【Fate/Grand Order】安価で今までの感謝を形に【安価】 (179)



マシュ「……またですか先輩」

ぐだ子「今回はちょっと違うよ?人理修復も終わったし、ここまで付き合ってくれたサーヴァントの皆にお礼をしようと思ってね」

マシュ「なるほど!流石は先輩です!」

ぐだ子「それじゃ早速行こうか。まずは↓3のところへ」

プレゼント…↓5



※一部サーヴァント、人物によっては終局点クリア後のネタバレも含む可能性があります。

※安価ミスは下をとります



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1482717301


ぐだ子「ブライドー」

ネロ(ブライド)「ん?どうしたマスター。余になにか用か」

ぐだ子「嫁に会いにくるのに理由なんていらないでしょ!」

マシュ「先輩!?」

ネロ(ブライド)「うむ!よい心がけである!」

ぐだ子「早速なんだけど、式はどこで挙げる?」

ネロ(ブライド)「余は盛大な式を挙げたいぞ!場所は任せる」フンス

ぐだ子「よし、それじゃ冠位時間神殿」
マシュ「ダメに決まってますからね!?」

ぐだ子「……チッ」

ネロ(ブライド)「そのなんちゃら神殿とやらはダメなのか?」

マシュ「ダメです!!」

ネロ(ブライド)「そうか……」ショボーン

マシュ「あ、あの……えっと!」

ぐだ子「あーあ、マシュが泣かせたー」

マシュ「泣かせてませんよ!?」



ぐだ子「よしよし、いい子いい子」ナデナデ

ネロ(ブライド)「ムフ♪もっと撫でるがよい♪」フンス

ぐだ子「よーしよしよし!」ナデナデナデナデ

マシュ「ムツゴ○ウさんですか……」

ぐだ子「いい子なネロちゃまにはプレゼントをあげようねー」

ネロ(ブライド)「プレゼントとな?」

ぐだ子「マシュ!」

マシュ「はい、先輩」

ぐだ子「開けてどうぞ」

ネロ(ブライド)「ふむ」パカッ

【新型マイク】

ネロ(ブライド)「マイクだな」

ぐだ子「エジソン印のマイクです」

ネロ(ブライド)「普通のマイクとは違うのか?」

ぐだ子「最新式だからね」

ネロ(ブライド)「最新式」

ぐだ子「うん」

ネロ(ブライド)「具体的にどこが最新」
ぐだ子「さぁ次いこうかマシュ!」ダッ

マシュ「待ってください先輩!」

ネロ(ブライド)「行ってしまったではないか。……取り敢えずエリザベートに見せびらかすとするか」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「さて、次は>>↓3に会おう」

マシュ「誤魔化してますね先輩」

プレゼント…>>↓5


※プレゼントはモノでお願いします

安価↓



ぐだ子「牛若丸ー!牛若丸はいるかー」

マシュ「自分で探しましょうよ先輩」

牛若丸「主殿に呼ばれて推参!牛若丸にございます!」

ぐだ子「お手!」

牛若丸「わん!」パッ

ぐだ子「おかわり!」

牛若丸「わん!」パッ

マシュ「あの、犬扱いは流石に……」

ぐだ子「じゃあ次はちんち」
マシュ「それだけはやめてください!!」

牛若丸「止めないでくださいマシュ殿!主殿の命は絶対です!」

マシュ「その前に大切ななにかを無くしてしまいます!」



ぐだ子「牛若丸にプレゼントを用意したんだけど……」

牛若丸「そ、そんな!私なんかにプレゼントなど!」

マシュ「謙遜なさらずもといいんですよ」

牛若丸「いえ、私は主殿に撫でていただければそれで充分です!」

ぐだ子「あ、あった!はいこれ」

【花の髪飾り】

牛若丸「これは…」

ぐだ子「簪と悩んだんだけど牛若丸にはこっちの方が似合うと思って」

牛若丸「……」プルプル

マシュ「ど、どうしました!?」

牛若丸「主殿が…私のことを思って、贈り物を送ってくださるだけで身に余ることですのに……このような可愛いらしい物を」ウルウル

ぐだ子「つけてあげるね」

牛若丸「あわわわ///」

ぐだ子「うんうん、可愛い可愛い!」

牛若丸「///」プシュー

ぐだ子「これからもよろしくね?」

牛若丸「ハイ、オマカセクダサイ///」

ぐだ子「またねー」

マシュ「失礼します」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「あぁ^可愛いんじゃ~」

マシュ「自重してください」

ぐだ子「はーい。次は>>↓3でいいや」

マシュ「適当すぎませんか!?」

プレゼント…>>↓5



ぐだ子「性女様ー」

マシュ「あの、絶対字が違いますよね」

ぐだ子「気のせいだよ」

マシュ「気のせいじゃないと思います」

ぐだ子「うるさい!悪いのはあのドスケベボディだ!」

ジャンヌ「あの……何のお話ですか?」

ぐだ子「出たなドスケベ性女」

ジャンヌ「え!?」

マシュ「気になさらないでください。先輩のいつもの発作です」

ジャンヌ「そうですか」

ぐだ子「おいこら!触らせないと倉庫送りにするぞ!」

マシュ「先輩、少し静かにしましょうね」ガシッ

ぐだ子「ンー!」モゴモゴ

ジャンヌ「あははは……」


マシュ「先輩もこの暴走がなければ……」

ジャンヌ「あ、あの!」

マシュ「なんでしょうか?」

ジャンヌ「……絞まってますよ」

マシュ「え?」

ぐだ子「」ビクンビクン

マシュ「」

ジャンヌ「と、取り敢えず手を緩めましょう!」

マシュ「先輩!せんぱーい!」ユサユサ

ぐだ子「はっ!?ここは理想郷<アヴァロン>か!」

マシュ「いえ、カルデアです!」

ぐだ子「本当だ」モミモミ

マシュ「ちょっと先輩///」

ジャンヌ「……」

ぐだ子「茶番に付き合わせて悪いね」

ジャンヌ「いえ、大丈夫です」

ぐだ子「お詫びにこれあげる」

ジャンヌ「あ、ありがとうございます」パサッ

【何かの服】

ぐだ子「着替えて」

ジャンヌ「今ですか!?」

ぐだ子「 着 替 え て 」

ジャンヌ「……はい」



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ジャンヌ「着替えてきました///」

ぐだ子「はい、これ読み上げて」

ジャンヌ「えーっと……『神風魔法少女ジャンヌ、参上だワン!』……なんですかこれ!?」

ぐだ子「あざといね」

マシュ「ノーコメントで」

ジャンヌ「あの、私は……」

ぐだ子「語尾には『ワン』をつけて!」

ジャンヌ「えぇー……」

タマモキャット「キャットのアイデンティティが侵された気配を感じたぞ!」ヒョコ

マシュ「呼んでないです。人参を差し上げますのでお戻りください」

ぐだ子「もっと腰をくねらせて!」

ジャンヌ「こ、こうですか?」

ぐだ子「語尾!」

ジャンヌ「ワン!」シクシク


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「楽しかった」

マシュ「ジャンヌさんには悪いことをしました」

ぐだ子「次は>>↓3だ」

プレゼント…>>↓5



ぐだ子「エレナいる?」コンコン

マシュ「留守でしょうか」

ぐだ子「お邪魔しまーす」ガチャ

マシュ「勝手に入るのはいけませんよ!」

ぐだ子「お邪魔しまーすって断ったから平気」

マシュ「謎理論で反論に困ります」

ぐだ子「整ってるね」

マシュ「先輩のお部屋とは段違いです」

ぐだ子「照れる」

マシュ「褒めてません」

ぐだ子「本人いないからプレゼント用意しておこう」

マシュ「直接渡さないんですか?」

ぐだ子「サプライズだよ。サプライズ」

マシュ「サプライズ」

ぐだ子「マシュはそこに積んである抱き枕にシーツ被せて」

マシュ「わかりました」



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

エレナ「まったくもう!アルとテスラ君はどうしてあーも同じような理由で争えるのかしら!」ガチャ

ぐだ子「あ、おかえり」

エレナ「あらマスター。ダメじゃない、乙女の部屋に勝手に入ったりしたら」

ぐだ子「乙女?」

エレナ「ん?何かしら」ニッコリ

ぐだ子「な、なんでもないです」

エレナ「それで、一体何をしていたの?」

ぐだ子「プレゼントを飾り付けてた」

エレナ「プレゼント?」

ぐだ子「感謝の気持ちをね」

エレナ「嫌な予感しかしないのだけれど」

ぐだ子「じゃじゃーん」

【大量の抱き枕withカバー】

エレナ「デジャヴ!?」

マシュ「あははは……」

エレナ「以前も同じものを寄越してきたわよね?」

ぐだ子「記憶にございません!」

エレナ「……」ニッコリ

ぐだ子「記憶にございませんー!」ダッ

エレナ「あ、待ちなさい!」

マシュ「待ってください!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「なんとか逃げ切れた」

マシュ「後で謝りに行きましょうね」

ぐだ子「……次いこうか。>>↓3に会おう」

マシュ「こっちをみてください先輩」

プレゼント…>>↓5



ヒロインX「誰が呼んだかヒロインX!ただいま参上!」

シーン

ヒロインX「あれ、誰も居ません!確かにここでセイバーの気配を感じたのですが……」

ぐだ子「やぁ!私だよ」

ヒロインX「マスター。はっ!まさかマスターがセイバーだったのですね!?心苦しいですがこのヒロインX、セイバーを減らすために斬ります!」

マシュ「違います!違います!落ち着いてください!」

ヒロインX「マシュもご一緒でしたか。なら二人まとめて斬りますね!」

マシュ「私も先輩もセイバーではないので斬らないでください」

ヒロインX「冗談ですよ。マシュもマスターもいい人なので斬りません。セイバーを増やしてるのは許しませんけど!」

ぐだ子「是非もないね!」



ヒロインX「しかし、やはりセイバーの気配を強く感じるのですが……」

ぐだ子「それはたぶんこの箱のせいだね」

ヒロインX「その箱の中にセイバーが?」

ぐだ子「……ヒロインXは神をも斬るって言ってたよね?」

ヒロインX「言いましたとも!主にセイバーばっかり増やす神を斬ります」

ぐだ子「はいこれ。そんなヒロインXにピッタリのプレゼント」

ヒロインX「なるほど!新しい剣ですね!ありがたく貰います!」パカッ

【邪神セイバー】

ヒロインX「うわぁぁぁぁぁ!!?なんですこれ!?」

マシュ「なんですかそれは!?」

ぐだ子「なにって……セイバー」

ヒロインX「見た目からして私のSAN値がガリガリ削られるんですけど!」

ぐだ子「大切にしてね」

ヒロインX「いりません!いりません!返却します!」

マシュ「あわわわ!!?近づけないでください!」

<ォォォォォォォォ

ヒロインX「変な声あげてるんですけど!?なんですこの機能は!」

ぐだ子「そんな機能ないけど」

ヒロインX「え?」

マシュ「え?」

ぐだ子「え?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「さて、次は>>↓3のところへ行こうかな」

マシュ「」ガタガタガタ

ぐだ子「震えてるけど大丈夫?」

プレゼント…>>↓5



イアソン「ここは一体どこなんだ!魔神柱にさせられたり可愛らしいマスコットキャラにさせられたり、挙げ句には魔神柱と戦わされて!」

シーン

イアソン「無人島に一人佇んでるとか意味がわからない!」

シーン

イアソン「おい!誰かいないのか!」

シーン

イアソン「クソッ!なんて仕打ちだ!ヘラクレスもヘクトールもいない!………あとついでにメディアも。いや、やっぱりあいつはどうでもいい」

シーン

イアソン「……ったく、僕は英霊なんてもんじゃないんだよ!なのに良いように転がされて腹が立つ!」

ぐだ子「……」

イアソン「結局聖杯で願いを叶えることもかなわなかったし散々だな!」

マシュ「……」

イアソン「あーあ!こんなことなら可愛いマスコットキャラのままちやほやされてた方がよかったかもな!!」

ぐだ子「いやー、流石にキツいでしょ」

イアソン「!?」

マシュ「はい、ちょっと無理があります」

イアソン「なんでお前たちがここにいるんだよ!?」

ぐだ子「え?いや、まぁ……ね?」

イアソン「……まぁいい。おい、他の奴等を見なかったか」

マシュ「いえ、この空間にいるのはイアソンさんと私たちだけです」

イアソン「そうか……」

ぐだ子「聖杯の力で引っ張りあげるのに苦労したんだよ」

イアソン「何をしているんだ貴様は!?」

マシュ「止めたんですけどね」



ぐだ子「この前は助けて貰ったし、お礼をしようと思ってね」

イアソン「そんなことのために聖杯を使ったのか。筋金入りのバカだな!」

ぐだ子「照れる」

イアソン「……」

マシュ「すみません……」

イアソン「もういい。用が済んだなら帰らせてくれ。お前たちから礼を言われる筋合いはない。僕は敵だったんだからな」

ぐだ子「へぇー、そういうこと言っちゃう?」

イアソン「なんだよ」

ぐだ子「今からメディアとリリィの二人をここにレイシフトさせるね!」

イアソン「やめろバカ!!」

ぐだ子「『お願いします』は?」

イアソン「ぐっ……」

ぐだ子「あとは『お礼を言ってください』も」

イアソン「おかしいだろ!?何故お礼をさせることを強要されているんだ!」

ぐだ子「hurry hurry」

イアソン「覚えてろよ!……お願いします、あいつらを呼ばないでください!あと速やかにお礼をいって帰れ!!」

ぐだ子「よろしい」

マシュ「なんか、イアソンさんが可哀想で仕方ありません」

ぐだ子「はい。プレゼント」

イアソン「……」パカッ

【そして船は行く】

イアソン「なんだこれは」

ぐだ子「新しい旅路を祈ってのプレゼント」

イアソン「旅路も何も僕はもう死んでるんだぞ」

ぐだ子「死んでからの第二の冒険を」

イアソン「死んだら休ませろよ!?なんで延々と冒険しなきゃいけないんだ!」

ぐだ子「あとおまけだけど、向こうにアルゴー号が停泊してるから。あとは自分で決めて」

イアソン「……」

ぐだ子「それじゃ、次はカルデアで会えるといいね」

イアソン「御免被るね」

マシュ「失礼します!」

イアソン「さっさと行けよ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マシュ「イアソンさんはどうするのでしょうか」

