承太郎 「学園都市だと…?」 (89)

とある研究所


研究員 「それじゃあ空条承太郎君、次はこのテスト
なんだが…


承太郎 「ったく…どうして俺がこんなことに
付き合わなきゃいけないんだぜ…」


ジョセフ 『おい承太郎!』


承太郎 『なんだジジイ、こちとらエジプトから
帰ってきてまだ10日…俺は疲れているんだ
それに明日からは学校に行かなきゃいけねぇ』


ジョセフ 『そのことなんが承太郎、お前出席日数
足りてるのか?』


承太郎 『…………』


ジョセフ 『そこでだ承太郎!学園都市という所へ
行ってみないか?』


承太郎 『あ?学園都市だと…?』


ジョセフ 『SPW財団も支援している超技術が発達
した都市で超能力者を開発している所なんじゃ』


承太郎 『超能力?スタンド使いじゃないのか?』


ジョセフ 『いや人工的にじゃ、そこでだ承太郎
お前には学園都市の能力者をスタンド使いから
見てどうなのか聞きたいとSPW財団のものが
言っておってだな…』


承太郎 『………』


ジョセフ 『もちろん住む所を提供するし住む分には
不自由させん!だからどうじゃ承太郎!』


承太郎 そこを離れようとする


ジョセフ 『承太郎!』


承太郎 『勘違いするなジジイ、誰が行かないと
行った』


ジョセフ 『ということは?』


承太郎 『SPW財団には旅のことで随分世話になった
その借りを返すだけだ』


ジョセフ 『相変わらず素直じゃないのぉ』


※この話は上条さんの代わりに承太郎がいるという
設定です









SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1482904654

以前 ブラックジャック 「カムクライズル…?」を
書いたものです。
息抜きで少しだけですが書いていこうと思います



承太郎 「ジジイ…生活に不自由はないと言っていたが
能力開発しなきゃいけねぇなんて聞いてないぜ」


研究員 「それでだ承太郎君次は前にある物を見て
力を入れてごらん」


承太郎 「(サイコキネシスの類を調べてるのか
スタンドを使えばそうに見せることもできるが…)」


承太郎 「力をさっきから入れているが特に
何も起こらないぜ」


研究員 「そうか…それじゃあ次は…」


承太郎 「(超能力を発現したと思われたら
研究が長くなりそうだからやめておくか…)」


~~五時間後~~


承太郎 「ったく、6時間付き合わされた挙句
無能力呼ばわりか…あれならスタンドで
さっさと終わらせておいたらよかったぜ…」


承太郎 「それにしても…」




承太郎 「騒がしい所だぜ…」













承太郎 「まぁ何時間も研究に付き合ってたんで
腹が減った、適当にそこらへんのファミレスに
でも入るか…」


ファミレス


承太郎 「(ここの食い物は全部人工的に
作られてるものなのか、俺はそういう所結構
気にするんだが不味かったら店員に文句言って
帰るか…)」


10分後


不良A 「おいおいお嬢ちゃん一人でお食事かい?
寂しいね~!どう俺たちと一緒に食べない?」


? 「なんであんた達なんかと食べないといけないの?
食べ物が不味くなるでしょ、あっちいって」


不良A 「こいつ!」


不良B 「兄貴!こいつよく見ると常盤台の学生
ですぜ!」


不良C 「ヘッ!お嬢様は俺たち不良は嫌いってか?
へへッ今日ワルの素晴らしさを教えてやっても
いいんだぜぇ!?」


ガヤガヤガヤガヤ


店員 「お客様、店内でそのような揉め事は…」


不良A 「あぁ!?テメェは引っ込んでな!」店員を
押し倒す


店員 「うわっ!
……って体が浮いてる…!?」


店員が後ろを振り返る そこには



承太郎 「おい、こちとら静かに飯食ってんだ
静かにしな」







不良B 「なんだテメェ!ヒーロー気取りか!」


不良C 「図体がデカイからって調子に乗るんじゃ
ねぇぜ!テメェなんてちっともこわ

不良C 吹っ飛ばされる


不良A 「!?」


不良B 「テメェ!今なにしやがった!?」



承太郎 「おい、俺は静かにしろと言ったんだぜ…
誰がギャーギャーと騒げと言った…」ゴゴゴゴゴゴゴ


不良A 「ヒィィィィ!おい逃げるぞ!」ダッダッダッ


不良B 「待ってくださいよ兄貴!」ダッダッダッ


不良C 「俺なんて顔殴られて……まともに前も…
待ってくださいよーーー」ダッダッダッ


承太郎 「やれやれだぜ…」


店員 「その…ありがとうございました」


承太郎 「礼はいい、ここの飯が思ったよりも
イケるからこれから通おうと思う店が汚れるのは
嫌だなって思ったからやっただけだぜ…」





トリップやsagaをなぜつけないのか


帰り道

? 「ちょっと待ちなさい!」


承太郎 「ん?なんか用でもあるのかクソガキ」


? 「誰がクソガキよ!私には御坂美琴って
ちゃんとした名前があるのよ!」


承太郎 「知らねぇな」


御坂 「アンタここに住んでいるくせに
私のこと知らないの?」


承太郎 「テメェみたいなガキは沢山いるからな
覚えろという方が難しいぜ」


御坂 「だから私はガキじゃない!
それにさっきだって邪魔して!あんな奴ら私一人
でどうとでもなったのよ!」


承太郎 「そうかい、それは悪かったな」


御坂 「ゴメンで済んだらアンチスキルはいらないのよ!
だからあんたには私のストレス解消に付き合って
もらうわ!」


承太郎 「やれやれ…ぶっ飛んだ奴……」


>>10
すいません
あまりまだ機能について充分に理解できていないので
付けない方が吉かなと思いましたので…
これから付けていくようにしていきます
アドバイスありがとうございます



御坂 「そんな減らず口が叩けるのも今のうちよ!」

その瞬間電撃が御坂の周りを
囲むかのように発生する


承太郎 「ほう、これが学園都市の能力って奴か」


御坂 「知らないなら今からたっぷりと
教えてあげる!少しビリッとするけどね!」

御坂 承太郎に向かって幾つもの電撃を撃つ


御坂 「えっ…!?」

承太郎無傷 その場から動いた形跡なし


御坂 「そんな…!私の電撃が効かないなんて…!
私の電撃を受けれる奴なんてこの街に
片手で数えるくらいしかいないのに…!」


承太郎 「だったらこれからは両手を使って
数えるんだな……」


御坂 「………ッ!調子に乗っているんじゃ
ないわよ!」

御坂 さらに多くの電撃を承太郎に撃つ

だがしかし当然の如く



承太郎は無傷!



承太郎 「確かに速く手数も多いが
避けるのは難しいことじゃないぜ…」



※ナレーションはジョジョでお馴染みの大川さん
で脳内再生よろしくお願いします





















承太郎 「どうだガキ、これで少しはストレスは
解消できたか…?」


御坂 「(どうして…!?どうして私の攻撃が
効かないの…!?もしかして高能力者…!?)」


御坂 「あんたレベルはいくつなのよ!」


承太郎 「ここの能力の話か、散々今日
付き合わされたのに無能力者だとよ」

承太郎 ポケットに入れていた能力についての
紙を御坂に見せる そこに大きく書かれているのは


0!


御坂 「そんな…無能力者…!?無能力者が
私の攻撃を全て受けきったって言うの!?」



承太郎 「おい用が済んだなら……


御坂 「許せない許せない!私の攻撃が
無能力者に効かないなんて!そんなのは
あってはダメ!ダメなのよ!」


承太郎 「………」



御坂 「私を怒らせたアンタが悪いのよ!
次の攻撃避けれるものなら避けてみなさい!」


御坂 宙にコインを投げる!

そして超スピードで吹っ飛ばす!


これが彼女の切り札であり異名となっている


超電磁砲だ!





あまりの威力の強さに地面は焦げ
土煙が発生する


御坂 「フフッ…これで流石に………
って私熱くなりすぎて一般人に超電磁砲を…!」


煙の先は……!


承太郎 「やれやれ、ここに来るために
学ランを新調したというのに……
もう汚れちまったぜ」



御坂 「そんな……私の………私の超電磁砲が……!」




御坂 「宙に浮いている!!??」






承太郎 「(やれやれ…流石にさっきまでの電撃と
違って速いな…スタープラチナを出し遅れていたら
危なかったな…)」



御坂 「そんな……!?どうして………!?」



承太郎 「おいガキ、動転している所悪いが……」


御坂 「………?」


承太郎 「コイン返すぜ」


御坂 「え…

先ほど超電磁砲として放ったはずのコインが
自分の顔のすぐ近くで空を切る


承太郎 「あんまりそんな物騒なものを
人に向けるんじゃあねぇぜ、ガキはガキらしく
勉強でもしておくんだな」



御坂 あまりの驚きに声が出ない



承太郎 「ったく、初日からこれだと
先が思いやられるぜ……」








次の日


承太郎 「もう朝か、まぁまだ学校への手続きが
終わっていないから今日はのんびりとするか」


~~街~~


承太郎 「(流石技術の街と呼ばれるだけあって
俺が住んでいた所よりも随分進んでいるな…
ジジイが来たらさぞ喜ぶんだろうな)」


一般人 「キャー!ひったくりよ!」


ひったくり 「ヘヘッ!トロい女だ!
今日も俺様絶好調!今日であと三つくらいは
スるぜぇ!」


承太郎 ちょうど前から来たひったくり犯を
ぶん殴る


ひったくり 「ブベラッ!!」


承太郎 「おいそこの女、ほらバッグだ
ちゃんとこれからは用心して持つんだな」


一般人 「ありがとうございます!」



? 「お待ちなさい!」


承太郎 「ン?」


? 「ジャッジメントの許可なしに暴力を振るうのは
違反です!申し訳ないですがあなたをこの私
白井黒子が拘束させてもらいます!」





皆様すいません
これも全て私の無知のせいで起こってしまったことです…
皆様の助言をいただいた結果sagaが必要な所はつけて
必要のなさそうな所は付けません
トリップは頻繁に付け忘れてしまいそうなので
無しの方向でいきたいと思います。



承太郎 「おい、俺は人様を助けただけだぜ?
人を助けるのに人の許可がいるのか?」


黒子 「暴力を振るうことを一度許せば
無法地帯になりかねません、それに犯罪を
取り締まるのはジャッジメントの仕事です」


承太郎 「中々ガキのくせに賢いな、だけどなガキ」


承太郎 「そうやってゴタゴタしてるせいで
大切なものを失う時がある…そうやって
ジジイに教えられたもんで俺は決めたことは
すぐにやる質なんだ」


黒子 「あなたの言い分は聞いていません!
拘束します!」


承太郎 「やれや…


瞬間!気付くと前の少女は消えていた!
そう!彼女は承太郎の後ろに回り込んでいたのだ!


しかし承太郎これを察知!
後ろに反応するが少女はいない!


黒子 「おやおや…テレポートを見たのは
初めてですか?」









承太郎 「テレポート…瞬間移動か……」


黒子 「まぁ正確に言うと空間移動と言うんです
けどね」


承太郎 「ほう…つまりはテメェ自身だけじゃなく
テメェ以外のものも瞬間的に移動させれるわけか」


黒子 「あらお察しの良いこと、それでは…」

黒子承太郎を拘束するための針を複数取り出す!


黒子 「ネタ明かしはしたので後はおとなしく
捕まってください!」


黒子承太郎を地面に貼り付けるため
針を瞬間移動させようとする!しかし!



黒子 「………!?どうして私が貼り付けられて
……!?」


承太郎 「おい動くんじゃあねぇぜ
次ここ周辺をテレポートしようとするなら
辺り周辺にテメェから奪った残りの針を撒き散らすぜ」



黒子 「……!(この殿方一瞬で私のテレポートの
弱点を!?)」











承太郎 「どうやら俺自身を瞬間移動させないと
いうことは触れたもの以外は瞬間移動できない
らしいな」


黒子 「……!」


黒子!自分を拘束している針を承太郎の腕目掛けて
瞬間移動させる!だかまたしかし!


承太郎 「タネがわかればテメェの能力なんざ
どうってことねぇぜ」


黒子 「そんな!?私の空間移動を避けるなんて!?」


承太郎 「テメェの能力の発動には多少ラグがある
それと移動してきた物体が現れる時かすかに音がする」


黒子 「………!」


承太郎 「何事も観察が大切だぜ、観察というのは
見るんじゃなくて観ること
聞くんじゃなくて聴くことだぜ」


承太郎 「やれやれこんな能力を持った奴らが
わんさか…ましてやガキが持っているとは…
思っていたよりもここは『奇妙』な街だぜ」


















承太郎 「あれからあのガキを追っ払うのに
時間が掛かってせっかくの休みがパァだぜ」


承太郎 「まぁ今日の残りは家で相撲でも
見るとするか」家のドアガチャ


承太郎 「ン……?」


承太郎何かに気付きベランダの方に向かう
そこには……



承太郎 「あ………?」





禁書 「お腹が空いたから何か恵んでくれると
嬉しいな!」



この少女との出会いが承太郎にとって
新たな奇妙な物語の始まりである








ガツガツガツガツ


承太郎 「(このガキ…俺が食う為に買い込んだ
一週間分の飯を…)」


禁書 「プハー!ごちそうさま!とても
美味しかったんだよ!こんなに沢山の食べ物を
恵んでくれたあなたは必ずや神のご加護が
訪れることでしょう!」


承太郎 「そうかい、それでだ…」


承太郎 「どうしてテメェは俺のベランダに
引っかかっていた?どう考えても普通じゃねぇ」


禁書 「私ね追われているの」


承太郎 「どういうことだ?」


承太郎は聞いた 彼女の身に起こっていることを!
彼女の能力について!そして今その彼女の能力を
狙う奴らに追いかけられていることを!


承太郎 「ほう…つまりはテメェの中にある
魔導書が狙われているのか」


禁書 「うん、私が記憶している魔導書を悪用
するとそれこそ世界を破滅に追いやることも
可能なんだ、だから私は魔導書を悪用しようと
している魔導士から逃げているの」


禁書 「でもあなたには迷惑は加えないから!
私は歩く協会を身に付けているから
ちょっとしたことではやられないの!」


承太郎 「歩く協会?」


禁書 「フフフーン!歩く協会は凄いんだから
どんな攻撃だろうが効かないんだから!」











承太郎 「ほう…」


試しに承太郎 スタープラチナで彼女に触れてみようと
する!しかし!


