【エロゲ風安価】ミリP「性隷堕ち魔法戦士・シャインマジシャンズ」【ミリマス】 (996)

【魔法少女凌辱ネタのエロゲみたいなやつです。>>1の嗜好妄想全開です。苦手な方はブラウザバック推奨】

【R-18展開はもとより、安価・コンマ等の結果次第では胸糞展開などの恐れもありますのでご注意ください】

このスレは下記関連スレのミリオンライブ版になります。(いずれとも別作者です)

別作者のAS組のみのスレが現行で存在するため、こちらではエロに関わり得る安価はシアター組37人に限定させていただきます。

関連スレより以下の設定を踏襲しますが、物語は1からスタートするため未読でも支障はありません。

・アイマス+エロゲ風世界(※変身ヒロイン凌辱もの)

・主人公サイド:シャインマジシャン(ズ)VS敵組織:ブラックジャンボ(軍)

・マジシャン及び敵組織の総帥・幹部は765プロのアイドル

・目標:ブラックジャンボ総帥を倒す



【関連スレ】

【エロゲ風安価】春香「魔法戦士ですよ、魔法戦士!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1428580545
(初代のスレ:◆XYOp.99oZs氏による1周目スタート)

【エロゲ風安価】春香「魔法戦士ですよ、魔法戦士!」その2
【エロゲ風安価】春香「魔法戦士ですよ、魔法戦士!」その2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1433005737/)
(2代目スレ:◆XYOp.99oZs氏による1周目完結&◆MTFYlAtjLqN7氏による2周目スタート)

【エロゲ風安価】春香「魔法戦士ですよ、魔法戦士!」その3
(3代目スレ:◆MTFYlAtjLqN7氏による2周目完結)

【エロゲ風安価】春香「魔法戦士ですよ、魔法戦士!」その4
(4代目スレ:◆8K4B/3Nlpc氏による3周目スタート)

【エロゲ風安価】春香「魔法戦士ですよ、魔法戦士!」その5
【エロゲ風安価】春香「魔法戦士ですよ、魔法戦士!」その5 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1477220089/)
(5代目スレ:◆8K4B/3Nlpc氏による3周目、現行)

最初にメインヒロインを安価で決めます。

↓1~3の中でコンマ最大のアイドルがメインヒロインとなります。(その中でアイドルが重複しても構いません)

シアター組アイドル37人の中からお願いします。

志保

風花

桃子

>>3>>5>>6より、コンマ70で最大の桃子をメインヒロインに物語を始めたいと思います。(マジか)

半休を取って午後から出勤してきたお兄ちゃんは、何だか落ち着かない様子だった。
妙にそわそわして、早く帰りたくて仕方がないみたい。
お兄ちゃんは桃子のプロデューサーなんだから、もっと真剣にやってもらわないと困るんだけど。


P「あれ?おっかしいな……企画書はこっちに入れておいた気が……」


もう、企画書ならさっきカバンにしまってたでしょ。
集中してないからそういうことになるんだよ?
だらしないお兄ちゃんに突き付けてあげるために鞄を持っていこうとしたとき、すぐ傍に見慣れない紙袋があることに気が付いた。
何だろこれ?

中をのぞくと、DVDのケースみたいなもの。
パッケージには、キラキラした衣装を纏った女の子のイラストが描かれていた。
魔法少女のアニメか何かかな?
見たところ、スカートがやけに短かったり、胸がやたらと強調されていたり、ちょっとエッチな雰囲気が漂っている。
ふーん……お兄ちゃん、こういうのがシュミなんだ。


P「うーむ……どーこ行ったんだ?さすがに事務所の中には絶対あるはず……」


ああ、そうだった。企画書を渡してあげないと。
腕を組んで唸っているお兄ちゃんの元にカバンを届けてあげる。


桃子「ほら、お兄ちゃん。自分でカバンにしまったんでしょ?」

P「ん? おお! ありがとう桃子! いやーすまんすまん、うっかりしてた」

桃子「可愛い女の子のDVDを買ったからって浮かれてないで、もっと真面目にやってよね?」

P「なっ!? も、桃子! 紙袋の中身を見たのか!?」

桃子「ちらっと見えただけ。別に、それだけで軽蔑はしてないから安心して」ジトー

P「そ、そうか……ちらっとか……助かった」ボソッ


それからお兄ちゃんは仕事に戻ると、人が変わったようにキビキビと作業を再開した。
……普段からこうやってちゃんとしてれば、かっこいいのに。

その日の帰り道。
日はすっかり暮れて、小学生が一人で帰るにはちょっと心許ない時間帯。
熱心に仕事をするお兄ちゃんの邪魔をするのも悪いから、気づかれないようにこっそり事務所を後にしてきた。

この時間はいつも憂鬱だ。
重い足を進めるために、帰り道ではいつもその日の楽しかったことを思い出すようにしている。

今朝は未来さんが一週間も先の取材と勘違いして事務所に来て、皆で笑ったな。

昴さんと海美さんが今日もはしゃぎ回ってたから、琴葉さんの代わりに桃子が叱ってあげたんだっけ。

育は、付き合ってあげた演技の練習、役に立ってるかな。

お兄ちゃんは……。

そう言えば、お兄ちゃんが気にしてたのって、やっぱりあの紙袋のことだったのかな。
よくよく思い出してみると、隅の方に一人用と書いてあったような気がするし、もしかしたらアニメではなくゲームだったのかもしれない。

何度か魔法少女の仕事を持ってきたこともあるし、お兄ちゃんはそういうのが好みなんだろうか。
パッケージの女の子たちは、恵美さんや可憐さんみたいなセクシーな体型の人ばっかりだった。
そう考えると、お兄ちゃんにとって桃子はまるで眼中にない、ってことにならないだろうか。

じくり、と鈍い痛みを感じた。

桃子「……馬鹿みたい」

そう呟いても、胸に生まれたじくじくとした感じを無視することはできなかった。

せめて……。

遥か遠くの空に、流れ星が一筋走った。

桃子「せめて、この世界があのゲームみたいな世界だったらいいのに……」

唱えた後で、乾いたため息がこぼれた。

――――――――
――――
――

桃子「……ん」


気が付くと、地面に突っ伏していた。
一体どうしたんだろう。

辺りを見回すと、記憶にあるのと変わらない、いつもの帰り道だった。
ただ一つ、妙に穏当でない雰囲気が漂っていることを除いて。

何が起きたのか、必死に記憶の糸をたどる。

普通に歩いていて、突然失神するなどということがあるだろうか。
かと言って、事件に巻き込まれたのなら今自分が無事であることの説明がつかない。

桃子「……流れ星」

そうだ。あの流れ星を見たところから記憶が途絶えている。
あの時、何を願ったのだったか。


ずるっ。ずるっ。


突然、背後から何か重量のある湿ったものを引きずるような耳障りな音がした。

ぞくり、と一際大きな悪寒が背筋を走る。

怖さ半分、警戒半分でゆっくりと後ろを振り返る。

無数の触手を持つ得体の知れない物体が、そこにいた。

想像を超えたものを目にした時、人は言葉が出なくなるっていうのは本当らしい。

動くことも、悲鳴を上げることもできなかった。

イソギンチャクに似た形をしたそいつの体は桃子よりも一回り大きくて、そこから伸びるうねうねもそれだけ長くて。

そのうねうねを踊らせながら、そいつはゆっくりと桃子に近づいてきた。


戦わなきゃ。


自分でも驚いた。

逃げなきゃ、じゃない。ごく自然に、そう思った。

その時、桃子の胸から強い光が放たれ、それは瞬く間に桃子の全身を包み込んだ。


桃子「何……これ……」


5秒ほどして光が消えた時、桃子の来ていた服は、あのパッケージの衣装そっくりに変わっていた。

そして――体の底から力が湧いてくる。

何もかもが非現実的な出来事の連続の中で、ひとつだけ確信できることがあった。

目の前にいるこいつは悪い奴で……そして、桃子はこいつを倒さなきゃいけない!


【イベント:第一の魔法戦士】発生
【条件】メインヒロインを決める

戦闘システムについて

これより、戦闘に入ります。
シャインマジシャン及び敵には【戦闘力/技術/体力】のパラメーターが存在します。
マジシャン一人毎及び敵に対してそれぞれ1つコンマ安価を取り、マジシャンそれぞれと敵の戦闘力+コンマの合計を比較。
大きい方が攻撃側、小さい方が防御側となります。
防御側の体力から攻撃側の技術分のダメージを引いて1ターンが終了。
コンマゾロ目の場合、攻撃側ならその技術を2倍として扱い、防御側ならその技術分だけダメージを軽減します。
ほか、展開次第で特殊な補正や条件がつく場合があります。
先に相手の体力を0にした方の勝利となります。



【戦闘】
(今回はチュートリアルのため、マジシャン側に補正がかかります)

マジシャンサイド
・桃子 戦闘力:10 技術:★ 体力:☆☆
【補正:チュートリアル】コンマ10以上で無条件に勝利

敵サイド
・触手Lv1(茶):戦闘力:10 技術:★ 体力:☆


安価
桃子↓1
触手↓2

こっちの変化なんてまるで気にしてないみたいに、そいつはのろのろとこっちに近づき続けてる。

だったら、目にもの見せてあげる!

頭にぼんやりと浮かぶ攻撃のイメージをそのまま形にする。
両手を重ねて前にかざし、みなぎってくる力を手のひらに込める。
ぽう、と蛍の光のような光球がそこに現れ、だんだん大きくなっていく。
ソフトボールくらいの大きさになったところで準備完了!
敵に向けて、技の名前を高らかに叫ぶ!

桃子「食らえ……シャインボール!」

光の球はイソギンチャク目がけて一直線に飛んでいき、体のちょうど真ん中に命中!

その部分からイソギンチャクの体がボロボロと崩れていく。

触手の先端まですっかり崩れると、まるで何事もなかったかのように、イソギンチャクの残骸はすっと消えた。

それを見届けてから間もなく再び桃子の体を光が包み、変身する前の格好に戻った。


桃子「……やった、の?」


その後のことは、よく覚えてない。

ただ、やるべきことをやったんだ、ってふわふわとした達成感と疲労の中、いつの間にか帰って眠ってしまったらしい。

これから桃子たちを待ち受ける過酷な運命を知らずに。

【結果】
桃子:10+コンマ65
触手:10+コンマ08

【補正:チュートリアル】により桃子の勝利

桃子の戦闘力が上昇します。

戦闘力:10→11

すいません、短いですが今日はちょっとここまでで
明日21:30頃から続けられたらと思います
基本的には選択肢から行動安価、特定の条件を満たすとイベント発生という流れでいく予定です

次の日の朝。
いつもと変わらない朝。

昨日のことが全部夢だったんじゃないか、なんて思えてくる。
いつもと違ったのは家を出た時、お兄ちゃんの車が停まっていたことだった。


P「おっ、おはよう桃子」

桃子「……おはよう、お兄ちゃん。今日はどうしたの?」

P「たまには話す時間でも取れたらと思ってさ。劇場まで送るよ」

桃子「ふーん……わかった」


後部座席に乗り込むと、お兄ちゃんは車を発進させた。
桃子のこと気にかけてくれてるんだってことが、ちょっと嬉しかった。

特に面白い話ができたわけじゃない。
お兄ちゃんも気を遣ってくれてるのか、あんまり突っ込んだことは聞いてこなかったし。
それとは別に、何かどうしても聞かなきゃいけないことがあって、そのために話を繋いでるみたいだった。
……ちょっと浮かれてたのが馬鹿みたい。
桃子の機嫌が悪くなりそうなのを悟ったのか、信号待ちになったところで肝心の話を切り出してきた。

P「桃子……昨日の帰り、何か変なことはなかったか?」


昨日の帰り、といえばひとつしかない。
だけど、なんとなくそれを素直に言う気になれなかった。

桃子「……知らない」

P「桃子」


お兄ちゃんがこっちを振り返った。
真剣な目でこっちを見つめてる。

P「頼む。大事なことなんだ」

桃子「……お兄ちゃん、信号青だよ」

P「えっ? おわっ!」


言うか言わないかのところで、後ろからクラクションが鳴り響く。
お兄ちゃんは慌てて前に向き直り、アクセルを踏んだ。

お互いに黙ったまま、劇場の駐車場に着いた。

……やっぱり、さっきはちょっと大人げなかったかな。
何だかんだ言っても、真面目な時のお兄ちゃんには敵わない。

桃子「……昨日ね、変な生き物に遭ったよ。桃子よりも大きいイソギンチャクみたいなやつ」

P「……それで、どうした?」

桃子「やっつけたよ。桃子が」

P「そうか……そうか! ついにシャインマジシャンとして覚醒したんだな、桃子!」


お兄ちゃんの声が喜びに染まる。

桃子「お兄ちゃん……何言ってるの?」

P「詳しくはこれから説明する! 来てくれ!」

桃子「あっ、ちょっと……!」


お兄ちゃんに引っ張られるようにして、劇場に入っていく。


P「ここだ」

桃子「……こんなドア、劇場にあったっけ?」

P「昨日までは見えなかったかもな。さ、入って」


扉の中はなんてことない普通の部屋に見えたけれど、そこが普通でないのは感覚でわかった。

そこで、お兄ちゃんは桃子に向けてぽつぽつと語り始めた。

公には知られていないが、この世界には『ブラックジャンボ』という世界征服を企む悪の組織が存在する。

大勢の戦闘員を抱えるほか、奇妙な生物を用いて各地で事件を起こし、特に女性に対して酷いことをする。

それに唯一対抗しうるのが『シャインマジシャン』であり、765シアターはその候補生を集めた養成所でもある。

桃子「……で、その中で初めて覚醒したのが桃子ってこと?」

P「確認できてる限りでは、な」

桃子「桃子がマジシャンかもしれない、っていうのはどうしてわかったの?」

P「マジシャンの支援をするために、劇場にもいろいろと設備があるんだよ。この部屋もそう。それから、怪物の出現を感知できるレーダーとかな」

桃子「それで、桃子の帰り道に現れた怪物が消えたから……ってこと?」

P「ああ。他にもマジシャンはいる様子はあるんだが、なかなか絞り込めなくてさ。手当たり次第に『マジシャンですか?』なんて聞くわけにもいかないし」

桃子「ふーん。ま、いいよ。桃子がその分頑張ればいいんでしょ?」

P「! やってくれるか!」

桃子「しょうがないもん。その代わり、お兄ちゃんが桃子のこと、しっかりサポートしてよね?」

P「ああ!」

まったく、とんでもないことに巻き込まれちゃったな。
それに順応してる自分も、ちょっと怖いけど。

何にしても、マジシャンが桃子1人なら、その分お兄ちゃんにつきっきりで見てもらえることになるかもしれない。
そこだけは、まあ悪くないかな。

P「で、だな。あー……うん。桃子にも自分で見てもらわなきゃだな」


妙に歯切れの悪い様子でお兄ちゃんが持ってきたのは、見覚えのあるパッケージ。
この現状の元凶とも言えるDVDのケースだった。

桃子「それは?」

P「えーとだな、これはブラックジャンボに関するデータが詰まった……ゲーなんだ」

桃子「え? ごめん、もう1回言って」

P「これはブラックジャンボに関するデータが詰まったエロゲーなんだぐほぁっ!?」


目の前のお腹にストレートを決めた。

桃子「最低……」

P「ま、待ってくれ! 説明を、説明をさせてくれ!」


お兄ちゃんが言うには、ブラックジャンボという名前や従える怪物、シャインマジシャンの存在など、ゲームの設定がそのまま現実に反映されているような状況らしい。
ところが、そのゲームそのものの設定というのが……

桃子「『性隷堕ち魔法戦士・シャインマジシャンズ』……悪の組織のボスになってマジシャンにエッチなことをするゲーム……」

P「……ごめんなさい、その蔑むような目をやめてください」

桃子「……最低」


前言撤回。やっぱり、いいことなんてなかったかもしれない。

行動パートについて

行動パートでは、1日に朝・昼・夜の3回行動できます。
基本の行動の選択肢は以下の5つです。

1.触手退治
出現が確認されている触手と戦闘を行います。行動を2回分消費します。
勝利すれば倒した敵のLvが戦闘参加したマジシャンの戦闘力に加算されます。
敗北した場合、安価でエロシーンになり、コンマで戦闘に参加したマジシャンの性隷度が増加します。
性隷度が100を超えたマジシャンはブラックジャンボの手に堕ちてしまいます。
戦闘の結果に関わらず、戦った触手は消滅します。

2.トレーニング
マジシャン全員に対してコンマで戦闘力の上昇判定を行います。
行動を1回分消費します。

3.コミュ
マジシャン1人を指定し、コンマで絆ポイントが上昇します。
絆ポイントは技術・体力の上昇及び性隷度の減少に使うことができます。
行動を1回分消費します。

4.ゲームを進める
イベント発生のヒントを得られます。
ただし、未消化のヒントが2つある場合は選択しても効果はありません。
行動を1回分消費します。

5.絆ポイント交換
絆ポイントを使用して以下の効果を使用できます。
1度に複数を使用可能です。行動回数を消費しません
・技術1アップ(20ポイント)
・体力1アップ(15ポイント)
・性隷度10減少(10ポイント)

※触手発生判定
1日の始まりにコンマで触手発生判定を行います。
発生した触手は1日放置する毎に強化され、3日間放置すると4日目に強制的に戦闘になります。

1日目(朝)

触手発生判定
>初回に限り、強制的に触手が1つ発生します。


ステータス
・桃子 戦闘力:11 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:0


触手発生箇所
A.(0日経過)


行動を選択してください。
↓1


1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します)
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
×.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)

P「桃子。早速で悪いんだが、怪物が出現した。しばらくは無害なはずだが、放っておくとマズイことになる。いけるか?」

桃子「任せて!」


お兄ちゃんの車に乗って、怪物のいる現場に向かう。
変身の仕方、攻撃方法は一通り教わった。
大丈夫、昨日できたんだもん!今日もできるはず!

車が怪物の出現地点に入ろうとしたとき、ぐにゃりとした感覚がして、例のイソギンチャクが目の前に現れた。
一般人には入れない空間で怪物を増殖させてから暴れさせる、というのがブラックジャンボのやり方らしい。

車から降りると、向こうもこちらに気付いたのかやや体の向きを変えた。

ひとつ深呼吸をして、こっちも戦闘態勢に入る。

桃子「シャイニング・モモコ……ショウアップ!」


【戦闘】

マジシャンサイド
・モモコ 戦闘力:11 技術:★ 体力:☆☆

敵サイド
・触手Lv1(茶):戦闘力:10 技術:★ 体力:☆

安価
↓1モモコ
↓2触手

昨日のと同じく、イソギンチャクの動きはずいぶんのろのろとしていた。
両手を前にかざし、昨日と同じように力を溜める。

すると、イソギンチャクはその腕を捕えようと2本の触手をこっちに伸ばしてきた。

モモコ「そんなの当たらないよ! 舐めないでよね!」

桃子は軽やかなバックステップでそれをかわすと、その触手にまだ小さいままのシャインボールを放つ。
当たった部分が少し崩れる程度のダメージでも、触手を怯ませることには成功したらしい。

その隙をついて、すかさず次のシャインボールを育てる。
どうにか落ち着きを取り戻した触手が再び攻勢を仕掛けてくるも、今度はそれを前進してかわす。

思った通り。長い触手は、懐に入った相手への対応が遅い!
この間に、シャインボールも十分な大きさに成長していた。

モモコ「トドメだよ! シャインボール!」

至近距離からの一撃に、貧弱なイソギンチャクが耐えられるはずもなく。

一瞬のうちに、イソギンチャクの体は跡形もなく崩れ去った。

モモコ「……よしっ!」


【結果】
モモコ:11+99=110>触手:10+58=68
攻撃側ゾロ目により技術2倍

触手 体力:☆-★★=0

モモコの勝利

モモコ 戦闘力:11→12

P「やったな桃子!」


戦闘を終えた桃子の元に、お兄ちゃんが駆け寄ってくる。

桃子「別に、大したことないよ。あれは向こうが弱かっただけだもん」

P「それでも、だ。無事勝てて良かった。よく頑張ったな!」


お兄ちゃんがわしゃわしゃと頭を撫でてくる。

桃子「もう……そんなに乱暴に撫でないでよ。もっと優しくして」

P「おっと、こりゃすまん。ははっ」

桃子「ん……桃子、ちょっと疲れたから。車の中で寝るね」

P「ああ、お疲れ様」

やっぱり、魔法戦士になった後は消耗するみたい。
お兄ちゃんの手の感触を思い出しながら、桃子は安らかな気持ちで眠りに就いた。


・触手退治を行ったため、1日目(昼)がスキップされます。

1日目(夜)

ステータス
・桃子 戦闘力:12 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:0

触手発生箇所
なし


行動を選択してください。
↓1

×1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します)
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
×5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)

すいません、PCが不調なので今日はここまでで
明日2と3のコンマの補足入れてから再開したいと思います

補足:トレーニング、コミュのコンマ判定

トレーニング
各マジシャンに対して改めてコンマ安価を取ります。
コンマ1桁の1/2(切り上げ)が戦闘力に加算されます。
全マジシャンの戦闘力が個別に+0~5されることになります。

コミュ
安価を取る際に一緒に対象マジシャンを指定してもらい、そのレスのコンマを使用します。
コンマの1/5(切り上げ)が対象マジシャンの絆ポイントとして加算されます。
マジシャン1人の絆ポイントが+0~20されることになります。


ということで、前回のトレーニングのコンマ安価から

桃子↓1

桃子「ん……あれ、お兄ちゃん」

P「おっ、起きたか。やっぱりマジシャンの負担はきついみたいだな」

桃子「そんなこと……」

P「ないわけないだろ。夜になるまで眠ってたんだから」

桃子「……そうだね。もっとスタミナつけないと。お兄ちゃん、トレーニングするから相手して」

P「わかった。ただし、トレーニングまで負担にならない程度で止めるからな」


【トレーニング結果】
コンマ44→戦闘力+2

桃子 戦闘力:12+2=14

2日目 触手発生判定

00~39 触手(茶)Lv1 
40~79 触手(茶)Lv2
80~99 触手(赤)Lv1

コンマ安価↓1

コンマ82:触手(赤)Lv1発生


2日目(朝)

ステータス
・桃子 戦闘力:14 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:0

触手発生箇所
A.触手(赤)Lv1(0日経過)


行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します)
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
×5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)

桃子「お兄ちゃん、あれ見せて」


劇場に着いてすぐ、お兄ちゃんに迫る。

P「あれ、というと」

桃子「だからその……エロゲ、だっけ? それにブラックジャンボの情報があるんでしょ?」

P「あ、ああ! あれなあれな? 待ってくれ、準備する」


例の部屋で、お兄ちゃんはそそくさとパソコンを操作する。
昨日はそんなゲームを出してきたお兄ちゃんへの反発で敬遠しちゃったけど、情報は大事だ。
いつもあのくらいの敵なら大丈夫だけど、もっと強い敵が出てきてもおかしくない。
プロの魔法戦士として、恥ずかしいとか気持ち悪いとか言わずにちゃんと確かめておかないと。

簡単な操作方法だけ教えて、俺がいたらやりづらいだろうとお兄ちゃんは部屋を出て行った。

とりあえず、一章のイベントを再生してみることにする。

hearts;マジシャン「はああぁっ!」

画面の中のマジシャンは、何匹ものイソギンチャクを同時に相手していた。
速度こそ遅いものの、妙にしぶといイソギンチャクたちの手数を前に、マジシャンはだんだん追い詰められていく。

マジシャン「あっ?!」

ついに、1本の触手がマジシャンを捉えた。
行動を制限されたマジシャンは、次々と群がってくる触手に為す術もなく拘束されてしまう。

マジシャン「やっ、放せっ! このっ……」

必死に抵抗するマジシャンだが、触手たちはまるで意に介さないといった様子でマジシャンの体を弄び始める。

マジシャン「いやっ……そんなとこ触っちゃダメぇ……♥」

桃子「うわっ……」


上の衣装を剥ぎ取られて触手に翻弄されるマジシャンの声に、甘いものが混じり始める。
そして、ついに1本の触手がスカートの中に潜り込もうとした時だった。

??「待てえぇっ!!」

突如閃光が走り、立ち並ぶイソギンチャクが一瞬にして崩れ去った。

桃子「え……?」

画面が切り替わり、邪魔されたことすら愉しむような総帥の台詞と共にイベントが終わる。
どうやら、一章はここまで、次の章から新たなマジシャンも襲う対象として追加されるということらしい。


とりあえず、一度でも触手の攻撃を受けちゃまずいってことだけはわかった。
……桃子は絶対、あんなことにならないもん。


ヒント
【イベント:新たなマジシャン1】
【条件】初めて触手に〇〇する

2日目(昼)

ステータス
・桃子 戦闘力:14 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:0

触手発生箇所
A.触手(赤)Lv1(0日経過)

イベントヒント
・初めて触手に〇〇する


行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します)
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
×5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)

P「……この辺だな」

桃子「うん、桃子もわかるよ」


劇場の近くに、新しい敵の反応があった。
さすがに、これを無視しておくわけにもいかない。
独特の妖しさを放つ空間に足を踏み入れると、現れたのは今度もイソギンチャク。
ただし、こいつは前回のとは違う。

桃子「……あいつ、赤いね」

P「気を付けろ、桃子。ゲームの中では赤い奴は上級兵ってことになってる。恐らくあいつも……」

桃子「大丈夫、心配しないで」

P「……最悪、勝てずに撤退してもいい。負けないことを考えてくれ」

桃子「ん」


イソギンチャクと対峙し、ふうと一呼吸。
桃子だって、負けるのは嫌だ。こんなのに負けて、あ、あんなことされるなんて……/// 絶対に嫌!
もちろん、劇場の皆や他の一般人にだってそんなことさせない!

桃子「シャイニング・モモコ……ショウアップ!」


【戦闘】

マジシャンサイド
・モモコ 戦闘力:14 技術:★ 体力:☆☆

敵サイド
・触手Lv1(赤):戦闘力:10 技術:★★ 体力:☆☆

安価
↓1モモコ
↓2触手

イソギンチャクはこっちに気付いているみたいだけど、何も仕掛けてこない。
それなら、こっちから!

モモコ「シャインボール!」


2回の戦闘でイソギンチャクを倒してきた光球は、今度も本体にまっすぐ向かっていく。
ところが、今回の相手は今までとは違う反応を見せてきた。

P「なっ!?」

桃子「シャインボールを……弾いた!?」


イソギンチャクはとっさに2本の触手を縒り合わせると、シャインボールを後方へ受け流すように弾いて見せた。
なるほど、防御行動をしてくるのは初めてだ。
それに、反応速度も今までより早い。
でも、防御に回るってことは、直撃すればやっぱりただでは済まないってこと。
それなら、次はきっちり当ててあげる!

桃子「シャインボール!」


今度は両手を別々にかざして、2発を同時に撃つ。
1発の威力は落ちても、向こうは2箇所を守らなければならない。
そうやってガードを空けたところに、一気に間合いを詰めてもう1発叩き込む!

桃子「食らえぇっ!」


轟音と共に、何本もの触手が弾け飛ぶ。

P「やったか!?」

桃子「ううん、まだ!」

爆発の中で、確かに見えた。
とっさに触手を鎧代わりに巻き付けて、本体のダメージを抑えられた!
一度距離を取って体勢を整えないと……


桃子「あっ!?」

その瞬間、足に1本の触手が絡みついた。
振り払おうと動くより先に、次の触手が胴体に巻き付いてくる。

桃子「このっ……うあぁっ!」


強く体を締め上げられ、痛みで対応が遅れる。
その隙に残る触手で四肢を拘束され、桃子は完全に身動きが取れなくなってしまった。



【結果】
モモコ:14+15=29>触手:10+52=62

モモコ 体力:☆☆-★★=0

マジシャン側の敗北

【イベント:新たなマジシャン1】発生
【条件】初めて触手に敗北する

ということで、初敗北&マジシャン追加イベント発生になります。
エロ安価を取る前に、追加されるマジシャン決めと救出判定を行いたいと思います。

↓1~3のシアター組アイドルから、コンマ最大のアイドルが新しいマジシャンになります。
そのコンマがゾロ目であった場合、桃子はエロい目に遭う前に救出されます(エロなしかつ性隷度増加なし)。

百合子

星梨花

志保

>>64>>65>>66よりコンマ70で最大の志保が追加マジシャンとなります(エロ後の救出になります)。
次に、増加する性隷度を↓1コンマそのままで

桃子 性隷度:0→28

最後にエロ安価を取ります。
↓3~7でコンマが28に近い順に2つ採用します。

今日はここまでで。次回エロから始めますが、少し空くと思うので投下日の前日か当日午前くらいに予告します。

貴音姫をお迎えしてたら遅くなりましてすみません
今夜中に投下できたらと思います

P「桃子! くっ、今助けぐふぅっ!?」

桃子「お兄ちゃん!」


触手の束で思い切り腹を殴打され、Pが地面に倒れ伏す。
命に関わる攻撃ではないものの、現状それはピクリとも動かない置物になる。

邪魔なハエを排除したイソギンチャクは、いよいよ目の前の獲物の調理に取り掛かる。
手始めに、イソギンチャクは桃子の衣装に触手を伸ばすと、それを乱暴に破き出した。

桃子「いやっ! やめてっ! やめてよ……!」


桃子の叫びも空しく、触手は淡々と作業を進める。
それと並行して、触手たちは桃子の肘を上に突き出すようにして両腕を頭の後ろで縛り直し、拘束を安定させる。
触手の動きが止まった時には、桃子の衣装はすでにボロボロになり、あちこちから肌色が露出していた。

特に、上は胸元を引き裂かれて幼い膨らみが露わになり、下はショーツを剥ぎ取られ未成熟な蕾が晒されている。
それを隠すことも許されず、イソギンチャクに見せつけるような姿勢を取らされていることは、桃子に激しい羞恥と屈辱を与えた。
恥ずかしさと悔しさで、桃子の目に涙が浮かぶ。

それに対し、包装をはがし終わったイソギンチャクは、意気揚々といった様子で桃子を責め始めた。

桃子「んっ……ふっ……!」


何をしてくるのかと思ったら、触手は桃子の体を撫で回すだけで、それ以上のことはしてこなかった。

首筋をそろそろとなぞったり、舐めるみたいに腋にこすりつけてきたり、おへそをちょんっ、と突っついてきたり。

背筋を上下にゆっくり往復したり、内ももを膝から足の付け根までそっと撫で上げてきたり、鎖骨の上を触れるか触れないかのタッチで滑らせたり。

……ちょっとくすぐったいくらいで何ともないと思ってたのに、ひとつひとつ意識しちゃったせいか何だか変な気分になってくる。

桃子「んんっ……!?」


今度はおっぱいの周りに新しい触手が集まってきて、優しいタッチで輪を描くように触ってきた。
せめて声だけは上げないようにと、必死で我慢する。
声を上げたら、負けな気がするから。

触手はそんな桃子の態度を気にも留めずに、淡々とそれぞれの役割を全うする。
そのことが逆に馬鹿にされてるみたいに思えて、負けるものかとこっちも力が入る。

見てなさい! 絶対に耐え抜いて、必ず反撃してやるんだから!

――――
――

桃子「んんぅっ♥ んっ、んぁっ……♥」

20分は経っただろうか。触手たちは片時も休むことなく愛撫を続けていた。
時間は決して桃子の味方をせず、状況は悪化の一途だ。

桃子はすでに足腰の力が抜け、拘束する触手に支えられてやっと立っている状態だった。
頬は紅潮し、息は浅く、体の奥から込み上げてくる未知の熱っぽさによる支配が徐々に強まってきている。
敏感に仕立て上げられた体はそれぞれの刺激に素直に反応し、その度に精神力が削られる。
ぼんやりとした頭は触れられている箇所を明確に意識しながら、それでも意地だけで抵抗を試みようとしていた。

桃子(負け、ない……負けないんだからぁっ……!)


その意思を挫こうとしたのか、それともただの気まぐれか、触手はここで新たな責めを加えた。

桃子「ひあぁあっ!?」

桃子(なに……今の……?)


それまでと違う、痺れるような刺激の発生源へ桃子は目を向ける。
そこには、痛いくらいにピンと反り返って存在を主張する自らの乳首があった。

桃子の見ている前で、右の乳房を担当していた触手たちが動きを変えその先端を捻りあげる。

桃子「んあぁっ!」

それまでの刺激とは一線を画すそれに、一瞬桃子の思考が止まる。
それに畳みかけるように、反対側の先端がキュッと摘み上げられる。

桃子「ふあぁんっ!? や、それ、だめぇっ♥」

急所を突かれていること、それを続けられては到底耐えきれないことを桃子が遅れて悟る。
対して、桃子が大きく反応するのを面白がってか、触手は乳首への責めをしつこく繰り返す。

かすめるように引っかいたかと思えば、押し潰すように少し強めに押し付ける。

軽いタッチで数回つつくと、今度は数本の触手が協力して巧みにこすり上げる。

桃子「あんっ♥ あっ♥ ひっ、んあぁっ♥」


どうすることもできず、されるがままに桃子はよがり続ける。
やがて、体の奥から未だ経験したことのない「何か」が上がってくるのを桃子は感じ取っていた。

桃子(やだ……なにかくるっ……! もうダメぇっ……!)


今にも達しようというその瞬間、突然触手の動きがピタリと止まった。

桃子「え……?」

それに伴って、すぐそこまで来ていた快楽の奔流が波打ち際で引き返していく。

桃子(なんで……これで、終わったの?)

桃子「はあぁんっ!?」


頭の整理が追い付かない内に、先ほどまでと同じ責めが再開される。
これは、触手の責めが次の段階に移行した合図だった。

桃子「んんんっ♥ はっ、はっ♥ んんんっ♥♥♥ あ……」

桃子(なん、でまたやめちゃうの……!? こいつら、なにが、したいの……!?)


触手たちは先ほどから、桃子が絶頂を迎える寸前でその手を止めていた。
波が引きかけたところで再び絶頂の手前まで愛撫する、その繰り返し。
焦らしはおろか「イク」という言葉すら知らない桃子に、その行動の意味を知る術はない。
自分が玩具にされているという自覚も、今の桃子にはなかった。

桃子「あぁんっ♥ んっ、こんどこそっ♥ んんっ♥」


もはや耐えることも忘れ、いつの間にか快楽を得ることに目的がすり替わっている。
それを嘲笑うように、触手はまたしても動きを止める。

桃子「もうっ! いじわるしないでよぉっ……♥」


泣きそうな、しかし甘さに満ちた桃子の声に応えるように、さらに新たな触手が責めに加わった。

桃子「~~~~っ!?」


ずっと放置されてきたクリトリスを、触手が軽く抓る。
それまでとは比べ物にならない快感が、一瞬で桃子の脳を灼いた。

桃子「んあぁっ♥♥♥ もっと! いまの、もっとっ♥」


とうとう理性が決壊した桃子は、体が求めるまま浅ましいおねだりを始める。
そんな桃子の様子を見て、イソギンチャクはいよいよ最後の仕上げに入った――

桃子「あんっ♥ はっ♥ いいっ♥ それ、すごいぃっ♥」


桃子がおねがいしたとおり、触手さんたちはさっきのすごいところをていねいに触ってくれた。
やさしくなでるみたいな感じで、一瞬のきもちよさは小さいけど、こんどはやめないでずっと続けてくれてる。

……あれ?

おなかのほうが、ちょっとくるしい。
どうしたんだろ……?

