男「ロリコンの1日」 (83)

「コロッケと豆腐と幼女」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1481720930

雨の中濡れて帰っていたら、小さな女の子が肉屋に入っていくのを見かけた。
店を覗くと、可愛い声が聞こえてくる。

「コロッケ5ことミンチカツ5こ」

忘れないうちに言ってしまおうという心がとても可愛らしい、間違えているところもとてもいい。

それにしても自分も昔はよくお使いに行ったものだ。
しかし、最近ではそんな幼女の姿は全く見なくなった。理由はいくつもある。俺とか。
非常に勿体無いと思う。

子供の頃は肉屋のお姉さんにドキドキしていたものだ。今は全くだが。
何よりも、お使いの経験は子供にとっていいことだから、もっと幼女を出歩かせるべきである。

そんなことを考えていると、少し声に出ていたようで、肉屋のおばちゃんにぶっ叩かれた。
幼女は既に帰っていた。

「幼女物語」

これは最近の出来事なんだが、喜ばしいことがあった。

よく俺は山菜を採りに山へしょっちゅう出かけていたんだが、道の途中で小さな女の子を見つけたんだ。

話を聞くと、どうやら道に迷ったらしい。

そこで俺はこう言ったんだ。

「俺はよくこの山に来ているから此処は庭のようなもんだ、案内してあげよう。」

するとどうなったと思う?
幼女は笛を鳴らしながら逃げて行ったよ。

泣きながら逃げていく姿は心が痛んだが、それでも可愛らしくて美しかったぜ!

話していた友人に叩かれた。

「枕の女子」

間の悪いもの。

幼女を呼ぼうとしているのに、友人が自分の出番だと思って叩きに来る。
飴をあげようとしている時は余計と邪魔だ。

自然と幼女の話をしている時に、友人が聞き取って叩きに来る。

道に迷った可哀想な幼女を案内しようとするとき、心配そうな顔をするのにニヤけ顏が止まらない。
笑顔ならまだマシだがニヤけ顏は大変マズイ。

顏を作って、変わった様子を見せるものの、速攻で見破られる。

「幼女にされた葉」

あいつは一枚の葉っぱに過ぎない。

でも、熱い樹液の血を持っている。

幹という歴史からとびでた小枝に、
可愛らしくしがみついた。

幼い葉っぱなのだけれど。

でも、自分は呼ぶ。

自分だけが呼ぶ。

自分だけが知る幼女と、朝に、夕に。

「幼女の光」

『幼女』
なんて素晴らしい響きだろう。

この言葉は何にでも合う。

スク水幼女
制服幼女

ロリババア少し違うと思う。

何しろ存在が尊いものだ。

この認識は万国共通、性癖問わず心の中でみんな思ってる。

そこにいるだけで場が明るくなり、声が聞こえるたびしあわせになる。

無垢な純白は、素晴らしい。

だから、ロリコンなのは普通だと思う。

「君(幼女)の名は」

目が醒めると、体が縮んでいて、雪国(東北)だった。

すごくテンションが上がる。何しろ幼女になる夢を見れるということは、何をしてもいいということだから。

小学校に行って、色々した。

何しろ第二次性徴期前だ、何をしても不審がられない。
まさに天国、ユートピア、アヴァロンは此処だったのだ。
みんな笑顔で気にも留めない。

夜になって、神秘を見た。

また目が醒めると、留置所にいた。

幼児退行したかのように、泣き喚いて気が狂っていたようだ。

友人が気を利かせて、大問題にはなっていないらしい。

当分、彼女に迷惑はかけないようにしよう。

「ロリコンのための冥觜?愁」

友よ

俺から「普通」付き合いを望むな。

俺はお前の「普通」が分からない。

俺は「小さな」「幸福(幼女)」を祈る。

お前は見る。

俺から多くの人が離れるのを。

中二病をこじらせ過ぎだと友に叩かれた。

「幼女譜物語」より

ある夫婦が、女の子を大変可愛がっていた。

その主人が迎えに来たとき、その子は胸に抱きかかえられ、仲をしあわせで深めている。

これを見て閃いた。

あっぱれ。
俺もこんな感じにやってみよう。

胸に飛び込んで、顏を埋めようとして、ぶん殴られる。

酔っ払い過ぎていたようだ、友に飛びかかっていた。

残念、俺はロリコンだ、

……ロリコンだよな?
酒を飲み過ぎているようだ。

今日は終わり。
また明日~

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom