霊夢「黒い剣士?」(35)
東方とベルセルクのコラボです。
たまにグロいかもしれません。
たまに安価とります
霊夢「いい天気ねぇ…こんな日は昼寝にかぎるわ…」
魔理沙「いつもそれじゃないか…それより知ってるか?」
霊夢「キノコ事件なら聞き飽きたわ。」
魔理沙「いや、それじゃなくて…最近獣や妖怪が惨殺される事件があっただろ?
しかも一刀で。」
霊夢「あ~あったわね」
魔理沙「噂によると人間離れした動きで、身の丈ほどの大剣を振り回してたらしい」
霊夢「なにそれ…怖っ」
霊夢「いい天気ねぇ…こんな日は昼寝にかぎるわ…」
魔理沙「いつもそれじゃないか…それより知ってるか?」
霊夢「キノコ事件なら聞き飽きたわ。」
魔理沙「いや、それじゃなくて…最近獣や妖怪が惨殺される事件があっただろ?
しかも一刀で。」
霊夢「あ~あったわね」
魔理沙「噂によると人間離れした動きで、身の丈ほどの大剣を振り回してたらしい」
霊夢「なにそれ…怖っ」
霊夢「いい天気ねぇ…こんな日は昼寝にかぎるわ…」
魔理沙「いつもそれじゃないか…それより知ってるか?」
霊夢「キノコ事件なら聞き飽きたわ。」
魔理沙「いや、それじゃなくて…最近獣や妖怪が惨殺される事件があっただろ?
しかも一刀で。」
霊夢「あ~あったわね」
魔理沙「噂によると人間離れした動きで、身の丈ほどの大剣を振り回してたらしい」
霊夢「なにそれ…怖っ」
霊夢「ん~いい天気!」
魔理沙「いつもそれじゃん…」
霊夢「きにしなーい、きにしなーい。」
魔理沙「まっ、いいけどさ…それより知ってるか?」
霊夢「なにが?」
魔理沙「最近、妖怪や獣が惨殺される事件あっただろ?しかも一刀で。」
霊夢「あー、あったわね。」
魔理沙「目撃者がいたんだよ」
霊夢「へー」
魔理沙「へーって…まあいいとにかく警戒してくれ」
霊夢「はいはい。」
ガサッ
霊夢「!?」
???「………」
魔理沙「おい、こいつ妖怪をぶった斬ったやつじゃないか?」小声
霊夢「身の丈ほどの剣もってるしね…」
???(使途か…?烙印が微かに疼くが…)
霊夢「参拝者じゃないわよね」スチャッ
魔理沙「いや、来たことないだろ」スッ
???「…………」ガチャ
霊夢「夢想封印!」
魔理沙「ミルキーウェイ!」
???「………」ガコッ
霊夢「何あの腕…」
ズドンッ!!
直後、弾は腕から発射された火球によってかき消される。爆音を響かせ、辺りを煙で包む
霊夢「まずい…この煙だと」
魔理沙「どこにいるかわからないな」
霊夢「とにかく回りを警戒---」
直後、脇腹に鋭い痛みが走る。何事かと下を向くと同時に巨大な一枚の鉄板が霊夢の首を跳ねんと迫る
霊夢「くっ…」
喉まであと数センチというところで剣が止まる。
???「…人間か。それにしてもシールケと似たような…魔法か」
霊夢「…あんた、誰なの?」
ガッツ「俺はガッツだ。」
魔理沙「そのゴツい剣…微かだけど魔力を帯びてるぜ。その鎧もな」
霊夢「ということは?」
魔理沙「マジックアイテムだな」
ガッツ(なにいってんだか…)
霊夢「ところで、最近魔物を斬ってるのはあなたなのかしら?」
ガッツ「ああ、そうだ」
魔理沙「おい、霊夢脇腹のナイフ抜けよ」
霊夢「あ、忘れてた…」
返しの付いたナイフは肉にしっかりと刺っさり抜く時、大変な苦痛を味わった
俺得のコラボ
>>14さんありがとうございます。私はどちらも好きなのでお仲間がいて嬉しいです。あとオリキャラだします。
???「あのー、なんの騒ぎですか?」
霊夢「…誰だっけ?」
「僕ですよ、和弥です。」
この男には見覚えがある。確か数年前にここに来ていまは守矢に居候してる--和弥か
和弥「そちらの方は?」
霊夢「あなたと同じ、外の世界の人間よ」
和弥「外の世界の……そうですか」
魔理沙「こいつの能力はすごいぞーww」
和弥「と、いいますと?」
魔理沙「こんな剣振り回してたからな」
そういうと魔理沙はガッツの背中に掛けてある剣を撫でる……もっとも剣というより鉄塊なのだが
ガッツ「それより、使途をみなかったか?」
ガッツ「ああ、ベヘリットに生け贄を捧げて人間を辞めた奴のなれの果てだ」
霊夢「あなたも、その使途なの?」
ガッツ「違う。俺は奴を殺すために………」
魔理沙「奴……?」
和弥「あ、そういえばさっき怪しい人間がいたんです」
霊夢「怪しい…人間…?」
和弥「ええ、とても美しい方でした。思わず見入ってしまいまして…」
霊夢「美しいって…私より?」
魔理沙「霊夢より私の方が美しいぜ!」
霊夢「んー?きのせいかなー?負け犬が鳴いてるなー」
魔理沙「お!久々に弾幕勝負といくか?」
二人とも笑顔だが、あきらかに作った笑顔である。頬痙攣してるし。
和弥「と、とりあえず誤解を解きますと…男性でした。」
ガッツ「」ガタッ
和弥「うしろに妖怪かな?を連れてましたよ」
ガッツ「グリフィス………!」ボソォ
霊夢「そいつは今どこに?」
和弥「えーっと…寺子屋に行っt……
言い終える前に天狗のようなスピードでとびさる。剣士はあんな装備でよく走れたものだなー。とおもっていると…
使徒「ゲヘヘ、ニンゲンみーっけ」
和弥「…………はぁ」
期待
6から8は関係ないってこと?
あと、これから原作キャラが死亡することがあります。書き忘れていました。
堅宮(けんぐう) 和弥(かずや) 能力「点と点を繋ぐ程度の能力」
ようするにテレポート。
ガッツ 能力「狂戦士の気を纏う程度の能力」
そのままの意味です。
和弥「なんのようですか?霊夢さんなら寺子屋ですよ?」
使徒「お前、旨そうだな…グリフィス様が許してくれたから食ってもいいかな?」
和弥「選択肢があるならお断りしたい。」
使徒「選択肢なんて、無い」
途端に、それまでは奇怪なオーラを纏っていたものの辛うじて人型だった使徒の体が膨張する。筋肉が盛り上がり、粘土をつけたようにどんどん大きくなっていく。頬が裂け、なかから巨大な舌が姿を現す
和弥「変身…ですか」
使徒「グヘヘ、クッテヤル!!」
和弥「パッと見蛙だね…蛙好きの神なら知ってるけど…」
刹那、緑色の液体がついた鞭が和弥の頬をかすめる
和弥「舌にもこんな威力あるんですね」
そう言うと使徒の頭上へ一瞬で移動し、懐から取り出したナイフを投げつける
使徒「グガァァァァ!!」
それは使徒の大きな目に刺さり視界を封じた。痛みに悶える使徒に三本ほどナイフを投げる。
使徒「ガッ!グゥゥゥアアアア!!」
使徒の白くふくよかな腹を破り内臓にまでそれは刺さる。そのうち二本は肺に穴を開ける
使徒「まさ…か、この使徒が人間ごときに…」
和弥「…………死ね」
懐から取り出した拳銃の銃口を仰向けに倒れてる使徒の頭に当てる。
そして五発ほど頭に撃つと赤と腐ったような色の液体を流しながら数回痙攣した後、二度と動かなくなった
更新遅れました。
寺子屋前--
霊夢「やっとついた…」
魔理沙「無駄に長いんだぜ…」
くたくたな二人に対し、一番重装備なガッツは汗すらかいてない。
ガッツ「ここか?」
霊夢「寺子屋は、ここよ」
ガッツ「そうか…」ズズズ
魔理沙「なあ、あいつの甲冑動いてねえか?」
霊夢「ええ、一応私も聖職者だからね“呪いのアイテム”ってことはわかるわよ」
魔理沙「あれ?お前無職じゃなかっ---」
ズドン!!!
爆音とともに煙が中から漏れ出る。何かが爆発したような…
魔理沙「やばそうだな、いくぜ」
霊夢「当然」
更新遅れました…
煙が漂う廊下を歩くと一つだけ、ドアがひしゃげている部屋を発見した
霊夢「ここで間違いなさそうね」
魔理沙「腕がなるぜ」
ガッツ「どうでもいいが、早くいくぞ」
扉を抜けると、黒い水牛のような怪物が立っていた。
その足元には床に突っ伏している慧音と絵画のような男性が座っている
ガッツ「……グリフィス!!」
ガッツは凄まじい速度で剣を構えると床を踏み砕いて男性に突っ込んでいく
グリフィス「…相変わらずだな、口よりさきに剣を振る」
男はおもむろに慧音を抱えると、ガッツの突きをするりとよけ、化け物の背中へ乗る
グリフィス「彼女には俺の夢のために、使途として俺の配下になってもらう」
そう言い残して、黒い水牛は悪魔のような翼をはためかせ、飛び去った
けーねえええええええええ!!
>>28様、レスありがとうございます。年末は忙しくて…更新遅くなりました
霊夢「あの慧音があんなに簡単に…?」
魔理沙「ああ…驚きだぜ」
ガッツ「そのけいね…?とかは使えるのか?」
いつの間にか大剣を背中に掛けたガッツが訪ねる
霊夢「ええ、あいつは歴史を創ったり消したりできるのよ」
魔理沙「ああ、あいつの頭突きは痛てぇからな」
ガッツ「ところで、そこに隠れてる奴はなんだ?」
ガッツの指差す方向を見ると宵闇の妖怪と氷精が机の下で足を抱いて震えていた
チルノ「さ、最強のあ…あたいが…」
ルーミア「食べれない人類…こわいのかー」
霊夢「あんた達、何が起こったのか説明して」
チルノ「…大ちゃん…リグル…」
ルーミア「…おぞましいのかー」
ルーミア「チルノは使えないから代わりに説明するのだー」
-----夕暮れ時、生徒達が帰ろうとした時事件がおきたのだ。
子供「ルーミアちゃん!また明日ー!」
ルーミア「なのだー」
突然、屋根を突き破って黒い奴が飛び込んできたのだー。
グリフィス「“かみしらさわけいね”…はいるかい?」
慧音「慧音は私だが…」
グリフィス「俺達と共に来い」
慧音「断る----と言ったら?」
グリフィス「そうだな…お前の大切な者の命を奪うよ」
慧音「すぐに逃げろ!あと誰か霊夢を呼んで来い!」
旧史「オールドヒストリー」
グリフィス「不思議な術を使えるんだね、ますます俺の物にしたくなったよ」
ゾッド「ゴガァァァ!!」
咆哮による風圧で弾は方向を変え、慧音に向かってとんでくる
慧音「えっ………?」
-----以上回想終わり
ルーミア「うつむきだからわかんないけどー体はボロボロだったのだー」
霊夢「そんな……」
魔理沙「つらすぎるぜ…」
ガッツ「…要は奴を潰せばいいんだろ?簡単だ。俺は奴を殺す。お前達はそいつを救うそれでいいだろ?」
霊夢「そう…ね、こんなことでへこたれていたら博麗の名が廃れるわ!」
魔理沙「いや、霧雨は廃れてるが…霊夢のためなら一肌脱ぐか」
ガッツ「で、他に目星はついているのか?奴が欲しがりそうな能力の」
霊夢「ええ、紅魔館の十六夜と地底の核。あと鬼とかかな?」
ガッツ「決まりだな」
霊夢「ええ、まずは紅魔館よ」
そういうと、霊夢と魔理沙はガッツを掴み天井の穴から飛び出た。
和弥「あれ…ここどこだろう」
紅魔館
霊夢「…あ、中国」
中国「美鈴です」
魔理沙「本当の名前なんて忘れてたぜ」
霊夢「まあ、それは置いて…中国、ここに誰か来た?」
美鈴「だから…まあいいです。先程、寺子屋の上白沢さんが…」
霊夢「…!?それは本当?」
魔理沙「だとするとまずいな」
霊夢「美鈴、>>34」
アンタも来てちょうだい
霊夢「アンタも来てちょうだい」
美鈴「私でよければ」
魔理沙「ところで、あいつ追いかけなくてもいいのか?」
霊夢「あいつって…あ!!」
美鈴「急ぎましょう」
…少女移動中
美鈴「あらら~、扉が粉々じゃあないですか」
霊夢「あの剣士ね」
美鈴「それにしても…これ鉄板入りですよ?」
一同「……………え?」
このSSまとめへのコメント
ちょっと感覚がズレてるかな…?
ベルセルクをすこれ