです…ね?」

雲雀「…」ムッスー

島風(すっごい機嫌悪そうだよ…)ヒソヒソ

赤城(私たちが時間内に全滅してしまったせいで充分に戦えなかったので不完全燃焼気味なんでしょう)ヒソヒソ

長門(どうする?謝っておくか?)ヒソヒソ

龍田(それが良いと思うわ~。あんなに機嫌が悪そうな姿見たことないし~)ヒソヒソ

吹雪(わ、わかりました)ヒソヒソ

吹雪「あ、あの、司令官!」

雲雀「ああ君たち、もう帰ってきたんだ…」クルッ

吹雪「は、はい…高速修復材を使ってもらったので…」

吹雪「それよりも司令官、今日は申し訳ありませんでした…」ペコッ

雲雀「…?君たちが何かしたのかい?」

吹雪「司令官の機嫌が悪そうに見えたので…私たちが司令官が戦っている間に全滅してしまったのでそれかなと…」

雲雀「ああそれか…」

雲雀「僕が機嫌を悪くしていたのは自分自身にだよ。君たちの指揮官なのに全く周りを見れていなかった不甲斐無い自分にね」

雲雀「だから君たちが謝る必要はないよ。むしろ謝らないといけないのは君たちを見ていなかった僕の方だ」

足柄「やけに素直じゃない。でも今回の敗北はあなただけの責任じゃないわよ」

雲雀「分かっているさ。…でも一番変わる必要があるのは僕だと思い知らされたからね」

吹雪「司令官…」

雲雀「…赤ん坊と話をして滞在するのを一日長くしてもらった。明日、本来は予定していなかった綱吉鎮守府の艦隊との演習を入れておいたよ」

雲雀「今日得た反省はそこで活かそう。徹底的に噛み殺すよ」

みんな「「「はいっ」」」ビシッ

雲雀「それじゃあ君たちは昼食を食べた後に第一演習場に集合ね。僕はもう行ってるから」スタスタ

吹雪「はい司令官!それではまた後で!」

雲雀「」バタン

島風「提督さん…なんか変わったね」

長門「一気に提督らしくなったな」

足柄「それだけ負けたのが悔しかったんでしょ」

龍田「敗北は人を成長させるからね~」

吹雪「私たちも提督に置いていかれないように頑張りましょう!」

島風「うん!じゃあまず今日の反省からだね!!」

赤城「あの~…その前にお昼にしませんか…?」グゥー

足柄「それもそうね…じゃあ外に出ましょうか」

ワタシアノカレーヤサンガイイ!ベツノオミセニシマセンカ?

………

~一時間後、第一演習場~

了平「集まったな!!!!」

パオパオ老師「午後からは本土から来てもらったCEDEFの教官たちと一緒にリングやボックスの実践的な使い方と、リングやボックスを使って戦う相手の対処法を学んでもらうぞ」

バジル「CEDEF所属のバジリコンです!綱吉鎮守府の皆さん、先ほどはお疲れ様でした!気軽にバジルと呼んでください!」

球磨「さっきウチの提督と飛んで戦ってた人クマ」

雷「っていうかあれって本当に司令官だったの…!?」

スクアーロ「CEDEF暗殺部隊ヴァリアー所属、スクアーロだぁ」

パオパオ老師「こいつらはこう見えて歴戦の戦士だぞ。リングやボックスの扱いに関してはおめーらの提督にも引けを取らねえからな。話はしっかり聞けよ」

艦娘s「「「はーい」」」


バジル「まず皆さんは死ぬ気の炎の特性について理解していますか?」

摩耶「晴の活性とかそういうモンか?一通り提督からは教えてもらったぜ?」

バジル「そうですね。ですが、死ぬ気の炎は他の属性を持つものと連携してお互いの特性を生かしてこそ真価を発揮します」

スクアーロ「お互いの属性のことをより深く理解していれば即席のコンビネーションでも敵に致命傷を与えることが出来る」

バジル「それを今からお見せしようと思います」

バジル「嵐属性のアニマルボックスを持っている方はいますか?」

赤城「はい。この子です」カチッ

嵐トラ「」グォォォ

バジル「いいですね…それと、雷属性の方はいらっしゃいますか?」

足柄「私でいいかしら?」

バジル「はい。それではできる力で最大限のバリアを張ってみてください」

足柄「」バチバチバチ

足柄「これでいい?」

バジル「はい。それではあなたの嵐トラで雷の盾を貫けるかどうか試してみてください」

赤城「はい。炎圧最大ッ!!!行けえっ!!!」

嵐トラ「グオオオオ!!!!」

バチーン!!!!

足柄「普通に跳ね返せたわね」

バジル「雷属性の硬化は全属性最硬を誇りますからね。嵐の分解といえど一筋縄ではいきません」

バジル「ですが、ここで雨属性の鎮静を考えてみます」

利根「雨属性じゃと?嵐の分解で貫けぬならほかの炎でも無理ではないのか?」

榛名「ましてや攻撃力が高いとは言えない雨属性では言うまでもないと思うのですが…」

バジル「いえ、考え方を変えるんです。アルフィン!」カチッ

アルフィン「キュウウウウウ!!!」

島風「あ、イルカさんだ!!」

バジル「拙者のアルフィンは知能が高いため他のボックスとの連携をとることが出来ます」

バジル(アルフィン、あの嵐トラとブレインコーティングだ)

アルフィン(キュウッ)グッ!

赤城「私の嵐トラと何かでつながっている?」

バジル「はい。これであなたの嵐トラとの連携技が使えます」

バジル「それでは雷の人、もう一度バリアを張ってみてください」

足柄「ええ」バチバチ

バジル「それでは…行きます!!!」

嵐トラ「グォォォォ!!!」

足柄「雨属性の炎を纏ったわね。でも貫けてないわよ」

バジル「いいえ、よく見てください」

足柄「…!?雨の炎でで雷属性の硬化を鎮静させてから嵐の炎で分解している!?」

足柄「徐々に押されているわね」グググ

スクアーロ「そろそろだなぁ゛」

パキンッ!!!!

赤城「足柄さんのシールドが…」

足柄「破られちゃったわね…」

バジル「これが性質の違う炎の連携の一つの例です」

オースゲー!!!!ワーワー、パチパチパチ

バジル「え、えへへ…」テレッ

スクアーロ「ゆるんだ顔してんじゃねえぞぉ゛ぉ゛!!」ゴスッ!

バジル「痛っ!?スクアーロ殿、かたじけない…」

パオパオ老師「こんな感じでいろんな具体例を教えていくからな。お前らも何か考えついたらやってみろよ」

艦娘s「「「ハーイ!!!」」」

瑞鶴「加賀さん、私たちもできるんじゃないですか!?」ニコニコ

加賀「そうね瑞鶴、さすがに気分が高揚します」ワクワク

……6時間後―――

バジル「はい、皆さんお疲れ様でした!これで今日の講習は終了します」

艦娘s「「「ありがとうございましたー!」」」

足柄「はぁ…さすがに疲れたわね…」

吹雪「そうですね。得るものは多かったと思いますよ」

赤城「まさか各鎮守府の提督と模擬戦をするとは思いませんでしたが…皆さん凄かったですね」

島風「雷ちゃんのところの沢田さんすっごい強かった~!!私もあんな風に大空の炎を自在に使えるようになりたいな~」ピョンピョン

雷「ウチの司令官は頼りがいがないはずなのに…何なのよあれ…かっこよすぎるじゃない…」ブツブツ

球磨「やっぱあの提督でよかったクマ。今日からボスって呼ぶクマ」

摩耶「でも強さで言ったらお前らのところが一番えげつなかったけどな。まさか瞬殺されるとは思わなかったぜ」

龍田「今日は容赦なかったわね~。いつもより伸び伸びと戦ってたわ~」

長門「ああ…いつもはあれで手加減されていたんだな…」

利根「さっきの演習で戦わなくて良かったのじゃ…」

大鳳「そうですね。あれほどの機動力と戦闘力で遊撃されたらたまったもんじゃなかったですね」

吹雪「とりあえず明日もありますし今日はもう戻りましょうか…」

島風「うん。雷ちゃんたちまたね~!!!」

龍田「ふふ、また明日ね~」フリフリ

とりあえず眠さが限界なんであまり進みませんでしたが今日はここまでにします。笹川鎮守府編ちょっと長引いてますね。今しばらくお付き合いください…
いくつか書きたい番外編もあるので明日以降はそっちを書いてからの本編投下になるかもです。それでは

朝にちょっと書いた番外編を投下します。それでは行きます

・番外編、艦娘たちのサイコパス検診

~ある日、綱吉鎮守府~

綱吉「サイコパス検診…?」

リボーン「ああ。危険思想のある艦娘はマークする必要があるからな」

綱吉「まあいいけど…それ誰がやるんだ?」

リボーン「外部から専門家を呼んできたぞ」

雷「連れてきたわよ!」

常守「公安局刑事課監視官の常守朱です!」

宜野座「同じく執行官の宜野座伸元です」

綱吉「よ、よろしくお願いします!」

〜雲雀鎮守府、島風の場合〜

宜野座「あなたは今、ある人を恨んでいます」

島風「うん」

宜野座「そしてあなたはある日、その人の家に忍び込んでその人を殺しました」

島風「私人殺しなんてしないよ〜…」

宜野座「あなたはその時、その家にいた無関係な子供やペットも殺しました。何故ですか?」

島風「え〜?見つかると面倒だからじゃないの?」

宜野座「わかりました、ありがとうございます」

島風 犯罪係数25

〜綱吉鎮守府、加賀の場合〜

常守「あなたはある人を殺してしまいました」

加賀「出だしから物騒ね」

常守「テストですから…続けますね」アハハ

常守「あなたは慌てて処理をして、あとは死体を捨てるだけとなりました」

常守「自分一人でも捨てられるのですが、あなたは知人に泣きついて一緒に処理してもらいました。なぜですか?」

加賀(一人で捨てるのが面倒だったからでしょうか。)

加賀(いやでも、仮に私が泣きつくとしたら瑞鶴…瑞鶴にこの状況で泣きつく理由なんて1つしかありません)

加賀「他人に話せない秘密を共有してその人との中を深くするためかしら」

常守「なるほど…ありがとうございます」

常守(少し要注意ですね)

加賀 犯罪係数91

〜獄寺鎮守府、夕立の場合〜

宜野座「あなたには日常的に暴力を奮ってくる彼氏がいます」

夕立「そんなやつ返り討ちにしてやるっぽい」

宜野座「あなたはある日、あなたの友達がその彼氏と一緒に街を歩いてるのを見かけました。その晩、あなたはその友達を殺してしまいました。何故ですか?」

夕立「うーん…なんかムシャクシャしてっぽい。喧嘩相手を取られるのはつらいっぽい」

宜野座(特徴的な語尾に高い暴力性…回答自体は問題ではないが注意が必要だろう)

夕立 犯罪係数104

〜笹川鎮守府、摩耶の場合〜

常守「家であなたが一人でいるところ、宅配便が来ました」

常守「あなたがドアを開けてみると、配達員が立っていましたが、よく見ると手にナイフを持っています。あなたは次にどうしますか?」

摩耶「まあまずは素早くナイフを持ってる方の手を抑えちまうだろ?」

摩耶「そしたらそのままその手を後ろに捻って床に押し倒す」

摩耶「そっから話を聞くって感じだな」

常守(暴漢の対処方法を聞いたわけじゃないんだけどな)

摩耶 犯罪係数72

妥協ができなかったころのギノか

〜雲雀鎮守府、吹雪の場合〜

宜野座「あなたは激しい頭痛に襲われました。痛くて立っていられないほどのです。その際に、近くにいた友人が心配してくれましたが、あなたはその友人をすぐに殺してしまいました。なぜですか?」

吹雪「殺せば気が紛れるからじゃないですか?悲鳴を聞けば痛みが和らぐ気もしますしね」サラッ

宜野座「…常守監視官」チラッ

常守「はい、分かってます…次は私が質問します。あなたはヒッチハイクをしている女性を拾いましたが、その女性は無礼で不愉快極まりない人間でした。」

常守「あなたはその女性を懲らしめたくなりましたが、何もせずに家まで送り届け、その場を去りました。なぜですか?」

吹雪「うーん、まあその時にやってしまうと見ている人がいたりしてあとあと面倒かもしれないですからね。私なら後日その人の家にまた向かいます。」

吹雪「互いに顔見知りなので家の中にはわりと簡単入れてもらえると思います。そこでやっちゃいますね。」

吹雪「その家に家族とかがいたとしたらその人を痛めつけるいい材料にもなりますし、一石二鳥です」ニッコリ

常守「」ドンビキ

宜野座「」ドンビキ

吹雪 犯罪係数325

以上です。ちなみにこの世界にシビュラシステムは存在しません。朱ちゃんたちは今後もチョイ役で登場するかもです

>>193
眼鏡外してる宜野座さんが好きなんで執行官にしました。宜野座さんは穏やかになってからも職務には忠実な感じがするのでこんな感じです。

ご指摘通り今回の演習はいろいろいじくってみました。それでは投下します

~次の日、笹川鎮守府第一演習場~

リボーン「集まったなおめーら」

リボーン「今日はヒバリが直接頭を下げてきたから本来の予定からは外れて特別に演習を行うぞ」

摩耶「審判はこのアタシがやってやるぜ!」

バジル「よろしくお願いします!」

綱吉「ヒバリさんの艦隊と演習か…昨日は何とか勝てたけど大丈夫かな…」

球磨「ボスなら大丈夫クマ」

雷「私たちもいるからね!」

雲雀「負けるつもりはないよ」ギラッ

綱吉鎮守府の皆様(((こ、怖え…)))

バジル「今回の演習は普段とは趣向を変えて行います」

リボーン「おめーらはこれをつけてくれ」

綱吉「これは…バトラーウォッチにボスウォッチ!?」

バジル「司令官はこれです」

雲雀「時間が書かれているね…あの時のアルコバレーノウォッチに似ているな」

リボーン「今回はおめーらがあん時のアルコバレーノだ。基本的に演習の途中での戦闘は禁止するぞ」

バジル「ですが、プレゼントプリーズの掛け声でその提督ウォッチから綱吉殿たちのボンゴレギアが射出、2分間の制限付きで戦闘を許可します」

綱吉「なぁっ!?ボンゴレギアって俺たちの決戦兵器として保管されてたんだろ!?勝手に持ち出していいのかよ!!!」

リボーン「たまには遊びも全力でやれってことだ」ニヤッ

雲雀「早く始めようよ」ウズウズ

リボーン「まぁ待てヒバリ、まだフィールドのチョイスとボスウォッチをつける奴が決まってねーぞ」

綱吉「チョイス…?このゲームはチョイスなのか?」

リボーン「遊び心でそういう要素も入れてみたぞ。まずはこのカードを引け」

綱吉「う、うん」サッ

雲雀「…」サッ

リボーン「これで今回のボスが決まったな。綱吉艦隊は球磨、雲雀艦隊は長門だぞ」

球磨「クマっ!」

長門「む、私か」

リボーン「おめーらのボスウォッチが破壊されたら負けだからな。次にフィールドをチョイスするぞ」

リボーン「今回のフィールドのチョイス権はツナに与えてやるぞ。超炎リング転送システムでフィールドに移動するがその時の火種はおめーだからな」

綱吉「そんなもんまで持ち出してるのかよ…」スッ

綱吉「あ、雨だね」

バジル「それでは参ります!沢田殿、炎をお願いします!」

綱吉「う、うん」ゴクッ

超死ぬ気ツナ「はぁぁぁぁっ!!!!」ボボウッ!

リボーン「久々の死ぬ気の到達点だな」ニヤッ

雲雀「ワオ…こんなのを隠し持っていたなんてね」ニヤッ

雷「私の司令官が…私の知っている姿からどんどんかけ離れていくわ…!」ガクブル

伊勢「ね!嘘じゃないって言ったでしょ!!!」

バジル「もうそろそろ飛びます。皆さん、衝撃に備えてください!」

みんな「「「!!!」」」

ピカッ!!!!

~雨のフィールド~

島風「うわぁ…広い…」

赤城「ずっと雨が降り続けていますね…これでは艦載機の発着艦は困難でしょう」

龍田「この広さで索敵が無理となると…レーダーをあてにしての遭遇戦が主体になりそうね~」

足柄「ええ。雨のせいで視界が悪いし…敵の位置を探るのはソナーが頼りになるわね」

吹雪「長門さんと司令官はここで待っててもらった方がいいですよね。長門さんの時計が壊されたら負けですし」

長門「ああ。敵もそれは変わらないだろうから基本的に5対5の戦いになるだろう」

リボーン『うまく転送されたな』

赤城「放送ですね。どこからでしょう…」

摩耶『相手のボスの位置は開戦と同時にその時計に備え付けられているマップに表示されるからな』

バジル『また、死ぬ気の炎を出したらその位置も表示されるようになります。戦う際は位置がバレバレになりますから気を付けてくださいね』

雲雀「なるほど…じゃあボックス兵器が囮に使えるね。ボックス兵器は僕が指示した位置でそれぞれ展開してよ」

雲雀「それで君たちは五人で固まって行動…誰かが炎を展開して敵を二手に分けてからそれぞれを嚙み殺す」

雲雀「仮に長門のところに向かってくるのがいても僕が噛み殺すよ」

みんな「「「はい!」」」

雲雀「それと吹雪、君にはこれを預けておこう」

吹雪「これは…司令官のハリネズミ!?いいんですか?」

雲雀「今回は戦闘時にボンゴレギアを使えるみたいだからね。それは余ってるから君が使ってくれ」

吹雪「はい、わかりました!」

吹雪「私がみんな…やっつけちゃうんだから!」ニヤァ

……その頃、綱吉の陣地―――

綱吉「いてて…何で俺だけ…」

榛名「きれいに頭から突っ込みましたね…大丈夫ですか?」

雷「こっちの司令官の方が安心するわ!」

瑞鶴「この雨じゃあ艦載機の発着艦は難しいわね…」

加賀「瑞鶴、私の属性を忘れましたか?私の艦載機は雨属性なので雨の中でも発着艦が可能です」

伊勢「…!そうだったね!相手の空母は赤城さんだけどたぶん瑞鶴と同じように艦載機の発着艦はできないはず…」

球磨「その点でのアドバンテージは取れるクマ!」

綱吉「よし、じゃあまずは加賀さんに索敵をしてもらって五人で固まって原速で前進、もしも敵を確認したら五人で撃破してね!」

綱吉「俺と球磨はここで待ってるから。それじゃあみんな、がんばろう!」

みんな「「「はい!!!」」」

摩耶「演習開始だぜっ!!!」ピー!

雷「それじゃあ行くわよみんな!」

加賀「鎧袖一触です」バシュッ

加賀航空隊「」ブロロロロ…

加賀「流石に見当たりませんね。敵のボスの位置も遠いですし、あとは時間をかけて…」

榛名「レーダーに感あり!炎の反応4です!」

伊勢「早速ボックスを開けて索敵させてるのかな…いった方がいいわよねこれ?」

雷「まって、もう一つ炎反応が出てきたわ。こっちは単騎ね。はぐれちゃったのかしら?」

瑞鶴「提督さん、どうします?」

綱吉『うん…それじゃあ加賀さんと伊勢さんは反応の大きい方に行って様子見してきて。ムリそうだったら戦闘はなるべく回避してね』

綱吉『雷、瑞鶴さん、榛名さんはそっちの単騎を確実に仕留めて!その後は加賀さんたちと合流してね』

雷「了解したわ!」シャアア

瑞鶴「行くわよ!」シャアア

榛名「榛名、全力で参ります!シャアア」

伊勢「行くよ加賀さん!」シャアア

加賀「本当は瑞鶴と一緒が良かったのだけれど…」シャアア

……その頃、吹雪たち―――

吹雪『うまくかかってくれますかねー…』

龍田『流石に稚拙な感じはするからね~…かかってくれるのを祈るだけだわ~』

赤城『島風さんにあそこでずっと待ってもらう訳にはいきませんしね』

足柄『そうね…ってあれ敵じゃないの?』

島風『おうっ!敵が罠にかかったよ!戦艦1に正規空母1、駆逐艦1!完全に私たちの包囲に入ってるよ!』

吹雪『行きましょう!!』

榛名「敵艦島風発見しました!」

瑞鶴「敵に捕捉されると厄介だからボックスの使用は控えるわよ」

雷「てぇ~っ!!」ドンッ

島風「私には誰も追いつけないよ!」サッ

足柄「残念だったわね。もうすでに包囲しているわよ」

龍田「さ~て…死にたい船はどこかしら~?」

赤城「ふふふ…すぐに沈めてあげますよ」ニコッ

榛名「なっ…これは罠!?」

瑞鶴「してやられたわね…じゃあ加賀さんたちは…!?」

加賀『やられたわ。いま敵のボックス兵器と戦闘中よ。少し余裕がないからまた後でね』ブツッ

雷「…!あっちから逃げれるわ!」

球針体「キュィィィィ!!!!」ボボボン!!!!

雷「えっ!?」

吹雪「あ、逃げれるって少しでも思っちゃいました?残念ですね~」

足柄「…吹雪、今回は相手の時計を破壊すれば終わりよ。あまり遊ぶんじゃないわよ」

吹雪「分かってますよ…それじゃあ行きますか…」ニヤッ

……綱吉の陣地―――

綱吉「…みんな!」

球磨「やられたクマね…」

綱吉「ごめん球磨、行ってくるよ」

球磨「ああ。時計は何とか守り切るクマ」

綱吉「みんな…待ってろよ…プレゼントプリーズ!」

……その頃、吹雪たち―――

吹雪「よし、雷の時計は破壊しました!」

雷「くぅ…覚えてなさい!」失格

榛名「ただではやられませんよ!」ブンッ

赤城「雲属性の薙刀…リーチが長いので厄介ですね」

足柄「ええ。それにあの子の弓、的確に私たちを狙ってくるわ。榛名にばかり意識を取られていると時計を狙撃されかねない」

瑞鶴「私のボックスは大空の炎を纏っている矢を放てる…近くをかすめれば炎の温度で時計を破壊することが出来るわ」バシュッ

島風「私の連装砲ちゃんでも同じことできるんだから!」ドンッ

龍田「まあでもこのままならいけそうね~」

吹雪「皆さん!注意してください!巨大な炎反応が接近しています!」

ドォォォォン!!!!

超死ぬ気ツナ「みんな!無事か!」

榛名「提督!」

瑞鶴「待ってたわよ!!」

雲雀『やっぱり来たね』

雲雀『僕達はこの隙に長門と球磨を叩きに行くよ。君たちはそれまで2分時間稼ぎを頼んだよ』

足柄「分かったわ。相手にとって不足はなしよ…勝利が私を呼んでいるわ!!!」バチバチ

赤城「耐えきって見せましょう」

龍田「そう簡単にはやられないわよ~」

超死ぬ気ツナ「行くぞ」ボウッ

~加賀と伊勢~

加賀「これでは球磨が…伊勢、急いで戻りますよ」

伊勢「ごめ~ん加賀さん…時計壊されちゃった…」失格

大空アマツバメ「ピィッ!」

加賀「くっ…それなら私だけでも…」シャアア

雲雀「行かせないよ。…プレゼントプリーズ」

雲のブレスレットver.X!

雲雀「長門、すぐに行くから先に行ってて」

長門「ああ。また後でな」

加賀「…一航戦も随分と舐められたものです。頭に来ました」ボウッ

雲雀「悪いけどスケジュールが詰まっているんだ。ごめんね」シュッ

加賀「トンファーの先端に鎖!?仕込みトンファーですか」パリィン

加賀「くっ…油断しました」失格

雲雀「…プレゼントストップだ。じゃあね」シャアア

~綱吉対吹雪たち~

超死ぬ気ツナ「Xカノン!!」ドシュッ!

吹雪「はやっ…!?」パリィン

足柄「危ないわね」サッ

赤城「よそ見をしている隙は無いですよ」ブンッ

超死ぬ気ツナ「おそい」シュッ

赤城「いつの間に私の後ろに!?」

超死ぬ気ツナ「はぁっ!」ドゴォッ

赤城「ぐぅっ!?」大破

龍田「まさかこの一瞬で三人もやられるなんてね~」失格

島風「30秒も立ってないのに…みんな頑張って!」失格

榛名「隙ありです!」ブンッ

足柄「忙しいわね…これじゃあらちが明かないわ」バチィッ!!

赤城「私たちのアニマルボックスも囮に使ってしまいましたし…とにかく時間稼ぎに徹しましょう」

超死ぬ気ツナ「これで決めてやる。…発射スタンバイ」

赤城「後ろに炎を噴射した…!?足柄さん、何か来ます!」

足柄「ええ。雷シールド全開!!!」バチバチバチイッ!

超死ぬ気ツナ「はぁぁぁぁっ!!!XX BURNER!!!!!!」

足柄「なっ…!?私の雷シールドを貫いてっ!?」パリイン

赤城「くっ…」パリィン

超死ぬ気ツナ「…プレゼントストップだ」

綱吉「みんな、急いで球磨達のところに戻ろう!!!!」

瑞鶴「提督さん…すごい…」ポカーン

榛名「これが提督の決戦装備…」ポカーン

~雲雀、長門対球磨~

雲雀「吹雪たちがやられたか…急ぐよ」

長門「ああ」チャッ

球磨「なめるなクマ…逆にお前のボスウォッチを壊してやるクマっ!!!」カチッ

嵐鬼熊「グォォォォォッ!!!!」

雲雀「この大きいのは僕がやるよ。長門はそっちをよろしく。時計、壊されないようにね」

長門「行くぞ。ビッグセブンの力、侮るなよ」ヒュッ

球磨「来るなら来いクマ!!!!」

ドォォン…クマアアアア!カミコロス…フッ、ナカナカヤルナ

綱吉「球磨…間に合ってくれよ」シャアア

………………

―――

ピー!!!

リボーン『演習終了だぞ』

綱吉「!!」

摩耶『今、雲雀艦隊の長門によって綱吉艦隊の球磨のボスウォッチが破壊された。よって…』

バジル『今回の演習の勝者は雲雀艦隊です!!!!!』

雲雀「長門、よくやったね」

長門「ああ」

球磨「くっそ…こんな役回り二度とごめんだクマ…」

リボーン『それじゃあ第一演習場に帰投するぞ。そこでMVPも発表するからな』

ピカッ!!!!

~笹川鎮守府、第一演習場~

吹雪「おーすごい、一瞬で戻ってきましたね」

龍田「こっちはものすごいいい天気ね~」

綱吉「また俺だけ頭から…」

雷「ここまで来ると逆に器用ね…」

球磨「…ボス、ボスウォッチを守れなくてごめんクマ」

綱吉「いや…何も考えないで指示を出しちゃった俺も悪かったよ」

瑞鶴「あはは…綺麗に引っかかっちゃったしね…」

ワイワイ

リボーン「お前ら静かにしろ。今回のMVPを発表するぞ」

艦娘s「「「」」」ビシッ

リボーン「本当は一人で一分としないうちに雲雀艦隊の精鋭を五人倒したツナに贈りてえところだけどな」

摩耶「提督に贈ったところで仕方ねえからな。それじゃあ今回のMVPは…」ダララララ…

バジル「雲雀艦隊の島風です!!!」デデン!!!

島風「へっ!?私!??」

足柄「あら、やったじゃない」

リボーン「うまく囮になってツナの艦隊の砲撃を避けつつ包囲網まで引き込んだ機動力は評価しねえとな」

島風「えへへ…私早いもん!!」ニコニコ

摩耶「それにな、お前のボックスが何気に相手の戦艦を戦闘不能にしてるんだぜ」

伊勢「あはは…早すぎて避けられなかったよ…」

島風「そうなの?フレアちゃん頑張ったね!!」ピョンピョン

大空アマツバメ「ピー♪」

ワーイ!ワタシガイチバン!

長門「微笑ましいな」

龍田「あの子ウチの鎮守府1の苦労人だからね~。普段の努力が報われた気でいるのよ~」

吹雪(かわいいから後でいじめておこう)

了平「おおお前ら!!!もう終わったのか!!!極限にお疲れさまだな!!!」

綱吉「あっお兄さん!ありがとうございます」

了平「お前らが帰る前にと思ってな、極限に賑やかな宴の席を用意したぞ!!!!」

摩耶「おっ提督、やるじゃねえか!」

了平「タコヘッドには迎えに来るのは夜で良いと言っておいたぞ!!!さあお前ら、極限に楽しむのだ!!!」

綱吉「あ、ありがとうございます。でもヒバリさんは参加しないんじゃ…」

雲雀「いいね。僕達も参加するよ」

綱吉「えっ…?」

雲雀「笹川了平には借りができたしね。これで返したことにしておくよ」

了平「極限に素直じゃない奴だ!!だがいいだろう!!!!さあこっちだ!!!俺の鎮守府の連中は全員集めておいたからな!!極限に賑やかになるぞ!!!!」

リボーン「」ニッ

~笹川鎮守府、宴会場~

アラアラー。オ、キタミタイジャゾ!アノフブキモイルンデショウカ…ザワザワガヤガヤガヤ

赤城「すごい量の料理ですね」キラキラ

龍田「普通はこの人数の方に目が行くと思うわよ~」

了平「よし、全員そろったな!それでは各鎮守府の秘書官から一言ずつもらって乾杯にするぞ!前に来てくれ!」

吹雪「あ、じゃあ私行ってきますね」ガタッ

島風「吹雪ちゃんいってらっしゃーい!!」

摩耶『あーあー…うし、大丈夫か。笹川鎮守府の摩耶様だ!今回はお互いにとって得るものの大きかった演習だと思うぜ!自分の鎮守府に帰っても訓練を怠んじゃねえぞ??それじゃあ今日は楽しんで行ってくれよな!』

雷『つ、綱吉鎮守府の雷よ。実は私たち演習するのはこれが初めてだったんだけど…ほかの鎮守府の艦娘とも触れ合うことが出来てとっても楽しかったわ!みんな、ありがとね!これからも仲良くしてくれると嬉しいわ!』

吹雪『雲雀鎮守府の吹雪です。皆さんお疲れ様でした。笹川鎮守府の皆さん、このような素敵な宴の席を用意してくれてありがとうございます。また、ウチの無理な願いを聞いてくれた司令官の沢田さんも本当にありがとうございました』ペコリ

利根「しっかりしている娘じゃな」

大鳳「あの礼儀正しさがこわいです…」ガクブル

吹雪『皆さんそれぞれ思う所があると思いますが、このような機会を楽しまないのはもったいないと思うので、今日はそういうことを全部忘れてパーッとやっちゃいましょう!』ニコッ

了平「うむっ、それでは皆の者、極限に乾杯だぁ!!!!」

みんな「「「かんぱ~い!!!」」」


島風「雷ちゃん!一緒に食べよ!!」

雷「え、ええ!」

伊勢「だから、航空戦艦って言うのはね?」

霧島「普通に殴った方が強いのではないですか?」キョトン

吹雪「大鳳さ~ん、隣座りますよ♪」ニコッ

大鳳「い、いいですけど…」ガクブル

陸奥「長門、やっと来てくれたわね」

長門「この鎮守府には長門はいないのか?」

陸奥「なんか建造しても全部私になっちゃうのよねえ…」

長門「なんだそれは…」

赤城「」ガツガツモグモグ

加賀「」ムシャムシャバクバク

瑞鶴「あの~…すこしはペース落とした方が良いかと…」

ワイワイ!

パオパオ老師「よしお前ら、ボンゴレ式余興大会の時間だぞ」

利根「…?なんじゃそれは?」

パオパオ老師「それぞれの鎮守府から一組ずつ出てきて何か余興を披露するんだぞ。一番良かった鎮守府にはあの大和ホテルの宿泊券をプレゼントするぞ」

エッウッソ!?ヤマトホテル!?ガンバラナキャネ!!!

……………

~6時間後、帰りの飛行機の中~

龍田「ラバウル、いいところだったわね~」

島風「私もあそこに着任したいなあ」

足柄「ああ見えてあそこは激戦区だから相当強くないとすぐ沈むわよ」

島風「ええっ…沈みたくないしやっぱりこのままでいいや…」

長門「いやあしかし、この二日間、すごく疲れたな…」

赤城「ずっと密度の濃い時間でしたからね…でも、この二日で私たちも相当強くなったと思いますよ」

吹雪「そうですね。まぁ、一番変わったのは司令官ですが…」

雲雀「」スー…

龍田「明らかに丸くなったわよね~。危なっかしさがなくなったと言うか」

島風「私は今の司令官の方が好きだな!今までは怖かったもん!」

足柄「そうね。私も今の司令官にならついていけるわ」

長門「私は足柄先生がいるところならどこでもついていきますよ!」

足柄「あなたまだ先生だなんて言ってたのね…」

長門「当然です!!まだ私は先生には遠く及びませんから!」

足柄「じゃあわたしも摩耶を先生って呼んだ方がいいのかしら…」

赤城「あの皆さん、そろそろ寝ませんか?綱吉鎮守府の皆さんはもう寝てしまってますから起こしてはかわいそうですし…」

吹雪「そうですね。それじゃあ私はもう寝ますね。おやすみなさい」アイマスク着用

島風「あっ吹雪ちゃん!それどこで買ったの!?」

足柄「ラバウルに売ってたわよ。帰りにあったら便利だと思って私も買ったわ。じゃあおやすみ」アイマスク着用

島風「私も買えばよかったなぁ…」

以上で笹川鎮守府編は終了です。今日は割と状況が変わってきた吹雪たちのキャラ紹介をもう一回書いて終わりにしようと思います。

雲雀鎮守府

・雲雀恭弥
最近群れるのが平気になりつつある雲雀鎮守府の提督。屈指の強豪艦隊である笹川第一艦隊との演習を通して周りをよく見ることの重要性を学び、人間的な成長を果たした。帰って来てから初めの仕事で草壁と話したら部下に対しての態度の変わりっぷりにちょっと泣かれた。草壁曰く息子が大人になった母のような気持ちらしい。だが、相変わらず気に入らない者は噛み殺していくため注意が必要。

・吹雪
E:雲のAランクリング、ブリザードちゃん、雲ガントレット

雲雀艦隊の秘書官。一応主人公ポジション。先日行われたサイコパス検診で全艦隊でも最も高い犯罪係数を叩き出したため、大本営からマークされている。戦い方はかなり狡く、自分より力量が上の相手を策にハメてじわじわと嬲り殺すことに至上の喜びを感じている。艦娘に生まれていなければほぼ間違いなく警察のお世話になっていた。ヴァリアーの幹部にいそうなタイプのサイコパス。最近の愛読書は「拷問の適切な行い方を徹底図解!:上級者編」

・島風
E:大空のDランクリング、大空アマツバメ、大空連装砲ちゃん

雲雀艦隊の重要な癒し要因。ちなみにフレアちゃんはどこぞのボスが持っていてもおかしくないくらいの性能。一回りも二回りも変わっている者しかいない雲雀鎮守府ではわりと常識人な龍田と仲良くしている。他鎮守府の艦娘と仲良くなるのがうまいため、雲雀鎮守府の艦娘では最も多くのLINEを持っている。よくLINEする相手は吹雪、龍田、長門、暁、雷。島風のくせにぼっちじゃない。最近、長門の膝の上がお気に入り。

・足柄
E:雷のBランクリング、電狐、雷ナックルダスター

雲雀艦隊の艦娘ヒエラルキーの頂点に君臨する素敵なお姉さん。島風の面倒を見たり、妖精さんの代わりにご飯を作ってみたりとママン力の成長はとどまるところを知らない。それを男が嗅ぎつけてか最近合コンに参加するとやけにモテる。しかし、相変わらず相手はいない。
獄寺艦隊との演習の後支給されたナックルダスターは威力がヤバすぎるため演習での使用は自重しているが、深海棲艦に対しては容赦なくその鉄拳をふるっている模様。

・赤城
E:嵐のAランクリング、嵐大鎌、嵐トラ、紫電改二、流星

雲雀艦隊のメインアタッカー。演習で活躍していないのを地味に気にしているが、実は出撃に出すとMVPを取る割合が最も高い。毎日長門や足柄とスパーリングをしているため格闘能力はメキメキ上昇している。他のメンツのおかげで幾分マシに見えるが、実は先日のサイコパス検診で要注意判定を受けた。犯罪係数は128。ラ・ナミモリ-ヌのケーキがお気に入りで完全に常連と化している。

・龍田
E:霧のCランクリング、雨のAランクリング、霧化け狸、薙刀式艤装

雲雀艦隊の術師要員。先日のサイコパス検診では島風の次に低い数値が出た常識人。犯罪係数は38。
格闘のレベルは実はそこそこ高くそこいらの重巡位なら倒せる。しかし、砲雷撃戦での不足を当然のように格闘戦で補う雲雀鎮守府の中ではイマイチパッとしない。全艦隊でみてもかなり稀な2属性の適合者であり、2つの属性を自在に操れる器用さを持っている。ちなみに休日はよく島風と出掛けている。

・長門
E:雲のAランクリング、雲日本刀(太刀)、雲鬼熊、41cm連装砲

雲雀艦隊の子守担当。足柄を師と崇めている少し危険なビッグ7。ちなみに足柄との戦力差はかなり大きく軽くあしらわれているが、一応戦艦の中でも強い方の長門型なので弱いわけではない。最近膝に乗ってくる島風がかわいすぎて生きるのがつらいと吹雪に話したら秒で本人にバラされた。休みの日は近くにある児童養護施設「りんね」に顔を出しているため骸とは顔見知り。だがその怪しげなお兄さんと自分の提督の間柄は知らない。

次からはまた内容がちょっと飛ぶので本編の更新は少し番外編を挟んでからになるかもしれません。それでは

Aリング多いな……偽マーレリングが息してないぞ

>>219
ツナって深海棲艦相手なら本気で戦うのかな?

乙です
次は山本、コロネロ、クロームのうち誰が出るか楽しみだな

8歳~9歳のランボとイーピンも出てこないかなと思ってるあとツナにボスを譲った後の9代目はよく日本に遊びに来てそう

>>220
戦艦と正規空母に支給されていますが、一応この世界でも吹雪の三か月分の給料が吹き飛ぶくらいには高価です。

>>221
人型の深海棲艦もいるので相変わらず眉間にシワを寄せて戦ってるイメージですね

>>223
山本とクロームは確実に出します

>>225
その二人も出す予定です

それではちょろっと書いた番外編を投下します。艦娘の休日はどうしても島風を出したくなってしまう…

・番外編、島風の休日シリーズ1:骸さんと長門さん

~とある日、雲雀鎮守府~

骸『…おや?グラスが乾いていますよ?』トクトクトク

女優『ありがとうございます…これはボンゴレラベルの六道パイナップルサワーですか?』

骸『ええ、好きでしたよね、それ』

女優『もう…あなたは何でもお見通しですね』

ナレーション『一足先に初夏の味を試してみませんか?六道パイナップルサワーはボンゴレラベルから好評発売中です』

チャラララー

島風「…この人最近テレビでよく見るよねー。かっこいいなー」

長門「む、六道さんか。私の知り合いだぞ」

島風「本当に!?」

長門「ああ。次の休みにも会う予定だ。島風も来るか?」

島風「うん!」

~数日後、児童養護施設「りんね」~

骸「おや、長門さんではないですか。そちらの子は?」

長門「六道さん、久しぶりだな。職場の同僚の島風だ。お前に会いたいと言っていたので連れてきた」

島風「島風です!かけっこならだれにも負けません!!」

島風「お兄さんいつもテレビで見てるよ!!!!」ピョンピョン

骸「クフフフ…元気な子ですね。是非ともウチの子たちとも遊んでいってください」ナデナデ

島風「うん!」

ブルーベル「ニュニュウ!ムクロ、新しい子?」

骸「おや良いところに。ブルーベル、この子と遊んであげなさい」

ブルーベル「わかったー!」

カケッコシタイノ?マケナイヨー!ザワザワザワ

フラン「師匠、ミーもたまには遊ばせてくださいよー」

骸「お前は宿題が終わるまで解放されませんよ」

フラン「長門さ~ん、園長がいじめてきますー」ダキッ

野猿「あ、おいフラン!何長門さんにセクハラしてんだよ!抜け駆けは許さねえぞ!!!!」ダキッ

長門「ふふふ…やはりここは天国だ…」ナデナデ

骸「クフフフ…それならここで働きますか?あいにく人手不足なんですよ」

長門「いや、それはできないんだ」

長門「戦争が終わったら、その時に頼むよ」

骸「そうですか…そういえば海軍の軍人さんでしたね」

長門「ああ。深海棲艦の侵攻からこの子たちの笑顔を守っているという点では私もここの一員だと思っているぞ」

骸「クフフ…違いありませんね」

野猿「長門さーん。そんなパイナップルとばっか話してないで俺たちとも遊ぼうぜー」

フラン「師匠とあんまり長い間話していると体が南国の臭いになってきますよー」

骸「クフフフ…お前たちには少々お仕置きが必要みたいですね」

野猿「うわっ!骸が怒った!一緒に逃げるぞ長門さん!」

長門「うわっ!急に引っ張ると危ないぞ」ニコッ

ワーワー!!!ザワザワザワ…

~夕方、雲雀鎮守府~

長門「どうだった?」

島風「初めて艦娘以外の友達ができたよ!六道さんもかっこよかった!!」

長門「ふふふ…そうか。休みにまた来ような」ナデナデ

島風「うん!また行きたいな!」

というわけでたった二レスでしたが丸くなった骸の様子を書きたかっただけの短編でした。
他にもリボーンキャラと艦娘が絡む短編を書きたいのですが、雲雀鎮守府のコミュニケーション要因が島風しかいないため必然的に島風の出番が増えます。贔屓してるわけじゃないんや…

・番外編、もし雲雀鎮守府の吹雪がアニメ鎮守府に着任したら

吹雪「えーっと…ここが提督室か。とりあえず挨拶しないとな」

吹雪「失礼しまーす」コンコン

吹雪「本日付で第三水雷戦隊に配属になりました吹雪です!よろしくお願いします!」ビシッ!

提督「…」コクコク

吹雪「それでは失礼します!!!(一言くらい喋れよな)」ニコニコ

ガチャ

吹雪「ふぅ…無口な人だったな…ん?」

睦月「あの…吹雪さん…ですか?」

吹雪「あ、はい。私が吹雪です。本日付で第三水雷戦隊に配属になりました」ニコッ

睦月「あ…同じ第三水雷戦隊に所属する、睦月です!よろしくお願いします!」ビシッ

吹雪(結構礼儀作法に厳しいところなのかなー。とりあえず返礼しておくか)

吹雪「はい、こちらこそよろしくお願いします!」ペコリ

お弁当箱「」ドサッ

ブリザードちゃんのやたらリアルな人形「」ドサッ

書籍:善良な人格の壊し方「」ドサッ

吹雪「あ…バッグの中身が…」

睦月「うわわわっ!(何あれムカデ!?気持ち悪っ!!!!でも拾わないと…)だ、大丈夫ですか!?」

苦悩の梨「」ヒョイッ

睦月「…?吹雪ちゃん、何ですかこれ?」

吹雪「あ、それね、いいの拾ったね。ちょっとした遊び道具なんだけどさあ」ニヤッ

睦月「う、うん」

吹雪「これを口とか膣とかに入れてね、ここをまわすの」キリキリ

睦月「ち、ち…?うん…それで?」

吹雪「そうするとここが4つに裂けて棘が出てきて…内部をぐちゃぐちゃに破壊できるんだよ」ニコッ

睦月「ヒィィィィィィィィ」ガクブル

吹雪「睦月ちゃんもやってみる?」ニコッ

睦月「いいいいいです!!!!し、失礼します!!!!!!」ピュー

吹雪「あ、まだ部屋とか教えてもらってないのにいっちゃった…面白かったしまあいいか」

つづく!?

寝る前に勢いで書いてみました。ごめんな睦月。
次回の投下からは本編の更新になりますが、たまに息抜きでこんな感じで本編にあまり関わらない番外編を挟むかもです。それでは

それでは本編投下始めます。今日は中途半端な更新になるかもしれませんがご容赦ください。

~ラバウル遠征から二週間後、雲雀鎮守府~

吹雪「足柄さんとボンゴレ本社に出頭…ですか?」

雲雀「うん。君たちの仕事は第二艦隊の子たちに手伝ってもらうから行ってきてね」

足柄「吹雪と一緒に来いって…私は何もしてないわよ…」

吹雪「足柄さん、それじゃあ私が何か問題行動を起こしたみたいじゃないですか!」

足柄「あなた本当に自覚ないの…?」

雲雀「とにかく、午後になったら行って来て」

吹雪「了解しました!」

足柄「はぁ…何を言われるのかしら…」

~午後、ボンゴレ本社タワー~

吹雪「え~っと…ここですよね…」

足柄「そのはずだけど…」

超高層ビル「ハーイ!」

足柄「入りづらいわね…」

吹雪「ですね…」

ハル「はひっ?お客さんですか?」

吹雪「は、はい。司令官にボンゴレ本社に行けと言われたのですが…あなたはボンゴレの人ですか?」

ハル「はい!沢田社長の秘書をしている三浦ハルです!お困りなら案内しますよ!」

足柄「助かるわ。え~っと…そういえばどこに行けとか言われて無かったわね…」

ハル「それなら名前を教えてくだされば本社の予定はハルが検索できますよ!」

吹雪「あ、申し遅れましたね。雲雀鎮守府の吹雪です!」

足柄「同じく足柄よ」

ハル「雲雀さんのお客さんの吹雪さんと足柄さんですね~…しばらくお待ちください…」ピッピッ

ハル「あ、出ましたね。86階の特別応接室で会談です!それではハルについてきてください!」スタスタ

足柄「え、ええ」

吹雪「特別応接室って…何でしょうか…」

―――――――――

アナウンス「86階、特別応接室です」チーン!

