男「美少女が社長になるようです」 (51)

男「美少女忍法帖」-SS速報VIP
男「美少女忍法帖」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1479550534/)
前スレです

http://ss.vip2ch.com/jmp/1471524903
wikiです

美少女「男くん、男くん、誰かがwikiに載せてくれたってさ!」

男「へぇ」

美少女「お礼参りしなきゃだね!」

男「神社に参拝してどうすんだよ」

美少女「ううん、捕まえてブッチめるの!」

男「俗語的な意味で言ってたのか」

美少女「だって肖像権の侵害じゃん」

男「架空の人物だからいいんだよ」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1480932411

友「進路相談で刑務所か実家しか行けないって言われた。どういう意味だ?」

男「将来性がないんだよ」

友「男はなんて言われた?」

男「志望校挙げたらすんなり通ったよ」

友「ぶち壊していいか」

男「よく分からないけどダメ」

美少女「進路かぁ」

友「美少女ちゃんはどうすんだ」

美少女「んー、あたしって地位も財も才能ももて余してるし迷うー」

友「ぶち壊していいかな」

男「これはぶち壊すべきだね」

美少女「そだ、暇潰しに会社作ってみよっかな」

男「相変わらず人生ナメ腐ってるね」

美少女「なんならパシってあげるよー」

男「せめて雇うって言いなよ」

友「よっしゃ進路決まったぜ!」

男「お前ほんとプライドないのな」

美少女「企業したよ、採用ね」

男「まだ卒業もしてないのに」

美少女「へーきへーき、パパが法律変えてくれるって」

男「脱税じゃ飽きたらず法律で遊んだのか」

美少女「だってパパがいいって言うから」

男「お前のパパ連れてこい、民の怒りを思い知らす」

美少女「じゃあ明日ね、オフィスで待ってるから」

男「なんで僕の意思もなく決定してんの」

美少女「? 拒否権ないじゃん」

男「あるよ」

美少女「じゃあ雇ってやるよ、頼む」

男「頼まれた気がしないな」

美少女「なにがダメなの」

男「確実にブラックだから」

美少女「ばーか、ミルク入れるし」

男「コーヒーの話だと思ってるヤツに言われたくねーよ」

美少女「一緒に成功目指そうよ!」

男「道連れは御免だよ」

美少女「お義母さんOKだってよ、マザコン坊や」

男「ママが言うなら社畜になるよ」

美少女「とりあえずぅ~・・・何すりゃいーの?」

男「丸投げすんな。社長だろ、お前」

美少女「じゃあ消耗人材から募集しよっか」

男「ハナから使い捨てるつもりか」

美少女「はい面接ゥ~」

就活生「ヨロシャス!」

美少女「なんか面白いこと言って」

就活生「隣の客はよく牡蠣食う客だ。食中毒で死んだとさ」

美少女「あー分かる分かる、いーよ」

就活生「アザシタ!」

美少女「面接ってこんな感じだよね?」

男「交代しよう。お前じゃ無理だ」

男「志望動機は」

若者「つい魔が差して」

男「は?」

若者「あ、すみません!印象悪いっすよね」

男「えぇ、悪いですとも」

若者「むしゃくしゃしてたってことで」

男「ことでじゃ済まされないですよ。だいぶ人間性を疑ってます」

若者「自己PRで取り戻します!」

男「はい、挽回してください」

若者「分かりました・・・卍!!解!!」しゅおおん

男「その卍解じゃなくて」

若者「これが俺の"鏡月"です!!」

男「武器っぽく焼酎のビン構えないでください」

若者「イッキ飲みできますよ!多少の嘔吐はありますけど」

男「今回はご縁がなかったということで」

男「うちの会社を何で知りましたか」

根暗「記憶にないです」

男「あなたの長所は」

根暗「さぁ…あったようななかったような」

男「できれば思い出してください」

根暗「なぜ思い出さなければいけないのですか…?」

男「面接だからです」

根暗「人には忘れたい過去があるんですよ…」

男「過去は聞いてませんよ。長所をお願いします」

根暗「すみません、頭が真っ白に…」

男「分かりました。もう結構です」

根暗「あ、はい。明日からよろしくお願いします」

男「今日限りです。帰ってください」

友「真打ち登場!なんでも聞きな!」

男「お引き取りください」

友「あれ?シミュレーションと違うな」

男「警察呼びますよ」

友「俺なんか罪犯したっけ」

美少女「待ちなさい」

男「社長……」

美少女「採用するわ」

友「やったぜ」

美少女「友くんはキラキラネーム発明課の責任者に任命するね」

友「おぉ!いきなし課長待遇かよ、VIPだな!」

美少女「まぁ追い出し部屋なんだけどね」

友「えっ」

男「追い出すくらいなら潔く落とせよ」

その後も続々と有象無象が面接を受けにきた

男「志望動機は」

委員長「社長のお役に立ちたいからです」

男「どのように」

委員長「主に下の世話をしたいと思ってます。希望部署は淫行課です」

男「そんな課ないですよ」

委員長「では作りましょう」

男「作りませんよ」

男「前はなにをされてましたか」

ホモ先輩「バツイチの男性とやってました、肉体的に」

男「すみません、聞き方を間違えました。前職は?」

ホモ先輩「肉々しいことを」

男「なるべく内容を細かく」

ホモ先輩「そこが気になるお前はホモだって、はっきりわかんだね」

男「はいはい、合否は追って知らせます」

美少女「面接どーだった」

男「クズしかいなかったよ」

美少女「えーガッカリ」

男「こんな会社に来ただけありがたいと思えよ」

男「ところで僕はなにすればいーの」

美少女「男くんはあたしの秘書だよ。ベタついていーんだからね」

男「秘書の仕事を履き違えてるよ」

美少女「まぁそう緊張しないで。秘書といっても固いパンみたいなもんだから」

男「バカなんだから無理に例えようとしなくていーんだよ」

美少女「じゃあまずは耳掃除でもしてもらおうかな、舌で」

男「舌が汚れるからイヤです」

美少女「イヤかどうかはあたしが決めるんだよなぁ」

男「パワハラですか」

美少女「ううんセクハラ」

男「ハラスメントには違いないんですね」


そんなこんなで男はあらゆるハラスメントを受けながらも一生懸命働いた……

美少女「肩が凝ったなぁ、胸揉んで」

男「凝ってる箇所と違いますけど」

美少女「ついでだよ、ついで」

男「なんのついでだよ」

美少女「あれあれ、あれだよあれ取って」

男「あれあれ詐欺みたいになってますけど、どれですか」

美少女「あれったらあれでしょ、そこに置いてあるあれ」

男「そこがどこなのかも分からない」

美少女「今日は取引先の部長を接待するよ。刺身と女体セッティングしといて」

男「どこに盛り付ける気なんですかねぇ・・・」

美少女「あと焼酎もね」

男「どこに注ぐ気なんですかねぇ・・・」

美少女「会社をPRしたいから広告考えて」

男「PRするにも当社の概要が不明なんですが」

美少女「秘密結社」

男「じゃPRしなくてOKですね」

しかしそんな幸せも長くは続かなかった………

友「朝礼やるぞー」

友「はい、接客七題用語を委員長よろしく」

委員長「はい!接客訓練を行います!」

委員長「お客様ご来店です!」

侵入者発見!!!

委員長「迎撃準備!」

迎撃準備!!!

委員長「ゲート封鎖!」

ゲート封鎖!!!

委員長「映像確認!」

映像確認!!!

委員長「情報捕捉!」

情報捕捉!!!

委員長「お客様確保しました!」

拷問開始!!!

委員長「お客様お帰りです!」

始末完了!!!

委員長「以上!」

男「迎え入れる気ないよね」

友「水分補給とかインフルエンザとかとにかく体調管理とか気を付けろ。みんなに負担かかるから」

男「朝礼で夏場と冬場に課長が言いがちな具体案ないネガティブキャンペーンだ」

友「あと社長から重大発表があるそうだ、心して聞け」

美少女「臨時ボーナスだよ!スルメお食べ!」ぽいぽい

ヒャッホォォォオオオオオ!!!!!!!

男「スルメごときに狂ってる」

男「お客様ご来店です!」

侵入者発見!!!

客「え、なに」

男「ああ新入社員研修って言ったんです」

迎撃準備!!!

客「ちょ、こわい」

男「はいみんなマシンガンしまってー!仕事戻っていーよ!」

客「なんなんですか、この会社」

男「大変失礼しました。本日はどのようなご用件で」

客「いや、なんかヤバい美人社長いるって言うから」

男「申し訳ございません、社長はただいま不在にしておりまして」

客「そうなんですか。ところでこれなんの会社なんですか」

男「えーそうですね、まぁはい」

客「いやなんの会社?」

男「あー・・・とりあえず座ってれば給料もらえる会社です」

客「え?業務は」

男「んー・・・くっちゃべったり、お菓子食ったり、たまに散歩したりですかね。あと暇潰しにキラキラネーム作ってます」

客「ぜ、ぜひ働かせていただきたいのですが!」

男「じゃあ履歴書お持ちください」

客「はい!!また来ます!!」だっ

男「(こりゃ~倒産するな)」

美少女「うちの会社さぁ、売上0なんだよね」

男「なにも売り上げてないからね」

美少女「あ、でも負債はすごいよ!」

男「誇らしげに言われても」

美少女「あれかな、時代かな」

男「なんでも時代のせいにすんじゃない」

美少女「会議するよー。なんか面白いこと言って」

男「会議なんだから真面目にやって」

委員長「はい!」

美少女「はいじゃねーよ、発言許可してねーだろ」

委員長「さーせん」

男「会議なんだから発言していいんだよ」

美少女「他ある?」

友「はい!」

美少女「お前に聞いてねーよ」

男「うん、こいつじゃダメだ」

友「なぜ俺じゃダメなんですか」

『※一つも話し合うことなく会議は終わりました』

美少女「ヤバい、倒産危機」

男「朗報じゃないか」

美少女「どうしよ。赤字だけで5兆ある」

男「抱え込めばいいよ、君が」

美少女「マジで?そんなスルメ食えない」

男「負債ってスルメかよ」

美少女「またボーナスかなぁ」

男「負債ばらまくんじゃないよ」

やがて会社はスルメに埋め尽くされた………

True End

美少女「くるくる巻いて」

美少女「ぐいぐい伸ばして」

美少女「ぎゅうぎゅう絞めて」

美少女「ケツ叩く」

美少女「ザクザク刻んで」

美少女「じゃぶじゃぶ注いで」

美少女「グツグツ煮込んで」

美少女「ケツ叩く」

美少女「ぺたぺた張り付けて」

美少女「パラパラまぶして」

美少女「すくすく育って」

美少女「ケツ叩く」

美少女「にやにや笑って」

美少女「べーべー泣いて」

美少女「ムカムカ怒って」

美少女「ケツ叩く」

美少女「ルンルンはしゃいで」

美少女「おいおいどうした」

美少女「あらあらもう」

美少女「ケツ叩く」

男「もうやめて壊れそう」

友「下手な呪文よりダメージでかいな」

美少年「とうとう暴力から精神汚染に手段を変えてきましたネ」

美少女「ほとほと呆れて、夜な夜な歩いて、くたくた疲れて、ケツt」

男「やめろぉぉお゙お゙お゙!!!」

友「ぶっ壊れた」

美少年「あ~あ、またバラして整備しなきゃ」

友「一発逆転のチャンスほしいな」

男「年末だしジャンボ買ったら?」

友「買う金がねぇ」

男「チャンスとかいう以前の問題だよね」

友「男、男~!ティッシュ配りしようぜ」

男「バイトするの?」

友「道いく女にシコティッシュ渡すんだよ、簡単だろ?」

男「なんだ通り魔か」

美少年「カガミよ、カガミよ、カガミさん、この世で一番キャワイイのはだーれ?」

加賀見さん「もちろん美少年きゅん」

美少年「もー!いっぱいサービスしちゃうヨ☆」だきっ

男「あ、援交だ」

美少女「カガミよ、カガミよ、カガミさん、この世で一番美しいのはだーれ?」

加賀見さん「もちろん美少女ちゃん」

美少女「セイッ!」ばきぃっ

跡形もなく四散した加賀見さん「」

美少女「知ってるわボケが」ぺっ

男「あ、暴行致死だ」

孤児♀「寒いよぉ…ひもじいよぉ…」

男「このご時世にあからさまに哀れな幼女が」

孤児♀「お腹空いたよぉ…」

男「よし、施そう(決意)」

孤児♀「わーい」

男「はい、求人広告」すっ

孤児♀「えっ」

男「甘ったれんじゃねぇぞ」

孤児♀「えぇ・・・」

孤児♀「寒いよぉ…ひもじいよぉ…」

友「童話でしか見ないシチュエーションに出くわしちゃったぜ!」

孤児♀「お兄ちゃん、なんかちょうだい」

友「・・・」

孤児♀「お腹空いて死んじゃうよぉ」

友「もっかいお兄ちゃんって言って」

孤児♀「え?」

友「ほらリピートアフタミー」

孤児♀「お、お兄ちゃん」

友「ウッ!」どぴゅぴゆ

孤児♀「ヒアッ!あっついのキタ!?」ベチョベチョ

友「ふぅ・・・」

孤児♀「・・・?」

友「じゃあな、強く生きるんだぞ」すたすた

孤児♀「えぇ・・・」

孤児♀「なまぐさいよぉ…ベチョベチョだよぉ…」

美少女「およ?道端にドブネズミじゃん」

孤児♀「お腹空いて死んじゃうよぉ…」

美少女「そっか、お姉ちゃんがトドメ刺してあげるね!」

孤児♀「えっ」

孤児♀「全身痛いよぉ…アバラいかれたよぉ…」

美少年「あ、手頃な性玩具みっけ!」

孤児♀「えっ」

美少年「ぶっといチンチンした変態オヤジがはびこる闇の組織に売り飛ばそーっと☆」

孤児♀「」ε=┏( ・_・)┛

『※幼女は誰にも頼らず一人で生きていこうと決意しました』

友「昨日パチンコ勝ったぜ」

男「お前パチンカスだったのか」

友「ほらスゲーだろ!全国的当て選手権の優勝トロフィーだぞ!」じゃじゃん

男「あーそっち」

美少女「いいもんめっけ!握力はかろ!」トロフィーぐしゃっ

友「あぁ俺のトロフィーがぁぁ!!!」

男「また優勝すりゃいいじゃん」

友「軽々しいな、お前」

父「自慢じゃないが父さん昔はモテモテだったんだぞ」

男「自慢だね」

父「まぁ付き合うたびに寝取られたがな」

男「ごめん、自慢じゃなかった」

『※心なしか父という字が俯いて見えました』

ママ「今まで誰にも言わなかったけど・・・」

男「ごくり」

ママ「私の仕業よ」

男「なにが」

ママ「そこまでは言えないわ」

男「そこを言ってくれないとさぁ」

父「ま、ママだったのか・・・」戦慄ぶるぶる

男「思い当たる節あんの」

父「なんか最近おかずが足りないと思ったんだ」

ママ「バレたとあっちゃあしょうがねぇわね」

男「日本語おかしいよ」

ママ「そうよ、肉じゃがから肉を抜いたのは私」

父「ずいぶん出汁のきいたじゃがいもだと思ったよ」

男「なんでそんなことしたの」

ママ「夫婦間の縺れよ」

男「縺れた糸は断つしかないね。離婚しな」

父「おいおい、たかだか肉じゃがだぞ」

美少女「サルゲッチュおもしれー」ぴこぴこ

男「何年前のゲームやってんだよ」

友「今の子供サルゲッチュって言われても間違いなく知らないよな」

美少女「やっぱピポサルを捕まえた時の爽快感だよね」ゲッチュ!!!

男「確かに名作だよね。1、2、3、どれもハズレなし」

友「1のちょっとシリアスで王道な感じとか好きだわ。やりこみ要素も半端ないし」

男「クリア後にぽっと出の裏ボス相手したり単調な残り物回収するんじゃなくてラスボスとの最終決戦を控えさせるって演出もよかったよね」

美少女「あとミニゲーム!ボクシングのやつ好き!」

友「分かるわ、特にフットサルは超面白かった」

男「メサルギアはちょっとアレだったけどね」

友「ああ、本家の3だけやったことあるけど、あっちの10倍難易度高かったな」

美少女「あれそんな難しいんだ。やったことないわ」

男「まぁでも一番いらなかったのはヒロキだよね」

友「それな」

美少女「タイムアタックつまんねーからコントローラ離しておやつ食ってたわ」

美少女「面白いんだけど1って操作ムズいよね。あとサル捕まえんのシビア」

男「プレステ1だからキャラの動きがぎこちないとこもあるけどスティックとRだけで操作できる分かりやすさは評価高いよ」

友「ごちゃごちゃしたコマンドとか余計な機能がなくてサクサク出来んだよな。マジ完成度高いわ」

美少女「落ちたら問答無用で死ぬの腹立つ」ワァァァア!!!

男「あー・・・まぁ死ぬからね、落ちたら」

美少女「リアル事故じゃねーかよ」

友「そこは2から改善されてて安心したな」

美少年「あれーメスゴリラがサル捕獲してる!発情期なの?」

美少女「そのマシュマロヘア、トモウキヘッドにしてやろうか」ゲッチュ!!!

美少年「あ、おにいさん!うちに来るなんて珍しいですネ☆」

男「君のお姉さんが無理やりね。しかも呼んどいて一人でゲームしてるっていうね」

友「俺たちはとりあえず見守ってるぜ。することないからな」

美少年「帰ればいいじゃないですか」

男「ド正論だけど、そうもいかない」

友「付き合わないと殴られ、蹴られ、そして殴られるからな」

美少年「深い事情があるんですネェ(適当)」

美少年「へーサルゲッチュかぁ。ボクもよくやったなぁ」

友「美少年きゅんはどのシリーズが好きなんだ?」

美少年「2ですかネ、グラフィック格段にいいですし、ガチャポンとかレアサル集めにめっちゃハマりました☆」

友「あー分かる。おサルの童話集とか4コマ漫画集めんの必死だったわ」

男「レアサル見つけるとテンション上がったなぁ」

美少年「あとムービーがいいんですよネ、敵キャラのウッキー5も魅力的でしたし」

友「そうだな。2週目でもムービーは飛ばさず見てたわ」

男「敵もストーリーもギャグに振り切った分、見てて苦痛じゃなかったよね」

美少年「ボク、ピンクに共感するんですよネェ」

男「ああ、あざとい癖に腹黒で仲間の陰口叩いてるとことかそっくりだもんね」

友「分かる分かる、ピンクは欲情したわ」

男「お前メスならなんでもいいのか」

美少女「逃げんなボケ!サル!このサル!」ぴこぴこ

美少年「3の主人公どっちにしました?」

男「僕はなんとなくサトルにした。どっちも変わんないし」

友「俺はサヤカだな。スパッツ全開でMyスティックがギンギンだったぜ」

男「ゲームに対して邪すぎだろ」

友「何十回もジャンプとスタート停止して風圧でめくれたスカート覗いてたわ。スパッツは最高だぜ」

男「くの一コスでシコってるお前が目に浮かぶよ。自分の想像力が憎い」

美少年「ボクもサヤカでしたヨ☆」

友「お、美少年きゅんもスパッツ派か」

美少年「可愛いボクが可愛いキャラ使えば相乗効果でキャワイイですからネ☆」

男「こいつバカだ」

美少女「あたしヒカルが好きだなぁ。ボコボコにして絆創膏増やしたい」

男「愛情が歪みきってる」

美少女「てかさースペクターよりジェットコースターのが手ごわいんだけど」ぴこぴこ

男「何回も練習するしかないよ」

美少女「ついでに言うとウエスタンランドのサルのがつよい」

男「うん、あれは殺意沸く」

美少女「あ、やられた」ソンナァ~

友「この会話を十代に聞かしたら絶句だろうな」

美少年「んなこと言い出したらボクらも十代ですけどネ」

美少年「3の変身もよかったですけどサルシネマコンプリートするのも楽しかったですよネ!」

友「ひみつのパスワードでやりこみ要素も格段にアップしたしな」

男「ただクリア後がさぁ、せっかくボスキャラと再戦するのに難易度が全く同じなのはちょっと残念だった」

友「まぁクリア後のストーリーは1がダントツだったな」

美少年「ごくうサルとかの配信も今じゃ二度と手に入らないのが惜しいです」

美少女「んー、てか後のシリーズのが残念じゃない?」ゲッチュ!!!

男「あぁ・・・」

友「・・・アカデミーアとサル戦記か」

美少年「ぶっちゃけ本編のミニゲームレベルでしたネ・・・」

男「ピポトロンですべった感じ否めない。スペクター一味のままでよかったのに」

友「ピポサルがメインだから人間VSサルの構図もあやふやだしな」

美少年「そもそもカードゲームなんかサルゲッチュに求めてないですしネ」

美少女「ほんとそう、ゲッチュさせろや」

美少女「疲れた。やーめっぴ」ぷつんっ

男「やっと終わった」

友「なんだかんだ盛り上がったな」

美少年「まさかガラスの十代4人でサルゲッチュ談義するとは」

美少女「実はステマだけどね」

男「そんなのとっくに気付いてるよ」

美少女「という訳でサルゲッチュ4出ろ!!めっちゃ出ろ!!!」

友「届けこの想い!!」

美少年「さるさるさるサルゲッチュ!ゲッチュ☆」

男「ムリムリ」

美少女「あ?さんざんステマったろうが」

友「出さねぇとは言わせねぇ」

美少年「さーるさるさるやっぱりサルゲッチュ☆」

男「だってもう開発チーム解散してるし」

美少女「 」

友「 」

美少年「 」

男「まぁ時間の無駄だったってことで僕らも解散しよっか」

美少女「友くん、ちょっと虫取網持ってきて。リアルゲッチュするから」

友「よしきた」

美少年「じゃあボクは町の人たちを一匹残らずサルにする装置を作ってくるヨ☆」

男「ショックだからって暴挙に出るな」

美少女「グランボおもしれー」ぴこぴこ

男「またマニアックなゲームを」

友「古いとかの前に知らない奴のが多いだろ」

美少年「これも良作ですけどポケモンの二番煎じ感は否めなかったですよネ」

美少女「キャプテン強すぎィ!」


Good Bye

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