八幡「由比ヶ浜とダーツしてたら雪ノ下が前を歩いて危ない」 (561)

教室

由比ヶ浜「ヒッキー、ダーツの矢買ったんだ!」

八幡「おう。まぁ安もんだけどな」

由比ヶ浜「いいな~。一回投げさせてもらっていいかな?」

八幡「どこに投げるんだよ」

由比ヶ浜「教室の壁だよ」

八幡「それ危なくね?」

由比ヶ浜「大丈夫大丈夫w奉仕部の教室なんてほとんど出入りないんだから!」

由比ヶ浜「いっくよ~」

八幡「人が来ないかは気を付けろよ」

由比ヶ浜「わかってるわかってるって!」

由比ヶ浜「よっと!」

ガララ

雪ノ下「あら今日は二人ともはや」

八幡「雪ノ下!危ないッッ!!」

由比ヶ浜「っ――――――――!!」

ブスッ

雪ノ下「っっ!!っ――!っごほ!!」

由比ヶ浜「あわわ・・・ゆきのんの喉が・・・」

八幡「大変だ・・」

ガララ

平塚「お、揃ってるよう・・・ってなんだこれは!?雪ノ下!どうした!?」

由比ヶ浜「あ、あの・・・ダーツ投げてたら・・・ゆきのんの喉に刺さっちゃって・・・ど、どうしよ・・・わ、私・・・」オロオロ

平塚「比企谷!救急車だ!!!」

八幡「今呼んでます!」

次の日

平塚「・・・雪ノ下の声帯はもう駄目らしい」

八幡「そ、それって・・・」

平塚「もう喋ることはできないらしい」

由比ヶ浜「・・・な、治らないんですか」

平塚「・・・」

由比ヶ浜「そ、そんな・・・」

一か月後

平塚「今日から雪ノ下が学校に復帰する」

八幡「どんな顔して合えばいいのやら・・・」

由比ヶ浜「本当に申し訳ないよ・・・いっぱい遊んであげなきゃ・・・」

平塚「この一か月で雪ノ下は手話をマスターしたらしい」

八幡「一か月で?流石雪ノ下だ」

平塚「私も今覚えている途中だ。お前たちも覚えてやってくれ。筆談ばかりだと大変だろうからな」

八幡「はい」

由比ヶ浜「わかりました」

教室

由比ヶ浜(あ、ゆきのんだ)

八幡「ひ、久しぶりだな雪ノ下」

雪ノ下「・・・」

雪ノ下「・・・」カキカキ

雪ノ下『久しぶりね比企谷くん』

由比ヶ浜「や、やっはろー!」

雪ノ下「・・・」カキカキ

雪ノ下『こんにちは由比ヶ浜さん』

クラスメイトA「聞いたよ雪ノ下さん。喋れなくなったって・・・」

雪ノ下『喋れないけどこうして筆談すればいいから問題ないわ』

クラスメイトB「雪ノ下さん健気・・・」

クラスメイトC「私も手話覚えるね!!」

雪ノ下『ありがとう。その気持ちだけでうれしいわ』

クラスメイトD「私たちは雪ノ下さんの味方だからね!」

八幡(雪ノ下・・・)

由比ヶ浜(・・・なんか思ってたよりは元気そうでよかったね)

八幡(・・・)

しかし、クラスメイト達が雪ノ下と話さなくなるまでそう時間はかからなかった

紙に言葉を書くというコミュニケーション手段は非常に面倒くさかったのだろう
言葉を交わすコミュニケーションの何倍もの時間がかかるのだから
だからといって、親しくも無いクラスメイトのために手話を覚えるモノ好きなんているはずもない
手話を覚える時間があればその時間を勉強に向けるだろう

雪ノ下に話しかける人物は一人、また一人と減っていった
こうして、気が付いたころには雪ノ下に話しかける人はいなくなっていた

奉仕部

由比ヶ浜「最近ゆきのん部室来ないね」

八幡「・・・そうだな」

由比ヶ浜「そういやヒッキー、手話覚えた?」

八幡「まあ、それなりにな」

由比ヶ浜「流石ヒッキーだね。私なんかまだ全然だよw」

八幡「おい。俺らのせいで雪ノ下はああなったんだから少しは覚える努力しろよ」

由比ヶ浜「そ、そうだよね・・・ごめん」

八幡「そりゃ覚えるのは大変かもしれないし、使う場面も少ないかもしれない」

八幡「その時間を勉強や遊びに回したい。その気持ちもわかるがな、」

八幡「俺らのせいで雪ノ下は喋れなくなった。俺たちが手話覚えなくてどうすんだよ」

由比ヶ浜「そうだよね・・・ごめんねヒッキー」

由比ヶ浜「覚えるのは面倒だけど・・・ゆきのんのためにも手話覚えるよ!」





壁越し

雪ノ下「・・・」

俺も好きだぜ

次の日

由比ヶ浜「ゆきのーん!」

雪ノ下「・・・」

由比ヶ浜「最近部室来ないじゃん。どうしたの?」

雪ノ下「・・・」ギロ

由比ヶ浜「あのね、今度の土曜日一緒に遊びに行かない?」

雪ノ下「・・・?」

由比ヶ浜「ヒッキーと計画してるんだけどさ・・・あの時のお詫びがしたいって言うか・・・」

由比ヶ浜「一緒に街に出てパーっと遊びたいなって!どうかな?」

放課後

由比ヶ浜「ヒッキー!ゆきのん一緒に遊ぶって!」

八幡「そうか。断われると思ったんだが・・・よかった」

由比ヶ浜「どこに行くか考えなきゃね」

八幡「そうだな。雪ノ下が楽しめそうなところ・・・」

由比ヶ浜「う~ん。定番だと映画、買い物、カラオケ、遊園地あたりだよね」

つまんねーなこれ

つまんねえええええええええええええええええええええええええ

八幡「おい。カラオケとかふざけてんのか?」

由比ヶ浜「えっ?・・・あっ」

八幡「・・・」

由比ヶ浜「じ、じょーだんだよ、冗談!あ、あはは・・・」

八幡「おまえ・・・雪ノ下の前でそういう無神経なこと言うなよ」

由比ヶ浜「・・・き、気を付けるよ」

八幡「・・・」

放課後

由比ヶ浜「ヒッキー!ゆきのん一緒に遊ぶって!」

八幡「そうか。断われると思ったんだが・・・よかった」

由比ヶ浜「どこに行くか考えなきゃね」

八幡「そうだな。雪ノ下が楽しめそうなところ・・・」

由比ヶ浜「う~ん。定番だと映画、ダーツ、買い物、カラオケ、ダーツ、遊園地あたりだよね」

我々は革命的ドラえもん主義者同盟骨川派である。
我々同盟はこのような卑劣かつ醜悪なファシスト=戦争翼賛分子の企みに対して、階級的怒りを込め
て断固たる鉄槌を振り降ろすものである。

そもそも同志藤子不二雄がこの世に残した大傑作「ドラえもん」とは、諸君らの妄想するような戦争
犯罪の正当化と右翼賛美とは遠くかけ離れた、偉大なるプロレタリア芸術なのだ。それは作品の世界
観、キャラクターの暗喩するものからも明々白々な確固たる事実と言える。それをねじ曲げる行為は
全ての人民への敵対であり、我々はこれを打ち砕く。

ドラえもんに登場する主要キャラクターである「のび太」は間違いなく弾圧され搾取される労働者の
姿そのものである。その敵対分子である権力の暴力装置、残忍で不条理な恐怖をまき散らす抑圧者を
象徴するものが「ジャイアン」であり、その提灯持ちとして二枚舌を駆使し、コウモリのように態度
を二転三転させては労働者階級の破壊を画策するプチブルジョア分子が「スネ夫」である。これ以外
の解釈は一切存在しない。

この事実は「お前のものは俺のもの俺のものは俺のもの」というジャイアンによる台詞によって端的
に証明されている。のび太から漫画やゲームを取りあげたりするのは、権力が労働者人民から不当か
つ一方的に搾取する様そのものであるし、自らのマッチョ的名誉欲によってのび太を野球に強制動員
し、何の利害もない隣町のチームと戦わせるエピソードは、かつての太平洋戦争におけるヒロヒトと
軍部の犯罪的徴兵を想起させるものである。
「ドラえもん」はこれら反動に対して未来社会=きたるべきコミューン共同体社会から訪れた人民の
同志であり、反帝の戦いを支援すべく、人民に蜂起のための武器を与え、これを駆使して走狗と戦う
非力な労働者こそが「野比のび太」なのである。

イチローは一人重病に伏した少女を見舞った。
大のイチローファンだったその子に、
「早く元気になってほしいな。僕にできる事は無いかい?」と問いかけた。
少女は少し考えた後、「明日の試合でホームランを打って!」と答えた。
イチローは、「打率の事を一切考えなくていいなら・・・
HR30本とかっていう数字はイメージは出来ますよね。
別にホームランを打ってもいいんですけど、打者としては確率の高い方を選びますよね。」

そう答えると静かに病室を去った。

お願いしますその言葉だけが耳に残った
残ったといっても物理的な耳糞とかそういうのではなく
印象的に残ったとかそんな感じなんだが
そもそもお願いしますとしかかいてないのだからしかたない
私は何をお願いされたのだろうそれを確認するべく
スレタイを見直したのであるするとどうだろう
なんか長いコピペをくださいと書いてあるではないか
長いコピペぐらい自分で探せないのか?そういった
疑問が俺の中に浮かんだ、だが探せなかったのであろう
探せなかったからこのようにスレを立てたのだろうから
それは良しとしても「なんか」とはなんなんだろうか
「なんか」がどこにかかってるかを推測しなければいけない
僕は眠い目をこすりながらそう考えていた

