芳乃「さたんくろす、でしてー?」 モバP「サンタクロースな」 (68)

モバP(以降P表記DA・YO☆)「サンタ役?俺が?」

ちひろ「はい。うってつけでしょ?」

P「何でですか。それこそイヴとブリッツェンの出番でしょうが」

ちひろ「さっき説明したじゃないですか。コレはあくまでアイドルの娘達のためなんですよ?」

ちひろ「折角のクリスマスも仕事で大忙しのアイドル達に社畜サンタからのプレゼント。みんなのモチベーションもアップ、好感度も上昇」

ちひろ「更には『この事務所はアイドル達を大切にしてくれる素晴らしい事務所だ。えっ?アシスタントさんの発案?やっぱりあの人は女神なんですね』と。ほら完璧じゃないですか」

P「流石に邪神と女神は見間違えようがないと思いますけど」

ちひろ「セイハーッ!」ドスッ!

P「がいむっ!?」

ちひろ「まあ、要するにそういうことです。費用は事務所の方からある程度出しますんで、今のうちにみんなからリクエストを聞いてきて下さい」

P「事前に聞いていいんですか?サプライズ感無くなくない?」ゴホッ

ちひろ「そこは上手い事トーク術を駆使してくださいな」

P「いや、リクエスト聞いて回るぐらいはいいですけど…え、当日プレゼント配るのも俺なん?」

ちひろ「いいじゃないですか。プロデューサーさんから貰えるほうがみんな喜ぶと思いますよ」

P「担当アイドル、何人いると思ってんスか」

ちひろ「ポケモンよりは少ないでしょ?」

P「しかもクリスマス当日、みんなあちこちで仕事だと思うんスけど。俺1人で駆け回れと?」

ちひろ「だからうってつけだって言ってるんじゃないですか」

P「俺を一体何だと思ってんだアンタ」

ちひろ「人外社畜」

P「クソッ!少しは言葉を選ぶフリとかしろよ反論出来ねぇし!」

ちひろ「ではそういうことでお願いしますねー」

P「はいはい…まぁ、大事なアイドル達のためですからね」

ちひろ「あ、ちなみに私が欲しいものは」

P「いってきまーす」

ちひろ「待てや」

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P「クリスマスか…もうそんな季節か。歳取ると1年ってあっという間やね」

芳乃「くりすます、ですかー?」ヒョコッ

P「うぉっ。いきなり何処から出て来るんだよ」

芳乃「ほー?」

P「今、事務所の壁がグルンッて回って出てこなかった?…まぁいいや。かくかくしかじか、ってな事でな」

芳乃「ほほー。くりすます、ですかー」

P「うん、クリスマス。…一応聞くけどクリスマス知ってる?」

芳乃「むむー、それぐらい存じておりますー」プンスカ

P「だよな。流石に知ってるよな」

芳乃「ケーキを食べてー、想い人と夜景の綺麗な建物やご自宅やお城のような建物でいちゃこらする日だとー」

P「間違っちゃいねぇけど!」

P「…じゃあサンタクロースは?」

芳乃「さたんくろす、でしてー?」

P「サンタクロースな。何で聖夜にトライアングル・ドリーマーされなきゃならんのよ」

芳乃「さざんぐろす、ですかー」

P「それは暗闇大使の怪人体な。つか何でそっち知っててサンタ知らんのよ」

P「いいか?サンタってのはな。まず真っ赤でな」

芳乃「ほー」

P「一晩で世界中の子供たちにプレゼントを配れるぐらいめっちゃ速くてな」

芳乃「ほー?」

P「空飛ぶトナカイという幻獣にソリを引かせて自在に夜空を飛んでな」

芳乃「ほほー」

P「分かった?」

芳乃「赤くてー速くてー、乗り物に乗っているのですねー」

芳乃「なるほどー」

P「ご理解頂けたようで」

芳乃「つまりー」

芳乃「さんたとはー、シャアでしてー?」

P「さて、1から説明しなおすか」

芳乃「と、戸締りをしていても枕元に立つのでして…?」ガクプル

P「うーん、確かによくよく考えると不法侵入の達人でしかないけどさ。…子供たちの夢なんよ」

芳乃「そなたもー、子供のころにさんたにプレゼントを頂いたのですかー?」

P「ハハッ、子供の頃の事思い出そうとすると謎の頭痛がするんだわ」

芳乃「闇がー、心の闇が深すぎますー」

P「ってな訳でクリスマス当日にアイドルのみんなにプレゼントしようって話になってさ。あ、芳乃は何が欲しい?」

芳乃「ふむー、それならばー」

P「歌舞伎揚げ以外でな」

芳乃「かぶっ」

芳乃「…」

芳乃「むぅー」

P「はい、芳乃はまだ考え中、と…」メモメモ

P「さてと、それじゃあみんなに聞いて回るか。一部聞かなくても良さそうな娘も何人かいるけど」

芳乃「はいー」

P「あれ、芳乃もついてくるの?」

芳乃「お邪魔でしょうかー」

P「構わんけどさ」





P「なぁ、クリスマスプレゼント何が欲しい?」

アッキー「みんなが笑顔でいてくれるのならば、それ以上望む事など俺にはない」

芳乃「アイドルに聞くのではー?」

優「うん、何で真っ先にアッキーに聞くの?」

P「優の希望は『出番』、と…。何の話だろうな」メモメモ

芳乃「ほー」

P「さて、次は誰に聞こうか。ウサ子かヒョウ君か、はたまたペロかあの子かマルメターノおじさんか…」

芳乃「アイドルがー、アイドルがおりませんー」

P「えーっと、誰かいないかな…日頃めっちゃエンカウント率高いのにこういう時だけ……お、いたいた」




幸子「ふぅ…流石に今回のロケは疲れましたね。何なんですかアイヌの埋蔵金探しって。まぁ見つかりましたけど」

文香「まさか、刺青が暗号になっているとは……驚きでしたね」

幸子「文香さんはひたすらアイヌグルメに舌鼓を打っていただけじゃないですか」

文香「ヒンナヒンナ」

P「おーい、さちふみー」トテトテ

幸子「あ、プロデューサーさん。………え、何ですかそれ。ボク達の事ですか?」

文香「ふみさち、のほうが語呂が良いのではないでしょうか…」

幸子「どっちでもいいと思いますよ!?」

P「うん、どっちでもいいんだけどさ。ふみ×さち」

幸子「ソレだと意味が違ってきますよ!」

文香「…アリですね」グッ

幸子「何がですか!」

P「幸子は元気だなぁ。あ、ちょっといいか2人とも。聞きたいことあるんだけどさ」

幸子「何ですか何ですか?確かに今は時間空いていますけど。カワイイボクに構って欲しいんですかプロデューサーさん」

P「あ、ちょっといいか文香。聞きたいことあるんだけどさ」

文香「はぁ……あ、今日は紫のレースですけど…」

幸子「ボクの存在が省かれた!」

幸子「あと文香さんは一体何を!?」

芳乃「ちなみにわたくしは今日はー」

幸子「言わせませんよ!?」

幸子「今欲しいもの?何ですか、そんな藪から棒に…って、ああ、クリスマスですか?」

P「え、何で分かったの?」

文香「…芳乃さんが」

芳乃(サンタ服)「ほー?」

P「うわっいつの間に!」

幸子(かわいい)

文香(超絶かわいい)

P(サンタさんこの娘ください)

イヴ(ご本人に聞いてくださいー)

芳乃「さんたとは、このようなお召し物なのでしょうー?」

幸子「いや、そんなミニスカサンタはこの国独特の文化といいますか…」

文香(ラヴリー…)カシャッ

P「…うん、まぁサンタ芳乃はさておき。ちょっとクリスマス関連のイベントがあってな。参考意見を聞いて回ってる訳さね」

芳乃「なのですー」

幸子「クリスマスに欲しいもの、ですか。うーん、急に言われると出てこないものですね」

文香「…この芳乃ちゃんください」ギュッ

芳乃「あやー」

P「申し訳ございません。こちらは非売品なので」ギュッ

芳乃「ふにゃ」

幸子「うーん…まともなお仕事…いやいやそれはプレゼントされるようなものじゃないですよね?」

文香「むぅ……では、こちらでいいです…」ギュッ

P「ちょっ」

芳乃「申し訳ありませんー、こちらは売約済みなのですー」ギュッ

P「えっ、身に覚えが無いんですけど」

幸子「って、人が真剣に考えてるのに何をイチャついてるんですか天然トリオさん!」


P「えっと…幸子のリクエストが『まともなクリスマス』、文香が『うしおととら』全巻セットか」メモメモ

芳乃「そなたーそなたー」クイクイッ

P「ん?」

芳乃「似合いましてー?」ピラッ

P「スカートをめくるな。はいはいカワイイカワイイ」ナデリ

芳乃「にへー」

P「さてさて、どんどん行くぞー」

芳乃「どんどん参りましょー」




肇「はい、それじゃあもう一度最初からね」

千枝「はいっ。千枝頑張りますっ」

肇「私の苗字は?」

千枝「藤原さんです」

肇「うん、正解。じゃあ下の名前はわかる?」

千枝「はいっ、肇さんですっ」

肇「正解。いい子いい子」ナデナデ

千枝「えへへ」

肇「これでもう大丈夫かな?じゃあ千枝ちゃん、お昼ご飯食べに行こうか」

千枝「わーい。うどんさんとお昼だーっ♪」

肇「うん、お昼ご飯がまた遠のいちゃったね」


P「邪魔して悪いな。ちょっといいか?」

芳乃「おうどん食べたくなりましたー」グキュルー

肇「わっ!Pさんっ?…あ、芳乃ちゃんサンタ服だ可愛い」

千枝「こんにちわプロデューサーさん芳乃さん。いいなぁ~千枝もサンタさんの恰好してみたいです」

芳乃「着てみますかー?」ヌギヌギ

P「ちょっ、待て待て待て待て」

芳乃「そいやっ」シュポンッ

千枝「わっ、サンタ服の下にまたサンタ服なんですね!」

芳乃(ノースリーブミニスカサンタ服)「どうぞどうぞー」

千枝「わーい♪」モゾモゾ

千枝(サンタ服)「…ぷはっ。どうですか?似合いますか?」

肇「天使が2人……あ、あのPさん…私、一体どうしたら…?」アワアワ

P「落ち着け。気持ちは凄くわかるけど」

どうせクリスマスも正月も仕事漬けにされそうなので今のうちにやっときますわクリスマスネタ。露出度多いサンタ服も悪くないけどモッコモコに着込んだサンタ娘ってのも捨てがたいんだけどどうすればいいんだろう…
龍如6も本編(猫集め)一段落したしのんびり尾道散歩中ですわ…マップが祖父ちゃん家の超絶身近で変な気分ですわオヤスミー

P「千枝もうどんさんも2人揃って『サンタ服』とは…。クリスマス待たずにもう渡しちゃったけどさ」

芳乃「肇殿、ですー」

P「ノースリーブミニスカサンタ姿の肇もしっかり撮れたし」

P「芳乃は芳乃で何故か脱いだらまた下からサンタ服だし。どういう原理になってんの?」

芳乃(モコモコサンタ服)「ほー?」

P「まぁ、あの2人は当日にもっとちゃんとしたプレゼント用意するとしよう。…うどんでいいかな」

芳乃「良いかとー」

P「よーし、この調子でガンガン行こうぜー」

芳乃「いのちはだいじにー」



晴「ふわぁぁ……」

ありす「随分大きなあくびですね。夜更かしですか?」

晴「いやぁ、なんか変な夢見ちまってさ。オレと橘が大人になってて橘はPにフラれて居酒屋でヤケ酒しててよ」

ありす「何ですかそれ。そんな未来ありえませんよ」

晴「そうか?何か妙に生々しかったけどなぁ」

P「おはよう橘さん、はるにゃん」

晴「うおっ!いきなり出てくんなよビックリするだろ!あとその呼び方やめろ」

ありす「おはようございます。そしてありすです」

芳乃「ですー」

ありす「わっ、芳乃さんサンタ服です。もうすぐクリスマスですもんね」

晴「あ、そういやそっか。今年は何くれるんだ?P」

P「何が欲しいか聞いて回ってるんだけどアイドル側から尋ねられるとは思わなんだ」

P「節度あるレベルならリクエスト聞くぞ?晴ならやっぱアレか?超フリフリ衣装でクリスマス単独ライブか?」

晴「絶対ェやめろよ!?ただの嫌がらせだろそれ!」

P(需要あると思うけどなぁ)

ありす「今年はプロデューサーさんがサンタさんなんですね」

P「何故かそういう事になったんよ。橘さんは何か欲しいものあるか?蛮野タブレットでもイチゴロックシードでもいいぞ?」

ありす「そうですね…特に今は欲しいもの、と言われても思いつきません」

P「いきなり言われてもやっぱ思いつかないもんだよな、やっぱ」

ありす「あと4年ぐらいしたら、貰いたいものと差し上げたいものがありますけど」

晴「4年後?なんか随分先の話じゃね?」

P「イッタイナンノハナシダロウネー」

芳乃「ほー…」

P「晴すけのリクエストが『サイン入りサッカーボール』か。岡元次郎さんのサインでもいいかな?」

芳乃「なんてことをー」

P「んでもって橘さんが『4年後に貰います』…うん、イミがワカラナイから取りあえず新しいタブレットでもあげることにしよう」

芳乃「くーる勢はー、愛が重たいのでしてー?」

P「晴のリクエストがめっちゃ年相応で普通でちょっと和んだわ。よし、この調子でどんどん行くぞ!ひとっ走り付き合えよ!」

芳乃「はいなー」



蘭子「間も無く始まる生誕祭!捧げられし生贄に堕天使の加護よ!(もうすぐクリスマスだね~。プレゼント貰えるかな)」

飛鳥「クリスマス、果たしてどれだけの人が本来あるべきクリスマスという日を過ごしているのだろうね」

蘭子「…え、飛鳥ちゃんクリスマス嫌いなの?」

飛鳥「好き嫌いの2択しか答えが無いほどこのセカイは閉鎖的では無い筈だろう?…ああもう、嫌いじゃないよ。ちゃんと蘭子と一緒に祝うよ」

蘭子「えへへ……ハッ!?わ、我らが翼を広げ来たるべき生誕祭に備えようぞ!(クリスマス楽しみだね!それまでしっかりお仕事も頑張ろうね!)」

飛鳥「そうだね。…何だろう、最近益々蘭子の邪王真眼がユルくなってきてるような…」

P「闇に飲まれるでごぜーますよ!」

芳乃「飲まれましてー」

蘭子「ひゃっ!」

飛鳥「わっ!な、なんだプロデューサー達か。脅かさないでくれるかな」

P「相変わらず仲が良いな中2病ズ」

飛鳥「ダークイルミネイト、っていう立派なコンビ名があるんだけどね」

蘭子「御使いよ、その衣は聖夜の使者か!(わぁ、芳乃ちゃんサンタ姿可愛いっ♪)」

芳乃「ありがとうございますー」

飛鳥「それで何の用だい?クリスマス関連だとは察しが付くけど」

P「おお、流石に鋭いな中2イルミネイトの小担当」

飛鳥「自分と芳乃さんの恰好を鑑みるといい。ついでにその呼び方も」

P(トナカイ)「えっ?あっいつの間に!?」

芳乃「むふー」

蘭子「同じ瞳を持つ者にブリッツェンの祝福が!(わっ、プロデューサーがトナカイに!)」

オフだし昨夜爆睡死してたし昼間っから書いてみた。けど買い出し行ってくるでごぜーますよ
中2イルミネイトやっぱ難しいわ…

P(トナカイ)「飛鳥のリクエストが『きらりが引っ張ってもちぎれないエクステ』か。やっぱ14歳の懐事情じゃキツいんだろうなぁ」

P「んで、蘭子が『アカシックレコード』……ブックオフで売ってるかな」

芳乃「モコモコですー」モッフモッフ

P「てかいつの間にこんなん着替えさせられたんだよ俺は。暖かいからいいけどさ」

芳乃「もふもふですーもふもふですー」モフモフモフモフボキッモフモフ

P(シカ)「よーし、じゃんじゃん行くぞー」

芳乃「はいー」



フレデリカ「フンフンフフンフーン♪フフンフーン♪フレミング~♪」トテトテ

P「おはよう宮迫」

フレデリカ「宮本だよ~龍が如くに出演してないよ~」

フレデリカ「あれ、プロデューサーなにその恰好。地デジカ?」

P「ちゃうわい」

フレデリカ「アハハッ☆ジョーダンだよ~。チョッパーでしょ?」

フレデリカ「どうしたの?あ、クリスマスのお仕事?今度は何させられちゃうのかな~?」

P「いや、仕事じゃないんだけどさ」

P「フレちゃんクリスマスに何か欲しいものってあるか?いや別にクリスマスのプレゼントの参考とかじゃなくて世間話的な意味でさ」

フレデリカ「え、それはツッコミ待ちなの?」

フレデリカ「クリスマスに?そんな急に言われても108個ぐらいしか思いつかないよ~?」

P「パッと欲求が波動球の式数ぐらい出るのか凄ぇな」

フレデリカ「ん~…クリスマスって事務所のみんなでパーティーとかするんでしょ?」

P「ああ、そのつもりだけど」

フレデリカ「じゃあさ、すっごく楽しいクリスマスパーティーにしてよ☆フレちゃんそれが一番嬉しいな~」

P「…それだけ?」

フレデリカ「みんな楽しくてハッピー♪フレちゃんもみんなが幸せでハッピー。ハピハピでWIN-WINだよ完璧じゃなくなくない?」

P「あれ、何だろ…急に目から汗が」グスッ

フレデリカ「シカさん泣いちゃダメだよ~。男の人が泣いていいのは娘の結婚式だけなんだよ~?」ナデナデ

P「感謝の手紙でも泣いちゃ駄目なん?」スンスン

P「フレデリカは仕事以外ではホントただの天使だな…。あれ、そう言えば芳乃どこいった?」

芳乃「こちらにー」シュバッ

P「何で天井から降ってくるんよ」

芳乃「わたくし共ににおりますとー、フレちゃん殿が素直に応じて頂けないのではと思いましてー」

P「そんなこと無いと思うけど。あ、そろそろこれ脱いでもいい?暑くなってきたんだけど」

芳乃「似合っておりますのにー」

P(シカ)「着ぐるみキャラは他の娘で十分でごぜーますよ」ヌギヌギ

芳乃「ちなみにー、あやめ殿は『ニンニンジャーのぶるーれい』、が欲しいそうですー」

P「カクレンジャーでもいいかな」

チョ、セッショウナ!




凛「何だかプロデューサーがみんなにクリスマスプレゼントを聞いて回ってる匂いがするね」スンスン

未央「しぶりんはハイイロオオカミのM.O手術でも受けてるの?」

卯月「クリスマスっていつも思ってましたけどサンタさん倒したらプレゼント袋独り占め出来ますよね!」

凛「あはは、それ私も子供の頃考えたことあるよ。みんな一度は通る道だよね」

未央「ゴメン、その道私迂回しちゃってるっぽい」





P「歩き回ったらちょっと喉乾いたな…一度部屋に戻るか」ガチャリコ

芳乃「お茶を煎れて参りますー」

P「ありがとなー。あれ、千川出かけてるのか。まぁ別にどうでもいいけど」

P「…」

P「……」

P「…あの、机の下から思い切り半分見えてるんだけど」

乃々「ひ、ひぃっ!み、見つかったんですけど…!」

P「いやいや、森久保がはみ出してるときは「構ってください」アピールだろ?」

乃々「甚だ不本意な言いがかりです…森久保の事はどうか見なかったことにして静かに過ごさせてください…独りで、静かに、豊かに…」

P「そんな孤独のグルメみたいな事言いながらモソモソ自分から出て来てるのは何なんよ」

乃々「み、見つかってしまったので…別の場所に隠れようかと…」

P「って言いながら今度は俺のデスクの下に入っていくんかい。はみ出してるはみ出してる。遊んでほしいの?」

乃々「むぅーりぃー…?」ヒョコッ

P「無理じゃないけどさ。ってかそのセリフってそういう使い方だったっけ」

夜更かししたせいで早寝して、そのせいで朝早く起きてしまってまた早寝してこんな時間に書いてますわ…生活リズムがブレイクアップどす
そんなダラダラやる気は無いんであと3.4パターンぐらいかな…あとオチ考えておかないとオヤスミー

芳乃「お茶が入りましたー」

P「おお、これは良い茶葉を使っておりますな…」ズズッ

P「熱っ」

芳乃「綾鷹ですー」

乃々「そ、それで今度は何を企んでいるんですか…?森久保の平穏な日常はまた壊されてしまうんでしょうか…」

P「人聞きの悪い。クリスマスプレゼントのリクエストを聞いて回ってるだけだよ」

乃々「クリスマス…あれですか。プレゼント交換したりイルミネーション見に行ったりお城のような建物でキャッキャウフフする日ですか…」

P「間違っちゃいないけどさ」

P「んで森久保は何がほしい?写真集の仕事か?はたまた単独ライブツアーか?」

乃々「今度CDデビューするペーペーに何て仕事させようとするんですか」

P「森久保のリクエスト、『茜がバテるぐらいの仕事量』、と…」メモメモ

乃々「そんな訳るかなんですけど!そのメモ渡してほしいんですけど!」

P「あっコラ人の頭によじ登るな!」

芳乃「いつもいつも、お2人のじゃれあいは楽しそうで何よりですー」ズズーッ

芳乃「あふふっ」ハフハフ




まゆ「あら、みくちゃん」

みく「まゆチャンおっはにゃー。まゆチャンもレッスン帰り?」

まゆ「はい。今日はもうこの後スケジュール空いているのでPさんを探しているんですけど…みくちゃん知りません?」

みく「みくも今日はまだ見てないにゃ。床にガンプラでも置いといたら釣れるんじゃない?」

まゆ「さっき試したら常務さんが釣れてしまったので…」

みく「あの人ももはや最初の頃のイメージ木っ端微塵だね」

P「お、みくまゆだ」

芳乃「でしてにゃー」

まゆ「あっ、Pさん探してたんですよぉ?」

みく「おっはにゃー。あと芳乃ちゃんその挨拶やめてにゃ。芳乃ちゃんがにゃーにゃー言い始めたら勝ち目無いにゃ」

P「何かこの組み合わせよく見かけるけど仲良いんだな。これでニュージェネがいればいつもの食事会メンバーなんだけど」

みく「やめてください」キリッ

まゆ「極力思い出したくないんです」キッ

P「お、おう。すまんかった」

P(卯月がさっきこの2人探してた…とは言わないでおこう)

まゆ「Pさん今日はクリスマス関連のお仕事なんですかぁ?」

P「え、何で分かるの?」

まゆ「うふ…まゆはPさんのことなら何でもわかりますよ?」

みく「芳乃ちゃんがサンタ服だからバレバレにゃ」

芳乃「あやー」

まゆ「みくちゃん、バラしちゃ駄目じゃないですかぁ」

みく「うん、まゆチャンも最初の頃ヤンデレとか思ってたけど今思い返せばとんでもない誤解だったよね」

P「まぁ、そう言うわけで」

みく「どういう訳にゃ」

P「クリスマスプレゼントのリクエストを聞いて回ってるんだけど、みくはカツオとマグロどっちが欲しい?」

みく「どっちもいらないにゃあ!」

P「んで、まゆは何か希望あるか?」

まゆ「まゆですか?そうですねぇ……まゆはクリスマスをPさんと過ごせるなら、後は特に望む事はありませんよ?」

P「ハハッ、まゆは謙虚だなぁ」

まゆ(うふ…控えめで健気なまゆ。Pさん的にポイント高いはず)

P「何て言うか、「晩御飯何がいい?」って聞いたら「なんでもいいよ」って言われたような感じだな」

みく「あー、一番対応に困るパターンだにゃ」

まゆ「まゆPさんから頂けるものなら何でもいいですっ!あ、出来ればリボン。リボンがっ!」

P「はいはい。まゆが『リボン』、みくが『新巻鮭』…と」メモメモ

みく「いつもの冗談だと信じてるけど本当に当日魚介類だったら覚えとけにゃ」





凛「へぷちっ」

凛「ん…近くにブレ気味の猫ドルとへちょいのがいる匂いがするね」

未央「しぶりーん、今ならまだ人の道に戻れると思うよー?」

卯月「凛ちゃんのキャラも最近相当酷いです!」

凛「あはは、卯月ったらまたそんな冗談ばっかり」

未央「しまむーはいつだって本気だと思うけど。そう言えば2人はプレゼント何が欲しいかって考えてる?」

凛「プロデューサーかな」

卯月「権利書ですかね!」

未央「どっちも相当ハードル高いぞぉ?」

凛「そういう未央は?何か欲しいものあるの?」

未央「うーん、しいて言うなら…」

未央「『平穏』かなぁ」

卯月「いつか手に入るといいですね!」

雪見だいふくおしるこ味が思いのほか「緩いあずきバー」味だったので寝るどす。今週中に終わらせられるよう頑張るトカ…でも龍如やらなきゃだから無理かも。
サンタさん、職場の人手もしくは俺の休日をくださいオヤスミー

幸子「プロデューサーさんがプレゼントのリクエストを訪ね回っていると聞いて!」バァン

P「さて、次はどこにいってみようか」

芳乃「レッスンルームならばー、皆様いるかとー」

幸子「あれ、聞こえませんでした?フフーン、カワイさの権化であるボクのカワイイボイスを聞き逃すなんてプロデューサーさんは可哀想なお耳ですね!」

P「」チラッ

P「よし、んじゃレッスンルームいくか」

芳乃「はいー」

幸子「ちょっとちょっと!今目が合ったじゃないですか!」

P「あ、幸子いたのか。すまん全然気が付いてたわ」

幸子「この銀河一カワイイボクに気が付かない訳ありませんもんね!まったくもう、プロデューサーさんはどうしてこう毎度意地悪ばかりするんですか!?」

P「失敬な。幸子とみくと森久保ぐらいにしか意地悪しないぞ」

幸子「尚更タチが悪いです!」

P「んで、幸子は何かほしいものあるか?」

幸子「切り替え早すぎて落差についていけないんですけど!?」

芳乃「幸子殿ー落ち着いてくださいー。血圧がー血圧がー」

P「んで、何がほしい?2代目イモトの称号か?」

幸子「いりませんよ!と言うかいらないのに貰いそうで怖いんですけど


P「さて、次はどこにいってみようか」

芳乃「レッスンルームならばー、皆様いるかとー」

幸子「あれ、聞こえませんでした?フフーン、カワイさの権化であるボクのカワイイボイスを聞き逃すなんてプロデューサーさんは可哀想なお耳ですね!」

P「」チラッ

P「よし、んじゃレッスンルームいくか」

芳乃「はいー」

幸子「ちょっとちょっと!今目が合ったじゃないですか!」

P「あ、幸子いたのか。すまん全然気が付いてたわ」

幸子「この銀河一カワイイボクに気が付かない訳ありませんもんね!まったくもう、プロデューサーさんはどうしてこう毎度意地悪ばかりするんですか!?」

P「失敬な。幸子とみくと森久保ぐらいにしか意地悪しないぞ」

幸子「尚更タチが悪いです!」

P「んで、幸子は何かほしいものあるか?」

幸子「切り替え早すぎて落差についていけないんですけど!?」

芳乃「幸子殿ー落ち着いてくださいー。血圧がー血圧がー」

P「んで、何がほしい?2代目イモトの称号か?」

幸子「いりませんよ!と言うかいらないのに貰いそうで怖いんですけど」

幸子「ボクは欲しいものは自分で手に入れる主義ですから。…うーん、そうですね……」

幸子「しいて欲しいもの、と言うなら……もっとマトモなプロデューサーさんですかね?」

P「幸子のリクエスト…『担当P変更』、と…」メモメモ

幸子「もっとボクのカワイサを世に知らしめてくれてカワイイボクの扱いを心得ているプロデューサーさんがいいですね!」フンスッ

P「うん、上の方に掛け合ってみるわ」

幸子「はい。是非お願いしますね」

P「ウン」

幸子「…」

P「…」

幸子「……」

P「………」フッ

幸子「あーっもう!冗談ですよ冗談!ハイライトオフしないでくださいよ!」

P「イジワルバッカリデ、ゴメンナサイ」

幸子「ただのじゃれ合いだってちゃんと分かってますから、ボクは今のプロデューサーさんが良いんですから…」ヨシヨシ

P「…」グスッ

P「まさか幸子に母性を感じる日が来るとは…」

芳乃「幸子殿はー、駄目な男性に尽くすたいぷに思えましてー」

P「わかるわ」

P「よし、幸子には日ごろの労いも込めて偶にはホテルの食事にでも連れていってやるか」

芳乃「ほてるとはー、お城のような建物ですー?」

P「ホテル違いな。そっち連れてったら早苗さんにデストロイされるわ」

時子「何をブツブツ言ってるのかしら。通行の邪魔なのだけど?」

P「お、トッキーおはよう」

芳乃「御機嫌ようですー」

時子「アァ?凧糸で縛り上げられたいのかしら」

P「やめて、俺煮込んでも美味しくない」

時子「そうね、寸胴が汚れるだけだったわ」

時子「で、今度はどんなくだらない事を企んでるのかしら?何やらさっきからあちこち嗅ぎ回ってるそうね」

P「くだらないって、単に今度のクリスマスの事でみんなに欲しいものはあるかってリクエスト聞き回ってるだけだよ」

時子「ハンッ、やっぱりくだらないじゃない」

P「んで時子は何か今欲しいものとかあるか?新しいエプロンとか?」

時子「どうでもいいわよ。特に興味も無いわ」

P「嘘つけぇ。去年あんな手の込んだミートローフ作ってきたくせに。美味かったよなぁ、あれ」

芳乃「まこと、美味でしたー」

時子「ほんの気まぐれに豚共の戯れに合わせてあげただけよ。あんまり図に乗らないことね」

P「あれ大好評だったから多分今年もみんな期待してると思うぞ?」

時子「この豚は耳をどこかに置き忘れてきたのかしら」

P「よし、時子のリクエストは『店で使う新しいエプロン』、と…」

時子「飼い主様の言葉も聞こえないのかしら、豚」

P「時子がミートローフ作ってくるなら俺はどうしようか…またブッシュ・ド・ノエルでいいかな」

芳乃「そなたは去年ー、原寸の樹木サイズを作ってまいりましてー」

時子「聞きなさいよ」

P「時子は何か食べたいってものあるか?」

時子「グラタ……ご主人様の話ぐらい聞きなさいこの駄豚ァ!」パシンッ!

P「鞭打は痛い!」

いかん今日は早めに寝ようと思ってたのにもうこんな時間だ…何故だ?
どうもウチの時子はマイルドになってしまっていかん…時子を時子らしく書くにはどうすればいいんだろオヤスミー

あぁぁぁぁぁウトウトしながら書くもんじゃねぇなぁ…もうヤダ、ハムスターになりたい…
今夜>>43以降の修正版書きますわハムスターになりたい…

流石にありえないミスなんで>>43までバイツァダストします。まだ眠くないしハムスターもいぢめたし、今夜は大丈夫な筈…!

P「ドーナツに眼鏡に登山権利に日本酒にワインに八つ橋に若さにゲーマドライバーに印税に胸囲にお米……うん、幾つかサンタじゃなくて神龍に頼めよってモノがあるけど、まぁいいや」メモメモ

芳乃「ほー?」

P「よーし、どんどん行くぞー」

芳乃(トナカイ)「行きましょー」

P「ねぇいつ着替えたの?」



P「お、いたいた」

時子「アァ?…何よ、気安く声をかけてくると思ったら貴方達…ってトナカイ?」

芳乃(トナカイ)「御機嫌ようー」

P(かわいい)

時子(煮込みたい)

P「あ、そうそうトッキー」

時子「アァ?凧糸で縛り上げられたいのかしら」

P「やめて、俺煮込んでも美味しくない」

時子「そうね、寸胴が汚れるだけだったわ」

時子「で、今度はどんなくだらない事を企んでるのかしら?何やらさっきからあちこち嗅ぎ回ってるそうね」

P「くだらないって、単に今度のクリスマスの事でみんなに欲しいものはあるかってリクエスト聞き回ってるだけだよ」

時子「ハンッ、やっぱりくだらないじゃない」

P「んで時子は何か今欲しいものとかあるか?新しいエプロンとか?」

時子「どうでもいいわよ。特に興味も無いわ」

P「嘘つけぇ。去年あんな手の込んだミートローフ作ってきたくせに。美味かったよなぁ、あれ」

芳乃「まこと、美味でしたー」

時子「ほんの気まぐれに豚共の戯れに合わせてあげただけよ。あんまり図に乗らないことね」

P「あれ大好評だったから多分今年もみんな期待してると思うぞ?」

時子「この豚は耳をどこかに置き忘れてきたのかしら」

P「よし、時子のリクエストは『店で使う新しいエプロン』、と…」

時子「飼い主様の言葉も聞こえないのかしら、豚」

P「時子がミートローフ作ってくるなら俺はどうしようか…またブッシュ・ド・ノエルでいいかな」

芳乃「そなたは去年ー、原寸の樹木サイズを作ってまいりましてー」

時子「聞きなさいよ」

P「時子は何か食べたいってものあるか?」

時子「グラタ……ご主人様の話ぐらい聞きなさいこの駄豚ァ!」パシンッ!

P「鞭打は痛い!」

P「痛た…超ケツ痛いんだけど割れてない?大丈夫?」

芳乃「ほいみー」ピロリン

P「あ、痛み消えた」

P「うーん、気のせいか時子とのやり取りに既視感があったような………ダメだ、思い出そうとすると頭痛がする」

芳乃「次に参りましょうー」

P「うん。でもその前にちょっとモフモフさせてもらっていい?」

芳乃(トナカイ)「やーん」



菜々「ミンミンミミミンウーサミンッ ミミミンミミミンウーサミンッ♪」トテトテ

菜々「ウサミンパワーでー♪…肩こりが治ればいいのに……ハァ」

P「丁度いいところに千葉県民発見」ニュッ

菜々「ファッ!?」

P「こんにちは菜々さん。今年も17歳ですか?」

芳乃「こんにちわですー」

菜々「あ、はいこんにちは…って「も」って何ですか「も」って!ナナは正真正銘17歳ですよーっ!」

P「菜々さんってファミコンのカセット刺すときフッって息吹きかけるタイプでした?それとも指で擦ってホコリ取るタイプでした?」

菜々「あー、ナナは息フッ、のパターンでしたねぇ。マリオとかワザと半端にカセット入れてバグらせて遊んだりしましたっけ」

P「今年は何度目の17歳ですか?」

菜々「ハッ!?ふ、復刻版を!復刻版をついこの間たまたまプレイしたんですよ!?」

芳乃「目が泳ぎすぎですー」

P「まぁ菜々さんとPCエンジンについて語り合うのは今度にするとして、ちょっと今お時間いいですか?」

菜々「はい?ええ時間はありますけど…って、どうして芳乃ちゃんシカの着ぐるみ?」

芳乃(シカ)「あー、先ほどのもふもふでー、角がー、角がぁー」

P「ホイミ」ピロリン

芳乃(トナカイ)「直りましたー」

菜々「ど、どういうことだってばよ」

P「と、言うわけでして。菜々さんクリスマスに何か欲しいものってあります?」

菜々「ちょ、ちょっと待っていただけますか?ナナの思考回路ショート寸前なので…」

芳乃「月に代わってー」

P「サテライトキャノン?」

P「ウサミンのリクエストは『筋肉痛にならないお仕事』か……うん、今度温泉ロケでも取ってこよう」

芳乃「4日後にー来ると申しておりましたー」

P「潜伏期間長ぇなオイ」

P「よし、これで大体聞き終わったかな」

芳乃「ちひろ殿と常務殿はー」

P「あの人らアイドルちゃうねん」

芳乃「アッキーには聞きましたのにー」

P「アッキーはいいんだよ。今度CDデビューするし」

芳乃「なんとー」

P「これで後は実現できる範囲でプレゼント用意して当日社畜サンタが配り回ればいい訳だ」

芳乃「せめて聖夜ぐらいはー、そなたの心の闇も晴れれば良いのではー」

P「えっ?俺の心は道頓堀ぐらい澄んでるけど?」

芳乃「手遅れですー」

クイクイッ

P「んあ?」

イヴ「あの~」

P「うおっ、本物サンタだ。どうしたまだ1週間早いぞ?」

イヴ「Pさん、クリスマスにサンタさんやるんですか~?」

P「あ、うん。そういうことになったんだけど…。ああ、そう言えばまだイヴには聞いて無かったっけ」

イヴ「はい~。私もお願いしていいですか~?」

P「そりゃもちろん。イヴなら服か?ダンボールか?ボイス実装か?」

イヴ「えっと~、それなんですけど~…」

P「?」

芳乃「もっこもこですー」モフッモフッ

ブリッツェン「はっはっはっ、役得役得」

アッキー「そしてクリスマス当日だ」


イヴ「は~い、皆さんプレゼント配りますよ~」

文香「うしとら全巻セット……これでいつでも白面の顔芸が楽しめます…」

乃々「ポエムノート…う、嬉しいような恥ずかしいような……って、既に何か書いてあるんですけど!」

晴「やった!マジでボールじゃんか!でもコレ誰のサインだ?岡元…?」

菜々「スーパー銭湯のチケット…すいません気を使って頂いて。早速週末にでも行きますか」

未央「わっ、星型のイヤリングだ。うぅ…まともなプレゼントが心に染みるよぉ」グスン

凛「良かったね未央。私もほら、プロデューサーにしては中々悪くない趣味だよね」

卯月「凛ちゃんチョーカーのつもりですけどどう見てもハナコちゃん用の首輪ですよそれ!」

まゆ「結局卯月ちゃんへのプレゼントは「1日常務権」になったんですねぇ…。まゆ、このリボンもう一生外しませんよぉ?」

みく「ちょっとイヴちゃーん、その袋からはみ出してるカジキはまさかみく用じゃないよね?七海ちゃんだよね?」




ちひろ「みんな喜んでますね。大成功じゃないですか」

P「何よりです」

ちひろ「しいて不満があるとすれば私には何もくれないんですね、プロデューサーさんは」プクー

P「お昼にお茶淹れたじゃないですか」

ちひろ「ていっ」ペチッ

P「痛っ」

ちひろ「それにしても、サンタ役取られちゃいましたねぇ、プロデューサーさん」

P「仕方ないですよ、イヴのお願いが『サンタの仕事』だったんですから」

ちひろ「よくよく考えたらイヴちゃんのアイデンティティを真っ向から否定する企画でしたね」

P「イヴからサンタの役目を奪うなんてウサギ関連の仕事を全部智絵里に回すようなもんですわ」

ちひろ「最近の智絵里ちゃんの忙しさは確信犯でしたか」

イヴ「Pさぁ~ん。そろそろ次のところに行きますよ~?」

P「はいよー。んじゃちひろさん行ってきますわ」ポンッ

ちひろ「はい、いってらっしゃい。…って、何です?これ」

ちひろ「…なんですかー、ちゃんと用意してくれてるんじゃないですかーこの性悪男ー」



イヴ「さぁ、どんどん配りますよ~?頑張りましょうね~Pさん、ブリッツェン」

ブリッツェン「ブモッ」

P(トナカイ)「ぶもっ」




常務「なに?露出過多のサンタがトナカイと着ぐるみ男にソリを引かせて事務所を走り回っている?そんな馬鹿な話があるか! 仕事に戻れ!」

常務「みんな疲れてるのか……?」





芳乃「終わりなのですー」

眠い時に書くもんじゃ無いっすね…とんでもないミスしてもうたわ…でも夜中ぐらいしか書く時間無いんよ。サンタさん分身能力下さい。
とりあえずちょい早めにクリスマスネタ消化しときました。正月ネタは別ジャンルでやる予定だし、また次は晶葉の珍発明ネタか不機嫌よしのんか凛未央まゆの女子会か…多分どれかかと。あといい加減オチ考えてから書くようにせんとなぁ…。

みんなも夜更かししてないで早寝早起きしないと埼玉県民になっちまうぞー


オツカーレ

千枝子「台湾ラーメンさん」

千枝子ってだれだよ
千枝「台湾ラーメンさん」

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