ぐだ子「それはわからない。あいつが決めるだけだから」

マシュ「……そう、ですよね」

ぐだ子「さぁ!次だ次!>>↓3に会う」


プレゼント…>>↓5



マーリン「おや、マスター。お出かけかな?」

ぐだ子「ちょっと引きニート狩りに」

マーリン「うんうん。どう考えても対象が私だけだね」

ぐだ子「自覚はあるのか」

マーリン「それはもう。グランドな引きこもりだからね」

マシュ「来たばかりですが馴染めていますか?」

マーリン「そこそこね。でもアルトリアが沢山いて嬉しいような……うん、すごく困る!」

ぐだ子「円卓も揃ってるぞ。皆マーリンのこと殴りたくてウズウズしてる」

マーリン「帰ってもいいかな。具体的にはアヴァロンに」

フォウ「フォーウ!」

マシュ「フォウさん!」

マーリン「キャスパリーグ!」

フォウ「……ペッ」

マーリン「……どうやら一度、お前とは本気でやりあう必要があるみたいだね」

ぐだ子「小動物と本気でやりあうのはどうかと思う」



マシュ「フォウさんはこっちに来て下さい」

フォウ「フォフォーウ!」ピョコ

マーリン「キャスパリーグめ」

ぐだ子「ダメだこの魔術師」

マーリン「……コホン。いや、見苦しいところを見せたね」

ぐだ子「何を今更」

マーリン「かっこよくて頼れるお兄さん的な立場だと思っていたんだけどな」

ぐだ子「ハハハ、ウケる」

マーリン「これはネットで愚痴を書き込むしかないね」

ぐだ子「ところでマーリンにプレゼントがあるんだけど」

マーリン「プレゼント?それは嬉しいな」

ぐだ子「はい」

マーリン「これはどうも」パカッ

【ぐだ子水着プロマイド】

マーリン「どういう表情を出せば良いのか困る」

ぐだ子「私のファンなんでしょ?」

マーリン「いや、えーっと……」

マシュ「マーリンさんを困らせるなんて流石です先輩」

マーリン「取り敢えず部屋に飾らせて貰うよ」

ぐだ子「今度そのフードにプリントしてあげるね」

マーリン「あ、あははは……」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「さてと>>↓3が食堂にいるはずだ」

マシュ「そうですね」

プレゼント…>>↓5





ぐだ子「お腹空いた!」

エミヤ「もう飯時は過ぎているのだがな」

マシュ「ずっと走り回っていましたからね。もうご飯の時間を過ぎていたみたいです」

ぐだ子「お"な"か"す"い"た"ー」

エミヤ「生憎と簡単なものしか作れないぞ」

ぐだ子「ローストビーフ!!」

エミヤ「話を聞いていたか!?」

マシュ『私もローストビーフが食べたいです!』

エミヤ「君もか!?」

マシュ「先輩!勝手に私のアテレコはやめてください!」

ぐだ子「おうおうエミヤ君、最近強化が増えていい気になってるんじゃないだろうね?」

エミヤ「どこのヤクザだ」

ぐだ子「ローストビーフ食わせろぉぉぉ!!」

エミヤ「わかった!近いうちに作るから今は他ので我慢してくれ!」

ぐだ子「ならいいよ」

エミヤ「……はぁ」

マシュ「すみません……」



ぐだ子「マシュー、その箱をエミヤに渡して」

マシュ「これですか?」

ぐだ子「それそれ」

マシュ「エミヤさん、どうぞ」

エミヤ「過去の経験から拒否したいのだが」

ぐだ子「令呪を使わせたいの?」

エミヤ「……くっ!」

ぐだ子「酷いものじゃないからへーき」

エミヤ「……覚悟を決めろ」パカッ

【Fate/Zero Blu-ray Disc 全2Boxセット】

エミヤ「君はメタ的な話が好きだな!!」

ぐだ子「エミヤが何を言ってるか私にはわからない」

マシュ「えーっと……」

ぐだ子「さぁ、見るがいい!君の関係者たちの勇姿を!」

エミヤ「過去これほどまでに辛い試練があっただろうか」

ぐだ子「このキリツグって人、格好いいよね!アサシンのエミ」
エミヤ「それ以上喋るな!言ってはいけない!」

ぐだ子「深く考えたら負けだよ」

エミヤ「主にマスターのせいだ」

マシュ「……?」

エミヤ「……これは仕舞っておく」

ぐだ子「見てね」

エミヤ「いや、だがな」

ぐだ子「 見 ろ 」

エミヤ「」

ぐだ子「あとご飯はやく」

エミヤ「……ああ」

マシュ「御愁傷様です」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「お腹いっぱい」

マシュ「はい、とても美味しかったです」

ぐだ子「次はからかいがてら>>↓3の所へ行くか」

プレゼント…>>↓5



ダ・ヴィンチちゃん「ダ・ヴィンチちゃんの素敵なショップへようこそ~♪」

ぐだ子「取り敢えず石頂戴。一番高いセットを5つ」

マシュ「買いすぎですよ先輩!?」

ぐだ子「でも周回とガチャですぐなくなるよ?」

マシュ「自然回復だけです回りましょうよ。ガチャは回数を減らすべきです」

ぐだ子「無理!!」

ダ・ヴィンチちゃん「そうだよマシュ!私の収入が減ってしまうじゃないか」

マシュ「先輩から搾取するのは禁止です!」

ダ・ヴィンチちゃん「搾取だなんて!」

マシュ「頑張ってる先輩に還元しましょうよ」

ダ・ヴィンチちゃん「それとこれとは別だよ!」

ぐだ子「一体何にお金使ってるの?」

ダ・ヴィンチちゃん「開発とか発明とか色々」

ぐだ子「今度見せて!」

ダ・ヴィンチちゃん「構わないよ」

ぐだ子「代わりにマシュの着替え写真見せてあげる」

マシュ「何してるんですか!?」


マシュ「処分してください!」ガシッ

ぐだ子「嫌だ!」グググ

ダ・ヴィンチちゃん「私のお店で暴れないでよー」

ぐだ子「マシュ、離さないとキスするぞ」グググ

マシュ「……///」グググ

ぐだ子「よし、いいってことだな!」

ダ・ヴィンチちゃん「イチャイチャするのもお店でしないで欲しいなー」

ぐだ子「よし、一時休戦だマシュ」

マシュ「後で絶対に処分しますからね!」

ぐだ子「返り討ちにして恥ずかしい写真撮りまくるぞ」

ダ・ヴィンチちゃん「あははは♪本当に仲がいいね二人とも」

ぐだ子「照れる」

ダ・ヴィンチちゃん「さて、他に必要な物でもあるかい?」

ぐだ子「これをダ・ヴィンチちゃんに」

ダ・ヴィンチちゃん「何かの記録媒体みたいだね」

ぐだ子「是非ともみて」

ダ・ヴィンチちゃん「OK。準備しようじゃないか」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



ダ・ヴィンチちゃん「ダ・ヴィンチ・コードねぇ……」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ダ・ヴィンチちゃん「なにこれ、こんな暗号、私知らないよ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ダ・ヴィンチちゃん「最期の晩餐にそんな意味が……」

マシュ「ご自身の作品ですよね……」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ダ・ヴィンチちゃん「やっぱりこいつが黒幕かー」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ダ・ヴィンチちゃん「テンプル騎士団がああいう風に関わっていたんだね」

ぐだ子「フィクションだけどね」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ダ・ヴィンチちゃん「かなり興味深いものだったよ!今度からドンドン作品に暗号を散りばめるとしようかな!」