もちろん「ジャイアン」「スネ夫」もまた、本来的には人民であることを忘れるわけにはいかない。
彼らもまた、戦後資本主義下の偽民主教育によって歪められた被害者なのだ。彼らの担任が、未だに
体罰を実行しているファシスト教師であることからも伺い知れるだろう。

これら日常の抑圧から解放された、劇場板でのドラえもんでは、スネ夫ジャイアンも本来の労働者の
良心を取り戻し、英雄的な連帯もって更なる敵とのたたかいをかちとっている。言うまでもないこと
だが、「のび太の宇宙開拓史」のモチーフは成田=三里塚闘争であるし、「のび太の宇宙小戦争」は
パルチザンのたたかいを描くとともに「ピリカ(アイヌ語で「美しい」の意味)星」の名前からも示
される通り、日帝からのアイヌ解放のたたかいのメタファーでもあるのだ。

このように、ドラえもんを極右の走狗であるかのごとくでっち上げる、無謀な謀略はとうに大破産し
ているのだ。我々同盟によって、諸君ら反動の欺瞞性とファシズム性は完全に暴露されたのだ。

しかしながら我々は諸君らのことを藤子プロに通報するようなことはしない。何故なら藤子プロもま
た我々の永遠の同志であるドラえもんを引越し屋のイメージキャラに転落させるという恥ずべき愚挙
に及び、その一方で著作権恐喝をもって本来的語り部であるファンのWebに対する卑劣な弾圧を行な
っているからである。
我々同盟は諸君らの全く蒙昧な解釈をこの場で徹底的に糾弾し、せん滅粉砕するだろう。
そして全てのドラえもんが、現在の青ではなく、本来の色である「赤」に塗られる日まで連続的に決
起する。

空地のとなりに居を構える神成さんへの度重なる白色テロが、
ほとんど全て野球のボールであることを考えて欲しい。
これは戦争準備そのものが多大なる人的物的脅威になりえることを示している。
同志藤子不二雄は米原潜事故のような、
軍によってもたらされる惨事に警鐘を鳴らしていたのだ。

また、ジャイ子はトロツキスト=国際主義者である。
彼女の名は
JA panese(日本の)
I nternational(国際主義的な)
CO mmunist(共産主義者)
の頭文字から取られたものである。

しずかちゃんに関しては我々同盟は関知しない。 前衛的ヌーディストである可能性が高い。

我が同盟軍の登場によって屁の書き込みが激減し、
結果的にこのデア・アングリマーラが沈没を始めたことは我々の戦いの成果であったことを確認したい。

YO! 最近、悪い事件多いよね 皆、口をそろえて言う「怖い」とねって 
いつ現れるか分からん通り魔 「なぜこの人を」と問えば 
そして返ってくる言葉は 「ただ金が欲しかった 別に誰でもよかった」と顔色一つ変えずに言った


そんなやつらの考え理解できねえ そんなやつらがいたんじゃ良い未来できねえ 
年々増える犯罪者を減らさなきゃ増えてしまう被害者 育った環境、時代が犯罪を生み 
死亡率が増える世界の国々 ささいなことでケンカして いつの間に大惨事に発展して


今の世の中 頭おかしく魂腐ってる野郎をできるだけ減らすんだ
今の世の中 今の時代の現実を見ろって人ごとにしてられないんだ
今の世の中 本気で変えなきゃダメだろう 未来変えなきゃダメなんだ

まだ小学生のBOY & GIRL 近ごろ多い少年犯罪 
きちんとした意味もなく人殺して 年関係なくそれはもう人殺しで 
まだ幼いのに何してんだ 親や教師は何してたんだ 子どものことぐらい知っとけ 
ゴメンじゃ済まないとちゃんと言っとけ 教えとけ 常識ぐらい覚えとけ

君も辛いだろう しかもテレビのニュースだと 被害者だけ公表される名前と顔 
加害者は守られる その後の人生とか これからが困るだろうと使われるアルファベット 
何も言えずおれらはずっとポツネンと どんなに悲しんでもしょうがない 
もう戻ってくることはない そんなの情がない 被害者の人生台無し 
これからが大事だし そんな運命に用はなし 年寄りになってからのほうが長いかもしれないと 
悲しみ憎しみとかが計り知れない 幸せ奪いながら、おれにとっちゃ許せないことばかり 
一生消えない思い出や怒り もう我慢できなくて この現状変えたくて 本気で変えてほしくて

今の世の中 本気で変えなきゃダメだろう 本気で考えなきゃダメだろう 未来変えなきゃダメなんだ

ドウモ~~~ッ!!お~o(⌒0⌒)oは~♪ハジメマシテ~~~ッ☆☆(*⌒ヮ⌒*)
私は27歳のOLしてるのぉ~~~っ♪(#⌒〇⌒#)キャハ
うーんとー、私メル友がすっごくすっごく欲しくってー、\(⌒∇⌒)/
探してたら(◎_◎)なんとっ!☆彡(ノ^^)ノ☆彡ヘ(^^ヘ)☆彡(ノ^^)ノ☆彡
素敵な掲示板♪を発見!!!!(^o^)//""" パチパチパチ
あやしい所とか…{{ (>_<;) }} ブルブルすごい数の掲示板がありますけど、
これ全部1人の方が管理しているんですか?(@@;)すごすぎ …
てなわけで、ついつい書いちゃったのらー(o^v^o) エヘヘφ(`∇´)φカキコカキコ♪
メル友に、なってくれるよねっ。(*^-^*) お・ね・が・い♪(* ̄・ ̄)ちゅ♪ッ
え?くれないのぉ~?(;¬_¬)そんなのいやいや~~、ガ━━━(゚ロ゚)━━━ン
なってくれなかったら、( `_)乂(_´ ) 勝負! \(^o^)/
☆○(゜ο゜)o ぱ~んち、☆(゜o(○=(゜ο゜)o バコ~ン!!( ゚▽゚)=◯)`ν゚)・;'パーンチ
(>_<) いてっ!ダメ!! ゛o(≧◇≦*)oo(*≧◇≦)o″ダメ!!
(☆o☆)きゃ~~(@_@;)やられた~~(o_ _)o ドテッ ガ━━(゚Д゚;)━━ン!
(+_+) 気絶中。。。。・゚゚・o(iДi)o・゚゚・。うぇぇん <(゜ロ゜;)>ノォオオオオオ!! ??゚□゚;ハウッ!
なあんて(#⌒▽⌒#)こんな私っ!σ(^_^)だけど、(///▽///)
お友達になってm(_ _)mくださいませませ♪('-'*)フフ ドガ━━━Σ(ll◎д◎ll)━━━━━ン
ということで。(^-^)vじゃあね~~~♪(⌒0⌒)/~~ ほんじゃo(゜▽゜ヽ)(/゜▽゜)o レッツゴー♪
それでは、今から他の掲示板も色々見てきまーすC= C= C= C=┌(^ .^)┘
(*^-^*)ノ~~マタネー☆'.・*.・:★'.・*.・:☆'.・*.・:★  

デブって、我慢が出来ない、自己管理が出来ない、怠慢な自分を常に自己紹介しながら歩いてるようなもんだからな
そんなのと友達と思われたくないし、一緒に外を歩きたくない 。なんというかデブは、俺の人生に関わって来ないで欲しい。
デブって元々レベル5のデブから生まれた訳じゃないよな? レベル1があってレベル2を経験してレベル3を経てレベル4の段階を踏んで来てる訳だろ?
その間に鏡も見るし集合写真も撮っただろ。それで自分が奇形な事に気付かない精神 「これでいいや」と納得した上で外を出歩ける神経 。体型は病気でも体質のせいでもなんでもない、身だしなみだ
鼻毛出てたら笑われるだろ?全裸で歩いてたら指さされるだろ?それと同じレベル。100%デブを見下してるよみんな。
テメーが勝手に太ってるだけなのに 「体型の話はやめて」みたいな空気を 自分から出すからウゼーしキメーしクセーんだよクソデブが。
集団の時は普通に接するよ?周りの目があるから。でも心の中では大爆笑。なにその体型 ?
アメリカでは、公的に「デブは自己管理できてない」って見られるけど 日本ではみんなこっそりバカにしてる。「自分はぽっちゃりだから」と思ってる奴、テメーの事だよ。
女の人がする化粧って見た目をプラス数点上げる行為じゃんか。いわば見た目の微調整 。見た目でマイナスぶっちぎってるデブが何数点稼ごうとしてんの?微調整よりまずやる事あるだろ ?その体型で外出歩ける時点で自分の見た目は気にしてないもんだと思ってたけど
見た目気にしてんならまず痩せろよ。デブの人生におけるテーマがわからん。本気でわからん。 いい加減認めてくれ。デブがデブだと言われて怒るのは理不尽だ
100歩譲って太りやすい体質のデブがいたとしても じゃあ人並み以上に努力しろよって話だよ ?
例えば元が頭悪い奴だって勉強しなきゃバカ扱いされるのが当たり前だろ
自己管理ができない→だらしがない 食欲に抗えない→意思が弱い
初対面の相手から自分がどう見えるか、思われるか考えることすら放棄した時点で 社会に生きる者として終了しているのよ。デブのイメージが良いわけないだろうが。
ここまで書かれて自分の身体について見直していこうと決心しないようじゃ お前 もう駄目だわ 
一生ネットで架空の自分でも作って現実逃避してろやデブ

                      ___

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               (  |   / ,. =ョ  |

                フ¨   /´/=三|  /
      [辷5イ]        /   ,.イ´ /三三ヲ /
    ー丑丹丑‐'   / ,.-<.ノ  {ニニニヲ/
.   、  マヌ冂{[_ / ,..イ { {\ ',、  \三ヲ/
    \此亜沙''´‐''´  l \ー'人\   /
.    / 7 ̄「 ‘’l      l二l>'´  `7´
  ___,,Lム辷j_ _j_ __ __」二l____/

  ̄ ̄辷_:::::〈:::::::/::::::::::::/l二l:::::::::::::: \

     八__r=.;;_:{:::::::::::::{ ::::::::::::::::::::::::::.  `ヽ
      ー辷_'ー'う‐- ..;;j_:::::::::::::::::::::::::::::  ::}
          ̄     `'' ‐ ..;;_:::::::::::::  ,ノ
                          ̄ ̄ ̄

土曜日

由比ヶ浜「あ、ゆきのん、ヒッキー、待ったー?」

雪ノ下「・・・」フルフル

八幡「遅かったな」

由比ヶ浜「うん。ちょっと服選ぶのに手間取っちゃって。どうかな?」

雪ノ下「・・・」カキカキ

雪ノ下『似合ってるわよ』

由比ヶ浜「へへ・・・ありがと、ゆきのん」

八幡「じゃあどこか行くか。雪ノ下、どこか行きたいところあるか?」

                   '"  ̄ ̄ ̄  '   、
          /⌒\ /              \/ ̄ ̄|
           |: .  ノ                  ‘:, . : |
         /|: : . /     | |    |         ∨ : /\
         // ∨:..| ,       | |    | |         ', 〈   \
       ⌒7  :/. : :| |    |  | 八    | | \  |     |: :゚, 〈⌒
.       ′ | : : :| |  __|_|_ノ \  |V\__|_  | |  |   '
       ;   |__;| |    |\|     \|    \|:. | | |_|    i
        | |  /:八| \ |;;::  ィ●ァ  ィ●ァ :::;;||  | |ノ∧     |
        | | :〈__人|   ゝ;;::          ::;;|| 八  人|   |
        |ノ|   | /゚ |   |;::     c{ っ   ::;||/ ムイ⌒|   八
.          八  /∨ :八  |;;::    __   ::;;;|  /  Vヘ.| /
.            ∨     \|ヽ;;::   ー   ::;;/|/     ∨
                  \;;::    ::;;/

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         ./^l、.,r''^゙.i′
         l゙:r i:i′ .|            ど ん な  か な し い こ と が あ っ て も
      :i^¨''iノー-i (_.vv,、
      i.、/:::::::::::::::::゙彳_ >

     _,ノ i::::::::::::::::::::.('`,.ヽ         や せ が ま ん で も い い
     ( 、:|:::::.i;i;i:::::::::::i:.'^゙'<       
     '' ::.!:::::.ii;i.|::::::::::.i‐ ,フ''
    .< :::i::::::.ii;i;|:::::::::.,「=(          ひ の あ た る ば し ょ で
     `ー::|,.:::::i;i;::::::::::/.\^':、
      ./゙,r|:::::::::::::::::,i゙.'!'=;^′
     .) ,/ソ,:::::::::::,l'_ .).:r          つ よ く い き て い こ う と お も ふ

      ゙'レ'´i''!゙ー/'(゙゙ | .|
         | ._,i'!(冫.;i .| 
            .. |. |           そ う  た ん ぽ ぽ の よ う に
              .! .i   ._,,,‐''^^'''''>
    、....,,,,..,,_      ! .;! .,/'゙`,_   .,ノ
    \  .⌒\  │ .|!.,,iミ/ ._,,,./′

      i  '^'''‐、..゙'hノ| .|厂 . ̄′
     .ヽ_    ゙メリ| .|
         ̄ ̄   |. |    ._,,,‐''^^'''''>

雪ノ下「・・・」

由比ヶ浜「本当にゆきのんが行きたいところ言ってくれていいよ?」

雪ノ下「・・・」カキカキ

雪ノ下『ダーツに行きたい』

八幡「えっ・・・」

由比ヶ浜「いいねー!それじゃあダーツに行こうー!」

ラウンド●ン

由比ヶ浜「ダーツ3人3時間でお願いしまーす」

店員「はいどうぞ」

八幡「そんじゃ行くか」

由比ヶ浜「ん?ゆきのん何見てるの?」

雪ノ下『マイダーツを買おうと思うの』カキカキ

由比ヶ浜「マイダーツかぁ~。いいねー!カッコイイ!」

                      /j
                    /__/ ‘,

                   //  ヽ  ', 、
                     //    ‘  ! ヽ        …?
                 /イ       ', l  ’
                iヘヘ,       l |  ’
                | nヘヘ _      | |   l
                | l_| | | ゝ ̄`ヽ | |〈 ̄ノ

            n/7./7 ゝソノノ   `ー‐' l ! ¨/   iヽiヽn
              |! |///7 ∧        j/ /    | ! | |/~7
             i~| | | ,' ' /:::::ゝ   r===オ     nl l .||/
             | | | | l {':j`i:::::::::::ゝ、 l_こ./ヾ..   ||ー---{
              | '" ̄ ̄iノ .l:::::::::::::::::::`ーr '      | ゝ    ',
      , 一 r‐‐l   γ /、::::::::::::::::::::::::〉ー= ___  ヘ  ヽ   }
    / o  |!:::::}     / o` ー 、::::::::::::i o ,':::::::{`ヽ ヘ     ノ
   / o    ノ:::::∧   /ヽ  o  ヽ::::::::| o i::::::::ヽ、 /   /
   /    ノ::::::/    /::::::::ヽ  o  ヽ:::| o {::::::::::::::Υ   /

雪ノ下『由比ヶ浜さんがかっこいいと思うの選んで』カキカキ

由比ヶ浜「え?私が選んでいいの?」

雪ノ下『由比ヶ浜さんの方がセンスいいから』カキカキ

由比ヶ浜「そっかぁ・・・じゃあこれなんてどうかな?ねえヒッキー。いいと思わない?」

八幡「雪ノ下に赤って似合わないと思うんだが」

由比ヶ浜「えー、絶対似合うって!」

雪ノ下「・・・」

雪ノ下「・・・」ニコ

ダーツ場

由比ヶ浜「ほいっ!」

ドウン

由比ヶ浜「あーまた外れたー。次、ゆきのんの番だよ!」

雪ノ下「・・・」

八幡「結局赤買ったんだな」

雪ノ下「・・・」コク

       -‐''''"´ ̄``ヽ、              ____
       /     _     ヽ        //´   __,,>、
     /        ̄ ̄   {        /::/ / ̄:::::::::::::::\
      l _ィニニア二二二ニヽ、j._      /::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::l
     | 0Lj/-‐-レノ ノ_ヽ:::`ヽ     l:::::::::::/l/lノノ/_イ:::::l
     レ:r、/ イ゚テ   ピト`|::|      l:::::::::/ rtテ、  .ィtq l::::::|
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     ヽヽ、   r‐-,   /'         レリー 、    ,....,  lノ/
        lヽ、  ̄ /         `ヽ、lヽ 、  ̄ /´

     _,r┴‐-`v´-‐j-、__   , -‐-、_r┴─'ー‐チト       バルス!!

  / ̄/:.:.:.:| ̄ ̄`T ̄´|:.:.:.:l´ `ヽ /    ヽ ̄`ー-‐'´`''''⌒ヽ
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    l:.:.:.:.:.:.l     |   l:.:.:l  /  人〈〈〈〈 ' ' ' /っ   l    l
    l:.:.:.:.:.:.!     !   l:.:.:.ト/   /  ```´-ァ‐'''"     /   l
、__/:.:.:.:.:.:l     |    |:.:.:ヽヘ  l    //         / _ ィノ
    /:.:.:.:.:.:.:!    l   |:.:.:.:.:l `ーヽ、_ノ´l、______/lニ二」
____l:.:.:.:.:.:.:.|      l   |:.:.:.:.:!        |_  ( ( ) )_〕|   l
   l`ー‐‐'匸二l ̄ ̄l二フーイ       /   ̄ `‐‐'´ ヽ  |

由比ヶ浜「ゆきのんダーツって初めて?投げ方は知ってる?」

雪ノ下「・・・」フルフル

由比ヶ浜「そっか。じゃあ私が教えてあげるね!」

雪ノ下「・・・」コクコク

由比ヶ浜「まず体を横向きにする。そうそうそんな感じ!」

由比ヶ浜「ダーツの矢は軽く3本指でつかむ感じ。あ、違う違う!3本指だって3本指!」

雪ノ下「・・・」

由比ヶ浜「そんな握り箸みたいに持っちゃ駄目だって。それじゃあ全然飛ばないよ?」

彡ィ /      /  /           _. -}- |、 ヽ  |∨ノ/ノ
/'||     {   ∧- : |     |:  ハ ト、 |   |  ':ー '⌒ヽ、
、||   |∧'´| ヽ { |    :j | / V ヽ |:. ||  Vハ  ヽゝ
ヽ | j :    |  ヽ!   \ |:   / j/.ィチ丁ミjハ: ト:l   |  :, }リ
: :||   | ィチ丁ミヽ \{ヽ/  〃 ノ ハ: }||l   | イ}/
ヽ |     |/:/、ノ ハ           うーイ  }' | j     |
 | ヽ:{\:ト { うーイ          乂(ノン  j/   |
`Tl    \ヾ   乂(ノン            l''「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |:|     {:ハ :::::::         '     | |
 |ハ {   {: `∧           ,    | |
 | ヽ   \: : ヽ       `¨ ´    | |
 | |、: :\ `: : : : >           ,| |        ┼ヽ  |   ニ|ニ  /  l
 | | \:} : ヽ: : i ト、: jxィi`   _.  彡 " ̄\    d⌒)  、_,ノ .cト、 レ ノ
 ヽ:|   ノノV\:トj /::/ハ       /  ー‐= 、 ヽ
         _. ''´:::::::{'  }     /  `¨¨ヽ }ー‐'
       /´::::::::::::::::::ヽ      /     ‐┐ }、_)

  \ ヽ     /  /  /

    うぉおおおおおおおおお!!   
  (Д´) ∧_∧ (⌒─⌒)     
  ノノ⊂(ω・` )((^ω^`))∧_∧  
  ┌ <   (^ニ  /l  .((・)ω(・) )  
       (_┌ (_ ○ニ ○v;

          / ̄ ̄ ̄\

         /   ⌒  ⌒ ヽ    ,,,
         /  ( ●)(●) |  /⌒_)  
           |    (__人__) } ノ  ノ   うーっす
     __. }、.    ` ⌒´ 、`   /
   (⌒               |_,,,ノ
    ""''''''ヽ_   ┌──┐ |

         |   ├──┤ |
         |   ├──┤ |
         i      ̄\ ./
         \_     |/
          _ノ \___)
         (    _/
          |_ノ''

          次の人どーぞー 
         ,   ―――――   、
        /  _| ̄|_     \
       /    |    |       \
      ∨     ̄|_| ̄          /、
      ∨ _________   /: : \
        /: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: .: \ :  ノ
       '       l  . ..l. .. .. .. .: .: .: .: .: .:ヽ<
     /:/: .: / .: ハ.: .: .: |ヽ.: .: .:.l .: .: .: .: .: .: .:.
    / .: .; /-―-丶: .: | -―‐-: .:、: .: .: .: .: |

    /.: {.: / |.:/  、 \:| ,. \ |ヽ: .: .: .: .: .: |
    /: .: .:/ ィ≠ミ    .ィ≠ミk \.: .: .: .: |
   /.: .: ハ{ {:::::::::}      {:::::::::::} }|l .: .: .: |
  ノノ.: .: :: } ぅ辷ソ      ぅ辷ソ   |.:|^ヽ.: .:|
   {.:i :: ::ノ' '    ′      ' ' |.:|): ノ :: |

    Π: 人      r ――┐    |ノイ:: : 八
    <.)|ヘハ:>: . . _ 、.__ ノ_ . . :<:ノ-|/
  γ]_[(^Y \:|ヽ:|イ:〈 ー ′ ノ: . :/: . : . :\

   {ヽ)ノ .ハ   r:く : . : ∨ヽ./: . : .{: . : . : .」:}
    ーr  ∨< ヽ: . {: . : . : . : . : . : .、: . : . : ハ
      |   } } }: : . : . : . : : : . : . : .\:r.彡゚ヘ
      、   _ .しへノヘ: . : : : : : : : : : . : ヽ   \
       ̄       〉: . :__: : :彡: . : .{\   \
             「┐ : . : . : . : . : ┌ハ. \

               ./ ┘ : . : . : . : . : └‐ヽ   \

     ________

_ノ\_´         __`丶_
      (    ,. ´: : : : : : : : :`.  、
 モ   r  /: : : : : : : : : :、: : : : : : : \
     ./ ./ : : : : ト、: : : : : ∧: :、 : : : :!⌒
 グ   { /: : : :∧ ,:|--\ : / ‐∨、\ : |
     〉 : : : :|/、|oヽ  ` /.:oヽ|: V
 モ / : : : : ! {o:::::::}    {:::::0 } Vハ
.    {: |: |: : :| ヾ:::ソ    ヾ:::ソ  V|
 グ  .|:ム:|∨:!〃,         /// }|    r--ッ
!? .ヽ:.r|: : :l///.            ハ、   }  >
-vヽ/: ヽ|: : :|      -‐(   /: : : :\ /_ゝ

/: : : /: :/ : : ト ._  __ . イ: :{ \:_:_: :ヽ
: : : :、一': :_/: :x'⌒\l|`ヽ、: : ト、: ヽ    |: :|
 ̄/: : : :/: : / }}      } \ | }: : }   |: :└

