女騎士「ぷぉぉーん」(18)

女騎士「ほら貝だ」

パンッパンッ

オーク「うっ、そろそろ…出すぞ…」

女騎士「あんっあんっ」

スゥー

ぷぉぉーん

オーク「法螺貝の音色と共に射精!」

ドビュルルル

オーク「ふぅ…」

女騎士「はぁはぁ…」

オーク「法螺貝プレイは最高だぜ!」

女騎士「うむ、法螺貝の味わい深い音色が膣内に響いて気持ちいいな」

オーク「もう俺なんか法螺貝の音を聞くだけで勃起するもんよ」

女騎士「それはさすがに引く」

オーク「だってよ、お前があまりにも法螺貝プレイばかりしたがるから…」

女騎士「でも悪くないだろ?」

オーク「すっごくいい」

女騎士「だろ、ならば」

スゥー

ぷぉぉーん

オーク「!」

ビンッ バッキバキ チンポォ…

女騎士「ぎゃはは!速攻勃起!」

オーク「もうっ、遊ばないでよぉ…//」

女騎士「あ、そうだ。面白いこと思いついた」

ニヤッ

女騎士「お前法螺貝の中でションベンしろよ」

オーク「ウヒョオ!」

女騎士「乗り気だね!」

オーク「やらいでか!」

女騎士「ほな…」

グイッ ヌポヌポヌポォ

オーク「あっ…」

ヌポォ

オーク「皮が…貝のカルシウム質に包まれて…これは…これではまるで!」

ギンッ
ギンギライガー!

女騎士「ほら、そこでションベンだ、いけよ!」

シリ バシッ

オーク「!」

ブヴン…

女騎士「お、オークが震えだして…いや、これは質量を持った残像…!」

ブヴン…

オーク「ミッドナイトシャッフル!」

ブヴン
ブヴン
ブヴン

オークA「これで俺は」

オークB「三体に分身した」

オークC「よって!」

ヌポォ ヌポォ ヌポォ

オーク×3「ションベン量も三倍!」

ジョバ ジョバ ジョバ

法螺貝A「んほぉ!」

法螺貝B「ウボアー!」

法螺貝C「ハンサーランサー!」

パリン パリン パリン
ジョババババババ
ジョババ バビデ ブー

女騎士「法螺貝が…尿の圧に耐えられず…!?」

オークA「まだだ、まだ俺たちの尿は」

オークB「あるのさ」

オークC「これがな」

クルッ

女騎士「ひいっ」

オークA「女騎士…お前の膣は」

オークB「普段の三倍尿に」

オークC「快楽を禁じ得ないだろう」

ズイッ
ズブブブブブブ

女騎士「アヒィ!私の膣に三本ペニスが!」

オークA「ははっ、満員電車…」

オークB「そして、出すぜ」

オークC「俺の…俺たちの黄金情熱【OSHIKKO】を!」

女騎士「や、やめろーーー」

ずぱむ

・ ・ ・ ・ ・ 

女騎士「…」

女騎士「うぅ…」

女騎士「ここは…どこだ…暗くて何も見えない…」

法螺貝A「ここは意識体の空間…」

法螺貝B「魂がわずかな時間、とどまる場所」

法螺貝C「そしてやがて、俺たちは消えて因果律の彼方に溶け」

法螺貝ABC「その魂は、再び輪廻の輪に加わる」

女騎士「そうか…それは…それは、きっと」

ボワァ

女騎士「っ、意識が…」

法螺貝A「おむかえ、さ」

法螺貝B「行こう」

法螺貝C「生まれ変わって、また会おう」

女騎士「…あぁ、そうか。そうだな」

グギャン!

・ ・ ・ ・ ・

~数年後、とある病院~

オーク「うむむ…」

オーク「まだか…妻が出産で大変な時に、何もできないとは…歯がゆいものだ…」

看護師「大丈夫、うちの院長は凄腕ですから」

オーク「だがな、そわそわして…どうにも落ち着か…」

オ…
オギャ…
オンギャー! オンギャー!

オーク「!」

ダッダッダ
バタン

オーク「生まれたか!」

院長「えぇ、顔を見てあげてください」

オーク「う、うむ」

ダッダッダ

オーク「おぉ…」

女騎士「貴方…見て、可愛い四つ子よ…」

※物語冒頭とは別個体の女騎士

オーク「あぁ…なんて可愛い…しかも四つ子…」

・ ・ ・ ・ ・


魂は、流転し生まれ変わる。
輪廻の輪は回り、回る。
そして、時にそれは
ちょっとした遊び心と悪戯心で
思いも寄らぬ再会を引き起こすものなのです…

【完】

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom