まゆ「CINDERELLA ROAD STAR」 (28)

三作目です
今回は文字書きの練習的側面が強いです
deep purpleのhighway starの歌詞のフレーズにショートストーリーを考えて載せてみました
原曲のフレーズは書いていないので、予めdeep purpleのhighway starを聞いていただけるとよろしいかもしれません
拙い文章ですがお付き合いいただけると嬉しいです


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1482938941

「まゆ、今度のライブバトルの相手は強敵だ。始めは向こうのアクションで持っていかれてしまうかもしれない。」
「だけど、まゆのトータルの実力を考えると十分戦える相手だと思う。最後まで頑張り抜いて欲しい。」

「ふふ♪当然ですよぉ。まゆがPさんと一緒に頑張ってきたことをやすやすと諦めるわけないじゃないですかぁ?」
「一番近いところから、まゆのこと、ずっと見ててくださいね?約束ですよ♪」


『誰もまゆを負かすことが出来ないだろう
俺は信じてまゆをライブバトルに送り出す』

「え、ちょ、なんでボクに命綱をつけようとするんです?!」
「え?天使みたいに?空から?」
「なるほど!フフーン!僕は天使よりもカワイイですから当然ですね!」
「え、なら大気圏からにするか、ですかっ?!」


「あれ?まゆちゃんどうにかしたの?」

「Pさんが帰ってこられてみたいなので♪」

「あれ?まだ帰ってきないですよね?」


ガチャリコ


「ただいま戻りましたー」
「はー寒い寒い。もう完全に冬になったなぁ」

「あっ、おかえりなさい、Pさん♪お疲れ様です。」
「お外、寒かったでしょう?あったかい飲み物でもいれてきますね。」

「出迎えありがとうまゆ」
「んー、ならまゆと俺の分の紅茶を淹れてもらえるか?」

「わかりましたぁ。あとでお持ちします。」

「あっ、プロデューサーさん、おつかれさまですー」

「お疲れですね?スタドリいかがですか!」

「まゆがあったかいものいれてくれるのでいいです」
「あと冷たいじゃないですか」

「なるほど!」
「ホットスタドリ…冬…限定商法…売上見込み…………」

「………」


『Pさんが関すると彼女の行動を誰も追い抜くことはできないだろう
ドアの音が聞こえるまえに
音速を超えるのだ!』

「今日は皆さんまゆに会いにきてくれてありがとうございます♪」
「まゆのファンの皆さんこのゆびとーまれっ♪」



「ぎゅっとだーきよーせーたらー♪」



「今日のまゆ、可愛かったですか?」
「これからもまゆをよろしくお願いします♪」



あんこーる!あんこーる!



「ふふっ♪これで最後ですよ♪」

『彼女は俺たちを夢中にさせる危険なアイドル
彼女はルックス、オーラ、ボイスの全てを兼ね備えている
それこそまさにアイドルである
トップアイドルの器である』

『誰も見たものは彼女から視線を話すことができない
強く見つめ続ける
そう、彼女はCINDERELLA ROAD STARなのだ』

「まゆ、Pさんにプロデュースしてもらうために前の事務所を辞めてきたじゃないですか。」

「うん。まゆはいまそれで不満はないか?」

「不満なんてあるわけないじゃないですか。」
「まゆ、Pさんにプロデュースしてもらえるだけでしあわせなんです。」

『Pさんは誰にも渡しません♪
まゆが最後まで独り占め…うふ♪』

「まゆのわがまま聞いてもらえますか?」

Pさんの正面、1m圏内、Pさんを見上げる位置、お願いするときのひみつの場所で。

いつも使ってるといけないから本当のお願いの時だけです♪

「んー?ある程度のことなら叶えるぞ」

「今度のおやすみ、Pさんもおやすみですよね?」
「でーとしてくれま・す・かぁ♪」

「ある程度のことなら叶えるって言ったけど、まゆはアイドルなんだぞ?もしファンに誤解されたらどうする。」

Pさんはなんやかんやで真面目さんなので最初はそう言われるってわかってるので押しのもう一声です。
他所のアイドルの方がやってたお願いの魔法。
使ってみます♪


距離をもっとつめて、Pさんの近くに、Pさんの鼓動の音、聞こえるかな?


「だめぇ?…ですかぁ……?」

「ンッ…」

あら…Pさん照れてます?
まゆうれしい…!

「今度だけが特別だからな。」

当分このお願いはお預けですね…
Pさんを困らせるわけにはいきませんから♪

『わたし以外に誰にもPさんにおねがいして困らせさせはしません
どんなお願いでも叶えてくるPさん』

今日は今までで一番大きなハコでのライブ。
まゆとPさんで築き上げた今までの成果の集大成。
絶対に、絶対に成功させなきゃ…!

「まゆ、力みすぎるかよ」

「いつも通りのまゆをファンの人たちに見せてくればいいんだよ。」

まゆ、知らず知らずのうちに緊張してしまってたみたいです

「いつもどおりですか?」

「俺がみてるまゆはいつも最高だよ」

「ふふっ♪そうですか?」
「けどいつものまゆをみてるのはPさんだけですよ♪」

「Pさんが最高だ、って言ってくれたまゆをファンの皆さんにもお届けしてきますねぇ♪」


『まゆの些細な仕草にも気づいてくれる
励まし方、褒め方、全てが最高のPさん♪』

『まゆにはPさんが必要なんです。
一目見た時からまゆの運命の赤い糸は、Pさん、あなたにつながれてしまったみたいです。
Pさん、あなたのせいです。
PさんだけのCINDERELLAに♪』

TV(いま、街で人気急上昇の佐久間まゆさんをゲストにお呼びしました!)

TV(はじめまして♪佐久間まゆです♪)

TV(やっぱり本人は可愛いなぁ!)

TV(今日は新曲を歌ってもらえるとか!)

TV(えぇ。運命の愛をモチーフにした曲なんです♪)

TV(運命の愛って素敵なフレーズですよね。)

TV(まゆちゃんにも運命のひとがいたりして!)

TV(ふふっ、まゆにとってファンの皆さんとの出会いが運命の出会いです♪)

TV(まゆちゃんのファンの皆さんは幸せ者ですねぇ!)

TV(では、まゆちゃん歌の方おねがいしますね!)

TV(まゆ、精一杯歌うので楽しんで言ってくださいねぇ、みーんなまゆのふぁんになぁれ♪)

TV(それでは、お聞きください。佐久間まゆちゃんでLove∞Destinyです!)

『誰もまゆの魅力から逃れることはできないだろう
まぶたのうらまでまゆだけ
誰にもアイドル佐久間まゆのビッグウェーブを止めることはできないだろう
彼女はトップアイドルの素質の全てを兼ね備えている
彼女が進む道、約束された未来
そう、彼女は全てを持っている』

『愛されている、必要とされている
話題、人気、この時代は全てまゆのもの
彼女から目を離すなよ
彼女はCINDERELLA ROAD STARだ』

「まゆー!仕事行くぞー」
「仕事内容は大丈夫だよな」

「えぇ。撮影ですよね」

「あぁ、ブライダル誌の撮影だな」

「はい。大丈夫ですよ。」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「ふふっ♪まゆ綺麗ですか?」

「あぁ。似合っているよ」

「嫁入り前のまゆにこんな衣装のお仕事を取ってくるなんて、そうとってもいいんですか……♪」

「いや、先方さんからまゆに、とのオファーがあったからでな…」

「うふ♪いまはそれでも構いません。」

「絶対に離しませんからねぇ……」

『だれにもまゆの、まゆだけのPさんを渡しません
死が2人を分かつなんてありえません
だって、永遠の絆があるんですから…』

「プロデューサーさん?夜遅くまでお仕事するのはいいことだとは思いますけど、やりすぎはダメですよ?」

「えぇ、わかってますよちひろさん。ちょうどあと少しでキリがつきそうなのでそこで終わりにする予定です。」

「それでプロデューサーさんが身体を壊したら元も子もないですし、そしたらまゆちゃんが悲しみますよ?」


「えぇ、わかってます」

「まゆにも同じこと言われちゃいましたよ」

「プロデューサーさんは本当にまゆちゃんには弱いですね」

『まゆの勢いは誰にも止められない
だから俺の仕事でまゆの足を遅めてしまわないようにしないといけない
まゆは最高のアイドルだ
だから俺がまゆにとって最高の舞台を用意してやらないといけない』

『まゆにはPさんが必要なんです』


『それは見たもの全てをとりこにする最高のアイドル』

『運命の赤い糸はどこまでも♪』

『俺がさらに高みに連れて行くから』

『ぎゅっとあなたに結びつけて離れません』
『そう、運命の赤い糸につながれたあなた』
『すべての人を虜にする彼女』

『彼女は、CINDERELLA ROAD STAR』
『まゆは、PさんのCINDERELLA』

以上になります
2週間前に初めて文章を書いて、楽しいな、と思ってSSを書き始めてみました
こんなものが書きたいなぁ、と思っていることは多々あるので、書きたいと思っているその文章を書けるようなるために来年は書く練習をして上達したいなぁ、と思っています
もしこの文章の最後までお付き合いいただけたのなら本当にありがとうございました
少し早いですが皆様、よいお年を。

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