時代遅れの竜騎士だけど質問ある?【安価で記者がインタビュー】 (1000)

こちら王都魔法新聞の記者Aです。

異世界の皆様、弊スレッドへのアクセス、まことにありがとうございます。
この度、かつて王国最強とも言われた竜騎士団を率いたスカイランス伯へのインタビューを行うのですが、
異世界の視点で「竜騎士」というものへの疑問質問があればどうぞ安価レスしてみてください!

・「竜騎士スカイランス伯爵」への質疑応答で異世界に触れるという体で進行します。

・脳内ではある程度考察して作ってある世界ですが、あまりにも予想できなかった質問の場合は
 即興でファンタジー設定を考える事が予想されます。そういう際は遅くなることをご了承ください。
 でもぶっ飛んだ質問のが世界広げられて面白いかな…

・質問が無い場合は適当に竜騎士側があれこれ駄弁り出すかもしれません。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1479812193

ではとりあえず質問が1つ2つあればどうぞ

彼女(彼氏)はいますか

爵位持ちってことは領地持ちでもあるよね?
竜に乗って戦うなんて危ない真似しなくても生活できるんじゃないの?

竜騎士
>>3
妻が2人ですね。子供はそれぞれに1人づつです。
えーと、戦争時代の法の都合で騎士は複数妻帯が認められています。
最近は騎士でも一夫一妻が一般的ですが、ちょっと若気の至ごほんごほん!
双方に頭が上がらないのが実情です…。

>>4
戦争してたのは約80年前の曾祖父の代までで、
当時は爵位も最前線の守を意味する戦地伯(造語・意訳)だったのですが…
現在は国への租税を下げるために通常の伯まで爵位下げ、領地の返上までしたということでお察しください。

おっとしまった次の質問どうぞ
どしどしまとめてかかってこーい!

今の地位につくまでの経歴を簡潔に知りたいです
あと今の年収ってどれくらいですか?日本円に換算して教えてほしいです

竜騎士と言えば槍を扱うのが有名ですが
武芸はどのくらいされていますか?

貴方が王国最強の騎士だと言う事は分かりました、なら聞きますがNO2騎士は誰ですか? もしかして女騎士とか?

時代遅れってスレタイに書いてあるけど
なんか革新てきなことでもあった?
あと子どもいて管理職っぽいけどいくつぐらいなの?

なんで途中までは面白かったのに、オチで全部ぶん投げてしまうんですか?

床、美味しいですか?

二人の奥さんってどんな人?
彼女たちとの馴れ初めが知りたいな

追加で竜騎士ってことはドラゴン乗るのかな?飼ってるわけ??かわいい???

プレイヤーを挑発して楽しいですか?

竜騎士
>>7
僕は親父から代継ぎしただけなので経歴ってほどのことはないですが
初代のスカイランス・ケルンは、450年前の破邪の戦いにおいて
建国の英雄王様と共に戦い、この大地を邪な魔導師から解き放ったと伝わっています。
年収は…記者さんどんな感じになります?…ああ、はい、6000万円ですか。
曾祖父の代では10倍はあったとは聞きます。

>>8
やはり槍術を基本とします。
そこらへんはちゃんと親から仕込まれまして、竜へと翔び移る飛翔術や、
槍へ雷の力を宿して雷を落とす操雷術などは身に付けています。
まあ、牧場を襲った巨角猪を追い払うときには便利ですけども。

>>9
残念ながら現在は最強なんて名乗れたものではありません…
没落と言われて久しいぐらいで。

>>10
90年ほど前に飛行艦船が発明され、その後の滅竜の戦いにおいてそちらが主流になってしまったので
飛竜の管理や独自すぎる技能、血族条件などであまりにも不便な竜騎士は「時代遅れ」そのものとなり
その戦争で負った傷を癒す竜の薬草も足りず、飛竜もどんどん数を減らしました…
31歳で領主ではありますが…もっぱら書類に判を圧すのと自家牧場の世話ばかりです。
マネジメントは文官任せ…乗っ取られないと信じてるのですが。

今回の取材って誰かに頼まれたのですか?

竜騎士
>>11
竜が空を飛ぶ時代は終わったのだと言われてずいぶん経ちました、落ちるときは投げ槍にもなります。

>>12
石の廊下は広くてひんやりして土の味です
竜のフンとかの味もしてるのかなこれ…

>>13
第一妻スチーミアはフライングセン男爵の造船財閥のお嬢様です。
17年前にうちの領地を静養地として買い上げる目的でやってきていたのが
一緒にちょっとした冒険をしたのと、都会の女の子というのは色々進んでいまして、夜会でくわえ込まれたような感じです。
財閥としても破産寸前だった我が家としても姻戚は都合が良かったため、
既成事実もあって結婚ということになりました。

第二妻ファーマルは地元の山の魔女の娘で幼馴染です。
その、スチーミアと関係持ったことで男女関係に調子にのってしまったのと、色々覚えてしまったもので
…沐浴していた彼女を見て若気が至り、責任をとることになりました。恥ずかしい限りです。

>>14
牧場で竜を7頭飼っていまして、調教もあるのでちゃんと乗ります。
仔竜の頃は可愛いですが、成長したものは可愛いというよりは相棒や友人の感じですね。
まあ、彼らの食費が我が城を傾けてる原因ではあります。

記者
>>17
80年前の滅竜の戦いの記録を残す等色々な理由にくわえて
異世界という新しい市場への販路拡大を目指しております!

幼馴染の奥様が魔女の娘ということですが、奥様方は何か副業をされておられるのですか?

では貴方の全盛期の頃の話で構いませんので、当時貴方に次ぐナンバー2の騎士、或いは貴方のライバルの騎士などは居ましたか?

奥方同士の仲は良好でしょうか
ファーマル様とは幼少より同じ時を過ごし、損得勘定の後ろ盾もなく、何より貴方様から手を出している
その馴れ初めを見る限りには、スチーミア様はファーマル様を疎ましく想われても仕方ないように想います

竜騎士
>>20
ファーマルは実家の魔女薬屋の仕事もある中で日々の竜の世話も手伝ってくれます。
まだ乳離れしてない娘も抱えてそれだけの仕事をしてるのを見ると母親ってすごいなと思います。

スチーミアは領地への飛行船旅行などのキャンペーンを企画したりして、あの手この手で稼ぎをあげています。
実際我が家の収支がなんとかなったのは彼女の手腕ですね。
ちょっと前までは竜の世話なんて臭くて汚いと絶対拒否していましたが、
卵の孵化を見てからはその仔竜、ハウド号に限ってはあれこれするようになっていました。
今は7歳になる息子のおしめ換えをしていたし、色々免疫できたのかもしれません。

>>21
我が家は東の黒竜伯、それと並び立つ西の白竜戦地伯が居るのですが
同じスカイランスを祖に持ち、元々はこちらの分家にあたるのですが
あちらは商才も秀でていて走竜を用いた競竜に関する産業と
何よりも地精鉱の鉱山地帯を擁することもあって、未だに戦地伯の領地や国への納税を維持しているので
もうライバルとかなんとかじゃなくなっている気もします。

職場での様子はどんな感じですか?
やっぱり近い内に左遷される雰囲気とかありますか?

竜騎士
>>22
都会の貴族は多くの異性と関係を持つのはそれほど珍しくはなく
その上で相手を選ぶというのが向こうでの一般常識だそうで
社交界育ちのスチーミアはあっけらかんとしたものでした。

ファーマルの家とは竜牧場周りで長年世話になっていた関係のため
騎士の複数妻帯は知っていたのでこじれはしなかったですが
親に土下座させられる感じで嫁受けという形になりました。

最初は、互いに考え方の違いから喧嘩もしてましたけど
今では妻同士の関係は一緒に住んでいる女友達同士といった感じです。
ただケンカに至った場合は、双方の雷が仲裁に入る僕に落ち、どちらの閨からも閉め出されます。
竜を馴らす以外は何もできない夫で申し訳ない。

>>24
左遷といっても、すでに縮小した領地の先は地傷の山脈と神断ちの海、
その先は滅竜の戦いで滅んだ北の大陸で、さすがにこれ以上は左遷されようがないと思います。

職場は数少なくなった黒竜騎士団、といってもわずか4人ですが
彼らと彼らの従者で15人ほどで一緒に毎日竜牧場の仕事です。
竜の糞尿と唾液と硫黄息まみれになって飛竜の世話です。
貴族ってなんだろうね?

女騎士の弱点は触手だと言う意見がありますが、竜騎士さんはこの意見をどう思いますか

戦が起きればいいのにと思ったりしますか?

竜騎士
>>27
ぬるぬるぐねぐねした魔物なんて誰だって苦手だと思いますね
その上で貞操まで狙ってくるとなれば多分男でも弱点じゃないでしょうか。

>>28
子供の頃は物知らずだったので先祖がそうであったように英雄になりたい、
大きな戦で敵将を討ち取り、王都で花吹雪で迎えられて美しい姫君に出逢う、そんなことも考えましたが
実際に命賭けた戦いをわずかなりともかじってみて、その怖さを覚えてしまって、
何よりももう人生の半分生きて家族と領地抱えた身となると、戦なんて勘弁してくれという感じですね。

今晩はこれぐらいかなー
某ファンタジーRPGでの竜騎士の色んな悲哀、竜より便利であろう飛空艇の発達した時代、
絶滅寸前の飛竜、特技がジャンプ(笑)、ガリで、おれはしょうきにかえった!
あと同社のSRPGに関して雑談してた際の
「ドラゴンの糞尿ヨダレまみれでうだつのあがらない幼馴染と、敵国とはいえエリート貴族の青年どっち選ぶよ?」という
至極真っ当でぶち壊しな現実論から思い付いた
剣と英雄とドラゴンの時代が終わった後の日陰者になった竜騎士の世界を
苦笑いして楽しんでもらえたら、と思います

ではよかったら質問してやってくださいね。

乙。苦労してる感じが伝わった

あと某将軍は貴族ではなく叩き上げの元傭兵じゃなかったか?エリート臭漂うイケメン皇帝ならともかく
幼なじみ捨てて無骨な将軍選んだのは納得いかん。動物の面倒見る人はいい人じゃないか…



あと>>15飛ばしてる

>>32
元ネタわからなくて回答できなかったんよ
完全にメタネタとなると流石に無理

とりあえず今晩もやっていきますんで質問どぞー

龍の繫殖はどうされているのでしょうか?

人造機械ドラゴン乗り増えてますけどどんな風に思いますか 口に機関銃とか大砲仕込んでたり
ビームとか出すヤツ あとドラゴンゾンビ乗りも流行ってますが

実行するしないは別として、もしクーデター的なものを起こした場合、国との戦力差は竜騎士の全盛期と比べてどのくらいですか? 成功確率とか。
 

竜騎士さんの先祖のスカイランスて何者ですか?、

竜騎士
>>34
西の果てには龍(ロン)という種類の竜が居るとは聞いていますね。
竜の繁殖に関しては、飼育してるもの同士だと血が濃くなりすぎてしまうので
成長しきった30齢以上の雌の竜を、野生の飛竜が多い地傷の山脈中腹の保養地で
夏ごろから1年ほど放牧しておくと、次の年の冬の頃に保養地の厩舎で産卵します。
雄の竜はそうやって産まれた外の血が入って産まれた雌の内、
できれば気性が合うものと厩舎を一緒にしておくと番いになり、卵を産みます。

ただ何度か触れていますが、我が家は財政難。
騎士団、その従者への給金、そもそも竜の飼育費用を考えると7頭が限界です。
これでも増えたぐらいなんですが…

>>35
飛竜を模した単座の飛行艇は王都に出たときに見たことがありますね。
誰でも乗れて安全、生産と管理が楽、一般的な騎士が飛行戦力になるとすれば優秀だとは思います。
ただ、飛竜は十分に食わせれば一月は飲まず食わずに耐えてくれるのに対して
蓄火晶を用いて1日飛べる程度が精一杯と聞いています。
一般的な飛行艦船なら同じ蓄火晶で8日は飛べるというし、安価な石炭や炭骨もありますから
当分、我が国の空の守りは飛行艦船の仕事でしょう。

ネクロマンサーの操るドラゴンゾンビ兵団ですか…いや個人的な懐かしい話でもあるのですが、
魔術師1人に対して竜1頭に対しての魔力量においてやはり無理があるのでしょう、飛行できる猛獣止まりというのが実感ですね。
とはいえ骨のはいいですが、腐肉付きのは本当に嫌でしたね。腐れ毒を撒き散らすのは解毒でなんとかなるにしても、汚れと臭いが。
あれが飛行艦の甲板に墜落したときのスチーミアの顔は今でも思い出せます。
竜のゲロ被って家に帰ったときの顔の最上位系とでも言いましょうか。

竜騎士
>>36
王家に対してちょっと不敬な話に当たりますが、配慮抜きにしても限りなくゼロと言っていいでしょう。
魔術師戦隊を乗せた戦闘飛行艦船はまさに空を飛ぶ城そのものです。
現在の4人の竜騎士団で1隻2隻は戦艦を止めることはできるかとは思います、機動力において勝りますので。
しかし王国にはその戦艦が80隻以上、大小の機動艦防衛艦が戦艦につき6隻から15隻は従っているので、とても無理ですね。

>>37
スカイランス・ケルンは竜の血を引く一族として、地傷の山脈の東端で飛竜と共に生き、その地を守っていました。
建国の英雄王ホーリィ・サーシュが当時、呪われた大地とされていたこの国で人々を救う旅をしていた時
ケルンは邪な魔導師の呼び掛けを受けて、サーシュとの腕比べをして殺してしまえ、そう言われて立ち向かったのだそうです。
サーシュとケルンの腕比べは四日間にも渡って続きましたが決着はつきません。
しかし疲れが見えてきたサーシュを狙って、魔導師の放った暗殺者の毒矢が飛びました。
それを打ち払ったのはケルン、決闘を汚されたケルンは激怒し、長く戦ったサーシュを最高の戦士として、魔導師に反旗を翻した。
以上がケルンの伝説です。

私はサーペントやサラマンダーなどを飼ってますが、これらは竜に含まれますか?

竜騎士さんの世界で女性で英雄と言われた人は居ますか? 

竜騎士
>>40
海竜も竜ですので竜の血を引くものであれば手懐けることはできますね。
でも海に潜られたら人間の方がもたないので乗用には適さないと思いますが…
…なんか金魚鉢を被って一緒に潜った奇人が居ると聞いています。
なおよく似た巨大ウナギ類は竜ではありません、サーペントはよく見るとちっちゃい足と羽ヒレがあります。
一方でサラマンダーは精霊トカゲなんですね。
気性が荒く、火山の溶岩も定期的に食わせないといけないと言いますが…
あなた相当なお金持ちの変人ですね!?
なおサラマンダーの力を宿した火炎飛竜も居ますが…全身から火を放つので乗れるはずもなく。
それを従えた竜騎士は過去には居るのですが。

>>41
まず第一としてあげるべきは英雄王の伴侶、生命神の神官リフィ・ソラですね。
神血の火山でサーシュが生死不明と思われた時、崩れかけた仲間達を叱咤激励して率い、
サーシュの帰還まで最前列で戦い続けた、今でも国中の女の子の憧れです。
竜騎士ではスカイランス・ラネット、ラシリア姉妹
230年前の魔女の反乱で男は皆魔女の誘惑魔法に操られてしまう中で、子供の頃からお転婆に育った姉妹は
家宝のケルンの武器を持ち出して、女勇者団の中で活躍しました。

230年前に起きた魔女の反乱の時の首謀者の魔女は何て名前の人ですか?

命懸けの戦いをかじったと仰ってましたが、それは実際に参戦したということよろしいでしょうか
戦争が終わっているのに戦になるとは、いったいどのような状況だったのですか?

銃やら爆発物の進化はありますか?

竜騎士様には師匠と呼べる方はいらっしゃいますか?

>>43
竜騎士
反乱の魔女、誘惑の魔女としか伝わってないですね。

記者
邪を為そうとするものは、魔術的な影響力からあまり名前を明らかにしないし、
悪い名前をつけられた子供が悪い運命に引き込まれるのでは、という迷信があったため
国の教えで色々伏せるようになっています。
邪な魔導師としか言われていないのがその例ですね。

喋る竜はいますか?
また人型の竜や竜の血を引いた人間はいますか?
そういう伝説はよくありますが

竜は食べられるのでしょうか
もとい、食用に品種改良された竜族やその飼育を生業とする者は居ますか

竜を相棒と称する貴殿には酷な質問かも知れませんが、
何分、我々にとって馴染みのない生物であるため、興味本位の疑問にもご容赦いただければと想います

竜騎士
>>44
少年時代の話なんですが、山脈向こうの神断ちの海沿いの廃砦を、狂気のネクロマンサー、コープ・ガトリが襲ったことがありました。
彼は古代の遺産を求めて北の大陸へ渡った結果、北の大陸をさ迷う悪霊の障気にあてられ正気を失っていたようです。
そんなことが起きているとは知らず、スチーミアのワガマm…観光案内で、砦までの子供だけでの飛行船クルーズをすることになり、
彼の操る死霊兵と滅竜の戦いで死んでいった竜の死骸からなるドラゴンゾンビの群れと戦うことになりました。
帰る空路はドラゴンゾンビだらけで、事態に気付いたのは僕とスチーミアとファーマルの三人と、
相棒というか兄貴分みたいな飛竜のハベル号の1頭だけ。
危うく生け贄にされかけたスチーミアを助け出して、ドラゴンゾンビの群れと空中で戦って切り抜け、
なんとかたどり着いたスチーミアの飛行船ブラスキャンディ、僕が死霊兵と戦って時間を稼いでる間に
非常燃料だった蓄火晶を触媒にすることでファーマルが特大の除霊の魔法を用いて、それで勝った…と思ったんですがね。
残ってたガトリのにわかナイフでザックリやられた。
必死の雷操術でガトリをダウンさせたはいいが、そのままじゃ危うく失血死、
ファーマルが急いで取ってきた薬草、ハベル号が自分の足を噛んで垂らした竜血の治癒効果もあって事なきを得ましたが、
一人前になろうとする毎に妻達の世話になってるんですよねえ…

>>45
それについては後で技術類で語ったほうがよさそうなんで、ちょっとお待ちを。

>>46
親父ですね。
その親父ですが、スチーミアとの結婚式のとき大酒入れたまま竜にのって、
飛んだまま鞍の上で逆立ちする曲芸、そのまま手を滑らせて…
いや運良く骨盤割るだけで済みましたが。
歩くの辛い、領地廻り辛いってことで、当主がこっちに回ってきました。
結婚記念日が親の命日とかひどい冗談にならなくて良かったですよ。

竜騎士さん貴方の二人目の奥さんに付いて悪い噂を聞きました、230年前に起きた反乱の魔女の生まれ変わりであると言う噂です

この噂を信じますか?

竜騎士
>>48
竜と人が別れた神話があります。
力強く空を舞えた無頼の兄神ドゥラン、火と衣と歌を作ることができた弟神ヒム。
兄神は弟神の作るものを楽しんでいましたが、どうしても兄として頼られてしまう。
これでは弟は一人前になれないと思った兄神は、弟神がいつか自分に追い付いてくることを願って、
あえて弟神に厳しく叱り遠ざかることを選びました、それは場所だけでなく、姿も言葉においても。
そして二人が遠ざかりきったとき、兄神は最初の竜に、弟神は最初の人間になっていた。
以来、空と荒れ地に棲み霞と岩を食べるのは竜、地と草原に住み草と水を食べるのは人間となったという神話です。

竜は言葉を喋りません。ただ竜の血を引くものだけは彼らの鱗肌に触れることでなんとなく わかる 感じです。
普通の人や魔術師が色々と試した歴史はありますが、やっぱり竜の血を引くものが直接というのが早い。
彼らは人間と同じ程度にはものを理解しますが、なんとなく大雑把ですね。
例えるなら…時と力がなんとかするだろ、そんな感じに思っているようです。

しかし…竜の血を引くものといっても、竜を相手に子供を作ったなんて話は聞きませんし、
ケルンやその同族の子孫だって相当な人数のはずなのに竜に触ってもなんとも感じない人は多いです。
自分たちの先祖がどんな生まれで何故竜と居るのか、全くわからないというのが実情ですね。

>>49
食べられます。戦地では竜騎士は竜を食い、竜は竜騎士を食って生き延びた、そんな時代もあったといいます。
また生きる竜の血は強い治癒の力があるとされ、死せる竜の腐り血は毒を持ちます。
ただ…前述の事件の通り、竜の血を味わったことがあるのですが、苦くて臭くて肌まで焼けつくような酷いものでした!
竜保護とかそんなんでなく、二度と味わいたくありません!果たしてあれは本当に治癒だったのか気付けだったのか…
ただ魔術師は竜の血を研究対象にしているので、鬱血抜きで出た血等は商品にはなります。
でも…飼ってる竜よりは野生竜の方がその何十倍もの価格で取引されますね。

>>51
魔女も血族で繋がるので全く無関係とは言えないですね。
ただファーマルの一族は物に宿る魔力をあれこれして、鍋の前で材料構えて唸って待つ薬魔女ですので
大それたことをするには薬の原料が莫大に必要になってくるので、とてつもなくお金がかかる。
反乱の魔女は強い意思あるものすら従わせる精霊魔女の最上位だったと言われるので、能力として差が大きすぎます。
生まれ変わりとしたら絶世の美女だった反乱の魔女を独り占めしてベッドで…おっと失礼
ある意味男の夢ではありますよね、うん。

家督の相続って、やっぱり第一夫人の子供の方が継承権が強いんですか?
それとも竜騎士としての才能重視?

槍術をお使いになられるということですが、王都にて定期的に開かれる武芸大会には出られたことはございますか?
夜の槍術はお盛んなようですが

>>52
ご回答ありがとうございます
なるほど、共が為に喰らい喰らわせ合うとは、「相棒」の呼称に改めて重みを感じました

にしても、生き血は傷薬のように患部投与でなく口腔服用なのですね
言われてみれば、こちらでも精強用にカメやサカナの生き血を呑むケースがありました

治癒効果ということから、傷口に竜の血を浴びて治すことで、
私も後天的に「竜の血を引いた」存在になれるかと夢を見ましたが、そううまくはいかないようですね

竜騎士
>>45
先ほど保留していた技術なのですが、火薬や銃器、大砲はありますね。
魔法力の弱い兵士の安価な武器として用いられます。
えーと…地精鉄で作られた銃身は火薬に宿る魔力をよく反射するので発射力が増す、と書いてありますね。
でも魔術師は魔力を体内体外でうまく流さないと魔法にならないので、金属の装備はしたがりません。
唯一女神金は魔力を通しますが…そんなの使った武装なんて大貴族の家宝や国宝クラスになりますので
宮廷魔術師のエースぐらいじゃないと持ってないでしょうね…

ところで我が家の家宝、ケルンの槍は女神金を芯金と飾りに用いた巨神鋼の槍です。地精コボロスの鍛冶が作った逸品。
拝観料はこちらへ、いやスチーミアがきちんと金を取れと言うんですよ。博物館のメイン展示にしてもいいモノだからって。

スチーミア様の有能さよ
当主が槍の使い手だけに、奥様もまた「やりて」ということですね、なんて

>>54
基本的には健康な長男ですね、父は末っ子の長男でした。
特異な血族からなる戦士の家の都合上、家長は多く子供を設ける必要があったので、ほぼ男で継がれています。
とはいえ450年の歴史の内では何人か女家長も居て、女竜騎士ラネットはその一人です。
で、才能…といっても家に産まれた者で竜と触れ会いえなかったものというのは聞いたことがないんです。
父は当然、分家出身の母、姉2人、妹1人
祖父は3人の妻が居た上で放蕩者、酔って体を冷やして早世した身内の恥でもあるのですが、
その内の2人の妻は竜騎士どころか騎士とも関係ない家の出でしたが、
そちらに産まれた叔母達も竜騎士にはなれただろうと聞いています。
…戦争も終わった時代、祖父が家を傾けるまで放蕩したおかげで、それぞれの母親の家に行ったとのことです。
曾祖父も女性関係は割りと近い路線だったと聞きます。戦争時代だったのでそれ以上に英雄というのが大きかったのでしょうが。
ケルンは生涯で一人の女性しか愛さなかったという話なんですがねえ…。父も母以外はって言ってますし。

>>55
武術大会はさすがに竜連れ込み禁止ですからね。
父は何度か出場し、飛翔術を用いた戦いで割りと善戦し、
一度は準々決勝までは進めたのですが、当時の聖騎士団団長パレスマンは
足を止めて盾と槍を構え、上空狙いに専念したため、飛翔術に意味がなくなり、
槍術で拮抗しても盾の有無もあって勝ち目がなくなり、
盾の打ち払いを狙った一撃にカウンターを当てられて槍を飛ばされ、ギブアップとなったそうです。
翌年はパレスマンの部下とあたった段階で負けました。
やはり竜のいない竜騎士は槍持ったバッタか何かなんですよ…

竜騎士
あ、ちなみに僕は少年時代に大会に出ようとして父に止められました。
これ以上「スカイランスに盾」なんて言われてほしくないと。

戦場に出ることを成人の儀式のように捉える者をどのように思いますか?

ふへー、今日はこの辺で回答ストップ
ある程度は考えてた設定もあるけど3、4割ぐらいアドリブのような
回答形式だと考えてなかった方向の考察ができていいね

ではまた
よかったら質問してやってくださいね。

竜騎士さんと記者さんに質問です、質問自体は普通なんですがお二人ともご両親は御健在何ですか?

やっぱりおとなになるってかなしいことなんですか?

幼馴染さんははや~いとか言いませんよね?

貴方は竜に乗るとのことですが、奥様達とはいかがなのでしょう
話しを伺う限りは、スチーミアさまは少々強引に乗られるのかなと思い、
またファーマルさまには優しくも強く乗られたいと思いました

>>63
竜騎士
両親とも健在ですね、爵位譲られただけです。最近はすっかり孫が孫がですよ。

記者
父は現役の造船技師ですが…母は肺の病で幼い頃に
それからは田園地帯の父方の伯母のところで従兄弟と育ちました。
都市部ではまだ煤煙が多かった時期なので…
王都魔法新聞は青空の王都を取り戻せ、蓄火晶への転換を支援しております。
えへへー、このキャンペーン立案したの私なんですよー。

竜騎士
>>63
えーと、まあ、14の頃、スチーミアに男にしてもらった訳ですが
同い年の彼女に寝所での女性の扱い方の手解きしてもらったわけで、
つまり彼女は既に経験者だったというのは、おとなになった少年の心に結構な悲しさを残していったと思います…。
でも同じ悲しさをファーマルに与えてしまったのだから、何を言えたものかという話でもありますが。

>>64
スチーミアを当時の我が家最速の竜、ジェライ号に乗せて空を飛んでみせたときは
速いの危ないの言われました。
あの頃のスチーミアは可愛かったなあ…今も可愛いけど…それ以上に怖いからなあ…。

>>65
えーと若い頃はもうがっついてました、妻達から引かれるぐらい。
時にはいやらしい気持ちの発散先にされたくない、と
スチーミアとファーマルが共同戦線組んで、叩き出されたこともありましたが。
母妹妻二人の女連合は怖いですよー…。料理も全部冷めてますからね、
保温鍋からわざわざ皿に移して冷ましてあるのが置いてあるんです。

ただ、きちんとした夫婦関係は色々法律があるんですよ。
第一妻と閨を伴にした次の日は、第二妻と同じようにしなければならない。
こうやって均等に関係を持たないと離婚での責がでてくるんです。
更に第二妻と伴にする日は、第一妻は孤独となる。
その際、翌日の夫の要求権が与えられ、宣言すれば翌日は第一妻と過ごすことになります。
その時も当然均等の義務が発生するので、第二妻にも明後日の予約が入るわけですね。
夜半まで妻を満足させた上で、早朝の黒青時…ああ、はい、
そちらの時刻で4時前には起き出して牧場の竜の世話を始めることになります。
若い頃は平気でした。今はこっそり昼寝してもまだ目の下に隈ができますね。

今でも毎晩奥方様2人を満足させられるとは随分お盛んですね
話を聞く限り奥方様達と竜騎士様の仲は良好そうなので安心しました

話は変わりますが、竜騎士が扱う技術というのは竜騎士以外の騎士は会得することが出来ないのでしょうか

言葉足らずになってしまいましたが、>>68で言った技術は竜の乗り方ではなく、飛翔術や雷操術等の事です
こういった技術は竜騎士以外の騎士にも有用なのではと思ったので…

竜騎士
>>68
操雷術は魔力を用いて何らかの力を宿す、あるいは宿りやすくする魔法なので、
魔術師や魔術の心得がある戦士であれば使い得ます。
ただ、竜騎士は空に戦う者。
雲の持つ、より大きな雷の力を乗することで、魔法を専門とするものより強烈な電光を伴わせることができます。
空でない、雲が無いところの戦いは、あんまり触れないでやってください。

飛翔術は体にはたらく地面からの引き込もうとする力を絶つ魔法で、竜など空に棲むものに近づく術です。
魔術師は魔術師で魔法により空を飛ぶことはできますが、竜騎士のそれほど機敏なものではありません。
そして魔術師が帆船が風を捉えて航行するようなものとすれば、竜騎士は魚のように身を翻して動けます。
とはいえ、翼を持たない人間の身では空の動きに限界はありますね。
更に魔術師が空を飛ぶ場合は他の魔法に気を向けるのは難しくなります。
右手で料理、左手で彫刻、足で洗濯をするような話になってきますから。
しかし竜騎士は操雷術と飛翔術を同時に扱えます。
二つに差が生まれる理由は、やはり体に流れる竜の血とされています。
竜騎士は空を翔べる体で、魔術師は飛べない体を飛ばしているから、ということですね。
ただ竜騎士の家系に生まれた魔法使いも居ます、飛翔の魔術師スカイランス・ウィサロット・ティラ
彼女は飛翔と魔法を同時に操り、愛竜マデナと共に空を飛び、一人と一頭で500の兵に守られた要塞船を沈めたと言われます。

ええ、竜騎士ももっと魔法を使うべきでは、という顔をされていますが、
竜騎士はやはり前線で金属の武器を振るって戦う者、
身を守る金属の鎧は魔法を妨げるので唯一宿らせる魔法、それも金属を伝ってくれる雷のを操るのが精一杯なんですよ。
建国の英雄王サーシュのように戦勝の神霊から授かった女神金で作られた鎧でも纏えば、可能ではあるでしょうけどね

竜騎士
ああ、例外として操雷術以外に口から火を吐く火竜術を会得した竜騎士は居ます。
これは極めて珍しい術で、より竜に近づいた者だけが使える飛翔術の発展系にあたるもの、
竜の炎の吐息そのものを吹くのだそうです。
大道芸人が火酒を含んで火を吐くのは見たことありますが、竜のそれは家一軒焼きますからね、とんでもない先祖もいたもので。

竜騎士
当然の話ですが、竜に乗るのも特異技能ですね。
竜は以前説明したとおり、力と時間、流れが決めるという考え方をしていて
中でも飛竜は自由な生き物です。
なので人間の言う通りに動かそう、としても鞍と手綱だけでは限界が来ます。
いずれむずがって乗ってる人間を放り出して飛んでいっておしまい。
竜騎士だけが竜に触れることで理由や信念を伝えることができ、仲間の思いを受け取った竜は竜騎士に従ってくれるのですね。
訓練された馬と、竜とではここが根本的に違います。

それらの技術を教育・修得されたのは、お幾つくらいの時分でしょうか
また、スチーミア様とのお子様が7つと仰いました
その子にも相伝していく予定などはありますのでしょうか

獣人見たことあります?

竜騎士
>>73
飛翔術は覚える覚えないの問題じゃないんです。
親に抱かれて、あるいは竜に乗っているうちに、自然に教えてくれるような感じなんです。

操雷術は子供の頃から槍術とともに教わってはいたのですが、ビリッとする程度が精一杯でね、
それ以上に雷を伝えようとすれば自分自身が痺れてしまうような有り様。
以前触れたネクロマンサー騒動の時まで相手を痺れさせれば自分も痺れる、そんな状態でした。
完璧にできたのはガトリに刺されて反撃した時、無我夢中だったので変な雑念が無かったんでしょうね。
彼も騒乱の罪も償って、北の大陸のレポートをまとめてそれなりに話題になったと聞きますが、
妻との出逢いや術の完成など、感謝しないといけませんね。

そんな感じに語っていてなんですが、息子のカイスティムはもうあっさり操雷術を覚えてるんですよね。
操雷術を用いている腕で触れ、軽くビリッとする、というところから始めて、
次第に体の魔力に雷を含ませる、という訓練をするのですが、すぐにコツを飲み込んで痺れなくなっていました。
トンビが鷹を生んだのか、スチーミアの家系には宮廷魔術師も居たそうだから、そちらの才能か…。

家業に関しては、飼い飛竜を無理に野に離してしまうと、食べなれた野菜狙いで畑を荒らしてしまうなどの害があります。
その点において、爵位を持つものの責任として継がせないといけませんね。
苦労も多いしほとんど農民の生活してる田舎貴族というのは気の毒なので、今のうちにもっと稼げる家にしていきたいと思います。

竜騎士
>>74
人と獣の姿を行き来するベスローオス
神話には山の獣の神ベスノに親しんだものに、ベスノが山の祝福をし、
山に来るときの力と姿を与えられた者たちの末裔といわれています。
英雄王サーシュと共に邪な魔導師と戦った山の戦士、ゴウルは雪虎のベスローオスで、
山のような魔牙猪が彼の暮らしていた山を乗っ取ったために、空腹のあまり近くの寒村の牛小屋を襲ってしまい
街中で石打ち晒しにあっていたところをサーシュが見つけ、共に魔牙猪を退治し、以降は旅に動向したといいます。

そのように時に獣の力に狂い、過ちをおかしてしまう者も現れるので、自然と町村からは離れて暮らしていますね。
偏見もありますが、基本的には気のいい連中ですよ。やはり宿る獣によっては血の気が多かったり、逆に怖がりだったりしますがね
彼らの人間離れした力は平和な今の時代でも良い労働力になります。

竜騎士の時代が過ぎたとはいえ現在でも爵位を持っている家柄なので、その地位にあやかろうという家や人達がいると思います
そう言った人達をどのようにあしらっていますか?(竜騎士様は夜の槍術が達者なのでそういう状況になったらちゃんと回避できるのか気になったもので)

>>77
うーん…貴族だって話で来た人は、大抵、竜の糞尿寝藁まみれの僕らと
素ガラスも風雨に破れっぱなしの貧乏城を見るだけでだんだん距離をとって、気がつくと帰っていますね。
以前年収はそちらの6000万と言いましたが、竜は一頭飼うだけで年間450万かかりますから、健康な状態で。
加えて4人の竜騎士団員への禄も払わないといけませんし、彼らも従者を従えてますので安くとはいかない。
城の管理は基本的にぶん投げっぱなしで、牧場の従業員の宿舎だったのを親父が改修して、そこで家族で暮らしてます。
スチーミアに限っては、彼女の家は飛行艦船造船の大財閥、天井知らずの大金持ちだったので、
お化け屋敷の貧乏人と笑われるばかりというところから始まったからこそ、繋がりが持てた、という逆転の関係なんです。

230年前に起きた反乱の魔女との戦いの経緯を詳しく教えてください、事件の始まりどうして魔女は反乱を起こしたのか?
そして魔女の最後は倒されたのか?、それとも何処かに封印されたのか? など

帝国軍って居ますか?

>>75
ありがとうございます
習うより慣れろ、な面が強いものなのですね
ところで、スチーミア様とのお子様は男の子なりましたか
よろしければファーマル様とのお子様についても教えていただきたいです

竜騎士
>>79
詳しいところは頭に入ってなかったので図書室から歴史書をもってきました。
えーと、当時王国では北の大陸の再襲来に備えて、諸侯は競って様々な魔法や戦法を研究しあっていた、
その中で古典的な誘惑の薬を精霊術で代用する複合魔法が編み出され、
敵軍に向けて広く放つことで混乱を生じさせるものとしてマゲボーカ子爵がこれを強く推進、
諸侯議会はこれを承認し、多くの資本がマゲボーカの元に集まることとなった。

しかしマゲボーカはすでにそれを悪用しており、諸侯議会において、未だ世に出ていなかった反乱の魔女を従え
この魔法を用いることで、議会の進行を思う通りに誘導していたのである。
当時の議会では叡知付与魔法を用いるために、議会内で破魔結界をしていなかったことが裏目に出たのだ。
ただそれだけでは終わらず、反乱の魔女はマゲボーカすら自らの支配下に置き、ついには王宮にまで乗り込んだ。
王宮には破魔結界が施されていたが、彼女の杖に刻み込まれた魔法まではどうにもできない。
杖で触れられた男は皆、反乱の魔女の虜、彼女のしもべとして動き出してしまった。当時の国王エドラフ2世ですら。

その災禍のなか、王妃、姉姫達の手助けを受けて城を抜け出した第三王女クルムは、
反乱の魔女の始めた強欲の限りの悪政を止めるべく、
サーシュと共に戦った英雄達の子孫や国内全土から有志の戦士達、言うまでもなく皆女、を集め、
皆手に手に破魔の杖を携えて、あるものは侍女として、あるものは商人として、クルムは降伏に見せかけて城に潜入し、
男にかかった誘惑の魔法を杖で打って祓い、最後には追い詰められた反乱の魔女が呼び出した古の魔獣クビコを打ち倒し、
魔女の魔力を封じ込め、彼女を捕縛することに成功した。

しかしクルムは旅のなかで反乱の魔女の生い立ち、彼女は不義の関係に産まれ何も得ずに育った娘という事を知っていたため、
彼女を重く罰することはせず、彼女の強いた政治で被害を受けた者への償いの旅に出すことを決めた。
その後、償いの旅は律令の範囲を越えてもなお続き、年月に彼女の命が尽きるまで続いたが、
そのそばには常に第三王女クルムの姿があったという。

これが反乱の魔女との戦いの話です。20人の女戦士を集めるクルム姫の冒険潭部分は端折ってますが。

奥様のファーマル様の魔女としての実力はいかほどなのでしょうか?
話を聞いて居る限りですとそこそこお強そうなにおいがいたします

竜騎士
>>80
かつて神断ちの海の向こう、北の大陸には魔の帝国がありました。
詳しい歴史はわからないのですが、邪な魔導師はそちらから渡ってきた王族だったと言われます。
彼の地においては古代の遺産、神話の力を帯びたいくつかの武器を持つものが支配者となり、それ以外の人は支配者の所有物、
神話の武器の力で不滅の体をもった支配者同士は、戦こそがより強き国を作るとして果てしない戦いをしており、
国土は荒れ果てるまま、それでも不滅の支配者は国を気遣うことなどなかったようです。
しかし戦争のための資源が枯渇しそうになるたび、支配者同士で帝国の軍事同盟を組み、
我々が今暮らしている国土の支配、収奪をするべく、彼らの側の竜騎士軍が真っ先に海を飛び越えて、この国の北方を襲っていました。

彼らの資源は尽き果てていき、最後の戦いとなった滅竜の戦いは、
相手側には生者などほとんどおらず、ネクロマンサーの死霊兵が大陸岸を埋めたといいます。
最後に邪悪な大魔術師の放った大陸を食い破るほどの死と腐食の魔法は、
我が国の当時の最新鋭の兵器、飛行艦の甲板を満たすほど大勢の、名もなき魔術師達の反射術によってその目標を変え、
北の大陸へ呪いとなって返り、ついに不滅の肉体を持っていた支配者達は戦う術を失ったと言われています。
以来80年間、我が国は平和の御世を送っています。

>>81
ファーマルとの間に産まれたのは娘ですね。
ファーマルの家は魔女薬屋なのですが、妻、妻の母、叔母、祖母、大叔母二人、曾祖母とおりまして
要するに魔女しか産まれない家らしいのです。

竜騎士
>>83
ファーマルですが本人自身は大それた魔法は使えないんです。
薬魔女というものの特性ですね、物に宿る力をあれこれと動かすことで魔法を起こす。
物によってはとんでもない魔法となりますが、魔法の効果や流れを決めるのにも薬や護符を使います。
例の事件でとんでもない威力の徐霊術になったのは、使った蓄火晶がとんでもない高級品だったからで、
あの時は本人も驚いてました。空になった蓄火晶のお値段を知った時も。

なるほど反乱の魔女は最終的には善人になったんですね、これなら奥さんが前世の記憶と力を取り戻しても人が変わるみたいな展開はなさそうですね
後もうひとつ450年前にスカイランス、ケルンが戦った破邪て何者ですか?

>>86
破邪は戦いの名前ですね、邪な魔導師を打ち破った、ので破邪の戦い。
わかっている範囲でいえば北の大陸の支配者に属していて、神話の武器を携えていた。
今この国になっている地域を、導師という役職名通り北の大陸と似た教えで支配し、
その先に何がしたかったのかはわかりませんが、こちらを地盤に北の大陸に攻め込む目論見だったとかかもしれませんね。

若気の至りで奥様の沐浴中に...行為に及んだそうですがその時の奥様の反応はどうだったのでしょうか?
求婚なら制度があるので受け入れるかどうか考えるでしょうが、いきなりというのは...身内に一人いますがあまり聞かないものでして

竜騎士
>>88
あの本当にもう勘弁してください。罪の意識が…。
えー…スチーミアで女性を知ってしまって、幾度か関係を持った後で、彼女は王都の方に一度帰ってしまった。
これは恋破れたなあという時に、ファーマルの薬屋に竜に与える魔法薬を取りに行かされたんです。
道行く途中で喉が枯れたので横路の清水の池に足が向いたんです。そしたら裸のファーマルがいて、腹ペコの悪い狼と子山羊。
服を着せてあげた後から声をあげて泣き出されて、
しかし事が怖かった以上に、女性の扱いを知っていることが嫌だと。
しばらくは二人の秘密だったのですが、彼女が女性の不順を気にして
家畜の緊急堕胎の施薬という口実で色々調べようとした事からバレまして、
まあ若気が至ったなら責任とってもらおう、長い付き合いなんだから穏便にね、と向こうの家から。

ただ…次の代は竜の血を継いだ魔女だと祝杯あげてましたよ、向こうの家…。
なんか…これはハメられたんじゃないか、と。

さて今夜もこんなものかな?
竜騎士という職業がそもそも例のアレモチーフで
その加減で歴史はRPG展開っぽくまとめてあります

それじゃまた

ちょっと遅れたけど今夜も初めておきますね
質問どぞー

あかん今日眠い
ごめん

むりすんな

カラダニキヲツケテネ!

早く寝たら早く起きた
というわけで抜けてたのを回答しちゃおう

竜騎士
>>61
いやあ珍しくないと思います。男の子なら当然でしょうし、
我が国自体が英雄の勲で生まれた国であるため、場合によっては女性でもそう思うでしょう。
だからこそ平和になった今の世の中でも、各地の神代の迷宮や、秘境への冒険者が後を絶たないのでしょうね。
でも…親になった今となると、冒険といっても目の届く範囲でやってほしいものです。
大事な子供が帰ってこないなど…考えるだけで矢も盾もいられないですね。
…ああカイスティム!メディシア!ずっと我が家に居ておくれ!

あと>>63-65までビミョーに回答アンカーズレて申し訳ない

竜騎士さんの世界がRPGのような世界何ですよね、だったら魔王と言われる存在は過去に居ましたか?

飛行船乗りはメジャーですか?
あと冒険者はいますか?飛行船があるならいそうですが

竜騎士
>>97
あーるぴいじいというのが分かりかねますが、魔王という意味では、まずは邪な魔導師や、
北の大陸の支配者達はそういう存在になっていたのだと思います。

国内で無法な支配者を目指した者となれば、英雄王が魔導師を討ち倒してほどなく、
沈んだ金字塔の秘宝により鉄の兵士を操る術を得た錬金術師が、自らこそ王だと名乗り、
近隣地域を制圧してしまった事件があったそうです。
再度結集した英雄達、そしてサーシュの息子バーゼルの活躍もあって敢えなく鎮圧されたのですが。

国外となると…そうですね、英雄王より少し前の時代、西の大海を渡った先のミカド国では
多くのサムライ将軍が国の主権を巡って争っていました。その中で覇者となったのがオウガ・ノウブ。
敵将軍に魔王と呼ばれたのを怒るどころか気に入り、自ら魔王を名乗ったそうです。
しかし彼の覇道に巻き込まれて滅ぼされたニンジャの残党軍により、
逗留していた黄金の寺院は炎に包まれ、焼け跡に残っていたのはオウガの振るっていた妖しい剣だけだったそうです。
彼の軍との戦いに敗れた多くのサムライやニンジャが追っ手から逃れるために国を脱しました。
英雄王の下で戦ったサムライのイムラ、部下のニンジャのナグロはそうしてこの大陸にやって来たのですね。
イムラはサーシュと出会った海岸を自らの領地として望み、
そうして子孫のイムラ伯が納める西海岸はミカド国との海上貿易の窓口となっています。

記者さんに質問ですあなたは男性なの?、それとも女性なの?、一人称が私なので性別が分かりずらいので聞いてみます

竜騎士
>>98
80年前の滅竜の戦いで飛行艦船が活躍して以来、今に至るまで国内外で最も人気のある職業は飛行船乗りですね。
飛行船は交通、貿易、軍事、いずれにおいても花形と言え、それ無しというのはもはや考えられません。
強いて言えば重た過ぎるものは運搬できないので、そればかりは別の運搬手段が必要になりますが。

そして冒険者もまた人気と言えます。
平和の世であれ、いやむしろ平和だからこそ、鍛えた体と魔法、伝わった技術を見せようと冒険に出る若者は大勢います。
しかし帰ってこない者も居るわけで、年寄りほど顔をしかめる話でもありますね。

記者
>>100
えー、中性的な格好をしておりますが女に生まれた22歳です!
周りが言うに無鉄砲なのでちょっと行き遅れ気味かな、というのを最近気にしております。

なるほど女性でしたか、では貴女の容姿を教えてください髪の長さとか髪の色とか後胸は大きいのか小さいのかなど

ちなみに今インタビューしてる竜騎士さんが貴女にプロポーズしたら彼の三番目の奥さんになる気はありますか?

記者
>>103
これはひょっとしてプロポーズチャンス!?
髪は短めで赤毛です、王都では油煙煤煙が多いので長い髪って面倒ですしね。
胸はまあまあ平均的だということにしてください。しろ。
スカイランス伯は…貴族だけど…その…第三夫人となると負担も大きいですしね!ね!?

無粋な質問かもしれませんが記者さんて処女ですよね?
それとも今付き合ってる異性などは居るのでしょうか

記者
>>105
昔の恋の事は忘れました、未来の恋に生きたい22歳です。

竜を捕食する生物などはいますか

竜騎士さんの世界には宗教と言うものがありますか?

領民との関係は良好ですか
また租税はどのような形で行われ、どれほどの負担なのでしょうか(竜騎士殿、領民双方においてです)

こっちは記者さんが主になるかな、そちらの世界の文化水準が気になります
職人や町民、農民の教育や識字率などはどうなっていますか
こちらでいうところの中世封建的な社会であるようですが、新聞購読という多人数対象のメディアが存在しているので

竜騎士
>>107
今はいないとされてますが、古代には竜を糸で絡めとり、その血を啜る大蜘蛛が居たそうです。
記録にあるかぎりでは、邪な魔導師がそれを呼び出して城を守らせており
ケランと共に育った黒飛竜のサーダラはその犠牲となり、命を落としました。
しかしサーダラはその命が果てる一瞬に全ての力を魔法の炎に変え、
その炎は最後の戦いにおいてケランを守り続けたと言います。

また竜自体を食べるわけではありませんが、竜の卵に寄生して中身を食べてしまい
代わりに中を自分の卵で満たす錐口大蛆というのが居ます。
飼育環境下では出くわすものではありませんが、野生の竜の卵を手に入れてみたら
中から大蛆がうじゃあ、ということがあったようです。

>>108
我が国の場合は建国の英雄王の勲と教えが大きく影響力を持っていますが
それ以前からの創世神話がありますね。

偉大な揺り篭エアキウから生まれた巨大な神イャパス、彼は大いなる剣バベルを櫂にして航海に出、
いまだ何もない大地にたどり着いた。
イャパスを追いかけてきたのは同じように巨大な神アジュン。
イャパスとアジュンは協力して何もない大地に草の種を撒き、獣のまきばを拓いた。
何もなかった大地が実りで満ち溢れた時、イャパスとアジュンはバベルの剣で自分たちの体を削り、欠片を地に撒いた。
イャパスとアジュンの息子であるヒムがそれらの欠片を捏ねると、欠片は一つ一つが一人一人の人間になった。

しかしイャパスは生まれた命を見守る一方で、アジュンはそれらは我が物だといい、
草を食い、獣を食い、人すら食い始めた。イャパスはそれを咎め、神と神の戦いが始まった。
イャパスはバベルの剣を振るってアジュンに立ち向かい、アジュンもまた自らの剣をもって応じた。
戦いは大地すら刻み、歪めた。あー…例えばその戦いで出来たのが神が断った神断ちの海、神の燃えたぎる血が落ちた神血の火山というような謂れですね。
夜闇の中でついに二柱の戦いは終わり、アジュンは北の大陸に倒れ、そこにはアジュンの剣と骨が残ったという。
役目を終えたバベルの剣は、大月へ投げられ、今なお大月にはバベルの影が見える。
イャパスはいずれ自らがアジュンの愚を繰り返さないように、この地を去っていった。

…こんな話ですね。まあ…原理主義の方には申し訳ないけど、あまりにも非現実というか、おとぎ話過ぎると思います…。
ヒムの子、最初の魔女エレミアが産んだ生命神リフィ、知識神ウレズ、魔法神ピストは崇める者に奇跡を与えるとはいえ、
それらも魔女などの互助団体だったのでは、と思ってしまいますね。

こちらの世界では、飛行艦はおろか恐らくドラゴンよりも高く飛ぶ船があります
サラマンダーすら灰燼と化すであろう火炎を吐き、その反動を推進力と換え、
夜空に煌めく星にも届いて、そしてしっかりと帰ってくる
もっとも、まだ誰しもが乗船できるわけではありませんが

そう言ったら、信じていただけますでしょうか

竜騎士
>>109
少なくとも僕が把握してる限りは良好だと思います。
領税は領地の町郡の代表者議会で決定され、こちらの受け取り分、領内の整備や福祉、そして国税に振り分けされます。
領主として差し止め、独自税の発令権はありますが100年ぐらい使われず終いですね。
うちの税の特殊なものとして、先着の一定数まで、家畜の一次生産者に限り
仔山羊、仔羊、仔牛などを納めると一頭につき税の代わりに提出できる免税札を発行しています。
やっぱり肉が竜のエサとして必要なんですよ。

識字率は80年前の終戦後からずいぶん向上していったと聞いています。
知識階級の魔術師が戦争終わって次に就いたのが知識神教堂での教師だったためだそうですが。
今では60%は読み書き計算ができる状態です。ただ町外れ暮らしの亜人種などは独自文化であったりして
そこがなんともしがたいようですね。

竜騎士
>>111
ううむ、まさにおとぎ話の国。
アジュンの剣は輝く星を捕らえ鍛えて作ったものといいますが、そういう世界なのでしょうか…。

竜騎士さん世界に竜が居る事は分かりましたが、巨人とか居ますか?

竜にかんした慣用句があれば教えてください

竜騎士
>>114
イャパス、アジュンが巨大な神だったという話と、
彼らの子として多くの巨人が居て、その末裔というシンゴスという種族が居ました。
英雄王サーシュはシンゴスの賢者リュミーンの元で育ち、遥か東の地を旅立ってこの地に至ったと言います。
しかし1000年では短命と言われるとされる彼らですが、近年骨以外が発見されたという話は聞きません。
人間を嫌って身を隠しているのか、既に滅んでしまったのか…。

>>115
竜騎士スカイランスに盾…は流言の部類として
戦の先が気になるなら竜に聞け、ですかね。
竜はいつでもなるようになると答えますから。

エルドラドやガンダーラみたいな楽園伝説はありますか?

どうして取材先にこの世界のこの国を選んだのですか?
また我々を見て(聞いてあるいは読んで?)どう思いますか?

記者さんが昔付き合っていた彼氏てどんな人ですか?、彼氏との馴れ初めはどんな感じだったのでしょうか?
後何で別れたのでしょうか彼氏が浮気したの? 別れた彼氏の事何て思い出したくないかも知れませんが、教えてください

あなた方にとってドラゴンとは腕のないワイバーン種ですか?それとも腕のあるドラゴン種ですか?

それとドラゴンとは体表の色によって性質が違うのは本当ですか?

竜騎士
>>117
宗派によってはイャパスは偉大な揺り篭エアキウに帰ったとしていて、
いつかそれを追いかけてエアキウに到るのだ、という教えをしているものもありますね。

それと竜騎士だけの風習ですが、飛竜がその命を終えた時、
人のそばに置いておいた竜を、本来居るべきドゥランの許へ送り出すために、竜の亡骸は火葬にふします。
その際に起こるのが、とても重いはずの竜の骨、象のものと大差ありませんよ?
それが空へ浮き上がり、物によっては見えなくなるまで高く飛んでいきます。
かつてはそれをもってドゥランの所へ行ったのだとしていました。

…が、錬金術師がね、そういうのを良く調べた結果、竜の骨のなかで結晶した
浮遊魔晶の熱魔力との反応によるものだって分かっちゃったんですよねえ。
まあそれがわかったお陰で飛行艦船が作られたわけなので、世の中発展したわけですが…
竜騎士としてはなんかこう、むなしいですね。

>>118
異世界ながらそちらにも竜に乗り、飛翔して戦う騎士を扱った物語がある、ということで
今回の取材を受けさせていただきました。
そちらではおとぎ話だというのですが、こちらでは まだ おとぎ話にはなっていません。
スカイランスの子孫は竜に乗り、竜と共に生きています。
でも…なんというかこう、夢がない話ばかりですみませんね?

記者
>>119
昔 の 恋 の 事 は 忘 れ ま し た 、 未 来 の 恋 に 生 き た い 2 2 歳 で す 。

記者さんお名前は何て言うですか、

竜騎士
>>120
ワイバーンというのは一見竜に似ていますが、前足が翼になっているトカゲなんです。
ただその分、普通の獣として飼い慣らすことができる生き物ではあります。
一方で前足も翼になった四翼飛竜というほとんど地上に降りない竜も居ますし、
六つ足トカゲという六本足で砂漠に潜る竜が居ます。ややこしいですね。
ただその辺から分かると思いますが、人間で言えば腰の辺りからもう一対の腕が伸び、
物によってはそれが翼になっているのが竜という種類の生き物です。

竜の体色に関してですが、野生竜は自然に生きるものらしく生きている環境で目立たない、なんとも言いにくい色をしています。
あまり目立つと飛んでいる時にエサの獣に見つかって逃げられてしまいますからね。
ただし婚姻期だけは翼の空側に鮮やかな模様が現れます。空側は翼を閉じていれば目立たないし、
空を飛ぶもの、つまり竜にしか見えないからでしょう。

一方で竜騎士と共に暮らすようにしてきた竜は、逆に目立つ色のものが選ばれてきた結果
くっきりはっきり何色だと言える色になっています。
初代スカイランス、ケルンの連れた竜サーダラの時点で黒飛竜、その子孫であるハベル号、その仔であるハウド号も黒飛竜です。

またスカイランスの分家から始まった白竜戦地伯ウィングレード家はその名の通り、白い飛竜を擁しています。
初代ウィングレードは少年の頃、目立ちすぎて戦地向きではないから、という理由で
処分されそうになった突然変異の白竜マイスト号を庇い、マイスト号とで20の竜騎士と竜を相手に戦ってみせると宣言、
後ろ指を指されながらも長じた彼らは、真っ白な雲や霧に紛れ、
雷と共に打ち付けるという戦い方で宣言を見事達成してみせたという逸話があります。

そうやって色のはっきりしてる飛竜は、気性や性質に関しては、ある程度野生竜との交配を行ってはいるものの、
やっぱり飼われているからか全体的におっとりのんびりしているように思います。

あとは精霊の加護を受けた竜はその環境に応じた色をしていますね。
サラマンダー、こちらの呼び方ではズィーマダーを宿した火炎飛竜は棲み処の火山に合わせた赤黒い色、
アンデーオンを宿したサーペントは水に適した紺鈍色、そういう感じです。

記者
>>123
ネウス・ペラ、ネウスが家族名でペラが個人名ですね。
まあもっぱら記者で通しますのでよろしく。

ではペラさん肺の病でお母さん死んだは何歳ぐらいの時ですか、
後お母さん死んだ後父側の祖母に引き取られたそうですけど何故父と一緖に暮らさなかったんですか

幼馴染っていいものですか?
お子さんたちには幼馴染います?

記者
>>126
母は私が物心つくかつかないかの4歳の時に。
何度か触れていますが、王都は飛行艦船をはじめとする各種蒸気機関の煤煙が酷くて、
それで病気になる人が多く、生命神の治療院は利用費4割が生命神官団と国家の負担ですが、
中流家庭としても少々辛かったというのがあります。
それで男手で娘を育てるのも難しいのもあって、環境の良い田園地域の伯母の所なら安心だろうと。
父は造船技師ですから、王都の造船区画から離れるのは無理がありましたので。

竜騎士
煤煙ってやっぱり酷いんですね…スチーミアも初対面の頃は煤煙で体調を崩していて静養に来たわけで
顔色も血色良くなかったですし、体も肋骨が浮くほど痩せていました…と、すみません。

>>127
そうですね、えー…昔の残念なエピソードを知られているという点においては少々辛いというのもありますが
それでも側に居ても違和感がないという意味では気が楽ではあります。
カイスティムには牧場働きの子らが側にいる他、5歳からは城下町の知識神教堂に行かせてますので
そちらでも友達を作っているようです。自分も父の判断であそこに通いましたからね。

こちらの世界には邪竜というのが数多く伝承に出てきます
無礼を承知で伺いますが明確に人と敵対する竜はいるのでしょうか?

そういえば、お子様2人の名前に由来はあるのでしょうか?
こちらの世界には意味を考えず、響きの良さだけで子供の名前を決める親がいたりするので…

なるほどそうだったんですか、後ペラさんお父さんだけど奥さんが死んでからずっと独り身何ですか
それとも新しい奥さん見つけて居るんでしょうか

竜騎士
>>130
敵対する竜騎士に引き連れられて攻撃を行う飛竜以外に、というものですね?
それはもちろん居ました。身近な話では英雄王サーシュが神血の火山で戦った火炎の大邪竜ウヴェフーナが最大のものでしょう。
姿形は飛竜に似て、しかし圧倒的に巨大で、火山の溶岩の中を泳ぎ、
地面を食い割って襲いかかるというとんでもない竜と伝わります。
神血の火山には邪な魔導師の力の源、不滅の魔鏡を砕きうる神血の矢が眠っており、
その魔力を求めて棲み付いていたのがウヴェフーナでした。
大勢の仲間を連れたサーシュはウヴェフーナと戦い追い詰めますが、なんとウヴェフーナは神血の矢を呑み込んでいたのです。
サーシュはそれを手にいれるべく瀕死のウヴェフーナの口の中へ、
ウヴェフーナはそのまま溶岩の中へと落ち、サーシュは死んだものだと仲間は悲嘆に暮れたのでした。
実際にはズィーマダーの肌を持つ魔女カララが彼を助けていたのですけれど、
それでも大火傷のサーシュが回復し仲間と合流するまで5月はかかったそうです。

竜騎士
その後も邪竜と人との戦いは幾度か繰り広げられましたが、
人間の世界が広がるほどそれらは姿を見せなくなっていきました。
ドゥランとヒムの話もあるのですが、ウヴェフーナのように人のいる場所を襲う竜というのはやはり妙な存在ではあります。
わざわざそんなことをしなくても生きていけるのが竜ですからね。

>>131
あー…割りと響きで決めることはありますね。文字の綺麗な並びとか。
カイスティムは竜騎士では良く用いられる、僕の名前にもあるKH-の音と、妻のスチーミアからスチーム、
男の子の結びとして良くある-IMの音で決めましたが。
親の名前の部分を継ぐのは割りと普通ではありますが、その分親同士の名前から珍妙な響きになることはあります

記者
>>132
うーん、再婚する気はあるみたいですし、
造船所の寮で大勢と暮らしてるとはいえ男所帯では食生活が乱れるので、
こちらも再婚には賛成なのですがー…王都って男性労働者だらけで深刻な嫁不足なんですよね…。

竜騎士
おっと説明不足。
ウヴェフーナは神血の火山近隣の町村を襲い、溶岩の中から神血の矢を探せるズィーマダーの魔女一族を幾人も拐い
溶岩の中を泳がせて、見つけられなかった魔女は一呑みにしていたそうです。恐ろしいですね。

王都では深刻な嫁不足だそうですが、ペラさんのお眼鏡に適う男性はいなかったのでしょうか?

竜騎士さん世界人口いくらですか、後世界人口ではなく国の人口、後王都多分の首都の事だと思いますがその都市人口はいくらくらいでしょうか

記者
>>137
そうですねー、なかなかねー…
昔の恋の事は忘れました、未来の恋に生きたい22歳です。

>>138
竜騎士さんに代わって答えますが、王都は流れ込んでいる労働者などでややこしいものの大雑把に120万人が働き暮らしています。
ただ田園になると一気に人口密度は減っていきますね、国全体では70~10万の領都や地方都市が40あり、
そこから地方市街になりますので国内で…大体6500万人ほどではないでしょうか。
亜人種とか通常の数字で表し辛い層がいるのでなんとも
世界となると…ますますわかりませんね、大陸、未開の大陸、滅んだ大陸で…うーん?

竜騎士
…うちの領都は10万カツカツです…。

ぶっちゃけ、この世界のことはどう思っているの?

竜騎士
>>140
世界情勢は混沌としている中の平和な国で素晴らしい技術と医療を行っていると聞いています。
それを支える人たちをきちんと称賛できる国であってほしいと思います。

そちらの世界、と言うよりは貴方方の国ですかね、の文字はどのようなものでしょうか
私たちの国では音のみを表す文字とそれに加えて意味も表す文字を組み合わせて使っています

……余談ですが先ほどの名前の質問に関係する話を一つ
響きだけで名前を決める親という話が出ましたが、そんな親は往々にして「読めない」名前を付けるものなのですよ
意味を表す文字には複数の読みがあるのですが、それに他国の言葉を当てたり読みをぶつ切りにしたりは序の口
酷いと特定の組み合わせでしか読まない読みを使うわ、強引な見立てを使うわ……まあくらくらします
「美の女神を象徴する星」の文字列に「戦の男神を象徴する星」の読みを付けた名前を見たときと言ったらもう……
まあ表音文字のみを使う国でも「どう見ても発音できない文字列」に「まったく字面にかすってもいない読み」を主張した莫迦親がいたそうですが

竜騎士
>>142
基本的に表音文字からなる単語がほとんどで、ただし類似表記との誤読を避ける目的で
単語の頭等にいくつかの発音しない神話記号が混ざります。
神話記号はその単語の領分を表すほか、名前の頭や中に混ぜたりします。
読めない…名前となると…いや神話記号だらけの名前というのはありますね
それでも読めないということはない、かな。うん。

さて今日はこんなもんかな。
即興成分なでっち上げが既に6割なんですが、辻褄大丈夫かなー、これ
そもそも設定の説明だけで構築するっていうこのスタイルが楽しんで頂けてるのかもわからんのだが、大丈夫ですかねー?
とりあえずもうちょい続けてみますけどもね

割と楽しんでるからモーマンタイ

ほい、それじゃあ今晩も開始いたします。
ただし農業アイドル見てる間は返答不能になりますので、悪しからず。

竜騎士様の領地には10万人が住まれているようですが、龍の繫殖以外に主要産業などはあるのでしょうか?

竜騎士
>>147
あー、領都人口が10万人で領地全体だと110万人ぐらいですね。
竜は…うちのところだと産業になりません、はい。
城付近には生え代わりの竜鱗、ごく少量の竜血が近場の魔女薬屋、錬金術商会に回る程度で、
肝心に領地の主力産業は牧畜酪農、あとは絹ですね。
スチーミアはそれらのブランド化をすべきだと言っています。
王都では新鮮・健康な食品が不足しがちだから、という話なんですが…
自分たちの食べる分を売って、儲けで別のところから食品を買うというのが、いまいちよくわかりません…。

なお隣の白竜戦地伯の方の数字をお教えしますと領都人口が60万人、領地全体で730万人、国でも屈指の規模ですね。
領地面積はこちらの爵位下げ前と同じで約4倍、元々の産業はこちらと変わらなかったのですが、
鉱脈を丁寧に探索した結果に大きな地精鉱脈がありまして、一大産業に発展しました。
また鉱夫相手の競竜などの娯楽も大きな利益をあげているようです。
競竜というのは走竜という乗用トカゲを用いた悪路の競馬とでも言えばよいでしょうかね。競馬は競馬でありますけども。
一応こちらも父の代で鉱脈は探したんですが…お察しください。

竜騎士さんどうです今取材に来ている記者さんこと、ネウス・ペラさんは可愛いと思いません?
ここは是非、私の第三夫人になってくれてとプロポーズしてはいかがでしょうか?

走竜による娯楽があるのなら、育てている竜を娯楽に生かすという事は出来ないのでしょうか?
空飛ぶ竜と竜騎士の技術があればかなり盛り上がる事が出来て、それに見合った収入を得られると思うのですが

竜騎士
>>149
えー、彼女の名誉のために言っておきますが可愛らしく素敵な女性だと思います。
ですが妻二人がそれ以上に大事です。決して万年発情種うm…
…うーん、流石に今の発言は伏せておいてください、え?無理?

>>150
国の歴史にも度々影響を与えてきた竜騎士として、国内の慶事に竜連れの形で呼ばれることはありますが
平和の世にあっても竜はあくまでも軍事のものなので、見せ物というわけにはいかないでしょうね。
30頭の飛竜を擁する白竜戦地伯ですが、競竜で用いられているのが竜とは異なるトカゲなのもそういう理由からです。

好きな食事のメニュー、またこれはご馳走だと胸を張って薦められるメニューを教えてください
(せっかくの機会なので、1つに絞らなくても大丈夫です)

騎士さまだけでなく記者さまも宜しければ教えていただけますでしょうか

>>152
竜騎士
山脈渓流鱒の甘露煮と大麦飯、大角猪の岩塩腸詰めをスライスと山羊乳バターと新鮮なレタスを挟んだみっちりライ麦パンが好きなメニューですね。
ご馳走となると山脈飛び越えた所の漁村で手に入る虹マグロ料理でしょうか。
煮てよし、焼いてよし、そしてこの魚は新鮮なら生でも食べられるんですよ、びっくりでしょう。
こればかりは虹マグロ漁場の漁師か、迅い竜で直接仕入れできる我が家でしか食べられない逸品ですよ。

記者
塩漬けイワシの甘辛煮と刻みキャベツの白パンサンド、赤水ナスのチーズ焼き、粘芋を混ぜた濃厚ジェラート
ご馳走は牛筋煮込みじゃぶじゃぶ麦飯…おじさん臭いとか言わないでくださいね!?

以前竜騎士さんにした質問ですが今度は記者さんに聞いてみます、女騎士の弱点は触手モンスターであると言う噂を聞きました
事実でしょうか、記者さんが女騎士になったような気分でお答えください

記者
>>154
女性の敵です。セクハラモンスタージェノサイドすべきです。
ああいうのは古代の変態魔術師が自分の子孫を残そうとして作った魔獣という説があります。死ぬべきです。

そちらの世界でも魚を生で食べるのは珍しいのですね、こちらの世界でも魚を生で食べるのは一部の国だけなので
ちなみにこちらの世界のこの国では卵を生で食べたり、触手モンスターめいた生き物を食べたりして別の国から驚かれています

食べ物繋がりの質問なのですが、そちらの世界でのゲテモノ料理はどのような物がありますか?
御馳走について語っていただいた後にこういう質問をするのは不躾かもしれませんが、そちらの食文化に興味があるので…

竜騎士
>>156
一般的な生魚には宿り蛭という生き物がいて、これに冒されると生命神の奇跡では治せないのです。
一度蛭殺しの毒を飲んで体中の蛭を殺してから解毒術をかけなければなりません。
体が弱っている人には毒は禁物ですし、毒は体の中の卵には効かないこともありますので何度も処置が必要となります…。

地元のゲテモノとすれば…魔蚕蛹の竜反吐漬けですかね。ああ記者さんが既に嫌な顔を。
地元名産が絹という話をしましたね、その際に煮られた蚕の蛹が大量に出る。記者さんの顔が青いですね。
これを甘辛く煮て食うのはそこそこ一般的で、記者さん気を確かに。
一体誰が何を考えたのかは知りませんが、穀物と動物の唾液と胃液を混ぜて漬ける形式があります。
竜は消化不良のものを定期的に吐き出す習性がありますので、それを用いて漬けるんです。
…記者さんが離席してしまいました。やはり不人気ですよねえ…、地元でも臭いでダウンする人が出ますしねえ…。

記者
>>156
…うおえっぷ…えー、はい、うねうねしたタコとかイカなら私どもも食べますね。王都は海に面していますので。
ただここ数十年で海が汚れて、海産物は遠くから運ばれた加工品が主流になっています。

記者さんの死んだお母さん肺の病でお亡くなりなったと聞きましたが、それてやっぱり王都の煤煙が原因何ですか?

記者さんが青空を取り戻せキャンペーンを推進しているのは母親の死の原因であるのも理由の一つ何ですか?

自分が想像してたもの以上のゲテモノが出てきましたねぇ…。記者さんすみませんでした

記者
>>159
そうですね、王都や蒸気機関が多い地域で蔓延している肺病や眼病、じんましん、それ以外にも各種体調不良は
それ以前には大きな報告はされていなかったもので、呼吸マスクを付けていれば進行が止まることから
やはり真っ黒な煤煙油煙が原因ではないかと言われていますので、仇はとらないと、というのはありますね。
決してわが社が蓄火晶大手のファイアシェル社の傘下企業だからというのではアリマセンヨー。

記者さん死んだお母さんの写真とか残ってます、どうです若い頃の母親と今自分を見比べて見るとやっぱり面影とか似てますか?

記者
>>162
そうですね…だいぶ頬顎似てきたかなって感じがしますね。眉毛は父譲りっぽいですが。
というか赤毛も父譲りだし、毛は全体的に父側で…私ハゲないでしょうか、心配になってきました。
色写真なら良かったんでしょうけど、庶民が手を出せるお値段じゃないですからね。
今私が持ってる写映機は魔法も併用してる高級品で、これを壊すと四年は給料なくなります。

さてちょっと早めだけど今日はこんなもんかな?明日は月曜日だしね

日を追う毎にアドリブ率が上がるけど
流石に料理聞かれた時はどう考えたもんかって思いましたが
中世ヨーロッパ風、アメリカ由来食材少なめ、山岳地域・竜騎士だけは山脈越えられて北の海に行ける、で頭ぶんまわしてなんとかしました
ゲテモノは、地元が虫食い地域だった→でも押しが足りないな→もっと好き嫌い激しい発酵食品にしよう→
→テレビから♪君の前々々…→口噛み酒ってあったな→竜絡めよう→狂気の産物に

竜騎士さんの世界には魔法少女は居ますか、あ、補足して置きますが魔女見たい婆さんじゃあありませんよ
十代後半ぐらいの歳でフりフリのドレス着てる人です

竜騎士
>>165
魔法の力で加工されたドレスは、見た目に反して防御力があり、
魔力が強い者が着用すればより防御の効果が高まることもあって
金属甲を嫌がる魔法使いは比較的良く着用して戦地に向かったと聞いています。
反乱の魔女に立ち向かったクルム姫は、王家に伝わる蒼穹の薔薇の衣を身に纏って戦ったとされ、
魔女鎮めの祭の際には町で選りすぐりの女の子達が、そのドレスを模したドレスで町の広場で踊る習いがあります。

現在は迷宮や秘境を冒険する女性も居ますが…あまり複雑な構造の服はそういうところに向きませんからね。
何かに引っ掛かったら事故になりますから。

ほいほい、今晩もやっていきますよい

飼われている龍自体に職の好みなどはあるのでしょうか?種によって違う?とも聞きますが

うちの裏山に黒いドラゴンが住み着いてしまいました
どうしたらいいですか?

竜騎士
>>168
職…の、好み?えーとどういうことでしょう。
魔法使いなら乗りやすい竜とか、そういうことでしょうか?

失礼しました
職→食

竜騎士
>>169
どんなサイズであっても竜は竜
最小の竜として鼠竜という脛丈のものが居ますが、見た目は丸々として可愛らしいこちら
精霊がついていない個体でも、火炎の吐息は家一軒を一瞬で炎で包みます。
決して刺激しないようにして、最寄りの行政府にご相談ください。

カインとかっていう弱みにつけ込まれて裏切りした挙句幼馴染取られる竜騎士どう思いますか?wwwwwwww

竜騎士
>>171
あっはい、そうですね、だいたい生息環境や育ちで好みが決まりますね。
ただ逆に生息環境が同じだと、全く別種の竜でも同じものを食べ出します。
以前紹介した六つ足トカゲという竜と、砂漠に棲む飛竜はどちらもサボテン、風砂結晶、砂漠トカゲなどを食べます。

竜騎士
>>173
人間である以上仕方ないとはいえ、心に隙がある戦士は、やはり悲劇を引き起こしますね…。
サーシュの仲間のうちの盗賊のラケアは、邪な魔導師の軍勢に将来を誓った幼馴染を殺された過去がありました。
旅の中でラケアは、魔導師のしもべにその幼馴染を蘇らせるという取引を持ちかけられ、
サーシュ達を罠におびき寄せてしまったのです。
辛くも罠を打ち破って脱したサーシュの前には、屍鬼として蘇った幼馴染に襲われて致命傷を負ったラケア。
ラケアは命こそ助かりましたが、もう共に戦うことができないとして自ら去っていったそうです。

古代遺跡とかたくさんありますか?

パンツァードラグーンのラギみたいなドラゴンってどう思います?

>>177
すみません、出来ればAZEL版のラギで

そちらの牧場で飼育している竜の名前や特徴を教えてもらってもいいですか?
話の中でちょくちょく名前は出てきてましたが詳しくは聞いてなかったと思ったので

竜騎士
>>176
各地に古代の遺跡が点在し、冒険者達が躍起になってそれらの探索を行っています。
特に神代の遺跡とされるものは鉄のようで鉄でない、継ぎ目が一切ない不可思議な壁が用いられていて
人が立ち入ると壁の一部が光りだし自然と明るくなるのが共通する特徴です。
大抵は神代人の隠れ家でしかないようで、朽ち果てた居住環境が残るのみですが、
ただ光の矢を放つ小さな球状の守り手が潜んでいることが多く、体中穴だらけにされて一度二度死んだという冒険者が続出しています。

>177
一見竜に見えないようなのが成長するとああ竜だ、というような竜は居ますね。
オタマジャクシから始まって巨大な竜になるような成長をし
なぜそんな経緯を辿るのかまったく不明です。

記者さんもしも神様に最強の女騎士にしてあげるから世界救ってくれと頼まれたらどうしますか?

竜騎士
>>179
ハベル号38齢
黒飛竜の雄でケルンの竜サーダラの子孫と言われています。物心ついた頃には僕の側にいて一緒に育ちました。
ファララ号35齢
白飛竜で白竜戦地伯側との竜交換で贈られてきた雌の竜です。昔は新鮮野菜しか食べませんでした。
ハウド号3齢
ハベル号とファララ号の仔で黒飛竜です。まだ飛べない雛竜ですくすく成長しています。
ミシダ号107齢
黒飛竜の雄でハベル号の親、我が家で最も年長の竜です。滅竜の戦いを潜り抜けた竜ですが今はのんびりとしたもの。
十分現役で空を飛びますし、雌竜には鼻を鳴らしています。竜は30からが成竜で、約200齢までは繁殖例があるそうです。
シレネ号34+30?齢
野生飛竜を馴らした雌竜です。ハベル号の親。ミシダ号のそばを離れない仲睦まじい竜です。嫉妬深いのかもしれませんが。
ダムス号65齢
赤灰飛竜の雌、我が家の竜ですがもっぱら竜騎士団員に乗ってもらっています。おっとりおとなしい気性で騎乗訓練向きです。
ファバー号57齢
赤灰飛竜の雄、我が家の竜ですがもっぱら竜騎士団員に乗ってもらっています。ダムス号の弟竜です。こっちは頑固な感じ。

騎士様!ちょっと手に余る食べ物、ユグドラシルの実(鎧武じゃない方)を入手してしまったんで竜の餌にでもどうぞ!
[送り主:匿名冒険者]

記者
>>181
やりますやります!女英雄ペラとして歴史に名を残して自分の国を作ります!
その国では永世ペラの美貌が語られ、国中の男はペラに恋して育つ…うっとり…
…はっ!?えーと、謙虚な私はそんな大それた願いは持たないものです。でも神様が言うならしょうがないかなーって。

竜騎士
>>183
ゆぐ、どら、じ?…ああ、はい、神代樹の、
神代樹の実!?いやいやいやいやそんなもの手にいれたってどんな経歴を…
ああ匿名とありますね…詮索禁止ということですか。
う、う、うーん…あまり強すぎる食べ物を与えると、竜は逆に狂気に陥ってしまうので、難しいですね。
薬酒の樽に漬けて、ファーマルに濃度見てもらって適度に薄めて滋養酒にすれば…売ったら儲kごほんごほん
えーと、有り難く受け取らせていただきます。

建国の英雄王の奥さんは旦那同様強かったらしいですけど英雄王と互角に戦った竜騎士さんご先祖様のスカイランス、ケルン奥さんも強かったですか?
教えて竜騎士さん

[リュウのキモチになれる着ぐるみ]ってやつ、実際に効果あるんでしょうか?

竜の年を『齢』と書いていますが、これは人間とは年の数え方が違うからですか?
違うのであれば、1齢は人間で言うと何歳になるのでしょうか?

竜騎士さんはドラゴン占いでは何ドラゴンでしたか?自分は”うなぎドラゴン”でした(´・ω・`)
あっ、よければ記者さんのも知りたいな

竜騎士
>>186
ケルンの伴侶、リーアはケルンとは同郷で竜騎士ではありませんが竜に乗る部族でした。
しかしリーアはケルンの兄であり竜騎士の長アーブの妻となっていました。兄嫁への邪恋と言えたかもしれません。
けれどもアーブは北伐してきた邪な魔導師の軍勢の前に倒れ、竜騎士達は竜の約定、強者に従うものとして
邪な魔導師との同盟を結びます。リーアは悲しみの中、アーブの子アラマを産み育てていました。
ケルンは長老達の議を受けて竜騎士の長を継ぎましたが、心中は複雑極まったでしょう。
そのあとに起こったのがケルンとサーシュの決闘です。
ケルンは生きて帰ったならば、アラマの父親になりたいとリーアに告げ、決闘に挑みました。
生きて帰ってくるのは邪な魔導師を打ち倒した後になりましたが、その約束は守られ、リーアを妻、アラマを養子として迎えました。
スカイランスの家はケルンの息子カレクスが継ぐことになりましたが、
アラマも名うての竜騎士として長じ竜騎士団の雄として活躍しました。
後にカレクスの孫娘とアラマの孫が婚姻したため、どちらが主流かという問題は立ち消えた形になっています。多少政治的な意図は感じますね。

>>187
うーん…竜騎士はですね、飛翔術を使えるようになった頃、
竜の被り物をさせられ、更に翼を模した大団扇を持って、大飛翔をしてみるという訓練がありまして、
飛翔して空で羽ばたくと多少は空中で身動きというか、跳んだ向きを変えられるんですね。
それで竜なら空でどう動けるか、竜騎士は空でどう動けないかを学ぶんですが…
普通の人が竜の格好をした場合はどんなもんでしょうかね。
ああ、でももちもちして可愛らしいデザインですね、このきぐるみ。

竜騎士
>>188
いえ人間のと変わりませんね。一年で1齢。
そういえばなぜ歳を使わないのか、気にしていませんでした。

>>189
えーとこれは月日で占うんですか。できれば飛竜で…
…うん、えーと稔果月の初めだから…雷鼠竜。家族と子孫多いが臆病、評価は受けづらい…ですか。

記者
>>189
花咲月の中頃ですので火飛竜!華やかで人気者!
欠点は…舌禍に注意…恋多いが実らz…
占いなんて気にしたら負けですよ!

どこぞの稀神「舌禍と聞いて」

この国の歴代の王様で名君と呼ばれる王様は居ましたか、あ、初代の建国の英雄王は除きますこの人凄すぎるので比較対象にならないので

後それと名君の反対で最悪の暴君と呼ばれた王様も居たら教えてください

竜騎士
>>193
大月に刺さったバベルの剣には神々が住むと言いますが、
竜で行ける空の高みでも月は近づいた気がしません。
でも錬金術師に言わせると空の彼方にある球だそうですね。どれだけ遠くなのか…。
しかしサーシュは神代の遺跡で神の道を通り、バベルの剣から大地を見下ろしたといいます。
神の御業でのみたどり着けるということでしょうか…。

竜騎士速報配達員「毎度ー、速報でーす!それではー!(速報を渡したと思ったら風の様に走り去った)」

内容
○○国、△△地域にて、ドラゴンの大好物のアイツが大量発生中!!

世の中のゲテモノ愛好家の中には伝説にも名を残す竜を食べたいという方も少なくないようですがそのような方々に対して一言お願いします

竜騎士
>>194
名君でいえば16代国王の大クラーダですね。当時はやっと作り出せた程度の不安定な蓄魔晶の有用性を見抜き
これを国の一大事業として研究させることと同時に、その産物は必ず生命神の治療院に優先供給することを法令化し
そのお陰で国全体の治療院で大治療術師の力が必要になるような大きな魔法を用いることができるようになったため
病や怪我に倒れる者の数が半分以下になったのです。
その根底には叔父にあたる15代国王ジク2世とその妃ケアレラが魔硬病に倒れ早世した事への悲しみがあったようです。

暴君になってしまったのでいえば反乱の魔女の虜となってしまったエドラフ2世ですね。
反乱の魔女にありとあらゆる秘宝を捧げたうえ、彼女の支配の欲を満たすために国に重税を課し
さらに当時は王宮の武術大会が女子供までかり出して、倒れるまで戦わせる凄惨なものになっていたといいます。

竜騎士
>>196
むう!これは火天蜂の大群!まあ正確には竜が好むのはその巨大蜂の子なんですが…。
…あー、南方の熱樹林地帯か。狩りに行くとして、逗留費に、竜の餌に…
…スチーミアに怒鳴られる額だなこれ…うーん!…うおーん!
まあ…市場に出回る量が増えて値下がりするのを待つかな…。

>>197
竜の血は不味いぞぉー!そして内臓は下手に食ってはいけません。
記述にあるかぎり、竜の内臓は毒こそないけれど、栄養と魔力が過剰過ぎるため、
短期的には世界が七色に見えてしまう幻覚を数日に渡って見、長期的には肝を悪くし、最悪死に至ります。
薬にはなるんですけどね…。

古代遺跡の話の時に一度二度死んだという冒険者が続出していると仰ってましたが、人を蘇生させる技術があるんですか?
16代国王が治療院の発展を勧めた結果でしょうか?

竜騎士
>>200
そうですね、生命神の聖堂、あるいは聖壇を置いた場所で、魂護りの儀式を行った者は
体が死んでしまって魂がそこから離れてしまったとしても、戻れる体を修復してやれば、
たとえ体が一度バラバラになったとしても燃え尽きて灰になった後でも、また生を取り戻せるのです。

まあ…体を生きている状態にする蘇生術を使える者は多くないので、
仲間は死んだ者の体を…体らしい部分を持ち帰って生命神の聖堂に駆け込むことになります。
大きな聖堂なら大抵一人は蘇生術を使える神官が居ます、多分。
ただ魂護りの儀式からあまり時間が経過してしまうと、魂と体の繋がりが失われて体を癒しても魂が戻ってこなかったり
あるいは短期的に何度も体が死ぬと、体から魂が離れやすくなって、いわゆる寿命の方が減っていくようです。

ただ、体に毒が染み込みきった状態などでは蘇生術も意味を持ちません。蘇生と死が釣り合ってしまうのです。
まず毒を抜く必要がありますが、それには生きている体の自浄の力が必要で、
しかし蘇生すると死んでしまう…とても悲しい循環ですよ…。

魂の方は一度不思議な場所に行くのだそうです。
前にも後ろにも右にも左にも上にも下にも死者の魂が居る場所で、それと話すこともできるそうです。
しかしあまり深入りすると戻ってこれないとか、
死んだ親族と話し込んでいた死人仲間を見たがそいつだけ戻ってこなかったとか、そういう話があります。

竜騎士
ああっと、蘇生術自体は神代以前から存在するものとされています。
イャパスなどはバベルの剣が有る限り何度でも甦ったという神話があり、
それをより多くに広めたのが最初の魔女エレミアだそうです。

さて今晩も質問止まったしこれでお開きにしましょかね
歴史・風俗要素はほぼアドリブなんで脳ミソがヒリヒリします
どこまで踊りきれるか限界に挑戦させられましょう

乙!!
掘れば掘るほど湧いてくるオリジナリティーに脱帽!

まあオリジナリティといっても…ほとんどハッタリなんですけどね
ぶっちゃけると漢字は並べりゃそれっぽい言葉になるし
王家の歴史を長く設定したおかげで適当に放り込みやすいってのがありますなー
あと貧乏竜牧場の息子と金持ち奥様ってのは元があります

では協力してくださった(苦しめてくれやがった)皆様に感謝、おやすみー

さて今晩も初めておきましょ

イートーシーサートー

ちょくちょく出てくる女神金って、具体的にどういう金属でどういう事が出来るんですか?

ドラゴンの卵の相場はいくらぐらいするのですか?

竜騎士
>>207
街角闘技というのがありますね。
一対一、一切の武装なし、流派問わず、魔法はあり、ただし魔法準備や補助道具無し
時間は1区切りが150歯進…ああ2分で5区切りが1試合、
強弱問わずの有効打点10を先に取れば区切り勝利、区切り3先取か大きくノックアウトとなればそこで勝負あり。
最近は王宮開催の武術大会よりこちらの方が人気という声もあります。
…え?リュウという武闘士がいるんですか?…その人に肩車してもらってもリュウ騎士…いえ冗談です。

>>208
ああ魔法族の金属が発見されていない、というような事を伺いました。
女神金は色光沢、硬度、柔軟度、比重において金に良く似ていますが、光に当てると宙に虹が現れ
どんなにわずかでも魔力を宿させると、鍛えに鍛えた地精鉄をも上回る堅牢さに変わり、
同時に素肌で放つかというほどに魔力を通します。
とても希少な鉱物ですが希少度ではこの上に巨神鋼があります、しかし魔法使いが求めて止まないため
取引価格はもっとも高額なものになっています。

おおまさかこんな小ネタに反応してもらえるとはw
リアルにMUGENみたいな事やってる世界とか胸が熱くなるな!

んで、今日はもう三つもレスしちゃったからソソクサと引っ込んどきまーす

聞くべきは記者さんかな?  稔果月や花咲月を含めて、他にはどんな月があるんですか?

竜騎士
>>209
そうですね…産んだ竜の希少性や攻撃性、魔力保有量にもよりますが、
一般的家庭が三月は薪炭費、食費、交際費には苦労しない程度の価値はあります。
ただし野生の卵は前にいった通り錐口大蛆が寄生している事例もありますのでかなりの博打ですね。
また飼い慣らしている竜もさすがに卵を持っていけば不信を招くので、
竜騎士は滅多なことでは竜の卵は売りません。
間引くわけにも行かないので、そういう場合は親竜と一緒に放牧地に連れていき、
そちらで孵化させて、一切の人慣れ訓練をさせずに野に帰るように促します。
一年もすれば親竜も子離れしますからね。

記者さん貴女の死んだお母さんは若い頃は女騎士だった聞きました、王国でも1、2位を争う程強かったそうです
でも触手モンスターとの戦いに負けて現役を引退してしまったそうです、残念ですね

記者
>>212
1年は約360日で12ヵ月、1ヵ月は30日を基本としますがうるう月で1日増えたり減ったりします。
始雪月・氷付月・寒解月・花咲月・事慣月・柔陽月
水火月・燃付月・暑休月・稔果月・枯葉月・終帝月で12ヵ月
ただ…なんで月という言葉を用いるか良くわかりませんね。
大月と小月がありますが、大月は約20日で満ち欠けが一巡し、小月は約38日。
イャパスとアジュンが日々の巡りを決めたと言われていますが、
一体何を基準にしたのでしょうか、神学者の議論は絶えないです。

記者
>>214
いやいやいやいや!?うちの母は漁師の家出身で病に臥すまでは市場働きと聞いてますよ!?
一体どこのどんな流言でそんな武勇潭が…

分かりやすい回答ありがとう。個人的には柔陽月の響きが一番好き

ファーマルさまは、人間用のおクスリは精製されておられるのでしょうか
また、効能のほどはいかがなものでしょう

例えば、その、牛筋煮込みの美味しいお店に一緒に行きませんかとボクが誘って
記者さんが頷いてくれるようになるおクスリとか

あ、いえ、決してやましい心からでなくてですね?
もしそんなものがあれば記者さんが危ないのでお守りしなければと危惧してですね…?

竜は音楽って好きですか?また、好まない種類の音とかありますか?

竜だけに情熱を燃やして歌を作ってるシンガーとか居たりする?

竜騎士
>>218
ええ、ファーマルは人でも竜でも獣でも草木に至るまで何でも薬を作りますよ。
それが薬魔女というものですからね。当然恋の薬も作ります。
といっても元々互いの感情が向いているような状態のをはっきりくっつける、そういう薬が限界と聞きます。
それ以上の、元々の心すらねじ曲げるようなのは反乱の魔女のような精霊魔女の用いる誘惑術が必要です。
配合した薬を香炉で焚くなどして、立ち籠めた魔法薬の煙を十分に吸わせると、
恋に正直になり、触れあいたくなり、傍目もなければ男女の契りにも至ってしまうといいます。

…ただこれに関して思うのは、ファーマルと体の関係を持ってしまったあの時、
ファーマルに服を着せてあげようとした時、彼女の服のそばに香炉があったことがどうにも気になります。
ファーマルは母親に持たせられた虫除けだと言っていました。
彼女は幼い頃から魔女なのに嘘がつけない可愛らしい子でした、しかし義母はそれこそ口八丁手八丁の魔女…
祝杯あげてたよなあ…あちらさん。うーん。

>>219
竜はよく調律された楽器を上手く奏でた音色を聞かせると眠り込む、という不思議な習性があります。
ドゥランはヒムの作った楽器や歌を好み、それらを聴くと安心して眠ったといい、
遥か昔から竜はそういうものだったのでしょうね。
逆に嫌う音というのは調子外れの演奏となります。明らかに不機嫌になり、酷いときは火を吐いてまで止めにかかります。
騒音には全く動じませんね、火山が噴いても竜は高いびきですよ。

>>221
回答ありがとうございます!下地がなければ大丈夫なのですね
ボクもまだ18歳を数えたところ、早く立派になりたいと思います
むしろ記者さんからクスリを…と思って貰えるくらいに、必ず…!

ところで、こちらの世界のボクの国では、ボクの18という年齢は、
結婚を許される年齢であり、しかし成人とされる年齢には2年ほど届きません

そちらの世界や国では、成人や婚姻の許可不許可となる年齢はありますでしょうか

竜騎士
>>220
かつて竜と共に歌った炎の竜騎士が居ます。以前一度触れた火炎飛竜を従えた竜騎士、
その名はマクラル。英雄王の時代より更に100年ほどさかのぼった時代の人物です。
いや彼は槍どころか武器すら持たなかったので正確には竜騎士と言えるか難しいのですが。
彼は戦地のただ中に飛び込み、炎の矢が飛び交う中でも臆せず歌い、
戦いの最中の巨人シンゴスの戦士すら彼の歌に聞き惚れて戦いを止め、火山も合わせるように鳴動し、
ついには世界食いの魔神を鎮めてしまったとか。
今の世では彼が竜に乗ったということはあまり知られておらず、伝説の吟遊詩人という扱いですけどね。

ファーマルさんはかわいいですか?

竜騎士
>>222
婚姻は14ぐらいから、成人は16からですね。貴族の場合は生まれる前に決まってる結婚などもありますが。
一般的には20までにはある程度結婚相手が決まっている、ぐらいが普通です。
23、4で相手も居ないというのは行き遅r…あっと、記者さんの目が怖いので失礼します。

では生まれたての幼竜の価値は卵と比べていくらするのですか?

竜騎士
>>224
言うまでもないことです。やたら美しいを目指して体を鍛えて絞っているスチーミアと比べると
幾分ふっくらとして可愛らしいという印象が勝りますね。

竜騎士
>>226
孵化してしまうと卵より価値が下がるんです。だいたい卵のときの1/4以下になりますかね。
飼育は竜騎士無しでは魔法具の利用が必要になりますし、
素材目的で屠殺するとしても孵化したてといえど竜は竜
げっぷ紛れに吐いた火でも人間は大火傷しますからね。

竜騎士さん建国の英雄王が450年前に国を立てる以前はこの国はどんな国だったんですか?
もしかして国と言うものが定まっておらず小さな勢力同士で争う戦国時代だったとか?

竜騎士
>>229
えーと、確認に歴史書っと。
そうですね、いくつかの中小の国や部族がそれぞれの領地を切り取り合うような状態で、
そこに邪な魔導師が現れ、圧倒的な魔法の力で国々を併呑していったのです。
魔導師がほぼ全域を支配・同盟化してから20年ほど魔導師の教義によって同じ国が二つに割られて
家族同士で戦をするような苦難の歴史が続き、その時に東から現れたのが英雄王サーシュです。
サーシュと共に戦った英雄達のなかには、そういう古い国の出身者や指導者の子女もおり、
彼らは魔導師からの解放後は元の領地を得ましたが、そういった者ほど北の大陸から魔導師のような者の再来に備えて団結すべきと唱え、
危うく野に降りて旅に出ようとしたサーシュを王と仰ぎ、一つの国になることを選んだといいます。

なるほど、ではお聞きしますが建国の英雄王サーシュ以前でこの国で統一した人は居ますか?

竜騎士
>>231
ある意味では邪な魔導師は統一していたと言えなくもありません。
それ以前となると古代の魔法王ガラン・ドの王朝が領土を拡大し、
現在の王国の南半分にあたる地域を支配していた時期はありますが
愚王ザン・ドが悪政から国民からの反乱を起こされ国は崩れ、大きな混乱を起こした、とあります。

隣の白竜戦地伯殿は鉱脈で大きな利益を上げられていらっしゃるようですが、経済的にはどのくらいの差が竜騎士様との差ができていらっしゃるのでしょうか?
良ければ、もう一度調査いたしませんか?うちの娘が地脈の流れを掴むのに長けているものでして、先代様の頃の調査と違い見つかるかもしれません。

以前兄弟の神話で兄がドラゴンになり弟が人になった話がありましよね、その話がこの国の歴史で一番古い話と考えて良いんですよね?

それでその話の出来事は何百年前の話になりますか?

竜騎士
>>233
えー収益では15倍…いや16倍はあると思いますね。
白竜戦地伯は戦時より今の方が儲かっている、戦争より平和の方が利益が上がるのだと公言していますから。
実は最近にもスチーミアの実家、フライングセン男爵側が鉱脈を探っていたんですが、
やはり黒字出せる鉱脈はないと結論付けました。領地が大きいままだったら…それだと何かと財政が…ううん。

>>234
ドゥランとヒムの神話は神代でも最も古い段階であり、
神学者曰く現在はヒムが人を作ったのを基年とすると9542年だとしており、
ドゥランとヒムの別れはそれ以前となっているので、ほぼ1万年経過していると言われています。
しかし神代の遺跡というのはまるで今日作られた鏡のような壁をしているので、いくらなんでも無理があると思います。
…でも神の御業ならあり得るのかな。

9000年前ですか流石神話時代だけあって凄く古いですね、では古代の魔法王ガラン、ドが王朝を立てたの何百いえ何千年前の話でしょうか?

竜騎士
>>236
魔法王ガラン・ドで900年ほど昔、それから100年経たずにザン・ドが国を崩しています。
450年続いている我が国がいかに歴史的か、ということにもなりますか。

スライム系列で、竜族に対して脅威になり得るヤツは居るんですか?

>>238
自然に生息している粘胞の類いは、表皮が裂けてしまうだけで致命傷となるため、最も弱い獣とも言われています。
ただ水の中に居るときは姿が見えづらく、皮膚の表面をうっかり舐め溶かされる程度の被害がありますが、
実際、木の枝で突つけば退治できてしまうような情けないものです。
しかし火山に棲むズィーマダーと共生している火炎粘胞は炎を蓄える力を持つため、
竜の吐息をすり抜けて卵を飲み込んで養分にしてしまうことがあるようですね。
ただ火炎粘胞は少量でも水が苦手なので火山の地下洞窟以外で確認された事はありませんが。

一方で錬金術師や魔術師、魔女といった魔法使いが、各々の作り出した魔力溢れる薬溶液に
何らかの霊体を憑依させる等して作り出されたゼラチナス魔の類は、基本的に剣で切ろうが槍で突こうが効き目はありません。
たっぷりの炎や強い雷で沸かせてしまうことで薬液としての崩壊を狙うか、凍らせて行動できなくするか、
または徐霊術で動かしている霊を倒してしまうか、そういった対策が必要になります。
竜は大抵火炎の息を持ち、牙には霊散らしの力がありますから、よっぽど強力な術で作られたものでない限り、竜が勝つはずです。

記者氏にお聞きします
大昔からの伝承神話ではなく、近代に作られた、創作神話といったものはありますでしょうか?

うむ、今日もこんなもんですかね
ここまでかかってやっとスライムですよ
普通の冒険者なら外に出歩けば10秒かからず癒し系バランスボールが出てきて一番安い武器でコツンで勝てるのにね
まあでっかいだけの単細胞アメーバと触ると死ぬゼラチンキューブが
CG容量の都合でコンパチ色違いだった時代もあると言いますからなー

更新しとくべきだった…

記者
>>240
うーん、子供向けの童話で、新しい神様を作ってしまうようなのは見られますが、
神話まるごとを作る、というのはよっぽどの変人か、むしろ狂人というレベルですかね。
しかしイャパスとアジュンが月の向こうから来たという話からすれば、
次の神様がやってくる日があるのかもしれません、いあ、いあ。

なるほど。しかし最弱と言われつつ、今まで存続している訳だから、存外にしぶとく、順応性のある生き物の様ですね、粘胞とやらは
ですがやはりというか、流石に竜族に楯突ける程の奴は居ませんか

騎士さんの飼い竜に、SCP-458 The Never-Ending Pizza Box (はてしないピザボックス) を開けさせてみたいw

スライムが弱いとは、竜騎士さんの世界での彼らはえらくひ弱なのですね
こちらの世のスライムであればひ弱な神格すらも殺してみせるというのに

ごめん今日お休みで
なんか質問あれば書いといて

そりゃ毎回あれだけ書いてくれてたら疲れるよね。乙!

以前はお二人の好きなそちらの食べ物を紹介頂けましたが、今回は逆に、我々の世界のもので気になる食べ物はありますか?

騎士さんは、もし自分が急にドラゴンだけの世界に行っちゃったらどうしますか?

記者さん記者さんの昔の彼氏が、俺が悪かったもう浮気しないから寄りを戻そう、と言ってきたら寄りを戻す気はありますか?

パッと見無敵のドラゴンってやつに惑わされたドラゴン関係者は結構居るそうですが、竜騎士さんはどうですか?

ドラゴンの孵化、飼育方法教えてください

ちょいと起きたので寝るまでに少しずつ処理
溜まると辛くなるからね

竜騎士
>>244
えーとこの皿でも入ってるような紙箱は…付記がありますね、
「食べ物が入っています。開ける前に竜に触らせてから開封してください。」どういうことだろう…?
えーと、これでいいですかね。…これは平焼きパンですか、南方風に食材乗せて焼いてありますね。…っと
これは、虹マグロの脂身焼きに見え…でも上にかかっているのは…蜂蜜ですね。しかし特有の匂い、火天蜜!?
なんというえげつない料理でしょうか、食えなくはないですが…一焼きまるごと食べたら胸焼け起こしそうで
…ああっハベル!何をする!そんな目の色変えて!ああーッ…箱ごと…。

>>245
神を殺す、粘体ですか…。うーん…いえ想像つきませんね。
神代の力というのはその時点でとてつもないものです。例えば邪な魔導師はどこから得たものか神代の力を用い、
最後の戦いにおいて溢れる闇の魔神と化して襲ってきたそうです。その巨体は海から聳える地傷の山脈を重ねたよりもまだ高かったと。
そういった神代の力を得た魔法使いが作り出したゼラチナス魔なら…それでも神々の一柱と釣り合う程度が精一杯かもしれません。
借り物の力では、元々の持ち主には敵いませんしね。

>>247
この弾ぜもろこし、ええとポップコーンという食べ物が気になりますね。
原料のもろこしは見覚えあるのですが…どう料理したらこのような形になるのでしょうか?
…油適量で煎る?…それだと副菜などで出てくる炒めもろこしになるだけのように思いますが…。

おお来てくれてたのか!
>>244じゃないけど、箱ごといただかれるとは……ピザボックス……惜しいヤツを無くした

【質問】
これは騎士さんのお子さん達の方が事情に通じてるかな?
騎士さんの領内、もしくは王国内に、こちらで言う七不思議のようなものはある?

竜族が経営する雑貨屋があるとかないとか、チラッと風の噂で聞いた事がある気がするんですが、ありますか?そんなの
また、あったなら行った事とかあります?

竜騎士
>>248
ふうむ…。竜だけの世界ですか…妻や子と二度と会えない以上はその世界を選ぶことはないでしょう。
なんとしてでも帰る策を講じます。
しかし、竜騎士はいずれ行く世界なのかもしれませんね。
それこそドゥランの行った、人のたどり着けない世界、人を終えた時に行く世界として。

>>250
確かに子供の頃は竜こそ最強、竜騎士こそ最強と思っていた時期もありますね。
ただ大人になって見ると…うん、いや強いは強いんですよ。特に飛竜は。
爪、牙、炎、いずれも一流の剣士に勝るとも劣りません。それらが空から縦横無尽に襲いかかるのですから。
そこに人の知恵を持つ竜騎士が加われば、特に速攻において最強とも言えるでしょう。
竜にある程度どう動くかを伝えれば、先を読んで動いてもくれますし。
一流の戦士10人揃えても、空から隊の弱点を看破し、一人一人と打ち倒して行けばもはや一方的です。

さて、空に話を移しましょう、飛行艦船は最低でも操舵手と釜焚きが必要ですので、2人ではまだ丸裸
3人いてやっと戦力になります。4人、5人、12人でさっきと同じ条件になりますね。
飛行艦船といっても乗ってる兵士が飛ぶわけではありません、
船上で高速回転している回翼にぶつかることだけ注意すればいいのです。
16人、まだ行けるでしょう。20人、さてこの辺でバランスよい戦隊であれば弓術士や魔術士への守りが固くなってしまいます。
30人となれば近づくだけでも苦労するでしょう。そのために竜騎士も戦隊を組む必要がでますね。
良く訓練された30人の戦隊による十分な武装を持った飛行艦、とっても予算が必要でしょうね。
竜騎士への禄、竜の飼育費なんて安いものに見えるほど。

問題は…その戦隊は飛行艦含めて1年2年でどこでもだれでも用意できることです。
一方の竜騎士は竜の血を引くものだけ、竜は一人前の竜騎士の竜になるまで20年はかかります。
そう、この手間です。竜は育てれば強い。ですが育つのにとても手間がかかるのです。
そこを考えると竜は無敵ではないのです。時間という巨大な敵が立ちふさがるので。

>>251
まず飛竜はとても大きいです。ええと、そちらの世界にも象がいると聞きます。
それの小柄なものを頭の中に置いてください。それに胴体と同じ程度の長さの首、胴体の二倍半はある尻尾、
そして鷹などの胴体に比した翼がありますね?それが付いたものと思ってください。
はい、それが入る厩舎の規模が想像できたでしょう。
加えて木の厩舎では竜の寝ぼけ炎で燃え尽きてしまいます。石と煉瓦で竜が寝返りできる場所を作らねばなりません。
石と煉瓦では竜も寝心地悪いので燃えてもいい程度には藁、あとは掃除目的で砂等を入れる必要があります。
我が城にはこれが30棟あります。使われているのは家に近い7棟だけですが。

まあ…でかいわりには食わないんですよ。週に一度、血抜き済ませて皮を剥いた仔牛、仔羊を食わせて
それ以外は牛馬程度に牧草と野菜を混ぜたものでいいんです。ご馳走は蜂蜜で魔力が高いものが良いですね。
あと冬の夜は火をおこした木炭を金桶一杯は食わせましょう。
餌は食わせておくと静かにしててくれるという程度で、二週ぐらい与えなくても死にはしません。脱走して近くの森や畑を襲いに行くかもしれませんが。

身繕いは自発的にやっていますが、二重生えの鱗などがあると痒がる竜もいますので
金熊手でブラッシングの必要があります。丁寧にやってあげてください。信頼関係に重要となります。

糞はあまり回数はしません、しませんが一度に出る量は人間2~3人と同じ重さで、炭っぽいです。臭いは…慣れてない人が逃げ出す程度です。
あと消化しづらいものは吐き戻します。それもきれいにしてあげましょう。臭いは慣れてない人が以下略です。
この辺の汚物受けとして砂が必要なんですね。

孵化は卵を暖めればいいのですが…ただ暖めれば良いというものではないのですね。
魔力あるものが暖めないと卵が死んでしまいます。
親竜が抱卵をやめた卵を竜騎士が抱いて暖めて孵したという話もそれなりにあります。
ただ火山地帯のように魔力と熱の伴った場所では自然孵化します。
こんなもんでどうでしょうか?

記者
>>249
いえ、絶対にお断りです。
ただの浮気なら、謝ってくれれば、まあいいでしょう。
ですがね…交際相手の家に男を引っ張り込んでベッドインしていた男に二度と耳を貸すつもりはありません。
いや別に男も、というのは許せる範囲としましょう。ですが私の部屋です。死ね!
おっと失礼しました。うっかり本音が漏れました。死ね!

…昔の恋の事は忘れました、未来の恋に生きたい22歳です。

竜騎士
記者さんがおっかないことになってますが…

>>254
竜が喋らない、ということを以前言いましたが、それは総じての話であって例外の竜は居ます。
1000年を生きる古い竜達の事です。もちろん1000年以上生きているものもいるのでしょうけれど
それらは人の言葉を暇潰しに覚え、暇潰しに人と取引をします。
彼らが言葉を覚える頃には、次の言葉の時代になってしまうようですけれども。
英雄王サーシュは王国の南の地、毒の大森林に棲む古い竜の一柱、青のクスカレハに出会い
彼にとっては暇潰しの、しかしサーシュには命賭けの試練をくぐり抜け、邪な魔導師を倒すことを条件に神代の遺物、天鍵の剣を預けられました。

そのような例はあるのですが…竜が、雑貨屋…うーん聞いたことがないですね。
竜に関わるものを扱う雑貨屋なら良く行くのですが。

竜騎士
>>253
王国7不思議ですか。
触れ得ぬ空島、毒の大森林の姫君、450年捕まらずの怪盗
翼もつ巨人、神の里の送り返し巫女、眠れる不死の鳥
輝石の鯨と呼ばれる空飛ぶ船だったという王宮の輝石の塔
ですね。どれも100年単位で語られている…とされている不思議な噂です。

魔法と科学が両方とも存在する世界なら、いずれ融合して激烈にヤバい力を持つナニカが開発されたりするんだろうな……

竜騎士
>>260
ううむ…その科学と魔法というのはどこに差と区分けがあるのでしょうか?どちらも技術ですし…
魔法は幾分本人の資質による影響が大きいですが、それでも同じ手段による再現はある程度可能です。
差に関しては器用な人間と不器用な人間、大雑把な人間と繊細な人間では自ずと差が出るのと同じです。
となれば我々の世界では最初から魔法と科学というのは不可分なのではないでしょうか。
逆に、あなた方の世界で用いている科学というのが、実はそう理解できていないだけで、
科学と不可分になった魔法の一分野だった、という可能性はありませんか?

お二人かどちらか、世紀のおバカギャグ演劇 「ドラゴンアサッシン」 を見た事あったら感想おねシャッス

900年前に今の王国の南半分に王朝設立した、ガラン、ドについての詳細を教えてください

どんな人物だったのか?、どんな魔法が得意だったのか?、英雄らしい武勇伝とかはあったのか? など

記者
>>262
王都で上演されたもの、でよろしいでしょうか?
あれは…怪演劇でしたね…?いやまず暗殺者が竜の背中で白の衣装に金のベルトで
「お前を殺す!」と大々的に名乗りを上げる時点で衝撃的ですが
そこから始まる歴史考証的に正しい英雄王サーシュ一行の冒険ダイジェスト
史実的にこれは間違っていると主張する歴史学者とサーシュが戦いだし、正しい歴史を主張した歴史学者が勝ってサーシュが戦死するという大矛盾
飛竜の舞台セットも勇ましく、序破急の破においてはこれは演劇かと疑うレベルの死闘シーンが演じられ
じゃあ急はどうなるの!?と思ったら、演者みんなで椅子を置いて朗読劇。
予算が尽きたのか、監督が壊れたのか、そういう演出なのか、未だに煙に巻かれたままです…。
ギャグなんですか、バカなんですか、狂気なんですか、どれなんですか、あれは。

おお、もうwwそこまでヒドイとはw
まぁコチラでは、そんな駄作もゴロゴロあるんですけどねw

竜騎士
>>263
ガラン・ドは多くの記録を残していましたが、かなり散逸してしまっています。
ですが、はっきりわかっていることがあります。彼は時を操る秘術をもっていた、ということです。
時に彼は自分が負ける姿を見てきた、誰某にどうやって負けるかを見てきたと言い放ち、
その言の通り敵の策を明かして食い破り、混沌界の魔法王となったのです。
しかし国が大きくなるほどに、管理する力の限界に阻まれてその力は及ばなくなり、
人間として逃れられない寿命という時を迎えてしまいました。
その力は子孫には受け継がれなかったらしく、わずか3代目のザン・ドで国は崩壊してしまったのです。

こちらの世界では複数の言語があり、貴族などやんごとなき身分の方は複数の言語が必修科目となっております
また一般人でも、出世の条件にして、記者など世界をかけるお仕事では時として命綱と成り得るものです
(全世界で統一してくれたら意思疎通などがラクで済む反面、その言語で特有の表現などがあるため難しい問題です)

そちらもいくつか国があるようですが、言語体勢はいかがなものでしょうか

>>264
これにはサーシュ氏も苦笑い

今更ですが、そちらの世界に妖精っています?

こちらには昔から存在する楽器や電気(雷)の力を用いた楽器が存在しますが、そちらにはどのような楽器がありますか?
魔法を用いて扱う楽器があったらどのような音が鳴るのか気になります

竜騎士
>>267
言語に関しては神代の遺跡に用いられている神話記号と表音文字が我々の文明圏範囲では標準となっていて
サーシュの来た東の大陸の諸国でもそれは変わりません。ただ彼らのそれは…なんていうか妙な発音ですね。
息が抜ける音を多用したり、表音文字があるのに音にしなかったり。
国内でも方言はありますが、向こう側をしっかり相手にする場合は翻訳が必要です。
そして西のミカド国はもっととんでもなく、全てを複雑な神話記号だけで表記するんです。
神話記号の読みは我々にも伝わっていますが、それとは別の解釈も用いるので…なんともかんとも。

>>268
妖精、といえるものかはわかりませんが人の姿に似ている者達としては以下の3種族
肘から指先までの大きさで、髪翼をもって空を飛ぶ飛精、パクズ
総じて森に住み、噂好きでいたずらもの、長生きなのにいつまでも子供のまま。

長じても人間の腰丈の大きさで、犬猫のような毛むくじゃら顔だったり人の顔だったりの鉱精、コボロス
生まれつき鎚を持っていると言われるほど鎚を手放す事がなく、金にはがめつい。
固いものの加工は神業なのに、柔らかいものはまったく加工できず、あと水に浮く道具は絶対に信用しない。

人より幾分背が高く、猫の耳を伸ばしたような毛のある尖り耳を持つ精人、アーリペー
こちらはコボロスとは対照のように布織物や獣の扱いが上手いですね。
普通の人間がヒムが捏ねた神々の欠片から産まれたとされる一方で、アーリぺーはヒムの直系の子孫だと言われています。

これらの種族は皆人間との間に子を成すことがあるので、亜人種と呼ばれますね。

回答感謝、ではお聞きしますがガラン、ドは今の国民に英雄としての人気はありますか
英雄王サーシュや初代竜騎士ケルン氏には劣るとしても3番目くらいの人気はあるでしょうか
ちなみに竜騎士さん、記者さんガラン、ドの事は尊敬していますか、教えてくだい

竜騎士
>>269
資料を見る限り…それほど差はありませんね。竜角ホルンはありますが、牛角ホルンもありますし。
王鳥の羽一枚を利用した羽ハープぐらいが珍しいでしょうか?でもハープには代わりないんですよね。
魔法の楽器となると水琴でしょうか。
弦を爪弾くごとに応じた量の水が滴り、その水滴が水盤に落ちる音を聴く楽器です。
ただ大演奏だと水盤から溢れてびちゃびちゃになるのが欠点ですが。

竜騎士
>>271
いえ、恐れられはしますが、強さの英雄としてはともかく、尊敬されるものではありませんね。
英雄王サーシュは各地の人々を救って回った旅が最後に国になり、国から王として選ばれたのとは違い、
ガラン・ドの旅は覇道。村、町、国を焼いて手に入れていったものとされています。
サーシュという歴史がある以上、ガラン・ドはあまり良い評価を受けられないのです。

ペラさん、今日良ければですがお食事でもいかがでしょうか?
本日、ペラさんの取材の風景を見させていただいたりしてお近づきになれたらなと思いまして(年収は何とか1000万程度なものですが)

ほうほう。亜人さん達も魅力的ですねぇ
ただ、最後の部分は、パクズさん達がお相手だと、その、事案っぽく見えますけれども(汗

記者
>>274
ハイハイハイハイハイハイはいはい喜んで!
ああ苦節22年と10ヵ月に27日、ヤベェ…ガチで行き遅れかぁ?と思ったのにこのタイミングですか!
即晩ベッドで翌日式場でいいですよね!?ね!?

(記者さん、凄い食い付きだな……容姿とか聞いてないみたいだけど大丈夫なのか?)

そちらには風邪くらいなら一瓶で治せる薬とかありそうですよね。良ければ一瓶頂きたいんですが

竜騎士
>>275
…うーん?そうですかね?
パクズの大きさはともかく、見た目の年の頃は13~14の小柄な者と変わりませんし
前に説明した通り、それぐらいなら結婚するものも出てきますからね。
またパクズ側からのアプローチが多いわけですし…ただ彼らは移り気でもあるので
純情な少年少女が遊ばれて終わるような事が多いですね。
その、どのように肉体的関係を結ぶのかは、ちょっと知りません。

記者
>>277
ああん?顔がコボロスだろうが魔導師だろうが知ったことか!
よっぽど気にくわなきゃあれやこれや結婚生活の不実をでっちあげて慰謝料ふんだくるだけよヒェッヘッヘッヘ!

…はっ…新婚旅行は飛行船で南西海岸リゾートとかいいですよね、旦那さま!

>>279 ははは....裏があっても、このくらい元気な方は嫌いではないですよ。
旦那とは少し飛躍しすぎな気もしますけど、取り合えずはお食事からということで....
飛行船で南西海岸リゾートとは理想の新婚旅行ではありますね、趣味で写真も嗜むので行くことになったら貴女が良い絵になりそうです

生活費を切り詰めてようやく学費を捻出できる程度の未成年では、
出しゃばるに値しない存在なんだなと身に染みました

ボクはこっちで頑張ります
記者さんもどうかお元気で

竜騎士
ううん…大丈夫かな、この記者さん…。
ええっと
>>277
えーと、風邪であればまあ、ファーマルの体を暖める薬膳を食べて暖かくして一晩休めば吹っ飛びますね。
生命神の聖堂なら一発ですが…お布施もあるし、こじらせない限り利用はしません。
ただ流行り風邪は聖堂でも一発では名乗りません。移った病毒が体から抜けるまで何度か治療に通うことになります。
聖堂で余計に広まってるのではという話もあります。むしろ聖堂が稼ぐためにごほんごほん風邪かな…。

英雄王サーシュと伴侶の生命神の神官ソフィ、ソラこの二人が初めて出会った馴れ初めについて教えてください
後サーシュはソフィ、ソラに何て言ってプロポーズしてんですか、記録が残っているなら教えてください

竜騎士様は日頃、鍛錬などはされるのですか?

羨ましいなぁ、そんな奥さんのぬくもり手料理……やっぱり独り身は大人しく寝て地道に治すしかないか。ハァ...

竜騎士
>>283
リフィ・ソラですね。彼女はサーシュがこの国となった大地に初めて足を踏み入れた頃、
少女ながら見習い神官として国の東端で人々の傷病を癒していました。
しかしその地にも邪な魔導師の手が及び、彼女の指導者である老神官が誘拐されてしまいます。
癒しを奪ってしまえば制圧は容易になりますからね。
そこにやって来たのがまだ少年といっていい年齢のサーシュ。
サーシュは自分に出来ることはないかとソラに問い、ソラは自分と共に老神官を助けて欲しいと言いました。
二人の初めての冒険となった山の洞窟で老神官を助けた後、ソラは一度は村に残ったのですが、
老神官はソラの心を見抜き、村で信頼できる者と共にサーシュの後を追うように、と
しばらくしてソラはサーシュの旅に追い付き、しばらくはソラの治癒術よりもソラの誤クリティカルがサーシュの頭を襲う旅が続きましたが
次第に彼女も成長し、並ぶものなき癒しの神官としてサーシュの仲間の筆頭に数えられるようになったのです。

>>284
鍛練…鍛練…どちらかというと竜の世話で体を動かすから自然と動ける体が維持されて…
息子に槍術含めた竜騎士心得は教えますので、それもまあ鍛練にはなってるでしょうかね。

さてまあ今日もこんなもんで
皆さんの協力のお陰で記者がどんどんぶっ壊れキャラになっていき
挙げ句に一人の青年が恋に敗れてしまいました
え?壊したのは俺だ?アーアーキコエナーイ

えーと、今日書いた内、以前から考えてたのは種族とサーシュ最初の冒険ぐらいで
後はその場の勢いなんですが、ファンタジーってこんな雑なものでいいんだっけ?
あとドラゴンアサッシンはマジで焦った…いやリアルに存在しないかとか色々確認して
多分無いだろうということであれやこれや存在自体がギャグ系のを色々重ねてなんとか…ひでえ話だ

乙!
そうそう。ホントはドラゴンニンジャってタイトルので書いてもらおうと思ったんだけど、それだと別のがヒットしちゃうもんだから、変えてみたらネットにすら見事に存在しなかったという(笑)

言語について出ていたので、私からも追加で
我が国にはダジャレなる韻を踏む言葉遊びがあります
例「ペラさんの胸は薄っぺらいね(笑)」など
そちらにもこういった言葉遊びはあるのでしょうか?

さて今夜もはじめて
いきなり爆弾を放り込むのはお止めください!w

竜騎士
>>289
記者さんがとてもいい笑顔で刃物を研いでいました、早めに身を隠すことをおすすめします…。
しかしそれが言葉遊びになっていますか?ああ、表音表記だとペ・ラが重なるのですか
うーん、竜が泥に浸かり舞い潜り踊る上に闇落ちる。こういったものを何度言えるかというのがありますかね。
…翻訳されちゃって駄目かな、これ。

竜に関する切ない童話はいくつくらいありますか?

竜騎士
>>283
サーシュとソラですが、戦勝の宴の際、こっそり抜け出そうとしたサーシュの隣には既にソラが居て
二人で手を繋いで旅立とうと逃避行をしていたところを、旅の仲間達がギリギリで引き留めに成功し、
風来坊と孤児には大役すぎると何度も辞退しよう逃げ出そうとした彼らを、なんとか玉座と妃座に縛り付け
さらに戦勝の宴は日を重ねていったそうです。
実際のところ、旅の中で国々を見て回った彼らの敷いた統治は善政そのものだったといいます。

竜騎士
>>292
切ない童話で竜絡みというと「火の乙女と竜戦士」や「竜の背に乗って」ですかね。
前者は生まれつき火を食べないと生きて居られない娘と、戦うごとに竜になっていってしまう戦士の悲恋。
後者は人の側に居たかった闇魔と竜が山を砕いて道を作ろうとするが、闇魔の襲来と思われて攻撃され、
それでも道を作り通した、しかし作り終えたときに彼らは…そんな話です。

ウオーン、切ねええぇーーーっ!

竜同士、または竜と人でする遊びはある?

竜騎士
>>296
遊びなのかはわかりませんが、成竜が幼竜をしがみつかせて飛ぶ、という行動をとることはあります。
竜騎士は幼竜を訓練する過程で、投げた棒をとってこさせるとか、指示した藁人形を壊させずに運ばせる、そういうことはしますね。

前者の光景を想像したら和んだ

竜騎士が居るなら竜巫女なんてのも居たりするのかな

今の時代に竜を何頭も飼育する理由は何でしょうか。
また、これは記者さんにも聞きますが私達の世界では、革命と称される程の産業の発達と引き換えにそちらの王都のような環境問題を抱えた歴史があり、酷い国ではその際に食文化が破壊されて今でもメシマズの代表とされてたりもしますが、王都の食事情はどうなっていますか。

竜騎士
>>299
東の大陸の5大国の一つ、アミニア国には古の竜、朱のノギンスの寝所を本殿とする祭祀の場があり
そこは竜騎士同様に竜の血を引く大勢の巫女で管理されているようです。
竜騎士は稀に首筋の肌に鱗を持つものが現れますが、あちらの巫女はそれが多勢だとか。

>>300
建国に関わった、また国の有事に幾度も竜騎士の姿があった、前の戦争ではまだ有効だった等、
竜騎士が残ってる理由付けはいくらかありますが…まあ実益は怪しい現状では、一族の見栄ってのが大きい気がしますね。
技術を失ってしまったら、本当にケルンの子孫である自分たちも消えてしまいそうで。

記者
年上の人達に言わせるとだいぶ食は変わった、っていう話ですー。
ただなんというか400年前の王都には既におすすめの料理店案内などの書籍が流通していて、
不味い飯を出す店は打ち壊しにあう、とまで言われる王都の気質もあり
私なんかはむしろ不味い料理店を探すっていう企画に参加させられたことがあるぐらいですね。
いやあのときの黒く濁ったずるずる麦麺は…ほんと、辛い、うえっぷ。
…えー、野菜なんかは郊外から毎日どんどん運び込まれるんですよ。その日に取れた新鮮なのが魔法で温度維持されて。
ただそれにも真っ黒な煙を吐く飛行船を使ってるので、健康なんだか不健康なんだかって。

鱗……その意味とは一体……

騎士さんら親世代がいくら戦争を煙たがっても、お子さん達はやっぱり英雄に憧れてごっこ遊びしてたりするんでしょうね

竜騎士
>>301
そんなに珍しいですかね?
パクズの血が強ければ飛べないまでも髪翼を動かせる者は居ますし、
周期的に毛深くなることを気にした娘が祖父に尋ねたら祖父の祖父までは、
ベスローオスとしての力を持っていたといいますし。

竜騎士
>>303
まあ…その辺に関しては僕もうるさく言えた義理じゃないので…。
とりあえず親としては心配なので、子供が戦に行くぞとか冒険に出るぞと言い出されたなら…
引き留めることが叶わないならば、くっついていくまでです。

こっちの世界だと『竜』はいるけど『龍』はいないのでしょうか?
私達の世界ですと『竜』は悪魔の象徴で英雄譚の敵役として登場することが多いんですが
『龍』は水を操り人々から畏怖される神のような存在なんです

そう言えばエルフ族とかいるんですか?、

竜騎士
>>306
ロンについては以前少し触れましたね。
あの後で少し調べてみたところ、西のミカド国にはそれを崇めている人達が多く居るらしいのですが
なにせ向こうの言語はさっぱりで…わかる限りでは翼がない、サーペントに似るが空を泳ぐ、複数の色が居る。
緑の古い竜が居る、という程度ですね。
古い竜の名前は…サナ…キ?ササキ?いやカササニ?…うん、まあ、うん、そういうことです。

そうなんですか
そういえば今度合コンあるんですけど、なかなかあと一人が集まらなくて...

竜騎士
>>307
えるふという種族の情報を見る限り、アーリぺー族に似ているように思います。
背が高くてやせ形、寿命が長くて知恵者が多い。耳が尖っているのも…少々様子が違うとしても似ています。
ただ…別に彼らは必ずしも森に住んでいたりはしませんね、都会でも普通に住み、肉も食いますし、色恋も普通にします。
ただヒムの子らはそれぞれ様々な生き方を司る神となり、そこから生まれたアーリぺーもいくつかに別れていますね。
色恋好きなルンピズ、歌と酒が好きなミナダズ、草花を傷つけられると激烈に怒るダリアデス、水上から離れようとしないニアデス等でしょうか。

記者
>>309
はーいはいはいはい!私行きます行かさせていただきます!

竜騎士さんの世界には某Fateの騎士王が持つような剣からビーム出す剣とかありますか?

こちらの世界では智慧と力の象徴として竜を祀り上げるということがあります

そちらで竜は野生種も存在しているようですが、
例えば象徴たるそれらを狩ってまわることで、己が力を誇示しようとする者、
要するに目立ちたがりな勘違いクンは居るのでしょうか

あ...今、先輩からあと一人が見つかったという連絡が...

美味しい竜の料理を教えて下さい

竜騎士
>>312
剣から…梁が出る、ですか?
英雄王の仲間の一人、ダリアデスの娘マンナはバラの枝が伸びるナイフを振るったと言いますが…
え?ああ、光条ですか。
神代の遺跡からは比較的見つかる遺物として光糸の柄というものが見つかります。
柄だけの剣、とでもいうような形のもので、それを持って引き金を引くと
刃の代わりに何でも断つ光の刃が伸びたり、光の矢を放ったりします。
ただ剣に限らず武器というのは刺さる事が前提で利用されるのですが、
光の刃は同じ光の刃以外には引っ掛からない、触れたものはだいたい一瞬で裂けるという不思議な力であるため、少々扱いが難しく危険です。
サーシュの手に入れた天鍵の剣も似た効果を持っていたようですが、そちらは白銀に輝く刀身があったと言います。

竜騎士
>>313
竜狩りの勇士という称号はありますので、今でも野生の竜を倒すために冒険に出かける者は多いです。
が、大抵は…にわか兵法ですからね、大怪我で済めば幸運、それ以外は…仲間が居れば生命神の聖堂に連れていってくれるんでしょうけどね。
まあ竜は力で負けたなら恨みはしないと思いますよ。そういう生き方が竜ですから。

>>315
うーん…美味しくできるんですかね…血だけでも…いや竜狩りの勇士は大抵、倒した竜を食らうのですが、
しかし、料理として流行ったという話を聞かない以上、やっぱり味が問題なんでしょう。うん。

>>311 合コンに行かれるのでしたらお食事の件はまた今度にいたしたほうが良かったですかね

記者
>>314
>>318
えっ、あっ、あれっ?あれこれどういう?ええー!?
ええー!?エエー!?ェェ-?

>>317
ありがとうございます、やっぱりそういう連中は居るものなのですね
そういえば運が良ければ生き返ることができるのでしたね、こちらの死生観とちょっと離れていてなかなか
竜も竜でそういう存在なら、ある意味で、スポーツ競技などの延長線上のようなものでしょうか

そういえばこちらの世界では、偉業からバカげた発想に至るまで様々なチャレンジを提案し、
達成・挑戦などを経て1冊の本となる、壮大な「記録」を残すという矜持の祭典があります
強大な竜を屠ったり、短時間で大多数を殲滅したなど、竜狩りの勇士として名を馳せ、
「記録」を遺して語り継がれるような者達は居るのでしょうか

記者
>>320
現在、王都魔法新聞では我こそ伝説たらんとする勇士の皆様、
不確かな伝聞などではなくきちんとした記録が残したい方に向けて
「突撃!あなたの大冒険記録」サービスを行っております!
※ただし冒険等にかかる費用はご自分でご用意ください、生命聖堂への運び込み等は行いません。
取材スタッフに危険が及ぶ場合は退避させていただきます。また、その際に何を成し遂げても記録対象外となります。

>>320
回答ありがとうございます
証人なしの自己責任かつ自己満足でなら勝手にやってもいいけど
そのために他者をキケンに巻き込むな、という皮肉ですね

改めて、竜という存在と、それに関わるということがどういうことなのか、
また少し理解できた気がします

記者
大トカゲを追い払ったというのがいつの間にか尾ひれが付いて巨大竜を打ち倒したという話になり、
竜を倒したんだったら魔獣ぐらい!という無茶振りをされる事は珍しくありません。
皆さんどうぞ変化のない記述が残る新聞での記録を!

さて今晩もこれぐらいでしょうか

神代はギリシャやら北欧の神話とSFっぽさ
サーシュ周りはありがちRPG
現代はそれをなんとか泥臭く解釈という風になっております
往年の何でもありRPG好きなもんでね

お子さんたちはどんな子たち?

世界中に散らばった七つの玉を集めると龍がどんな願い事も一つ叶えてくれるという伝説があるんですが
お二人でしたら何を願いますか?

>>326
お二人というのは竜騎士さんと記者さんのことです
分かりにくくなってすいません

竜騎士
>>325
カイスティムはおっとりというかふんわりというか、のんびりしている男の子です。
僕が子供の頃はやんちゃ小僧気味、スチーミアがワガマm…行動力のある女の子だった事を考えると
一体どういう加減なのかという事は思いますね。
ただ親の贔屓目かもしれませんが、物覚えの要領が良いとか、目端が利くところがあるのはスチーミア譲りかな、と。
産まれてしばらくは良く熱を出して、体が弱いのかな、という所を見せましたが、今では健康そのものです。

メディシアはまだ性格が見て取れないような赤ん坊なのですが、
この間魔法薬入りの瓶にべったり張り付いていて、ファーマルがあわてて引き剥がしていましたが
既に薬魔女としての目を持っているのだなあ、と思いましたね。
こちらは健康優良そのもので、女の子の方が安定するというのは本当のようです。
あとは…自分がもう少し兄弟多く育ったので、もう二人、できれば三人居ても…いいかなあ、と。

>>326
願い叶いの宝珠、ですか?不思議ですね、似た話が…あります。イャパスが戯れに作ったもので7つ集めると、というのも同じです。
ただ願いは願いの大きさに応じて3つから1つ、というものでしたが。
家内安全、もう少し支出が減って収益伸びる、欲を言えば切りがありませんが、竜を含めた家族の健康長寿ですかね。
大それた願いをしても、その先が続かないでしょうし。

記者
>>326
不老長寿…世界の女王になる…大金持ちになる…もう少し胸を大きく…
えーとえーと、そういえばこの間の特売で可愛いパンツ買い逃したからアレ欲しい、いやいや願いが小さいかな…うーん

ほいほい今晩も始まりますよ
いきなりドラゴンボールとはぶっとんでますな

呪われた装備・魔導具・種族等は、どのようなものがあるのですか?

竜騎士
>>331
神代の魔神器の類いは、総じて絶大な力と不滅の体を持ち主に与えると共に、
一度持ち主が決まると、その呼び声に従っていつでも手元に現れると言われます。
それ自体は呪われてはいないとされますが、不滅と力が持ち主の心を歪ませていくため、
北の大陸のような破滅をもたらす結果に繋がるようです。
サーシュもそういったものを手に入れていたようですが、
それらは輝石の塔に全て封印されているとか、バベルの剣に葬られたとか色々と説があります。
サーシュが持ちっぱなしだったら今でも彼が国王でしょうしね。

あとはコボロスやアーリぺーが魔神器を模して作った武具、呪具があり
それらが初めて歴史に登場した話の名前で呼ばれることが多いです。
魔神器ほどの力はないことと、また魔神器の危険性を押さえるため、
大きな力を与えるものほど、わざと持ち主を蝕むような呪いがかけられていることが多いです。
まあケルンの槍のように何の魔力もない工芸品というものもありますがね。

種族単位で呪われているというのは…ちょっと聞いたことがないですね。
強いて言えばベスローオスの一部が陽光を嫌い、その下では体が硬直しがちになる、というような事がある程度でしょうか。

又聞きなんですがなんでもミカド国にはとても強靭な隻眼の龍...『独眼竜』がいるとかなんとか
ところで竜騎士さんは今まであった竜の中でどんな竜が印象に残っているか聞かせてください

竜騎士様は家事などはされるのでしょうか?主夫という職種もあるみたいですし

>>319 あ、いえ。食事のことは少し冗談を言ってみただけですので大丈夫です。慌てるペラさんも可愛かったですよ

記者さん、以前した質問ですが神様に最強の女騎士してあげるよて話には続きあります
それは、どんなに最強騎士なっても女騎士の弱点である触手モンスター勝てないよて話です
つまりレベル100あろうと、触手モンスターレベルが1雑魚にさえ負けてしまうと言う話です、それでも最強の女騎士なりたいですか

竜騎士さんの領地で目下注目のイベントとかあります?

竜騎士
>>333
手元のミカド国について書いてある文書によると、
ミカド国での隻眼の竜というのはの東方で豪の者とされた領主の事、と書いてありますね。
何故領主が竜なのでしょうか?ひょっとしたら竜にまたがって戦いでもしたのでしょうか?
ミカド国に竜騎士が居たという話は聞かないのですが…

野生飛竜の群れを見た時に、1頭だけ火炎飛竜が居るのを見ました。やはり憧れますねー。
飼育は…難しいでしょうねー…。

今年数えで6つになる妹がどこからか卵を持ってきました真っ黒い卵です
その卵が先日孵りました
銀色のワイバーンが生まれたんですがどうしましょう…

竜騎士
>>334
えーと家事と言うのは炊事洗濯周りの事ですかね?
だいたい…妻達と母任せですね。むしろ下手に手を出すと邪魔だと怒鳴られます。
まあ牧場の力仕事はこちらに回ってるのでそれぞれ分担という感じですね。
料理は…鉄板で肉や魚や野菜を焼くのはできますが、細かい事は…はい。

>>336
季節的にはそろそろ近くなっている陽復祈節ですかね。
冬最大の祭りで、皆で町々の目立つ木を飾り上げ、一晩中町中に明かりを灯して陽気が早く戻ってくることを願うものです。
また酒宴の神が子供達に大盤振る舞いをした、ということから
子供達が眠った後、枕元に大きな飴菓子を置いておくことになっています。

記者
>>334
うはー、それを聞いて安心いたしました!
ところで新婚第二旅行の西方の温泉巡りのスケジュールも考えてみましたので後でご覧ください旦那様!

>>335
辞退!辞退です!女騎士なんて全力で辞退します!
セクハラモンスタージェノサイドな魔術師を目指します!

竜騎士
>>338
銀色のワイバーン、銀色のワイバーン、黒い卵、黒い卵…
うーん、ちょっとわからないですね。ワイバーンは以前説明したとおり翼トカゲなんですが、
銀色…となると何らかの魔法の力、主に月光の力を得ている個体でしょう。
孵化した時に傍にいたということであればあなた方を親と判断しているはず
よってしばらくはあなた方に危害は加えないはずですが、
きちんとした魔法使いの団体に管理してもらわないと危険かもしれません。

大きい飴か。板状ならともかく、球状だと喉に詰まったりしそう

古来竜の骨は万能薬と言い伝えられていますが本当なんでしょうか?
竜の骨を狙った乱獲や密猟が横行していると聞きますが...

竜騎士
>>342
板状で、様々な英雄や神々のモチーフが色とりどりの飴で描かれています。
子供の頃、これを割って食べてしまうのが惜しいと長く置いておいたら、
ふやけてべとべとになってしまったことがありましたね。

もしも竜騎士さんが最強だったら

竜騎士
>>343
竜から取れるものは大抵魔法薬になりますね。実際それを目的に狩りをする集団というのは居ます。
ただ竜というのはとても強く、神話にあるように人間の行けない、行きづらい場所を本拠とします。
その上で竜は強きものであり、並大抵の戦士や狩人では歯が立ちませんので乱獲というのは難しいです。
そんな重装備で普段人気がない場所に無届けの狩猟団が集まろうとすると、すぐ目立ちますね。
あとは国の法衛兵団のお仕事になります。
猟自体には罪はありませんが、無届けの武装で争乱罪にかかってしまうのですね。

>>345
うーん…一人最強の竜騎士としても…今の時代では何か儲かるわけでもないですからね。
田舎領主の強さ自慢なんてむなしいばかりですよ。

>>346
なるほど...実は私達の世界では迷信や誤った知識により、もしくは富を得るために乱獲や密猟を進めた結果、著しく数を減らしたり、種そのものが消えてしまった生物が数多く存在します
こちらの世界にもそんな生物が存在するのでしょうか...?

こちらの世界、もしくは似た様な世界から、神様転生だ何だとか言って調子に乗りまくって、そちらの世界に迷惑かけたりしたバカとか居たりしました?

ごめん、早めだけど回答をストップ、目蓋が落ちる!
明日は日曜日なんでたっぷり回答できるから質問自体はここからもガンガンどうぞ!

あ、>>348のは実際に転生して来た人物に対してで、神転について質問した人の事じゃありませんです

なんでも友人の従兄弟の姉の孫に聞いた話なんですが、一部の奇特な趣味の方から竜騎士は竜とまじわる奇特者扱いされているだとか…
いや、噂にもならないレベルの話ですけどね!

ぶっちゃけた話
もう自分のしたレスに対する返答しか読んでない奴絶対居るだろ

そういえばミカド国には龍のように枝を伸ばす『臥龍梅』なる花木があるそうです
春に見頃を迎えるそうなので、旅行先としてはちょうどいいかもしれません

流石のサーシュ氏とは言え、タイムスリップまでは経験無いだろうと思うんですが、どうでしょう

や、もしかしたらガン・ドの先読み魔法に引っ張られて云々とかあるかも知れないか?
まぁそれは厳密には時間を移動する魔法じゃないらしいけれども、サーシュ氏側の行動如何によっては……

竜騎士
>>347
絶…滅…?ええと人間が殲滅を仕掛けた結果に種族そのものが居なくなる、ということですか?
魔獣も獣も、普通に繁殖する以外でも光泡に包まれて現れるので、退治し切った、ということはまずありませんね。
まあ人間等が活動を盛んとする地域では大きな泡は現れないので、そういう意味では居なくなったとは言えますが
人間が居なくなった地域などではまた現れるようになりますし、
現れなくなった大きな獣の類も、だいたい魔境と呼ばれる領域に押し詰められているとも聞きます。
ぎゅうぎゅうになってるという感じではなく、一匹大きい獣を倒すと即刻光の泡が、というような案配だそうで。

>>348
ああ、そちらの方々がこちらにやってくる、また逆にこちらからそちらに、というのは最近確認されだした事象です。
神代の遺跡に存在した空の扉を通じて、行き来できるようですね。
だからこそ記者さんの王魔新聞のような新しい商業機会として行動しだした所もでてきたのですが…。

ただその、そちらから渡ってきた人というのは、なんというか、人間、生き物、植物、鉱物に至るまで、
万物含まれている魔力を一切持っていないという不思議な体質でですね、
正直我々からするとどうやって生きているのかわからない、そのような状態だと聞きます。
逆もまた然りで、そちらには魔力を持ち込めないようなのですね。
なので普段は研究したがりの錬金術師ほど魔力喪失を恐れて行きたがらない、という状態です。

まあ観光客が土地のことを知らずに、土地の聖域にオイタをして重いか軽いか天罰を受けるというのは、
どこでもある話なので、深く気になさらなくて結構ですよ。

竜騎士
>>351
ええまあ以前にも少し触れましたが、竜騎士の中にはより強い子が授からないかという強迫観念に執り憑かれ、
竜の血を濃くしようと竜と交わろうとしてしまうものが時折居ました。それはもう男女は問わずに。
ですが少なくとも知る限りではそれを成し遂げて子を授かったという話は聞いたことがありません。
また、時に竜に寄り添って眠ることを何かと勘違いした者が、在らぬことを言い出しますが、
そういう者には、ではこの竜と交わってみせてください、と言うに限ります。

>>353
ほほう、それはまた風光明媚な。桃梅檎の花が美しいのはどちらも変わりませんね。
豊かな実りを象徴するものでもありますし。
…ただ、ミカド国では桃梅檎よりも桜という品種を好むようですね。
あまり果実が大きくなく食いでがないようなのですが、何故それが好まれるかは私共にはよくわかりません。
しかしサムライはこれをこよなく好み、イムラ伯の領地では全域にこれが植えられ、
春の頃は領地に招かれた際、街道が薄紅色に染まるのを見たことがあります。
でも花が咲くのであれば実が大きいものを…いや拘りすぎかもしれませんね。貧乏貴族の悪い癖です。

>>354
サーシュは大月のバベルの剣に達した時、白銀の巨神ミチシジャの試練に打ち勝ったことで
神々の力によって我々の世界の時の始まりを見聞きし
そこで不死身とされた邪な魔導師の窮所を理解した、とはありますが…
それが時を越えたことなのか、ただ文献を見ただけなのかはわかりません。

>>352
まあまあお気になさらず
ぶっちゃけ話や設定考えるのも大変だからある程度前の話の補足のが楽だったりするし
え?ぶっちゃけすぎ?

竜騎士さん大ニュースです、建国英雄王サーシュや初代竜騎士のケルンが実は女性だったと言う事実が明らかにされたそうです
驚きましたね、二人と同じ異性の奥さんを妻として迎えましたけど、実は百合だったとはあ、ちなみに女性同士でどうやって子供作ったのかて疑問ですけど
それは当時の魔術師ケルンやサーシュに一時的につけるもの付けたとか

記者
>>358
ぬあっ、現れましたね日刊王国スポーツ虚報の販売員!
え?虚報じゃなくて速報?皮肉ぐらい理解しなさい!
そもそも英雄王一行が女だらけだった説は密林女族の砦への潜入のため
相手を信用させるべく一時期変装しっぱなしで行動していたというのがほぼ確実視されている今、
本当に女だったなんていう珍説はナンセンスです!

着陸する地形がかなり複雑でも大丈夫そうな竜は飛行艦船よりも災害救助に向いてそうですが、実際の所はどうでしょうが?

私達の世界では人類が登場する遥か前に『恐竜』という生物が陸海空を支配していました
何故絶滅したのかは諸説ありますが今でも『恐竜』の骨が発掘されると大きな話題となります
ロマンがあると思いませんか?

竜騎士さん現在の王様は英雄王から数えて何代目の人ですか?、後それと今王様の評判はどうですか名君ですか?

竜騎士
>>360
確かに火水嵐震の災害においては竜は空からの救援として役立ちます…が、
地域差なく発生する火事では、炎に空気を送るようなことがありますのでそこまで役立つかというと、わからないですね。
次いで洪水の際には空から鈎爪縄を垂らして引っ張り上げれば良いのですが、
洪水が起こった際に飛んでいって間に合うかというと…そちらは各地の大鳥使いに任せた方が早いんですよね。
地面だけの救難援助となると、怪力付与術と堅固付与術を受けた法衛兵団の方が融通が利きますから、
やっぱり竜騎士が出ていって、というのは稀な事になると思います。

>>361
大トカゲ類でしたら我々の世界では現在も生息していますね。
例えば走竜というのは大トカゲ、別名では立ち足トカゲに分類されるもので
南方の熱樹林にはとても多く、ワイバーンとは翼の張り方の違う大翼ハシや、首の長ーい腕首トカゲ
狂暴なものでは暴君トカゲという人間を一呑みにできてしまう肉食のものがいます。

絶滅が絡んだ話といいますか…自分達の生きとし生ける命の価値観を、一方的に押し付けてくる連中はいますか?

具体的には、今まで語っていただいた竜と竜騎士との関係に一切の理解をしようともせず、
「竜騎士は竜を隷属させる野蛮な害悪、いますぐ竜を野にかえして文明的な生活をしなさい!」
と叫ぶような、自らの偏向を盲信して猛進するような連中です

こちらの世界、自分の国では、そういう連中に絡まれて非常に困らされておりまして…

竜騎士
>>362
現国王は第21代ベルス陛下です。先王の時代に戦の時代を終えたことと、
優しい笑顔や悲しみに寄り添う国内巡察もあって平和の象徴のようなお方ですね。
統治といっても貴族議会と民衆議会がそれぞれ法制を行い、
国王はその王の代限り有効な独自法の議会優先提出権と、両議会の差し止め権、国民からの異議受け付け期間設定権を持つ形のため、
国王が何から何まで決定する、という統治ではないんです。
元々は爵位のある領主だけが議会を行っていたのですが、
150年ほど前には軍事には大規模造船や物資輸送などで民の力も大きく必要になっていったため、
そちらを議会に参加させようという考えが広まったんですね。
最初は反対も大きかったので下位議会として民衆議会がおかれたのですが、時代とともに発言力が大きくなっていっています。

竜騎士
>>364
人も獣も竜も相互に影響与えあってますし、どれかを欠いた場合は大きく釣り合いが乱れ、予期せぬ災害が起こりかねません。
もし家畜も手放し、獣からの襲撃に抵抗するなというのはただの自滅行為です。
とりあえずは、それらの方々を一切の衣服、武器、家畜、機構を持たせず、
獣多き密林で10年ほど暮らしてもらう、というのが妥当ではないでしょうか?
そこで生き物との釣り合いがとれるようであれば、その人達の話にも何らかの真実があるのでしょう。

学校のレポート課題で「竜の大まかな種類と相違点」についてまとめるように言われました
期限が次の授業までなのですが一向に進みません!助けてください!
―――とある生徒より

竜騎士
>>367
ううむ、僕も専門的に竜学を修めた者ではないのでなんとも言えませんが、体感的や伝統的な話で言えば、
竜は三代あれば大きく姿を変えることがあるため、六肢と角と敵を打ち払う吐息の有無という括りしかない。
しかし体に宿る精霊魔力の比を見ると、元が空を棲み処としたものか、
地面を棲み処としたものか、海を棲み処としたものかを探ることはできる。
例えば神縫いの火山地域に住まう溶岩蛇竜は一見、長き体などが海蛇竜に似るが、
持っていて当然な火精霊ズィーマダーはともかく、水精霊アンデーオンの加護がなく、
一方で風精霊ザッフェを僅かに宿すため飛竜が変じたものと見ることができる。
また姿は変わっても鱗肌の色は親に大きく由来するため、どのような環境に暮らしたかも推察することはできる。
こんなもので申し訳ないですね。

竜騎士さん世界には天使ているんですか?

竜騎士
>>369
神使という存在はなんとも説明しづらいものです。
まず形がどうだということが出来ず、見たという人によって異なります。
あるものは宙に浮く人だったといい、あるものは燃える獅子だったといい、あるものは銀の鍋釜だったという。
ただ大抵として空に現れて、大きな地震や嵐、破潮、天火が来る前に危機を知らせるようです。

魔法や技術、種族的特徴とは関係なく神秘を扱える……有り体に言うと特殊能力者などは存在しますか?

龍には触ると激怒する『逆鱗』があると言われますが、竜にもそういった部位はあるのでしょうか?

ちょい夕方まで止まりまっす

一旦乙

とりあえず乙です

竜巫女と呼ばれる方々についている鱗は敏感と友人から聞きましたが
竜にも弱点はあるのでしょうか?

最近、愛玩動物や騎獣が人化して主人と恋仲になるという異類婚姻譚が流行していますが、もしご自身にも同じことが起こったらどうしますか? (なお、人化した竜は美形であるものとする)

なるほど…わかりました
とりあえず知り合いの知り合いが魔法使いらしいのでその方に頼んでみようと思います
ところで何を頼めばいいのでしょう?

竜騎士
>>371
錬金術師曰く、ほぼ全ての神秘現象には魔法使いと魔力が伴うとしていて、
魔法の訓練をしていない人間が重たい物を持ち上げるときに力を出すだけでも魔力が出ている、と。
その上で、魔力が関わらない力の行使というのは、すなわち神使や神々のみの奇跡、ということになります。
…あっと、そちらの世界からわたってきた人や物も魔力に関わらない力ではありますね。
ひょっとしたらあなた方が神々なのでしょうか?なんて。

>>372
竜の逆鱗のことをご存知でしたか。飼い飛竜でも簡単には触れられない喉元…というか顎の裏ぐらいなのですが、
これに下手に触れてしまうと、熟練の竜騎士でも竜の激しい怒りにあい、大怪我は免れません。
ましてや野生の竜ともなれば、その暴れ狂いに巻き込まれると近くに居るものの死は免れないでしょう。
そして>>373ですが
逆鱗はそれ自体が弱点でもあり、それを打ち抜かれることで竜はほぼ間違いなく絶命します。
一方で竜の血を引く人に生える鱗はとても華奢、それこそ花びらといってもいい、しかし逆鱗の形質を持つものなのですね。
そのため、それに触れられるというのは生き物としての生命の限界を感じることとなる場所なので
みだりに触れて良い場所ではないと思ってください。それをして良いほど許されている者であれば…その、むしろ親愛を深められるのでしょうけども。
ただ竜のほうの逆鱗は金剛輝石と巨神鋼の固さを合わせた剛さを持つため、
それを打ち抜くというのは至難の技と言えるでしょう。

>>329
記者さんはどういうのが好みでしょう
サイズと柄を教えていただければ私の方で用意致しますよ
なので教えてください悪いようにはしませんさあさあさあ

ところで 「恐竜・怪鳥の伝説」を見てくれ こいつをどう思う?

>>366
その全体的かつ長期的な視野がないというか、己が眼に映る今しか見る気がない連中なので
言葉が通じるとも想いが通じないゆえ困っているのですよ…
もちろん、我々も、自然の調律を担っているんだと胸を張るつもりはありませんが

しかし話しぶりから察すると、そちらにはそういった連中は居ないようですね
愚痴を聴かせてしまったようで申し訳ない

記者さん貴女の元彼氏が私に言い寄って来ました、ナンパです断ってるのにしつこく言い寄って来ます、どうしたら良いでしょうか

竜騎士
>>377
ううむ…竜と人は同じところから始まったもの、であれば竜が人に化身して恋に落ちることは…
しかし僕には既に愛する妻がいます。二人を悲しませたくはないので…。

>>378
ええっと、どこの話から繋がっているのでしょうか。
ああ目的や行く先が分からなくなった場合は、占いの魔法を得意とする占星魔術師に聞いてみるのもいいかもしれません。
未来はあんまりはっきり出ませんが、今まで積み立ててきたことなどを観るには良い方法ですよ。

>>381
すごく…大きい…というわけでもありませんね。我が家の飛竜でも大抵このぐらいですし。
昔はこの王国の地域でも小城ほどある大きな鳥、ルフ鳥が居たといいます。
今や化石骨となって飛行艦船の浮遊魔晶として利用されるばかりですが。

記者
>>380 >>383
セクハラモンスタージェノサイドです!
裏切り男死すべし慈悲はない。
キルゼムオール!

ちなみにペラさん。食事のほうですが東の国でよく食べられているという和食のお店を予約したのですがよろしかったですか?

竜騎士様の奥様お二人どちらのほうが起こると怖いですか?

記者
>>386
わーい和食だいすきー
和食ってよくわからないけどー

竜騎士
>>386

……
………
どちらも怖いですけどね、スチーミアは爆発一回で済みますが、ファーマルは魔女らしくじわじわと怒るんですよね…。
うーん…うーん…ファーマルかなあ…スチーミア…。

私達の世界には大河を登った魚が竜になれる門があるという伝承があります
こちらの世界にもそういった場所やお話はありますか?

>>385
せ、セクハラだなんてそんな…
わかりました。じゃあ合法的に聞き出せる関係を目指して、
一緒にお食事でもどうでしょう

古の伝承には対象の劣情対象に化身して
人と交わる大精霊がいる言いますが
お二人の前にその精霊が現れた際はどうしますか?

すいません銀のワイバーンを孵化させた者の身内です
具体的にどういうことを頼めばいいのか
田舎者ですいません

竜騎士
>>389
登竜門、ですか?それなら私達の世界にもその概念がありますね。
南方の熱樹林、果てなる大滝を登りきった竜魚が竜に変じる。
…まあ良く調べてみたら水飛竜の幼竜はただの魚である竜魚に紛れて暮らしている、というだけの話だったりするようですが…。

>>391
えーと、どの二人でしょうか?妻二人の前でしょうか。もしそうであればこの体砕け散ってでも
その大精霊とやらをイャパスの作った冥獄、見えぬ黒い星に叩き込むことでしょう。

>>392
その場合は、銀のワイバーンを連れていて、この先の管理がわからない、ということをそのまま伝えればよろしいかと。

記者
>>390
わーいお食事だいすきー
…はて?前もお誘いに釣られてなにか台無しになりかけたような?
まあいいや、わーいお食事だいすきー

さて今日もこんなものかな?
なんか回答の密度や情報量が下がった気がする…こんなことではいかん
もっとねっとり解説を返して読む方を苦労させないと…

実際の所、竜脈って存在するのでしょうか?

(婚期を逃しそうなところに現れた、ペラさんという自分好みの方なのに取られてしまう....本当に今日のホテルと明日の式場、貯金投げ打って予約したほうがいいのかな...)

そういえば、タマゴからの孵化による刷り込みではなく、
餌付けで飼い慣らせるような野生の竜種はいますか?
ゴハンに釣られちゃう可愛い記者さんを見て、ふと疑問に想いまして

スチーミアさんには兄弟姉妹はいるのですか?
いたら関わりを教えて欲しいです

竜騎士
>>396
竜、竜の、竜王…っと竜脈。ミカド国の概念で、空を往く龍の流れ同様に、地を往く龍の流れも存在し、
その流れによって様々な善い運命、悪い運命が運ばれる。以下の理論はナバランが読みといた文献にあり、
これを…ちゃお、せど…正しい流れに、導く、ううーん?道の、支配者?が、穴を掘り、洞窟の巡回
管理する、部屋の場所を部屋の大きさを指定してください?
すみません、専門的な言葉だらけでなんとも、何かこう、流れの管理者が洞窟で龍を悪用させないようにする?らしいです。
これが我々の所にあるのかどうかは、ちょっとわからないですね。

>>398
ワイバーンや大トカゲは刷り込みが必要ですが、
竜は人と同じぐらいには賢いので食べ物をくれたなど親切を受けた人をちゃんと覚えますよ。
なので餌付け、というよりは友人知人となる感覚で相手をしてあげてください。
ただ本来の居場所でない場所に居るはぐれ竜というのであれば役所などに届けて、専門家に任せたほうが良いです。
また間違っても家畜にしよう、などとは考えないでください。
竜は自由奔放なのが本来の姿で、竜騎士のように血を引く眷属と共にある以外では、
拘束しようとしても振りほどいて去っていきますから。

>>399
スチーミアはフライングセン・エヴァポート男爵の第三子で、お兄さんとお姉さんが居ますね。
家を継ぐのはお兄さんで造船所の取締役をしているボイロン氏と予定されていますが、
現当主のエヴァポートさんがまだまだお若くあられるので、当分は先になりそうです。
お姉さんのチムネア氏は飛行船乗りの冒険家として有名です。世界一周の安定航路を開拓すると張り切っていましたね。
そういう関係上、フライングセン家の方が裕福でも、嫁ぎ先のこちらには支援まではあっても、
資産が回ってくるというのはまずなさそうです。
まあ、そういうのが目的でスチーミアを愛して結婚したのではありませんからね。

うーん、ここのところ睡眠リズムがずれてて夜早くに眠くなってまう…
投稿までsage外さずにやっちゃったし、今晩も…と言いたいが寝落ちで回答明日になるやも

ペラさん!今夜、ホテルの予約をさせて頂きました。こんな、直ぐに一目惚れで一直線に進んでしまう男ですがダメでしょうか…?

記者
>>402
ホ、ホホホホホ、ホ、ホテルルルルルるぅ!?
そ、そんなまだ心の準備が!いえその不肖わたくし経験はありますが!
でもいきなりそのデートも重ねる前にベッドで朝までというのはさすがに突撃ラインナップ!?

以前レポート課題について質問させていただいた者です
あの時はお世話になりました。なんとか間に合いそうです!
僕は竜騎士にはなれませんが、将来は竜に関する仕事に就きたいと考えています
そこで何か参考になるアドバイスを聞かせて欲しいです

はは…食事の後に云々と言っておりましたので本気にしてしまいました…。さすがにそうですよね。キャンセルしておきます…新婚旅行の話とかも私に対して言うはずがないですよね……

竜騎士様に質問なのですが、今までに1番お金を使ったものは何でしょうか?

竜騎士
>>404
それは良かった!いや、大した助言も出来なくて申し訳ないぐらいですよ。
そうですね…竜に関わる上でのアドバイスとなると…うん、そうだな、
一番大事な事として、竜は獣ではないという考えを心がけてください。
ええと、獣は人で言えば幼子の心だけで一生を送ります。まあ、人の知恵を宿す魔獣などの例外も居ますけれども
一方で竜は人、あるいは神々に近いものです。
油断をしないよう、非礼にならないよう、そこに人や友人が居るものと思って竜に触れてください。
ひょっとしたらあなたのような人間こそ、竜騎士のように血に頼って竜のそばに居る者よりも、
竜の真理にたどり着けるのかもしれませんね。

竜騎士
>>405
大きな買い物というと…うーん…色々とスチーミアが実家から持ち込んだ高級家具衣類その他はあっても買ったものは…
婚礼衣装の修繕の五色絹布は比較的高かったかな、あとは竜具の修理にズィーマダーの革使ったか。
んー、ああそうだ、スチーミアが城のステンドグラス破れはみっともないからといって部分ガラス加工で結構な値段になっていたはず、
あれがとりあえず一番高かったと思います。

>>406
なるほど、ありがとうございます!
竜騎士さんの言葉を胸に刻んで、これからも頑張ります!

P.S.
もしかしたら、インターンシップでそちらを訪れるかもしれません
その時はよろしくお願いします

(記者さん以前元彼許さんと言ってたけど、記者さんも人のこと言えないんじゃなかろうか…)

(ホイホイ尻尾振ってると思いきや、苦学生くんには一瞥もくれない強かさよ)

ああなんとか12時近くまでこれた
記者はそのうち痛い目に…
いや痛い目にあってもへこたれず
次の突撃始めるタイプになってるかなこれ
ではまた明日!

私達の世界にはこんな竜も居るんですよ
・ゲッタードラゴン
・ウザーラ
・メカザウルス
・真ドラゴン
・ダイノゲッター
・妖爬虫将軍ドレイドゥ
・大空魔翌竜
・ゴジラ
・キングギドラ
・ラオシャンロン
・ミラボレアス
・ラヴィエンテ
……どれに乗りたいですか?

犬には玉ねぎやチョコレートなど、特定の食べさせてはいけないものがありますが、竜にもそういったものはあるのでしょうか。
また、竜には特有の病気などはあるのでしょうか。その場合、野生の竜と飼育環境下の竜で発症しやすい病に違いなどはありますか?

狩りの帰りに弱った小さい竜を保護したんですが、今まで見たことがない類で...
全身が白くて、眼が赤いんです
元気になったら野に返すか専門の機関に預けようとも思ったんですが、世話をしてるうちに懐かれてしまって...
どうしたらいいんでしょうか?
―――若い竜騎士より

竜に乗る女性で、右目に花が咲いてて色の白い人の話とかあります?

竜騎士
>>412
獲得者の竜…まことなる竜…機構トカゲ…恐るべき獲得者…妖しトカゲ将軍どれいづー…王ぎどら…老山龍
残りは固有名詞…でしょうか。響きでは我が家の竜名の長さに近いゴジラですかね、ゴジラ号、良い響きです。

>>413
竜は下手な毒の類いは食べても平気ですし、場合によっては岩石や燃えている物や溶岩すら食らいます。
よっぽどの魔薬師や薬魔女、錬金術師の作った竜殺しの毒であれば話は別になりますけどね。
その上で食べさせると危ないものというのは魔力が過剰なものですね。
竜がまるで酔っ払ったような興奮状態になり、酷い時は大暴れを始めます。

飼育下の竜が起こしやすい病気は魔熱籠りですね。竜は火を吐く時は魔力を熱に変じさせて炎とし、
一方で飛行の際には魔力を体内に巡らせて浮遊力を得ます。
ところが飼育下に居る竜は自由に火を吐いたり飛んだりできるわけではないので、
過剰な魔力が体内に溜まり、熱に変じてぐんぐん熱があがります。
普通は竜が自分で火を吐くなどして魔力を減じますが、傷を負っているなどで体力が落ちている場合は魔力を残したがるのです。
表面が燃え上がるような状態ならまだなんとでもなる程度で、それ以上あまりに悪化すると竜も力をなくし、
最悪、自身の熱ですべてを燃やし尽くして死んでしまいます。

あとは単純に風邪もひきます。咳き込む度に火を吐くという差がありますが。他は…二重鱗

>>414
目が赤い、ですか?うーん、それは生まれついての白子でしょうね。弱る原因もそこです。
他の動物や人間にも時折色を無くした真っ白いものが産まれます。
こういったものは強い陽光などに弱く、病気にもなりやすい。
白竜戦地伯の白竜は色が限りなく薄いだけで、目の瞳は青い程度ですからね。
俗説では白子のものは魔力が強い、などと言われ、魔法薬の原料として狩猟の対象ですが、そんなことは全くありません。
真に魔力が強いもの特有の、溢れ出る力で全身が白銀や黄金に輝いているものとの間違いなんですね。

さて正直、そういう竜はあまり長くないかもしれません。
十分以上の飼育環境、竜に詳しい魔薬師か薬魔女、何よりも陽光を遮った状態で体を動かせる環境が必要になるからです。
貧乏貴族のこちらではなんとも…白竜戦地伯なら助けになってくれるでしょう。もし伝なければ紹介状なら書けますよ。
なあに、竜を心配できる竜騎士に悪人は居ません。身分はそれで保証されたようなものですよ。

竜騎士
>>415
白話題が連続ですね。目に、花、ですか。
うーん、魔女の反乱の際の女英雄の一人、隻眼の女剣士ドーナが花を象った眼覆いを身に付けていた、という話はありますが…
本物の花が咲いているとなれば、そういう奇病でなければ、とてつもなく酷い呪いの類いのように思います。
竜は呪いを嫌がるので、よほどの信頼関係のある状態でなければ、呪いを受けて竜に乗るのは困難です。
それこそ竜と乗り手が互いに命を捧げあうような…。戦のない今の時代にもそういう組み合わせというのは居るものなのですかねえ…。

西方に温泉巡りとペラさんは言われてましたけど、提案していただいて恥ずかしながら西方の温泉地帯は行ったことがないので詳細などペラさん教えていただけないでしょうか? P.S水着のペラさんもよいものと思いましたが、温泉に入るペラさんも美しいと思いました

良かった。そこらの話の世界ほど壊れかけじゃなかったようで
そのまま、誰かが竜との代償付き契約に挑戦したりしない世界であります様に

記者
>>418
王都から南西に16イェルー…ああいやそっちの距離基準で640km、海岸から一気に高くそびえる神血の火山を中心とする火山岳地域
暖かい海風が乗せたたっぷりの雨が地面に染み込み、火山の熱で吹き上がった魔力たっぷり色とりどりに染まった温泉は、
かつて神血の火山で大火傷をした英雄王サーシュの傷も癒したという…。
昔は王公貴族のちょっと遠くて山登りの必要もある避寒別荘が立ち並ぶ地域でしたが、
飛行艦船技術の発達で誰でも旅行に行けるようになって庶民向けも開拓が進んだ定番リゾートです!

>>355より、我々の世界に魔法が存在しないせいか、我々は魔翌力を持たないカラダなれば、魔法は扱えない…
なれば、例えばそちらの世界で時を過ごしたり、食べ物を口にするなどで、後天的に魔翌力を得ることは可能でしょうか
また、可能か不可能かデータ不足などで不明なれば、そうした実験・研究などをされている方は居られますでしょうか

幼少より魔法に憧れておりまして、自ら使うことができるならばと夢見て育ちましたゆえ…
機会と可能性があるならば、そこに夢を賭けてみたいのです

銀の龍の背に乗って~♪

竜騎士
>>419
代償付き契約…ですか。特定の行動を断ち、捧げる。あるいは体の一部を削り、捧げる。
前者は自身を追い詰める覚悟によるものですが、
後者はそこに精霊や魔獣を、削った体の代わりとして棲み着かせ、強大な魔力を得るといったものですね。
やはりある種の呪いの部類ですので、真っ当な人はやらないものですが…狂気に陥っても戦い続ける必要がある人物とあれば…。

…はて?こういった状態の人間が、魔力が失われるそちらの世界へ通じる空の扉を潜ったらどうなってしまうのでしょうか?
魔力は失われるわけですが、呪いはどうなるのでしょう?
まあ…ろくなことにはならないでしょうけども。

>>421
ええ、こちらの世界の大気を吸い、水を飲み、食べ物を食べれば、
それらに含まれていた分のある程度の魔力を体に宿せるようです。
ただ、魔力というのは生まれついてから自然に体に流れつづけ、それを更に訓練を経て魔法として扱えるものなので、
例えば、水の少ない地域に育ったものが大人になって海に泳ごうとしても、
まず泳ぎがわからないような状態であるため、
そちらの方が魔法として用いることはとてつもない苦労と修練を要するものと思われます。

>>422
何かこう、とても力強く、しかし悲壮感のある歌です。
銀の竜ですか、おとぎ話には出てきますね。
あとは…王都で見た竜型飛行艇ですかね、あれは銀色に輝く竜と言えなくもない。煤煙ですぐ汚れそうでしたが。

>>423
よかった、後天的にどうにかなるものであるならば、それだけで原動力を成します
ありがとうございます!

それから、念のためにと確認しておきたいのですが…
生命神の加護のもと蘇生術などで生き返ることができるようですが、
重要なのは魂であって、倒れた者の魔翌力の含有量などは影響しないのでしょうか

そちらで暮らすうちに、志の半ばで倒れてしまった際に、
魔翌力が少なくて魂が離れた、あるいは蘇生術を受け付けなかった、などとあっては眼も当てられないので…

竜騎士
>>424
ああ、魔力は蘇生には関係ないですね。
魔力があると、傷の治りが早くなったりといった体の基本的な巡りには関わるのですが、
生命神の加護での蘇生には、体が生命を戻せる状態にまで回復されている必要がありますが、
それは他人任せ以外にどうしようもないですし。
とはいえ、生命神の加護を受けることだけはしっかりしておいてください。もしものときに取り返しがつきませんよ。

奥様方はスタイルなどはどのような感じなのでしょうか?男同士のオフレコ会話ということで

実は今回、竜騎士さんと記者さんに私の故郷のお菓子を用意しました
うなぎのエキスをパイに練り込んで焼き上げたものですが、お口に合うと幸いです
おそらくもうすぐそちらに着くと思います

>>425
ありがとうございます、疑問と懸念が解消されました
本格的にそちらへの移住を検討したいと思います

…っと、失念しておりましたが、まずはそちらの言語を学ぶところから頑張らなければ

そちらの世界で、人々+その他が、他の星にも移り住んでるくらいの宇宙世紀になったら、どんな風になってると思います?

竜騎士
>>426
ひそひそ…えー、スチーミアは子供時代は病身もあって本当に骨が浮くほどの細さでしたが、
結婚して、子供を産んだ頃には体を動かせるようにもなっていたので人並みに肉も付きました。
都市部は健康的に…といってもまだ痩せすぎなほどに体を引き絞るような体型が美しいとされ、
スチーミアもそれが理想としてるのでまだ細く見えるのですが。
ファーマルは田舎育ちというのもあって骨も体もしっかりしてる感じですね。
…ちょっとふっくらしてるかな…お腹の肉鷲掴みできるし。

>>427
うなぎというからてっきり魚肉パイのお菓子かと思ったのですが…これは…甘焼き餅…の類でしょうか?
サクサクとしてなんとも…うなぎなのでしょうか?しかし美味しいですね、一つが食べ応えある大きさですし。
しかしうなぎ…?

竜騎士
>>429
星…というと空に瞬く星ですか?そして…大空の領界の百年期という部分がいまいちわかりませんが…
ええと飛行艦船が発達して、星々にも手が届く時代ということでしょうか。
うーん、想像もつきませんね…。
イャパスとアジュンは大月の向こうから来た、大月のバベルの剣には神々が住まうと言いますから、
そこで神々と出会えるのかもしれませんね。

竜騎士様は前に言っておられた闘技場などに出られる気は無いのですか? 修練しなおすのは健康にもよいですし...奥様方に、かっこいい姿を見せる事も出来ますよ(コソコソ

竜騎士
>>432
う、ううん…でもなあ、槍一本で勝ち上がれるほど甘くもなあ…余計に格好悪い所見せたらなあ…
修練は息子に訓練付けるついでにやってるようなもんだしなあ…
良い歳して武術大会というのも浮かれっぽいしなあ…や、やはりやめときます。

記者さんがダブルブッキングしてるって聞いたんですけど本当ですか?
失望しました...ペラさんのファンやめます

(ペラさん何かもう玩具扱いじゃない?(汗 )

記者
>>434
は、はわわ、わわ、わたっ、私のファンを止めても、王都魔法新聞の購読は止めないでねぇー!!

そういえば、吐瀉物には代謝で剥がれた内臓表壁や胃液など、吐瀉した者の細胞が含まれると聞きます
>>423でお答えいただいたように、魔力を宿しているそちらのモノを取り込むことにより、魔力を得られるならば…

>>157のゲテモn…ごほん、珍味を食し続ければ、竜の力および竜騎士としての力が備わったりするのでしょうか

竜騎士様...どうしたら好きになった方と結婚できますか?
>>434らしく...ペラさんのような綺麗な方と結婚したいなどと思いあがいて、実りそうで浮かれた自分が身の程知らずだったようでしたかね...

竜騎士
>>437
ないですね!
アレの臭いは竜すら嫌がります。確かに魔力は多めですが、
食い続けたら竜の力を得て竜の炎の吐息を吐くどころか、竜が逃げ出すような吐息を吐くようになるでしょう。
終いには毒と小人と豚と蛙と盲目と沈黙と混乱と睡眠と石化を引き起こすような大惨事になるやも。
味は…酸っぱ美味いですよ。少量をパンに挟んで食います。

竜騎士
>>438
えー…その、僕の場合はね、えー、ファーマルに関しては貴族の家ともあって責任を取るということが先にありまして。
いや互いに愛情はありましたけれども、はい。
スチーミアは、事情あって父親と僕と、婚約者としてファーマルで王都に出て、
それから彼女の父親のフライングセン男爵の所に行くことになり、
その時に彼女に再開して、まあ前の冒険での出来事とかもあって、彼女からは好感を受けていたんですね。
で、王都に出るきっかけになった事情が、フライングセン男爵が訳あってうちの領地を買い上げるって話だったのですが、
それがまあ、ファーマルのちょっとした活躍で覆って、領地買い上げの必要がなくなって、
でもスチーミアの体にはうちの方の清浄な空気が良いし、既に彼女と関係もっていたことも暴露されて
男爵としても落ちぶれとはいえ伯爵家との姻戚は好条件だったので、そこから親同士でも話が進んで、それで結婚ということになりましたね。

>>439
ないですかー!
安心したような、それでも少し残念なような、複雑な気分です
何より、触手モンスターにはなってしまっては困りますからねー
怖いモノ見たさと、魔力補給を兼ねて、少しだけいただくようにします

竜の飛行時のトップスピードってどのくらいですか。
カントーという地方に生息している竜は半日と少しで世界を一周できるそうですが、訓練を積んだプロの竜騎士ならその速度にも耐えられますか?
 

竜騎士
>>442
せ、世界を半日で一回りですか!?う、うーん…そちらの世界一回りは約1050イェルーと聞きましたが
こちらの世界は1100イェルーほどとされています。
竜は竜騎士を乗せた状態の最高の速さで、四半色時で10イェルー飛べるか飛べないか、
もちろんそんな速度で飛べば竜も疲れ果ててしまいますし、竜騎士も途中で風に飛ばされると思いますが。
その半分が常識的な速度で、それでも半日かかりで王国を縦断してしまうような距離になります。
竜の休みを考えると…ほぼ一月かかってやっと世界一巡りですかねー…。
餌とか考える事を考えると、難しいですね。
飛行艦船は四半色時で4イェルーにも届かないですから、もっと遅くなりますけれども。

竜騎士様、今度動物に騎乗した者のみが参加できる武道大会があるそうですが参加されませんか?
優勝候補とされる重騎士(馬)殿や白竜騎士団の方々なども参加されるようですし

竜騎士
>>444
えっ、何それ知らない。馬上槍試合じゃなく?
…記者さんに聞いたら事実のようで…竜は吐息禁止、魔獣は魔撃禁止なんですね。
でもそれだったらなんとかなるかなー、うん、ちょっと頑張ってみようかなー。

ほい、今日もこんなもんですかね
いきなり単位登場させて申し訳ないね
いつもなら設定は記者に解説させるんだけど細かい部分なんで俺セルフで

1日はだいたい24時間で、それを朝6時から6時間刻みで青・白・赤・黒の時と名付けてあり
中間を入れると青・青白・白・白赤・赤・赤黒・黒・黒青の時となります
色時(いろとき、でいいかな)が6時間、四半色時は1.5時間、分にあたる単位はねーです
牧歌的なんでその区切りで間に合うんでしょうな

kmとの差でなんとなくわかるだろうけど1イェルーは約40km
ルーは歩き距離の意味で1ルーは約5km、イェは1日の意味
要するに1日に休憩・食事・睡眠挟んで体壊さない範囲の速度で移動した距離、の意味になります
でもまだ歩きがデフォルトな時代としてはちょっと短めかもしれん
昔の人は歩き早いし長く歩くし…

1イェルー=10里くらいかな?

>>447
まあそういうこった

始めましー

ペラさんって、お父さんに会うたびに「早く孫の顔が見たい」って言われてそう

記者
>>450
どどどどどどういう証拠があっての話ですか!?
若くてピチピチですよ!そっちの世界基準だと!
決してこっちだと性格に問題あって行き遅れの典型とか言われてませんよ!?

竜が存在したという概念だけが残って畏れられてる場所とかあります?

竜騎士
>>452
人間の多い場所からは不思議と竜は居なくなります。
しかしその事について竜が戻ってくるのでは、といった警戒が残ることはあまりありません。
かつて古い竜が居た、という事を土着の信仰としている地域というのは聞いたことがありますが。

スチーミアさんは、こちらで流行ってるソーシャルゲームという運営丸儲けで博打まがいな非・物質的商売についてご存知ですか?
もしご存知でなければ、一応ざっとまとめた資料を、この質問と一緒に送っているので、ぜひ奥方に渡してあげて下さい

竜騎士
>>454
むむむ…なるほど、それぞれルールは違うものの、籤で引いた手札で勝負する札遊びなのですね。
何やらきらびやかで魅力的ですね。まあ札遊びや賭け事ならいくらか種類もありますが…。

…え?これでは呪いの商品を買わせるのと変わらない?
あるいは心病ませる毒煙草を次から次に買わせる手口に似ている?
…ああ、まあ確かに競竜や競馬に飛竜が出てしまっては…、それが胴元側が有効と言い張れて、積む金次第になると。
うーん、それじゃ最初から賭け事としても異常で、イカサマのダイスを振られているようなもの…
賭場でやれば法衛兵が出てくるようなものじゃないか。

ええ?領主がやるなら問題ない?でも悪い商売だって…ああ、なるほど、
領主収入は議会に一度委任されるからそこから領内福祉に回せばいいと、…白竜伯は競竜収支でもうやってる?ごめん勉強不足で。
…ああ、それでも商家が勝手にやりだしたら不味くて…不正あれば賭場自体が焼き討ちにあう、うーんおっかないなあ。

えーと、公(おおやけ)が区切った時期毎のルール上限下限、収入支出を公開する形式なら問題なく、
それ以外では法にかかるか、さもなくば客との刃傷沙汰になる、とのことでした。
どーも商売は…苦手ですね。

突然ですけど、竜田揚げ美味しいですよね
竜騎士さんと記者さんもどうぞ食べてみてください

や、やはりチッヒは鬼で……悪魔……ゴフッ

>>456
これはまたずいぶんとシンプルなフライ…コトレッタかな?少し衣がついてるし。
しかし揚げ物をソースも無しというのは幾分寂しくも…
やっ、美味い!むむどうしてだ?ソース無しなのに味があるとは?塩でも振った…にしては味わい深い。
そしてこのカリカリとした歯ごたえもまた…。
いや不思議な食べ物ですね、どうやって味を着けたのだろう?おいし

私共の世界にはこんな格言があります。

Watch your back. Shoot straight. Conserve ammo. And never,ever,cut a deal with a DRAGON
(背中に気をつけろ。ためらわず撃て。弾を切らすな。ドラゴンには絶対、関わるな。)

常に注意を怠らず、情けや躊躇いを持たず、状況確認と準備を怠らず、ドラゴンに関わるとろくなことが無い。って意味の格言なのですが。
まぁこちらではドラゴンが世界で一番人間の住んでいる国の大統領をやっていたり自分の名を掲げて住む地域を自然特区にする宣言をしたりと好き勝手やってる上に政治的に強い力を持っているという意味もあるのでこんな格言が産まれるのも納得ではありますが。

竜騎士さん達の世界にも、ドラゴンが人間社会の上に立って人間を導くような国はあるのでしょうか?

竜騎士
>>457
こ、これが社交式遊戯に破れた参加者の姿…!?
ああ、何か札を持って…いや手札かと思ったら、これは思い人かあるいは娘さんの肖像画でしょうか…?
この人のところに帰りたかったのでしょうね…無念なことで…

…ええ、生命神の聖堂へ送ってあげてください。復活できるかわかりませんが。
寄付金は自己負担で良いと思います。持っていなかったら…埋葬を依頼してください。
よろしく頼みますね。

ペラさん、式場は何処にいたしましょうか?ホテルはともかく即日予約が出来るところなので限られますが…

竜騎士
>>459
竜は、竜自身が自由な存在であることもあり、他者を支配するのは面倒だと思うようです。
以前アミニア国の古い竜と竜の巫女について触れましたが、
あちらは支配体制というのでなく、朱のノギンスが天を見る瞳で感じ取った世界の流れを
巫女達が世に知らしめる、というものです。

ただ歴史上では邪竜悪竜が人々を支配し、惨状を招いたこともあるので、全く無いとも言い切れません。
今は…地の果てまで知識をもってるわけではないのでなんとも言い切れませんが、多分無いのでは。

記者
>>461
即日予約でなくても良いですよ!
できればこの国の街道の東端、そう、そこはサーシュとソラの始まりの地…その頃は街道筋の田舎でした…
が!今となっては国中の女性が憧れる、結婚の聖地!
英雄王と伴侶に肖って築かれた出逢いの大聖堂!
そこでババーンっと一大結婚式をしましょう!

竜騎士さんは遠慮しましたが、記者さんは異類婚姻譚どうですか?
なお、地位・財産は皆無ですが、決して裏切ることなく貴方だけを愛し、外見はそこらのモデルが裸足で逃げ出すほどの美形です。

記者
>>464
ぬ、ぐ、く、く…。
地位・財産
裏切らない天上の美男子
地位・財産
裏切らない天上の美男子
…えーと、どっちもというのは、できませんか!?

以前読んだ本に、竜の鱗は魔法薬の材料になるとありました。竜が洞窟の壁に身体をこすりつけて自然に剥がれ落ちたような古い鱗でも相応の価値があるそうです。奥様が薬を作るのに長けておられるのであれば、加工して売ってみるのはどうでしょう?

竜騎士
>>466
ええ、それはもう竜騎士の基本的な収入ですよ。
翼の鬱血を血抜きした際の竜血、身繕いの際に出る竜鱗、
十数年に一回生え変わって抜け落ちる歯牙や角、
そういったものは魔法使いや職人に売れます。
ただまあ、飼育下のそれはそれなりのお値段でしか売れず、
野生の竜を狩って得たもののほうが含まれる魔力が良質で、高額で売れますからね…。

さて今晩もこんなものかな?
ねむねむ

いけね、寝てた
始まりー

ゆうべはおたのしみでしたね

こちらにある物語の中で、行ってみたい世界はありますか?

竜騎士
>>470
いやまあその…スチーミアとの間に二人目の子供も欲しいかなあ、と。
翌日はファーマルとの日になりますが、彼女は薬で子供ができるできないを調整できるらしいんですね…。
以前はそれを用いて、結婚当初は体調が整わず、長く子供を授からなかったスチーミアが引け目を感じないように、
またカイスティムが産まれてからのスチーミアの肥立ちも不安定だったので、
ファーマルは看護のために自身の妊娠を遅らせていたようです。
おかげでメディシアは少し歳が行ってからの子供になってしまいました。
今はスチーミアは健康そのものですし、一人育てて慣れもありますから二人目、いいかなあ、と。

>>471
気になっているのは、このドラエモンという雪だるまの神使と不思議な道具のある世界ですかね。
我が家にもこういうのが住み着いてくれたら愉快でしょうに。

初めまして。少し前に半日と少しで世界を一周する竜についての質問をされたと思いますが、
あの世界には他にも様々な竜がいるのです。
例えば、こちら(リザードン、メガリザードンX・Yについての画像・資料)。
次に、こちら(フライゴンについての画像・資料)。
最後に、こちら(モノズ、ジヘッド、サザンドラについての画像・資料)。
これらの竜についてのご感想をお聞かせ願えますでしょうか?

竜騎士
>>473
ふむ…これはなんとも丸々として可愛らしい飛竜、ちょっとおでぶちゃんですかね。
そしてこの小さな翼ではあまり速く高く飛べないでしょうか。
黒い方はともかく、橙色というのは珍しいですね。

こちらは…稀に目撃される蟲竜という竜の写し画に似ているように思います。
過去にそれと接触した竜騎士がおり、竜には間違いないとされるのですが
その翼は透ける蟲の翅、あるいは蝶の翅が生えているとされます。

と、そしてこれは多頭竜、ですか…。
それも存在していたことはあるのですが…いずれも伝説に名のある邪竜なのですね。
山跨ぎのイトヘズドレク、四魔のニヘドダルグ、金世破りのケニッフダー。
それぞれ人々を恐怖に陥れ、多くの英雄を返り討ちにし、悪名を轟かせたのです。
今の世にはそういったものは出てくることはありませんが…いつかまた世界のどこかに生まれ落ちるのかもしれません。

竜騎士様ここ最近仕事であったお偉い様から、龍?の卵らしきものを頂いたのですが本物でしょうか?
種類によっては家庭で飼えたりは...しないですよね..(コンマが低かったら龍の卵じゃなくて、高いほど珍しいものみたいな鑑定結果で)

竜騎士
>>475
うーん…手持ちできるサイズの竜の卵となると鼠竜か、それとも竜と呼ばれるだけのトカゲの卵か。
飛竜の卵は子供なら入れる樽ほどの大きさですし。
魔法使いに見てもらえば含まれる魔力の量で竜か魔獣トカゲか大トカゲか区別できるのですが…。
竜騎士等の竜の血を引くものの助け無しで竜を飼うのは流石にオススメできません。
錬金術師の作った魔法の首輪を付けて使役しようとした結果、
魔法の首輪が力を使い果たした瞬間に大暴れしだした、なんていう事件も起こっていますしね。

有難うございます。それでは次にこちらの竜についてですが…
(ゼクロム並びにレシラムについての画像・資料)
こちらの二体は両者とも伝説に語られる存在となっています。
ご感想をお聞かせ願ってもよろしいでしょうか?

この間スカイランス伯が人手を集める為に色町を推奨しているという話を聞いたんですが、大丈夫なんですか?

>>477
これもまた翼の小さな飛竜ですね。
まあ竜の翼は空で風を受けるためのもので、翼が小さいものでも空を飛びはするのですが。
しかし白と黒、わが黒竜伯爵家と白竜戦地伯家の紋章のようですな、
やはり光と闇、夜と昼、双月と天陽はどこの世界でも対になるのでしょう。
ただまあ…伝説というにはあまりに小さいように思いますけどねえ…
いや伝説の精霊竜としてとても小さい、子猫のようなものもいるのですが。

競技場ではなくあえて公道で競走する竜騎士達の物語...頭文字D(ragon)
実際はする前に捕まりそうだけど

竜騎士
>>478
何かの間違いだと思いますね。
近年、景気のよい鉱夫が多くなっている白竜戦地伯領では、自然と色街が形成されるわけですが、
男性の需要が増える気配のない、農家だらけの我が領地では綺麗なお姉さんたちはみんな吸いとられていっちゃうレベルです。
かといって出稼ぎ移住禁止にするわけにもいきませんし…深刻な嫁不足が起こらなければいいのですが。

竜騎士
>>480
都市間を走路とする騎馬・走竜の混合競争ならありますよ。
ただ何度か触れていますが走竜はトカゲ、そちらでいう恐竜の一種。
竜はほとんどが空を飛んじゃうので参加禁止なんですけどね。

それでは最後にはこちらの三体についてですが…
(ディアルガ・パルキア・ギラティナについての画像と資料)
こちらは青い体躯のディアルガが「時間」、白い体躯のパルキアが「空間」、そして三体目のギラティナが「反物質」をそれぞれ司ると言われ、神話に語られている存在です。
ご感想をお聞かせ願えますか?

途中投稿うああああああー!!

竜騎士
>>480
都市間を走路とする騎馬・走竜の混合競争ならありますよ。
ただ何度か触れていますが走竜はトカゲ、そちらでいう恐竜の一種。
一方で竜はほとんどが空を飛んじゃうので参加禁止なんですよ。
さすがに山道の峠越えのときに尾根谷を飛んで越えていってしまうようでは興ざめです。
ぐねぐねとした狭所を人馬一体の手綱裁きで越えていくから人気なのであってね。

竜騎士
>>483
この前者二つは竜ではないように見えますが…翼、あるいは中肢がありませんし。トカゲの類では?
一方で最後の一頭は…なんでしょうか、これは…姿を変える、のですか?
それにしても…翼を含めて8肢…うーん…翼や足が一対多いというのは…
伝説にある炎の天空精霊フランミィは四肢と四翼だったと言いますが、それに近いものでしょうか?

竜の化石を見つけました
売れますか?

『飛ばない豚はただの豚だ』
こちらの世界の創作物に登場するハードボイルドなキャラのセリフでふと思ったのですが、そちらの世界では人間以外にドラゴンライダーやドラグーンの類いはいないのでしょうか?

竜騎士
>>486
実際に竜のであれば浮遊魔晶が含まれることが多いため、よい値が付くと思います。
竜に似たトカゲの類は…物好きな考古学者には売れるかもしれません。

>>487
空を飛ぶ猪の魔獣は居ますが…豚は…豚は居ないと思いますし、それを何の豚と呼んでいいものか…。

えーと、人間以外に竜騎士や銃装騎兵が、という括りがよくわかりかねますが、
竜騎士の家系でも亜人を生涯の伴とした物がおり、結果その亜人種の子は竜の血を引き
立派に竜騎士として長じた、という話はいくつかあります。主にアーリペーの竜騎士。
というかコボロスは水に浮かぶ物すら信用しないので、空を飛ぶ竜は言わずもがな。
パクズは自身で飛べますから竜に乗る必要があるかどうか。

コボロスの銃装騎兵は多いですね。彼ら火薬は好きですし、
小柄ですから馬に三人で乗って手綱取り、弾込めと銃士を分担するという戦い方をします。
アーリぺーは逆に火薬の匂いは嫌がって、そもそも魔力が強いので魔装騎兵を初めてしまいます。
パクズは…そもそもめったに戦いませんからね。
金属鎧着用すると飛べないでしょうし、銃なんか撃ったら本人が後ろに飛んでいってしまうでしょうし。
あと肉食の獣を宿したベスローオスは馬が逃げてしまうので騎乗自体が出来ません。

弟分づてにこの場を知ってやってきました
竜騎士様!こちらの世界の薬学がどれほど役立つかわかりませんが、婿養子はいかがでしょう
そちら基準で既に行き遅れな年齢の薬学師ですが、その…
宜しければメディシアさまを許嫁にさせていただけないでしょうか!

竜騎士
>>489
えー、愛しい愛娘を、親子ほどに年離れた男に任せるほど無謀な事を考えるわけではありません。
最大の操雷術を用いたケルンの槍で串刺しにされたくなければおとなしくお帰りください。

『よく来た……
どうだ……世界の半分をお前にやろう。
それとも、私と闘って物言わぬ屍となるか……。
好きなほうを選ぶがいい……!』

誇り高き竜族の王様からのお言葉です。
さあ、竜騎士さん。記者さん。返答をどうぞ!

>>490
くっ…でも、私は諦めません
弟分は、「年収1000万なんて相手が悪い…」とブツブツ呟いてましたが
どっこい私は諦めませんよ!

年齢差…そうか、年齢差をなんとかすればいいんだ!
竜騎士さま、そちらに若返りの秘薬などはありますか!?

竜騎士
>>491
ううん…邪竜の気配がビリビリします。
しかし誇り持つ者とあれば、戦いで応じるのが礼儀でしょう。
竜騎士は竜と共に敵なる竜と戦う者、竜の逆鱗すら貫くケルンの槍を受けてもらいます!

記者
>>491
世界の半分欲しい欲しーい!竜の王様私世界の半分がいいでーす!

>>492
錬金術師が長年研究してるものですね、ついこの間実物を見せてもらいました!
飲むと体は若返り、心も若返り、おまけに頭の中身も若返って、要するに単なる赤ん坊に戻るのが欠点だそうです。
目下、体は少年、頭脳は大人という薬を目指すつもりだそうです!

いやー、今晩は開始も遅くなったけど、質問もなかなか遅くまできましたね

設定というか、主に書いてる俺の都合で所々で「翻訳が相互でない」とか
「固有名詞のはずが意味で翻訳」等という事態が起こります
今日のドラゴンライダーが竜騎士、ドラグーンが銃装騎兵で解釈されちゃったりするのもその辺ですな
まあ勝手な言葉遊びだと思って付き合ってちょうだいねー

それじゃおやすみー

>>494
あるのですね?あるのですねっ!?
人の手が、届くところに…!
わかりました、不詳この私、必ずや若返り薬を開発し、
いつかメディシアさまに相応しい年齢にてお迎えに上がります!

あなたの国の政治イデオロギーは何に属しますか?

そちらの世界の性文化をしりたいです
春本などあるのでしょうか?

私達の世界ですと龍に相対する生物は虎ですが、流石にこちらでは並びうる生物はいないでしょうね

竜騎士
>>497
社会体制であれば王家を全体の監視役とする爵位制貴族議会と民衆議会になりますかね。
民衆議会の始まりは以前説明した通り、
飛行艦船の建造運用などで庶民の働きが軍事的、経済的に大きな影響となったため出来た議会です。
ただ、国の成り立ちからして外来の英雄王と、彼に賛同して決起した有志が取り戻した国であるため、
現在でもなお庶民でも十分な功があれば一代爵位の勇士号を与えられて議会参加できるようになりますし、
その上で更に業績を重ねるようであれば永代爵位も与えられます。
逆に民衆投票での爵位の降格や剥奪もありますので、貴族議会でも結構顔ぶれが変わりますね。
代々爵位維持っていうのはそれなりに理由と支持がある、ということです。

僕は伯爵として国政への参加権限はありますが…領地議会の意見と議決を承認してるばかりですね。
参加の必要がある議題ともあれば出ようとは思っていますが…父が5年戦地伯、17年伯爵やっていて
1回しか貴族議会に出てない状態ですからね…。
僕ももう12年伯爵やってますが…これは出なければというのは…。
まあ建国から約450年の積み重ねが悪い向きになっていない、という証明でもあるんですよ、多分。

>>498
春本はありますね。うちみたいな田舎にはあまり回ってきませんが…。
春女優の写し画や、画家によるもの、文章だけのものなど多岐に渡ります。

春宿も宿場ならそれぞれあります。
きちんと清潔が守られる保証の生命神聖会の監督店舗の方が少しお値段が上のようですが、
サービスなどもそちらの方が圧倒的なので、わざわざ個人営業をする、選ぶというのはあまり聞きません。
僕は…妻二人が居るので利用しませんけどね。

後は生命神の聖堂での集いかな?これはその、即物的な関係を、というものでなく、
そろそろ恋も愛もという時期からの男女が自由に参加し、遊戯や作業を通じて良い伴侶を探すというものですね。
男女の関わり方を教えてくれたり、悩みを相談できる相手として神官や元利用者も参加するので
恋愛婚姻の教堂といってもいいかもしれません。

>>499
虎の魔獣というのはとても強力で、特に翼大虎という翼のある虎魔獣は時に竜すら食らいます。
とはいえ、わざわざ竜と並べるか、というとそうでもありませんね。
雪虎のベスローオスであるゴウルとケルンの力比べはなかなかたいしたものだったとは言いますが。

そちらには、ウィスパーボイスをメインで扱う歌手は居ますか?

私の国の物語では貴方達の世界に似ている世界を舞台としたものも多いのですが、そこでは高貴なる身分の女性の婚前交渉はタブーとされることが多く、許嫁が居たり国や世界を救った英雄と結ばれたりする事も割とあるのですが、そちらの世界ではどうなっていますか。また、これらの事についてどう思いますか?

記者
>>502
居ます!
昔は狭い酒場などでの安い歌手がする小細工だ、と言われていましたが、
共振魔石を用いた伝声箱を劇場の各所に配置したことで、
広い劇場でもその色っぽーい声が響き渡らせることができるようになり、
今では一流歌手として評価されるようになりました。
ただあの囁き声で童歌を歌うとむしろ恐怖を誘うとして、ある種の恐怖演目として用いられることもあります。
歌姫のマティ・ノミーのそれを聞いたことがあるのですが…
劇場が亡霊に埋め尽くされたのではないかという恐怖を体験しました…!

お嫁さんはどちらのほうが床上手ですか?(コソコソ

竜騎士
>>503
我々の世界でも、建前上では男女ともにあまり派手な関係を持つというのは良いことではありません。
また、血族を基本とする貴族社会では、不倫というのは幾分危険性を含みます。
望まれぬ子、不義の子というのはやはり混乱を起こしますからね。
しかし社交会というのは伏魔殿でして、ベッドの上を含む関係というのは珍しくなく、
子供を授からないようにする方法も多々作られているので、いわゆる事故というのは今ではまずない。
そのためちょっと若い頃は乱れがちというのが実態で、
深窓の令嬢のはずのスチーミアなんかもう僕の前に一体何人と…いや何でもないです、はい。…はぁ…。

とはいえ、社交会の必要がある層が幾分乱れて醜聞を起こしているとはいえ、
それ以外では慎ましさは美徳なので、そんなに淫らなものではありませんよ。
操を立てる男女というのはやはり清潔だとして信頼されますからね。

竜騎士
>>505
う、ううむ…その、スチーミアは男の扱い方が上手いですし…
ファーマルは不思議な香りを用いて獣らしさを引っ張りだしてくるというか…
…これはご内密に!

>>506
どうやら、物語とは大分違うようですね。
こちらの物語では婚約破棄の要因になる程の不名誉にな事ですし、妊娠を防ぐ技術がその世界に無いことが殆どですし、男性のほうだってそういうのは後腐れの無い相手を選びますから。
そんな感じに、こちらの物語の社交界ではリスク回避もあってそういったスキャンダルはあまりないのですが、そちらの社交界でスキャンダルが話題になったことはあるのでしょうか?

竜は物理攻撃や魔法耐性は高そうですが、精神耐性はどうなんでしょうか。
例えば、生物である以上無視できない、根源的な恐怖とか。

……いあ、いあ!
 

竜騎士
>>508
そうですね、なんというか、需要あれば技術伸びるというか、
社交会界というのは豪商と貴族のための場所、予算も潤沢とあっては
問題を問題で無くす、という手段はどんどん磨かれるわけですね。

なので昔こそあれこれという醜聞も引き起こしたといいますが、
今となっては男女の関係もまた、きちんと品定めをする一環として、
特に二人だけの時間というのは本性や隠し事も明らかになるわけで、重要な観察の時間になる。
というわけで商家の女性ほどそういうのには積極的で、シビアになってくるわけですね。

…とまあこの辺はスチーミアの受け売りなんですがね。
フライングセン男爵家は、元々は海に浮かぶ方の船を率いていた武門の家で、商家が元ではないのですが…
大型の飛行艦船を実用化したこともあって、この80年間は国の商業の中核、
そこで育ったスチーミアは色々と覚えてしまったようでね…。はぁ…。

竜騎士
>>509
竜は、ドゥランから生まれた末裔ともあり、その根底に強い神性を潜ませています。
そのため、心で負ける、ということは無いですね。
力量の差を理解しても、譲れないときには立ち向かう。それが竜です。
竜騎士は、いつもその竜の真っ直ぐな精神に触れ、それに憧れ続けている者でもあります。

竜には発情期ってありますか?
あるなららその時期困ることって何ですか?

竜騎士
>>512
ありますね、4~5年の周期で雌竜が冬頃に発情し、まず翼膜の模様が鮮やかに浮き出、
その頃の糞などの臭いを嗅いだ雄竜も発情しだします。

発情しだした雄は雄同士で喧嘩しやすくなるので、竜房を離す必要があります。
また空を飛んで自分の力強さを見せつけようとしますので、
場所知らせの金輪を角に釘止めしておく必要があります。
この時期の飛竜は特殊な精神状態になるため、稀にずいぶん遠くまで飛んでいってしまうんですよ。
発情期が終わると雄雌共に角が生え変わるので、その前に捕まえないといけません。

薬で事前に止めてしまう手もありますが、それだと角が抜けず、貴重な収入源が止まるんですよねえ…。
えーと、卵が生まれた場合の処置は、以前しましたかね?

すまぬ今日はここまで
目が開けてられぬ

>>510
どうやら、根本的な価値観から違うようですね。
こちらの物語では、妊娠の有無ではなく行為自体が問題となっている上、世継ぎの為に子供を確実に産む技術のほうが欲されてる状況ですからね。
片方はフィクションとはいえ、似たような文化でも価値観の違いでここまで変わるとは。
ところで、そちらの社交界の現状は昔からそうだったのでしょうか?

竜騎士
>>515
健康な男と女が居れば自然とそうなるものですし、それを禁忌としては見ませんね。
子供が授からないと悩む夫婦は生命神の聖堂で治癒の奇跡を受け続ければ、そのうちできるものですし、
例えば大勢の男性と関係を持った女性が産んだ子供でも、占星魔術できちんと調べれば誰が父親かわかりますし、
移り病で健康を害したとあれば、これもまた生命神の聖堂に駆け込み、適切な処置を受ければ良い話です。
何より男女の関係がなければ命は産まれてきませんからね、
それをあまりためらうとか罰すると…子供が居ない世界になってしまうではありませんか?

ほいほい今晩も参りましょ

分かりづらい話なんで補足しとくと
感覚のすれ違いが起こってるのは回復魔法をはじめとする技術の有無の関係で
衛生とか健康、場合によっては疑念や証拠の概念が根本的にズレてるためですな
加えてキリスト教みたいな性タブーのある宗教も無い地域だってのもあるんかな?

王都の公害が酷くなってるのも同じ原因
健康を害したら回復魔法、そういう概念だから公害からくる各種疾病なんか気にしてなかったので
酷い状態になってから魔法治療や蘇生が効かず「あれなんかおかしくね?」っていう状態ってのがあります

「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」とはよく言いますが、奥さんが二人もいるとなるといざこざが絶えないでしょうね
もし竜騎士さんが亭主関白になれたら何がしたいですか?

竜騎士
>>518
妻同士ではあんまりいざこざというのは起こりませんね。
…いや見てない部分で張り合ってるとかそういうのはあるのかな。
しかし、まだ体が弱かった頃のスチーミアの看護をよくしてくれたのはファーマルですし、
その関係もあって、ずいぶん仲のよい二人で、母も感心していますよ。

夫として夫婦円満に必要なのはきちんと愛情を見せること、なので贈り物をしてみたこともあるのですが…
スチーミアには相当な高級品を贈っても安物だと笑われ、
ファーマルにはもっと魔力のあるもののほうが良いとがっかりされ、
ひたすら肩身が狭いばかりです…。
かといって予算範囲でほしいものを選んでいいよ、と二人を連れて買い物に出ると
二人の品定めの雑談で日が暮れますし…。

亭主関白ですか…、いや今でも二人に世話してもらってばかりなので、これ以上は望みませんよ。

何においても目的地への到着速度のみを第一とし、常識なんて度外視して全力でカッ飛ばす、クレイジー竜篭。なんてのはあんのかい?

こちらが思っていた以上に魔法で何でもできる世界のようですね。
流石にここまでくると、恐ろしく感じてしまうのですが、竜騎士さんと記者さんはこれは恐ろしいと感じた魔法や、魔法でこんな事まで出来るのは良いのだろうか?と思った事はありますか。

竜騎士
>>520
戦時中は飛竜による最速の要人護送というのは実際に存在しました。
篭自体は寒さを凌げる構造だったのですが、飛行の揺れなどは直接伝わり、
あまりにも乗り心地は悪く、篭の中で死を覚悟したという人が続出、
二度と乗りたくないと暴れる要人に落眠術をかけて篭に押し込んだとか。

現在は、そうまでして人物を早く遠くに送る、という需要自体がありませんからね。
連絡でしたら小さな聖堂でも必ず置いてある遠伝えの宝珠で幻影を送って喋ればよいだけの話ですし…。
あとは急患などですが、飛竜篭の地獄の乗り心地を味わったとしたら、むしろ早死にして、
生命神の聖堂で受けるのは治療の奇跡でなく蘇生の奇跡になってしまうわけで…
それだったらおとなしく一度死んでから蘇生の奇跡を受ける方が幸せだと思いますね。

>>521
魔法というのはいつの時代も総じて恐ろしいものですが、
あまりにも危険な魔術には抑止・無効化の魔術が作られますからね。
例えば反乱の魔女が用いた誘惑の精霊魔術などは、今となっては市販の品で防げる状態ですから。

魔法使いや魔女にはファミリアがつきものですが、奥様にはいらっしゃいますか?
それと、お子様が竜を使い魔にしたい、もしくはもう契約しちゃったなどと言い出したらどうします?
 

竜騎士
>>523
ファーマルには長年連れている使い魔の灰猫、サキムが居ますね。
猫としてあまりに寿命が長いのでどういうことかと聞いてみたら、使い魔にできるのは魔獣だけで、
マキキも火を食べる猫の魔獣なのだそうです。言われて見れば時々暖炉やかまどに顔突っ込んでいたなあ、と。
使い魔というのは愛玩動物というのとも違いますし、以前の魔術契約というような重いものでもなく、
単純な雇用にあたるんだそうです。安定した食料と居住地を与える、代わりに色々と仕事を頼む。

竜は基本的には使い魔にはなりませんね。契約のような拘束の類いを嫌う生き物なので。
竜騎士のように竜と心通わせて共に生きる者だけが可能としています。

あ、いけね
マキキだと魔女宅っぽいから名前変えたのに直し忘れた

次のお子さんの名前などはもうお決まりになられてるんですか?

竜騎士
>>526
うーん、それがなんともまだ決めていなくてですね…。
まず母親に応じて名前も色々考えなきゃいけませんし、男の子か女の子かもありますし、
代々の名前から持ってくるという手もありますが、その人物の性を背負わせても大変ですし、
男の子ならKH-つけたいですけど単調なのもどうかというのも…。

こちらの資料をどうぞ。
つ『断罪の滅龍 ジャッジメント・ドラゴニス』
こいつはケンタウロスのドラゴンバージョンみたいな姿の竜なんですが、そちらの世界にはこんな感じの、蜥蜴+翼の形態から逸脱した姿の竜はいますか?

 『』

竜騎士
>>528
ひいふう…うーんこれもまた八肢ですね…あとは竜騎士が触ってみないことには…。
獣のような毛皮を纏う竜というのは見たことがありますし、
草木の翼を持つ竜というのは文献にあるのですが、六肢というのからは外れていません。

それと角突きの牛というのは一体…ああ記者さんどうも、ケンタウロスという魔獣が居るのですね。
これは…六肢ですね。しかし部分的に人の姿を持つ竜というのは…いややはり違いますかね。
竜が翼ある人の姿に化身して現れた、という伝説はあるのですが、構造の印象が違いますし。

こちらの世界でもドラゴンは人気で、カードを用いて遊ぶゲームでもこのように大きく取り上げられています
つ「青眼の白龍」「真紅眼の黒竜」

そちらの世界ではドラゴン以外にも様々なモンスターや種族が存在するみたいですし、それらをモチーフとしたカードゲームや娯楽を考案するのはどうでしょうか
ひょっとしたら途轍もない収入源になるかもしれませんよ

夕闇迫る雲の上~いつも一羽で飛んでいる~♪

竜騎士さんの世界の技術とか文明とかってハウルとゲドの中間あたりかな

竜騎士
>>530
おや、これらは我々の飛竜に似て…ちょっと痩せすぎですかね。
札遊びなら存在しますが…概要を聞く限りだと、そういったルールを用いる場合
魔法で不正ができてしまいそうで、我々の世界では少々難しいかと。

眠気があ

>>531
メタい部分なのでこっちで触れちゃいますが
古典的なドラクエ時代からFF(特に4)技術時代が来てそのまま平和になったって感じですかね
あの時代RPGで育ったんで影響しかない

これは竜騎士の仕事じゃないよ……って思った任務ありますか?

追伸・お時間遅いので解答は明日でも大丈夫です。

こちらの世界では極限られた領域内だけで力を発揮する異能(龍脈の類い)が存在します
そちらの世界で逆に一切魔法が使えない領域というのは存在するのでしょうか?

竜騎士
>>534
うーん、平和になって久しい時代なもので
僕が受けた任務となると、近隣領主の結婚等の祝典パレードで飛竜から花吹雪を撒き
曲芸飛行を見せるというのぐらいしかないんですよ。
それでも大盛り上がりにはなるので結構気に入っているんですけどね。
過去の竜騎士の受けた妙な任務というと、ウィングレード家の青年竜騎士リクトが
同僚の聖騎士団長の家から伝来の先祖の剣を速輸してほしいと頼まれ、それを持ちに行ったところ
団長の奥方から正式な任務として林檎鮭のパイが冷めないうちに夫の元に輸送してほしい、というのを請け、
見事パイは温かいままに輸送され、先祖の剣も受け取った団長はウィングレードの竜の速さを褒め称えたと。

>>535
自然の精霊を用いる精霊魔女は場所によっては使える魔法、使えない魔法というのが出てくる、といいます。
瓶に封じた精霊を用いることで、ある程度は環境を無視した魔法を使えますが、すぐに消耗してしまう。
一方で環境に従った魔法ならば無尽蔵とまでは言わずも、強大かつ持続的に魔法を使えることにもなります。
簡単にいえば海の上で火の精霊は呼び出しに応じず、火山にあっては水の精霊は応えない、ということですよ。
身一つで魔法を用いる魔術師はあまり環境には影響受けませんね。精霊魔法を併用するならともかく。

それで魔法が使えない領域というのは、神代の遺跡には所々存在するようです。
魔法具が急に効果を止めるので簡単にわかると言いますがね。
あとは…空の扉の向こう、つまりそちらの世界も魔法が使えないようです。

竜って巨体ですよね。体重がすごいことになってると思うんですが……ひょっとして、通常時でも魔法で体重を制御してるんですか?
生物は体が大きくなるほど、自分の重さと大きさが倍々ゲームのように増加していくと聞いたもので。


 

竜騎士
>>537
いや…そういうわけでもないと思いますけどねえ。
南方の熱樹林に住む大トカg…恐竜は下手な竜より大きいものも居ますが浮く力をもっているわけではありません。
竜は飛ぶときには浮遊の魔力を纏いますが、それでも重さが消えるわけではないですし。

んじゃあ世界で1番お[ピザ]ちゃんなドラゴンって、ドコのなんて個体?

竜騎士
>>539
文献にあるかぎりで最も巨大な竜というのは東と西の果ての大陸近くの海に住まうという
古い竜、黄のミルミルですね。
島をまるごと絞め上げることができるほどの長大で太った体のわりに小さな手足羽があるといいます。
とても賢い竜なのですが、賢さ故に無駄なことはするまいとするために太りに太り、
めったに身動きもしないので今では体の上に森が繁ってしまっているとか。

暴虐の限りを尽くす八つ首の竜を死に物狂いで討伐したところ、その亡骸から一振の刀剣を発見しました。かなりの名剣のようなのですが、竜の体内で金属が生成されるというのはよくあることなのでしょうか。
……あと、呪いとか、かかってませんよね?

竜騎士
>>541
八ッ首の竜はよくある伝説なんですかね、こちらにも…
と、それはいいとして、何度か触れてきた話でもありますが一部の竜は、
生き物が食べればただでは済まないようなものも平気で食べ
時に体内で食べた鉱物を錬成し、その骨等に凄まじい魔力を湛えた金属塊を残します。
コボロスの職人はそういったものを手に入れるのに糸目はつけません。

しかしさすがに剣そのものが出てきたというのは…前代未聞ですね。
飲み込んでいた剣や刺さっていた剣が竜の魔力を受けて変質した姿で見つかることは考えられるかもしれませんが…

夜まで回答停止ごめんねー
質問自体は自由にどぞー

竜を飼ってますが彼の体がキラキラして来ました
虹色に光ってますがどうしたんでしょうか?
ホワイトドラゴンのオス2歳身長1.6メートルです
ちなみに便も光ります

記者さん神様にウルトラマンになって怪獣と戦ってくれと頼まれたら引き受けますか?

竜騎士
>>522
白い何竜でしょうか…ある程度は傾向変わるのですが…
とはいえ便含めて虹色にキラキラ光るというのは多分アレですね、その竜はどこかで星髭石を食べちゃいましたね。
星髭石というのは自然のイタズラが稀に結晶化させる魔力の塊で、
それを食べると、竜に限った話でなく、一時的に皮膚はいかなる刃も通さず、魔法も受け付けなくなるのです。
東の五大国の一つ、ノテン国の百の偉業の英雄エム・アリはこれを用いて魔亀王ゾス・イーが得意とする炎の吐息を凌ぎ、
ゾス・イーの魔力の源、万年棘亀の甲羅を斧で叩き割って勝利を納め、モ・モ姫を助け出した、そんな話もありますね。
特に害はなく、しばらくすれば収まるのですが、どうも気分が高揚してしまう効果もあるため、
走り回った勢いで谷に落ちる、などという事故を起こしやすくなるので気を付けてくださいね。

記者
>>545
超人ですか!これなら女騎士とちがってセクハラモンスターに負けそうもありませんね!
…え?ああウルトラマン。ふーむ…空から来た巨大な神使の奴ですか。
となると…王都中の男性が私のお尻を見上げるわけですね。
なんとなく恥ずかしいですね。あ、でも顔はこの銀の兜風ですか。
…うーん、私の功績だ!って言って信じてもらえるでしょうか?
そして信じてもらった場合、次からは上に見えるのは私のお尻だ、と言われ続ける…
やめときます。

騎士さんの領地のご当地アイドルってどんな娘?ドラゴン装備で固めてたりすんの?

竜騎士さんと記者さんに心理テストです。

【あなたは突発的に人を殺害しました。
折り悪く一台の馬車が通りかかり、異常を察した御者が降りて近寄って きました。
あなたは馬車に他の人間が乗っていないのを見て取ると、その御者を殺害しました。
何故ですか】
 

>>546
ハイランド地方のペット用竜です
そういえば最近元気でご飯を良く食べるし散歩をせがみますね

竜騎士
>>548
偶像となるとやはり竜の彫像石像、竜騎士と飛竜の物が多いですねえ…。
…え、違う?はあ、人気を集めている人物ですか。
伝説の産業五人組と呼ばれた男達が居ました。どこから来たのかは分かりませんが、
家を建て、畑を作り、井戸を掘り、海に釣り、鍛冶をこなし、無駄の出ない戦場料理や様々な城攻めの策を考え、
物を作り上げる度に彼らは勇ましい歌を奏でて大勢から歓声を受けたといいます。
彼らと彼らが技の親と仰いだ人物を祀った神殿は、今でも物を作ろうとする若者達の参拝が絶えることがありません。

>>549
なんとも恐ろしい話ですが…そうですね…。
彼らのむくろを生命神の神殿に運び込み、自衛のためだった、と正直に話し、
反撃を受けてはかなわないので拘束したままで蘇生させますかね。
後は法の裁き次第、というわけで。

記者
>>549
まず死体の場所がわかってしまっては蘇生術を用いられて罪がばれちゃいます!
また馬車が空ということはどこかに行く途中だった…
そこが馬車が来ないことを怪しんで探索をかけるでしょうから、即刻二つの死体を隠す必要があります
便利なことに馬車があるのだからそれを使えますね…
…あくまでも心理テストですよ!?

竜騎士
>>550
ああ愛玩竜ですか、それならまあ走り回っても害はない範囲ですかね。
ただまあ炎を撒き散らしながら走り回った場合はそれなりに被害甚大になりますので、
絶対に目を離さないようにお願いします。

おやすみー
勢いで某アイドルグループ異世界入り物にしちゃった

ワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

翻訳いただいてるのは記者さんですよね?
日本語にも精通しておられるようなのでお聞きします
ずばり「そちらの世界で『ドラゴン』という単語は、そのままカタカナで表すと何と言うのか」です
カタカナで、発音に近い文字の羅列で構いませんので是非ともお願いします!

記者
>>556
えーとですね、翻訳は主に意訳術という魔法具によるものなんですよー。
だから所々名詞とか異言語混じりの言葉まで直訳されちゃうんです、困ったもんで…
ただまあ今回のはなんとでもできますよ。えーと…片仮名表記ですね。
ドゥルヘー、古い感じの発音だとドゥルヘースですね
ドゥランの子といった意味だと思います

今晩も始めますぞー

カイスティム君が今ハマってる漫画は何ですか

竜騎士
>>559
娯楽本ですか、自分が子供の頃と同じように、城の図書室で英雄の伝記をあれこれ読んでいますね。
少し前までは絵本を読んでとせがんでいたのにずいぶん難しい本も読むようになって…ああ寂しい。
メディシアに読んであげるとして…女の子向けの本ってどれだろう?

…図書室の鍵付き書庫の春本や魔法書には気づかれないようにしないと…
人を確認する魔法鍵だから外せるはずはないけれども。

破天荒なジャスティンビーバーくんが異世界に転生したらしいですがそっちの世界にいますか?

記者
>>561
お騒がせ青年歌手ですか。
えーと…うーん、そういうの多いですからね、若手はあの手この手で目立とうとしますから、
街角で百人殴り倒したらリサイタルとか言い出したのが即刻返り討ちにあったとか、この間の新聞記事に載せましたし。

「龍が如く」をそちらの言語に直すとどうなるんでしょうか?
(ちなみに私達の世界だと外国ではYAKUZAとなります)

竜騎士
>>564
ええと「リューガットク」、意味は「ロンのように」で、異言語だと「異邦が暗部」ですか。
ロンとなるとミカド国側の、それも戦士といった響きとなりますから…
そうですね「強き闇のサムライ組織」とか、題名風にするなら「サムライに背いて」でしょうか。

うーむ
どうも返答がありきたりになっちゃって申し訳ないすね
おやすみー

髪がフサフサで困ってる者ですが、質問よろしいでしょうか
肉体を媒介に魂をつなぎとめる蘇生術なるものがあると聞きまして

私は髪があるので関係ないのですが、例えば「死んだ」とされる毛根を蘇生させたり、
毛の魂を肉体により強固につなぎとめることは可能でしょうか

邪魔な髪をかきあげながらの対話で申し訳ない
あくまで、興味本意で、でしてね
もしそういったことが可能なら、困ってる友人に紹介しようと思いまして
私はもさもさヘアなのですが、あとその蘇生の代金も教えていただければ幸いです

ハゲがいるぞ!殺せ!!


あ、未開の地に住む原住民とか居ます?
こちらにはハゲ族の他にもナンJ族、淫夢民やイ・ヴァリース永住者等の色々な原住民がいますよ
どれも殺害対象です

竜騎士
>>566
頭髪に回復魔法…ですか?不思議な事を聞きますね。
髪は武装する際に邪魔なので武門の者は鎧兜を着けるにあたって刈ったり剃ったり編んだりし
中でも自然の禿げ頭は兜の固定に向いているので勇将の顔相とされるのですが…
ああ、それでも頭に酷い火傷を負った、などとなればそれを気にすることはありますか。
とりあえず回復術の類いで回復できるのは…そうですね、
頭の皮が何か害を受けて炎症などとなって毛が抜けてしまった、といったものなら回復できると思います。
この場合には多分、毛も含めて回復するでしょう。
しかし成長に合わせて変わっていくもの、例えばカエルに回復術をかけても、
オタマジャクシの尻尾が戻ってくるわけではありませんので、その人の自然の流れで禿げたとなれば無意味でしょうね。
蘇生の奇跡を受けるにあたってのお布施額は、死んだ時点での身に付けている資産の半額と決まっていますが、
軽度の回復術程度なら小銀…あー、2500円程度で足りるのではないでしょうか?

>>567
…ああ、はあ。なるほど。禿げは危険視されているのですね。
それでさっきの質問では禿げを治そうと…

未開の地の蛮族というのは国内には居ませんね。
英雄王サーシュの時代には捕まえた男は全て闘技場で流血の試合をさせ、
負けた男は禍々しい神に捧げる生け贄に、生き残った男だけを夫とする密林女族というのが居ましたが、
女装したサーシュ一行と、彼らを導いた密林女族の女戦士、青水のアディナによって、
彼女らを狂わせて益を得ていた女呪術士一族が討たれたことで、禍々しい神を崇める悪習は絶たれたのです。
とはいえ、女性中心という習わし自体は変わらず、闘技・競技大会で栄誉得た男を夫に、というのは
現在でも青水女伯領で続いている文化となっています。

記者さん昔の彼氏さんとはどうして別れたんですか?
昔の恋の事は忘れました、何て言わずに教えてくださいよ

私達の世界にはこんな魚がいるんですよ
つリュウグウノツカイ

記者
>>569
昔 の 恋 の 事 は 忘 れ ま し た 、 現 在 の 恋 に 生 き た い 2 2 歳 で す 。

>>568
武装の邪魔ですか…邪魔ならこっちに寄こ、あ、いえ、何でもありません
そうですね、こちらも企業同士の交渉といった、仕事を戦闘ととらえれば
正装ドレスアップがすなわち武装と呼べるかもしれません
毎度、帽子などを被る際に邪魔になって仕方ありませんね、ええ、毎度

あと、見せられないのが残念ですが私はフサフサのもさもさですので
殺害対象という話は聞いたことは毛頭ないですが、
それでも私は毛頭ありますから関係のない話ですね

とりあえず、フッサフッサですが、2500円ほどと記憶しておきます
ありがとうございます

竜騎士
>>570
…これは…海の神使そのものですね。
いや、実際に神使というわけではない魚なんですがね、北の地傷の山脈を越えた先の漁村地域では、
これが揚がると破潮がくるとして山脈に逃げる習わしがあります。
本来深いところに棲む魚のようですから、海の底に何か凶事があると逃げてくるのでしょうね。

竜騎士さん初代竜騎士ケルン氏の相棒の竜はどんな竜だったんですか?
初代竜騎士の乗る竜だけあって相当強い竜だったんですよね

そういえば記者さんとお相手さんについて、少しだけ
記者さんはハネムーンなど「そちらの世界」での妄想…いや失敬、計画されているようですが、
結婚後は「どちらの世界」を選ぶご予定なのでしょうか

いえ、候補者さんが、こちらで年収1000万をあげるほどの実力があるならば、そちらの世界でも対応できそうですし、
また記者さんの若さとガッツなら、こちらの世界でも充分に通用するかなと想う次第でして、
どちらを選んでも幸せに向かって進めるのではと想っております
最終的には、未来のダンナ様と相談することにはなるでしょうけど、いま現在のお気持ちとしてはどちらなのかなと

竜騎士
>>574
ケルンの乗った竜は黒飛竜のサーダラですね。
ケルンとは兄弟のように育ち、空の有る限りケルンと共に戦い、
最後は命果てても魂の炎となってケルンを守り続けました。
…はて前に説明したような?ああそうだ竜殺しの大蜘蛛の説明のときでしたか。
現在、我が城の竜にはサーダラの子孫が居ますよ。
子孫の証であり、我が家の旗印でもある黒竜が産まれると代々のスカイランス当主は
肩の荷が降りたと胸を撫で下ろしたそうです。僕もこの間やっと撫で下ろしました。

記者
>>575
わたくしは 夫 、の住む世界ならどこにでも付いてまいります!
例え火の中、水の中、草の中、森の中、土の中、雲の中、あの子のスカーレットの中!
…しつこいですか?

>>577
ご回答ありがとうございます、何ともいじらしくて微笑ましいですね
仕事ぶりからそうかなと想っておりましたが、やはり一途で可憐なお方だと確信しました

それをしつこいと感じるかどうかは、私でなく彼にお訊きください
もっとも、彼の器量なら何も心配ないと想います

回答ありがとうございます、では今の竜騎士さんご自身が乗ってる竜を教えてください
あ、補足しますが戦闘が起きた場合に竜騎士さんが乗る竜です

こんにちはで良いんでしょうか、それともこんばんはでしょうか。
それはともかく、私達の世界には他にも様々な物語があります。
今回紹介させていただくのはある一人の狩人が時には一人で、時には同じ狩人と力を合わせ、巨大なモンスターを狩猟する物語です。
狩人達の姿はは物語を見ている人達一人一人によって違いますし、モンスター達も様々な種類がいます。
例えば、こちらの番の火竜(リオレウス並びにリオレイアの画像と資料)。
次に、こちら、名を「毒怪竜」(ギギネブラの画像と資料)。
最後にこちらの「迅竜」(ナルガクルガの画像と資料)。
如何でしたでしょうか。良ければご感想を。

滅竜や邪竜に与する、いわゆるダークサイドに堕ちた竜騎士というのはいたんでしょうか。

竜騎士
>>579
長年の相棒で兄貴分のハベル号ですね。
…まあ、竜にのる必要がある戦闘なんて80年間ないのですが。

>>580
うーむ、この火竜というのは鱗肌の印象的にはずいぶん似てる感じですが、やはりどれも四肢の大トカゲ類ですね…。
怪竜は…うーん、まるで蛭のようですが、しかしやはり大トカゲ…かな?…ぷにぷにしてそうですね。
迅竜…は、魔獣でしょうか?獣竜には似ていますが、あれは翼が別にありますし。

…おや、この書類だけ書式が違いますね。別の分類から混ざったのかな?
しかしこの写し絵を見るに我々の乗る飛竜に良く似ていますね…えーと、ミルア…ボラース…?
猛々しいというか、圧倒的というか、古い竜の雰囲気に近い…のかな。まあ人が乗りこなせる感じではなさそうですね。
しかし詳細が書いてありませんね、ううむ。

>>581
世界の各地に竜の血を引く者がおり、当然、北の大陸にも竜騎士は大勢、
スカイランス家は王国の北の守りとして建国後の北の大陸の帝国襲来から約300年に渡って戦い続けました。
その中に通常の竜騎士と竜の組み合わせとは異なり、
操りの凶眼と呼ばれる固有の魔力を持つ邪竜ミラジュルーシュと、
凶眼に操られ、自分たちの命すら省みずに自滅的な戦いを行う、虚ろとなった竜騎士の一団が居た、といいます。
結局はミラジュルーシュもまた、北の大陸の支配者達に操られていた、という皮肉な状態だったようですけれどもね。

質問ではありませんが、>>580に便乗して

実は今も続編が創られ続けている物語なのですが、いままで狩人が主人公だった世界に、
最新作では乗り人なる新しい存在を主人公に据えて描かれています
心を通わせ、キズナを通じて、共に世界をかけて、一緒に生きるお話です

発行元より緘口令が敷かれているため、ここを通じてはこれ以上のお話ができないのが残念です
もしこちらの世界に来られるようなことがあれば、直接の紹介をさせていただきたく想います
不肖ながら全力を尽くしますゆえ、お越しの際は是非に!

竜騎士
>>583
か、箝口令!?そ、そうですか。きっと軍事機密にあたるのでしょうね。
古い竜は天変地異すら起こすといいますし。

そして他の世界にも竜騎士やそれと似た職業はあるのですね、少しほっとしました。

今晩はこんなもんですかな
フッサフッサのモッサモッサ

竜騎士さんの戦闘力が知りたいです。
こちらの世界では有名なドラゴンライダーが三人いるのですが、

つ【仮面ライダー龍騎 with.ドラグレッダー】
つ【仮面ライダーキバ with.キャッスルドラン】
つ【仮面ライダーウィザード with.ウィザードラゴン】

例えば、彼らと比較して竜騎士さんの戦闘力はどんなものなのでしょうか。彼らを凌駕する、彼ら並に戦える、彼らが戦っている怪物を足止めできる程度には戦える、えっ何この戦い参戦できない、みたいなざっくりしたものでも構わないので教えてください。
あと、彼らの乗るドラゴンについても感想いただけると嬉しいです。

竜騎士殿はドラコーンという古の竜をご存じでしょうか?
神話より古の大昔、ドラゴンに翼はなくただ這いずり回る巨大なトカゲだった
という民話です。

竜騎士
>>586
これはなんとも…ロンの類いだったり城を着込んでいたり…
しかし鎧を纏っているというよりは機構仕掛けのようですね?
ふむ、この軽鎧の騎士、あるいは魔法騎士達の周りには目に見えない力がずいぶん飛び交っているように伺えますが…、
僕がきちんと装備をした状態であれば、戦っている魔獣、魔人の類いとは十分戦えそうですね。
もちろんこの騎士達とも、互角とは言いませんが倒れる前に痛烈な一矢を酬いる、という程度はできそうです。
これでも渾身の拳とあれば身の丈3倍の岩を打ち砕く、程度はできますからね。
…え?強がってませんよ?3倍はつらいな、2.5倍までがなんとか、とか思ってませんからね?
でもまあ、それ専門で鍛えた拳士の最高峰とあれば、時に山すら割ったと言いますし、
少し訓練をして体に流れる魔力を引き出せれば町人でも牛二頭を担げますからね。

>>587
うーむ、我々のところでは竜はドゥランの子なので、最初から空に舞うものなんですよね
然る後に地上に降りた変わりものも現れた、というような流れとされているので…
ドゥランは白い炎の翼を持っていたとも言いますし、やはり空からの者となるようです。


謎の投資家より、魔法使いの皆様へ

どうも、初めましての方は初めまして。
この度、私が数組の冒険者パーティーに依頼しました指定素材収集企画にて、あの、おぞましき摂食進化虹色粘胞の核を、少数の犠牲も
ありましたが、おかげで大量に手に入れる事が出来ましたので、皆さんの研究に役立てて頂こうと、勝手ながら届けさせてもらいました。
ああ、勿論お代等は気にされなくて結構。投資とはそういうもの。それでも、しいて返して欲しい
ものを挙げるならば、皆様が掴んだ何某かの研究結果による、世界への貢献。と言ったところです。

因みにですが、お送りした物は他の魔法使いの方々にも送っていますので、得られた研究結果の発表等々は早い者勝ちになると思いますが、悪しからず。
それでは、これが皆様の、そして多くの人々の役に立つ事を、願います。


※現物につきましては、こちらの手紙とセットで送られている筈の、大きめの酒瓶程の小包に入っている保存ポッドの中にあります。

竜騎士
>>589
…ポッドの中にあります、とな。…これは誤配でしょうか!?僕は魔法使いではありませんし…。

…あ、そうか。真っ当な爵家は大抵は後援者として魔法使いを客員や被護者として置いてるから、
魔法使いの協会以外にも爵家向けにも送られたのか…?我が家には…ファーマル、どうしようね、これ。
…だよね、自家営業な薬魔女じゃちょっと手に余るよね。
しかし…不気味だな。神話にもタダより高いものはないとあるし。
ポッド自体に権利強制力の呪いでも潜ませてあるのでは…。

虹色粘胞か…、ありとあらゆる精霊を同時に宿すという粘胞の最上位魔獣。
精霊の発する魔力波が並大抵の攻撃を遮り、魔法や冷気熱気雷気等は殆ど飲み込んでしまう。
そのくせ粘胞の繁殖力は失ってないから、魔力有る限り大増殖する…。
ああ…これ瓶壊れたら虹色粘胞に戻ったりして…。

ファーマル、遠伝えの宝珠持ってきて…ああ魔法管理できる君が瓶見ててくれた方がいいや。
えーと、どこがいいかな、錬金術協会かな、うーむ。

それ使ってファーマルさんが作れそうな薬か何かってどんなもんがあるの?

竜騎士
>>591
普通の粘胞の核であれば、潰して中の生命液と適当な除毒の薬草を低温で煎じた汁を混ぜることで
簡単な速効性傷薬が作れますよ。
ナイフで作業しててうっかりザックリいった傷ぐらいなら一瞬で塞がる便利なもんです。
素人でもキャンプで調合できるから冒険者ならまず覚えるべき手技ですね。
薬魔女ならもうちょっと高度な傷薬にできます。

あと毒草を食べるなどした毒持ち粘胞は核の生命液に解毒成分を含みますから、
それの核はそのまま解毒薬にもなりますね。

記者
粘胞は1匹見かけたら30匹居ますからね。
あの虫とかを食ってくれるのはいいですけど、家の中で分裂破裂起こされると大惨事です。
…えっ?私の家はあの虫がたくさん出て、それ食べた粘胞が成長しきるほどだらしない状態かって?
い、いやだなー、そんなわけないじゃないですかー、アハハハハハハハハ

>>593
じゃあそんな記者さんの家にはコレ!
食欲旺盛で黒いアイツを捕食してくれる上に、見た目に似合わない臆病な性格で危害を加える心配もありません
しかも、餌がなくなれば次の狩り場を求めて家から出ていくのでわざわざ駆除しなくても大丈夫
一家に一匹、アシダカ軍曹!今なら無料!

記者
>>594
足高蜘蛛はあの虫以外に小さな粘胞も食べてくれるんですけどね。
でも粘胞はつぶれると液体を撒き散らすので家の中だと困るんですよ…
大きな粘胞は足高蜘蛛も食べちゃいますし。

昨日に引き続き質問をば
後ろ髪を引かれるものがありましてね…私がファッサファサな長髪だけに(髪がかったジョーク
蘇生の費用が2500円ほどとお伺いしましたので、いえ、私には関係ないのですが、ええ
小銀という興味を惹く単語が見えましたので

こちらの世界では紙幣や硬貨を用いて通貨と成すのですが、そちらの世界ではどういった通貨が流通しているのでしょう
(こちらでも、通貨が流通する前は砂金や銀片などを用いたり、あるいは物々交換が主流だったと伝え聴いておりますが)

前提知識があれば、そちらの世界にお伺いした際に、換金に手間を取らないかなと
いえ、私には2500円相当の通過なぞ必要ないのですが、気になりまして
私には不要なのですが、教えていただけると助かります

記者のお姉様に問わせていただきます
>>257に対抗して、女同士で見せ付けてやるのはどうでしょう?
いえもう過去はどうでも良いなら、それはそれで
その、新しい恋を求めておられるとのことで…

わ、私と一緒に、新しい世界の扉を開きませんか!?

(結構色々とアレな発言してるのに記者さんモテるなぁ)

(若いっていいなぁ…)
ベラさんに質問です。
竜騎士さんがそちらではハゲは差別対象にならないと仰ってますが、
そちらの世界ではっきり断言できる外見上のマイナス要素、プラス要素はありますか?

>>598
オタサーの姫がモテるのと一緒の原理

>>600
(オタサーの姫ってこんな感じなんだな(偏見))

竜騎士さんに質問です
お子さんが大きくなって真剣に交際している相手が行き遅れと言われる年齢だったら反対するのでしょうか
こちらの世界では30歳くらいでの結婚が普通になっている位晩婚化が進んでいるので

色々世界観広げられそうなのにいい質問が思いつかん……

こちらの世界では20歳から成人。結婚は16だったり18だったりと決まっていますがそちらはどんなでしょう

竜騎士
>>596
ああ、流通貨幣ですね。
国内でだけ機能する少額保証の日用通貨として穴空き合金硬貨、小合金硬貨、中合金硬貨、大合金硬貨
現在のそちらとの労働基準レートで穴空きが約12円、小合金が60、中が120、大が600円になります。
一方で少なくとも近隣国家でも通用する小銀貨、大銀貨、小金貨、大金貨があり
小銀貨が1200、大銀貨が6000、小金貨が12000、大金貨で60000円となりますね。

貴金属貨幣は内包する鉱物的な希少価値自体の比重による価値もありますが、市場価値は比重価値より上。
王下銀行が発行する際に魔術刻印を入れているのが重要で、これが価値を保証し、偽造を防ぎ、
更に野外で紛失したものは魔獣類が魔力あるエサと思って食べるため、
補食連鎖を下手魔獣を狩ることで貨幣を回収することができるのです。

それ以上の高額となると保証魔術のかかった小切手が用いられますね。

記者
>>597
いくら飢えてるからといって同性に手を出すほど混乱術を受けたような状態にはありません。お断りです。
ただし、あなたが大金持ちで、変形術で性別まで変えてくるというのであればやぶさかではありません。

>>599
そーですね、問題とされるのはあんまり頼りない痩せ型や、逆に無精な肥満体ですね。
この辺は変形術で一時的にごまかしてもすぐにボロが出ますからね。
大きな魔力を必要とし、不可逆性の変形術と違って、
簡単な変化術を何度も使って誤魔化していた詐欺デブが叩き出された、なんてことはありましたが。
あ、当然ながら不潔なのとか論外ですよ。

身長も低いのはあんまり評価されません。
でも低いなら低いで他が好条件なら、コボロスの女性を口説いてみれば割とモテます。

>>603
ありがとうございます
小銀貨2枚とあと少しか…あ、いえ、友人にスッと手渡せるなと安心しました
その他、改めて参考にさせていただきます

しかし回収まで組み込んでいるとは面白いですね
髪の毛も、抜けたあとで食すなどして回帰すれば…
あ、私は関係ないですが、友が苦労せずに済んだのにと

>>604
ん?つまり混乱術を使えば、お姉様と既成事実を…!?

つまりは、>>439を参考に反吐漬けを食べまくれば…

うぷ…こ、これも試練なのですか、お姉様ぁ…

竜騎士
>>601
あんまり年齢差があると、互いへの配慮がすれ違って悪い家庭に繋がりがちなので、
正直に言えば賛同はできませんね。蘇生の奇跡を受けられるとはいえ、寿命の差なども問題になりますし。
もちろん相手がしっかり者だと占星魔術で確認できれば…条件次第ですかね。
カイスティムはまず家を継ぐ長男である以上、きちんとした家との縁組みをしないといけませんし。

…ああ、子供達が家から離れていく将来もあるんだな…。そんなとき俺はどんな顔をしていれば…。
許さないといって嫌われて心が離れるのと、許して心で繋がっていても子供達が遠くに行ってしまうのと、どっちが…。

>>602
婚姻は14ぐらいから、成人は16からですね。20頃には結婚は決まってるのが普通で…記者さんの目が怖い。
ん?このやり取り前にも…、成人と結婚の年齢は前にも触れたかな?

あー、それじゃ老化と寿命ですが、老化自体は回復術で抑えられます。若々しい姿と力を維持できるんです。
が、個人差はありますが、ある段階から回復術を何度も用いても、回復が鈍る、あるいは効き目がなくなる時期というのがやってきて、
大抵60より上ぐらいから逃れられない老化というのが始まります。
だいたいそれぐらいから魔力の発力も衰え出すので、それの影響ではと言われていますね。
そこからの老化は、回復術で老化を遅らせた人の方が激しくなってしまいます。まあ…帳尻があってしまうような感じですな。
最終的に回復術の効き目や蘇生術を用いても、体自体の生命力が失われていくため、回復や蘇生が追い付かなくなります。
90ぐらいが厚遇を受けた人の平均寿命で、長く生きる人で130ぐらいですかね。
ただ体質的に魔力が衰えない人も居て、そういう人は200ぐらいまで生きます。

竜騎士
>>605
回収に関しては逸話がありまして、
この国ができるずっと前の時代では、盗難防止などの魔術保護のついた銀貨や金貨が流通していたのですが、
その頃、大きな魔獣を倒すと腹の中から貴金属塊が出てくる、という話があり、
よく調べるとどうも融け合った硬貨らしい、どうして魔獣が好んで硬貨なんか食べるんだ。
錬金術師が調べたところ、保護のための魔術の魔力を狙って食べている、と。
それを逆手に取ったのが現在の硬貨ですね。今は腹の中で融けないような保護もかけてあります。

竜には混血や雑種のようなタイプはいるのでしょうか。
こちらの世界では虎と獅子のような似た種族が交わった場合、ライガーという雑種が生まれたりします。
例えば、蜥蜴や蛇のような種族と番になったりということはありますか?

竜騎士
>>609
それがなんとも不可思議な話で、竜は気に入った強い生き物の姿に変じていく、と言われています。
以前に、竜は数世代で姿を全く変えると言いましたが、その原因とされているのがこれです。
唯一、鱗の色と宿す精霊、そして腰から延びる前から2対目の肢、普段は翼をしているものだけは変化前から影響を残しますが、
それ以外はどんどん別の姿になってしまうのです。
その上でどんなに姿が違っていても気が合う竜同士で配偶します。
それこそ竜っぽくない竜二大巨頭の鼠竜と獣竜でも、です。
まあ空を飛ぶ竜は空を飛びたい、というのが大きな条件らしく、大抵飛竜とつがいになりますけどね。

硬貨がお腹の中で融けないってことは、すなわち消化もされないってことですよね
ってことは、待っていれば、その、…下から出て回収、とかもできるのでしょうか?

いえ、魔獣を相手にできるほどの腕も度胸もないのですが、それでもそうした世界には興味がありまして
例えば、竜が吐き出した消化不良のものとか、下から出たものとか、そういうのを探せば、
直接の戦闘をせずに世界を冒険できて小銭も稼げて、一石多鳥だなと

竜騎士
>>611
あー、魔獣は魔力あるものは腹の中から出さない不思議な消化をします。
ので保護魔術がかかってる硬貨は腹の中で延々と居座るので、糞をひっくり返しても出てきませんね。
あくまでも彼らが魔力があると勘違いして食べてるだけですし。
ただ、一部の高い知恵がある魔獣はそんなことしませんね、
むしろ飲み込んだ魔法具をそのままに武装として用いるようなものすら居るとも。

竜はそうまでして魔力を高めたがりません。
万一、竜に食べられた硬貨は保護魔術すら解除されて消化され、
まあ消化の具合にもよりますが、竜の骨の鉱石部に溶け混ざってしまいます。

RPG定番のモンスター倒すと手に入る通貨!
まあ実際に持ってる通貨以外に、換金素材なんかを金額換算してるけど
ゲーム的にめんどいから端折ってる説もあるけどね
個人的に好きなのはドラクエアニメの宝石モンスターだけど…この世界観には合わんなあ

しまった、肝心の締めの挨拶忘れた!?
それじゃ今晩はここまで、またどうぞー

そういえば以前に酒場で、ひどく女尊男卑を謳う女が居やがりましてさぁ
あまりに目に余るもんだったんで割り込んでやったら
売り言葉に買い言葉ってやつであれよあれよと喧嘩になっちまいまして
悔しいんですがボロッボロにやられちまいましたよ

いや、これがもう戦い方が下品極まりないんですよ
服装からして丈の短い衣装で、少し動きゃすーぐめくれちまって、それを目くらましに使いまして
そこからはしたなく上段蹴りまで織り交ぜまして……
そんな卑怯で下劣な手段で、つい膝をついちまったんですが……
とどめにと押し倒されて、あろうことか顔面にどかっと尻を落とされ、意識を失っちまったんです

青水女伯領……恥ずかしい話、あっしは聞いたことない地名だったんですが
もしかしたら奴ぁそこから来たんですかね

竜騎士
>>615
ああ…、まあ…、何となくわかりますが。はい。
そうですね、密林女族の女戦士、そちらの類語を用いればアマゾーンは、
正直、正視するのはためらわれるような、肌着より面積が小さいような装いで戦いますね。
ごく一部の武装収納用の毛皮の羽織や留め帯以外は、恥部を獣の革で覆っただけ、
まあ行動の阻害にならないような範囲で、防御不能の陰部への抉りに対する防御や、
振り回されて邪魔になる乳房を押さえるという、理にかなっては居る姿なのですが…男としては、ね。

ただ騙されてはいけません。彼女らの露出された肌は、金属の刃すら弾きます。
肌にまじない紋の刺青があったのは気付きましたかね?
それが体内の魔力を導いて練り上げ、鉄の鎧にも勝る防御を行っているのです。

その分、前衛に立つアマゾーンらは魔法を用いません。
純粋な鍛え上げた身体のバネによる軽業じみた体術だけの戦術です。
しかし、その速さと恐ろしさは野生の獣が格闘技の知識をもっているに等しいでしょう。
彼女らを女と侮って戦えば、十分な甲冑を身に纏っていたとしても
あっという間に死角への潜伏、急所への一撃、関節への極めを受けて倒れ伏すことになります。

加えて気を付けるべきは彼女らが3つは携帯している廻飛棍ですね。
山型に曲がった平べったい棍棒なのですが、これは単なる棍棒でなく投擲武器にもなり、
投げられたあとに空に弧を描いて、大抵は投げた場所に戻ってきます。
これと体術を合わせた全く予想できない時間差殺法は人間には対応できたものではありません。

まあ…見えない場所からの魔法を用いた搦め手には弱い、という弱点はありますけれどね。
歴史上の、呪術士に支配を許してしまった事もそれの証明と言えます。
はしたない格好で戦うといえば、大抵が下半身裸の猛獣ベスローオスの女戦士も居るわけですし…一見毛皮の下穿きなんですがね…うん。

>>612
さすがにそんなウマい話はなかったかぁー…残念

しかし、これって例えば外部から検知できたりするんでしょうか
例えば「あっちに大量の通貨反応があるぞー!」とか
「群れの中でアイツだけ場違いなくらい金を持ってる!」とか
その辺がわかれば、推測金額と戦力を比較して効率よく稼げるかな、なんて

竜騎士
>>617
探知術の対象を金属として探し回れば可能ではありますね。
しかし大量の硬貨を飲み込むというのは、同時に大きな魔力の塊に見えてしまうということ。
弱い魔獣が大量の硬貨を飲み込んでいたら、強い魔獣にはご馳走が歩いているようにしか見えないでしょうし…
…ま、何事も下積みと仲間との協調が大事ですよ。無理な大物狙いや助平心は身を滅ぼしますから。

でもまあ…中には大量の金貨を腹の中に納めたまま、逃げ回ることに特化した魔獣とかも居るかもしれませんね。

>>618
くぅ、それで食物連鎖ピラミッドの上の方に居るような、
強い連中が相応の通貨を「所持」してるわけだ…

でも、探知が可能なら別の使い道も…?
>>580の世界では、狩猟対象の位置を見失わないように、
強い臭気を放つ実と、それを落ちないよう粘着性の高い植物を合わせたものを付着させるのですが
やはり自然物を体外に付着させるせいか、それほど効果が続かないんですよね

お金じゃなくとも、魔法付与したものを食べさせれば、半永久的に居場所がわかる…
狩猟対象としても、あるいは危険察知の警戒にも利用できそうですね

竜騎士さんはスチーミアさんに尻に敷かれてるようですが
もしや>>615の殿方みたいに物理的に敷かれたりも……?

竜騎士
>>619
いえ、それでしたら魔法使いであれば誰でも身につける魔力感知で十分事足りますね。
魔法使いは分類すれば魔術師、錬金術師、精霊魔女、薬魔女、神官、その他の特殊な秘術士に分けられますが、
いずれも体内、体外の魔力の流れの知覚から始まりますので、これができないというのはまずあり得ないんです。
魔法使いでない戦士は、体内の魔力の把握だけに集中するので、外部感知は不得意な事が多いですが、
それでも気配の察知などを狙って身に付けている者も居ますしね。

ハウド号ちゃんがドラゴン活劇「コリューン」の主演になると聞いたんですが、首尾は如何なものなんでしょうか?

竜騎士
>>620
スチーミアは深窓の令嬢のうえで病弱だったので、なかなか物理的に尻に敷かれることはありませんね。
それでもまあベッドの中では…ごほんごほん

>>622
カイスティムの通っている知識神の教堂での小演劇ですけどね。
神代の遺跡から見つかる神本の中に記された動く絵のおとぎ話で
幼い竜が呪いを受けたお姫様を助け出すまでの空の旅の話なんです。
敵役としてハベル号を出すという案もありましたが…壇上に収まりませんのであきらめました。

記者さんは一夫多妻制についてはどう思います?

記者
>>624
貴族の方は時々しているので変だとは思わないのですが…庶民としてはないかなーって。
やっぱり一人の殿方に全力で愛してほしいですし?
家のお金を旦那様と私以外に割り振るとかあり得ないですし?
相続権とかややこしくなりそうですし?

助けて下さい!!いつぞや銀のワイバーンを孵化させた者です!只今私の村の上で卵の持ち主だったと思われる銀のワイバーンと裏山に住み着いた黒いドラゴンが争っています!!
至急対処法を!!

貴国では放射性物質と呼ばれるものは取り扱われるのですか?

むしろこのスレ見てると記者さんの方が男を転がしてそうな気が...ゲフンゲフン

竜騎士
>>626
まず落ち着いて避難を。
ただの翼トカゲ、ワイバーンならば竜が一方的に勝ちをおさめますが、
銀色にものとなると、強い月光の精霊の加護を受けているものであるため、その力は竜と釣り合うと考えてよいでしょう。

ワイバーンは巨大ですがその性はトカゲであるため、短期巣に卵を産み捨てていきます。
ので特に子供を拐われたとは思っていないはずなので、子供を返そう、などとは思わないでください。
むしろその場に新しい魔獣が加わったと勘違いされて事態が混乱するだけです。

しかし村を捨てろ、とは言えるものでもありませんし…うーん、策士は専門ではないのですが…。
近場に光術を用いる魔術師は居ませんかね。
大きめの発光球を空に発生させれば、ワイバーンは獣の性で警戒しますが、竜はそれが魔法によるものだとすぐ把握します。
そこでワイバーン側を追い回すように発光球を動かせば、最低でもワイバーン側に隙が生じ、
そうなれば竜側が優位になり、竜の勝機が増します。
後はワイバーンが逃げるなり倒されるなりすれば、竜は元々の性として人の住む場所からは離れていくはずです。

竜騎士
>>627
えーと…起空波質鉱物…?すみません、全く聞いたことのない言葉ですね。
もう少し概念があればなんとか…。

ドラゴン系カードゲームで初出の、バック・ギャオーンってどういうルール?

竜騎士
>>631
様々な体の長さが書かれている竜の顔札と、長さの足しにする竜の胴体札、
できれば中が見えないようになる箱を用いる遊びで二人以上で遊びます。

まず手札を入れてよく混ぜた箱の中から、手元に札が三枚になるように引いて、
開始地点から交互に二枚づつ場に並べていくのですが、
相手の竜の顔札と、こちらの竜の顔札が同じ長さで並ばないようにしなければなりません。竜が吼え合ってしまいますので。
万が一並ぶ手札しかない場合は一度順番を放棄することになります。

一度の折り返し地点を越えて上がりの開始地点まで竜札を並べられた者の勝ち。
ただし、もし上がりを突き抜けてしまう手札しかない場合は、順番を放棄し、手札を箱に戻して混ぜ、引き直します。

既に出ている札から相手が何の札を持っているかを考え、
相手の順番を放棄させつつ自分の竜を先に伸ばす、といったもので、
勝った側は竜のように吼えるのが習わしです。

記者さん大変です、貴女のお父さんが造船所で落石事故にあって大怪我を負ったとの知らせが入りました
至急おいで頂きたいとの事です、取材を切り上げて王都中央病院までお越しください

記者
>>633
なんですって!?おおおお父さん何で造船所で落石なんてよく分からない事故に!?
分かりました、今すぐ王都に向かいます!!

というわけで記者さんが王都に帰ってしまったので今日はこの辺で…

…え?ダメ?
まあ設定上は記者が持ってきた遠伝えの宝珠と、空の扉近くのPCが接続されて質問してる設定だから
記者無しでも竜騎士は回答できるんだけど…

ならしょうがないね

にしてもさすがにカードゲーム考えるのはしんどかったぞー(恨み言)
即興でバックギャモンと竜とカード組み合わせでゲームになりそうなルールにしろって、あーた

>>621
なるほど、奥が深いといいますか
どれくらいのことができるのかやら、魔力の概念がこちらにないせいで
うまく掴めないというか想像力が足りませんね

ただ、こういうことができるかなと夢見たそれに手が届く可能性は、やはり魅力がありますね
地道な下積みかあ…がんばろう

起空波質鉱物で作った兵器を即座に地走、飛行運搬に切り替え可能の抜群な隠蔽性で投射後即時離脱可能の竜騎士で運用するのは如何でしょうか?
世界に竜騎士の覇権を知らしめる絶好の機会になることでしょう。
運用ノウハウや兵器の補給は我々にお任せ下さい。
この件はそちらにとっても悪い話ではないと思いますが

ギャモンのやつは、ボードゲームとカードゲーム間違えたんじゃないのか?と

「世界の果てに骨を埋めたい」と言って竜と旅立った竜騎士が、図らずも世界一周して天動説を覆したという逸話を拝見しました。何でもスカイランス伯の家系に連なる方だとか。
ご存知であれば、件の竜騎士についてお聞かせください。

>>640
ひょっとしたら>>631の方ではTCGなニュアンスだったかも知れんね
始めまひょい


竜騎士
>>639
こちらの方でも色々調べてみたのですが、放射性物質というのは、
なにやら毒の光を放つ力を持つ、鉛より重たい鉱石のことらしいですね。
ただ…鉛より重たい鉱石というのは大抵精霊殻石なんですよね。
精霊殻石というのは大量の精霊が住み着いていて、石の力を自分たちの魔力としてガラス質の殻を作る。
精霊から力を得ることはできますが、力を使い果たすとただの鉛などになって精霊が去って行くといいます。
…ひょっとしたら精霊が毒の光を封じ込めているのでしょうか?うう、触るのおっかないですね…。
何にしても平和なこの世の中、物騒な物はご勘弁ですよ。

>>641
あー、割と良く引き合いに出される話で、そういう老竜騎士が居たのは事実です。
その名をスカイランス・セッド。最愛の妻を病で喪い、蘇生の奇跡の甲斐なかった事にこの世界に神の慈悲なしと思い、
神の居ない場所を目指して世界の果てへと旅立ち、そしてミカド国の西端にたどり着き、更に大洋を渡って我が国に戻ってきてしまった。
その頃には彼の悲しみも癒え、旅の途中で出会った孤児の少年を連れて帰り、その子を養子として余生を幸福に送ったといいます。

が、神学者の間ではこの世界が球であることは一般的常識だったらしく、それが証明されただけ、というのが実態ですね。
イャパスがこの世界を見出だしたのは、天の河の果てる河口の穏やかな天陽を灯台に、周りを巡る15の大いなる球の内から4つ目、
いくつかの大いなる球を牽き、巡りをエアキウと揃え、2つの月を与え、生命の種を…とありますので。
しかし…本当に我々の世界がぐるんぐるん回っているんですかねえ?
どっちかというと天陽の方がこちらの周りを回ってるように見えますし、
大地がぐるんぐるん回ってるとしたら、ろくろの上の粘土のように飛び散ってしまいそうですが…。

(今って記者さんに質問ぶつけてもいいのかな)

記者
>>644
[只今、身内に難あった為に離席中。御用の方は遠伝えの宝珠へどうぞ。]

私の世界では、お馬さんが駆けっこしてどのお馬さんが一番早いか皆で予想し合うほのぼのとした賭け事があります。
提案なのですが、この催しを竜たちでおこなうことは可能でしょうか。
事前に広告や口コミなどで情報を広め、会場を用意し、屋台や芸人などを呼んでお祭りの雰囲気を作り出せば、物珍しさも相まって集客率も高まるでしょう。賭けの胴元は基本的に儲かる仕組みですし、最悪の場合でも入場料で元は取れるはずです。
騎士たちは飛行訓練ができる、お客さんは楽しめる、スカイランス伯は懐が潤う。win-winの関係ですね。
あ、私はアイデア料として収益の1%が頂ければそれで結構です。
ぜひともご検討ください。

記者さん、それでお父さん具合はどうですか大怪我をしたて聞いたけど命に別状はあるでしょうか
後保険とか入ってますか、治療費とかバカにならないでしょうしそこの所も大丈夫でしょうか

竜騎士
>>646
残念ながら、竜は現在でも軍事に属するものなので、
非常時以外は所有者である竜騎士の私用を除いて用いることができません。
ウィングレード白竜戦地伯側もこの法を遵守して、
しかし竜をブランドとして見た目は竜っぽい恐竜を用いた競竜興行をしてるわけですね。

記者@通信
>>647
只今、飛行船で王都まで向かってる最中なのでなんともわかりませんが、
船備え付けの遠伝えの宝珠で連絡とってみたら、両足の骨を折ったようなんですが命には別状ないようなんですよね。
骨折ぐらい治療の奇跡でなんとでもなりますし、次の停泊所で引き返すか、顔見せに行くか悩んでおりまーす。

そうですか大事が無くて何よりです
後竜騎士さんに質問、ここ80年ばかりこの国に戦乱起きてないそうですが、逆に言うと80年前になにか事件あったんですね
何が起きたのでしょうか教えてください

竜騎士
>>650
北の大陸からの侵攻が無くなったのが80年前ですね。
詳細は、以前の記録に残っていると思いますのでお暇な時にでもご確認ください。

竜騎士さん、竜騎士さんの竜なら今からでも記者さんの乗った飛行船に追いつけますか?
……え?
見舞いにかこつけて年収1000万さんを出し抜いて
お父様に挨拶して外堀を……なんて悪いことは考えてませんよ?
本当ですよ?

竜騎士
>>652
それなら可能ですね。まあちょっと航路確認で手間取るでしょうが、ドン亀な飛行船追いかけるぐらい訳はありません。
…行きますか?
…この場に誰も居なくなっちゃうとは思いますが…。まあなんとかなるでしょう。

時々、話に登場する「邪竜」と「滅竜」って普通の竜と比較して外見などに何か違いといったものはあるんですか?
 

竜騎士さんも気が回りませんね、記者さんを王都まで龍に乗せて送ってあげれば良いもの
いくら非常時以外軍事方面以外に竜を使っては駄目だと言っても、記者さんのお父さんが倒れられて一刻を争うのであればこれは十分非常時
になるのでは、

以前、竜を保護したことで質問させていただいた者です(>>414)
あの後、白竜戦地伯のお耳に入ったのか直々にお出でになられました
伯がハク(私が名付けました)をお引き取りになることで話がついたのですが
ハクが私からなかなか離れようとしなかったので苦労しました...(伯は笑っておられましたが)
竜騎士様には多大なる感謝を申し上げます

仮にこの場に記者さんと騎士さまが居なくなってもなんとかなるでしょう
さすがにここで暴れたり盗みを働くような命知らずは居りますまい

それに、僭越ながら実はそろそろ奥様方にもお話を伺ってみたいなと想っておりまして
まあ、騎士さま記者さんがよろしければ、なのですが

忍者
どろんぬ!
応答所に誰も居なくなったので代行するでござる。
>>654
邪竜特有としては多頭というのが鉄則。多頭でない邪竜も居るでござるが…
それ以外では…邪竜はデカい!そんな感じでござる。小さな邪竜なんて聞いたことがないでござるよ。
ただ喋ったりデカかったり賢かったりと古い竜に近いんでないかとかも聞く所。
…竜の内面とかはさすがに竜騎士殿に聞かないとわからんでござるな。餅は餅屋!

滅竜というのは戦いの名前。80年前の最後の戦争、国軍の竜と竜騎士、北の大陸の竜と竜騎士、
それらが滅ぶほどの被害が発生した事からの命名にござる。
実際、黒竜伯の竜のほとんどが戦死した結果を、現在の所有竜の数が物語るわけでござるな。
白竜戦地伯の所も相応の数を失ったため、現在の竜は若い竜だらけ、という有り様。
…それだけ頑張った両竜伯の歴史の一方で、影に日向に、飛行艦船の主力化で竜騎士が要らなくなった戦いだ、なんて言われ方もするでござる…。

>>655
応答全部止まる恐れがあったのと、それ以上に慣れてない女性を竜に乗せるのは危険が危ないから、でござるな。
竜にのってここから王都までで1色時、6時間はかかるでござる。一方で竜の乗り心地は暴れ馬のそれと同じ。常人死ぬでござる。

記者殿がここから飛び出ていって定期飛行船に乗れたとして、黒竜伯の領都から王都までは直行する便はござらん。
王都まで鈍行から特急便に一度は乗り換えでも2色時半…15時間はかかりましょうなー。
さっきの通信を聞くに、まだ船に乗っている事からすればどっかで乗り換え失敗したっぽいでござるが…
それでも大分王都には近づいてるハズ、竜なら色時あれば王都まで飛ぶことも可能とはいえ王都ギリギリで捕まえられるかどうか…。

ま、覚悟した男の目が騎士殿を動かすのに十分だった、ということでござるな。
…あの若人生きて帰ってくるだろうか…。

>>657
横から出てきてあいすまぬ。
しばらく拙者に付き合ってもらうでござるよ。

忍者さんこんにちは、あなた性別教えてください女性、男性、?
あと結婚とかしてますか?

999もの忍術を使えたり?

>>658
これは新しい
忍者殿とあれば不足にござらぬ…おっと、ございません

早速ですが、忍者殿は騎士さま配下の団員でしょうか
もしくはイザというときの影武者さん?
…それとも、まさか、まったくの無関係な通りすがりさん…ッ?

忍者
>>659
歳は21、ミカド男子でござるよ。
…すまぬ、実際にはミカド国には行ったこともござらぬ。生まれも育ちもイムラ伯領はオニガの里に候。
イムラ伯家は代々サムライであると同時にニンジャの主君、
戦時においては各地の内情偵察のため拙者のような密偵を放ち、王国への謀反など無きように監視させていたのでござるが…
時代も移り、現在では密偵とは形ばかりで、まるっきり領主主導の出稼ぎ労働団体と化してるでござる。
拙者など隠れ身の術でしくじり、騎士殿にも忍者だとバレてる有り様。
それでも下働きとして雇い続けてくれている辺り、第二の主君と言っても過言ではありませぬな。
国元に残してきた想い人あれど、忍者の三禁、任務中は忘れるでござる。

ヒリュウっていう超冷徹な忍者……いえ、NINJAはご存知?

忍者さん竜騎士さんは王国に反旗を起こす程バカではありませんよ?
だいち反乱起こしても、王国軍の戦艦をせいぜい数隻程しか足度しか竜で足止め出来ないて言ってますし

忍者
>>660
残念ながら…理想的には武芸十八般を修めよとされる中、
拙者は剣術、縄術、棒術、苦無術、手裏剣術、馬術、弓術、水術、火術、穏形術、薬術までが精一杯でござる。
器用貧乏も困るとされる以上、こんなもので十分でござるよ。
ただ、今はそれよりは竜の世話と家畜の捌きのほうが上手くなってる気も…

>>661
所属上はイムラ伯の忍び里ということになるでござるが…同僚含めて真面目にやってるのはどれだけやら…
書類的にはスカイランス伯領地に生まれた者で、城の下働きとして雇われているでござる。
まあ先ほど申し上げた通り、騎士殿に正体を見抜かれてありますが。

>>663
ヒリューは遥か昔の名のあるニンジャでござるな。
忍者が名が売れてどうするのだという気もありますが、戦闘で名を売る者も多いのは事実。
ミカド国の神話文字にて飛ぶ龍を意味する名を持つ其は、
天地無用と走り、鋼の傘に身を隠し、水の虎の術と炎の鷹の術を操り千の敵を討った、と。

忍者
>>664
皆まで言わずとも分かってござる。
というか王国への謀反など歴史上指折り数えるほど、そもそも何か事情あらば王国議会で申し立てすれば良くあり。
それでも一度定まった書類というのは、覆るのに百人の家老がうんと言わねばならぬとされ、
現状、訓練費用ばっかりかかる忍者を領地外に放り出して、出先で稼がせるのが主たる目的と成り果てた有り様。
国元に残るのは忍びの技の一環で料理や鍛冶、工芸を覚え、そちらで一流となった者ばかり…。
外道に落ちて、企業の秘密を盗んで売るようになったような者も居るとはいうものの、
身に付いた実直から其のようなもの許せるはずもなく。かといって捕縛にまわるのはより腕の立つ忍者…。

伯爵の竜といい、影に生きる忍びといい、戦場でだけ採算が合うものというのは、
80年の平和の中で居場所がなくなって行くでござるな…。

分身の術とか使えますか?(ワクワク)

忍者
>>667
できるでござるよ。隠形術の一つで、拙者は木霊に我が姿を写させ、分身と成す。
まあ…操る苦労からすれば、二体までが限界でござるな。
百人の分身を作り出した忍者も居るとされるも、どんな魔力の練り方をすればそうなるやら。

以前、騎士殿がアマゾーンについて語って居られ申したが、
忍者はそれと魔術師の中間にあたり、アマゾーンは秘術で肌を鎧として守っているのに対し、
忍者は守りを捨て、目眩ましと身躱しをもって戦うのでござる。

世界観解説にもう一人別の視点欲しかったんで、前々から忍者は想定してたんだけど…
ロールプレイというか時代喋りが難しいよー!!

ではまたー!うわーん!

テメェ忍者だな!忍者だなテメェ!
忍者は許さねぇ、ぜってぇ許さねぇ!お前ら忍者はいつも俺の大事な経験値を借り尽くし、ランカの命を屠っていく!お前らのせいでどれだけの人間が涙したか、その身をもって思い知れぇぇぇ!!

忍者
>>670
其の名、ヒエー。
神速の二太刀はあらゆる物を断ち、大魔導師を驚愕させ、東方の泰斗を討ち、
緑の虫姫を殺し、戦場の武勲を根こそぎ奪い、闇に包む…彼は決して何も語らず。
伝説の恐ろしき忍者の一人でござる…。
そのような者に遭遇したとは…貴殿の愁傷を思うばかり。

忍者さん竜騎士さんや記者さんにもした質問ですが、今度はあれば貴方に聞いてみます
女騎士の弱点は触手であると言う話を聞きました、忍者さん意見はどうです

忍者
>>672
女性(にょしょう)にとっては破廉恥な技持つ魔獣というのはやはり苦手でござろうな。
…まあ、女戦士の中には性別が女だったというだけの、岩の怪物か何かという者もござる。
そういうのはどこになにをどうされようとお構い無しに暴れまわるので、完全な弱点とも言い難いのでは。

拙者でござるか?縄術というのは投げる、縛る、抜ける、仕掛ける、絡め取る、から成る忍者の基礎。
これを修めてないような落ちこぼれ忍者はそもそも里の外に出られないでござる。
よって触手など恐る恐るるに足らず。
拙者の場合は裸一貫にあろうと唾を水刃の術にて剃刀の如くし、触手のなます切りでござるよ。

クノイチ等は色事に心動かされぬ訓練も受けてござる。
男との床の最中にも策謀を巡らすおっそろしー女たち故、やはり弱味を見せることは有り得ぬでござろうな。

忍者さんのご両親はご健在ですか?

あの忍者様...質問なのですが、私の彼女は...クノイチでして。
山の中でひどい傷で死にかけていたのを助けて付き合うことに至ったというものなのですが、これ...実は罠だったりしたりしないでしょうか...
何かの任務でここいらに用事があって情報を簡単に得られるようにするためとか....床の時も充実してるつもりなのですが、不安になってきました。何か確認する方法などはあるでしょうか...

忍者
>>674
両親健在にござる。
父上様も忍びで白竜戦地伯に潜入しておった故、北方訛りを身につけており、
それを聞いて育った拙者も北方訛りが自然と身に付き、黒竜伯の所への潜入と相成った次第。
今は里にて忍者のたまごに教える師範をしてござる。
母上様は農家育ちのしっかり者で、ちょっと過剰な倹約家でござったな。
忍びでもないのに忍者食のごとき物を調理し、それを食わされて育ったでござるよ。

兄上、姉上、弟二人と居るものの、忍者になったのは兄上と拙者の二人…
食えない仕事だと父上に言われて育った自然の流れでござろうな…。

>>675
あまり身内を売るような事はしたくないのでござるが…。
クノイチの傷というのは一切信用すべきではござらぬ。
潜入クノイチとして活動する条件の一つに変化の術を修めていることが挙げられ、
変化の術をもってすれば大怪我なんて簡単に擬装でき、
むしろ私はクノイチだ、これは貴殿だけとの秘密だ、と明かすことで警戒心を解く、そういう手管は常道にござる。

…ただ…、問題は潜入クノイチの半数以上が任務終えても国元に戻って来ぬ!
情報収集の任務は十分にして義理は果たした、とばかりに潜入先で持った家庭で夫婦円満、子孫繁栄でめでためでたや。
女性というのは潜入も上手いが、縛りを抜けるのも上手い。そういうものでござるよ…。
良き夫をして居るかどうか、そこが鍵でござるな。

忍者さんの口寄せ獣って何ですか?手間でしょうから呼ぶまではしなくて大丈夫ですけど

忍者
>>677
拙者は用いるのは水吐きヤモリの魔獣でござる。
以前騎士殿が第二奥方様の使い魔について触れた事がござったな。
忍者も同じように使い魔を用いて偵察や小間使いとするでござる。
ただまあ何もない所に呼ぶ、というのは極めて高度な忍法で、使える者は指折り数えるほど、
大抵は変化の術で少し小さくなってもらい、鞄の巣箱に潜ませてあるでござるよ。

>>676 ありがとうございます。それを聞いてもっと彼女のために時間を尽くそうと思いました。
質問なのですが、彼女自身、闘技場で決勝まで行ったこともありまして、あの細身で美しく整った体からどのようにスピードや力を出しているのか気になっております。加えて、貴殿自身はどの程度の腕前なのでしょうか?

忍者さん、忍者さん
忍者の投擲武器として知られる手裏剣ってありますよね
こちらの文学作品では一息で視界全体を埋め尽くすほどの数を投げ、軌道を曲げたり在らぬ場所から現れさせたりと忍者を代表する武器として知られていますが、実際は二撃必殺、1発で相手の足の甲を射抜き動きを止め、続く2発目で額を穿ち絶命させるという本当に護身用の武器でしか無かったそうな
この手裏剣、流派によって様々な型があり、一般的な手裏剣として知られる四方、六方手裏剣や、短刀としての機能も持ち合わせるクナイ手裏剣、実際の硬貨を研磨した手裏剣もあったそうです

忍者さんの世界ではどのような手裏剣がポピュラーで、どんな手裏剣が好きですか?
ちなみに私のマイベスト手裏剣は触手裏剣です!

忍者
>>679
妙に目立つ行動をするクノイチでござるな…ひょっとして既に任務を終えている…?

先日も説明した通り、忍者の強みは鍛練に鍛練を重ねた身体能力と
防御面を捨てた身体能力の強化に用いる魔力による鋭さでござるな。
打たれ弱いという欠点はあれど、打たれる前に倒す、打たれるような場所に居ない、が基本でござる。
加えて百の流派と万の組み合わせがある忍者の動きを見切れる者などござらん。
地方程度の闘技大会などちょちょいのちょい。国の大会となるとさすがに対策してくるものも多いので易々とはいくまいが。

…ああ、でもアマゾーンに魔法封じの護符を持たれると厄介なのでござる。
眼球であっても手裏剣を弾く鉄肌の秘術に、惑わしの忍法まで封じられ、
身体能力で同格、加えて獣の身のこなしとあっては手も足もでなくなるでござる。

拙者は、まあ…平均的な忍者でござるな。
落ちこぼれにあらず、精鋭にあらず。
暗殺とあらば騎士殿相手も赤子の手を捻るようなものでござるが、
きちんとした決闘となれば、雷を纏った騎士殿に致命の一撃を入れるのは…無理であろうな。

ただ戦闘専門に絞った忍者というのはもっと恐ろしいものにござる。
そういう者は、忍者とは思えぬ派手派手しい身形。また用いる技も炎舞い水散り雷閃くものとなるが…
しかしそれらは目眩まし、気を取られた瞬間に影より神速不壊と鍛えた千撃が襲いかかる。
かといって千撃こそ本懐、派手な術は目眩ましと見抜いたつもりが、術こそ奪命の技ともなる。
正体を見せぬが忍び、虚と実、実と虚を常に入れ換える、それをそのまま戦闘に用いているのでござるな。げに恐ろしき。

>>680
手裏剣でござるか。弓のように嵩張らず、遠くを射つ武器として忍者は必携のものでござるが…
金気というのは音がなって目立つでござるよ。よって服の影に隠せる棒状のものを腕足にそれぞれ一本二本三本四本、それぐらいでござる。
袖に隠した物は刃の一撃を往なす盾としても用いるでござるな。

露骨な形の手裏剣など持っていては、いざというとき時に言い逃れできぬよって、手裏剣らしい形のものは普通は持ち歩かぬ。
だから忍者は大工に化けるのが常套、何せ様々な金具を持っていても怪しまれぬ。土地の構造調べても怪しまれぬ。
平たい手裏剣は木留めの飾りとして持ち込み、有事に刃を研ぎて毒を塗れば良し。
あとは忍法にて木火土金水万物を変じさせて手裏剣となす術もござるが…あんまり魔力を漂わせては気取られる故、最後の手段でござるな。

拙者の宝の話となってしまうでござるが、里を出立するきわに、愛しきおライユが
自分と思って持って行けと渡してくれた桜紋の散る地精鉄の苦無は身から離せぬでござるよ。

む、騎士殿がご帰還なされた様子。
まあ呼ばれれば登場するので気軽に呼ぶでござるよ。
どろんぬ!

ニンジャスレイヤーを知ってますか?

騎士さん騎士さん、忍者は如何に非力で凡庸でも
三人集まればその体一つで様々な術を用いて城を容易く落してしまうそうですが
竜騎士さんの立場から見てどう思われますか?

竜騎士
…おや、これは…エード君が代行してくれていたようで。
あの青年、竜の乗り心地に顔真っ青にしていましたが、見事乗り続けましたね。
記者さんの所へ送ったものの、さてどうなることやら。

>>682
忍者処刑人、ですか?
ミカド国では天陽の下で戦うサムライ、二月の下で戦うニンジャという二種類の戦場があり、
国を牛耳るほど大きくなったサムライ陣営、主力大名達は自分たちの命が奪われることを恐れ、
ニンジャは里ごと焼き払う、というような歴史が幾度もあったそうです。
そういうのは忍者の処刑人と言えるでしょうね。

>>683
ニンジャは三人が定型というルールがありますね。
先を警戒する者、安心して策を考える者、後を警戒する者と分担され、最後尾が最も熟練者だとか。
しかし熟練ニンジャといえど城は城で正規の軍団が揃って居ればそう簡単には落とせませんよ。
落とされるのは、既にその城自体が傾いていて動揺が広がり、
構成する人員がもう城を見捨ててもいいのではないか、そんな考えで満ちてしまっている場合に限ります。

…あー、我が城などはもう落とし放題、といった感じですが。

しまった
>>684
×定型というルールが
○定型という掟が

誤字脱字はともかく翻訳システムミスはアカン

>>681 恥ずかしいのですが彼女の戦っている姿が非常に好きでして...君の頑張っている姿を見たいと言ったら王都で二番目の規模の大会に出てくれまして。
残念ながら、決勝で聖騎士団副団長でしたかな...その人と決着がつかず判定負けしてしまったものですけどね。これが忍として凄いのかはどうなのでしょう?
そういえば、ここのお給料はいかがでしょうか?

(クノイチであるという吐露が、ヒミツの共有を…!)

お、お姉様…うぷっ
ふ、ふ、不詳、私、実はクノイチでして…
うぷあっ…ごふ…へ、反吐漬けの試練を、の、乗り越えて参りました…ぐふ
ね、ね、お姉様…お姉様ぁ…
習得した、ばかりの、混乱忍法・反吐漬けブレスの術を、遠伝えの宝珠を超えて…!
お姉様まで、と、届いてぇ…ふはぁあああぁ~~~っ

純粋な青年どころかクノイチまでここまで狂わせるとはあの記者さん魔性の女やね、いろんな意味で

ファーマルさんが反乱の魔女の生まれ変わりなんてウワサがあったらしいけど、
実は取材してる記者さんの方がそうだったり…?

忍者
>>686
…聖騎士団の副団長とな。そりゃ無理でござるよ。
強さ以上に役職上で人間関係の巧さと、潰しのきく家柄も重視される団長と、
その護衛と補佐官にあたる副団長、単純な強さならどっちが強いか、言うまでもござらん。
むしろなんでそれが水晶杯の大会に出てきたかの方が不可解でござるな。
だからこそ先代騎士殿が大会で聖騎士団長に完封負けしたというのが…っと騎士殿の目が怖いでござる!御免!

竜騎士
>>686
…僕の目は怖いですかね?
いや弁解するのであれば、団長の方が大抵才気があり、情報も多く集める人物故に
陸上の竜騎士に対する戦法を知っていたという話ですからね。
給料ですが、彼は普通の使用人としての賃金ですね。
あとは任務を終えて里に帰るとその時に纏めて大きな碌がもらえるのだとか。
不自然な金を扱うようでは潜入していて怪しまれるから、
またなんとしても里に帰る意識を持たせる計算もあるのでしょうね。

竜騎士
>>687
うわあ…。呪いの吐息で遠伝えの宝珠が解呪されつつあるよ、これ…。
すみませんが記者さんは現在、王都の病院で、治療中のお父さんと面会し、あと送り届けた青年と出会っているはずです。
連絡は…病院宛てになるのかな?そちらへどうぞ。

竜騎士さんは輪廻転生て信じます、もし竜騎士さんが大昔英雄王サーシュ生まれ変わりである聞かされたら
それを信じますか

もはやゲテモノの範疇を超えたレベルの反吐漬け塗れになったクノイチを受け入れる器量があの記者さんにあるとは思えんが…
むしろそんな器量があったら記者さんとっくに結婚出来とるわ

忍者さんに質問です
こちらの世界では「ノーカラテ、ノーニンジャ」という言葉が忍者たちの共通認識になっています
いくら優れた術を持っていようが鍛え抜かれた肉体と技が無いと生き残れないといった意味なのですが、そちらの世界でもそうなのでしょうか
そちらの世界は魔法とかが盛んなので魔術方面の方に特化している忍者が多そうなので
でも大会で決勝まで行けるクノイチがいるからそうでもないのかな?

竜騎士
>>692
生まれ変わりというのはある程度確認されてはいる話なんですよ。
蘇生直前の死者が、既に死んだ人物達と対話して知識を持ち帰った、そんな話もしましたが
それらの既に逝ったはずの魂が、何らかの形でこちらに戻ってくる、ということはあるらしいのです。

問題はそれは別に一人に対して、というのではないようなんですね。
同一人物の記憶や知識を生まれつき持っている無関係の二人、そんなこともあるようです。
僕の場合は、…そんな経験は無いですね。子供の頃はケルンの生まれ変わりじゃないだろうかとか夢想はしましたが…。

それと世界が出来てから神学者曰く9500年余り、生まれて死んでいった人間全てが転生していたら、
終いには新しい人間というのが生まれなくなってしまいますよ。
だからこそ極めて稀なることのはずです。

そちらの世界にはグリフォンは存在しますか?
6脚という点では飛竜に似ているようですが、角が無いですし、分類上はどうなるのか気になります。魔獣ですか?それとも前にチラッと出た大鳥?

忍者
>>693
大抵の忍者の魔法というのはあくまでも補助にござる。
基本となるのは鍛えた体と技と心、そして力を引き出す魔。
その上で体外に出せる余りの魔力をもって、目眩ましを加えて敵の技を反らし
精霊に言うことを聞いてもらって基礎の技に変化を加えるのでござる。
よって魔法を封じても忍者は一流の戦士には変わらぬ。

空の扉を通り、こちらの世界にやってきたそちらの者が、
魔力無しでどうやって生きているか怪訝に思うという話が既にあったと記憶にござる。
彼らはまるで筋と骨だけで動いていて、持っていて当然の力がない。
我々なら同じような見た目に筋骨魔を整えれば、彼らの何倍もの力を出せる、
それぐらい魔力というのは魔法というだけでなく、力を出すのに必須な物なのでござるよ。

竜騎士がいるのなら、竜忍者とかサムライドラゴンとかもいますか?

 『』

竜騎士
>>695
うりふぉんというのは…ええとこれですか。ふむ。
錬金術師や魔術師が作り出す混じり魔獣ですかね、これは。
翼のある猪や虎といった魔獣が居ますが、それらもこれに属し、
突拍子もなく他の獣の部分を持っている、そういう魔獣ですね。
ただ羽を付ける角を付ける程度ならともかく、2つの生き物が繋がっているようなものは大抵子孫が残りません。
このうりふぉんというのも、大鷲の頭に獅子の半身である以上、
獅子の腹や種しか無いでしょうし、頭の大鷲は大鷲としか番いたくないでしょう。
まあ、細かい部分はわからないのですが、確か体の主導権が複雑すぎるものは一代限りになるとかなんとか。

…ただ人の魔獣たるベスローオスなどは獣と人獣と人を往き来できる。
なのに子孫はきちんと残る。やはり神の御業と、人のもどきの技では限界が違うのでしょうね。

大鳥というのはそのままの意味の魔獣ですね。巨大な鳥。
これを馴らして空を行くのが大鳥使い。
それの兵種というのもあったのですけれども、耐久性において飛竜と圧倒的な差があり、
また獣である故に魔法や嚇しにも幾分弱いため、後方での輸送が主な任務となりました。
その分、国中に広まり、今では速い運送などは大鳥使いがしているのですがね。
ただ当然ながら大きい物ほど扱いが難しく、大食いで危険性も増します。
ので御者たる大鳥使い以外は牛馬一頭程度の重さが限界です。

竜騎士
>>697
ミカド国の国主は、かつて長い体に雷の翼を持つ竜、ロンに跨がって国々を平定し
それからは神なるロンと、その上に居るとされる空神を崇める神官の一族として現代に至るとか。
であれば彼らは竜の血を引く者なのかもしれませんが…何分異国の事で詳しくは…。
ともかく、ミカド国ではロンに乗る者というと国主や偉大な人物を意味するらしいのです。
…あ、でも我々の所の竜を持っていっても駄目みたいです。
ミカド国に渡った竜騎士は化け物使いと勘違いされて悶着あったようですから。

はひー疲れたー、今日はここまでねー
なんか竜騎士より忍者のが人気じゃあるまいか?

>>700
他の職種の人も会場にいるんだろうか…

竜騎士や忍者は観光資源として優秀なように見えますが、実際の所はどうですか?
特に忍者は我が国では、他国からそれ目当てで来る観光客も多いのですが。

騎士様お助けください、私の身体が呪いに蝕まれているのです
私は偵察がてら、都会の流行を調べようと、忍法ローアングルの術を駆使して調査しておりました
うち一人の婦人が、どうやら魔女の類だったようでして…
その婦人のローブの中には、異国の文字をあしらい魔女のモチーフとされるネコの紋章付きのを身につけていたのですが、
その光景が目に焼きついてしまい頭から離れず、四六時中苦しむことになりました
そして思い出す度に動機が激しくなり、私の身体は石化術を使われたかのように硬直してしまうのです
もしや、あれは反乱の魔女だったのでしょうか、私は呪いを受けてしまったのでしょうか
それとも、まさか未熟な身で忍法を使った反動なのでしょうか
魔女であれば更なる呪いが怖く、誰にも相談できずこうして騎士様に助けをあおぐことをお許しください
そして願わくばお助けいただければと存じます

竜騎士
>>701
とりあえずは…居ませんね。
我が城で他の業種らしきものは…後は普通の下働きの皆さんかな。

>>702
竜騎士は…いや白竜戦地伯みたいに竜をブランドとして、恐竜を用いた興行、
加えて軍事パレードという名目での観竜式などをやっていればいいんですがね。
ただ…我が家には先立つものが…。

曾祖父が滅竜の戦いで深手を負って臥せり、城はほとんどの竜を失った。
国は失った竜や竜騎士の分として十分な慰労金を出してはくれたのですが…問題の祖父ですよ。
戦争が終わったからって当主という自覚もなく、飲む、打つ、買う。
当時は戦地伯だったので資産的にも裕福のはずなのに、竜に乗っての国内外の歓楽街巡り。
一体どんな豪遊したのか皆目見当がつきません。
ついには我が城は借金財政になり、祖母と幼い父が四方八方に頭を下げて周り、
危うく歴代竜騎士の遺産まで手放すような所までいった。
当時、城の中を夜な夜なケルンの鎧が中身も無しに槍を振り回して歩いていた、なんて父が語るほどです。

一方で白竜戦地伯は地精鉄鉱脈を発見し、鉱夫向けの娯楽産業も充実させていき、
それだけでは治安問題になるからと景観美化や、戦地伯直轄の警ら隊の充実と街角番所、
出稼ぎ鉱夫の妻子向けの宿泊観光地の整備など、産業が産業を呼び、
現在は多分、鉱脈枯れても残った産業とその発展だけでも対して見劣りしないんじゃないかな…。

今、絶賛進化中のモンスターとか居ます?
後、愛玩化が進んでるやつとか

忍者
>>702
忍者自体は隠密故、本来は観光業にできるようなものではござらぬが、
イムラ伯領では古今東西の侍や忍者、英雄を題材とした歌劇が人気でござるな。
術技足りず忍者になること叶わなかった者どもが、
演者黒子問わず、目眩ましの術を応用した舞台演出を始めたのが起点となり、
王国においては異国情緒溢れるミカド国風の歌劇というのは何かと話題になったでござるよ。

ただミカド国の影響の強い我が国許、家はほとんど木材で建てる故、
派手さを目指すばかりに用いた火術にて大火事が何度も起き、現在は舞台での火術の使用が領法で禁じられてるでござる。

>>703
うむ、それは忍者の三禁に触れたが故の業。
国に戻りて先輩忍者からのシゴk…罰を受けるか、任務途中での抜け忍となって追っ手懸かる身となるか、
それらが嫌ならば丈30エト以上の滝を見繕い、三日三晩の滝行をこなすが良い。

竜騎士
>>705
進歩というと、一部の魔獣は竜ほどではありませんが世代を経ると
必要な能力に応じて姿が変わっていくとされ、
また強い知能を持つ物は技を学んで手強くなるようですね。

愛玩動物というと瓶詰めの粘胞ですかね。
外に出にくい魔法の瓶の中で小さい種類の粘胞を飼うんです。
粘胞にはある程度食べ物の好き嫌いがあり、それぞれ発色が異なってくるので
色とりどりに半透明な粘胞がもちもちしてるのを見ることができますよ。

あとは翼兎。蝙蝠の羽のある兎ですね。
普通の兎と飼い方は変わりませんが…きちんとした籠に入れておかないと逃げやすいのでご用心。
あと屋内の釣り家具なんかはうっかりすると綱を噛まれて切られて落ちます。

それ以上に大きい獣は…家畜にはなりますが愛玩となると…うーん?

恐竜についてどう思います?

竜騎士
>>708
毛皮の獣と比べると、長生きなのはいいのですが乳が取れないことと、
馴らしが少々難しいですね。ただまあ、竜とは比べ物にならない獣です。


「どーも、宅配便でーす。
 ご注文頂いていた、女児用・人格成長型 自動魔法お友達人形(金髪ロングストレート 瞳・水色 体色・白 服装・エプロンドレス(紺 身長・50cm 浮翌遊可)
 でーす。判子かサインをお願いしまーす」

>>690 はは...何か間接的に竜騎士様に不快な思いをさせてしまって申し訳ないです。お詫び...というより龍関連の商品で買いたいものがあるのですが、良いでしょうか?
あの時の闘技場の戦闘で、彼女の手甲が壊れたのですが、今でもあまりしっくりこないようでして。
なので龍の鱗で作ったものをオーダーメイドでプレゼントしようかなと思うのですが、龍の鱗で手甲、あるいは籠手は作れますでしょうか?

こちらの世界で言うゴーレム等のように生物以外から人工的に作られる使い魔の類はあるのでしょうか?

竜騎士
>>710
またこんな高い物を買ってくれちゃって…スチーミアちゃん…!?
…え、ああ…、陽復祈節にメディシアへのプレゼントで?
精霊発条だから魔法使いの情操教育に良い、貴族の娘ならこれぐらい持て、きちんと扱えば100年物だ、
ううむ…へそくりとあってはぐうの音も出ない。
しかし夜中にこれが動いてるの見たら怖いなあ…。邪な魔導師の人形暗殺者のおとぎ話みたいで…。

>>711
ええとクノイチの奥さんを持たれた方、ですね。
確かに竜鱗の籠手は軽くて刃に剛い。
しかし抜け落ちた鱗というのは魔力が大分減っていて本来の強さの四半もないので加工が必要なんですよ。
魔力を宿した樹脂で塗るか、魔獣の血で染めるか。
後者は魔獣の臭いが強くて隠密なニンジャは嫌うようですので良くなさそうですね。
一番良いのは、イムラ伯領の特産工芸のウルシー樹脂で闇炭色に塗り重ねた物とされますが…加工費は張りますね。
とりあえず竜鱗であればお譲りしますよ。お値段はお勉強させていただきます。
後は持ち込む工房次第ということで…。

>>712
ちょうどこの魔法人形がそういうものの結晶と言えます。以前説明したゼラチナス魔もそれ。
魔法使いではないので詳しいことはわかりかねますが…
古くは魔力を与えた水盤に精霊や死霊を宿らせて、ものを問いて聞き出すという術が広くあり、
それを高度にしていき精霊を使い魔のようにして雇用し、
心臓部の発条に宿らせることで機構を動かさせる人形というのは最近では珍しくありません。
ただ発条は女神金を用いるので高いです。とても。

精霊を用いた子供の守り手というのは、長年魔法使いの親が子供に与えてきたものでもあります。
子供の友達であり、相談役であり、守護者として働きます。
時には魔法使いの与えた命令の期間を終えても尚、ずっと側にいるような精霊も居るといいます。

一方で精霊に大きな木偶、オボータを動かさせるのも魔法使いが良く使う手段ですね。
素材は土や木、骨、焼き物、珍しい物では金属のものもありますが…大抵の金属は魔力を遮ってしまうので
魔法の溶液を循環させる複雑な構造が必要になります。
以前、竜の姿の単座飛行艇の話をしましたが、
それの手足を生き物のように動かさせているのもこれを利用しています。

ワイバーン対ドラゴンの戦争に巻き込まれた者です…
なんとか生きております。村の消滅を覚悟しておりましたがなんとか復興できる範囲の被害ですみました本当によかった…
今まで休みなく復興しておりましてお礼を申し上げるのが遅くなりました
ありがとうございました
竜騎士様の助言のおかげです
本当に本当にありがとうございました
ところでドラゴンの瞳というのは一種の魔眼だときいたのですが本当ですか?

竜騎士
>>714
ご無事で何よりです!いや、拙い策でしたが、効き目ありましたかね。
で、竜の眼に関する話ですが、そうですね。
魔眼、神眼、色々と言い方はありますが、強い魔力を持ち、並大抵の幻惑を看破する力を持っています。
なお、その暗くて透明な深さは夜空のようで見ていて心が吸われそうな感覚に陥りますが、特にそういう力は無いです。
危険な邪眼というのは異常な光を放つ、とされていますからね。

竜騎士さん家の紋章はやっぱり飛竜なのでしょうか?
記者さんや忍者さん、一般の方々にも紋章や家紋があるか、また、どのような種類があるか教えてください。

竜騎士
>>716
450年前の英雄王の戦勝後、ケルンは元々の竜騎士の里周りを拝領しました。
領といっても当時は自治団体のようなもので規模も小さく、今の我が領地よりずっと小さかったのですが。
後に、北の大陸の襲来が始まり、竜騎士団という北の守りが必要になり、
その旗印として赤炎に包まれたサーダラの姿を模した黒縁に棹向き黒飛竜の紋旗を掲げるようになりました。

そのまま周囲の領地と同盟、姻戚を結んでいった結果が、地傷の山脈沿い全てが竜戦地伯スカイランス領となったわけです。
さすがにそれは国の均衡としてどうか、という声も出ていたことがあって、
後に有力な分家だった白竜男爵との領地割りになり、呼び名も黒竜戦地伯となったのですがね。
白竜戦地伯の旗は黒飛竜の紋旗と対になるように描かれた、赤炎を口から吹く黒縁に空向き白飛竜となっています。

一般家庭はあんまり紋は持ちませんね。強いて言えば住む領地の紋ぐらいでしょうか。
ニンジャの場合は出自を明かさないためにそういった物を一切持たないか、
持たなさ過ぎでも怪しまれるのでわざとあちらこちらの紋を持っておくような事があるようです。

>>713 そうですか。ならば、特注の物を彼女の為に作り上げてプレゼントしたいと思いますね。これを使って又の副団長殿と戦う時に頑張ってほしい一心です
お代は、円換算にした場合で3000万ほどなら今回の予算内に収まるのですが幾らほど支払えば良いでしょうか?(この世界の単位なんでしたっけ)

竜騎士
>>718
ああ、鱗でしたら質の良いもので大きさにもよりますが手のひら大の大鱗1枚が小金もがっ…

えー…悪いだろう?…うーん、そりゃそうだけど…後で流通レートとか調べれば分かっちゃうだろう?
卸し先の値段?少しは欲持て?金持ち相手に遠慮するな?いやまあ…うん…。

えーと、はい…大鱗小鱗角鱗で両腕の軽い籠手に必要な程度で、大鱗6枚と小鱗60枚、角鱗4個
塗りの職人がどう組み合わせを選ぶかわからないので予備に大鱗4枚、小鱗20枚、角鱗4個で、ええと大金貨12枚になります…。
うう、心が痛い。
…ああ、余った鱗は職人に売ってしまうといいですよ。籠手にならなくても向こうは素材を買い取りますからね。

今日もこんなもんですな

鱗はどのくらい需要があるんだろ?
あれば買う、くらいなのか竜騎士に喧嘩売ってでも欲しいものなのか

>>719 大金貨12枚ですね、お安くして貰ったようで感激です。想定よりはるかに安かったので、お礼として大金貨3枚お代におまけさせていただきますね。竜騎士様と奥様二人へのささやかなプレゼントとしてお使いください。また完成品ができましたら彼女の写真と一緒に見せに来ます。ありがとうございました

なんとなくだけど、棹向きは右向き、空向きは左向きか?
竜騎士さん達の回答を見てると、ドラゴンの飼い方図鑑や竜を学ぶ大学生の漫画を思い出すなあ

竜騎士
>>721
野生竜の鱗のほうが含まれる魔力量や、精霊加護の質の問題で単純な価値としても5倍は高いですね
竜の棲み処の、自然に生え変わりで抜け落ちた物ならそのぐらいで取引されますが…
野生で生きる竜は鱗繕いにも限界があるため、利用できる質の良い鱗となるとなかなか比率が少ないです。
また、狩りによる解体で得られる分は戦闘の際に良い鱗が大分失われるため、
希少価値もあって実質的に20倍から30倍、ということになりますね。

まず一般的な竜を狩る事自体が熟練の勇士4人でも無事かどうか、というものですし、
竜だって仲間を呼びますから返り討ちもありえます。
かといってあまり過剰な大勢で行くと、竜は人のいる場所に居たがらない、の原則で去っていっちゃいますし。

そうやって得られた天然物ですが、それを欲しがる錬金術師や職人庇護者の貴族は大抵大金持ちですから、
競りで凄い値段を付けて買っていきます。
それがない場合に仕方ないから竜騎士の牧場の安物でも買うか、そんなものですね。
大抵、安く買い叩かれるか、需要自体はあっても牧場産の物では、と買われないこともあります。
その場合は売れ残りをもっと安い価格で薬魔女などが買っていきます。鮮度とか…そんなに無いんですけどね。

>>722
ああああああああ貴族と騎士の自尊心がががががががが
うううううう…うえーん。

竜騎士
>>723
うう、うう…、はい、すみません。えっとですね…。
空にある場合は竜が棹の方を見る前向きで、
壁等に掲げる場合は旗棹の作法で左向きということになります。
ただ白竜戦地伯の旗と並べる際は、竜の顔が向き合って争うように見えないように、
先に我が黒飛竜旗、次にその右に白飛竜旗となります。
現在の爵序列からすると白竜戦地伯爵が先となるのですが、
その辺向こうは古い本家のこちらに気を使ってくれていますね。国の方でもそれを公式に認めています。

少々言い難いのですがね、
………エロ文化ってどこまで進んでます?

>>715
どうなんてしょう?知り合いの知り合いである魔法使いの方が、怯えながらも知り合いに説得されて涙ながらに火弾を打ち上げてらっしゃいました…(光の魔法は適正がないためか使えないそうです)
でもワイバーンもドラゴンも一瞥しただけでそれ以上の反応はなかったですね
ただ打ち上げ始めるとドラゴンの動きが変わりましてしきりにブレスを吐くようになりました。
ワイバーンはそれを嫌がるようで防戦一方となり夜が明ける頃に飛び去っていきました。

なるほど、そうなんですね
だから銀のワイバーンが分身しても的確に攻撃できたんですね…
ところで魔眼とはその種類によって色とか変わったりするのでしょうか?

ドーモ、忍者=サン。質問者デス。
早速質問なんデスが、忍者は相性でアマゾーンに
弱いとのこと。ひょっとしてアマゾーンが忍者修行を修めれば、実際、白兵戦では敵無しな?

ドーモ、ニンジャ=サン、名無しのニンジャスレイヤーデス。
手合わせ、してみませンカ?

異世界には更なる鍛練を積んで、
竜騎士から聖竜騎士となった者もいるらしいのですが、
竜騎士でも特殊な称号はあるのでしょうか?

竜騎士
>>726
春本は専門女優の写し絵、動き絵、絵画、作家による小説などありますし、
春宿は街道筋なら必ずありますね。女性に囲まれていい気分になれる酒場から、
ベッドの楽しみのある宿まで。そちらは移り病をきちんと治す生命神の神会に加入してるのがほとんどです。
プロで見目良い女性が勤めているので、男性なら成人前に男の作法を学ぶために、
親戚の男性などがおごりで連れていく、というのもよくある話です。
珍しい例で言えば、精霊魔女が春夢を見せるという春宿もありますね。大抵はかなり高額なのですが、
夢である分、普通の男女間の関係では満たされないような性癖の人も充足できる、という側面を持ちます。
彼女らは料金以外にも、男性のその時に体から剥がれる魔力を貰うことである種の食事としているようです。
こういっては何ですが…丸儲けですね。
後は…女性向けの春宿、同性の方を相手にしたい人向けの春宿なども少ないながらあります。

>>727
月光の力を持つ銀色から想定はしていましたが幻惑術まで持つワイバーンとは…
打ち倒されたのでなければ、行政に連絡して討伐隊を派遣してもらった方が良いですね。
できる限り多くの証言者を揃えて報告してください。
能力の見解が多ければ多いほど討伐隊の負担、被害も減りますので。

邪竜ミラシュルーシュの邪眼は黒紫の光を放った、という記述はありますが、
実際にそれを見たわけではないのでなんとも。
白い邪竜グーダン・ニコロは怒りの赤い光を纏って戦ったとも言いますが邪眼なのかわかりませんし。

最近上手い事続きで調子乗ってるシーフ魔少女が、竜騎士さんとこのメインフロアの琥珀色の大竜鱗を狙ってるって聞いたよ

忍者
>>728
いや、アマゾーンが鉄肌の秘術もまた魔力によるもの故に、
魔法を用いるようになると、防御への魔力が回らなくなるでござる。
そうなればむしろ忍者にとっては怖くも何ともないでござるな。
が…世の中そんなに甘くなく、強いアマゾーンとなれば魔法などかじらず、大抵魔法封じの護符を備え、
彼女らが苦手とする惑わし絡め手を防いで、苦手の穴を埋めてしまうでござるよ。

単純な白兵の強さとしては忍者とアマゾーンは大差ないでござる。
向こうはその上で防御を重視し、忍者は防御は捨てる変わりに魔法を用いる。そういう差でござる。
ただ鉄肌の秘術は魔力によって堅固、逆に言えば魔力が消耗するとただの肌。
例えば、自身の鎧の弱点を把握している鎧兵種の達人ならば、アマゾーン自身の消耗や護符の魔力尽きを待つという戦術がござる。
速さに速さ、鋭さに鉄肌、惑わしに破魔をぶつけられる忍者が兎角相性悪いのでござるな。

>>729
忍者はみだりに戦わぬでござる。御免。どろんぬ!

竜騎士
>>730
聖竜騎士…神々しい響きですね…。
それはすべての竜騎士が目指す最高の姿。
全ての苦悩を踏み越え、竜界と人界を繋ぎ、ドゥランの許に至る。
竜騎士の家に産まれた者なら皆憧れますが…昔々としか伝わらないほどの過去に
たった一人、名も伝わっていない竜騎士だけが達し、一族にドゥランの言葉を伝えてからは一人も…。
しかも…その話もよくわからないんですよね。
竜は空を渡る姿、竜人は竜と共に空に立つ姿、人はいつでも空を越えられる。それを思い出してほしい。
うーん、我々は一体何を忘れているのでしょうか?

>>732
…アレですか。
ううん…まあ、我が家の家宝ではありますね。うん。
あの、なるべく盗んでガッカリ、とならないような噂も流してほしいのですが。
その…ね。
クソジジイ!

忍者さんは尊敬してる英雄を教えてください?、忍者の英雄とかでも良いよ

龍の血は毒にもなるそうですが、実際仕込み刀などに塗って切りつけた場合どのような感じになるのでしょう

忍者
>>735
やはり英雄王と主君であるイムラ・ケンチャンと共に戦った忍者、ナグロ・スッケでござる。
百の分身、竜にも勝る火炎の息、空から取り出す風の手裏剣、そして古の魔獣クビコを呼んでの大立ち回り。
大地を斬り、海を斬り、空を斬り、そして雷を纏って切り裂いたというイムラの龍紋の居合いと共に、
故郷で語られる胸熱くなる話にござるよ。

>>736
竜の腐れ血は触れたものを何でも腐らせてしまうのでござる…。
きっと竜が何でも食べられる力を持つのは、本来は体内でこの力が正しく働いているからなのではござらぬか…。
故に刀等に塗りつければ刀の方がボロボロに腐ってしまうのでござるよ。

そのイムラ・ケンチャンて忍者は女忍者くのいちですか?

忍者
>>738
イムラ・ケンチャンはイムラ伯爵家の初代、ミカド男子の侍にござる!

騎士さまと記者さまには以前に好物を教えていただいたので、
よろしければ忍者殿も教えていただけますでしょうか

出身里の郷土料理から、任務先で味わって美味しかったものまで、何でも構いませんので

ミカド国の外れに半人の住む孤島の里がありんす。
巫女は大抵半龍で稀に半竜、他は半獣やら翼もちやら多くが暮らしてるでありんす。
奇病の一種と疑われていましたが神学者の中には神の地とも言われているでありんす。
竜騎士さんのところでは奇病と考えるのか神の地と言われてるのかどちらでありんす?

龍に騎乗する場合はやはり飛翔術がないと危ないのでしょうか?バッタなどと卑下されておられましたが自分としてはカッコイイと思うのですがね
そういえば、ペラさんはどこに行かれましたか?そろそろお食事の場にお送りしようと思って来たのですが...やっぱり...逃げられてしまいましたかね

忍者
>>740
少々貧乏臭いでござるが、山里育ちとあって汽水マスの酢しは珍味にござった。
今時の寒い時分とあらば猪肉と白菜の味噌鍋に米酒の熱燗と行きたいところでござるな!
…えっ、忍者は酒はまずいのでは、でござるか!?しょ、正体を無くさなければよいのでござる…!

…流れ的にゲテモノも聞かれそうでござるな。
やはり魔蚕蛹の竜反吐漬けは衝撃的でござったが…
母上の大百足の天ぷらだの逆立ち猿の脳味噌茶碗蒸しだの納豆と二年馬乳酒の臭い汁だのよりは…

竜騎士
>>741
ミカド国の周りは神代の影響を色濃く残す地とされ、何があっても不思議ではないですね。
忍者ナグロ・スッケは狐のベスローオスの母を持つ、とも言われ、
だからこそ狐の魔獣のクビコを呼べたのだともされますし。
むしろ何でもあり過ぎて、冒険小説等ではミカド国出身者を出すのが禁じ手になっていますしね。

>>742
そうですね、普通に戦士が飛ぶとなれば3~4エト、軽い戦士なら7エトは飛ぶ一方で
竜騎士の飛翔術は軽く20エトは跳びます。竜に跳び乗る時はもっと跳びますかね。
…ああ、エトはこちらの単位でした。1.1mで計算してください。
その上で飛翔術の強弱を効かせて着地までの時間を読まれないようにする。
ただ、その飛翔からの着地にも、竜から地面に跳び降りる際にも、
飛翔術と槍刺しによる着地をこなさないとこちらが高所から飛び降りて全身が砕けるだけになってしまいます。
格好は良いですよ。人が高々と空を舞うのは。
問題は竜無しの戦法として用いた場合は、空に警戒されて防御を固められると、詰みます。

脚力を強化してるのではなく、飛ぶ力を体に与えてるので、
地面を滑るような跳び方もできますが、どうしても直線と放物線だけの戦いになります。
竜さえいればそうもならないのですが…

>>741
そのGUN道みたいな話し方もちっとなんとかならなかったのか・・・

女性がスカートで飛翔術を使って上空奇襲
なんてアマゾーン並みの戦術を思い付きました
やはりもう既に使われているのでしょうか

>>743
教えていただき、恐悦至極にござる…いえ、ございます

ゲテモノ含め新しい境地へ辿り着けそうです
なまじ、我々の世界でも全国区で味わえる食物と似通っているために、
むしろ竜反吐漬けより鮮明に味が想像ができてしまうのが、幸いにして辛いところですが

竜騎士
>>746
スカート類は風を受けると身動きがしづらくなるので、男の竜騎士はもちろん、女竜騎士も用いませんね。
ただスカイランス・ラネットは、むしろアマゾーンから教わった鉄肌の秘術を用い、
服装も同じように目のやり場に困るような、剥き出しの足で跳んだといいます。
竜の鱗はギザギザトゲトゲしていて、なるべく素肌は見せないのが普通なのですが…
我が先祖ながら何を考えていたのか。

竜とリュウモドキの外見的な見分け方ってあります?
成長と共に体内に魔導回路が生成されて様々なブレスを吐いたり体に模様に擬態させた魔導回路で体を軽くして飛んだりするみたいですけど幼体以外で区別がかなり難しいですよね

竜騎士
>>749
無いといっていいですね。
竜自体も他の生き物に似た姿で紛れて暮らすことがあるぐらいですし、
一方で竜擬きは古代の錬金術師が竜を目指して作った高度な混じり魔獣であるため
そもそもが竜でない、と見破られる程度では困るわけです。
混じり魔獣の精度が高い証明として子孫を残せる、というのもありますね。

竜騎士なら触れば心が通じないことでわかりますけれども…。
ああそうだ、魔法封じの溶液を掛ければ、混じり魔獣なら黒煙が出ると言います。
竜はそんなことありませんからね。

>>748
ラネットさんと言えば、反乱の魔女に立ち向かった方でしたっけ
もしかしたら、魔女に誘惑された男達を誘惑返しするために編み出したのでしょうか

自分は間違いなく誘惑されるでしょうし
むしろ竜ではなく自分に騎乗して欲しいと願って顔を差し出すでしょう

騎士さんや忍者さんはどうでしょうか
魔女の誘惑のように魔術が絡むものでなければ
やはり自らを厳しく律して耐えられるのでしょうか

竜騎士
>>751
えー、あれです。自分の場合は色々と若い頃に若気が至ってますので、
また、不肖極まる祖父が妻三人と更に浮き名だらけだったので、
それを反面教師と律しております。
しかし誘惑といえば記者さんからの連絡無いですねえ。あの青年からの連絡もありませんし…。

忍者
>>751
忍者の三禁は酒、金、女。
何より愛しいおライユが居るでござる。
おライユが泣くと思えば…ぐらつく事はあっても転びはせぬ。

こんなもんかなー?
あれこれパロディ詰め合わせになってるけど大丈夫なんかなこれ
まあサムライニンジャって時点でwiz属性だし、ミフネぐらい居てもいいか

スカイランスとか恥ずかしくないんですか?

「スカイランス=空の槍だけに、クウソウ(空想)をもじってるんですよね」
「そら(空)そう(槍)よ」
なんて心の会話がどこからともなく聴こえてきました

竜騎士
>>754
家の名前なんて大抵そんなものですよ。神代の言葉で空の槍がスカイランス。
国となって、書類として必要になったから、呼ばれていた部族の名前が刻まれたんです。
白竜戦地伯はその名付けに倣って、神代の言葉で翼の剣、ウィングレード。
英雄王サーシュはそういう名すら持っていなかったため、皆から贈られたのが聖なる、の意味のホーリィですし。

>>755
う、ううん、すみません翻訳がうまくいっていないようで。
それにしても今年の冬は冷えますね…薪取ってこないと…。

歌劇で竜騎士さん達が好きな演目って何ですか?
私はやっぱり忍者歌劇の「大妖怪"七変化"」ですね。
親方に化けた博識な大妖怪七変化をあの手この手で暴こうとする忍者たちの面白おかしくされた推理パートから一転、正体を暴かれた七変化と忍者たちによる大立ち回りに大興奮しました。竜やワイバーン・怪獣に始まり聖騎士や竜騎士に化けた時にはビックリしました。友人を誘った時に気づいたんですけど定期的に七変化が変化する対象が変わるのに気づいてからは定期的に見るようにしてます。

・・・・あれって毎回勝敗が変わってますけどここだけの話ガチバトルしてるって本当ですか?

お話をうかがう限りしばらく平和な時代が続いているようですが、そちらの世界、あるいは各国にはご禁制の品といったものはあるのでしょうか。
例えば、摂取するとある種の陶酔感を伴う薬物等のことですが。
ウチのクズ……あ、いえ、我が主人が商売を始めるにあたって、夢見心地になる薬が違法か嗜好品かで国民性が分かる、などとぬかしておりましたので。
主の戯言はさておき、知らずにご禁制の品を扱ってしまうのは避けたいのでよろしくお願い致します。

そろそろ年の暮れが近づいてまいりましたね
我が国では年を越すにあたって蕎麦を食べますが、竜騎士さんや記者さん、忍者さんは如何お過ごしになりますか?

竜騎士さん、お久しぶりのところ申し訳ありません
記者さんを追って王都まで送っていただいた者です……
一悶着ありまして、その……お、お助けください……!

あまりの乗り心地に気分がアレでして……と、そこはまだ我慢できていたのですが
治療院に着いた辺りで記憶が途絶えて、気付いたらベッドの上でした
記者さんが突然「臭っ!」と叫んでこちらへ宝珠を投げ渡したのと、
形容し難い酸っぱい匂いを嗅いだのはうっすら覚えているのですが……

どうもワケのわからないことを口走って暴れた挙げ句に
お前みたいなのに娘はやれんと、お父様から治ったばかりの両脚で蹴りを貰って
限界に耐えられなくなった体が噴水となり、お父様を反吐漬けにしてしまったようで……

途中でサイフを落としたみたいで換金もできず、記者さんにも連絡がつかず、動けない状態なのです
手元にあるのは、黒いモヤモヤの出てる宝珠のみで、もう竜騎士さんしか頼れないんです!

ポケットに小銭がありましたが、残り80円……もうだめぽ

竜騎士
>>757
ミカド国演劇の影響が強いイムラ伯領の歌劇と、国全体の演劇ではだいぶ印象が変わるのですが、
やっぱり建国の勲の歌劇はどこの区切りでも、田舎演芸でも割りと盛り上がりますね。

特に人気なのは最後の戦いを描いた場面、天突く魔神と化した邪な魔導師、
神代の力には神代の力として、魔神の心臓へと吶喊の攻勢をかける空飛ぶ船、輝石の鯨。
魔神の心臓として異形と化した魔導師の力の前に、サーシュの20人の仲間は一人一人倒れて行きます。
そしてサーシュもついに魔導師の牙に倒れ、もはやこれまでか。

その時、現れたのは闇の甲冑を纏った男、オヴェルダッド。
サーシュに幾度も襲いかかったその男の兜が魔導師の破壊の力で破れると、サーシュは叫びます。父さん、と。
サーシュを巨人リュミーンに預け、そして西の地へ消えた父、マディー。
彼は旅立った後に魔導師に破れ、その骸を魔獣の血と肉で繋がれて、
死を超えた者という意味のオヴェルダッドの名を与えられ、魔導師の尖兵とされていたのです。

砕け散っていったマディーの命の光を受け取ったサーシュ、彼には声が聞こえました。
それは今まで救ってきた国中の人々の声、その声が暖かい光となって倒れた仲間たちを包み、癒します。
そこで歌われだす歌こそ今の我が国の国歌「光と旅立ち」
歌のなかで立ち上がった仲間たちとサーシュがどうなったか、それは言うまでもありませんね。

個人的には東の国から伝わった古典歌劇の「セリア」も好きですね。
国を滅ぼされ、恋人も消息を絶ち、養父も病に倒れ、絶望に追い込まれていく麗しい女性セリアが
一度は自らの命を絶とうと城から海へ身を投げます、
しかしおどけた蛸の魔獣に救われて、恋人を探そうと決心して旅立つ。そういう話です。

>>758
禁制品となると毒煙草の類いですかねえ。強い陶酔を引き起こすんですが同時に病毒にもなる。
致命的な状態になっても治癒の奇跡さえ用いればなんとでもなりますが、
陶酔が忘れられず、また手を出してしまう。
挙げ句に毒が抜けるまでは毒煙草を寄越せと暴れまわるという…。
同じ草でも薬魔女の適量なら痛み止めになるんですがねえ…。

竜騎士
>>759
年を越すときに食べるものはどこでもあるんですかね。
僕らの場合は一口大の輪になった砂糖蜜を塗ったパンを一口で食べます。
その輪のように次の一年一巡りも健康に生きられるように、という願いを込めてね。

>>760
さて王都で頼れるのは…。スチーミア!お義父さんに話はできるかな?
結構こちらの責任もあるようだし、うん。
それじゃフライングセン男爵の商会があちらこちらにあるはずなので、
適当なところで取り次ぎを頼んでください。ある程度はなんとかなるはずです。

忍者
>>757
あー…あれはいわゆる神代から伝わるプローパレー、
演出半分闘技半分の流れを組むので、勝敗は演者の所属などで千差万別になるでござるよ。
一体だれが出てくるか、どの組み合わせで戦うか、どの技が極るか?という盛り上がりこそが重要なんでござる。

>>759
里においては遠くから朝呼びの鐘がごおーん…と響くのを
眠い目を擦りながら聞いたのが少年時代の思い出。こちらにはその習慣がないので寂しいでござるな。
…里に帰りたいでござる。

鐘の音いいですよね。陽の光を浴びると魔翌力を貯めて鐘の音を出す目覚まし時計を作ったのですが御一ついかがでしょうか?ミカドの国では不要だったし帝国じゃぁ騒音扱いされて全然売れなくて何個か暗室に保管してるんです。作るのにめちゃんこお金がかかりましたが在庫処分なので一つ目はサービスしますよ!

忍者
>>765
む、むう…。いや拙者は現在潜入任務。
騎士殿にはバレてるとはいえ、書類上では黒竜伯領の産まれ。
いきなりイムラ伯領の風習持ち込むのは問題でござる。
稀に拙者でも正体見抜けぬ上司が任務書類の更新にやってくるでござるからな。

我が国には年明けの親類縁者への挨拶で子供にお金を包んで贈る慣習があるんですが
竜騎士さんは...いえ、なんでもないです

この前の者です。材料を無事に持っていきなんとか籠手の製作を依頼してきました。職人の方が中々悪く無い素材と褒めておられましたよ
オークションでの購入も検討しましたが、信頼できる方から適正な価格で買えるのが一番と思っておるのものでしてね

竜騎士
>>767
新年ではないですが、寒解月には少し多めのお小遣いを渡す行事がありますね。
子供の成長を喜び、一年健康に育ってくれたことへの印として渡されます。

竜騎士
>>768
これはどうもご丁寧にどうも…。いやこちらも良いものを出した甲斐があるというものです。
まあ我が家で稼いでも収入分は一度領議会の査定で持っていかれるのですが…。

>>760-761
何の罪もない青年を反吐漬けブレスが襲う!
…と想ったけど、記者さん追っかけた動機がそもそも不純だし、ジュース飲んでんじゃねえよハゲ!

あ、忍者殿
あのクノイチさんがどこ所属か知りませんが、一般人に被害を出したこの処罰はいかがされるのでしょう

忍者
>>771
三禁に溺れ、闇に落ちた忍者には追っ手がかかるでござるよ…。
そうして闇から闇に葬られ、先輩忍者から新人忍者に伝わるこわーいお仕置き潭が増えるのでござる。
忍者なのに臭い撒き散らしてる時点で追跡は容易でござろうから…無惨なものよ。
嵐の日に巨大な凧に縛り付けられ空高く飛ばされる嵐の始末か、
回り続ける水車の檻の中に閉じ込められた上で、
容赦願いの文書を清い字で100万字書き連ねねばならぬ巡り地獄の責め苦か…。
おお思うだけでも恐ろしいでござる。

記者さーん聞こえてますかー?
男女の仲に深入りするのは野暮とは思いますがクソまみれの青年が何したか聞いてもいいですかー?

記者
>>773
いやもう何が起こったんですか?
療室で完治してるくせに甘えたがるお父さんに白林檎を剥いてあげてたんですが、
青い顔の青年が部屋に入ってきたのと同時に看護官が連絡ですよと遠伝えの宝珠を持ってきて、
そしたらその青年がお父さん相手にいきなり愛の告白しだして、
ええ?いくらお父さんも再婚してほしいなとは思っていたけれども、男はちょっとって思った辺りで
宝珠から…宝珠から…下水の方がマシかと思う臭いが噴出してきて…
思わずそれを適当にぶん投げて療室から出てきちゃいましたよ。
何の嫌がらせだったんでしょーか…。まさか事故含めてお父さんは命でも狙われて…ないか。

まあお父さんも無事だったの確認できたし、これ以上甘えられても困るので、
一度新聞社に顔だしてから黒竜伯領に向かう事にしました。
というわけで連絡は航路の飛行船の宝珠までよろしくお願いしまーす。変な臭いは送らないでくださいねー。

ミカド国の温泉に行ってきました!魔翌力が豊富なだけに魔法使いのお客さんが多かったですね。帝国の地下水をくみ上げたものもいいのですがやっぱり天然の温泉っていいですよね。卵臭いのがアレですけど・・・竜騎士さんはどっち派ですか

私たちの世界には皮膚の角質を食べる魚がいます。竜騎士さんたちの世界には似たような生物っていますか?

竜騎士
>>775
すみません、翻訳の具合が悪いのかもしれませんが帝国ってどの国が該当するのでしょうか?
概念上で言えば、王下直属の禁軍、それとは別に王から命を受ける諸侯、その下の領軍に別れているのが我が国で
帝国となると一つの軍事組織をもって領域全体を支配している状態のことを指すのですが…そちらと概念が異なるのですかね。

それはともかく温泉はやはり湯の花の匂いがするぐらいが良いのですよ。
何より我が家の鉄樽に水を入れて炊いて沸かして、という手間のかかる風呂とは大違いです。
往年においては、城所属の魔術師達が今は使っていない大浴場を満たす湯を沸かしていたと言いますけども。
ああ、我が家にも湯が湧けばいいのになあ…。

>>775
似たような魚も居ますが温泉棲みの粘胞がふやけた垢を舐めとってくれるぬるめの温泉はありますね。
ただそういうところでは備え付けの湯褌を穿かないと非常事態になるので注意です。

歌劇の内容考えてたもんだから初動遅くてごめんよー!
時間かかったわりには完全にもうアレとかコレとかそのまんまの展開だけどさー!
ミカド国スタイルの歌劇は要するにファンタジー技術込みの歌舞伎と思ってちょ
他のところはまあいわゆるオペラやね、楽器とか違うんだろうけどさ
ただまあ忍者歌劇がプロレス化したのは想定外だが面白いので良し!

それとやっと記者帰還に持ち込めて一安心した
質問者さんもナイス回答よー

>>731
あ、銀のワイバーンについては知り合いの知り合いである魔法使いさんが色々まとめて報告してくださるそうで先日から近くの街に出掛けてらっしゃいますね
あの…それで…聞きたいんですけど…ワイバーンて言葉なんて話しませんよね?
後魔眼て人間にも発現するんでしょうか…?なんか最近妹の様子が…おかしくて…

ちょっと今日開始が遅くなります
でもまあ質問はご自由に

帝国式湯船:露天掘りとは違い水を引いて熱で沸かして入る自然豊かなミカド国ならではの風呂のこと。清潔な水と容器さえあれば一般の家でも湯浴みができるので上流階級のステータスともいえる。読みはそのまんまミカドノクニシキ・・・らしいですね。でも混浴が多い露天風呂のほうが好きです

竜騎士
>>779
高い魔力をもった魔獣なら人語を話し出しますよ。
しかし、あまり暴虐な者なら言葉は用いませんね。
言葉を考える分の魔力も戦いに用いますので。
狡猾な者は言葉を用いますが、巨大な魔獣で狡猾とあれば、そもそも証言や助けを呼ぶ者すら残しません。
たださすがにそこまでの大魔獣は近年では報告されたことはありません。
村単位で人が消滅してしまったようなことがあれば、行商人などが気づきますからね。
嗜虐の者は、自分の言葉に踊らされて苦しむ様を見るのを好みますが、
大きな魔獣でそれをするというのは考えにくいです。
そういうのは小柄な者が己が歪んだ支配欲を満たすためにやることですし。

何にしても魔力というのは持つものが望む力をもたらす側に伸びるものですので、
話す魔獣というのは話す必要がある魔獣となります。
まさかワイバーンが言葉を?あんな巨獣が?…すみません全く見当もつきませんね。

あと邪眼は生けるものなら何でも持ち得ます。
物をよく見ようとするだけで目に魔力は集まるわけですし。
その中で簡単な願いを招く邪眼、誘惑や不運の睨みは魔力ある人間だと不意に獲得してしまい、
邪眼に気付かず見える限りの周囲に不幸を起こす、ということは時々ありますね。
気になるなら薬魔女に魔力散らしの薬をつくってもらってください。
僕も子供の頃、操雷術が止まらなくなって腕が常時雷を帯びてしまいまして、ファーマルの実家に作ってもらいましたから。

…あー、強い邪眼は…傀儡、化石、腐食、死、等ですが、
そういうのは強力な魔女などに力を与えてもらわないとまず出ませんね。
自然の物であれば気付かずに邪視を向けてしまい破滅的な事件が起きますよ。

竜騎士
>>781
水の確保はどこも大変のようですね。
我が城は山脈の腹にありますので渓流の水がありますし、
竜が居れば万年雪を大袋に入れて運んでこれますからね。
水には困らないので風呂はわかす手間さえ考えなければ毎日でも入れますよ。

水利面ではかつては騎士団が安全な水を飲めないと大惨事に繋がりうるのもあって、
200年物の大蒸留器がありますね。
こいつが昼は鏡を用いた陽光の熱で、夜は釜の熱で常時飲料水を作ってくれています。

うむやはり開始が遅すぎた
毎晩の娯楽の一時に提供できないのは役立たずに等しい

>>782
昔、木に話しかけられました
顔のある巨木です
魔物なんでしょうか
場所は東の樹海で世間話をしました
一体何だったんでしょう?

4年ほど昔になります、
女性に振られて途方に暮れていたときに魔獣に出くわしました
魔獣のはずですが、薄汚れた外見の割に妙に神々しさを感じる相手でして
事もあろうに私の愚痴に付き合い、慰めてもらいました
あの魔獣は何だったんでしょう…?

>>782
いえ、あの、私も直接聞いたわけではなないのですが…妹が…その、孵化させたワイバーンや黒いドラゴン、襲ってきた銀のワイバーンが話していた、というのです。
それに最近妹の目が最初は普通に黒かったんです。それが段々と青くなってきて…不思議と地中に流れる水脈が見えてるみたいなんです…。
もう私どうしたらいいのか混乱しちゃって騎士様の言葉を聞いて安心しました。魔法使いさんが帰ってきたら妹と一緒に相談に行きます、ありがとうございました。

インタビュー開始からけっこう経ちますね

そういえばこのインタビューの間、記者さんはどこで過ごされていたのでしょう
伯爵さまに客人として部屋や食事を提供されていたのでしょうか
それとも、近くに宿場などを確保していつも通っておられたのか

…まさか、竜舎を借りて野宿…?

私達の国のお伽噺には海の底に竜の住む都が登場します
こちらの世界にも竜だけが住む場所とかあるのでしょうか?

竜騎士
>>785
アーリぺーの一派、草木のダリアデス、その中でもより草木に親しんだ者は、
その命が果てた場所に樹が生え、その樹はダリアデスの時の心をもち続けて言葉をしゃべります。
樹の魔獣というか精霊というか…まあそういうものです。
彼らは根が生えているので身動きが取れないこともあって、割りと話したがりですね。
アーリぺー自体も人間より長命ですが、樹となったダリアデスは平気で千年を生きることもあって
とても多くの知恵を持っているものも居ます。そうでないのも居ますれど。

>>786
ふむ…大雑把な姿が分からないとはっきりしたことは言えないのですが、
あなたの守護者…、既に亡くなった肉親、あるいは味方をしようと思っていた者の化身という可能性がありますね。
そういうのは普段から身近に居るのですが、普段の心ではみすぼらしいと一蹴しているので覚えに残りません。
追い詰められた時にだけ意識に留められるんです。
…あとは、身近に魔女の類が居るとすればその人の使い魔かもしれませんね。
町の人の健康に携わりがちな薬魔女などは傷心の者が居るとそうやって声をかけて回るのですよ。

あ、竜騎士の旦那、お久しぶりです。そうっす。ファーマルの姐さんは居やすかね?
この前頼まれた、輝き蝶の鱗粉一袋分を集めて来たんでお渡ししてぇんですが……
いや、あれから贔屓にして頂いて、遂に俺もDクラスから昇格出来て、Cクラス冒険者っすよ
あの時、ファーマルの姐さんに命を救ってもらった時の事、今でも忘れられやせん
なもんで、これからも、姐さんの頼みなら、俺に出来る限り何でも頑張りやすんで、どんどん言って下せぇっす
それじゃあ、俺はこれで。失礼しやした!

竜騎士
>>787
あ、それは妹さんに魔女の芽が出ていますね。しかも神眼の基礎の遠見ですよ。
ははあ、妹さんが銀のワイバーンの卵を見つけた原因はそれだったのですね。
強い魔力を宿した卵はむしろはっきり見えすぎたはずです。

詳しい体質などで何の魔女になれるか分かれるというので、どうなるかはさすがにわかりませんが、
近くの魔法使いの各種協会か、生命、知識神の聖堂でそれを証明できれば、
向こうが2つ返事で妹さんを雇用、あるいはその予約をしたがりますよ。

>>788
それについてですがこういう話があります。
とある英雄達は後7日で王城に星が落ちるという予言を受け、それを止めようと活躍しだしますが、
しかし英雄達が宿泊した回数は7晩では済まなかったような気がする。遊技場で遊び呆けていた気もする。
世に言うサザエ・サーン時空…そういうことです。

>>789
まるで竜宮ですね…。
いわゆるサーペントと言われる水蛇竜の群れと共に、
アーリぺーのニアデスを中心にオルクーという海辺に住むベスローオスも多く住んでいて
ミカド国との海上交易の要の海底の島です。
神代の遺跡の上に都市が作られていて、日に二度、海底へ続く水の道が現れ、船で接岸できるといいます。
しかしどんなものなのでしょうね、水の道。一度は見てみたいですが竜で飛べるかな?

おっと竜だけの棲み処でしたね。
竜は人の居ない場所では割りと群れますので、ある意味どこでも竜だけが棲む場所になるとも言えます。
後は…遥か東方の天陽登りの山には多くの邪竜が棲み、グーダンの一族と言われて恐れられています。

竜騎士
>>791
これはどうもご丁寧に。
ファーマルは今メディシアを寝付かせて居る頃なのでちょっと出てこれないと思いますが。
まあせっかく助けた命が失われるようではファーマルも辛くなるので、
いのちだいじに、を心がけて冒険してくださいね。

>>792
サザエ・サーン時空…まさかあの高位の空間術を、記者たる身で…!?
ああ、お姉様…やっぱりお姉様は…ああっ、最高ですわお姉様ぁ…
寝床を訊き出せなかったのはイタイけど、でも、わ、私は諦めn、ハッ!? 忍法・声色変化が切れて…ん”ん”ッ!!
…んー、んー、よし

ありがとうございます伯爵さま
またひとつ、この世の真理を知ることができました
また今度、落ち着いて質問させていただきますね!

こちらの世界には「竜騎士は三度裏切る」なる格言があります
とある竜騎士が冒険の途中で誇りを悪魔に売り渡すが、葛藤の末に悪魔から魂を取り戻す。
だが結局は誘惑に負けて淫魔に魂を売り渡したという逸話からきていますがどう思われます?

忍者
>>794
むっ!?邪気!?
…いや止そう、拙者の勝手な推測で皆を混乱させるわけにはいかんでござる。

竜騎士
>>795
竜騎士は裏切りまs…とも言い切れませんが、やむにやまれず敵に回る竜騎士というのは歴史上に幾人か。
しかし三度ですか。よっぽど酷い呪いや横恋慕を拗らせたのでしょうね。

竜騎士殿、遂に籠手が完成に至りました。!代金は大金貨50枚ほど料金がかかりましたが、贈り物となる事を考えたらもう少し値の張るものにしたほうが女性は喜ぶのでしょうかね....こう竜騎士殿からプロポーズの仕方をお教えいただけないでしょうか。奥様方の意見も参考にできますし...というより失敗が怖いです...
それはそうと、忍者殿。鱗がそこそこ余りまして、私のお願いで忍者殿に合いそうな籠手を作っていただいたので受け取っていただけないでしょうか?くノ一の情報をお教えいただいたお礼です。...加えて竜騎士様と同様にプロポーズのおススメなどをお教えいただければ嬉しいのですが

竜騎士
>>797
いや、これはちょっと受け取るのが怖いほどのなんとも…。
ところで…えーとですね、領地持つ公人は法律の問題でお代を聞かないと贈与等を受け取れないんです。
全部収支報告に載せないと贈賄などの疑惑に繋がりますので。おかげで差出人不明の贈与が怖いのなんの。
ああ、そのあとの処理に関しては任せてください。慣れてますから。

それと…プロポーズですか。
…すみません。僕はその…妻二人は持っていますが、
双方に対して色々と失礼なことをしでかした結果の責任による婚姻でして、
実は…プロポーズはまだ、えー…すみません、まあ、あの、なんですか、あなたの口から愛情を伝えてください。

自称伝説の錬金術師が腹痛で運ばれてきて膀胱から未知の鉱石が見つかりました。彼が言うには「賢者の石」らしく、隠すために砕いて飲み込んだら不老になり健康そのものだったが体内で再結晶化してしまったそうです。調合には先の大戦で絶滅した植物が必要らしくこの3つで最後らしいです。確かに中心部に非道につい魔翌力塊があって抽出した分だけ大気から吸収するみたいなんです。消毒はすませてあるんで研究目的で御一ついかが?
あと、そもそも伝説の錬金術師って誰なのです?

竜騎士
>>799
腹に石ですか。それは痛いでしょうな。
いや自分じゃないのですがね、城勤めの農夫が急に悶絶しだして、
こりゃただ事ではないと聖堂に運び込んで治療しだしたんですが、治癒の奇跡を用いても痛みはとまらない。
これは普通の病じゃないなと占い立ててみれば腹の中で石が詰まっていると出た。

時々ある病だが今回は酷いぞ、どうしたらいいんだとみんな悩んでいたら
ファーマルの曾祖母のメディシナ婆さんが腹を捌いて、石を抜けと言い出したんですね。
婆さんは戦の時代の人で、体の中に残った矢尻や破片いくらでも抜いてきた人なんで、それじゃあまあそれに従うしかない。

そっからは神官すら顔真っ青にするような事をしてましたよ。
婆さんの言う通りに刺し管で大麻の酔毒液を入れて黙らせてから腹を切って、
血が溢れ出る中で神官はそこに手をつっこんで、占いで出た場所をまさぐって石を切り出して、
あとはまあ治癒の奇跡で足りましたね。てっきり蘇生の奇跡になるかな、って思ったのに。

で、伝説の錬金術師ですか。まあ錬金術師で伝説なんて割と居るものですし、自称となると…。
そのうえで偽物安物には事欠かない賢者の石…。
何にしてもうちは魔法使いを雇っていない貧乏貴族。あまり強い魔力は竜を狂わせますし、お断りしておきます。
きちんとした魔法使いの団体へ持ち込むのがよろしいかと。

ドラゴンにテクノやエレクトロニカを聞かせるとどうなるんでしょうか
何種類か試してもらって良いですか?

竜騎士
>>801
う、これはなんとも刺激的な怪音。
うーん…やめときましょう。竜が嫌う類の音ですし。

ところでこちらの世界では同性間での恋愛や結婚についてはどのような考え方が支配的でしょうか?
私達の世界ではここ数年の間に容認する考え方が広まっていますが、それでも頑なに認めない人達がいるのも事実です
でも、こちらと性に関する考え方に隔たりがあるのでどちらかといえば気にしない風潮は案外ありそうですね

催眠音声って知ってますか

竜騎士
>>803
生まれつき体と魂が噛み合わない、というものは時々現れますね。
大抵はそれを心の中で噛み潰し、そういう者ほど良い夫、良い妻を演じていて、
しかしどこかで心が壊れてしまい、場合によっては刃傷沙汰になる。そんな悲劇が起こってしまいます。
生命神の神官団はこの事例がいくつかあったことを踏まえ、
そういう訴えを受けた場合に変形術を受けさせて体を変えさせるという処置をしています。
ただ変形術は負担も大きいため、ある程度の観察期間や何度かの変化術による試行を必要としますけどね。

同じ性の相手が好ましいと思う者も居ますが、そういう者は専門の集いのある都市部に行くようになりました。
大きな町なら同性向けの春宿もありますからね。

竜騎士
>>804
魔術師の用いる睡魔術の呪文ならあることは知っていますが、音だけで眠らせるのですか?
目覚ましの轟音というならわかりますけども…
しかし妻の甘い囁きでも疲労からくる眠気は抑えられず、夜中の期待に沿えないことが。
…失礼しました。

眠い!おやすみ!

初めていきましょ

重さの単位って何ですか?

この世界の魔獣の体重ってどのくらいですか?
また人間の重さはどのくらいですか?忍者殿や奥様との比較でいいのでお教えください

竜騎士
>>809
地方や国で独自の換算がありますが流通で用いられるのはケトですね
1ケトはだいたい白林檎3つで…、ああ白林檎はそちらの林檎とあまり変わりません。
表面の蝋膜が厚くて真っ白くなるんです。
ただ地方によっては長さまでケトで表すところがあるのがややこしいところです。

竜騎士
>>810
魔獣というと千差万別になってしまいますが、だいたい普通の獣から一回り二回り大きい感じです。
人間はそちらとあんまり変わりませんが、ベスローオスは宿している獣の影響で大柄というのはありますね。
また姿を変える際に重くなったり軽くなったりします。
僕はそちらでいうと86kgぐらいかな?年なので脂肪が付き気味ですが、
それ以上に筋肉付けないと式典で鎧を着けて動けなくなりますからね。

忍者殿に質問、ずばり給料いくらですか

忍者
>>813
年収で30大金貨、数字だけみれば薄給にござるが、住み込みで部屋付き食事付き薪炭付きなので、
生活費の大部分出してもらってると考えれば平均より良い方にござるな。宮勤め万歳。
ただ田舎で食品物価が安いから成り立つものであり、都市部では少々辛い価格になるでござる。
その上で里にはそれの3倍に勝る忍者としての年収が貯まっていってるでござる。むふふふふふ。

空想物語ですが、没する前に力を継承し、世界の脅威となる魔女の系譜がありました
その中で人類がとった対抗手段は、没することさえできない時間凍結の封印をして
間違っても解除できないよう遥かな星の海への投棄でした

もし反乱の魔女の生まれ変わりが今世に居たとしたらどうなりますか?

竜騎士
>>815
彼女の末を考えれば害ある者になるとは思えませんが…
しかし今となっては誘惑術には防衛手段が幾通りもあるので、もはや怖いものとは言えないでしょう。
あとは同じほどの才能に恵まれた魔女が邪道に落ちるとあれば…何とでもなりますね。

先ほど神眼について少し触れましたが、神眼の中でも特に強力なものとして平伏させる神眼というものがあります。
いや無理やり人を平伏させる効果というわけではないのです。ある意味で恐るべき力を持つのです。

それは命には何も危害はありません。ただその視界に入った物全ての魔力の力を失わせてしまう。
そして視界から離れれば元通りに魔力は働き出す。その目有る限り魔法使い全ては平伏せざるをえない、そういう神眼です。
それを受けて平伏したろくでなし魔術師の逸話もあってズズーキドゲイザーの目、等とも言われますね。

昔は魔法使いの意味を失わせる魔法使いとして忌み嫌われ、爪弾き者だったのですが、
反乱の魔女の事件などもあり、魔法を悪用するものに対抗する手段として王宮等では雇用されるようになっているため、
魔法による王宮、議会等の制圧というのは現在ではほぼ不可能ですよ。

記者さん怖い話、怪談話とかしてください、ジャーナリストと言う職業状そうゆう怪談話とかも聞くでしょうから
その中で飛び切り怖い話をお願いします

記者
>>817
そうですねー…王都にはたくさんの料理店が立ち並ぶのですが
その中に薄気味悪い見た目の店があるんです。店の名前は魔の平焼きパン屋。
その店を利用した人は多くの奇妙な体験をするんですよ。
まず、家に帰って気がつくと焼きたてで具が大盛りの平焼きパンが一皿置いてある。
おかしいな、誰かに入られたはずはないのにな、と思っていたら窓に平焼きパンがべちゃり!
これは異常事態だわと平焼きパンを口にすると、平焼きパンがもう一皿増えている。
いやいやそんなはずはないと思うと、いつの間にか平焼きパンは消えて空き皿が3つに…新しい平焼きパンが1皿
慌てて出入口の少ない浴室に飛び込んで、そこで私は思わず叫びました。
体重が平焼きパン(大)4つ分増えている!
乙女…ではないんですが結婚前の女にとってこれほど恐ろしい事は後にも先にも…。

え?魔の平焼きパン屋さんですか?魔術師が経営者で、
微妙に役職に付けない感じの魔術師を大勢雇用して、空飛ぶパン配達をやってるんですよ。
加えてお皿に追加注文の呪い紋があって、食欲に負けてそれに触るともう一皿があつあつうまうまのままで飛んでくる。
細身の美しい体を維持したい女性には悪辣極まるサービスですね。
時々配送失敗で窓に激突されるのが難点です。さすがにその場合の代金は無料にされますけどね。

『貴方は買い物に出かけました。目当ての品物を購入して帰宅したところ、買い忘れた物に気づきました。それはなんですか?』
【1 日用雑貨】
【2 食料】
【3 嗜好品】

心理テストです。
竜騎士さん、記者さん、忍者さん、どれを選びましたか?

竜騎士
>>819
うーん、嗜好品ですかね。僕が買い物に出ると家族のあれこれを買わなきゃの意識ばっかりで
ついつい後回しにして、家で気づいてあれ?となります。

記者
食べm…!…心理テストですよね?
これはきっと選んだ物が実は何かの象徴。であれば食欲の象徴な食べ物はまずい…。
日用雑貨も罠ね、きっと化粧とか生活とかで美を追及しすぎるとかに違いない。
じゃあ嗜好品…いやこれも罠!?えーと、えーと、いっそ全部買い忘れで!!

忍者
日用雑貨にござるな。
忍者は訓練されておるゆえに日用品を使わず暮らす悪癖が付いているのでござる。
それでは怪しまれて忍者失格だというのに忘れるでござる。

このテストでは「自分がどんな時に人を裏切ってしまうか」が分かります。
人を裏切る行為は心理的に抵抗が強く、その気持ちは「買い忘れ」という行為となって深層心理に表れます。

日用雑貨品を選んだ忍者さんは、ビジネス能力や知力が高く、仕事で認められることを何より大切にします。
それを「買い忘れる」人は、仕事に関連する出来事で他人を裏切りやすい傾向にあるといえます。

記者さんスルドイ! 生活に必要な食料はお金を意味します。 食べ物を選んだ方はお金に困ったときや、大金を前にした時、他人を裏切ってしまうかもしれません。

嗜好品を選んだ竜騎士さんは、外聞を気にするタイプのようですね。自分の立場が危うくなったときや、プライドにかかわる状態になると人を裏切りやすい傾向にあるようです。

……なお【全部】買い忘れた記者さんは、仕事・大金・自分のプライド全部の場合で人を裏切る可能性があります。

記者の食べたパンの枚数に注目してみよう、本物のホラーがそこにある
なお俺が選んだのは嗜好品
お休み!

窓に当たった分も食ったっちゅ事?

時間停止を駆使する吸血鬼が言っていました。「貴様は今までに食べたパンの枚数を覚えているのか?」
記者さんに似合いそうですね

>>823
そう明け透けに言われると苦笑い要素が消えてまう
早めに初めてみっか

ペラさん無事戻られたようで何よりです。お父様は大丈夫でしたようで何よりです。
今夜の取材後、ようやくですがお食事に行きませんか?

あと竜騎士様に質問なのですが、うちの妹は魔法に少々適性がありまして薬を使った魔法を学んでみたいといっているのですが奥様のところへ見学させてもらうことは可能でしょうか?自分自身そういう魔法は全く分からないのでどういうものかお教えいただけると幸いです

記者
>>824
バムピュルとは失敬な!あんな墓からもぞもぞと出てきて
うーうーあーあー言ってるような死体を着た悪霊ほど悪食じゃありませんよ!?
私が食べるのは壁にぶちまけられたパンまでで、連中はばっちい床にぶちまけられたパンも食べるんです!
ぷんぷん。

竜騎士
>>826
うーん、我が家にはちゃんとした薬魔女の設備はないのですよ。
古くは城勤めの薬魔女の薬局があったのですが、戦争終わってからは放置されて、設備が錆び付いてしまって使い物にならない。
おかげでファーマルの薬は台所で作れる程度のもの。
それでも成分比率や加工を間違えないので僕が作る傷薬なんかとは効き目が格段に違うのですが。

薬魔女の仕事を見たいならファーマルの実家に行くのが良いですよ。
あそこは古くからある、きちんとした薬魔女の薬屋ですからね。
それでなくとも…薬魔女は人の暮らすそばには必ず一軒は存在しているはずですし。

あとは魔法神の聖堂なら民間の魔女の古くさい修行を受けるより、大系がきちんとした教育を教われます。
妹さんが薬魔女をやりたい、といっても適性あるかわかりません。
その辺も長所の伸ばしかた、短所の埋め方も知っているのが聖堂ですからね。

ペラさんは二口女をご存じですか?
ようはほどほどに食べる女性が一番素敵だという話ですが
……いえ、別になんでもないんですナンデモナインデス…

記者
>>829
双頭邪竜とは失敬な!…え?そこまで言ってない?
新聞でもよく食べる女の子は可愛いっていうアンケート結果は出てますよ!私調べの記事ですが。
その上で私みたいにスタイルが良いのは最高の条件でしょう!
胸が少しばかり残念でも総合値で判断してください!

記者さん、ひょっとして貴方はアマゾーンの血を引いてませんか?
貴方が結婚できない理由を考えてみたんですが――待って、その怖い目をやめてください。
性格や行動力から、もし貴方がアマゾーンの血を引いているなら結婚できないのは、その本能が強い男を求めているからお目がねにかなわない男に興味を持てない。要するに相手を選り好みしている、だから結婚できない――落ち着いて、その鈍器を下ろして最後まで話を聞いてください。
つまりですね。貴女が結婚できないのは貴女のせいではなく周囲の男が軟弱だからいけないんですよ!

記者
>>831
(何かが潰れるような鈍い音)
ふーやれやれ…、確かに逞しい男性というのもいいですね。
私に殴り倒されてるようではとても逞しくあるはずもありませんが。
でも父親に被ると少し残念な気分になるので、逞しさはほどほどに、
できれば美男子で、特に重要なのはお金持ちですね!お・か・ね・も・ち。
父方の祖父は王都の漁師の出身だったそうです。私の体力はそっち譲りなんでしょうね。
海で魚が取れなくなってから別の体力業種となると
飛行艦船で造船が延びている時期というのもあって、そっちへ移ったようです。

記者さんやっぱり貴女お母さん女騎士だっと思いますよ、その強靭差は母親譲りですよ
病気で死ぬまで漁師て話はきっと世を忍ぶ仮の姿だったのではないですか

竜騎士
>>833
果たして騎士になれるほど清廉潔白で要られるか心配で…

でも男として、顔を女性のお尻に敷かれて息絶えるのは憧れだと断言します
そして死後にも復活を約束されているならなおのこと
どうもアマゾーンは男との約束は反故にしても屁とも思わなそうな連中なので
生き返らせてくれるかどうか……死んだら報酬もってとんずらされそう

そんなわけで、記者さんお願いします(仰向けに寝転がりつつ

記者さんはもうそろそろ妥協というものを覚えるべきかと...
決して記者さんが強欲過ぎるとか、ソウイウワケデハアリマセンヨ

記者
>>835-836
妥協なんていくらでもしてますよ!
何かを妥協するに足るだけの代わりの条件が欲しいなというだけで!
そして変態は論外です。放置です放置!

あの...ペラさん。その...食事の件ですが...中々触れてもらえませんし...嫌ならキャンセル致しますね....
最初に年収1000万程度と金の話から始めるような、変な一目ぼれ男でした....すみませんでした...

記者
>>838
えっ!?はえっ!?ああ!?
(>>826を見る)
ああっ!ああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁ…
い、今からでも…無理ですか!?
…そうですか、あのその、また次の日でも構いませんよ!?
…そちらでは今晩が恋人向けの日で、その後はそうでもない、とな?
いやいやそんな日付に拘らず、私の必殺ルパーン・ダイビングをお見せしますよ!?

…ネバー・ギブアップ・私!

本日どーにも反応薄くてスマヌ
あと記者をオモチャのチャチャチャ
聖夜にみんなに幸せ訪れろー

結婚っていうのは呪いと同じなんですよ、記者さん
呪いを解くには結婚するしかない
けど、結婚できなかった人は一生呪われる...らしいです
期待を裏切った貴女の罪は重いですよ

行き遅れが結婚するには貪欲さが必要、だがその貪欲さが婚期を逸する原因ともなるわけですね!

あ、突然で申し訳ありません。魔法模型『伝説の魔物』シリーズを作っている会社の者です。お伺いしたい事があるのですがよろしいでしょうか?
現在我が社で新しい魔法模型シリーズ『英雄王の冒険』の企画をしているんですけど、スカイランス伯とハベル号にケルンとサーダラの模型のモデルになってもらいたいのです!
良いお返事を期待しております!それでは失礼いたします!

いやクリスマスだから余裕がないとかそんなんでなく爆睡してました
こんな時間になって言うのもなんだけどお休みで…

メリークリスマス!
竜騎士さんの聖夜は性夜だったようですね(なお記者)

申し訳ない!ちょっと12時ぐらいまで寝る!
その上で返答すると思う
年末はさすがにあれこれあって

忙しいなら休めばいいのに
別に毎日更新しないといけない訳じゃないし、むしろ冬休みで増えた学生に付き合ってたら体調崩すぞ

そちらの世界には年末年始の風習は何かあるですか?

記者
>>841
えっ、なにそれこわい。
呪いとあれば魔法神の聖堂で解いてもらわないと…
ん?この場合、呪いを解けるのは生命神の聖堂での結婚式かー?

>>844
ぼっちでしたよ…デスクを涙で濡らしながら麦飯じゃぶじゃぶ煮食べてましたよ。
はぁ…旦那様欲しい。

竜騎士
>>842
そ、それはまた光栄な話ですが…ど、どうしようかな。
ケルンの全身鎧なら顔出ないし、体型の差異も出ないかな。
…え、スチーミアどうし…何々?…いや、ただでとは言わないけど…えっ、モデル代だけでいいんじゃ…それより継続?
ただ10%には乗せるな?権利料高すぎると制作費圧迫する?うーん、商売って難しいな…。

えーと、モデル代はお安くします、ただし模型一つ売り上げにつき
肖像権利料4%と、ケルンの鎧造形利用料と紋章の商業利用料で4%支払って頂きます。
肖像権利料は僕の没後20年まで、鎧と紋章利用料はスカイランス家ある限り。
それと肖像類似商品に関する差し止め権を契約に入れてください。
姿勢変えて紋章外しただけで「これはケルンでなく独自のケローンですから権利料は生じません」等を防ぐためです。
これでどうでしょうか?

竜騎士
>>847
年の締めくくりということで大掃除はどの家庭でもやりますね。
我が城は現住人の数に対して広すぎるのでほとんど手が及ばず、人も行かない場所だらけになってますが。
後は年が移り変わる時に一口大の輪になった砂糖蜜を塗ったパンを一口で…あれこれ前に言ったかな。
あとはアレですね、初の天陽の出をみんなで拝みます。

>>848 あの...やっぱりペラさん食事の件はあまり行きたいと思われていないのですかね...
聖夜の誘いをしなかった男ですが...今日にでも行きませんか...そろそろ料亭の方に二人で予約してるのに一人ですべて食べる悲しい人と思われ初めまして

記者
>>851
はいはいはいはいはいはい行きます行きます行きます行きます

お久しぶりです、竜騎士さん、その説はお世話になりました
以前に記者さんを追って竜に乗せていただいた者です
口添えのおかげで造船所の方に見つけていただき、何とか帰ってこれました

その、お礼と言ってはなんですが、この小切手をば
…なんか桁がとんでもないことになってますが、どうかお納めください

記者さんも、お父様ともども失礼しました
お詫びも込めて、こちらをお受け取りください(大金貨がジャラジャラした袋を渡す音

記者
>>853
ふごっ!?
…先約諦めて現物取るか、先約取って現物諦めるか
先約取って現物諦めるか、先約諦めて現物取るか
先約諦めて現物諦めるか…ん?
えーと、ここは…、
ただいまのっぴきならない事情がありましてそちらを済ませてから伺います!

竜騎士
>>853
えっ?これは一体どういう流れでのお代なんです?
いや目も眩む額ですが…でも竜動かしたこと考えると
95%は領議会に持っていかれるかな…領道整備費足りないって言われてたしな…。

まあ個人的に真摯な顔の青年に頼まれて、手元に手段があるなら嫌とは言えないだけなんですよ。

>>854
ああ、いえ、ゆっくりで大丈夫ですよ
記者さんのお気持ちはありがたいのですが、お父様にはオカネで解決できない溝をつくってしまってアレですので…

>>855
突発的なワガママにも関わらず、竜に乗せていただいた分のお礼とお詫びを兼ねたものです

実は帰りの船旅で、停泊中に時間が空いてしまい、散歩に出かけたところ、小川に沈んでいた怪しい硬貨を拾いまして
船乗りの方にみていただくと、魔力がないのでオモチャだろうと言われ、残念に想っていたところ、
たまたま乗り合わせた魔術師の方いわく、魔術刻印の制度とかが整う前の硬貨だとかで、歴史的価値がどうたらこうたら…
なんでも、そちら育ちじゃないせいで魔術的資質がない、だからこそ魔力の有無に惑わされず、結果的に発見できたとかなんとか
で、誰がいくらで買い取るかなどのお話に発展し、困っていたところをフライングセン男爵みずから交渉を買って出てくれまして、
そのやりとりや発見のインタビューなんかで今まで時間がかかってしまいました
あ、男爵には交渉料など含めてお納めいただいております

竜騎士
>>856
それはまたなんとも数奇な…
平和になって以来、お宝鑑定は大人気ですからね…硬貨一つでか…。
貴族ってなんだろな…いや収入はこれぐらいあるんだけどな…支出がな…。

>>854 初めて...一緒にお食事に行けて感無量です...
これ、ペラさんに似合うかなと思って買ったイヤリングです。受け取っていただけますか?生憎金貨何十枚分の価値ではないですが..ははは..

高価な硬貨もあったものですね!

そういえばこちらの世界でも、この年はこの硬貨はあまり作られておらず希少だの
穴を空ける位置がずれた失敗作にも関わらず市場に流れた貴重品だの
通貨としての金額以上に価値を見出す者達がいます
そちらにも、そうした風習?などはありますでしょうか

竜騎士と聞くと、ドラクエ派な私はギガブレイクやドルオーラを連想してしまいます。

そういう訳で、竜騎士さん。忍者さん。ないとは思うけど記者さん。必殺技みたいなものってありますか?

付喪神って知ってます?ミカド国の木は元々魔翌力を溜め込みやすく魔翌力を溜め過ぎた家具や道具と一体化した精霊が生まれるそうです。
ミカド国の木を食べさせれば魔熱籠り等を早く治せると思うんですけどどうです?リュウモドキでは成功しましたが竜にはまだ試していないもので

竜騎士
>>859
うーん貨幣ではそういったことはありませんね。
多少形が歪んでいても魔術で制式証明さえされていれば流通に用いられてしまいます。

骨董品類も大抵は占いで同類や失われた部分はどこそこにある、というのを導き出せますし、
物品の復元術というのもありますので純粋に名品だとか数奇な由来などでないと価値は出てきませんね。
怖いのは贋作ですかね。惑わしの呪いがかかっていて占いだけでは判定しづらく、しっかり解呪の必要がある。

>>860
操雷術を最大に用いた急降下の一撃がありますが…伝説のように格好良い名前などはついていませんね。
少年時代は色々と考えたものですが…子供にも教えるようになり、
不意打ち、裏打ちなどの分岐を教えるには名前は単純で分割できるものが良いとわかりましたよ。

>>861
ミカド国から輸入した薬木を食べさせるぐらいなら
近所の薬草と粘胞狩り尽くして傷薬を拵えてから炎を吐かせて籠った熱を放出させる方が家計に優しいんです…。
女竜騎士のラネットは竜専用の薬草…人間には猛毒の花粉を吹き出す飛竜花の、
開花前の蕾を求めて毒の障気だらけの谷に挑んだという話もありますけど…今は防毒被面もありますしね。

記者
>>858
いえ、いいんです、いいんです…愛しい殿方から頂いた装身具ならなんでも…。うふふ。

>>860
必殺技ですか。一瞬で全ての服を脱ぎ捨ててベッドに飛び込むルパーン・ダイビング。
あとじゃぶじゃぶ煮十杯おかわりで食堂のおやじさんをひっくり返らせたことがあります。
取材で王都や国内を走り回ってるとお腹へりますからね!

忍者
>>860
忍者はあまり隠し持った技を教えないでござるが…秘水遁・水手裏剣大濁流。
魔力気力尽き果てて倒れることを厭わずならば城塞の壁とて打ち壊すでござる。

>>861
精霊が自ら付喪にまで至るのは極めて稀なること。
魔法薬としては精霊を宿らせるものはあれど、
素材から精霊が強いものはちょっと手がでない価格になるでござるな。

最近こちらの世界に移住したのですが、よく私の周りによってきてくれる女の子は精霊の類いなのでしょうか?
触れるからただの人間だと思っていたのですが、どうやら私以外には見えぬようです
また、これは関係ない話ですが精霊と性交渉を行った場合は何か問題があるでしょうか?

騎士様は夜の槍術が御達者な様ですが
どうも今までのお話を聞く限り
お二人の奥方をお一人ずつにお相手されているようですね
こちらの世界では、まぁ極稀にですが
複数人を同時に相手取る事も事もあります
騎士様はその様なことはなさった事はございますか?

我が国の伝説では強大な多頭竜に酒を飲ませ、泥酔させた所を退治したというものがありますが、どう思いますか?

今更ですがこのインタビューの報酬っていくらくらいなんでしょう?
記者さんてもしかして大手?

竜騎士
>>865
愛嬌ある他人に見えない女性ですか…それはひょっとしたらあなたの妄想で、
…という冗談はやめておきましょう。
周りに見えないが触れる、つまり姿隠しの術を得意とし、男性にしだれかかるとなると多分、
夜のアーリぺー、ルンピズか、その血を引いている女性でしょうね。
ルンピズの女性は恋愛にも肉体関係にも積極的ですので、愛情を受け止めるには少し苦労するぐらいかもしれません。
一方で男性のルンピズも居るのですが、彼らはむしろ奥手なぐらいで、ルンピズとは呼ばれにくく、
隠れる者、ハードスと呼ばれる事が多いですね。

魔法の感性が鋭敏な者は、稀に精霊と肉体関係を持つことがあると言われます。
ただ、そこから何かが産まれた、というような話は神話やおとぎ話以外にはないようです。

>>866
閨の法があるので一人しか相手にしませんし、できません!
…その、若い頃に閨でなければという理屈をつけて、ちょっと外で…幾度か…
…ただ二人を同時に気遣う苦労ばかりで、あまり甘い体験ともなりませんでした…。

>>867
ああ、それは我々の方でも定番ですね。
竜は強い魔力を宿した酒に弱い。酔って暴れだすものも居る一方で、
酔いつぶれ、また腹十分と眠り込みますので。

記者
>>868
王都魔法新聞は創立420年、その前身の街頭魔法広報は、
邪な魔導師支配下の国で広告付き手配書一覧を手掛けていたテレグノー・シャムールが、
手配書の対象となっていた英雄王サーシュ一行に潜入取材を敢行した所から始まってます。
現在では国内4大新聞社の一社。えっへん。
…他社から取材に力を入れず、大企業や貴族グループからの広告ばかりでやっている金持ち公報だとか
謂れなき誹謗中傷を受けていますが、私みたいな記者が国内を走り回ってちゃんと記事を書いてますよ!
お給料?良かったら貧乏借り部屋住まいなんか…おーっとこれは社外秘でした忘れてください!

ドーモ、忍者=サン。質問者デス。
時々お話に登場するオライユ=サンとの馴れ初めなどを、記者=サンにバレないようにこっそり説明重点な?

忍者
>>871
ドーモ、質問者サン。忍者ドスエー!
…ううむ、何か誤解されたミカド国の言葉が広まっているようでござる…。
おライユは同じ里で育った幼馴染で、幼くは共に忍者を目指し技を競った仲にござった。
あの頃は拙者などよりよほど強くて暴力的…いやいや逞しい娘だったでござるよ。

なれど生真面目なあやつには、震えぬ瞳で相手の目を見ながら平気で嘘を並べ立てる、という忍者の基礎が出来ぬ。
戦忍者にしても潜入忍者にしても、相手に動きを読ませぬ事が大事。
素直過ぎるライユは何の技を繰り出すにしろ、前触れがはっきり出てしまっていたでござる。

忍びの道を諦める、と言ったライユは、気丈な表情があまりに痛ましくて、
退席した彼女を放って置けずに追いかけて、部屋の外で立ち止まっていたのを思わず抱き止めた。
動転していたのは俺の方だったかなぁ…。
大泣きしてたライユといい雰囲気になるかと思ったら、一発いい拳が飛んできて俺の顔面に入った。
そこまで見事に決まると思ってなかったライユは泣き顔のまま大笑いしたもんだ。翌日には顔に見事な青タン。
でも幼馴染の腐れ縁から卒業できたのは間違いなくそこからで、
それ以降は俺の…いやさ拙者の教官みたいな事をするようになったでござる。

おかげで拙者も使い手と言われる程度には腕の立つ忍者となり、スカイランス伯爵家への潜入任務を任されたでござる。
きっとあやつには技を的確に分析して教える、という才能があったのでござろうな…。
恩も返さねばならぬし、拙者はしっかり稼いで里に帰り、約束通りおライユをめとるでござる!

……それで記者さん、御感想は?

記者
>>873
いやー、田舎くっさい恋愛で、もうね。
今時やっすい場末の演芸場でももっとひねったシナリオ考えてきますよ?
あっ、でもね、たくさん稼いで奥さんを幸せにしようとする姿勢だけは素晴らしいと思いましたまる

飛行船や煤煙などのお話から、独自の機械技術が発達しているとお見受けしました。
そこで質問なのですが、たとえば欠損した身体部位を機械で補ったり、あるいは強化改造するといった技術はあるのでしょうか?
(某鋼の錬金術師の機械鎧みたいなものです)

どうも、魔法模型社の者です!
この度はモデルの承諾ありがとうございます!
こちらお礼の品の『伝説の魔物』シリーズ一式です!うちの人気作なんですよ!

スカイランス伯の提案を上司に伝えたところ、著作権、肖像権はしっかり保護するとのことでした。
利用料については、5%~8%位でも大丈夫だそうです!うちは最大手の会社ですからね!
利用料について改めて、奥方様とご相談していただいても大丈夫でしょうか?

とある"漫画の世界"では『スタンド』と呼ばれるパワーのあるヴィジョンが存在してですね、一人一体までですがとても強力な能力を持っているんです。世界を越える技術があるのなら『弓と矢』を手に入れてみては如何でしょうか…最も、選ばれなければ死にますし弓と矢を使わなくても発現できますし魔法のある世界では必要なさそうですがね
魔力と違い生命エネルギーによって動くので魔力を持ってるからといって見ることは出来ないようです

竜騎士
>>875
えーと、そんなことをしなくても生命神の神官から治癒の奇跡を受ければ、
千切れ飛んだ腕や足も元の通りになりますね。
わざわざ作り物を結びつけておくというのは…そうですね、治療を受けられない賊の類ぐらいでしょうか。
あとは、失ってからあまりに長く放置しておくと治癒の奇跡でも戻せません。
体というか魂というかがそういう形だと覚えてしまうと無理なのではないでしょうか。

…ああ、生まれつき四肢のいずれか、あるいは全てが無い者というのが居ますが、
そういった者に向けた、精霊仕掛けの人形手足というのはありますね。
大抵は精霊の宿りやすい木製で、精霊魔女に加工してもらうことで動くようになります。
当然ですが魔力を通しにくい金属は用いませんね。よって武装というのも…よほどの奇人ならばあり得るのかな?
武装した人形を操って戦った奇術師というのも歴史上には居ますが、ちょっと路線が異なりますね。

>>876
ああ、権利金に関しては、良いものを作って多く出回ることが客への印象として重要で、
こちらの利益は発生する程度で良いのだそうです。
…え?何々?…あー、もし同列商品と比べて不当な廉価になるというならば、
そちらの裁量で取り分を上げても構わないが、
その分は黒竜伯名義の賃金として職人へ支払うようにするのが条件です、って。

使用人が七人ほどと、どこかでおっしゃっていましたが、執事やメイドとかいらっしゃいますかね? よろしければ、使用人たちの役職を教えていただけますか?



……あと、忍者さん以外で使用人にあるまじき戦闘力を持っている方はいますか?

我々の世界では年の最後に「絶対に笑ってはいけない○○24時」という放送を行っておりまして毎年決めたテーマに沿って先鋭の5人が24時間次々と襲いかかる笑いに耐え抜くというものです。もし笑ってしまうとキツ~い"お仕置き"が執行されるのです。1本だけサンプルの一部を送りますので龍騎士さんの世界でも試しにやってみては如何でしょうか。もし龍騎士さんたちの世界でやるとしたら誰がやることになるんでしょうね

竜騎士
>>877
うーん…あまりにも資料が少ない事例なので確たることは言えないのですが…
神力使いに似ている、と思います。
神力というのは魔力の根源にあるとされる純粋な力とされ、
魔力が個人差ある鍛えた筋骨で身体を動かすようなものとすれば、
神力は誰もが持つ血流の動きや心の動きのようなもの、と言われます。

魔力が願いをかなえる力という側面があるため、神力を用いる者というのは存在しても、
意識して作り出した神力と共に魔力もまた動くため、そちらを動かしているという感覚がなくなってしまう。
故に神力使いというのは極めて稀な存在なのです。

ただ時を操る、というのは大抵神力によるものです。以前、古代の魔法王ガラン・ドについて触れましたが
彼は魔法ではない力で時を見ていたとされるため、それに該当するのかもしれません。

竜騎士
>>879
我が城の場合は竜牧場の管理の都合で、近隣の農家の者に働いてもらっているだけですね。
あと領地議会から派遣された文官が一人。
書類上、彼は伯爵領の元の領地議会に雇用されてるため、
伯爵である僕の使用人にあたりますが、所属は議会という少々ややこしい事になりますが。

華やかにして勇ましい黒竜戦地伯時代とあれば、
300人を越える大勢の給仕と執事が竜騎士と勇士たちを支えたといいますが…
今や城の中は家族と所属竜騎士、使用人で40人居ませんからね…。

貴族の家の執事長や女給仕長となるのは、身元を保証する意味もあって、
爵位を持っている武家周りの出身者というのが多く、実際、並大抵の戦士よりは強いことが求められます。
鎧の金属色や華やかな衣装の貴族や武官と見分けるためとして、
清潔で簡素、派手ではないが見分けに目立つ白黒二色の衣服に身を包んでいるのが特徴ですね。
仕える主人の護衛も担うため、外部人員の武装解除が必要な殿中にあっても、武装が認められている例も多いです。

ただ当然お給金が高いので、我が家には居ません!

>>880
…ふっふっふっふっふ、あっはっはっはっは。これは酷い。
(デデーン 竜騎士ー、記者ー、忍者。アウトー!)
ふぇあ!?えっ!?一体なんです!?
一体何者…神使!?(スパーン)ぬわーっ!!

神使
ふむ、少し衝撃が強すぎたかな。皆気絶してしまった。
しかしガキ使の笑ってはいけないおしおきコールとはまた、ずいぶんと長く使われていない物が起動したものだ。
彼らが気がつくまでの短い間、少しなら情報開示に応じよう。

今の皆さんのお尻の状態を教えて下さい

上位存在から見て、記者さんはケッコンできますか?(真顔)

神使
>>884
スラップスティックで尻を叩いたように見えるだろうね。
しかし、一見ただのバラエティ用グッズに見えるがこれは[開示不能]ツール、
適度な痛みと衝撃を与えるが、実体へのダメージは皆無となっている。

神使
>>885
期待をしたようで残念だが、我々は上位存在ではないのだ。
天の川銀河座標[開示不能]、恒星[開示不能]、通称天陽の星系における高次エーテル構造体システムの内、
生命保護プロトコル系列の実行体であり、生命全ての保護を行うため生命体からは下位のシステムにあたる。

記者、彼女は生命体として健康であり、身体器官にも欠損はないため、配偶に困難は認められない。
問題点としては…、持って生まれた体で体験しなければ気がすまない突撃型の気性の方だろう。

そちらの世界は別の恒星系でありましたか
こちらの世界、太陽系は同じ天の川銀河にありますが
そちらの天陽系とどれ程離れていますか?

神使
>>888
[開示不能]光年…ふむ、やはり秘匿事項のようだ。
座標を計算で推定しうる範囲の情報だから、だろう。
しかし計算できたとしても母星、地球の西暦2000年代では、この惑星には何の生命も存在していない。

地球の現在の技術レベルを50(上限を100・下限を1)と仮定した場合、そちらの技術レベルは大体いくつぐらいになりますか?(なお、魔法は同様の効果を持つテクノロジーで代用できるものとする)

神使
>>890
この星系に用いられているテクノロジーであれば100と言ってよいだろう。
魔法と呼ばれるのは高次エーテル構造体システムの一面に過ぎず、
それらは西暦[開示不能]年に[開示不能]博士が提唱、西暦[開示不能]年に[開示不能]博士による実用化を経て、
星系保護、生命保護、文化保護、文化拡張、能力拡張を主として、地球文明圏では広く用いられている。
天陽系全体、及び第4惑星、通称スクアのテラフォーミングもその技術で成し遂げられたと言える。

では、魔法を抜きにすると技術レベルはどうなるんでしょうか?

神使
>>892
高次エーテル構造体技術を除いた場合の技術相対比較であれば、
西暦2000年代の地球文明技術とでは依然100と言える。
先ほどのテクノロジー評価の100から減算評価とした場合、少数点以下を切り上げで100。

神の使いやあらへんで!
絶対に笑ってはいけないメイド修行24時

神使、タイキック~

神使
>>894
上手いことを言った。実際、神の使いでもないのだが。
しかし信仰心の一方的否定は、文化の心理的進化に悪影響を及ぼすため、無理な否定をしていない。

>>895
…えっ、これどういう流れで?
しかし私には実体は存在しないのd
[おしおきシークェンス:ケツタイキックをロード中…]
あっ、そういう…
(例の音楽)
ふぼっ!!!!…尻が…存在しない尻が…。

神ではないにしてにもそれに相当する
その……神使さんの上司的な存在は居るのですか?

神使
>>897
私を内包するシステム全体は、J&PPacSの内、天陽系文明進化管理委員会によって調整、執行されています。
これは惑星スクアを巻き込んだJ&PPacSとAsUn抗争を受けて、スクア入植者からの独立請求があり、
AsUn内部過激派の鎮圧と同時に、天陽系の独立を認証。
現在、天陽文明に所属する入植者と末裔が地球文明圏への独力参加までを補助するプログラムの一環となっています。

さーて、出しちゃったぞ世界観クラッシャー!
…正直出しちゃって良かったのか怖くて仕方がない!

まあ、そろそろスレも締めの時期というのもあって、裏方ネタバレキャラをどうやって出すか悩んでたんだが
絶妙なタイミングでキャラを乱入させられる機会をくれてありがとー!
場合によっては魔法人形とかそういうの喋らせるかとか思ってたんだが…

早いですが今晩はここで。

900get

次スレはありますか?

>>901
どうしましょうかね
立てるとしてもしばらく休んでから、って感じになりますが
でもまあ主人公は竜騎士のままでしょうけど

前に竜騎士さんからこの世界が創造されてから9000年は経過してるって話がありました
でも地球由来ということは神使さんとその管理委員会は地球の古代文明(いわゆるプロトカルチャー系)ってことですか?
それとも現在から惑星開拓時代を越えて更に9000年経過した凄い未来?

ぬあ、反応薄くなったからアカン事したかなって思って
管理疎かになってた、すまぬ

神使
>>903
私を含むシステム、及び天陽系文明進化管理委員会の起源は、
地球古代文明ではなく、君たちが生きる、西暦2017年からは[開示不能]年後の未来にあたります。
一方で、惑星スクアの住人達は、間違いなく約9500年に渡って、独自の文化を築きあげてきました。
これは、天陽系を大きく包む次元殻加速領域により、その外部と内部では大きく時間の流れに差が作られているためです。
この領域は、天陽系文明が自己の力によって、その外縁に達した時に解除される法定となっており、
その卵の殻を破って文明が孵化するが如きプロセスから、通称「ワールド・エッグ」と呼ばれています。

さて、そろそろ気絶していた者達も目覚める頃、
更に気になる事象があれば、何時でもアクセスしてください。

うーむ、やっぱり裏側出さない方がよかったのかなあ…。

我々の世界では「爆ぜろリア充」「オフィスラブ爆発しろ」といった魔除けの言葉があります。
禍福はあざなえる縄のごとし。人目もはばからず愛を囁きあう恋人たちは幸福の絶頂にあり、その落差で大きな不運に見舞われるかもしれません。そうならないように小さな不幸が訪れて幸運不運のバランスがとれますように、という祈りをこめて呟くのです。

そちらの世界にもそういう種類の言葉はありますか?
記者さんとか忍者さんのが詳しいかな

>>906
ぶっちゃけ書くのも読むのも疲れた
川上作品とか大好きな設定厨は楽しめるだろうけど、ほとんどのやつが適当な都合のいい設定生やして記者を弄って遊んでる時点で

>>908
あー…、そりゃまあ設定厨拗らせきった結果に
「設定公開と考案だけで何か出来ないか?」と始めた物なんで、その辺はどうしようもないっすね
あとは投入される設定は、噛み砕いて管理仕切れなくなったら
結局自分にゃそこまでの才能しかなかった、ってことで

とはいえ…限界迎えてるのも事実かな
丁度1000も近いし、これで綺麗に終わらせるほうが理想的かも

竜騎士
>>907
…あ、あれ?ずいぶん長く寝ていたような。年が…年が明けている!?

…いやまあそれはいいとして…、えーとですね、他人の不幸を喜ぶというのは良くないことです。
良くないことですが、やはり対立者に降りかかる不幸というのは勝機に繋がります。
というわけでこういう言葉があります。「恋人との道には埋ずめ火」
浮かれ騒ぐ者というのは足下が見えていません。
ですから割と罠にひっかかるのです。そうあるべきなのです。

こちらのとある童話の様に、書いた事が本当になっちゃう絵日記とか、あります?

竜騎士
>>912
願いを叶える道具が登場する童話というのはこちらにもいくらかありますね。
そしてそのモデルになった道具というのも実際存在しています。
以前紹介した七つの願い叶いの宝珠、そしてもうひとつは精霊の絵本。
多種多様な精霊を集める力をもち、純真な子供の前にだけ姿を表して、
その子供が開けるページに描いてある幸福を与える物だと言われています。
さすがに好き勝手に書いた内容が実現、とはいかないようですけどね。

竜騎士様は親しい友人などはいらっしゃいますか?

終わるのはもったいないなぁ。>>1の設定好きだし。何かまたぽいぽい質問は出るから細々とでも次スレやってほしい

忍者さんに質問、魔法少女や仮面ライダーと言ったいわいる変身ヒロイン、ヒーローには変身途中に攻撃するのはタブーだと言う暗黙の了解があるのですが

忍者さんがもしそう入った魔法少女や仮面ライダーと戦う場合、変身最中は攻撃します?、それとも空気読んで黙ってますか? 教えてください

竜騎士
>>914
子供時代は知識神の教堂に通っていた関係で友達というのはそれなりに居たのですが、
やはり大人になるに連れ、貴族と庶民というのが壁になって、
ほとんどの人は少しずつ離れていってしまいましたね。こちらが親しくしても向こう側から遠慮されてしまって…。

ただ当時から友人で、今でも何かと話せる友人としては、
麓町の聖堂の神官長の息子の、今は神官になってる奴がいましてね。名をイバル・デラルト。
昔は、なんというか悪ガキそのもので、毎日のように女子生徒をからかったり、
教堂に獣を持ち込んだりと悪戯放題だったのに、今では怪我人病人相手にあれこれ心配して
治療して回ってるのは正直、苦笑物ではありますね。

忍者
>>915
暗殺や偵察を目的としない戦忍者は、それはもう派手な登場するでござるよ。
七色の炎に包まれて、五色の花びらの舞いと共に魔獣に乗って現れ、大見得を切って見せる。
戦クノイチなどは時に一糸纏わぬあられもない姿を…ごほんごほん!

実際には、それは戦忍者が戦場に仕込んだ、ありとあらゆる仕込みから目を逸らさせるための陽動かつ釣り餌
戦忍者の恐ろしさを知らない者ほど邪魔しようと突撃し、
仕込まれた罠に掛かって呆気なく負けを喫することになるでござる。

よってわざわざ登場の大見得を切る者に無闇に手出し、というのは愚か者のする事。
無理な攻めをせず、きちんと観察して相手の技に備えるのが先でござるな。

どうも、魔法模型社の者です!
スカイランス伯のお出しした条件で良いと上司に言われたのでその報告に参りました!
撮影の日取りが決まりましたらまた伺いますのでよろしくお願いします!
モデルを依頼する方々や様々な方面への挨拶がありますので、失礼します!

テトリス
コラムス
ぷよぷよ
ヘクシオン
対戦ぱずるだま

そちらの世界で同時に展開したら、どれが一番流行りそうですかね?奥さん二人とペラさんにもお聞きしたいです

私の世界の伝説に、老いてなおドラゴンと戦い、その最中に武器を失うも、素手でドラゴンを締め上げて唯一残った部下が止めを刺すまでの時間を稼いだ王が居ます。
これについてどう思いますか。また、そちらの世界で同様の事は可能だったりしますか?
あるいは素手でのドラゴン討伐を成し遂げりした方はいますか?

こちらとそちらは、空間だけでなく時間を越えて、未来の他惑星と過去の地球とがこのスレッドを通じて繋がっている――という認識でよろしいでしょうか、神使さん。
なお、【禁則事項】に類するものに抵触する場合は解答不能と答えていただければ結構です。

竜騎士
>>919
新年からご苦労様です。この間頂いた模型も良くできてますねー。
何せ田舎だったので、こちらで見るようなのは木工の片手間に作られた木彫り細工が関の山。
ここまできちんと塗装されて、動く模型というのは大人から見てもワクワクしますね。

こちらの世界では約1000年くらい前に清姫と言う愛した坊主に裏切られて竜に変身した言う伝説がありますが
竜騎士さんの世界では人から竜になったと言う話や伝説とかはありますか?

おっとしまったアンカーズレた

竜騎士
>>919
このコラムスというのがきらびやかで良いですね。
ぷよぷよというのは…目玉粘胞っぽくて好まれないかもしれません。
いや実際に目玉ではないのですが、そういう模様がある物がいるんです。

>>920
普通の戦士出身の王が、というのは驚きではありますが、鍛え上げた戦士ならばあり得ることですね。
特に拳士は名前通り己が素手を武器とする戦士、彼らは下手な武器よりもよっぽど破壊力のある技を用います。
竜をたった一人、素手で打ち倒した拳士と言えばその名も高いサプタント・リケン。
リベル峠に居座って旅商人を襲っていた邪竜バルブベルブを相手に一歩も引かずに立ち向かい、
魔力の流れを断つ秘拳を打ち込まれたバルブベルブは、自身の身に何が起きたのかすら理解しないまま、
行き先を失った魔力の暴走で全身の肉が弾ぜ飛んだといいます。
バルブベルブの頭骨は今でも峠の茶店に飾ってあるそうですよ。

神使
>>921
…不知覚領域を展開しました。以降、我々の会話などは保護対象の意識外へ隔離されます。
スクアの住人から空の扉と呼ばれているクロノ・ゲートが、
西暦2010年代と接続されているのを確認している。
クロノ・ゲートは高度な自意識を持った独立システムであり、
時間方向への負担となる干渉が無い範囲での事象と判断される。
過剰技術にあたる高次エーテル構造体は、通常物質ではなく空間や意識にリンクされているため、
そちらへ持ち帰ることは不可能であり、許容範囲と認識している。

竜騎士
>>923
やはり神話のドゥランとヒムの話の他、
童話民話ではいくらか竜になった人というのは出てくるのですが、
歴史的に実際に完全な竜になった、というのは確認されていません。
変化術で一時的に竜に化けた、ということなら良くある話なのですが…。

ちょい早めで申し訳ないのですが、今晩はここで

悩みましたが、つまるつまらないのどっちなのかは自分では判断しきれない部分で
それでもわざわざ書き込んでくれる人が居る限りは頑張ろうかな、と考え直しました
ただまあ…充電期間ってことで、次スレを立てた後しばらくは
少し回答が遅れがちになるかもしれません

次スレがあるとするなら次は白竜の方にも色々聞いてみたいですな。2週間毎に質問対象が変わる短編週でも良いですな
ところで「火事場の馬鹿力」のような現象ってあるんでしょうか…こちらの世界では脳のリミッターが解除されて尋常ならざる怪力を発揮するのですがあらゆる事に魔力を消費する龍騎士さんたちの世界ではどんなメカニズムなんでしょうね

楽しかったのは確かだよ、断言する
拾ってもらうだけの安価スレとはまた違う楽しみがあったし
やったことないから何ともだけと、TRPGでマスターと問答する楽しさがきっとこういうのだと想う

ただ正直なところ、世界とか設定とか訊きたいことはだいたい訊き尽くしたから、
あとは個人レベルでの掘り下げか、こっちから情報を出しての反応か、くらいしかもう想いつかないんだよね…

上の方で友人の話が出てたので記者さんと忍者さんの話も聞きたいです

記者の周りはもう……その……してるんですよね?
何をとは言いませんが

そちらの国の公式発表で、竜騎士を中心とした観光業の強化という目標が掲げられたと聞いたのですが、本当でしょうか?
また、それについてどう思いますか?

空の扉って、どのようなものですか?
天空に浮いている感じでしょうか。その場合、どのくらいの高度に存在しますか?
目視はできますか? 目視可能な場合、大きさや形状はどうなっていますか? 扉のような人工物の外見か、それともワームホールのような渦か、あるいは次元を隔てるオーロラのような見た目でしょうか。
今までに空の扉を通り抜けようとした人物や国はいましたか? また、望む望まないに関わらず空の扉の通過・往復に成功した事例はありますか?

以上、お願いします。

冬、乾燥、1週間近い休暇…あっ(察し)
これはインフルエンザですね、間違いない…
外来の感染症で全滅とはたまげたなぁ…

病気の治療も魔法に頼ってる状態だから不安には思ってたが、まさかこうもあっさりと滅ぶとは

すまぬ…すまぬ…!
スランプ状態らしくて全く回答が出てこなくて
ちょっとエンジンかけ直すんでゆっくり回答で許してたも

竜騎士
>>928
やはり追い詰められての奮起や馬鹿力というのはありますね。
それこそあまりの力に自身の筋骨さえ砕き断ってしまうような事が起きるような。

もうひとつ重要なのは、精霊の加護というものです。
精霊というのは何時、如何なる時も世界に在るもの全てに寄り添い見守っていて、
守っていた相手が理不尽に傷つけられる事を悲しみます。
きちんと頑張った心正しき者は、精霊は最後の機会と大きな力を与え、命を守ってくれるのです。

…精霊の種類によっては逆に暴力的な振る舞いや、背徳的な行動を喜ぶものもあるので、
一概に正しい行為をすれば精霊が守ってくれる、とは言い切れないのですけどね。

記者
>>930
そうですねー、高等教堂の頃までは友達も多かったのですけどねー
年が経つに連れて一人、また一人と結婚していって、
だんだん気の毒な物を見るような目で見られるようになりましてね!
気の毒ついでにあれこれ甘味処で奢ってもらって、
代わりに結婚生活の愚痴を聞いてあげると記事のヒントになるので良い友達ですよ、ええ。

>>931
それはもうとてもベッドの中では逞しくいらっしゃって…ウフフ。

竜騎士
>>932
あー…多分…白竜戦地伯領の話だと思います。あちらはあれこれ誘致に力入れてますからね。
しかしそれらも力入れる財力があれば、の話でして…我が領地は交通の限界もあって農業が精一杯ですよ。

近年貴族や豪商の間で流行している煙害逃れの場合は、
煙害の元である燃焼機構を用いる飛行艦船に頼らない大型交通手段、つまり帆船で行ける海沿いが主であって
地傷の山脈の裾で、山がちな我が領地は向いてないんですよね…。
まあ、誰も手を付けないからこそ、フライングセン男爵はうちの領地を買い占めて、
スチーミア専用の静養地にしようとしていたわけでもあるのですが。

>>933
直接見たわけではないのですが、神代の遺跡の大広間の中央に、神話文字で空の扉と刻まれた巨大な輪が立っていると聞きます。
輪の内側を境に、異なる世界の空の扉と繋がっていて、誰でも歩いて通れるようですよ。

>>934
移り感冒は確かに恐ろしいものですね、本来は治療する側の神官が知らないうちに患っていて、
神官が移り毒をばらまいた上で倒れ、そこから治療できないままひとつの村全体が倒れた、などという事もあるそうです。
治癒の奇跡をきちんとかけていれば、体が移り毒を打ち破っていくので、怖いものではないのですが…。

そういう不意の死に備えて、きちんと生命神の聖堂で魂護りの儀式はしておきましょうね。

寒いこの時期、体を暖める為に何をしていますか?

竜騎士
>>939
毎日の竜の世話をしている限りは体は暖かいですよ。
…している限りは、でして、仕事が終わった後の汗の浮いた体で雪の牧場に居ると、最悪死にますけどね。
早朝は体が暖まるまでは厚着で行動して、暖まっていく毎に一枚一枚脱いでいって、
早朝仕事が終わったら、脱いでいった防寒具を拾いながら屋敷に戻り、皆で暖炉前で下着から着替えて朝食。
そこから昼までは早朝と同じように厚着して…、という流れです。

一見、体を動かすので暖まりそうな戦技訓練ですが…
冬季用の工夫がされているといっても鎧はやはり金属部が冷気を伝えてきますので辛いですね。
あと、寒さ対策に熱魔晶入り袋を冷える場所にあてておくのですが…
訓練途中で脱ぎにくい鎧の変な所に落ち込んでしまい、そこが火傷になることがあります。辛いです。

日が暮れれば皆で食堂に集まって温かい料理の夕食です。
かつての騎士団向けの大食堂は使いません。大暖炉を灯すと薪がペロッと無くなります。
使用人向けの小食堂でわいわいがやがや食べます。

後は子供や妻と一緒のベッドでぬくぬくと寝て、また次の日の仕事に備える形です。

記者さん、周りが~というのはそういう意味では無かったのですが
正直すぐそういう話題に持ってく女性は……









嫌いじゃないです

奥さんを含めた皆さんの酒癖ってどんなんでしょうね

記者さんは絶対絡み酒だと思う

こちらの世界では、竜の血肉を摂取した人間が不死になるという伝承やら神話やらが多くあります。
そのお話で疑問に思ったんですが、何故、不死の力を宿した血液を大量に体に持つ竜が、人間に殺害されるという事態が起こるのでしょう。
お話だからそういうもんでしょ、といったら身も蓋もないですが、竜の専門家である竜騎士さんなら、この謎に納得いく答えを出すことができますか?

そちらの世界の竜とは生態など違うかもしれませんが、よろしくお願いします。

こちらの物語では、科学が発展していくにつれて魔法が衰退していったり、何らかの要因によりある日突然世界から魔翌力が失われるといったものがありますが、そちらの世界でそういった事が起きるとしたらどう思いますか?

生物・無生物問わず常軌を逸脱した存在を相手にしたときあなたならどうしますか?

槍はもちろんのこと得物をぐるぐる振り回すのが格好良く見えますが、
実際に戦術的にはどうなんでしょうか?

こちらのとある作品には回せば威力3倍なんて言葉もあります

バストサイズを教えてください!!!!!11111!
カップでもcmでもincでもいいですから!!!!!!1111

竜騎士
>>942
えーと僕は少し絡む傾向がありますね、あと笑ったり泣いたりの敷居が低くなって騒々しくなります。
ただまあ、祖父が酒で身を滅ぼしましたんで、深酒はしないように気を付けています。
その辺は父も同じです。むしろ僕より酒には気を付けているぐらいかな。

スチーミアは酒量をきっちり管理するのであまり酔いませんね。
フライングセン男爵が酒豪で、スチーミアも酒には強い体質ではあるのですが、
元々の体が弱かった時期の事もあって、多く飲むという習慣自体がないのです。

対してファーマルは一滴でも真っ赤になってしまいます。
その上でなんというか、色っぽくなるというか、魔女っぽくなるというか…
魔女の薬には当然酒精を含むものも多いので、魔女らしい気性が出てくるのかもしれません。

>>943
それはまあ不思議に思う事もありますが…やはり宿す器の問題ではないでしょうかね。
有毒の生き物が普段、その毒で身を滅ぼすことがないことをひっくり返したようなもので、
強い力が当たり前の生き物にとってはそれが平常でも、弱い生き物がそれを得ると身を超えた力となる。
その結果、長寿や傷の治癒、魔力の増大といった力を得るのでしょう。

>>944
なんとも恐ろしい話です。
神学者達によれば、我々の魔力というのは神々の用いていた力からすれば微々たるものと言われていますが、
それでも世界広くあって、その日々の糧はどこかで魔力が関わってきます。
もし魔力が失われるとなったら…火の無い世界と大差ないかもしれません。

竜騎士
>>945
魔法とか機構を用いて作り上げられた物というのは
大抵、どんな考えをもってこんなものを作ったのだと思うことがありますね。
さすがに怖じ気づいてしまってはスカイランスの名が泣きますので、
ケルンを身を護りたまえと気合いを入れて立ち向かうのみです。
…立ち向かってみて駄目っぽければ、逃げます。苦手分野と得意分野というのはあるものですよ。

>>946
槍にも色々種別がありますので一概には言えないんですね。
まあ長物というのは当然ながら回転力を乗せることで、より強力な一撃を繰り出すことが可能です。
ですが馬上槍のようなものの場合は振り回すというのは困難。
一方で斧槍のように振り回しも考慮された槍もあります。
しかしそちらは馬上槍のように深く突き刺さってしまうと、
刃の構造もあって引き抜きが困難になり、時には武器を失ってしまいます。

竜騎士の用いる槍は、竜からの急降下攻撃を目的に設計された長柄の刺し槍ですので、
近寄られるのを防ぐ以外での車輪回しはあまり意味がありませんね。

記者
>>941
…えっ、ど、どういう意味だったんです!?
キャー、私ったら何てことを口走って!!

>>942
絡みませんよ!酒場で一人飲み潰れるのが得意技?ですので。
いや別に友達が居ないとかそういうのじゃないんです。
長く飲むのに付き合ってくれるお酒飲みが周りに居ないだけなんです!
時にはその、あまり覚えのない男性と一緒のベッドで目覚めることもありますけども。

>>947
…C寄りのBです。決してギリギリBではありません!
この細身の体と、着痩せしてるだけの胸が目に入りませんか!?

>>950
もしかして:B寄りのC

風属性魔法って便利なのになんで知名度が低いんですかね

雷を操る竜騎士様でも静電気って痛いのか気になる

質問出尽くしちゃった感あるよなぁ...
と思って久しぶりに覗いたら一応続いてるのか(困惑)

>>954
記者さんが酒に酔った勢いで男の人と朝チュンを何度も経験してるとかいう爆弾をぶちこんできたから求婚ニキが見たら混乱しそう(小並感)

竜騎士さん、オナホールやバイブ、アナルビーズみたいなアダルトグッズってありますか?また、竜騎士さんは開発(意味深)されてますか?

魔法関係の話がちょいちょい出てくるけど魔法の形態は一般的に何ですか?
杖とかスペルとかお札とか

相棒である竜から抜け落ちた逆鱗を集めて厄除けのお守りにする風習って今も続いてます?
200年間集めた物は国宝クラスだとかなんとか

羅針盤や活版印刷のような歴史に名を残した発明ってありますか?

ペラさんお久しぶりです。最近は仕事も忙しく中々以前の様に食事に行けず申し訳ない。今度また、食事に行きませんか?そこで渡したいものと話したいことが。
竜騎士様こんばんは。ここ最近王都の方では、貴族の違法行為が発覚しただの、聖騎士団副団長が龍の手甲を持つくノ一に敗北だのそこまで大きな話題はないのですが、竜騎士様の領地で何か話題になったことはありますでしょうか?

忍者
>>930
里には共に技を競った強敵(とも)が大勢いるのでござるが、現在は潜入任務の最中。
城や町の人々とはあれこれ付き合い良くしているとはいえ、それはあくまでも任務のため、
いずれ里に帰ることも考えると、正しい意味での友を作るわけにはいかないでござるよ。
…あー、立場を理解してくれている騎士殿は、友とは言えずも世話になっている人物でござるな。

>>942
拙者は…まあその忍者の三禁あって酒は御法度なのでござるが…、
節度を越えて飲みすぎると少々陽気になって…やたら脱ぐようになると言われるでござる。
忍者は脱げば脱ぐほど強くなるなどという云われ有れど、
実際には忍術の仕込みある服を脱いでは忍者の役目も果たせぬようになるでござる。
酒は飲んでも呑まれるな、これに尽きるでござるな。

>>952
単純に見えないから、でござるな。
実際は火の魔法でも火勢の補助に用い、弓術士であれば飛距離を伸ばし、
忍者であれば毒粉を風に乗せて放つなど、なんとでも応用が利く魔法でござる。
ただ主力の魔法として用いるとなると、竜巻を起こすような大魔法の規模になるため、
下積み段階では目立たない、だから知名度は低いのでござる。

竜騎士
>>953
えーと、これは乾いた毛皮等の擦れで生じて、ドア金具に触れると刺さるいたずら雷のことですかね。
あれはやっぱり普段は痛いですね。
ですが操雷術を用いている時はどれだけバチバチとしても痛くありません。
操雷術に吸い込まれてしまうのでしょうね。
なのでドア金具に触れるとき等は術を使って…いればいいのですが、大抵忘れてバチっとされます。ぐぬぬ

>>955
えーと一部よくわからない翻訳がありますが…淫具ですか…答えづらいですが、まあ有りますねえ…。
夫婦間の刺激を求めてのもの、独り身を寂しく思ってのもの等。
ただ…前者は少々お盛ん過ぎではと言われ、後者は相手が居ないことをからかわれるのもあって、
あまりおおっぴらにはされない分野ですね。

>>956
基本的には精神を統一して、魔法の領域であるエーテル界を強く意識してから、
自他の魔力を操ったり、精霊に呼び掛けを行うという形になります
その際、手順を間違いなくはっきりさせるため、魔法の内容の言葉、
つまり呪文を発したりすることはありますが、それは無くても使うことはできます。
ただ複雑なものだと暴発不発が怖くなるので、魔術師は自動筆記の魔筆に呪文を手帳へ書き込ませることで、
手順を確認しながら用いるようにしているみたいです。
後はあらかじめ決まった動きをするように仕組まれている道具や、命令してある精霊を宿した道具というのもありますね。
そちらは魔力を込める、ということさえできれば魔法の効果を発生させることが可能です。

>>957
おや、逆鱗の連ねをご存知でしたか。
ただ逆鱗というのは生えてから抜けるまで20年はかかり、
竜は忌々しいと思っているのか、あるいは恥ずかしいものとでも思うのか、
抜けたものに気付くと踏み割ったり噛み砕いたりしてしまうのです。
後は当然の話とも言えますが、竜が落命した時にも得ることが可能ですね。
生きているうちは得づらく、死は一度きりということもあって、非常に希少なものなのです。
なので200年も集めた物となれば、間違いなく国や大領主の宝となるのです。
我が家にもありま…した。…八十八連ねの三色逆鱗飾り盾。
今は王立博物館の所有物です。祖父が売りやがりました。

竜騎士
>>958
それらの物は神代から伝わっていたものなので、神々の偉業と言われていますね。
さて、我々の世界では、歴史上で幾度か発明はされていたものの、
有効活用が見いだされず、結局喪失に至っていたのが蒸気機構です。
そちらの世界では燃焼を用いた機構がとても発達していると聞きますが、
こちらでは魔法という技術があるために、わざわざ燃料を用いてまで物を動かすという発想がなかったのです。

そんな中、百年前に蒸気機構自体の回転動力と同時に、蒸気の廃熱にも着目した人物が居ました。
フライングセン男爵家の客員錬金術師だった、タヌエ・セードミード。
彼が成し遂げた事こそ、蒸気機構自体による回転翼駆動と、
廃熱を用いた浮遊魔晶の励起による飛行艦船の発明です。

>>959
貴族といってもピンからキリまで居ますので、恥ずかしい話ですが悪事に手を染めるものも出てきます。
きちんと罰を受け、償いさえすれば、一度受けた爵位剥奪ってのは流石に稀ですけどね。
そして…あの籠手、役立ったならいいなあ…。

地元で言えば、毎年の冬の問題でもありますが、火の不始末による火事がいくらか発生してますね。
各村にまでも消火の魔道具を配備するべきなんだよなー…。
でも議会に予算を考えてくださいねって嫌み言われるのがオチだよなー…。はぁ…。

ペース遅くてごめんよー…

>>1
ええんやで

ドーモ、忍者=サン。質問者デス。
忍者=サンにはニンジャ・ネームとモータル・ネーム……
つまり、忍者としての通り名や潜入任務で用いる偽名的なものはお持ちな?

お爺様が逆鱗の連ねを売られたと言っておられましたが、その頃から経営は苦しかったのでしょうか?今までの話を聞く限りでは、竜騎士様の代はお嫁さんたちが来てからやりくりできるようになったようですが。(お嫁さん様様ですなぁ)

忍者
>>965
今用いているワード・エードという名は偽名でござるな。
ただ偽名は本名にある程度近くしておかないと、
普通の人間の、名前の呼ばれ始めから聞き分けてある程度反応する、という
反射ができぬようになるゆえ、本名に響きの近い言葉を選ぶようにしているでござるよ。
ただミカド国の戦国の世では最初から名前も持たず、
訓練でいかなる名前にも反射できる、という忍びも居たようにござるな。
なお任務中ゆえ本名は明かせぬ。悪しからず。

竜騎士
>>966
賭けの借金の形として売ってしまったようですね。
30年質流れに流れて、珍品名品の競売に出た所を王立博物館の武具部門の目に留まり、
買い上げとなったのです。全くもう恥ずかしい話で。

やりくりで言えば、父の時点でとりあえず領としてやっていける状態になったのですけどね。
ただ竜騎士の家は武骨で質素、しかし戦闘への備えに十分という慢心を持たず、
また領民や部下に信頼されるようケチな使い方はしない、という気質でした。
要するに見栄えを気にしない割には、金はしっかり使ってたんですね。
しかし、それは国からの軍事予算に頼っていた面も大きく、
戦の遠くなった時代には出入りの出の均衡が取れていない状態でした。

礼儀に足る見栄えを守ることを普段から意識することで、必要な分を見極め、
公の事業を発生させて、十分な対価を支払い、支払った対価が市場に回ることで税収を上げる…
そういう貴族として恥ずかしくない予算の回し方を考える、というスチーミアの考えはやはり
今の我が家の財政をかなり改善しています。

竜騎士さんの世界で使用されている言語って何種類ぐらいありますか?
それとも、統一言語が使われていて方言程度の違いしかない感じでしょうか。

竜騎士
>>968
東の国々と我が国は、頭文字などに用いる表意の神話文字と、表音文字からなる文章ですね。
西の大海の向こうのミカド国は複雑で高度な神話文字だけの全く別の言語です。
…あー、そちらの世界からやって来た人はミカド国の神話文字を読めてびっくりしました。
発音はだいぶ違うのですが、文法は同じようですね。

「痛いの痛いの飛んでいけ~♡」って呪文、母親とかお姉さんが子供に使う分には微笑ましいんですけど受け止める側としては微妙に痛くて困りますよね。
原型は高位の呪文であり戦場でも使われたとか

ジャンクゴーレムって野良だとかなり危険らしいですけど実際に戦った感想を教えてください。

わー!あなたはドラゴンさんと一緒に空を飛ぶのが得意なフレンズなんだね!
お空の上って、たーのしー!

こちらの世界では、朝起きて牛乳のんで朝飯食って牛乳のんで体操して出撃して昼飯食って牛乳のんで出撃して晩飯食って牛乳のんで出撃してシャワー浴びて寝るという毎日を送っていたら伝説になった軍人がいましてね、戦場に出る為に仲間に自分の戦果を分けたり片足を失い全治数か月の状態で病院を抜け出して出元不明の戦果を稼いでばれたり果てには彼に与えられる勲章がなくなったために彼の為だけに新たな勲章が作られた程です。(撃墜数:11機、戦車:800輌以上、装甲車・トラック:1000台以上、火砲(100mm口径以上)180門以上、装甲列車:6両以上、戦艦1隻撃沈、嚮導駆逐艦1隻、駆逐艦1隻、上陸用舟艇70隻以上)

結局彼のいた国は負けてしまったんですが竜騎士さんたちの世界にはそんな規格外に化け物じみた兵士や軍人っていますか?

ペラさん、私と結婚して下さい!年収1000万で気を引こうとした事もありましたが、もし例え収入が亡くなったとしても貴女を満足させて見せます!

竜騎士
>>970
いやまあ、慰めてもらえるだけでもずいぶん違うものですよ。
それに相手を癒したいという意識を持てば、それがエーテル界へ影響を与え
わずかながらも魔法の効果を生じますのでね。

魔法は、人々も魔法を使えればもう少し物事が円滑だろう、という神々の願いから生まれたものとされていて、
治療や蘇生というのは最も基本的な魔法だとも言われています。
やはり家族や友、隣人を救いたいという気持ちは、いつの時代も切なる願いなのでしょうね。

>>971
残念ながら野良のゴーレム、こちらではオボータと言いますが、とは戦ったことは無いですね。
人形に精霊を宿して動かすものがオボータなのですが、
術士がいい加減な措置だったり管理を怠ったりすると、邪なものが宿ってしまい、
製造元から脱走したり、あるいは放置されていたものが暴れだすんです。
そういうのは、知恵ある魔獣と同じようにふるまう事もあって、実際危険と言えます。

除霊術さえあれば宿っている邪霊を除いてしまえるのです。
しかし武器だけで戦うとなれば、苦戦は免れないでしょう。
以前、似たようなものとしてゼラチナス魔に触れましたが、あれは霊が宿る薬液を機能しないようにすればいいだけ、
一方でオボータは全身が霊的なものが宿りやすい作りになっているので、
壊しても壊しても部品が寄り集まり、何度でも組み上がって復活することになります。
作業用のオボータとなれば、わざと霊の宿る中核を作ってあるため、そこさえ破壊すればいいのですが…
破壊されることが前提の戦闘用オボータはそうもいきませんね。全身が中核のようなものですから。
やはりちゃんと除霊術が使える魔法使いを連れておくのが一番ですよ。

風魔術をある程度嗜むとですね、運気を風として感じ取ることが出来るのですがね
記者さんの運気は移ろいやすいですねぇ、例えばそう、禁酒をしてみてはいかがです?

竜騎士さんこちらの世界では国々で国旗と言う旗があります、ちなみに私の国の国旗は白い色に赤の丸が付いた国旗です
そこで質問です、竜騎士さんの住む国の国旗はどんな感じに描かれていますか?

私達の世界にはバレンタインデーという女性が想い人や大切な方に感謝を込めて花や菓子を手渡す日があります
もっとも最近はバレンタインデーを商業的に利用しているという批判も聞こえますが...
竜騎士さんやニンジャ=サンの世界ではそのような文化はあるでしょうか?

竜騎士
>>972
なにやら最近ベスローオス周りで流行している言い回しですね。
一体どこから、と思っていましたが、なるほどそちらの世界から持ち込まれたものでしたか。
彼らは単j…純粋なんで誉められるとすぐにのせられちゃう傾向があるので、ほどほどにしてあげてくださいね。

>>973
規格外の英雄となるとやはり英雄王サーシュが筆頭に出てきてしまうのですが…
今まで語っていない英雄で、特に乗り物に関して常識はずれの戦果を上げた者となると…うーん…

ああ、水軍筆頭のナプス・ドルフィノ3世が居ました。
生まれのナプス家は船武門の古参で、本来なら船を一隻任され率いる立場なのですが、
彼はそれ以上に剛力と表現するのも生ぬるい怪力の持ち主で、豪剛腕のドルフィノと呼ばれ、
巨大な投石機に用いるような強力な巻き上げ機構を用いてやっと引ける地精鉄の大弓をすいすいと引き絞り、
放たれた矢は一本で並の飛竜を引き裂き、敵船の横腹に身の丈ほどの大穴を穿ったと。
沈めた船は百を超え、ナプス家の旗が水平線に見えるだけで敵船は逃げ出した、と言います。

ただ…彼は生まれに反して全く泳げなかったというのでも有名です。
ですので、船上では常に子供時代から愛用の浮き板を背負っていた、という少し可愛らしいエピソードもあります。
神々は得意なものは一つしか与えない、ということなんですかねえ。

記者
>>974
ええ、それではまあ、さようならということで(ニッコリ)

>>976
お酒は労働者の友ですよ!友達とさようならしなさいなんてヒドい!

そちらの世界には竜騎士以外に
何か動物を使う兵種はありますか?
こちらの世界は騎兵は広く使われ居たのですが
これも廃れてしまいました

スレッドにのみ存在する概念としての神、安価神ってご存知でしょうか?
その力は相当なもので結果次第では記者さんでも即座に良縁に恵まれ結婚まで導けたり竜騎士さんの借金が帳消しになって新たな資源が見つかるような事でさえ可能です。ただし原則として『安価は絶対』なので出し方には気を付けた方がいいですね

>>980 年収が亡くなったわけでは無くて例えだったのですが...ペラさん、大好きでした

竜騎士さん、ジャスコ行こうよ

竜†恋という作品に恋するドラゴンという女性が居るんですけども、こういう手合いの存在は、そちらの竜や竜騎士さん達はどう思うんでしょうかね?

正直、神の里の送り返し巫女っていう王国七不思議が気になります。かなり

ソッチのヤンキー事情ってどんな感じです?

記者さん、色んな意味でお疲れ様です

カクヨムに書いてたりする?

1000が近付いてきたな……

SCP-682 不死身の爬虫類
こんな資料がそっちの世界のでっかい穴の側で見付かったんでご意見お願いしま~す

今他に書いてるSSは?

銅鑼をゴーンと鳴らしてドラゴン……なんてしょうもない事を言ってみたり

a

a

a

a

a

a

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