ハル「到着しましたね!こちらになります」

吹雪「うわぁ…すっごい広い…」

足柄「これはちょっとすごいわね…島風を連れてきたら大はしゃぎだったわよ」

ハル「わが社の特別応接室はビルの1フロアを丸ごと使用した来客用の巨大スペースです!」フンス

ハル「収容可能人数は1500人!宴会場や会議室としても使われている多目的なフロアなんですよ!」

吹雪「へぇ…三浦さん、案内ありがとうございます!」ペコリ

ハル「いえいえ!それではハルは通常の業務に戻りますね!ゆっくりしていってください!」

エレベータ「」バタン

足柄「…それにしてもこんな場所に何で呼ばれたのかしら」

吹雪「そうですねー。秘書官である私だけならまだしも足柄さんも一緒って言うのも妙ですしね」

摩耶「ようお前ら!久しぶりだなぁ!!」

吹雪「摩耶さん!お久しぶりですね!摩耶さんもここに呼ばれてきたんですか?」

摩耶「アタシだけじゃねえぞ。あいつ等も呼ばれてきたらしい」

夕立「ヒイッ!?あの吹雪っぽい!?」

時雨「提督…舞鶴からここまで一人で行かせるなんてひどいじゃないか…帰ったら…」ブツブツ

Верный 「…」

足柄「見たことの無い子たちもいるわね」

摩耶「ん?お前らはまだあいつらと演習したことがなかったか」

摩耶「あいつは舞鶴の山本艦隊秘書官、時雨。とんでもねえ剣術の使い手だぜ」

時雨「…そうだ!それがいい!そうすれば僕と提督はずっと結ばれて…」ブツブツ

足柄「なんかウチの吹雪と似たようなニオイがするわね…」

吹雪「どこがですか?」

摩耶「ははは、あいつは自分の提督が大好きだからな。片時も離れたくないらしいぜ」

摩耶「んで、あっちの白いのは佐世保のクローム艦隊秘書官、Верный だ。響って呼んでも大丈夫だぜ」

摩耶「あいつは艦娘きっての幻術の使い手だ。佐世保と演習した時は綺麗にハメられちったなー」ハハハ

Bep「摩耶の艦隊は単純だからやりやすいよ」

摩耶「何も反論できねえ…」

吹雪「で、これは結局何の集まりなんでしょうか。夕立ちゃん、わかる?」

夕立「ゆ、夕立に聞かれてもわからないっぽい!!あそこの軍服来てる人に聞くっぽい!」ビクッ

リボーン(提督コス)「あと一人来るまで待ってるんだぞ」

Bep「そういうわけだ。あと少し待ってよう」

時雨「ん、誰か来たみたいだね」

チーン!

大和「すいません!遅れました!ディーノ鎮守府から参りました大和です!」ビシッ!

摩耶「知らねえ奴だな…大和型か」

足柄「こんなところでお目にかかれるなんてね」

リボーン「揃ったな」ニッ

リボーン「それじゃあお前らに何で集まってもらったかを説明するぞ」

9代目「これが艦娘か…初めて見るが美しいのう。長生きはしてみるものじゃな」

摩耶「ん…誰だそのじじいは?」

リボーン「口を慎みやがれ。この方はこの会社の前身であるボンゴレファミリーの9代目ボスであり、俺らPMCボンゴレの現会長だ」ドゴォッ

摩耶「ふむぅっ!?なんだこの赤ん坊…なんて力してやがる…」

足柄「ボンゴレの会長…!?」

吹雪「今このビルで一番偉い人っていうことですかね」

リボーン「そうだぞ。今日は9代目が直接お前らにこれを渡すためにわざわざイタリアから来日してきてくれたんだぞ。感謝しろよ」

9代目「よいリボーン。そして、新たな守護者たちよ、おめでとう」

夕立「どういうことっぽい?」

リボーン「…先日、イタリアで現在確認されている中で最も純度の高いリングの原石が見つかったんだ」

リボーン「ボンゴレリングやマーレリングなどのトゥリニセッテには及ばねえけどな。それで、彫金師のタルボがその原石を加工したところ、ちょうどよく7属性のリングが一つずつできたんだ」

リボーン「始めは俺たちボンゴレがそれを管理しようと思ってたんだが、9代目が突然現れた海の脅威から人類を守るために使おう。ボンゴレは使わないリングを増やす必要はないと言ってな」

9代目「それでリボーンと議論を重ねた結果、そのリング…マリーナリングは海軍に譲渡、特に戦闘力と死ぬ気にあふれた艦娘に支給することになった。君たち7人はそのマリーナリングの守護者に選ばれたってわけじゃ」

時雨「つまり、僕たちは強力なリングを新たに支給してもらえるってことなのかな?」

リボーン「ことはそんな簡単じゃねえ。お前らがこのリングをつけるってことは、お前らが現在保有しうる海軍の最高戦力になるってことだ。そこには絶対に海を守るという気持ちが求められるんだぞ」

9代目「マリーナリングの守護者は海での最高戦力となる故、有事の際、市民を守るために常に最前線で戦う義務が生じる。これは力を背負うものの責任じゃ」

リボーン「また、深海棲艦との戦闘以外で使うのも原則として禁止するぞ。人間同士の戦争なんかに使われたらたまったもんじゃねーからな。これらはマリーナリングを海軍に譲渡する際に俺らからつけた条件だぞ」

9代目「以上の責任と制約を背負えるものだけがこのリングの守護者となることができる。どうじゃ、できるかね?」

吹雪「面白そうじゃないですか。それって私が海軍でも最高の戦力として認められるってことですよね?」

吹雪「気に入らない海軍の将校もこれをはめていればその責任と制約とやらのおかげで黙らせられます。折角選ばれたんだしやらない手はないですね」

足柄「私もやるわ…この子だけだと何をやらかすかわからないしね…」

リボーン「やっぱりヒバリのとこの艦娘はおもしれーな」ニッ

摩耶「アタシもやってやるよ。市民も国も世界も全部、アタシが深海棲艦から守ってやる」

時雨「僕も…これで提督を守ることが出来るんだね…今までは守られてばっかりだったから…」

Bep「…ハラショー。こいつは信頼できるね」

夕立「深海棲艦なんか全部私が沈めてやるっぽい!」

大和「えっと…私は…この前浸水したばかりで実戦経験もあまりないんですけど…良いんでしょうか」

リボーン「リーダーである大空の守護者がそれでどうすんだ。おめーは確かに最近浸水したばっかだけどな、大空の適性が出た艦娘の中ではダントツで高い炎圧を叩き出してるんだぞ。ここにいる誰よりも伸びしろがあるしな」

大和「そうですか…ちゃんと評価されていたんですね。ならばやらせていただきます。前世では国を守ることは叶いませんでしたから…今度こそは!」

リボーン「その意気だぞ」

9代目「それでは新たな守護者達よ、このリングを指にはめるんじゃ」カパッ

ここでアラウディとか出てきてもよかった気がした
アニメ版だと結構自由人なんだよな。初代ボンゴレ

初期から出すとしたら自分の心臓を止めて仮死状態になるあの人とか?
スパナは艦娘に興味持ちそう

吹雪「これが…」スッ

足柄「すごい力を感じるわね」スッ

夕立「装飾もすっごい豪華っぽい」スッ

Bep「…スパシーバ。信頼できるな」

時雨「提督とのケッコン指輪と一緒にはめるのにふさわしいね」スッ

摩耶「支給品のリングはなんか無骨だからな…あんま合わねえんだよなアレ」スッ

大和「…」スッ

大和「これは…すごいですね」ボボウッ

リボーン「今おめーらの提督がボンゴレリングの代わりにはめているやつよりランクが上だからな」

9代目「気に入ってくれたみたいで何よりじゃ」

リボーン「これを渡したついでにおめーらに伝えたいことがある」

吹雪「…なんですか?」

リボーン「こうして各地に戦力が分散させたことだし、各鎮守府での合同作戦を行うぞ」

リボーン「具体的にはおめーらで協力して深海棲艦をある程度鹵獲して欲しいんだ」

9代目「最近、死ぬ気の炎を纏った個体も確認されていると聞く。我々の技術が流用されている証拠じゃ」

リボーン「その出所を確かめるために各鎮守府の守護者率いる精鋭艦隊で作戦を行ってもらうぞ」

リボーン「雲雀艦隊、クローム艦隊、山本艦隊は宿毛湾で合流して太平洋に展開。ディーノ艦隊、獄寺艦隊は単冠で合流して北方海域で作戦を行う」

大和「はい!」

足柄「腕が鳴るわね」

リボーン「笹川艦隊は規模が他の鎮守府とはダンチだからな。南西はおめーらだけで頼む」

摩耶「おう!」

時雨「…でもそうなると本土の守りはどうなるんだい?」

リボーン「そのためにツナの艦隊からは守護者を一人も選出してねーんだ。おめーらの穴は横須賀が埋めるから安心しろよ」

リボーン「ただ、それも長くはもたねーからな。作戦開始は来週、作戦期間は2週間だぞ」

みんな「「「了解です!」」」

9代目「それ以外の詳細な事項は後日、君たちの提督に追って知らせる。とりあえず今日は以上だ。もう帰って休みたまえ」

吹雪「それじゃあ失礼しますね」

時雨「僕も…早く舞鶴まで帰らないと…」

摩耶「アタシはラバウルまでは結構遠いからなぁ…大和、ちょっと観光していかねえか?」

大和「うぇぇっ私!?まぁいいですけど…」

ザワザワ…チーン!

夕立「エレベーターもう着いたっぽい」

Bep「ハラショー」

足柄「あ、それじゃあ会長さんたち、本当に失礼するわよ」

9代目「ああ。元気でな」

バタン

>>236
×浸水
◯進水

~夜、雲雀鎮守府、司令室~

吹雪「…と、言う訳なんですよ」

島風「吹雪ちゃんそれ本当なの!?すごいじゃん!!!」

長門「足柄先生が海軍の最高戦力であるのは当然の話だ」

足柄「そんなにおだてても何も出ないわよ」

龍田「でもすごいよね~。ほかの鎮守府は一人しか選出されてないのにウチは二人もなんて~」

赤城「ずっと少数精鋭でやってきましたからね。他の鎮守府では分散されている練度が私たちに集中してるんでしょう」

足柄「他のメンツもなかなかすごかったわよ。指輪持ちも二人いたしね」

島風「指輪ってなに?」

足柄「あら知らないの?」

長門「一定の練度に達すると提督からケッコン指輪をもらってケッコンすることが出来るそうだ。指輪をもらうと限界を超えて成長できるみたいだぞ」

龍田「摩耶さんも指輪持ちだったわね~」

島風「え!何それ!!私も」

赤城「…欲しいんですか?」

雲雀「…」サラサラ

雲雀「ふう…ようやく書類がひと段落したか…」

雲雀「ん、君たち何僕の部屋で群れてるの?噛み殺すよ?」

島風「…やっぱいらない」

吹雪「っていうか司令官、話は聞いて下さいよ…」

雲雀「リングの話も作戦の話も前もって聞いてたからね」

吹雪「そうなんですか!?言ってくださいよ…」

雲雀「9代目に言わないように言われていたんだ」

雲雀「各鎮守府での混乱を避けるためにね」

赤城「確かに選ばれていない人が不服を申し立てるかもしれませんからね」

島風「私たちそんなことしないよ…」

足柄「あのメンツでそう言ってくる人もなかなかいないと思うけどね」

雲雀「…で、合同作戦の方だけど」

吹雪「はい」

雲雀「一週間後、僕たちは第一艦隊だけで海軍およびCEDEFの管轄下である宿毛湾泊地に移動するよ」

雲雀「その間第二艦隊はお留守番だ。またアーデルハイトに来てもらうから彼女の指示を聞いてね」

龍驤「うっ…またあのボインが来るのか…了解したで…」

雲雀「宿毛湾ではクローム鎮守府、山本鎮守府の第一艦隊と共に2週間、共に作戦行動を行うよ」

雲雀「また、宿毛湾泊地は海軍学校も併設しているため、候補生に対しての教育も行ってほしいそうだ」

赤城「候補生…提督のですか?」

雲雀「うん。宿毛湾には艦娘は今のところ配備されていないからね。この機会に将来の提督たちに艦娘と触れ合わせておきたいという意向もあるんだろう」

足柄「それは…ウチの雲の守護者が幻想を壊さないか心配ね…」

吹雪「?」

龍田「この子は外面は良いからきっと大丈夫よ~」

吹雪「あっその教育ってもしかして拷問のやり方とかも教えたりします?」キラキラ

雲雀「海軍学校だからそういうこともやってるみたいだね」

吹雪「やった~!司令官!私、がんばります!」ニコニコ

足柄「ほどほどにしなさいよ…」

雲雀「そこそこ長期での作戦になるよ。この一週間で準備できることはあらかたやっておいてね」

みんな「「「はい!!!」」」

…というわけで今日の本編投下は以上です。ついに艦娘サイドからも守護者が誕生しました。次回からはクロームちゃんと山本が活躍します。あとはキャラ設定をちょっとかいて今日は終わりにします。

>>239
そうですね。Ⅰ世ファミリーは出すのは難しいですね。今のところ登場予定はないです

>>241
モレッティも面白いので出してみたいですね。どこで出すんや…っていう悩みはありますが。
スパナは艦娘には興味津々ですが、現在はそれ以上にお菓子作りに夢中になっています。今後の展開ではそれなりに働いてもらう予定です。

>>244
指摘ありがとうございます…水浸しやんけ…

キャラクター紹介

・バジル
CEDEF所属の爽やかイケメン。17歳になった現在は背が伸び垢ぬけて相当なイケメンになっており、海軍のホモたちからケツを狙われている。教官になってからは日が浅いため人前に出るとすこし緊張してしまう。基本的に年上に物事を教えることが多いため舐められることも多いが、その度に見た目にそぐわぬ腕っぷしで黙らせている。大食い勝負も得意。

・9代目
ボンゴレがマフィアではなくなったのと同時にボンゴレグループの会長として就任、自由気ままな日々を過ごしている。基本はイタリアで過ごしているが、深海棲艦の登場によって何かと物騒になってからは度々来日してリボーンやツナに助言を与えている。権力で言えばボンゴレで誰も逆らえる者がいない偉い人なのだが、多くの社員には顔はおろか存在すら知られていない。最近家庭菜園で巨大な聖護院大根をつくった。

続き

・時雨
山本鎮守府の秘書官でありマリーナリング雨の守護者。山本から時雨蒼燕流の特式十一の型 燕の嘴までを直伝されており、山本艦隊では一番の使い手。ちなみに山本とはケッコン済みで練度はカンストしている。少々歪みのある提督LOVE勢であり重い愛を山本に向けているが、山本は持ち前の天然さで全く気にしていない。その点が出てしまったのか先日のサイコパス検診では吹雪に次ぐ犯罪係数を叩き出した。犯罪係数296

・Верный
クローム鎮守府の初期艦でありマリーナリング霧の守護者。ちなみに秘書官は別の子。全艦隊で最も優れた幻術使いであり、哨戒から制空権確保まで何でもこなして見せる。クロームには相当懐いていてよくボルシチを作ってあげている。ケッコンはしていないため練度は99。ちなみに本人にはクロームとのケッコン願望はない。スパスィーバ。

・大和
さいきんディーノ鎮守府に進水したばかりなのだがその才能と戦闘力を評価されてマリーナリング大空の守護者に抜擢された。ちなみにディーノ鎮守府の秘書官電ちゃん曰く「司令官が適当にポチポチやってたら来てくれたのです!」
マリーナリングの守護者の中では最も練度が低いが、火力は一番高い。また、格闘戦も長門と同じくらい強い。だが、まだまだ底が見えないほどの伸びしろを持っているため今後を大いに期待されている。ちなみにマリーナリングの守護者の中では犯罪係数が最も低いとっても良い子。

今日は以上です。今までは一応毎日更新してましたが、これからは少し厳しくなるかも…不定期でもがんばって続けていくんでよろしくお願いします。それでは

時雨は自分で十二の型を編み出したのかな?

・番外編、吹雪の趣味の原点

~少し前、並盛町~

吹雪(明日司令官が着任する鎮守府に初期艦として任命されたけど…)

吹雪(明日、司令官が来るまで暇だなぁ…)

吹雪(あ、本屋がある。本でも読んで時間を潰すか)

吹雪「こ、こんにちは~」

店主「おうらっしゃい」

吹雪「何読もうかな…あ、伊坂幸太郎の新作が入ってる」

吹雪「う~ん、でもそんな気分でもないからなぁ…あ、二葉亭四迷とかいいかも」

吹雪「「浮雲」はこの前読んだから…どれにしよう」

白いお兄さん「おや、二葉亭四迷が好きなのかい?」

吹雪「この前妹に勧められて偶然読んだだけですよ。「浮雲」 ですね」

白いお兄さん「そうか…二葉亭四迷は心のチューニングにも丁度良いからね、僕もよく読むんだ…。実はね、言文一致体の日本語小説というのは彼から始まったんだ」

吹雪「は、はぁ(饒舌な人だなぁ。でもかっこいいな)」

白いお兄さん「彼は優れた小説家であるとともに、また優れた翻訳家でもあった。これを読んでみると良い。「浮雲」とは違った彼のよさが見えてくるだろう」スッ

吹雪「あ、ありがとうございます」

吹雪(「乞食」、かぁ。すごいタイトルだなぁ)

吹雪「あれ、でもこれお兄さんの本ですよね?借りちゃっていいんですか?」

白いお兄さん「紙の本の良さを知っているのは君の人生にとても有意義なことだ。その手伝いをできたことが僕は喜ばしい」

白いお兄さん「僕は普段、そこの並盛中学校で教員をやっている。今年赴任してきたばかりでね。読み終わったら学校に返しに来なよ」

吹雪「は、はい。ありがとうございます」

白いお兄さん「それじゃあ僕は行くから」スッ

吹雪「あ、ありがとうございます」ペコッ

吹雪(行っちゃった…変な人だったな)

~並盛町、商店街~

吹雪(適当にぶらついてるけど…何もない普通の街だな)

吹雪(そろそろ帰ろう…ん?)

不良A「おい金出せやオラッ!」ドゴッ

不良B「は~いもう逃げられないよ~?」

古里「うぐっ…一人で外出するとすぐこれだ…」

不良C「なぁに訳わかんねえこと言ってんだよッ!」ドガッ

古里「うっ…」

吹雪(うわぁリンチしてる。並盛町って治安悪いのかな…ん?)

白いお兄さん「君たちは何によって動いているか、自分の中の正義が何か、なんて考えたことがあるのかな」

吹雪(あ、さっきのお兄さんだ。何してるんだろ危ないのに)

不良A「なんだてめぇ…ウゴワァ!」ドゴンッ

白いお兄さん「君の核となる正義…それがないからこういう行動を平気で起こせる」ドゴッ!ガスッ!

白いお兄さん「一人じゃ何もできない…君の空っぽの個性を埋めるための行動が、こうやって徒党を組んで他人を虐げるっていうことなのさ」ドゴッ!バキッ!

不良A「」チーン

白いお兄さん「君たちもそうだろう…僕はね、君たちみたいに愚かな大きい子供が嫌いなんだ」スッ

白いお兄さん「個性がないのにそれを埋めようともせず…努力もせず、日々をただ無意味に貪っている。そんな愚かで、それでいてわがままなな君たちがね」

吹雪(す、すごい!)

吹雪(なんでかわかんないけど…あのお兄さんがあの不良を殴ってるのを見てるとすっごい爽快な気分になった…)ゾクゾク

吹雪(馬乗りになってボコボコにするあれ…私もやってみたいな…)ニヤァ

白いお兄さん「…人は恐怖と対面した時、初めてその本性が明らかになる。君たちの本性はどんな姿をしているかな?」ドゴッ!

不良B「ふべら!」

吹雪「わ、わたしも…えいっ!」ドゴッ!

不良C「なんだガキ…ぐべぇ!?」

吹雪(あ…人を殴るって…すっごいすっきりするかも…♪)ニヤァ

吹雪(ここで馬乗りになって…)ガスッ

不良C「がぱおあっ!?ひゃ、ひゃめ」

吹雪(やばい!なにこれ!超楽しいい!)ドゴッ!バキッ!ガスッ!

不良C「ぶっ!べっ!ぐひゃっ!」

吹雪(あははははは!いいよこれ!この人の苦しむ顔がもっと見たい!)グシャッ!

不良C「ぷべら!?」ピュー

吹雪「うわっ…なんか血吹きだしてきた…」サッ

吹雪「でも…血の色って…すごい綺麗だな」ニヤッ

不良C「ひゃ、ひゃめふぇくらはい…」

吹雪「…」

ガスッ!

不良C「」チーン

吹雪「あ、もう気を失っちゃった…」

古里「そのくらいにしないと…その人死んじゃうよ…」

吹雪「…まるで人殺しをしたことがあるような口ぶりですね」ニコッ

古里「えっ…?」

吹雪「あっ私何変な事言ってるんだろ…」

白いお兄さん「へえ…君はなかなか本質的に面白い人間らしい」

古里「…僕はもう行くね。助けてくれてありがとう」ピュー!

吹雪「今のは…」ゾクゾク

白いお兄さん「隠さなくていいんだ…それが本当の君」

吹雪「これが…本当の私…」

白いお兄さん「警察が来るといけないからもう逃げた方がいい。貸した本、読み終わったら感想聞かせてね」

吹雪「は、はい」

白いお兄さん「それじゃ」スタスタ

吹雪(行っちゃった…あ、私も逃げないと)

吹雪(それにしても変な人だったなぁ…悪い人じゃなさそうだったけど)

吹雪(とりあえず明日、司令官が着任するまで借りた本を読んでみよう)

~次の日、雲雀鎮守府~

吹雪(あ、あの人が司令官かな。思ったよりも来るのが早いなあ。借りた本、まだ読み終わってないけど…声かけなきゃ)

吹雪「あ、あのっ!司令官…ですよね?」

雲雀「?」

おわり

寝る前にちょっと書きたくなったから書いた。今日は以上といったな?あれは嘘だ

>>252
時雨は単純に十一までを教わっただけで、自分の型とかは編み出していない状態です。十二はボンゴレギアが必要なので山本は教えてません。これから自分の型を編み出していくかもしれませんね。

時雨蒼燕流って見せるだけのものであって教えるものじゃないんじゃなかったっけ

>>259 謎のままだったのは6の型だな3は足で蹴る奴あと山本の教え方の場合感覚的過ぎて問題はないんじゃないかね

ヴェルデが開発した「幻覚で作ったものを本物に変える装置」って艦娘側にも提供されてるの?

>>258
このSS内でもその設定です。時雨ちゃんは一目見ただけでマネできちゃったタイプの天才ですが、他の山本鎮守府の面々は少し事情が違います。その辺も次回以降で明らかにしていきます

>>260
ボンゴレが艦娘達海軍に提供している技術はリングやボックスだけなので今のところは提供されていません。ほかの技術(モスカとか)についても同様です

とりあえずレス返しだけ。今日の更新はないです…たぶん。

ランキング能力が戻った設定でフゥ太出ないかなと思ったり
雲雀鎮守府が何をランキングするかしらん

>>263
ちょうど中学生になっているフゥ太は出そうと思ってます。それも面白そうなのでランキング能力は失っていない体で行きましょうか。

それでは中途半端ですが投下始めます。

…一週間後、とある海上~

足柄「しかし航行で移動って疲れるわね…」

長門「いつも飛行機で移動していましたからね」

吹雪「まぁ今回は獄寺さんも北方での作戦に参加していますし…仕方ないですよ」

赤城「今回一緒に作戦をするのはクローム艦隊と山本艦隊…どのような艦隊なんでしょうか」

吹雪「佐世保のクローム艦隊は強力な航空戦隊だと聞きます」

吹雪「霧に隠れて艦載機を飛ばすことから霧の航空戦隊…通称「霧航戦」と呼ばれているみたいですね」

島風「ムコウセン?」

龍田「赤城さんの一航戦みたいな感じね~」

赤城「むぅ…なんだか不服です…」

吹雪「舞鶴の山本艦隊はそれとは対照的に強力な水雷打撃戦隊で、基本的に軽巡洋艦よりも小規模な艦種は使わない、速度を重視した艦隊を編成しているみたいですね」

雲雀「山本武は一人で日本海を抑えているからね。大したものだよ」

雲雀「…もうすぐ宿毛湾に到着するね」

島風「あ、ホントだ!見えてきた!」

シャァァァ…

~宿毛湾泊地、港~

提督「並盛鎮守府雲雀艦隊の皆さん、お疲れ様です!」

提督「私は当鎮守府を預かる海軍中佐の田中であります!」ビシッ

雲雀「…並盛鎮守府客員提督、雲雀恭弥。少将相当官だよ」

島風「…ウチの提督ってそんなに偉かったの?」ヒソヒソ

足柄「あの人のことだからどこかの枠組みにはめられてるのが気に入らなくて話してなかったんでしょ…」ヒソヒソ

提督「クロームさんたちはすでに到着していますのでCEDEF所属の客員教官と一緒に紹介します!それでは司令室に…」

雲雀「君たち、行くよ」

吹雪「あ、はい」

~宿毛湾泊地、司令室~

クローム「あ、雲雀さん!お久しぶり!骸様元気にしてる?」ブンブン

雲雀「…相変わらず君は騒がしいね」

コロネロ「クロームは三年前からすっごい変わったよな、コラ」

ラル「ああ。こいつらの成長ぶりにはいつも驚かされる」

ベル「ししし…田中、俺帰っていい?」

提督「ダメですぞベルフェゴール殿!皆様もしっかりと自己紹介してくだされ!」

クローム「佐世保鎮守府客員提督、クローム髑髏。少将相当官です」ビシッ!

コロネロ「宿毛湾泊地客員教官、コロネロだぜ、コラ!中佐相当官だぜ、コラ!」

ラル「同じくラル・ミルチだ」

ベル「同じくベルフェゴール。…なあ田中、俺だけ少佐なのどうにかなんねえの?」

提督「私に聞かれても困りますぞ!上司に言ってくだされ!」

ラル「クーデターを起こしたくせに厚かましい奴らだ…」

ベル「だって俺王子だもん♪」

雲雀「…君に教官なんて務まるの?」

ベル「おい」

提督「ベル殿は正直教官としては全く使えないのであります!」

ベル「おい田中」カッチーン

提督「でも、艦娘の代わりに当鎮守府の正面海域はベルフェゴール殿が単騎で制海権を確保しているのであります!結果的に当鎮守府イチの働き者なのであります!」

ベル「ししし…田中、良い奴じゃねえか」

提督「私の方が階級は上なのでありますが…」

雲雀「…もう僕たちは自分の部屋に戻ってもいいかな」

クローム「あ、待って!それなら私の艦隊を紹介するから!こっちこっち!」スタスタ

雲雀「…ハァ。君たち、行くよ」

吹雪「は、はい。それでは失礼します」

バタン

~クローム艦隊の部屋~

クローム「おーいみんな!雲雀艦隊を連れてきたよ!挨拶して!」

大井「ててて提督お帰りなさい!!!!汚い男に汚されたりしませんでしたか!?!?」ダッ

Bep「大井、いくらなんでも初対面の人達の前で提督に抱き付くのはやめた方が良い…」

クローム「こら!勝手に抱き付くな!みんなの自己紹介が終わってからにしなさい!」ベリッ

大井「は、はいっ!クローム艦隊秘書官の大井です!ち・な・み・に、提督とはケッコン済みですので提督と結ばれようとしても無駄ですからその辺よろしくお願いしますね♡」ニコォ

Bep「ヴェールヌイだよ。響って呼んでくれて構わない。一応、マリーナリング霧の守護者をしている。よろしく」

瑞鳳「航空母艦、瑞鳳です!正規空母の皆さんには負けませんよ!」

隼鷹「ひゃっはあああ!!!同じく軽空母の隼鷹でーす!仲良くしてくれよ!!!」

飛鷹「…こら隼鷹、あんまり騒がしくしないの。同じく飛鷹よ」

翔鶴「はぁ…皆さんが迷惑をかけていなければよいのですが…正規空母、翔鶴です」

足柄「…なかなか騒がしいわね」

赤城「そうね…提督が違うとこうも違うものかしら…」

島風「大井さんとかくっついて離れてないもんね…」

長門「ウチの提督にアレをやったら確実に海の藻屑になるな…」

龍田「考えるだけでも恐ろしいわね~」

提督「皆さん、舞鶴の山本艦隊の皆さんが到着しましたぞ!」

龍田「それじゃあみんなでそっちに行きましょうか~」

翔鶴「そうですね」

~宿毛湾泊地、港~

山本「いや~待たせちまったな!わりーわりー」

提督「他の皆さんも先ほど到着したばかりですぞ」

山本「お、雲雀とクロームもいるな!んじゃあお前ら、自己紹介しとけ!」

時雨「うん。山本艦隊秘書官、時雨だよ。僕の提督に手を出したら斬るからね…」ギラッ

神通「神通です。よろしくお願いします」ペコリ

木曾「木曾だ。よろしく頼むぜ」

矢矧「…矢矧です。以後お見知りおきを」ペコリ

北上「重雷装巡洋艦、北上でーす。お、大井っちいるじゃん!」ブンブン

伊19「伊19なの!イクって呼んでほしいの!」

島風「すご~い!全員刀を持ってるね!」

山本「俺の第一艦隊は全員が時雨蒼燕流を使えるからな。基本的に刀で戦うんだ」

足柄「クローム艦隊といいなかなか特徴的な艦隊ね」

龍田「そうね~。他の艦隊とのギャップはびっくりするわよね~」

提督「それでは皆さん揃ったことですし、広場で今後の作戦を伝えます!ついてきてください!」

みんな「「「はい!!!」」」

以上、適当かつ短い自己紹介回でしたが、本編投下しました。
あとはキャラ設定を書いておこうと思います。

・クローム髑髏
現ボンゴレ幻術部隊隊長。この三年間で最も変わった人物の一人。骸との共依存をやめて自分という存在であることを意識して生きていくことにした結果、めちゃくちゃ明るくなった。ちなみにパイナップルヘアもやめた。戦闘力も進化しており幻術は骸の目を欺けるレベルになっていて、ボンゴレ最強の術師としてその名を轟かせている。
この3年間で背も伸び胸も成長したためものすごいスタイルの良い美人になっている。そんな彼女が海軍の制服を着ている姿は端的に言ってエ〇い。ちなみに彼女の指揮する艦隊は他の鎮守府と比べても目に見えて士気が高く、艦娘との信頼関係は群を抜いて強い。最近大井にケッコン指輪を渡した。

・山本武
現在、甲子園二連覇中のスーパールーキーだが、実家が寿司屋、提督業をしている、剣術も得意、インタビューの受け答えが天然の極みなどの要素のおかげでこの世界のなんJ民たちに非常に愛されている。彼がマウンドに立つともれなく山本寿司スレが立つ。
自分の艦娘には積極的に時雨蒼燕流の型を見せている。吞み込みの良い子は一発でモノにしているが、それ以外の子たちは山本と出撃しているうちにいつの間にか使えるようになっているらしい。そうこうしているうちにいつのまにか自分の艦隊が海軍最強の水上打撃部隊と呼ばれるようになり、これもまたなんJを賑やかにさせる一つのネタになっている。

・コロネロ
リボーンと同じく少し成長したがまだまだ赤ん坊。ラルとは婚約と婚約破棄を繰り返しておりなんだかんだ言っていまだにくっついていない。
海軍の客員教官になってからは鬼教官ぶりを発揮しているが、艦隊指揮に関する知識が全くないので少しバツが悪い。

・ラルミルチ
海軍の客員教官になってからは未来の提督たちをビシバシ鍛えている。ちなみに提督の知識も多少はあるため艦隊指揮に関しての指導もできる。
さらに成長して色っぽさを増しているおかげでクソ厳しい指導の割には自分の指導している生徒たちからの人気は異常に高い。だがラル自身はもちろん見向きもしていない。

・ベルフェゴール
一応肩書は教官なのだが教官の仕事は一切していない。その代わりに鎮守府正面海域を深海棲艦の侵攻から一人で守っているため、仕事はしているつもりらしい。自分が田中よりも低い階級であることに不満を持っているが、正直宿毛湾において階級なんてあってないようなものである。

・提督
海軍学校を普通の成績で卒業して一昨年着任した提督。階級は中佐、苗字は田中。田中中佐と呼ぶと喜ぶ。あまり良い成績ではなかったためか自分の鎮守府で艦娘の運用歴はなく、今回の作戦にはすこしドキドキした気持ちで臨んでいる。艦娘が配属されてこなかったため肩書は提督であるが仕事は殆ど隣接する海軍学校の教官である。ちなみに鬼教官二人の支持率が異常に高いおかげで生徒からの人気はあまりない。

山本、クローム艦隊の艦娘たちの紹介はまた後日書いて載せます。今日はあまり時間が無いので…それでは

フゥ太が骸と仲良くできてたらいいんだが厳しいだろうな...

フゥ太とランチアだと子供と大人、恐怖と怒りで骸に対する印象も結構違うしな...仲良くできてたらいいなと思う
そういえば犬とか千種とかM・Mもりんねにいるんだろうか?

・大井
本来北上に向くべきLOVEがすべて提督に向いてしまったタイプの大井っち。ちなみにクローム鎮守府には北上がまだ着任していないため北上への愛情は薄れてきている。属性は雷。おかげさまで雷属性の炎を纏った魚雷を飛ばす文字通りの雷巡と化した。ちなみに格闘戦もそこそこイケるクチだが滅多にやらない。実は料理が上手で家庭的。

・瑞鳳
クローム鎮守府の空母の中では最も練度が高く、霧航戦の誇りとか言うのを持っているらしい。見た目はロリだが中身は日本酒が大好きなお姉さん。ちなみにお気に入りの日本酒は「獺祭」。もちろんつまみは卵焼きで。
属性は晴だがボックスも炎も主に味方の治療にしか使わない。

・隼鷹
瑞鳳の飲み仲間。酒はつまみがなくてもイケるクチ。お気に入りの日本酒は「赤霧島」。
属性は嵐。赤城と同じく破壊力にあふれた嵐の航空隊を飛ばせる。ちなみに大井っちとよく厨房に立つ。ヒャッハー!

・飛鷹
瑞鳳の飲み仲間というよりかは酔いつぶれた隼鷹を部屋まで連れて帰る役。お気に入りの日本酒は後に残らないから「五人娘」。
第一艦隊で唯一料理ができないため最近他のメンバーにすこし引け目と焦りを感じている。
属性は霧。術師としてのレベルはクローム曰く「才能はある」。つまりたいしたことはない。

・翔鶴
クローム鎮守府のオカン枠兼苦労人。料理はクローム鎮守府の艦娘の中で一番うまいが、翔鶴もクロームから教わったため実はクロームが一番うまい。
獄寺鎮守府の鳳翔さんポジだが酒は飲む。そして酔うと泣き出す。お気に入りの日本酒は「十四代」。
属性は雲。なぜか一番艦の自分ではなく二番艦の瑞鶴が大空であることに引け目を感じている。ちなみに先日のサイコパス検診で要注意判定を受けたため心の中に相当黒いものをため込んでいる様子。犯罪係数118

・神通
時雨とは違って時雨蒼燕流の型を一目見るだけでは真似できなかった。だが時雨や山本と出撃しているうちに九の型うつし雨まで使えるようになり、連日稽古に励んだ結果山本艦隊二番目の使い手になった。ちなみに改二にはなってるので自信満々な感じの神通。
属性は雨。得意な型は八の型「篠突く雨」

・木曾
山本艦隊の切り込み隊長。神通と同じく努力の人で型は出撃しているうちに覚えた勢。九の型うつし雨まで使える。
戦場では問答無用で開幕魚雷をぶっぱなしその後斬りまくるという凄まじい脳筋戦法でMVPをよく取るが被弾率は一番高い。
属性は雨。得意な型は三の型「遣らずの雨」

・北上
山本の型を一目見ただけで真似出来ちゃった系の天才。だが魚雷を飛ばした方が強いため戦場で刀は殆ど抜かずスナイパーに徹する。仮に狙われても四の型「五風十雨」で華麗に裂けるため被弾はほとんどないらしい。
自分の鎮守府には大井がまだ着任していないためクローム艦隊の大井っちと仲良くしたいが、なぜか妙に冷たいためなかなか仲良くなれなくて困っている。
属性は雨。得意な型は四の型「五風十雨」

・矢矧
山本艦隊では一番の新参だが型を一目見て殆どマスターしてしまった期待の新人。現在では山本鎮守府第三の使い手。
みんなには内緒にしているが実は野球観戦が好きで密かに山本を応援しているツンデレタイプの新人。ちな巨。巨乳でもあるな。
属性は雨。得意な型は十の型「燕特攻」
・伊19
山本鎮守府イチの飲んだくれ。
北上と同じく天才タイプだが鍛えていないため正直剣の腕はたいしたことない。戦場では水中に潜り北上と同じくスナイパーに徹する。
属性は雨。得意な型は七の型「繁吹き雨」

>>274
その辺の話は書くとしても相当後になりそうですね…

>>276
犬と千種は骸と一緒に「りんね」でみんなのお兄さんをやっています。
M・Mは金になるならと雲雀の部下として日々戦っています。
どちらにしろ雲雀や白蘭の特殊部隊と児童養護施設「りんね」の話はもっと掘り下げていこうと思っていたので近いうちに書くことになると思います。


赤霧島は日本酒じゃなくて焼酎な

>>285
>>257で書いてあるが対幻術用の『霧雨』&『斬雨』は十二の型でボンゴレギア必須だから使えるのは装備時の山本のみなんだろうね

嵐属性の時雨蒼燕流とか雨属性以外のも見てみたかった海上戦闘だから水は問題ないし

雪がヤバくて家から出れないお…と言う訳ではじめて行きます…

>>282
あ、天然で間違えた…隼鷹は焼酎呑みそうだったんで一人だけ焼酎にしたんですがそのままノリで日本酒って書いちゃいました…

>>286
雷とか嵐とかの時雨蒼燕流とかかっこよさそう!!とかは思ってたんですが山本艦隊に全員刀を持たせた時点で更に極端な艦隊にしちまおうという考えが働いて全員雨にしちゃいました。他の鎮守府の刀持ちが時雨蒼燕流を覚えるかもしれないので書くとしたらそこですね。あとは山本鎮守府の第二艦隊とか…構想はねえけど…

~宿毛湾泊地、大広間~

提督「これで当鎮守府で作戦を行う艦隊が揃いましたな!」

提督「遠路はるばるお疲れ様なのであります!」

足柄「まぁ結構遠かったし実際少し疲れたわね…」

提督「現在時刻はヒトヒトマルマル!遠くから来てくれた皆様には大変恐縮なのでありますがヒトサンマルマルより早速作戦を開始したいのであります!」

時雨「実際に予定はその通りに聞いてるから大丈夫だよ」

北上「で、作戦っていうのはどういう内容なんですかい?」

提督「はい、とりあえず鎮守府正面よりもう少し沖の海域に出て偵察と哨戒をしてほしいのであります!」

提督「また、eliteやflagshipと呼ばれる種類の深海棲艦がいた場合は可能な限り無力化して鹵獲をするようにと大本営から通達が来ているのであります!」

提督「ですが、今日出撃してもらう海域にはどのような深海棲艦がいるのかがわからないため、偵察と紹介を最優先都市てそちらの通達は今日に限っては無視してもらって構わないのであります!」

木曾「んで編成はどうすんだ?」

提督「哨戒と偵察が目的なので小型冠を中心とした水雷戦隊で行ってもらいたいのであります!」

木曾「ふぅん…じゃあ俺たちの艦隊がそのまま行けばよくないか?」

提督「今回の作戦では出来れば他の艦隊の艦娘と組ませて出撃させるようにとの通達が来ているのであります!なので、各艦隊から二隻ずつ出撃してもらうつもりなのであります!」

山本「小僧の指示か…?」

クローム「たぶん…全く性質の違う艦隊と組ませて新しい戦い方を身に着けてほしいとか…そんな意図があると思う」

雲雀「なるほどね。あの赤ん坊が考えそうなことだ」

大井「それで、具体的な構成はどうするのよ」

提督「それは各司令官にお任せするのであります!」

クローム「あ、じゃあ私の艦隊からは響と大井を出すね。後の子は空母だし」

Bep「…了解」

大井「任せてくださいませ♪ふふふ…MVPを取って提督に褒めてもらわなきゃね…それで後で…ぐふふふ…」ニヤニヤ

吹雪「うわ…あの人には近寄らない方がいいですね」

足柄「あんたが言わない方がいいわよ」

山本「俺たちはそうだな…時雨と北上、頼んだぜ」

時雨「うん、行ってくるよ」ニコッ

北上「お、大井っちと出撃か~。よろしくね~」

大井「き、気安く話しかけないでください!」

北上「えっ…」

雲雀「じゃあ僕の艦隊からは吹雪と島風を出すよ」

島風「やった!任せて!」

吹雪「任せてください司令官!私をみんなが守るんだから!」

島風「え?」

吹雪「あ、間違えた」

山本「ハハハ、雲雀んとこの艦娘はおもしれーな!」

足柄「たぶんこの子の場合本当にそう思ってるわよ…?」

雲雀「それで、海には誰が出ようか」

クローム「そうね…三人で出る訳にも行かないし」

提督「はっ?皆さんも海に出て直接指揮をするつもりなのでありますか?」

山本「いや、指揮ってより俺たちも装備付けて戦闘だな。ここのベルフェゴールも海に出てたんだろ?そんな感じだ」

提督「ベル殿の頭がおかしいと思っていたのですが…これは私がおかしいのでしょうか…」

ベル「おい」

クローム「まぁ提督たるもの戦艦を片手で沈められるくらいの戦闘力は必要だよね」

山本「そうだな。そうじゃないと一人前の指揮官とは言えねーな」

提督「自分の中の提督像がどんどん崩れていくのであります…」

提督「とりあえず今日は皆さんは出撃しなくていいのであります」

雲雀「…」ムスッ

山本「分かったぜ。ここ広いし今日は軽く見て回るか」

クローム「あ、ねえ提督さん、ここってご飯誰が作ってるの?」

提督「基本的に妖精さんが作ってくれているのであります」

ベル「ししし、ここ艦娘はいねーのに妖精はいるんだぜ」

クローム「やっぱり…じゃあ今日は私がご飯作るよ!」

大井「それなら私も手伝います提督ぅ~♡」

隼鷹「お、それならアタシも手伝うよ」

瑞鳳「あ、じゃあ私も行く!」

Bep「…これは私もやる流れだな」

クローム「お、みんなありがとね。よーし、じゃあクローム艦隊、食堂に出撃ぃ!」

クローム艦娘s「「「おおっ!」」」ドタドタ

飛鷹「えっとあの私は」

隼鷹「飛鷹は皿でも洗ってな!」

飛鷹「…」ショボン

~一時間後、食堂~

赤城「まだでしょうか…」ソワソワ

吹雪「結構経ちましたね。本格的なんでしょうか」

長門「食べる前からハードルを上げるのもどうかと思うが…」

足柄「でもたまには他の子が作った料理を食べるっていうのもいいわよね」

龍田「ウチの鎮守府はほとんど足柄さんだからね~」

島風「あ、できたみたいだよ!」

クローム「ごめんね待たせちゃって…今運ぶからちょっと待ってて」

島風「うん!それじゃあ山本艦隊のみんな呼んでくるよ?」


…10分後


長門「これは…」

神通「すごいですね…」

足柄「パスタに肉じゃがにボルシチ…あとは卵焼きにサラダに…結構あるわね…食べきれるかしら…」

赤城「その時は私が責任をもって食べきりますので」

足柄「どこぞのビッグセブンより頼もしいわね」

長門「足柄先生!?」

矢矧「こんなの食べたことないんだけど…」

伊19「私たちの艦隊は基本和食なのね」

山本「ここにいる間は別に違うモン食っててもいいんじゃね?」

木曾「そうだな。たまにはこういうのもアリだろ」

時雨「後で料理教えてもらおうかな…」

北上「時雨っちは和食作れるからいいじゃん」

時雨「僕和食しか作れないから…」

クローム「よし、みんなに行き渡ったかな?」

飛鷹「配膳は終わったわよ」

クローム「ありがと!待たせちゃったねみんな。お代わりはあるから遠慮なく言ってね」

赤城「流石に気分が高揚します」キラキラ

翔鶴「それ加賀さんの真似ですか…?」

クローム「それじゃあみんな、食べるよ!」

みんな「「「いっただっきま~す!!!」」」

島風「うわ、おいしい!このパスタすっごい本格的だよ!」モグモグ

大井「それは提督の手作りよ。心して食べなさい」

木曾「ボルシチってやつもイケるな。俺好みだ」ズズズ

Bep「…スパシーバ」

矢矧「この卵焼きもすっごいおいしいわ」モグモグ

瑞鳳「ありがと!いっぱい練習したからね!」

ワイワイ

飛鷹「…わたしも料理できるようになりたいなぁ」

隼鷹「飛鷹も提督に教えてもらえば?」

飛鷹「前やってみたら指切っちゃって…」

隼鷹(こいつ不器用だからなぁ)

クローム「ふふふ、みんなに喜んでもらえてよかったなぁ」ニコニコ

赤城「パスタお代わりください!」バッ

クローム「うん、ちょっと待ってて!」

……………

~一時間後、とある海上~

島風「今日の昼ごはんおいしかったね」

吹雪「そうだね。夜ごはんも作ってもらってるみたいだし夜も楽しみだよね」

北上「私は肉じゃがが最高に好きな味だったなぁ~…なんかこう、心に来る味っていうの?」

Bep「あの肉じゃがを作ったのは大井だよ」

北上「あ、そうなんだ~!大井っちすごいねぇ」

大井「その大井っちっていうのやめてもらえますか…」

北上「え~どうして?」

大井「…あんまり馴れ馴れしくしないでほしいんですよ」

北上「つれないなぁ」

時雨「…それにしても敵に遭遇しないね」

北上「そうだね~。偵察と哨戒って言われたけどここまでなにもないとねぇ…」

吹雪「島風ちゃん、ちょっと索敵してみて」

島風「りょうかいっ!フレアちゃん、お願い!」カチッ

大空アマツバメ「ピイッ」

島風「ちょっとぐるっと索敵してきて!」

大空アマツバメ「ピィッ!」

ヒューン

島風「いってらっしゃ~い」

時雨「…すごい速さだね。僕でも見切れないな」

島風「えへへ、すごいでしょ!」

ヒューン

大空アマツバメ「ピイッ」

北上「お、もう帰ってきたね」

島風「五時の方向に敵艦隊発見だって。ヲ級2リ級1ハ級2ワ級1だよ」

時雨「ありがとう。それじゃあ行ってみようか」

吹雪「ヲ級が2…この構成だと対空に気を使わないといけませんね」

大井「いや、大丈夫よ」

吹雪「へっ?」

大井「まあ見てれば分かるわ」

時雨「…敵艦見ゆ!」

大井「なるほど、島の陰に隠れて見えなかったってわけね」

吹雪「…敵空母が艦載機を発艦させました。みなさん回避行動を」

Bep「大丈夫だよ。任せて」サラサラ

Bep「…行くよ。開匣」カチッ

Bep「そうだな…不死鳥で行こう。フェニックス!」

巨大なフェニックス「キェェェェェェェ!!」

島風「わわっ…おっきい!!」

巨大なフェニックス「クェェェェェェェ!!!」バサバサ

ドォンッ!

