男「美少女は乙女座」 (24)

男「美少女が社長になるようです」-SS速報VIP
男「美少女が社長になるようです」 - SSまとめ速報
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前スレです

http://ss.vip2ch.com/jmp/1471524903
wikiです


美少女「おらぁ早くしろよぉ」ケツ蹴りげしげし

善女「ひ、ひぁぃ」がたがたぶるぶる

男「なにさしてんの」

美少女「決まってんだろ・・・」上腕二頭筋ぼこぉっ

善女「」がたがたぶるぶる

美少女「買ってこいってんだよ・・・」青筋びきぃっ

善女「い、イヤ…!絶対に…!」

男「いったい何を買わせる気?」

美少女「なんの変哲もない書店でえげつないホモ漫画10冊・・・!買ってこい・・・!!!」ごごごごご

男「残酷・・・!ゆえに過酷・・・!!!」ごごごごご

善女「なにこの宿命的なふいんきィ!」

男「ふんいき・・・!!!」ごごごごご

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1482067493

美少女「なぁ善女ぉ・・・好きだよなぁ・・・ホモ漫画ァ・・・お前、乙女座だもんなァ!!!」

善女「ふ、ふぐぅ・・・す、ずぎじゃない゛ぃ」えぐえぐ

男「乙女座に対する偏見・・・!際まれり・・・!!!」ごごごごご

美少女「分かってんのかァ・・・?小学生が母親とコロコロコミックの付録がああだこうだ言ってる横で堂々とするんだ・・・!ホモ漫画握ってナァ!!!」

男「視線が刺さる・・・!ホモに刺さる・・・!!!」

善女「いやいやいやぁっ!!なんでそんなことしなきゃいけないのぉ!?」

美少女「うぅい!行けよぉ!ちゃーんとレジで見せつけるように表紙並べんだぞぉ!」

男「ピッてするたびに向けられる店員の眼(まなこ)・・・!究極・・・!究極なりけり・・・!!!」

美少女「早くしろよ!乙女座だろ!!!」

善女「やだぁ・・・はずかしぃよ゛ぉ!!あとわたし魚座ァ!!!」ひぐっ

男「やめてあげなよ・・・!!!(棒)」

善女「もっと本気で止めてェッ!!()邪魔ァっ!!!」

美少女「うへへ・・・むひひ・・・は、早くしろぉ・・・待ちきれねぇよウジュルルル」

男「(あれ?もしかしてこいつの趣味なんじゃ・・・)」

美少年「おねえちゃんですか?乙女座ですよ」

男「星座はどうでもいいんだけど」

友「なんだ乙女座かよ、ホモじゃねーか」

男「勝手に乙女座腐らせないで」

美少年「おちんぽ丸出しでケツ穴探すのが蠍座、それに興奮するのが乙女座です」

男「蠍座まで巻き込むな。美川憲一のイメージだろ、それ」

友「乙女座は人類の敵だぜ」

美少年「乙女座孕んだら堕ろさなきゃダメですネ」

男「お前ら乙女座に親でも殺されたの?」

美少女「へ、へへ・・・ひひんめぇ・・・んめぇよぉ・・・」べろべろ

男「こいつホモ漫画を夢中で舐めてやがる」

友「1ページも読んでないけどな」

ホモ先輩「これもう分かんねぇな」

委員長「そ、そんな・・・美少女さんが汚ならしい乙女座になるなんて・・・」

男「なるも何も生まれつきだからね」

ママ「あらあら美少女ちゃんが乙女座に目覚めたの」

男「目覚めの意味がよく分からないけどそうらしいよ」

父「乙女座はケツが大好きだからなぁ」

男「乙女座は今や万国共通の差別用語なの?」

ママ「あたしは大丈夫よ、射手座だから」

父「ふぅ・・・山羊座はセーフ」

男「定義が分からないよ」

美少女「はぁはぁはぁ」

美少年「きもっ!きもっ!きもー!キモいんですけどぉ~!?」

美少女「あぁ?」

美少年「家中ホモ漫画で埋め尽くされちゃってぇー!?玄関に野獣のオブジェ建てちゃってぇー!?」

美少年「ここはハッテンバかっつぅのー!?ホモ漫画喫茶かっつぅのー!?マジ死んでっつぅのー!?」

美少女「ギャーギャーうっせぇコラァ!!!」

美少年「えーん、パパ~!ま~ん(笑)がいじめるよー」抱きつきギュッ

政府の裏ボス「よしよし、お姉ちゃん今トラソプとプ~チンで妄想してるから邪魔しちゃダメだぞー」なでなで

美少女「してねぇわボケがぁ!!」

美少年「おねえちゃんを止めてください。お願いします」

友「どうした急に」

