【ステラのまほう】珠輝「ごめんなさい!部長さんのPC壊しちゃいました!」 (35)

※ステラのまほう短編
※エロあり

珠輝「私、部長さんに許してもらうためならなんでもします!」

椎奈「な、なんでも……?」

珠輝「はいっ!」

椎奈「……」


*:..。o○ ゚+*:;;:* *:;;:*+゚ ☆.。.:*・゜

 珠輝『部長さーん!』ギュッ

○o。..:*.: *゚..:。:.   .:*゚:.。:.

 珠輝『私のこと、いらないって言いますか?』ウルウル

☆.。.:*・゜゚+*:;;:* ☆○o。*:;;:*+゚

 珠輝『私の部長さんでいてくれますか……?//』

゚+*:;;:* 。o○☆ *:;;:*+゚ ○o。..:*


椎奈(本田さん……)

椎奈「……本当に」

珠輝「え?」

椎奈「本当に、なんでもするんですね?」

珠輝「も、もちろんです!」

珠輝「お望みとあらば、その……身体で弁償します!」

椎奈「……」

椎奈「じゃあ……目を閉じてください」

珠輝「……!」

珠輝「……」ギュ

珠輝(『なんでもします』って弾みで言っちゃったけど)

珠輝(一体何をされちゃうんだろう……)

珠輝(でも、大事なパソコンを壊したのは私……受け入れなきゃ!)

珠輝(ああ、部長さんの近づいてくる気配がする……)

珠輝「……!///」


チュ


珠輝「……!」

珠輝(ほっぺに柔らかい感触が……)

珠輝「……」

珠輝「……」

珠輝「……?」

「お、終わりです」

珠輝「え?」パチ

椎奈「////////」プルプル

珠輝(目の前には、顔を真っ赤にしてうつむく部長さんが)

椎奈「//////」

珠輝「えーと」

珠輝「部長さん……?」

椎奈「あ、あのっ!////」

椎奈「前にも言いましたが、そのノートPCはあくまでサブですし、データのバックアップも取ってますし、取り返しのつかないものってわけじゃないんです!」ペラペラ

椎奈「だから……もちろん機材は大事に扱わなくてはいけませんが、わざと壊したのでなければそこまで気にすることはないと言いますか……」ペラペラ

椎奈「真面目な本田さんのことですから、むしろそれを引け目に感じて今後の活動に支障の出るようなことにはしてほしくない、と」ペラペラ

椎奈「えー、まあ、そういうことが言いたかったわけで……その」シドロモドロ

珠輝「……えと」

椎奈「ただあっさり許すだけでは本田さんもかえって萎縮するかも、と思いまして」

椎奈「まあ、その、熟考の結果、このような形で『弁償』とさせていただくことに……///」

珠輝「……あの、つまり?」

椎奈「これでもうパソコンの償いはしてもらったので、この話は手打ちです!」

珠輝「へ?」

珠輝「今のキスで……終わり、ですか?」

椎奈「っ!」

椎奈「き、キスじゃありません!///」

珠輝「いや、でもさっき……」

椎奈「あの、その、キスと言っても……あくまで弁償としての比喩的な行為でして!////」

椎奈「つまりは恋愛的な意味ではノーカウントと言いますか……///」

椎奈「別に私が本田さんに何かそういう感情を抱いているとかそういうことは全然ないので安心してほしいと言いますか、その、あの……///」

珠輝「えーと」

珠輝「言ってることがよくわからないのですが……」

椎奈「……」

珠輝「……部長さん?」

椎奈「……」ジワッ

椎奈「も、申し訳ありません!」バッ

珠輝「部長さん!? 何してるんですか! やめてくださいよ土下座なんて!」

椎奈「ごめんなさいごめんなさい……」ガタガタ

珠輝「なんで部長さんが謝ってるんですか」

椎奈「だ、だって……」

椎奈「弁償を盾にして本田さんに、き、キスを……」

椎奈「本田さんがあまりにかわいかったので……魔が差したんです!