時雨「敵艦載機に体当たりをして落とした…!?」

吹雪「…敵艦載機全て撃墜しました!制空権はとれたみたいです!」

北上「…巨大な不死鳥…これが霧の守護者のボックスってわけか」

吹雪「すごい威力ですね…」

Bep「そうか、君たちにもこれが不死鳥に見えてるんだね」

北上「どういうこと?」

Bep「…こういうこと」パチン

巨大なフェニックス「」サラサラ

大量のミサイル「」サラサラ…

島風「えっ…!?響ちゃんが指を鳴らした瞬間にあのでっかい鳥がミサイルになったよ!」

時雨「…なるほどね、全部幻覚ってことか」

Bep「ハラショー。そこに気づくとは流石だね。でも全てが幻術ってわけじゃないよ。うらぁっ!」

ドォォォン!!!

ハ級「グギャアアア!!!!!!」轟沈

ワ級「グォォォォ…」轟沈

Bep「私のボックスは一つ一つが自体が高い擬態性と攻撃力を持った霧属性のアニマルボックス、幻海牛だよ」

Bep「私が幻を見せたのはこの子たちの姿だけ…爆発した威力は正真正銘の現実さ」

大井「相変わらずえげつないわね…駆逐艦なのになんでもできちゃうんだから」

Bep「器用貧乏なだけだよ。さぁ、砲雷撃戦を開始しよう」

北上「了解っ!大井っち行くよ!」ジャコンッ

大井「…言われなくても装填済みですよ!」ジャコンッ

北上・大井「「魚雷発射あ!」」バシュン

ヲ級A「イッテェェェェェェ!!」撃沈

ハ級B「ヨケラレルワケネーダロコンナノ!!」撃沈

北上「やりぃ♪」

大井「砲撃戦に移行しますよ」

ヲ級B「クソッ、ハンゲキスルゾ…ッテアレ?」行動不能

吹雪「さっき大井さんたちにまぎれてブリザードちゃんを射出させておきました。それでは砲撃開始しますのでせいぜい足掻いて苦しんでください」ニコッ

ダダダダダダダ

吹雪「あはははは!!!どうですか私の雲ガントレットの味は!!一発一発の威力が低くても弾数が多いから痛いでしょう!!」

ヲ級B「ヲヲッ…」中破

吹雪「いいねぇその顔だよ…まだまだ終わらせないから覚悟してくださいね…?」ダダダダダ

リ級「クソッ、コレデモクラエッ!」ドンッ

島風「あっ…吹雪ちゃん砲撃!」

ヒュゥゥゥゥゥ…

吹雪「えっ…?あっこれ避けられな…」

時雨「大丈夫だよ」サッ

吹雪「時雨さん!?私を庇って…!?」

時雨「守式七の型、繁吹き雨!」バシャァァ

ドォォンッ!

島風「…時雨さんが巻き上げた水に着弾した!?吹雪ちゃん、時雨さん、大丈夫!?」

時雨「僕は平気だよ。それよりも早く片付けちゃおう」無傷

吹雪「はぁ…助かった」無傷

時雨「このまま行くよ。攻式一の型、車軸の雨」シュッ

リ級「グゥッ!?」小破

時雨「車軸の雨から攻式五の型、五月雨!」ザシュッ

リ級「グアッ!」大破

時雨「これで決めるよ。五月雨から攻式八の型…篠突く雨!」バシャァァ

リ級「アアアア…モダメポ…」轟沈

島風「すっご…」

時雨「よし、こっちは終わったよ!」

吹雪「こっちも終わりましたよ」ツヤツヤ

ヲ級B「ウワァ…ヤットシネルゥ…」轟沈

大井「砲雷撃戦終わりました。被弾もなしですし完全勝利ですね」

北上「そだね~。…にしてもやっぱりリングの守護者ってハンパ無いねぇ…」

島風「うん…みんなすごすぎるよ…」

Bep「…それほどでもあるな」

吹雪「まあぶっちゃけ私は何で選ばれたかわからないんですけどね」

時雨「戦略を立てて戦う所が評価されたんじゃないかな?ほかの守護者にはそういうタイプの人いないしね」

北上「一緒に戦ってる身としては心強いよ~♪それじゃ、進撃進撃~」

シャァァァァァ…

とりあえず今日はここまでにします。
時雨蒼燕流は書いててアツくなりますね。それではまた

「りんね」での面白いお兄さん枠の犬と頼りになる無口なお兄さん枠の千種
そして一緒になって遊ぶブルーベルと野猿とフラン
癒しかな?

吹雪は強いんだろうけど油断し過ぎで強そうに感じない...いつか「油断?何のことだ?これは『余裕』というもんだ」位にはなってほしい

書き溜めがきえたあああああああああああああんぎゃあああああああああ!!!!!!
っつーわけでレス返しだけです…すまない…

>>301
近所の優しいお姉さん枠のながもんも入れてやってくれ

>>302
ぶっちゃけ吹雪の戦闘力自体はかなり弱いです。単純な実力は島風より弱いくらいですが姑息な手を使いつつがんばってます。戦闘力とは別に色々理由があって守護者になりました。番外編で守護者を選ぶ会議の様子の話を書いていたのですがそいつも消えちまったぜ…

センター試験の問題を見てたら書きたくなったので書きました。本編にはかすりもしてませんが時間があったら読んでみてください

・番外編、艦娘たちのセンター試験

~とある日、雲雀鎮守府~

吹雪「へっ?センター試験ですか?」

雲雀「うん。艦娘の学習能力や知識を図る丁度いい機会だから各鎮守府でもやってみようって話になってね」

吹雪「は、はぁ…まあ分かりました」

雲雀「順位表が点数と一緒に張り出されるみたいだから恥をかきたくなければ頑張った方がいいよ」

吹雪「ええ…なんですかそれ…」

雲雀「ちなみに成績が優秀だった艦娘には恩賜の軍刀とか言うのが支給されるみたいだよ」

吹雪(いらねー…)

雲雀「試験日は一か月後だから。それじゃあ頑張ってね」

吹雪「まぁ面白そうだしちょっと勉強してみるか…あの白いお兄さんにいろいろ教えてもらおうかな。教師って言ってたし」

……一か月後、センター試験会場

島風「いよいよ試験当日だね!ワクワクするなぁ」

足柄「こんなことして何の意味があるのかしら…」

龍田「艦娘にどれだけ学習能力があるのか把握したいんじゃないの~?」

長門「何にせよ悪趣味な試みだな…」

赤城「あ、長門さん自信ないんですか?」

長門「そ、そんなわけないだろ!ちゃんと勉強したし!」

島風「そういえば吹雪ちゃんって文系と理系どっちで出したの?」

吹雪「私は理系で出したよ」

足柄「っていうか艦娘ってもともと物理はできる子多いからみんな理系なんじゃないかしら」

長門(私は文系で出したなんて言えない)

~社会~

長門(日本史と世界史は私の得意科目だ!!一気に稼ぐぞ!!)カキカキ

島風(全然わかんないよ~…勉強しておけばよかった…)

~国語~

吹雪(え~っと小説は…「おっぱい、おっぱい」ってなにwww)ペラ

赤城(…上々ね)サラサラ

~英語~

龍田(この一か月間天龍ちゃんとNEXTAGEをやりこんだ甲斐があったわ~)サラサラ

足柄(英語はなぜかできるのよね。前世の記憶とかかしら)サラサラ

島風(全然わかんねー…)ドヨーン

~理科基礎~

長門(本当に艦娘の受験者が私だけだった…なんかへこむなこれ…)サラサラ

~数学~

島風(…)サラサラ

足柄(…)サラサラ

吹雪(…)サラサラ

長門(…)サラサラ

赤城(みなさん集中していますね…やはり数学は皆さん得意なんでしょうか)サラサラ

~理科~

島風(…)サラサラ

足柄(…)サラサラ

吹雪(…)サラサラ

龍田(…)サラサラ

赤城(…さっきに増して集中してますね)サラサラ

長門「みんなまだかな…」ソワソワ

……少し後

吹雪「はーやっと終わりましたね」

島風「全然わかんなかったよ…張り出されるのやだなぁ…」

足柄「やっぱりちょっとは勉強しとくべきだったんじゃない…?」

赤城「まあ終わったことを悔いても仕方ないですからね…」

龍田「でも結構勉強するのって楽しかったわね~」

長門「ああ。まあこれが大学受験に関わってくるとなると話が違うんだろうけどな」

吹雪「まあ何にせよ結果が楽しみですね」

……一週間後

吹雪「皆さん結果来ました?」

長門「ああ。順番に発表してみようか」

島風「順位が張り出されるのはもう少し後みたいだからね」

足柄「じゃあまず長門から出しなさいよ」

長門「まあ…構わないですが…」

・長門 成績表

国語 182/200

英語 160/200

数学1A 96/100

数学2B 100/100

日本史B 94/100

世界史B 92/100

物理基礎 50/50

化学基礎 48/50

合計 822/900

島風「うわっすごーい!9割超えてるよ!」

足柄「流石ビッグセブンね」

長門「ふふふ、結構勉強しましたから」

龍田「ねえねえ、もう順位表張り出されてるみたいよ~?」

赤城「あ、じゃあそっち行きましょうか」

吹雪「そうですね。そっち行った方が早いですし」

足柄「ほら長門、行くわよ」

長門「えっ…結局成績表見せたの私だけ…」ショボーン

・センター試験 結果と順位

1位 所属:並盛     吹雪       889/900

2位 所属:ラバウル   夕張       864/900

3位 所属:ラバウル   大鳳       861/900

4位 所属:佐世保    飛鷹       852/900

5位 所属:幌筵      電        846/900
 
6位 所属:大湊     川内       838/900

7位 所属:横須賀    榛名       837/900

8位 所属:佐世保   Верный      828/900

9位 所属:並盛     長門       822/900

10位 所属:舞鶴    北上       816/900

以上ノ者ニハ恩賜ノ軍刀ヲ賜フ
ナホ11位以下ノ者ニツイテハ以下ノ通リデアル

11位 所属:幌筵    大和       809/900





島風「えっ…?吹雪…ちゃん!?」

吹雪「あ、すごい。私一位だったんだ」

長門「なん…だと?」

足柄「やるじゃない…」

龍田「ここまでできるのは意外だったわね~」

赤城「失礼ですがそうですね…」

吹雪「えへへ…まぐれですよまぐれ」

長門「まぐれで取れる点数ではない気がするのだが…」

吹雪「どうせだしどっかの大学に出願してみよっかな」

島風「ちなみに最下位って誰なのかな~」

足柄「あんたも人のこと言える成績だったの…?」

島風「6割はこえてたからきっと真ん中くらいだよ!そんなにバカじゃないもん!「」プンスカ

吹雪「まあケツも見てみましょうか。私からすればみんな下なんですけどね。…あつ、このネタでまた大鳳さんいじめられるな…」ブツブツ







523位 所属:ラバウル      那珂        268/900

524位 所属:ラバウル      利根        254/900

525位 所属:ラバウル      霧島        182/900

以上、525名

……………

龍田「下三人が全員ラバウルね~…」

赤城「霧島さんって頭よさそうに見えたんですけど…」

長門「まあ龍田の罠にキレイに引っかかってくれた奴らだしな」

龍田「そう言われると納得だわ~」

雲雀「君たち、どうだったの?」

吹雪「あ、司令官!私やりました!一位でしたよ!」

雲雀「へぇ…やるね。実は鎮守府別でウチの鎮守府が最も平均点が高かったらしいんだ」

足柄「まあ私たちは小規模だからね」

雲雀「それでショートランドにある大和ホテルの宿泊券を6人分もらったんだけど…君たちいる?」

島風「えっ!?大和ホテル!?いくいく!この間摩耶さんたちが行ってすっごい良かったって!」

足柄「そういえばあの子たちこの前の余興大会で優勝してたわね」

吹雪「バンドやってましたね。大鳳さんがボーカルやってて面白かったです」

雲雀「…じゃあ来週に休暇をあげるからその時に行ってきなよ」

島風「やった~!!!」

赤城「ふふふ、きっと料理も豪華なんでしょう…楽しみです」


ザワザワザワ ア、ナニモッテク?ワタシツリザオモッテクー.ナンデ!?


……………

以上です。ちなみに>>1はセンター大コケしましたが第一志望に合格最低点で入れました。受験生の皆さんセンターの結果がアレでも絶対にあきらめないでください。案外二次試験でどうにでもなりますよ。それでは

消えた分を昨日までに頑張って書いたので本編投下してきます。それと今日の夕方以降の時間帯にもまた続きを投下します。

……吹雪たちが戦っている頃、宿毛湾泊地

クローム「…」コネコネ

翔鶴「…」コネコネ

矢矧「先ほどから何をやってるんですか?」

クローム「ピザの生地をこねてるの」

翔鶴「今日、出撃してる皆さんが帰ってきたら夕食に出そうと思いまして」ニコッ

矢矧「へえ…面白そうなので私もやっていいですか?」

クローム「うん!結構大変だから助かるよ!」

矢矧「やった!じゃあ木曾さん、一緒にやるわよ」ウキウキ

木曾「えっ…なんでオレも…」

矢矧「かわいい後輩の頼みを断るんですか?」

木曾「うう…しょうがねえな、やってやるよ」フンス

矢矧(やっぱちょろいなーこの人)

翔鶴「それではこちらをお願いしますね」ドンッ

木曾「えっ…多っ…」

矢矧「さ、やるわよ」コネコネ

木曾「……はぁ」コネコネ

翔鶴「……」コネコネ

クローム「あ、そういえば他の皆はどこ行ったの?」

木曾「んーなんか他の鎮守府の奴らとどっか行ってたぜ?」

~宿毛湾泊地、演習場~

足柄「しかしあの子…急に長門に演習を申し込むって…」ボー

伊19「神通さんは少しバトルジャンキー気味なの」ボー

龍田「赤城さんと足柄さんも同じようなものだけどね~」ボー

赤城「さすがに私も見境なく喧嘩をふっかけたりはしませんよ」ボー

瑞鳳「ふぁぁ…ねむい…」



神通「…なかなかやりますね!」キィンッ

長門「うぐっ…この私が押し込まれるとはな…」

神通「行きますよ!攻式五の型 五月雨!」

長門「またあれか…いい加減に分かってきたぞ!」サッ

長門「ふんっ!」ドゴォッ!

神通「うっ…今の蹴りをまともに喰らっていたら危なかったですね」チャッ

長門「後ろに飛んで衝撃を抑えた…か。」

長門「…なぁ、もう終わりにしないか?」

神通「こんな中途半端な状態で終われるわけないでしょう!決着をつけるまでは終わりませんよ!」チャッ

長門「…はぁ」チャッ

…ハァッ!キィンッ!フッ、ナカナカヤルナ


足柄「あの子なかなかやるわねー」ボー

伊19「神通はウチの鎮守府のNo2なのね」ボー

龍田「長門さんって足柄さんのおかげでそんなに強そうに見えないのよねー」ボー

赤城「実際結構強いですよ。格闘技を混ぜた剣術を使ってくるので侮れませんね」ボー

隼鷹「ウチの鎮守府じゃああんな激しい格闘演習やらないからなぁ」ボー

飛鷹「見ごたえあるわね」ボー

瑞鳳「…zzz」グー

提督「あ、皆さんここにいらしたんですね」

赤城「あら田中さん。どうされました?」

提督「今から皆さんを当泊地内に併設されている海軍学校に案内しようと思ったのであります」

提督「提督の卵たちに実際の艦娘の姿というのを見せようと思いまして」

提督「まあ私も実際に見たのは今日が初めてなのでありますが」ハッハッハ

足柄「ああそういうことね、分かったわ。じゃああの子たち止めてくるわね」スタスタ

伊19「ちょっと!?神通達の方に行くと危ないのね!?」

赤城「あの人なら心配ないわよ」

瑞鳳「…zzz」グー


神通「行きますよ!攻式一の型 車軸の雨!」

長門「あの構え…あの突きか…って足柄先生!?危ないですよ!?」

足柄「大丈夫よ。はぁっ!」

神通「なっ!?私の刀を素手で!?」

足柄「そのくらいにしておきなさい」ドゴッ

神通「うぐぅっ!?」

伊19「神通の車軸の雨を素手で受け止めた!?あの人何者なの!?」

龍田「足柄さんは私たちのエースだからね~♪」

神通「そんな…私の時雨蒼燕流が…」

長門「自分より上の実力の者を見つけるのは良いことだぞ。まだ成長できるということだからな」

神通「あなたがあの鎮守府で一番強いと思って演習に誘ったのですが…」

長門「残念だったな。私は三番手だ」

赤城「え?じゃあ二番手私ですか?」

足柄「吹雪に決まってるでしょ」

長門「ああ。あいつは本気を出すとえげつないからな…」

赤城「あー…あの子容赦を知らないもんね…」

龍田「戦闘力自体はたぶん一番弱いんだけどね~」

足柄「本人が弱かったとしても戦場ではああいうタイプが一番やり合いたくないわ…」

隼鷹「ほら行くよ瑞鳳!起きろ!」バシッ

瑞鳳「うにゅっ!?あれ?私寝てた!?」

~宿毛湾泊地 海軍学校~

ベル「ししし…よっえーの♪」ドガッ

候補生A「うぐうっ!?」

ベル「ほらほら次だ!こんなんじゃ軍人なんて務まんねえぞ!」

候補生B「ウス!よろしくおなしゃーす!」

ザワザワ…ドゴォ!ハイツギイ!

飛鷹「何よこれ…」

提督「べ、ベル殿!?一体何をしているのでありますか!?」

ベル「え、だってお前俺に代わりに組手の授業見てろって言ってたじゃねーか。だからやってんだよ」

提督「ベル殿が直接組手をするわけじゃありませんぞ!」

ベル「あ?そうだったの?まあこいつらも楽しそうにしてたしいいんじゃね?」

ベルにぶちのめされた候補生の山「「「…」」」ズーン

提督「これが楽しそうに見えるのですか!!それならベル殿はその長すぎる前髪を切った方が良いのであります!!」

ベル「あ?お前今何つった?」

提督「何でもないのであります」シラッ

龍田「仲良いわね~」

ベル「んなわきゃねえだろっ!」

提督「ベル殿は少し頭がおかしいですからな。私が仲良くするには少々荷が重いのであります」

ベル「おい田中」

赤城「やっぱり仲良いですね」

隼鷹「そうだねぇ…」

神通「でも…これはちょっとやり過ぎじゃないですか?」

ベルにぶちのめされた候補生A「自分たちはいつもラル教官やコロネロ教官にしごかれているのでこの程度はへでもありません!」

長門「提督になるのも大変なんだな…」

提督「…コホン。総員整列!」

候補生「「「はっ!」」」ビシッ

瑞鳳「えっ!?えっ!?私たちもやった方がいいかな!?」

艦娘s「「「」」」ビシッ

瑞鳳「み、みんなもうやってる…」ビシッ

提督「彼女たちが他の鎮守府から派遣されてきた艦娘だ。君たちも将来関わることがあるかもしれないから連れてきたぞ」

提督「これからは彼女たちにも君たちの教官になってもらうこともあるから肝に銘じておくように」

候補生「「「はい!」」」

ベル「…なぁ、そういえばお前らの中で一番強いのって誰?」

瑞鳳「ええと…」

飛鷹「まぁこの中なら…」チラッ

伊19「足柄さんなのね…たぶん」チラッ

ベル「ししし…お前か」

足柄「え、ええ…」

赤城「足柄さんは私たちのエース、ですからね」

ベル「」ピクッ

ベル「ふーん…あのエース君の艦隊のエースか…」

提督「ベル殿、どうされました?」

ベル「ししし…それは面白そうだな…」

ベル「よし、お前ら!今から艦娘との組手をするから見とけよ!」

ベル「レベルの高い戦いを見るのも勉強だからな」

候補生「「「はい!」」」

提督「ちょ、ちょっとベル殿、勝手に艦娘と戦われては困るのであります!足柄さんも迷惑でしょう?」

足柄「あら?私は乗り気なんだけど?売られた喧嘩は買う主義よ?」

ベル「ししっ!同感だぜ♪そうこなくっちゃな」

提督「はぁ…もう勝手にしてくれであります…」

龍田「やっぱりこうなったわね~…」

赤城「あの金髪の人無事だといいんですけど…」

ベル「それじゃあ始めるぜっ!」ヒュッ

足柄(あぶなっ!?いきなり喉ねらって来たわよこの人!)サッ

ベル「しししっ!いい反応するじゃねえか!」

足柄「遠慮はいらないってわけね…」

ベル「ししし…今日は無礼講だぜ。王子の顔面を殴れる機会なんてそうそうねえぞ?」

足柄「そんなの知らないわよっ」ドガァッ!

ア゛ハァッ!!スナオニナグラレナサイ!シシシ♪ヤーダネッ!

候補生C「す、すげぇ…」

候補生D「何が何だかわかんねえな…」

飛鷹「私たちもわかんないわよ…」

龍田「そうね~…赤城さんはわかる?」

赤城「」ウズウズ

龍田(あ、これだめだ。触発されてバトルスイッチ入ってる)

山本「お、面白そうなことやってんじゃねえか」

伊19「あ、私たちの提督なのね」

山本「ヴァリアーのベルフェゴールと…あいつは雲雀んとこの雷の守護者か」

神通「はい。…ちなみに私は先ほど彼女に車軸の雨を素手で受け止められました」

山本「…マジ?」

伊19「提督と言い時雨ちゃんと言い世界には化け物が沢山いるのね…」

山本「しかもヴァリアーの幹部と互角に戦ってるな…武器と匣無しの戦闘とはいえとんでもねーよ」

神通「あの金髪の人ってそんなに強いんですか?」

雲雀「天才と呼ばれてるらしいね」

飛鷹「あ、今度は龍田さんたちの提督さんね」

雲雀「口ほどにもなかったけどね」ニィッ

長門「提督はあの男と戦ったことがあるのか?」

雲雀「三年前に少し…ね。一瞬で終わっちゃってつまらなかったな」

山本「あん時の雲雀はハンパなかったな~。獄寺があんなにてこずった相手を瞬殺だもんな」ハハハ

龍田「あのレベルの相手を瞬殺って…」

長門「我々の提督はいったい何者なんだ…」

山本「ハハハ…まあ雲雀はボンゴレ最強の守護者だからな」

神通「司令官よりも強いんですか?」

山本「ああ。仮に雲雀とやり合うことになったらまず一人じゃ無理だな」

雲雀「山本武、今ここでそれを証明してもいいんだよ?」チャッ

山本「え、遠慮しとくわ…わりーな…」

雲雀「なんだ…つまらないな…」

隼鷹「あ、組手終わったみたいだよ」

ベル「…」

足柄「…」

長門「金髪の男が足柄に馬乗りになって首筋にナイフを当てている…これは足柄の負けか?」

山本「いや、ちげーな」

雲雀「足柄の拳が彼の顎を捉えているね。あのまま振り切ったら彼はただじゃすまない。引き分けさ」

ベル「ししし、やるじゃねーか♪お前ならヴァリアーでもやってけるぜ」

足柄「あなたも思ったよりやるじゃない。ただの教官じゃないわね」

ベル「だってオレ王子だもん♪」

候補生D「す、すげぇ…」

候補生E「おれやっぱりヴァリアーに志望変えようかな…」

候補生F「やめとけよ、超ブラックだって話だぜ」

提督「終わったみたいですな」

ベル「おう。楽しかったからもう俺行くわ。じゃーな」スタスタ

提督「ベル殿は本当に勝手なのであります…」

山本「そういやラル達はどこ行ったんだ?」

提督「ラルさんたちは別の候補生たちに座学の講義を行っているのであります。知識を教えるのも教官としての仕事なのであります」

赤城「やっぱり提督さんになるには大変なんですね…」

足柄「あなただって適当な奴に指揮されたくないでしょ?」

赤城「う、うん。そりゃそうだけど…」チラッ

雲雀「…何?」

長門「…たしかに適当な奴ではあるな」ヒソヒソ

龍田「長門さん、聞こえるわよ」ヒソヒソ

飛鷹「それで、私たちはこの後何をすれば良いですか?」

提督「皆さんはもともと自由時間だったのを引き留めてしまっただけなのでこの後は自由にしていて構わないのであります!」

提督「私はここでこいつらの指導をしているので何かあったらここまで来てください!」

隼鷹「それじゃあアタシらも提督のところに行くか」

足柄「そういえばさっきあなたたちの提督が夕飯の仕込みしてたわね。夜は私も手伝うわ」

飛鷹「本当?助かるわ」

隼鷹「飛鷹はなんもやんねーだろ!」

飛鷹「(´・ω・`)」

とりあえず朝の投下は以上です。夕方になったらまた続き投下しますので気長に待っててください。それでは

>>1が好きなリボーンキャラは誰?
自分は、男だとバジル、ランチア、ツナ、プリーモ、獄寺、山本、炎真
女は、京子ちゃん、クローム、ラルミンチ

それでは本編投下始めていきます

>>324
このSSではあまり出せていないんですが実はディーノがダントツで好きです。
あとは雲雀、獄寺、千種、白蘭、γとかですかね。正直どのキャラも好きなんでディーノ意外だと少し決めあぐねます…
女キャラはクロームとブルーベルあたりが特に好きです。おかげで原作のブルーベルが干からびてくシーンは精神やられました…

~数時間後、宿毛湾泊地~

吹雪「ふぃ~…艦隊が帰投しました~…」

島風「五回も戦闘したから疲れちゃったね…」

時雨「でもみんな被弾が0なんてすごいじゃないか」

北上「この構成は火力も出るしよさそうだね~」

大井「…そうね。提督の命令ならこのメンバーでまた出撃してあげるわ」

Bep「ふふっ、素直じゃないんだから」クスクス

龍田「皆さん帰ってきましたね~」

赤城「そうですね。とりあえず提督さんに知らせておきますか」

伊19「どの提督さんなの?」

赤城「田中さんの方です」

提督「あ、皆さん帰港されたのでありますな!お疲れ様なのであります!」

神通「噂をすれば、ですね」


提督「戦果の方はいかほどでありましたか?」

吹雪「はい。戦闘は五回、すべて被弾なしの完全勝利です。撃沈した敵艦は空母ヲ級が8、戦艦ル級が4、戦艦タ級が3、重巡リ級が4、雷巡チ級が2、軽巡ホ級が2、その他駆逐艦が7の計30隻です」

提督「じょ、上々過ぎるでありますな」

提督「とにかく、お疲れ様なのであります!資材を補給したあとは夕食の時間までゆっくり休んでいてほしいのであります!」

赤城「クロームさんたちが夕食を作ってくださっていますからね。楽しみにして待っていましょう」

大井「て、提督が料理をしているの!?こうしちゃいれないわ!行くわよ響!」ダダッ

Bep「…私は休みたいんだが。まぁそんなわけだから君たち、また後でね」

島風「うん!お疲れ様ー!」

時雨「僕も提督のところに行ってくるよ。また後で!」ピュー

島風「はっやーい…」

北上「とりあえず私たちも食堂に先に行ってしゃべりながら待つとしますか~」

龍田「そうね~」

伊19「夕飯が楽しみなのね」

~すこし後、食堂~

クローム「みんな、できたよ!」

飛鷹「よいしょっと」ゴトッ

伊19「飛鷹さんは相変わらず配膳役なのね」

吹雪「夜もまたすっごい豪勢ですねー」

神通「このピザとパスタはクロームさんが作ったものですか?」

クローム「うん。矢矧さんと木曾ちゃんにも手伝ってもらったけどね」

矢矧「楽しかったわね」

木曾「疲れた…」

赤城「こちらの巨大なカツは足柄さんのものですね。このピンク色のスープは…いったい何でしょう」

Bep「それもボルシチだよ。さっぱりしていて、おいしい」

北上「大井っちが作ったのどれ~?」

大井「わ、私に触らないでください!…あの生姜焼きですよ」

北上「おお~大井っちはやっぱり家庭的な料理が得意なんだね~。あれ始めに食べよっと」

翔鶴「私たちはサラダですね」

隼鷹「ま、これ以上多くしても困るからね」

瑞鳳「今回の卵焼きサラダは結構自信作なんだ!」

龍田「これもおいしそうね~♪」

足柄「感想を言うのもいいけれど冷めると勿体ないから食べるわよ」

クローム「うん!それじゃあみんな」

みんな「「「いっただっきまーす!」」」

…………

時雨「ふふふ、提督、僕が食べさせてあげるよ」

山本「ん?いや、一人で食えるから大丈夫だぞ」

時雨「いや、そんなこと言わずにさ、ね?」

山本「そこまで言うんなら…しゃーねーな」パク

時雨「ふふふ…」ウットリ

北上「いやぁ…やっぱり大井っちの料理は最高だねぇ…これで明日も頑張れる気がするよ~」ニコッ

大井「そ、そうですか」ドキドキ

大井(何なの!?さっきからこの人と話してるととちょっとドキドキしてくるわ…)

大井(こんなの一時の気の迷いよ!私には提督がいるから…)

大井(私には提督がいる私には提督がいる私には提督がいる…)ブツブツブツ

北上「大井っち?どしたの?」ツンツン

大井「ひ、ひゃい!?」ビクッ

赤城「」モグモグガツガツムシャムシャムシャ

翔鶴「あの赤城さん…あまり急いで食べると体に悪いですよ?」

赤城「いふぉいでるわけじゃないんれふふぁ」モグモグ

翔鶴「…食べてから話してください」

木曾「なんだこのどぎついピンク色のスープは…」

Bep「まあ飲んでみなよ」

木曾「…」ズズズ

木曾「さっぱりしててうめえ!!ピザとも合うぜこれ!」

Bep「ふふふ、スパシーバ」ニコッ

ザワザワザワ…

クローム「賑やかだなぁ。みんな楽しそう」ニコニコ

吹雪「クロームさんはイタリア料理が得意なんですか?」

クローム「うん。昔ちょっと練習しててね」

矢矧「どうして練習することにしたんですか?」

クローム「私が好きだった人…いや、憧れてた人かな。その人がイタリア人でね」

クローム「彼に喜んでもらおうと思って始めたんだ」

島風「へぇ…なんか青春って感じだね!その人とはどうなったの?」

クローム「うーん付き合ってたわけでもないし…ここ最近で関わりは薄れちゃったかな」

クローム「彼は私の命の恩人でね、昔の私はそれに報いるためにずっと彼の背中を追ってきた」

クローム「でもある日、こんなことはもう無意味だからやめようって思っちゃったの」

伊19「どうしてなの?」

クローム「昔の私は彼に憧れを持ちすぎていて、自分という存在が何かなんて全く考えてなかった」

クローム「そのことに気づいて、私には私としての生き方がある。彼の背中を追っているだけが私の人生じゃないって思ってね」

クローム「それからはもうスッパリ縁を切って、彼とは別々に生活することにしたの」ニコッ

島風「ふーん…よくわかんないなぁ」

クローム「あはは…島風ちゃんも大きくなったら分かるよ…」

クローム「でもたまに寂しくなるなぁ…骸様、犬、千種…元気かなぁ…」

長門「骸様…?六道骸…六道さんか?」

クローム「知り合い…なの?」

長門「ああ。近くの児童養護施設の園長さんだな。なるほど…彼に命を救われたのなら納得できるぞ…」

クローム「ああ、そういえば「りんね」は並盛にあったね…」

クローム「今度、久しぶりに顔を出してみよっかな」

長門「犬と千種というのは城島さんと柿本さんのことだろう?二人とも子供たちと仲良くやっているぞ」

クローム「そうなんだ…犬と千種が…変わったのは私だけじゃないんだね…」ボソッ

島風「どうしたのー?」

クローム「いや、なんでもないよ!それよりも早く料理食べよ!冷めちゃうと勿体ないよ」ニコッ

長門「あ、ああ。そうだな」

矢矧「」モグモグ

…………………

~その夜、雲雀艦隊の部屋~

島風「それにしてもクロームさんがムクロさんと知り合いなのはびっくりしたね」

長門「そうだな…まさかあんなところで関わりがあるとはな」

雲雀「六道骸と彼女は表裏一体の存在だったからね」

長門「…それはどういう意味だ?」

雲雀「さあね。考えてもわからないと思うから機会があったら本人に聞いてみなよ。それじゃあ僕は寝るから」

島風「あ、おやすみなさ-い」

バタン

島風「…司令官もムクロさんと結構深い知り合いみたいだよ」

長門「ますます訳が分からなくなってきたぞ…」

と言う訳で今日の更新は以上です。クロームかわいいよクローム

クロームがこれだとツナの方も想いがなくなったりしてそう。てか、巻き込まないために本気で距離置いているイメージ
この世界の艦娘とは結婚できるのだろうか?だとしたら艦娘たちにワンチャンス?

朝の更新始めていきます。昨日と同じく夜にもう一度更新します。

>>331
この世界においては「今のところ」艦娘とケッコンカッコガチはできないです。

~次の日、宿毛湾泊地、大広間~

ザワザワ…

提督「それでは皆さん、本日の作戦をお伝えします」

提督「まず、クローム提督から備蓄資材の少なさについて意見がありましたので、今日からは皆さんに遠征に出てもらって資材を獲得してもらおうと思います」

クローム「報告を聞いた限りだと空母が多くいるみたいだからね。今はまだいいけどあと数日したらボーキサイトが不足してくるんじゃないかなと思ってさ」

木曾「ボーキサイトっつーと…南西方面か?」

提督「はい。南西方面に遠征に行ってもらおうと思っています」

提督「ですが、遠征ルートの安全確保がいまだ不十分なため、少々危険な遠征になるかもしれません」

クローム「だから、そっちには高速かつ高練度な水雷戦隊を編成して行ってもらおうと思うんだ」

提督「それで各提督と話し合った結果、構成は旗艦を時雨、随伴艦として木曾、矢矧、龍田、Верный 、瑞鳳の6隻で行ってもらうのであります!」

山本「よろしく頼むな♪」

時雨「うん」

木曾「腕が鳴るぜ」

矢矧「刀の整備をしておこうかしらね」

Bep「…了解した」

瑞鳳「よ~し、がんばるぞ!」フンス

龍田「頼もしいメンツね~」

提督「本作戦の方ですが…昨日、単冠湾の方から深海棲艦鹵獲困難につき専用の兵装の配備を求めるとの打電が本部にあったみたいなのですが」

提督「それで今日の早朝にこちらの装備が大本営から支給されたのであります」コトッ

長門「これは…匣か?」

雲雀「うん。中身は各属性の炎で強度を強化できる縄だよ。それを使って鹵獲してきてね」

足柄「分かったわ」

提督「それでは本作戦の出撃メンバーの方ですが、本日は旗艦を足柄とし、随伴艦を長門、赤城、翔鶴、隼鷹、神通とするのであります」

雲雀「今日の目標は深海棲艦一隻の鹵獲…出来れば意思の疎通が可能な上位個体が好ましいとのことだ」

吹雪「あー…なんかたまにしゃべってる奴いますね」

足柄「それで、eliteないしflagshipと呼ばれる艦を鹵獲してくればよいのかしら?」

雲雀「うん。頼んだよ。明日にはボンゴレから技官が到着するみたいだからそれまでには研究対象を最低一隻は確保しておきたいみたいだ」

長門「了解した」

神通「謹んでお受けいたします」

赤城「さて…どんなのが出てくるでしょうか」

翔鶴「出撃は久しぶりですね…腕がなまってないとよいのですが」

隼鷹「大丈夫だろ?翔鶴さんめっちゃ強いし」

吹雪「…えーっと、私たちはどうすればよいでしょうか」

提督「他の皆さんはお留守番なのであります。適当に過ごしてくれれば構わないのであります」

伊19「またお留守番なのね」

北上「まぁ休めて丁度いいっしょ?ねえ大井っち」

大井「え、ええ…」

島風「私海軍学校の方行ってみよーっと!」

飛鷹「この機会に料理教わっとこうかしら…」

提督「それではマルキュウマルマルより作戦開始なのであります!」

山本「気い引き締めてけよ!」

艦娘s「「「はい!」」」

~午前9時15分、とある海上~

長門「…今のところ敵影は見当たらないな」

翔鶴「索敵は飛ばしているのですが…」

隼鷹「まあ気長に待ちましょうや」

神通「そうですね。焦っても始まりませんから」

翔鶴「…!索敵部隊より打電、我敵艦隊発見ス。2時の方向に3kmです」

足柄「構成は?」

翔鶴「空母ヲ級3、戦艦タ級1、重巡リ級1、潜水カ級1です。elite、flagshipについては確認されていません」

足柄「典型的な航空戦隊ね…それじゃあ先制攻撃を仕掛けちゃいましょう」

赤城「分かったわ。第一次攻撃隊発艦!」バシュッ

嵐の航空隊「オラオラオラー!」ブロロロロロロ

隼鷹「ひゃっはぁー!アタシの出番だね!」シュルシュル

嵐の航空隊「ア?ンダテメー?ヤンノカオラ」

翔鶴「私も…第一次攻撃隊発艦始め!」バシュッ

雲の航空隊「」ブロロロロロロ

足柄「うわ…翔鶴さんの航空隊の機数すごいわね」

翔鶴「雲の増殖で機体自体を増やしているんです。普通の正規空母の10倍は艦載機を飛ばせますよ」ニコッ

長門「空母と雲属性は相性が良いということか」

翔鶴「航空隊より打電。我奇襲二成功ス。敵損害はヲ級2撃沈、リ級撃沈、タ級大破です」

足柄「虫の息ね。長門、一気に叩くわよ。潜水艦は隼鷹と神通に任せるわね」カチッ

長門「はい!」カチッ

隼鷹「任しとけ!」

神通「対潜は苦手なのですが…承知しました」

ヲ級「クソッ、コレデモクラエ!」

深海艦載機「」ブロロロロ

足柄「ジャンちゃん、上のハエは任せたわよ」

電狐「グルル!」バチバチバチ

長門「お前もだ。任せたぞ」

雲鬼熊「グォォォォォ!」

ドォォォン!

隼鷹「すげぇ…敵の艦載機がどんどん落とされていく」

赤城「ボックスの使い方はいろいろありますからね。これなら私たちは見てるだけで済みそうです」

隼鷹「そういや刀で対潜ってどうやってやんだ?」

神通「普通に爆雷を投下するだけですよ…ここっ!」

ドォォン!

神通「…ちっ、外したか」

隼鷹「結構苦手みたいだね…」

神通「いつもは北上さんにやってもらってますからね…次はここです!」

ドォォォン!!!!

隼鷹「よし、敵潜水艦沈黙したな」

神通「長門さんたちは?」

足柄「私の拳は痛いわよ?覚悟しなさい」ブンッ

ヲ級「グヘッ!?」撃沈

長門「見よう見まねだが…攻式八の型、篠突く雨!」ザシュゥッ

タ級「フミャァァァァァ!!!」撃沈

神通「えっ!?あの人、私の時雨蒼燕流を…」

赤城「見取り稽古ってやつですね」

隼鷹「おー…すげー…」

翔鶴「しかも雲の炎で斬撃自体を増殖させて攻撃回数を多くしていますね…」

足柄「あの子も伊達にビッグセブンやってないってことよ。終わったわよ」

長門「案外できるものだな」

神通「普通はできないですよ…」

赤城「まぁ無傷で済みましたし、進撃しましょうか」

足柄「そうね。行くわよ」

神通「はぁ…すごい人がいるものですね…」

シャァァァァ…

……午前11:30、遠征班

時雨「…出撃班より打電。三回目の敵艦隊と遭遇、完全勝利した模様だよ」

木曾「あいつら調子よさそうだな」

龍田「鹵獲が目的だということを忘れてないと良いんだけど~…」

時雨「まだeliteやflagshipに遭遇してないみたいだね」

矢矧「結構沖の方に行かないと遭遇しないのかしらね」

Bep「私たちが確認した時も沖の方だったな」

瑞鳳「…!偵察隊より打電!進行方向に敵艦隊発見!航行する方角を変えましょう!」

時雨「はぁ…やっぱりこうなるよね」

龍田「未開拓の航路だからこうなるわよ。敵偵察機に注意しながら行きましょう…ってえ?」

深海偵察機「」ブーン…

Bep「ああ…これは…」

木曾「見つかっちまったな…」

龍田「やるしかないみたいね~」サラサラ

Bep「出来る限り私たちで艦隊をカモフラージュしよう。あまり長くはもたないと思うけどね」サラサラ

瑞鳳「…敵航空隊来ます!現在私の航空隊と交戦中…航空劣勢です」

矢矧「まずい…これだと敵艦載機が攻撃を仕掛けてきます」

深海艦載機「」ブロロロロロ…

木曾「来やがったか…」

時雨「みんな、下がって!開匣!」カチッ

雨フクロウ「クルルルル」バサァ

時雨「ありったけの波を出して!」

雨フクロウ「クルゥ!」

ザバァァァァァァァァ!!!!!

Bep「巨大な波で敵艦載機の攻撃を打ち消した…か」

龍田「あのフクロウ、かなり強力な匣みたいね~」

矢矧「…敵艦見ゆです。皆さん準備してちょうだい」

木曾「任せろ!魚雷装填!これでも喰らえ!」バシュッ

レ級elite「オソイヨ」サッ

木曾「ちっ…外したか」

矢矧「敵の構成は…正体不明の未確認艦が4、リ級flagshipが1、ハ級flagshipが1!未確認艦のうち航空隊を飛ばしてきたことから空母と思われる艦が2、一つは嵐のelite級です。」

戦艦棲姫「シズミナサイ…」

空母棲鬼「ナンドデモ…ナンドデモ!」

レ級elite「…」

レ級「…」

時雨「…よし、僕達は敵艦の鹵獲は目的じゃないからとにかくこの場を切り抜けることを意識!ある程度敵に損害を与えたら全力で撤退するよ!」チャッ

木曾「おう!」チャッ

矢矧「了解しました」チャッ

Bep「…」サラサラ

朝は以上です。やっと強敵っぽい深海棲艦出せました…

強敵ってリボーンで言うとどれくらい?元気氏(幻騎士)ぐらい?
とはいってもあいつは普通に強敵だったし、ツナに心を揺らげなかったらいつも通りの戦法で追いつめてただろうしなぁ……


あと京子ちゃんの行方が心配。原作のツナの嫁(一方通行だけど)
ハルはツナの秘書やっているみたいだけど彼女はいったい……

このままだと夜の投下がめっちゃ長くなりそうだから昼に少し投下しときます

>>339
艦これやってる身からするとこの構成は夜の炎満タン状態の復讐者が4人殺る気マンマンで現れたみたいな絶望感があります。

ちなみに京子ちゃんは普通のJKやってますね。本筋にはあまり関わってきませんが番外編でちょくちょく出そうかなと思ってます

……午前11:50、宿毛湾泊地

ウー!ウー!ウー!

島風「な、何!?」

吹雪「緊急サイレン…だよね?」

提督『司令官及び艦娘の皆さんは至急司令室に集合してください!五分以内でお願いするのであります!』

北上「…ただ事じゃなさそうだね。早く行こう」

飛鷹「え、ええ」

~宿毛湾泊地、司令室~

提督「お集まりいただけましたな」

山本「おう。一体どうしたんだ?」

提督「五分前に本泊地より南西220キロの海域を航行中の遠征部隊より打電がありました。文面はこちらです」

電報「未確認ノ深海棲艦ト遭遇、敵艦隊極メテ強力ニツキ掃討、撤退、共ニ困難デアル。我救援ヲ要請ス」

クローム「未確認の深海棲艦って…?」

提督「詳細は分かりませぬ。ですが、その未確認の深海棲艦が極めて強力な艦であった模様ですな」

山本「…あの艦隊には時雨がいる。あいつがいるならどんなに強くても深海棲艦なんか敵じゃねえと思うんだけどな…」

提督「む、電報の続報が届きましたな…何だと!?」

伊19「ど、どうしたのね!?」

提督「…続報読み上げます。我ラの損害極メテ甚大ナリ。旗艦時雨及ビ木曾、大破。轟沈寸前デアル。タダチニ救援ヲ要請ス」
山本「何だと!?時雨と木曾がやられたってのか!?」

伊19「これはただ事じゃないのね…」

クローム「…雨の人、落ち着いて。あの艦隊には強力な回復用の匣を装備した瑞鳳を入れてあるから今すぐに轟沈させられるということはないと思う」

雲雀「だけど、戦力差の開きは激しいらしい…どっちにしろすぐに救援を送らないと手遅れになるね」

提督「…どうされますか?」

雲雀「座標からしてここから救援を送ってもまず間に合わないだろうからまずは作戦中の本隊を救援に向かわせよう」

雲雀「その間にこっちで救援部隊を編成、全速でそこに向かうよ」

提督「了解しました。それでは本隊に打電をします」ピピピピ

クローム「それで…救援部隊はどうするの?」

雲雀「…あの子たちが敵わない敵だとするならここにいる艦娘で部隊を編成してもやられるだけだよ」

クローム「じゃあ…!」

山本「俺たちが出るしかねえだろ」

雲雀「…そういうことだね」

雲雀「こんな状況だ。強い戦力は一人でも多い方がいい…あの彼も連れて行こう」

ベル「ししし、言われなくてもついていくっての」

提督「べ、ベル殿!どちらにおられたのですか!」

ベル「こんな状況で出す緊急サイレンなんて艦隊の救援要請くらいしかねえだろ?だからコイツのところに行ってたんだ」

ラル「私がヘリを出そう。それに乗っていけば最短で救援地点へ到達できるはずだ」

雲雀「なるほど…空路なら間に合うかもね」

山本「悪いなラル、助かるぜ」

ラル「自体は一刻を争うのだろう?早く出撃するぞ」

山本「おう!」

提督「皆さん、ご武運を!」ビシッ

……12:20、宿毛湾泊地より南西220キロ沖上空

ラル「あれだな」

山本「無事でいてくれよ…」

ラル「お前ら、落下傘は付けたな」

クローム「うん」

雲雀「問題ないよ」

山本「おう」

ラル「それならよし!お前ら、行ってこい!」

ベル「王子じゃーんぷっ♪」シュッ!

…………

足柄「今は何とか私達で抑えてるけど…」中破

赤城「いつまでもつかもわからないわね」小破

時雨「うう…この僕をここまで追い詰めるなんてね…」HP1大破

木曾「おい時雨…あんまり動くなよ」大破

瑞鳳「私の晴クジャクが無かったらみんな完全に沈んでたね…」中破

矢矧「ええ。しかし時雨さんをここまで叩きのめすなんて…あの深海棲艦は一体…」中破

レ級elite「ヒヒヒッ!」バシュッ

長門「くっ…火力も装甲も戦艦並…おまけに艦載機と雷撃まで打ってくるのか…何なんだコイツは!?」

空母棲姫「ヨソミシテルヨユウナンテアルノ?」ドゴッ!

長門「ぐあっ!」大破

龍田「長門さん!!」中破

長門「…すまない、一時戦線を離れる」

翔鶴「これは…なかなか厳しいですね」小破

神通「…あれは!?皆さん、上空を見てください!」

隼鷹「何あれ…まさか提督たち!?」

スタッ

山本「おいお前ら!無事か!」

時雨「…提督!助けに来てくれたんだね…」

山本「ああ。あいつらは俺らが仕留める。お前らは下がってろ」

雲雀(強化外骨格着用)『僕はあの一番大きいのをやるよ』

戦艦棲姫「コイッ!シズメテヤル!」

クローム「私はあの白い奴を!」

空母棲姫「フフフ…」

山本「叩っ斬る!」カチッ

レ級elite「ヒヒッ!」

ベル「じゃあ俺はあいつね♪」

レ級「…」ビシッ!

とりあえず昼はこんくらいにしときます…夜の分は授業の途中に書いたりしてますので待っててください…

~雲雀対戦艦棲姫~

雲雀『沈みなよ』ドゴッ

戦艦棲姫「キカナイワヨ!」

雲雀(…硬いな。それにあの巨大な艤装の火力…馬鹿にできない)

雲雀(大空の炎を纏っているし…一撃でも喰らったら危険だね)

雲雀『どうやって噛み殺そうかな』ニヤリ

足柄「提督、私も手伝うわよ」

雲雀『…一人で大丈夫だよ』ギロッ

足柄「そ、そう…そこまで言うなら…下がってるわね」サッ

雲雀(よし、これで巻き込むことはないね)

雲雀『まずは、君のその余裕を無くす』バキィッ!

戦艦棲姫「ウグッ!?デモマダマダタタカエル!」

雲雀『知ってるよ。でも幾つも重ねられたら君は立っていられるかな?』ドガドゴッ!

戦艦棲姫「ヤラレタママダトオモウナヨ!」ドンッ

雲雀『見え見えだよ。隙ができたね』サッ

雲雀『ふっ!』ドゴッ

戦艦棲姫「ウガッ!?」

雲雀(よし、うまく打ち上げられた。ここで…!)

雲雀『球針体!』ボボンッ

ドゴォッ!

雲雀『これでどう?』

戦艦棲姫「キ…サマァ!」中破

雲雀『ワオ…アレを受けて立っていられるのか』

雲雀『君のそのタフさは…僕の欲求不満の捌け口にはちょうどいいね』ニッ

戦艦棲姫「コロス!シズメェ!」ドンッ!

雲雀(…!まずい、交叉弾か!水柱のおかげで視界が悪い…)バシャァ

戦艦棲姫「クラエェ!」ドガァッ!

雲雀『…くっ』中破

雲雀(かすっただけでこの衝撃か…そろそろ決めないとあぶないな)

雲雀(手元にある手錠は3つ…よし、行ける)

雲雀『わるいけどそろそろ君と遊んでる時間はないんだ。これで終わらせるよ』ヒュンヒュン

雲雀『…それっ』ヒュッ

戦艦棲姫「ドコヲネラッテイル!」サッ

雲雀『君の後ろの大きいのさ。ほら捕まえた。行くよ…超増殖』ボボウッ!

ガシャガシャガシャガシャッ!

戦艦棲姫「ナッ…ワタシノギソウガ!ウゴケッ!ウゴケヨッ!」ガシャガシャ

雲雀『無駄だよ。すでに捕獲済みさ』

雲雀『…まずはこっちから壊してしまおう』グイッ

戦艦棲姫の艤装「」バキバキッ!グシャッ

戦艦棲姫「ナン…ダト?」

雲雀『次は君だよ』カチャッ

ガシャガシャガシャッ!

戦艦棲姫「クソッ、ミウゴキガトレン…!」ドサッ

雲雀『しぶといだけの弱虫はこうしてしまうに限るね』

雲雀『…未知の深海棲艦、一隻鹵獲完了だ』

~クローム対空母棲姫~

空母棲姫「シズメ!」シュンッ

クローム「…どこを見ているの?」ドガッ

空母棲姫「ウグゥ…」

クローム(今は何とか戦えてるけど…正直ボンゴレギアなしだとそこまで強力な幻覚が使えないから埒が明かない…どうしようかな)

Bep「司令官、大丈夫かい?手伝うよ」キラッ!

クローム(…!そうか、この子のリング!)

クローム「響、リング貸して!」

Bep「う、うん。いいけど」スッ

クローム「ありがとう。それじゃあ行ってくるよ」ナデナデ

Bep「…気を付けてね」サッ

クローム(この子のマリーナリング…この高純度なら!)サラサラ

クローム「行くよ!第四の道、修羅道!」ババババッ!

空母棲姫「グアッ…ナンテレンゲキダ…」小破

クローム(やっぱり!出力が段違い!これならいける!)

クローム「…休ませない!私の渾身の幻覚を喰らって!」パキパキパキ

Bep「…すごい。このあたり一帯の海がすべて凍った…現実のものにしか見えないけど…これも幻覚なのか」

空母棲姫「マズイ、カラダゴトカタメラレタ!?」

クローム「…これで終わりよ。第一の道、地獄道!」ボォォォォォォ!

空母棲姫「グァァァァァァァ…」ジュウウ

クローム「堕ちろ…そして廻れ」クルッ

空母棲姫「」消滅

クローム「終わったよ、響」ナデナデ

Bep「すごい…跡形もないが…これも幻覚なのか…?」

クローム「幻覚だろうと、それを現実だと信じ込ませることができれば相手にとってそれは真実となる…」

クローム「これこそが術師の極意だよ」ニコッ

クローム「まあ響のリングがなければ正直きつかったけど…」スッ

クローム「はい。これ、大事にするんだよ」ナデナデ

Bep「…肝に銘じておくよ」スッ

~ベル対レ級~

ベル「ししし…逃げんなよ!」ヒュッ

レ級「アハッ!」サッ

ベル「もうカチンと来たぜ。いい加減当たれよな。全力で灰にしてやるから覚悟しろよ」カチッ

ミンク「シシシシ!」

ベル「もう逃がさねーぜ、ヴァリアー舐めんなよ。フィアンマ・スカルラッタ!」ボボボウッ

レ級「アハッ!?」中破

ベル「これでシメだ!針千本のサボテンにしてやるよ!」ヒュッ

ドドドドドドドドドドドドッ!

レ級「ウ…グゥ…」撃沈

ベル「いっちょあがり~♪」

長門「なんて攻めだ…あいつをいとも簡単に…」

瑞鳳「休ませる暇なんて与えてなかったわね…」

矢矧「すごい…」

~山本対レ級elite~

山本「…時雨を大破にしたのはお前か」

レ級elite「アハッ!アハハハハハ!!!」ケタケタケタ

山本「癪に障る笑い方だぜ…覚悟しな。お前は手加減なしだ!」カチッ

山本「行くぜ…対艦刀、時雨銀時!」チャッ

龍田「あれは…?」

木曾「提督の水上装備だ。深海棲艦を豆腐みたいに切っちまう恐ろしい太刀だぜ」

山本「攻式一の型、車軸の雨!」ズドォ

レ級elite「ヒグッ…ギヒヒ…ギヒヒヒヒヒヒ!」小破

山本「よし、効いてるな。このまま…」

木曾「提督!あぶねえ!しっぽに気を付けろ!」

山本「なっ!?尻尾から砲撃だと!?」

レ級elite「ヒギギギッ!ギャハハハハハ!」ドドドドド

ドォォォン!

時雨「て、提督っ!」

レ級elite「アヒャッ♪」

赤城「完全に直撃しましたね…ってあれ?」

小次郎「ピイッ!」ザバァッ

時雨「あれは…まさか」

山本「攻式九の型、うつし雨!」ザシュッ

レ級elite「ギャハッ!イッヒヒヒヒヒ!」ケタケタケタ

木曾「なるほど…うつし雨か」

時雨「まったく…心臓に悪いな」ニコニコ

山本「うつし雨から攻式八の型、篠突く雨!」ザバァ

レ級elite「ギャヒッ!?ヒギギギギギッ…」中破

山本「篠突く雨から特式十一の型、燕の嘴!!」ヒュヒュヒュヒュヒュヒュッ!

レ級elite「ヒギャギャギャァッ!」大破

龍田「…すごい、あの悪魔を一瞬で大破に持ち込むなんて…」

木曾「ま、俺たちの提督だからな」フンス

山本「これで終わらせるぜ…時雨蒼燕流、総集奥義!」

時雨「…えっ!?何それ!」

木曾「時雨姉さんも知らねえのか…?」

時雨「うん…見たことないよ…時雨蒼燕流の総集奥義なんて…」

ヒュヒュヒュヒュッ

山本「時雨之化」チンッ

レ級elite「ヒ…ギャッ…」行動不能

ドサッ

木曾「全然見えなかったぜ…」

時雨「僕ですら…全く見えなかった。やっぱり提督はすごいや…」

山本「未知の深海棲艦、鹵獲完了だ」

山本「コイツは雨の鎮静で限界まで体の動きを停止に近づけてある」

山本「もう大丈夫だぜ、みんな」

時雨「う…ぐすっ…提督、来てくれてありがとう…すっごい怖かった…沈んじゃうかと思った…」グスグス

山本「おう、もう大丈夫だ」ギュッ

時雨「」ニヘラ

木曾「時雨姉さん…この上ないヤバイ顔してやがる…」

神通「あそこまで計算済みだとしたら恐ろしいわね…」

雲雀「山本武、もう終わった?」ズルズル

戦艦棲姫「イタイイタイイタイ!ヒッパルナ!」

山本「ああ。油断ならねえ敵だったな」

雲雀「僕は結構楽しめたけどね…帰ったらまた相手してもらおうかな」ニヤッ

戦艦棲姫「ヤ、ヤメテクレッ!モウコロセヨッ!」

ベル「お、話せる個体を鹵獲できたのか。上出来じゃね?」

クローム「あっ…鹵獲しなきゃいけないの忘れてた…」

山本「まあ俺たちの目的はこいつらの救出だったしな。そんな無理しなくてもいいだろ」

クローム「そうだね…一人も沈んでなくて良かったよ」

雲雀「とはいえ被害は甚大だ…すぐに帰港しよう」

山本「おう。じゃあお前ら!帰るぞ!」

~数時間後、宿毛湾泊地~

提督「み、皆さん!ご無事でありますか!?」

山本「ああ。辛うじて艦娘の轟沈は防げたぜ」

雲雀「それと、未知の深海棲艦二隻の鹵獲に成功したよ」ポイッ

ドサドサッ

戦艦棲姫「グスン…モウオヨメニイケナイ…」

レ級elite「」ビクンビクン

吹雪「わ、すごいですね…何このしっぽ…」ツンツン

雲雀「吹雪、とりあえずその二人を営倉に入れておいて。そっちの話せる個体から情報を聞き出せたら聞き出してほしいな」

吹雪「わっかりましたぁ♪お任せください!」ニコニコ


吹雪「…オラ行くぞゴミども」ズルズル

戦艦棲姫「イ、イタイカラヒッパラナイデッテ!!!」

吹雪「うるせえ!生意気なんだよ捕虜のくせに!キリキリ歩け!」ガスッ!

戦艦棲姫「アグッ!?ワタシヒメナノニ…」

吹雪「ふふふ…」ニヤニヤ

島風「えっ…吹雪…ちゃん…?」ドンビキ

足柄「あの子に任せてよかったのかしら…」

赤城「これは人選ミスな感じするわね…」

雲雀「…とにかく、損傷のある艦をドッグに入れるのがまずは先決だ」

クローム「そうだね。田中さん、ドッグの状況はどんな感じ?」

提督「現在4つのドッグが使用可能であります!ですが高速修復材の量はあまり貯蔵がなく正直心もとないのであります…」

山本「そうか…ならまずはとりあえず被害が大きい艦から5隻バケツ使って入ってもらうか。その後に適宜空き次第バケツなしで入ってもらうって感じだな」

雲雀「今回ダメージを受けた艦は12艦だからそれが丁度いいね」

提督「承知したのであります!それでは大破されてる皆さまはこちらに来てくだされ!それ以外の方々も並んで待っていてください!」

長門「ふう…やっと入渠できるのか…」

瑞鳳「私のボックスだとせいぜい大破を中破にするくらいしかできないからね…」

時雨「それでも十分だよ。そのおかげで何とか帰ってこれた」

木曾「それにしても…もう二度とやり合いたくない相手だぜ…」

龍田「そうね…まさか全く歯が立たないなんてね…」

神通「次からは対策が必要ですね…」

今日の更新は以上です。
流石の雲雀さんでも戦艦棲姫の装甲の硬さには撃破を諦めさせられた模様。吹雪ちゃんの手で営倉にぶち込まれた彼女たちはこれからどうなってしまうのでしょうか…

以前書き溜めていたマリーナリングの守護者を決める会議の様子を書いた番外編を投下します。
吹雪が選ばれた理由がこれで何となくわかると思います。それでは始めます

・番外編 守護者の素質

~とある日、ボンゴレ本社会議室~

リボーン「よし、集まったな」

リボーン「それじゃあ今からマリーナリングの守護者を決める会議を始めるぞ」

リボーン「今日は9代目と海軍の大将にも来てもらったからな。最終的な決断は彼らの意見も聞いて決めるぞ」

9代目「うむ」

海軍大将「よろしく頼むぞ」

綱吉「はい、よろしくお願いします」

リボーン「それでは各鎮守府から候補の艦娘についてプレゼンしてもらうぞ」

リボーン「始めは獄寺」

獄寺「はい」ガタッ

獄寺「大湊鎮守府客員提督の獄寺隼人です。よろしくお願いします」

獄寺「俺の鎮守府から推薦するのは大空で金剛、嵐で夕立です」

獄寺「この二人は俺の鎮守府においても最高の練度を持っており、戦闘でも非常に頼りになります」

獄寺「特に夕立の炎圧はボンゴレの戦闘員と比べても高い水準で、戦闘力に関しては守護者として適任かと思われます」

獄寺「詳しくはお手元の資料を参考にして下さい。俺からは以上です」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

・金剛型戦艦一番艦 金剛

練度 68

装備:大空のAランクリング、大空クレイモア、天空ライオン、35,6cm連装砲

火力 A

装甲 A

雷装 データなし

対空 B

速力 高速

炎圧 B

匣の扱い C

備考:性格はとても明るく、リーダーの素質にも優れている。練度が低いのでまだ強くなる様子。
演習では格闘戦において遅れをとる場面が目立ち、今後の成長に期待がかかる。


・白露型駆逐艦四番艦 夕立

練度:96

装備:嵐のDランクリング、嵐コウモリ、嵐クワガタ

火力 A

装甲 E

雷装 A

対空 D

速力:高速

炎圧 A

匣の扱い S

備考:死ぬ気の炎への理解が深く工夫をして戦うため、当鎮守府では戦闘力が一番高い。練度も高く当鎮守府ではMVP習得率一位。
雲雀第一艦隊との第一回演習、クローム第二艦隊との第二回演習においてMVP

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

リボーン「あいつらの実力に関しては俺もこの目で見たからな。それじゃあ次、山本」

山本「おう!」ガタッ

山本「舞鶴鎮守府の山本武だ。よろしく頼むな」

山本「俺の鎮守府から推す艦娘はただ一人だ。雨で時雨を推すぜ」

山本「時雨蒼燕流の使い手としても優れていて、雨の炎の扱いも問題ない。あと、戦闘に関してもウチの鎮守府では文句なしの最強だ」

海軍大将「ふむ…あの最強の水上打撃部隊と名高い舞鶴山本水雷戦隊でも最強の駆逐艦か…信頼できるな」

山本「詳しい兵装なんかは手元の資料を参考にしてくれよな」

山本「俺からは以上だ」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

・白露型駆逐艦二番艦 時雨

練度 155

装備:日本刀「時雨」、雨のDランクリング、雨フクロウ

火力 C

装甲 E

雷装 A

対空 C

速力 高速

炎圧 S

匣の扱い SS

備考:当鎮守府第一艦隊では基本的に刀と時雨蒼燕流を用いた格闘戦で戦闘を行い、砲雷撃戦は行わない。その中でも最も格闘戦に秀でた艦娘であり、また練度も最高値に達している。
ディーノ第一艦隊との第一回演習、笹川第一艦隊との第二回、第七回、第十一回、第十五回演習、クローム鎮守府との第三回、第五回、第八回演習においてMVP

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

海軍大将「ほう…練度が最高値に達しているのか」

リボーン「山本艦隊の時雨は最強艦娘の筆頭候補として名高いぞ」

リボーン「それじゃあ次、ツナ…と言いてえとこだが訳あって横須賀からは守護者は出せねえんだ」

綱吉「当横須賀鎮守府は近い時期に予定される中規模作戦において手薄になる国内の守備に専念する必要があります」

綱吉「作戦においては持てる最大の戦力を投入する予定です。なので当鎮守府から守護者を出してしまうとその分作戦の効率が下がってしまう恐れがあります」

綱吉「私の鎮守府からも推薦したい艦娘はいくつかいるのですが、以上の事情により横須賀からは候補の発表はありません」

9代目「綱吉君…大きくなったのう…」

綱吉「い、いえ…俺なんてそんな…」

リボーン「調子乗んな」ゲシッ

綱吉「ふべっ!?」

リボーン「そんじゃあ次行くぞ。クローム、頼む」

クローム「はい」ガタッ

クローム「佐世保鎮守府客員提督、クローム髑髏です」

海軍大将(かわいい…)

クローム「当鎮守府からは霧の守護者としてひび…Верный 、雷の守護者として大井を推薦します」

クローム「Верный は霧航戦と呼ばれる我が第一艦隊でも一番の術師であり、他鎮守府との演習においてもこの子を超える術師は見たことがありません。ボンゴレの幻術専門の特殊部隊でも部隊長をやれる実力はあると思われます」

リボーン「そいつは相当だな」

クローム「大井は非常に火力の高い雷魚雷を飛ばすことができ、単純な火力では当鎮守府一番です」

クローム「詳しくは資料を参考にしてください」

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

・暁型駆逐艦二番艦 Верный

練度 99

装備:霧のDランクリング、幻海牛

火力 D

装甲 E

雷装 A

対空 C

速力 高速

炎圧 A

匣の扱い SS

備考:当鎮守府最高の術師であり、ボックスを活かして哨戒、航空戦、砲雷撃戦と器用にこなす。格闘戦も苦手と言う訳ではないので艦隊を編成する際には非常に運用しやすい艦娘である。
山本艦隊との第一回、第四回、第七回演習、笹川艦隊との第一回、第二回、第五回、第七回演習においてMVP


・球磨型軽巡洋艦(重雷装巡洋艦)四番艦 大井

練度 101

装備:雷のCランクリング、雷エイ、甲標的

火力 C

雷装 SS

装甲 D

対空 D

速力 高速

炎圧 A

匣の扱い B

備考:基本的に匣を用いた戦闘は行わず、雷属性の炎を纏わせた魚雷で敵を一撃で沈める戦法を取っている。匣の雷エイは防御などに使えるため隠れて魚雷を打つ必要がある大井とは相性が良い。格闘戦も得意なため
Верный とおなじく運用しやすい艦娘である。
笹川艦隊との第三回、第六回演習においてMVP

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

リボーン「なるほど…実は霧の候補は他の鎮守府からは出ていないからВерный はほぼ確定だな」

綱吉「そうだね」

リボーン「んじゃあ次、了平、頼むぞ」

了平「おう!ラバウル基地客員提督の笹川了平だ!極限によろしく頼むぞ!」ガタッ

了平「俺の鎮守府から推薦するのは晴の守護者として摩耶、大空の守護者として利根、雲の守護者として大鳳だ!」

了平「面倒だから説明ははぶくぞ!詳細は資料を見てくれ!」

獄寺「おい芝生頭、あんま適当にやんなよ」

了平「頭を整理するのは苦手でな!このレポートも大淀に書いてもらったのだ!」

獄寺「おいおい…」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

・高雄型重巡洋艦三番艦 摩耶

練度 155

装備:晴のBランクリング、晴サイ、94式高射装置

火力 A

装甲 B

雷装 B

対空 S

速力 高速

炎圧 SS

匣の扱い SS

備考:当鎮守府の最古参艦であり、経験に裏打ちされた戦闘力は申し分ない。格闘戦では基本的に負けなしであり、また、リーダーシップにも優れている。練度の高い晴の炎を生成できるため回復要因としても非常に優秀で、補給が困難な場合でも継続的な戦闘が可能。
クローム艦隊との第三回、第六回演習、山本艦隊との第一回、第三回、第四回、第八回、第十回、第十三回演習、雲雀艦隊との第一回演習においてMVP

・利根型重巡洋艦一番艦 利根

練度 99

装備:大空のBランクリング、大空オオワシ、瑞雲(六三四空)

火力 A

装甲 B

雷装 B

対空 B

速力 高速

炎圧 SS

匣の扱い A

備考:当鎮守府の古参艦であり、摩耶同様厚い経験に裏打ちされた戦闘力は他の追随を許さない。どちらかというと後方支援寄りの戦い方をするが、練度の高い大空の炎での風化の火力はすさまじく、MVPを取ることも多い。
クローム艦隊との第四回演習、山本艦隊との第五回、第六回、第十四回演習においてMVP

・大鳳型装甲空母一番艦 大鳳

練度 84

装備 雲のAランクリング 雲小太刀 烈風改 流星

火力 B

装甲 A

雷装 データなし 

対空 A

速力 高速

炎圧 A

匣の扱い B

備考:非常に冷静な性格をしており戦況分析が得意。チームの司令官としても力を発揮できると思われる。ボックスの扱いはあまり熟練しているとはいえず、まだまだ成長の余地がある。他鎮守府との演習においてのMVP習得歴はなし

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

リボーン「やっぱラバウルは層があちーな」

海軍大将「うむ…笹川殿は海軍でも最高の司令官との呼び声が高い提督だ」

了平「俺がそうなのか?悪い気はせんな!」ワッハッハ!

リボーン「とりあえず会議中だからもう少し静かにしろよな」

了平「むっ、すまないな」

リボーン「よし次はディーノだな」

ディーノ「おう!幌筵の客員提督、ディーノだ」

ディーノ「っつってもうちの鎮守府はできたばっかりだからそんなに推薦できる奴がいねえんだが…」ガシガシ

リボーン「でもこの間お前の鎮守府にまだどこにも着任していない大和型一番艦が着任したんだよな」

ザワッ…ナンダト!キョクゲンニウラヤマシイゾ!ウルセエゾシバフアタマ!ザワザワ…

海軍大将「大和か…あれは我々海軍の誇りだ。あれがリングの保持者になってくれれば我々としても嬉しい限りだな」

ディーノ「…実は大和はウチの鎮守府の資材事情じゃあきつ過ぎてまだ一回も実戦に組み入れたことがないんだ」

海軍大将「なんだと!?それはもったいないな…ならば明日より海軍から幌筵へ資材援助を送ろう。その資材でぜひ大和を運用してみてくれ」

ディーノ「え、いいのか?」

海軍大将「ああもちろんだ。我々としてもかの艦の運用は我々海軍の長年の夢だったのでな」

海軍大将「大和もせっかく生まれ変わった先で、また戦闘力を持て余して出撃をしないというのは不本意であろう」

ディーノ「わりーな、助かるぜ」

リボーン「そんで、そいつの属性は何なんだ?」

ディーノ「大空だ。リングを持たせたらすげえ炎圧を出せるんだぜ。まだ粗いけどな」

リボーン「なら大空の候補としてディーノ鎮守府の大和も入れておくか」

了平「うむ!守護者を束ねる立場として大和型ならほかの艦からの文句も出まい!」

リボーン「じゃあそういうことで頼んだぞ。最後は雲雀だな」

雲雀「…並盛鎮守府客員提督、雲雀恭弥。あとの説明は部下にさせるよ」

綱吉(やっぱりこの人まともに会議に参加しねー!)

草壁「代理として私、草壁哲が報告いたします。雲雀鎮守府より推薦するのは嵐の守護者として赤城、雷の守護者として足柄、雲の守護者として吹雪、長門です」ガタッ

了平「むっ、雲の候補として二人出しているのか?」

草壁「はい。雲雀は戦闘力で評価するならば長門、守護者としての適性で評価するなら吹雪だと言っています」

草壁「詳しくはお手元の資料を参考にしてください」

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
・天城型航空母艦二番艦 赤城

練度 75

装備:嵐のAランクリング、嵐黒鎌、嵐トラ、紫電改二、流星

火力 S

装甲 C

雷装 データなし

対空 A

速力 高速

炎圧 B

匣の扱い B

備考:当鎮守府で最高の火力を誇る。格闘能力は高く、また航空機の火力も非常に高いため対深海棲艦では活躍するが、匣を使用している相手との戦闘は苦手なのか演習ではあまり活躍していない。非常に資材を消費するため計画的な運用が必要となる

・妙高型重巡洋艦三番艦 足柄

練度 78

装備:雷のBランクリング、電狐、雷ナックルダスター

火力 A

装甲 B

雷装 B

対空 B

速力 高速

炎圧 A

匣の扱い SS

備考:当鎮守府最強の艦娘であり、特に格闘戦で活躍する。無駄のない軍隊格闘術を習得しており着任当初からすでに一戦級の実力を保持していた。リーダーシップにも優れており、炎圧も高く匣の扱いも優れていることからしばしば他の艦娘から先生と呼ばれている。

・吹雪型駆逐艦一番艦 吹雪

練度 81

装備:雲のAランクリング、雲ムカデ、雲ガントレット

火力 D

装甲 E

雷装 A

対空 B

速力 高速

炎圧 SS

匣の扱い SS

備考:能力は通常の駆逐艦とあまり変わらないが、傑出した炎圧と匣を用いた戦闘への才能を持っており、実力が上の者を圧倒することもある。はじめてリングを使用する際、炎圧が強大過ぎて支給されていたDランクリングを破壊している。
非常に特異な性格をしており、先日のサイコパス検診では全艦娘で最も高い犯罪係数をマークした。

・長門型戦艦一番艦 長門

練度 62

装備:雲のAランクリング、雲太刀、雲鬼熊、41cm連装砲

火力 S

装甲 S

雷装 データなし

対空 A

速力 低速

炎圧 B

匣の扱い B

備考:非常に高い装甲と火力を誇っており、殴り合いで活躍する。格闘能力も高く基本的に敵は接近戦で仕留める。
能力値としては申し分ないのだが炎圧がまだ未熟であり、成長の途上にいる様子である。

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

リボーン「よし、これですべての候補が出そろったな」

了平「晴は俺のところの摩耶だけか?」

山本「雨もそうだな。ウチの時雨だけだ」

リボーン「了平んとこの摩耶と山本んところの時雨は最強の艦娘の一角だからな。こいつらは決定で良いだろ」

海軍大将「異論はありませんぞ」

9代目「うむ、問題ない」

綱吉「よし…じゃあ霧、雨、晴は決定だね」

草壁「それで、あとの属性をどうするか、ですが…」

リボーン「大空は大和でいいんじゃねえか?炎圧も申し分ないだろ?」

ディーノ「ああ。格闘能力もかなり高い。俺と普通に殴り合えるレベルだぜ」

綱吉「それってかなりすごくないですか…」

リボーン「流石にディーノより強いってことはないだろうけどな。まあ今後に期待だな」

山本「大和型なら海軍最強を束ねるのに申し分ないだろ。決定でいいんじゃねえか?」

リボーン「ならそれで構わないか?」

海軍大将「異論はありませぬ」

9代目「ほっほっほ」

リボーン「…よし、なら大空は大和で決定だな」

獄寺「嵐はウチの夕立と雲雀んとこの赤城が候補として挙がってますね」

雲雀「君のところの子で構わないよ。赤城はあの子との直接対決で負けてるからね」

リボーン「そういやそうだったな。あの夕立の戦闘センスは相当なもんだぞ」

綱吉「んじゃ、これも決定、と…あとは雲と雷だね」

クローム「雷なんだけど、守護者の使命を考えた時にうちの大井はそんなに向いてないとも思うんだよね。戦闘力は相当高いけど…どう考えてもダメージを引き受けて避雷針になるような子じゃないし…」

草壁「実際の雷の守護者の意見も聞きたいところですが…」

獄寺「まあそれは望むだけ無駄だろ」

雲雀「僕のところの足柄はそのくらいの覚悟と実力はあるよ」

山本「雲雀が言うなら信用できるな…」

リボーン「そうだな。ヒバリが他人に興味を持つことはすくねーしな」

雲雀「」ニッ

綱吉「えっと…じゃあ雷は決定で良いですか?」

海軍大将「うむ、問題ないですぞ」

9代目「問題ないじゃろう」

ディーノ「じゃあ最後は…雲だな」

了平「実は俺の大鳳は演習で雲雀のところの吹雪と長門に後れを取っているのだ…」

海軍大将「このデータを見る限りだと雲雀鎮守府の長門が最有力ではないか?何といっても長門型だしな」

リボーン「…まぁ、能力だけを見るならそうだろうな」

海軍大将「…?どういうことです?」

雲雀「確かに能力や実力で言ったら長門が一番強いだろうね。でも仮にこの三人が戦うことになったらおそらく最後まで立っているのは吹雪だよ」

雲雀「あの子は自分のやることに躊躇がない…自分の行動の選択に制約がないのさ」

綱吉「それってつまりどういうことなんですか?」

リボーン「行動のタガがないから俺たちが倫理的な理由で無意識のうちに避けてしまう選択肢を取り、それを躊躇なく実行に移せる…そういうことだろ、ヒバリ」

雲雀「うん。これは実際の戦場では最も重要視される素質だ。いかに相手の予測の先を行くか、が大事だからね」

リボーン「やっぱ戦闘部隊の隊長が言う言葉はちげーな」ニッ

綱吉(それってただの戦闘狂の考え方じゃ…)

海軍大将「このマリーナリングはいざという有事での活用も目的としているのだろう?そのような人材が一人くらいいた方が良いのではないか?」

9代目「そうじゃな。非常事態で強さを発揮するのはこういうタイプの戦士じゃ」

リボーン「んじゃあこれで決定でいいか?」

みんな「「「」」コクコク

リボーン「よし、それじゃあ書き出してくれ。草壁、頼んだぞ」

草壁「はい」キュッキュッ

大空の守護者     大和

嵐の守護者      夕立

雨の守護者      時雨

雷の守護者      足柄

晴の守護者      摩耶

霧の守護者     Верный 

雲の守護者      吹雪

了平「うむ、文句なしのメンツだな!」

山本「これなら艦娘からの異論もねーだろ」

リボーン「だが、混乱を避けるために艦娘への通達は直前まで禁止するぞ」

獄寺「了解しました」

リボーン「よし、じゃあ次の議題の合同作戦についてだな」

ワイワイガヤガヤ…コウシタホウガイインジャネ?アホカ!

以上です。うーんあんまり分かりやすく書けなかったな…ちなみに今日の本編投下の予定はありませんので悪しからず…

ツナの鎮守府から候補出せたとしたら誰が推薦されてたんだろう?

単冠の様子を書こうと思っているのですが、登場させてほしい艦娘誰かいますか?
ディーノ艦隊の五人までは確定したのですが後の一人がなかなか決まらないので皆さんの意見を聞いてよさそうな子を出そうかなと思います。
適当に出してほしい艦娘書き込んでくれると嬉しいです。

>>380,381

考えてたのは大空でずいずいです。相手が悪すぎてあんまり強さが伝わらなかったですがずいずいのボックスの大空長弓は実は長射程高火力で超高性能です。
球磨ちゃんは軽巡の中では相当強いのですがたしかに夕立とタイマンやったら負けますね

関係ないけど、「大空」「大地」と来たんだから「大海」の炎とか出てほしいところ
まあ、その位置のリングはマレーリングなんだろうけど……

よしじゃあ今から全力で溶鉱炉して鈴谷が来たら鈴谷にします。そろそろ来てくれ頼むぞおおおおおお…

来ねえええええええええああああああああなけなしの資材があああああああああ!!!!!!!!

っつーわけで愛宕まるゆイタリア艦のどれかにします…コメントありがとうございました

鈴谷は溶鉱炉よりは普通の建造で戦艦レシピの外れのほうが出ないかえ・・・

………雲雀たちが帰還した頃、単冠湾泊地

スクアーロ「出撃中の艦隊から連絡だぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!」

ロマーリオ「謎の深海棲艦とおぼしき艦を鹵獲、これより帰港する、か」

獄寺「深海棲艦とおぼしきってどういうことだ?深海棲艦じゃねーってことか?」

暁「まあとりあえず夕立たちの帰りを待ちましょ!」

ディーノ「そうだな」

電「寒いからストーブをつけて待つのです…」ブルブル

~少し後、港~

夕立「帰港したっぽい!」

北方棲姫「ヒュウガ、コノヒトタチダレ?ホッポイジメナイ?」

日向「ああ大丈夫だぞ。私たちの仲間だ」ナデナデ

北方棲姫「エヘヘ…」ギュッ

睦月「…この子だれなのかにゃ?」

日向「ああ。報告した「謎の深海棲艦とおぼしき艦」だ」

飛龍「ゼロ寄越せって言ってたから日向が瑞雲をあげたら懐いちゃったの」

北方棲姫「ヒュウガイイヤツ!ゼロクレタ!」ピョンピョン

日向「そうかそうか、よかったな」ナデナデ

愛宕「でもそれゼロじゃなくて瑞雲よねぇ」ボソッ

日向「細かいことは良いんだよ」

ディーノ「まあ確かに見た目は深海棲艦だが…」

大和「敵意がまるでないですね」

電「ここまで流ちょうにしゃべれる深海棲艦ははじめて見たのです!」

金剛「武装解除はすでにやったデース!」

天龍「武器を隠し持ってる様子もねえし危険性はないと思うぜ」

獄寺「んじゃあ今日のところはどっか適当な部屋でおとなしくしててもらうか。明日入江が来るし詳しい話はそん時に聞こうぜ」

北方棲姫「ホッポヒュウガトイッショガイイ!ヒュウガ!」

獄寺「おう。とりあえずこれでも舐めて待ってな」ぶどう味の雨

北方棲姫「コレオイシイ!オマエイイヤツ!」コロコロ

電「獄寺さんは何で飴を常に持ってるのです?」

ディーノ「あいつもあいつなりに苦労してきたんだよ…」

暁「?」

獄寺「よし、じゃあとりあえず飯でも食うか」

大和「先ほど比叡さんが厨房の方に行かれましたのでもう作ってくださってるかもしれませんね」

獄寺「何だと!?…金剛、今すぐ止めて来い!」

金綱「ラジャー!!命に代えても比叡には厨房に立たせないデース!!!」ダダダダダ

天龍「これはやべえ…俺も行った方がいいなこれ」ダダダダ

夕立「まだ死にたくないっぽいいいいい!!!」ダダダダダ

ディーノ「お、おい、どうしたんだお前ら」

獄寺「比叡は…アネキに料理を教わってるんだ」

ディーノ「何…だと?」

ロマーリオ「そいつは確かに命がいくつあっても足りねえな」ハッハッハ

短いですが今日の本編更新はこれだけです。あまり時間が無かったもので…次回は宿毛湾に戻ります
あとはキャラ設定を書いて投下します
>>390
阿賀野型もねらっときたかったんや…ちなみに矢矧は三人来た…なにこれ…

キャラ設定 ディーノ鎮守府

・電
ディーノ鎮守府の初期艦兼秘書官。基本的に目を離せばすぐに変態的な行動を起こす睦月を見張るのが日々の業務。ロマーリオがいないと途端にグッダグダになる司令官のおかげで雷ちゃんもびっくりするほど家庭的でカーチャン力の高い艦娘になった。ディーノ鎮守府の鳳翔枠。
属性はもちろん雷だがそこまで強くない。でも旗艦に置いておくと大和や飛龍がやる気を出していつも以上の力を出すので第一艦隊に編成されている。

・睦月
ディーノ鎮守府の吹雪枠。純粋なふりをした変態であり隙あらば大和たち巨乳組のおっぱいを揉んで「にゃしいいいいい…」とか言って悦に浸っている。仕草や言動が無駄にかわいいおかげなのか揉まれている側も満更じゃなさそうなのでタチが悪い。事態を重く見た秘書艦の電ちゃん権限で第一艦隊から降ろされそうになったが彼女の代わりに入れる候補が戦艦と正規空母しかいなかったため燃費節約のためだけに続投されている。
属性は大空。夕立と同じく天才肌なので実力はそこそこある。

・日向
ディーノ鎮守府の姉貴分。基本的に面倒見がよく駆逐艦から慕われているため大和から少し羨ましがられている。大和と比べて燃費が良いので出撃回数が多く、戦闘経験も豊富なのでよく他の艦娘にいろいろ教えている。
よくロマーリオと酒を飲んでいて仲が良く、ディーノの昔話をいろいろ聞かされたためディーノについては多分一番詳しい艦娘。
属性は雲。二刀流で戦うイケメン。

・飛龍
ディーノ鎮守府みんなのお姉さん。電ちゃんに料理を一通り仕込んだのはこの人。現在は作ってもらう方にシフトした。大和に次いで睦月にセクハラを受ける回数が多い。ちなみに睦月曰く「大和さんと対をなすどスケベなボディをしてるにゃぁ…ふとももがよいぞぉ…イヒヒッ♪」。
着任直後はイケメン度が高い自分の提督に惚れかけたが、ロマーリオが消えた後のグダグダさに幻滅した。
属性は大空。ディーノ鎮守府での火力は大和に次ぐ。

・愛宕
ディーノ鎮守府のおっぱい成分兼回復要因。建造された直後に睦月に胸を揉まれた。睦月からセクハラを受けても特に抵抗せず最もノリノリな反応を示すため電ちゃんは頭を痛くしている。ちなみに睦月曰く「この制服の上からの感触がたまらないにゃあ…♪それにしてもスケベな体をしてるにゃしい♪」
社会的地位が高くめちゃくちゃイケメンな自分の提督をどうにかしてオトせないものかと思索を巡らせているが、成果は出ていない。
属性は晴と雷の複合だが晴のリングしか支給されてなかったため基本的に晴。ヨーソロー♪

ディーノは部下の前だとドジにならないから艦娘は自分の部下になっていればドジは踏まないと思うよ
そういう理屈は通用しないのかな?

個人的には、ディーノさんの将来のために愛宕さんを応援する。
くっつけば周りも文句も出ないカップリングだって

>>397
はじめはそのつもりだったんですけどやっぱドジな方がディーノっぽいし艦娘とも絡めやすそうだったのでそうしました。
ツナたちの前ではドジになるのと同じアレだと思ってください。

ディーノさんは海上戦闘はロマーリオ同伴かな?

>>398
つまり、ディーノさんは艦娘=自分の部下ではないと思っていること?
(※ここからあくまで原作と小説版からの考察)
ディーノさんの「ボス体質」は、部下がいないとダメになる体質だけど……正確には「部下が自分の周りにいると認識している」ということ
なぜかというと、原作の雪合戦会で雪だるまに部下が隠れていたが、ディーノさんはそれに気が付いていないため雪玉を変な方向に投げていた
逆に初登場回でレオンによりローマリオに顔が変わったツナを見て、ローマリオと勘違いしていつもの完璧のディーノさんになった。
つまり、ディーノさんのボス体質は「ディーノさん自身が部下がいるか認識するかどうかで決まる」ということになる
リボーンは「元家庭教師」ツナは「弟分」で守護者は「ツナのファミリーor同盟ファミリー」という認識のためドジる。


こうなると艦娘達は部下という認識になるけれども……ドジってしまうと考えるとどういう認識していることになるんだろうか?
(この考察が正しければ、本来は最初のころはともかく、すでにローマリオはいなくてもドジらないことになるが……)

>>399
もともと海上装備自体がリボーンの遊び心で支給されたみたいなところあるので基本的に使ってないところは使ってないです。ツナと了平とディーノは海上戦闘はめったにしません。ですが、仮にやることになったらロマーリオ同伴になるでしょうねwwwwww

>>400
そうですね。「自分の」部下ではないという認識です。この3つの選択肢の中だと守護者に対する認識が一番近いです。
この作品において一応艦娘は海軍のものですし、それを借りているという状態なので同盟ファミリーの人と接する感じでやってます。ボンゴレのツナとリボーンから頼まれたことでもあるのでなおさらですね。
ちなみにこの辺は他の鎮守府でも同様で、雲雀さんにしろ了平にしろ「艦娘は自分たちの直接の部下ではない」という認識です。
この辺は結構抽象的で定義しずらいものでもあるのですがこのSSではこういうスタンスでやってます。

うーん……でも、まあ、ケッコンカッコカリしてしまえばもうファミリー(家族)だよね(ゲス顔)


てか、そもそもディーノって戦闘シーンほぼないよね
カマセにされてしまったデイジー戦ぐらい。
イェーガー戦で活躍してくれるかと思ったらそうでもなかった……天野、嫌いだったのか?

>>395
ウチの練度80の鈴谷改か練度77の鈴谷のどっちかやるからその矢矧を一人くれ

吹雪が邪悪すぎるからセクハラ親父睦月とか大したことないように思えて怖い

>>395
最少値教に入信するのだ……阿賀野型も長門型もビスマルクもあきつ丸もまるゆも何でもござれよ
空母は出ないが

了平が海上戦闘をめったにしないのは意外だった成長したんだな...

本編少し更新します。艦これとリボーンの話してるスレってどこ探してもここしかねえんじゃねえか…

>>402
時雨&大井「なるほど…」

>>403
三人とも持って行ってもらって構わんぞ

>>404
間違っても吹雪睦月夕立で組ませられねえ…

>>405
飛龍くだち

>>406
了平は海上装備が支給されるより前にすでに自分の艦隊がクソ強くなってたので自分が出撃する必要はないと判断してます。
成長して判断力が高くなり、提督としては超有能になってるのでめったに失敗はしません。

~次の日、宿毛湾泊地大広間~

提督「本日は出撃の前に皆さんに紹介したい人がいるのであります!」

スパナ「…開発部のスパナだ。技官として今日ここに配属された。趣味はメカいじりとお菓子作りだ。よろしく」

島風「お菓子作れるの!?すっごーい!」ピョンピョン

スパナ「みやげだ。これあげる」

島風「あ、アメだ。ありがとう!」

スパナ「今朝作ったウチ特性のアメだ。あとでもっと良いのを作るよ」ナデナデ

島風「やったー!」

提督「スパナ殿には主に鹵獲した深海棲艦の分析をやってもらうのであります!」

スパナ「新型の深海棲艦への対策に役立てるのが目的らしいけど…まぁそれ以外にも何か面白いことがあったら報告するよ」

吹雪「あ、じゃあ鹵獲した深海棲艦とか連れてきちゃった方がいいですか?」

スパナ「ああ。連れてこれるのか?」

吹雪「はい、少し待っていてください」

龍田「勝手に営倉から出してもいいのかしら~…」

………10分後

吹雪「はい、お待たせしました!」

戦艦棲姫「コ、コンドハナニサレルノカシラ…」ガクガク

レ級elite「イヒヒヒヒッ…」ブルブル

スパナ「うん、早かったな。これが新型の深海棲艦か…もはや人だな…」

戦艦棲姫「ヒ、ヒイッ!?」ビクッ

吹雪「おい、あんまり動くなよ」

戦艦棲姫「ハ、ハイっ!」ピシッ

吹雪「違うでしょ?返事は?」

戦艦棲姫「ワ、ワンッ!」

吹雪「よくできたねポチ~♪」ナデナデ

戦艦棲姫「ワンッ…」ビクビク

足柄「一体何したのよあの子…」

スパナ「うん、じゃあ全体的に調査しておくよ。何かわかったことがあったら報告する」

提督「頼みましたぞ!」

クローム「それで今日の出撃だけど」

山本「昨日の遠征が失敗しちまったから資材がちょっと厳しい。低燃費な艦隊で行くぜ」

雲雀「…旗艦は吹雪。随伴艦は島風、、Верный 、飛鷹、時雨、伊19だよ」

提督「資材はラバウルの方から分けてもらうことにしたので後の皆さんはお留守番なのであります!」

足柄「暇になるわね」

龍田「ま、適当に時間を潰しておきましょ~♪」

伊19「やっと出撃できるのね…」

飛鷹「そうね…ずいぶん待ちぼうけを喰らっちゃったわ」

提督「それではよろしく頼むのであります!」

~数十分後、とある海上~

Bep「島風、それは何だい?」

島風「うん、出撃する前に技官さんにね」

~~~~~~

スパナ「もしピンチのときはこのボックスを開けて中身を味方に打ってみてくれ」

島風「え、味方に?分かったけど…」

~~~~~~

島風「って言われて渡されたの」

Bep「中身は分からないのかい?」

島風「うん。…なんだろ、回復剤とかかな」

時雨「とにかく今日はあの深海棲艦に遭遇したら全力で逃げよう」

飛鷹「そんなにヤバかったの?」

伊19「時雨が負けたって聞いたの」

時雨「一対一ならまだいけたけど4体いたからね…手も足も出なかった」

Bep「また司令官たちの手を煩わさせるわけにはいかないからね。交戦しないのが一番さ」

吹雪「皆さん、敵艦見ゆです!新型艦はいない模様!敵旗艦はル級flagshipです!」

飛鷹「よし、やるわよ」

時雨「ル級flagshipは僕が相手するよ。出来る限り鹵獲してみる」

島風「無理はしちゃだめだよ~?」

……その頃、宿毛湾泊地、研究室

龍田「そういえばさっき島風ちゃんに何か渡してたわよね?あれ何かしら~?」

スパナ「10年バズーカ。数分間、10年後の自分と入れ替われるんだ」カチャカチャ

矢矧「何それ…ボンゴレってそんな技術も開発してたの…?」

スパナ「まあ開発したのはウチ達じゃあないんだけど…」カチャカチャ

スパナ「いざというときには役に立つと思ってね」カチャカチャ

スパナ「それに…艦娘がアレを使ったらどうなるのか…純粋な興味もあった」カチャカチャ…ッターン!

足柄「ちょっと…勝手に変な事に巻き込まないでよ」

スパナ「大丈夫なはずだ…理論上は…」カチャカチャ

スパナ「ん、これは…」ピッ

木曾「どうしたんだ?」

スパナ「戦艦レ級の解析結果が出たんだが…これはどういうことなんだ」

矢矧「何かおかしいの?」

スパナ「…よくわかんなくなってきた。ちょっと息抜きにケーキでも焼こう」ガタッ

足柄「けっこう手の込んだの作るのね…」

今日は以上です。これからはリアルが忙しくなってきて書く時間が取れないので更新速度がかなり落ちます。
具体的には五分の一くらいになるかもしれません…更新を楽しみにしている方には申し訳ないです

ツナ達は相変わらず家事全般できないのかな?
宙太くんの家事スキルを少しだけでも分けてあげたい(少なくても裁縫と料理はできるし)

それでは初めて行きます

>>418
了平:できない
ツナ:出来ない
獄寺:少しはできるようになった
山本:変化なし
雲雀:できる
クローム:超できる

こんなかんじですかね。基本的に家事スキルはあまり前進してないですね。

~正午、とある海域沖~

時雨「ふう、ここまでは順調に来れたね」

Bep「鹵獲した深海棲艦の数は?」

飛鷹「ル級flagshipが1、ヲ級eliteが1、イ級のflagshipとeliteが1ずつで合計四ね」

伊19「順調なのね」

吹雪「じゃあ次の戦闘が終わったらいったん帰港しますか」

島風「了解っ!」

飛鷹「前方に敵艦隊を視認。敵の構成はレ級1、ル級2、チ級1、イ級2!」

Bep「あいつがいるのか…」

時雨「でも一隻だけなら大丈夫だよ。ササッと終わらせて帰っちゃおう」

Bep「了解。行くよ飛鷹」

飛鷹「航空隊、発艦始め!」

航空隊「」ブロロロロロロ…

ドドドォン!

吹雪「しかし響ちゃんのところの航空隊はみんな練度高いよね」

伊19「霧に隠れて敵を攻撃するから航空戦というより奇襲なの」

Bep「制空権、取ったよ。レ級小破、チ級撃沈、イ級2撃沈だ」

伊19「次はイクの出番なのね!」バシュン!

吹雪「…魚雷命中!レ級中破です!」

時雨「これならいける!それじゃあ僕はレ級を仕留めに行くよ」バッ

島風「気を付けてね!」

時雨「攻式三の型、遣らずの雨!」ドガッ

レ級「レッ!?」大破

吹雪「よし島風ちゃん、私たちはル級を仕留めよう!」

島風「うん!連装砲ちゃん、一緒に行くよ!」カチッ

大空連装砲ちゃんs「「「キュゥゥゥゥ!」」」ドンドンッ

ル級A「グエエエエエエ!!!」大破

伊19「大空の風化の威力はすさまじいのね…それっ!」バシュッ

ル級A「ウギャアアアア!!!」撃沈

島風「やった♪」

吹雪「私も…ここまで近づけば!」

ル級B「ク、クルナッ!」ドンッ

吹雪「そんな見え見えの砲撃あたんねえよ!はあっ!」ガシッ

吹雪(雲の増殖で筋力を増殖させる。そうすれば戦艦でも力で圧倒できるハズ)

ル級B「エッ!?」グイッ

吹雪(よし来た!このまま海面に組み伏せる!)バッシャアアアン!

ル級B「ウ、ウグッ」

吹雪「これで終わりだ。死にさらせ!」ニイッ

ダダダダダダダダ

飛鷹「力で組み伏せてゼロ距離射撃って…駆逐艦が取る戦法じゃないわよ」

Bep「ハラショー」

伊19「それにしても…何発撃ってるのねあれ…」

飛鷹「うわ…もうほとんど原型とどめてないわね…さすがに少し気持ち悪い」

ル級Bだったもの「」

吹雪「うえーばっちぃ…汚え深海棲艦の謎汁ついちゃった…」パッパッ

時雨「皆終わったみたいだね」

島風「あ、時雨ちゃん。大丈夫?」

時雨「うん。今度は無傷で行けたよ」

吹雪「よし、それじゃあ帰投しますか」

島風「うん。よーし、全速前進~♪」

飛鷹「…待って!!!」

島風「どうしたの?」

飛鷹「…敵航空隊が多数接近しているわ。みんな、防空警戒を厳にして!」

深海艦載機「」ブロロロロロロ

伊19「…すごい数なのね」

Bep「忙しいな…開匣」カチッ

フェニックス「キエエエエ!!!」ドドドドドド

Bep「流石に全部落とすのは厳しいか…でも制空権は取ったよ」

吹雪「…敵艦隊視認!旗艦はまた未確認の深海棲艦です!随伴艦はレ級と空母棲姫に未確認の深海棲艦が1、駆逐ハ級と思われる艦が2です!」

重巡棲姫「コノヤクタタズドモガッ!」

飛行場姫「…」

空母棲姫「シズメエ!」

レ級「イシシシッ♪」

ハ級後期型flagship「キョエエエエ!!」

ハ級後期型elite「キエエエエエ!」

時雨「…ちょっとまずいかもね」

飛鷹「完全に油断してるときに襲われたから撤退も難しいわ」

伊19「やるしかないの」

飛鷹「…敵第二次攻撃隊来るわ!」

Bep「大丈夫だ、用意はできてる。沈まんさ」

ドドドドッ!

時雨「ふう、何とかしのげたみたいだね」

吹雪「…!響さん危ない、魚雷!」

Bep「えっ」ドォォォン!

レ級「ヒヒヒッ♪」

飛鷹「響!?」

Bep「…油断した。戦闘継続困難だ」大破

時雨「仕方ない、速攻で旗艦を沈めて隙を作ってから全速で撤退しよう!」

島風「う、うん。みんな、行っちゃってー!」カチッ

大空アマツバメ「ピィィィ!」

大空連装砲ちゃんs「「「キュウウウウ!!!」」」

時雨「奥義で仕留める!特式十の型、燕特攻!!!!」バシャアアアア

時雨「お前だあああああ!!!」

重巡棲姫「ジブンカラシズミニキタノネ」

ハ級後期型elite「」バッ

時雨「くそっ、庇われたか!」ザシュウウウ!

ハ級後期型elite「」撃沈

島風「こっちからなら!」ドンッ!

ハ級後期型flagship「」バッ

島風「また!?」

ハ級後期型flagship「ウワアアア…」撃沈

伊19「イクの魚雷を喰らうのね!」バシュッ

ドォォォン!

伊19「よし、当たったの!」

飛行場姫「…ナニカシタノ?」無傷

伊19「うそ…効いてない…の?」

重巡棲姫「クラエッ!」ドンッ

時雨「雷属性の砲撃…!これを受けたらまずいな」

時雨「守式四の型、五風十雨!」サッ

時雨「よし、何とか砲弾は避けれたね」

吹雪「…えっ!?砲撃!?どこから…」

時雨「あっ!吹雪ちゃん!!…しくじった。私の射線上に吹雪ちゃんがいたのか」

ドォォォン!

飛鷹「ちょっと、大丈夫!?」

吹雪「くそっ、深海棲艦風情が…どっちが上か思い知らせてやる」大破

飛鷹「もしかしてこれってかなりやばい…?」

伊19「このままだと助けを呼んでも来る前に全滅もあり得るのね!」バシュウ

島風「どうしよう…」

島風「あっそうだ、出撃前に技官さんからもらったボックス!ピンチの時は使ってって言ってたし開けちゃおう。開匣!」カチッ

10年バズーカ「」ジャジャーン

島風「…なにこれ、バズーカ?でも迷ってる暇なんてないか…吹雪ちゃん、こっち向いて?」

吹雪「どうしたのしまかぜちゃ…って何やってんの!?それ私に打たないでよ!?」

島風「当たってえええ!!!」ドンッ

吹雪「話聞けやあああ!このままだと当たる…逃げないと…」シャアア

ドンッ

Bep「いたた…吹雪、急にぶつかってくるなんてどうしたんだい」

吹雪「あ、ごめん前見て無くて…じゃなくて逃げないと!なぜか島風ちゃんが急に私にバズーカを打ってき」ドォォォォォン!

島風「当たった…かな?」

飛鷹「な、何やってんのよ」

島風「技官さんにピンチの時はこれを味方に打ってって言われたんだけど…」

モクモクモク

伊19「だ、大丈夫なの?」

島風「…たぶん」

モクモクモク

「ん、どこだろここ」

「私はモスクワにいたんだけど…ここはどこの海上だ…?」

島風「あっ、吹雪ちゃんと響ちゃんの声だ!大丈夫、二人とも無事だよ!」

飛鷹「はぁ…肝が冷えたわ…って誰この人達…?」

10年後吹雪「あれ…島風ちゃん!?なんで島風ちゃんがいるの!?」

10年後Bep「飛鷹も時雨もいる…ついに私たちも天国に来たのかな」

10年後吹雪「この様子だと案外そうかもしれないね、デカブリスト」

飛鷹「えっ…もしかしてこのスタイルが良い美人さんは…響?」

島風「じゃあこっちの人は吹雪ちゃん…なの?」

デカブリスト「響か…その名前も懐かしいな。そう呼ばれるのは何年ぶりだろう」

10年後吹雪「島風ちゃん、久しぶり。遅くなってごめんね」ナデナデ

島風「えっ!?本当に吹雪ちゃんなの!?」

10年後吹雪「あっデカブリスト、島風ちゃんが10年バズーカ持ってるよ」

デカブリスト「なるほど、呼び出されたってことか」

10年後吹雪「そういうことみたいだね。なーんだ、天国はまたの機会にお預けかな?」

デカブリスト「…少しの間だけでも夢を見れることに感謝しよう」

10年後吹雪「そうだね。感傷に浸っている時間は無さそうだ」

伊19「ど、どういうことなの?」

ドォォンッ!?

時雨「ぐっ…あれ、君たちは?」ズザザァ

デカブリスト「私たちは君たちの援軍だ。あまり時間が無い。手早く敵を叩いてしまおう」

10年後吹雪「敵は重巡棲姫に飛行場姫、空母棲姫、最後にレ級か。確かにこれは10年前の私達じゃちょっときつかったかもね。もう大丈夫だよ時雨ちゃん、あとは任せて」ポンッ

時雨「えっ…?援軍って…君たち、大丈夫なのかい?」

デカブリスト「大丈夫、私たちは伊達に戦争を生き抜いてない。佐世保鎮守府二代目司令官「デカブリスト」、出る。Ураааааааа!!!!」ダッ

10年後吹雪「殺された仲間の敵だ!お前らはただじゃあ許さない!海軍直属独立暗殺部隊「第五遊撃部隊」隊長吹雪、戦闘開始する!」ダッ

島風「い、行っちゃった」

飛鷹「何なのかしら…これ」

時雨「とりあえず様子を見守ろう…僕たちにできるのはそれだけだ」小破

デカブリスト「吹雪、そっちは任せたよ」

10年後吹雪「了解!はぁぁぁっ!」ガキィン

空母棲姫「ウワッ!」

重巡棲姫「ナニヨアンタ!?」

10年後吹雪「私たちの真似してペラペラしゃべりやがって…気持ち悪いんだよお前らああああ!黙って死ねええええ!!!!」ドガッ

重巡棲姫「ウグウッ!?ナンテチカラナノ!?」中破

10年後吹雪「お前らが!お前らがいなければ!島風ちゃんも足柄さんも長門さんも死なずに済んだんだ!お前らさえいなければぁぁぁ!!!」ガスッドゴッ

重巡棲姫「ガハッ!?」大破

空母棲姫「チョ、チョットナニシテンノヨ!」

10年後吹雪「外野はすっこんでろ!後で相手するからおとなしくしてな!」ドゴッ

空母棲姫「アグッ!?」中破

島風「あの人…司令官と同じトンファー使ってる」

時雨「それにしてもあの二体を相手にあそこまで圧倒するなんて…あの人は一体何者なんだ…?」

伊19「わかんないけど…吹雪と響みたいなのね」

時雨「えっ!?」

飛鷹「私たちもよく分からないわよ…」

デカブリスト「まずはその目障りな尻尾を切り離してしまおう」ヒュッ

ザシュウ!

ボトリ

レ級「ヒギャアアアアアアアアア!!!」大破

デカブリスト「尻尾がなくなったくらいで大げさだな。今度は耳障りだ」

デカブリスト「君たちに苦痛を叫ぶ権利なんて、無い。君たちが沈めて行ったあの子たちの方がよっぽど苦しかったんだ。できるだけ苦しめて殺してやろう」

デカブリスト「奥義、ミラージュ・デカブリスト」パチン

レ級「ヒグッ!?ウググッ…」行動不能

デカブリスト「体内の構造物が別のものに変換される気分はどうだい?せいぜい苦しみながら沈んでいけ」

レ級「ウギャアアア!!」撃沈

デカブリスト「…さて、次は君か」クルッ

飛行場姫「ク、クルナラコイッ!」

島風「い、今あの人何したの…?」

時雨「分からない…あの人が指を鳴らした瞬間に敵が苦しみだした…」

伊19「それにしても…三又槍で深海棲艦って切れるものなの…?」

飛鷹「きれないでしょそりゃ…ってあれ?あの響っぽい人の武器が日本刀に変わってる…」

デカブリスト「篠突く雨・幻」ザシュゥゥゥ!

飛行場姫「ウグァァァァァァァァ!」撃沈

伊19「今度は八人に分身したのね…」

飛鷹「うそ…幻覚だとしたらあのリアルさはありえないわ…」

デカブリスト「よし、終わったね」

10年後吹雪「こっちも終わったよ」

時雨「すごい…一瞬で…あの四体を…」

デカブリスト「君たち、もう大丈夫だ。私たちはもうすぐ消えてしまうが、そうすると君たちの知ってる響と吹雪が返ってくる」

島風「ど、どういうこと?」

デカブリスト「訳はあとで司令官たちに聞けばわかる。消える前に話したいことがあるから手短に話すよ」

10年後吹雪「話したいこと…あれか。なるほど、この時代ならまだあの悪夢を止められるかもしれない」

デカブリスト「うん、そういうこと。いいかい、深海棲艦には親玉がいる。この時代の君たちでまだ力の弱い彼を倒してほしいんだ。そうすれば深海棲艦からの侵攻はきれいさっぱりなくなる」

伊19「ほ、本当なのね!?そいつは誰なのね!?」

10年後吹雪「恐らくね…五年前、沢田綱吉が死んでから突然現れたすべての人類の敵たるそいつの名前は…」

ボンッ

飛鷹「へっ?」

Bep「おおお寒かったぁぁぁぁぁ…なんで急にモスクワに…」ブルブル

吹雪「あれ?戻ってきた?はあ…何だったんだろ今の…」

島風「ふ、吹雪ちゃん!」

伊19「戻ってきたのね」

時雨「それにしても深海棲艦に親玉か…考えたこともなかったな」

Bep「どういうことだい?…というか、敵は皆倒せたんだね」

時雨「う、うん。とりあえず今日のことは帰ってまとめて提督たちに報告しよう…」

飛鷹「そうね…わからないことが多すぎるわ…」

吹雪「皆さんどうしたんですか…?」

今日の本編投稿は以上です。書いてて10年後吹雪のビジュアルが全く想像できねえ…

……10年後の世界、第五遊撃部隊の部屋

吹雪「うわっ!?…どこだここ?」

10年後金剛「ブッキーどうしたの?…なんかちっこくなってるじゃん」ケラケラ

吹雪「えーっと…金剛…さん?ここはどこですか?」

10年後金剛「ここは第五遊撃部隊の部屋。ブッキーが隊長を務めてる海軍の暗殺部隊」フゥーッ

吹雪(金剛さんってこんな喋り方だったっけ?タバコも吸ってるし…)

10年後金剛「クスリ飲まされて幼児化でもしちまったか?急にちっこくなっちまってるしな」ケラケラ

吹雪「あ、いや…私島風ちゃんにバズーカで攻撃されて…あっそうだった。帰ったら島風ちゃんいじめよう」

10年後金剛「島風って…随分懐かしい名前出すね…」スパー

大井「それ十年バズーカじゃないですか?」

北上「おお~なるほど。さすが大井っちは頭いいねえ~。じゃあこの隊長は10年前の隊長かぁ」

瑞鶴「私たちは生まれてそんなに経ってないからこんな小さい隊長を見るのは新鮮ね。しかも大破してるし」ケラケラ

加賀「…五航戦、流石にそれは失礼よ」

瑞鶴「チッ…いちいちうるせえなぁこのババア。シメてやろうか?」ギラッ

加賀「上等です。鎧袖一触よ」

瑞鶴「いつまでもペーペーだと思うなよコラぁ!」

ギャーギャー!ドカバキグシャ!

吹雪「えっ…?どういうこと?って言うかこれ止めなくていいんですか?」

10年後金剛「あーいつものことだから気にしなくていいって」フゥーッ

10年後金剛「なんだ、もう無くなったか」グシャ

大井「…金剛さん、さすがにそれ以上一日に吸われると体に悪いですよ」

10年後金剛「分かってるよ…でもこれがないとダメなんだよね」シュボッ

10年後金剛「」フゥーッ

10年後金剛「ねえブッキー、大湊のみんな、比叡とか夕立とか暁とか鳳翔さんとか…ついでに提督も。みんな元気にしてる?」

吹雪「は、はい。私たちはクロームさんや山本さんたちと作戦中なので最近は会ってませんが、元気にしてると思いますよ」

10年後金剛「あ、その組み合わせってアレか。私たちは単冠湾で合同作戦した時のヤツか」

10年後金剛「がんばった割には成果出なかったんだよなあの作戦。睦月には胸揉まれるしよ~」ケラケラ

吹雪「は、はぁ」

10年後金剛「ねえブッキー、帰ったら提督に…やっぱやめた。残り時間もすくねえだろうしこんな話する必要ないか」フゥーッ

10年後金剛「ブッキー、これからいろんなことが起きる。いろんなつらいことが起きると思う。正直言ってブッキーの未来は確実にクソったれだ。あの野郎が現れて何もかもぶっ壊れちまった…」

10年後金剛「この未来をブッキーにぶっ壊してくれとは言わねえ。私もやり方わからないし、何よりも無責任だからな。最終的に言いたいのは一つだけだ。仲間を大切にしろ。それだけだ」

北上「おぉ~嬉しいこと言ってくれるじゃないの金剛さん」

10年後金剛「うっせえ北上!黙ってろ!…いいかブッキー、一度失ったもんは二度と帰ってこねえんだ。当たり前のことだけどな。ブッキーには何年か続く仮初の平和ってやつを、最高の仲間たちと十分に満喫して欲しいんだ。あの一番平和で楽しかった頃をな」

10年後金剛「……」フゥーッ

10年後金剛「私の…いや、私たちの今の願いは多分、それだけだ」

吹雪「は、はぁ」

吹雪(何言ってるんだろうこの人…)

北上「多分って随分歯切れ悪いじゃん金剛さん」ケラケラ

10年後金剛「まあ私もこんなとき何を言えばいいのか分かんないしな。気の利いた言葉一つ出てきやしねえよ」ケラケラ

10年後金剛「…っと、吸い尽くすってことはそろそろか。じゃあなブッキー、がんばれよ」

吹雪「は、はい。ありがとうございま」ボンッ

10年後吹雪「…あれ?戻ってきちゃった?いいとこだったんだけど…」

10年後金剛「おうブッキー。クソったれな世界にお帰りなさいだな」ケラケラ

10年後吹雪「金剛…夢を見てた気分だ。島風ちゃんも時雨もみんな、そこにいた」

10年後金剛「あーいいなー。私もあの頃に一回戻りたいな~」

10年後吹雪「念でも押しとけば打ってくれるんじゃない?」

10年後金剛「ははは、無えだろそりゃ。私に撃つんだったら他の奴に打ってるだろうよ」ケラケラ

10年後金剛「それよりも…隊長も帰ってきたことだしこのクソみたいな世界でのクソみたいな仕事を始めようじゃないの」

10年後吹雪「私としてはもう少し感傷に浸ってたいんだけど…ま、仕方ないか」

これは今度投稿しようと思ったんですが寝る前に書きたくなったので書きました。ちょっとしたおまけみたいなモンです。
あとは10年後のキャラ設定パパッと書いたの投下します

第五遊撃部隊(10年後)

・10年後吹雪
5年にわたる戦争を何とか生き抜き佐世保のデカブリストと共にマリーナリング最後の守護者として活躍する。
この時間軸では「海軍のヴァリアー」と呼ばれる第五遊撃部隊で隊長をしており、期待の持てない薄暗い未来に向けて日々汚れ仕事に手を染めている。

・10年後金剛
10年後の時間軸に至るまでなんとか生き残ってきた数少ない戦士。10年で日本語は上達した。五年前に綱吉の敵を取りに行った獄寺が返り討ちにされて死んで以来、彼の影響なのかタバコを吸い始めた。多くのものを見過ぎてしまったため純粋だった性格はひん曲がり、矯正不可能なところにまで来てしまっている。

・瑞鶴
2年前に浸水した瑞鶴。綱吉鎮守府の瑞鶴とは別人。加賀とは犬猿の仲。第五遊撃部隊の中では新人なのでいじられまくっている。第五遊撃部隊のベルポジ

・加賀
3年前に浸水した加賀。綱吉鎮守府の加賀とは別人。瑞鶴のことを蛇蝎のごとく嫌う。10年間生き残ってきた吹雪への忠誠心は非常に厚く、尊敬の念を抱いている。第五遊撃部隊のレヴィポジ

・大井
3年前に浸水した大井。クローム鎮守府の大井とは別人。北上ととにかくいちゃついているが、吹雪への忠誠心はそこそこ厚い模様。カマではないがルッスポジ

・北上
3年前に浸水した北上。山本鎮守府の北上とは別人。大井っちが普通に好き。吹雪への忠誠心はそこまでなく、普通に頼りになるお姉ちゃん的な存在として見ている。飄々としているマーモンポジ

>>438
・10年後吹雪
10年にわたる戦争を何とか生き抜き佐世保のデカブリストと共にマリーナリング最後の守護者として活躍する。
この時間軸では「海軍のヴァリアー」と呼ばれる第五遊撃部隊で隊長をしており、期待の持てない薄暗い未来に向けて日々汚れ仕事に手を染めている。

です。申し訳ない…

この戦いにリボーン風のタイトルつけるなら「10年後、来る!」かな?

10年バズーカあるある
10年後普通に強い
いいとこで時間切れ

>>440
イイですねそういうの。こんどからつけようかな

~昼過ぎ、宿毛湾泊地、食堂~

矢矧「そろそろ帰ってくる頃かしらね」モグモグ

赤城「そうですね。それにしてもこのケーキおいしいです」モグモグ

龍田「お店出せるわよねこれ~」モグモグ

スパナ「ならよかった。会社で作ると正一がうるさいんだ」

山本「ハハハ♪入江は規律には結構うるさいからな」モグモグ

ピンポーン♪

木曾「お、放送だな。あいつら帰投したか?」モグモグ

提督『みなさん、艦隊が間もなく帰投されるそうです。艦娘の皆さんはドッグの準備を、司令官の皆さんは港まで来るようお願いするのであります!』

足柄「そうみたいね」モグモグ

山本「それじゃあ行ってくるな」ガタッ

スパナ「ウチも行こう。…聞きたい報告がある」

龍田「私たちはドッグの準備しましょうか~♪」ガタッ

赤城「そうですね。スパナさん、ケーキごちそうさまです」

スパナ「うん」

~宿毛湾泊地、港~

吹雪「艦隊が帰投しました!鹵獲した艦はこの4隻です」

スパナ「うん。それじゃあこの4隻も調査しておくから」

島風「あ、技官さん!出撃する前に私に渡してくれたあのバズーカ何だったの?おかげで助かったけど…」

スパナ「アレね。十年バズーカ」

山本「なんつーモン渡してんだよ…」

スパナ「五分間の間、十年後の自分と入れ替われるんだ」

伊19「え!じゃああのキレイなお姉さんは10年後の響ちゃんだったのね!」

島風「それであの黒コート羽織った背が高い人は吹雪ちゃん!?別人みたいだったなぁ」

Bep「10年後もモスクワは寒かったな…」

吹雪「あそこ10年後の世界だったんだ…」

スパナ「艦娘でも問題なく使えるみたいだな…」フムフム

クローム「この子たちを勝手に実験台にするのやめてよ…」

時雨「そういえば10年後の吹雪さんが何か気になることを言ってたね」

飛鷹「あー…深海棲艦の親玉がどうとか沢田綱吉が死んだとかなんとか?」

雲雀「…」ピクッ

山本「何だと!?」

クローム「ボスが!?」

飛鷹「いいっ!?す、すごい喰らいついたわね…」

雲雀「…詳しく話して」

時雨「う、うん…深海棲艦には親玉がいるらしくてね、そいつが五年前…今から五年後かな。に現れて沢田綱吉を殺した…みたいな内容だったかな」

吹雪「…そういえば10年後で金綱さんが「あの野郎が現れてから何もかもがぶっ壊れちまった」って言ってました。多分ですけど同じ人のこと指してますよね、これ」

飛鷹「それで、まだそいつの力が弱い今のうちに叩けっていわれたんだけど…」

島風「肝心なその人の名前を聞く前に帰っちゃったね」

吹雪「私もその人の名前は聞きませんでした」

雲雀「…そう」

山本「どうする?一応ツナたちに報告しとくか?」

雲雀「うん。…いや、この事実はもっと多くの人に知らせる必要があるかな」

雲雀「あの小動物が殺されるのが確かだとするなら、その対策はできるだけ早い方がいい」

クローム「今ならまだ未来を改変できるかもしれないしね」

雲雀「うん。10年先の未来なら改変ができるというのは、僕たちが証明して見せたからね」

山本「…にしてもどうするんだ?敵が誰だか分かんねえんだろ?また10年後に突撃してどうにかするか?」

雲雀「その辺りも含めていろいろ話し合う必要があるかな。ちょっと待ってて」ピッピッ

プルルルルルル

雲雀「もしもし、小動物かい?」

綱吉『あ、ヒバリさん。珍しいですね。どうしたんですか?』

雲雀「…少し大きい緊急会議を開きたいんだ。明日、ボンゴレ本社に各守護者をはじめとするボンゴレ幹部を出来れば全員集めたい。できる?」

綱吉『まあ今ちょうど海外に行ってる人いませんから作戦を一時中断すればできると思いますが…どうしてですか?』

雲雀「ワケはその時説明するよ。死にたくなければ集めなよ。それじゃ」

綱吉『えっちょっとヒバリさん!?さすがにもう少し説明して下さ』ピッ

雲雀「小動物に明日緊急会議を開くよう言っておいたよ。そこで話し合おう」

山本「おいおい…ちょっと強引過ぎるだろ…」

クローム「まあでも雲の人から人を集めてくれって言うことって滅多にないし…大丈夫だと思う…たぶん」

山本「会議するのは良いんだけどよ、作戦はどうすんだ?俺たちも行く必要あるだろ?」

雲雀「思ったよりも成果は出てるみたいだしね、一日開けるくらいなら大丈夫さ」

ベル「留守は俺たちが守ってやるよ♪」

提督「お任せください!」

雲雀「後は小動物からの連絡を待つだけだね」

スパナ「ウチは鹵獲した深海棲艦の解析をしておくよ。今の話ですこし謎が解けそうだ」

吹雪「謎…?」

少しですが本編更新しました。夜に時間が取れればまた書くかもしれません

このスレに「わらしべ探偵 沼七郎」読んだこと人いる?
俺は最近知ったので読んでいない。アサミちゃんがブルーベルに似ている感じがした。まともにしたらあんな感じかな

~夕方、宿毛湾泊地、司令室~

提督「む、ボンゴレ本社からの書簡ですな」

提督「ええ、文面はですね、「緊急通達。ボンゴレリングの各守護者及びその指揮下の艦娘二名、また以下の者は明日13:00より第一会議室にて緊急会議を行う。できる限り参加するように」です」

山本「ちゃんとツナには後で詳しく話しておいたから向こうは事情を把握してるぜ」

クローム「それで艦娘を連れてきてって言ったのかな?」

山本「そうだな。深海棲艦に関わることならあいつ等にも発言の機会は与えねえとな」

時雨「僕達から話すことは少ないと思うけど…」

Bep「まあ参加するだけしておこう」

提督「海軍の司令官は呼ばれていないのですが…」

ラル「お前らの代表を引っ張ってくるのは手続きやらなんやらで面倒臭すぎるからな。後で伝えるということなんだろう」

提督「すっげえ理不尽なのであります…」

コロネロ「お前らが無能なのが悪いんだぜ、コラ!」

スパナ「ちょっといいか」

山本「どうしたんだ?」

スパナ「明日の会議で話したいことがある。ウチも連れて行ってくれ」

スパナ「深海棲艦の仕組みについて、ある程度の目星がついた。まだわからないことは多いけど、この機会を利用して各鎮守府の艦娘に正確に伝えておきたい」

クローム「そういうことなら大丈夫だと思うよ。ボスに言っておくね」

スパナ「助かる」

山本「それにしても…もう分かったのか。流石だな」

スパナ「…あまりに変な点が多かったからね。一応正一とも意見の交換をしてみるけど見解は変わらないと思う」

スパナ「それと、昨日鹵獲した戦艦棲姫とレ級の体内から微量の雲の炎が検出されたんだが…あれはなんだ?」

吹雪「あっそれ多分私のブリザードちゃんです」

吹雪「抵抗されると面倒なんで、ブリザードちゃんを小さくして眠らせたのを無理矢理飲み込ませたんです。抵抗されたら中から食い破るようにしてるので何しても絶対に抵抗しないと思いますよ」ニコッ

ラル「お前は拷問官に向いているな…」

吹雪「そりゃどうも」

~次の日、ボンゴレ本社、第一会議室~

リボーン「よし、揃ったな」

リボーン「それじゃあ今から緊急会議を始める。議題の説明を雲雀鎮守府の吹雪からさせるぞ」

スパナ「…とその前に、ちょっといいか」

綱吉「…どうしたの?」

スパナ「深海棲艦の解析について、ある程度の目星が経ったからこの場を借りて報告したいんだ。そんなに時間は取らない。大丈夫か?」

綱吉「うん。時間は結構余ってるから大丈夫だよ」

スパナ「ありがとう…それでは説明するぞ。まずはこの画像を見てくれ」ピッ

了平「これはなんだ…?」

獄寺「機械の設計図みてえな感じだな」

スパナ「これはある艦娘の構造を図式化したものだ。黒く塗りつぶされている場所は解析が不能だった場所。妖精の技術にはブラックボックスが多いからな…。それで次は…これだ」ピッ

卵         2個 

グラニュー糖   80グラム

薄力粉       70グラム

バター       15グラム

山本「な、なんだこりゃ?」

クローム「…!これまさか!」

白蘭「スパナクン、これスポンジケーキのレシピじゃない?」

綱吉「えっ!?なんで急にそんなの…?」

スパナ「…間違えた。本当はこっちだ」ピッ

綱吉(この人相変わらずだなー)

スパナ「…これは、深海棲艦の構造を艦娘と同じように図式化したものだ。右からレ級、ル級、ヲ級だ」

摩耶「…は?おいおい、さっきのとほとんど同じじゃねえか」

スパナ「そうなんだ。そこで正一と話し合った結果、深海棲艦と艦娘は同一の技術と製法で製造されているんじゃないかという意見を互いに持っていることが分かった」

綱吉「…え?」

入江「実際にそうとしか思えないほど似ている点が多かったんだよ。…パーツの細かい違いなんかはあるけど、ほとんど同じだ」

ザワザワ…

時雨「それじゃあ君は、僕たちが深海棲艦と同じ存在だっていうのかい?」

入江「そうじゃないけど…とりあえずこれから解析で分かった艦娘と深海棲艦の違いを説明するよ」

スパナ「艦娘と深海棲艦の違い、それは艤装が着脱できるかどうか、という点だ」

スパナ「艦娘は自由に艤装をつけたり外したりできるけど、深海棲艦はそれができないみたいだ」

スパナ「また、深海棲艦の艤装には必ずある装置が仕組まれてたんだが…」

入江「どうやらその装置にはある程度、感情と思考を操作できる作用があることが分かったんだ」

スパナ「効果や仕組みとしては死ぬ気弾や嘆き弾の様なものだと思う。…まあこっちもブラックボックスが多すぎてほとんど解析不能だったんだが」

スパナ「そこでウチ達はある仮説を立てた。…深海棲艦は、無理矢理取りつけられた艤装によって思考や感情が操作されている艦娘であるという仮説だ」

ザワザワ…エ、ソレジャアワタシタチッテ…

入江「も、もちろんこれは一つの仮説にすぎない。…ただ、この仮説を否定できるだけの材料が今は一切ないんだ」

シーン…

スパナ「…とりあえず今ウチ達から伝えたいのは、深海棲艦の核となる部分は恐らく艤装の中にあるということだ」

入江「うん。だから、深海棲艦と遭遇した際は本体を倒すよりも艤装を破壊することを考えてほしいんだ。思考や感情を制御してるのはそっちの方みたいだからね」

時雨「だから10年後の響さんは尻尾をはじめに切り落としていたのかな…?」

Bep「私はそんなことをやっていたのか…」

スパナ「ウチが話したかったことは以上だ。それじゃあ本題に戻ってくれ」

綱吉「う、うん。ありがとう。えーっと、それじゃあ吹雪さん、お願いします」

吹雪「はい。マリーナリング雲の守護者の吹雪です。今回皆さんと相談したいのはですね…」

説明中

吹雪「…と、いうことです。以上で説明を終了します」ガタッ


了平「な、なんだと!?沢田が…死ぬ?」

XANXAS「…」

骸「穏やかではありませんね」

獄寺「おい、冗談にしてはさすがに失礼じゃねーか」

綱吉「お、落ち着いて獄寺君」

ディーノ「とりあえずここはそれが本当だと仮定してその「親玉」っていうのについて考えるべきだろう」

骸「…それはここで話し合うより10年バズーカを誰かに当ててその人から話を聞いた方が早いのではないですか?」

入江「いや、白蘭サンならわかると思うけど、10年バズーカで僕たちが望んでる特定の未来に存在する人物は呼び出すことは難しい。あまり意味はないと思うよ」

白蘭「正チャン相変わらず頭固いね♪大丈夫だよ」

入江「えっ…?どうしてですか?」

白蘭「マーレリングがあれば僕の能力でその辺の都合は多少融通が利くようになるんだ」

白蘭「それに…綱吉クンが死ぬなんて大きな未来の出来事は、根本の原因を過去で取り除かない限り結果は変わらないと思う。世界に多少の違いはあってもそこまで大きな違いは出ないハズだからどっちみち有益な情報は聞きだせると思うよ」

了平「極限にワケが分からんぞ!!!」

摩耶「ば、馬鹿だな提督は。こんなことも分かんねえのかよ」

利根「ならばお主は理解したのかの?」

摩耶「あ、あったりめーだろ!舐めんなよ!」

足柄「本当かしらね…」

白蘭「とりあえず綱吉クン、マーレリングを使って能力を使用する許可が欲しいな」

リボーン「信用していいんだな」

白蘭「当たり前だよ。僕だって二度も綱吉クンに焼かれたくないしね♪」

綱吉「…大丈夫だ。うん、許可する!」

獄寺「い、いいんですか十代目、また暴れだすかもしれませんよ」

綱吉「今の白蘭なら大丈夫だよ。なんとなくだけど、分かるんだ」

リボーン「ボンゴレの血、だな」ニイッ

ディーノ「…で、10年後と入れ替わってもらうのは誰にするんだ?」

吹雪「私が10年後の世界に飛んだ時は金剛さんが生きていたので金剛さんで良いと思います。…他のメンバーが生存しているかの確認はとれませんでしたし」

金剛「へっ、吹雪さん、私デース?」

吹雪(この金剛さんすっごい違和感あるなー…)

XANXAS「ドカスども、さっさと準備しやがれ」

綱吉「う、うん、それじゃあお願い」

……30分後

ユニ「それでは行きます」コオオオオオ

白蘭「うん、良い感じだ…これなら…ぐぅっ!」ズキッ

綱吉「だ、大丈夫?」

白蘭「…少し頭痛がするだけさ。心配しなくていいよ」

白蘭「それより、今のうちだよ、綱吉クン」

綱吉「う、うん。それじゃあ吹雪さん、お願い」

吹雪「はい。では金剛さん、10年後まで行って来て下さい」ドンッ

金剛「吹雪サン…?私まだ心の準備が…ノオオオオオオオオ」ドオオンッ

モクモクモク…

ディーノ「成功した…か?」

「おーなんだ急に…うわ、どこだここ」

獄寺「大丈夫みてえだな」

「…あ?提督の声が聞こえるな。ついに私も頭イっちゃったかな」ケラケラ

吹雪「金剛さん、久しぶりです」

10年後金剛「小さい方のブッキーか。昨日ぶりだな」ナデナデ

吹雪「はい。ちょっと用があったので金剛さんに来ていただきました」

10年後金剛「なるほどね…」スパー

獄寺「おい金剛…お前、こんなキャラだったか?」

10年後金剛「えっ………?」ポロッ

10年後金剛「提……督…?」

吹雪「金剛さん…?どうしました?」

獄寺「お、おいどうし…ふぐっ?」

10年後金剛「…」ギュッ

足柄「あら」

電「はわわ!」

綱吉「んなー!?」

伊19「積極的なのね」

夕立「ぽい!?」

10年後金剛「…ずっと会いたかった」ギュッ

獄寺(ヤべエヤベエなんかいい匂いとかするし柔らかいもんが当たってるし全体的にやべえってコレはとにかく早く離れてもらわねえと)

獄寺「お、おう。分かったから離せって、な?」キリッ

10年後金剛「ヤダ」

獄寺「………」

みんな「「「………」」」

……15分後

時雨「もう少しで15分経つけど…」

スパナ「あの10年バズーカ改二は時間を30分までに伸ばしてるから大丈夫だ。…とはいってもそろそろ離れてもらわないと困るな」

獄寺(困るとかそういうアレじゃねえんだよ色々アレでこのままだと俺の理性がやべえ!耐えろ獄寺隼人!10代目の御前だぞ!!!絶対に緩んだ姿を見せるんじゃねえぞ!!!)

獄寺「…そろそろ離れてくれねえか?」キリッ

10年後金剛「…うん。充分提督は感じられたから、これで未来に戻っても頑張れるわ」ニコッ

獄寺「お、おう」

獄寺(何だこいつ…こんなに可愛いヤツだったか?)ドキドキ

リボーン「獄寺、顔が緩んでるぞ」ニヤニヤ

獄寺「はっ!?い、いえ、そんなことはありません!」ビクッ

10年後金剛「ははは、ちょっとからかいすぎたかもな」ケラケラ

とりあえず今日はここまでにします。10年後金剛は個人的にこのSSで一番好き。
そういえば今ちょうど天野先生の原画展が京都芸術大学でやってるらしいんですよね。家から歩いて行ける距離だから行ってみようと思います。

>>449
恥ずかしながら私は知らなかったです…
気になったので調べようと思って天野明スレをちょっと覗いてみたんですが、めちゃくちゃ殺伐としてて易々と聞ける雰囲気じゃなかった…なにあそこ怖い…

やっと(十年後)ランボの出番かと思ったがそんなことはなかったぜ

原画展行ってきました!やっぱりお客さんほとんど女性でしたね。男性ファンってなかなかおらんのだろうか。
なかなか楽しかったので京都在住の方がいたらぜひ行ってみてください。
ちなみに>>1はエルドライブの原画が美しすぎて惚れたので全巻衝動買いしました。痛い出費だ…
それでは本編はじめます

>>459
(正直忘れてたなんて言えない)

10年後金剛「で、私を呼んだ目的ってのはなんだ?」フゥーッ

リボーン「10年後の状況と深海棲艦の親玉ってのについて話をしてもらいてえんだ」

10年後金剛「なるほどな、そういうことか…」グシャ

10年後金剛「10年後の状況については複雑すぎて話すと長くなる…だが深海棲艦の親玉ってのはすぐに話せる」

吹雪「…誰なんですか」

10年後金剛「そこにいるじゃねえか。そのいけ好かねえ顔したマーレリングはめてる野郎だよ。さっきから斬りたくてたまんなかったんだ」

綱吉「それって…」

白蘭「へっ…?僕?」

10年後金剛「何すっとぼけてんだてめえ…てめえが深海棲艦を使ってみんな殺したんだろうが。知らねえとは言わせねえぞ」ジャキッ

山本「…」

獄寺「何だと!?」

XANXAS「おい女、それは本当か」

10年後金剛「こんなくっだらねえウソついてどうすんだ、ボス」ケラケラ

白蘭「ま、待ってよ金剛ちゃん、僕には本当に心当たりが無いんだ」

白蘭「…深海棲艦なんてこの目で見たことないし、艦娘だって今日初めて見たくらいだ」

綱吉「そ、そうだよ金剛さん。白蘭は俺たちのところで働いてたからそんな暇ないハズだし…」

リボーン「…いや、でも白蘭は他の世界の技術をそのまま利用できる。それで色々やってても何も不思議じゃねえ。艦娘や深海棲艦だってもしかしたらここ以外の世界で開発された技術かもしれねえんだ」

綱吉「う、疑ってるのか?」

リボーン「可能性の一つとしてな」

ユニ「リボーンおじさま、少しいいですか」

リボーン「なんだ」

ユニ「白蘭さんは私がいないと能力は使えません。それに、マーレリングも厳重に保管されていて、沢田さんの命令がないと持ち出すことはできないはずです」

綱吉「そ、そうだぞリボーン!マーレリングを持ち出したのだって今のがあの時以来の三年ぶりだったし、白蘭にそんなことできるはずないんだ!」

白蘭「ありがとう綱吉クン…でも、どんなことを言っても僕への疑いが晴れないのは変わらないよね」

雲雀「…君の能力は凶悪過ぎるからね」

ユニ「白蘭…あなたはそれでいいのですか?」

白蘭「うん。調べていけばきっと僕じゃないことは分かる…それまでは監視をつけてくれても構わないよ」

リボーン「じゃあそうさせてもらうぞ」

綱吉「お、おい!」

リボーン「必要な措置だ」

綱吉「…」ギリッ

正一「…それで、この後は結局どうするんだい?」

吹雪「金剛さんに10年後の状況を軽く話してもらいましょう」

10年後金剛「分かったぜ。おいメガネ、残り時間はどのくらいだ?」

正一「メガネって…10分位だよ」

10年後金剛「そうか…あまり時間がねえから経緯なんかは端折って結論だけ話すぞ。提督、火ぃくれ」

獄寺「お前が自分で15分無駄にしたんだろうが…おらよ」カチッ

10年後金剛「おう、ありがとな。まず敵についてだが…10年後では深海棲艦は大幅に強化されていて、匣を使って戦う様々なタイプの深海棲艦が確認されている」スパー

10年後金剛「どんくらい強ええかって言うと、この時代に出てくる戦艦レ級や姫級との戦いが子供のごっこ遊びに感じられるほどだ。昨日ブッキーがそう言ってたぜ」ケラケラ

吹雪「へっ!?私ですか…?」

時雨「確かに10年後の吹雪さんはすごかったな…」

10年後金剛「それでもてこずるレベルってことだよ。次にボンゴレについてだが…実はな、7人の守護者、ランボと六道骸以外の守護者について生存の確認が取れてねえ状況なんだ」

了平「何だと!?」

骸「それほどまでに…」

10年後金剛「まず笹川了平は深海棲艦の大規模な反攻に合い、圧倒的な物量に押しつぶされて抵抗虚しくラバウルで戦死した」

10年後金剛「沢田綱吉は占領されたラバウルから出撃した敵軍の空襲および熾烈な攻撃にさらされてアルコバレーノのリボーン共々死亡が確認された」

10年後金剛「提督…獄寺隼人は沢田綱吉の敵を取るため敵の本拠地に単騎で突っ込んで…そのまま帰ってこなかった」

10年後金剛「クローム髑髏は自分の鎮守府を守るために身を挺して盾となり、佐世保鎮守府を守って戦死した」

10年後金剛「山本武は去年まで生き残ってたんだが…敵の奇襲で死亡が確認された」

10年後金剛「雲雀恭弥については行方不明だ。生きているのか死んでいるのかすらわからねえ」

10年後金剛「六道骸とランボは新たな司令官として横須賀と舞鶴にそれぞれ着任してるが…あいつらもこの調子だとあぶねえな」

10年後金剛「現在、ボンゴレの指揮権は死亡した沢田綱吉に変わってヴァリアーの長であり沢田綱吉に次ぐボス候補だったXANXASに委ねられている。ボスの指揮によりなんとか深海棲艦の侵攻を押しとどめているが…正直ジリ貧だね」ケラケラ

綱吉「……」

了平「それほどまでに切迫した状況なのか…」

Bep「私たちは…海軍はどうなっているんだい?」

10年後金剛「マリーナリングの守護者もそんな変わった状況じゃねえよ。まず摩耶が死んだ。笹川了平と一緒にな」フゥーッ

10年後金剛「次に死んだのは夕立と足柄だ。私たちの撤退を援護するために自分から殿を名乗り出たんだ…アリのごとく群がってくる敵を最後まで倒し続けてた…あの時は壮絶だったよ…お前ら」

10年後金剛「大和と時雨は最近まで生き残ってたんだけどな…大和は幌筵で敵の侵攻を何とか海岸線で受けとめて燃料と弾薬が尽きてもなお抵抗を続け、そのまま沈んで行った」

10年後金剛「時雨は山本武が死んでからおかしくなっちまった。ある日、自分の手で自分の艦隊を壊滅させて突然海に消えた。舞鶴艦隊壊滅の報を聞いたときは心臓から口が飛び出るかと思ったな」

10年後金剛「最終的に生き残ってるのはブッキーとデカブリスト…響だけだ」

10年後金剛「…っと、大体こんな感じだな。どうだお前ら。私たちの絶望が少しは伝わったか?」ケラケラ

シーン…

10年後金剛「ハハハ、まあそうなるよな」

10年後金剛「で、どうすんだ10代目?お前はこのクソみてえな状況を甘んじて受け入れるのか?」

綱吉「……こんな未来、認めない。認めてたまるか!」

綱吉「どうにかして回避するんだ!俺たちが折角つかんだこの平和な世界を壊しちゃダメだ!絶対にダメだ!」

綱吉「誰かが死んじゃう戦いなんて…誰も望んでないハズなんだ」

獄寺「10代目…」ジーン

雲雀「…」

リボーン「言うようになったな。ツナ」ニッ

10年後金剛「そうか。で、どーすんだ?そいつの首をハネちまえばすべて解決だぜ?きっと私たちのクソみてえな時代も変わるだろうしな」

綱吉「だめだ、それは許可できない」

10年後金剛「そうか、そうかよ…そういや頑固な奴だったな…ボンゴレ10代目ってのは…」フゥーッ

綱吉「とりあえず今の時点では何とも言えない…けど、きっと犯人は白蘭じゃない。それは確信してるんだ」

XANXAS「確証はあんのか、ドカス」

綱吉「俺に流れるボンゴレの血だ。それがそう囁いてる」

XANXAS「チッ…」

10年後金剛「だがな10代目、決断を早くしねえとお前は5年後にはあの世行き確定だ。そこまで長く様子見はできねえんじゃねえか?」

綱吉「うん、分かってる。だから…」

綱吉「敵の本拠地を速攻で叩く大規模作戦を発令する!この未来の基を断つ原因を死ぬ気で探すんだ!」バンッ

クローム「…!」ビシッ

了平「極限に燃えてきたぞ!」ビシッ

獄寺「任せてください」ビシッ

山本「そーこなくっちゃな」ニヤッ

ディーノ「やるようになったじゃねーか、ツナのやつ」

雲雀「……」ニヤッ

綱吉「でも…その前に情報収集は必要だから今回の深海棲艦鹵獲作戦はちゃんと遂行するよ」

綱吉「鹵獲した深海棲艦から聞き出した情報と、白蘭に頼んで敵の本拠地を探ってもらう。大規模作戦は敵の本拠地を確認してから正式に発令する」

リボーン「だがツナ、確認されてる新型深海棲艦に苦戦しちまってる今の状況じゃあ敵にカチ込みかけても負けに行くようなもんだぞ」

綱吉「分かってる。だから戦力増強のためにマリーナリングの各守護者…それとその随伴艦となる艦隊には、鹵獲作戦が終了してすぐにそれぞれボンゴレから選りすぐりの家庭教師(カテキョー)をつけて死ぬ気で修行をしてもらう」

綱吉「修行の期間は…長くても1か月だ!それ以内に全てを終わらせよう!」

了平「了解したぞ!」

山本「ゾクゾクしてきちまったぜ♪」

綱吉「あとリボーン、イタリア海軍から艦隊の司令官兼教官としての人材を派遣して欲しいって依頼がこの前あったよね」

リボーン「ああ。ボンゴレもそんなに遊ばしてる奴はいねーってことで答えは保留にしてあるけどな」

綱吉「少しでも戦力を増やしたいからその依頼を飲もう。司令官として派遣するのは…XANXAS、お願いできるかな」

XANXAS「チッ…気に食わねえがやってやる。緊急事態みてえだしな」

綱吉「ありがとう…それじゃあこれらの決定に何か意見がある人はいるかな?」

みんな「「「……」」」シーン

山本「ツナ、大丈夫みてえだぜ」

綱吉「よし、それじゃあ鎮守府に着任してる各司令官は作戦が終了した後にまたここに集まってほしい。大規模作戦の具体的な流れについて話し合おう」

クローム「了解!」

獄寺「分かりました!」

山本「おう!」

ディーノ「了解したぜ」

了平「極限に任せておけ!」

雲雀「…分かったよ」

10年後金剛「まとまったみてえだな、十代目」

綱吉「うん。…金剛さんにとって話したくない事だったかもしれないけど、話してくれてありがとう」

10年後金剛「…まあ私にとっちゃあ全部、過去の出来事だからな。…頼んだぞ」

綱吉「うん。任せてくれ」

10年後金剛「…二本目を吸い終わるってことはそろそろか。なあ、提督、ちょっとこっち向いてくれねえか」グシャ

獄寺「どうし…んんっ!?」

10年後金剛「…」チュッ

綱吉「えっ!?」

大和「………///」カオマッカ

吹雪「うっわ…」ドンビキ

摩耶「…はぁ!?な、何やってんだよ!!」カオマッカ

山本「ハハハッ♪やるじゃねーか獄寺」

時雨「いいなぁ…僕もやってみようかなぁ」ボソボソ

10年後金剛「じゃあな提督。こういうことになったからにはもう死ぬんじゃねーぞ」ケラケラ

獄寺「…金剛、お前…」ポカーン

ボンッ!

金剛「ワオ!?ようやく戻ってこれたみたいデース!」

吹雪「あ、戻ってきましたね」

骸「これは…何というか…」

リボーン「神が図ったかのようなタイミングだな」ニヤニヤ

獄寺「……」ポカーン

金剛「テートク?どうかしまシタ?」

獄寺「い、いや、なんでもねえんだ…本当に…なんでも…」

リボーン「」ニヤニヤ

山本「」ニヤニヤ

白蘭「」ニヤニヤ

夕立「」ニヤニヤ

獄寺「ああもうどいつもこいつもタチが悪い!十代目!話し合いは終わりましたので自分、お先に失礼します!ホラ行くぞてめえら!」ピュー

夕立「あ、ちょっと待つっぽい!今どんな気持ちか聞かせてほしいっぽい!」ニヤニヤ

金剛「も、もう帰っちゃうんデスか?皆さん、失礼しましたデース」タッタッ

山本「獄寺…逃げたな」ニヤニヤ

綱吉(獄寺君…かっこわりー…)

リボーン「おめーが人のこと言えんのか?ツナ」

綱吉「なっ!?勝手に心読むなよリボーン!」

今日の更新は以上です。天野絵の女の子キャラってなんでこんなに魅力的なんや…それではまた

親玉は匣開発に関わったイノチェンティやケーニッヒ辺りの原作未登場キャラかな?と思ってたらまた白蘭でした...

エルドライブの女キャラ可愛すぎん??天野が榛名描いたらニノチカみたいになるのかなってちょっと思った

>>471,473
その逆にランボはくっそ不便なキャラ…設定は出来上がっててもなかなか出せねえんだ…

レポートの息抜きにさっき書いてた番外編投下します。本編にはかすりもしない日常シリーズですが暇だったら読んでみてください

・番外編 艦娘たちの娯楽

~ディーノ鎮守府の場合~

…午後21時、酒保「伊良湖」

ロマーリオ「ふ~今日も疲れたぜ…なあボス」

ディーノ「ああそうだな…毎日寒いし…」

日向「酒でも飲まないとやってられない、か。なかなか退廃的だな」

ディーノ「ロシア人にでもなったみてえだよ…俺イタリア人なのに…」

ロマーリオ「そんなこと言ったら俺なんか南米の出身だぜボス」

飛龍「えっ!?そうだったの!!」

日向「ん、飛龍は知らなかったのか。彼はブラジルの出身らしいぞ」

愛宕「私も初めて知ったわ…」

大和「私もです…っていうか日向さんは何でご存知なんですか?」

ロマーリオ「日向とはボスが寝た後よくサシで飲んでたからな」

日向「ふふふ、君のことも彼からいろいろ聞いたよ」

ディーノ「マジかよ…油断ならねえな」

ロマーリオ「日向とサシ以外で飲むのも結構珍しいからな…なぁ、そろそろ頼んじまおうぜ」

日向「そうだな」

伊良湖「お決まりですか?」

ロマーリオ「何かおすすめのサケねえか?」

伊良湖「先日「而今」が入りましたが…」

ロマーリオ「おーそれ飲んだことねえやつだ。じゃあそれ熱燗で」

日向「私も彼と同じので。君たちは」

ディーノ「イタリアの白ワインあるか?」

伊良湖「ピエロパンのソァーヴェならございます」

ディーノ「お、いいじゃねえか。それとあと適当に魚介類でつまみ作ってくれ」

伊良湖「かしこまりました」

愛宕「じゃあ私も提督と同じやつで♪」

ディーノ「結構辛口だぜアレ。イケるか?」

愛宕「この際だし挑戦してみます♪」

大和「私は…あ、泡盛とか飲んでみよっかな。じゃあこれで」

愛宕「飛龍ちゃんはどうする…?」

飛龍「ええっと…それじゃあジントニックで」

伊良湖「かしこまりました。それでは少々お待ちください」

日向「そういえば飛龍は酒が苦手だったな」

飛龍「カクテルは大丈夫なんだけど…」

大和「あまり飲み過ぎないでくださいよ…?あれ呑み過ぎると結構悪酔いしますからね」

飛龍「うん」

……少し後

伊良湖「お待たせしました」

ロマーリオ「それじゃあ乾杯だな」

ディーノ「何に乾杯するんだ?」

日向「未来に…とかか?」

ディーノ「平和な未来への前祝いか。いいな、それでいこうぜ」

ロマーリオ「それじゃあ乾杯」カンッ

みんな「「「」」」カンッ

………さらに後

ディーノ「……」グーグー

愛宕「ちょっと提督ぅ、何勝手に寝てるんですかぁ。もっと私を見てくださぁい…聞いてますぅ?」ユサユサ

飛龍「あはははははは!!!あはははあは!!!ひいーっ!!!」ケタケタケタ

大和「ひ、飛龍さん大丈夫ですか?」

飛龍「らいひょーふらいひょーふ…あれ、そうりゅうがいる~そ~りゅう~」モミモミ

大和「ちょ、ちょっと飛龍さん!?睦月ちゃんじゃないんだから!!」

飛龍「そうりゅーのおっぱいおっきいねー…おちつくー」モミモミ

ロマーリオ「ハハハ、完全に出来上がってんな」ハハハ

日向「そうだな。これはなかなか面白いぞ」

ロマーリオ「動画撮っておいて後で見せてやるか」

日向「ほら、私のスマホを使え」

大和「そんなことしてないで助けてくださああい!!」

飛龍「うぇっぷ…そーりゅー、ちょっとおねーちゃんきもちわるいかも…」

大和「えっちょっと…ここで吐かないで…ってうわぁ!!!」

~獄寺鎮守府の場合~

…午後22時、居酒屋「鳳翔」

ビアンキ「暁とハヤトと天龍は寝かしつけたかしら」

夕立「完璧っぽい!」

比叡「えーそれでは第三回、大人の座談会を開催します!」

金剛「夕立と川内はどうみても大人じゃないデース…」

夕立「こまけえことは気にすんなっぽい」

川内「お酒飲むより夜戦してた方が楽しいよ?」キョトン

鳳翔「川内さんはいつものオレンジジュースですよね」

川内「うん。私お酒苦手だし」

ビアンキ「あなたは悪酔いするから絶対に飲んじゃダメよ」

金剛「あの時の川内はおそろしかったデース…」

川内「?」

鳳翔「はい、皆さん、頼まれたものですよ」コトッ

金剛「鳳翔サン、ここは日本酒と焼酎以外おかないデスか?」

鳳翔「すみません…私があまり詳しくないもので」

ビアンキ「まあいいじゃない。ホーショーの料理があればどんな酒でも最高の美酒になるわよ」

夕立「あ、それ言えてるっぽい!」

比叡「お姉さま、私がおつぎします!」

……しばらくたった後

比叡「ひえ~…お姉さまあああ…」グーグー

金剛「比叡はやっぱりお酒がそこまで強くないデース…」

ビアンキ「さて、うるさいのも潰したことだし気になる話題に入りましょうか」ヒック

川内「そうだね!それってやっぱりあれだよね!」

夕立「提督さんと金剛さんの恋の進捗っぽい!?」

金剛「」ブーッ

金剛「み、みんな急に何を言うんデスか!思いっきり吹いちゃったデース!」

鳳翔「それは私も気になりますね」クスクス

金剛「ホーショーさんまで!?」

夕立「提督もこの間10年後の金剛さんにキスされてたから絶対それ以来意識してるっぽい!」ヒック

金剛「」ブーッ

川内「え!何それ!はじめて聞いたんだけど!!!」

ビアンキ「詳しく聞かせなさい」

金剛「オーマイガー!!!何てことしやがるんデース、10年後の私いいいいい!!」

比叡「うへへ…お姉さまぁ」ムニャムニャ

以上です。またほかの鎮守府の様子とかも書くかもしれません。
ちなみに今日の本編の更新は夜になったら多分やります。やんなかったらごめんなさい

今更だけど、死ぬ気弾を艦娘に撃ったらどうなるんだろう?やはり下着姿になる?
もしそうならアニメ版でカットされた鼻血をVにして出すツナが見れたり?


あと伝説の読み切りみたいにオリジナル特殊弾が出たりしないの?
性格逆弾や退行弾とかデレデレ弾とか思いついた

それでは短いですが本編投下始めます

>>485
もちろんですぜ兄貴(ゲス顔)
オリジナル特殊弾いいですね。番外編とかで安価取ってやるかもしれないです

~3日後、早朝の宿毛湾泊地~

足柄「作戦もあと一週間になったわね」

長門「そうですね。終わった後も戦力の集中強化が入るみたいなので休めませんが」

赤城「で、それが済んだらいよいよ大規模作戦…スケジュールが詰まってますね」

龍田「まあ私たち軍人だし仕方ないわよ~」

島風「そういえば吹雪ちゃん、深海棲艦からなにか情報は聞き出せたりしたの?」

吹雪「うーん…あんまり良い情報はないかな。知ってることは全部吐いてもらってると思うけど」

スパナ「恐らく艤装に仕込まれていた装置で記憶を多少操作されているんだ。実際に覚えてないんだろう」

雲雀「鹵獲されることをはじめから想定していたのかな」

スパナ「いや、これを設計したヤツは単純に兵隊には不必要なものはいらないと考えていたんだろう。使い捨てにできるから兵隊としては優秀だと思う。…どこから湧いてくるのかはわからないけど」

吹雪「そういえばあいつらたまにテートクってつぶやくんですよね。向こうにも提督がいるんですかね」

島風「でも聞いてもわかんないんでしょー?」

足柄「この子の拷問で吐かないワケないと思うしね」

吹雪「そうなんですよね。奴ら、断片的な記憶しか持ってないっぽくて」

雲雀「断片的な情報だとしてもそれを組み合させれば一つの手がかりになることがある…だから情報の管理は頼んだよ」

吹雪「はい!お任せください!」

翔鶴「あ、雲雀艦隊の皆さんですね。おはようございます」

島風「翔鶴さんじゃん!おっはよー!」

足柄「あなたたちの艦隊はどうしたの?」

翔鶴「皆さんまだ寝ていますね…響さんと提督はもう起きて散歩していますが」アハハ

島風「佐世保の皆は寝坊助さんだね!」

龍田「まあ集合の3時間前だからね~。そんなもんでしょ~」

長門「そういえば時雨たちはどこにいるんだろうな」

赤城「この時間帯は演習場で稽古をしていますよ。私もたまにご一緒するんです」

長門「そうだったのか…私も知っていれば行ったのにな」

足柄「私たちも顔を出してみる?」

翔鶴「面白そうなのでご一緒します」

雲雀「僕はもう一眠りしてくるよ」ファァ

吹雪「じゃあ私はちょっと営倉行ってきますね」E:鉄パイプ

島風「じゃあ私も行」

足柄「やめときなさい」

島風「え?」

長門「やめておけ…」ナデナデ

島風「はーい…」シュン

~演習場~

山本「時雨…また腕をあげたな」キィン

時雨「えへへ…早く提督に追いつきたいからねッ!」キンッ

イクヨッ!ドコカラデモキナ!ドォォンッ!

木曾「相変わらずあいつら人間やめてんなー…お、おうお前ら。早いな」

翔鶴「おはようございます、木曾さん」

赤城「相変わらず朝から元気ですね皆さん…」

北上「ほんと、朝ご飯も食べてないのによくやりますよ~」

龍田「あ、そういえば朝ご飯って今日もクロームさんが作ってくれてるのかしら?」

神通「そうみたいですね。毎日ありがたいです」

矢矧「…神通先輩、もう一本行きませんか」ウズウズ

神通「北上が暇そうにしてるから相手してあげなさい」

矢矧「分かりました。北上さん、やるわよ」

北上「えっ…マジ?」

神通「いつもサボってるんですからたまには体を動かしてください」ニコッ

北上「はーいわかりましたよっと…よろしくね矢矧っち」チャキッ

翔鶴「…そういえばイクさんはどこにいるんでしょうか?」

神通「あの子はまだ寝てますよ。昨日は遅くまで飲んでいましたから」

翔鶴「隼鷹たちはあの子と飲んでいたのね…」

神通「それよりも皆さん…お手合わせしませんか?」ニコニコ

足柄「相変わらずのバトルジャンキー振りね…」

赤城「あ、それなら私がお相手しますよ」ニコニコ

神通「赤城さんですか。よろしくお願いしますね」ニコニコ

長門「島風…よく見ておけ。あれが関わっちゃダメなタイプの人間が浮かべている笑みだぞ」

島風「?」

木曾「お前らも俺とちょっと組手やらねえか?」

島風「じゃあ翔鶴さんやってみたら?」

翔鶴「えっ?」

島風「だって私翔鶴さんの匣見たことないよ?見てみたい!」

龍田「そういえば使ってるところ見たことないわね~」

翔鶴「え、ええ…まあ見せる分には構いませんが」カチッ

雲長弓「」ジャジャーン

島風「おお!瑞鶴さんと同じ奴だね!」

翔鶴「瑞鶴のは射程と威力で勝負するタイプですが…私の弓は手数で勝負するタイプのものですね」

木曾「でもそれじゃあ打ち合いはできねえな…」

翔鶴「ええ、そうなんです…ですので私以外の方とやってみてはどうでしょうか」

龍田「じゃあ私が相手するわ~」

木曾「お、いいじゃねえか!やろうぜやろうぜ」ウキウキ

足柄「なら長門は私とね」

長門「はい!よろしくお願いします」

カンッ!キィンッ!ヤルジャネェカ…フフッ♪

島風「暇になっちゃったねー」

翔鶴「皆さんの組手を見てるだけでも結構楽しいですけどね」

島風「私はいっつも見てるからなー」

翔鶴「じゃあ…提督のところに行って一緒に朝ご飯の支度でもしてみますか?」

島風「あ、それ楽しそう!私料理してみたかったんだよねー」

翔鶴「ふふ、じゃあ行きましょうか」ナデナデ

島風「うん!」

~厨房~

翔鶴「提督、いらっしゃいます?」

クローム「翔鶴、どしたの?」

翔鶴「この子と朝ご飯の支度のお手伝いをと思いまして」

島風「」フンス

クローム「あ、島風ちゃん。そっか、じゃあ一緒にやろうか!」

島風「うん!」ワクワク

………約3時間後、大広間

吹雪「いやー朝からいい気分。いい一日になりそうです」ツヤツヤ

島風(吹雪ちゃん血ついてるけど…返り血に気づいてないのかな…)

北上「朝から疲れたなぁ…今日は出撃ないと良いけど…」

矢矧「その時は私と稽古よ」

北上「勘弁してよぉ」

伊19「まだ眠いのね…」ファァ

提督「皆さん、おはようございます!本日の作戦を伝えるのであります!」

みんな「「「」」」ビシッ

提督「今日の出撃班の構成は旗艦赤城、随伴艦は矢矧、神通、木曾、翔鶴、瑞鳳なのであります!」

雲雀「研究に必要なサンプルは十分確保されたみたいだから未確認の艦が確認されない限りは普通に倒して構わないそうだよ」

スパナ「うん。あとはウチが研究するだけだから普通に敵を撃滅するだけで構わない。そっちの方がやりやすいだろう」

赤城「了解です」ビシッ!

提督「それではマルキュウサンマルより作戦開始なのであります!それでは解散!」

……一方その頃、とある海上

大和「しかし…休みがないというのも辛いですね」

飛龍「まあ仕方ないよ…今だけ今だけ!」

夕立「私は休みがないというより睦月ちゃんのおかげで常に背後を気にしないといけないから疲れるっぽい…」

電「夕立ちゃんは睦月ちゃんのお気に入りになっちゃったのです…帰ったらシメてやるのです!」

暁「でもこの間返り討ちにされてるところ見たわよ」

電「(´・ω・`)」

川内「あっ皆、ソナーに感!敵艦隊だよ!」

飛龍「えーっと…そろそろ視認できるね」

夕立「敵の姿なんて気にしない!位置さえわかれば先制攻撃できるっぽい!開匣!」カチッ

嵐コウモリ「」バッサバッサ

夕立「超音波照射!!!」

ドォォォン…

夕立「イイ感じっぽい♪」

川内「幾つか沈められたね」

飛龍「あっみんな、敵艦見ゆ!」

ヲ級「イッテェ…マジナイワ…」中破

ル級「ソレナ…チョウオンパトカエグスギ…」小破

タ級「ワタシタチダケデモヤラナイトネ…」小破

川内「3隻はもう沈められたみたいだね。ヲ級が中破してるから艦載機はとんでこないよ!」

飛龍「了解!第一次攻撃隊発艦!」バシュウ

大空の航空隊「」ズガガガガガ

ヲ級「ウワァァァァ…」撃沈

タ級「グッバイ…」撃沈

大和「残りは私が仕留めます!開匣!」カチッ

大空ハルバード「」ジャジャーン

大和「はぁぁっ!」ズバァッ

ル級「イヤァァァァァ…」撃沈

暁「相変わらず私たちの出番ないわね」

電「正直暇なのです」

川内「まあこの人たちめっちゃ強いもんね…」

暁「あんたはサボってるだけでしょ?」

川内「バレてた…?」

大和「さ、進撃しましょう」

夕立「まだまだ沈めてやるっぽい!」

シャァァァ…

とりあえず以上です。朝の鎮守府の様子と大和を書きたかっただけなのです!
夜にまた更新するかもしれません

……一方その頃、単冠湾

日向「ほっぽ、おやつの時間だぞ」

北方棲姫「ヤッタ!ヒュウガダイスキ!」

日向「ふふふ、そうかそうか」ナデナデ

天龍「随分懐いてんな」

北方棲姫「テンリュウモホッポニヤサシクシテクレルカラスキ!」

天龍「お、おう。ありがとな」ドキドキ

北方棲姫「オマエハキライ!ドッカイケ!」

睦月「色気もクソもないガキ何ざこっちから願い下げにゃあ」

獄寺「お前もガキだろ…」

金剛「あ、テートクぅ、紅茶でも飲みませんカー?」

獄寺「おう」

愛宕「私も一緒していい?」

金剛「モチロンデース!!」

愛宕「やったぁ!提督、一緒にティータイムにしましょ♪」

ディーノ「お、おう。…あんま引っ張んなって!」

ワイワイガヤガヤ

……少し後、宿毛湾泊地、海軍学校

足柄「おーやってるわね~」

女候補生A「あ、足柄さんに長門さん!こんにちは!」

長門「今日も格闘訓練か」

女候補生A「はい!軍人たるもの弱くては務まりませんので!」

長門「よし、じゃあ私が軽く見てやろう」

女候補生A「あ、ありがとうございますッ!感謝感激の極みですッ!」ビシッ

長門「ず、随分勢いがいいな…」

男候補生A「あのー足柄さん、俺も見てもらいたいんですけど」

足柄「ええ、構わないわよ。それじゃあ始めましょうか」

男候補生A「あ、ありがとうございます!!」

伊19「相変わらずあの二人は候補生にモテモテなのね」

龍田「長門さんは何故か女の子にモテてるわね~」

隼鷹「それで足柄さんは男からモテモテだな」

飛鷹「長門さんかっこいいもんね…」

隼鷹「えっ…飛鷹、まさかお前…」

飛鷹「違うわよっ!!!…たぶん」

伊19「えっ」

龍田「えっ」

隼鷹「えっ」

飛鷹「な…何よ…」

~食堂~

スパナ「…できた」チーン!

島風「何作ったの?」ワクワク

スパナ「ガトーショコラ。まだ冷ます必要があるから夜になったら食べよう」

島風「うん」

Bep「私も楽しみだな」ワクワク

島風「そういえば吹雪ちゃんどこ行ったんだろう」

Bep「営倉じゃないのか?」

~営倉~

吹雪「さーてと…みんな元気にしてた?」E:鉄パイプ

戦艦棲姫「ヒィッ!?」ガクガクガク

レ級「…」グーグ‐

吹雪「あれ…レ級寝てんじゃん…ヒヒヒヒヒッ!起きろオラぁっ!」ドゴォッ

レ級「ウガッ!?ナ、ナニ!?」

戦艦棲姫「レキュウ!!」

吹雪「なーに勝手に寝ちゃってんの?朝いじめたからちょっと疲れちゃった?」ガスッ

レ級「ブッ!ヴ…オエエエエエエ」ビチャビチャ

吹雪「うっわきったねえ!!何勝手に吐いてんだよ…ポチ、掃除しといて」

戦艦棲姫「ワ、ワンッ!」ビクビク

吹雪「あれ?掃除の仕方分かんないの?こうすんだよ」ガスッ

戦艦棲姫「イタイッ…!」

吹雪「そうそう、そうやって地面にはいつくばって全部舐めとるんだよ。ほら早くしろよ」ドガッ!ガスッ!

戦艦棲姫「ワ、ワンッ…ウエッ…キモチワルイヨォ…」ペロペロ

吹雪「ハハハハハ!!最高!!!お前ほんっとに最高だな!!!ああいい眺めだわ」ウットリ

ル級(ワタシタチドウナッチャウノカシラ)ブルブル

ヲ級(ヲー…)ガクガク

吹雪「さてと…日課は済ませたし次はこっちの部屋かな」ガチャン

ル級(コ、コッチキタワヨ!!!)

ヲ級(ヲヲヲー!!!)

吹雪「それじゃ、私と楽しいことしましょうか」ニコッ

ル級「ヤ、ヤメ…」

ヲ級「ヲ…ヲヲヲ…」

ウギャアアアアアア!!!!ヒギャアアアア!!!ヲーーーー!!!

以上です。単冠湾と宿毛湾の捕虜の扱いの違いを書いてみたかっただけの更新です。
あとはおまけとして次回への導入をちょこっと書いて終わらせます。

吹雪さんマジでヤバイ

…その夜、ボンゴレ本社ミルフィオーレ支部、白蘭の部屋

白蘭「ん、誰?入っていいよ」

ガチャ

??「……」

白蘭「やぁ。…君、何しに来たの?」

白蘭「えっ、殺しにきた?君が僕を?冗談でしょ♪」

白蘭「ふーんやる気なんだ。まあいいけど」

白蘭「食後の運動くらいにはなるかな」コォォォ

ドッガァァァァァァァン……

………

???「申し訳ありません。あなたの技はすべて見切っています」

白蘭「がっ…君は…」ドサッ

???「いくらあなたが強いと言えど、マーレリングが無ければただの人です」

???「それでは、消えてください」コォォォ

監視の男「だ、誰だお前は!!!」

???「邪魔が入ったか…まあここまで叩きのめしておけばそうそう動けまい…ここは退散するとしよう」スッ

監視の男「き、消えた?」

白蘭「…」

監視の男「おい、大丈夫か!!」

監視の男「意識がないな…今すぐにボスに連絡しなくては」ピッピッ

>>499
…勘違いされそうだから言っておくが俺は吹雪大好きだぜ…?嫌いなわけじゃないんやで?

〜次の日、ボンゴレ本社会議室〜

了平「晴の守護者、笹川了平推参!極限に到着したぞ!!」

綱吉「あ、お兄さん!こんにちは」

了平「緊急招集と聞いて飛んできたが…ラバウルからココまで来るのは流石に疲れたぞ…」

ランボ「やれやれ…俺も学校があったのに。明日休んだからって野猿氏とフラン氏にシメられないと良いのですが…」ガクブル

綱吉「ご、ごめん…でも、みんなに直接話さなきゃいけないことができたんだ」

リボーン「これで全員揃ったし始めるか」

山本「で、要件は何だ?こないだ集まったばっかじゃねーか」

綱吉「うん…実は、昨日の夜に白蘭が自室で何者かに襲われて意識不明の重体で発見されたんだ」

ザワッ

リボーン「発見と処置がもう少し遅れてたら確実にあの世行きだったみてーだぞ」

獄寺「何だと!?」

クローム「あの人が…?」

雲雀「…彼がその辺の弱虫になんか負けるはずないと思うんだけど」

綱吉「僕だってそう思うよ!…でも実際に白蘭はまだ目を覚ましてないんだ」

リボーン「犯人についてなんだが、監視カメラにも写ってねーし発見者の記憶も曖昧だった。だからあいつが目を覚まさねーことには犯人の確定には難しい」

リボーン「…それにもう一つ、残念な知らせがある」

ディーノ「何だ?」

綱吉「保管庫に厳重に保管していたはずのボンゴレギアとマーレリングが…すべて盗まれた」

ザワザワッ

ランボ「え…俺の牛さんが?」

了平「何だと!?あの極限に堅牢なバリアを突破したというのか!?」

山本「こいつは…ただ事じゃねーな」

クローム「ボス、どういうこと?あの保管庫は私達ボンゴレリングの守護者の炎で地球上の武器では破壊できない強度になってるはず」

骸「ええ、その通りです…ですがクローム、懸念点はそれだけではないですよ」

獄寺「…俺らの決戦兵器を奪われた」

雲雀「…戦力の著しい低下は免れないね。あと、このことが外に漏れたら反ボンゴレ勢力が旗を上げて攻撃を仕掛けてくるかもしれない」

リボーン「その通りだぞヒバリ。犯人にボンゴレの決戦兵器を盗まれたことを公表されたらたまったもんじゃねえ。PMCとして世界一の信頼を築いてきた俺たちボンゴレの立場も危なくなる」

綱吉「…そうなんだ。俺たちは現在、この会社ができて以来の危機に直面していると言える…犯人を早急にどうにかしないとマズい」

ディーノ「…具体的にはどうすんだ?」

綱吉「俺たちがやることは簡単にいえば二つです。まず、犯人の確定をして、そのあと身柄を確保して奪われたリングを取り戻す」

了平「極限にシンプルだな!」

リボーン「だが、そのシンプルな部分で俺らは行き詰ってるんだぞ」

綱吉「うん。だから白蘭を襲ってリングやボックスを盗んだ犯人を突き止める。それと、今後の対応を話し合うためにみんなに来てもらったんだ」

雲雀「彼を倒せる実力者なんて世界に数えるほどしかいないよ。そこから絞っていったら早いんじゃないかな」

綱吉「なるほど…確かにそうだ!ジャンニーニ、お願いできる?」

ジャンニーニ「任せてください10代目!まず戦闘力がSランクレベルの人物から洗ってみます」カチャカチャ

ジャンニーニ「出ましたね。該当結果92人ですが、そのうちアリバイのあった者を除いていきます」

ジャンニーニ「該当結果5人まで絞れました!この人たちが雲雀さんのアイデアを採用した際の主な容疑者ですね」

1.幻騎士  
戦闘力 Sランク 
所属 不明 
備考:2年前より行方不明


2.グロ・キシニア 
戦闘力 Sランク
所属 ボンゴレ特殊部隊「ビアンコ」分隊長 
備考:昨日は有料休暇を取っていた

3.風
戦闘力 SSランク
所属 アルコバレーノ
備考:先日、中国に渡ってから連絡が取れない

4.古里炎真
戦闘力 SSランク
所属 シモンファミリー
備考:昨日は体調不良で学校を休んでいた

5.アルビート
戦闘力 Sランク
所属 エヴォカトーレファミリー
備考:まだ連絡が取れていない

山本「この五人だな」

綱吉「う…ほとんど身内だよ」

骸「…皆さん、一つよろしいですか」

綱吉「どうしたの?」

骸「このタイミングで何故直接我々ではなく白蘭を狙ったのかということがとても気にかかりましてね」

骸「それに…白蘭が能力を使用するのに必要不可欠なマーレリングも盗まれています」

骸「つまり、今回の事件は我々ボンゴレの力をそぐことが目的ではなくて、単に白蘭の力を封じ込めるだけのものだったように感じる」

綱吉「…確かに。単純にボンゴレに攻撃する目的だったら本社よりもセキュリティの薄い各鎮守府に着任している俺たちを狙うはずだ」

獄寺「白蘭を単騎で倒せる戦闘力があるなら尚更っすね」

骸「今回襲撃してきた犯人は白蘭に並行世界を観測する能力を使われると都合が悪かった。だから能力を使えないように殺そうとしたが、我々が白蘭につけていた監視のせいでとどめを刺すことができなかった」

山本「それで生きてても能力が使えないようにマーレリングも盗んでいったってことか?」

骸「ええ。ボンゴレギアを盗まれたのは我々の戦力を削ぐついででしょう」

了平「だが…どうやって俺たちのバリアを貫いたのだ?」

雲雀「それについてはここで話す内容じゃないよ。どうやって白蘭を倒したのかすら分からないんだ」

リボーン「そういや言い忘れてたが盗まれたっつっても保管庫をぶっ壊されたわけじゃねえんだ」

リボーン「保管庫の守衛が殺されてるのが発見されてな。念のため中身を確認してみたらボンゴレギアとマーレリングがきれいさっぱり消えちまってたんだ」

ランボ「だったらバリアを貫いたというより普通に空き巣にあったみたいな感じ…ですか」

獄寺「ま、増々わかんねえ…」

綱吉「犯人はもともと保管庫のロックの解除の方法を知っていたのかな」

骸「クフフフ…その可能性は高いでしょう」

ランボ「ふぁぁ…眠くなってきたな」

綱吉「…とりあえず元の話に戻るとして、この五人だけど」

綱吉「グロ・キシニアと炎真、アルビートはたぶんすぐ連絡が取れるから話が聞ける」

リボーン「問題は連絡のつかねえ風と幻騎士だな」

山本「そういや幻騎士って…2年前に白蘭がボンゴレに入ってから行方不明になったんだったか」

獄寺「ああ。監視の目をくぐってどっかに行っちまった。それ以来姿は確認されてねえな」

雲雀「…個人的な恨みで殺しに来たということもあり得るね」

クローム「確かにあの人は…ボンゴレにはあんまり恭順的じゃなかったね」

了平「…ん?二年前だと?」

リボーン「どうした、了平」

了平「2年前って言うと俺がラバウルに着任した時期と極限に同じだぞ」

獄寺「何が言いてえんだ芝生」

了平「深海棲艦が現れた時期と極限に重なっているのだ。こじつけかもしれんが…もし幻騎士が消えてから深海棲艦が現れるようになっていたとしたら…?」

山本「幻騎士が深海棲艦の親玉かもしれないってことっすか?」

了平「…極限に憶測の域を出ん。一応確認してみてくれ」

ジャンニーニ「了解しました」カチャカチャ

ジャンニーニ「えー…深海棲艦が出現したのは幻騎士が失踪した二か月後となっていますね。笹川氏がラバウルに着任したのはさらに一月後です」

了平「そうか、わかった」

リボーン「可能性の一つとして考える価値はあるかもな」

了平「ああ…あいつが親玉なのだとしたら白蘭に能力を使われて居場所を悟られるのは極限に嫌がるはずだからな。それに、奴の幻覚なら10年後の金剛に親玉は白蘭だと思わせることも出来る」

獄寺「それで10年後の金剛が親玉を白蘭だと思ってたってことか?」

骸「…考えられる事象ではあります。彼は白蘭に恐ろしいほどの忠誠心を持っていましたから。彼に成り代わって世界を征服しようとしたのかもしれない」

ランボ「…」グーグー

綱吉「流石に話が飛躍してる感じもするけど…でもここで話してても埒が明かないかな」

骸「ええ。もともと手元にある情報が限られている以上、これよりも話し合いで得られる成果は少ないでしょう」

綱吉「それじゃあこの5人とはできるだけ接触して話を聞いてみるよ」

綱吉「とりあえず…幻騎士が深海棲艦を率いているのかもしれないということは可能性として頭に入れておこう」

獄寺「了解しました」

リボーン「今回の事件についてはあとは白蘭が目を覚ますのを待つしかねーな」

ランボ「…」グーグー

綱吉「あとは…今後の対応についてなんだけど」

了平「これについては極限に様子見しかないだろう…」

獄寺「そうだな。何か目的があるなら犯行声明が出るはずだしな…まあその前に終わわせるのが一番良いんだが」

綱吉「対応が後手に回っちゃってるなぁ…」

リボーン「仕方ねえ…こんな状況だ。各地に偵察を派遣するくらいしか出来ねーだろうな」

綱吉「うん…それじゃあ今日は解散にしようか。みんな、急に集めたのに来てくれてありがとう」

了平「何の!沢田の為ならいつでも極限にかっ飛んでいくぞ!」

とりあえず今日はここまでです。あとはキャラ設定を投下します

キャラクター紹介

・入江正一
17歳になった現在はロボット工学などの秀でた能力により推薦されて飛び級で東京工●大学に入学し、自由気ままな生活を送っている。大学生活をしている傍らボンゴレの技術開発や作戦指揮も務める。特に作戦指揮に関しては評価が高く、大規模かつ慎重な判断が要されるような戦闘には必ずと言っていいほど指揮官として呼ばれ、結果を出している。

・ランボ
9歳になり言動と見た目が大人ランボに近づいた。かなりおとなしくなったが、根本はやはり子供のままなのでリボーンに「これはこれでうざい」と言われている。同じ小学校に野猿とフランが通っているが、二つ上の年度なので半ばパシリのような扱いを受けている。このことにイラッときて喧嘩を挑んだところ普通に負けた。

・幻騎士
2年前、白蘭がボンゴレに加入すると同時にボンゴレの監視を振り切りどこかへ逃走した。以来、行方不明

・グロ・キシニア
白蘭がボンゴレに加入すると同時に共に戦闘部隊の分隊長として加入した。吹雪といい勝負をしている下種だが強いのは相変わらずらしい。有休をとった日にはSMグッズを買いあさっているとかなんとか。ヒッ!

・風
リボーンやコロネロと同じく成長したがまだまだ赤ん坊。麻婆豆腐は中辛までイケるようになった。
先月中国に旅行に行ったがそれ以来音信不通らしい。というか常に音信不通。

・古里炎真
たまにボンゴレから仕事をもらいつつ悠々自適な高校生活を送っている。
ヘタレ体質は相変わらずなのでよく絡まれるが喧嘩慣れしすぎて最近殴られても全然痛みを感じなくなった。本当はステゴロ超強い。

・アルビート
ボンゴレと同盟関係にあるエヴォカトーレファミリーのイケメン。深海棲艦の正体についてスピリチュアル的な方面から考察をしている。日本にはたまにしか来ないのでツナたちとは疎遠だが仲はいいらしい。

リボーン女性陣の艦これに参加している人はいないのか……せっかくビアンキは田中理恵なのに……
ここにはいないけどリゾーナは平野綾……

昨日の夜に書いた番外編を投下します。
時間が笹川鎮守府でツナたちとの演習の後に行われた宴会の時までさかのぼります。それでは始めます

>>513
世代が違うので仕方ないとも思いますが、リボーンの声優で活躍してる人って言われみると少ないですね

・番外編 ボンゴレ式余興大会

~笹川鎮守府、宴会場、宴もたけなわ~

パオパオ老師「よしお前ら、ボンゴレ式余興大会の時間だぞ」

利根「…?なんじゃそれは?」

パオパオ老師「それぞれの鎮守府から一組ずつ出てきて何か余興を披露するんだぞ。一番良かった鎮守府にはあの大和ホテルの宿泊券をプレゼントするぞ」

利根「大和ホテルじゃと!?」

伊勢「それってあの三つ星を超えると言われる…ショートランドにある超豪華ホテルよね!?」

霧島「これは頑張るしかないですね」

吹雪(やべえ、正直興味ねえ)

パオパオ老師「ルールはお前らの余興を見て俺と各鎮守府の司令官が10点満点で採点するぞ。その合計点が最も高い鎮守府に宿泊券は贈呈だ」

龍田「でも私たちができる余興なんてないわよね~」

赤城「私がちょうどいいのを持ってますからやってみますね」

島風「ほんとに!?何々!?」

赤城「ふふふ、ナイショです」

パオパオ老師「それじゃあ初めに綱吉鎮守府からだぞ」

瑞鶴「よし…ぶっつけだけどあれやるか…提督さん、行きますよ」

綱吉「えっ!?何!?!?俺参加すんの!?」

雷「採点は私が代わりにやってあげるわね!」

綱吉「ええ…」

瑞鶴「球磨、提督さん暴れないように押さえておいて」

球磨「合点だクマ」ガシッ

綱吉「お、おい何すんだよ!!!」

瑞鶴「ごめんね~。ちょっとおとなしくしてて」

綱吉「えっ…俺の頭の上に…リンゴ!?」

綱吉「おいこれまさか…!」

瑞鶴「今から提督さんの頭の上に置いたリンゴを弓で射貫きまーす!ちょっとでもずれたら提督さん死んじゃうんで集中してやりたいと思いまーす!!!」ウキウキ

オ!イイゾー!ヤレヤレィ!

綱吉「やっぱりー!?球磨、離してくれ!!!こんなところで死んでたまるか!!!」ジタバタ

球磨「おとなしくするクマ。このままボスの首を引きちぎってやることもできるクマ」

綱吉「うう…もうすこし提督思いの艦娘だったらよかったのに…」

瑞鶴「大丈夫だよ提督さん」ヒソヒソ

綱吉「な、何か仕掛けがあるの?」ヒソヒソ

瑞鶴「あるわけないじゃん!!!大丈夫大丈夫!私を信じて!!!」

綱吉「ですよねー!!!って信じられるか!!!!」

了平「沢田のやつ、なかなか面白い漫才をしてるではないか!!」

雲雀「出し物としてはいい余興だね」ニヤニヤ

綱吉(これだめだ…ヒバリさんまでノリノリだ…)

瑞鶴「それじゃあ行きまーす」ギリギリ

ヒュッ

綱吉(えっ近っ)

トスッ

瑞鶴「あ、外しちゃったー」ケラケラ

綱吉「…おおおおおい瑞鶴、今わざと外したよな!?顔に近いところ狙ってわざと外したよな!?」

瑞鶴「あははごめんごめん、次で当てるからさ」ギリギリ

綱吉「もうやだー!!!!!」

ウワアアアアア!!!!アハハ、ツギデキメルヨ!!!モウヤメテクレー!!!!

リボーン「余興としてはいいんじゃねーか。結構面白かったぞ」7点

了平「極限にスリルがあるな!!!」8点

雲雀「僕は好きだよこういうの」6点

雷「後で私もやってみたいわ!!」8点

リボーン「合計29点だぞ。結構な高得点だ。体を張った甲斐があったな」

綱吉「し、死ぬかと思った…」

赤城「はい、それでは始めます。…その前に準備を」

ドスンッ

了平「何だあの巨大なまな板は?」

赤城「よいしょっ」ドンッ

綱吉「えっ…?マグロ?」

赤城「ふふふ、さっき厨房でもらってきました。それではこれからこのマグロを解体していきます」

綱吉(それって余興でやることなのー!?)ガーン

リボーン「面白いじゃねえか」ニヤニヤ

了平「まあなかなか見れないものではあるな!」

雲雀「早く始めてよ」

赤城「はい、それでは行きます!」スッ

ススススッ

綱吉「は、早いっ!」

了平「極限に洗練された動きだ!」

リボーン「ここまで見事な包丁さばきは築地に行っても見れねーな」

足柄「あの子なんであんな特技持ってんのよ…」

吹雪「そういえば…この前出撃した時にマグロを捕まえて持って帰っていましたね」

島風「えっ…?」

吹雪「うん。そのあとさばいて自分で食べてたんじゃないかな」

島風「一頭丸ごと…?す、すごい…」

…少し後

赤城「終わりました」ニコニコ

綱吉「す、すごかった…」

赤城「こちらが今の解体で取れたマグロの希少部位、ハチの身の刺身です」スッ

了平「む、聞いたことがないぞ!」

リボーン「マグロの脳天の部位だな。一匹から僅かしかとれねえ超希少部位だぞ」

綱吉「へぇ…いただきます」パクッ

綱吉「なにこれ!!濃厚で超おいしい!こんなマグロたべたことないよ!」

赤城「気に入っていただけたみたいで何よりです」

了平「極限に美味だな!!!」モグモグ

雲雀「…悪くないね」モグモグ

リボーン「マグロの解体もなかなか見ごたえあったしな。刺身もうめえしバッチシだ」10点

綱吉「食べ物は少し卑怯じゃないかなとも思うけど…でもすごかったよ!」8点

了平「極限に良い余興であったぞ!」8点

雲雀「まあ、いいんじゃないかな」8点

リボーン「合計34点だ。ツナ、残念だったな」

綱吉「まあ…これには勝てないよ」

赤城「ふふふ、ありがとうございます」

リボーン「よし、最後は笹川鎮守府だな」

摩耶「おう、任せとけ!お前ら行くぞ!」

利根「むっ、あれをやるのか!」

大鳳「人前で披露するのは久しぶりですね」

那珂「那珂ちゃんの出番だね!」

陸奥「あらあら、腕が鳴るわ」

霧島「極上のステージにしてやるわ!」

島風「摩耶さんたちは6人でやるんだね」

摩耶「おう。ちょっと準備に時間がかかるから待っててな」

榛名「ステージの裏に行っちゃいましたね」

加賀「何が始まるんでしょうか」

……20分後

摩耶「了平!準備オッケーだ!んじゃあそろそろ幕あげてくれ!」

了平「了解!!」カチッ

ウィィィィン

綱吉「あ、あれは…」

摩耶「お前ら待たせたな!最高のステージにしてやるぜ!」E:Pearlのドラム

那珂「那珂ちゃんの魅力を叩きつけてやるんだから!」E:ESP horizonⅢ(ピンク)

陸奥「チューニングは…オッケーね♪」E:Gibson EB-0(赤)

利根「人前で演奏するのは少し緊張するのお」E:Squire cyclone(青)

霧島「とにかく楽しんだもの勝ちよ」E:Roland Juno-di

大鳳「皆さん、準備はいいですか?」E:Sennheiser E935

みんな「「「おう!」」」

リボーン「バンドだな」

了平「あいつらは休みの日になるとスタジオに籠って極限に練習してるのだ!たまに俺たちの前で披露してくれるのだが、極限に大したものだぞ!」

雲雀「…じゃあ期待できるのかな」

島風「どんな曲やるのかな?」ワクワク

大鳳「それでは一曲目、行きます」

チャララン♪

大鳳「朝の光眩しくて~♪」

テレレテレレテレレ

大鳳「weigh anchorーーーーーー!!!」

島風「おおーノリの良い曲だね!」

了平「極限に盛り上がるぞ!」

瑞鶴「大鳳さんってあんなに歌うまかったの…?」

加賀「でも…正規空母の歌手枠は譲りませんよ」ゴゴゴゴ

赤城「そういえば加賀さんも上手でしたね」

瑞鶴「えっウッソ私聞いたことないんだけど!!!」

……

那珂「那珂ちゃんのソロだよー!!」キュイィィィン

キロリロキロリロ

島風「すっごーい!!!」

長門「なんというか…これはもう…」

足柄「他の子と比べてもあの子だけプロレベルにうまいわね…」

龍田「アイドルよりギタリストの方が向いてるんじゃないかしら~」

ジャーン!

大鳳「…一曲目、以上です。ありがとうございました」

ヒューヒュー!イイゾイイゾー!

大鳳「エヘヘ…ありがとうございます。それでは二曲目行きますね。「恋の2-4-11」!」

カン!カン!カカカーン!

ギャギャギャッギャッギャギャー♪

雷「あ、私この曲知ってるわ!」

瑞鶴「原曲よりロックな感じするわね」

龍田「さっき以上に那珂さんが目立ってるわね~」

那珂「イェーイ!!!」ギュィィィイン

長門「すごく楽しそうだな」

大鳳「恋の2-4-11!」

みんな「「ハイハイッ!」」

大鳳「ハートが高まるの~」

大鳳「入渠しても収まらな~い♪どうしたらいいの~」

吹雪「みんな盛り上がってますね」

榛名「榛名も楽しいです!」ニコニコ

球磨「なかなか盛り上げ上手クマね」

那珂「スーパー那珂ちゃんターイム!それっ!!」ギョォォォン

キュィィン

足柄「さっき以上に凄まじいソロね」

雷「私原曲よりこっちの方が好きだわ!」

……

大鳳「スキ!ダイスキ♪セカイイチアナタガスキ♪」

ジャァァァァァン

イェェェェェェェェ!!!!ナカチャアアアン!!!!!キョクゲンニスバラシイゾ!!!!

大鳳「ありがとうございます」

大鳳「…えー、残念ですが、次が最後の曲になります」

エエエエエエエエエエエ

大鳳「今日はアンコールなしなので…ごめんなさいね。それでは聞いて下さい!「DIVE TO WORLD」」

ギャーギャーギャーギャッギャッギャギャー

大鳳「Jumping!」

大鳳「Yes,oh ride on time!届け響け行けOne more time!」

那珂「いかしたあいつの叫ぶ声!そんな恋してみたい Get on time!」

島風「今度は二人で歌うんだ!」

加賀「しかもラップね、器用だわ。流石に私もこれはできないわ」

赤城「加賀さんは演歌しか歌いませんもんね」

……

大鳳&那珂「大事な夢の話をしよう~♪震える心抱きしめて~♪」

大鳳「ずっと望んで」

那珂「いたあの頃」

大鳳&那珂「簡単につかめないけど~♪」

伊勢「すごいマッチしてるね!」

球磨「那珂も上手クマ」

大鳳&那珂「Show me!Fly the sky!」

陸奥「行くわよ!」ベンベン

ベキバキボキバキ

榛名「かっこいいベースラインですね!」

長門「あいつもやるじゃないか」

足柄「あなたの妹だったっけ?あの子」

長門「はい」

赤城「似てないですね」クスクス

長門「まあ…そうかもしれない」

……

大鳳&那珂「新たなSTORY 駆け出して 」

大鳳&那珂「ダイブする Show me!Fry the sky!」

ジャァァァァァン

ヒュー!!パチパチパチ!!!ヨカッタゾー!!!

大鳳「えへへ…ありがとうございました」

那珂「やっぱり人前でやると気持ちいいね!」

利根「吾輩も楽しかったぞ」

摩耶「あードラム叩いたのひっさびさだなー。こりゃ明日は筋肉痛だわ」

陸奥「あらあら、鍛え方が足りないんじゃない?」

霧島「摩耶姐さんに限ってそれはないでしょ」

了平「極限に素晴らしかったぞ!」10点

リボーン「文句なしだな。那珂は艦娘やめてギタリストになった方がいいぞ」10点

綱吉「うん、すごい楽しかったよ!ありがとう!」10点

雲雀「あの子たちも盛り上がってたみたいだし…良かったんじゃないかな」6点

リボーン「合計36点だな」

了平「…ということは?」

リボーン「ああ。宿泊券は了平鎮守府第一艦隊に贈呈するぞ!」ジャジャーン!

摩耶「おっしゃあああああ!!!!」

利根「やったのお!!!!」

那珂「練習した甲斐があったね!」

大鳳「いやー良かったです」

了平「よく頑張ったなお前ら!宴はまだまだ続くから引き続き極限に楽しむんだぞ!」

みんな「「「はーい!」」」

ワイワイガヤガヤ…ア、モウコンナジカンネ。ソウダネ

以上になります。ずっと前から書いて投稿しようと思ってたんですが思ったより遅くなっちゃいました。
本編の更新は明日以降になるかと思われます。リアルが忙しいので結構先になるかもしれませんが気長に待っててください…

乙です
ハチの身の刺身以外は赤城さんが美味しくいただいたんだろうな

今、リボーン二期したら声優はどうなるかな?
リボーンとツナと一部をのぞいたら声優変更になるのかな?へしたらDグレみたいに総入れ替えもありそうだ……

ほす感謝。現在執筆中に付き今日の夜中か明日の朝には投下できると思います。結構間開けちゃってごめんなさい

>>528
こうかもしれない
島風「あれ…?赤城さんが切ってくれた刺身がなくなってるよ?」

加賀「やりました」モグモグ

>>529
正直今またアニメをやるとしたらそうなりそうですよね。OVAだったら分かりませんが
10周年だしリボーンOVAやってくんねえかな…

~会議の後、宿毛湾泊地~

提督「皆さんが戻られましたな」

吹雪「あ、司令官。お疲れ様です」

雲雀「うん」

時雨「で、結局何の招集だったんだい?」

山本「…一つは昨日、白蘭が何者かに襲われて倒されたってことだな」

スパナ「え…」

ベル「…マジ?」

山本「マジマジ、大マジだよ。まだ目を覚まさねーらしいな」

神通「そのビャクランさんという方は提督よりもお強いのですか?」

山本「ああ。俺らボンゴレの中だったらその戦闘力は文句なしの最強だ」

雲雀「…僕が彼より劣っているとでも?」

山本「そ、そういうわけじゃねえんだけどな」

大井「…でもそれって私たちには関係ないことですよね?」

クローム「うーんそれがね、そうでもなさそうなの」

雲雀「白蘭を倒した実行犯と「親玉」が、同一人物もしくは仲間だという可能性があるんだ」

吹雪「白蘭さんってあの時にいた金剛さんを呼び出した白い人ですか」

クローム「うん」

吹雪「なるほど…このタイミングでのこの事件…確かに臭いですね」

雲雀「そういうこと。それに、重要なことはそれだけじゃないよ」

Bep「まだ何かあるのかい?」

山本「俺たちの決戦兵器、ボンゴレギアが同時に盗まれたんだ」

吹雪「あ、それって瑞鶴さんたちのとことの演習の時に提督がつけてた長ランとかですか」

雲雀「うん。僕達ボンゴレリングの守護者の専用装備みたいなものだね」

大井「提督の専用装備を…!?許せないわね」ゴゴゴゴ

時雨「犯人は海の藻屑にしてやらないとね」ニコニコ

クローム「…二人とも?顔がこわいよ?」

山本「ハハハ…」

Bep「大井…」ヒキッ

吹雪「提督の決戦装備が盗まれたのは分かったんですけど、何か影響はあるんですか?」

雲雀「単純な戦力低下さ。僕達も今度の大規模作戦には前線に出てボンゴレギアで戦う予定だったからね」

山本「あれが装備できないとなると、正直そこまでムチャはできなくなる。だからお前らにもっと頑張ってもらわなきゃいけなくなるってことだな」

時雨「なるほど…任せてよ提督、君の穴は僕が埋めてあげる」ニコニコ

山本「おう。信頼してるぜ」ポンポン

時雨「えへへへ…」

大井「提督、私も頑張りますから…」チラチラ

Bep「し、司令官、そろそろ夕食の時間だから準備をしよう。早く行くよ」スタスタ

クローム「うん、そうだね。あ、大井、何か言った?」

大井「い、いえ。何でもありませんわ!私もご一緒します!おのれ響…」

龍田「やっぱりあの子たち面白いわね~」

吹雪「あ、龍田さん。出撃お疲れ様です」

龍田「五回も戦闘したから疲れちゃった~…今日のごはんは何かな~」

吹雪「あの人たち何気に毎日違う料理出して来るから毎日たのしみですよね」

龍田「レパートリーが豊富よね~。すごいと思うわ~」

……一方その頃、ラバウル

摩耶「おう提督。ようやくお戻りか」

了平「日帰りで本土まで行ったり来たり…流石にこの俺も極限に疲れたぞ」フラフラ

利根「ははは、それが提督というものじゃ。仕方ないじゃろう」

夕張「あ、提督さんお帰りなさい~。ちょっと報告したいことがあるんだけどいいですか?」

了平「…極限に腹がすいているのだ。飯を食ってからで構わんか?」

夕張「そうですか。じゃあ一緒にゴハン食べましょっか」

了平「うむ。話はその後にしてくれ。極限に頭が回らんのだ」

摩耶「んじゃ久々におっさんのところに顔出してみっか」

利根「うむ!吾輩もあそこのカレーは大好物じゃ!」

~しばらく後、カレー屋バイシャナ~

バイシャナ「何だと!?白蘭様が賊に倒された!?」

了平「どうやらそのようだな。それに、俺たちのボンゴレギアも盗まれてしまった…戦力低下による作戦がやりづらくなるのは極限に避けられん」モグモグ

了平「何よりも問題なのは、白蘭の力を使って敵の本拠地を割り出すことができなくなってしまったということだ。これでは予定される大規模作戦は中止もしくは延期になってしまうだろう」モグモグ

摩耶「あー…確か、別の並行世界をのぞき見できる能力だったか?よくわかんねえけど」モグモグ

夕張「な、何よそのチート能力…」モグモグ

利根「一体何がすごいのじゃ?」モグモグ

了平「正直俺も極限にイマイチ分かっていないぞ!」ドドーン!

夕張「なんでウチの提督ってこんなに馬鹿なのに提督になれたのかしら…」ブツブツ

了平「夕張ィ!極限に聞こえてるぞ!!!」

夕張「ご、ごめんなさい…でも提督はすごい人だと思ってますよ」

摩耶「バカでも指揮とか作戦は出来るようになったからな」

利根「吾輩と摩耶と漣しかいなかったあの頃が懐かしいのじゃ…」

夕張「私は指揮が冴えてる今の提督しか知らないけど…昔は違かったの?」

了平「…極限に聞かんでくれ…あれは俺の黒歴史だ…」ズーン

摩耶「そうだな…今考えるとさすがにありゃあヒドかったぜ」ズーン

利根「吾輩も若かったからの…」ズーン

夕張(ちょっと気になるから後で漣さんに聞いてみようかな)

了平「よし、極限にごちそうさまだ!うまかったぞバイシャナ!」

バイシャナ「フォホホ、腹が減ったらまた来るがよいぞ」

了平「で、夕張、話とは何なのだ?」

夕張「あ、はい。さっき敵の本拠地を割り出せなくなったから困るって言ってましたよね。それなんですが…大体場所分かりましたよ」

了平「何っ!?それは真か!?」

夕張「はい。皆さんの戦闘データを基にして敵がどこから出撃しているのかを調べていたんです。今まではあまりハッキリしてなかったんですけど、データが増えたおかげで候補を一か所に絞り込めました」

摩耶「こいつすげえな…」

利根「ラバウルの技術開発を一人で担ってるだけあるのじゃ」

了平「それで…それはどこだ?」

夕張「はい。確定ではありませんが、おそらく太平洋沖、ウェーク島です」

摩耶「ウェーク島か…ラバウルからそこまで遠くねえな」

利根「うむ。こうなると次の大規模作戦でも我々が主力となって戦うであろう」

了平「分かった!夕張、極限に感謝する!褒美は何でも与えてやるぞ!」

夕張「ホントですかぁ!?じゃあ私…提督と内地に行きたいです!ココから出たことないので」

了平「よし、じゃあ作戦が終わった後に連れて行ってやろう!」

夕張「やったぁ!!二人っきりでですよ!?」

了平「おう!案内は任せろ!!」

摩耶「はぁ!?お、おい!!」

利根「夕張もなかなかやるのぉ。油断してると取られてしまうぞ、なあ摩耶よ」ニヤニヤ

摩耶「う、うっせえ!アタシには関係ないことだし!!!」ツーン

利根「素直になったらどうじゃ?」ニヤニヤ

摩耶「はぁ!?訳わかんねえこと言うんじゃねえよ!!」カオマッカ

筑摩「そうですよ姉さん、あまり摩耶さんを困らせてはいけませんよ」ニコニコ

利根「…え?」

夕張「あ、筑摩さんこんばんは」

利根「ち、筑摩!?しまった、連絡を忘れていた!!」

筑摩「姉さん…帰りが遅くなる時はちゃんと連絡するようにって言いましたよね?私ずっと一人で姉さんの分もご飯作って待ってたんですよ?」ゴゴゴゴ

利根「いや…えーと、筑摩よこれはだな」

筑摩「問答無用です。家に帰ったらたっぷりお説教してあげますからね」ニコニコ

利根「せ、説教は嫌なのじゃああああ!!!!ずっと正座はもういやなのじゃあああ!!!」

筑摩「皆さん、お騒がせしました」ペコリ

了平「お、おう。…ほどほどにな」

筑摩「はい。それでは行きますよ姉さん」

利根「ごめんなさいいいいい!!!ちくまああああ!!!許すのじゃああああ!!!5時間正座はもうヤなのじゃああああああ!!!!」ズルズル

ネエサンノタメナンデスヨ?イヤナモノハイヤナノジャアアアアア!!!!

夕張「…たまに私も姉妹艦が欲しかったと思うけれど…アレを見るとやっぱりいなくて良かったかもって思うわ」

摩耶「やべ…アタシも鳥海に連絡しねえと…」ピッピッ

とりあえず短いですがキリのいいところで以上です。
2月中は更新の速度が超遅くなりそうです…話の構想はもう充分に練ってあって完結はさせるつもりですのでもし更新が1週間とかなかったら保守してくれると助かります。

ここは一月保守いらない>>1が二ケ月に一度レスすれば落ちないよ

キャラクター紹介

・夕張
ラバウルの技術開発などを一手に担う技官的な立場の艦娘。ラバウルには夕張がいるからという理由で本来予定されていたジャンニーニの仕事がなくなった。
実際今作戦においてはスパナや入江にも引けを取らない研究成果を出しており相当有能な様子。
指揮官として有能さを見せつける了平に対して魅力を感じ、摩耶の次にケッコン指輪をもらえるようにと色々頑張っていたが、摩耶の様子を見て指輪なんてあっても意味がないと悟ってアピールの方向性を切り替えた。
属性は雷。戦闘は苦手だができないわけではない

・漣
笹川鎮守府の初期艦であり摩耶や利根たちと長い期間苦楽を共にした。
ラバウルの艦娘たちからは例外なく偉大な先輩だという扱いを受けており、バレンタインでチョコをもらう数ランキングは了平を差し置いて一位。ちなみにしっかりお返しは用意しているのでこれも慕われる原因になっている。
属性は晴。現在は哨戒及び輸送任務が中心の第二艦隊の旗艦をしている。駆逐艦にしては相当強い方でかつての激戦の日々がちょっぴり恋しい。

・筑摩
利根と一緒の家に住んでいるお姉ちゃんラブな子。若干ヤンデレ臭い思考と発言をしているが大井や時雨に比べるとまだかわいい方。
利根より後に着任したため利根の家にあとから住み始めたのだが、姉のあまりのだらしなさに絶句して口うるさくなった。ちなみに利根曰く料理はかなりうまいらしい。
属性は霧。現在は予備戦力としてどこの艦隊にも配属されていないが。それ幸いと利根の世話を焼きまくっている。

>>539
そうなんですか、ありがとうございます。それなら更新できないときでも生存報告は定期的にしておきますね

~6日後、宿毛湾泊地大広間~

ワイワイガヤガヤ

島風「はー今日で作戦も終わりか~」

龍田「長いようで短かった気がするわね~」

吹雪「やっと私たちの鎮守府に戻れるんですね」

赤城「そう考えるとかなり久しぶりな気がしますね」

足柄「そうね…あの子たちと離れちゃうのは少し寂しいけどね」

長門「そうですね。なんだかんだ言ってよく懐いてくれましたし」

翔鶴「お二人は候補生の皆さんにモテモテでしたからね」ニコニコ

北上「私大井っちと離れちゃうの寂しいなぁ…ねえ大井っち?」

大井「だから馴れ馴れしく話しかけないでくださいって…どうせまたどこかで会えますよ」

北上「そうだよねー大井っち~♪」ギュー

大井「うわっ!ななな何するんですか!!!はは離れてください!!!私の提督が見てたらどうするんですか!!!」

クローム(大井にも友達できたのかー。良かったなー)ニコニコ

伊19「帰ったらまた一人酒の日々なの…ウチの鎮守府は下戸ばっかりでつまらないの…」

隼鷹「まぁまぁオフの日とかにつきあってあげるからさー。なあ飛鷹?」

飛鷹「私も巻き込まないでほしいんだけど…」

提督「皆さん揃っていますな!おはようであります!!」

みんな「「「!!!」」」ビシッ

矢矧「田中提督、おはようございます。今日の任務は?」

提督「本日は作戦最終日となるので通常の出撃は行わないのであります!」

Bep「じゃあどうするんだい?」

雲雀「捕虜を収容所に送る準備とか今回の作戦の報告をまとめることだね。基本的に君たちには仕事はないよ」

山本「だから作戦終了時刻までは適当に過ごしててくれ。作戦終了時刻が過ぎたら各鎮守府に帰投する流れだから準備はちゃんとしといてな」

神通「了解しました。じゃあさっさと準備しちゃいましょうか」

時雨「そうだね。みんなにも軽く挨拶しなきゃな」

吹雪「私は捕虜を輸送する準備しますね」

雲雀「うん。頼んだよ」

~営倉~

ガチャッ

吹雪「みんなおはよ~!元気してた?」ニコニコ

戦艦棲姫「ワンッ!」

レ級「イヒッ!!イヒヒヒヒヒヒッ!!!」ケタケタケタ

吹雪「今日お前ら開放してもらえるらしいよ?良かったじゃん」

吹雪「キズが残っちゃうと私が何やったか上に疑われちゃうから今日は遊びはなしね。感謝しろよ」

戦艦棲姫「ワンッ!」

レ級「ヒヒヒヒッ!!!」ケタケタケタ

吹雪「…つってもこいつらもうとっくに精神壊れちゃってるからバレちゃうかもしれないけど…まあどうせ捕虜の扱いなんてどこも同じようなもんだろうし大丈夫か」

戦艦棲姫「ワンッ!」

レ級「イヒヒヒヒヒヒヒ!!!」ケタケタケタ

吹雪「つーわけでこれ着とけよ。流石に裸で突き出す訳にはいかないから」ドサッ

囚人服「」

戦艦棲姫「ワンッ!」

レ級「イヒヒヒヒヒヒヒッ!!!」ケタケタケタ

吹雪「…?どうした?早く着ろって」

戦艦棲姫「ワンッ!」

レ級「ヒヒヒヒヒヒッ!!!イヒヒヒッ!」ケタケタケタ

吹雪「……」

吹雪「あちゃー…イカれすぎて服の着方もわかんなくなっちゃったか…ちょっとやりすぎたかな…」

……一方その頃、単冠湾泊地

ロマーリオ「作戦も今日で終了だな、ボス」

ディーノ「ああ…それにしても、なんでウチの鎮守府が鹵獲した深海棲艦の収容所も兼ねなきゃいけないんだ?」

日向「ほっぽが一人だとかわいそうだろ」ナデナデ

北方棲姫「ミンナトアエル!タノシミ!!!」

日向「お前にも友達とかいたのか?」

北方棲姫「センカンセイキサンハワタシトヨクアソンデクレタ!!!ヒュウガミタイナヒト!!!」

北方棲姫「ワンコチャンハワタシノオネエチャン!!!アエルトイイナァ」

日向「ふふふ、そうか」ナデナデ

愛宕「深海棲艦にもつながりはあるのねぇ」

入江「うん。僕たちにとってもまだ研究の余地があるね」

獄寺「おい入江、本社まで飛ばす飛行機の準備ができたぜ」

入江「そうか。じゃあ僕は先に失礼するよ。じゃあねみんな!」

ディーノ「おう!またな」

暁「技官さんもう帰っちゃうの!?」

川内「ノンビリしてると大和さんたちとの別れもすぐだぞ?」

暁「わ、私みんなの連絡先聞いてくるわ!」ピュー!

獄寺「暁~!気をつけろよー!転ばねえようになー!」

ワカッテルワヨー!


比叡「いよいよ…って感じしますね」

金剛「私は大和とか飛龍とちょっとおしゃべりしてくるデース」

比叡「比叡もご一緒します!」

短いですがとりあえず以上。
こんな感じで短くても更新できるときは少しづつ更新していこうと思うんですが、一週間くらい書き溜めてから一気に投下した方がいいですかね?
読んでる側としてどっちがいいとかありますか?


吹雪さん大丈夫ですかね…
更新できるときにやったほうがいいと思うよ

>>548
レスありがとうございます。じゃあチマチマと更新できるときにしていこうかなと思います。

~作戦終了時刻、宿毛湾泊地~

提督「…只今を持ちまして佐世保、舞鶴、並盛鎮守府合同深海棲艦鹵獲作戦を終了するのであります!皆さん、長い間お疲れ様なのであります!」

足柄「やっと終わったわね」

赤城「そうね」

伊19「皆お疲れ様なの…イクも頑張ったの」

木曾「まー二週間ぶっ通しで休みなしだもんな」

瑞鳳「でも帰ってからもなんかあるんでしょ提督?」

クローム「うん。一月後にまた大規模作戦を行う予定だからそれに向けての集中戦力強化がミッチリ入ってるよ」

伊19「死んじゃうのおおおおお…」

山本「ハハハ、まあ休みは取らせるからな」

大井「提督とつきっきりで集中特訓…燃えてきますね」

クローム「あ、大井の相手はたぶん私じゃないよ?」

大井「えっ…?」

クローム「私は響を集中的に見る予定だからね」

Bep「ハラショー」

大井「そんな…私…どうやって生きていけばいいの…」orz

隼鷹「ひゃっはー!!こりゃ帰ったら今日は大井と酒保かな?」

飛鷹「どうせ私も付き合わされるんでしょ」

翔鶴「私も今日は飲もうかしら…流石に疲れちゃったし…」

隼鷹「お、いいねえ翔鶴さん!」

クローム「みんな、喋るのもいいけどそろそろ帰るよ?時間ないし」

島風「あ、もう帰っちゃうんだ」

クローム「あんまり帰るの遅くなっちゃうと困るからね…響、大井立たせて」

Bep「…了解。大井、立って」

大井「はい…皆さんお疲れ様でした…それでは…また…」フラフラ

クローム「雲雀さんたちも山本さんのたちも二週間一緒に居れて楽しかったよ!じゃあまたね!」

Bep「…ダスビダーニャ」

シャァァァァ…

島風「行っちゃったね」

吹雪「…最後まで慌ただしい人たちでしたね」

龍田「全員が全員強烈だったからね~」

山本「そろそろ俺たちも帰らなきゃだな。お前ら、また会おうぜ!」

時雨「大規模作戦の時はよろしくね」

島風「うん!またね!!!」

矢矧「また会いましょう」シャァァァ

シャァァァァ…

龍田「ついに私たちだけになっちゃったわね~」

雲雀「さて…僕達ももう行くよ」

島風「うん」

長門「ふぅ…ようやく帰れるのか」

赤城「二週間って結構長かったですよね」

足柄「でも次は一か月の集中強化でしょ?その後に控える大規模作戦…まだまだ先は長いわよ」

吹雪「ま、望むところですよね」

足柄「あら、なかなか言うじゃないの」

ラル「おーいお前ら!…なんだ、もう山本とクロームの艦隊は行ってしまったのか」

コロネロ「少し遅れちまったな、コラ」

提督「あ、皆さんお疲れ様です」

雲雀「君たちも来たのか…。あれ、天才君は?」

コロネロ「あいつなら昼寝の最中だぜ、コラ」

提督「ベル殿は本当にいうことを聞かないでありますからな」

足柄「まああの人っぽいっちゃあ…あの人っぽいわね」

ラル「どうしてもというからこいつらも連れてきたぞ」

女候補生A「長門さん!!ご指導ありがとうございました!!相変わらず今日も凛としていてお美しい…鎮守府に戻られても変わらず美しいままでいてください!!」ビシッ

長門「な、なんだこいつは…」ヒキッ

赤城「なかなかセンスのある送別の句ですね」クスクス

候補生A「俺も足柄さんみたいな男らしい軍人になって見せます!」ビシッ

足柄「まあ好意はありがたいけど…なかなか複雑な気分ねぇ」

龍田「あはは、二人とも先生向いてるかもね~」

吹雪「別れの感傷に浸るのもいいですけど…そろそろ帰らないと遅くなっちゃいますよ?」

雲雀「うん。もう戻るよ」

足柄「そうね。それじゃあ提督さんにラルさんもまた会いましょうね」

提督「本当にお疲れ様なのであります!!お気をつけてください!!」

シャァァァァ…

ラル「行った、か」

提督「はい…元の寂しい鎮守府に逆戻りでありますな」

コロネロ「お前がもっと昇進して艦娘を配備してもらえればいいんだぜ、コラ」

提督「ははは、それは手厳しい…」

~すこし後、雲雀鎮守府~

島風「たっだいま~!!!は~疲れたー…」

赤城「帰ってくると我が家って感じがしますね」

足柄「そうね。ずいぶん懐かしい感覚な気がするわ」

間宮「あ、皆さんお戻りですね!初めまして、給糧艦の間宮と申します!」

島風「…?知らない人だー」

赤城「給糧艦…ですか!?!?」キラキラ

アーデル「む、帰投したか、雲雀恭弥。お前が作戦をしている間に多少戦力を補強しておいた」

雲雀「…勝手なことしないでって言ったよね?」ピキッ

アーデル「知ったことか。貴様の艦隊には艦隊として必要なものが足りなさすぎる。一通り揃えておいてやったぞ」ドヤッ

雲雀「…君、次はないって言ったはずだよ」チャッ

アーデル「決闘か?受けて立つぞ」スッ

雲雀「いい度胸だね…君はここで嚙み殺す」ヒュッ

ドオンッ

吹雪「あーちょっと司令官!!ココで始めないでくださいよ!!片づけるの面倒なんですから!!!」

……一方その頃、幌筵泊地

ディーノ「はぁー帰ってきたなー」

電「でも単湾からは結構近いのです」

睦月「相変わらずここは寒いにゃあ…」ブルブル

北方棲姫「ディーノ、ミンナニアイタイゾ!」

ロマーリオ「おう待っててくれや。ボス、もうラバウルと宿毛湾から送られてきた捕虜って到着してんだよな」

ディーノ「ああ。そのはずだぜ」

大和「あ、あの輸送機ではないでしょうか」

日向「たぶんそうだな。よしほっぽ、行くぞ」

北方棲姫「ウン!」

~輸送機の前~

日向「君が輸送任務を承った部隊の隊長か?」

那智「海軍直属、呉第一輸送部隊隊長の那智だ。捕虜を受け取った旨の確認のサインをくれ」

日向「ほいほいっと…よし、じゃあ早速当鎮守府に捕虜の受け入れを開始するぞ」

那智「ああ。武装解除はしてあるから心配は無用だ」

日向「了解。じゃあ行くかほっぽ」

北方棲姫「ウン…ア、センカンセイキサンダ!!!オーイワタシダヨ!!ホッポダヨ!!」トテトテ

日向「ふふふ、早速知り合いを見つけたのか」

大和「そうですね。一人じゃないみたいでよかったです」

戦艦棲姫「ワンワンッ!!」

北方棲姫「ドウシタノ?イヌノマネナンカシテ」

戦艦棲姫「ワンッ!」

北方棲姫「オーイ…?ワタシダヨ??」

戦艦棲姫「ワンッ!!!」

大和「………」

日向「こいつ…まさか」

那智「そいつらは宿毛湾から送られてきた捕虜だな。何をされたのかは知らないが全員もれなく自我を失っているぞ」

レ級「イヒヒヒヒヒッ!!!ヒヒヒヒヒッ!!!!」ケタケタケタ

ヲ級「ヲヲヲ…ヲッヲッヲッヲ~♪」トテトテトテ

タ級「アウー……」ポカーン

ル級「エヘヘ…モットナグッテゴシュジンサマァ…フアァッ♪」ビクンビクン

大和「…ウチの捕虜とえらい違いですね」

日向「一体何をされたんだこいつらは…」

ル級「エヘヘへ…」ビクンビクン

なかなか長ーくなってしまった宿毛湾編は以上で終了です。
次からは次章に入りますが、その前に軽く日常的なパートを挟んでおこうかと思います。
どのキャラについて書くかは安価をとって決めようと思うので、↓2に適当に見たいキャラ(艦これ、リボーンどっちも可)をレスしてください。それでは

アホ牛了解ィ!
ちなみにこのSSのランボさんは原作のどっかしらで出てきた小大人ランボを想像してもらえればそれが近いです。

自我崩壊した皆を見たホッポちゃんはトラウマとか大丈夫だろうか

安価のやつ昨日の夜に書いたんで投下します。
結果的にランボが主人公って感じではないですがそこは目をつむってください…

>>561
あかんやろなぁ(こなみ)

~並盛小学校、下駄箱~

ワイワイガヤガヤ…マタアシタナー!オウ!

イーピン「ユニちゃんたちなかなか来ない」

ランボ「学年が違うから仕方ないよ、イーピン」

野猿「でさ~そん時な…お、姫、ランボたち見つけたぜ」

ユニ「野猿…学校で姫はやめてって言ってるでしょ…みんな、待たせちゃいました?」

イーピン「ユニちゃんに野猿君!」

ランボ「あとはフラン氏達ですね」

ユニ「フラン君のクラスの担任の先生は話が長いですから…もう少しかかるかもしれませんね」

ブルーベル「ニュゥ~っ!もうほんっとありえないんだけど!!いつまでもおんなじことグチグチグチグチ!!」プンスカ

フラン「明日殺してやろうかなあいつ…いや…車のタイヤに穴開けとくのも面白いかもしれないですねー」ブツブツ

野猿「噂をすればだな!」

フラン「やぁ牛公、ミーは今あの糞担任のせいで最上級に機嫌が悪いんです。だから30秒以内にジュース買ってきてください」

ランボ「それって因果関係がおかしくないですか!?」

フラン「つべこべ言わずに買ってこいよ。早く行ってこないと目ん玉くりぬいちゃいますよー」グイッ

ランボ「は…はい」ガクブル

野猿「相変わらず容赦ねーな」ケラケラ

ユニ「ちょっとフラン君?私の前で暴力は許しませんよ?」ズイッ

フラン「ちっ…これだから真面目タイプのお嬢様は嫌いなんです」ポイッ

ランボ「ユニ様…ありがとうございます!助かりました!!」ドゲザ

ユニ「わわ…ボンゴレリングの守護者がそう簡単に頭を下げないでくださいよ、頭を上げてください!」

ブルーベル「ニュニュウ…ランボは相変わらずプライドが無いね」

野猿「でもこいつ女子にモテるんだぜ」

ランボ「俺は遊びの誘いは絶対に断りませんから」キリッ

イーピン「ランボ、変なところだけ昔と変わらない」

野猿「ははは、言えてる言えてる。そういやあの牛みてえな格好はもうやめたのか?」

ランボ「やめてくださいよそれを聞くのは…俺にとっては消し去りたい黒歴史の一つなんです」

ブルーベル「ランボは黒歴史が多くて大変そうだよね」

フラン「現在進行形で黒歴史を量産していくタイプの男ですからねー」

ランボ「どう意味です…?それ」

ユニ「で、この後どうしましょうか」

野猿「久々に駄菓子屋でも寄って帰ろうぜ!」

ランボ「お、いいですねそれ。この前お小遣いもらったばかりですし」

ブルーベル「ブルーベルも賛成!!」

フラン「よし、じゃあ今日は牛公のおごりですねー」

ランボ「なんでですか、イヤですよ」

イーピン「ランボ、黙ってもすぐ無駄遣いするからフランに奢った方がいい。ついでにイーピンにも!」

フラン「お、分かってるじゃないですかー」

ランボ「俺に味方はいないのか…」

ブルーベル「ねえ、早く行こ!」ウズウズ

野猿「おう!行くぞお前ら!」

~町、帰路の途中~

フゥ太「やぁみんな。今帰り?」

ランボ「あ、フゥ太兄さん」

イーピン「イーピンたち、帰る途中に駄菓子屋さんに寄る」

フゥ太「駄菓子屋か…今日ツナ兄が久しぶりに帰ってくる予定だからお土産を何か買って行った方がいいよね。僕も一緒に行くよ」

ユニ「沢田さん今日帰ってくるんですか?」

ランボ「やべ…忘れてた」

野猿「おいおい…そんくらい覚えといてやれよ。ボンゴレ泣くぞ」

~駄菓子屋~

ガラガラ

おばちゃん「いらっしゃい」

フゥ太「おばちゃん、久しぶり」

ランボ「えーとぶどう味の飴は…あったあった」ヒョイ

フラン「牛公いっつもそれですよねー」ヒョイヒョイ

イーピン「ランボ、食べ物の趣味は昔と変わらない」

野猿「おいフラン…そんなに何買い込んでんだ?」

フラン「パイナップル味のガムですー。師匠へお土産に持って行こうかなと思いまして。あとついでに17になってもガムを飲み込んじゃう犬ニーサンにも」ヒョイヒョイ

野猿「こいつまたシメられるな…俺も柿ピーになんか買ってくか」ヒョイ

ユニ「だからって柿の種を選ぶのもどうかと思いますけど…」

ガラガラ

京子「ここだよ。おばちゃん久しぶり!!」

おばちゃん「いらっしゃい」

島風「へーここが駄菓子屋さんかぁ…初めて来たなあ」

ハル「お財布にあんまりお金が入ってないときでも安心して来れますよ!」

赤城「天国とはこんなにも身近にあったんですね」キラキラ

ブルーベル「あ、シマカゼだ!久しぶり!」

赤城「あら…島風ちゃん、知り合いですか?」

島風「うん。長門さんがたまに連れて行ってくれる児童養護施設に住んでる友達だよ!」

野猿「お、島風じゃん。随分久しぶりだな!」

島風「昨日まで作戦で休みなかったからねー」

フラン「スピード狂兼露出狂の島風さん、隣の人は誰ですかー?…長門さんに似ていますね」

島風「私露出狂じゃないもん!同僚の赤城さんだよ!…確かに言われてみれば似てるかも」

ブルーベル「へぇ…アカギ、よろしくね!」

赤城「はい、よろしくお願いします」ニコニコ

フゥ太「えーっと…京子姉、この人たちは?」

ユニ「りんねの皆は知り合いみたいですが…」

京子「私の友達の赤城さんと島風ちゃんだよ」

ハル「赤城さんとはたまに遊ぶ仲だったんですが、島風ちゃんとは今日がはじめましてでしたね」

ランボ「美しいお二方、はじめまして。ボンゴレ雷の守護者のランボです。以後よろしくお願いします」キリッ

イーピン「こんな時だけかっこつけるの良くない」ゴンッ

ランボ「ぐぴゃっ!?」

島風「あはは…よろしくね…雷の守護者ってことはこの人が足柄さんの家庭教師(カテキョー)なのかな?」

赤城「どうでしょうか…こんな小さい子に足柄を任せるとも思えませんが」

ブルーベル「にゅっ、そういえばシマカゼ、いつもの可愛い服はどうしたの?」

フラン「あーあの変態丸出しの服ですね。ミーはどうかと思ってましたけど」

島風「あーそれね…実はさっき…」E:緑中の制服

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

~少し前、ケーキ屋ラ・ナミモリーヌ~

島風「へ~すっごーい!!ここが赤城さんがいつも来てるケーキ屋さんかぁ」

赤城「はい。ここのケーキは安いし美味しいしでいくらでも行けちゃうんですよ♪」

島風「ふんふ~ん♪どれにしようかな~♪」

赤城「私はこれとこれとこれと…」ヒョイヒョイヒョイ

京子「あ、赤城さん?久しぶりです」

ハル「はひっ!?またばったり会っちゃいましたね!」

赤城「あ、京子さんにハルさん。お久しぶりです」ニコニコ

島風「赤城さん、知り合い?」

赤城「はい。以前ここでケーキを食べていたら話しかけられまして」

京子「すっごい食べてたから気になっちゃって私から声かけたんだ。それ以来たまに会って一緒にお菓子たべたりしてるの。あ、私笹川京子。よろしくね」

島風「ああ…赤城さんすっごいたべるもんね…私は島風!!よろしくね京子さん!」

京子「うん!よろしくね島風ちゃん!」

ハル「は…はひっ…」

京子「…?どうしたのハル」

ハル「あ、あなたなんて格好してるんですかー!!!ハレンチですよ!!!エロい人に攫われちゃいますよ!?!?」

島風「えっ!?私!?」

ハル「あなた以外に誰がいるんですかー!!パンツ丸見えじゃないですか!!それにそんなおへそも出して!!!恥ずかしくないんですか!?!?」

島風「ええっ!?そ、そんなこと言われても…慣れちゃったから…」

ハル「とにかく…そんな恰好で街を歩くのは良くないです!!島風ちゃんの為にも良くないです!!!今すぐに着替えてきてくださいっ!!!」

島風「でも私これしか服持ってないよ?」

ハル「い、一体どんなシュミしてるんですか!!じゃあ…ハルの中学時代の制服を貸してあげるから来てください!!!ハリーアップです!!!」ピュー!