ぐだ子「またね!」

マシュ「失礼しました」

ダ・ヴィンチちゃん「またのご利用、お待ちしております♪」



ぐだ子「次は>>↓3に会いたくなった」

マシュ「お供します」

プレゼント…>>↓5



ぐだ子「Mr.エルメロイ!」

孔明「何のようだ。騒がしい」

マシュ「先輩がご迷惑をおかけして申し訳ありません……」

孔明「なに、今に始まったことではないさ……」

ぐだ子「エルメロイ……略すとエロイ!」

孔明「ひっぱたくぞ」

ぐだ子「ぐへへへ」

孔明「部屋に戻ってもいいか」

ぐだ子「ダメ!」

孔明「……はぁ」

マシュ「すみません!すみません!」

孔明「レディ、君が謝ることではないさ」

ぐだ子「マシュには優しいな!もしかしてマシュに気があるのか!?」

孔明「そんなわけないだろう」

ぐだ子「残念でした!マシュは私のだから渡さないよ!」

孔明「人の話を聞け」



ぐだ子「マシュはあげないけどプレゼントをあげよう!」

孔明「プレゼントより休暇を寄越すべきだ。サーヴァントと言えどもこのままでは過労死しかねない。労働環境の改善を」
ぐだ子「これなんだけどね」ガサゴソ

孔明「……」

マシュ「ごめんなさい……」

孔明「君も苦労しているんだな……」

ぐだ子「はい!これ!」

孔明「ん」

ぐだ子「好きじゃろ」

孔明「どれ」パカッ

【アドミラブル大戦略外伝 きらめけノワール高校白書】

孔明「こ、これは!何故マスターが!」

ぐだ子「ふへへへへ♪」

孔明「……しばらく休暇を貰うぞ」

マシュ「え?ですが、このあと種火が」

孔明「待っていろ征服バカ!今行くぞ!」ダッ

ぐだ子「ばいばーい」

マシュ「あ、行ってしまいました」

ぐだ子「是非もないね!」

マシュ「種火はどうするんですか?」

ぐだ子「エレナに頼もう」

マシュ「まだ先程の件で先輩を探してると思いますよ」

ぐだ子「……今日は種火お休み!」

マシュ「……」

ぐだ子「さて、>>↓3の所へGO」

プレゼント…>>↓5

ドリフターズ (漫画)



信長「わしじゃ!」

ぐだ子「あ、間違えました」

マシュ「失礼しました」

信長「待て待て待てぃ!?顔を見て逃げるとか酷いよネ!」

ぐだ子「ごめん、探してるのはちびノッブなんだ」

信長「ここに本物いるよね!こっちの方が可愛いからね!」

ぐだ子「そうかなー?」

ちびノッブ「ノッブ!」

ぐだ子「あ、いたー!」

信長「出おったな、紛い物め!叩き斬ってやる!」

ぐだ子「やめて!ノッブを虐めないで!」

マシュ「暴力はいけません!」

信長「この状況で虐められてるのはわしだからね!?」

ぐだ子「落ち着いて中ノッブ」

信長「デカでもちびでもないけど!ないけど!」

マシュ「あの中ノッブさん」

信長「お前もかマシュマロ!」

マシュ「マシュマロじゃありません!」

ぐだ子「埒があかないよ」

信長「誰のせいじゃ!」



ぐだ子「ちびノッブにプレゼントがあるんだけど」

ちびノッブ「ノッブ?」

信長「そろそろ泣くからな!わし本気で泣くからな!?」

ぐだ子「冗談だよ。はい、これ。あと涙拭いて」

信長「な、泣いてないからネ!これは一向衆の血が目から出てるだけなんだからネ!」

マシュ「怨念どろどろですね」

信長「さーてと、わしへの貢ぎ物~」パカッ

【ドリフターズ】

信長「なんじゃ、本か」

ぐだ子「信長が出てくるんだ」

信長「なんと!真か!さぞかし立派なやつじゃろ!」

ぐだ子「あ、うん。そうだね」

信長「どれ」ペラッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

信長「この信長って奴、ド腐れ外道じゃな!」

ぐだ子「それ自分でいう?」

信長「わしはこんな酷いことせんわ」

ぐだ子「比叡山……焼き討ち」

信長「あーあー!急に耳が遠くなってきたようじゃ!風邪かもしれん!」

ぐだ子「……」

信長「ほう!土方とやらは出て来ておるが新撰組繋がりの沖田は居らんのか!」

ぐだ子「みたいだね」

信長「よし、これをネタに沖田をからかってくるとするか!ではな!」


マシュ「元気ですね」

ぐだ子「次だ。>>↓3に会おうか」

マシュ「はい、先輩」

プレゼント…>>↓5


沖田

薄桜鬼~新選組奇譚~(ゲーム)



ぐだ子「沖田さーん!」

シーン

マシュ「居ませんね」

ぐだ子「いつもならおやつだと思って駆けてくるんだけどな…」

マシュ「部屋も見てみますか?」

ぐだ子「そうだね」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

コンコン

ぐだ子「沖田ー、いるかー」

<……

ぐだ子「気配はする」

マシュ「入りましょう」

ガチャ

沖田「」チーン

ぐだ子「し、死んでる!」

マシュ「いえ、英霊なので死ぬことないはずです」

ぐだ子「わかってるよ!おーい、沖田さん起きろー」ユサユサ

沖田「んん……はっ!私、死んでました!」

マシュ「えぇ!?」

ぐだ子「……」ジー

マシュ「そ、そんな目で見ないでください」

沖田「すみません……。久しぶりに気持ちよく起きれたので、散歩しようとしてたら」

ぐだ子「してたら?」

沖田「また吐血して、ふらふらっとした拍子にドアに頭をぶつけたみたいです」

マシュ「確かにおでこが赤くなってます」

ぐだ子「人騒がせな!」

沖田「すみませんマスター。ですがもう大丈夫です!沖田さんはこの通りピンピンしてまコフッ」バタッ

マシュ「だ、大丈夫ですか!?」

沖田「ふふ、沖田は死すとも自由は死ぜす……。あ、なんか今のかっこよかったですね!」

ぐだ子「取り敢えずガンド叩き込んで寝かせておこう」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

沖田「もう大丈夫ですってば!」

マシュ「ダメです!カルデア中を血塗れにするつもりですか?」

沖田「そんなことしません!」

ぐだ子「そういって以前、ロマンの顔に血を吐いたよね」

沖田「いや、それは……その……」

マシュ「とにかく安静にしてください!」

沖田「ぶー!暇です!」

ぐだ子「これあげるから」スッ

沖田「なんですこれ」

ぐだ子「ちょっとした気持ち」

沖田「なんと!それはありがたい!」パカッ

【薄桜鬼~新選組奇譚~】

沖田「あ、私知ってます!ゲームですよねこれ!」

ぐだ子「exactly(その通りでございます)」

沖田「うすさくらおに?」

ぐだ子「『はくおうき』って読むんだよ。ちなみに新撰組を題材にしてるらしい」

沖田「ほぇ~。……えっ!?これが沖田さんですか!?なんか刀で殴ったら死んじゃいそうなんですけど」

マシュ「刀で殴ったら誰でも死ぬと思います」

ぐだ子「取り敢えず許可が出るまでそれで遊んでなさい」

沖田「……はーい」

ぐだ子「じゃあね」

マシュ「それではまた」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マシュ「そういえばゲーム機本体は?」

ぐだ子「次はねー」

マシュ「あ、はい。いつものことでしたね」

ぐだ子「よし!>>↓3だ!」

プレゼント…>>↓5


ゲオルギウス「~♪」

ぐだ子「おっす!」

マシュ「お疲れ様です」

ゲオルギウス「これはこれは。お二人で散歩ですか?」

マシュ「そういうわけでは……。ゲオルギウスさんは写真ですか?」

ぐだ子「盗撮か」

マシュ「せ、先輩!」

ゲオルギウス「ははは!いえいえ、ちゃんと許可を取ってから撮影してますよ」

マシュ「先輩!ゲオルギウスさんに失礼過ぎます!」

ゲオルギウス「気にしてなどおりませんよ」

マシュ「ゲオルギウスさんの心が澄み渡る草原のように広くてよかったですね」

ぐだ子「マシュって、盾系サーヴァントのこととなるとなんか生き生きし過ぎてて……正直引くわ」

マシュ「な!?」

ゲオルギウス「マスターもそうおっしゃらずに。どうです?お二人も被写体になって頂けますか?」

ぐだ子「まぁ、別にいいけど」

マシュ「是非ともお願いします!」

ぐだ子「あ、ちょっと待ってね。マシュも来て」

マシュ「?」

ゲオルギウス「どうかしましたか?」

ぐだ子「撮影の準備をね」

ゲオルギウス「そのままで構いませんよ」

ぐだ子「ちょっとヌードになってくる。マシュが」

マシュ「え!?なんで私なんですか!?」

ぐだ子「つべこべ言わずにくるんだ!」グイッ

マシュ「た、助けてください!」

ゲオルギウス「そういうものは撮りませんよ!」

ぐだ子「なんだ……」

マシュ「助かりました……。ありがとうございます」

ゲオルギウス「いえ」



ぐだ子「でも後でマシュはヌードね」

マシュ「なんでですか!?」

ぐだ子「私が個人的にみたいだけ」

マシュ「///」

ゲオルギウス「お二人は本当に仲が良いですな」パシャ

マシュ「あっ」

ゲオルギウス「うむ、いい笑顔です」

ぐだ子「マシュ、次はアへ顔」

マシュ「アへ顔?」

ゲオルギウス「ふふ、それではこの辺で失礼しますね」

ぐだ子「あ、ちょっと待って」

ゲオルギウス「なにか?」

ぐだ子「これ」ヒョイ

ゲオルギウス「これは……缶コーヒーなるものですね」パシッ

ぐだ子「そう。それが缶コーヒー【ジョージア】さ!!」

マシュ「……」

ゲオルギウス「ジョージア、ですか。私の名前と同じとは……少々気恥ずかしいものですね。ですがありがたくいただきます」

ぐだ子「一年分用意してあるから」

ゲオルギウス「なんと、そんなに頂いても?」

ぐだ子「36500本で足りるよね」

マシュ「一日100本計算!?」

ぐだ子「いけるいける!」

マシュ「カフェイン中毒で死にます!」

ぐだ子「英霊は死ななーい……きっと」

マシュ「それに身体のキャパシティを越えてます!」

ゲオルギウス「では……皆に分けながらありがたく飲ませていただきますね」

ぐだ子「そうして!じゃあね」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マシュ「いったいあんだけの数をどうやって」

ぐだ子「何がとは言わないけど、聖杯って凄いよね」

マシュ「」

ぐだ子「お、あそこに>>↓3がいるな!」

プレゼント…>>↓5

エミヤ(アサシン)

袈裟(最新素材)



ぐだ子「三蔵ちゃん」

三蔵「どうしたのぐだ子」

ぐだ子「なんでもない」

三蔵「?」

ぐだ子「三蔵ちゃん」

三蔵「なにぐだ子」

ぐだ子「えへへへへ♪」

三蔵「もー♪」

キャッキャッ♪

マシュ「……」

三蔵「よーし、ぐだ子は正座して写経ね!」

ぐだ子「拷問!?」

三蔵「だって最近、全然修業してないし」

ぐだ子「いきなりヘビィじゃありません?」

三蔵「大丈夫大丈夫!段々気持ちよくなってくるから」

ぐだ子「目覚めてやがる…」

三蔵「さ!行くわよ!」

ぐだ子「マシュ!助けてぇ!」

マシュ「……はっ!待ってください三蔵法師!」

三蔵「マシュも一緒に写経しましょ!」ガシッ

マシュ「え?ちょっと、あの力が!」ズルズル

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
三蔵「~♪」スラスラ

マシュ「……」スラスラ

ぐだ子「うぐぅ!!?」プルプル

三蔵「あー、徳が積まれてくのがわかるわ!」スラスラ

ぐだ子「私の人格が書き変わるぅぅぅぅぅ!!」ガタガタ

マシュ「そのまま真人間になりましょう」スラスラ

ぐだ子「もうやめ!飽きた!」

三蔵「そうね。少し休憩にしましょうか」

ぐだ子「マシュぅ!足が痺れたぁ!」

マシュ「マッサージしますね」ギュッ

ぐだ子「いだだだだだ!!?」

マシュ「えい!えい!」ギュッ

ぐだ子「死ぬ!死ぬぅぅぅぅぅ!」

三蔵「はい、お茶どうぞ」

マシュ「ありがとうございます!」

ぐだ子「マシュぅ…覚えていろぉぉぉ……」

三蔵「さて、次の修業なんだけどね」

ぐだ子「三蔵ちゃん!これあげる!」

三蔵「あら、贈り物?すっごく嬉しいわ♪」

ぐだ子「三蔵ちゃんにピッタリなのを選んだ」

三蔵「流石ぐだ子!お弟子の中で一番気が利くわ!」パカッ

【袈裟】

ぐだ子「新素材使ってるの。なんか毒針っぽいのと金色の毛と胆石と……」

三蔵「早速着てみるわね」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

三蔵「どう?」

マシュ「とってもお似合いです」

ぐだ子「夏は涼しくて冬は暖かいの」

三蔵「ありがとう!すっごく嬉しいわ!」

ぐだ子「喜んでくれてなにより」

三蔵「トータに見せてくる!」ダッ

マシュ「三蔵法師!」

ぐだ子「よし、今のうちに逃げるぞ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「あー、はやく三蔵ちゃん水に濡れないかなー」

マシュ「何かあるんですか?」

ぐだ子「あの袈裟、水に濡れると溶ける」

マシュ「何してるんですか!?」

ぐだ子「HAHAHA!偶然だよ!偶然!」

マシュ「」

ぐだ子「さてと>>↓3の所へ行くか」

プレゼント…>>↓5



ヘクトール「……」フー

ぐだ子「ヘクトール、ここは禁煙だぞ」

ヘクトール「あれま。見つかっちまったかぁ」

マシュ「喫煙は所定の場所でお願いします」

ヘクトール「いやねぇ?喫煙所に巌窟王がいるんだけどさぁ」

ぐだ子「エドモンも喫煙者だったね」

ヘクトール「ちび共が巌窟王目当てに集まってくるから吸いづらくてねぇ……」

マシュ「なるほど……」

ぐだ子「なら禁煙ね!」

ヘクトール「そりゃキツいぜマスター」

ぐだ子「吸いすぎは身体に悪いよ」

ヘクトール「なになに?おじさんのこと心配してくれてるわけ?」

ぐだ子「当たり前じゃん」

ヘクトール「……へへ、なら少しは頑張ってみようかねぇ。おじさんの愛しのトロイアのお願いならな」

マシュ「!」

ぐだ子「そーしよ」

ヘクトール「ところでマスター。暇なら久しぶりにおじさんの部屋に来ないかい?」

ぐだ子「いいけど」

ヘクトール「おじさん、生憎とまだまだ"現役"でね」チラッ

マシュ「い、いけません先輩!」

ぐだ子「なんで?久しぶりにヘクトールとも絆深めたいし」

ヘクトール「そーそ、たーっぷり絆を深めるとしよう」

マシュ「わ、私もついていきます!///」

ヘクトール「へぇ、そりゃいいや。お嬢ちゃんもゆっくりしていくといい」

マシュ「うぅ……///」ギュッ



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「おじゃまー」

ヘクトール「へいへいどーぞ。まぁ、なんもねぇけどなぁ」

マシュ「……」ギュッ

ヘクトール「おいおい、そんなに警戒しなくても。別にとって食おうって訳じゃねぇんだから」

ぐだ子「ヘクトール、DVDみよー」

ヘクトール「お、いいねぇ。新作かい?」

マシュ「DVD……?」

ぐだ子「面白そうなの見つけてきた」

ヘクトール「なーに想像してたんだ?」

マシュ「な、なんでもありません!///」

ぐだ子「始まるぞ」

ヘクトール「あいよ」

ぐだ子「マシュは私の横!」

マシュ「はい、先輩」

ぐだ子「いぇーい、マシュの膝枕」ポテ

ヘクトール「いいなー、おじさんもして欲しいなぁ?」

ぐだ子「ダメ。ここは私の特等席」

ヘクトール「おじさんはマスターにお願いしたいんだけどなぁ」ボソッ

【トロイ】

ヘクトール「おいおいおい、このチョイスはねぇぜ」

ぐだ子「?」

ヘクトール「……無知ってのは怖いねぇ」

マシュ「あはは……」

ぐだ子「いけぇ!やれヘクトール!」

ヘクトール「知っててやってるのかい!?」

ぐだ子「……」ニヤリ

ヘクトール「こりゃ一生勝てそうにねぇなぁ」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「おもしろかった!」

ヘクトール「自分がやられるのを見るってのは複雑だねぇ」

ぐだ子「それじゃまたね」

ヘクトール「おう、いつでも遊びにきな。今度は……そうだな。二人っきりで」

マシュ「私もまたお共しますね!絶対に!」

ヘクトール「やれやれ。こいつはアキレウス以上に手強そうだ」



ぐだ子「マシュ!次決めて」

マシュ「えっと……>>↓3さんで」

プレゼント…>>↓5




ニトクリス「……zz」

マシュ「ソファーでうたた寝をしてますね」

ぐだ子「……本当に寝てるかな」

マシュ「といいますと?」

ぐだ子「瞑想してるだけかもしれない」

マシュ「!」

ぐだ子「だから起きてるかどうか試してくる!」

マシュ「あ、先輩!」

ニトクリス「……zz」ムニャムニャ

ぐだ子「起きてますかー」ボソッ

ニトクリス「メジェド様ぁ……zz」

ぐだ子「起きてたら避けてくださいねー」ボソッ

ムニュ

ニトクリス「……んん///」

ぐだ子「……やわらけぇ」ムニュムニュ

ニトクリス「あ、いけませんファラオ……///」

ぐだ子「……」ムニュムニュ

マシュ「何してるんですか!?」

ニトクリス「はっ!?」ガバッ

ぐだ子「……チッ」

マシュ「寝てる人にそういうことするのは犯罪です!」

ぐだ子「わかったよ……。もう寝てる人には(できるだけ)しません。というわけでニトクリス、触るね?」

ニトクリス「へ?」

ムニュ

ニトクリス「はう!?///」

ぐだ子「たまらねぇわ」ハァハァ

マシュ「」



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「なんで正座させられてるんですか」

ニトクリス「胸に手を当ててよく考えなさい!」

ぐだ子「ふむ」ムニュ

マシュ「な!?///」

ぐだ子「思い浮かばない」

ニトクリス「マシュのではなく自分のですからね」

ぐだ子「自分の胸を触って楽しいか!?」クワッ

ニトクリス「ひっ」ビクッ

ぐだ子「どうせ触るなら、可愛い他の女の子の胸がいいに決まってるでしょ!?」

ニトクリス「」ガタガタ

マシュ「怖がらせてどうするんですか!」

ぐだ子「ウィッス、サーセン」

ニトクリス「……コホン。いいですか!次に同じ事をしたらミイラにしてピラミッドの下に幽閉しますからね!」

ぐだ子「反省してまーす」

ニトクリス「ならいいです!」

マシュ(絶対してません……)

ぐだ子「お詫びの印にマシュ、あれを」

マシュ「え?あ、はい!」

ドサッ

ニトクリス「書物ですね」

ぐだ子「エジプト関連の書物」

ニトクリス「ふむ、なれば読むしかありませんね」

ぐだ子「どうぞどうぞ」

ニトクリス「……」ペラッ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ニトクリス「はっ!いつの間にこんな時間に!」

シーン

ニトクリス「マシュもマスターもいませんね……。ですが、取り敢えずオジマンディアス様の所へいって、この千年パズルなるものを作って貰いましょう!善は急げです」


ニトクリス「もう一人の私……フフフ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「長くなりそうだから置いてきた」

マシュ「集中されていましたね」

ぐだ子「また触ってもバレないよ絶対」

マシュ「……」ジー

ぐだ子「次だ。>>↓3に会いにいくぞ」

プレゼント…>>↓5




ぐだ子「スパさんいないね」

マシュ「トレーニングルームにもいませんでした」

ぐだ子「しょうがない。反逆香を炊くか」

マシュ「なんですかそれ!?」

ぐだ子「反逆を主成分としたお香」

マシュ「意味がわからないのですが、原料はなんですか?」

ぐだ子「モーさんの兜から抽出したエキス。反逆といえばモーさんでしょ」

マシュ「スパルタクスさんも反逆属性だと思いますけど」

ぐだ子「……まぁ、細かいことは気にしない」

マシュ「兜からエキス……エキス?」

ぐだ子「モーさんの汗だよ」

マシュ「あ、汗」

ぐだ子「一部のマニアにはたまらないよね」

マシュ「私にはわからない世界です」

ぐだ子「そーれ」パタパタ

マシュ「来ますか?」

ぐだ子「わかんない」

マシュ「……」

<アッセイ!!

ぐだ子「掛かった!」

マシュ「」

スパルタクス「我が同胞を感じて参った。さぁ、共に圧政者に立ち向かおうではないか!」


ぐだ子「スパさんに渡す物があるんだけど」

スパルタクス「我が身体を打ち据える痛み、傷、逆境!その全てを破壊しつくすべし!」

ぐだ子「はい、カルデア開催ストッキング相撲大会の優勝ベルト」

マシュ「なんですかそのイベント!?」

ぐだ子「え?ストッキング相撲大会知らない?」

マシュ「初耳なんですけど」

ぐだ子「写真があるよ。ほら」

マシュ「これはバーサーカーの皆さんに……一部のランサーの方がいますね」

ぐだ子「ディルムッドとスパさんの試合は熱かったよー」

マシュ「ディルムッドさん……」

ぐだ子「まぁ結果はスパさんの圧勝だったけどね」

スパルタクス「反逆こそが我が誉れ。彼方にて勝利を掴みとるべし」

マシュ「あ、はい」

ぐだ子「今度令呪が回復したら、また開催するからマシュも見にきなよ」

マシュ「それって……」

ぐだ子「王様ゲーム!マスターのいうこと(令呪)は絶対」

マシュ「」

スパルタクス「苦境に陥った時こそ全てをなげうち、敵を滅ぼす好機なり」

ぐだ子「初代チャンピオンはスパさんでした。おめでとー!」パチパチパチ

スパルタクス「 圧政!! 」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マシュ「カルデアの中だけでも、私の知らない世界が広がっていました」

ぐだ子「次はー……>>↓3でいいや」

プレゼント…>>↓5



イリヤ「平和だね~」

ルビー「のんびりしてるイリヤさんを余所に、皆さんは血みどろの戦いを繰り広げ人理を守ってるんですけどね~」

イリヤ「そういうこというの止めて!?」

ルビー「そのうち戦わないイリヤさんはいらないってポイされちゃうかもしれませんよ?」

イリヤ「あわわわわ!?」ダッ

ルビー「なんて冗談ですけど……ってイリヤさん?どこ行ったんでしょうか」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「魔法少女って夢が詰まってるよね。具体的にはスカートの中に」

マシュ「ノーコメントです」

イリヤ「マスターさん!」

マシュ「イリヤさん?慌ててどうしたんですか」

イリヤ「今すぐ私をクエストに連れていってください!」

ぐだ子「クエスト?んー、今日の当番はアーチャー組だからアルジュナとかクロなんだけど」

イリヤ「」ガビーン

ぐだ子「今日はお仕事おやすみだから休んでていいよ」

イリヤ(どうしようどうしよう!クロは立派に働いてるのにお姉ちゃんである私は部屋でゴロゴロしてるだけだし!このままじゃ、本当に愛想つかされちゃう!)

ぐだ子「おーい!」

マシュ「固まってしまいました。体調が優れないんでしょうか」

イリヤ「お、お仕事をください!」

ぐだ子「え、突然言われても……。急ぎの仕事とかはないよ?」

イリヤ「そんなこと言わずに!なんでもします!」

ぐだ子「ん?今なんでもするって」
マシュ「先輩」ニッコリ

ぐだ子「じょ、冗談ですし」

マシュ「イリヤさん、少し食堂で私たちとお話しましょう」

イリヤ「でも……」

マシュ「何かお仕事があるかもしれません」

イリヤ「……はい」



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マシュ「なるほど……そういうことだったんですか」

イリヤ「最近はずっと部屋でゴロゴロしてるだけで、皆が働いてるのに一人だけ……このままじゃマスターさんに」グスッ

マシュ「イリヤさん。先輩はそんなことしませんよ」

ぐだ子「それはどうかな!」

マシュ「空気を読んでください」

ぐだ子「ウィッス、サーセン」

イリヤ「やっぱり私いらない子じゃ……」

マシュ「そんなこと」
エミヤ「そんなことはありえない」

マシュ「エミヤさん!」

イリヤ「エミヤ、さん?」

エミヤ「君はマスターに必要とされてここに呼び出されたんだ。だから自分をそういう風にいうのはよくない」

マシュ「そうですよイリヤさん!」

イリヤ「……そうなの、マスターさん」

ぐだ子「そうだよ。イリヤ呼ぶのに14万掛かったんだから」

マシュ「そういうことは恥ずかしいので言わないでください」

エミヤ「だから自分に自信を」
ぐだ子「令呪を以て命ずる。早く仕事に戻れ」

エミヤ「うぐっ!覚えていろ、マスター!」

ぐだ子「ま、そういうこと。イリヤはそんなの気にしないでいいの!サーヴァントの運用は私の仕事!」

イリヤ「マスターさん」

ぐだ子「それにイリヤちゃんは…デュフフw夜の役割が持てますからw」

マシュ「先輩、某海賊が混ざってます」

イリヤ「夜の役割?」

ルビー「遅れて登場、ルビーちゃんです!いいですかイリヤさん。夜の役割とはですね」

マシュ「余計なことは言わないでいいです!」

ぐだ子「取り敢えずイリヤはまだスキルも終わってないからこれからね。だから部屋でこれでもやって勉強して」スッ

イリヤ「これって」

ルビー「なんと!Fate/stay nightのゲームですね!実にメタい!」

マシュ「またソフトだけ」

ぐだ子「今回はちゃんとPCも用意してるから」

マシュ「え!?」

ぐだ子「さぁ!Fateの原点を学ぶのだ!」

イリヤ「はい!マスターさん!」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

イリヤ「うぅ……文字が多いよ……」カチカチ

ルビー「それが醍醐味ですよ」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

イリヤ「ねぇ!ルビー!私こんなキャラじゃないよ!」

ルビー「これはイリヤさんの裏の人格ですね」

イリヤ「そんなものないからね!?」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

イリヤ「ちょっと待って!お兄ちゃんが!お兄ちゃんが!///」

ルビー「イリヤさん、しっかりみてください!」

イリヤ「でもでもでも!///」

ルビー「よく見ると全然似てませんね」

イリヤ「本当?んー」マジマジ

ルビー「いえ、やっぱりそっくりでした」

イリヤ「ルビーのばかぁぁぁぁ///」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「ふへへへへ、今頃は……」

マシュ「先輩?」

ぐだ子「ん、なんでもない……デュフフw」

マシュ「一回強く殴った方が良さそうですね」

ぐだ子「やめてください。死んでしまいます」

マシュ「自重してください」

ぐだ子「はーい」

マシュ「……もう」

ぐだ子「よーし、次にいこう!>>↓3だ!」

プレゼント…>>↓5



黒ひげ「デュフフwwwようやくキャストオフフィギュアの完成でござるwwwこの感動をマスターと分かち合うしかないwww」

アルテラ「フィギュアは悪い文明」

黒ひげ「え?」

アルテラ「破壊する!」バキッ

黒ひげ「なんですとぉぉぉぉぉ!!?」

アルテラ「この世に文明ある限り、私はそれを破壊する」

黒ひげ「あ、あんまりですぞ……拙者の血と涙と汗とヨダレの結晶が……」

アルテラ「……」

黒ひげ「流石に許しませんぞぉぉぉぉ!その身体で償って貰う!」

アルテラ「黒ひげも悪い文明」スチャ

黒ひげ「」

アルテラ「破壊するぅぅぅぅ!!」

黒ひげ「うぉぉぉぉぉ!!?」

ガシャーン

アルテラ「悪は滅びた」フンス

ぐだ子「アルテラちゃん。今日もいい感じに文明破壊してるね」

マシュ「アルテラちゃん……」

アルテラ「私の名に何か?」

マシュ「いえ、ちゃんを付けられても怒らないのですね」

ぐだ子「だってアルテラちゃんが言い出したんだもん」

マシュ「え!?」

アルテラ「その方が可愛いからな」フンス

ぐだ子「アッティラちゃんは?」

アルテラ「アッティラは可愛くないからダメだ」

マシュ「基準が難しいです」



マシュ「アルテラさんの破壊する文明の基準ってなんですか?」

アルテラ「……考えたこともなかった」

ぐだ子「お団子」

アルテラ「いい文明」

ぐだ子「お月見」

アルテラ「悪い文明」

ぐだ子「こたつ」

アルテラ「いい文明」

ぐだ子「エアコン」

アルテラ「悪い文明」

ぐだ子「ね?」

マシュ「全然わかりませんでした!」

アルテラ「あとゲームはいい文明だ。特にFate/EXTELLAというのは素晴らしいぞ。マスターも是非やるがいい」

マシュ「ダイレクトにきましたね」

アルテラ「その際はアルテラという可愛いキャラを使うといい。むしろそれだけで十分だ。赤いのも狐も悪い文明」

ぐだ子「お、そうだな!」

マシュ「テキトーに投げないでください」

アルテラ「ところでマスター、貴殿の後ろから文明の気配がするのだが」

ぐだ子「ん?あぁ、これね」

アルテラ「これは……」

マシュ「自転車です。人力で動く乗り物ですね」

アルテラ「ほう……」

ぐだ子「アルテラちゃんにあげるから、いい文明か判断して欲しいな」

アルテラ「うむ、任せろ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

アルテラ「……」チリンチリーン

シャー

アルテラ「……」チリンチリーン

マシュ「アルテラさんが真顔で自転車に乗っている姿はとてもシュールです」

ぐだ子「そろそろ答えが決まるぞ」

アルテラ「……」スタッ

ぐだ子「どう?」

アルテラ「……自転車は」

マシュ「…」ゴクッ

アルテラ「いい文明だ」



ぐだ子「気に入ったようだね」

アルテラ「今度からローマだろうとどこであろうと。例え月であっても、これで行けるな」フンス

マシュ「流石に月は難しいと思います」

アルテラ「月は難しいか……。ならやはり徒歩だな」

マシュ(徒歩でも無理だというのは黙っておきます)

アルテラ「ではマスター。皆に見せてくる」

ぐだ子「事故らないように気を付けてね」

アルテラ「うむ、ではな」チリンチリーン

シャー

マシュ「心なしか喜んでいましたね」

ぐだ子「あれは大喜びしてたよ」

マシュ「大成功ですね」

ぐだ子「だがクエストの度に自転車に乗ると駄々をこねられると大変だな」

マシュ「あ、あはは……」

ぐだ子「ま、いっか。次」

マシュ「>>↓3さんはどうですか?」

ぐだ子「別にいいよ」

プレゼント…>>↓5


《談話室》

フラン「うー♪うー♪」ピョンピョン


ぐだ子「フランちゃんって可愛いよね」

マシュ「そうですね」

ぐだ子「結婚したくなるよね」

マシュ「……」

ぐだ子「絆レベル的に言えばもうすぐ結婚なんだよね」

マシュ「……」

ぐだ子「でも花婿にはなれないよね」

マシュ「性別が違いますからね」

ぐだ子「師匠のルーンでなんとかならないかな」

マシュ「なりそうなので止めてくださいね」

フラン「ます、たぁ?」

ぐだ子「いるよー」

フラン「うー♪」

ぐだ子「あー、たまらねぇなぁ!」

フラン「うぅ?」

ぐだ子「てかフランちゃん何してるの?」

マシュ「不要なコンセントを抜いて節電してます」

ぐだ子「いい子だね」

マシュ「いい子ですね」

フラン「うーあー」



ぐだ子「それでね。フランちゃんが好きなだけ電気を使えるように、私プレゼントを用意したんだけど」

フラン「うぅー!あー!」

マシュ「電気を沢山使いたいわけではなく無駄遣いが嫌いだそうです」

ぐだ子「いいお嫁さんになるね。まぁ、それはいいとして。これなんだけど」

マシュ「なんですかそれは」

ぐだ子「核融合炉」

フラン「うぅー?」

マシュ「魔術関係のものではないですよね」

ぐだ子「おもいっきり科学技術の結晶だね」

フラン「あー」ペチペチ

ぐだ子「こいつがあれば一年中冷暖房付けっぱなしでも困らないぞ!」

マシュ「なるほど、小型の発電機みたいなものなのですね」

ぐだ子「だが欠点がある」

マシュ「欠点ですか?」

フラン「うー?」ペチペチ

ぐだ子「下手するとカルデアのメンバーが漏れなくお陀仏になる」

フラン「」
マシュ「」

ぐだ子「気を付けてね☆」

フラン「うぅー!?あぁー!うぁー!」

マシュ「必要ないと言ってます!私も同意見です!」

ぐだ子「便利になるよ?」

マシュ「デメリットが大きすぎますよ!」

フラン「うー!!」

ぐだ子「残念……」

マシュ「さっさと処分してくださいね!?」

ぐだ子「冠位時間神殿にでも破棄してくるよ」

マシュ「それはそれでどうかと思います」

フラン「うぅー!」

マシュ「小さなことからコツコツと 、だそうです。私たちには必要ありませんね」


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「次で終わりかな」

マシュ「結構かかりましたね。ですが、まだ全員というわけでは」

ぐだ子「全員とか無理に決まってる」

マシュ「そうですよね……」

ぐだ子「最後は>>↓3でいいよね」

マシュ「はい、いいと思います」

プレゼント…>>↓5



コンコン

「どうぞ」

ぐだ子「おじゃまー」

マシュ「失礼します」

アルトリア(槍)「何かご用でしょうか。…あ、いえ、別に用がなくとも来てくださって構いませんが」

ぐだ子「アルトリアに会いに来たかったら来ました」

アルトリア(槍)「それは……面と向かって言われると少し恥ずかしいですね」

マシュ「こちらのアルトリアさんは落ち着かれていますね」

ぐだ子「おい、腹ペコ青虫と比較するな」

マシュ「してませんよ!それより腹ペコ青虫の方が酷くありませんか!?」

アルトリア(槍)「聖剣を持つ私は、そんなにお腹を空かせているのですか?」

ぐだ子「カルデアのエンゲル係数爆上げだね」

アルトリア(槍)「それは大変申し訳ありません……」

マシュ「あ、いえ!ランサーのアルトリアさんは悪くありませんから!」

ぐだ子「ランサーはね」

アルトリア(槍)「お恥ずかしい限りです。……確かに霊器が少し違うだけでこうも差が出るとは思いませんでした」

ぐだ子「全然違うよ。主に胸が」

アルトリア(槍)「そんなに違いますか?」

ぐだ子「スイカとミカンくらい違う」

アルトリア(槍)「す、スイカ///」

ぐだ子「ごめん。ちょっと盛った。スイカとビワくらい違う」

マシュ「小さな方を訂正するんですね!?」

ぐだ子「だからそのスイカをちょっと触らせてくれないかな」

マシュ「会話が繋がってません!どういう理由ですか」

アルトリア(槍)「このようなものでいいなら……少しだけですよ///」

マシュ「許しちゃうんですか。あと私もいいですか?」

ぐだ子「マシュも揉むの!?」

マシュ「……どうしても気になってしまうので」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

マシュ「あ、ありがとうございました///」

アルトリア(槍)「いえ、別に///」

ぐだ子「はぁ………たまらねぇなぁおい!」



ぐだ子「揉ませてくれたお礼にこれをあげよう。大きい箱とより大きい箱のどっちがいい?」

マシュ「小さいのはないんですね」

アルトリア(槍)「では大きい方で」

ぐだ子「はい、どうぞ」

アルトリア(槍)「ありがとうございます」パカッ

<ウネウネウネ

マシュ「……」

アルトリア(槍)「……」

マシュ「あの……これって」

ぐだ子「魔神柱」

マシュ「何でですか!?」

ぐだ子「そのバルバトスね。ボコると素材が美味しいんだ」

マシュ「え?」

ぐだ子「だからこの前、消え去る前に一部を千切って聖杯のなかで培養してたの。これで養殖に成功すれば素材不足解決!」

アルトリア(槍)「……」ツンツン

<アアアアア

アルトリア(槍)「……生き物を飼うのは初めてですが、頑張りますね」

マシュ「いえ、棄てましょう!?」

ぐだ子「よし、帰るぞマシュ」グイッ

マシュ「いえ、待ってください!先輩!先輩!!」ズルズル




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マシュ「どっと疲れました……」

ぐだ子「お疲れ様」

マシュ「わけのわからないプレゼントは金輪際なしでお願いします!」

ぐだ子「安価は絶対」

マシュ「?」

ぐだ子「取り敢えず今日は解散。また明日ね」

マシュ「はい、わかりました。おやすみなさい、先輩」

ぐだ子「おやすみー」




━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ぐだ子「2016年ももうすぐ終わりか……」

カチッ カチッ

ぐだ子「なんだかんだ人理を修復できちゃったなー。私が世界を救うとか笑える」

カチッ カチッ

ぐだ子「……ねぇ、何処からか私のことみてる?」

カチッ カチッ

ぐだ子「最終決戦なのに勝手に現れて、勝手に正体晒して……勝手に、いなくなってさ」

カチッ カチッ

ぐだ子「美味しいところ全部持っていきやがった!!許さねぇぞ!」

カチッ カチッ

ぐだ子「覚悟しとけよ!いつかどんな手を使ってでも!何個聖杯を使ってでも!私の前に呼び出してまた馬車馬の様に働かせるからな!!」

「えぇー!?それは困るなぁ……」

ぐだ子「え?」

シーン

ぐだ子「……はは、だよね」

カチッ カチッ

ぐだ子「もうこんな時間か……最後に一仕事して寝ますか!」



「ますたぁ?添い寝に参りました」
「母です。開けてください」
「マスター、身辺警護を兼ねてベッドに入りにきました。よろしければ私と手を握ってくださいませんか?」


ぐだ子「鍵を閉めるんだよぉぉぉぉぉ!!」



-終わり-





お付き合いありがとうございました!
終章クリアで一段落といったところです。
また新年に新しく始まりましたらネタを含めつつ書きたいです

【Fate/Grand Order】安価で日頃の感謝を形に【安価】

http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1471927547


【Fate/Grand Order】安価で日頃の感謝を形に~その2~【安価】

http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1473047079

過去作と多少繋がっております

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom