未央「星の休むころ」 (6)

「ん…、寝ちゃってた?」

「おう、なんとも可愛い寝顔だったよ」

「!?」

かたかたとキーボードの音の合間に、答える声。

「…もう、P。女の子の寝顔なんて簡単に見ちゃ行けないんだぞー!」

「そんなとこで寝てたら誰でも見るわ」

少しからかうような色が混ざった言葉がかけられる。

「…よし。未央、誕生日おめでとう」

日付が変わり、12月1日になる。PCから目を離すと、ソファーに座る未央のそばに行き、リボンで彩られた小箱を渡す。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1480555429

「ね、開けてみても良い?」

「当たり前だろ」

中から出て来たのは白い花の髪飾り。

「これは?」

「アリッサム。飛躍とか、そんな感じの意味らしいよ」

へえーと頷きながら髪につける。

「えへへ、どう?」

「ん、似合ってる。こんどはそういう清楚系目指してみるか…」

「もー、すぐ仕事の話になるんだからー…」

「仕方ないだろ、お前たちを最高に見せるのが俺の仕事だからな」


「んー、えい!」

「うわっ!」

不意を突かれ、ソファーに押し倒されるP。

「働きすぎのPには、休憩が必要だと思うけど!」

強い口調なのに、声音は柔らかい。頭を何か柔らかいものに乗せられた認識を最後に、Pの意識は沈んでいった。

「ふふ、Pの寝顔も可愛いじゃん」

すっと意識を落としたPに膝枕をしながら、自分のとは違う硬質な髪をゆっくりと撫でて呟く。

「ありがと、嬉しかったよ」

「…ん、今はまだ、これだけしか出来ないけど」

ーいつか絶対、この気持ちを伝えるからー

本日12月1日は本田未央の誕生日です!おめでとう!
これからもPa代表のひとり、本田未央をよろしくお願いします!



気が付くとエロに走りそうになる右手を押さえながら書きました

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