切嗣「ライダーバトルに参加すれば世界に平和がもたらせるのか」 (47)

キーーンッ…キーーンッ…

切嗣(数日前からこの金切音に悩まされているが原因は何だろうか…)

舞夜「切嗣…どうかしましたか?」

切嗣「いや…何でもない。それで対象は今、どのような行動をとっている?」

舞夜「現在、飲食店にて食事中の模様です」

切嗣「なら店を出た先にビルの屋上から狙撃してくれ」

舞夜「…切嗣にしてはエラく荒いやり方ですが」

切嗣「構わないさ…あと少し…はぁ…休みが欲しくてね情けない話だが」

キーーンッ…キーーンッ…

切嗣(くっ…またこれか…魔術師による幻術の類なのか…)

???「衛宮切嗣…だな?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1480078589

切嗣「誰だ?」

???「俺の名はそのうち知ることになるだろう。まずはお前の世界を救いたいという願いを
叶える方法がある…としたらどうする?」

切嗣「その話なら俺は既に決着がついているんでね興味はない」

???「聖杯戦争か?」

切嗣「…お前、何者だ?」カチッ

???「そんな道具で俺は殺せない…それに聖杯戦争ではお前の望みは叶わない」

切嗣「何だと?」

???「聖杯戦争についてお前がどこまで知っているかはしらないが
お前が参加するのは四度目の聖戦になる。実は前回の聖戦でアインツベルンが不備をしたせいでね
アンリマユと呼ばれる『この世、全ての悪』が聖杯に取り込まれてる」

切嗣「それが何だと?」

???「例えばお前が戦争のない世界を作ろうと願えば人間のいない世界が出来上がるだろうということだ」

切嗣「そんなこと、アハトは一切言わなかったが」

???「まあ元はと言えば奴の失態だからな…まずお前に言う訳がないだろう?」

切嗣「まあいい…それの真偽は後々確かめるとして、お前の言う俺の願いが叶う術とは何だ?」

???「最近、妙な音が聞こえるだろう」

切嗣「ああ」

???「確かお前が数ヶ月前に殺した相手がこのような形のデッキを持っていたはずだ」スッ

切嗣「見覚えはあるな。基本的に殺した対象の所有物は隈なくチェックする習性があってね
とはいえ、それはもう既に処分済みだ」

???「しかし、確実に触れたことは事実…つまりお前は『ライダーバトル』の参加条件は満たしている」

切嗣「ライダーバトルだと?何だそれは」

???「まずはこのデッキを渡しておく。それを使って鏡のモンスターと契約しろ」スッ

切嗣「やれやれ…急に訳のわからないことを言われてもな

キーーンッ…キーーンッ…

ダークウイング「シャーーッ!!」バサッバサッ

切嗣「何!?」カチッ

ダンッダンッダンッ!!

ダークウイング「…カッ!」ブゥゥンッ

切嗣「くっ…何だこいつは…」

???「契約のカードを使え。デッキの中にある」

切嗣「契約のカード?…このコントラクトか?」スッ

ダークウイング「…」バサッバサッ

切嗣「ん?カードの中央部にこいつの絵が…」

???「契約は完了した。後はお前の自由に鏡の中のミラーワールドで戦え」

切嗣「ミラーワールド…だと…全く説明不足だなお前は」

???「鏡に向かってデッキをかざし、変身!と叫んで鏡の中に入れ。ちなみにポーズも決めるといいぞ」ニヤッ

切嗣「…?」(なんだこいつ…)

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学生A「なあなあ、昨日もまた1人学生が行方不明になったんだって」

学生B「マジかよ!これで5人目だぜ?呪われてんじゃねえの時計塔」

学生A「なんかさ、蟹の化物が襲ってるって噂もある」

学生B「蟹の化物なんて魔術を駆使すりゃ倒せそうなもんだけどなあ」

学生A「俺も聞いた時はそう思ったけどさあ…」

ケイネス「おはよう諸君」

学生A「あ、おはようございます」

学生B「おはようございます」

ケイネス「物騒な事件が連日、続いてはいるがしっかり勉学は怠らぬようにな」

学生A&B「は、はい」

ケイネス「はぁ…まさか最弱クラスのモンスターと契約するとは
人間の捕食による強化、さらに魔術による強化も施すが確実に勝てる強さには程遠い…」

ケイネス「最も、聖杯戦争が胡散臭いものであるとあの男に告げられ
口車に乗るかのようにこんなものに参加してしまったのは不覚だったが…」

ケイネス「やるからにはこのアーチボルト…勝たねばならない」

ソラウ「何?そんなに強張らなくてもいいじゃない?私も白鳥のモンスターと契約してるし
あなたと2人がかりで他のライダーを1人ずつ殺してけばいいんでしょ?
最後に私のデッキを割って契約切れになったモンスターを貴方が倒せば全て解決…
そういう風に前から話してたじゃない?大丈夫よ」

ケイネス(しかし…ことがそう上手くいくかどうか)

切嗣の一人称は僕

キーーンッ…キーーンッ…

ケイネス「む?」

ソラウ「モンスター?それとも…」

ケイネス「どちらにせよ…変身!」シュインッ

<仮面ライダーシザース>

ソラウ「変身!」シュインッ

<仮面ライダーファム>

ケイネス「さて…行こうか」バッ

ソラウ「ええ」バッ

>>10
何か違和感あるとは思ってた…すまない

【ミラーワールド】

ケイネス「気配がない…おかしいな」

ソラウ「ビルの物陰に潜んでるかもしれないわね」

ケイネス「さて…では探索しようか…“ヴォールメンハイドラグラム”」コポポ

ソラウ「例の水銀探索?」

ケイネス「そうだ。残念ながらこのデッキは手持ちのカードが少ないからこちらでカバーしなければならない」

ソラウ「大変ね。こっちはまだ戦えそうなので良かったけれど」

キッ

ケイネス「見つけたようだ…敵は仮面ライダーだ」

ソラウ「まずは1人目というところかしら?」



コツコツ

ケイネス「見つけたぞ」

龍騎「う、うわぁぁ!!」

ソラウ「さて…」

龍騎「く、くそ…やるしかない」≪アドベント≫

ドラグレッダー「ぐおおおぉぉぉ!!!」ボッボッ

ケイネス「ほぅ…龍のモンスターか」≪ガードベント≫ ガギンッ

龍騎「防がれた!?」

ソラウ「…」≪アドベント≫

ブランウイング「シャァッ!!!!」バサッバサッ

龍騎「ひぃぃ…こんな2人相手に勝てるわけないじゃないか」

ソラウ「さて、じゃあ私が止めをするわ」≪ファイナルベント≫





ゴオオオオオオ…

龍騎「す、凄い風圧が…」

ファム「ハァッ!!!!」ザンッ!!

龍騎「ぐわぁぁぁぁっ!!」ドーーンッ!!

ケイネス「ふむ…あっけないな」

龍騎「はぁ…はぁ…立てない」

ソラウ「あら?まだ息の根があるようね」

龍騎「くそ…このままじゃ…」フラフラ

≪ナスティンベント≫

ケイネス「んぐっ!!聴覚が!」

ソラウ「くっ…誰?」

ナイト「…来い」ガツッ

龍騎「え?」

ナイト「早くしろ」

龍騎「うっ…はぁ…」フラフラ

【現実世界】

ウェイバー「っはぁ…助かったぁ…」

切嗣「おい…お前」

ウェイバー「え?あ、あんたは?」

切嗣「先ほど形式上、お前を助けた奴…ということになる」

ウェイバー「あ、ありがとう」

切嗣「まあいい…しばらく、この俺に協力してもらおう」

ウェイバー「え?」

切嗣「先ほどの戦いからこのライダーバトルは複数人で単体を攻撃するのが最も得策だと分かっただろう?」

ウェイバー「そ、それじゃあ…一緒に?で、でも願いを叶えるのは1人だけで…」

カチッ

切嗣「ここでお前を[ピーーー]ことが如何に容易いか分かるか?無論、鏡の中でも同じ事だがな」

相変わらず一人称直せてなかったし、ピーーってのもあるのねここ

ウェイバー(こいつ大丈夫かなあ…)

切嗣「まあいいさ…とりあえず死にたくはないだろう?」

ウェイバー「あ、はい」

切嗣「ならば当分は僕に従えということだ。そうすればお前の命くらいは保証してやる」

ウェイバー「んー、しかし何でこの戦いにあんたみたいなのが?」

切嗣「お前のその服装からして時計塔の学生か?魔術の心得があるという事は…」

ウェイバー「聖杯戦争の参加者になる予定だったの?おっさんも」

切嗣「なるほど…やはりそういうことか。となるとさっきの2人も手慣れの魔術師か」

メール欄に「saga」って入れてたら「死ね」が「ピーーー」にならないよ
「sage」じゃなくて「saga」ね

切嗣「僕は元々アインツベルンに雇われた殺し屋だ」

ウェイバー「アインツベルンて…あの御三家と呼ばれるアインツベルン?」

切嗣「そうだ。予定ではかの騎士王の剣の鞘まで用意して召喚するはずだった」

ウェイバー「アーサー王?はは、それじゃ僕に勝ち目はなかったのか…」

切嗣「まあ、最もそれもなくなった話だ。しかし倒さなければならない敵が6体から倍の12体に増えたのは面倒だな」

ウェイバー「確かに敵は多いけど、その分、潰し合いもしてくれるんじゃないの?」

切嗣「とりあえずは様子見というところか。敵の正体を把握したい」

ピピッ

切嗣「舞夜、先ほど俺が戦った付近のすべての鏡の場所から何者かが出現しなかったか?」

舞夜『一応確認はしているのですが一切、不自然なものは見当たりませんね』

切嗣「そうか…まあ位置関係から時計塔関係者である線が濃厚ではありそうだが」

舞夜『となると、聖杯戦争に参加予定だった【ケイネス・エルメロイ】の可能性が高いかと』

ウェイバー「そういや最近、時計塔で行方不明者が続出してたなあ」

切嗣「それは本当か?」

ウェイバー「うん、蟹の化物に襲われたりするって…」

切嗣「仮面ライダーシザース…あれの契約モンスターである可能性が高いな」

舞夜『やはり時計塔関係者で確定でしょうか?』

切嗣「教え子を自分のモンスターの餌にするなんて中々な奇人ぶりだがな」

ウェイバー「ああでも、あいつ嫌な奴だからそれくらいしても不思議じゃないな!」

切嗣「まあしかし、奴は後だ。先に雑魚から片付ける」

ウェイバー「東洋の日本の参加者が聖杯戦争には多いんだっけ?」

切嗣「一度、日本に帰還して情報を探るか。とはいえ遠坂家や間桐の連中がこの戦いに参加してる気はしないが」

キーーンッ…キーーンッ

神崎士郎「衛宮切嗣…ウェイバーベルベット、遠坂家と間桐家の当主が参加した」

切嗣「ほう…そういうことなら全ての参加者も教えてくれるかい?」

神崎士郎「言峰綺礼…コイツには気を付けた方がいいだろう」

切嗣「言峰?聖杯戦争の監督役の姓じゃないか…なるほど四次の聖戦は完全になくなったということか」

神崎士郎「忠告はしておいた。あとは戦え」フッ

ウェイバー「消えた!?」

切嗣「まずは日本へ向かうか」

~遠坂家~

コツコツ

言峰「師よ。おはようございます」

時臣「おはよう綺礼君。しかし、まさかこんなことになるとはね。
君を振り回して大変すまないと思っている」

言峰「いえ、私は目的を見失っていた身…師の役に立つのなら何でもする覚悟です」

時臣「ふふ、良い弟子を持ったものだな…しかし私のゾルダのデッキ、そして君のタイガのデッキ。
恐らくどちらも強い部類には入るだろう。特にこちらのファイナルベントとタイガのフリーズベント
上手い具合に使えば他を寄せ付けずに完封も夢ではない」

言峰「仕入れた情報によると他の聖杯戦争参加予定者も続々と参加しているようです」

時臣「気を付けなければならないのはケイネスと切嗣で変わらないな。とはいえ魔術勝負でない分
脅威という観点で見れば切嗣が特に厄介になったな」

言峰「こいつとは私一人にやらせてください。気になるので」

時臣「まあ、分かった」

~間桐家~

雁夜「危なかった…危うくあんたのクソみたいな蟲に身体を蝕まれる所だったよ」

臓硯「ライダーバトルとな?よく分からん遊びに興じてる息子など見ていてもつまらぬ出てけ」

雁夜「まあしかし、桜は必ず助けてみせる。そしてあの時臣を…ククッ」

臓硯「勝手にしろ…貴様の不幸な知らせだけ楽しみにしておいてやる」

雁夜「悪いが俺は俺のデッキは最強だ…あんたの期待には応えられないさ」

臓硯「一度くらい親の期待に応えてみてはどうかな?ククッ」

雁夜(俺は負けない…《リュウガ》のデッキで…待ってろよ桜!)

(切嗣に関してだけどアイリ以外との会話で僕ってのが個人的に違和感を感じるのもあるので、
たまに俺になるけどそこはご了承ください。その他、細かい所で気になる点はあるかもだけどそこもご了承。)

~衛宮邸~

ウェイバー「へぇ…日本の家って広いんだねぇ」

タッタッタッ

イリヤ「キリツグー!お帰りー!」

アイリ「お帰りなさい」

切嗣「ああ…ところでアハトはどう言ってる?」

アイリ「参加者がいないんだし仕方ないって。あとそれより気になるんだけど令呪は?」

切嗣「それが例の男に出会ってから消えていたんだ」

アイリ「ということは…その人が聖杯を封じ込めたのかしら」

切嗣「分からない…だけどね、アイリ?僕はこれで良かったと思ってるんだ
聖杯戦争だと君を器にして失うことになる。心の何処かで戦いそのものに躊躇するところがあった」

アイリ「切嗣…」

切嗣「だけどこの戦いに君は関係ない!僕はちゃんと家族を守ってこの戦いに全力で臨めるんだ。
勝ち残って得た願いで聖杯戦争そのものも止めさせる…君やイリヤを普通の人と同じように…」

アイリ「久しぶりに…嬉しそうな顔を見れたわ切嗣」

切嗣「そうだなあ…今日は美味しいものでも食べに行こうか」

イリヤ「わぁーい!聞いてたよー高級料理店いこ?」

切嗣「ははっ…困ったお姫様だ」

ウェイバー「しかし驚いたなあ…あんたに家族いたんだ」

切嗣「意外だったか?」

ウェイバー「だって初めて会った時はさ殺し屋だって言うし」

切嗣「殺し屋というのは間違ってないし恐らくお前のいる時計塔では最も嫌われてる人間だと思うよ」

ウェイバー「まさか…あの魔術師殺し」

切嗣「そうだ。とはいえ協力はしてもらう」

ウェイバー「分かってるよ。今さらそんなこと…それに僕もこの戦いで自信をつけたいんだ」

切嗣「自信か…まあ好きにしろ」

ウェイバー「ところで僕も高級料理店で奢ってもらえるんだよね?」

切嗣「……それも好きにしろ」

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~拘置所~

???「ねぇ…」

???「出してよ…」

???「出してったら…」

???「俺は…絵が描きたいんだよ…絵がさ…」

???「血の絵の具を使った…真っ赤な絵…鮮やかな絵…キャンパスは人の体
子供や女の柔らかい身体を切り裂いてさ、中から絵の具を取り出すんだよ…」

???「ククッ…クククッ…」

???「出せっ!!!出せっ!!!出しやがれ!!!」ガンッガンッガンッ

神崎士郎「ここから出たいか?」

龍之介「誰…?」

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ライア「まさか…こんな…」

王蛇「いやあ…最高だよこれ…こんなことがあったなんて」

ライア「グハッ…」パリーンッ

王蛇「鏡の中で殺し合いなんて…凄い芸術だよこれ…ハーッハッ!!!」ザシュッ!!!ザシュッ!!!

ライア(手塚)「…だかな…貴様もいずれ後悔を…この戦いは…所詮…奴の妹の…」ガクッ

王蛇「うーん…あっさり死ぬなあ」

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龍之介「んでさ、次の相手は?」

神崎士郎「いくつか場所を教えておくから好きに当たるがいい」

龍之介「ひゅー!しかし最高だよ神崎の旦那!こーんな素晴らしい戦いができるなんて!よぉし殺しまくるゾォ!」


イリヤ「ふーっお腹いっぱーい」

アイリ「良かったわねイリヤ」

ウェイバー「んまあ、日本の料理ってのもまあまあ美味しかったよ」

切嗣(こんな奴に12000円もするフカヒレを食わしたのは失策だったな)

キーーンッ…キーーンッ…

ウェイバー「…これは」

切嗣「…」

神崎士郎「一つお前たちに知らせることがある。ライダーが1人脱落した」

切嗣「なるほど。朗報だな」

神崎士郎「そのライダーを倒した奴が近くにまで来ている…気をつけるんだな」

ウェイバー「え…」

切嗣「言い方からして敵は1人だな…行くぞ」

龍之介「いやぁ立派な家に住んでんだねえ」

ウェイバー「お前か」

切嗣「戦いに来たんだろう?早くやるぞ」

龍之介「好戦的じゃん?いいよぉ…すぐに

ダンッ!

ウェイバー「!?」

舞夜「…あれは」

龍之介「クハハッ…なるほどねぇ」

ベノスネイカー「きしゃぁぁ…」

龍之介「こういう空気読めない奴もいると思ったからさ付けといて良かったよほんと」

龍之介「まあいいや。そこの女は後で殺すとして…まずはお前らだよ!変身!」

切嗣「変身!」

ウェイバー「変身!」

【ミラーワールド】

王蛇(龍之介)「さぁて始めようか?」≪ソードベント≫

ナイト(切嗣)「僕は後方支援に回る。接近戦はお前のデッキのほうが優れている」

龍騎(ウェイバー)「わかった!行くぞ」≪ソードベント≫

キンッ!キンッ!

王蛇「うーん…よっと」クルッ

キンキンキキンッ!!!

龍騎「ぐわっ!!」

王蛇「よわっち…じゃあ殺すかなあ」

≪ナスティンベント≫

ギギギギッッ…!!

王蛇「うわっ…耳が…」

ナイト「…よしっ」

ナイト「離れてろ!」

龍騎「あ、うん」タッタッタッ

ナイト「…」≪ファイナルベント≫

≪フリーズベント≫

ナイト「何!?」

タイガ(言峰)「衛宮切嗣…貴様を殺しに来た」

ダークウイング「…」カチッ…カチッ…

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