桃子(わっ♥ ももこの、おまたっ♥ 触手さんが、はえてるっ……♥)


ほんとうは、おまたからはえてるんじゃなくて、おまたの中に入ってきてるんだと思う。
でも、どっちでもいいや。それより、そろそろもっとつよく……

桃子「ひゃあぁあんっ!?」


おまたのなかの触手さんが、ゆっくりうごきだした。
たぶん、桃子のなかに入るには、この触手さんはちょっと大きすぎるんだと思う。
でも、触手さんがかってにうごくせいで、おなかの中がこすれてどんどんヘンな感じが上がってくる。

桃子「きゃふぅっ!?」


中の触手さんにあわせるみたいに、外の触手さんが桃子のきもちいいところをつまんできた。

これ、すごいっ♥

なかでぐちゅぐちゅってされるのと、外からびりってくるのがまざって、さっきの2倍以上きもちいいっ♥

じゅぽじゅぽって音が耳にひびいて、いけないことしてるみたいな気持ちにさせる。
触手さんの動きにあわせてゆっさゆっさとからだがゆれるのが、なんだかたのしい。

おなかの奥にじんじんしてるところがあって、べつの触手さんがそれを外からマッサージしてくれた。
そこを中からこつんってされると、全身がびくびくってなる。

あたまがふわふわして、さっきの波の、今までで1番すごいやつが上がってくるのがわかる。
こんどはそれを助けるみたいに、中の触手さんのうごきが速くなる。

桃子「はぅんっ♥ ひっ♥ うぁっ♥ あっ♥ あ~っ♥」


桃子の波がくるよりちょっとだけ先に、中の触手さんがぶるぶるって震えだした。
よくわからないけど、きっとすごいのがくる、ってそんな気がした。

もういちど、おくでこつんってすると同時に、中の触手さんがひとまわり大きくなった。

それから。それから――

桃子「~~~~っ♥♥♥ あ~~っ♥♥♥ あ~~~~っ♥♥♥♥♥」


桃子の中に、すっごく熱くてどろっとしたものが流れ込んできた。

どろどろの中に、ちょっとおおきめのやわらかいかたまりがあって、それがおなかの中にぶつかるとびりびりした感じがする。

それと、桃子の波がくるのとがほとんどいっしょで――それで、あたまがまっしろになった。

おなかのおくの熱くてたぷたぷしたかんじがしあわせで。

触手さんが出ていっちゃうのも、そこからおなかに入りきらなかった熱いのがこぼれるのも、もったいなく思えて。

そう思ったら、あたらしい触手さんが桃子のおまたにぴとっとあたって、まだ終わりじゃないんだってうれしくて。

そのときだった。


「K・K・ビーム!」


どこかで聞いたことのある声がして、1本のひかりがイソギンチャクさんの本体をつらぬいた。

そのとたん、手足の触手さんの力がゆるんで、桃子はそのまま地面にたおれこむ。

……なんだか、まぶたがおもい。

すこしだけ上のほうをみると、イソギンチャクさんがボロボロにくずれていくところだった。

そのむこうに、走ってくるだれかが――桃子といろちがいの、くろっぽい衣装を着ただれかのすがたがみえた。

今日はここまでで。次回から志保加入でまた日常パートを進める感じになります。

描写が足りない? 力量の限界です、妄想で補完してください。

『――――、――――ことが――――――!?』

『――ん。――――――』

『――したら、――は一生――――!』

『――――、――――――』



……まただ。
パパとママ、また喧嘩してる。

『謝――――、――――くて桃――――』

『――ってる。――、――――せて――』


ううん、違う。これ、きっと夢だ。
だって、2人揃って家にいるなんておかしいもん。
でも、せめて夢でくらい、仲良くしてくれればいいのに。

桃子「もう、2人とも。それくらいにしてよね」

P「桃子!?」

志保「桃子!」

桃子「お兄ちゃん、に、志保さん……? どうしたの?」

P「俺がわかるのか!?」

志保「よかった……無事で……」


目を覚ますと、お兄ちゃんと志保さんが駆け寄ってきた。
2人とも、桃子を見てほっとしたような顔をしてる。
……桃子、なんで寝てたんだっけ?

志保「……少し、外で頭を冷やしてきます。桃子のケア、しっかりお願いしますね」

P「ああ」


志保さんがばたんと扉を閉めて出て行った。
……さっぱり状況がわからない。

桃子「お兄ちゃん、何があったの?」

P「……桃子は、ブラックジャンボの怪物に負けたんだ。それを、志保が助けてくれた」

桃子「ブラックジャンボの……」


……そうだ。確か、イソギンチャクが前のより強くて、無理に倒そうとして捕まって……
それから何かされたはずなんだけど、よく思い出せない。
それよりも、もっと気になることがあった。

桃子「志保さんが助けてくれたって、もしかして……」

P「ああ。志保もシャインマジシャンだ。桃子より前に覚醒して、1人で戦ってたらしい」

桃子「そっか……」


志保さんが、マジシャンの先輩……

P「それで、その……本当に、すまなかった。桃子を危険な目に合わせたばかりか、それを助けてやることもできなくて……」

桃子「別にいいよ。元々お兄ちゃんにそういうの期待してないし」

P「ぐっ! そ、それはそれで悲しいというか……」

桃子「だって、戦うのは魔法戦士の役目でしょ? だから、お兄ちゃんはお兄ちゃんの役目をきっちり果たすこと。いい?」

P「……ああ。約束する!」


……もう、絶対負けない。
お兄ちゃんにこんな悲しい顔、もうさせたくないもん。

プロデューサーさんへの苛立ちを桃子にまでぶつけてしまいそうで、思わず出てきたけれど。
今度はプロデューサーさんが桃子に余計なことを言わないか心配で、2人のいる部屋に戻る。

志保「プロデューサーさん、さっきはすみませんでした。何にもならないのに、一方的に責めたりして」

P「いや、今回は完全に俺の落ち度だ。ありがとう」

桃子「志保さん! ありがとう、助けてくれて……」

志保「別に……いえ、どういたしまして。大事ないみたいでよかった」


駆け付けた時の有様を考えれば、大事ないなんてはずは絶対にない。
今の様子を見る限りでは、ショックのせいか凌辱された時のことは覚えていないらしい。
……それなら、その方がいい。
気絶していたプロデューサーさんに見られずに済んだのは不幸中の幸いか。

桃子「……志保さん。桃子、まだ弱いけど、それでも頑張るから! だから、お願い! 一緒に戦って!」


もう戦うな、なんて言って聞くとは思えない。
それなら、私が一緒にいた方がいいに決まってる。
……もう、誰も傷つけさせたりなんかしない。


志保「……ええ。こちらこそよろしく、桃子」



志保が仲間に加わりました
・志保 戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:0 性隷度:0

桃子にステータス【触手の卵】が付加されました。
【触手の卵:カウント5】
戦闘力-5
対象の戦闘安価を1回処理するごとにカウントが1つ進む。
カウントが5つ進んだ時点で孵化し【寄生触手:子宮】に変化する。
カウントが0になる前に戦闘コンマでゾロ目を出すと消滅する。

3日目 触手発生判定

00~29 A.触手(茶)Lv2
30~59 A.触手(茶)Lv1+B.触手(茶)Lv2
60~89 A.触手(茶)Lv2の群れ
90~99 A.触手(赤)Lv1+B.触手(茶)Lv2

コンマ安価↓1

コンマ64:A.触手(茶)Lv2の群れ 発生

3日目(朝)

ステータス
・桃子 戦闘力:14 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:28 【触手の卵:カウント5】
・志保 戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:0 性隷度:0

触手発生箇所
A.触手(茶)Lv2の群れ (0日経過)



行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します)
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
×5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)

志保「プロデューサーさん、ブラックジャンボに関するデータベースがあると聞いたんですけど」


私の質問に、プロデューサーさんが妙に狼狽える。
やがて大きく一息吐くと、DVDのパッケージらしきものを持ってきた。
その表面には、魔法戦士らしき衣装を着た女の子たちが描かれている。

P「ほい、これ。そこの機器使っていいから」


そそくさと出ていこうとするプロデューサーさん。
怪訝に思ってパッケージを裏返すと、その女の子たちが触手に犯されている絵。
全力でプロデューサーさんを追いかけ、受け取ったパッケージでその後頭部を引っぱたいた。

P「こうなると思ったから退散したのに……」


悲哀に満ちた表情のプロデューサーさんから一通りの説明を受ける。
半信半疑な部分もある上、実際に言う通りだとしても問題ではある気がするけれど。

総帥の副官らしき人物をクリックすると、いくつかの情報が聞けた。
ひとつは、街に放たれている触手はシャインマジシャンをおびき出すための囮だということ。
攻略対象のマジシャンそれぞれにも個性があり、狙ったマジシャンを出すためには特定の時間帯に触手を設置するといいらしい。

志保「特定の時間帯……か」


これが現実とリンクしているのだとすれば。
逆にこの「おびき出し方」に乗ってやれば、新しい仲間を増やすこともできる……のかもしれない。


ヒント
【イベント:新たなマジシャン2】
【条件】(〇)に触手退治を行う

3日目(昼)

ステータス
・桃子 戦闘力:14 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:28 【触手の卵:カウント5】
・志保 戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:0 性隷度:0

触手発生箇所
A.触手(茶)Lv2の群れ (0日経過)

イベントヒント
・(〇)に触手退治を行う



行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します)
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
×5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)

補足:触手退治

マジシャンと発生スポット増加により、出撃メンバーと出撃先の選択が必要になります。
1で安価を取る際にそこに振り分けが書いてあればそれを採用し、なければ振り分け用の安価を取ります。
1人以上が出撃していれば全員が出撃する必要はなく、すべてのスポットに出撃させる必要もありません。
(出撃の振り分けに含まれなかったマジシャンはその回は待機、振り分けに含まれなかったスポットはその回では放置になります)

というわけで出撃の振り分けを再安価↓1
今回はスポットは1ヶ所なので出撃するメンバーだけで結構です。

レッスンスタジオを出てすぐ、あの不穏な感じに気が付いた。

あのイソギンチャクが、近くにいる……?

このレッスンスタジオは、この後も765プロのメンバーのレッスンが入ってたはず。

頭より先に、体が動いていた。
まずは場所を特定しないと。それと、志保さんに連絡して応援を……

桃子「っ!」

どうやら、そういうわけにはいかないみたい。

スタジオの裏に、まず1匹。
連絡を取るために引き返そうとしたところで、後ろから別の1匹が来ていることに気が付いた。
それだけじゃない。別の道からも、さらにイソギンチャクが湧いてくる。

いつの間にか、桃子の周りに何匹ものイソギンチャクが集まってきていた。

1匹じゃない、なんて想定してなかった。
後悔してももう遅い。とても隙を見せられる状況じゃない。
桃子1人で、切り抜けるしかない!

桃子「シャイニング・モモコ、ショウアップ!」


【戦闘】

マジシャンサイド
・モモコ 戦闘力:9 技術:★ 体力:☆☆ 【触手の卵:カウント5】

敵サイド
・触手Lv2の群れ(茶):戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆☆

安価
↓1モモコ
↓2触手

桃子「シャインボール!」

先手必勝!
触手が臨戦態勢を整える前に、活路を拓く!

……つもりが、何かおかしい。
体の中から、力が吸い取られてるみたいな……

そのせいか、いまひとつシャインボールの大きさも物足りない。
結果、放った攻撃はイソギンチャクに届くことなく消滅した。

……これは、まずいかもしれない。
たくさんの敵に囲まれて、味方の応援も望めない。
自分ひとりで何とかするしかないのに!
いったい、何が起こってるの!?



【結果】
モモコ:9+86=95>触手:20+66=86
防御側ゾロ目により技術分ダメージを軽減

触手 体力:☆☆☆☆-(★-★)=☆☆☆☆

戦闘続行

【触手の卵:カウント4】

安価
桃子↓1
触手↓2

桃子「まだまだ! シャインボール!」

さっきよりも力を込めて放った2発目は、安易に近づいてきたイソギンチャク1匹を打ち抜いた。

よし……こいつらに攻撃を防ぐ手段はないみたい。
ちゃんとしたシャインボールを当てさえすれば倒せる!

まずは前方の奴らを片付けて、道を開かなきゃ。
いくら弱くても、一斉に攻撃されたら逃げ切れない。
そうなる前に、何とか……!



【結果】
モモコ:9+65=74>触手:20+50=70

触手 体力:☆☆☆☆-★=☆☆☆

戦闘続行

【触手の卵:カウント3】

安価
桃子↓1
触手↓2

桃子「うあっ!?」

脇腹に痛烈な一撃が入る。

今のは、後ろから……?

まだ距離があると思ってたのに、こんなところまで伸びるの……!?

畳みかけてこないのは向こうの都合なのか、それともいたぶるのを楽しむためか。
どっちにしても、一方だけに集中して戦うわけにはいかなくなった。

本当にこいつらを倒しきるまで、体力が持つの……?



【結果】
モモコ:9+03=12<触手:20+63=83

モモコ 体力:☆☆-★=☆

戦闘続行

【触手の卵:カウント2】

安価
桃子↓1
触手↓2

桃子「シャイン……」


攻撃態勢に入ったタイミングを狙って、また後ろから触手が伸びて来る。
そう何度も同じ手は食わないよ!

触手を勢いよく振れば、風を切る音がする。
その音を頼りに触手の一撃を避けて、振り向きざまにカウンターを放つ。

桃子「……ボールっ!」


完璧!
狙い通りに攻撃してきたイソギンチャクを打ち抜いたばかりか、すぐ後ろのもう1匹も沈めることに成功する。

これなら、まだ勝ち目はある……!



【結果】
モモコ:9+86=95>触手:20+03=23

触手 体力:☆☆☆-★=☆☆

戦闘続行

【触手の卵:カウント1】

安価
桃子↓1
触手↓2

桃子「次! シャインボール!」


後ろのイソギンチャクが怯んだのを好機と見て、そっちにもう一発攻撃を放つ。
その時、お腹の中でドクン!と衝撃が走った。

桃子(うあっ……何、これ……!?)


その衝撃に耐えられず、思わずよろめいてしまった。

この隙が致命的だった。

背後のイソギンチャクが桃子の足をすくい上げるように絡めとる。
そのままの勢いで、桃子は逆さ吊りに持ち上げられる。

でも、すぐに反撃すればまだ……

桃子「う、そ……なんで……?」

社員ボールを放とうとするが、手のひらには全く光が集まらない。
無防備に突き出された両腕を、別の触手が捕らえた。

まただ。また、桃子は……



【結果】
モモコ:9+09=18<触手:20+82=102

モモコ 体力:☆-★=0

マジシャン側の敗北

【触手の卵:カウント0】

【触手の卵】が【寄生触手:子宮】に変化します。

とりあえず投下はここまでで

仲間が増えたよ!(必ず一緒に戦うわけではない)
かなり健闘したのに惜しかったですね(ゲス顔)
マジシャンの敗北により、性隷度の増加を↓1で

桃子 性隷度:28→48

さて、次回はエロからになるのでエロ安価なんですが
時間も時間なので↓1から12/29の23:59まで安価を受け付け、その中からコンマ48に近い順に3つ採用します
年が明けてからの投下になると思われるので、その際はまた事前に予告します

触手から解放され反撃しようとした瞬間、寄生触手に力を吸収され、寄生触手がベニス化。ベニスで自慰を始めしまい射精。力がほぼなくなる。

絶叫しながらアへる

成長が早いタイプの卵をいくつも産みつけられる
即出産させられ、自分の産んだ子イソギンチャクたちにまで犯される
もしくは時間差で生まれて、後からほかのマジシャンに襲いかかるとかでも

触手で捕らえて媚薬で体を発情させ、無数のイボイボが生えたイソギンチャクの体に抱き着くようにさせ、擦り付けるように動かす。

安価の数しゅごいぃ……
とりあえずコンマ48に近い順に>>146>>163、同率で>>149>>161なのでこれを採用する形で
>>146に関してなんですが、「寄生触手がペニス化」の部分のイメージがどうにも掴めないのでそれ以外のシチュエーションだけ採用する形にさせてください

明けましておめでとうございます
大変お待たせして申し訳ないのですが次回は8日になってすぐ、遅くとも8日中に投下できる予定です

桃子「くうっ……!」

逆さ吊りにされたまま、辺りを見回す。
桃子を取り囲むように近寄ってきたイソギンチャクは、10匹は下らない。
それでも、ここで諦めるわけにはいかない。

桃子(まだ……これだけ近づいて来たなら、まだチャンスはある……!)

ふと、何本もの触手の先端が桃子に向けられていることに気が付いた。
それも、何やらぶるぶると震えている。
直後、桃子目がけて大量の液体が噴き出した。

桃子「わぷっ!?」

ネトネトした、生暖かい液体が桃子に降り注ぐ。
白く濁ったその液体から漂う、むわっとした臭いが鼻をつく。
顔を顰める桃子の態度なんかお構いなしに、さらに第二波、第三波の液体が吐き掛けられる。
あっという間に、桃子の体はそのネトネトで白く染め上げられてしまった。
続いて、拘束役の触手たちが桃子の体勢を変えさせようと動き出した時だった。

桃子(今!)

触手の力が緩んだその瞬間を、桃子は逃さなかった。
体に思い切り引き付けた手足はするりと触手の拘束を抜け出し、桃子はそのまま地面へと落下する。
空中で体をくるりと翻し、着地の勢いそのままに一点を目指し駆け出す。
宙吊りにされながら前もって狙いをつけていた、桃子を取り囲むイソギンチャクの壁の一番薄い部分。
そこを一撃で貫いて、そのまま強引に突破する!


そんな桃子の逆転の一手は、予想外の形で阻まれた。

桃子「きゃふぅん!?」

お腹の奥に強い刺激が走り、思わず動きが止まる。
どうして? 周りのイソギンチャクは、今は何もしてきてないのに。

桃子「んあぁっ!? うあっ、あっ、やめっ、ひゃぅんっ!?」

細長いゴムみたいなもので、お腹の中をマッサージされてる感じがする。
これって、まさか……

桃子(桃子のお腹の中に、触手がいる……っ!?)

イソギンチャクに囲まれていることも忘れて、慌ててスカートの中を確認する。
そこではショーツが不自然に膨れていて、もぞもぞと動いていた。
次の瞬間、電流のような強い快感が走る。

桃子「ふあぁっ!?」

間違いない。中から触手が這い出してきて、お豆を擦りあげられたんだ。
いつの間に、なんてことを考えている余裕はなかった。
何とかそいつを引っ張り出そうと、ショーツの中に指を突っ込む。
ところが、どうやら触手の方もそれを待っていたらしかった。
逆に指を絡め取られ、中指をお股の奥へと引きずり込まれる。

桃子「くふぅっ!?」

触手は器用に桃子の指を操って、気持ちいいところを桃子に自分で擦らせてきた。
指が2/3くらい入ったところのザラザラした辺りに押し付けられると、力が抜けるような感覚がする。
知らない間に桃子の中はすっかり濡れていて、くちゅくちゅという水音が耳に響く。

桃子(桃子……オナニー、させられてる……!)

言葉としては知っていたものの、自分には縁遠い行為だと思ってた。
それがまさか、こんな形で経験することになるなんて。
そして何より、無理矢理させられているはずのオナニーで確かに快感を覚えている自分に腹が立った。
そんな思いとは裏腹に、体はどんどん昂っていく。

桃子(何でこんな、からだ、あついの……!?)

最初に掛けられた粘液に媚薬効果があったなど、桃子には知る由もない。
尋常でなく火照る体に、桃子の思考は乱され、体は素直に快感を求め始める。

桃子「……?」

桃子が知らぬ間に、子宮に寄生した触手は動くことをやめていた。
にも拘わらず桃子の指はひとりでに、いや、正確には桃子の意思だけに従って動いている。
そのことに気づいた桃子の頭に浮かんだのは、恥じらいでも悔しさでもなかった。

桃子(ここからは、自分一人でやれってこと……?)

強制されていたはずの自慰行為を続行することに、疑問は湧かない。
それよりも、自慰をやり遂げればこの熱っぽさが少しはマシになるだろうという直感の方が遥かに重要だった。
先ほど触手に教えられた場所を、今度はしっかりと意識して擦ってみる。

桃子「んっ……♥」

場所は間違いないが、触手に誘導されている時に比べると少々物足りなさを感じる。
ならばいろいろ試してみようと、今度は触り方を変えてみる。
まずは、軽く圧迫するように。
次は、ゆっくり円を描くように。
今度は、ぐっぐっと小刻みにリズムをつけて。

桃子「あっ……♥」

桃子(これ、結構いいかも……♥)

段々コツを掴んできた桃子は、少しずつペースを上げていく。
誰に教えられるでもなく、左手は自然と胸へと伸びていた。
わざと膣内の指をゆっくり動かして、その間胸の方は乳輪をなぞるように滑らせる。
適度に熱が溜まってきたら、膣内は少し強めにぐっと押し込み、同時に乳首をこれまた少し強めにつまむ。

桃子「はあぁっ……♥」

桃子(これ、いいっ……♥ もう少し、もう少し……♥)

すでに、桃子を取り囲むイソギンチャクのことなど目に入らなかった。
それどころか、オナニーの師たる体内の触手のことさえすっかり忘れていた。
ただ、気持ちよくなりたかった。
誰にも邪魔されず、快楽の波がすぐそこまで来ていることを桃子は本能的に感じ取る。

桃子(来る……♥ 来るっ……♥♥♥)

そして、再び両手の指にぐっと力を込めた時。
ついに、桃子は初めてのオナニーで絶頂を迎えた。

桃子「んん~~~~っ♥♥♥ はぁーっ、はーっ……♥」

イッたと同時に桃子の体から力が抜け、子宮内の触手へと吸収されていく。
桃子はと言えば膝をついて前のめりに倒れこみ、起き上がることもできない。
幼いマジシャンの初オナニーを見届けたイソギンチャクたちは、待ち侘びたといった様子で桃子に触手を伸ばした。


触手たちは桃子を持ち上げた後絡み合っておんぶ紐のような形状を取り、脱力した桃子の腹を1体のイソギンチャクに密着させる形で固定した。
そのイソギンチャクには他の個体と違い、体表を無数のイボイボで覆われているという特徴があった。
桃子を支える触手たちは、そのイボイボに擦り付けるように桃子の体を上下に揺さぶり始める。

桃子「っ、あっ……♥」

桃子(このイボイボこすれるの、すごい……♥)

媚薬で発情させられた体は、与えられる刺激に実に素直だった。
すっかり蕩けきった頭もまた、無意識に体が求めるものをそのまま欲するようになっていた。

桃子「はぁんっ♥ ひんっ♥ い、あっ♥ あ~~っ♥」

体まるごと、いっぺんに犯されてるみたい。
ずちゅっ、ずちゅっと響き渡る音が、桃子をもっとえっちな気分にさせる。
ぜんぶ気持ちいいけど、やっぱり乳首のところがぞぞぞって立て続けに擦られるのがいちばんすごい。
前の方で気持ちいいのが、背中の方にぞくぞくってきて、頭がとけるみたいな快感になる。
少しでも気持ちいいのを多くために、自分からしがみつくようにして触れる面積を増やす。
たぶん、今の桃子はすっごく緩み切った、ふにゃふにゃした顔をしてると思う。

桃子「ひぃんっ♥ あはぁっ♥ あっ、くるっ、くるぅっ♥ んあ”ぁ”~~~~っ♥♥♥」

5分と立たないうちに、もうてっぺんまで来てしまった。
それに気づいていないのか、気づいた上でわざとなのか、触手さんたちは動きを止めない。

桃子「待ってっ♥ いまっ♥ あんっ♥ あっ、はぁ~~~~っ♥♥♥」

桃子(ダメ……♥ これ、きっとやめてくれない……っ♥♥♥)

休むことなく気持ちいいのを与えられ続けて、桃子もまたあられもなく叫び続ける。
なのに、触手さんは手を止めるどころか、更なる責めを加えてきた。

桃子「い”っ!? ~~~~っ♥♥♥」

お腹の中に、ずしんという圧迫感。
桃子の中に、触手さん、入ってきたぁっ……♥♥♥

桃子「ひあぁんっ♥♥♥ ああっ、はげしっ♥♥♥ まっ、あぁぁあんっ♥♥♥」

今入ってきてる触手さんは、ずいぶん乱暴だった。
どちゅっ!って音がしそうなくらい一気に深くまで突き込み、ずるぅっと勢いよく引き抜く。
外の触手さんたちの動きなんかお構いなしに出し入れするから、バラバラのタイミングで快感が襲ってきて予測がつかない。
特に、桃子の体が下ろされる時に下から突き上げられると、意識が飛びそうなくらいすっごいのが来る。
イボイボの刺激と突かれる刺激がぐちゃぐちゃに混じって、もう、本当に頭がばかになりそうだった。

桃子「はぁんっ♥ あんっ、なかっ♥ はやくなって……♥」

出し入れのスピードがだんだん上がってきた。
この感じ、桃子、知ってるっ……♥
触手さんの動きが速くなるのは、「あれ」の前触れだ。
思った通り、そんなに経たないうちに中の触手さんが一回り大きくなった。

桃子(来ちゃうっ……あれ、来ちゃうっ……♥)

そして、ずんっ、と一際奥まで突き込まれたかと思うと、触手さんは溜まっていたものを一気にぶちまけた。

桃子「あ”っ、あ”~~~~っ♥♥♥」

熱いのが桃子の中にどぷどぷと流し込まれていく。
それから、どちゃっとした塊がいくつもお腹の中に当たって、これ、これっ……♥

桃子に挿入された触手は、20秒近く桃子の中に雄汁を注ぎ続けていた。
桃子の方も、それをうっとりと蕩けきった表情で享受する。
以前にも桃子はイソギンチャクに敗北した際、膣内に射精された経験がある。
その時に子宮内に産み付けられた卵は、今回の敗因にも繋がっている。
そしてまた、桃子は新たな触手の卵を授けられることとなった。
ただし、今度のそれは前回とは趣が違う。

桃子「うあ……はっ……♥」

ピクピクと手足を痙攣させる桃子の蜜壷から、触手がずるっと引き抜かれる。
栓を抜かれた蜜壷からはどろりと入りきらなかった汚液が溢れ、力なく放り出された桃子の太ももを伝う。
その桃子の下腹部は、外から見てはっきりとわかるほどにぽっこりと膨らんでいた。

桃子「ふはっ!? ま、ダメぇっ! いま、押しちゃダメぇっ……♥」

吐精のあいだ動きを止めていた外の触手たちが、再び桃子の体を揺すり始める。
それに伴って腹部が外から圧迫され、流し込まれたばかりの卵が押し出されようとしていた。

桃子「くひぃっ!? あっ、あぁんっ♥ なか、なんでっ♥」

子宮に寄生する触手もまた、自分の居場所を侵されてたまるものかと卵を押し出すことに協力する。
膣内に刺激を加えてその収縮をコントロールし、産道を卵がスムーズに通れるよう調整する。
さらに外から押されるタイミングに合わせて、ひとつ、またひとつと卵を出口へ送り出していく。
この時、桃子から吸収した魔力を受け取った卵は急激に成長し、産道の途中で孵化するまでに至った。、
内と外の連携で、卵は次々と小さなイソギンチャクとなり、みるみるうちに出口へと近づいていく。

桃子(これ、とめるの、むりぃっ♥ せめて、ちゃんと出したほうが……♥)

下手に堪えようとすると却って危険だと判断した桃子は、やむを得ず触手たちに同調し膣に力を込める。
やがて、桃子がイキむのに合わせて、膣口から小さな触手の先端が顔を出した。

桃子「ひあぁぁぁあっ!?」

桃子の陰唇に触手を引っ掛け、先頭の子イソギンチャクがにゅぽんと勢いよく飛び出す。
さらに、それに続くようにどちゃどちゃっと3匹の子イソギンチャクが地面へと産み落とされた。
かくして、桃子は都合4匹の子イソギンチャクの母親となったのだった。

――――
――

桃子「あぅんっ♥ だめっ♥ もっと、やさしくぅぅぅんっ!? ね……♥」

ハンモックみたいに組み合わさった触手さんの上に、桃子は仰向けに寝かされていた。
手足を広げた状態で縛られて、Xの文字みたいな恰好をさせられてる。
その上で、ついさっき桃子が産んだ5cmくらいの小さなイソギンチャクさんたちが桃子の体を気ままに弄んでいる。

ある子は桃子の右のおっぱいが気に入ったみたいで、チューブ状の触手をくっつけてちゅうちゅう吸いついてくる。
吸われるのもとってもきもちいいんだけど、それ以上に、そんなに吸ってもおっぱいなんて出ないのに一生懸命なイソギンチャクさんがなんだかかわいい。

別の子はお尻の下の辺りに潜り込んで、お尻の穴をつんつん突っついたり、皺をなぞったりしてくる。
生まれたばっかりなのにずいぶん慣れた手つきで、やられる度に力が抜けて、「ひゃんっ♥」なんて間抜けな声が出ちゃう。

他にも、おへその周りをぐるぐる這い回って、時々おへそにぽたっと汁を垂らしてくる子もいる。
その汁がなんだかすごいみたいで、お腹の奥にじわぁっと染みてくるみたいで、そこからお股がキュンキュンしちゃう。

肩にちょこんと乗っかって、耳の裏や穴を舐めるみたいににゅるにゅると触手を這わせてくる子もいた。
この時の音が曲者で、わざとらしくじゅぷじゅぷと水音を立てるせいで、頭の中がえっちなことでいっぱいにされちゃう。

とにかく、みんな桃子をきもちよくしてくれようとしてるのがすごく伝わってきて、とっても愛おしい。
こんな風に、お互いにきもちよくなりながら触れ合えるのをしあわせって言うんだと思う。
そんなことを考えてたら、みんなが首の近くまで集まってほっぺやら顎やらにくっついてきた。
この子たちにも、桃子が考えてることがわかるのかな。
桃子がじっと見つめると、みんなで触手を絡めて舌みたいにして、桃子の唇をちょんちょんとつっついてきた。
促されるままに口を開けると、触手はにゅるんと滑り込んできて、桃子の舌と絡まりあう。
大人のキス、してるみたい。
唾液みたいな触手の分泌液は、やけに甘い味がした
それをこくんと飲み下すと、だんだんまぶたが重くなってくる。

桃子(みんな、おやすみ……♥)

多幸感に包まれながら、桃子はゆっくりと眠りに落ちていった。

――――――――
――――

目を覚ますと、劇場のあの部屋にいた。

頭はまだぼんやりしてて、強力な体の怠さと、なんとも言えない幸福感だけが胸に残っていた。

すぐ傍にお兄ちゃんと志保さんがいて、話をされた。

桃子は1人でイソギンチャクの群れに挑んで、また負けたのだと聞かされた。

志保さんに、一発頬を引っぱたかれた。

2人ともすごく怒ってて、でも、それは桃子を心配してるからなんだってわかった。

それから、絶対に桃子1人で戦わないようにと約束させられた。



桃子にステータス【媚薬中毒:小】が付加されました。
桃子にステータス【単騎出撃禁止】が付加されました。
桃子の【触手の卵】が【寄生触手:子宮】に変化しました。

【媚薬中毒:小】
対象の戦闘安価でコンマ90以上が出た時、その値を-10した数値として扱う。
性隷度が50以上になると【媚薬中毒:中】に変化する。
性隷度が29以下になると消滅する。

【単騎出撃禁止】
対象単独では触手退治に出撃できない。
対象を含むパーティで触手に2回勝利した時、解除される。

【寄生触手:子宮】
戦闘力-15
対象の戦闘安価でゾロ目が出た時、その値を-30した数値として扱う。
ブラックジャンボ幹部に戦闘で勝利した時、高確率で取り除くことができる。

いったんここまでで
もうちょっとねぇ、快楽に負けるまでの粘りとか膨らませたいんすけどねぇ、桃子の年齢と知識考えると塩梅が難しいんすよねぇ(言い訳)
間あいちゃったんで夜にまたちょっと安価進めにきます

4日目 触手発生判定

00~29 A.触手(茶)Lv2
30~59 A.触手(茶)Lv1+B.触手(茶)Lv2
60~89 A.触手(赤)Lv1
90~99 A.触手(赤)Lv1+B.触手(茶)Lv2

コンマ安価↓1

4日目(朝)

ステータス
・桃子 戦闘力:14-15=-1 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:48 【寄生触手:子宮】【媚薬中毒:小】【単騎出撃禁止】
・志保 戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:0 性隷度:0

触手発生箇所
A.触手(赤)Lv1
B.触手(茶)Lv2

イベントヒント
・特定の時間帯に触手退治を行う



行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します)
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
×5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)

P「志保、ちょっといいか?」

プロデューサーさんに呼び出され例の部屋へ向かうと、いつになく神妙な顔つきのプロデューサーさんがいた。

P「桃子のことなんだが……まずは、すまなかった。俺の監督ミスだ」

志保「……謝られても困ります。それに、今回のことは私も想定外でした」

異変に気付いて駆けつけた時には、桃子はレッスン場の裏で汁まみれになってすやすやと眠っていた。
だから具体的なことは何もわからないけれど、前のように酷いことをされたに違いない。
一緒に戦おうと話した次の日に一人で戦いに出るなんて、思いもよらなかった。
大人びていても、魔法戦士として覚醒していても、桃子はまだ小学生なのだということをすっかり失念していた。

P「できればもう桃子を戦わせたくはない。が、現状そうもいかない」

志保「私が桃子の分まで戦います。それじゃダメですか」

確かに、ブラックジャンボの活動は徐々に拡大しているらしいことはわかっている。
だからと言って、今の桃子をまた駆り出すなんて考えられない。

P「……たぶん、それじゃ追いつかなくなる時が来る。だから、できれば桃子が復帰できるように、一緒に戦ってやってほしい」

志保「……どうしても、ですか」

P「ああ」

プロデューサーさんの口ぶりは、きっぱりとしていた。
プロデューサーさんも、桃子の身を案じていないわけじゃない。
ただ、案じているの対象は桃子だけじゃない、ということか。
そのことに不満がないわけじゃないけれど。

志保「……わかりました」

P「……助かる」

少しだけ、不安は軽くなった気がした。

【コミュ結果】
コンマ36→絆pt+8

志保 絆pt:0+8=8


【イベント:新たなマジシャン3】発生
【条件】触手退治、トレーニング、コミュ、ゲームを進めるをそれぞれ1回以上行う

ヒント出る前のイベントが先に達成されましたね。
という訳で追加マジシャンの安価です。

↓1~3のシアター組アイドルから、コンマ最大のアイドルが新しいマジシャンになります。

百合子

可奈

百合子

>>190>>191>>192より、コンマ93で最大の百合子が新たなマジシャンとなります。
マジシャンサイドののVi率の高さよ。

「あ、開いた!?」

突然、入口の方から素っ頓狂な声が聞こえた。
驚いて振り返ると、見知った顔がそこに呆然と突っ立っていた。

志保「百合子さん!?」

P「百合子……ああ、とりあえず中に入ってドアを閉めてくれ」

百合子「へっ? ああ、はいっ!」

声をかけられて我に返った百合子さんがそそくさと近くに寄ってくる。
何か言いたげにそわそわしているが、とにかくこれはまずい。
この部屋の存在そのものについて。
そんな部屋で2人きりでいたことについて。
一度妄想で語りだしたら、一時間は止まらないのではないだろうか。
それを察してか、プロデューサーさんが先手を打ってくれた

P「百合子……覚醒、おめでとう!」

百合子「へっ!? プロデューサーさん、どうしてそれを……まさか、プロデューサーさんと志保ちゃんは765シアターを隠れ蓑にして裏で世界征服の活動を企む悪の組織の一員で、私はそのアジトに紛れ込んでしまった……!? そんな、それじゃあこの後私は捕らえられてあんなことやこんなことをされて、正義のマジシャンとして何とか心までは折られまいと必死に抵抗するんだけどそこは向こうもプロだからだんだん追い詰められていっていよいよ『ダメっ!』ってなった時に」

結局ダメだった。
百合子さんの妄想を止めてどうにか事情を説明できたのは、それから3時間後のことである。

百合子が仲間に加わりました。
・百合子 戦闘力:15 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:0

4日目(昼)

ステータス
・桃子 戦闘力:14-15=-1 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:48 【寄生触手:子宮】【媚薬中毒:小】【単騎出撃禁止】
・志保 戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:8 性隷度:0
・百合子 戦闘力:15 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:0

触手発生箇所
A.触手(赤)Lv1(0日経過)
B.触手(茶)Lv2(0日経過)

イベントヒント
・特定の時間帯に触手退治を行う



行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します)
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
×5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)

百合子「これが噂の、ブラックジャンボの情報が詰まったゲーム……」

志保「ええ、まあ、そうですね」

百合子「ゲームの中の出来事がそのまま現実に……なんだか興奮するね、志保!」

志保「ええ、まあ、そうですね」

……正直、これは百合子さんに与えてはいけない類のものな気がする。
とは言え、戦う上で情報は必要だ。
百合子さんが暴走したら私が止めないと……

百合子「ひゃあぁぁっ/// し、志保! これ……もしかして、え、エロゲなの……?」

志保「ええ、まあ、そうですね」

百合子さんはごくりと唾を飲み込み、画面に集中し始めた。
どうやら、総帥が初めて出撃するイベントをやっているらしい。

画面では4人のマジシャンが集まっていて、触手たちを圧倒している。
最後の触手を片付けた直後、パチパチと拍手を響かせながらマジシャンたちの前に総帥が登場する。

志保「……?」

そこから先へ画面が進まない。
一体どうしたのだろう。
ちらりと百合子さんを見ると、マウスを持つ手を止めたまま何やら呟いている。


百合子「……突如目の前に現れた総帥、その力の前にマジシャンたちは為す術もなくやられてしまう。その窮地に颯爽と駆け付けた5人目のマジシャンが私ってことになりませんかね!?」

志保「ならないと思います」


ヒント
【イベント:ごあいさつ】
【条件】〇人以上のパーティで触手に勝利する

4日目(夜)

ステータス
・桃子 戦闘力:14-15=-1 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:48 【寄生触手:子宮】【媚薬中毒:小】【単騎出撃禁止】
・志保 戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:8 性隷度:0
・百合子 戦闘力:15 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:0

触手発生箇所
A.触手(赤)Lv1(0日経過)
B.触手(茶)Lv2(0日経過)

イベントヒント
・特定の時間帯に触手退治を行う
・〇人以上のパーティで触手に勝利する


行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します)
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
×5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)

出撃振り分け安価↓1

【イベント:新たなマジシャン2】発生
【条件】夜に触手退治を行う

間が空いた反動かイベントが次々消化されていく……
という訳で追加マジシャンの安価です。

↓1~3のシアター組アイドルから、コンマ最大のアイドルが新しいマジシャンになります。
今回の追加マジシャンはこのまま戦闘に直接参戦します。

エミリー

星梨花

ジュリア

>>208>>209>>210より、コンマ98で最大のジュリアが新たなマジシャンとなります。

今日はここまで。次回は10日の夜、戦闘から再開で。
マジシャンの数が揃ってきて、次から発生する触手も強くなりそうですね!