承太郎 「(!? 何か見えねぇ物のにガードされている!
しかも相当分厚い…!これをスタープラチナで
叩き割るのは一苦労だろうな)」


承太郎 「じゃあお前はどうやって他の物に
触れるんだ?その服が全て弾くならさっき
どうやって飯を食っていたんだ?」


禁書 「私が許可したものは大丈夫なの!」



承太郎 「上手くできているな…」ジー


禁書 「ど、どうしたのじょーたろう?///
初対面の人にそんなに見られると流石に
恥ずかしいんだよ///」


承太郎 「『スタープラチナ・ザ・ワールド』!」









>>31

禁書 「フフフーン!歩く協会は凄いんだから
どんな攻撃だろうが効かないんだから!」 ×

禁書 「フフフーン!歩く協会は凄いんだから
どんな攻撃だろうが効かないんだよ!」 ◯




承太郎 「まさかDIOの次に時を止めるのが
こんなガキ相手になるとはな…しかしどんな攻撃
でも無力化するという『歩く協会』…
止まった時の中でも機能するか少し興味がある」

承太郎 禁書目録が身につけている
『歩く協会』を勢いよくヒッペ剥がそうとする!


承太郎 「流石に止まった時間の中では
機能しないか」


承太郎 「時は動き出す」



自分の能力が通用するか
試したは良いがヒッペ剥がすとはそう!
今禁書目録はスッポンポンなのである!







禁書 「え?どうして私裸なの?///え?え?///
じょーたろう!私に何かしたでしょ!」


承太郎 「さぁな」


禁書 「嘘だ!『歩く協会』が一人でに
脱げる訳ない!じょーたろうが何か
したんだよ!」


承太郎 「俺にギャーギャー言う前に
さっさと服を着たらどうなんだ」


禁書 「って!///どうしてじょーたろうは平然と
私の裸見てるの!」


承太郎 「ガキの裸なんぞに興味はねぇ」


禁書目録 黙って『歩く協会』を身につける


禁書 「私の裸を見た分たっぷりと
お返ししてあげるんだよ!」ガブッ


その日承太郎は禁書目録に頭を噛まれ
野太い悲鳴を上げたとか上げてないとか




次の日

承太郎 「昨日は酷い目にあった…
まだDIOとの戦いの傷も癒えていないのに
あのガキ…」

愚痴を吐いているとテーブルに置いてある
手紙に気付く


『昨日は沢山ごはんをご馳走してくれて
ありがとうなんだよ、それに私の裸を見たことは
永遠の宝物にしていいよ! by禁書目録 』


承太郎 「やれやれあのガキと会うことは
もう……


禁書 『私ね追われているの』





承太郎 「………」




承太郎 「やれやれだぜ…」







~~人気の無いところ~~


ステイル 「禁書目録、もう鬼ごっこは
止めにしないか、僕も君に酷いことするのは
嫌なんだ」



禁書 「あなた達のような悪い人には
絶対に捕まらないかも!」


ステイル 「…………悪い人か」



ステイル 「それでも良い!君を守る為なら
僕は外道にでもなろう!『イノケンティウス』!」



禁書 「(マズイ!流石の『歩く協会』でも
あれを喰らったらマズイかも!)」


ステイルの魔術で生み出されてた怪物
イノケンティウスが禁書目録を襲う!


禁書 「キャーーーー!!
………ってあれ?」


気付くと禁書目録はある男の腕の中にいた!
そう!


承太郎 「やれやれ間に合ったようだぜ」


禁書 「じょーたろう!」


承太郎の腕の中に!



教会定期




ステイル 「!? 今どうやって禁書目録を
助けた!?あの一瞬で!」


承太郎 「生憎真昼間からこんなガキ
追いかけ回す変態野郎に教えることは
何もねぇ」


禁書 「昨日じょーたろう私の裸
見たくせに…」


承太郎 「黙ってろクソガキ」


ステイル 「クソッ!『イノケンティウス』!
あの男共々焼き払え!」


禁書 「襲ってくるよ!」


承太郎 「『スタープラチナ』!」


スタープラチナ 「オラァ!」


スタープラチナ勢い良く地面を蹴り上げ
承太郎共々高く跳躍しその場から離れる


禁書 「凄い!高く跳んだ!じょーたろうの
足どうなってるの?」


承太郎 「そんなことよりガキ、あの男は
どうやってあの化け物を生み出している?」


禁書 「ガキじゃなくて禁書目録だよ!」


承太郎 「………禁書目録、早くあの化け物に
ついて教えろ」


禁書 「もーじょーたろうは口悪いんだから!
そんなのじゃ神のご加護貰えないんだよ!」


承太郎 「俺は今神じゃなくてお前を
頼りにしている、さっさと答えろ」


禁書 「………///」


承太郎 「やれやれだぜ…」





>>40
お恥ずかしい…今までの教会 全て協会と変換ミス
しています…
ご指摘ありがとうございます



ステイル 「クソッ!何処へ行った!?」


承太郎 「ここだ」

承太郎現れる


ステイル 「フッ、あのまま逃げておけば
よかったものを!」


承太郎 「近づかなきゃテメェをぶっ飛ばす
ことができないからな」


ステイル 「僕をぶっ飛ばすだと?笑わせるな!
僕の『イノケンティウス』に勝てるわけないだろう!
やれ『イノケンティウス』!今は禁書目録もいない!
遠慮はいらない!君を灰にした後にゆっくりと
禁書目録を探すとするよ!」

承太郎に向かいイノケンティウスが襲ってくる!


承太郎 「そうかい…」


承太郎 「『スタープラチナ』!」


スタープラチナ 「オラァ!」


スタープラチナ地面を思い切り殴る!
そしてその風圧でステイルが仕掛けていた
ルーンが剥がれる!


ステイル 「なっ!?」

イノケンティウスが消えていく


承太郎 「さっき逃げた際に禁書目録から
テメェの魔術の仕組みについて教えてもらった
そこんところ考慮せず自分の力を過信しすぎたのが
テメェの敗因だ」


承太郎 ステイルに近づいてくる


ステイル 「僕が負けだと!?ふざけるな!
僕が使えるのは『イノケンティウス』だけではない!
喰らえ!『吸血殺しの紅十字!』」


承太郎に向かって灼熱の炎が襲いかかる!





承太郎 「前に旅してた仲間にテメェと同じように炎を
使う奴がいたがよっぽどそいつの方が厄介だったぜ」








スタープラチナ「オラァ!」


スタープラチナがたんまり吸った空気を
襲ってくる炎向かって吐きかける!


ステイル 「なっ!?何もしていないのに
僕の炎が掻き消されただと!?」


承太郎 「この距離ならテメェをぶちのめせるぜ」


ステイル 「!? いつの間に僕の前に……


スタープラチナ 「オラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!」



ステイル 承太郎にぶちのめされ再起不能(リタイア)!





一度ここで区切ります

相変わらず誤字脱字が酷くてすいません
後で訂正します

原作のどこらへんまで書くの?
新訳以降も?

>>46
今回は息抜きのために書いているので
このスレではアウレオルスさんはカットして
一方通行さんまでを書こうかなと思っています


せっかくのクロス作品なので
遠い話になると思いますが次スレでは
原作とは違う展開にしようかなと

原作基準だと原作で上条さんが
悪戦苦闘する場面でも承太郎さんだと
すぐに解決して終わらしてしまいそうですし(^^;;

御託はいいから、承太郎がザワールド使えてることに対する謝罪はよ
四部の最初、仗助に恐怖心を抱くまで使おうと思っても1度も使えなかったザワールドを普通に使えてる謝罪をな

>>49
確かに4部で承太郎さんは
「実に10年振りに時を0.5秒間だけ止められたぜ」
と言っていたのでこの話で禁書目録に時止めを披露
したことで矛盾が発生しています。
そこは原作からは少しズレているいうことで
解釈してもらえたら嬉しいというのが本音です(^^;;

後DIO戦の後の承太郎さんが仗助に会うまでに
時止めは使用できたのか?ということに関しては
上記の承太郎さんの発言の「止められたぜ」というのを
「(久々にやってみたけど)止められたぜ」と解釈
したのが一つとジョジョゲーの一つEOHでの
ストーリーで三部承太郎さんが康一君を助けるため
時止めを使っていたので以下のことから
三部直後の承太郎さんは時止めが使えるということに
しました。




禁書 「ねーじょーたろう、さっきの人どうしたの?」


承太郎 「二度とテメェを攫おうなどと思えないくらい
ぶちのめしたから安心しな」


禁書 「その…ありがとうなんだよ」


承太郎 「あぁ」


禁書 「ねぇところでじょーたろうって
苗字なんていうの?」


承太郎 「空条だ」


禁書 「へー、くうじょうじょーたろうかぁ…
苗字と名前に『ジョ』があるんだね
だからあだ名は…」



禁書 「ジョジョってところかな!」


承太郎 「フッ、その呼ばれ方も懐かしいな」


禁書 「じょーたろう、ジョジョって呼ばれてた
時あったの?」


承太郎 「あぁ、あれはだな………











次の日


禁書 「ねーじょーたろう、じょーたろう!
じょーたろうってば!」


承太郎 「なんだ、まだ朝の6時だぞ……
朝っぱらからうるせぇぞ…」


禁書 「お腹減った!」


承太郎 「……やれやれだぜ」



数十分後


禁書 「プハー!ご馳走様!」


承太郎 「テメェ…朝からなんて量食いやがる…」


禁書 「そんなことよりじょーたろう!
どうして昨日自分はベッドで寝て私をソファで
寝かしたの!普通逆だよ!」


承太郎 「居候の身でソファに寝れるだけで
ありがたく思え、ソファがなかったら風呂で
寝かすつもりだったのによ」


禁書 「酷すぎ!そんなことする人この世の中に
存在しないかも!」



承太郎 「ったく、強欲なシスター様だぜ…」










承太郎 出掛けようとする


禁書 「ちょっとじょーたろう!何処へ行く
つもり?もしかして一人で美味しいものを
食べに行こうとしているの!?」


承太郎 「テメェの飯を買ってくるんだよ」


禁書 「あーそうなんだー!いってらっしゃい!」


承太郎 「ったく調子の良い奴、ポルナレフ
みてぇな奴だ」





承太郎 「さてあら方揃ったな、帰るとするか」


御坂 「待ちなさい!」


承太郎 「テメェは確かビリビリ」


御坂 「誰がビリビリよ!私は御坂美琴って
言っているでしょ!それに………

承太郎これをスルー、帰ろうとする


御坂 「ちょっと待ちなさいよ!人の話くらい
最後まで聞きなさいよ!」


承太郎 「テメェの話を聞いていると
日が暮れちまいそうだからな、で用事はなんだ?」


御坂 「リベンジよリベンジ!」




承太郎 「リベンジ?テメェ前のでまだ
懲りてねぇのか」


御坂 「当たり前よ!私が負けたまま
終わるわけないじゃない!さぁ私と戦いなさい!」


承太郎 「まさかテメェこんな人混みの中で
あのはた迷惑な電撃を撃つんじゃあねぇな?」


御坂 「そんなことしないわよ!普通に
アンタと戦っても勝ち目がないから少し趣向を
変えて……」

承太郎二度目のスルー 帰ろうする

御坂 「だから帰ろうとしないでよ!
流石に怒るわよ!」


承太郎 「………早く用件を言え」


御坂 「先に一発入れた方が勝ち!これでどう?
そして私が勝ったらあなたの能力の秘密を聞く!
あなたが勝ったらあなたの言うことを一つ
聞いてあげる!だから場所を変えて…」


承太郎 「いや変える必要はないぜ
もう終わっているからな」


御坂 「え?」


御坂は体に違和感を感じた!
自分の体に何か当たっている!
視線を下に落としたそこには!

自分の胸に承太郎の手が置いてあった!



承太郎 「これで俺の勝ちだ、帰らして
もらうぜ、後俺の言うことを聞くんだったな
だったら金輪際俺に近づくな、うっとおしいからな」


御坂 「あ、あんた…///何処に手置いて///」


御坂 「あんたなんか……あんたなんか……」ビリビリ


承太郎 「ン?」


御坂 「黒焦げにしてやるんだから!」バチバチ


承太郎 「やれやれ結局こうなるのか…」


この後承太郎 御坂美琴に2時間追いかけられる

後何故か少しだけ承太郎に対する御坂美琴の
好感度上がる





改行しすぎでかえって読みづらい




承太郎 「ったく、あのクソアマ
なんてしつこさだ…追っ払っている間に
また同じ所に戻ってきちまったぜ…」


承太郎 「ン?同じ所?」


そう先ほどまでここは人で溢れていた!
しかし!






承太郎 「どうして誰もいねぇんだ?」






? 「あステイルが不自由な体を無理して
動かして『人払い』のルーンを刻んでくれたから
ですよ」


承太郎 「! 新手の魔術師か」


神崎 「神崎火織と申します。以後お見知り置きを」


承太郎 「お見知り置きを?その必要はねぇな
ここでテメェもあの赤髪の野郎みてぇに
ぶっ倒すんだからよ」









>>57
すいませんつい癖で…
治すよう精進します


? 「あステイルが不自由な体を無理して
動かして『人払い』のルーンを刻んでくれたから
ですよ」 ×

? 「ステイルが不自由な体を無理して
動かして『人払い』のルーンを刻んでくれたから
ですよ」 ◯



神裂「私達にも時間がありません、あなたには一刻も早く禁書目録の場所を吐いてもらわないといけません」


承太郎 「だったら全力で来な」


神裂 「言われなくても!『七閃』!」

神裂 刀を抜く!

シーン


神裂 「何故発動しない!?ハッ……!」

神裂の七閃とは抜刀から繰り出される斬撃ではなく実は神裂の手に隠されてあるワイヤーで攻撃を用いるものなのである!



承太郎 「誰がそんなチンケな小細工で来いと言った?俺は『全力で来い』と言ったはずだぜ」ゴゴゴゴゴゴゴ





神裂 「(いつの間にワイヤーが切られていて…!?聖人の私だからこそ見える極細のワイヤーを使用しているのに…!)」


神裂 「確かにあなたには小細工は効かないですね、それでは!」

神裂!承太郎目掛けてダッシュ!そしてそのまま承太郎に向かいかかと落としを食らわそうとする!


承太郎 「(なっ…!?速い!)」


承太郎 「『スタープラチナ』!」


スタープラチナ 「オラァ!」


スタープラチナ 神裂の蹴りを受け止める!その時両者に電力走る!