島風「ちょっと引っ張らないでって…!ってはっやーい!!!」ピュー!

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

島風「…っていうことがあって」

ブルーベル「そうなんだー。私シマカゼの服可愛いから好きだったけどな」

フラン「…え?どこからみても変態ですよあの服装。露出狂同士変な感性してますねー」

ハル「そこまでは言いませんけど…あの格好で街を歩くのはいろいろ危険すぎます!」

島風「やっぱりそうなんだ…私新しい服支給してもらおっかな…」ズーン

京子「し、島風ちゃん?そんなに落ち込まないで?」

ユニ「一体どんな服装だったんでしょうか…」

ランボ「ちょっと気になる…」

イーピン「」ドゴォ

ランボ「ぐぴゃっ!?」

~少し後、ツナの家の前~

フゥ太「じゃあ僕達はここでお別れだね」

ランボ「皆さん、また明日です」

イーピン「バイバイ!」

ユニ「はい!あ、沢田さんによろしく言っておいてください」

京子「ツナ君帰ってくるなら私もちょっと寄ってこうかな」

ハル「ハルもそうしたいところですが…もう結構遅いですからね」

京子「うーんそうだね。じゃあまた今度にしよっと」

野猿「じゃーなーランボとイーピンにフゥ太のアニキー!」

フラン「また明日ですー」

ブルーベル「ニュウっ!バイバーイ!」

赤城「私達もそろそろ鎮守府に戻りましょうか」

島風「うん!じゃあねみんな!」

~ツナの家~

フゥ太「ママン、ただいま!」

奈々「あ、みんなお帰りなさい!ちょっと遅かったわね」

ランボ「ツナさんが帰ってくるのでお土産を買ってきてたんです」

イーピン「ランボ忘れてたくせに…」

奈々「あらそうだったの。でもツッ君まだ帰って来てないのよね。ツッ君の部活のマネージャーさんたちは来てくれたんだけど」

フゥ太「マネージャー…?」

球磨「お、ボスの弟クマ?お邪魔してるクマー」ダラダラ

雷「お母様、夜ご飯の盛り付けはこれでいいかしら?」テキパキ

瑞鶴「うーん…これだっ!」カンッ

加賀「残念だったわね瑞鶴、それよ。ロン」ガタッ

瑞鶴「ええウッソ!!また!?」

伊勢「加賀さんつえー…」

榛名「瑞鶴さんがカモになっちゃってますね」

ランボ「ええ…誰この人たち…」

フゥ太「ボスってことはツナ兄の部下の人かな?」

球磨「あーそんな感じで大体合ってるクマ」グデー

ガチャ

綱吉「ただいまー…は~久しぶりの我が家だ」

リボーン「俺もママンの飯が恋しかったぞ」

イーピン「ツナとリボーン、帰ってきた!」

加賀「あら提督、ようやく帰ってきたわね」ジャラジャラ

瑞鶴「聞いてよ提督さん!加賀さんひどいのよ!!」

伊勢「あはは、キレてるキレてる」

雷「おかえりなさい司令官、夜ご飯の準備はお母様としておいたわよ!」

綱吉「な、何でいるんだよお前ら!」

球磨「休みを急にもらっても行くとこねーから困ってたクマ。そこでボスの家にみんなで行くことにしたクマ」ダラダラ

榛名「といっても皆さんいつもとあまり変わらない気がしますが…」

綱吉「でも俺お前らに家の場所教えてないよな…?」

リボーン「」ニヤニヤ

綱吉「お、おいリボーン、さてはお前…」

リボーン「知~らな~い」ニヤニヤ

綱吉「ウソつくなぁ!!!白々しいぞリボーン!」

フゥ太「あはは、相変わらずだなツナ兄」

奈々「賑やかで楽しいわね~♪」

~一方その頃雲雀鎮守府、島風と吹雪の部屋~

島風「ねえ吹雪ちゃん、わたしの制服って…そんなに変かな…?」

吹雪「えっ…自覚してなかったの?」

島風「えっ?」

吹雪「自覚してなかったなら言うよ?布の面積少なすぎるしパンツとかあれ明らかに見せつけてるよね。私島風ちゃん頭おかしいのかと思ってたよ。それかすごい変態さんなのか」ペラペラ

島風「ち、違うもん…私変態じゃ…ないし…」ズーン

吹雪「それと、頭についてるあの耳みたいなの何?可愛いと思ってやってる?ちょっとさすがに狙いすぎで痛いから外した方がいいと思うよ?」ペラペラ

島風「おぅ…」ズーン

吹雪「上着も短すぎるしお腹冷えたりしないのアレ?正直島風ちゃんのおへそなんて誰も見たいと思ってないのに見せつけられてみんな迷惑してるよ」ペラペラ

島風「うっ…ごめんなさい…そうだよね…私変だよね…」プルプル

島風「他の皆はもっと露出少ない格好してるもんね…私がおかしいんだよね…」プルプル

吹雪「うん。あれを何も疑問感じないで着てるとしたらちょっと頭おかしいと思うよ。っていうか島風ちゃん頭おかしいよ」

島風「…そ、そうだよね…」プルプル

吹雪(よし、あと一息だな)

吹雪「島風ちゃん本当に恥ずかしくないの?そんな恰好で歩いてるからみんな島風ちゃんのこと変態だと思ってるよ?自分のパンツを見てほしい変態だというふうにさ。第一何でわざわざそんな恰好するの?いっそ下着姿か裸になればいいじゃん。って言うかそうしなよ。そっちの方が着替えが減って楽だよ?」ペラペラ

島風「うぐっ…ひっく…」プルプル

島風「うわぁぁぁぁぁん!!!ちがうのにいいいいい!!!」グスグス

島風「わたし変態じゃないもんん!!!!そんなふうにおもってないもん!!!!好きでこんな服着てるわけじゃないもん!!!!!」グスグス

島風「どうしよう…みんな私のことそんなふうに思ってたんだ…」グスグス

島風「うええええええええん!!!!ふぶきちゃあああああん!!!!わたしどお゛ずればいいのおおおお!!!」グスグス

吹雪「やったぜ」グッ

島風「えっ?」グスグス

吹雪「あ、いや、なんでもないよ。恥ずかしいなら改の頃の私の制服貸してあげるけど?」

島風「えっほんとに!?お願い貸して!!」

吹雪「うーんでもどうしよっかなぁー…タダで貸すのもなぁ~」

島風「何でもするから貸して!!お願いします!!!」

吹雪「あ、何でもする?…ふーん」ニヤニヤ

島風「お願いっ!」

吹雪「…」ニヤリ

吹雪「分かったよ島風ちゃん…じゃあ明日から貸してあげるよ♪」ニタァ

島風「ほんとに!?ありがとう吹雪ちゃん!本当にありがとう!!!」ギュー!

吹雪「ちょ、ちょっと島風ちゃん、急に抱き付かないでよ」

吹雪(くっくっく…ちょろいな。さて、どうしてやりましょうかね)ニタニタ

~次の日~

島風「足柄さんおっはよー!」ニコニコ

足柄「あらおはよう…ってどうしたの島風、前の吹雪の制服なんか着て」

島風「えへへ、吹雪ちゃんから借りたの!どう?似合ってる?」ニコニコ

足柄「…あの子がタダで貸すとは思えないわね、心配だわ…長門、私ちょっと吹雪のところ行ってくるわ」

長門「はい。はぁ…普通の制服を着た島風も可愛いなぁ…」ニヤニヤ

ア、アシガラサンオハヨウゴザイマス。エ、チョットナンデスカッテウギャアアアアアアア!!!

以上です。足柄と言う名の憲兵がいる限り雲雀鎮守府の治安は保たれる。
野猿たちのキャラ紹介なんかは今日の夜書いて投下します。

キャラクター紹介

・イーピン
様々な騒動が一段落して以来、ランボと一緒に小学校に通い始めた。ランボと同じクラスに通っている。
日本語は結構話せるようになり、日常会話程度なら支障はない。現在も沢田家にランボと共に居候していて戦いとは無縁な平和な日々を満喫している。
見た目は少し大きくなったくらいでランボほどの変化はない。

・野猿
ランボグループの兄貴分兼まとめ役。学年はランボやイーピンの一つ上でユニと同じクラスに通っている。
γとユニが一緒に生活を始めたため肩身が狭くなりりんねに転がり込んだ。ちなみに太猿は女をとっかえひっかえしてるためこっちにもなかなか行きづらいらしい。なんだかんだ言ってランボグループの6人は仲が良く、常に一緒にいる。

・ユニ
ランボグループの重要なストッパー。野猿と同じクラスに通っていて、学級委員長をしている。
現在はγと二人で生活しているため父子家庭だとご近所には思われている。
姫とはあまり呼ばれたくないらしく野猿には学校では姫と呼ばないよう言っているが、ほとんど効果はない。
ちなみに男子からかなりモテる。しかし、本人はγ一筋なため見向きもしていない。

・フラン
ランボグループの問題児。学年は野猿やユニと同じで別のクラスに通っている。
猟奇的な発言が多すぎて同級生から少々引かれ気味だが、ユニのフォローのおかげでなんとか浮かずに済んでいる。
喧嘩が相当強く並盛小学校の番長的な存在。ランボをよくパシる。

・ブルーベル
ランボグループの問題児その2。フランと同じクラスに通っている。
学校ではフランと組んでなにかと悪事を働こうとするため教師からフラン共々マークされている。そのおかげか骸は頻繁に学校に呼び出されて度々頭を下げているらしい。ちなみに若干露出狂の気がある。

・フゥ太
ツナたちが通っていた並中に今年から通いだした。担任の先生の名前は「マキシマ」というらしい。
一応ランボのお守り役はまだしており、野猿たちりんねの子たちにもお兄ちゃんとして慕われている。
ちなみにピーマンはまだ食べられない。

・笹川京子
今はボンゴレとは無縁の位置で普通にJK生活をエンジョイしている。
以前ケーキを馬鹿食いしている赤城を見つけ、気になって声をかけたところそのまま友達になった。以来、ハルも巻き込みたまに一緒に遊んでいる。
ツナのことは多少は気にかかるみたいだがこっちもこっちで鈍感なのであまり進展はない様子。

・三浦ハル
進学校に通いつつツナの秘書もしているスーパーガール。
単位制の高校だから出席は最低限に留めてあとは会社に行っている。
ツナの秘書をしているおかげで経済について相当詳しくなり、TV、雑誌に関わらずボンゴレが取材を受けるときは大体ハルが対応している。そのせいで隠れファンもいるとかなんとか。

・沢田奈々
誰からも愛される偉大なる沢田家のママン。
ツナが鎮守府に着任していることは部活の合宿だと勘違いしていて、突然押し掛けた雷たちも部活のマネージャーだというふうに解釈している。
家光があまり帰ってこない間に料理を練習してレパートリーがかなり広がった。その結果、鳳翔さんもびっくりなレベルのメシウマオカンになり、球磨たちの胃袋を一発で掴んだ。

大空:ユニ
嵐:野猿
雨:ブルーベル
雲:
晴:
雷:ランボ
霧:フラン

イーピンの属性は不明だがバランスはいいのね小学校組

どうでもいいかもしれないけど、29巻のおまけのページの波動診断のコピペ。参考までに。

大空:求心力があり、常に周りに人がいる。そのため期待や敵意も集めるが周囲もあなたにハラハラドキドキ!!
嵐:自分の興味があることにしか動かない自己中心的な思考。周りに呆れられるが気にしないポジティヴ。人生楽しそうな人が多い
雨:ムードメーカーが多いこのタイプ。人から自然と信頼されるが天然。マイペースが多いため呆然とされることも。
雷:仕事をきちんとする誠実な人柄の持ち主。けど、調子に乗ってしまうのがタマにキズ。逆境も乗り越えていくでしょう。
晴:頼りになるお兄さんとお姉さんタイプが多い。気配り上手で自分のやることを知っている。割とノリがいい。
雲:人を動かすリーダータイプ。いつのまにか周りが貴方に従います。魅力あふれるが独特的思考、感覚、言動が目立つ。
霧:良くも悪くも純粋一途なため他人から見れば、裏切りも裏切りと考えない。神秘的、謎多き人のイメージがあるが自分を理解してもらう努力が皆無なだけ!

おはようございます。今日の夜には本編更新できそうです。ちなみにランボたちの話は作戦終了翌日の話です。次に投稿するのも同じ時間のお話です

>>577,578
完全にゲーム準拠で考えてたんでイーピンは晴ですね。ほかの子たちについてもそんな感じでおなしゃす。
こいつらだけでどこかのマフィアなら普通につぶせそう(小並感)

>>580
あ、いいですねこれ。これ使ってなんか話書けそうです

~作戦終了の次の日、ボンゴレ本社会議室~

女提督「揃ったのか?」

綱吉「はい。みんな、作戦お疲れ様!」

山本「おう!」

了平「敵も手ごわくなってきていて極限に楽しかったぞ!」

ディーノ「感想それかよ…やっぱ了平はすげえな…」

獄寺「正直俺たちは敵が強すぎてそれどころじゃなかったぜ…」

リボーン「んじゃあ早速作戦の成果について報告してもらうぞ」

クローム「それはいいんだけど…ボスの隣にいる女の人誰?」

了平「うーむ…山名提督ではないか?随分久しぶりだが…」

女提督「ふふふ、覚えていたか、笹川了平。最近はずいぶんご活躍のようだな」

クローム「知り合いなの?」

了平「ああ、昔にちょっと一緒に作戦をやったことがあってな」

綱吉「山名中将の艦隊には次の大規模作戦に海軍代表として参加してもらう予定だからここに呼んだんだ。えーっと…自己紹介とかしてもらっていいですか?」

女提督「ああ。呉鎮守府提督、海軍中将の山名静香だ。次回の大規模作戦で海軍代表として君たちと一緒に戦わさせていただくことになった。よろしく頼むぞ」

雲雀(あの眼光と殺気…表の人間にしてはかなりやるね)

クローム「うん、よろしくお願いします!」

山本「よろしく頼むな♪」

獄寺「足引っ張んじゃねーぞ」

ディーノ「お、おい獄寺…」

綱吉「それじゃあみんな、報告をお願いします」

入江「うん。まずは僕が着任していた単冠湾の成果を報告するよ」

入江「単冠湾では深海棲艦の鹵獲はそこまで進められなかったんだけど、僕達に敵対心を抱いていない艦娘を戦闘を経ずに連れて帰ることに成功したんだ。これが一番の成果かな」

ディーノ「ウチの日向が話し合いで仲良くなって連れて帰ってきたみたいだぜ」

女提督「なんだそれは…そんなことが可能なのか?」

入江「正直、個体によるというところが大きい。実際にこの個体、「北方棲姫」と呼ばれるしか無血での鹵獲は不可能だった。容姿も幼く見えるし、深海棲艦の中でもイレギュラーな存在なのかもしれない」

入江「これがデータだよ」ピッ

綱吉「うわ…本当に小っちゃいな。ランボたちと同じくらいか?」

入江「でも武装はいっちょ前だよ。ほら」ピッ

山本「随分えげつねえの積んでんな」

ディーノ「戦わないで済んでよかったぜ」

獄寺「ああ。もし戦闘した場合俺たちじゃあ損害を生むだけだっただろうしな」

入江「彼女と会話をしてみたら深海棲艦の内情がかなり明らかになった。特に重要なのは、提督の存在だ」

女提督「向こうにも提督が存在するというのか?」

入江「うん。大抵の鹵獲した深海棲艦は自我を失っているかもしくは会話が可能なほど知能が発達していなかったから話は聞けなかったんだけど、この個体だけはそのことをはっきり覚えていたんだ」

獄寺「こいつの写真を見せたらはっきり「提督だ!」って言ってな」ピッ

了平「こいつは…!」

雲雀「…」

山本「幻騎士…!生きてたのか」

綱吉「…やっぱり」

入江「…以上の情報から、恐らく敵の総大将は幻騎士だと予想される。次回の大規模作戦は彼を討伐する作戦になるだろうね」

了平「それは…極限に相当な戦力が必要だな」

リボーン「コイツには白蘭を襲って倒した疑いもあるからな」

入江「うん、その通りだ。作戦には万全を期して臨みたいから艦隊の戦力強化は急務になる」

綱吉「分かった…ありがとう正一君、ディーノさん、獄寺君。本当にすごい成果だ、驚いたよ!」

入江「うん」

獄寺「お褒めいただきありがとうございます十代目!」

ディーノ「ウチの日向たちにも言っておくぜ」

綱吉「それじゃあ次に宿毛湾のみんな、お願い」

スパナ「ああ。ウチ達は主に深海棲艦の艤装や構造の仕組みについて調べていたんだが…以前の会議で話したことと内容はそう変わらない」

スパナ「一つだけ新しく分かったことがあるんだが…それだけだな」

綱吉「えーっと…それって?」

スパナ「うん。姫級や鬼級と言われる深海棲艦と、それ以外の量産型だと思われる深海棲艦は構造が決定的に違うことが分かったんだ」ピッ

スパナ「まず、右が空母ヲ級のもの、左がクローム艦隊の翔鶴のものだ。艦娘とほとんど同じ構造をしているのが見て取れると思う」

女提督「ふむ…興味深い話だな。深海棲艦と艦娘にこうも共通点が多いとは」

スパナ「あ、海軍の人にはまだ言ってなかったっけ。…まあ興味があったらそっちの資料に目を通しておいてくれ。その辺については一通りまとめておいたから」

女提督「助かる」

スパナ「…で、次なんだけど、これ」ピッ

了平「な、なんだこれは?」

雲雀「…素人目に見ても全く違うものであることが見て取れるね」

スパナ「これはウチ達で鹵獲した姫級や鬼級の解析結果。深海棲艦が艦娘を改造したものだという仮説については前回話したと思うけど、姫級や鬼級についてはどうやらそれは当てはまらないらしい」

スパナ「恐らくだけど、コイツらは艦娘を改造して製造されたと思われる量産型の深海棲艦と違ってイチから深海棲艦として作られたんだ。量産型とは違って艤装は着脱可能みたいだし、そのおかげか自我が安定した個体が多かった」

獄寺「なるほど…深海棲艦の完全体ってわけか」

ディーノ「…あれ?でもうちに送られてきた姫級や鬼級もみんな心ここにあらずって感じで自我があるとは思えなかったぜ?」

雲雀「…」

クローム「…」

山本「…」

スパナ「…まあ、色々あったんだろう。ウチは良く知らん。世話役を担当していた艦娘に聞いてくれ」

スパナ「とりあえず、ウチ達からは以上だ。何か疑問点は?」

シーン

綱吉「…大丈夫みたいだね。それじゃあお兄さん、最後にラバウルの結果をお願いします」

了平「おう!ぶっちゃけて言ってしまうが、ラバウルで鹵獲に成功した深海棲艦の数は極限にゼロだ!!!」ドドン

獄寺「おいおい…何のための作戦なんだよ…」

了平「ウチの連中は細かいことは苦手でな!!新型というヤツも姫級というヤツもとにかく真っ向から当たって沈めまくっていたぞ!!!」

山本「なっ…!?あいつらを艦娘だけで倒せていたのか?」

クローム「すごい…」

了平「久々の強敵との戦いであいつらも極限に楽しかったみたいでな!!鹵獲はできなかった上に資材を極限に消耗したが、結果的に戦線をココまで押し上げられた!!」ピッ

ディーノ「これは…」

女提督「凄まじい戦果だな。ここまで押し上げてしまえれば敵の反攻も防げる。少なく見積もっても一か月は本格的な反攻はないとみていいだろう」

リボーン「すげーな…。南西諸島一帯の制海権を取ったようなもんだぞ、これ」

了平「うむ!みんな極限に良くやってくれたぞ!それにウチの夕張のヤツが面白い情報を取って来てくれたのだ!これを見てくれ!」ピッ

山本「えーっと…なんすかこれ?」

了平「これは会敵した敵艦隊の動きを分かりやすく図式化したものだ。敵艦隊の動いた方向を矢印で示しているぞ!」

了平「見てもらえれば分かると思うが、敵艦隊の矢印の根元がすべて同じ方角を向いているのがわかると思う」

綱吉「ほんとだ…」

了平「さらに敵艦隊を視認する前の動向を、夕張特製のツールとやらで計算して図式化した場合、このようになる」ピッ

女提督「…!」

獄寺「こいつは…!」

クローム「一か所で綺麗に交わってる…!」

了平「ああ、その通りだ。このデータによると、敵はこの地点から出撃していると考えられる」

女提督「太平洋沖…ウェーク島か」

了平「ああ。恐らくここが敵の本拠地であり、幻騎士が潜伏している地点だ」

リボーン「必要なピースが埋まってきたな、ツナ」

綱吉「うん!ありがとうございますお兄さん。本当にお疲れ様でした!」

了平「おう!」

綱吉「…皆の報告のおかげで、次の大規模作戦の内容が大体固められそうです」

ディーノ「お、本当か、ツナ」

綱吉「はい。次作戦の目標はウェーク島の制圧及び幻騎士の身柄の確保になると思います」

綱吉「また、お兄さんの艦隊が頑張ってくれたおかげで一か月は時間が稼げるみたいなので、そこで集中的な戦力強化を行える…」

綱吉「タイミングと目標は揃った。あとは戦力だけです!」

綱吉「作戦開始は一か月後の予定とします!明後日にはそれぞれの鎮守府にふさわしい家庭教師(カテキョー)を派遣するので、戦力強化にあたってください」

綱吉「それと、俺とランボ以外のボンゴレリングの各守護者はマリーナリングの各守護者の家庭教師になること!俺たちの力を、あいつらに受け継ぐんだ!」

綱吉「俺とランボは直接マリーナリングの守護者を教えるのが難しいので、ふさわしい人物を選んで幌筵と並盛に派遣します。ヒバリさん、ディーノさん、いいですね」

雲雀「任せたよ」

ディーノ「ああ」

綱吉「戦力強化の期間は一か月後の今日まで!!その後、少し間をおいて大規模作戦を正式に発令します」

綱吉「みんな!この作戦は絶対に成功させよう!!全ての根源を…ここで断ち切るんだ!!」バンッ

みんな「「「おう!!!」」」

……解散後、会議室

女提督「それでは失礼する」

綱吉「はい、お疲れ様でした!」

ガチャン

綱吉「……」

綱吉「はー…疲れた…。外部の人と話するのって神経使うよ」

了平「でもだいぶ板についてきたのではないのか?」

リボーン「最近は人前で話すときもビビんなくなったしな」

綱吉「うん…社長ってそれくらいしか仕事ないしね」アハハ

獄寺「十代目…素晴らしい作戦内容だと思います!これなら絶対成功しますよ!!」

綱吉「皆が頑張ってくれたおかげだよ」

入江「正直ラバウルの戦果は驚いたよ…」

ディーノ「そうだな…まさか一つの鎮守府であそこまで成果を出せるなんてな」

了平「ははは、あいつらにも伝えておくぞ!」

山本「そういやさツナ、大空と雷の家庭教師どうすんだ?」

綱吉「もう考えてはいるよ。あの人たちなら問題ないと思う」

獄寺「流石十代目!!抜かりないですね!!」

綱吉「あはは、そんな褒めることじゃないよ獄寺君。しかし…やっと帰れるのかー。何週間ぶりだろう…」

山本「俺も鎮守府が舞鶴だからオヤジに会うのは久々だな」

獄寺「そうだ十代目、解散して帰る前に皆で軽く並盛を歩きませんか?」

クローム「獄寺君、いいじゃんそれ!私も並盛には二年くらい顔出してないしちょっと行ってみたい!」

了平「うむ!オフの日にこのメンツで集まることも今では極限に少ないしな!!」

綱吉「よし、じゃあそうしようか!ってあれ、ヒバリさんは?」

ディーノ「恭弥ならお前らが話してる間に帰っちまったぜ」

綱吉「流石ヒバリさん…相変わらずマイペースだ…」

本日の本編投下、以上!!!
次回から各鎮守府に家庭教師が赴任し始めます。
もう大体誰を着任させるのかは決まっているんですけど、出してほしいキャラ言ってくれればそいつにするかもです。それでは

キャラ紹介

・XANXAS
ヴァリアーのボスであり現在はボンゴレからは離れCedefの管轄下に身を置いている。
雲雀語録を借りて紹介すると「猿山の大将」。そんな大将も現在はイタリア海軍に派遣され提督をしている。
一月後に予定される大規模作戦にも艦隊を率いて参加する予定であり、久しぶりの大規模な戦闘に結構気合が入りウキウキしているご様子。ちなみにイタリア艦達とはそこそこ仲良くやっていっているらしい。

・女提督
本名は山名静香、階級は中将。ちなみに田中と同期。
突如現れた深海棲艦に制海権を握られるや否や、南方が手薄であることを瞬時に看破してマニラに至るまでのシーレーンの制海権を2週間足らずで取り返し、その勢いでラバウルやマラッカも数週間で取り返した凄腕の提督。その英雄的な功績が認められ20代では異例の将官へと昇進した。現在は呉で提督をしており輸送任務や資材の確保など専ら裏方に徹しつつ海軍学校で教鞭を執っている。アーデルハイトは彼女の実の教え子。ちなみにバイセクシャル。

吹雪に腹パンされた後に膝で顔面を蹴られる夢を見た…俺Mじゃないハズなんだが…
ちょっと昨日の夜書いたのに付け足したいんで昼前には更新できるかと思います。土日最高。

~2日後、綱吉鎮守府~

綱吉「はぁ…お前らがウチに押し掛けてきたおかげで全然休まった気がしなかったよ…」

球磨「ははは、まあ提督、許せクマ」

瑞鶴「提督さんも楽しかったでしょ?」

綱吉「うん、まあね」

雷「そういえば司令官、今日から戦力の集中強化作戦が始まるのよね?」

伊勢「あ、それぞれの鎮守府に家庭教師が派遣されるってやつでしょ?うちにはどんな人が来るのかなぁ」

球磨「結構楽しみクマね」

リボーン「ウチは俺とツナが直接家庭教師をやってやるから特に誰も来ねえぞ」

球磨「何…だと?」ズーン

榛名「あはは…球磨さん、残念でしたね」

加賀「早く始めましょう」

綱吉「うん。それじゃあ演習場に行こうか」

~笹川鎮守府~

漣「ご主人様ー、お客さんが到着しましたよ」

了平「む、ようやく到着したか!」

利根「吾輩たちの家庭教師とやらか?」

了平「おう!なかなか気に食わんが極限に頼りになる男を呼んできたぞ」

利根「む、あの線が細い頼りない感じの男がそうかの」

摩耶「おいおいマジかよ…あいつってまさか本物の…?」

紅葉「笹川了平ッ!!!待たせたなぁ!!青葉紅葉、推参!!!」デデン

那珂「ほ、本物の青葉紅葉だ!!!世界チャンプをこの目で見れるなんて那珂ちゃん感激ッ!!!!」

大鳳「えーっと…有名な方なんですか?」

霧島「ウチの鎮守府で知らないのは大鳳さんと利根さんくらいじゃないかしら。ボクシングをやっている人なら知らない人はいませんよ」

陸奥「去年ボクシング界に突如現れ、当時のチャンピオンを圧倒的な実力で下してフェザー級の世界チャンプになった…ボクシング界期待の新星として名高いわよ」

大鳳「そ、そんなすごいひととウチの提督は知り合いなのですか…」

紅葉「僕をわざわざ指名してくるとは…結局、フェザー級世界チャンピオンのこの僕が貴様よりも優れているということなのだ!!!」

了平「何ィ!?貴様なぞ、この俺がボクシング界に参戦すればすぐにそのベルトを俺に献上することになぁる!!!」

紅葉「結局それは戯言にすぎんぞ笹川了平!!なぜなら貴様は結局この僕を倒すことなどできないからだ!!」

了平「極限に聞き捨てならぁん!!!こうなれば打ち合ってどちらが強いか極限に証明するしかあるまい!!」

紅葉「よかろう。結局貴様はこの僕の前で痴態を晒すことになるのだ!!リングに案内しろ笹川了平ッ!」

了平「おう!極限にこっちだ!!三分一ラウンドで構わないな!!」ダッ

紅葉「結局、KOで終わらせてやる!!!」ダッ

利根「行ってしまったか、仲が良いのー」

大鳳「そうですね…って皆さんどこに行かれるんですか!?」

摩耶「世界チャンプと提督のガチ試合とか見過ごせるわけねえだろっ!!」ダッ

陸奥「こんな良いカード公式戦でもなかなかないわよ」ダッ

那珂「これは絶対にいい試合になるって那珂ちゃん思うんだ!!!」ダッ

霧島「世界チャンプの技…この目で見て盗んでやります!!」ダッ

ザワザワ…エ!?セカイチャンプガキテル!?

テイトクトスパーリング!!?ミルシカネエ!!!

艦娘達「「「うおおおおおおお!!!!」」」ドドドドドドドド

利根「…すごい人気じゃな」

大鳳「疎外感を感じますね…」

利根「うむ…」

~クローム鎮守府~

Bep「司令官、今日から大井達につく家庭教師が来るんだろう?」

クローム「うん。でも誰が来るか私知らないんだよね」

大井「え…それ、大丈夫なんですか?」

クローム「私ボンゴレの人あんまり知らないし…まあボスの人選なら大丈夫だよ」

コンコンガチャ

隼鷹「提督にお客さんだぜー!ひゃっはあー!!!!」

翔鶴「隼鷹さん…まだ昨日の酒が抜けていないのですか?」

隼鷹「んー?アタシはシラフだよ?」

飛鷹「噓つくのはよくないわよ…」

クローム「みんなありがとう、到着したみたいだね。入ってください」ドキドキ

ガチャ

千種「久しぶりだね、クローム」

クローム「千種!!!あなただったの!!!!」パァッ

隼鷹「提督なんかすっげえ嬉しそうじゃない…?」

大井「まさかあの男…提督の…?」ブツブツ

クローム「違うから!!絶対に違うから!!!」ブンブン

千種「クローム…さすがにその反応は少し落ち込むよ」

クローム「ごめんごめん…でも本当に久しぶり。二年ぶりくらい?」

千種「そうだね。クロームは何というか…変わったね」

クローム「あはは…そうかな…」ニコニコ

千種「前まではなんかこう…もっと暗かった」

翔鶴「提督が暗い…ですか?」

隼鷹「ちょっと想像できないねー」

大井「この男は提督の過去を知っている…?く、詳しく!!!詳しく教えてください!!!できれば写真付きで!!!」ハァハァ

クローム「落ち着け大井!!」ゴンッ

大井「あべし!提督の愛の拳…しっかり頂きましたわ♪」ウットリ

Bep「大井…だからそういうのやめなって」ヒキッ

瑞鳳「えっと…このメガネの人が瑞鳳たちの家庭教師でいいの?」

千種「うん。一応指名されたからやるよ。めんどいけど」

クローム「ちょっとー、ちゃんとこの子たち強くしてあげてよ?」

千種「まあ任せておいてよ、クローム」

~山本鎮守府~

山本「うーん…でも誰が来るんだろうなぁ…やっぱりスクアーロか?」ソワソワ

時雨「提督、落ち着かないね。そんなに気になるの?」ニコニコ

山本「ああ。とりあえず人選はツナと小僧に任せちまったからな」

時雨「まあ待っていようよ。雨がいつか止むように、時間も必ず過ぎていくんだから」ニコニコ

山本「そ、そうだよな」

コンコンガチャ

神通「提督にお客様です。髪の長い男の方でしたが…」

山本「お!!ってことはやっぱりスクアーロだったか!!神通、すぐに通してくれ」

神通「はい、少々お待ちください」

時雨「えーっと…そのスクアーロさんって人が来るのかな?」

山本「髪が長い人って言ってたからそうだな。小僧も雨属性の戦闘のスペシャリストを呼ぶって言ってたし、おそらく間違いねえ」

ガチャ

山本「お!来たか!久しぶりだなスクア…」

グロ「ついに出番…出番、私の出ー番!!!!」デデーン!

グロ「この鎮守府に家庭教師として派遣されたグロ・キシニアだ。山本武よ、よろしく頼むぞ」ピクピク

山本「お、おう…よろしくな…」ズーン

時雨「ち、違ったみたいだね」

山本「ああ…」ズーン

グロ「ヒッ!何故だ、何故だ、なあああぜだ山本武!!何故そんなに肩を落としているのだ!!この私が来てやったのだぞ!!!」ピクピク

山本「いや…なんつーか…おう…よろしく頼むぜ…」

~獄寺鎮守府~

スクアーロ「ぅ゛お゛ぉ゛い゛!!!獄寺隼人ぉ゛!!到着したぞぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!!」

暁「う、うるさいわね…」キーン!

獄寺「お前…来るとこ間違えてねーか?」

スクアーロ「ハッ、あのガキのことかぁ」

スクアーロ「あいつも俺の真似をするだけじゃあいつまでたっても成長できねえからなぁ゛ぁ゛ぁ゛!!」

スクアーロ「今回は別の奴に任せておいたんだぁ゛ぁ゛ぁ゛!!」

スクアーロ「それよりも…さっさと始めっぞぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛!!!!」

獄寺「はぁ…大丈夫なのかこれ?…いや、十代目とリボーンさんの判断だ…間違っているはずがない…そう信じるしかねえか…」ブツブツ

夕立「提督さん?早く始めるっぽい!」

獄寺「お、おう。夕立、容赦はしねーから覚悟しろよ」

夕立「望むところっぽい!」

~ディーノ鎮守府~

ディーノ「日向たちの面倒は俺とロマーリオが見るとして…大和なんだが…」

大和「提督は誰が来るのかご存じないのですか?」

ディーノ「ああ。知らされてないのはたぶんリボーンの遊びだな…。それにしても誰が来るのか…見当がつかないぜ」

ロマーリオ「XANXASはイタリアに派遣されてるしツナは来れねえ…白蘭は負傷中。マジで分かんねえなこれ」ハッハッハ

ディーノ「誰か見落としてる気がするんだけどなー」

ロマーリオ「あ、シモンの古里とか来るかもしれねえぞ」

ディーノ「あー案外それかもしれねえな」

愛宕「ぱんぱかぱーん♪提督にお客さんですよ!」

ディーノ「お、到着したか。通してくれ」

ロマーリオ「一体誰が来るんだろうな」

愛宕「は~い♪こちらにどうぞ」

「ありがとな嬢ちゃん。…さて、跳ね馬、久しぶりだな」

ディーノ「なるほど…お前が来るってわけか、「若獅子」。正直見落としてたぜ」

家光「おいおい!ツナに頼まれて折角来てやったのに忘れてたって…さすがにそれはひどくねえか!」ハッハッハ

ロマーリオ「まあまあ許してやってくれよ。俺たちおっさんには興味ねえんだとよ」ハッハッハ

ディーノ「ははは、まあそんなとこだな。改めて歓迎するぜ家光。こんな僻地に良く来たな!」

家光「ホントだよ…ツナの奴、自分の兄貴分と父ちゃんをこんなところに押し込むなんてな…」

ディーノ「本当だよなぁ。まあボスっぽい判断ができるようになったってことでここはひとつ見逃してやってくれよ」ニッ

家光「ああ。倅の成長を喜ぶのは親の数すくねえ楽しみの一つだからな」ニッ

ロマーリオ「所帯じみてんなぁ」

家光「お前も家庭を持てばわかるさ。さて…君が大和ちゃんか…」

大和「は、はい!よろしくお願いします!!」ギクシャク

家光「なーんか随分緊張してんなぁ…」

ディーノ「大和は真面目だからな」

家光「…よし、大和ちゃん!おじさんと酒飲みに行くぞ!!!」

大和「うぇぇっ!?まだ昼ですよ!!」

ディーノ「おいおい家光、さっそく口説きにかかるとは感心しねーな」ニヤニヤ

家光「違えよバカ野郎!!俺は奈々一筋だっつーの!!」

ロマーリオ「杯を交わして一緒に酔えばそいつの人となりが自然と分かってくる…そういうことだろ?」

家光「おうよ!その通りだ!」

ディーノ「でもいいのか家光…?大和、相当強いぜ」

家光「ははは大丈夫だよ。こんな嬢ちゃんに負けやしねーよ。ほら行くぞ大和ちゃん」

大和「えええ…は、はい。それでは提督、失礼しますね」

ガチャ

ディーノ「家光…あいつ潰れたな」

ロマーリオ「ああ…大和を酔わせるのは至難の業だからな」

~雲雀鎮守府~

吹雪「えっ!?司令官誰が来るか把握してないんですか!?」

雲雀「把握してどうするの?」

吹雪「ま、まぁそういわれればそうですが…」

足柄「それにしても私の家庭教師ってどんな人になるのかしら」

島風「ランボ君が雷の守護者らしいけど…さすがに来ないよね」

雲雀「彼ではないらしいね。僕はおおむね見当はついてるよ」

足柄「わかってるなら教えてくれてもいいじゃない…」

コンコン

赤城「家庭教師の皆さんが到着しました」

龍田「二人いらっしゃいましたけど、どうします~?」

雲雀「二人とも入れて」

龍田「わかりました~♪それでは中にどうぞ~」

「よお雲雀恭弥、久しぶりだな」

「ハハン、全員確かになかなかやりそうな面持ちをしている」

雲雀「やっぱり君たちだったか」ニヤッ

γ「雷の守護者の代打として呼ばれてきたγだ。よろしくな嬢ちゃん」グッ

足柄「ええ。よろしく頼むわね」グッ

足柄(やだ、めちゃくちゃかっこいいじゃない…)

桔梗「あなた達は私が相手しましょう」

長門「ああ。よろしく頼むぞ」

赤城「ふふふ…楽しみですね」ニコニコ

島風「や、優しくしてね?」

龍田「お手柔らかにお願いするわ~」

とりあえず以上です。家庭教師、着任!これから各鎮守府で教育の日々が始まります
時間あればまた続き夜に書いて投下します

キャラ紹介

・青葉紅葉
現在はフリーのボクサーとして活動しており、先日フェザー級世界チャンピオンを倒してベルトを手にした。あまりにも唐突かつ鮮烈なデビューだったため業界を震撼させ、瞬く間にマニア、素人問わず大人気のボクサーになった。現在は増量して上の階級に挑もうとしている。

・柿本千種
現在は「りんね」で骸や犬といっしょに皆のお兄さんをしている。愛想は悪いがなんだかんだ言って子供たちには優しいため人気がある。
クローム鎮守府へは中長距離戦のエキスパートとして呼ばれた。戦線から離れて久しいが腕は衰えてない模様。

・沢田家光
三年前と変わらずCEDEFのボスをしているが、今まで請け負っていた任務をある程度ヴァリアーに押し付けているため以前と比べれば忙しくなくなった様子。それでも家にはなかなか帰れていない。
日に日にボスとして成長していく自分の息子を見ては一人で酒を飲み密かに感傷に浸っているらしい。

・γ
ボンゴレが軍事企業に変わってから元ミルフィオーレの連中では一番乗りで入社した。現在は戦闘部隊などには所属せず普通に人事部の部長をしている。冷徹かつ隙のない仕事っぷりは他部署にまで「鬼のγ」として知れ渡っているが、オフの日の面倒見の良さなども同時に知られているので社員からの人気は非常に高い。
ちなみにユニと一緒に暮らしているのでロリコンだとみなされることが多い。真実は神のみぞ知る。

・桔梗
現在は戦闘部隊「ビアンコ」副隊長及び経理部の課長をしている。髪型とファッションはまだファンキーなスタイルを貫いているが、その見た目とは裏腹に仕事ぶりはかなり有能なため他の社員を恐れさせているとか。
ちなみに余談だが雲雀が部長をしている部署は法務部である。

柿ピーの口調おかしくね?別人だと思ったぞ
あと桔梗の好きなことは「コスメのカタログを集めること」な

>>607
柿ピーはクロームには優しい感じの口調だったんでそれを強調して書いたんですけど確かに見返すと少しやりすぎた感がありますね…以後気をつけます

>>609
手術するものだろう。というか改造?
原作は恐竜とかにしていたが、その気になれば存在しない幻想物もいけそう。ユニコーンとかドラゴンとか

どうせサイコパスキャラ出すなら遠くから見ているエルドライブのキャラを出せばいいな……と思った。宇宙人か確認するために
カレンダー的に同一世界っぽいぞ。

ボンゴレギア盗まれたなら復讐者の皆さんも出張ってきそうだけどあいつら見た目だけなら深海より怖いな

>>611
というかこの世界の復讐者はどうなっているんだろうね?
pixivのある小説では結局、掟を破ったマフィアを捕まえる組織に戻っているし……
というかここまで平川のおじさん動いていないんだっけ?サポートぐらいしそうなものだが……

さっき書きたくなったから書いた番外編を投下します。
本編はもう少し待っちくり…

>>610
バグズ手術かな?(すっとぼけ)
エルドライブのキャラは出そうとも少し思ってるのですが今のところ出す機会がないのが実情です。
キャラの特性上あまり関わらせると「艦これとリボーンのクロスss」である世界観が大きく逸れてしまう可能性があるので本編での絡みはないと思います

>>611
きっとこんな感じ

復讐者「…」
暁「ぴゃぁぁぁぁぁ!!!!」ガクブル
電「おばけなのです!!」ガクブル
雷「だだだ大丈夫よみんな怖がりなんだから」ガクブル
Bep「ハラショー…」ガクブル
ほっぽ「カ、カエレ!!!」ガクブル

>>612
軽いネタバレになりますが一応、登場の予定はあります。ですが、プロットだと二章先の予定なので相当後ですね。

・番外編、γのお仕事~面接編~

三年前、突如日本に現れた巨大企業、ボンゴレグループ。

独自の技術を発展させて民間軍事企業としての地位を確立させた後は様々な事業を展開し成功を収めている。

仕事内容がクリエイティブかつ給料もなかなかの水準で、福利厚生もしっかりしているためボンゴレに入社をしたいと思う就活生はかなり多い。

とくにメイン事業である「戦闘部門」は世界中のどこの軍よりもレベルが高く、ボンゴレの戦闘部門に所属しているというだけで一つの社会的地位と強さの証明を意味するため腕自慢達が全世界から殺到し、倍率は毎年定員の1000倍を超えるとか。

そんな腕自慢達を見極めるのが人事部部長のこの男の仕事の一つである。

~ボンゴレ本社、面接室~

γ「以上で質問を終わります。それでは退室してください」

就活生「失礼します!」ガタッ

カチャン

γ「…今の奴、高卒にしてはなかなか面白い意見を持っていたな。さっきの東大卒の奴よりこいつの方が面白そうだ」

γ「…三次試験突破、と。入社するとしたらこいつは志望通り総務部経営戦略課だな」シャッ

γ「よし、次の方、どうぞ。お入りください」

候補生「失礼します!」ガチャッ

γ「海軍の制服…?」履歴書チラッ

γ「なるほど、海軍学校上がりか」

候補生「はい!宿毛湾海軍学校を今年卒業予定のナカムラであります!!