【ガルパン】まほ「みほ警察だ!!!」小梅「NG」 (26)

秋山理髪店『本日店休日』

まほ「......」

まほ「みほ警察だ!!!」

優花里「うわっ、びっくりした」

まほ「秋山優花里だな。なんだ、今日は床屋の方は休みだったのか」

優花里「えぇ、毎週月曜日はお休みで....。ええっと、わざわざ髪を切りに大洗まで?」

まほ「いや、そうではない。確かについでに髪を切ってもらおうと思ったけれども本題は.....こほん」

まほ「みほ警察だ!!!」

優花里「あー、そうですか。みほ警察ですか.....」



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まほ「秋山優花里だな。何をしている」

優花里「はぁ、その、新生徒会副会長としての勉強といいますか......」

まほ「キミは新生徒会副会長として真面目に勉強している場合ではない!」

優花里「いや、割と切実に色々知っておかないとあとあと大変になるので今日はお引き取り願えませんか?」

まほ「む、そうか。確かに他校の生徒会の業務に支障をきたさせてしまうのは良くないな」

優花里「はい、今日のところは.....西住殿の話なら後日聞きますので」

まほ「いや、忙しいところすまなかったな。これは今月の会報誌だ。息抜きに読むといい」

優花里「あ、どうもご丁寧に.....今月はクリスマス特集ですか。『みほのサンタさんへのお願いカタログ』....なるほど」

優花里「あ、そう言えば西住流シャンプーセット凄いですよ!毛先のまとまりが違いますし、ウチの店でも使わせてもらっていますがお客様からも好評で」

まほ「それは良かった。わたしも嬉しいよ」

優花里「あ、そうだ。この前西住殿がウチに来た時に久しぶりにまほ殿とお話がしたいと言っていましたよ」

まほ「そうか。みほがそんなことを」

優花里「あ、これその時の写真です。よろしければどうぞ」

まほ「ありがとう。それでは、よいみほライフを」

優花里「はい......帰りましたね」

優花里「あの時の西住殿怖かったなぁ......」

小梅「みほ警察については以下のスレを参照ください」

まほ「みほ警察だ!!!」
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まほ「みほ警察だ!!!」小梅「ピーッ!」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1467645928

【ガルパン】オレンジペコ「交流会です」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1468500314

【ガルパン】愛里寿「みほ警察よ!!!」
http://ex14.vip2ch.com/i/responce.html?bbs=news4ssnip&dat=1471353599




まほ「みほ警察だ!!!」

エリカ「ひゃっ!た、隊長.....」

まほ「エリカ、抜き打ちで来てみればお前はまた......がっかりだぞ」

エリカ「は、はぁ.....」

まほ「エリカ、今何をしていた」

エリカ「その、戦車道における戦術の研究解説本を....」

まほ「.....はぁ」

エリカ「あ、あの、隊長、あの子のことでしたらまた別の機会に聞きますから....」

まほ「エリカ、大洗に行って来たんだがな」

まほ「秋山優花里の方は戦車道、生徒会、みほのいずれもおろそかにせずさらには家の手伝いまでしていたぞ」

エリカ「!?」

まほ「それがお前、黒森峰の忠犬と言えば、賢そうな音楽に賢そうな本を読んで、『わたし賢くてデキる女です』と言いたそうな意識の高いことばかり」

エリカ「あの?隊長?」

まほ「最近、人気だからと自分を作りすぎているんじゃないか?」

エリカ「決してそう言うつもりは.....」

まほ「エリカと言えばハンバーグやワニでいじられる愉快な女の子だったじゃないか」

エリカ「あの、隊長?」

まほ「それがスピンオフ以降はなんだかクールで知的なお姉さんキャラに.....みほが大好きなお前はどこへ行ったんだ!」

エリカ(どうしよう、すごくめんどくさい)

まほ「エリカ、わたしはな、お前に期待しているんだ」

まほ「少し嫌味っぽくて、すぐに相手を見くびる発言をするのが悪いところだが、努力家で、本当は仲間想いな逸見エリカ、そんなお前が大好きだ」

エリカ「た、隊長.....」

まほ「だから、わたしはエリカには変に気取らず、自分らしくいて欲しいんだ」

まほ「つまり、お前に必要なもの、それはみほだ!」

エリカ「あぁ、やっぱりそうなるんですね」

まほ「今回はファンクラブの会報誌とは別にみほに関する戦術研究書を用意した。これでみほについてもっと知ることができるぞ」

エリカ「そうですか」

まほ「反応が薄いな。確かに写真は少ないがみほについては非常に詳しく書いてあるぞ」

エリカ「そうですか」

まほ「まったく.....」

まほ「もっと素直になっていいんだぞ」(耳元で囁き

エリカ「ひゃ、ひゃい!!素直になりまひゅ!!」ガタッ

まほ「え?」

エリカ「ハッ!いや、違います!違うんです!い、いきなり耳元で囁かれてびっくりしちゃったせいで、その、違うんです!」

まほ「あ、あぁ、そうだな。いきなり囁いたりしたら驚いてしまうもんな」

エリカ「そうです!決して隊長の声そっくりの囁きCDを日常的に聞いているなんてことは.....」

まほ「え?」

エリカ「え?.....あ」

まほ「みほの催眠音声を渡したことはあったな」

エリカ「はい」

まほ「あれはみほそっくりの声でわたしの声とは似ても似つかないな」

エリカ「はい」

まほ「......その、よいみほライフを」

エリカ「た、隊長待ってください!聴いてます!みほに(ティガー)されて(エレファント)が(マウス)しちゃう催眠音声も聴いてますからぁっ!」(叫び

直下「え?エリカさん?」

エリカ「」

直下「う、うん。何も聴いてない。疲れてるよね?ゆっくり休んで?ね?」

エリカ「いやああああああああああ!!!!」



小梅「みほ警察です!!!」

アリサ「ひっ!......ってまたみほ警察。今回はあんたなのね」

小梅「隊長はちょっと体調を崩されてしまったので.....」

アリサ「風邪?気をつけなさいよ。狭い環境にいるんだから油断してるとあっという間にパンデミックよ」

小梅「ありがとうございます。それで、アリサさん」

アリサ「ハイハイ、タカシのストーキングしてる場合じゃなくて大洗の隊長のことを気にかけるべきなのよね」

小梅「理解が早くて助かります」

アリサ「あと、一応訂正しておくけど、わたしはタカシのストーキングなんてしてないわよ」

アリサ「それで、あんた達があんまりにも夢中であの子を追いかけてて気になったからちょっと調べてみたのよ」

小梅「なるほど」

アリサ「ちょっと待ちなさい、その時に撮った映像が.....あった」

アリサ「まず、朝。あ、ほら、今慌てて出てきたでしょ?でもこの時間だとゆっくり歩いても遅刻しない時間なのよ。で、鍵かけて、すぐ戻ってきて、鍵かかってるのを確認してまた慌てて走って出て行くのよ」

小梅「タカシさんの次はみほさんのストーカーですか.....」

アリサ「違うわよ!アタシのは偵察!」

アリサ「で、あの大洗の隊長そそっかしいと言うか、ホントみててヒヤヒヤするのよね」

小梅「分かります」

アリサ「それで、学校ではオッドポール他、隊長車のメンバーと行動」

小梅「あれ?場面が変わりましたけど.....戦車倉庫?」

アリサ「あぁ、ついでに偵察でもしようと思って。でもこれが間違いだったのよ」

小梅「え?」

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梓『はぁぁあ、西住隊長ぉぉお』スンスンクンカクンカ

アリサ『え?』

梓『へ?きゃぁああああ!!!ってアリサさん.....ってことはスパイ!!!』

あゆみ『梓!どうしたの?!って、アリサさん?』

梓『す、スパイ!スパイだよ!!!』

あゆみ『あ、それで大洗に!捕まえないと!!』

ーーーーーーーーーー

アリサ「あまりの光景にうっかり見つかって、逃げ回る羽目になったのよ」

小梅「いいなー、みほさんの上着」

アリサ「あぁ、あんたも同類だったわね」



アリサ「で、これ以上の偵察は諦めて、時間までどっかで身を隠そうと思ったのよ」

小梅「はぁ」

アリサ「で、何の気なしに大洗の隊長の自宅前を通ったら......」

ーーーーーーーーーーーーーー

愛里寿「......」(キョロキョロ)

愛里寿「.......」(ガチャガチャ)

愛里寿「.......空いた」(カチャン

アリサ『島田流スゴイ』

まほ『みほ警察だ!!!』

愛里寿『しまった!西住流が先に!?』

まほ『何度目だ島田愛里寿!勝手にみほの家に入るんじゃない!!』

アリサ『西住流も負けてなかった.....』

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アリサ「あんたのとこの隊長暇なの?」

小梅「受験勉強とかあるはずなんですけど......」

アリサ「で、そのやりとり見てる間に連絡船が来たから帰ったんだけど」

小梅「みほさんの魅力、分かってもらえましたか?」

アリサ「熱心なファンが多いことは分かったわね」

小梅「なるほど」

アリサ「まぁ、いろいろ気になることもあるからもう少し調べてみるわ。はい、これ今回の報告書」

小梅「あ、ありがとうございます」

アリサ「大洗の隊長も大変よね」

小梅「それだけみほさんが魅力的って事ですから」

アリサ「あの人気の秘密、知ることができればタカシもわたしのことを.....」

小梅「頑張ってください!」

アリサ「ありがとう。.....そうね、あんた達がみほ警察ならアタシは.....」

アリサ「みほ探偵よ!!!」

アッサム「.......ふぅ、引き継ぎの資料、こんなところかしら」

オレンジペコ「アッサム様お疲れ様です」

アッサム「ありがとう、オレンジペコ。......あなたも来年度から頑張ってね」

オレンジペコ「はい。お二人が抜けても聖グロリアーナは強いことをしっかりと見せて見せます」

アッサム「ふふ、頼もしいわね」

アッサム「.....世代は変わっていく。そのためにも私のデータベース、しっかりと役立てられるようにしなければ」

オレンジペコ「ところで、黒森峰からお客様が」

アッサム「.....黒森峰から?誰かしら?」

オレンジペコ「赤星小梅さんです。次期副隊長だそうですが」

アッサム「......何故でしょう、ものすごく嫌な予感がしますわ」

小梅「赤星小梅です。次の練習試合の件で伺いました」

アッサム「わざわざご苦労様。あいにくだけどもダージリンは所用で艦を離れていて、私とオレンジペコで調整することになります」

小梅「いえ、こちらも隊長と副隊長が体調不良でこちらに来ることが出来ませんでしたから.....」

アッサム「隊長が体調を.....ふふっ」

小梅「?」

アッサム「失礼、お大事にと伝えていただけるかしら」

小梅「はい」

アッサム「それで、次の試合会場についてだけれど.....」

アッサム「...,.と、こんなところかしら」

小梅「はい、ありがとうございます。細かい点については、隊長と相談して、改めて回答します」

アッサム「ありがとう。こちらでも問題がないか改めて確認しておきますわ」

ペコ「あの、よろしいでしょうか?」

アッサム「あら、オレンジペコ、何か不備があったかしら?」

ペコ「いえ、試合については問題ないと思います」

アッサム「え?それじゃあ一体......」

ペコ「赤星さん」

小梅「いえ、ペコさんの方から」

ペコ「それでは.....みほ警察です!!!」

アッサム「......はい?」

ペコ「アッサム様、世代交代や、次の練習試合について憂いている場合ではありません!」

小梅「ピーッ!」

アッサム「ちょ、ちょっとオレンジペコ?」

ペコ「今憂うべきこと、そう、それはみほさんです」

アッサム「え?あの、これは今どういう....え?」

ペコ「アッサム様、今聖グロリアーナにはみほさんのファンと言える人があまり多くありません」

アッサム「え?みほさんって、大洗の西住みほさんでよろしいかしら?」

ペコ「はい、大洗女子の隊長のみほさんです」

アッサム「それならそのみほさんのファンが少ないのも当然ではないかしら?」

小梅「ピーッ!」イエローカード

アッサム「え?あの、私何か変なことを?」

ペコ「聖グロリアーナは他の高校に比べてもネームドキャラが多く、またダージリン様のおかげで大洗に勝ち越している状況です」

アッサム「え、えぇ、そうね。......ん?ネームドキャラ?」

ペコ「しかし、みほさんとの直接の絡みがあるのはほぼダージリン様。他のメンバーに関しては大洗の生徒と仲が良いという話はあまり聞きません」

アッサム「そ、そうかしら?」

小梅「わたしの情報によればサンダースとプラウダは秋山優花里さん、アンツィオだと鈴木貴子さん、黒森峰は言わずもがな、知波単高校はバレー部との絡みがあります」

アッサム「あの、それは私のお株で......」

ペコ「今あげてもらった例は全て来年度残っている、つまり二年生以下の生徒のコネクションです」

ペコ「しかし、先ほど言った通り聖グロリアーナには、ダージリン様の他、大洗の生徒と仲が良い、もしくは強い繋がりがあるという人材がいません」

アッサム「は、はぁ、そうなの......」


ペコ「そこで、みほさんです」

アッサム「そこでみほさん」

ペコ「わたしが率先してみほさんのファンであることをアピールすることで、聖グロリアーナ女学院の出番が増え、また他の生徒が大洗女子の生徒と絡むことで新たな需要を作り、結果聖グロリアーナがより戦車道の強い学校であると示すことができます!」

アッサム「何故?!」

ペコ「来年には最終章も公開されますからアサローやダジペコなどの内の組み合わせにとらわれず、澤ペコやルク妙、ローツチのような外との組み合わせに目を向けるべきです」

小梅「ピーッ!」

アッサム「そ、そう」

ペコ「なので、大洗女子との練習試合を行い、その後交流会を行うことを提案します」

小梅「ピッ!ピッ!」

アッサム「い、いいんじゃないかしら」

ペコ「では、エキシビションの時のように他に参加できる高校がないか調べてみます」

小梅「ピーッ!」挙手

ペコ「あ、黒森峰も参加だそうです」

アッサム「そ、そう」

まほ「小梅は立派にわたしの代わりを勤めてくれたようね」

小梅「隊長!」

ペコ「まほさん!」

アッサム「え?あ、あの、体調はよろしいのかしら」

まほ「えぇ、おかげさまで」

アッサム「それはよかったです」

まほ「しかし、後輩の成長というのは嬉しいものねアッザム」

アッサム「アッサムです。......これは成長なのかしら」

まほ「後輩が成長し、自分の役割を見つけ、こなしてくれる。だからわたしたちは安心して引退できる」

アッサム「はぁ....」

まほ「これからは小梅達がみほを守り愛してくれる、そう、彼女達は」

まほ「みほ警察NG(Next Generation)だ!!!」

世代は変わる。

時の流れという変化の中で移ろい形を変えていく。

しかし、人や形が変わっても理念や信念だけは変わらず受け継がれて行くのである。

そう、それは戦車道のように.......

THE END

終わりです。HTML出してきます

今回のテーマは世代交代です。こうして想いは受け継がれて行くのですね(目逸らし
秋山殿で勢いつけれず不安でしたがエリカさんが解決してくれました。ごめん逸見殿.....

最終章が待ち遠しい

おまけ(クロス注意)

まほ「みほ警察だ!!!」

みく「なんにゃ!」

まほ「ローズヒップだな.....って、誰だ君は?」

みく「そ、そっちこそ誰にゃ?!」

梓「みほ弁護士です。まほさん、世界線の設定間違えてますよ」

まほ「何?本当だ.....すまない、失礼した」

みく「き、消えた......」

加蓮「なに?なんか叫び声聞こえたけど.....」

美穂「みくちゃん大丈夫?」

みほ警察NG(New Generation)編 終わり

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