椎奈「もうこんな機会は一生ないだろうと思うと、つい!」ウルウル

珠輝「……」

椎奈「引きましたよね、気持ち悪いですよね」グスグス

椎奈「許してほしいとは言いません……」

椎奈「ただ、こんなことをしていて厚かましいおねがいですが……私のことは嫌いになっても、SNS部のことは嫌いにならないでほしいです……」グスグス

珠輝「……」ポカーン

珠輝「部長さん」

椎奈「はい……」

珠輝「ちゃう」

椎奈「え?」

珠輝「ちゃうよ……」

珠輝「全然ちゃう!!」

椎奈「えっ」

珠輝「何万円もするパソコンを壊しちゃったんですよ!?」

椎奈「ほ、本田さん?」

珠輝「やのにキスだけって! ほっぺにキスだけって!」

珠輝「なんでやねん!」

椎奈「ひっ」ビク


珠輝「こんなんじゃ弁償にならないんですよ!」

椎奈「でも……」

珠輝「何でもしていいんですよ!? ほら!」

スルスル

椎奈「自分から脱いでいくんですか!?」

珠輝「ほら、私のこと好きにしてください! ほらほらほら!//」ズイッ

椎奈「いや、そ、そんなこと……!//」

椎奈「無理ですよ! 大事な後輩に『そういうこと』するなんて!///」

珠輝「だからってほっぺたキスでパソコンの弁償になるわけないでしょう!」

珠輝「部長さんは優しすぎるんです!」

椎奈「で、ですが……」

珠輝「私、部長さんが……この部が大好きなんです」

椎奈「……え?」


珠輝「これからもずっと、皆さんと一緒に過ごしていたい……」

珠輝「そして、もっともっといいゲームを作っていきたいんです」

珠輝「私はまだ初心者で、皆さんに迷惑をおかけすることもたくさんあります」

珠輝「ですがミスしたことはちゃんと償ってこそ、成長していけると思うんです」

珠輝「さっきはああ言いましたが、部長さんの優しいところ……本当は大好きです」

珠輝「大好きだからこそ、その優しさに甘えてしまいたくないんです」

珠輝「ずっと優しい部長さんでいてほしいから……部長さんが優しいままでもいいような、そんな部でいたいから」

珠輝「だから、ここでちゃんと償わさせてください」

椎奈「本田さん……」


椎奈「わかりました」

椎奈「本田さんが本気で言うのなら、その言葉に応えます……!」

珠輝「はい!」

椎奈「で、では……触りますよ」ゴクリ

珠輝「はい……//」

椎奈「~~/////」ソロソロ

ピト

珠輝「んっ……//」ピク

椎奈「……!!///」カァ

椎奈「だ、ダメです!/// やっぱりできません!/////」アアア

珠輝「えええ……」

珠輝「どうしてですか部長さん!」

椎奈「だって……私こんなことしたことないですし」

珠輝「誰だって初めてのときはあるものですよ」

椎奈「それはそうですが……」

椎奈「私みたいな人間はきっと『こういうこと』を経験しないまま一生を終えるんだろうな、と思っていたので本当に何の知識も仕入れてないんです」

椎奈「どこをどう触ればいいかなんて全然わかりませんし、というかそもそも私なんかが人様の身体に触るのは恐れ多いというか何というか」ネガティブー

珠輝「部長さん……」

椎奈「私の人生における3度の恋愛絶頂期は、さっき本田さんのほっぺにキスした瞬間に凝縮されていたのです」

椎奈「これ以上の行いは、身分不相応なわけで……」ガタガタ

珠輝(どんな人生送ったらこんなネガティブになるんだろう……)

珠輝「わかりました、じゃあこうしましょう」

椎奈「?」

珠輝「部長さんは、何もしなくても大丈夫です」

椎奈「はあ」

珠輝「そのかわり私が、部長さんに『ご奉仕』します!」

椎奈「ご、ご奉仕?とは一体……」

珠輝「こういうことです!」

シュルシュル

椎奈「え、いや、ちょっと待っ……きゃっ!?」

パサ……

珠輝「部長さんの下着、かわいいですね」

椎奈「そ、そんなこと……/////」

椎奈「って、何するんですか本田さん!///」

珠輝「はい、私が部長さんを『気持ちよく』させるので、それで弁償に代えるということで!」

椎奈「気持ちよく……えええっ!?」

珠輝「じゃあ、部長さんはリラックスしててください」

椎奈「いや、あの」

珠輝「ブラジャーも外しちゃいますね」

パチン

椎奈「ちょ、ちょっと!//」バッ

珠輝「何ですか?」

椎奈「あの、やっぱりやめませんか、こんなこと……」

珠輝「じゃあ、部長さんが私の身体を好きにしますか?」

椎奈「や、それは……」

珠輝「なら私がご奉仕します!」

珠輝「それでいいですよね?」

椎奈「でも……」

珠輝「いいですよね?」ズイッ

椎奈「は、はい……」

椎奈(お、押し切られた……)

椎奈(これがコミュ力の差か……)

珠輝「部長さんってきれいな身体してますよね……胸もけっこうありますし」

椎奈「じ、ジロジロ見られると恥ずかしいですよ!!///」

珠輝「では……初めてなので不慣れなところはあると思いますが、一生懸命ご奉仕させていただくのでよろしくお願いします!///」

椎奈「だからしなくていいですってば!//」


珠輝「えーと、じゃあ最初はキスから……//」

椎奈「き、キス……?」

珠輝「マウス トゥ マウスで!」

椎奈「マウス トゥ マウス!?//」

珠輝「私のファーストキスを差し上げます!」

椎奈「ファッ!?」

椎奈「ふぁふぁファーストキス!?//」

珠輝「自分で言うのもなんですが、多分5000円くらいの価値はあるかと!///」

椎奈「生々しいので値段つけないでください!」

珠輝「2回目以降は一回1000円ということで……その他もろもろの行為含めてPCの値段に達するまでご奉仕します!」

椎奈「最早アウトですよそこまでくると!」

珠輝「行きますよ……いいですか?」ジリジリ

椎奈「……!」

椎奈「だ、ダメです!!」

珠輝「部長さん……?」


椎奈「私みたいな人間が、本田さんのファーストキスをいただくなんて……しかもこんな形で」

椎奈「他にもっとふさわしい人がいるはずですよ……」

珠輝「……」

珠輝「部長さんは、私とキスするの、嫌ですか?」

椎奈「! そ、そんなことは……!」

珠輝「じゃあ、いいじゃないですか」

椎奈「ですが……」

珠輝「ですが、じゃありません」

クイ

椎奈「あ……」

珠輝「目、閉じてください……」

椎奈「……!」ギュ

椎奈「んっ……」


クチュ

レロ

チュプ


珠輝「んん……」

椎奈「はふ……ふっ……」


チュ

チュプ


珠輝「……んっ」

椎奈「……はっ……ん」

珠輝「ぷはーっ」

椎奈「はっ……はっ……」

珠輝「どうですか、部長さん?」

椎奈「はぁ……はぁ……」

椎奈(身体が熱い……頭がぼーっとする……)

椎奈(あれ、今私何してるんだっけ?)


珠輝「次は身体、触りますね」

スッ

椎奈「……あっ///」ピクン

珠輝「部長さんの身体、すべすべしててきれいです」

珠輝「うらやましいなぁ……」

ツツツ

椎奈「あっ……ん//」

珠輝「このあたり、感じるんですか?」

ナデナデ

椎奈「ふあぁあぁ……う///」ゾクゾク

珠輝「ふふ、部長さん……かわいいです」

椎奈「!」

椎奈「か、かわいいだなんて……///」

珠輝「胸、触りますよ」

フニ

コリ コリ

椎奈「ひゃっ!?///」

椎奈「ほ、本田さん、そこ……やっ//」

珠輝「このあたりが気持ちいいんですか?」コリコリ

椎奈「あっあっ……うあっ!///」

珠輝「『こっち』の方も……濡れてきてますよ」

クチュ 

椎奈「ひあっ!//」

椎奈「本田さん、そんなところまで触らなくても……はぁう!//」

珠輝「ダメですよ、ちゃんと部長さんに気持ちよくなってもらうのが弁償のかわりなんですから!」

珠輝「下着の中……失礼します!」

椎奈「あっ……」


クチュ ズチュ クチュ クチュ


椎奈「うぁぁ! あっあっあっ……///」

珠輝「どうですか部長さん、ちゃんと気持ちよくなれてますか?」クチュクチュ

椎奈「はーっ……あっあっ……やあっ///」

椎奈「あっも……わたひ、いっちゃ……」

椎奈「っ~~~~~!」ビクビクビク

椎奈「はぁ……はぁ……はぁ……」

珠輝「……初めてでしたけど、気持ちよくさせられたみたいですね」

椎奈「い、言わないでください……//」

珠輝「感じてる部長さん、すごくかわいかったですよ」

椎奈「うぅ……//」

珠輝「特におまたをくにくにされてるときの顔は、なんだかいつもの部長さんとは違うみたいで……//」

珠輝「私、今ならいい絵が描けそうな気がします!」サラサラ

椎奈「描かなくていいですから!//」


珠輝「ああ、そうでしたね……今はパソコンの弁償をしないと」

珠輝「じゃあ、次はおまたを舌でご奉仕します!」

シュル

椎奈「え……」

椎奈「ちょ、ちょっと……私もうイッたのですが」

珠輝「1回だけじゃ弁償はしきれないですよ」


レロレロ クチュ


椎奈「やっん!// ほ、本田さんちょっと待っ……」


prrrrrrrr prrrrrrrrrr


椎奈「!」

珠輝「電話……部長さんの携帯ですか」

椎奈「じゃ、じゃあ私電話に出ますので! 一度休憩ということで!」

珠輝「……分かりました」


椎奈「藤川さんからね……何かしら?」

ピッ

椎奈「もしもし?」

歌夜『あー、もしもし村上さん?』

椎奈「ええ、どうしたのですか?」

歌夜『それがさー、今日私村上さんに数学のノート借りてたじゃん?』

椎奈「はい、それがどう……っ!?」

歌夜『ん、どったの?』

椎奈「いえ、なんでもあ、り……っ! ありませ、ん!」

歌夜『?』

椎奈「な、何してるんですか本田さん!」ヒソヒソ

珠輝「何って……ご奉仕です!」

ペロペロ レロ

椎奈「ひぅ! いったん休憩って言ったじゃないですか……あぅ!//」

珠輝「まあまあ……ほら、藤川先輩心配してますよ」

椎奈「~~!」

歌夜『おーい、大丈夫?』

椎奈「え、ええ……ちょっとしゃっくりがでちゃいまして」

歌夜『へー、なんか首を横に傾けた姿勢で水を飲むと治りやすいらしいよ』

椎奈「そうなんですか……後で試してみま……んっ///」

椎奈「くっんっ……/// ふーっ……ふーっ……」

歌夜『な、なんか……村上さんのしゃっくりって色っぽいね?』

椎奈「よ、よく言われます……ひぅっ//」

歌夜『ホントに大丈夫? 今からでも水飲んでくれば?』

椎奈「い、いえ……それより本題は何ですか? んっ!//」

歌夜『あー、そうだそうだ、数学のノートの話だよね』

椎奈(ま、またイッちゃいそう……!)

椎奈(は、早く……早く電話を終わらせないと……!)

歌夜『ごめんねー、借りっぱなしで間違えて持って帰っちゃっててさー』

椎奈「そ、そうですか……はっ……はふ……」

歌夜『明日返そうかと思ってたんだけど、今日数学の宿題出ちゃったじゃん?』

椎奈「そうですっね……くっう……」

歌夜『もしかしたら村上さん、宿題やるときにノート見直しながらやる人かなって思ってー』

椎奈「ふっ……ふっ……はい」

歌夜『もしそうならこっちでノート写メってPCに画像送った方がいいかなって』

椎奈「そうですね……そうしていただけると……っ!?」

椎奈「くっ……っ……っ……」ビクビク

歌夜『あ、あのさ……』

歌夜『さっきから、その……それ本当にしゃっくり?』

椎奈「ええ、ちょっとジョギングしたばかりなので……息も切れてまして」

椎奈「それでっ……ふーっ……っ」

椎奈「っ……!?」

椎奈「~~~~っ!! っ!!」

ガタンッ

歌夜『ちょ、ちょっと村上さん!? 村上さーん!?』

椎奈「は、はひ……しゅみません、でんわをおとひちゃいまして……」

椎奈「ひさしぶりにはひったせいか、ちょっとめまひが……っあ//」

歌夜(すごくえっちに聞こえるのは、私の心が歪んでるからなんだろうか……)

歌夜『ま、まあ分かったよ……授業のノートの写メだけ送っとくから』

椎奈「は、はひ……//」

歌夜『あの、じゃあ……お大事にね?』

プツ

椎奈(や、やっと終わっ……)

椎奈「っ~~~~~~!」ビクビクビク

椎奈「……あ、う//」コテ

珠輝「……ふぅ」

珠輝「どうですか部長さん、気持ちよかったですか?」

椎奈「は、はひ……」

椎奈「ってなんで電話中にする必要があるんですか……!」

珠輝「でも、前に裕美音が言ってましたよ」

珠輝「『知り合いと電話しながらサれると3倍気持ちよくなるらしいよ! テマワリさんの同人誌に描いてあった!』って」

椎奈(なんてこと教えてるんですかあの人は……)

珠輝「さてと」

珠輝「これで3回気持ちよくできましたが……1回あたり1万円くらいでしょうか?

珠輝「とすると……PCが10万円として、あと7回くらいですか?」

椎奈「え」

椎奈「あ、あと7回……?」

珠輝「最後まで全力でご奉仕します!」

椎奈「いや、も、もう十分堪能しましたよ」

珠輝「いえいえまだですよ!」

珠輝「さっそく次、行きましょう!」

椎奈「い、いや……」ガタッ

珠輝「あっ、部長さん逃げてはだめですよ!」

椎奈「も、もう十分です……もう十分ですから」

珠輝「10回気持ちよくなってもらうまで……帰れませんよ?」ニコ

~30分後~


椎奈「うあっ! ああっ! んんんっ!///」

椎奈「ふあっあ!/// あああっ! ひゃう!///」

珠輝「これで最後です、部長さん!」

珠輝「精一杯気持ちよくなってください!」

椎奈「はーっ……はーっ……!」

椎奈「い、イクぅ……!///」


ピーンポーン ピーンポーン


珠輝椎奈「!」


「あれ、誰も出ないなー」

「おかしいわね……村上先輩にスクリプトの書き方教わる約束だったのに」

「お風呂でも入ってるとか?」

「今日はIri§先生と話し込んじゃって、いつもより来るのが遅かったですからね……」

ガチャ

「お、開いてんじゃん」

「じゃあ入れてもらいましょうか」


珠輝「こ、この声は……」

あやめ「勝手に入ってきちゃったけど……いいのかな?」

水葉「大丈夫ですよ」

水葉「それにしても、道端で偶然Iri§先生に出会えるなんてラッキーでした!」

あやめ「そだねーハハハ……」


珠輝「は、早く服を……!」

椎奈「ち、力が抜けて身体が動かな……」フラフラ

珠輝「大丈夫ですか部長さん!?」


ガチャ


水葉「こんにちわー!」

あやめ「うぃーす」


珠輝「あ……」

椎奈「」

あやめ「!?」

水葉「な、なにやってるのよ2人とも……」

椎奈「え、えと」

珠輝「す……」

珠輝「水彩の練習ぅ……」

水葉「んなわけないでしょ!」


あやめ「お前たちそういう……関係だったのか」

椎奈「ご、誤解よ」

あやめ「だってどう見ても……」

椎奈「これはあの、壊れちゃったパソコンを身体で弁償してもらってただけでけっしてやましいことでは……」

あやめ「何だよそれ! 想像の上を行くやましさだよ!」

水葉「田舎少女はスケベなことしか考えないのね!」

珠輝「と、富田林田舎ちゃうもん!」

あやめ「お、幼なじみと後輩が……二人でそんなことを……」クラクラ

あやめ「あ、あははははははは」

あやめ「これは夢だ……夢なんだ……」アガガガガ

水葉「Iri§先生!?」

珠輝「せk……Iri§さんが壊れた……」

あやめ「お前らばっかりいい思いしちゃってさー!」

あやめ「ボクも仲間に入れてくれよ~」ヌギヌギ

椎奈「!?」

水葉「きゃあっ! Iri§先生!?////」

あやめ「創作は感情の爆発と表裏一体! すなわち性の喜びを知ることは良質なインスピレーションの源泉となるのだー!」

水葉「なるほど……さすが先生!//」

水葉「じゃあ私も!」ヌギヌギ

珠輝「は、はーちゃんまで!?」


「ちょっと待ったー!」

椎奈「?」

裕美音「たまちゃんあるところ裕美音あり! 遅ればせながら参上!」バーン

珠輝「ゆ、裕美音!?」

あやめ「よーし、じゃあ星形になってしゃぶりあうぞー!」

裕美音「おー!」

あやめ「この体位をステラのまほうと名付ける!」

水葉「さすが先生! 素敵!」


椎奈(…………)


照『これからも、SNS部を盛り上げていってね! 今までの10倍くらい!』


椎奈(10倍って、これくらいかな……)

~翌日~


珠輝「ちなみに、あのパソコンってどれくらいしたんですか?」

椎奈「14万3000円です」

珠輝「14万!? うそやろ……?」

椎奈「いえ、本当です」

珠輝「……じゃ、じゃああと4回気持ちよくなってもらわなきゃ!」アタフタ

椎奈「待ってください本田さん」

珠輝「え?」

椎奈「実はあのノートPC、壊れてなかったんです」

椎奈「バッテリーが切れてただけで、コードをつなげば復旧しましたよ」

珠輝「え……」

珠輝「じゃあ昨日のことは……」

椎奈「すみません、ご奉仕してもらった分こちらに借りがありますよね」

珠輝「ああ、いえ、それは別に……」

椎奈「いつか必ず、ちゃんと返しますからね」

珠輝「え」

珠輝「それって……//」

椎奈「今はまだ、後ろ向きでビシッとしてない部長ですから」

珠輝「部長さん……」

椎奈「だから、今日はこれだけで勘弁してください」

チュ

珠輝「え」

椎奈「続きはまた、私がちゃんとした部長になれた、そのときに……」

珠輝「……」

珠輝「はい!」ニコ



END

こんな拙い描写じゃエロssになんないよ~
ステまで抜きたいこっちの事情も考えてよ
という人は
ステラのまほうの原作者さんの百合漫画「明日また君の家へ」と「れんあいごっこ」を読もう!(ダイレクトマーケティング)

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom