魔法少女育成計画(安価) (659) 【現行スレ】

『魔法少女』とは

魔法の国から力を授かった『魔法使い』の一形態である
身体能力は生物の限界を超え、物理法則に左右されない『魔法』を行使する
世のため人のため、或いは自分のために

安価で魔法少女として活動します
このスレッドは『魔法少女育成計画』シリーズを基にしています
『魔法少女育成計画』
『魔法少女育成計画restart』
『魔法少女育成計画limited』
『魔法少女育成計画JOKERS』
『魔法少女育成計画ACES』
その他短篇の内容や結末といった要素が含まれますので御注意ください



以前に同内容で立てたもの
魔法少女育成計画(安価) - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1437230808/)
魔法少女育成計画(安価) - SSまとめ速報
(ttp://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1443884862/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1480857031

どちらか選択してください



1 魔法少女の戦い(一部原作展開)
2 魔法少女の日常(仮)

↓3まで多数決

一部の魔法少女を安価、原作の魔法少女と入れ替えます



↓2

1~4の間で入れ替える人数を選択してください

4名入れ替えます


N市の16人

スノーホワイト ラ・ピュセル
リップル トップスピード
カラミティ・メアリ ねむりん
ルーラ スイムスイム
ミナエル ユナエル
たま マジカロイド44
シスターナナ ヴェス・ウィンタープリズン
森の音楽家クラムベリー ハードゴア・アリス



1レスで4名を挙げてください
2回名前が出た順番に決定

↓5

ねむりん マジカロイド44 シスターナナの3名決定

1 森の音楽家クラムベリー
2 カラミティ・メアリ

どちらを残しますか?

↓2

すみません
少し中断します

30分後くらいに再開します
安価で決定する内容は以下



変身前の名前

性格 一人称

年齢

体型 衣装

その他外見の特徴

使用する魔法

魔法少女名

再開します

1人目

>>26 名前>>28

おとこ

丁坂(ようろうざか)

千里 せんり

すみません

性→姓の間違いです

>>27とします 名前>>32

曜(よう)

性格>>37>>39

口調 >>42 一人称>>45

喜怒哀楽が激しい

慇懃無礼な毒舌家

敬語

変身後の姿

体型>>48 衣装>>51

その他特徴>>53



体型は特に目立つものがなければ『魔法少女の平均』と

平均より小柄

体に纏った霧

体型は可変

魔法の候補(原作に登場する魔法少女と重複する場合は多少変更の場合有)

↓4まで

年齢 >>61

身体能力 >>62のコンマ
魔法の力 >>62のコンマ

0~1 ★
2~3 ★★
4~5 ★★★
6~7 ★★★★
8~9 ★★★★★

15

てす

魔法の力は>>63の間違いです



丁坂 曜

喜怒哀楽が激しい 慇懃無礼 毒舌

年齢 15歳

一人称 私

平均より小柄

全身に霧を纏い、体型を変えられる

魔法『槍に触れたものを霧に変えるよ』

身体能力 ★★★
魔法の力 ★★★



魔法少女名

↓4までコンマが大きいものから

mist

↓のコンマ

偶数→ミッドナイトミスト
奇数→ラークラーク

2人目

>>75 名前>>77

年齢>>79

日比野(ひびの)

汐音(しおね)

未来(みく)

14

性格 >>82>>84

口調 >>86 一人称>>88

おとなしい

無垢

ボク

わたし

変身後の姿

衣装>>91 その他特徴>>93

人魚

巫女装束

魔法の候補

↓4まで

>>101のコンマ 身体能力

>>102のコンマ 魔法の力

日比野 汐音

大人しい 無垢

年齢 14歳

一人称 わたし

巫女装束の人魚

魔法『とても美しい声で歌えるよ』

身体能力 ★★★★
魔法の力 ★★★



魔法少女名

↓4までコンマが大きいものから

2人目

>>110 名前>>112

年齢>>114

2人目→3人目

小日向(こひゅうが)

未来(みく)

16

18

性格 >>115>>117

口調 >>119 一人称>>121

厨二病

古風口調

性格を>>117の他にもう1種類

>>124

根は臆病な小心者

変身後の姿

衣装>>127 その他特徴>>129

春色の現代服

漆黒の魔術服

オッドアイ

身体能力 >>131のコンマ
魔法の力 >>132のコンマ

3~4人目の魔法について選択してください



1 安価の候補の中から
2 >>1決定

↓2

1

4人目

>>140 名前>>142

年齢>>144

ひょっとして今まで出た候補の中からか
st

雛守(ひなもり)

ノノ

10

性格 >>147>>149

口調 >>151 一人称>>153

あざとい

根は真面目

騒がしい

ノノ

変身後の姿

衣装>>156 その他特徴>>158

メイド服

アイドル衣装

+10歳位成長した姿

身体能力 >>160のコンマ
魔法の力 >>161のコンマ

はい

小日向 未来の魔法少女名

↓4まで

スクルド

アマテラス

雛守 ノノの魔法少女名

↓5まで

AZALEA

小日向 未来

魔法少女『ダークネス・ネヴァーエンド』



次の中から選択してください

1 戦闘で強力な魔法
2 便利な魔法
3 上手く使えれば役に立つ魔法

↓2

雛守 ノノ

魔法少女『輝きの一番星シャイニー』



魔法の候補

↓4まで

未来を予知することがてきるよ

すみません
他の魔法少女と重複しているため次から選択してください



1 とても危険で滅多に使用できない魔法
2 魔法の道具を持っている

↓2

1人目

丁坂(ようろうざか) 曜

魔法少女『ラークラーク』

喜怒哀楽が激しい 慇懃無礼 毒舌

年齢 15歳

一人称 私

敬語

平均より小柄

全身に霧を纏い、体型を変えられる

魔法『槍に触れたものを霧に変えるよ』

身体能力 ★★★
魔法の力 ★★★

2人目

日比野 汐音(ひびの しおね)

魔法少女『セイレン』

大人しい 無垢

おどおどした口調

年齢 14歳

一人称 わたし

巫女装束の人魚

魔法『とても美しい声で歌えるよ』

身体能力 ★★★★
魔法の力 ★★★

3人目

小日向 未来(こひゅうが みく)

魔法少女『ダークネス・ネヴァーエンド』

厨二病 根は臆病な小心者

年齢 16歳

口調 古風

一人称 我

魔術師のような漆黒の衣 オッドアイ

魔法『魔法少女が使える魔法を他の魔法少女と交換できるよ』

身体能力 ★
魔法の力 ★

4人目

雛守(ひなもり) ノノ

あざとい 根は真面目

口調 騒がしい

年齢 10歳

一人称 ノノ

アイドル衣装 変身後は10年後の姿

魔法『魔法の鉄球で殴った相手を気絶させるよ』

身体能力 ★★★
魔法の力 ★★★

>>187
魔法少女『輝きの一番星シャイニー』

身体能力の参考

★★★★★ 森の音楽家クラムベリー
★★★★ リップル ラ・ピュセル カラミティ・メアリ ハードゴア・アリス ヴェス・ウィンタープリズン シスターナナ
★★★ ねむりん マジカロイド44
★★ トップスピード スイムスイム ミナエル ユナエル たま
★ スノーホワイト ルーラ

ここまでです



多少間が開くかもしれませんが次回から開始します

誰かいましたら残り幾つかの内容を決定します

丁坂(ようろうざか) 曜

魔法少女『ラークラーク』



精神力(知能等も含む) >>196のコンマ
戦闘力(素質) >>197のコンマ

0~1 ★
2~3 ★★
4~5 ★★★
6~7 ★★★★
8~9 ★★★★★

日比野 汐音(ひびの しおね)

魔法少女『セイレン』



精神力 >>199のコンマ
戦闘力 >>200のコンマ

はい

小日向 未来(こひゅうが みく)

魔法少女『ダークネス・ネヴァーエンド』



精神力 >>203のコンマ
戦闘力 >>204のコンマ

はい

雛守(ひなもり) ノノ

魔法少女『輝きの一番星シャイニー』

精神力 >>207のコンマ
戦闘力 >>208のコンマ

丁坂(ようろうざか) 曜

魔法少女『ラークラーク』

精神力 ★
戦闘力 ★



日比野 汐音(ひびの しおね)

魔法少女『セイレン』

精神力 ★★★★★
戦闘力 ★★★★



小日向 未来(こひゅうが みく)

魔法少女『ダークネス・ネヴァーエンド』

精神力 ★★★★
戦闘力 ★



雛守(ひなもり) ノノ

魔法少女『輝きの一番星シャイニー』

精神力 ★★★★
戦闘力 ★★



決定しますか?

1 決定
2 もう1回

↓2

名前を選択してください(2名まで)

↓2

丁坂(ようろうざか) 曜

魔法少女『ラークラーク』

精神力 >>221のコンマ
戦闘力 >>222のコンマ

小日向 未来(こひゅうが みく)

魔法少女『ダークネス・ネヴァーエンド』

精神力 >>223のコンマ
戦闘力 >>224のコンマ

はい

あああ

丁坂(ようろうざか) 曜

魔法少女『ラークラーク』

魔法『槍に触れたものを霧に変えるよ』

身体能力 ★★★
魔法の力 ★★★

精神力 ★★★★
戦闘力 ★



日比野 汐音(ひびの しおね)

魔法少女『セイレン』

魔法『とても美しい声で歌えるよ』

身体能力 ★★★★
魔法の力 ★★★

精神力 ★★★★★
戦闘力 ★★★★

小日向 未来(こひゅうが みく)

魔法少女『ダークネス・ネヴァーエンド』

魔法『魔法少女が使う魔法を他の魔法少女のものと交換できるよ』

身体能力 ★
魔法の力 ★

精神力 ★★★★
戦闘力 ★★★★



雛守(ひなもり) ノノ

魔法少女『輝きの一番星シャイニー』

魔法『魔法の鉄球で殴った相手を気絶させるよ』

身体能力 ★★★
魔法の力 ★★★

精神力 ★★★★
戦闘力 ★★

誰を中心にして開始しますか?

↓5まで多数決

同数のため再度

1 丁坂 曜
2 小日向 未来

どちらか選択してください

↓3まで

原作から登場する魔法少女同士の関係について



安価の4人がいることを考慮したものにしますか?

1 しない(大きく変えない)
2 する

↓5まで多数決

ここまでです

開始します

魔法の力を手に入れた



それは数多く所有する魔導書や魔術道具の効果ではない
ソーシャルゲーム『魔法少女育成計画』によるものだった

本物の魔法少女になれるゲームだという噂を耳にしたことがある
しかし、自分の求めるものは魔法少女という存在にそぐわない

その考えから特に関心を持たなかった
ゲームで遊ぶという習慣がないことも影響している



『魔法少女育成計画』を始めたのは、人に勧められたことがきっかけだ
すぐに止めるつもりだったが、思いの外面白い

クエストをクリアし、ストーリーを進める
それを続けていると、異変が起こった

ファヴ『おめでとうぽん! あなたは本物の魔法少女に選ばれたぽん!』

マスコットキャラクターであるファヴの言葉と同時に、画面が強烈に発光する

突然の光に驚き、スマートフォンを落としてしまった
拾おうとして、服装が変わっていることに気づく

似たものを持ってはいるが、同じではない
自分のものであったとしても、一瞬で着替えることなど不可能だ

不可解なことに戸惑い、その場に立ち尽くしてしまう

ファヴ『どうしたぽん?』

床に落ちたスマートフォンから声が聞こえる



1 スマートフォンを拾う
2 鏡を見る
3 その他

↓2

故障を確かめるのは後回しでいい
それよりも、突然服装が変わったことが気になる

鏡を見てみると、映っているのは自分の姿ではない
かといって全く知らない相手でもない

直前までゲーム画面で目にしていたのだから当然だ
それは『魔法少女育成計画』のアバター『ダークネス・ネヴァーエンド』と同じ姿だった



ダークネス「……なにが起こった」

ファヴ『聞いていなかったぽん? 魔法少女になったんだぽん!』

ダークネス「…………」

先程はゲーム内の台詞かと思ったが、これは違う
明らかに自分に向けて話しているようだ

ファヴ「質問があればどんどん聞くといいぽん」



↓2

1 質問する
2 その他行動

ダークネス「どうやら、人ならぬ者の声が聞こえるようになったらしい」

ファヴ『そうだぽん
     ファヴは魔法の国のマスコットキャラクターぽん』

確かに魔法といえば説明がつく
小日向未来は魔法の存在を信じていたが、心の準備が必要だ

こうも突然ではどうすればよいか分からない

ダークネス「……今宵は眠る」

ファヴ『それなら変身を解除するぽん
     魔法少女に睡眠は必要ないぽん』

戻るようにと念じてみる
鏡で確かめると、元の姿になっていた

未来「…………」

考えることを放棄したいが、容易に眠れない気がする



1 なんとかして寝る
2 受け入れる
3 その他

↓2

状況を把握しておく必要がある

未来「我は魔法少女に選ばれたと」

ファヴ『それは事実だぽん
     自分の目で確かめたぽん?』

未来「うむ……」

ファヴ『ダークネス・ネヴァーエンドは魔法少女になったぽん
     取り消すことはできないぽん』

魔法を使うことは常々願っていたが、魔法少女になりたいと考えたことはない

ファヴ『自分が魔法少女になったことを受け入れるぽん』

しかし、この機会を逃してよいのか
魔法を使えるようになる機会が他にあるだろうか

未来「……それが賢明のようだ」



こうして、魔法少女『ダークネス・ネヴァーエンド』が誕生した

小日向未来が魔法少女になったとき、N市の魔法少女は数名だった
そこから更に数が増え、今では15名存在する

魔法の力は>>263のために使用している



1 人助け
2 その他目的

ロールプレイ

小日向未来がなろうとしたものは



1 善い魔法少女
2 悪い魔法使い

↓3まで多数決

その範囲

1 姿と性格まで
2 文字通りの悪(犯罪も行う)

↓2

ここまでです

小日向未来にとって魔法は永遠の憧れである

幼少の頃から、いつか魔法を使えるようになると夢見ていた
今でも魔法に関するものを熱心に蒐集している

魔法少女になったことでその夢は実現した
しかし、使用できるのは一種類の魔法のみだ

それも使いどころがないものだった
身体能力も変身前より向上したとはいえ、魔法少女としては低い

他に使用できるものとしては、衣装の一部としての装備品がある
忍者は手裏剣と刀、騎士なら剣とモチーフに対応した武器や道具を所持する

魔法使いがモチーフのダークネス・ネヴァーエンドの場合、それは>>279だった



>>279

1 杖
2 短剣
3 その他

魔導書

ダークネス・ネヴァーエンドの装備品は魔道書だった

ダークネス「これで魔法を使用できぬのだろうか」

ファヴ『できないぽん
     それはただの飾りだぽん』

試しに開いてみると、中は全て白紙だった

ダークネス「…………」

装丁に金属が使用してある上に分厚く、重量感がある
打撃武器として使えるかもしれない



役に立たないものばかりと嘆いても仕方がない
力の強さはともかく、外見は理想以上だ

そう考え、魔法少女を続けている
その間にも魔法少女は増え、魔法少女活動の説明役をファヴに頼まれたことがある

1 引受けた(他の魔法少女と交流がある)
2 断った(他の魔法少女と交流がない)

↓3

その魔法少女は



1 ラ・ピュセル
2 ルーラ
3 トップスピード

↓2

ルーラという魔法少女の説明役を引受けたことがある



ルーラ「私はルーラ、よろしく」

ダークネス「ダークネス・ネヴァーエンドだ」

ルーラ「最低限必要なことを教えてくれればいいわ
    それで充分だから」

宝石や装飾品、硝子の靴で全身を飾っている
不遜な態度からも相当な自信家であることが感じられた

ダークネス「魔法の力を持たぬ者に自らの正体を知られぬこと
      また、魔法少女の秘密を守ること」

ダークネス「そして人助けを行い、マジカルキャンディーを集めよ
      我はそう教えられた」

その他、魔法の端末を使用する方法等について話した

ルーラ「聞くまでもなく想像のつくことばかりね
    端末の使い方も覚えてあるし、来なくてもよかったかしら」

そういうと、ルーラは去っていった
彼女への印象は>>294

傲慢だがある意味純粋とも言える

傲慢だが、ある意味では純粋ともいえる
自分の力を疑っていないようだというのが彼女への印象だった



1週間毎に魔法少女の集まるチャットがある
強制ではないが、参加が推奨されていた

今回の参加者はダークネス・ネヴァーエンドを含め6名

『スノーホワイト』
『ラ・ピュセル』
『トップスピード』
『輝きの一番星シャイニー』
『森の音楽家クラムベリー』

スノーホワイトと輝きの一番星シャイニーが体験談を話す
N市内ではこの2名が最も人助けに熱心だ

トップスピードが相槌を打ちつつ聞き、クラムベリーはBGMを奏でている



チャットが終了する直前、ファヴが発言した

ファヴ『次のチャットは絶対に来るぽん』

トップスピード『どうした? いつもは自由じゃん』

ファヴ『重大発表があるぽん』

ラ・ピュセル『魔法少女が1人増えるらしいけど、そのこと?』

ファヴ「それに伴って大きなイベントがあるぽん』

スノーホワイト『どんなイベントなの?』

ファヴ『当日のお楽しみぽん
    全員参加だから守るようにぽん』

ファヴ『今回来ていない人にもファヴから伝えておくぽん』

ここまでです

誰かいましたら開始します

1週間が経過し、チャットの開催日が訪れた

会議室を模したチャットルームへ魔法少女のアバターが入室する

ファヴが念入りに伝えた成果か、15名の魔法少女が全員揃っている
N市魔法少女チャットが開設されて以来初のことだ

ファヴ『来てくれてありがとうぽん
    全員集まったし、早速始めるぽん』



現在N市には魔法少女が15名存在している
新しい魔法少女が増える来週からは16名となる

魔法少女が必要とする魔力は活動する土地から得る
16名もの魔法少女が存在すると、土地の魔力が枯渇してしまう

その説明の後、ファヴの『重大発表』が告げられた

ファヴ『魔法少女の数を減らすことに決定したぽん』

どういう意味かと疑問の声が上がる

ファヴ『言葉通りの意味ぽん
    魔法少女を半分の8人にするぽん』

この回答により、魔法少女たちが一斉に食ってかかる
ファヴへの罵倒や不平不満でチャットルームは荒れに荒れた

しかしファヴが平身低頭し謝る内、徐々に魔法少女たちは静まっていく

ファヴ『この魔法少女チャットは1週間に1回あるぽん
    次回から1人ずつ、最もマジカルキャンディーの数が少ない魔法少女を発表するぽん』

ファヴ『その魔法少女には引退してもらうぽん
    1週間に1人、8週間で8人の魔法少女を減らすぽん』

ファヴ『だからたくさん活躍してたくさんマジカルキャンディーを集めてほしいぽん
    今回はみんなに迷惑をかけることになってごめんなさいぽん』

ファヴ『それと、魔法の端末に新しい機能を追加したから確認してほしいぽん
    連絡は以上ぽん』

ファヴ『また1週間にここで』

ファヴがチャットルームから消え、魔法少女たちもログアウトしていった

小日向未来もチャットからログアウトし、端末の電源を切った



自分は人助けに熱心な方ではない
誰かと比較したわけではないが、マジカルキャンディーの数も多いとはいえないだろう

しかし、恐らく決定的な差ではない
スノーホワイトのような数名の例外を除き、皆似たようなものだと思う

1週間でマジカルキャンディーを増やす
最も数が少ない1名にさえならなければよいのだ



次回チャットまで

1 必死に人助けを行う
2 普段通り
3 なにもしない
4 その他

↓2

未来(力を役立てぬ者に力を持つ資格はない
    使命を果たせというわけか)

魔法の力を手放すのは惜しい
8週間後まで残らなくてはならない

そのために必要であれば、気の進まないことも行う必要がある

未来(止むを得まい)



夜の倶辺ヶ浜に2人の魔法少女がいた

犬のような耳や肉球を持った『たま』
巫女服の『セイレン』の2人だ

たま「うう……」

たまが弱弱しい声で呻いている

セイレン「これから頑張ろう……」

2人は主に倶辺ヶ浜の周辺で活動している
活動場所は同じだが、マジカルキャンディーの数には開きがあった

たまは失敗が多く、マジカルキャンディーをあまり得られずにいるためである

たまは自身の現状と1週間後のことを悲観しているのだった

たま「きっとみんなもたくさん集めるし……
    勝てないよ……」

セイレン「わたしも手伝うから」

たま「…………」

セイレン「たまちゃんがいなくなったら寂しいの
      まだ諦めないで……」

たま「うん…… ありがとう……」



ユナエル「シャイニーちゃんは楽勝で羨ましいなー」

ミナエル「なにもしなくても大丈夫なんじゃない?」

シャイニー「そんなことないよ!
        まだ上はいるし、もっと頑張らなくちゃ」

ユナエル「私らもそれくらいやる気があったらね」

ミナエル「ねー」

ラーク「優劣を人助けで決めようとは
     他に重要なことがあるとは思いませんか?」

ウィンタープリズン「既に決定された以上、その意向に沿うよう動くしかない」

ラーク「貴方が人助けをしている様子は想像しにくいですね」

ウィンタープリズン「私も君に対して同じように感じる」

ラーク「ふふっ、そうでしょうとも
     それでは、くれぐれも脱落などなさらないように」

ウィンタープリズン「ああ」



1週間が経過した
魔法少女が必死に活動し、人助けを盛んに行う

このことにより、目撃情報のまとめサイトは大いに盛り上がった



そして、最初の脱落者が発表されるチャットが開催された

ファヴ『マジカルキャンディーが最も少ない人、多い人を発表するぽん』



1 1位の魔法少女のみ
2 上位3位までの魔法少女

↓2

ファヴ『マジカルキャンディーが最も少なかったのは『たま』ぽん』



ファヴ『さよならぽん』

ファヴの言葉と共に、たまのアバターがチャットルームから消えた



ファヴ『マジカルキャンディーが多い人を発表するぽん』

1位 『スノーホワイト』
2位 『輝きの一番星シャイニー』
3位 『ラ・ピュセル』



ファヴ『みんなもスノーホワイトを目指して頑張るぽん』

ここまでです

新しい魔法少女は先輩から活動について説明を受ける
ファヴの指示で魔法少女『たま』は夜の倶辺ヶ浜へやって来た

たま(ここで待てばいいのかな)

まだ先輩の魔法少女は来ていないようだった
背後で水音が聞こえ、振向く

たま「ひっ!」

海中から誰かが顔を出していた

セイレン「こんばんは……」

たま「えっ…… あの……」

セイレン「新しい魔法少女になった人だよね」

たま「そうです…… あなたは……」

セイレン「セイレンだよ」

たま「私はたま……」

セイレンが海から出て、たまの前に立つ
身長の差が大き、たまが見上げる形になった

セイレン「わたしが魔法少女のことについて教えるから」

たま「お願いします……」

たま「ごめんね…… 最後まで迷惑かけちゃって…………」

セイレン「気にしないで」

たまの脱落が発表されたチャットが終わった
2人はいつものように倶辺ヶ浜にいる

たま「最後まで上手くいかなかったなあ……」

セイレン「そんなことないよ
      たまちゃんが頑張ったことはよく知っているから」

たま「うん……」



たま「私は魔法少女じゃなくなるけど……
    これからも応援しているからね」

セイレン「……ありがとう」

ファヴ『そろそろ時間だぽん』

ファヴがそう告げると、たまの変身が解除される
変身する前の姿を見るのはこれが初めてだった

セイレン「……どうしたの?」

砂の上に倒れている
起き上がる様子はない

どのような状態か、セイレンの聴覚は既に感知していた
目の前で横たわっている少女からは心音が聞こえない

セイレン「…………」

状況を理解できずにいる
どうして息をしていない?

ファヴ『一度魔法少女になった人間は、変身を解除しても単なる人間とは違うぽん
     魔法少女でいる権利を失うことは、生物としての本質も失くすことになるぽん』

ファヴ『つまり、たまは死んじゃうぽん』

この夜、N市内に人間のものとは思えぬ叫びと泣声が響いた



魔法少女の力を失うと、同時に命も失う
この情報は倶辺ヶ浜へやって来たスノーホワイトにセイレンから伝わる

それから間もなく、他の魔法少女たちの間にも広まった

昨夜耳にした声はセイレンのものだったらしい
たまの末路はネヴァーエンドにも伝わっていた

ダークネス(脱落は死を意味する)

死ぬと知れば恐怖を抱かずにはいられない
かといって、萎縮して行動しないのでは脱落

ダークネス(新たな機能というのはこれか)

他の端末へマジカルキャンディーを移動することができるようになったようだ

ダークネス(このような機能を追加した意図は……)



1 誰かと協力して人助けをするため
2 誰かから奪うため
3 その他

↓2

ダークネス(マジカルキャンディーとは人助けの結果として得られるものだった
        しかし、この機能により入手方法が増えた)

ダークネス(これは大きな変化である
        何故かといえば、人助けを行わずともマジカルキャンディーを得ることが可能なのだ)

ダークネス(このような機能を追加した意図……
        人助けを行うのではなく、魔法少女同士で争わせる目的と考えられる)

ダークネス(マジカルキャンディーが多かろうと、全て奪い取られれば無意味
        我は如何に動くか決めねばならぬ)



1 奪われないように守る 
2 奪い取る
3 その他

↓2

ダークネス(奪うというのは興が乗らぬ
        我が生き、他者は命を落とすという結果は変わらぬとしても)

ダークネス(標的になるのはマジカルキャンディーの保有数が多い者……
        スノーホワイトであろう)

ダークネス(果たして、自身が狙われると理解しているのかどうか
        その考えに至っておらぬのであれば危うい)

ダークネス(手を組むことを提案してもよいかもしれぬ
        見返りとしてマジカルキャンディーを得られる可能性もある)



1 スノーホワイトと話す
2 機会を待つ
3 その他

↓3

ここまでです

ダークネス(動くのは尚早か
        強奪という手段を選ぶ者がいると決まったわけではない)

ダークネス(動向を見るとしよう)



雛守ノノが魔法少女になり、最初に出会った魔法少女はスノーホワイトである
彼女から魔法少女のことを教わり、『輝きの一番星シャイニー』として活動を開始した

進んで人助けを行い、チャットで他の魔法少女が褒めてくれる
まとめサイトでの人気もあり、満足していた



先週は普段よりも更に多くの人助けを行い、必死にマジカルキャンディーを集めた
それでも、チャットの発表によればN市で2番目だ

スノーホワイトには敵わない
以前から持っていた分の差かもしれないが、初めて明確なものとして自覚した

スノーホワイトと出会ったとき対して抱いた気持ちは尊敬である
現在は



1 変わらない
2 嫉妬
3 その他

↓3

スノーホワイトのことを尊敬している
そのことは間違いないが、以前の気持ちとは違うように感じる

好きな相手のことなのに、あまりいい気分になれない

シャイニー(ノノがなにか変わったのかな)

もっと人助けをしなくてはいけない
マジカルキャンディーを少しでも多く集める必要がある

魔法少女を続けるため、そしてスノーホワイトに勝つために



ルーラ「魔法の端末に追加された機能を利用するわ」

スイム「?」

スイムスイムが首を傾げる

ルーラ「持主の同意がなくても、マジカルキャンディーを他の端末へ移動できる
     私たちに奪い合いをさせたいのよ」

ルーラ「だから、その通りにしてやるの
     他の魔法少女からマジカルキャンディーを強奪するわ」

スイム「誰から?」

ルーラ「1番多く持っているスノーホワイトといいたいところだけれど
     ラ・ピュセルがいつもついている」

ラ・ピュセルは剣を持っていた
戦闘が得意な魔法少女の可能性がある

そうなれば、確実にスノーホワイトからマジカルキャンディーを奪えるとは限らない

ルーラ「誰かの邪魔が入らず、マジカルキャンディーを多く持っている魔法少女
     『輝きの一番星シャイニー』を襲うわ」

ミナエルとユナエルが一緒にいることもあるようだが、常時ではないようだ
まとめサイトの目撃情報から調べておいた

ルーラ(あいつらを利用すれば呼出せるでしょう
     キャンディーを少し分けてやるとでもいっておけばいい)

マジカルキャンディーを奪うという目的は隠しておく
余計な人員を増やせば、自分とスイムスイムの取分が減ることになる

双子の天使から連絡があり、港へシャイニーがやって来た

シャイニー「あれ?」

いつの間にかスイムスイムが現れ、倉庫の近くからこちらを見ている

シャイニー「こんばんはー!」

スイム「…………」

挨拶をしてみたが、反応がない
あるいはここまで声が届かないのかもしれない



シャイニー「ノノになにか用?」

スイムスイムに近づき、そう尋ねてみる

スイム「うん」

その答えと同時に、背後から別の声が聞こえた

ルーラ「ルーラの名の下に命ずる
     『輝きの一番星シャイニー』、一切の身動きをするな」

シャイニー「!!」

振向いたところで身体が動かなくなった
声の主は王笏を構え、こちらへ向けている

ルーラ「やりなさい」

ずっと直立していたスイムスイムが動き、シャイニーが持っていた魔法の端末を手に取った

シャイニー「どうして動けないの!?」

ルーラ「魔法を使ったのだと分からない?」

スイムスイムがシャイニーの端末を操作し、ルーラの端末に近づける

シャイニー「なにしてるの!? 返してよ!!」

ルーラ「あんたのマジカルキャンディーを奪ったらね」



シャイニーが大声で罵倒し続けるが、ルーラとスイムスイムは止めようとしない

スイム「終わった」

ルーラ「遅かったわね
     それじゃ、先に戻っていて」

シャイニーの端末を残し、スイムスイムが港から去っていった

ここまでです

他魔法少女の行動について

1 安価で決定する部分も入れる
2 安価では決定しない

↓2

ルーラが王笏を下ろし、魔法が解除される
シャイニーが魔法の端末へ飛びつき、マジカルキャンディーの数を確認

人助けで集めたマジカルキャンディーは0になっていた

シャイニー「ひどい…… せっかく集めたのに……」

ルーラ「奪われることを考えていないからこうなるの」

シャイニー「…………」

その場に蹲るシャイニーを残し、ルーラが港の出口へ向かう

シャイニー(チャットは今日なのに……
        どうすればいいの……)

数時間後に2人目の脱落者が発表される予定だ
これから人助けをしても間に合うとは思えない



1 もうできることはない
2 まだできることがある

↓2

それは



1 人助け
2 ???

↓3まで多数決

脱落すれば魔法少女ではいられなくなり、命も失う

シャイニー(嫌だ……)

脱落しないためにはマジカルキャンディーが必要だ
しかし、人助けをして集める時間はない

シャイニー(ノノは死にたくないし、魔法少女でいたいの)

まだできることがある
身体の震えは治まらないが、やらなくてはいけない

魔法の端末をしまい、ゆっくりと立ち上がった




ファヴ『今週のお知らせぽん
     新しい魔法少女がマジカルキャンディー集めに参加してくれることになったぽん』

ファヴ『チャットにはいないけれど、市内で活動を開始したぽん
     なかよくしてほしいぽん』

ファヴ『今回は悲しいお知らせがあるぽん
     ルーラが事故で死んじゃったぽん』

ファヴ『その代わり、今週の脱落者はなしぽん
     最後に、マジカルキャンディーの多い魔法少女を発表するぽん』

1位 『スノーホワイト』
2位 『スイムスイム』
3位 『ラ・ピュセル』

ファヴ『スイムスイムが2位になったぽん
     おめでとうぽん』

ファヴ『みんなも頑張ってたくさんキャンディーをあつめるぽん
     それじゃ、また来週のチャットでお会いしましょうぽん』

ユナエルとミナエルに頼み、シャイニーを呼出す
それからルーラの魔法で動きを封じ、マジカルキャンディーを奪う

ここまでは計画通りに進んでいる
後は王結寺でキャンディーの分配を行う予定だった

しかしルーラは現れず、仕方なくユナエルとミナエルへ約束していたキャンディーを分けた



ファヴの発表によれば事故死だ
港から王結寺へ向かう途中で事故に巻き込まれたのだろうか

ルーラが死ぬような大事故?
そんなものは想像できないが、大きな騒ぎはなかった気がする

分かっているのは、もうルーラはいないということ



ルーラは強く賢く、可愛らしいお姫様だった
スイムスイムが尊敬し憧れた存在である

ルーラが死んだことを聞いた夜、高熱を出し2日間学校を休んだ
その間、自分はなにをすればよいのかを考えた

ルーラの教えは自分の中に残っている
その教えを守り、ルーラの偉大さを証明しなくてはならない

それが自分の使命なのだ

ダークネス(スノーホワイトと話すとしよう)

チャットでの会話によると、ラ・ピュセルと鉄塔で待合せをすることが多いようだ
現在も習慣が変わっていなければ、スノーホワイトと出会える可能性がある



鉄塔へ到着し、すぐに頂上へと登った
身体能力が低いとはいえ、ネヴァーエンドも魔法少女である

この程度は難しいことではない

ダークネス(現れてくれるとよいが……)



その場で待ち1時間後、>>449が鉄塔にやって来た



1 スノーホワイト
2 ラ・ピュセル

スノーホワイトからの好感度

↓のコンマ

0 ★
1~2 ★★
3~6 ★★★
7~8 ★★★★
9 ★★★★★

スノーホワイトが鉄塔にやって来た

スノー「あれ? どうしてここに……」

ダークネス「用があったものでな
        訪れるであろう場所で待っていた」

スノー「私に?」

ダークネス「うむ」

チャットで会話することはあるが、実際に会う機会は少ない
そのせいか、意外そうな様子だった



ダークネス「マジカルキャンディーの所有者数が最も多い3名、その内1名が入替った
        これはキャンディーを強奪されたことによる結果だ」

スノー「えっ……」

ダークネス「我は汝が始めに狙われると考えていたが
        そうはならなかった」

ダークネス「竜騎士…… ラ・ピュセルがいるため手を出せなかったのかも知れぬ」

スノー「奪うなんて…… どうしてそんなこと……」

ダークネス「人助けなどせずともマジカルキャンディーを得ることができる
        脱落しない」

スノー「……そのために他の魔法少女から奪うの?」

ダークネス「現に為した者がいる
        そして、それに倣う者が続くであろう」

スノー「…………」

ダークネス「汝、もしくは竜騎士から奪わんと企てるかもしれぬ」

スノー「用っていうのは……」

ダークネス「誘いに参じたのだ
        スノーホワイト、我と手を組まぬか?」

ダークネス「共に行動する者が増えれば、賊も容易には近づけまい」

スノー「…………」

ネヴァーエンドの言葉にスノーホワイトが考え始める
そこにラ・ピュセルが現れた

ラ・ピュセルからの好感度

↓のコンマ

0   ★
1~2 ★★
3~6 ★★★
7~8 ★★★★
9   ★★★★★

ラ・ピュセル「なにをしている!」

ダークネス「!」

背後から叫ばれ、思わず身を縮める

ラ・ピュセル「スノーホワイトから離れるんだ」

ダークネス「…………」

ラ・ピュセルがスノーホワイトを庇うように前へ回った
気圧され、思わず後退る

ラ・ピュセル「私がいないところを狙ったのか」

ダークネス「我はその…… キャンディーを奪われぬように協力しようと……」

ラ・ピュセル「スノーホワイトには私がついている
        誰かの手を借りる必要はない」

ラ・ピュセル「分かったなら立ち去ってくれないか」

ダークネス「>>462

待て、私に争う意思は無い。信じられないのなら私の端末を一旦に君に預ける。これで信用してくれないか?(精一杯強がりながら)

ダークネス「……汝らを害する意志はない
        謀りを疑うのであれば、我の端末を渡してもよい」

敵意を露わにするラ・ピュセルに怯えつつ、そう返答する

ラ・ピュセル「…………」

スノー「ねえ、そんなに脅かさなくても……
     怖がっているみたいだよ」

ラ・ピュセル「怪しいじゃないか
        自分で悪の魔法使いだなんていっているんだよ」

スノー「そんなに悪い人とは思わないけど……」

ラ・ピュセル「……手を組むっていうけど、なにができるの?
        足手まといは困るよ」

ダークネス「汝らに足りぬものを補えると考えている
        我の>>467>>468が役立つに違いない」

相手の強力な魔法を封じれる

触手による精気吸収

ダークネス「更に、我は相手の魔法を封じる力を持っている」

スノー「それがあなたの魔法なの?」

ダークネス「うむ」

ラ・ピュセル「それは強いかもしれないな
         試しに使ってみてくれるかい?」

ダークネス「…………」

ダークネス(スノーホワイトはこの場で魔法を使用したようだ
        だが、ラ・ピュセルの魔法が分からぬ……)



ラ・ピュセル「まだなの?」

ダークネス「ふふ…… 気づかぬのか
        既に汝は魔法を封じられておる」

ラ・ピュセル「えっ?」

ダークネス「試してみるがよい」

ラ・ピュセルが剣を抜き、魔法を使用する
剣が伸び、元の数倍にまで長くなった

ラ・ピュセル「なんだ、使えるじゃないか」

ダークネス「…………」

ラ・ピュセル「やはり信用できないな
         私たちを騙そうとしているみたいだ」

そういいつつ、魔法の剣を元へ戻そうとする

ラ・ピュセル「……あれ? なんだこれ!?」

スノー「どうしたの?」

ラ・ピュセル「誰かの声が聞こえるんだ……
        それに剣が戻らない!」

ダークネス「…………」



1 自分の魔法について話す
2 話さない

↓2

ここまでです

スノーホワイトも異変に気づく
目前で困っているラ・ピュセルから心の声が聞こえない

理由はすぐに理解できた

ラ・ピュセル「……スノーホワイトと魔法が入替った?」

自分の使用できる魔法が変化している
そんな感覚があった

ダークネス「汝が体感している通りだ」

スノー「……元に戻らないの?」

ダークネス「我が解除しない限り変わらぬ」

ラ・ピュセル「魔法のことはよく分かったよ
       早く戻してくれ」



ネヴァーエンドが魔法を解除し、元の状態へ戻った

ダークネス「この魔法で相手の行動を制限できる
      どのような魔法も使用できなければ意味がないのだ」

ダークネス「そうなれば、戦いを回避することもできるかもしれぬ」

ラ・ピュセル「……目的は?」



1 スノーホワイトを助けたいから
2 自分は弱いから護衛が必要
3 スノーホワイトといればマジカルキャンディーを集められるから
4 その他

↓2

ダークネス「このような争いを早く終わらせたいのだ
        そのためには他者の力が必要と判断した」

ダークネス「本物の悪い魔法使いには違う道があるのかもしれぬ
        しかし、我は魔法少女である」

ダークネス「奸計を用いたくはない
        白雪姫と竜騎士よ、汝らを見こんでの申出だ」

ダークネス「暫しの間、我と手を組もう」

スノー「…………」

ラ・ピュセル「…………」



↓2までのコンマが合計100以上で承諾

ラ・ピュセル「……悪巧みをしているわけじゃないんだね」

ダークネス「無論だ」

ラ・ピュセル「信じることにするよ
         私は協力してもいい」

ラ・ピュセル「スノーホワイトは?」

スノー「いいと思うよ
     ここへ来たときから困っているみたいだもん」

ダークネス「承諾を得られなければ他の手を選ばねばならなかった
        それに、竜騎士が睨でいたから」

ラ・ピュセル「よく会いに来られたものだと思ったよ
         私たちに対してずっと態度が悪かったのに」

ダークネス「チャットでの会話か……
        我にも役割があるのだから已むを得まい」

ダークネス「姫や騎士と仲良くなどできぬ」

スノー「それが理由だったんだ……」

ダークネス「しかし、今は協力関係にある
        以前のように悪態をついたりはせぬ」

ラ・ピュセル「当たり前だよ」



ダークネス「いうまでもないが、最も重要なのはマジカルキャンディーを奪われぬことだ
        既に『輝きの一番星シャイニー』が被害に遭っている」

ダークネス「本人に確かめたわけではないが、恐らく間違いはない」

ラ・ピュセル「でも、脱落したのはルーラだった」

ダークネス「脱落ではない
        妖精によると『事故』である」

ダークネス「1人目は『脱落』と表現した
        つまり、他の原因がある」

スノー「なんだろう……」

ダークネス「ルーラはスイムスイムと共に行動していた
        我の推測では……」


1 本当に事故が原因
2 スイムスイムがルーラから奪った
3 誰かが横取りを狙ったが失敗

↓2

ダークネス「スイムスイムがルーラからマジカルキャンディーを奪った
        その過程の『事故』と推測している」

ラ・ピュセル「仲間割れってことか……」

ダークネス「マジカルキャンディーを独占したとすれば、所有数が2位になったことも頷ける」

スノー「本当にキャンディーを奪う人がいるんだね……」

ダークネス「そのような輩を常に警戒しなくてはならぬ
        平行して>>497を行おう」



1 更にマジカルキャンディー集め
2 他の協力者を見つける
3 その他

2

1 セイレン
2 ヴェス・ウィンタープリズン
3 輝きの一番星シャイニー
4 ラークラーク

↓3

ここまでです

魔法少女『たま』が脱落し、犬吠崎珠が命を落とした
あの日から1週間以上が過ぎている

彼女は自分と同じ学校、同学年だ
このことは数日後に噂から知った

たまは『セイレンちゃんは魔法少女を続けてね』といっていた
しかし、なにもする気が起こらない

その状態で2回目のチャットを迎えたが、脱落者は自分ではない
しかし、このままなにもせずにいれば遠からず脱落する

セイレン(たまちゃん……)

もうたまはいない
どうするのか自分で決める必要がある



1 もうなにもしたくない
2 1人でマジカルキャンディーを集める
3 どんなことをしても生き残る

↓3

たまは最後まで諦めないようにという言葉に応えてくれた
その自分が今はこうして無気力でいる

たまが今の自分を目にしたらどう思うか

セイレン(このままじゃいけない……
      わたしも頑張らないと……)



ダークネス「他にも協力者を引入れたい」

ラ・ピュセル「もっと増やすつもりなのか?」

ダークネス「相手が応じればな」

ラ・ピュセル「3人もいれば充分じゃないのかな」

ダークネス「戦いで実際に動くのは汝だが、襲撃者が複数現れる可能性がある
        そうなれば皆が無事ということにはいくまい」

ラ・ピュセル「私では不足だと?」

ダークネス「備えは多い方がよい
        そう考えたに過ぎぬ」

スノー「他にも協力してくれる人がいるなら、わたしもその方がいいと思うな」

ラ・ピュセル「貴方もか……」

ダークネス「結論が出たな
      海へ向かうとしよう」

スノー「セイレンのところ?」

ダークネス「うむ」

セイレンからの好感度

↓のコンマ

0 ★
1~2 ★★
3~6 ★★★
7~8 ★★★★
9 ★★★★★

倶辺ヶ浜へ到着、セイレンが海岸の漂着物を片づけていた



スノー「こんにちは」

セイレン「こんにちは……」

スノー「あのとき以来…… 1週間振りだね
     掃除をしていたの?」

セイレン「うん…… 頑張らないといけないと思って……
      今日はどうしてここに?」

スノー「実は……」



セイレン「……仲間になるってこと?」

ダークネス「互いの身を守るためなのだ」

セイレン「わたしは戦ったりできないよ……」

ダークネス「>>512

君の歌は荒んだ我々の心を癒してくれる。それで充分さ

ダークネス「君の歌は我々の荒んだ心を癒してくれる
        それで充分さ」

ラ・ピュセル「えっ?」

ダークネス「汝への言葉ではないぞ」

スノー「マジカルキャンディー誰かにを取られちゃうかもしれないの
     そうなると危ないから……」

セイレン「…………」



↓のコンマが20以上で承諾

セイレン「いいよ……
      わたしも脱落したくないから……」

ダークネス「感謝する」

スノー「ありがとう!」

ダークネス(これで4人、最終的に残る人数の半数だ
        次に行うことは……)



1 マジカルキャンディー集め
2 他の魔法少女にも会う
3 その他

↓2

ダークネス「今後は常に4名で行動する
        協力してマジカルキャンディーを集めるのだ」

ダークネス「倶辺ヶ浜からは離れることになるが、暫し辛抱して貰いたい

セイレン「うん……」

スノー「ごめんね」

ラ・ピュセル「スノーホワイトと私は充分持っているから
        2人が集められるようにしないといけないな」

倶辺ヶ浜を後にした



???(遅かった)

あの3人に先を越されてしまった
もう少し早く来ていればと思うが、今からではどうしようもない

他の魔法少女を味方につけなくては
誰のところへ行こうか



1 扱いが容易な魔法少女
2 強い魔法少女
3 気難しそうな魔法少女

↓2

トップスピードが魔法の箒で飛んでいる途中、着信音が鳴った
近くのビルへ降り、表示を確認する

相手はスイムスイムだ

トップ「もしもし?」

スイム「リップルに会いたい」

トップ「今から迎えに行くところだけど
     なにか用でもあんの?」

スイム「話がある」

トップ「直接連絡すりゃいいじゃん」

スイム「連絡したけど無視された」

トップ「ああ」

自分の知る限り、リップルとスイムスイムは面識がない
先日のチャットでアバターを見た程度かもしれない

そんな相手から着信があってもリップルは無視するだろう

スイム「連れてきて」

トップスピードは



1 話の内容を聞く
2 承諾する
3 断る


ここまでです

トップ「連れて行くことはできるかもしれんけど
     会っても話を聞いてくれるか分からないぜ」

スイム「聞いてくれないと困る」

トップ「俺が代わりに話しておいてやるよ」

自分が直接伝えることは難しいようだ
トップスピードへ頼むことにした

スイム「伝えておいて」



トップ「さっきスイムスイムから連絡があったぜ
    リップルと話したいんだって」

リップル「私は話すことなんてない……」

トップ「そういわずにさ、伝言があるから聞いてくれよ」

リップル「……なに?」

トップ「仲間にしてくれってさ」

リップル「断る……」

トップ「即決だね
    話してみなくてもいいの?」

リップル「必要ない……
     なにが狙いか分からないし」

トップ「力を借りたいってことじゃねえの?
    ルーラが脱落して1人になったから」

リップル「……どうしてそうなったと思う?」

トップ「事故って発表があったじゃん」

リップル「本当は>>531かもしれない……」

うえ

リップル「スイムスイムがルーラを殺したのかもしれない」

トップ「ははっ、そりゃないって
     ルーラが1番大事って奴だぜ」

リップル「……そうじゃないとしても、一緒にいようとは思わない」

トップ「それじゃ、断るってことで
     返事は俺から伝えておくか?」



1 トップスピードに任せる
2 リップルから連絡する
3 直接会う

↓2

返事の他にスイムスイムへ伝えること

1 なし
2 ルーラのことを聞く
3 その他

リップル「私が連絡する……」



リップル「どうして私に声をかけたのか分からないけれど
      貴方の仲間になるつもりはない……」

スイム「……分かった」

リップル「……聞いておきたいことがある」

スイム「なに?」

リップル「ルーラはどうなったの?
      『事故』というのはなに?」

スイム「……分からない」

リップル「いつも一緒にいるのに……」

スイム「あのときは別の場所にいたから」

リップル「……ルーラは貴方に殺されたんじゃないかと疑っている」



スイムスイムの答え

1 私が殺した
2 なにも知らない
3 全て話す
4 その他

↓2

ルーラを殺したなどと疑われることは不本意だ
しかし、否定するにはルーラと自分の行いを隠しておけない

スイム「私は奪ったマジカルキャンディーを持って待っていた
     でも、ルーラは戻ってこなかった」

スイム「その間になにが起こったのか分からない」

リップル「……奪った?」

スイム「うん」

リップル「…………」

全てが本当だとしても、マジカルキャンディーの強奪に加担したことになる
ルーラのことを別としても、スイムスイムが危険であることは確かだ



1 誰にも話さない
2 トップスピードにのみ話す
3 他の魔法少女にも話す

↓2

トップ「どうだった?」

リップル「ルーラになにがあったのかは分からないって
      それと、マジカルキャンディーを誰かから奪ったらしい」

トップ「そいつは物騒だねえ
     断って正解だったかもな」

リップル「…………」



魔法少女『ラークラーク』こと丁坂 曜は海が好きだ
海の近くで活動することが多い

あの夜は港にいた
目にしたのは女性の遺体だ

頭が破裂でもしたような有様だった
頭蓋骨すら原型が残っていない

ラーク(『事故』というのはあれのことでしたか)

潰れているのは頭部のみだ
一体どのような『事故』が起こったのか

原因を追究する必要はない
重要なのは結果だ

誰かが死ねば自分は脱落することがない
誰かを殺せば自分は脱落することがない

ラーク(つまり、戦えということ)



1 正々堂々
2 勝てばよい

↓2

ここまでです

他の魔法少女を襲う
マジカルキャンディーを奪うためではない

相手を殺すことが目的である



誰を標的とするか
力が弱い、戦いを好まないような魔法少女が望ましい

少なくとも、自分が敵わない相手ではいけない

ラーク(誰にしましょうか)



1 ユナエルとミナエル
2 輝きの一番星シャイニー
3 その他

両方に該当するスノーホワイトは他の魔法少女3名と行動している
自分1人で戦うのは無謀だ

ラーク(彼女には手を出せませんね)

スノーホワイトに代わる相手として、ユナエルとミナエルに目をつけた

ラーク(手強い相手ではないでしょう
     誰かと手を組んでいるということもありません)



2人が飛んでいるところを発見し、見失わないように移動する
そうして西門前町へやって来た

ルーラとスイムスイムが拠点として使用していた王結寺がある
ユナエルとミナエルはその中へ入っていく

ラーク(何故あの場所へ?
     スイムスイムさんがいるのでは)

スイムスイムが他の場所へ移った可能性はある
その後にユナエルとミナエルが引続き拠点として使用する

それは考えにくい

ラーク(手を組んだと考えるのが自然でしょうか
     そうだとすれば、改めて行動を考えなくてはなりませんね)


1 押入る
2 隠れて様子を見る
3 その他

↓2

槍を持ち、魔法を使用
ラークラークの槍は触れたものを霧に変える

これは生物を除く全ての物質に有効である
空気中の水分を霧に変化させ、周囲を覆う

霧に紛れ、王結寺へと潜入した



スイム「襲われるかもしれない
     だから」

ユナエル「やられる前にやっちゃえってわけね」



スイムスイムと双子が話している
どうやら手を組んでいるようだ

こちらに気づいている様子はない
今ならユナエルかミナエルのどちらかは確実に仕留められる

それでも行動に移すことは躊躇われた
かつて『ルーラ』であった女性の遺体を目にしている

あれがスイムスイムの仕業だとしたら



1 ユナエルを攻撃する
2 ミナエルを攻撃する
3 スイムスイムを攻撃する
4 入口から出て行く
5 動かずにいる

↓3

襲われることを警戒し、なんらかの計画を立てているようだ
今は動かない方がよい

スイムスイムたちの話に集中していると、突然轟音が鳴り響いた

ラーク(今の音は!?)

音の方向に視線を向けると、入口の門と壁が破壊されている
土煙と共に、新たな魔法少女が現れた

スイムスイムたちの方へと向かっていく

霧はまだ自らの姿を隠している
今の間に脱出できるかもしれない



1 この場を離れる
2 この場に留まる
3 その他

↓2

ラーク(目的はあの3人でしょうか?
     こんなときに来てしまうとは災難でした)

ラーク(終わるまで待つとしましょう)





武器を手にしている
これを目にするのは2回目だ

1回目は魔法少女になった日
魔法少女の活動に必要なものではない

そう思い手に取ることはなかった
今日になって初めて使用した

足元の遺体はこれを一振りした結果だ



奪われたものを取り戻す
そのためにできることをする

これまでと同じではいけないのだ

シャイニー「お邪魔しまーす☆」

先端に星のような鉄球のついた棍棒を握っている
どうやらあれで壁を殴ったらしい

スイム「…………」

スイムスイムがシャイニーと相対する
ユナエルとミナエルの姿はいつの間にか消えていた

シャイニー「マジカルキャンディーを返してもらいに来たの
        人のものを盗んじゃいけないんだよ☆」

スイム「…………」

シャイニー「魔法の端末を出してね☆
        できれば乱暴なことはしたくないの」

シャイニーがスイムスイムへ手を差出す
同時にシャイニーの背後、地面から2人目のスイムスイムが出現した

手にした短剣を振り下ろすが、シャイニーは振向きもせず回避する
すぐに跳躍し、スイムスイムから距離を取った

ユナエル「惜しかったー」

魔法を解除し、ユナエルが元の姿へ戻る

シャイニー「どうして? 乱暴は嫌だっていったのに……」

スイム「マジカルキャンディーは返さない」

地面から現れたスイムスイムが答える

シャイニー「ふうん…… ルーラちゃんみたいになりたいの……」

スイム「!」

スイムスイムがルーラの名前に反応する
その隙を突いたシャイニーが接近、スイムスイムを鉄球で殴る

命中はしたものの、スイムスイムの身体を通り抜けるのみに終わった

シャイニー「あれ?」

スイムスイムが短剣で反撃するが、シャイニーには掠りもしない



スイムスイムは

1 攻撃を続ける
2 逃亡
3 その他

↓3

スイム(ルーラの仇)

スイムスイムが次々と斬りかかる
シャイニーは全てを避けるが、スイムスイムへ反撃しても効果がない

互いに相手へ有効な攻撃を行えていない状態だ

シャイニー(魔法を使っているから効かないんだね
        ちゃんと当たっているのにな~)

シャイニー(こうすればどうかな?)

シャイニーが鉄球をスイムスイムの頭へ振り下ろす
スイムスイムは意に介さず、短剣で突こうとする

鉄球が命中した瞬間、スイムスイムが動きを止めた
地面に倒れ、変身前の姿へ戻る

シャイニーの魔法は鉄球で殴った相手を気絶させる
相手の身体が液体であっても、頭を殴りさえすれば効果がある

魔法の端末を取り、奪われたマジカルキャンディーを取り返した

シャイニー「…………」

スイムスイムが手放した短剣を踏んで砕く
短剣から天使、女性へと変化する

気絶した坂凪綾名、天里美奈の遺体を残しシャイニーが去っていった

ここまでです

ラーク(行きましたか)

短剣はユナエルかミナエルのどちらかが変身したものだったらしい
強い衝撃で身体がバラバラになっている

ルーラを殺したのはシャイニーである
スイムスイムではなかった

ラーク(人助けばかりの魔法少女と侮っていました)

力の差は明らかだった
シャイニーはスイムスイムの攻撃を全て回避

更に、攻撃を無効化する魔法をも破っている

ラーク(命拾いしたというところでしょうか)

シャイニーは襲う相手の候補に入っていた
彼女を狙っていたら、自分がルーラやユナエルのようになることは確実だ

ラーク(あの強さでマジカルキャンディーを奪われたのが不思議です
     ルーラさんの魔法が強力だったのでしょうか)

それでも、生き残れることはできなかった
スイムスイムも倒れ、マジカルキャンディーを奪われている

ラーク(シャイニーさんには警戒が必要ですね
     スイムスイムさんは……)

変身前の姿で倒れている
今なら容易に殺すことができる



1 スイムスイムを殺す
2 放置する
3 その他

↓3

ユナエルが死亡したため、スイムスイムは脱落しない
次の1週間で他の魔法少女を襲い、生き残るかもしれない

ラーク(あの魔法があれば可能かもしれません)

変身が解除されている今は無防備だ

ラーク(私を狙う可能性があります
     芽は摘んでおかなくては)

小学生でも容赦はしない
ラークラークの槍が坂凪綾名を貫いた

鳩田亜子は自殺を計画していた
父親が殺人者になり、自分の存在が周囲に多大な迷惑をかけているためである

叔父の睡眠薬を少しずつ盗み、学習机に隠しておく
間もなく目標量に達する



ある夜、鍵を失くしたことに気づいた
不注意な自分が嫌になり、地面にへたりこむ

涙を流していると、背後から声をかけられた
振向くと、>>580が立っている



1 黒い魔法使い
2 白い魔法少女
3 煌びやかな魔法少女

黒い魔法使いが立っていた
衣装とは対照的な白い肌、左右で色の違う眼

美しさに心臓が高鳴った
日本の住宅地には場違いな存在だ

   「今にも死にそうな様相であるな
    煩いがあるならば述べてみよ」

学校からアルバイト先、更に自宅へ向かう道のどこかで鍵を失くしたと答えた

   「……暫し待っていよ」

30分後、魔法使いが戻ってきた
亜子が失くした鍵を持っている

   「失せ物はこの鍵か?」

知らない相手にまで迷惑をかけてしまった
申し訳なくなり、涙が出てきた

  「何故泣いておる!?
   喜ばぬか!」

自分は誰にも必要とされず、迷惑でしかない
そのことを伝えて謝った

   「そのように感じるのであれば、必要とされるように努めよ」

方法が分からない

   「我も知らぬ
    しかし、求めればいつか見つかる」

   「存在すると信じるのだ
    我もそうして手に入れたものがある」



鍵を亜子へ手渡し、魔法使いが去っていった
彼女はなにかを手に入れたらしい

自分は必要とされる存在になれるだろうか
自分も魔法使いになればよいのだろうか

今までは死ぬことしか考えていなかった
これからはなにかできることがないかを試してみたいと思う

スノー「誰かを探しているみたい」

スノーホワイトが困っている人を探し、人助けはネヴァーエンドとセイレンが行う
マジカルキャンディーの少ない2人を優先する方針だ

スノー「あっちだよ」

スノーホワイトが指す方向へ向かう
その先にいたのは異様な少女だった

肌が青白く、眼は暗く淀んでいる
全身の衣装が黒いところはネヴァーエンドと同じだ

アリス「見つけた……」

少女がこちらへ向かってくる



1 動けない
2 逃出す
3 ラ・ピュセルを呼ぶ
4 その他

↓2

ダークネス「あの怪しい奴はなんだ」

セイレン「困っている人なんじゃないかな
      他に誰もいないみたいだし……」

ダークネス「見つけたといっていたが……
        我らを探していたとでもいうのか?」

セイレン「分からないよ……」

近づいてきたアリスがじっと見ている

ダークネス「……汝は誰だ」

アリス「ハードゴア・アリス
     魔法少女です」

ダークネス「16人目か?」

アリス「魔法使いになる方法が見つからなかったから
     魔法少女になりました」

ダークネス「…………」

セイレン「もしかしてお友達?」

ダークネス「そう見えるのか」

セイレン「色が同じところとか……」

ダークネス「…………」

陰鬱な印象だが、美しくはある
恐らく魔法少女だ

アリス「あなたを探していました」

ダークネス「……何故だ?」

アリス「力になりたくて」



1 必要ない
2 スノーホワイトたちにも会わせる
3 その他

↓2

アリスを連れてスノーホワイトたちのところへ戻った

スノー「探しているところに通りかかったんだ
     丁度よかったね」

アリス「はい」

ラ・ピュセル「どうして君のことを知っていたのかな」

ダークネス「魔法少女になる以前に遭遇したのであろう」

ラ・ピュセル「これ以上は人数を増やさないといっていたけれど、彼女はどうするつもり?」

ダークネス「>>593

確かに人数的にはもう十分であるが、自主的に来るのなら話は別だ
少なくとも私は彼女を歓迎するよ

ダークネス「確かに人数は充分だが、こちらから出向く必要はないということだ
        拒む理由はない、歓迎しよう」

アリス「ありがとうございます」

ダークネス「汝の魔法は?」

アリス「見せます」

そういうと、自らの喉を手で引き千切った
血と肉が飛び散る

スノーホワイトとセイレンが悲鳴を上げる
ダークネスとラ・ピュセルは固まっている

アリスは変わらず立っていた
魔法により肉体が再生し、すぐに傷が塞がる

アリス「怪我がすぐに治ります」

4人は言葉を失っている

ラ・ピュセル「魔法のことはよく分かった……
        もうあんなことはしないでくれ……」

アリス「はい」

スノー「びっくりしたよ……」

セイレン「うん……」

ダークネス(得体の知れないところはあるが、害意は感じない
        守りを任せてもよいかもしれぬ)



ファヴ『今週のお知らせぽん
     最初は良いお知らせ』

ファヴ『便利なアイテムをダウンロードできるようになったぽん!
     アイテムは全部で5種類!』

ファヴ『どれも先着1名様限り
     早い者勝ちだぽん』

ファヴ『次は悪いお知らせ
     ユナエルとスイムスイムが死んじゃったぽん』

ファヴ『今週からマジカルキャンディー所有数の発表はしないことになったぽん
     ということでまた来週~』

魔法の端末を操作する
新たに『アイテム購入』の項目が追加されている

『四次元袋』

『透明外套』

『武器』

『元気が出る薬』

『兎の足』

寿命と引換に入手すると説明があった

ダークネス(命を縮める価値はあるか……)



1 必要
2 必要ない

↓2

ここまでです

1 スノーホワイトたちと話して決定する
2 寿命の方が大事
3 アイテムを手に入れる

↓3まで多数決

アイテムは必要だが、失うものが大きい
すぐに決断できるものではない



ダークネス「アイテムの入手を検討している
        皆の考えはどうか」

ラ・ピュセル「必要ないよ
         そんなものに頼らなくても平気さ」

スノー「私もいらない…… 寿命と引換なんて怖いし……」

セイレン「うん……」

アリス「必要なら代わりに購入します」



1 アイテムを入手しない
2 アリスに頼む

↓2

やはり寿命を失うことなどできない
アイテムは入手しないことに決定した



移動中、スノーホワイトが立ち止まる
その直後、ミナエルが空から降りてきた

ラ・ピュセル「どうしたんだ?」

ダークネス「我らに用だろうか」

スノー「なにか困っているみたい……」



ミナエル「ユナエルとスイムちゃんが殺された……」

ラ・ピュセル「なんだって?」

ミナエル「あいつを殺してやる! 力を貸して!」



1 話を聞く
2 無視する
3 その他

↓2

ダークネス「随分と殺気立っているな
        誰に殺されたというのだ」

ミナエル「シャイニーだ!」

スノー「えっ!?」

魔法少女についてシャイニーへ教えたのはスノーホワイトである
その相手の名前が出たことに驚きの声を上げた

ミナエル「ルーラとスイムちゃんがマジカルキャンディーを奪ったんだ
      それを取返しに来て……」

ラ・ピュセル「……殺された?」

ダークネス「ルーラを手にかけたのも一番星か」

ミナエル「それは知らない……」

ダークネス「報いを受けたともいえる
        マジカルキャンディーを奪うことで脱落させようとしたのだからな」

ミナエル「ユナエルはなにもしていないのに殺された!」

ダークネス「仇討のため我らに手を貸せと」

ミナエル「そうだよ」

ダークネス「>>615

お前は今回のアイテムを何か買ったか?

ダークネス「汝は魔導具を入手したか?」

ミナエル「アイテム? なにも買っていないよ
      それがどうしたのさ」

ダークネス「我らを頼る以外の方法は考えておらぬのか
        あれらを用いれば仇討を果たせるかもしれぬぞ」

ミナエル「…………」



ミナエルは

1 アイテムを購入してみせた
2 去っていった
3 その他

↓2

アイテムの個数



アイテムの種類

↓3

武器の種類と名前



1 ルーラ
2 その他

↓2

ここまでです

ユナエルが魔法の端末を操作、アイテムが出現する
購入したのは『透明外套』『武器』だ
その代わりに30年間の寿命を失った

ダークネス「命を縮めても構わぬというのか」

ユナエル「アイテムがあれば……」

ダークネス「…………」

ユナエル「殺す……」

ユナエルが透明外套で姿を消した



スノー「シャイニーが誰かを殺すなんて…… そんなことあるわけないよ……」

ラ・ピュセル「……私も同じ気持ちだ」

ダークネス「天使はそう考えていない」

ラ・ピュセル「どうしてアイテムを買わせるようなことをいったんだ?
       断ればそれで済んだかもしれないのに」



1 思い止まらせるため
2 ユナエルかシャイニーが死ねば自分のためになるから
3 その他

↓3

ダークネス「天使と一番星のどちらか、もしくは双方が倒れれば我の利になる」

ラ・ピュセル「戦わせるためか……」

ダークネス「元より天使はその心積もりであった
        我は方法を提示したに過ぎぬ」

セイレン「でも、勧めたりしなくても……」

ダークネス「自らの代わりに命を落とす者が存在する
        それは皆に共通している」

ダークネス「我らのように戦いを避けるとしても変わらぬ」

ラ・ピュセル「だから行かせたのか」

ダークネス「善行のみでは立ち行かぬということだ」



アリスを除く3名の反応 >>637

ここまでです

反論しようとするが、上手い言葉が思いつかずに沈黙

ラ・ピュセル「…………」

反論しようとするが、上手く言葉が思いつかず沈黙している
スノーホワイトとセイレンも同じ様子だ

ダークネス「犠牲が必要になる
        忌々しいことにな」



あのときシャイニーに捕まり、投げ飛ばされたことで気絶してしまった
戻って目にしたものは無惨な美奈の遺体だ

隣に小学生らしき遺体もあった
恐らくスイムスイムだろう

自分がいてもなにかができたとは思わない
遺体が1人分増える程度の変化だ

だが、今は違う
姿を隠す透明外套、斬ったり刺すことのできる武器がある

誰かを頼ろうとしたのが間違いだった
これは自分でやらないといけないことだ

眼下に探している相手の姿を発見した
慎重に降下していく

シャイニーの背後でルーラを握り締める
そして、全力で振り下ろした



↓2のコンマ

0~2 回避
3~6 軽傷
7~8 致命傷
9   即死

シャイニーの背中へ斬りつけ、深い傷を負わせた

シャイニー「うう……」

呻き声を上げ、地面に膝をつく
なにが起こったのか分からないが、痛みでなにも考えられない

ユナエル「あはははは!」

シャイニーが振向くと、返り血に染まったユナエルの姿があった
武器を手に笑っている

ユナエル「ミナエルの仇を討ちに来たよ!」

あの武器で斬られたらしい
仇というのは短剣に変身しているところを踏み潰したことか

あれは武器を破壊するつもりで行ったのだ

シャイニー「変身しているなんて知らなかった……」

ユナエル「嘘だ!」

ユナエルが武器を構える
もう一度斬られれば、恐らく自分は死ぬだろう

だが、今の状態では満足に動けない



1 諦める
2 諦めない

↓2

寿命と引換に入手したアイテムを取出す
『元気の出る薬』だ

薬を飲みこむと、痛みが弱まっていく
それだけではない

ユナエル「うりゃっ!」

シャイニー「…………」

相手の動きが手に取るように分かる
ユナエルの振るう武器、その刃を指で摘んで止めた

ユナエル「なんで動けるんだよ!」

武器を奪い取り、投げ捨てる
同時にユナエルを片手で捕まえた

ユナエル「このっ! 離せ!」

シャイニー「……ミナエルちゃんを殺したのはわざとじゃない
        それは本当だよ」

ユナエル「そんなこと信じない!」

シャイニー「ノノが仇だとしても、殺されるのは嫌なの
        だから……」

女性の遺体、透明外套と武器が残った
王結寺でミナエルを踏み潰したときの様子に似ている

全力で地面に叩きつけた結果だ

シャイニー(痛くはなくなったけど……)

怪我の治る薬ではない
治療が必要だ

シャイニー(急がなくちゃ……)

まだ身体は動く
透明外套と武器を拾い、歩き出した



1 病院が見つかる
2 他の魔法少女が見つかる
3 途中で倒れた
4 その他

↓2

↓のコンマ

偶数 間に合った
奇数 間に合わなかった

シャイニー(あった……)

病院が見つかった
武器と透明外套を目立たないところに捨て、入口へ向かう

そこで身体が動かなくなり、気を失ってしまう
職員が発見し院内へ運ばれたものの、助かることはなかった



ファヴ「シャイニーが死んだぽん」

クラムベリー「残念ですね
         最後に残るのは彼女だと思っていました」

クラムベリー「アイテムがなければこうはならなかったでしょうに」

ファヴ「その程度の魔法少女だったぽん」

クラムベリー「私の考えでは最有力候補だったのですよ」

ファヴ「仕方ないぽん
     残っている魔法少女のことを考えるぽん」

クラムベリー「分かっています
         ゲームの進行に役立たない魔法少女を片づけるとしましょう」

中断します

致命傷負ったのに撃破するとはな…
これで残りは何人だ?

トップ「スイムスイムが死んじまったってさ……
     襲われることが分かっていたのかね」

リップル「私は聞いていない……」

助けを求めるつもりだったのだろうか

トップ「気にすんなよ
     リップルのせいじゃねえさ」

リップル「…………」

近づいていれば巻きこまれていたかも知れない
理由は異なるが、スイムスイムが危険ということは間違っていなかったと思う

狙われていると聞いていたら自分はどうしただろうか
マジカルキャンディーを他者から奪ったという相手を助けるか

恐らく>>656





>>653
現在の脱落は

たま ルーラ スイムスイム ミナエル ユナエル シャイニー

助けなかった
キャンディーを奪うという事は逆襲されても文句は言えないから

恐らく助けることはなかった
ルーラとスイムスイムの行いは逆襲されても文句をいえないものだ

トップ「誰かは知らんけど、俺たちには手を出せねえ
    こいつがあればな」

トップスピードがラピッドスワローを叩いてみせた
誰も追いつけないと豪語している

まだ追いかけられたことはないため、真偽は不明だ



ハードゴア・アリスが新たに加わったため、更に多くのマジカルキャンディーが必要だ
しかし、アリスは人助けに向かない

誰かを助けようとしても逃げられてしまう

セイレン「怖がっているみたい……」

ダークネス「何故そのような姿を象ったのだ?」

アリス「魔法使いの……
     貴方の>>659になりたくて」

相棒
悪い魔法使いの相棒はやっぱり悪そうじゃないとね

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