神裂 「(何もない所で何者かに私の蹴りを止められた!?彼は一体どういう能力が…!?守護霊の類の魔術か…いや守護霊にしては強すぎる…!)」


承太郎 「(野郎…なんて馬鹿力だ…まだ手がビリビリしてやがる…!パワースピード共にDIO…吸血鬼以上だぜ…!)」









神裂 「どうしてあなたはあの娘を守るのです?あなたには赤の他人でしょ?」


承太郎 「テメェらみたいな悪い奴らにあのガキが渡っちまうと面倒くさいことが起きるらしくてな、それにだ」



承太郎 「俺の飯をあんだけ貪った借りは返してもらないといけねぇ、それだけだ」



神裂 「そんなどうでもいいことで…そんなどうでもいいことで…私達の邪魔をするのですか…!」


承太郎 「うっとおしいぞババア、ゴタゴタ話すならさっさと来な」


神裂 「あ?」


神裂 「誰がババアだ!私はまだ18だ!」

承太郎 「(地雷を踏んだようだな…)『スタープラチナ』!」


スタープラチナ 「オラオラオラオラオラァ!」


神裂 「守護霊ごとぶっ殺してやる!」


承太郎 「(こいつ!『スタープラチナ』のラッシュと互角に渡り合ってやがる…!スタンドは目に見えてねぇはずなのに…!)」


承太郎の動揺の一瞬を神裂は見逃さなかった!見えていないはずのスタープラチナのラッシュを避け見えていない首を掴む!


承太郎 「グッ…!」


神裂 「どうやら守護霊とは一体化らしいなぁ!だったらこのまま守護霊の首をへし折ってやったらテメェの首をダルンダルンになって折れるわけだよなぁ!?」


神裂はスタープラチナを掴んでいる腕にさらに握力を込める


承太郎 「グハッ!」あまりにも首を強く締められているため血が吹き出る

神裂 「さぁ謝れ!私にババアと言ったことを謝れ!」


承太郎 「そのまま腕を離すなよ?」


神裂 「あ?」


スタープラチナ「『流星指刺(スターフィンガー)』!!」


神裂の喉元向かってスタープラチナのスターフィンガーが!























神裂 「ガハッ!」


承太郎 「急所は外してある…だがもう戦いはできないだろうぜ、これに懲りたらあのガキに構うのはやめるんだな」


神裂 「ないんです!」


神裂 「あの娘には時間がもうないのです!」


承太郎「テメェあのガキとどういう関係なんだ?」


神裂 「それは………


承太郎は聞いた 彼らと禁書目録の関係を! 禁書目録にはもう時間がないことも! しかしそこで承太郎ある違和感に気付く!


承太郎 「記憶のし過ぎで脳が死ぬだと?テメェそれマジで言ってやがるのか?」


だからその最後の改行はなんなんだよw
携帯小説か?www



神裂 「そうです!彼女の脳の過半数は10万3000冊を記憶するために使われていて残りの僅かな容量で人生を生きていくしかない!だから私達が1年ごとに記憶を消して…!」


承太郎 「人間の脳はたかがそんなもんを記憶してた所で死なねぇしそうやって覚えたことと経験が脳の中で棲み分けられるという概念なんて存在しねぇぞ」


神裂 「なっ!?」


承太郎 「テメェらそんなすぐ調べたらわかるようなことに騙され続けてあのガキの記憶を消し続けていたのか?」


神裂 「そんな……!じゃあ私達はなんのためにあの子の記憶を消して…!」


承太郎 「テメェの戯言なんぞは聞きたくねぇ、あのガキに掛かってるその術式って奴をさっさと教えな」





>>66
二行ほど最後に空けた方が見やすいかなと思いまして…
たまにとんでもなく空いてしまうのは癖です、すいません…

間は1行が一番見やすい

>>69
空け過ぎてもダメなんですね…アドバイスありがとうございます!


禁書 「おかえりじょーたろう!遅すぎてお腹ペコペコかも!早くご飯作ってほしいな!」

承太郎 「あぁ、沢山買ってきたぜ」

禁書 「やったー!ってそれにしてもじょーたろう、『歩く教会』ばかり着てたら汚いって言われたからじょーたろうの言われた服着てるけど流石にブカブカすぎると思うかも」

承太郎 「今度買いにいってやるからそれで我慢しろ」

承太郎 「だけどな禁書目録」

禁書目録 承太郎の当て身で倒れる

承太郎 「服も食いモンもテメェの体から『首輪』を外してからだ」

>>71

「だけどな禁書目録」 ×

「それにだ禁書目録」◯



承太郎 「これでいいのか?」

神裂 「はい、敵だと思っている私達が目の前にいたら困惑するでしょうし」

ステイル 「しかし君はどうして僕たちを呼んだ?」

承太郎 「術式や魔術に関しては点で分からないからな、そこはテメェらに任せる」

ステイル 「それじゃあ君は?」

承太郎 「そこの女に術式のことについて聞いたが術式っていうのは単に術式を記号化つまりは身振りや手振りで発動させるのと複雑な手順が必要な場合は霊装という道具を用いて発動させるという二種類のタイプがあるらしいな」

ステイル 「ああ、確かに大元はそうだがそれが何か関係あるのかい?」

承太郎 「手に入れたらこの世を破滅に導くくらいの力がこいつの頭の中に詰まってんだ、それを守るんだ、そんな簡単な術式じゃない、つまりは霊装を用いた術式だろう」

承太郎 「俺ならその霊装とやらを見つけることができたら引っこ抜くことができる」

神裂 「そんなことができるのですか!?」

承太郎 「多分な、人の体から気持ち悪いのを抜いているのは何度か経験しているからな」


そして承太郎は探す!彼女の身体のどこかにあるであろう霊装を!承太郎が彼女の身体を調べること一時間!その時!

承太郎 「ン?」

神裂 「どうかしましたか!?」

承太郎 「やっと見つけたぜ、『スタープラチナ』!」

スタープラチナ 「オラァ!」

スタープラチナは彼女の喉元にあった霊装を勢いよく取り外した!それは何やら不気味な紋章の媒介だった!
しかしその時禁書目録に異変が起きる!


禁書 「首輪ーー破壊 修復を試みます
首輪自体が禁書目録から排除されたためーー失敗
首輪を解いたものーー除去
10万3000冊の魔道書を用いてーーターゲット除去」

承太郎 「あのガキを縛っていた術式って言うもんで『首輪』と例えてみてたが本当に『首輪』という名前だったとはな、やれやれだぜ」


ステイル 「そんな悠長なことを言っている場合か!彼女はとてつもない魔翌力を秘めている!逃げるんだ!」

神裂 「でもどうして?禁書目録は魔翌力を持たないはず!なのにどうして今はこれ程の魔翌力を…!?」

承太郎 「簡単な事だぜ、10万3000冊の魔道書を奪おうとする奴を撃退するためにあの防衛システムみたいなのに全部魔翌力を使っているんだろうぜ………

その瞬間 インデックスから野太いビームのようなものが承太郎を襲う!

ステイル 「逃げろ!死ぬぞ!」

承太郎 「『スタープラチナ』!」

スタープラチナ 「オラオラオラオラオラオラオラオラ!」

承太郎 「どうやら『スタンド』で『魔術』には対抗できるようだぜ」

神裂 「!?あの魔術を打ち消した!?どうやって!?」

禁書 「攻撃ーー失敗
先程の攻撃を無力化したターゲットについてーー不明
新たに再構築ーー攻撃開始」

先ほどとは比べ物にならない魔翌力を感じさせるレーザービームのようなものが再び承太郎を襲う!

神裂 「あれはまさか…!?避けてください!それは流石の貴方にも受けきれません…!」

承太郎自分の身体をスタープラチナに投げさせ咄嗟に避ける!

承太郎 「今のは流石に『スタープラチナ』でも受けきれそうになかったな、危なかったぜ」

禁書 「竜の吐息ーー失敗
ターゲットーーー

承太郎 「テメェは確かに強いかもしれねぇがその一々攻撃する時にブツブツ言うのは止めた方が良いと思うぜ?」

承太郎 「一気に決めるぜ」

スタープラチナ 「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」

禁書目録は傷付いていない!しかし!

禁書 「規定値ーーーオーバー
防御システムーー修復不能
自動書記ーー継続不能 自動書記解除します」

さっきまで浮いていた禁書目録 気を失うように倒れる










承太郎 「やれやれだぜ、終わったぜ」

承太郎と禁書目録の頭上にはいくつもの羽が舞っている

神裂 「その羽に触れてはいけません!それに触れると貴方たちの脳細胞が焼き尽くされてしまいます!」

しかしもうどこからどう見ても手遅れ!例え聖人の神裂の身体能力を持っていたとしても避けることはできない!

承太郎 「『スタープラチナ・ザ・ワールド』!」

承太郎 「(アブドゥル…花京院…イギー…)」

承太郎 「あいつらのことを忘れるなんざ御免だ、そしてここまでしてテメェを救ってやったんだ、テメェには感謝の気持ちくらいは覚えていてもらわねぇとな」

承太郎 禁書目録を抱き抱え 羽の当たらない所へ移動する

承太郎 「そして時は動き出す」





次の日

禁書 「うーん、なんか変な夢を見た気がするんだよ」

承太郎 「どんな夢見てたんだ?」

禁書 「えーと」

禁書目録が思い出すのは承太郎!承太郎!承太郎!承太郎にあんなこと(スタープラチナで身体を徹底的に調べられる)やそんなこと(自動書記モードの時)をされたことを思い出す!

禁書 「じょーたろう私…」

承太郎 「礼なら食う量を減らせ それで良い」

禁書 「違うのじょーたろう」

承太郎 「ン?」

禁書 「私の身体でじょーたろうがしらないことってもうないんじゃないかな…///」

承太郎 「あ?何が言いたい?」

禁書 「だからその感謝の気持ちを身体で払うと言うか…///もうじょーたろうのお嫁さんに行くしかないと言うか…////」

承太郎 「何言ってんだテメェ」

禁書 「要するにね」





禁書 「助けてくれてありがとう!大好きだよ承太郎!」



承太郎 「フッ、やれやれだぜ」



終わり




アクセラレータ編書こうと思ったんですが承太郎さんが時止めてボコボコにするのが目に見えているのでカットしましたここでカットする方がスッキリするとも思ったので

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