真姫「……はい」
スッ
穂乃果「本当!? よかったー、穂乃果ちょうど切らしてたところでさぁ」
穂乃果「なんだ、メンソールかぁ……」
真姫「嫌ならあげないわよ? 」
穂乃果「ごめんなさい! ください! 」
真姫「仕方ないわねー」
スッ
穂乃果「ありがと」
真姫「……」
スパーッ
穂乃果「ふぅ」
スパーッ
ガチャ
真姫「!? 」
穂乃果「あっ」
長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいま した!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです (正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、 これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じていま す。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸 れたのか、それは人それぞれだと思います。 少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちに なってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にあり がとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお 願いします! ではこれにて。
はよ
絵里「あら? 」
穂乃果「なんだ、絵里ちゃんか~」
真姫「ビックリさせないでよ! エリー 」
絵里「あなたたち……部室は禁煙のはずでしょ? 」
真姫「別にいいじゃない? 昼休みに誰も来やしないわよ」
絵里「まったく……バレたら問題よ?」
シュボッ
穂乃果「その時は絵里ちゃんが何とかしてくれるんでしょ? 」
絵里「ふふっ、どうかしら?」
スパーッ
真姫「ちょっと煙こっちに飛ばさないでよ! エリーのは匂いキツいんだから 」
絵里「え? あぁ、ごめんなさい」
ガチャ
絵里「!? 」
はよ
なんでやメンソール美味いやろ
絵里「火消して! 」
穂乃果「う、うんっ! 」
真姫「っ!! 」
ことり「あれ? 3人とも何してたの? 」
海未「けほっ! けほっ! 何だか煙たいです……っ!! 」
ことり「そういえば確かにそんな気が 」
穂乃果「き、気のせいだよ!」
真姫「そ、そうよ! 私たちがここで隠れて煙草吸ってるわけないじゃない!! 」
ことり「たばこ? 」
海未「……」
クンクン
穂乃果「う、海未ちゃん!? 」
海未「……穂乃果」
穂乃果「……はい」
海未「もしや」
絵里「……」
ジュッ……
海未「熱っ!! な、何をするのですか!? 」
絵里「無闇な詮索はしない方が身のためよ? 」
スパーッ
穂乃果「え、絵里ちゃん! 」
海未「やはり煙草を……私たちはまだ未成年なのですよ!? 」
絵里「だから? 」
海未「理事長に報告してきます!! 行きましょう、ことり」
ことり「う、うん……」
真姫「ふふっ」
海未「そこをどいてください!! 真姫 」
真姫「逃がさないって言ったら? 」
絵里「ハラショーよ、真姫」
海未「っ!! 」
えりちアメスピ説
海未「ならば力づくでも」
ことり「海未ちゃんっ!! 後ろっ!!」
海未「え? 」
ガンッ!!
海未「うぐっ……!! 」
ドサッ
穂乃果「あっ……海未ちゃ……」
絵里「困った子ね、海未は」
真姫「そんなので殴っちゃって大丈夫なの? エリー」
絵里「ことりは海未みたいに愚かなことしないわよね? 」
ことり「あ……ぁ……」
エリチや真姫ちゃんを不良にする風潮
海未ちゃん・・・
しえん
すまん、ちょっと葬儀行ってくる
後は頼む
葬式の直前にこんなものを書いていたのか…(困惑)
あっ俺の葬儀なんで来なくて良いから書いて下さい
ほす
ほ
この間もこんなこといって消えたやついたな
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