【モバマス】デリバリーシンデレラ【安価】 (891)

デリバリーシンデレラ、本日より開店致します
貴方様だけのシンデレラとの時間をお楽しみ頂けたら幸いです
当店、決まりごとはございません
貴方様のご希望のままになさってください
では、>>3のご希望をお聞かせください

ありがとうございます
それでは、シンデレラとのお時間をお楽しみください

――ねぇ、キスをしましょう?

吸い込まれそうな金色の瞳が近づいてくる

こんなのいつものことだし、いつも通り流そうと思っていた

しかし、今回はいつもと違ったんだ

「お、おい……奏?」

どんどんと近づいてくる奏

奏の瞳に俺の困った顔を確認できるくらいの距離

そして、その瞳がゆっくりと閉じて……

どうして俺は動けなかった……いや、動かなかったのだろう

肩を掴むなり何なりして、奏を止める事ができたはずだ

なのに……奏の唇から目が離せなくて、まるで自分が待ち望んでいたかのように

胸の高鳴りを抑えることもできずに

ただ、唇が重なるその時を受け入れてしまった……





「んっ……」

奏の聞いたことがない声

それは歌声でもなく、ファンに向ける声でもなく

きっと、俺だけが聞くことができる色っぽい声

担当アイドル、それもまだ未成年とのキス……

背徳感が物凄いけれど、奏の唇の感触は気持ちよくて

自分の中の男としての機能が働いていく

ああ、奏はまつ毛が長いんだなぁ……

整った容姿に、細かな造りもとても美しい

緊張しているのだろうか、目をきゅっと瞑っている

いつものからかうセリフとは裏腹に、初心な行動だ

余裕たっぷりな言動をしているが、年頃の女の子なんだなと思った

「はぁ……ふふ、とうとうキスしちゃったね」

奏が自分の唇を人差し指でなぞる

「プロデューサーさんとのキス、癖になっちゃいそう……」

うふふ、と妖艶に奏が笑う

「奏、こういうのは……」

「あら? 私はプロデューサーさんが嫌だったらしないわよ」

こちらを試すような奏の言葉

「……」

何も言い返せなかった

事実、俺が拒むこともできたし、止める事もできたのだから

「ほら、合意の上なら問題ないでしょ」

合意の上……プロデューサーと担当アイドルが?

「いや、しかしだな……」

「歯切れが悪いね、もっと拒絶してもいいんだよ?」

お互いの腹を探りあうようなやりとりだ

「ばれたら大問題だぞ?」

「ばれなきゃ問題ないの」

「それに、私とのキス、気持ちよかったでしょう?」

奏の人差し指が俺の唇に触れた

思わぬ出来事に体がびくりと反応してしまった

「指だけでこの反応? またキスしたらどうなるのかしら」

「奏、これ以上は……」




――それとも……キス以上の事をお望み?

