ダ・ヴィンチちゃん「遂に完成したよ!DX変身ベルト・カレイドドライバーだ!」
ぐだ男「……うわぁ」
ダ・ヴィンチちゃん「おや?その反応は私の才能を疑っているのかい?せっかく君が自衛できるようにと苦心して作った品なんだけどなぁ」
ぐだ男「いや、ダ・ヴィンチちゃんの才能は疑ってないよ、ただそのベルトって魔法少女戦で拾った偽『カレイドステッキ』が元になってるよね」
ダ・ヴィンチちゃん「イリヤちゃんのルビーちゃんにも監修してもらった力作さ!」
ぐだ男「いやな予感しかしない!」
ダ・ヴィンチちゃん「なぁに、制御のために『>>3』の精神をコピーしてダウンロードしてるから」
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ランスロット
ランスロット
直後コンマ
奇数 バサスロ
偶数 セイバー
ダ・ヴィンチちゃん「なぁに、制御のためにランスロット卿の精神をコピーしてダウンロードしてるから」
ぐだ男(後ろでマシュが露骨に舌打ちしてる……)
「変身ベルト『マジカルアメジスト』マスター認証完了しました。あなたの剣としてこの力、存分に振るってください」
ぐだ男「『マジカルアメジスト』?」
マジカルアメジスト「システムの根幹がステッキの流用ですので」
ダ・ヴィンチちゃん「さ、認証も済んだしシミュレーターで扱いを学んできてくれ、なぁに失敗しても死ぬことはないさ」
直後シミュレーター難易度
1~3 初級
4~6 中級
7~9 上級
0 超級
マジカルアメジスト「敵はランサークラスの獣人が3体づつ2組、加えてクー・フーリンが殿に控えています」
マジカルアメジスト「獣人はともかくとしてクー・フーリンは強敵となるでしょう」
ぐだ男「クラスは統一されているんだね」
マジカルアメジスト「ともかく変身しましょう、マスターの所有するクラスカードを2枚リードしてその力を得るのです」
ぐだ男(仮面ラ〇ダーWかな?)
下2
1枚目のカード
マジカルアメジスト「あ、言い忘れておりましたがここでの選択がいわゆる基本フォームになりますので」
ぐだ男「え、もう1枚目リードしちゃったんだけど!?」
下2
2枚目のカード
金時(ライダー)+ラーマ
マジカルアメジスト「リード完了いたしました」
ぐだ男(果たしてこの選択でよかったのだろうか?)
ぐだ男「へ、変身!」
マジカルアメジスト『カレイドライナーアメジストス・ゴールデンアヴァタール』
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( ゝ、_}_ヽ ', r- 、 l三 ヨ} L ____;:;:;:;:\:_\ _ ,イ/ ,/`ヽ }
ハ ,/ ,ト、 ,二ニ=、--、 }--、ソ /  ̄`¨ ー 、、ゝイ-'"¨´ ,
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ヽ;ィ' ̄` ゝ、 ( lシ ト_-,_ァ-、 l lーノ ,、__r‐=⌒ゝ'/ /
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\ レノ/|__:;:;:;:;:__;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:/: :/ /: : : l '
\ ノー─---- ̄: \;:;/: :/ , イ: :_: : :リ
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ぐだ男「ウルトラ〇ンじゃねーか!」
マジカルアメジスト「ご安心を、巨大化はしてないので神秘の秘匿には引っかかりません」
獣人は後ずさりしている
ぐだ男「獣人までドン引きじゃねーか!」
マジカルアメジスト「精神面で優位に立つのは重要ですからね、このまま蹴散らしましょう」
第一Wave
コンマ差+4会得で突破 -9で敗退
直後コンマ
敵判定 ドン引き-3
下2コンマ
ぐだ男攻撃判定
コンマ差 +2
NP+20%
振るった拳が獣人の腹にめり込む
マジカルアメジスト「あ、クラス補正忘れてましたのでこれは計算間違いではありません」
ぐだ男「あ、今セイバーなの?」
マジカルアメジスト「セイバー+ライダーですね」
ぐだ男(剣も乗り物もないんですが)
獣人はドン引きから立ち直ったようだ
直後コンマ
敵判定 クラス補正-1
下2コンマ
ぐだ男攻撃判定 クラス補正+1
コンマ差 +2
合計+4
NP+20%
合計NP40%
第一Wave 突破
更に拳を振るうとその軌跡に光の筋が見える
これが刃という事なのだろうか?
実際に獣人の槍はその軌跡に触れると真っ二つに切り落とされた
蜘蛛の子を散らすように獣人が逃げ出す
マジカルアメジスト「お見事です、しかし第二波来てますよ」
ぐだ男「わかってる、気を引き締めていこう!」
第二Wave
コンマ差+4会得で突破 -9で敗退
直後コンマ
敵判定 クラス補正-1
下2コンマ
ぐだ男攻撃判定 クラス補正+1
コンマ差 +2
NP+20%
合計NP60%
だいぶこの姿での戦い方のコツをつかんだ気がする
マジカルアメジスト「実際にはクラス補正にだいぶ助けられてますがね、精進してください」
直後コンマ
敵判定 クラス補正-1
下2コンマ
ぐだ男攻撃判定 クラス補正+1
コンマ差 +3
合計+5
NP+30%
合計NP90%
全ての獣人をノックアウト来ることに成功したようだ
クー・フーリン「おー、やるじゃねぇかマスター」
ぐだ男「あ、クー・フーリン」
クー・フーリン「だが俺は、獣人ほど甘くはないぜ。呪いの朱槍の威力味わっていきな!」
第二Wave
コンマ差+9会得で突破 -9で敗退
直後コンマ
敵判定 クラス補正-1
下2コンマ
ぐだ男攻撃判定 クラス補正+1
コンマ差 -4
NP90%
敵NP+40%
クー・フーリン「おい、マスター…それはふざけてんのか?」
ぐだ男「アバーッ!?」
不用意に突き出した腕を払われそのまま無防備な胴に石突で強烈な一撃をもらう
クー・フーリン「おら、立ちな!実戦はこんなもんじゃねぇぞ!」
直後コンマ
敵判定 クラス補正-1
下2コンマ
ぐだ男攻撃判定 クラス補正+1 ファンブル-1
コンマ差+5
合計+1
NP+50%
合計140%宝具使用可能
下2使用しますか?
1 はい
2 いいえ
マジカルアメジスト「マスター、魔力の充填が完了しました宝具が利用できます」
ぐだ男「やってくれ!このまま長引くとまずそうな気がする!」
マジカルアメジスト「了解しました」
マジカルアメジスト「限定展開『悪を穿つ不城疾走/イモータルダッシュ・ブラフマーストラ』」
足元で大きな魔力の高まりを感じた、同時に自分の体が持ち上がる
気づけばサーフボードの様にブラフマーストラの上に立っていた
そしてどう動けばいいかが無意識に流れ込んでくる
これは所謂
ぐだ男「ひき逃げアタックか!」
直後コンマ分ダメージ
コンマ差+9
合計+10
クー・フーリン 戦闘続行を使用
コンマ差合計+8に修正
NP0%
敵NP40%
クー・フーリン「…やるじゃねぇか」
ぐだ男「あれで立ってんのかよ、まじこえー!」
直後コンマ
敵判定 クラス補正-1 ファンブル:仕切り直しで打ち消し
下2コンマ
ぐだ男攻撃判定 クラス補正+1
コンマ差+2
合計+10
クー・フーリン「あー、しくったな…2度も」
戦闘シミュレーターが戦闘終了を告げる
結果はこちらの勝利だった
クー・フーリン「こっちの致命的なスキを見逃さずに突いてくる、いいじゃねぇか自衛手段としちゃ出来すぎだ!」
ぐだ男「ラッキーパンチみたいなものだよ」
ダ・ヴィンチちゃん「うーん、いいねぇこれなら心配なさそうだどんどん実戦で使ってくれたまえ、データがたまればアップデートしてあげよう」
ビー!ビー!
マシュ「警報です、マスター!」
マジカルアメジスト「管制室に急ぎましょう!」
マシュ「……」チッ
マジカルアメジスト「!?」
ロマン「ああ、みんな大変なんだ」
ぐだ男「どう大変なんですか」
ロマン「カルデアのサーヴァントの皆んなが『混ざって』しまったんだ、さらにそのままレイシフトしちゃって…」
マシュ「ダ・ヴィンチさん?」
ダ・ヴィンチちゃん「いやー、あは?」
ロマン「とにかくこの『フュジョンアップサーヴァント』を倒して連れ戻して欲しいんだ。無断レイシフトしたのは7人!」
ぐだ男「だから嫌な予感がしたんだ…」
霊基融合特異点 座標M78
続くかもしれない
ちょっとやる
マシュ「ところでドクター、座標M78とはどの様な場所なのですか?」
1~3 冬木だよ
4~6 月だよ
7~8 光の国だよ
0 特殊
ロマン「座標M78は月、その内部にあるね」
マシュ「……月の中ですか?」
ロマン「そう、地上ではなく天上の月。悪いことに『融合英霊』以外にもサーヴァントや敵性生物の反応が多数ある」
ロマン「正直現地の環境がどうなってるかもわからない状態だ…それでも行ってくれるかい」
ぐだ男「いつもの事じゃないですか」
ロマン「ありがとう、それじゃあ融合英霊達のレイシフトの痕跡を使って君たちを向こう側へ送る。最悪目の前に融合英霊がいる可能性もあるから気をつけてくれ」
レイシフト後の月の様子は?
下2
ぐだ男「なんかウサギみたいな怪獣とウルトラマンが戦ってらぁ」
マシュ「」
マジカルアメジスト「他人事ではなさそうだです、だんだん近づいてます」
ぐだ男「退避ーッ!」
マシュ「先輩、あの怪獣とウルトラマンはやはり『融合英霊』と関係しているのでしょうか?」
ぐだ男「わからないけどキャラクターを呼び出してるとなると『ナーサリーライム』あたりが関わってそうだけど…」
ナーサリーと融合した英霊
下2
間違ってsageてた
ここから下2
人がいたらちょっとやる
白銀の霧と共に少女が現れる
外見上はジャックのそれであったが衣装のあちこちにナーサリーのそれを思わせるフリルが追加されている
霧はその濃さを増し続けているようにも感じた
ぐた男「…なんて呼べばいいのかな?」
ジャック「ジャックで良いわ」
口調から感じられるのはナーサリーの人格だ
どうする?
↓2
ぐだ男「お願いできるかい?」
邪ンタ「任せてください!」
呼び出したのはジャンヌ・ダルク・オルタ・サンタ・リリィだ
ジャックとナーサリー相手ならこの子が適任のはず…だと思う
ジャック「あら?サンタさんだわ。まだ時期には早いと思うのだけれど」
邪ンタ「マスターが困った時に限りサンタは年中無休になるのです!それで貴女はこんな場所で何を?」
邪ンタの問い掛けに『ジャック』が笑う
ジャック「私は『私』になりたいの。知ってる?月にも聖杯が有るのよ」
邪ンタ「聖杯が月に!?」
ジャック「そう、だから月は聖杯戦争の真っ只中なのよ」
邪ンタ「…聖杯を諦めるつもりは?」
ジャック「そうね…私が満足するまで遊んでくれたら考えてあげるわ」
銀色の霧の中で魔翌力が渦巻き出した
何か大きな気配がジャックの背後から近づいてくるのを感じる
どうする?↓3
1 立ち向かう
2 逃走
3 その他
マータ間違った
今日はここまで
ここから↓3
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