こんばんは、七尾百合子です!
普段はアイドルとしてステージに立っている私ですが、実はファンの皆さんには言えない秘密があるんです。
それは……私が正義の魔法戦士「シャインマジシャン」として、悪の組織と戦っていること。
紆余曲折あって仲間も増え、今夜は桃子ちゃんと一緒に敵の発生スポットをパトロール中です。
桃子ちゃんはつい先日敵に負けて酷いことをされたそうで、いざという時は私が守ってあげないと!

桃子「百合子さん? この辺りに敵がいるはずなんだから、ボーっとしてちゃダメだよ?」

百合子「ふぇ? あっ、うん!」

……なんて、私より桃子ちゃんの方がしっかりしてるくらいなのに、ちゃんとできるんだろうか。
私もまだ魔法戦士になりたてで、戦闘経験は多くない。
それでも、志保とプロデューサーさんに任せろと言ってしまった手前、責任は果たさないと。
桃子ちゃんは私の前を進んで、薄暗い路地裏へと入っていきます。
おそらく、この先に敵が……。

その時、私は特に理由もなく、ただ何となく空を見上げました。
そこに、月を遮るように大きな影が――――

百合子「桃子ちゃん!」

考えるよりも先に、体が動いていました。
勢いそのままに、桃子ちゃんを前へと突き飛ばします。
直後、私の体をかすめるように赤い触手が空を切りました。
ビルの4階ほどの高さにべっとりと張り付いたイソギンチャクは、標的を私に変えて再び触手を伸ばしてきました。
倒れこんだ私に、それを回避するだけの余裕はありません。
桃子ちゃんも反応できない、いや、そもそも私たちはまだ変身すらしていないのです。
万事休す――――

その時、赤い一閃が走りました。
それに遅れるようにして、私に伸びていた触手がボトボトと落ちてきます。

「まったく、こんなとこに迷い込むなんてツイてないね。ここはあたしに任せて、さっさと逃げな」

百合子「ジュリアさん!?」

私の目の前には、真紅の衣装に身を包みギターを背負った魔法戦士、シャイニング・ジュリアが立っていました。

桃子「桃子だって戦えるもん! シャイニング・モモコ、ショウアップ!」

百合子「はっ!? シャイニング・ユリコ、ショウアップ!」

ジュリア「なっ……モモ、ユリコ、そのカッコ……!」

百合子「はい! 私たちも、シャインマジシャンなんです!」

ジュリア「なら話は早い。さっさと片付けて帰るぞ!」



【戦闘】

マジシャンサイド
・モモコ 戦闘力:-1 技術:★ 体力:☆☆ 【寄生触手:子宮】【媚薬中毒:小】
・ユリコ 戦闘力:15 技術:★ 体力:☆☆
・ジュリア 戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆

敵サイド
・触手(赤)Lv1 戦闘力:10 技術:★★ 体力:☆☆

安価
↓1モモコ
↓2ユリコ
↓3ジュリア
↓4触手(vsモモコ)
↓5触手(vsユリコ)
↓6触手(vsジュリア)

桃子「はうっ!?」

さあこちらから仕掛けようとしたその瞬間、桃子ちゃんに異変が起きました。
急にスカートを抑えてうずくまり出したのです。

ジュリア「モモ!?」

ジュリアさんがそれに反応し、一瞬イソギンチャクから目を離します。
その瞬間、イソギンチャクが壁から体を剥がし、スローモーションのように真っすぐに落ちてきます。
触手の束でビルを叩き位置と角度を調整したイソギンチャクは、そのままジュリアさんがいた場所に轟音と共に着地しました。
その一連の流れを、私は突っ立って見ていることしかできませんでした。

砂煙の中に微かに見えたのは、直撃を避けたらしいものの気を失って倒れているジュリアさん。
うずくまったまま触手に捕まった桃子ちゃん。
そして、今まさに私の両腕に巻き付いた、二対の真っ赤な触手でした。


【結果】
モモコ:-1+(44-30=14)=13<触手:10+95=105
ユリコ:15+65=80<触手:10+77=87 攻撃側ゾロ目により技術2倍
ジュリア:20+01=21<触手:10+44=54 攻撃側ゾロ目により技術2倍

モモコ 体力:☆☆-★★=0
ユリコ 体力:☆☆-★★★★=0
ジュリア 体力:☆☆☆-★★★★=0

マジシャン側の敗北

え、何これは(歓喜)
3人がかりならあっさり敗れ去ると思われた赤触手の圧倒的すぎる運命力
とりあえずマジシャンの敗北により性隷度の増加をば
↓1桃子、↓2百合子、↓3ジュリアで

桃子 性隷度:48→139
百合子 性隷度:0→73
ジュリア 性隷度:0→30

あちゃー桃子もう堕ちちゃったかー(棒)
まあ3連続で敗北したら残当っちゃ残当
先の展開は追々アンケート取りたいと思います。
とりあえず先にエロ安価を取っちゃいましょう

↓1から1/11の0:59までで、マジシャン一人、誰についてのものかはっきりわかるようにお願いします。
2人以上を絡ませても構いませんが、その場合でも誰の枠で安価を取るか明示してください。
あと、触手の数は増えても大丈夫です。
桃子についてはコンマ39に近い2つ
百合子についてはコンマ73に近い2つ
ジュリアについてはコンマ30に近い2つ
を採用したいと思います。
採用する安価の内容が薄めの場合は他の安価からネタ拾うこともあるかもです。

ジュリア
大量の媚薬が入った巨大風船のように膨らんだ触手生物を倒してしまい、全身で浴びてしまい発情化

【桃子】 百合子と貝合わせさせて、寄生している触手の一部を百合子に移動させる

百合子
突起だらけの触手をお尻に出し入れされる

オッツゥ!

【桃子】
産んだイソギンチャクたちが成体に成長&孫まで引き連れて登場
(桃子の方も魔翌力の波長が似てるとか中に入る触手の形とかで子供であることが認識できてしまう)

兄弟姉妹ゆえの見事なイソギンチャクたちの連携と
親子ゆえの身体の相性のよさで触手に完堕ちし、
自分の子供に奴隷にされる倒錯感に溺れてイキまくる

百合子

ギターの弦でジュリアと乳首同士・クリトリス同士(>>244が採用された場合、百合子の乳首クリとジュリアのピアスそれぞれ)繋がれる
そして弦がピンと張る距離に拘束したら触手が弦を弾き演奏する(音色は二人の嬌声)

ジュリア
ギターの弦並に細く電流を流す触手を生やしたイソギンチャクに、クリと乳首を重点的に責められる

【現在値のまとめ】
桃子:>>248(ピタリ賞) >>242(+12)
百合子:>>251(+6) >>245(+8)
ジュリア:>>241(-1) >>253(+5)

かな?

>>241
仲間を助けるために果敢に挑む、が抜けてました

たぶん、>>241だけだと状況が繋がりにくいでしょうし

百合子 催眠状態におかれ、本人は正常な意識を保ったままで
触手で前後の処女を奪って中出ししてほしいと懇願させられる
実際に媚薬粘液を注がれまくり連続絶頂

【現在値のまとめ・更新版】

桃子:>>248(±0) >>242(+12)
百合子:>>260(-2) >>251(+6)
ジュリア:>>241(& >>255)(-1) >>253(+5)

せっかくなので>>254の人のに追加
といっても変化は百合子の>>260がIN、>>245がOUT、のみ

結果的に性隷値の値にだいたい従ってる感じに見えていいゾ~これ
そして改めて乙です、次が楽しみだ(ゲス顔)

桃子 >>248>>242
百合子 >>260>>251
ジュリア >>241>>253
でいきたいと思います。
次回までまた間が空くのと、何回かに分けて投下するかもしれないことを予告しておきます。


それと、桃子の性隷度が100を超えてしまったので今後の展開についてアンケートです。
次のどちらがいいか、今日の23:59までに決を採りたいと思います。

1.桃子はメインヒロインなので堕ちない。他のマジシャンがいる限り性隷度上限が99になり続行。
2.桃子は堕ちる。クリア厳しめの桃子救出イベントを行い、失敗ならゲームオーバー。

1の場合は今後マジシャン一人か二人追加のほか、総帥や幹部が出てきたり敵のバリエーションを増やしたりしていく予定です。
2でゲームオーバーになった場合はマジシャン全員分のエロを改めてやった後、システム調整してメインヒロインを決めるところからニューゲーム始めようかな、というつもりでいます。
2で救出成功なら性隷度を下げて桃子復帰の後1の場合の展開に準じます。

またすごいことに
ゲームオーバーには早いので1で

>>197
七尾百合子(15) Vi
http://i.imgur.com/ntAZkuz.jpg
http://i.imgur.com/fa9M0SY.jpg

>>214
ジュリア(16) Vo
http://i.imgur.com/yNHmjep.jpg
http://i.imgur.com/uWgyXgm.jpg

回答ありがとうございます。
とりあえず展開としては1の「主人公補正で桃子は他のマジシャンがいる限り堕ちない」ルートで行こうと思います。
ただ、超過のペナルティ0があれなのも確かなので、「オーバーした分の性隷度は他のマジシャンが肩代わりする」ということにしたいと思います。

それはそれとして、数値上桃子が堕ちる前提のアンケート取っといてなんですが堕ち判定シビアじゃね?と思い直しまして
堕ちるのが早すぎるとエロいことできる回数も減っちゃうなーってのを今回の数値見てちょっと実感したので

そこで、次の変更を加えたいと思うんですけどいかがでしょうか……?

・堕ちる条件を「性隷度が170以上になる」に変更(平均40なら4回耐え、平均60なら3回で堕ちるライン)
・(内部設定の話ですが)それに伴い【媚薬中毒】付加の条件を変更(小:30以上 中:70以上 大:110以上 極大:150以上)
・コミュは1回でマジシャン全員に絆ptが加算されるよう変更
・絆pt変換で性隷度減少を1pt単位に変更(1pt使用毎に1減少)

何にしてもシステム的な部分をここで一回整理しておきたいので、調整に関して意見ありましたらどんどんお願いします。

すいません、今ちょっとリアルの方で立て込んでまして全然書けてないのです……
ワンチャン水曜に少しだけ、それができてもできなくても来週火曜以降に順次、という形になりそうです
こんな段階で3週間も空く形になって申し訳ありません
そこからはペース上げていけると思うので今しばらくお待ちいただけると幸いです

大変お待たせいたしまして、とりあえず明日夜に一度投下できると思います

イソギンチャクと戦うために力を込めた瞬間、体の奥がかあっと熱くなった。
熱はすぐに体中に広がって、頭がぼーっとしてきた。
直後、お股の中が強く擦りあげられた。

桃子「はうっ!?」

ジュリア「モモ!?」

ジュリアさんの声が聞こえた直後、大きな音がして、地面が激しく揺れた。
だけど、桃子の方はそれどころじゃない。
お腹の中で何かが好き放題動き回って、それが桃子の気持ちいいところを的確に刺激してくる。
これ、早くなんとかしないと……!

桃子「あっ!?」

そう思った矢先、伸びてきた赤い触手に腕を掴まれてしまった。
一瞬の内に触手は桃子の手を背中側に回して縛り上げる。
その拍子に、桃子はそのままバランスを崩して倒れこんだ。
これじゃ、中にいる奴に何も抵抗できない……!

桃子「ああぁんっ♥♥」

桃子の状態を知ってか知らずか、中の奴は調子に乗って外のお豆にまで手を伸ばしてきた。
両手の自由を奪われた桃子は、ただ一方的にその責めを受け入れることしかできない。
桃子の体を知り尽くしたみたいな的確な責めに、桃子の体はあっという間に出来上がっていく。
そんな中、不意に百合子さんの声が聞こえた。

百合子「――子ちゃん、大じょ――!?」

桃子「はぁっ、ゆりこ、さん……?」

なんで百合子さんがいるんだっけ……?
頭がはっきりする前に、それは畳みかけるような快楽の波に押し流された。
まあ、いいか。気持ち良ければ、何でも……

桃子「ふあっ……?」

急に、桃子の体勢が変えられた。
脚をがばっと開かされて、百合子さんにパンツを見せつけるような格好になる。
かと思うと、別の触手が桃子のパンツを破いて取り去ってしまった。

桃子(あ……♥ 糸、引いてる……♥)

邪魔な下着がなくなって動きやすくなったのか、中の奴の動きが更に激しくなる。
頭ではよくわからなくても、体の方がこの感覚を覚えていて、そして欲しがってるのがわかる。

桃子(ああっ……♥ もう、きちゃうっ……♥)

そして、あと一歩のところで、それはぴたりと責め手を止めた。

桃子「なんで、またっ……! やめないでよぉっ……」

また……?
ともかく、こんな状態で生殺しにされるなんてたまったもんじゃない。
自分で続きをしようにも、腕を縛られているためそれもできない。
このままじゃ、おかしくなる……!

そう思った時、熱くて仕方がないお股に何かがぴとりと触れた。
顔を上げてみると、桃子のお股と百合子さんのお股がぴったりとくっつけられていた。

桃子は、この熱を治める手段が一つだけ与えられたことを理解した。

百合子「くうっ!」

触手に捕らえられた私は後ろ手に拘束され、地面に引き倒されてしまいました。
脚にもそれぞれ触手が絡みつき、起き上がるのは至難の業です。
辺りを見渡すと、少し離れたところで桃子ちゃんが同じように転がされていました。

百合子「桃子ちゃん、大丈夫!?」

桃子「はぁっ、ゆりこ、さん……?」

桃子ちゃんの様子は、明らかに異常でした。
目は潤み、浅い呼吸をしながら頬を紅潮させたその様はあまりに煽情的で、思わずごくりと唾を飲んでしまいます。
切なそうに擦り合わせている太腿には、うっすらと光る筋が見えます。
触手から何らかの攻撃を受けたのは明白でした。
でも、いったいいつ……?

百合子「きゃっ!」

桃子「ふあっ……?」

不意に脚に絡みついていた触手が動き、強引に体勢を変えさせられました。
桃子ちゃんと向かい合わせにされ、両脚を強引に開かされます。
そして、丸見えになってしまったパンツを、別の触手が乱暴に剥ぎ取っていきます。
さらに首をぐいっと持ち上げられ、私たちはまるで互いの大事なところを見せ合うような状態にされました。

百合子「も、桃子ちゃん! その、あんまり見ない、で……」

そう言いながら目を逸らそうとした時見えてしまった「それ」に私の視線は釘付けになりました。
曝け出された桃子ちゃんの秘所から顔を出し、そのクリトリスをこね回す小ぶりな触手。
私の視線に気づいたのか、私が何か声を発する前に、その触手は桃子ちゃんの中へと引っ込んで行きました。
あんなものが、桃子ちゃんの中に、いる……?
信じがたくとも、あれが桃子ちゃんの異変の原因であることは疑いようがありませんでした。
さらに、信じがたい言葉が耳を襲います。

桃子「なんで、またっ……! やめないでよぉっ……」

……やめないで、と言ったように聞こえました。
桃子ちゃんは、触手に責められて悦んでいた……?

百合子(ううん、そんなはずない……!)

しかし、私はすぐに現実を知ることになります。
桃子ちゃんの脚に巻き付いた触手が、桃子ちゃんを私の方へと引きずって来ました。
さらに、私の方の触手が私の右脚を持ち上げ、そこに桃子ちゃんの左脚が通されます。
やがて、私と桃子ちゃんの蕾がぴったりと触れ合うように、私たちは密着させられました。
ぬちゃりとした液体の感触が伝わってきます。
その瞬間、苦しそうにしていた桃子ちゃんの口元がにやりと歪んだ気がしました。

桃子「ゆりこさん、ごめんなさい……」

百合子「も、桃子ちゃん……?」

桃子「桃子、もう我慢できないっ……!」

百合子「え……ひゃあっ!?」

言うが早いか、桃子ちゃんは腰をくねらせてその秘所を私のそれに擦り付けてきました。
桃子ちゃんの愛液が潤滑油となり、とても滑らかに擦れ合います。

百合子(これ……私、貝合わせ、しちゃってる……!?)

本の中で、そういう行為があることは知っていました。
だけど、まさか自分がそれを体験することになるなんて……!

百合子「桃子ちゃ、んんっ、止まって……!」

桃子「はぁっ、いいっ……♥ ゆりこさんっ……♥」

私のお願いは、聞き入れられそうにありません。
恐らく桃子ちゃんは無理やり昂らされた上で寸止めされ、イキたくて仕方ないんだと思います。
だから、それまで私が我慢すればそれで済む、はずなのに……

百合子(うそっ……! こんな、擦れっ、ひぃんっ!?)

体の相性がいいのか、想像よりも遥かに強い快感が私に襲い掛かってきます。
逃れようにも触手にがっちりと拘束され、下手に体を捩ってもより刺激が強まるだけ。
うっかりすると、桃子ちゃんの拙い腰遣いで、桃子ちゃんより先にイッてしまうなんてことに……
ここは一度、ぐっと気を引き締めて――――

百合子「はあぁんっ!?」

突然クリトリスを抓まれ、鋭い快感が背筋を走ります。
さらに、桃子ちゃんの腰の動きに合わせてクリトリスが引っ張られるような感覚。

百合子(まさか……!)

百合子「も、桃子ちゃんっ! お願いっ、一旦ストんんんんっ!?」

私が喋るのを阻止するかのように、再びクリトリスが捻られました。
間違いありません。桃子ちゃんの中にいるあいつが出てきて、私に責めを加えてる……!

桃子「はぁっ、んっ♥ ゆりこさんも、きもち、いいっ?」

百合子「ちがぁあんっ!? 桃子ちゃ、ひぅっ!?」

桃子「ももこ、がんばるからっ♥ いっしょに、きもちよくなろっ?」

意思の疎通もままならず、桃子ちゃんはますます腰の動きを速めます。
これ、ダメ、です。
桃子ちゃんの体と擦れあう不規則な刺激と、触手による悪意に満ちた責めが合わさって、もう……っ♥

百合子「ダメっ……イクっ♥ ~~~~っ♥♥♥」

オナニーでイッたことは何度もあります。
でも、誰かにイカされるのって、全然違います。
体が強張って、一瞬息ができなくなりました。
クリトリスから全身に快感の波が広がって、体がぶるぶると震え、目の前でチカチカと火花が散っている感じがします。
すでに触手から直接の責めを受けていた桃子ちゃんより先にイッてしまうなんて、情けない限りです。
でも、そんな自分の情けなさを噛みしめる暇さえ、私にはありませんでした。

百合子「桃子ちゃ、止まってぇっ♥ 私、今イッたからっ♥」

桃子「はんっ♥ へっ? んんっ♥ 桃子も、もうすぐっ♥」

今の桃子ちゃんに、私の声は届きません。
これは、自ら名乗りを上げながら桃子ちゃんを守れなかった私への罰なのかもしれません。
一度イッて敏感になった体に更なる快感が積み重なり、あっと言う間に次の絶頂がそこまで来ています。
せめて、せめて桃子ちゃんがイクまでは……!

桃子「あっ♥ くるっ、くるっ……♥♥ ~~~~っ♥♥♥」

百合子「ひあっ♥ あっ、わたしもっ♥ んんっ、ん~~~~っ♥♥」

桃子ちゃんがイクのと、私の二度目の絶頂とは、ほぼ同時でした。
絶頂の余波でガクガクと震えていますが、桃子ちゃんの方もひとまず落ち着いたようです。

百合子「熱っ……!?」

余韻を遮るように、熱を持った何かが膣口から入ってくる感覚がしました。
慌ててそちらを確認しましたが、そこはまだ桃子ちゃんと触れ合ったままで外から触手が侵入したわけではなさそうです。
また、その感覚もほんの一瞬ですぐに治まり、すぐに私の意識から消えてしまいました。
その代わりに私の意識を占めたのは、獲物たちのショーを存分に愉しみ、今度は自分で味わおうと触手を蠢かせるイソギンチャクでした。
私たちが貝合わせをしている間に力を蓄えたのか、風船のように本体が膨らんでより威圧感を放っています。
その時でした。

ジュリア「うりゃあぁぁぁっ!」

ジュリアさんの叫びと共に、イソギンチャクの中心から刃が飛び出しました。
直後、イソギンチャクは盛大に破裂し、中に詰まっていたらしい液体が雨のように3人に降り注ぎます。
間もなく、私たちを拘束していた触手からだらりと力が抜け、やがて消滅しました。

ジュリア「モモ! ユリコ! 無事か!?」

百合子「ジュリアさん……!」

イソギンチャクは、どうやら倒れていたジュリアさんを見逃していたようです。
月明りを背景に、こうして立ち上がって助けに来てくれたジュリアさんは、まるで英雄のように私の目に映りました。
そして、その背後に乱立する触手たちは、万歳して英雄を讃える民衆のように――――

百合子「ジュリアさん、後ろっ!?」

私の声にジュリアさんが振り返るのと、触手たちが一斉にジュリアさんに襲い掛かるのは、ほとんど同時でした。

今回はここまでで

いやほんと長く間空いた上に短くてすいません
女同士で~とか味方同士~とかシチュとしては大好きなんですけど触手にやらされるとなると思った以上に難産で
思ってた感じと違ったらすいません
次は2,3日で投下できるよう頑張ります
そして早く敵幹部を出して凌辱の幅を広げよう(決心)

すいません、2,3日とか言っときながらまだかかりそうです

モバマス版建てたいのですが建ててもいいですか?
一応アイマス版の方には許可はいただきましたが、ミリマス版の作者さんにも許可は取っておくべきと思いまして。

>>308
どうぞどうぞ
こちらも設定を借りている立場なのでお気になさらず
楽しみにお待ちしています


そういう自分は半月以上待たせてしまっていて非常に申し訳ない
武道館前に1回どうにか投下に来たいと思います

武道館後で
すまぬ……

武道館で浄化されてゲスメンタル回復に時間がかかりました。すみません。
今夜安価3つ目まで消化と4つ目の導入まで投下に来ます。

触手の体液の雨の中、あたしは地面に横たわる2人の姿を見ていた。
その様子から、触手による凌辱を受けたことは一目瞭然だった。

ジュリア(あたしがついていながら……くそっ!)

あたしはいったいどれだけの時間気絶していたのか。その間に2人がどれだけのことをされたのか。
次々と後悔が押し寄せる。
しかし、それに浸っている暇はなかった。

百合子「ジュリアさん、後ろっ!?」

ジュリア「っ!」

切羽詰まったユリコの声。
そしてその表情から言わんとすることを察し、振り向き様に迫り来る触手を斬り落とす。
更なる追撃をバックステップで躱し2人を背に構えると、あたしはそこでようやく新たな敵の姿を捉えた。

ジュリア「……まずいな」

どこから湧いたのか、10体ほどのイソギンチャクが群れを成してあたしたちに迫って来ていた。
モモとユリコは既に戦える状態になく、あたしもさっきのダメージがほとんど抜けてない。
打開策を考える間もなく、次の触手がじわじわと後ろの2人に向かって伸びてくる。
それをあたしが防ぐのを待っていたかのようなタイミングで、更なる触手が襲い来る。

ジュリア(……そうか、こいつらの狙いは……!)

この触手が一斉に襲ってくれば、モモとユリコを守り切るのは不可能だ。
それでも、あたし1人なら逃げ切れるかもしれない。
こいつらはそれを阻止するために、わざと防げる攻撃を仕掛け続けてあたしがへばるのを待つつもりなんだ。
元々2人を見捨てて逃げるなんて選択肢はない。なら、こいつらの手加減は好機だ。

ジュリア「ユリコ、動けるか?」

百合子「すみません、まだ体が……」

ジュリア「なら、あたしが時間を稼ぐから走れるまで回復したらモモを連れて逃げてくれ」

百合子「でも、それじゃあジュリアさんが……!」

ジュリア「2人が逃げ始めたらすぐに後を追うさ」

そう言ってユリコの頭にポンと手を置く。
覚悟を固めたらしいユリコが頷いたのを確認すると、あたしは前へ向き直った。
こちとらそうむざむざ弄ばれてやる気はない。

ジュリア「……さあ、かかって来な!」

――――
――

ジュリア「くっ……てやぁっ! ふーっ、ふーっ……」

ジュリア(くそっ……体が、熱い……!)

新たなイソギンチャクを相手し始めて5分と経たない内に、明らかな異変があたしを襲った。
体の奥が熱を持ち、思考が乱れる。
加えて、体中が敏感になっているのか、服が擦れるちょっとした刺激で快感が走り、戦闘のジャマをする。
イソギンチャクたちもそれはお見通しのようで、動きの鈍るあたしに合わせるように攻撃の手を緩めている。
頼みの綱のユリコも、回復するどころかむしろ状態は悪化していて、地面に倒れたまま何かにやっと耐えているようだった。

ジュリア「はぁっ……く、そっ……!」

下半身の疼きを必死に抑えながら、視界の隅を横切ろうとする触手を何とか追い払う。
それに合わせて1本の触手があたしの懐に潜り込み、乳房を軽く小突いた。

ジュリア「ふあっ!?」

ただそれだけの責めなのに、あたしのカラダは敏感に反応を示してしまう。
絶対におかしい。あたしが気絶している間に何かされたのか?
イソギンチャクはあたしの反応に気をよくしたのか、スカートの中にも触手を伸ばして軽くなぞり上げる。
そこを中心に、カラダ中にゾクゾクした刺激が走った気がした。

ジュリア(こんな……ことで……!)

とうとうあたしは1人で立っていることもままならなくなった。
地面に突き刺した刀に縋るように立つあたしを見て、勝負は決したと悟ったらしい。
イソギンチャクは悠々と触手を伸ばしモモを捕らえると、そのままゆっくりと遠ざかっていく。

ジュリア「待て……この……!」

当然、イソギンチャクが待つわけもない。
モモを連れたイソギンチャクたちは闇の中へと姿を消していく。
何とか追いかけようとするあたしの前に、この場に残った2体のイソギンチャクが立ちはだかった。
1体はユリコに、もう1体はあたしに触手を伸ばしてくる。

ジュリア「モモ……!」

あたしの声が路地裏に空しく響いた。

向かい合うように拘束された百合子とジュリア。
イソギンチャクに背中をべったりとくっつけ、柱に後ろ手でしがみ付くような体勢を取らされている。
更に、百合子の方は触手で器用に衣装をたくし上げられて、隠すべきところが共に露わになっている。
もちろん、それが百合子だけで済むはずもない。
ジュリアの方に別の触手が伸びると衣装の首元に先端を突っ込み、そのまま下まで一気に衣装を引き裂いた。
しかし、ジュリアにはそれに憤ったり恥ずかしがったりする余裕はない。
その時触れた部分の、おまけのような刺激に耐えるだけでもギリギリだったからだ。

ジュリア「ひあぁっ!?」

いきなりの強烈な刺激に、ジュリアは思わず声を上げる。
特に敏感になっている三点に、触手が一斉に吸い付く。
やがてゆっくりと触手が離れると、他のものと比べて極細の触手が左右の乳首とクリトリスにそれぞれ結び付けられていた。
その先はそれまで吸い付いていた触手の先端と繋がっていて、蜘蛛の糸のようにシュルシュルと伸びている。

ジュリア(なんだ……これ?)

ジュリアの疑問を他所に、3本の触手はそのまま百合子の方へと伸びていく。
そして、それぞれジュリアに極細触手を結び付けた位置に対応する箇所へと同様に吸い付いた。

百合子「あぁんっ!?」

再び触手が離れたとき、その先端に極細触手は繋がっていなかった。
その代わり、2人の乳首と乳首、クリトリスとクリトリスを繋ぐように、極細触手がピンと張られている。
そして、それぞれの触手はそのまま自らが張った極細触手に軽く触れるように位置する。

ジュリア「……まさか」

次の瞬間、触手はクリトリスを繋ぐ1本を強く弾いた。

ジュリア「ひぃんっ!?」

百合子「ああぁぁぁんっ♥♥♥」

路地裏に2人の嬌声が響いた。
触手は続けざまに乳首を結ぶ2本の極細触手を弾く。
その刺激が触手を通じて2人の体に届き、その口から甘い音を掻き鳴らす。
こうして、触手によるマジシャンギターの演奏が始まった。

ジュリア(こいつら……バカにしやがって……!)

憤るジュリアに、しかし反撃の手立てはない。
リズミカルに動く触手に合わせて、アンプとしての役割をきっちりと果たしてしまう。

ジュリア「はぁんっ!? このっ、んあっ♥ あんっ♥ やめんんぅっ♥」

弦を弾く瞬間の、乳首が引っ張られる感覚。
振動する弦の余韻がクリトリスを揺さぶる感覚。
しまいには、音を止めるために触手が弦を押さえる軽いタッチですら、ジュリアを啼かせるには十分だった。
それだけ、破裂した巨大イソギンチャクから降り注いだ媚薬粘液の効果は大きかった。
もちろん、それを一緒に浴びた百合子も例外ではない。

百合子「いやぁっ♥♥ ダメぇっ♥♥ これ感じすぎちゃうっ♥♥♥ ひいぃぃんっ♥♥♥」

それどころか、既に一度出来上がっている百合子の体は、よりいっそう素直な反応を示していた。
この感じ具合のズレをチューニングするため、触手はひとつ工夫を加える。

百合子「はぅぅぅんっ♥♥♥ んっ♥」

ジュリア「ひぃっ♥ んああぁっ!?」

百合子(今、ヘンな感じが……私以外の感覚が入ってくるような……)

ジュリア(まさか……ユリコと感覚が……!?)

イソギンチャクは極細触手を通じて2人の感覚を共有させることに成功する。
これにより、2人の嬌声は徐々に綺麗なハーモニーへと近づいていく。

片方の乳首の弦を弾く。

ジュリア「いあぁぁんっ♥♥」

百合子「ぃあぁぁんっ♥♥♥」

もう片方の乳首の弦を素早く2度弾く。

百合子「ぁはあ、っあぁぁっ♥♥♥」

ジュリア「ぁはあ、っあぁっ♥♥♥」

クリトリスの弦を思い切り弾く。

百合子・ジュリア「「はあぁぁぁんっ♥♥ ああっ♥♥ イ、クぅぅぅぅっ♥♥♥♥」」

ぴたりと重なった2人の絶頂がこだました。

2人が絶頂を迎えた後も、触手は演奏をやめない。
それは、次のステップへ進むための下準備だった。

ジュリア(……?)

快楽に翻弄されながら、ジュリアの目は弦を弾く触手の先端が黒く発光したのを捉えた。
その触手が弾いたところから、黒い光が百合子の方へ弦を伝わって流れていく。
百合子の体にたどり着いた光は、そのままその首元へと集まっていく。
幾度となく弦が弾かれ、その度に光が流れ込み、百合子の首の光は段々と大きくなっていく。
それが一定量に達したとき、光は黒いチョーカーとなって百合子の首へと巻き付いた。
そして、それを合図に触手の演奏がピタリと止まる。
同時に、百合子のみ拘束が解かれ、地面にドサリと倒れこむ。

ジュリア「はぁっ、はぁっ……ユリコ、大丈夫か!? それは何だ!?」

百合子「ぁ……」

百合子の様子はどう見ても普通ではない。
イソギンチャクが無意味に獲物を解放するはずがない。
さっきの光は、あのチョーカーは一体何なんだ。
あらゆる要素が、ジュリアの不安を煽る。
そして、その不安はすぐさま形となって目の前に示された。

解放された百合子は体を起こすと自らM字開脚の体勢をとる。
そして、両の手の指でその秘所をぱっくりと開くと、虚ろな目で叫んだ。


百合子「イソギンチャク様……♥♥♥ そのぶっとい触手おチ〇ポで、このだらしない淫乱マジシャン、シャイニング・ユリコの処女を奪ってくださいっ♥♥♥」

今日はここまでで。
あれ?前回更新からひと月以上……

マジでごめんなさい。
武道館のこともあるんですがそれ以上に安価を多めに取ったことによるキャパオーバーが……
特に複数人を絡ませる都合上構成で悩んだり難所を後回しにできなかったりで伸びに伸びてしまいました。
自分の処理能力を見誤った結果です。申し訳ありません。
次からエロ安価は1人につき1つで取って他にスムーズに拾えそうなものがあったら選んで拾う、くらいにさせてください。

今回に関しては残りが1人につき1つなので何とかいけるかと。
3月中に百合子・ジュリア分は終わらせたい(願望)
最低でも必ず1回は3月中に投下に来ます。

イソギンチャク達に捕らえられてからどれくらい経ったでしょう。
私とジュリアさんが絶頂を迎えた後も、結び付けられた細い触手を弾く責めは続いていました。
疲弊しきっているせいか、私はもがくどころか喘ぎ声を上げることすらできなくなっていました。

不意に、触手の動きが止まりました。
かと思うと拘束が解かれ、支えを失った私は地面に放り出されます。
そこで私は、ようやく自分に起きている異変に気が付きました。

百合子(体が……言うことを聞かない……?)

起き上がろうと力を込めたつもりでも、体はぴくりとも反応しません。
体の火照りや地面の冷たさは確かに感じられるのに、脳から体へ信号を送る回路がぷっつりと途絶えているようでした。

ジュリア「ユリコ、大丈夫か!?」

ジュリアさんの呼ぶ声に答えようとしても、声を出すことすらできません。
そして、私の意志とは無関係に、私の体は独りでに動き始めました。

百合子(なんで……体が、勝手に……!)

上半身を起こした私の体は、大事なところを見せつけるように脚を大きく開きました。
さらに、淫らな誘いをかけるように両手でそこを開いて見せます。

百合子(やだっ……こんな恥ずかしい恰好……///)

この時点で私は、自分がどうなっているのかを正確には理解していませんでした。
体を操られているのだとしても、それはせいぜいこうして私の羞恥を煽るだけのものであると。
次の瞬間、そんな私の慢心を打ち砕く言葉が辺りに響きました。

百合子「イソギンチャク様……♥♥♥ そのぶっとい触手おチ〇ポで、このだらしない淫乱マジシャン、シャイニング・ユリコの処女を奪ってくださいっ♥♥♥」

その言葉が自分の口から出たことを理解するのに数秒。
さらに数秒かけて、私は処女喪失をおねだりしてしまったのだということを理解しました。

百合子(嘘!? 何でなんで!? そんなの絶対いや!)

私の思いとは裏腹に、私の口は卑しく浅ましいおねだりを続けます。

百合子「お願いしますっ♥♥ 私のここ、もうこんなにグチョグチョで、おチ〇ポ欲しくてキュンキュンしてるんですっ♥♥♥」

百合子(違う違う違う! 私そんなの欲しくない!)

ジュリア「ユリコ、しっかりしろ! ユリコ!?」

百合子「あはっ♥ ジュリアさん、私の処女喪失、しっかり見ててくださいね?」

百合子(いやぁっ! お願い、見ないでぇ……!)

百合子「イソギンチャク様っ♥♥♥ 私を、立派な雌にしてくださいっ♥♥♥」

私の声に応じたのか、1本の触手が顔の前に伸びてきました。
焦げ茶色をしたそれは私の指なんかとは比べ物にならない太さで、どくどくと脈打っているように見えます。
ごくり、と私の喉が鳴ります。
触手は何かを訴えるようにゆらゆら揺れた後、むわっとした臭気を残して下へ、私が自ら広げているそこへと伸びていきました。

百合子(あんなのが、私の初めてに……? うそ……こんなの、悪い夢に決まってる……!)

必死にそう思い込もうとしても、現実は非情です。
言うことを聞かなくなった私の体は目を瞑ることも背けることも許さず、はっきりと触手の動きを目に捉えています。
そして、触手がぴたりとそこにあてがわれると、その温度が、感触が、私に現実を突きつけます。
肉壁を押し分けるようにして、触手がゆっくりと?み込まれていきます。
障害物に当たって動きが止まる感触。
触手にぐっと力が込められる感触。
そして――――

ぶちぶちっ、と何かが破れる音が聞こえた気がしました。

百合子「かはっ……~~~~っ!」

純潔の証を貫いて、私の奥深くまで、ずんっと触手が一気に突き込まれました。

百合子(奪われちゃった……私の処女、こんなのに……)

ぽろぽろと零れた涙の理由は、破瓜による身体の痛みでしょうか、それとも私の心の痛みでしょうか。
いずれにしても、私の初めての相手がこの醜い化物であるという事実は揺るぎません。
そして当然、この一突きは始まりに過ぎないのです。
一番槍の栄誉を得た触手は、ゆっくりと抽挿を開始しました。

百合子(あ、ダメっ……動かないでっ……!)

貫かれた瞬間こそ痛みが走ったものの、破瓜の痛みはすぐに感じなくなりました。
代わりに私の意識を支配したのは、膣内の異物感、圧迫感でした。
私の膣をいっぱいに満たすそれの形を、大きさを、私は鮮明に感じ取っていました。
それが膣中を擦りながら出ていこうとすると、甘い刺激で脳がいっぺんに満たされます。

百合子「イソギンチャク様、これ、すごいですっ♥♥ わたし、初めてなのにっ、すごく感じてますっ♥♥♥」

百合子(ち、違うっ! 私、感じてなんかぁっ♥)

全く思ってもいないことが、私の口から発せられます。
それでも、言葉の力とは恐ろしいもので、まるで自分が本当にそう思っているように錯覚しそうになります。

ジュリア「ユリコ! くそっ、放せ!」

百合子「ジュリアさん、ちゃんと見ててくださいね? 私が初めてのセックスでイクところまでしっかり……♥♥」

百合子(ああ……ジュリアさんに見られて……もう、私……!)

羞恥心のせいか、余計に体が熱くなった気がします。
イソギンチャクの方も、ギャラリーを意識してか責め方に変化をつけてきました。

百合子「ああんっ♥♥ いいですっ、おへその方にぐりぐりされるの最高ですっ♥♥♥」

百合子「あっあっ、ずるいですっ♥♥ 捻りながらおマ〇コじゅぽじゅぽするの、んんんっ♥♥ 反則ですっ♥♥♥」

百合子「ひゃうんっ♥♥♥ わたし、お腹の奥にこつんってされるの、弱点みたいですぅっ♥♥♥」

百合子「はぁあっ、ダメですっ♥♥ いきなりそんな激しく、気持ちよくなりすぎちゃいますっ♥♥♥」

百合子(違うのにぃっ♥ 気持ちよくなんかなってないのにっ♥♥)

少しずつ責め方が変えられて、その度に新しい刺激が襲ってきます。
そして、私の体が私の意志を無視していいように反応するので、まるで私が触手チ〇ポで気持ちよくなってるみたいです。
触手チ〇ポなんかにおマ〇コじゅぽじゅぽされたくらいで感じるはずないのに……♥
不意に、私の中で触手チ〇ポがぶるぶると震えだしました。
これから何が起こるのか……私には、想像がついてしまいました。

百合子(い、や……やめて! お願い、せめて外に……!)

百合子「あはっ♥ お願いしますっ♥ 中に、奥にびゅーって射精してくださいっ♥♥♥」

私の思いを嘲笑うかのような私の懇願。
それに応えるように一際深く突き込まれた触手が、その奥でさらに一回り膨張しました。
次の瞬間、目一杯の汚液が私の中へ吐きつけられました。

百合子「あああぁぁぁっ♥♥♥ イクっ、イクうぅ~~~~♥♥♥♥」

焼けそうなほどの熱が体中に広がって、意識が飛びそうになりました。
しかも1秒や2秒では止まらず、時間をかけてたっぷりと粘液が注ぎ込まれていきます。
ようやく触手チ〇ポが引き抜かれると、収まりきらなかった粘液がごぽっと逆流してきました。

百合子(やっと、終わり……)

安堵した私の耳に、悪魔の言葉が聞こえました。

百合子「もっとぉ♥ お願いします♥ もっと触手チ〇ポくださいっ♥ 私の中にもっといっぱい精液注いでくださいっ♥」

百合子(嘘……でしょ……?)

私の求めに応じて、新たな触手が差し伸べられます。
さらに、私の要求はそれだけでは終わりません。

百合子「そうだっ♥ 今度はこっちも使ってください♥♥」

そう言って私は四つん這いになってお尻を突き出し、不浄の穴に指をかけて触手を誘います。

百合子「えへへ……♥ 私のケツマ〇コの処女も、イソギンチャク様に奪って欲しいんです♥ お願いしますっ♥」

百合子(やめてぇぇぇ! そっちは本当に無理ぃいいっ!)

私の心の声すら黙らせるように、私の菊門に触手がねじ込まれました。

百合子「はあぁぁぁんっ♥♥♥ アナルに触手チ〇ポ来たぁっ♥♥♥」

百合子(うあっ……前に入れられた時より、圧迫感が……♥)

肛門に異物が挿入される初めての感覚に、私は成す術もなく翻弄されます。
私には、あるいは膣への挿入よりも数段刺激的に感じられました。
特に、引き抜かれる際の排泄にも似た感覚に、ぞくぞくしたものが背筋を走ります。

百合子「あ、あぁっ♥ いいっ♥ 抜かれるとき、クセになりそうっ♥♥」

百合子(!? ち、がうっ……! よくなんか、ないっ……!)

実を言えば、心が折れるのは時間の問題だったと思います。
それでも、私はギリギリのところで自分を保っていました。
次の言葉を聞くまでは。

百合子「前もっ♥ んっ、マ〇コの方も寂しいですっ♥ んんんんんっ♥♥♥」

私が言葉を発してからほとんど間を置かず、空いている前の穴へと触手が挿入されます。
その瞬間、私はもう絶対に耐え切れないことを悟りました。

百合子(……! …………!)

2本の触手が前後で交互に出し入れされる度に、頭の中でパチパチと光が弾けて、私はもう何も考えられませんでした。
ごりゅごりゅと肉壁越しに触手チ〇ポ同士擦れあって、その苦しさと入り混じった快感を表現する辞書を私は持っていません。
ペースが微妙にずれているせいで、時には同時に奥を突かれることもあって、そんな時はもう息もできないくらいです。
そんなぼやけた私の頭に、私自身が発する声が響きます。

百合子「私はダメな敗北マジシャンですっ♥ 負け犬なんですっ♥ だから、もっといっぱいチ〇ポで躾けてくださいっ♥♥♥」

百合子(私は……負け犬……)

私の言葉は、蕩けた私の頭にすんなりと染み込んでいきます。

百合子「マ〇コもケツマ〇コも、どっちもイソギンチャク様に捧げましたっ♥ イソギンチャク様が私のご主人様ですっ♥♥」

百合子(イソギンチャク様が……ご主人様……)

私が発している言葉なのだから、それを私が疑う理由はありません。

百合子「はぁんっ♥ おチ〇ポ最高ですっ♥ 前と後ろ同時にぐぽぐぽされるのとっても気持ちいいですっ♥♥♥」

百合子(気持ちいい……気持ちいい……?)

そうか。私は今、気持ちいいんだ。

百合子「チ〇ポにも、イソギンチャク様にも勝てませんっ♥ 気持ちよすぎて、だからっ、しょうがないんですっ♥♥♥」

百合子(そっかぁ……気持ちいいなら……♥♥♥)

負けちゃっても、しょうがないよね?

百合子「あっ、またビクビクして……♥ どっちも中にくださいっ♥ 中で気持ちよくしてくださいっ♥♥♥」

百合子(お願いしますっ……♥ たっぷり中出ししてください……♥♥♥)

私の中で、2本の触手が同時に精を吐き出しました。
その熱と勢いで、私の頭は真っ白に染め上げられました。

今日はここまでで
どうにか3月中に間に合いました(真顔)
そしてTYSの疲労を癒している間に初代が降臨されていてびっくり
ちゃんとゲス顔魂を引き継げているのなら、そして少しでも愉しんでいただけているのなら幸いです

次回はとりあえず次の金曜日までに、最低週1回を目安に頑張りたいと思います

――――
――

百合子「はひぃんっ♥♥ あぁっ、しゅごいぃっ♥♥ 前後でハメハメされるのさいこぉっ♥♥♥」

触手で両の穴を犯されながら、百合子は歓喜の叫びを上げる。
正確には、叫びを上げさせられている。
イソギンチャクの催眠術によって、百合子の肉体は完全に支配権を奪われていた。
本来イソギンチャクの持つ魔力は質が悪く、物理的な戦闘の方が遥かに得意である。
しかし、既に2度の凌辱を受け肉体的にも精神的にも疲弊しきった百合子相手ならばそれも有効となる。
さらに、意思に反して無理矢理凌辱を受け入れさせられたことで、百合子は催眠の効力の及ばない心までも犯されかけていた。

百合子(いい……チ〇ポに負けるの、とっても気持ちいい……♥)

情けなくへこへこと腰をくねらせ、懸命に触手ペニスを貪ろうとする百合子。
そのうちに、またしても触手が律動を始める。
既に何度も教え込まれた射精の合図を、百合子は敏感に感じ取っていた。

百合子(ああ、来るっ……♥ また、中に出されちゃう……♥♥♥)

百合子「くださいっ♥ 熱いのいっぱい中にっ♥ っ~~~~、イクうぅぅぅぅっ♥♥♥」

実際にできるかは別にして、百合子の中から抵抗や拒絶といった思考は失われていた。
そして、ただでさえ媚薬粘液に侵されている体に気分が乗ってしまえば、一層感じやすくなるのは当然の摂理である。

百合子「ああっ、まだ出てっ♥ ダメっ、またイクっ♥♥ あああぁぁぁ~~~♥♥♥」

絶頂に次ぐ絶頂……イった回数は、既に両手の指では収まらない。
そして、その痴態を眼前に見せつけられ続けているマジシャンがいた。

ジュリア「くあっ……ユリ、コ……ああっ♥」

百合子が触手とのセックスに喘いでいる間、ジュリアも休めていたわけではない。
ジュリアには百合子とはまた違う責めが加えられていた。

ジュリア(くそっ……あの触手、こんな使い方も……!)

先ほど百合子とジュリアを繋いでいた極細触手。
百合子が解放されると同時に一度回収されたそれは、数を増やしジュリアに電流を流す電極として用いられていた。
その内数本は先端が広がっており、ジュリアの体にぺったりと張り付いて微弱な電気を断続的に流している。
残りの数本は様子を伺うようにジュリアの周りをふらふらと漂っている。
電流が流れる度にジュリアの体は玩具のようにピクピクと震えた。

ジュリア(ダメだ……いくら耐えようとしても、電流が来ると……♥)

ジュリアの体は、電流の刺激によって強制的にイった状態を作り出されている。
一度決壊すれば、あとはイキっぱなしになってもおかしくないほどにジュリアは追い詰められていた。
そんなジュリアの仕上がりを確かめるように、時折細い触手がその乳首やクリトリスを針のようにちょんと小突く。

ジュリア「ふうぅんっ♥ んっ♥ は、はっ♥」

たったそれだけの愛撫でも、今のジュリアには強烈過ぎるほどの刺激になる。
否応なしに大きく反応を示しながらも、ジュリアはスレスレのところでイクのを堪えていた。

ジュリア「ひあっ♥ あぁ、はぁっ、ふーっ♥ どうした、そんな、モンか……?」

絶頂の波打ち際で、ジュリアは精一杯強がって見せる。
なかなかイかない自分に業を煮やしたもう1体のイソギンチャクを引き付けられれば、百合子は解放される。
身動きの取れないジュリアは、そんな拙い策に縋るしかなかった。
そして、それを遂行せんとする意思が、ジュリアをギリギリのところで踏み止まらせていた。
そんなジュリアの覚悟をへし折るべく、イソギンチャクも新たなアプローチを加える。

ジュリア「はっ、はぁっ……あ"あ"ぁっ!?」

漂っている触手の2本が両乳首に触れ、その瞬間パチッという音と共に強烈な電流が走った。
乳首が引きちぎられんばかりの激痛がジュリアを襲う。
不意を突かれたジュリアの絶叫が路地裏にこだまする。
追い打ちをかけるように、今度はクリトリスに極細触手が触れる。

ジュリア「ぐううぅっ!」

ジュリア(くっ……今度は、とことん痛めつけようってか?)

身構えるジュリアを、今度は電流なしの触手が小突く。
イクのを我慢することはできても、体が反応するのを抑えることはできない。
その隙を突いて、今度は3点同時に強力な電流責めが行われる。
弄ばれるジュリアは、それをノーガードで受けざるを得ない。

ジュリア「あ"あ"あ"あ"あ"っ♥♥♥」

その叫びが2度目までのものと異質であることに、他ならぬジュリア自身が気づいてしまった。
痛みのために上げたはずのその声に、確かな甘さが混じっていたことに。
媚薬粘液に侵された体は、痛みの中からも貪欲に快感を得ようとしていた。

ジュリア「なっ……ちが、今のはんあ"あ"ぁぁっ♥♥♥」

ジュリア(ウソだ……こんなの、痛いだけ……)

ジュリア「ひぐうぅっ♥♥♥」

身を引き裂かれるような痛みに、ジュリアは確かに感じ始めていた。
その感覚を否定させまいと、触手は畳みかけるように敏感な突起を虐めだす。

ジュリア「い"あ"っ♥♥ ぐうっ♥♥ あ"あ"あ"あ"ぁ"っ♥♥♥」

加えて、体に張り付いている方の触手から流れる電流もその威力を上げた。
一度の送電ごとにジュリアの体はビクンビクンと大きく痙攣する。
口元からはだらしなくよだれを垂らし、内腿にはこれでもかと蜜が滴っている。

ジュリア「う"あ"っ♥♥ あ、あぁぁぁ……♥」

暴力的な電流の回数が2桁に達した頃、事件は起きた。
電流のオンオフによって筋肉が弛緩するのは、当然といえば当然である。
ちょろちょろという音と共に、足元の水たまりに黄色が加わった。
すぐ傍にいる百合子が触手ペニスに夢中でそれに気づかなかったのは、果たして幸運と言えようか。
その屈辱的な失態以上に、放尿の刺激にさえ快感を覚えてしまった事実の方が、ジュリアにとっては苦しかった。

ジュリア(違う……痛めつけられて、辱められて感じるなんて……こんなのあたしじゃない……!)

意地でも否定しようとするのは、内心それが事実だと感じている証左に他ならない。
ジュリアに芽生え始めたマゾヒズムを、触手はここぞとばかりに追及する。

ジュリア「いぎっ♥♥ あぐっ♥♥ あ"あ"ぁ"ッ♥♥♥」

肉体的な限界を迎え始めたジュリアの耳にバチバチという音が響く。
目を向けた先には、それまで電気を蓄え続けていた3本の極細触手があった。
ジュリアは思わずごくりと唾を飲み込む。
見るからに危険な雰囲気を漂わせたそれは、吸い寄せられるようにジュリアのクリトリスと乳首へと近づいていく。

ジュリア「やめろ……来るな、来ないでくれ……!」

必死の懇願は、イソギンチャクには届かない。
ジュリアを煽るようにゆっくりと、ゆっくりと進むそれはついにジュリアに――触れた。

ジュリア「かはっ……ッ、ッ~~~~~~~~♥♥♥♥♥」

身構えていても、到底耐えられる代物ではない。
あまりのショックに、ジュリアは白目を向いて無音の悲鳴を上げる。
凄絶な痛みとそれを上回る快感を最後に、ジュリアの意識は弾け飛んだ。

――――――
――――
――

ジュリア「うぐっ!?」

どんっ、という強い衝撃で、ジュリアの意識は現実に引き戻される。
その原因は、もちろん極細触手による電気ショックだ。
遊び足りないイソギンチャクは、玩具がまだ壊れていないことを確認し責めを再開する。
自分たちが満足するまで、何度でも、何度でも叩き起こす。
このイソギンチャクにはそれができた。

ジュリア「う、あ…………♥♥」

夜はまだ終わらない。

今日はここまで
というわけで次回桃子を終えてようよう話が進みます
まだ触手の相手しかしてないのに前回安価取ったの1/10ですってよ奥さん
早ければ日曜、遅くとも水曜の次回投下を目指します

本日22時頃投下予定です
あと、その次の投下でとりあえず総帥と幹部のお披露目だけはやっときたいなーと思うので投下後に安価取りたいと思います

ジュリア達が凌辱を受けている路地のさらに奥。
ビルに囲まれ人目につかない空地で、桃子は大量のイソギンチャクに囲まれていた。
膝立ちの状態で両腕を左右に吊り上げるように拘束された桃子は、媚薬粘液に侵されながら状況を整理するので精一杯だった。

桃子(桃子たちは、負けて……だけど、何で桃子の方にこんなに……?)

先ほど見たイソギンチャクの総数から考えると、これだけの数が桃子1人に割かれているのは不自然だった。
理由はわからないが、あるいは手薄な2人の方は自力で脱出できているかもしれない。
微かな希望を抱く桃子に、触手による愛撫が一斉に開始された。

桃子「っ……♥♥♥」

触手の連携は実に見事だった。
乳首やクリトリスを咥えこんだ触手が一定の間隔で吸引を強めれば、直後の脱力に合わせ肛門をなぞっていた触手が中へとごく浅く押し込まれる。
アヌスの触手がぐりぐりと身を捩れば臍や脇に押し当てられた触手も同じように身を捩り各地の快感を連動させていく。
その動きが収まると同時に太ももや背中を触手が優しく這い、再び乳首やクリトリスへと意識を誘導していく。
耳元の触手はわざとらしい水音のBGMでその時間を彩る。
憐れ桃子はその術中へ嵌り、休む間のない快楽のループへと叩き込まれた。

桃子(これ、おかしい……♥♥♥ それに、なんだか……♥♥♥)

この快感は、単純に今受けている刺激だけではない。
それ以前の、快楽の記憶を呼び起こされているような感覚。
それに、この触手たちの感触はどこか桃子の肌に馴染むように思えた。
何かただの触手とは違う――――

桃子「……みんな?」

ぽつり、無意識にこぼれた言葉。
それを引き金に、脳の防衛本能が封じ込めていた凌辱の記憶が一気に蘇る。

桃子(っ……!? そうだ、桃子はイソギンチャクを無理やり産まされて……それで、この感じはその時の……♥♥)

桃子の中に、2つの思いがせめぎ合っていた。
ひとつはおぞましい、こんなものが自分の子だと認めたくない拒絶の感情。
もうひとつは、間違いなくこれは自分の子供で、そして確かな愛情を感じた記憶。
その決着がつく前に、桃子は本能で口を動かした。
このイソギンチャクなら、話せばわかってくれるかもしれない。
その希望は、1秒と持たずに崩れ去る。

桃子「みんな、聞いむぐっ!?」

桃子が話し始める前に、開いた桃子の口へ触手が乱暴に突き込まれる。
それを合図に肛門へ、さらに膣内へも触手が侵入する。
そして、子から親への苛烈な三穴凌辱が始まった。

桃子「む~~っ♥♥ ん~~~~♥♥♥」

喉奥を犯される苦しさは、桃子にとって初めての経験だった。
乱暴に抽挿を繰り返すそれは、桃子の酸素と判断能力を確実に奪っていく。
一方で、下の2本はこれまた強引ながら、桃子に極上の快楽を与えた。
膣はまるで専用の鞘のように触手にフィットし、一突き毎にキュンキュンと締め付ける。
より締まりのきつい尻穴も、抜け出そうとする触手を懸命に引き止め、再び突きこまれれば歓喜に打ち震えた。
当然、その間も全身の愛撫は絶やさない。
乳首を吸われれば膣がさらに収縮し、首筋をなぞられれば喉を内外から犯されている錯覚に陥った。

桃子(こんな、好き放題……奴隷、みたいに……♥♥♥)

「奴隷」という言葉を思い浮かべた途端、桃子の心臓がとくんと高鳴った。
自分は正義のマジシャンで、相手は悪のモンスター。
自分は母で、相手は子。

桃子(そんな相手の、奴隷……♥)

得も言われぬ倒錯感に、官能のギアがさらに一段階上がる。
特別な相手から愛情でも敵意でもなく、ただ性欲の捌け口にされる自分。
これほどみじめで苦しくて、しかし興奮する状況に桃子は出会ったことがない。

桃子(やっ……♥♥ 一斉にビクビクしてっ……♥♥)

桃子の心境の変化を計ったように、触手たちはこぞって吐精の準備を始める。
3つの穴から、脈打つ触手の熱がひしひしと伝わってくる。
そして、喉と肛門はできる限り深く、膣は最奥まで触手が突き込まれる。
そのまま中も外も、数多の触手が桃子へ向けて一斉に精を放った。

桃子「っ~~~~~~~~♥♥♥♥♥」

子宮をなみなみ満たすほどの熱の奔流。
喉奥で注がれた媚薬粘液は、飲み込むというより流し込まれるという表現が正しい。
触手が引き抜かれ栓の外れた尻穴からは、時折ぶぴゅっと情けない音を立てながら白濁が逆流している。
周囲の触手から被せられた白のヴェールは、月明かりを受けてキラキラと光っている。

桃子(こんなに、気持ちよくされたら……♥♥♥ もう、逆らえない……♥♥♥)

激しくむせ返り喋ることのできない桃子の、心の内での敗北宣言。
それを読み取ったかのように、桃子の両手、そして眼前へ触手が伸ばされる。
桃子は躊躇することなくそれを握り、咥えた。

桃子(桃子は奴隷なんだから……♥♥ ちゃんと奉仕しなきゃ……♥♥)

奴隷の作法は知らずとも、本能的に求められることを察して桃子は触手を刺激する。
舌で丁寧に触手を舐り、4本の指で触手を扱きながら人差し指で先端を弄る。
上はそちらに任せて、下の空席は別の触手がすぐさま埋めにかかった。

桃子(ああ……ご主人様が桃子の穴で悦んでくれてる……♥♥♥)

相変わらず強引な触手ペニスの抽挿の、奴隷と成り果てた桃子には喜びしかもたらさない。
ちらりと目を向けた先には、順番待ちで列をなす触手たち。
これを全部相手するまでは、この快楽地獄は終わらない。
口内で暴発した媚薬粘液を大事に飲み下しながら、桃子はほくそ笑んだ。

――――
――

桃子「んっ、んん~~~~っ♥♥♥ けほっ、けほっ……んうっ!?」

くぐもった絶頂の嬌声が空に響く。
桃子の口内を犯していた触手が引き抜かれると、息もつかせず次の触手がそこに潜り込む。
桃子がどれだけイこうがイソギンチャクはお構いなしに桃子を犯し続けた。
何せ自分は奴隷なのだから、休む暇が与えられないのは桃子にとって当然だった。

桃子(お腹の中……ご主人様専用に、作り変えられてるみたい……♥♥♥)

挿入が繰り返される内に、桃子は膣内の触手の形を強く意識していた。
そして、ただでさえ良かった相性がさらに良くなっていくのを、桃子はその快楽の増加で感じ取っていた。
触手が抜かれると、ぽっかりとあるべきものが姿を消してしまったような錯覚にさえ陥った。

その時、パンパンと手を打つ音がした。
直後、触手の動きがぴたりと止まる。
どうやら桃子の死角に何者かがいるらしい。
何かを話しているようだが、朦朧としている桃子はその声を識別できない。
ただ、どこかで聞いたことのある声だった。

やがて桃子の拘束が解かれ、桃子は地面に倒れこむ。
その桃子の頭に後ろからポンと手が置かれ、桃子は瞬く間に意識を失った。
さらにその人物がパチンと指を弾くと、桃子の姿が一瞬で消え去った。
次の瞬間には、その人物も一瞬で姿をくらました。

――――――
――――

P「志保、そっちはどうだ!?」

志保「ダメです、入れません!」

P「くそっ!」

……やっぱり、戦力は一つに固めるべきだった。
張り巡らされた結界を反対側から回ってきたプロデューサーさんと合流して、私は後悔した。
百合子さん達の方で戦闘が発生したと連絡を受け駆け付けた時、既に結界は閉じ外部からの干渉を受け付けなくなっていた。
高い魔力があれば結界を破ることもできるらしいが、生憎私にそんな力はない。
結界の穴を探して何度も周囲を捜索したけれど、私たちには待つしか選択肢がないことを思い知らされただけだった。

志保(もうかれこれ3時間以上……戦闘が続いているとは考えにくい。だとすると……)

頭を過った最悪の想像を振り払う。
結界内のブラックジャンボが殲滅されれば、自動的に結界は解ける。
ちょこまかと逃げ回る相手がいて手間取っているだけ、そうに違いない。
そんな風に自分に言い聞かせていると、目の前の不穏な気配がすっと消えた。
直後、ドサドサと何かが倒れるような音。
嫌な予感を無理やり打消し、覚悟を決めてそちらを向く。
そして目にした。

敗北の末ブラックジャンボの餌食となった、無残な姿の3人のマジシャンを。




桃子の【媚薬中毒:小】が【媚薬中毒:大】に変化しました。
百合子にステータス【媚薬中毒:中】が付加されました。
百合子にステータス【寄生触手:子宮】が付加されました。
ジュリアにステータス【媚薬中毒:小】が付加されました。


【媚薬中毒:大】
対象の戦闘安価でコンマ70以上が出た時、その値を-30した数値として扱う。
性隷度が150以上になると【媚薬中毒:極大】に変化する。
性隷度が109以下になると【媚薬中毒:中】に変化する。


【媚薬中毒:中】
対象の戦闘安価でコンマ80以上が出た時、その値を-20した数値として扱う。
性隷度が110以上になると【媚薬中毒:大】に変化する。
性隷度が69以下になると【媚薬中毒:小】に変化する。


【寄生触手:子宮】
戦闘力-15
対象の戦闘安価でゾロ目が出た時、その値を-30した数値として扱う。
ブラックジャンボ幹部に戦闘で勝利した時、高確率で取り除くことができる。


【媚薬中毒:小】
対象の戦闘安価でコンマ90以上が出た時、その値を-10した数値として扱う。
性隷度が70以上になると【媚薬中毒:中】に変化する。
性隷度が29以下になると消滅する。

投下はここまで、これにて今回戦闘分の安価消化終了です!
というわけでブラックジャンボのメンバーの安価を取っていきます
まずはブラックジャンボのトップ、総帥から

↓1~3のシアター組アイドルから、コンマ最小のアイドルが総帥になります。

琴葉

杏奈

琴葉

>>361>>362>>363よりコンマ最小の杏奈がブラックジャンボ総帥になります
次に、ブラックジャンボの幹部4人をまとめて取りたいと思います

↓1~8のシアター組アイドルから、コンマ16以上で16に近いアイドル4人がブラックジャンボ幹部になります。

亜利沙

このみ

静香

16以上で16に近い順に>>368静香、>>370昴、>>366亜利沙、>>367このみの4人がブラックジャンボ幹部になります

という事で悪の組織ブラックジャンボの主要メンバーは、

総帥:杏奈
幹部:静香、昴、亜利沙、このみ

になります
弱そう(偏見)
次回投下でお披露目したいと言ったけど一応ちゃんとイベントの手順踏むかも

かなり間が空いたのと少し変更があったのとで後でシステム面を整理して置いときます
安価お付き合いありがとうございました

――――
――


目を覚ました時、あたしは知らない部屋にいた。
志保とプロデューサーがすぐに駆け寄ってきて、ここはマジシャンの拠点なのだと聞かされた。
そして、あたしたちの敗北を。
体中に残る痛みは、忘れるはずもない。
……あたしのことはどうでもいい。
それよりも。


ジュリア「……モモとユリコは?」

P「……朝には回復する」

一見前向きな言葉だけど。
それはつまり、今夜中は回復しないってことだろ?

ジュリア「……悪い」

P「ジュリアが謝ることじゃない」

ジュリア「それでも、あたしがあたしを許せない」

志保「それなら、戦ってください。私たちと一緒に」

志保が真剣な顔で言う。

志保「私たちだけではもう限界なんです。お願いします、力を貸してください」

ジュリア「……ああ。こんな情けないマジシャンで良ければ、力になるよ」

やるからには、手は抜かない。
この借りは、きっちり返してやらないとな。



ジュリアが仲間に加わりました。
・ジュリア 戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:0 性隷度:30 【媚薬中毒:小】

基本行動システム
>>26>>40

システムの変更点

・マジシャンが堕ちる条件:性隷度100→170に変更

・行動選択肢:コミュ→選択されたマジシャンにコンマ1/4、他のマジシャンにコンマ1/5(切り上げ)の絆ptを加算

・絆pt変換:性隷度の減少が1pt単位で可能に

・桃子(メインヒロイン)が堕ちる場合:他のマジシャンがいる場合、性隷度169を超える分を他のマジシャンが肩代わり(配分は安価)

5日目 触手発生判定

00~29 追加発生なし
30~59 A.触手(茶)Lv1
60~89 A.触手(赤)Lv1
90~99 A.触手(茶)Lv1+C.触手(赤)Lv1

コンマ安価↓1

5日目(朝)

ステータス
・桃子 戦闘力:14-15=-1 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:139 【寄生触手:子宮】【媚薬中毒:大】【単騎出撃禁止】
・志保 戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:0 性隷度:0
・百合子 戦闘力:15-15=0 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:0 性隷度:73 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】
・ジュリア 戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:0 性隷度:30 【媚薬中毒:小】


触手発生箇所

A.触手(茶)Lv1 (0日経過)
B.触手(茶)Lv2(1日経過)
C.触手(赤)Lv1 (0日経過)

イベントヒント
・〇人以上のパーティで触手に勝利する



行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します、補足>>118
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。マジシャン全員の絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
×5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)

朝の陽射しで目を覚ました私。
そのすぐ横に、プロデューサーさんの顔がありました。

百合子「ひゃあぁぁっ!?」

P「百合子! 良かった……本当に」

よく見れば、がっしりと手を握られています。
い、いったいどういう状況なの!?

P「桃子もついさっき目覚めて、後は百合子だけで……どうだ? 体は大丈夫か?」

桃子ちゃんが目覚めた? 体が大丈夫?
そこまで聞いて、ようやく私は昨晩のことを思い出しました。

百合子「え、あ……ああああああ!」

P「百合子! 落ち着け! 大丈夫だ!」

取り乱す私を、プロデューサーさんは抱きしめてくれました。
そのおかげか、私はどうにかゆっくりと平静を取り戻すことができました。
……顔は真っ赤だったと思いますけど。

P「……昨日のことがあったばかりだ。すぐに復帰してくれ、とは言えないんだが……」

百合子「大丈夫です! 私なら、ちゃんと戦えます! ……プロデューサーさんがついていてくれれば」

最後は消え入るように、聞こえないように。
敗北から一夜、シャイニング・ユリコは導く者の手によって復活を遂げました。


【コミュ結果】
コンマ81→百合子:絆pt+21、その他:絆pt+17

桃子   絆pt:0+17=17
志保   絆pt:8+17=25
百合子  絆pt:0+21=21
ジュリア 絆pt:0+17=17

5日目(昼)

ステータス
・桃子 戦闘力:14-15=-1 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:17 性隷度:139 【寄生触手:子宮】【媚薬中毒:大】【単騎出撃禁止】
・志保 戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:25 性隷度:0
・百合子 戦闘力:15-15=0 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:21 性隷度:73 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】
・ジュリア 戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:17 性隷度:30 【媚薬中毒:小】


触手発生箇所

A.触手(茶)Lv1 (0日経過)
B.触手(茶)Lv2(1日経過)
C.触手(赤)Lv1 (0日経過)

イベントヒント
・〇人以上のパーティで触手に勝利する



行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します、補足>>118
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。マジシャン全員の絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)

P「志保、ちょっとこっちのことでいいか?」

ちょうどお昼時、他に誰もいない事務所でプロデューサーさんに呼び止められた。
どうやら、マジシャンに関する話らしい。

P「ブラックジャンボの手先から、その、攻撃を受けるとだな……それ以降の戦闘中でも影響が出ることがあるんだ」

昨夜はマジシャン側の大敗北と言っていい。
その現場に居合わせていればそれを防げたかもしれない、という歯がゆさもある。
けれど同時に、そこにいなかったおかげで無傷でいる自分の存在価値を考えることもあった。

P「まだブラックジャンボに負けたことがないのは志保だけだ。いざという時は……頼むぞ」

志保「……わかってますよ。そんなことをわざわざ言いに来る暇があるなら、みんなのアフターケアをしてあげてください」

P「お、おう……すまん」

……結構あてにされてるんだな、私。



【コミュ結果】
コンマ16→志保:絆pt+4、その他:絆pt+4

桃子   絆pt:17+4=21
志保   絆pt:25+4=29
百合子  絆pt:21+4=25
ジュリア 絆pt:17+4=21

5日目(夜)

ステータス
・桃子 戦闘力:14-15=-1 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:21 性隷度:139 【寄生触手:子宮】【媚薬中毒:大】【単騎出撃禁止】
・志保 戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:29 性隷度:0
・百合子 戦闘力:15-15=0 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:25 性隷度:73 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】
・ジュリア 戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:21 性隷度:30 【媚薬中毒:小】


触手発生箇所

A.触手(茶)Lv1 (0日経過)
B.触手(茶)Lv2(1日経過)
C.触手(赤)Lv1 (0日経過)

イベントヒント
・〇人以上のパーティで触手に勝利する



行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します、補足>>118
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。マジシャン全員の絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)

トレーニングコンマ安価

桃子↓1
志保↓2
百合子↓3
ジュリア↓4

志保「いい、桃子? シャインボールは基礎も基礎よ。自分なりに、一番威力を出せる武器を想像してみて」

桃子「自分なりの武器……」

ジュリア「ユリコ! 反応が鈍ってるぞ!」

百合子「じゅ、ジュリアさん、ちょっと休憩を……」



【トレーニング結果】
桃子:コンマ88→戦闘力 14+4-15=3 
志保:コンマ13→戦闘力 20+2=22
百合子:コンマ98→戦闘力 15+4-15=4
ジュリア:コンマ55→戦闘力 20+3=23

6日目 触手発生判定

00~79 追加発生なし
80~99 D.触手(赤)Lv1

コンマ安価↓1

6日目(朝)

ステータス
・桃子 戦闘力:18-15=3 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:21 性隷度:139 【寄生触手:子宮】【媚薬中毒:大】【単騎出撃禁止】
・志保 戦闘力:22 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:29 性隷度:0
・百合子 戦闘力:19-15=4 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:25 性隷度:73 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】
・ジュリア 戦闘力:23 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:21 性隷度:30 【媚薬中毒:小】


触手発生箇所

A.触手(茶)Lv1 (1日経過)
B.触手(茶)Lv2(2日経過)
C.触手(赤)Lv1 (1日経過)
D.触手(赤)Lv1 (0日経過)

イベントヒント
・〇人以上のパーティで触手に勝利する



行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します、補足>>118
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。マジシャン全員の絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)

志保「……!」

事務所へ向かう途中の道で、濃い瘴気を感じ取った。
一度事務所へ行って戦力を整えようとも考えたが、その間に敵が暴れ始めないとも言い切れない。
確かこの辺りは小学生たちの通学路になっていたはず。

志保「……仕方ない」

プロデューサーさんにメールを送り、一人で対処できるかを確かめるために瘴気の発生源を探る。
果たして、その正体はいとも簡単に見つかった。

志保「……大きいわね」

見た目は普通のイソギンチャクとほぼ同じ。
ただ、成長しているのかその大きさは並のものよりも大きい。
まあ、このくらいは相手できるか。

志保「シャイニング・シホ……ショウアップ!」

最初から全力で向かう!


【戦闘】

マジシャンサイド
・シホ 戦闘力:22 技術:★ 体力:☆☆☆

敵サイド
・触手(茶)Lv2(2日経過):戦闘力:35 技術:★ 体力:☆☆☆

安価
↓1シホ
↓2触手

志保「ぐっ……!」

こちらが攻撃態勢に入るより一瞬早く、触手の鞭が飛んでくる。
両腕に魔力を纏わせガードに回すも、そのまま勢いよく数メートル吹っ飛ばされる。

志保「なるほど……その大きさは伊達じゃない、か」

どうやらパワーで劣るのは認めざるを得ない。
けれど、マジシャンの戦いはパワーだけじゃない。


【結果】
シホ:22+82=104<触手:35+83=118

志保 体力:☆☆☆-★=☆☆

戦闘続行

安価
シホ↓1
触手↓2

さっきはこちらの動き出しを狙われた。
それをやられっぱなしでは気が済まない。
触手の追撃を躱し、そのまま攻撃態勢へ。
このタイミングなら、向こうのリカバリーは追いつかない。

志保「食らえ! ルーントリガー!」

私の銃から放たれた閃光は、イソギンチャクの胴体に風穴を開ける。
やったかと気を抜きかけた瞬間、煙の中で影が動いたのが見えた。

志保「っ!」

足元を掬おうと迫ってきた触手を間一髪で避ける。

志保「しぶとい……」



【結果】
シホ:22+77=99>触手:35+61=96
攻撃側ゾロ目により技術2倍

触手 体力:☆☆☆-★★=☆

戦闘続行

安価
シホ↓1
触手↓2

志保「ぐうっ!?」

不意に背中を強く殴打され、呼吸が止まる。
一度躱した触手が後ろからもう一度襲ってきたらしい。
よろめきながらどうにか視界の端で触手の動きを捉える。
左右からそれぞれ2本ずつ。
頭上にも1本見える。
今後ろから襲ってきた触手もまだそこにいるだろう。
それなら、選択肢はひとつ。
このまま前進して決めるしかない……!



【結果】
シホ:22+01=23<触手:35+31=66

シホ 体力:☆☆-★=☆

戦闘続行

安価
シホ↓1
触手↓2

志保「はあぁぁぁっ!」

イソギンチャクの方も、先ほどのダメージは確かに効いているらしい。
迫ってくる触手のスピードに明らかにキレがない。
私が駆け抜けた後の虚空を触手が切っていく。
完全に間合いを詰め切った私は銃口を直にイソギンチャクに突き付け、引き金を引いた。

志保「散りなさい……K・K・ビーム!」

どちゃっという気色悪い音と共に、イソギンチャクの体が弾け飛ぶ。
どうにか勝利を収めた安堵から、私はへたりと座り込んだ。

志保「少し、ダメージを受けすぎたわね……」

呟きながら、空を見上げる。
瘴気の消え去った朝の空気は、綺麗な青をしていた。


【結果】
シホ:22+99=121>触手:35+08=43
攻撃側ゾロ目により技術2倍

触手 体力:☆-★★=0

シホの勝利

シホ 戦闘力:22→26

6日目(夜)

ステータス
・桃子 戦闘力:18-15=3 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:21 性隷度:139 【寄生触手:子宮】【媚薬中毒:大】【単騎出撃禁止】
・志保 戦闘力:26 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:29 性隷度:0
・百合子 戦闘力:19-15=4 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:25 性隷度:73 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】
・ジュリア 戦闘力:23 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:21 性隷度:30 【媚薬中毒:小】


触手発生箇所

A.触手(茶)Lv1 (1日経過)
B.
C.触手(赤)Lv1 (1日経過)
D.触手(赤)Lv1 (0日経過)

イベントヒント
・〇人以上のパーティで触手に勝利する



行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します、補足>>118
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。マジシャン全員の絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません)

P「志保、お疲れ様」

例の部屋で体を休めていると、プロデューサーさんが入ってきた。

P「1人でブラックジャンボを撃退するなんて……さすがだな」

志保「別に……苦戦はしましたし。これくらい難なくこなせるようにならないと……」

P「向上心が高いのはいいが、あくまでも志保の安全が優先だ。くれぐれも、無茶はしないでくれよ?」

志保「……わかってます」

余計なお世話です、と言いかけてやめた。
現に無茶をして酷い目に遭ったマジシャンがいるのだ。
こっちこそ、余計な負担をかけないようにしないと。


【コミュ結果】
コンマ05→志保:絆pt+2、その他:絆pt+1

桃子   絆pt:21+1=22
志保   絆pt:29+2=31
百合子  絆pt:25+1=26
ジュリア 絆pt:21+1=22

ちょうど作中2日分進んでキリもいいので今日はここまでで
単騎で成長した触手に勝つ志保さんパネェっす
明日もまた進めに来ます

7日目 触手発生判定

00~49 追加発生なし
50~79 B.触手(茶)Lv1
80~99 B.触手(茶)Lv3

コンマ安価↓1

7日目(朝)

ステータス
・桃子 戦闘力:18-15=3 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:22 性隷度:139 【寄生触手:子宮】【媚薬中毒:大】【単騎出撃禁止】
・志保 戦闘力:26 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:31 性隷度:0
・百合子 戦闘力:19-15=4 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:26 性隷度:73 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】
・ジュリア 戦闘力:23 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:22 性隷度:30 【媚薬中毒:小】


触手発生箇所

A.触手(茶)Lv1 (1日経過)
B.
C.触手(赤)Lv1 (1日経過)
D.触手(赤)Lv1 (0日経過)

イベントヒント
・〇人以上のパーティで触手に勝利する



行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します、補足>>118
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。マジシャン全員の絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません。リスト>>26

P「志保、調子はどうだ?」

志保「問題ありません」

今朝もプロデューサーさんが話しかけてきた。
ここのところ、プロデューサーさんと話すことが多い気がする。
会話はそこで途切れたにも関わらず、プロデューサーさんはまだ傍を離れない。

志保「……あの、言いたいことがあるなら言ってください」

P「え!? 志保、まさか俺の心が見えるのか?」

志保「そんなにそわそわしてたら丸わかりですよ……」

挙動不審だったことに気づいていなかったらしい。
呆れた人だ。

P「あー、そのだな。昨日なかも一人でブラックジャンボと戦ったり、志保って自分で何とかしようとすることが多いだろ?」

志保「……そうでしょうか」

P「で、だな。頼りにしてるって言っておいてなんだが……その、俺のことももっと頼ってくれていいんだぞ?」

……本当に、呆れた人だ。

志保「そうですね。考えておきます」

P「か、考えるだけか!?」

思わずくすりと笑みがこぼれた。


【コミュ結果】
コンマ34→志保:絆pt+9、その他:絆pt+7

桃子   絆pt:22+7=29
志保   絆pt:31+9=40
百合子  絆pt:26+7=33
ジュリア 絆pt:22+7=29

7日目(昼)

ステータス
・桃子 戦闘力:18-15=3 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:29 性隷度:139 【寄生触手:子宮】【媚薬中毒:大】【単騎出撃禁止】
・志保 戦闘力:26 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:40 性隷度:0
・百合子 戦闘力:19-15=4 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:33 性隷度:73 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】
・ジュリア 戦闘力:23 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:29 性隷度:30 【媚薬中毒:小】


触手発生箇所

A.触手(茶)Lv1 (1日経過)
B.
C.触手(赤)Lv1 (1日経過)
D.触手(赤)Lv1 (0日経過)

イベントヒント
・〇人以上のパーティで触手に勝利する



行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します、補足>>118
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。マジシャン全員の絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません。リスト>>26

トレーニングコンマ安価

桃子↓1
志保↓2
百合子↓3
ジュリア↓4

ジュリア「モモ、武器の方はどうだ?」

桃子「まだはっきりしたイメージが浮かばなくて……」

百合子「そうだ! 世界の神話に出てくる武器を集めた本があるから持ってこようか?」

志保「百合子さんの武器はやっぱりそういう由来だったんですね……」


【トレーニング結果】
桃子:コンマ88→戦闘力 18+1-15=4 
志保:コンマ13→戦闘力 26+2=28
百合子:コンマ98→戦闘力 19+3-15=7
ジュリア:コンマ55→戦闘力 23+4=27

7日目(夜)

ステータス
・桃子 戦闘力:19-15=4 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:29 性隷度:139 【寄生触手:子宮】【媚薬中毒:大】【単騎出撃禁止】
・志保 戦闘力:28 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:40 性隷度:0
・百合子 戦闘力:22-15=7 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:33 性隷度:73 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】
・ジュリア 戦闘力:27 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:29 性隷度:30 【媚薬中毒:小】


触手発生箇所

A.触手(茶)Lv1 (1日経過)
B.
C.触手(赤)Lv1 (1日経過)
D.触手(赤)Lv1 (0日経過)

イベントヒント
・〇人以上のパーティで触手に勝利する



行動を選択してください。
↓1

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します、補足>>118
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。マジシャン全員の絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません。リスト>>26

幹部『よぉ! あんまり待ちくたびれたもんで、こっちから来てやったぜ!』

マジシャンA『な……あなたは、ブラックジャンボ!?』

マジシャンB『どうして私たちのアジトが……』

ブラックジャンボ幹部の襲撃。
ホームで戦うマジシャンたちを、幹部は圧倒的な強さで蹂躙していく。

マジシャンC『くっ……強い』

幹部『手ごたえがねえなあ。そんじゃ、トドメといきますか』

??『待てー!』

今にもマジシャンが敗北しようという時、閃光と共に新たな少女が現れた。

幹部『なんだぁお前……見ねえ顔だな』

??『許さないわよブラックジャンボ! みんな、私も一緒に戦わせて!』

百合子「……なるほど」

こちらから行動していかないと、幹部がアジトに襲ってくるみたいです。
それに、ピンチに新たなマジシャンが加勢してくれる……?

ヒント
【イベント:幹部襲来】
【条件】イベント【ごあいさつ】発生済みかつ5回連続で行動〇〇を行わない

……申し訳ない。7日目になった時点で触手の放置日数のカウント進め忘れてました。
8日目開始時に2か所で強制戦闘になるのですが、こちらの不手際もあるので1回分成長前の状態で触手退治を行うチャンスを出そうと思います。
↓3までの多数決で7日目の状態で戦闘するorしないを多数決で取ります。
戦闘する場合は改めて分配の安価を取ります

触手発生箇所

A.触手(茶)Lv1 (2日経過)
B.
C.触手(赤)Lv1 (2日経過)
D.触手(赤)Lv1 (1日経過)

↓3まで触手退治を行うor行わない

では戦うということで
1箇所だけ処理するも複数箇所に送るもよしです
桃子単騎のみ不可ですので注意

配分の安価↓3

P「……ここだ。敵の反応がかなり大きくなってる」

百合子「……この先に、ブラックジャンボのしもべが待ち構えているんですね」

ジュリア「それも、ずいぶんと力を付けた奴がな」

志保「ちょうど全員で動ける時間帯で助かりました」

桃子「……もう、絶対負けないんだから!」

結界に足を踏み入れ、巨大なイソギンチャクと対峙する。


桃子「みんな、準備はいい? ……いくよ!」

全員「「シャインマジシャンズ……ショウアップ!」」



【戦闘】

マジシャンサイド
・モモコ 戦闘力:4 技術:★ 体力:☆☆ 【寄生触手:子宮】【媚薬中毒:大】
・シホ 戦闘力:22 技術:★ 体力:☆☆☆
・ユリコ 戦闘力:7 技術:★ 体力:☆☆ 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】
・ジュリア 戦闘力:27 技術:★ 体力:☆☆☆ 【媚薬中毒:小】

敵サイド
・触手(茶)Lv1(2日経過):戦闘力:25 技術:★ 体力:☆☆☆

安価
↓1モモコ
↓2シホ
↓3ユリコ
↓4ジュリア
↓5触手

いよいよイソギンチャクとの戦闘。
まずは作戦通り、前衛のジュリアさんが前に……

百合子(……あれ?)

ジュリアさんが前にいません。
それどころか、イソギンチャクとの距離がどんどん近づいてるような……

ジュリア「ユリコ!」

百合子「え……きゃあっ!?」

体に強い衝撃が走り、私の体は真横に吹っ飛ばされました。
ジュリアさんが下敷きになるように庇ってくれたお陰で軽傷で済んだものの、いったい何が起こったのか……

ジュリア「どうしたんだよユリコ!? いきなりフラフラ歩き出して!」

……そうでした。
あのイソギンチャクの姿を見た時、一瞬「捕まりたい」って、そう思ったんです。
打ち消したつもりでも、体は無意識に動いていたみたいで……

桃子「きゃあっ!」

志保「この……食らえ!」

イソギンチャクは手薄になった前方を素通りして桃子ちゃんに狙いを定めたようです。
志保がカウンターを決めたものの、桃子ちゃんもダメージを……

百合子(くっ……なんとか立て直さないと!)


【結果】
触手:25+53=78

モモコ:4+65=69<触手
シホ:28+68=96>触手
ユリコ:7+(84-20)=71<触手 【媚薬中毒:中】
ジュリア:27+27=54<触手


モモコ:☆☆-★=☆
ユリコ:☆☆-★=☆
ジュリア:☆☆☆-★=☆☆
触手:☆☆☆-★=☆☆

戦闘続行

安価
↓1モモコ
↓2シホ
↓3ユリコ
↓4ジュリア
↓5触手

百合子「はぁんっ!?」

ジュリア「ユリコ!?」

様子のおかしかった百合子さんに、更なる異変が起きた。
自分のスカートに手を伸ばし、息を荒げて震えている。
その下敷きになっているジュリアさん諸共仕留めようとする触手。
とにかくあれを阻止しないと……

桃子「あんっ♥ んっ、ふぅっ♥」

不意に耳に入る上気した桃子の声。
見れば、桃子の手足には既に触手が巻き付いている。

志保(急に何が? まさか、桃子の方にも以前の負けの影響が……)

同時に発生したトラブルに判断が遅れたのがまずかった。
私の元にも触手の鞭が飛び、ガードせざるを得ない。

志保「ぐぅっ!」

そのまま巻き付かれないために、そのまま吹っ飛ばされることを選ぶ。
その結果受け身が上手くいかず、かなりの痛手を負った。

ジュリア「志保、大丈夫か? くそ、モモとユリコが……」

ジュリアさんはどうにか脱出できたようだが、状況は俄然不利だ。
まさか、4人がかりで負ける……?



【結果】
触手:25+58=83

モモコ:4+(71-30)=45<触手
シホ:28+30=58<触手
ユリコ:7+(55-30)=32<触手 【寄生触手:子宮】
ジュリア:27+16=43<触手


モモコ:☆-★=0
シホ:☆☆☆-★=☆☆
ユリコ:☆-★=0
ジュリア:☆☆-★=☆


戦闘続行

安価
↓1シホ
↓2ジュリア
↓3触手

志保「っ、とにかく、本体を叩きましょう!」

ジュリア「ああ!」

2人が捕らわれ、状況は五分以下。
あいつがまた妙なことを始める前にケリをつけないとな。

ジュリア(……なんだ、あの動き。まさか……!)

ジュリア「志保、ストップ……いや、間に合わねえ。くっ!」

志保の放った光線を、刀で斜めに弾く。
直後、その本来の射線上にユリコの体が掲げられた。

志保「なっ……!」

ジュリア「汚ねぇ手を……!」

捕らえた相手を盾にするなんざ、どこまでも悪党ってか?
こんな奴に負ける訳にはいかないね!


【結果】
触手:25+00=25

シホ:28+12=40>触手
ジュリア:27+98=125>触手

防御側ゾロ目により技術分だけダメージを軽減

触手:☆☆-(★-★)-(★-★)=☆☆


戦闘続行

安価
↓1シホ
↓2ジュリア
↓3触手

ジュリア「あたしが隙を作る。志保が決めてくれ」

志保「え?」

そう言ったかと思うと、ジュリアさんは仕込み刀の鞘を務めていたギターの弦を掻き鳴らした。
次の瞬間、ジュリアさんの姿が消えた。

志保「!?」

直後、空気を切り裂く音と共に桃子を縛る触手が切り落とされる。
続いて、百合子も触手から解放される。

志保(は、迅い……!)

ところが、次の攻撃はイソギンチャクに阻まれ、ジュリアさんの刀に触手が巻き付いた。

ジュリア「今だ、志保!」

志保「! 貫け、ルーントリガー!」

ジュリアさんへの対応に追われているイソギンチャクの中心を、閃光が突き抜ける。
イソギンチャクの体は、その一点を中心にそのまま四散した。


【結果】
触手:25+37=62

シホ:28+49=77>触手
ジュリア:27+83=110>触手

触手:☆☆-★-★=0


マジシャンズの勝利


モモコ  戦闘力4→8
シホ   戦闘力28→32
ユリコ  戦闘力7→11
ジュリア 戦闘力27→31

【イベント:ごあいさつ】発生
【条件】4人以上のパーティで触手に勝利する

今日はここまでで
オイオイオイ勝つわ触手と危惧していたけど無事総帥と幹部が登場できて何より
次回は明後日の日曜、イベントと残っている赤触手との強制戦闘からのスタートです

今更なんですけど、>>447のトレーニング結果のコンマが>>403と同じになってませんかね?

あ、数値は合ってるのか
申し訳ない

イソギンチャクを倒した直後。
俺たちは一度は捕らえられた桃子と百合子の介抱にあたっていた。

志保「いったい何があったの?」

桃子「ううん、よくわかんない……」

百合子「体が無意識にイソギンチャクに引き寄せられるような……」

要領を得ない2人の話を聞いている間、ジュリアが妙に周囲を警戒している。

P「ジュリア、どうした?」

ジュリア「……結界が、解けてない」

P「え?」

結界内のブラックジャンボを殲滅すれば、自ずと結界は消滅する。
つまり、まだここに敵が残っている?
その時だった。
結界内を覆い尽くすような嫌な空気が辺りに広がった。
俺だけじゃない、志保も、ジュリアも、弱っている桃子や百合子すらそれを感じ取っているらしい。
間もなく、コツコツという不揃いな足音と乾いた拍手の音に一斉に振り返る。
そこには、妙に露出の多い服装に黒いマントを羽織り、仮面で目元を隠した4人の不審者が立っていた。

幹部1「ごきげんよう、シャインマジシャンズ。そうね、まずは『勝利おめでとう』と言っておこうかしら」

幹部2「いやー、4人がかりでザコ相手にこんなに苦戦すると思ってなくてさ。こっちがヒヤヒヤしちゃったぜ」

幹部3「むう~っ、惜しかったです! もう少しでマジシャンちゃんたちのあられもない姿が撮れたというのに……」

幹部4「まあまあ、チャンスならこれからいくらでもあるわよ。いくらでも、ね……」

その怪しげな風体とは裏腹に、妙に能天気に話す4人。
それが一層奴らの不気味さを引き立てる。

ジュリア「……何者だ、あんたら」

幹部4「よくぞ聞いてくれたわね。私たちは悪と性技の集団、ブラックジャンボの幹部よ」

百合子「ブラックジャンボの……!?」

幹部2「あ、別に今日は戦おうってんじゃないんだ。お前らがあんまり不甲斐ないモンだから、早めに挨拶しとかないとと思ってさ」

幹部3「ムフフ……これまでの皆さんの痴態は、ばっちり記録させてもらってます!」

幹部1「……我らが首領がお見えになったわ。光栄に思いなさい」

その声と共に、それまでと比べ物にならない、ドス黒い気配が結界内を満たした。
そして、俺たちと幹部の間に黒い扉が出現する。
その扉が開き踏み出してきた人物に、俺たちは目を疑った。

総帥「ん……。ブラックジャンボ総帥……望月杏奈、です」

軍服のような衣装に身を包んだ杏奈。
その目は黒い光を放ち、禍々しいオーラを醸している。

P「杏奈……? 杏奈が、ブラックジャンボの総帥……」

百合子「嘘……ねえ杏奈ちゃん、何かの間違いだよね……?」

杏奈「ううん……確かに、杏奈が総帥……です」

信じたくない。
心でどれだけそう思っていても、突き付けられた現実は変わらない。
変えようのない現実と、俺たちは向き合うしかない。

P「……何で、こんなことをするんだ?」

杏奈「……? これはね、ゲームなんだよ……? みんなが望んだ、ゲーム……」

P「ゲーム……だと?」

杏奈「うん。プロデューサーさんと、杏奈の、ゲーム……だから、いっぱい楽しもう?」

志保「っ!」

杏奈の言葉に激昂したのか、志保が動いた。
目にも止まらぬ速さで杏奈に向けて銃を撃つ。
しかし、幹部の1人が杏奈の前に出て手をかざすと、志保の放った攻撃は全てその掌に吸収された。

志保「くっ……」

幹部1「相変わらずね、志保。総帥が話してるんだから最後までちゃんと聞きなさい」

そう言って幹部が仮面を外す。
そこには、これまた見知った人物が立っていた。

志保「静香……!?」

杏奈「静香だけじゃないよ……ねえ、みんな?」

その声に従い、残る3人も仮面を外す。
昴、亜利沙、このみさん……皆、765シアターのアイドルだ。

昴「へへっ、ビックリしたろ?」

桃子「そんな……どうして……?」

杏奈「ん……流れ星が、このゲームに参加したいと思った人を……マジシャンや幹部にしてる、から……」

俺たちは杏奈の言っていることの1割も理解できずにいた。
ただし、杏奈がこの世界について何か知っているらしいのは間違いない。

静香「総帥、そろそろお時間です」

杏奈「ん……それじゃあ、みんなが楽しめるように、杏奈……もっと頑張る、から……また、ね」

ジュリア「待て! まだ話は……!」


引き留めるジュリアを他所に杏奈たちは扉の中へと姿を消す。
次から次へと降りかかった衝撃の真実に、受けたショックは大きい
だが、戦うべき相手ははっきりした。
かくして、ここからシャインマジシャンズとブラックジャンボの本当の闘いが始まったのだった――――



クリア条件が【総帥との戦闘で勝利する】になりました。
【触手発生判定が選択式になりました】

>幹部2「いやー、4人がかりでザコ相手にこんなに苦戦すると思ってなくてさ。こっちがヒヤヒヤしちゃったぜ」
ホントだよ!

8日目 触手発生判定


杏奈(さて、どう触手を設置しよう……?)

昴「とりあえずザコをばら撒けるだけばら撒こうぜ!」

亜利沙「少し強めの触手を1箇所に置きましょう!」

このみ「戦闘員を送り込んでみるのもいいんじゃない?」

静香「既に出している分もありますから、今日は何もしなくても良いのでは?」

↓1
誰の意見を採用するか
コンマゾロ目で選択された幹部が出撃します

シズ

杏奈「静香の言う通り……今日は様子見でいい、かな……」

静香「はっ!」



【3日間放置された触手が暴れだした。早く対処して市民を守らなければ!】

8日目(朝)

ステータス
・桃子 戦闘力:23-15=8 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:29 性隷度:139 【寄生触手:子宮】【媚薬中毒:大】【単騎出撃禁止】
・志保 戦闘力:32 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:40 性隷度:0
・百合子 戦闘力:26-15=11 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:33 性隷度:73 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】
・ジュリア 戦闘力:31 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:29 性隷度:30 【媚薬中毒:小】


触手発生箇所

A.
B.
C.触手(赤)Lv1 (3日経過)
D.触手(赤)Lv1 (2日経過)

イベントヒント



行動を選択してください。
↓2

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します、補足>>118
×2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
×3.コミュ(マジシャン1人を指定。マジシャン全員の絆ポイントが上昇します)
×4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません。リスト>>26

ksk

C強制?

Cには必ず誰かを出撃させることになります。
同時にDにも出撃させることは可能です。

再安価↓1

志保C
3人D

【志保サイド】


志保「……」

ブラックジャンボが暴れているという現場に、私は一人で向かっていた。
今までに、ここまで目立つようにブラックジャンボが動いていたことはなかった。
昨日のことがあるにせよ、いきなりこんな動き方をするのは不自然だ。だとしたら……

志保(陽動……)

別のポイントで、ブラックジャンボが密かに力を蓄えているらしい地点がある。
こっちは任せて、他の皆でそっちを叩いて欲しいと自分で進言した。
そして、今現在そいつと対峙するに至る。

志保「……こっちも、十分すぎるくらいの戦力ね」

読み違い。いや、この可能性も想定していなかったわけではない。
それでも、自分なら何とかできるだろうという自負と、いざという時皆を巻き込まずに済むという計算からこの道を選んだのだ。
その責任は、自分でとるしかない。

志保「シャイニング・シホ……ショウアップ!」


【戦闘】

マジシャンサイド
・シホ 戦闘力:31 技術:★ 体力:☆☆☆

敵サイド
・触手(赤)Lv1(3日経過):戦闘力:40 技術:★★ 体力:☆☆☆☆☆

安価
↓1シホ
↓2触手

ゾロ目だとワンパンで終わっちゃう戦力差なのか

私の不利は一目瞭然だった。
こちらの攻撃はほとんど通っている気がしない。
対して、向こうは一発一発が重く、まともに食らえば一発でも相当なダメージになる。
何とか回避しながら攻撃を続けるが、戦況を覆す手が見えない
その内に、遂に触手の一撃が私を捉える。

志保「ぐうぅっ!?」

追撃こそかわしたものの、状況はさらに悪化した。
こんな状態から、果たして勝つことができるの……?


【結果】
シホ:31+21=52
触手:40+42=82

シホ:☆☆☆-★★=☆

戦闘続行

安価
↓1シホ
↓2触手

あい

志保「がっ!?」

やはり、一発目のダメージは大きかった。
迫ってくる触手を避けようとしても、体がついてこない。
致命的な一撃を受けた私は、触手になされるがまま、拘束されることとなった。


【結果】
シホ:31+78=109
触手:40+94=134

シホ:☆-★★=0

マジシャン側の敗北

計画通り(ゲス

シホが敗北しましたが安価は後回しにしてもう片方の先頭を片付けちゃいたいと思います

【桃子サイド】

百合子「……」

ジュリア「ユリコ、どうした?」

百合子「……その、昨日から色々ありすぎてまだ整理がつかなくて」

桃子「……考えたってしょうがないよ。桃子たちは、今できることをするしかない」

ジュリア「ああ。それに、志保を1人にしてるんだ。早くこっちを片付けて、支援に行ってやらないと」

百合子「……そうですね!」


【戦闘】

マジシャンサイド
・桃子 戦闘力:8 技術:★ 体力:☆☆ 【寄生触手:子宮】【媚薬中毒:大】
・百合子 戦闘力:11 技術:★ 体力:☆☆ 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】
・ジュリア 戦闘力:31 技術:★ 体力:☆☆☆ 【媚薬中毒:小】

敵サイド
・触手(赤)Lv1(2日経過):戦闘力:25 技術:★★ 体力:☆☆☆☆

安価
↓1モモコ
↓2ユリコ
↓3ジュリア
↓4触手

ダメそう

「「シャインマジシャンズ……ショウアップ!」」

ターゲットを発見し、すぐさま戦闘態勢に入るあたしたち。
ところが、次の瞬間腹に強い衝撃を受けた。

ジュリア「ぐっ……!?」

こちらに気づいていないと思われていた触手からの奇襲。
何とか踏みとどまったものの、生半可なダメージではない。
2人に至っては壁まで吹き飛ばされ地面に倒れている。

ジュリア(まずい……数の優位を一気に覆された……!)

恐らくこいつは、素の戦闘力も決して低くない。
これはかなりヤバイぞ……。




【結果】
触手:25+95=120

モモコ:8+(79-30)=49<触手
ユリコ:11+70=81<触手
ジュリア:31+86=117<触手

モモコ:☆☆-★★=0
ユリコ:☆☆-★★=0
ジュリア:☆☆☆-★★=☆

戦闘続行

ジュリア↓1
触手↓2

デコイにもなってない…

ジュリア「こっちも飛ばしていくしかないな……いくぜ」

ギターに手を掛け、コードを弾く。
音が止むまでの間、弾いたコードによってあたしの能力が飛躍的に上昇する。
Gで上がるのはパワー。
圧倒的力でもって、本体を両断しにかかる。

ジュリア「チッ……」

イソギンチャクも黙って斬られはしない。
正面に突きを繰り出して牽制し、ジュリアの動きを制限することに成功する。
目の前の触手に攻撃を放てば、他の方向からの攻撃に隙を見せる。
やむを得ず大きくかわして前進し、触手が生えた根元の部分から一気に斬り落とす。

ジュリア「ったく、まだ付き合えってか……」

今ので防御面に隙は作れたものの、こちらも消耗が激しい。
さっさとカタを付けたいところだが……


【結果】
触手:25+08=33

ジュリア:31+66=97>触手
攻撃側ゾロ目により技術2倍

触手:☆☆☆☆-★★=☆☆

戦闘続行

ジュリア↓1
触手↓2

はい

ジュリア「へっ、鈍いな!」

今度はスピードで翻弄しにかかる。
触手の動きを的確に捌き、一太刀、また一太刀と本体に傷を負わせていく。
そして、遂に破壊すべき核となる部分を露出させることに成功した。

ジュリア「あと少し……ぐっ!」

ジュリア(やっぱ負荷がきついな……次の一撃で決める!)


【結果】
触手:25+14=39

ジュリア:31+75=106>触手

触手:☆☆-★=☆

戦闘続行

ジュリア↓1
触手↓2

ジュリア「これで……終わりだ!」

間合いを詰めて核に刃を突き立てる。
ところが、刀はその核に届く直前で動きを止めた。
刀を握るその腕に、太い触手ががっしりと巻き付いていた。

ジュリア「っ! まだ……!」

即座に刀を持ち替え突き立てるも、核を保護するように群がった触手によってその一撃は阻まれた。
そして、もう片方の腕も触手に捕らわれ、刀はジュリアの手を離れていく。

ジュリア(ここまで、か……)


【結果】
触手:25+68=93

ジュリア:31+14=45<触手

ジュリア:☆-★★=0

マジシャン側の敗北

まさか両方負けちゃうとはなー(棒)
というわけでマジシャン敗北により安価を取っていきましょう

まずは性隷度増加から


コンマ安価
↓1志保
↓2桃子
↓3百合子
↓4ジュリア

志保:0→67
桃子:139→221(52オーバー)
百合子:73→108
ジュリア30→70

桃子の超過分を他のマジシャンに振り分けます。
↓1で超過分52を分配してください。ただし百合子に52振ると余裕があるのにとばっちりで堕ちてしまうのでそれは回避する方向で

志保:0→67+52=119
桃子:139→169
百合子:73→108
ジュリア30→70

というわけでいよいよエロ安価
誰の安価か明記されたものの中で、以下のコンマに最も近いものひとつをそれぞれ採用します
他に都合よく拾えそうなものがあれば気まぐれに拾っていくつもりでいるのでジャンジャン出してくれると嬉しいです
時間も時間なので本日4/17の23:59締め切りで


志保:19に近いもの
桃子:69に近いもの
百合子:08に近いもの
ジュリア:70近いもの

おつおつ

志保 乳首とクリトリス吸引後に媚薬を自己精製するピアスを装着し、引っ張り回す。(媚薬は刺激(直接取ろうとする刺激から歩いたときの衣擦れまで)に応じて精製・内部から直接注入される)

おつん

安価は志保に
自分から膣責めを懇願するまでひたすらアナル触手陵辱
最後は触手に敗北宣言しながら両穴中出しで絶頂

ジュリア
大型の触手に飲み込まれて、催淫ガスが満ちる中で穴という穴を犯され、
媚薬成分を含んだ母乳が常時出るように胸を身体改造され、
最後には触手に触手様と一緒に居たいから孕ませてほしい寄生してほしいと泣きながら懇願、
乳房、子宮、腸内、膀胱に触手が寄生する

桃子 胎内に寄生している触手が成長し桃子の卵巣を触手仕様に改造。外の触手が中出しした精液と卵子(改造済み)が受精・着床。数日かけて成長する
通常の妊婦のように母乳が出るようになる
子宮を明け渡した寄生触手はそのままアナルを通って腸に移動

百合子

痛みも全部快感に変わってしまうほど大量の媚薬を投与し、一本の燃え盛る触手で体に文字を焼き付ける
最初は中出し絶頂中に腕へ「わたしは無理やり犯されて感じる淫乱です」
次はお腹に「焼印を押されて絶頂しました」
最後は頬に「淫乱」と書く

あ、この場合は0で近くなるのか100で遠くなるのかどっちだろう

現在まとめ

志保:>>588(-4)
桃子:>>602(+16)
百合子:>>603(-8)
ジュリア:>>597(-28)

かな

桃子(+17)だった

ジュリア

触手に優しく頭を撫でられたり、涙を拭われたりしながら
膣を触手でじっくりと愛撫されて、中イキができるように開発される
媚薬もガスも使われてないのに、純粋にジュリアの心と体は触手に傾いちゃう、みたいな攻めのつもり

連続いいのか?ID:9dl2XQQl0

現在まとめ

志保:>>588(-4)
桃子:>>602(+17)
百合子:>>603(-8)
ジュリア:>>607(+9)

では安価締め切りで結果は>>622でまとめてくれた通りですね
連投についてはいずれの場合でも最初に安価として出した一つだけを参照することで対処します

とりあえず今週中に一回は投下に来られればと思います

あと一歩のところで敗北を喫したジュリアは、触手に巻き付かれ自由を奪われていた。
せっかくつけた傷が徐々に再生していく様子を、ジュリアは黙って見ていることしかできない。
そんなジュリアの目の前に黒い渦が出現し、そこからひとつの人影が現れる。

昴「おっす、ジュリア。昨日ぶりだな」

ジュリア「昴……!」

ブラックジャンボ幹部の一人、永吉昴。
その登場に、ジュリアの警戒心は募る。

昴「いやーまさかジュリアが負けるなんてなー。まあ、実質1対1だったししょうがないか」

ジュリア「……何しに来た」

昴「仕事だよ仕事。今日はオレの担当なんだ」

敵対している者同士とは思えないほど気軽に話す昴。
次の言葉に、ジュリアは呆気にとられる。

昴「それで、今日は敗北したマジシャンへのお仕置きを任されてるんだけど……ジュリア、どんなお仕置きがいい?」

ジュリア「……は?」

昴「亜利沙に貰ったデータだと……へー、ジュリアは痛くされるのが好きなのか」

ジュリア「なっ……! 違う! あれは薬のせいで無理矢理……!」

昴「あー、媚薬粘液! あれの効き目すごいもんなー。じゃ、今日はあれ無しでいってみるか!」

これから凌辱する相手とその内容を相談する何とも気の抜けた行為に、毒気を抜かれるジュリア。
しかし、昴が紛れもなくブラックジャンボの幹部であることはすぐに思い知らされる。

昴「あと、ジュリアってまだ処女だったよな? せっかくだから、早めに開通しとこうぜ! 痛いのが嫌なら優しくさせるからさ」

ジュリア「……バカ昴。本当に、変わっちまったんだな」

昴「まあな。それじゃオレ、あっちの2人見てくるからさ。そいつとよろしくやっててよ。あとは任せたからなー!」

そう言い残して昴が立ち去ると、触手たちは指示された通りジュリアを「お仕置き」する準備に取り掛かった。

触手はジュリアの両手を太腿に当てるようにして、腕ごと体に縛り付ける。
そのまま壁に立てかけられたジュリアは、脚を伸ばした状態で開かれ固定される。
そしてそのスカートの内部へと、一本の触手がそろそろと侵入していく。

ジュリア(マジシャンになった時から覚悟はしてた。けど――)

遂に処女を奪われる。
その時を前にして、ジュリアの脳内を占めていたのは嫌悪と、それ以上の恐怖だった。
目を背けたい思いと痛みへの備えから、ジュリアは思わず目を瞑る。

ジュリア「っ!」

クロッチの上から秘所をなぞられ、固く身構えていたジュリアは肩透かしを食らう。
独特の柔らかさをもった触手の愛撫は、ジュリアに静かな快感を与える。

ジュリア(っ、このくらいならまだ……)

余裕をもって耐えられる。
そう思った矢先、ジュリアの胸にも侵攻が開始される。
湿り気を帯びた触手に捏ね回され、控えめながらも形の良いジュリアの乳房は踊るように形を変える。
さらに先端付近から枝分かれした小ぶりな触手が乳首を摘み、弾き、押し潰して責め立てる。
下では新たな触手が器用にショーツをずらし、膣口へと直に刺激を与え始める。

ジュリア「はぅっ、ふっ……」

急に加速した責めに翻弄され、ジュリアの表情から余裕が消える。
着実に浸透していく甘い痺れと上昇する体温はもはや無視できない。
じっとりと額や首筋に滲んだ汗は、日光を反射して淫靡な光沢を放っている。

ジュリア(まずい……ただ触られてるだけなのに……!)

女体を熟知した触手のテクニックの前に、ジュリアは何もできない。
ダメ押しとばかりに、クリトリスへ柔らかな愛撫が加わる。

ジュリア「ダメだ、イクっ…………! はぁっ、はっ……♥」

媚薬粘液を使うことなく、ジュリアに絶頂を与えた触手。
半ば得意げに、ジュリアの眼前にその触手が突き出される。
その先端はジュリアから溢れた蜜にまみれていた。
自分がただの愛撫で感じていること、体は触手ペニスを受け入れる用意が整っていることを、ジュリアは思い知らされる。
さあいよいよ本番だと、触手が再びジュリアの秘所にあてがわれる。
それから、ゆっくり、実にゆっくりと挿入が開始された。

ジュリア「う、くぁっ……!」

熱を帯びた肉棒が膣壁を押し分ける感触が明確に伝わってくる。
やがて、触手はひとつの障壁に突き当たる。

ジュリア(ああ……とうとう……)

絶望と不安、緊張から身を固くするジュリア。
それを宥めるように、触手がジュリアの頭を撫でる。

ジュリア「なっ、やめろ! なんの、つもりだ……!」

ジュリアの威嚇も意に介さず、触手はジュリアの頭を撫で続ける。
さらに別の触手はジュリアの背中をさすり、どうにか緊張をほぐそうとしているようだった。

ジュリア(本当に、なんなんだこいつらは……)

ジュリアの心には響かずとも、体にはしっかりと効果があったらしい。
膣内の触手に少し力が加わり――その膜を引き裂いた。

ジュリア「っあ、あぐっ……くっ……」

痛みのあまり零れ落ちた涙を、触手が優しく拭う。
中の触手は動きを止め、外では頭や背中を一定のリズムで触手が軽く叩く。
体に巻き付いた触手はその締め付けをほんの少し強めた。

ジュリア(まるで抱きしめられてるみたいだ……って、違う!)

触手の紳士的な態度に危うく流されそうになるジュリア。
そんなジュリアの反応を窺いながら、触手は慎重に動き始める。

ジュリア「あぅ、いたっ……」

ジュリアが痛がれば触手は動きを止め、その体をさする。
時には胸やクリトリスへの愛撫を加えながら、ジュリアの体が落ち着くのを辛抱強く待った。

ジュリア(相手が男なら……例えばバカPなら、こんな感じなのかな……)

レイプされている今、現実逃避ともいえる浅はかな空想がジュリアの脳に浮かぶ。
それは、まるで本当のセックスをしているような錯覚を引き起こし無意識の内にこの状況を受け入れやすくしてしまう。
開通からおよそ10分、痛みの治まった膣内で触手が本格的に動き出す。

ジュリア「んっ……♥」

媚薬粘液の使用を禁じられた触手は、未開拓の土地を極上の性感帯へと開発すべく活動を開始した。
苦も無くGスポットを探り当てると、クリトリスと共にそこに重点的に刺激を加えていく。
焦ることなくじっくりと、ジュリア自身がはっきりと快楽を享受できるよう配慮された愛撫。
派手な反応こそ見せないものの、ジュリアの表情は既にメスのそれになっていた。

ジュリア(違うんだ……こんな無理矢理されて、感じるわけないんだ……)

そう頭の中で繰り返しながら、「無理矢理犯されている」という意識はジュリアの中で確実に薄れ始めていた。
恋愛経験すらないジュリアにとって、体を気遣われながら優しく犯されることは凌辱を恋人同士のセックスのように錯覚するには十分だった。
心が触手を受け入れ始めれば、当然その愛撫も効果的なものになる。
その証左に、クリトリスへの愛撫が弱められてもジュリアの様子が落ち着くことはない。
初めてにもかかわらず、ジュリアは既に膣内で快感を覚えるまでに仕上がっていた。

ジュリア「あっ、ダメ、イクっ……♥ ああぁぁっ……♥♥♥」

呆気なくGスポットでの絶頂を迎えたジュリア。
膣全体に快感が広がり、手足からはだらりと力が抜ける。

ジュリア(ダメだ……ほとんどこいつのいいようにされてる……)

もちろん触手の責めがここで終わるはずはない。
今度は2度に渡る絶頂で下へと降りてきた子宮のその入り口へと手を伸ばす。

ジュリア「くぅっ、はっ……♥」

念入りな愛撫で昂っているジュリアは、面白いように反応を示す。
クリトリスや乳首への責めとタイミングを合わせポルチオに当てた触手を震わせると、一際声が甘くなる。
より触手を求めるように自ら腰を揺すっていることに、ジュリアは気づいているだろうか。
辛うじて嬌声を抑えようとする理性は残っているものの、体は既に快楽の虜になっている。

ジュリア「ふうぅっ……♥ んくっ、んんっ♥」

ジュリア(くそっ……初めてで、こんな……♥ まるであたしが淫乱みたいじゃないか……!)

媚薬なしに純粋なテクニックだけでここまで感じてしまう現実が、ジュリアの精神を蝕む。
気を持ちなおそうとしても、最奥を擦られる快感は否定しようがない。
現に次の絶頂はすぐそこまで迫っていた。

ジュリア(ああ、イク……またイカされる……!)

ジュリア「イ、ク……~~~~っ♥♥♥ はーっ、はーっ……♥」

それまでの拒否感が吹き飛ぶような、深く長い絶頂。
半ば放心状態で、ジュリアはその余韻を味わう。

ジュリア(何だ……今の……♥ すごかった……♥)

ジュリアの心の大部分が、今や満足感と多幸感で占められている。
しかし、これまでの責めはあくまで「開発」に過ぎない。
調理を終えた触手が実食に入るのはこれからである。

ジュリア「あぁんっ♥ ま、待っ、はぅっ♥」

バイブのように身を震わせながら子宮口を突き、Gスポットを擦りながら引く。
開発の成果を確かめるように丁寧に、ジュリアの膣内を掻き回していく。
弱点へと作り替えられた雌穴への刺激に、ジュリアは為す術なく喘がされる。

ジュリア「はぁんっ♥ ダメっ、奥はっ♥ 良過ぎる、からぁっ♥♥」

どこが感じるのか思わず白状してしまうほど、ジュリアは余裕を失っていた。
もっとも、それは触手にとって「もっと良くしてくれ」というサインに過ぎない。
ポルチオに先端を押し当てたまま、さらに深く押し上げるようにピストンする。
すっかり出来上がっているジュリアは、その動きだけでいとも容易く達してしまう。

ジュリア「んぁっ♥ ダメだ、またイクっ♥ イクぅぅぅぅっ♥♥♥」

ジュリア(ヤバい、これ……♥ セックスのことしか考えられなくなる……♥)

子宮が疼き、もっと強い快感をとねだる。
ジュリアの心も、体に追従するように快楽に流され始めていた。
触手はその背中を押してやると言わんばかりに、絶えず膣内を愛撫する。

ジュリア「まだっ、まだイッてる♥ イッてる最中だからぁっ♥」

制止するジュリアの表情はすっかり蕩け、内心では次の絶頂を心待ちにしている。
それゆえ、体の拘束が緩んで自力の脱出が可能になっていることにも気づかない。
もっとも、気づいていたとしても触手ペニスに心理的に縛られているジュリアは逃げられないだろうが。
マジシャンから一人の女へと成り果てたジュリアは、ずぶずぶと連続絶頂の淵へ沈んでいった。

ジュリア「あっ♥ もうイクっ♥」

今日はここまで
マジシャン負け過ぎ問題は確かにあるので場合によっては軽い救済イベントいれるかもです
とりあえず4月中にあと2人行きたいところ

ハード系に関しては物理的に日常生活をきたすようなもの、具体的な痛みが想像できてしまうものは却下させていただく場合がございます
改造系は極端なものでなければ表面上はアイドル活動に支障をきたさないレベルでうまく残していけたらと思ってます
事前に「安価でこういうのを取ってもセーフ?」を聞いていただければお答えしていくつもりです(ここまでに訊いててスルーされてるという方も言ってください)

作者個人の嗜好としては
・エロい目に遭わせたいのであって酷い目に遭わせたいのではない
・素材を大事に
の2点を念頭に置いていただけたらと思っています

すみません生存報告だけ
今週来週来られてそれぞれ一回ずつになると思います申し訳ない

結局5月いっぱい来られず申し訳ありません
ミリシタの情報過多でちょっと混乱してますがとりあえずようやく時間に余裕ができたので明日か明後日来ます

日付超えちゃうと思うけど今夜中に投下はします

……………………
……………………

百合子「ごぼっ!? がほっ、げほっ……」

昴「おーっす、おはよう百合子」

喉が詰まる感覚にむせ返り、百合子は目を覚ました。
ぼんやりとした意識の中、状況を把握しようと必死に頭を働かせる。
目の前にいる昴。
動かせない手足。
顔や口内の、臭くて熱い、粘ついた液体。
火照り始める身体。
あらゆる要素が自身が絶体絶命であることを示していた。

百合子「いたっ……」

腕にちくりと鈍い痛み。
見ると、先端が針のように細くなった触手が注射器のように腕に刺さっている。

百合子「あぁっ……♥」

百合子(これ、まさか……!)

針が刺さった場所から、何かが流れ込んでくる感覚。
同時に、身体が急激に熱く、そして敏感になっていくのがわかった。

百合子(間違いない……媚薬を、直接注射されてる……!)

肌にかかるだけでも影響を及ぼす触手の粘液。
それが直に体内に取り込まれたとしたら。
いったい自分はどうなってしまうのか。

昴「百合子ー。ちょっとこっち注目ー」

昴の声に反応して百合子が目にしたのは1本の触手。
ただし、その先端50cmほどは赤熱し、しゅうしゅうと異音を放っている。

昴「いつだったか百合子が言ってた焼きごて、だっけ? 触手を改造してアレっぽくしてみたんだ」

得意げに語る昴とは対照的に、百合子の顔からは血の気が引いていく。

昴「ま、そんだけ媚薬粘液入れてれば痛くはないはずだからさ。楽しんでくれよな?」

その言葉と共に、触手はゆっくりと百合子に近づき始める。
百合子はぶんぶんと首を振って拒絶の意思を示す。
そんなことはお構いなしに触手はじわじわと迫ってくる。
目からは涙を流し、訳のわからない叫び声を上げて必死で抵抗する百合子。
その腕の手前で、触手はぴたりと動きを止めた。

百合子「えっ……?」

昴「……そんなに嫌がるなら、ちょっとゲームでもしようぜ」

昴「今から別の触手とセックスして、イッた瞬間に焼き印を押す。射精されてもイカなきゃ焼き印はナシ。わかりやすいだろ?」

今の百合子に、拒否権があるはずもなく、一瞬でもそれが遠ざかるならと百合子はこくこくと頷く。
同意の意思を受け取った触手は、百合子の秘所にその身をあてがい合図を待つ。

昴「それじゃ、始めるぜー……スタート!」

百合子「っ…………♥♥」

ずぶりと触手が挿入された瞬間、百合子はイキそうになるのを必死でこらえる。
想像していた快感の数十倍以上、比べ物にならないほどの刺激が百合子を襲う。
開始直後にイカずに済んだのは奇跡に近い。
そんな百合子の状態を知ってか知らずか、触手の抽挿は非常に穏やかだった。
しかし、そんな緩やかな刺激でも今の百合子には過剰なものに感じられる。

百合子「はぁぁぁぁっ♥♥♥ ふぅ、くぅぅぅぅっ♥♥♥」

百合子(ダメ、こんなの……♥♥ でも、もしイッたら……)

目線の先には、今にも肌を焦がそうとする赤熱した触手。
その痛みを想像するだけで背筋が凍る。
永遠にも思える快楽に、今は耐えるしかなかった。

昴「思ったよりは頑張るなー。けど、オレ桃子の方も見に行かなきゃだしそろそろイカせちゃっていいぞ」

昴の声を合図に触手が抽挿の速度を速める。
急な刺激の変化に対応しきれず、百合子の防波堤にヒビが入る。

百合子「あぁんっ♥♥ ダメっ♥♥ 無理っ♥♥ こんなの無理いぃっ♥♥」

百合子(ああ、この感じ……♥♥ 今射精されたら、絶対イク……♥♥)

びくびくと脈打つ射精前の合図を、百合子の膣は敏感に感じ取る。
覚悟を決める暇もなく、大量の媚薬粘液が百合子の子宮へ叩き込まれた。

百合子「ああっ、イクっ♥♥♥ イクうぅぅぅぅ~~~~っ♥♥♥」

絶頂を迎え、全身をぶるぶると震わせる百合子。
その白い肌に、真っ赤に燃える触手が押し付けられた。

百合子「あ"あ"あ"あ"あ"ぁぁぁっ♥♥♥♥♥」

肉の焼ける音、臭い、そして立ち昇る煙。
しかし、百合子が感じたのはそれらからは想像もつかない強烈な快感だった。

百合子「う"あ"ぁっ……♥♥♥ うそ、イクっ……♥♥♥♥♥」

今まさに絶頂している自分が信じられなかった。
拷問のような行為すら快感に変わってしまう恐怖が百合子の胸を満たす。
べりべりと音を立てながら触手がはがされる。
火傷の痛みすら、絶頂の余韻として百合子の心を蝕み続けている。

昴「百合子ー? な、言った通り痛くなかったろ?」

放心状態の百合子に声をかける昴。
百合子がそちらを向くと、空中にモニターのようなものが浮かんでいるのが見えた。
そこには触手に拘束されぐったりとした百合子の姿が映し出されている。

百合子「これ…………私…………♥」

昴「そ。亜利沙が開発した触手でリアルタイムで撮ってるヤツだぜ。因みに、今付けた焼き印がこれな」

そう声と共に百合子の右腕がアップで映し出される。

『わたしは無理やり犯されて感じる淫乱です』

百合子「酷い……♥」

昴「すごいだろ? 焼き付ける文字も自由に変えられるんだぜ。せっかくだからちょっと声に出して読んでみてくれよ」

百合子「そ、そんなの、無理です…………」

昴「そっか。じゃあもう1回だな」

昴の無慈悲な宣告と共に、再び赤熱した触手が動き出す。

百合子「ま、待って! 読みます、読みますから!」

今更従順な姿勢を見せても手遅れだった。
無防備にさらけ出された百合子の腹に、新たな文字が刻み込まれる。

百合子「う"あ"あ"あ"あ"ぁっ♥♥♥」

常人なら気絶するほどの痛みが、快感となって百合子を絶頂に導く。
モニターの映像はすぐさまその痕に切り替わる。
触手が離れ息も絶え絶えな百合子に、昴がもう1度問いかける。

昴「さ、百合子。今度は読めるか?」

百合子「……焼き印、を、押されて……絶頂、しました……」

百合子はボロボロと涙を零しながら、自身の腹の刻印を読み上げる。
視線の先の昴の横で、赤熱した触手がぴくりと動いた。

百合子「わたしは無理やり犯されて感じる淫乱ですっ……! 焼き印を押されて絶頂しましたっ……!」

自分でも何を口走っているのかわからなかった。
とにかく相手の機嫌を損ねたくなかった。
身体の痛みは塗り替えられても、昴に酷い仕打ちを受けた心の傷はより深く刻まれていた。

昴「あー、ほら落ち着けって百合子! 次で最後だからさ!」

その一言で、百合子の希望は完全に潰えた。
ブラックジャンボとなってしまった昴の心には、きっと何も響かない。
焼けた触手が頬に押し当てられる感触がした。

――――
――

モニターに映し出された頬の『淫乱』の文字を、百合子は虚ろな目で見つめていた。

昴「えーっとそれでさ、『アイドル活動は続けられるように』って総帥に言われてるんだ」

「総帥」という言葉に百合子はぴくりと反応する。
そうだ。これも全て「総帥」が……杏奈が仕向けたことなのだ。

昴「ってわけだから、普段は人に見えないようにしとくからな」

そう言って昴が百合子に刻まれた文字を指でなぞると、それは綺麗さっぱり消えてなくなった。

昴「ただし、百合子がエッチな気分になるとまた浮かび上がってくるから気をつけろよ? じゃ、またな!」

去っていく昴の背中を、百合子はぼんやりと目で追う。
信じたくない、なんて言っていられない。
必ずブラックジャンボを滅ぼす。
そしてできることなら、ブラックジャンボに堕ちてしまったかつての仲間たちを救う。
百合子はそう胸に誓った。

今日はここまで
一度間空くとまたずるずる行っちゃいそうなので次回は早ければ日曜、遅くとも水曜までには来たいです

昨日来られなくてすいません
23時頃投下に来ます

――――
――

桃子「はぁっ、はぁっ……♥」

手足をX字状に開いて拘束された桃子は、体内から襲い来る違和感と戦っていた。
体の中が溶けてかき回されているような不思議な感覚。
自分の中のバランスが崩れて、何か別のものになっていくような、得体の知れない感覚だった。

桃子「ひうっ♥」

尻穴をなぞられる刺激に、桃子の身体が跳ねる。
しかも、その犯人は桃子の膣口から顔を出していた。
子宮内に寄生していた触手が引越しを始めたのだ。

桃子「ふあぁんっ♥♥ やっ、そっち、ダメぇっ♥♥」

触手は身を捩りながら肛門を通じて腸内へと移動する。
そこに桃子を責める意図はなかったが、開発済みの桃子の身体は敏感に反応する。
皺をぐにぐにと押し広げるようにしながら動く触手の感触に、甘い声を抑えることができない。

桃子「はぅんっ♥♥ ふっ、はー、はーっ……♥♥♥」

触手の全体が腸に収まり、ようやく触手は活動を止めた。
引越しが終わりどうにか一息つこうというところで、背後から桃子を呼ぶ声がした。

昴「桃子、お待たせ。いやー、やっぱ1人で3人分相手すると時間かかるなー」

桃子「昴っ、さん……!」

前方に回り込んできた昴の邪悪な笑みに、桃子は身を固くする。
昴がブラックジャンボの幹部になってしまったことは最早疑いようがない。
その幹部がここに来るということは、何かしらの悪巧みがあるに違いなかった。

昴「それで、桃子のお仕置きなんだけど……桃子には、触手と子作りセックスしてもらうぜ」

桃子「こづくり……?」

聞き取れなかったわけでも、言葉の意味が理解できなかったわけでもない。
ただ、聞き間違いであってほしいと願わずにはいられなかった。

昴「ま、要するに触手の赤ちゃんを妊娠してもらうってことだな」

そんな願いを、昴の言葉が呆気なく打ち砕く。
「妊娠」という響きは、今までに受けた凌辱とは明らかに質の異なる恐怖を桃子に与えた。

桃子「い、嫌だっ! 桃子、そんなの嫌っ……!」

昴「しょうがないだろ負けたんだから。それに、本当に嫌なのか?」

そう言って昴は1本の触手を掴み桃子の前へ突き出す。

昴「本当は、早くこいつをぶち込んで欲しくて仕方ないんだろ?」

語り掛けながら、昴は触手をぐいぐいと桃子の頬に押し付ける。
桃子はと言えば、即座に反論しようとしながら、しかし返す言葉を見つけられずにいた。
触手をわざとらしく見せつけられた瞬間、子宮が疼きそれを身体が欲していたのは紛れもない事実だった。
それでも、マジシャンの誇りが流されてはいけないと桃子を奮い立たせる。

桃子「っ、誰がそんなの……ふあぁぁぁっ♥♥♥」

ようやく絞り出した言葉は、有無を言わさず挿入された触手によって嬌声へと塗り替えられた。
すでに幾度も調教され触手ペニスの味を教え込まれた身体は、強引な挿入を進んで受け入れる。

昴「ははっ、やっぱりチ〇ポ大好きじゃんか。ま、チ〇ポが嫌いなマジシャンなんていないもんな」

桃子「ち、はぁんっ♥♥ チ〇ポなんか、好きんんんんっ♥♥♥」

昴「え? なんだって?」

桃子「チ〇ポ、あんっ♥ チ〇ポなんて、ひあぁぁっ♥♥♥」

突き上げられる快楽に言葉を遮られ、ひたすら淫語を繰り返す桃子。
傍から見れば、それは自ら淫蕩な催促をしているようにも見えた。

触手は桃子の膣肉を掻き回し突き上げ、休みなく快楽を与え続ける。
手足に纏わりついた触手も媚薬粘液を分泌させながら肌を這い、桃子の性感を高めていく。

昴「ほら、わかるか桃子? 気持ちよくなって、精子を欲しがった子宮が降りてきてるだろ?」

桃子「そんなのっ、ああぁんっ♥♥ はぅっ、ダメっ、来るぅっ♥ 何か来ちゃうぅっ♥♥」

昴「それはな、『イク』っていうんだ。イク時にはちゃんと『イク』って宣言するのが敗北マジシャンのルールだからな」

よがる桃子の耳元で、勝手なルールを吹き込む昴。
しかし、今の桃子はそれを跳ね除ける気力も判断力も持ち合わせていなかった。

桃子「イクっ♥♥♥ 桃子、イッちゃうっ♥♥♥ イクぅ~~~~っ♥♥♥」

桃子の絶頂に合わせて、触手は先端を子宮口に押し当て、濃厚な精を一心に注ぎ込んだ。
その熱の奔流は、桃子の小さな子宮を瞬く間に満たす。

桃子「はーっ、はーっ♥♥♥ イク……今のが……♥♥♥」

絶頂の余韻に浸る桃子の膣から、ずるりと触手が引き抜かれる。
収まりきらなかった白濁がドロリと膣口から流れ落ち水たまりを作る。

昴「桃子ー、休んでる暇ないぞー。まだこんだけ順番待ってるんだからさ」

桃子が視線を向けた先には、桃子の秘穴を狙ってひしめく無数の触手。
ゆらゆらと揺れるその先端を熱のこもった目で見つめる桃子の、その口元はだらしなく緩んでいた。

短いですけど今日はここまでで
普通の触手の相手させ過ぎて若干マンネリ化してる気がしないでもないのでこの負けの片が付いたらその辺も調整していきたいと思います
次回は恐らく次の水曜か木曜になります

すまぬ明日で

日付回るかもしれないけど今夜中に

――――
――

志保「はぁ、はぁ……ぐうっ!」

桃子たちが昴に「お仕置き」されているほぼ同時刻。
志保は手首を前方で縛り上げられ、尻を突き出す体勢で拘束されていた。
鞭のようにしなる触手に体を打たれ、衣装のあちこちが裂け血が滲んでいる。
さらに、体に触れる触手全てが表面から媚薬粘液を分泌し、志保の体をじわじわと蝕んでいた。

志保(このままじゃまずい……早く何とかしないと……!)

焦る志保だが、イソギンチャクが背中側に陣取っているため射線に捉えることができない。
そもそも、銃を具現化し攻撃に移るまで集中力が持つかも疑問だった。

志保「あっ!?」

不意に数本の触手がスカートの中に潜り込み、秘部を覆う布を膝上まで引きずりおろした。
媚薬粘液の影響でさらけ出された蕾から溢れる蜜を触手が掬い取る。
さすがの志保と言えどこれには羞恥を隠せず、顔が朱に染まる。

志保「いっ……ひぁっ……!」

志保の愛液を掬った触手は、それをそのまま塗り付けるように志保の菊門の皺をなぞる。
初めて味わう感覚に、志保の口から喘ぎ声が漏れる。
触手はそのままぐりぐりと身を捩らせて、少しずつ穴の中へと沈み込んでいく。

志保(そんな、まさか……こいつ、お尻に……!?)

志保「ひぃんっ……♥ んあっ、はぁっ……♥」

後ろの穴がじわじわと押し広げられていく感覚。
初めてにも拘わらず、侵入してくる触手は十二分に太い。
媚薬粘液のおかげで痛みこそ感じなかったものの、自分がされていることへの嫌悪感はあった。

志保「んっ……ふぅっ……♥」

だんだんと大きくなっていく異物感から逃れようと身体をくねらせる志保。
しかし、それは効果がないばかりか触手と腸内を擦れさせ、さらなる刺激を生み出す。

志保(ダメ……下手に動くと余計に……)

じっと耐えながら、志保は触手が動きを止めるのを静かに待つ。
だが、ある程度の深さまで潜り込んだ触手は、今度はゆっくりと外へと引き返していく。

志保「ふぅぅっ、はあぁぁ~……♥」

入ってくる時よりもはっきりとした快感が志保を襲う。
わざとらしい緩慢な動作が、腸内を圧迫する触手の形を志保に強く意識させた。

志保(こんなに太いのが……今、お尻に……!)

すっかり抜け切ろうかという直前で、触手は再び前進を始める。
一度通った道だからか、ずぶずぶと触手が入り込む速度は先ほどよりもやや早くなっている。

志保「うぁっ……また……♥」

再び抜け始めると、志保の声に甘さが混じる。
触手は休むことなく2度3度と往復を繰り返す。
その度ごとに、志保は触手が自分の腸に徐々に馴染んでいくのを感じ取っていた。

志保「はうっ、はぁっ、これくらい……」

耐えられないことはない。
そう思ったとき、聞きなれた声が志保の耳に入った。

「ふふっ、楽しそうね。志保」

志保「っ!? 静香!?」

突然聞こえてきた静香の声に、志保の体が強張る。
位置としては死角となっている背後、志保を捕えているイソギンチャクのすぐ傍にいるようだった。

静香「初めてのアナルでもう感じ始めて……志保ったら、淫乱の素質があるんじゃない?」

志保「……何か用かしら」

努めて冷静に振舞おうとする志保だが、その声は震えていた。
それは動揺からか、それとも怒りからだろうか。
対照的に、静香の声は志保を蔑むというよりも、からかうような、どこか楽しげな声だった。

静香「こっちのお仕置きを任されたのよ。と言っても、私が直接手を出すわけじゃないけど」

志保「こっち、ですって……?」

まるで「あっち」があるかのような――桃子たちもお仕置きを受けているような、そんな言い分だった。
志保の問い掛けに対し静香は答えず、ただ妖しい笑みを浮かべている。
それを強気な態度で睨みつける志保。
両者の間に走る緊張は、抽挿を再開した触手によって破られた。

志保「んあぁっ!?」

静香「志保、これからあなたのお尻を徹底的に犯すわ。あなた自身が望まない限り、他の場所には手を出さない」

先ほどよりも激しく動く触手に、思わず声を上げる志保。
静香はその正面に回って腰を下ろし、犯される志保にきっぱりと言い放つ。
その言葉に含まれる意味を、志保はこの時理解していなかった。

志保「はぁんっ、あぁっ♥ す、好きに、はぁっ、すればいいじゃないっ……!」

静香「ええ。アナルでイキまくる志保の姿を、ここでたっぷり楽しませてもらうわ」

わざと卑猥な単語を選んで、静香は志保を挑発する。
そうすれば志保は無様な姿を見せまいと意地を張ることを静香は確信していた。
快楽に抗えば抗うほど、それに飲み込まれた時の反動は大きい。
これから志保が晒す痴態を想像し、静香はにんまりと笑った。

すいません短い上に半端なとこですが今日はここまでで
日曜に志保の分最後までと全体の仕上げをやって月曜か火曜辺りからまたストーリーを進めに入りたいです
敵の種類については何というか「思った以上に負けが込んでバリエーションを増やすのが間に合わなかった」という部分が大きいので
設置済みの触手もこれで一旦消えるので色々試してみようと思います

志保「っ、んんっ……♥ ふぅっ、ぁ……♥」

喘ぎ声を押し殺した志保の吐息と、触手の立てる水音だけが辺りに響く。
触手は志保の腸内の具合を確かめるように、ゆっくりとした動きを繰り返す。
それは強い締め付けのためでもあったが、角度を調整しながら志保の弱点を探っていくためでもあった。

志保「あっ♥♥ ふ、くっ……♥」

一際感じていることを悟られまいと声を抑える志保。
しかし、触手は志保の微かな反応も見逃さず、まず1箇所目とそこを集中的に刺激する。

志保「はあぁんっ♥♥ あっ、やっ♥♥ そこは、っ……♥」

志保(なんて性格の悪い……でも、このくらい……!)

触手に翻弄される志保だが、視界の端に静香を捉えるとすぐに立て直す。
触手の方は無理に張り合わず、すぐに新しい弱点を探しにかかる、
そこでも志保はどうにか堪え、慣れ始める前に触手は次の場所を責める。
この鬼ごっこでの志保の不利は明らかだった。
たとえ弱点でなくとも、触手が動いて擦れることそのものが志保の性感を徐々に高めていく。
また、触手は時折すでに発見した弱点を気まぐれに責め、志保がそれに対応するのはさらに遅れる。
数分と経たず志保の背にはじんわりと汗が浮かび、呼吸の乱れも目立つようになっていった。

静香「どう、志保? お尻をしつこく弄られる感想は」

志保「はっ♥ 大した、こと、ないわね……」

静香「ふふっ、そう言うと思った。それじゃあ、もう少し激しくしましょうか」

言うが早いか、腸の奥まで触手がずんっ、と突き込まれる。

志保「んあぁっ!?」

強烈な突きに思わずのけぞる志保。
引き抜く際にはあくまでゆっくり、志保に形を意識させるように動く。

志保「んおぉっ、おぁ……っ♥♥ あ"ぁ~……♥♥」

志保(抜く時の感じ……♥♥ これ、すごく……♥♥)

勢いよく突き、ゆっくり引き抜く。
触手の緩急をつけた責めに、志保の精神は大きく削り取られていく。

志保「はぁんっ♥ あぁっ、んはぁ~……♥♥♥」

志保「ひィんっ♥♥ はぅ、これ、あぁ~っ♥♥♥」

志保「あうっ♥♥♥ ダメ、んん~っ♥♥♥」

いいように喘がされる志保の中で、触手がビクビクと震える。
初めて触手に犯される志保だが、本能的にその意味することを悟る。

志保「いやっ♥♥ 待って、あぁんっ♥♥ 今は、はぁっ、ダメっ♥♥」

志保の制止も空しく、腸の奥まで突き込まれた触手から熱々の媚薬粘液が放たれる。

志保「あああぁっ♥♥♥ イ、っ……んんんんん~っ♥♥♥」

初めての腸内射精に、たまらず絶頂を迎える志保。
すんでのところで声を抑えたことだけがせめてもの意地だった。

志保(これ、すごい……♥ おかしくなる……♥)

静香「イッたわね、志保」

志保「イッてなんか、ない……♥」

静香「ふふっ、強がっちゃって。まあいいわ、まだ一本目だものね」

一本目。
死角になっていて見えないが、イソギンチャクにはいったい何本の触手があるのだろう。
これから相手をさせられる数を想像し、志保はゾッとする。
それでも、静香の前で弱音は吐けない。

志保「まだやるなら……さっさと、やりなさいよ……」

静香「あら、もう次が欲しいの? しょうがないわね、ほらっ!」

志保の言葉をわざと曲解し、反論の暇を与えず新たな触手を挿入させる。
今度の触手は、先ほどと打って変わって威勢がよく、最初からゴリゴリと乱暴な抽挿を始めた。

志保「あぁッ!? うぁっ、あはぁッ♥♥ あんッ♥ あっ、ひあぁッ♥♥」

志保(急に、こんな激し……♥♥)

静香「中で出したから、媚薬粘液の効きもいいでしょう? この先も外で出すつもりはないけど、最後まで持つかしら?」

返事はおろか、静香を睨み返す余裕さえ志保にはなかった。

――――
――

志保「はうっ♥♥ くうぅっ♥♥」

一時間は過ぎただろうか。
志保は休むことなく触手に尻穴を犯され続けていた。
今志保を犯す触手は、ほとんど前後運動をしない代わりにぶるぶるとバイブのように震え腸内を刺激している。
マジシャンの強靭さゆえか、これだけの凌辱を受けても志保の締め付けは変わらずきついままである。
そしてまた、志保の心にも明らかな変化が起きていた。

志保(欲しい……♥♥ 気持ちいいの、もっと……♥♥)

幾度となく媚薬粘液を注がれ続けるうちに、志保の体は快楽の虜になっていた。
触手の執拗なアナル責めは、志保に冷静になる時間を与えない。
自分の思考が塗り替えられていることを、志保は自覚できていないのだ。
志保自身無意識のうちに、志保は自ら腰をくねらせ触手ペニスの刺激を存分に味わおうとしている。
当然静香はそれを察していたが、あえて口には出さずそろそろ頃合いかと機をうかがっていた。

志保「はあぁっ♥♥♥ 来るっ♥♥ んんんんんっ♥♥♥」

触手がもう何度目かわからない腸内射精を行う。
ごぽっ、と白濁液を溢れさせながら、触手が肛門から引き抜かれる。
激しい絶頂を迎えながらも、志保の中でむくむくと育つ思いがあった。

志保(物足りない……お尻だけじゃ……♥♥♥)

壁を一つ隔てた先、子宮の疼きが志保の心を掻きむしる。
しかし、拘束されている身では自ら処理することはできないし、触手も肛門にしか侵入してこない。
膣へと誘うように熱っぽい視線を送るが、触手はそれには反応を示さない。
そんな志保の蕩けた顔を見て、後押しをしてやろうと静香が動き出す。

静香「頑張ってるわね、志保。と言っても、まだ半分も終わってないけれど」

志保が静かに向ける視線は懇願に近かった。
それをわざと無視して、静香は話を続ける。

静香「それにしても、思ったより時間がかかるわね。どうしようかしら……」

悩むふりをして、意見を求めるように志保をちらりと見る。
それに応じて、志保が口を開いた。

志保「……使いなさいよ」

静香「え?」

実を言えば、何と言ったのか静香には聞こえていた。
それでも、はっきりと志保に言わせるために静香はあえて聞き返す。

志保「前も使っていいから、早く終わらせなさいよ……♥♥♥」

静香「ダメよ。アナルだけを犯すって言ったもの。そう簡単に言葉を曲げるわけにはいかないわ」

わざとらしくとぼけて見せる静香の口元は、すでに笑っていた。
それすら気にならないほど、志保は必死だった。

志保「私がっ! 前も使って欲しいって言ってるのっ!」

志保が堕ちているのは明らかだったが、静香はさらに追い打ちをかける。

静香「それなら、淫乱なメス犬らしいお願いの仕方ってものがあるでしょう?」

志保にはもはや恥もプライドもなかった。
静香の前に情けなくひざまずく屈辱も、目の前の快楽の前では些細なことだった。
喘ぎ声で嗄れかけた喉から振り絞った精一杯の声で、志保は叫んだ。

志保「お願いしますっ♥♥♥ 私の処女を貰ってくださいっ♥♥♥ 触手おチ〇ポで、私の淫乱マ〇コを犯してくださいっ♥♥♥♥♥」

ぶつんっ、と何かが破れた音が聞こえた気がした。
次の瞬間、待ちに待った触手ペニスの感覚が志保の膣内を満たした。

志保「あああぁんっ♥♥♥ しゅごいっ♥♥♥ おチ〇ポしゅごいぃっ♥♥♥」

挿入の刺激だけで、志保の頭は真っ白に染まる。
しかし、触手の責めはそれだけに留まらない。

志保「んあああぁぁっ!? そんなっ♥♥♥ 後ろもなんてぇっ♥♥♥」

ぽっかりと開いた後ろの穴に、別の触手が突き込まれる。
前と後ろの同時挿入の歓びに、志保の体は打ち震える。

志保「んああぁっ♥♥♥ 前と後ろが交互にっ♥♥♥ おチ〇ポ同士が擦れてぇっ♥♥♥」

志保にもはやまともな思考能力は残されていなかった。
前後不覚の志保に、静香が声をかける。

静香「ねえ志保、あなたは今何をしてるの?」

志保「触手チ〇ポでっ♥♥♥ マ〇コとケツマ〇コ同時にレイプされてますっ♥♥♥」

静香「どうしてレイプされてるんだったかしら?」

志保「マジシャンなのにっ♥♥♥ 触手に負けてお仕置きされてるからですっ♥♥♥」

静香「そうだったわね。それじゃあ、ちゃんと敗北宣言をしなきゃいけないわね。できる?」

静香に誘導されるままに答えを返す志保。
自分の言葉も理解できぬまま、志保は静香に従い高らかに叫んだ。

志保「負けましたっ♥♥♥ 北沢志保は、触手おチ〇ポに完全敗北しましたっ♥♥♥♥♥」

志保の敗北宣言を聞き届けた触手たちは、同時に最奥へ深く突き込む。
寸分違わぬタイミングで、2本の触手は同時に志保の中へ汚液を流し込んだ。

志保「あああああぁぁぁっ♥♥♥♥♥ イクっ、イクぅ~~~~~~~~っ♥♥♥♥♥」

志保は今日一番の絶頂を迎えた。
全身はビクビクと痙攣し、よだれを垂らし、白目を剥いている。
触手がずるりと引き抜かれると同時に、志保はだらりと脱力し触手に体を支えられる。

静香「結局最後までもたなかったわね……もったいない」

気を失った志保の前で、静香はクスクスと笑った。

今日はここまでで
次回最初に締めを投下してから安価に戻ります
恐らく今週の水曜日になるかと

22:40くらいから始めます

――――
――


4人を送り出して2時間以上が経つ。
だというのに、未だに帰ってこないどころか、連絡一つない。
「敵が姿を現した以上、本拠地を空にはしておけない」という理由で、俺だけが劇場に残された。
そのことを今になって後悔し始めている自分がいる。

P(いや……決めたはずじゃないか。あいつらを信じるって)

縋るような思いで、みんなの帰りを待つ。
その時、キィィとドアが開いた。

「おっす、プロデューサー」

P「すば……ブラック、ジャンボ」

姿を現したのは、ブラックジャンボ幹部永吉昴。
あの日を境に姿を消していた、俺たちの仲間だった。

昴「今日はちょっと届け物があるだけだからさ。駐車場んとこで静香が待ってる……って、聞いてる?」

ジュリアたちを呼び戻すため、昴を無視して電話を掛ける。
だが、一向に出る気配がない。

昴「無駄無駄、あの4人は電話には出られないよ」

P「……みんなに何をした?」

昴「何したと思う? ……見てきなよ、外」

昴が言い終わる前に、俺は駆け出していた。
昴の横をすり抜け、階段を二段飛ばしで上がり、真っすぐに外に出る。
そこで俺は、地獄を目にする。

志保「いいぃっ♥ お尻もっ♥ おマ〇コもっ♥ もっと突いてぇっ♥♥」

ジュリア「イクぅっ♥♥ あたし、奥弱いん、あぁんっ♥♥」

桃子「やあぁぁっ♥♥ できちゃうっ、赤ちゃんできちゃうぅぅぅっ♥♥♥」

百合子「……………………♥」

思考が止まる。

呼吸の仕方も忘れる。

なんて、酷い。

なんて、…………

静香「『お仕置き』済み敗北マジシャン4人確かにお返しします、プロデューサー」

すぐ後ろで静香の声がする。
そうか、俺はまた失敗したのか。

静香「さあ、帰るわよ!」

静香の声に、触手はみんなを解放しぞろぞろとどこかへ去っていく。

志保「いやっ♥♥ まって、抜かないでぇっ♥♥」

静香「ふふっ。続きがしたかったら、また負けに来なさい」

昴「じゃ、またな。プロデューサー」

昴が姿を消し、ブラックジャンボの気配が完全に消えた後も、俺は立ち尽くしていた。
目の前に倒れている4人を、ただ見ていることしかできなかった。


桃子の【媚薬中毒:大】が【媚薬中毒:極大】に変化しました。
桃子の【寄生触手:子宮】が【寄生触手:腸】に変化しました(効果に変化なし)。
桃子にステータス【妊娠:触手】が付加されました。
志保にステータス【媚薬中毒:大】が付加されました。
百合子にステータス【焼印】が付加されました。
ジュリアの【媚薬中毒:小】が【媚薬中毒:中】に変化しました。


【媚薬中毒:極大】
対象の戦闘安価でコンマ60以上が出た時、その値を-40した数値として扱う。
性隷度が149以下になると【媚薬中毒:大】に変化する。

【媚薬中毒:大】
対象の戦闘安価でコンマ70以上が出た時、その値を-30した数値として扱う。
性隷度が150以上になると【媚薬中毒:極大】に変化する。
性隷度が109以下になると【媚薬中毒:中】に変化する。

【媚薬中毒:中】
対象の戦闘安価でコンマ80以上が出た時、その値を-20した数値として扱う。
性隷度が110以上になると【媚薬中毒:大】に変化する。
性隷度が69以下になると【媚薬中毒:小】に変化する。

【妊娠:触手】
対象の元々の戦闘力が半分(切り捨て)になる。
5日(行動15回分)経過すると出産し、消滅する。
また、ブラックジャンボ幹部に勝利した時、高確率で取り除くことができる。

【寄生触手:腸】
戦闘力-15
対象の戦闘安価でゾロ目が出た時、その値を-30した数値として扱う。
ブラックジャンボ幹部に戦闘で勝利した時、高確率で取り除くことができる。

【焼印】
対象の性隷値が上昇する時、その数値を+10.
ブラックジャンボ幹部に戦闘で勝利した時、高確率で取り除くことができる。

――――
――

杏奈「……マジシャン達、弱すぎ……だね」

杏奈「このままだと、ヌルすぎて……クソゲー、だから……」

杏奈「ちょっとだけ……ハンデ、あげよう……かな?」



不甲斐ないマジシャンのために、総帥が情けをかけてくれるようです。
以下の効果から、最初に2票入ったものを適用します。

1.全員の性隷値をコンマ1/2だけ減少
2.全員に絆ptを10ptプレゼント
3.全員のマイナス補正ステータスを、それぞれ1度戦闘を終えるまで無効化。
4.やっぱり、やめる、ね……。

杏奈「やっぱり、やめる、ね……」

総帥はこのままマジシャン達を叩きのめすことにしたようだ……。


8日目(夜)

ステータス
・桃子 戦闘力:23÷2-15=-4 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:29 性隷度:169 【寄生触手:腸】【媚薬中毒:極大】【単騎出撃禁止】【妊娠:触手(カウント15)】
・志保 戦闘力:32 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:40 性隷度:119 【媚薬中毒:大】
・百合子 戦闘力:26-15=11 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:33 性隷度:108 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】【焼印】
・ジュリア 戦闘力:31 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:29 性隷度:70 【媚薬中毒:中】


触手発生箇所

A.
B.
C.
D.

イベントヒント
・イベント【ごあいさつ】発生済みかつ5回連続で行動〇〇を行わない


行動を選択してください。
↓2

×1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します、補足>>118
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。マジシャン全員の絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません。リスト>>26

トレーニングコンマ安価

桃子↓1
志保↓2
百合子↓3
ジュリア↓4

ジュリア「……とにかく体休めろって、言われなかったか?」

百合子「……それがどうかしましたか?」

ジュリア「どうかしたかって、なぁ……」

百合子「私は、何としてもブラックジャンボを倒すんです。皆を元に戻すんです。休んでなんかいられません!」

ジュリア「……はぁ。わかった。あたしも付き合うよ」

百合子「えっ!?」

ジュリア「あたしだって、同じ気持ちだからな」


【トレーニング結果】
桃子:コンマ26→戦闘力 (23+3)÷2-15=-2 
志保:コンマ32→戦闘力 32+1=33
百合子:コンマ29→戦闘力 26+5-15=16
ジュリア:コンマ07→戦闘力 31+4=35

9日目 触手発生判定


杏奈(さて、どう触手を設置しよう……かな)

昴「ザコ触手を1箇所置いとけば十分だと思うんだよなー」

亜利沙「いえいえ、ここは油断せず強力なものを!」

このみ「一般人を操ってみるのはどう?」

静香「スライムも試してみたいところですね」

↓1
誰の意見を採用するか
コンマゾロ目で選択された幹部が出撃します

杏奈「そうだね……スライム、試そう……かな」

静香「はっ!」


9日目(朝)

ステータス
・桃子 戦闘力:26÷2-15=-2 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:29 性隷度:169 【寄生触手:腸】【媚薬中毒:極大】【単騎出撃禁止】【妊娠:触手(カウント14)】
・志保 戦闘力:33 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:40 性隷度:119 【媚薬中毒:大】
・百合子 戦闘力:31-15=16 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:33 性隷度:108 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】【焼印】
・ジュリア 戦闘力:35 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:29 性隷度:70 【媚薬中毒:中】


触手発生箇所

A.スライム(青)Lv1(0日経過)
B.
C.
D.

イベントヒント
・イベント【ごあいさつ】発生済みかつ5回連続で行動〇〇を行わない


行動を選択してください。
↓2

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します、補足>>118
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。マジシャン全員の絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません。リスト>>26

絆ポイントに関しては、ターンを消費しないのなら投下と投下の間に寄せられた意見とかから振り分けかたを採用するのはどうかな
みんな5って言わないし(せっかく安価を踏めた時にオプション設定みたいなのじゃもったいないし5と言わない気持ちはわかる)

P「志保」

志保「……何ですか」

立ち止まりはしたものの、志保は振り向こうとはしない。
あの敗北の後、志保は決して俺と顔を合わせようとはしなかった。
俺の方も、何とかしなくてはと思いながらもどう言葉をかけていいかわからずにいた。

P「えっと、だな……」

志保「用がないなら、放っておいてください」

俺が言葉に詰まっているうちに、志保は足早に立ち去ろうとする。

P「志保!」

志保「ひとりに、してください……」

そう言い残して、志保が駆け出す。
走り去ろうとする志保を追おうとして躓き、盛大にすっ転ぶ。

P「……何やってんだ俺は」

志保の震えた声が、耳から離れなかった。

【コミュ結果】
コンマ01→全員:絆pt+1

桃子   絆pt:29+1=30
志保   絆pt:40+1=41
百合子  絆pt:33+1=34
ジュリア 絆pt:29+1=30

9日目(昼)

ステータス
・桃子 戦闘力:26÷2-15=-2 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:30 性隷度:169 【寄生触手:腸】【媚薬中毒:極大】【単騎出撃禁止】【妊娠:触手(カウント13)】
・志保 戦闘力:33 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:41 性隷度:119 【媚薬中毒:大】
・百合子 戦闘力:31-15=16 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:34 性隷度:108 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】【焼印】
・ジュリア 戦闘力:35 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:30 性隷度:70 【媚薬中毒:中】


触手発生箇所

A.スライム(青)Lv1(0日経過)
B.
C.
D.

イベントヒント
・イベント【ごあいさつ】発生済みかつ5回連続で行動〇〇を行わない


行動を選択してください。
↓2

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します、補足>>118
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。マジシャン全員の絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)
5.絆ポイントを変換する(絆ポイントをステータスに変換できます。行動を消費しません。リスト>>26

トレーニングコンマ安価

桃子↓1
志保↓2
百合子↓3
ジュリア↓4

もしくは、先頭開始前に「絆ポイントを変換しますか?どう変換するかも↓」みたいな安価を用意してから戦闘するのもいいかも
でしゃばった意見失礼しました

桃子「……」シュッシュッ

志保「……」サッサッ

桃子「……」パシッタッ

志保「……」スパァンッ

桃子「……っ!」

志保「一旦ここまでにしましょう。ありがとう、何も聞かないでくれて」

桃子「こっちこそ……付き合ってくれて、ありがとう」


【トレーニング結果】
桃子:コンマ15→戦闘力 (26+3)÷2-15=0 
志保:コンマ66→戦闘力 33+3=36
百合子:コンマ66→戦闘力 31+3-15=19
ジュリア:コンマ91→戦闘力 35+1=36

ちょっと半端なタイミングですけど絆pt変換に変更を加えたいと思います
絆pt変換を行動の選択肢から削除して、代わりに戦闘の直前で絆ptの変換タイムを設けることにします

9日目(夜)

ステータス
・桃子 戦闘力:29÷2-15=-1 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:30 性隷度:169 【寄生触手:腸】【媚薬中毒:極大】【単騎出撃禁止】【妊娠:触手(カウント12)】
・志保 戦闘力:36 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:41 性隷度:119 【媚薬中毒:大】
・百合子 戦闘力:34-15=19 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:34 性隷度:108 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】【焼印】
・ジュリア 戦闘力:36 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:30 性隷度:70 【媚薬中毒:中】


触手発生箇所

A.スライム(青)Lv1(0日経過)
B.
C.
D.

イベントヒント
・イベント【ごあいさつ】発生済みかつ5回連続で行動〇〇を行わない


行動を選択してください。
↓2

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します、補足>>118
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。マジシャン全員の絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)

百合子「プロデューサーさん、あれからブラックジャンボの動きはどうですか?」

P「……今のところ、新しい動きはないな」

百合子「そうですか……」

あの後の百合子は思ったほど塞ぎ込まず、むしろブラックジャンボとの闘いに前向きになった。
それ自体は悪いことではないが、今はその前向きさが裏目に出ないかが心配だった。

百合子「……もっと強くならないと。せめてみんなの足は引っ張らないように……」

P「なあ、百合子」

百合子「ふぇっ!?」

ブツブツと考え込む百合子の肩に手を置き、じっと目を見る。

P「戦いに引っ張りこんでおいて、今更やめろなんて言える立場じゃない……けど、頼む。無茶だけはしないでくれ」

百合子「あの、ぷろでゅーさ、近……わ、わかりました! わかりましたからっ!」

百合子は慌てて部屋を出て行ってしまった。
本当にわかってくれたのだろうか……。


【コミュ結果】
コンマ84→百合子:絆pt+21 その他:絆pt+17

桃子   絆pt:30+17=47
志保   絆pt:41+17=58
百合子  絆pt:34+21=55
ジュリア 絆pt:30+17=47

10日目 触手発生判定


杏奈(さて、どう触手を設置しよう……かな)

昴「今のままで大丈夫だろ」

亜利沙「手は緩めずに弱い触手を新たに置きましょう」

このみ「どうせ置くなら2箇所に置きましょう」

静香「戦闘員を出してみては?」

↓1
誰の意見を採用するか
コンマゾロ目で選択された幹部が出撃します

10日目(朝)

ステータス
・桃子 戦闘力:29÷2-15=-1 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:47 性隷度:169 【寄生触手:腸】【媚薬中毒:極大】【単騎出撃禁止】【妊娠:触手(カウント11)】
・志保 戦闘力:36 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:58 性隷度:119 【媚薬中毒:大】
・百合子 戦闘力:34-15=19 技術:★ 体力:☆☆ 絆pt:55 性隷度:108 【媚薬中毒:中】【寄生触手:子宮】【焼印】
・ジュリア 戦闘力:36 技術:★ 体力:☆☆☆ 絆pt:47 性隷度:70 【媚薬中毒:中】


触手発生箇所

A.スライム(青)Lv1(1日経過)
B.触手(茶)Lv1(0日経過)
C.触手(茶)Lv1(0日経過)
D.

イベントヒント
・イベント【ごあいさつ】発生済みかつ5回連続で行動〇〇を行わない


行動を選択してください。
↓2

1.触手退治(戦闘に入ります。行動を2回分消費します、補足>>118
2.トレーニング(マジシャン全員の戦闘力が上昇します)
3.コミュ(マジシャン1人を指定。マジシャン全員の絆ポイントが上昇します)
4.ゲームを進める(イベント発生のヒントが得られます)

今日はここまでで
次回は明日、コミュ結果から
それとお察しの通りイベントの発生条件を満たしましたのでその直後新マジシャンの安価を取ろうと思います

22:20頃始めます

桃子「おぇっ……うぅ……」

あの日から、急に吐き気が来るようになった。
それに、いつの間にか胸の辺りに染みもできてた。
何より、間違いなく「いる」感覚がお腹にある。

P「桃子! 大丈夫か!?」

桃子「お兄ちゃん……うん、平気だよ」

桃子の吐く音を聞きつけて、お兄ちゃんが来た。
どうしよう、と考える前に勢いで誤魔化していた。

P「そうか、よかった……調子が悪くなったら、すぐに言ってくれ」

桃子「……うん」

こんなこと、絶対に言えない。
言えるはずがない。


【コミュ結果】
コンマ15→桃子:絆pt+4 その他:絆pt+3

桃子   絆pt:47+4=51
志保   絆pt:58+3=61
百合子  絆pt:55+3=58
ジュリア 絆pt:47+3=50

【イベント:幹部襲来】発生
【条件】イベント【ごあいさつ】発生済みかつ5回連続で行動「触手退治」を行わない


イベント戦に伴い、マジシャンが新たに追加されます。
追加マジシャンの安価です。

↓1~3のシアター組アイドルから、コンマ最大のアイドルが新しいマジシャンになります。

琴葉

海美

のりこ

>>797>>798>>799より、コンマ95で最大ののり子が新たなマジシャンとなります

続いて、戦闘直前ということで絆ptの変換を行いたいと思います
1レス内でptの使い方をまとめて提案してください
提案された使用方法に賛成安価をつけていただき、最初に2つ賛成がついたものを採用します

現在の絆pt
桃子51pt 志保61pt 百合子58pt ジュリア50pt

その他ステータス>>785

変換レート
・技術1アップ(20ポイント)
・体力1アップ(15ポイント)
・性隷度1減少(1ポイント)

全員全ポイントを性隷度減少に使用

>>801により

絆pt
桃子 51→0 志保 61→0 百合子 58→0 ジュリア 50→0 

桃子   性隷度169→118 【媚薬中毒:極大】が【媚薬中毒:大】に変化しました
志保   性隷度119→58 【媚薬中毒:大】が【媚薬中毒:小】に変化しました
百合子  性隷度108→50 【媚薬中毒:中】が【媚薬中毒:小】に変化しました
ジュリア 性隷度70→20  【媚薬中毒:中】が消滅しました

P「!?」

桃子「きゃっ!?」

突然、地鳴りのような音が辺りに響く。
それが収まるかどうかという内に、ジュリアが慌てた様子で部屋に飛び込んでくる。

P「何だ!?」

ジュリア「プロデューサー、外に!」

促されるまま外に出る。
そこには大きく抉られ黒煙を上げる地面。
そして――ブラックジャンボ幹部、永吉昴。

昴「よっ! そっちが攻めてこなくてヒマだからさ……遊びに来たぜ」

ブラックジャンボからの襲撃。
元々拠点は相手に筒抜けだったとは言え、予想以上に手が早い。

志保「何事ですか!?」

百合子「もしかして悪の組織の襲撃、が……!」

桃子「ブラックジャンボ……!」

次々と駆け付けるマジシャン達。
しかし、今戦えるかは……

ジュリア「ここはあたしらに任せな。あんたは他の皆を頼む」

ジュリアの言う事はわかる。
劇場には、戦闘能力を持たないアイドル達がまだ残っている。
だけど……

ジュリア「早く!」

P「……わかった! くれぐれも、自分たちの身を第一に動いてくれよ!」

俺はジュリア達に背を向け、劇場の中へと戻っていった。

昴「へっ、負け犬マジシャン4人でオレに勝てると思ってんのか?」

「それじゃあ、5人ならどう?」

昴「何っ!?」

その声は桃子達の後方、プロデューサーが入っていった入り口から聞こえてきた。
そして、その陰から1人の少女が姿を現す。

のり子「みんな、今まで任せきりでゴメン。でも、これからはアタシも戦う! 戦える!」

のり子の胸元が眩い光を放つ。

昴「この光、まさか……!」

のり子「シャイニング・ノリコ! ショウアップ!」

新たなシャインマジシャン、シャイニング・ノリコ誕生の瞬間だった。

「「「「シャインマジシャンズ・ショウアップ!!」」」」

他のマジシャンも次々と変身し、昴に向かい合う。

昴「5vs1、か……ま、ちょうどいいハンデだな。さあ、まとめてかかってこい!」



【戦闘】

マジシャンサイド
・モモコ  戦闘力:-1 技術:★ 体力:☆☆ 【寄生触手:腸】【媚薬中毒:大】【妊娠:触手(カウント10)】
・シホ   戦闘力:36 技術:★ 体力:☆☆☆【媚薬中毒:小】
・ユリコ  戦闘力:19 技術:★ 体力:☆☆ 【媚薬中毒:小】【寄生触手:子宮】
・ジュリア 戦闘力:36 技術:★ 体力:☆☆☆
・ノリコ  戦闘力:20 技術:★ 体力:☆☆☆

敵サイド
・永吉昴  戦闘力:50 技術:★ 体力:☆☆☆☆☆☆【ヒット&アウェイ】

【ヒット&アウェイ】
1ラウンドに2回までしかダメージを受けない(3回以上ダメージを受ける場合戦闘力+コンマの大きい順に2回受ける

安価
↓1モモコ
↓2シホ
↓3ユリコ
↓4ジュリア
↓5ノリコ
↓6昴

ジュリア「おらあぁっ!」

のり子「うりゃあぁぁっ!」

昴との距離を一気に詰める近接型の2人。
しかし、昴はまるで動じない。

昴「そう来ると、思ったぜっ!」

桃子「っ! 危ない!」

桃子の声に反応して2人が回避行動を取るのとほぼ同時、昴が地面に球体を叩きつける。

のり子「ぐっ!」

志保「閃光弾……!」

再びマジシャン達が目を開けた時、昴は姿を消していた。

百合子「しまった! 一体どこに……」

昴「こっちだよ!」

一瞬で全員の死角を取った昴は、マシンガンのような武器で薙ぎ払うように掃射する。

桃子「くうっ!」

ジュリア「ぐあっ!」

弾丸はマジシャン達の体を貫通しない代わりに、粘性の高い液体となってその身に纏わりつく。

昴「まずは先制点、ってトコだな」


【結果】
昴:50+29=79
モモコ :-1+38=37<昴:79
シホ  :36+20=56<昴:79
ユリコ :19+19=38<昴:79
ジュリア:36+36=72<昴:79
ノリコ :20+20=40<昴:79


モモコ 体力:☆☆-★=☆
シホ  体力:☆☆☆-★=☆☆
ユリコ 体力:☆☆-★=☆
ジュリア 体力:☆☆☆-★=☆☆
ノリコ 体力:☆☆☆-★=☆☆

戦闘続行

安価
↓1モモコ
↓2シホ
↓3ユリコ
↓4ジュリア
↓5ノリコ
↓6昴

ジュリア「そこか!」

昴はマシンガンを拳銃に持ち替え、即座に反撃してきたジュリアの刀を難なく捌く。

昴「へっ、そんな単調な攻撃が通るかよ!」

ジュリア「ワザとだよ、バカ昴」

昴「なにっ!?」

ジュリアが勢いのまま駆け抜けた後ろから、志保の放つ光線が昴に迫る。

昴「くっ、うおぉ!」

拳銃の連射で応戦する昴。
滅茶苦茶に放たれたかに見えたその弾丸のひとつが、志保の光線に正面からぶつかり相殺した。

志保「……やりますね」

昴「それだけじゃないぜ」

のり子「くあっ!」

桃子「きゃっ!」

ジュリア「なっ……」

昴「どうよ、オレの腕前は」

残りの弾丸は追撃のために動いていたのり子と桃子を的確に射抜いていた。

桃子「っ、力が、抜ける……!」

昴「おっ、桃子にはもう回ったか。さて、後は……」

そこまで言って、ようやく昴はあと1人がいないことに気づく。
背後で増幅する魔力の気配を感じ取ったのは、それとほぼ同時だった。

百合子「詠唱……」

百合子の左手に持った本は光り輝き、右手には風の力が宿る。
その手をかざす先は、正確に昴を捉えていた。

昴「なんだと……!」

ジュリア「やれ、ユリコ!」

百合子「ウィンド――――」

しかし、百合子の全力を込めたその魔法は不発に終わる。
きっかけは、ほんの些細な刺激だった。

百合子「ひゃんっ!?」

先ほどへばりついた昴の弾丸が、百合子の胸元でピクリと動いた。
一瞬怯んだその間に、昴と目が合った。
そして、その冷たい目の中に、百合子は思い出した。
昴に「お仕置き」を受けた時の、あの快感を。

百合子「ひあっ!? やっ、体が熱く……!」

昴「ははっ! あービビった。百合子が戦闘中にエッチな気分になる変態で助かったぜ」

百合子「そんなこと……」

昴「ごまかしは効かないぜ。そう顔に書いてあるんだからさ」

真っ赤な顔でへたり込んだ百合子の頬には、くっきりと「淫乱」の文字が浮かんでいた。



【結果】
昴:50+65=115
モモコ :-1+21=20<昴:115
シホ  :36+79=115=昴:115
ユリコ :19+(97-10)=106<昴:115
ジュリア:36+11=47<昴:115 防御側ゾロ目により技術分ダメージ軽減
ノリコ :20+40=60<昴:115

モモコ 体力:☆☆-★=0 戦闘不能
ユリコ 体力:☆☆-★=0 戦闘不能
ジュリア 体力:☆☆☆-(★-★)=☆☆
ノリコ 体力:☆☆☆-★=☆

戦闘続行

安価
↓1シホ
↓2ジュリア
↓3ノリコ
↓4昴

昴「それじゃ、これでトドメだ」

ジュリア「やめろーっ!」

動きの止まった百合子に向けて放たれた弾丸を、ジュリアが身を挺して止める。

昴「おいおい、動けないヤツ庇ってダメージ増やしてどうすんだ?」

ジュリア「どうすると思う?」

昴「質問に質問で……」

のり子「隙ありっ!」

ジュリアと問答する昴の首をのり子が捕えた。
がっちりと首に食い込んだ腕は、昴が跳ね除けようとしてもびくともしない。

のり子「魔法で筋力を強化して固定してる……昴の力じゃ外せないよ!」

志保「それに、相手は一人じゃないんですよ?」

ちょうど2人の真横から、一筋の光が昴の拳銃を弾き飛ばす。

昴「ぐうっ……く、そ……」

昴の腕から力が抜け、だらりと垂れ下がる。

ジュリア「やった!?」

のり子「いや、落ちたフリをしてるだけかも……」

志保「のり子さんが技を解くのを待っているわけですね」

そのまま力を込め続けるのり子。
しかし、一つの銃声と共に、その腕は突如として解かれることになる。

のり子「ぐふっ……!?」

よろよろと後ずさり、そのまま地面に倒れこむのり子。
くっくっくっという昴の笑い声が響き渡る。

昴「確かに落ちたフリだけどさ……技を解いてもらうためじゃなくて、自力で脱出するためなんだよなぁ!」

昴の手には、新たに生成した拳銃が握られていた。
多少の傷を負いながらも未だ弱る素振りを見せない昴。
立っているマジシャンは、既に2人にまで減ってしまった。


【結果】
昴:50+15=65
シホ  :36+70=106>昴:65
ジュリア:36+21=57<昴:65
ノリコ :20+04=24<昴:65


ジュリア 体力:☆☆-★=☆
ノリコ 体力:☆-★=0
昴   体力:☆☆☆☆☆☆-★=☆☆☆☆☆

戦闘続行

安価
↓1シホ
↓2ジュリア
↓3昴

ジュリア「昴……て、めぇっ……!」

ジュリアが突進してくるのを、昴はただ眺めていた。
その昴の僅か手前で、ジュリアは膝から崩れ落ちる。

ジュリア「な……体が、言うことを……」

昴「オレの弾2発もまともに食らってんだ、今まで持っただけでも頑張った方だぜ?」

昴は倒れこんだジュリアの頭を優しく撫でる。
その背後で、志保は照準をきっちりと昴の頭へと合わせていた。

志保(私が何とかしないと……私が……!)

しかし、志保が引き金を引くより早く、志保の手に昴の弾丸がヒットする。

志保「なっ……!」

昴「跳弾、つったっけ? カッコいいだろ?」

立ち上がり振り返る昴は、不敵に笑って見せる。

昴「後は志保1人なんだけど……まだ勝てると思う?」


【結果】
昴:50+46=96
シホ  :36+21=57<昴:96
ジュリア:36+30=66<昴:96

シホ   体力:☆☆-★=☆
ジュリア 体力:☆-★=0 戦闘不能

戦闘続行

安価
↓1シホ
↓2昴

志保「……私は」

昴「あん?」

志保「私はっ! 負けられないのっ! うあああぁぁぁぁ!!」

昴「んなっ!?」

銃を乱射しながら突撃してくる志保に、さすがの昴も一瞬面食らう。
その闇雲な一発が、昴の肩を捉えた。

昴「ぐっ、ムチャクチャだ……」

昴が怯んだ隙に、志保は昴の眼前にまで迫っていた。


【結果】
昴:50+46=96
シホ  :36+61=97>昴:96

昴 体力:☆☆☆☆☆-★=☆☆☆☆

戦闘続行

安価
↓1シホ
↓2昴

志保「ああああぁぁぁぁ!」

昴を押し倒そうと、勢いのままに両肩に掴みかかる志保。
その間を縫うようにして、昴の頭が先に間合いを詰める。
結果、昴の頭突きが一瞬早く志保の額にヒットした。
昴に覆いかぶさるように倒れこんだ志保を押しのけ、昴はパッパと埃を払う。

昴「ふぅ……ま、こんなもんか」

地に伏す5人のマジシャンを見渡して、昴はニッと微笑んだ。

【結果】
昴:50+27=77
シホ:36+26=62<昴:77

シホ 体力:☆-★=0 戦闘不能

マジシャン側の敗北

えーと、まあ、うん。
5vs1あとあっさり負け過ぎちゃうこともあるかと思ってちょっと打たれ強くしたけどとんだ杞憂だったね!
幹部の名に恥じない圧倒的強さを見せてしまった
とりあえず性隷度の増加をやってしまおう
それぞれコンマの数値分だけ性隷度が増加します
時間が時間だし10秒くらい空いてれば連取で構いません

安価
↓1桃子
↓2志保
↓3百合子
↓4ジュリア
↓5のり子

桃子:118→206 37オーバー
志保:58→109
百合子:50→134
ジュリア:20→41
のり子:0→22

桃子の超過分37を他のマジシャンに振り分けてください(ただしそれで170以上にならないように)
振り分け方↓1

桃子:118→169
志保:58→109
百合子:50→134
ジュリア:20→41
のり子:0→59

ではではエロ安価を対象のアイドル1名を明記した上でお願いします
コンマの値がそれぞれ以下の値に最も近い1つを採用します
締め切りは本日6/23の23:59までです

桃子:69に近いもの
志保:09に近いもの
百合子:34に近いもの
ジュリア:41に近いもの
のり子:59に近いもの

のり子
体にまとわりついた粘液が二組に分かれ、一方は体を拘束してМ時開脚やお尻を突き出すような体勢をとらせ、
もう一方は人型に成長&分裂し、触手ペニスを形成して穴という穴を犯す

俺も安価取ろうと思ったら見事に忘れてて辛い
マジシャンはあんまり増えても負担になるかもだしそこは>>1の裁量次第だね

安価は桃子
触手に寸止めで焦らされてイかせて欲しいと懇願したらPの前での[田島「チ○コ破裂するっ!」]を強要されて「桃子はお兄ちゃんに見られながら[田島「チ○コ破裂するっ!」]してイっちゃう変態です」と宣言させられる

乙!

安価は志保に
お待ちかねの触手生物に陵辱され、最初のみ抵抗のそぶりを見せるもすぐに虜にされる。
やがてPの幻覚が見えはじめ(快楽におぼれるあまりとか、催眠とか、理由はどうとでも)、
たくさんの触手をPのモノと誤認したまま愛おしげに孕ませアクメをねだってしまう。
話の流れ的に可能ならその痴態をP本人が見てる前で晒してほしい

本当リクエストの時だけ人が激増するなぁ、お前ら露骨すぎるわwww

あ、百合子で
TA01みたいに百合子を勇者だと思い込ませる洗脳魔法をかけて、劇場の星梨花にも自分を妖精と思い込ませる魔法をかけて、四天王の亜利沙に挑んでもらう
もちろんその後は亜利沙のデータベース大充実タイム、媚薬浸けにしてから触診したりアイドルちゃんの身体を好き放題まさぐる亜利沙のお楽しみの時間

まあ大人気ってことでしょう

ジュリアで
両穴中出し後に「乳腺開発して母乳体質にする触手針付きニプルキャップ」「クリキャップ一体型尿道バイヴ」「子宮内部まで入り込むバイヴ」「吸収しやすい腸から媚薬を分泌し続けるアナルバイヴ」を取り付ける(弱稼働)
その後、男性しかそれらの器具を取り外せなくなる呪いをかける(もちろん外そうとするときは最強稼働する)

マジシャンズがあまりにも勝てなさすぎてもうわざわざ犯されに来てると言っても過言じゃなくなってきてる
そろそろ頑張って一回くらいは勝とうよ…
あ、エロは>>878のが見たい

えー、とりあえず焼印の補正忘れ申し訳ありません、正しくは「百合子:50→144」になります
百合子のコンマの値に関してなんですが、数字で明記した以上「34に近いもの」のままいこうと思います
性隷度の下二桁を基準にしてきてはいましたが「ミスによる基準の変動」を起こしたくないため、今後も数字で明記していくのでその数字を基準に見てください
賛成レスは賛成先に対象が明記されており、賛成先の対象や内容は変更せずそのままの場合に限り有効にします
ピタリが2人以上いた場合は先に出た方を優先することにしたいと思います


上記を踏まえた上で、結果は次のようになります
桃子:>>896>>878
志保:>>882
百合子:>>889
ジュリア:>>890
のり子:>>874

色々と混乱を招いて申し訳ありませんでした
日曜か月曜に来られたらと思います

すみません水曜で

それから賛成レスに関してなんですが
日付いっぱいで安価を取るシステム上、ID変更による不正に関しては元々完全に皆さんの良心に依存しています
賛成を無効にしてもそこは変わらないため、有効で構わないだろうと判断しました
筆の遅さと「安価に参加し損なうがっかり感」を減らしたい故、現在のエロ安価のシステムは極力変えたくありません
もちろんあからさまなものが目立つようになったら対応を考えますが、そうならないですむようご協力いただけると幸いです

待機中
今回ジュリアで「男だけが外せる」みたいなのが取られたけど、事務所パートにエロが食い込みそうなのはどの程度までOKなんだろうか?
他ので言うと>>586とか、ありそうなのだと変身に精液が必要になるとか

昴「さてと、データ採り用に1人残しとけって言われてるけど……ま、百合子でいいか」

昴は百合子の元へ歩み寄ると、頭に手をかざす。
しばらくすると、百合子は意識を失いくったりと倒れた。

昴「つーわけで、亜利沙が来るまでちょっと寝ててくれよな」

百合子の意識を奪った昴は、その頭を撫でて踵を返す。
その向かう先には、倒れこんだまま昴を目で追うのり子の姿があった。

昴「よっ、のり子。驚いたぜ、このタイミングでマジシャンに覚醒するなんてさ。ま、相手が悪かったな」

のり子「昴……どうして? ブラックジャンボなんか抜けて、765プロに戻って来なよ」

昴「何言ってんだ、ブラックジャンボはすげーいいとこなんだぞ! 今にそれがわかるハズ……」

昴がパチンと指を弾くと、地面に魔法陣が浮かび上がり、そこからイソギンチャクが次々と這い出して来る。
イソギンチャクはそれぞれ桃子、志保、ジュリアの元へ向かうと3人を持ち上げて拘束した。

昴「のり子、初めてだろ? 先輩達を見て、ちょっと予習しとこうぜ」

そう言って嫌味っぽく笑って見せる昴。
3人に聞こえるように、昴は声を張り上げて呼びかける。

昴「これから3人同時に『お仕置き』なんだけどさー! 最初におねだりできたヤツにだけチ〇ポ入れてやるよ!」

ジュリア「ふざ、けるな……! 誰がそんなコトするか……!」

志保「っ、そうよ、馬鹿にしないで……!」

桃子「誰が、おねだりなんか……!」

昴はその声の中に、怒りに混じっていくらかの怯えを感じ取った。
犯してもらえないかもしれない、という怯え。
3人が堕ちるまでそう時間はかからないと、昴はのり子に話しかける。

昴「どうせだから賭けでもするか。誰が最初に触手チ〇ポ欲しがると思う?」

のり子「……みんなの言う通りだよ。アタシ達はブラックジャンボに屈したりしない。誰一人おねだりなんかするもんか!」

昴「へぇー……それじゃ、『誰もチ〇ポなんか欲しがらない』に賭けるって事でいいんだな?」

のり子「当然だよ!」

昴「聞いたかー? 誰か1人でもおねだりしたら、のり子の処女は貰うからなー!」

言質は取ったとばかりに笑いかける昴を、のり子はキッと睨み返す。
2人の緊張を他所に、3人を拘束する触手達は一斉に責めを開始した。

今日はここまで

Q.1レスじゃねーか!
A.ごめんなさい。構成的に4人分を絡ませて書こうとした結果筆が追いつきませんでした
 次回水曜まで持ち越す代わりに分量多めに……できたらいいなぁ……

>>933
極力次の行動安価までに処理できるものは処理、できなそうなら保留という形にしてどこかの節目でやろうと思います

すみません今日無理&当分忙しくなりそうです
ただ落ち着くまで待つと月跨いじゃいそうなので次回から予告なしで書けた分1,2レス投下を週1~2回という形で試させてください
本当申し訳ない
次スレはキリのいいとこでこっちに建てようと思います

すみません生存報告だけ……
続きは近日中に投下できると思います

えー長らくお待たせしております大変申し訳ないです
ブランク明けにせっかくいただいている安価を思うように形にできず先送りにしている内に2ヵ月半も経過してしまいました
その間にも音速の2代目氏がすでに1周目を終えようとしていたりエロゲ風安価初代がミリで復活したりとシャインマジシャンズ界隈は大変な賑わいを見せております
ミリ初代の名を賜る立場としてこれ以上スレを寝かせ続ける訳にはいかないので、金曜日までに新スレを建ててそちらで安価の消化から再開します
とにかく再開させることを優先したいのでもしかしたら満足いただける出来になっていないかもしれません
何卒ご了承ください

次スレでと言ったのですが今回分はこちらで収まるのでただいまよりこちらで投下します

半円を描くように並べられ拘束された志保、ジュリア、桃子を、触手達は丁寧に嬲る。
衣装の隙間から器用に侵入してその肢体を這いまわり、その表面に纏う粘液をマジシャン達の肌に擦り込んでいく。
マジシャン達は仲間の純潔と己のプライドを賭けてその身を侵す媚毒と懸命に戦っていた。
そんな彼女達を嘲笑うかのように、触手達は曝け出されたクロッチの染みをつつき「濡れているぞ」と挑発してみせる。

「っ……♥」

ある者は睨み返し、ある者は目を逸らし、ある者は無視を決め込む。
その反応が気に入らなかったのか、触手達はいよいよ本腰を入れて性感帯への愛撫を開始した。
細く枝分かれした触手を胸元に伸ばし、くりくりと先端をこね回す。
同様にクリトリスへも愛撫が行われ、その筋には下着越しに太く逞しい触手の側面が擦り付けられる。
その責めの効き目は、マジシャン達の反応を見れば明らかだった。

桃子「ああぁんっ♥♥ や、急にぃ、んんぅっ♥♥」

ジュリア「ぐっ♥ く、ふっ……♥」

やはりと言うべきか、幾度も凌辱を重ねられ敏感に開発されてきた桃子が一際甘く大きな嬌声を上げる。
それを弱っていると判断したのか、あるいはより生きのいい獲物の反応を楽しむためか、新たな触手が吸い寄せられるように桃子の凌辱に加わっていく。
腋や耳、背筋、足の指と、桃子の身体の至る処へ触手が伸びてはその性感を高めていく。
しかしながら、「おねだりさせる」ことを指示された触手達は決して桃子をイカせない。
桃子の限界がそう遠くないことは、誰の目にも明らかだった。

桃子「っく、はあぁんっ♥♥ ひゃんっ♥♥ むりぃっ、ガマンできないぃっ♥♥♥」

ジュリア「くぅっ……♥ モモ、負けるな……っ!」

のり子「桃子ー!」

自由の利かないジュリアとのり子は、桃子を救えないことを歯噛みしながら励ましの言葉をかけ続ける。
この間、3人はこの場にいるもう2人――昴と志保の動きに全く注意を払っていなかった。

志保「んんっ……♥ ふっ♥」

志保(ダメ、気持ちぃ……違うっ♥ 負けないっ……♥ こんな、触手なんかに……♥)

触手達に蹂躙されながら、反抗の意思を燃やす志保。
そのすぐ傍に昴が迫っていることに、志保は頭に手を当てられるまで気が付かなかった。

志保「っ!? 何、を……」

昴「ま、ちょっとしたサービスだよ。志保が素直になれるようにさ」

スッと昴が手を引いた直後、志保の視界が歪んでいく。
思考がかき乱され、意識が底へ底へと沈んでいくような感覚。
やがて目の前が真っ暗になり、そして――

――――
――

「……保。志保!」

志保「ん……」

視界が戻った時、志保が目にしたのは横たわる志保の足元から顔を覗かせるプロデューサーの姿だった。

志保(頭がズキズキして……私は何を……?)

記憶が混濁し、状況の整理にかかる志保。
だが、目の前の相手を見直した途端、志保はすぐに冷静さを失う結果となる。

志保「な……プロデューサーさん! 何で裸なんですか!?」

P?「おいおい酷いなあ。『最近ご無沙汰だから久々にシたい』って誘ってきたのは志保の方じゃないか」

志保(私が……誘った……?)

プロデューサーの言っている意味が理解できない。
自分がベッドの上でプロデューサーと関係を持つなど、そんなことがあり得るだろうか?

志保「ちょっと待ってください、整理する時間を……」

P?「こっちはこんなに欲しがってるのにか?」

志保「ひゃうっ♥♥」

プロデューサーが筋を軽く擦り上げるだけで、志保は甘ったるい声を上げる。
それだけの刺激でも、志保から冷静な思考を奪うには十分だった。

志保(この感じ、確かに記憶にある……じゃあ、やっぱりプロデューサーさんと……?)

P?「さあ、志保。チ〇ポ挿入れて欲しいのか? 欲しくないのか?」

志保「それはっ……欲しい、ですけど……♥」

P?「なら、いつもみたいにおねだりできるよな?」

そう言ってぐっと一物を志保の目の前に突き出すプロデューサー。
すっかり蕩けた志保の頭に、それを拒否するという選択肢は残されていなかった。

志保(そうだ……「いつもみたいに」、プロデューサーさんに気持ちよくしてもらうには……♥♥♥)

志保「くださいっ♥♥♥ その熱くてぶっといおチ〇ポを、志保のおマ〇コにずぽずぽしてくださいっ♥♥♥」

P?「よーし、いい子だ! そらっ!」

志保「~~っ♥♥♥」

挿入の刺激だけで容易く絶頂を迎える志保。
喘ぎ声を必死に噛み殺す志保に、プロデューサーは容赦なくピストンを加える。

P?「我慢、しなくていいぞっ! 志保の可愛い声、聞かせてくれっ!」

志保「……いいっ♥♥ おチ〇ポいいですっ♥♥ 気持ち良くてっ……も、イキそうですっ♥♥♥」

すっかり従順になった志保は、プロデューサーの要求に懸命に応える。
自らも腰を振り、体内に感じられるペニスの感触を、温もりを一心に貪ろうとする。
激しくなっていく水音が、その瞬間がいよいよ近づいてきたことを告げていた。

P?「志保、そろそろ……っ! どこに欲しい? 言ってみろっ!」

志保「もちろん膣内にっ、お願いしますっ♥♥♥ プロデューサーさんの精子で、私の子宮いっぱいにしてっ♥♥♥ 孕ませてくださいっ♥♥♥」

P?「よぉーし、お望み通り……イクぞっ!」

志保「あっ、~~~~っ♥♥♥ 来てるっ、プロデューサーさんの、膣内にいっぱい来てるぅっ♥♥♥」

息も絶え絶えに、志保は膣内射精の余韻に浸る。
そんな志保の目の前に、プロデューサーは幾本ものペニスを突き出し奉仕を要求する。

P?「ほら、休んでる暇ないぞ志保。今日は動けなくなるまで目一杯ヤろうな?」

志保「……はいっ♥」

非現実的な現象に対する疑問は、正常な思考能力と共に快楽の海に沈んでしまっていた。
志保の頭には、すでにプロデューサーとのセックスの事しか存在していないのだった。

――
――――

志保「はあぁんっ♥♥ ああっ♥♥ くださいっ、またっ、膣内にっ♥♥♥」

3人のマジシャンは目の前で浅ましく膣内射精を求める志保を呆然と眺めていた。
甘く蕩け切った顔でびくびくと身体を震わせる淫靡な姿に、かける言葉も見つからない。
ただ1人、桃子だけが憤慨した様子で昴に向かい声を張り上げる。

桃子「ずるいっ♥♥ 桃子もっ、桃子にもチ〇ポ入れてっ♥♥」

昴「ダメダメ、最初におねだりできた1人だけって約束だろ? 桃子は今日はチ〇ポはなしだよ」

桃子「そん、なぁ……♥♥ お願い、せめてイカせてっ♥♥ お願いしますっ♥♥」

昴「うーん……それなら自分でイけばいいじゃん。せっかくだしゲストに見てもらいながらさ」

昴が指を鳴らすとそれまで何もなかった一点、マジシャン達に囲まれた空間に突如プロデューサーが出現した。
志保に向かって必死に話しかけているようだが、その声は桃子達には届かない。

のり子「プロ、デューサー……?」

昴「実を言うと、皆に見えないようにしてただけで、プロデューサーはお仕置きの最初からずっとそこにいたんだぜ?」

プロデューサーは見えない壁に閉じ込められて出られないようだった。
凌辱されるマジシャン達を一望できるアリーナ席で、誰かとコンタクトを取ることもできず凌辱の一部始終を見せ続けられていたのだ。

昴「ほら、桃子。自分がどのくらい変態なのか、ちゃんとプロデューサーに教えてあげなくちゃな」

桃子「うんっ♥♥」

拘束を解かれた桃子は、昴に促されるままプロデューサーの前に座り込む。
足をM字に開いた桃子はクロッチをずらし秘所を外気に晒すと、躊躇う事なくオナニーを開始した。

桃子「ねえ、見てよお兄ちゃん……♥♥ 桃子のここ、こんなにぐしょぐしょになっちゃって……んっ♥♥」

P「――――――――!」

自らの秘所を見せつけるように開き、待ちきれないといった様子で指を挿し入れる。
親指はリズミカルにクリトリスを捏ね、絶頂への坂を一直線に駆け上っていく。

桃子「はぁうっ♥♥♥ こんなに、えっちでっ、イクの我慢できなくなっちゃったのぉっ♥♥♥」

P「――――、――――――――!」

呼びかけるプロデューサーを全く意に介さず、桃子の指は一層激しく膣内を掻き回す。
一方通行の音声はくちゅくちゅという水音とだらしない桃子の宣言をプロデューサーに確かに届けている。
見る間に愛液の水たまりができ上がり、垂れ下がった眼尻からは快楽にありつける悦びの涙が溢れていた。

桃子「んんぅっ♥♥ も、イクぅっ♥♥ 桃子はぁっ、お兄ちゃんに見られながらオナニーしてイッちゃう変態ですぅっ♥♥♥ ああああぁぁぁあ~~~~っ♥♥♥♥♥」

待ち望んだ絶頂。
さんざん昂らされながら不完全燃焼だった桃子の身体は、その悦びに打ち震える。
数秒間の硬直の後、弛緩した身体はどさりと仰向けに倒れこんだ。

昴「桃子もすっかり気持ちいいの気に入ったみたいだなー。それじゃそろそろ……」

ジュリア「待て……!」

敗北の代償を取り立てにかかろうとする昴を、ジュリアが呼び止める。
火照る身体と震える声で、それでも昴のやることを見過ごせなかった。

ジュリア「あたしが代わりに何でもする。だから、のり子だけでも……」

昴「やだよ。安心しろって、ジュリアにもちゃんといいモン用意してあるからさ」

ジュリアの提案をあっさりと却下した昴は、どこからか怪しげな器具を取り出す。
見慣れないアイテムにジュリアの表情が引き締まる。

昴「待ってる間、これでせいぜい楽しんでもらおうと思ってさ。まずは胸から行くか」

緊張するジュリアをなだめるように声をかけながら、昴はキャップ状の器具をジュリアの乳首に吸い付かせる。
吸引の刺激に感じこそすれ、耐えられないほどのものでもない。
初めて見る器具に戸惑いを見せるものの、この程度の責めならば。
そんなジュリアの油断を見抜いたかのように、チクリと刺すような痛みがジュリアを襲う。

ジュリア「ッ! 何、しやがった……」

昴「さあ~、何だろうな~?」

痛みが走った乳首からは、ジンジンとした痛みと異物感。
加えて、何かがジワジワと注入されたような嫌な感覚が残っている。
ジュリアの問いを軽く受け流した昴は、今度はクリトリスに似たようなキャップを装着する。
続けて取り出された棒状の器具は、ジュリアにもその用途が想像できた。
ただし、それはそのサイズを気にしなければの話だった。

ジュリア「なっ、無理だって! そんな長いの、入るワケが……」

昴「ん~、どうだろうな? ま、ものは試しだろ。おりゃっ!」

ジュリア「っ~~~~♥♥♥」

規格外の長さを持ったそのバイブは、すぐに子宮口に突き当たる。
その快楽に悶えるジュリアに構わず、昴はぐりぐりとバイブを動かし強引に奥へと捻じ込んでいく。

昴「……よしっ。ま、ここまで入れば十分か」

ジュリア「かふっ……♥ くぁっ……♥」

子宮内部に入り込んだバイブは、静かに震えながらジュリアに快楽を刻み込んでいく。
だが、ジュリアに休む暇はない。
サイズは控えめながら、同様のバイブを昴が取り出すのが見えたからだ。

昴「ほら、しっかりしろって! 次で最後だからさ」

ジュリア「うあ……♥ もう、やめ……♥ ひああぁぁ……っ♥♥」

今度は後ろの穴から、じっくりと押し広げるようにバイブが挿入されていく。
その微弱な振動とバイブから絶えず染み出し続ける媚薬粘液によって、ジュリアの身体は昂った状態を無理やり維持される。

ジュリア「くそぉ……♥♥ 外せよ、これっ……♥♥」

昴「悪いけど男じゃなきゃ外せないんだよなー、これ。後でプロデューサにでも外してもらえよ」

ジュリア「そん、な……ひうっ♥」

ジュリアの相手を玩具に任せた昴は、冷たい笑みを浮かべながらのり子の元へと歩み寄って行った。

今日はここまでです
再開までこれほど間を空いたしまってごめんなさい
あとそれだけ空いた割にかなり物足りなくてごめんなさい
速度に加え文量・密度でも衰えを感じ大変申し訳ないのですが決着まではちゃんと書き切りたいと思うのでお付き合いください
次回は日曜か月曜、のり子と百合子の安価消化と今回間に合わせられなかった分の追加までできたらと思います
システムの方も見直していきたいので次回投下後に変更を考えている点いくつかをまとめてアンケート取りたいと思います
どうぞよろしくお願いします

すみません、日付回りますが今夜中に

粘液に纏わりつかれ倒れこんでいるのり子の前に、昴が立ちはだかる。
その表情にはブラックジャンボ幹部らしい非情さの他に、楽しみで仕方ないといった子供らしさも見て取れる。

昴「さっきの約束……覚えてるよな、のり子?」

のり子「……アタシの事はわかってる。だけど、もういいでしょ!? せめて皆だけでも……!」

昴「何言ってんだよ、そもそも5人がかりで負けたマジシャン全員へのお仕置きだからなこれ?」

淡々と告げた昴が合図をすると、のり子に纏わりついていた粘液が地面に張り付きそこを支点にしてのり子の身体を引き起こす。
残った粘液は足と臀部を包み込むようにしてのり子の身体を固定し、そのまま徐々に脚を開かせていく。

昴「肝心ののり子の相手なんだけど……こいつにやってもらうことにしたよ」

のり子「な、何……?」

昴によって撒き散らされていた粘液が一点に集まって徐々に一つの形を成していく。
ものの数十秒で、のり子の前に人型をした半透明の粘液が誕生した。
その股間部分には、不自然に赤黒く怒張したペニスが雄々しく屹立している。
視覚はないはずののっぺらぼうの頭部でのり子を一瞥した粘液男は、ゆっくりと近づいてその両脚に手をかけた。

のり子「っ……いやっ!」

覚悟はしていても、その瞬間が目前に迫ればやはり恐怖と嫌悪が顔を出す。
しかし、身体と地面を繋ぐ粘液はのり子が暴れてもびくりともせず、粘液男に至っては触れた手がずぶずぶと沈み込んでいくだけだった。
粘液男はそのままペニスを愛液滴る筋へとあてがい、その感触を確かめるように少しずつ押し込んでいく。

昴「それじゃあ……ゴー!」

のり子「っく、痛っ……あ……♥」

もがくのり子の処女膜は呆気なく突き破られ、粘液男はすぐに抽挿を開始する。
初めて味わうペニスの味。粘液によって形成されていると言っても、その硬さは触手や男性のそれに引けをとらない。
破瓜の痛みもそこそこに、媚薬粘液の塊を内部からしこたま擦り付けられたのり子の身体は早くも快楽を感じ始める。

昴「はははっ! 処女卒業おめでとうのり子! こっちからでも出し入れしてるのがよく見えるぜ」

のり子「やっ♥♥ 見ないでっ♥♥ お願い、プロデューサーぁっ♥♥」

粘液男ごしに透けて見える昴のその背後には、異変を察知しのり子の方へ視線を向けるプロデューサーの姿があった。
慌てて顔を背けたものの、タイミングからして初めての瞬間も、チ〇ポを感じる表情も、全て見られているはずだった。
そうでなくとも、こうしてみっともなく乱れる姿と喘ぐ声は届いてしまっている。
手遅れだという事実がまた少しのり子の心を削る。

のり子「ひっ♥♥♥ いやあっ♥♥♥ 中で、なんかびゅくびゅくしてるぅっ♥♥♥」

昴「良かったなー、それは射精の合図なんだ。初挿入で初中出し、たっぷり決めてもらえよ!」

のり子「うそっ♥♥ そんなのっ、せめて外にっ、あぁんっ♥♥♥」

のり子の拒絶が受け入れられるはずもなく、粘液男は子宮の奥めがけて己が分身を注ぎ込む。
未開拓であったのり子の蜜壷は、やや白濁した汚液で瞬く間に満たされた。

のり子「うああぁ……♥♥♥ 熱いドロドロが、流れ込んで、来るぅ……♥♥♥」

ずるりと男根が引き抜かれた後からは、ほんのりと赤い筋の混じった液体がどろりと流れ落ちてくる。
放心状態ののり子を粘液男が抱き起すと地面に張り付いていた粘液はいとも容易く外れる。
粘液男がその軟体でするりと抜け出し背後を取ると、今度はのり子の腕に粘液が纏わりつき、のり子は尻を突き出す格好で拘束される。
粘液男はのり子の腰に手を回し、今度は後ろの穴へとその一物をあてがう。

昴「わかってんだろ? もちろん1回で終わりじゃないぜ」

のり子「いやぁ……♥♥♥ そっちはちが、むぐぅっ♥♥♥」

のり子の腕を拘束する粘液がペニス部分のみを模りのり子の口へと捻じ込まれる。
根本を起用に伸縮させ、触手ペニスと同様にその喉奥までもを粘液ペニスで犯していく。
前からの責めに悶えるのり子の菊門を、後ろの粘液男のペニスが一息に貫いた。

のり子「むぐう~~~~っ♥♥♥♥」

硬さを調節しきつく締まったのり子の肛門を滑らかに滑り込んだ粘液ペニスは、内部で徐々に硬さと形を取り戻し腸内へと馴染んでいく。
多少乱暴にしても十分に耐え得ることを悟った粘液男は、情け容赦なくその尻穴をガンガンと突き、一突きごとにその太さを僅かずつ増していく。

のり子「んんっ♥♥♥ んむっ、むぅ~~~~っ♥♥♥♥」

のり子が絶頂を迎えても責めの手は緩まず、許しを請う言葉さえも吐き出すことを許さない。
やがて前の粘液ペニスがのり子の喉の一番奥で射精すると、それとスイッチするように粘液男が腸内へ精液を放つ。
2つの穴から媚薬粘液を飲まされたのり子は、もはや腕を拘束する粘液に抗う力も残されていない。
粘液男のペニスが引き抜かれた後ののり子の肛門は、ぽっかりと口を開けひくひくとだらしなく次の挿入をねだっていた。
まだ物足りないといった様子の粘液男はのり子の腰を持ち上げるとそのまま前へと起こし、まんぐり返しの体勢を取らせる。

のり子「いや……せめて休ませてぇぇっ♥♥♥」

のり子の懇願が聞き届けられることはない。
体位を変え穴を変え、粘液男の気のすむまで、のり子はその欲望を満たす道具として扱われたのだった。

――――
――

「……さん! 百合子さん!」

百合子「う……」

懸命に呼びかける誰かの声で、百合子は目を覚ます。
全身がズキズキと痛むが、ボロボロの体で百合子は何とか声の主へと視線を向ける。

百合子(星梨花ちゃん……? そうだ、私は……)

心配そうに見つめる星梨花の姿を見て、百合子は瞬時に全てを思い出す。
己が勇者であること。星梨花がこれまでの旅をサポートしてくれた妖精であること。
そして、今目の前に立っているのが――

亜利沙「ムフフ……まだ立ちますか、勇者ちゃん」

百合子「当然です……四天王なんかに、負けてられませんから……!」

星梨花「百合子さん……!」

力を振り絞って立ち上がり、渾身の魔法を亜利沙に向けて放つ。
しかし――――

亜利沙「遅いですよ!」

百合子「しまっ――――!」

いとも容易く攻撃を躱した亜利沙は、瞬時に百合子の背後を取る。

百合子(やられる……!)

今から回避しても到底間に合わない。
敗北を覚悟した百合子を、思わぬ刺激が襲う。

百合子「ひゃあっ♥」

亜利沙「ムフフ……いい感度ですねえ」

左腕で百合子の身体をがっちりと抑え、右手で百合子の胸をねちっこく揉みしだく亜利沙。
予想外の攻撃と不意の快感に、百合子は情けない声を上げる。

百合子「いやんっ♥ くっ……このぉっ!」

亜利沙「おおっと、危ない危ない……ムフフ、まだまだ楽しませてもらいますよ」

何とか亜利沙を振り払ったものの、百合子の身体は今の一瞬で発情させられてしまっている。
余裕を見せる亜利沙に対し、百合子はそれでも果敢に立ち向かっていく。

百合子「これなら、どうだあっ……!」

亜利沙「残念♪ 止まって見えますよ!」

百合子「きゃあっ♥」

百合子の攻撃は再び躱され、またも背後から胸を弄ばれる。
しかも、今回は先ほどよりも的確に弱点を突かれている。

百合子「ひああっ♥♥ 乳首、コリコリしないでぇっ♥♥」

亜利沙「ムフフ♪ もうギブアップですか?」

百合子「っ! 負ける、わけにはっ……!」

亜利沙「ほっ! まだ粘りますか。それでこそ犯し甲斐が……げふげふ、倒し甲斐があるというものです!」

戦う意思は折れていないものの、息は浅く、脚はがくがくと震えている。
満身創痍の状態で、百合子は亜利沙に単身突撃を試みる。
亜利沙はそれを見てほくそ笑むと、懐から取り出した怪しげなスイッチを押した。

百合子「きゃあっ!? ゴホッ、これは……?」

目の前の床が抜け、百合子はねばついた液体で満たされた落とし穴へと落下した。
足が付かない深さというわけでもなく不審がっている百合子の身体を、何かが撫でまわす感触が襲う。

百合子「ひゃんっ♥♥ いやっ♥ 何かが巻き付いてっ……♥♥」

亜利沙「その落とし穴の中には触手ちゃん達がいっぱい住んでるんです。早く出ないと……」

百合子「うあっ♥ くうぅんっ♥♥」

実のところ、触手達は百合子を直接犯しはしないよう指示を与えられている。
その代わり、媚薬で満たされたそのプールに1秒でも長く百合子を留めるよう命令されているのだった。
媚薬プールの中で百合子は必死にもがき、暴れ、大量の媚薬を飲み込む羽目になる。
どうにかプールから這い出した時、既に百合子の身体は立ち上がることもできないほどに出来上がっていたのだった。

――――
――

百合子「あああぁぁぁんっ♥♥♥ イク、イクぅぅぅぅぅぅっ♥♥♥」

亜利沙「ムフフ♪ いいんですか? 妖精ちゃんが見てますよ?」

星梨花「み、見てません! 私は、何も……///」

後ろから抱きかかえる形で、媚薬に犯され切った百合子の身体を存分に堪能する亜利沙。
四肢を丹念に撫でまわし、首筋に舌を這わせ、胸を揉み、クリトリスを弄ぶ。
百合子は耳を食まれる刺激だけでも身体が跳ね、敏感な部分を触られれば容易に達した。
見ていることを否定する星梨花だが、その目を覆う手の指には大きく隙間が開いていた。

百合子(星梨花ちゃんに見られながら私……♥♥♥ でも……っ♥♥♥)

亜利沙「ほら、見てください勇者ちゃん。勇者ちゃんのえっちな証がこんなにたっぷり……」

そう言って亜利沙は百合子の顔を鏡張りの壁面へと向ける。
その頬に刻まれた「淫乱」の文字に、百合子は乾いた笑みを浮かべることしかできなかった。

百合子(そっか……私、淫乱勇者だったんだ……♥♥)

亜利沙は百合子の秘所からとめどなく溢れる愛液を掬い取るとわざとらしく音を立てて啜る。
その指を百合子の口の中へ押し込み、それを舐めさせながら百合子の舌までもを犯していく。

亜利沙「弱い上に淫乱だなんて、なんて残念な勇者ちゃんなんでしょう? 妖精さんが可哀想ですよねぇ?」

亜利沙が言わんとすることは、すんなりと理解できた。
そして自分には、それを拒否する力もなければその権利もない。

百合子「ごめんね、星梨花ちゃん……♥♥& 私、淫乱勇者だったみたい……♥♥ だってもう、えっちなことしか考えられない……♥♥♥」

星梨花「そんなこと……」

ない、とは言い切れなかった。
目の前の百合子は実に淫らで、その言葉が真実であると納得させるに十分なほどにその顔は蕩け切っていた。

亜利沙「勇者ちゃん、次はどうしてほしいですか? 言ってみてください」

口にしてはいけない。
そう思っても、媚毒に侵された身体は口が動くのを止めることができない。

百合子「……してください」

亜利沙「ん?」

使命感も、罪悪感も、全部忘れられるくらい――

百合子「気持ちよく、してください♥♥♥♥」

それから、亜利沙のお楽しみは百合子が果てるまで続いた。

とりあえず投下はここまでで
すいません、時間帯が遅いのと残りレス数が少ない状態で申し訳ないのですが、展開に関わる部分と次スレのテンプレ調整をしたいのでこちらでアンケートを取らせてください


1.やっぱり桃子このまま堕としちゃってもいい?
桃子は現在性隷度が169で止まる代わりに超過分を他のマジシャンに肩代わりしてもらう補正がかかっています
ですが年齢的な問題と負けの多さで>>1が桃子の扱いに困り出したのと、ずっとこの性隷度だとデバフ値が大きく足を引っ張り続けてしまうという理由から、やっぱり今回堕ちた事にしちゃダメかな……と
志保に52、のり子に37肩代わりしてもらってるのでその分は2人の性隷度から引こうかなと思ってます

【ブラックジャンボ堕ちについて】
「性隷度170をオーバーしたら堕ちる」の「堕ちる」についてなんですが
幹部はもう4人もいるしこれ以上ブラックジャンボを強くし過ぎるのも……ということで幹部にはなりません
「捕らわれて触手生物の実験台かブラックジャンボ構成員への奉仕、あるいは資金獲得のための商品として使われる」ということにします
捕らわれている間は不定期で安価を取らずに1レス程度のエロを挟もうかと思います
1日1回調査の判定を行い、発見すれば『触手退治』の候補地としてマジシャンが捕らわれている場所を選択できるようになります
調査の成功確率は日数経過によって上がっていきます
奪還に成功すれば170-(コンマ1回分)の性隷度と日数経過で緩和するデバフを付けた状態でマジシャンとして復帰できる、ということにさせてください


2.戦闘システム変えてもいい?
現在、このスレでの戦闘システムは「固定ダメージ」かつ「多対一で同時戦闘」になっています
ゾロ目以外ではコンマが大暴れしないよう設定したつもりでしたが、やっぱり数字の差がダメージに直結する方が刺激的かなと
今のところ☆も★も絆ptの消費先になっていないので技術★は廃止、体力☆は☆×50+50くらいに変換してコンマ+戦闘力の差がダメージになるようにしようかなと思っています
その際複数戦闘については2代目氏の方法を参考にするつもりです
また、デバフが持つ意味がより大きくなるので変更した場合それに伴ってデバフ値を調整するつもりでいます


3.イベント発生条件を変えてもいい?
現在は特定の条件が満たされるとイベントが発生するということになっています
ただ、間を空け過ぎたせいで条件の達成状況の管理が怪しくなっているのと思った以上に話が進まないことがあったので、こちらも1日1回の調査判定を行い、成功すれば行動の選択肢に『イベント』が現れるようにしたいと思います
『ゲームを進める』については、1日1回の調査判定とは別にその段階での確率で調査を行い、失敗した場合でも毎日の調査判定の確率に補正がかかるようにするつもりです


1.2.3の中で全体的あるいは部分的にダメだと思うところがあればその点について指摘を、なければ全部OKの旨を教えてください
申し訳ないのですが、「このスレが埋まるまで」または「9/26の23:59まで」で締め切らせていただきます
どうぞよろしくお願いします

ありがとうございます、反対という意見はないようなので上記三点は変更した上で次スレに行きたいと思います
出産についての意見をいただいておりますが確かにカウントダウン系のイベントが吸われてしまうのはもったいないので
ブラックジャンボに囚われているマジシャンについては正負どちらの要素でもカウントダウンは進まない仕様にしようかなと思います
次スレは今週中に建てられたらと思います
ご協力ありがとうございました

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