男「まだ授業中なんだけど」

美少年「せんせー☆お話してもイーですかぁ?」上目遣い

先生「いいんだよ。キャワイイから」

美少年「ですって」

友「やったな」

男「授業中に部外者が堂々と侵入してるのに」

美少年「別に普通ですヨ」

男「軽く事件だよ」

先生「細かい事は気にすんな。問題になったら永遠に調査中ですっつっときゃいいんだから」

男「体質から腐ってる」

男「ふんふん、つまりあのキチ………あいつが家中ホモ一色にして困ってると」

美少年「ヤバいんです、マジで」

男「どうヤバいの」

美少年「パソコンは常にピクシブ開いてますし書斎もボクの部屋も本棚はジャニーズのくだらねぇ雑誌とホモ漫画とボディビルダーの写真集で埋め尽くされてて」

友「なんだホモじゃないか(歓喜)」

美少年「玄関には野獣先輩の銅像が建てられて、カーテンは成宮寛貴のヌードがプリントされてて、阿部寛の張型がそこかしこに飾られてるんです」

男「ヤバいとかキモいとか超越しちゃってるね」

美少年「テレビだって、いつもテルマエ・ロマエのⅠ、Ⅱばっかり付いてて・・・変えようとするとぶちギレてアナルを開発してくるんです」

男「もう言葉も出ないよ」

友「すまないがホモ以外は帰ってくれないか!」

男「うるせぇよ、お前」

美少年「息止めろ」

友「え・・・ごめん」しゅん

男「とりあえず飽きるの待ちな」

美少年「ムリです。あのメスブタ最近は見境なくなってボクもホモにしようとしてんですから」

男「あれ?ホモじゃなかったっけ」

友「げーホモかよ!(歓喜)」

美少年「誤解を招く言い方はやめてください」

友「好きなタイプは?」

美少年「おにいさん(男)です☆」抱きつきギュッ

男「離れろ、ホモが移る」しっしっ

友「やっぱりホモじゃないか(恍惚)」

美少年「おねえちゃんが乙女座になったのはおにいさんのせいでもあるんですヨ!」

男「なんでも人のせいにするなよ」

美少年「おねえちゃんがおにいさんを好きなのは知ってますよネ?」

男「うん、迷惑だけどね」

美少年「迷惑なのは分かりますけど、もう少し構ってあげてください!だから欲求不満こじらせて乙女座になっちゃうんですヨ!」

男「だってさぁ・・・」ちらっ

美少年「?」ちらっ

友「"うん"じゃねーよ、このスカタンが・・・」ぶつぶつ

委員長「男くんばっかしずっちぃなぁ!」歯ぎしりギシギシ

ホモ先輩「俺も美少女様ガン掘りしたいぜ」腰ふりふり

根暗「ふえぇ美少女たんに顔射したいよぅ」しこしこ

先生「ウッ!!……羨ましいから退学だな」どぴゅどぴゅ

男「ほら、こんなに敵に回してる訳だし」

美少年「たしかにこれは迷惑ですネェ」

美少年「そもそもハッキリしないおにいさんが悪いんです!」

男「ハッキリ嫌いって言ってんだけどなぁ」

友「美少女ちゃんを翻弄するなんて罪なヤツだぜ」

男「濡れ衣なんだけどね」

美少年「いいからウチ来てあいつとねんごろすりゃいいんですヨ。ヤれば収まりますから」

男「ボノボじゃないんだから」

友「ボノボってなんだ」

男「ボノボは争い事を交尾で解決することから愛と平和のシンボルって呼ばれてるんだ」

友「へぇ、七面鳥が雨の日に上向いて溺れ死ぬくらいどうでもいい豆知識だな」

友「お、どこからともなく美少女ちゃん来たぞ」

男「はぁ、結局やんなきゃいけないのか」

美少年「ファイトですっ☆」

美少女「で、話ってなによ。こちとら「まぁ聞けよ」話遮んなマジで」

男「ふあぁ・・・ん、乙女座をやめろ、この通りだ」むにゃむにゃ

美少女「どの通りだよ、アクビしてんじゃねーか」

男「頼む、真剣なお願い」ごしごし

美少女「眠たそうに目擦ってんじゃねーよ」

美少年「まぁまぁここまで言ってんだから」

美少女「かったるさ全開で言われても響かねーわ」

美少女「話はそれだけ?今、男×父で小説書いてるから忙しいのよ」

男「おい、なにしてくれてんだ」

美少女「だいじょび!ちゃんと男くんのママには金積んどいたから」

男「金で家族売ったのか。あのババアめ。愛してなきゃ殺してやるのに」

美少女「出版社とも契約しちゃったから締め切りヤバいの」

男「人の恥を全国に垂れ流すんじゃないよ」

美少女「印税分けてあげるから」

男「期待できねーよ。誰が知らねぇ親子のホモ小説買うんだ」

男の必死の説得もむなしく美少女は乙女座を通過し、北斗七星をまたいでオーロラにまで昇華した

オーロラともなるとそれはもうホモで溢れかえる訳だが

瞬く間にホモは世界中の生態系を狂わせ、ライオンもグリズリーもボノボもカヲルもシンジもみんなホモになった

やがて人も獣も空も海も大地も呪われし姫君もHIVに感染し、死んだ

当然、死人はゾンビとなる

ゾンビはホモを求めてさまようのが習わし

彼らを除いて………

ホモゾンビ1「いい尻してんじゃねーか・・・」ふらふら

ホモゾンビ2「出せよ・・・なぁ・・・出しちゃえよ・・・」ふらふら

男「くそっ!ここにもゾンビが!」

友「あっちの茂みだ!逃げるぞ!」だっ

男「待て!茂みはヤバい!」

友「なっ・・・!」

ホモゾンビ3「ノンケぇ!!!」がばっ

男「やっぱりだ!ゴーグル兄貴が潜んでた!」

友「うわああやめろ!よせバカ!そ、そんなとこに・・・アッ!アッ腕は・・・腕だけはぁぁぁあああ!!!!」

男「お前の犠牲は無駄にしないぞ!」涙キラリ

男「はぁっはぁっ!ちょうどいいとこに公衆便所があった。隠れよう・・・」

アッアッアーッ

男「ん?個室に誰かいる」

『いいこと思いついた。おまえ、オレのケツにションベンしろ』

『えー!?ションベンするんですかーっ!?』

男「まずい!ここはツナギを着たイイ男と変わってるとこと言えば男が好きって事なゾンビのテリトリーだった!?」

『あれ?誰かが僕たちの恋バナを勃ち聞きしてますよ!』

『男は度胸、誰でも襲ってみるもんさ』

ばぁんっ

男「ちくしょう!!やらないぞ!やらされてたまるもんか!!!」だっ

男「安息の地は・・・安息の地はないのか」

ママ「あら、ここにいたの」

男「ママ!無事だったんだね!」

ママ「よかったわ、お父さんもお待ちかねよ」

男「え?父もいるの?」

父「待ちかねたぞ息子よ」フル勃起

男「ほう・・・(感心)」

ママ「たっぷりね」

父「あぁ、たっぷりだとも」ぎんぎん

男「親子でなに考えてんだ気持ち悪い!!!」だっ

ママ「あら逃げた」

父「ママとは喜んでするクセに何を今さら」

美少年「おにいさん!こっちです!」

男「弟くん!無事だったのか!」

美少年「大変なことになりましたネ、メスブタがオーロラになったりするから」

男「この際なにも言わない。早く解決してくれ」

美少年「まぁまぁ走り回って疲れてるでしょ。まずは水でも飲んでください」ペットボトルすっ

男「ありがとう、飲ませてもらうよ」フタきゅっ

美少年「なにしてんですか、おにいさん」

男「は?水飲もうとしてんだけど」

美少年「いやいやいや、なにをバカな・・・こんな時に何を考えてるんだか」ため息ふーっ

男「至って正常な判断をしたつもりだけど」

美少年「ボクはね、水を飲めと言ったんですヨ」

男「お前が邪魔しなきゃ素直に飲むよ」

美少年「世話が焼けますネ、パンツぐらい自分で脱がないと」

男「水分補給とパンツの有無がどう繋がるのか」

美少年「ボクがじっくりほぐしてあげますからおにいさんは楽にしててください」バイブうぃんうぃん

男「待て、なにする気だ」

『※どうやら美少年くんは下の口で飲んでほしかったようです』

男「まさかこいつもHIVに感染していたとは」

美少年「おにいさんゾンビにも容赦ないですネ・・・」たんこぶプシュー

男「こうなったらあれしかない」

美少年「だいたいこうなった時って都合よくあれがあるんですよネ、ふしぎと」

男「110番だ」ピポパポ

美少年「この期に及んで警察に頼りますか、現実見ましょーヨ」

男「あ、もしもし。そうです。そこかしこでホモがハロウィンやってて」

美少年「あっさり繋がった☆」

警察がすべて解決した

世界からホモは消え去った

やっぱりなんかあったら警察に通報するべきだった

警察はいつだって市民の味方なのだ………


終焉

おまけ

男「そういえばオーロラになったあいつはどうしてんの」

美少年「たぶん天の川を行ったり来たりしてます」

男「適当なこと言わないで」

美少年「失敬な!れっきとした勘ですヨ!」

男「いいかい坊や、それを適当って言うんだ」


バイバイ

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