こいつ、冗談にも程があるぞ……

「冗談って思った? 私は本気」

奏の目つきが変わる

「私、冗談でこんな事しないし、こんな事言わない」

「奏……」

「貴方だから言うの、私から貴方だけに」

「ねぇ、貴方はどんなご褒美がほしい?」

一歩、奏が近づく

駄目だ、これ以上はやめてくれ

どくんどくん、と心臓の鼓動が早くなっていく

けれど、奏はとまることはなく、いつの間にか俺の耳元で

「私の心? それとも、か・ら・だ?……」

俺の耳元で囁く奏を、勝手に抱きしめていた

「きゃあっ……ふふっ、乱暴ね」

俺の腕の中の奏はとても華奢で、暖かい

「もう、さっきからだんまりなんて酷いわ」

「……俺はもう止まれないぞ」

もう、止まる気もないけれど

「いいの、2人でいけるところまでいきましょう」




そして俺たちは再び口付けを交わした

「んん……」

軽く触れあうキスから、お互いの舌を絡める深いキス

唾液が絡み、お互いに交換する

奏の唾液は甘く感じ、もっとと欲してしまう

「んっ……!」

奏の体がびくりと反応した

奏の舌が逃げるような動きをするが、追いかけるようにして舌を絡ませる

申し訳ございません
休憩を頂きたいと思います
明日の夜までお待ち頂けたら幸いです

昨夜は申し訳ございません
休憩する旨を伝えることを失念してしまいました……
では、再開致します

「男の人の体って、逞しいんですねぇ」

俺の体に包まれて、嬉しそうに早耶が言う

「それに、何だか落ち着く匂い」

すんすんと鼻を鳴らしている

「俺の匂いなんて嗅いでも面白くないだろ?」

「いいえ、好きな人の匂いって安心するんですよぉ」

照れてしまうようなセリフをさらっと言われた

「早耶も良い匂いがするよ」

女の子って良い匂いするよね

何かこう、甘いような匂いっていうか、ずっと嗅いでいたい匂いっていうか

変態チックだけど、事実だから仕方ない

「もっと、早耶の匂いを嗅いでも良いんですよぉ?」

自身の片手を背中に回し、なにやらやっているようだ

それからセーラー服の中に手をやってもぞもぞとしている

「……えーいっ」

可愛らしい声と共に腕を振り上げ……え、それブラジャー?

「うふふ」

目が合うと、ぽいと投げ捨て……ると言いうか、俺の顔に着地した

「まぁ、大変」

大変そうじゃない顔で早耶が言う

「……」

なんだろう、良い匂いがして、そして、暖かい……

この布が早耶の胸を包んでいるのかと思うと……

少しずつ、俺の下半身に血が集まっているのを感じる

「どうしたんですかぁ、黙っちゃってぇ?」

うん、もう我慢の限界だ

「ねぇねぇ、聞いてますかぁ?」

俺の胸にのの字を書く早耶

「早耶、後ろ向いて」

「はい、こうですかぁ」

俺の腕から解放されて、くるりと後ろを向く早耶

「ありがとう……っと!」

両手をスカートの中に潜り込ませ、一気に降ろす

「は、い? い、いきなりですかぁ?」

焦ったような声を出す早耶だが、もう良いよね

「もうさ、我慢できないんだ」

痛いくらいに固くなったペニスを、チャックをあけて解放する

「ジッパーを下ろす音がしたんですけどぉ……」

早耶は賢いなぁ……

「大丈夫大丈夫、ちょっと痛いくらいだから」

俺のモノを早耶の秘部へと押し付ける

前戯もろくにしていないが、そこは少し濡れていた

こすりつけると、とろりとしたものがまとわりつく

「んんっ! ぬるぬるさせないでぇ……」

こうしておかないと痛いからね、せめてもの優しさ的な?

割れ目をほぐし、十分に俺のモノを濡らしておく

「早耶、痛いかもしれないけど……」

「良いんです、来てくださいぃ」

片手で早耶の腰を掴み、片手でペニスを固定させる

「いくぞ」

ぐぐぐ、とかなりの抵抗がある

十分に濡れているのだが、容易に侵入をゆるしてはくれない

「ふぅ、ふぅ……」

苦しそうな吐息の早耶、痛いだろうに、それに耐えているのだろう

ゆっくりと腰を沈めていく、が

なかなか進まないところに差し掛かった

「早耶、もう少しだけ我慢してくれ」

「は、い……ん」

今度は両手で早耶の腰を固定し、一気に腰を押し付けた

ぷちんと、何かを破る感触の後に、ずずっと奥まで貫く

「あぐっ……」

ぷるぷると体を震わせる早耶

「ひぐっ……痛い……でも」

「早耶?」

泣き声で何かを伝えようとしている

「ゆっくりで良いよ」

早耶の髪を撫でる、さらさらとして気持ちが良い

「あ、髪……わたし、嬉しいんですぅ」

嬉しい? 

「お腹の中にプロデューサーさんを感じて……これが女の喜びなのかなって」

その一言が響く、ああ、こいつは……

俺のモノを早耶から引き抜く

「あんっ……どうしたんですかぁ?」

おろおろとしている早耶の肩を掴んで、こちらに向かせる

「きゃあっ」

勢いが強かったせいか、俺の胸の中に納まる形になる

このまま後ろむきではもったいない、早耶の顔を見ながらしたいと思ったのだ

壁に背中を預けさせ、片足を抱え上げる

「こんな体勢でするんですかぁ……」

ベッドがあればよかったんだけど、仕方ない

「今度はベッドでゆっくり、なっ」

先ほどよりスムーズに挿入することができた

「はぁ……まだ、痛いですねぇ」

えへへ、と笑う早耶に軽いキスをした

「あ、順番が逆ですぅ」

「すまん……」

自分の快楽を貪るように事を初めてしまったのが情けない

だから、少しでも早耶が気持ちよくなってくれたら……

ゆっくりと浅く、入り口付近を突いていく

ざらざらとした膣内がペニスにまとわりつき、奥へ奥へと誘っているようだ

「おっきいところがっ、引っかかってぇ」

どうやらカリが引っかかるのがお気に入りの様だ

次は、ゆっくりと奥までのピストン

慣らすように、焦らすように、焦らずに早耶の中を楽しむ

「ん、んんーっ!」

ゆっくりとお腹の中をかき混ぜられる感覚に、さっきより荒い吐息をはいている

「早耶、痛くない?」

「ふぇ……? あ、気持ちよくなってきたかも」

だらしなく口を開けて、こちらの声で我に返ったみたいだ

そろそろ激しくしても良いころ合いだろう

「早耶、少し早くするぞ」

こくりと頷く早耶を見てから、ピストンのスピードを上げていく

ようやく俺を受け入れてくれるようになった膣内は、熱く、きつく締めてくる

激しくピストンしても、早耶は痛がるばかりか、色のある吐息を聞かせてくれる

「あっ……はぁ、ん」

甘ったるいその鳴き声は、聴覚的に俺を刺激してくる

「プロデューサーさん……早耶、体に力が入りません」

おっと危ない

滑り落ちそうになる早耶の体を慌ててキャッチした

「ひゃんっ! さっきより奥に……」

重力と体重がかかり、早耶の奥にこつんと当たる

んー……あいにくパソコンデスクくらいしか……

しかし、立ってするよりは楽か?

「ちょっと運ぶぞ、首に捕まって」

「え? は、はぁい」

首に捕まったのを確認して、早耶の太ももの内側に腕を回す

「え? ええっ?」

そして一気に持ち上げた

「これ、とっても恥ずかしいですぅ……」

所謂、駅弁という体位になってしまうが仕方ない

「少し我慢してくれ、それともこのままするか?」

ぶんぶんと首を横にふる早耶にキスをして、デスクに運ぶ

「きゃっ! 冷たい……」

デスクに腰を下ろさせると悲鳴をあげる、それと同時に中がきゅうっと締まる

「これなら楽なはずだ、冷たいのはすまん」

「…プロデューサーさんが温めてくださいねぇ♪」

が、頑張ります……

よし、これから仕切り直しだ

早耶をデスクの上にゆっくりと寝かせる

こんなんをちひろさんに見られたら凄い怒られるんだろうなぁ……

これなら早耶の体をもっと楽しむことができるな

奥まで突き入れた腰を固定し、そのまま胸を楽しむことにした

「ひゃ……奥がきゅんきゅんしちゃう」

胸を揉みしだき、早耶の最奥をごりごりと刺激する

桃色を口に含み転がすと、少しの汗と甘い味がした

少しの愛撫でも可愛く反応してくれるので、こちらも嬉しくなってくる

胸への愛撫を手に変え、今度はクリトリスを触りながらピストンを開始した

「あああっ! そ、れっ……だめぇ」

びくびくと体を震わせ、俺にしがみついてくる

膣内も痛いくらいに締め付けてきて、俺の限界も近そうだ

「早耶、早耶っ」

名前を呼びながら、一心不乱に腰を振る

「あっ、もっと、プロデューサーさんをっ」

乾いた音が響き、どんどんとピストンのスピードが上がる

ペニスが蕩けてしまうくらいの快楽が押し寄せてきて、もう……

ペニスを抜こうとした時に、早耶の脚が体にまとわりつく

「早耶?」

「今日は大丈夫です、大丈夫ですから……」

――早耶の中に、いっぱい出して?


ああ、もう駄目だ……出すぞ

早耶の最奥に突き入れて、腰が抜けるくらいの射精をする

どくどくとペニスが脈打ち、長いこと早耶に子種を吐き出している

「んんんっ! あつい……」

大きく体を跳ねさせて、それからゆっくりと体を弛緩させていく

まだまだ射精が終わることはなく、膣内がもっともっとと搾り取る

ようやく射精が終わり、ペニスを抜き取る

ぱくりと大きく開いた秘部から、どろりと白濁液が流れ落ちた

お互いの息が整うまで、ぎゅっと抱き合い、寄り添う

「とっても痛かったです……」

ジト目で早耶が抗議する

「す、すまない……」

「なんて♪ もしもの時は責任とってもらいますしぃ」

ふふっと笑う早耶、まさかこれは罠だったのか?

「冗談ですぅ……一緒にご飯食べてくれれば許してあげます」

それくらいならお安い御用だ

「わかった、それで許してくれるなら」

とっておきに店に連れていくか? 財布が寒くなるけれど仕方ない……

「プロデューサーさんのお家で早耶が作ってあげますよぉ」

にこりと笑って言う早耶に何も言えなかった

どうやら俺はこの担当アイドルに全て握られてしまったようだ





おしまい

早耶嬢と過ごすお時間は楽しめたでしょうか?
またご利用して頂ければ幸いです
さて、次のお客様の前に休憩を頂きます

お待たせいたしました
それでは再開致します
次のお客様は>>109です
ご希望のシンデレラ、お望みのお時間をどうぞ

沙紀

沙紀嬢ですね
畏まりました
それでは、楽しいひと時をお過ごしください

――裸、見せてくれないっすか?


……や、やだ! そんなストレートに……

「ち、違うんすよ!? これは芸術っす、アートなんすよ」

そ、そんなこと言って私に色々するつもりでしょう? エロ同人みたいに!

「あの……そろそろ喋ってくれていいっすか?」

「沙紀、そのお願いはちょっと聞けないな」

何が悲しくて担当アイドルに己の裸体を見せなきゃならんのだ

「ええー! こんなこと頼めるのプロデューサーしかいないんすよ」

この通り! と頭を下げる沙紀

……でもなぁ、あ、そうだ!

「お前の裸も見せてくれるなら良いぞ!」

なーんて「……仕方ないっすね」

え? マジで!?

「さ、沙紀さん? さっきのは冗談で……」

「冗談でもなんでも、見せてくれるならアタシはやるっすよ」

ええ……どうしたのこの娘、凄いギラギラしてる……

「さ、どうするんすか? アタシの裸見たいんすよね?」

その言い方ずるくない? お前が先に言ってきたんだろうに……

しばらく葛藤したが、頷いて返事を返した

……どうしよう、この流れ……

俺もう脱いじゃったし、腹くくるしかないのか?

お互いに背を向けてはいるが、しゅるしゅると衣擦れの音が何かエロイ

沙紀はボーイッシュなくせに出るとこ出てるからなー

視覚的な刺激で、俺のモノが大きくなってしまわないか心配だ

否! セクシーなアイドルを見てきた俺に死角はない!!

「ぷ、プロデューサー……お待たせっす」

くるりと振り向くと、そこには……

あ、無理だこれ

沙紀の綺麗な体を見て、俺のモノはすぐに反応しやがった

「う、うわぁ! なんか大きくなってるっすよ!?」

やめて、そんな目でみないで!

もっと大きくなちゃうから……先走り出ちゃうから

「沙紀、あまり見るのは……その」

沙紀の視線を下半身に感じる、主に股間に

「へぇ、男の人のってそうなってるんすね」

まるで分析するようにまじまじと見られている

小さいっすね(笑) とか言われてたら、明日には命を絶っていただろう

沙紀が見る角度を変えるごとに、その豊満な胸がふるりとゆれる

うわ……乳首までもろ見えじゃないか

男なら一度は妄想するアイドルの体、それが今目の前に……

「ん? なんかさっきより大きく……」

まるで沙紀の体に引き寄せられるように、ふらふらと歩きだす

「え? プロデューサー、目が怖いっす、よ?」

後ずさる沙紀、ふらふらと近づく俺

「ちょ、ちょっと落ち着くっすよ」

もう少し、もう少しであの体に……

いつまでも続くと思われた距離の詰めあいは

沙紀が壁にぶつかったことで終わりを告げた

「いたっ……ひぃ!」

悲鳴を上げる沙紀の胸に手を伸ばす

むにっ

凄い、これが沙紀のおっぱいか……

手の中に納まりきらないほど大きく、適度な弾力

そして、怖がる沙紀を見て、もっといじめてやりたいと思った……

「い、いや! やめてくださいっす」

そういう割には何だか乳首が固くなってるような

ためしに人差し指で刺激してみる

「あうっ!」

体をびくびくとさせて感じているじゃないか、沙紀

……なるほど、こいつはなかなか敏感な体をしているみたいだ

執拗なくらいに胸を責める

揉みしだき、乳首をこねくり回し、沙紀の反応を楽しむ

「やぁ……何でそんなこと、するんすか」

何でそんなこと? そりゃ、決まってるじゃないか

「沙紀が望んだことだろう、理由はそれだけだよ」

裸を見たい? 誘ってると思われても仕方ないだろ

それに、自分の肌を見せるなんて肯定のそれだ

「アタシはそんなつもりじゃ……」

どんなつもりかはわからないけど、体は正直みたいだよ?

肌が汗ばみ、乳首はぴんと起立している

桃色で実に美味しそうだ

下のほうはどうなっているのだろう

上ばかりじゃ可哀想だよな、そう思い、手を伸ばした

「ふぁ……あっ! そこは駄目っす!!」

両手で隠すように拒絶すされた

「おとなしくして、ろっ!」

片手で沙紀の両手首を持ち、頭の上で固定した

割れ目をこするが、案の定濡れていなかった

まだ愛撫がたりないか?

身を捩る沙紀の胸が揺れる……俺はおもむろに胸に食らいついた

「ひゃあっ!」

ボリュームたっぷりで凄いな、これは

片手が使えないので責めづらいが、ゆっくり愛撫するとしよう

乳首を口に含み、転がし、時に甘噛みをする

「それ……だめぇ」

責め続けていると、沙紀の秘部がしっとりと濡れてきているのが分かった

割れ目をなぞると、にちゅりと愛液が手にまとわりつく

愛液がついた手で、クリトリスを刺激してやると

「やあああっ!」

初めての刺激に、沙紀の体が暴れるように動く

両手首をがっちり固定しているため、逃げだされはしないが面倒だ

……最後までしてしまうか

手首の拘束を解く、きっと逃げられない、それに

「あ、うう……」

腰が抜けたようにその場にぺたりと座り込んでしまった

都合が良いので、このまましてしまおう

太腿を持って、無理やり足を開かせる

「プロデューサー……?」

これから何をされるのか察したのだろう、沙紀が首を横に振る

しかし、そんなことはどうでも良いんだ

「いくぞ、沙紀」

ペニスを秘部に当てがい、一気に挿入した

今まで男を受け入れたことのない沙紀の秘部

ぴっちりと閉じた部分を無理やりこじ開ける快感

女を支配したかのような充実感

ああ、気持ちいいな……

処女は面倒くさいだなんて言われるが、これを味わえるなら望むところだ

「ぐっ……これ、なんすか? 凄く……いた、い」

沙紀の涙に濡れた顔が余計に俺の気持ちを昂らせる

「そうか? 俺は凄く気持ち良いぞ」

血と愛液で濡れるそこはスムーズにピストンができる

「動かないでぇっ! 痛い……の」

ぽろぽろと涙を流す沙紀、涙を……

あれ? なんで俺が沙紀を……

「優しく……優しくしてくださいっす」

弱々しくほほ笑み、俺の頬に手をそえる沙紀

「アタシが変なこと言うから、プロデューサーは怒っちゃったんすよね」

「……」

「プロデューサーがこれで許してくれるならアタシは受け入れるっす」

「沙紀、俺は……」


――ただ、初めてだから……優しく、ね


俺のモノが一層大きくなり、沙紀の中で暴れだす

「んんっ、さっきより大きいっすよ」

ばちゅんぱちゅんと音が響く

「沙紀の体が気持ちいいからさ」

激しいピストンを続けたため、愛液が泡立って白くなっている

「アタシは、んんっ、よくわかんないっすけど」

ペニスの角度を変えて、ピストンをする

やべ、そろそろ出そうだ

「沙紀、出るぞっ!」

ペニスを抜き、そのまま射精した

「わわっ! 顔まで飛んできたっす」

久しぶりのため、勢いよく飛んだ精子が沙紀の顔を汚した

「これが男の人の……」

俺から吐き出された精子を指で遊んでいる

「汚いから、ちょっと待ってなさい」

ティッシュはデスクの上にあったよな

「プロデューサー?」

肩を叩かれると、沙紀の顔が近づいてきて

「むぐっ……」

勢いよくキスされ……なにこの苦み

目を瞑った沙紀がにこりとほほ笑む

沙紀の舌が俺の口の中に侵入し、そして、さきほどより大量の苦みが……

「んーっ! んーっ!」

こいつ、さっきのを口に含んだままキスしやがったな

全然気持ちよくキスが終わり、俺は絶望に叩き落とされた

「ぷはっ! さっきのお返しっすよ」

そうだ……俺はこんなことより酷いことを沙紀にしてしまったのだ

「本来ならひっぱたくところっすけど……」

どんな償いでもしよう、そう心に決めた

「プロデューサーの裸で許すっす!」


――なんてね♪




おしまい

沙紀嬢との楽しいひと時はいかがでしたしょうか?
またご利用して頂ければ幸いです
次のお客様の前に休憩を頂きます

お待たせいたしました
それでは再開いたします
次のお客様は>>142です
ご希望のシンデレラ、お望みがあればどうぞ

ダークイルミネイトを強制孕ませ 一人だけなら蘭子

申し訳ございません
当店のシンデレラは限られているため、蘭子嬢のみとさせて頂きます
それでは楽しいひと時をお過ごしください

やっとこの時がきた

この時のためだけにプロデューサーを続けていたと言っても過言じゃない

「我が友よ」

あーマジで頑張ってきて良かった!

「……我が友よっ!」

ようやくだ、ようやく……

「プロデューサー、無視……しないで?」


「ら、蘭子? いつの間に」

「我が身はまるで透き通る結晶のよう……(私、見えないですか?)」

くすんと鼻を鳴らし、抗議をしてくる

「い、いや違うんだ! 蘭子が見えなかったわけじゃない」

どうする、なんて言い訳をする

「魔王は孤独な者、強さは時に寂しいものよ(いいんです、私こういうの慣れてますから)」

やべ、なんか地雷踏んだかもしれない

「そんなこと言うな、俺がいるだろ?」

「……ぷい」

擬音を口にするな、最強に可愛いけど

「真実なるは言の葉ではなく、その振る舞いよ(言葉じゃなくて態度で示してください)」

態度ねぇ……ここはシンプルなほうがわかりやすいか

そっぽを向いたまま、蘭子を優しく抱きしめる

「わ、我が友!?(プロデューサー!?)」

「ごめんな、少し考え事をしていたんだ」

蘭子は素直な子だ、これで許してくれるだろう

「……赤子のように扱うでない(……私、子供じゃないです)」

そう言いつつも、抱きしめた俺の手に自分の手を重ねてきた

「覇王たる者はその器そのものが違う(私は優しいから許してあげます♪)」

えへへ、と笑顔で笑う蘭子

「ありがとう、蘭子」

「と、友の触れあいを許す、我に奉仕するのだ!(だから、もっとぎゅってしてください)」

「はいはい、了解」

「えへへ♪」

担当アイドルとこんなことしてたら大スキャンダルだ

しかし、今に限り、これは露見しない

「この城に他の光の巫女は招かれたのか?(このお部屋には他のアイドルは来たことがあるんですか?)」

「いや、蘭子しか呼んだことないよ」

そう、今は俺の部屋に蘭子と2人きりだ

来る前に変装をばっちりしたし、電車とタクシーを使い、十分に警戒もした

「うむ、一番たるのは心地よいものだ!(そう、なんだ……私だけかぁ)」

ふにゃふにゃした笑顔で実に嬉しそうだ

……ようやく、蘭子を家に連れ込むことができた

会社での信用、そして、蘭子への好感度を築いてようやく……

「ああ、今日はゆっくりしていって」

「解放の時!(のんびりしましょう♪)」

ようやく蘭子を俺のものにすることができる

申し訳ございません
休憩を頂きたいと思います
再開は明日の夜を予定しています

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