由比ヶ浜「ゆきのーん。持ち方はこうだって~。聞いてる?」

雪ノ下「・・・」クルッ

由比ヶ浜「え・・・?」

雪ノ下「・・・」

由比ヶ浜「ゆきのん・・・どっち狙ってるの・・・?」

雪ノ下「・・・」ギュッ

由比ヶ浜「え、ちょ、ゆきのん!?逆!向き逆だよっ!?」

雪ノ下「・・・」ジリジリ

由比ヶ浜「ゆ、ゆきの・・・」

雪ノ下「フゥーフゥー・・・」

由比ヶ浜「・・・」

雪ノ下「・・・っ!!!」ブンッ




ザクッ


   ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `'ー '´
      ○

       O 
                        _,,t-‐‐-、,-‐‐-、
                     三'::::::............... .....::::::`y,.
                     ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::ヾ
              | ̄|   V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
           | ̄| | ̄|   ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_  _,,,,,_ t;;:ヌ
           |  | |  |  イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
           |  | |  |  i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介'
           |  | |  | _,rヘ_,j|!'     /ー--''!     |'
           |,.ィ―'''' ̄ /| |       /二ク     !
           /;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、     ヾニン   ノ\
            /'''::::;r|''':::;;;|  | ! \       _,,./|::;;'''\
        /:;;/ |;;;''::;;|   丶\  `__>-ー´   !;;;:'''::iヽ、

          i/   |'::;;;;''|      三 ―''"       !''::;;;;| /ヽ
        /⌒ヽ  |;;''':::;|       \            !;;::''|/  i
         /     \{'';;;::''}          ̄二ニ=    !::;;|   |
        /ヘ     |;;:::::;{            ‐-      !/   |
        /  i     |:::;;;''!             ー       !  / |
     /   l     |;;'';イ                   }   {、
     〉、      ∧テ{ ヽ  _   _,,,,;;;;;:::-==ニ;;;_   ノ __,イ´
      / \_    //レ!      ̄           ̄ { ̄  |

八幡「わりぃ。トイレ長くなっ・・・!?」

雪ノ下「フゥー・・・フゥー・・・」

由比ヶ浜「っっ!!っ――!っごほ・・・」

八幡「おい!どいうことだ雪ノ下・・・!」

雪ノ下「・・・っ」

由比ヶ浜「っはー・・・っはー・・・」

八幡「お前・・・由比ヶ浜の喉を・・・」

雪ノ下「・・・」

由比ヶ浜はすぐに病院に運ばれた

ダーツの矢が深く喉に突き刺さり、大きな傷を負ったらしい

警察が到着し、雪ノ下は身柄を拘束され署へ連行された

雪ノ下に会うのは高校生活のなかでこれが最後になった



一か月後、学校に顔を見せた由比ヶ浜は、

手話を習得していた





-完-

支援ありがとうございました

むかついたからバッド回避ルート書くわ

>>5から
由比ヶ浜「いっくよ~」

八幡「人が来ないかは気を付けろよ」

由比ヶ浜「わかってるわかってるって!」

由比ヶ浜「よっと!」

ガララ

雪ノ下「あら今日は二人ともはや」

八幡「雪ノ下!危ないッッ!!」

由比ヶ浜「ゆ、ゆきのん!?よけて!!」

パシッ

八幡・由比ヶ浜「「!?」」

八幡「す、すげえ・・・とりやがった・・・」

タタッ

由比ヶ浜「ゆきのん!大丈夫だった!?」

雪ノ下「ええ、ちゃんとキャッチしたから。あまり私の動体視力と反射神経を舐めないでもらえるかしら」

由比ヶ浜「かっこいい・・・でも、一歩間違えたら大変なことになってたよね・・・ほんとにごめん!」

雪ノ下「本当よ・・・。以後気をつけなさい。というか、何もドアに向かって投げる必要ないでしょう。
この私だから対処できたけど、他の人だったら取り返しのつかないことになっていたわよ」

由比ヶ浜「うぅっ・・・あたし・・・ごめんなさい・・・」

八幡「まあまあ、由比ヶ浜も涙目で反省してるし許してやれよ」

雪ノ下「そうね・・・。とりあえず投げるなら教室の前方がいいんじゃない?これなら危なくないわ」

由比ヶ浜「そ、そうする・・・」

雪ノ下「となると的が必要よね・・・」チラッ

八幡「ん?なんで今俺見たの?ねぇなんで?」

雪ノ下「別にあなたが喜んで標的になってくれるのならそれでも構わないのだけれど。
遊戯部の部室にダーツの的がありそうだから、ちょっと借りてきてもらえないかしら」

八幡「ああ、そういうことか・・・」

雪ノ下「ついでに矢も足りないからお願いね」

八幡「了解。んじゃちょっくら行ってくるわ」ガラッ


こうして俺達3人は下校時刻までダーツを楽しんだ




-完-

>>130から

由比ヶ浜はすぐに病院に運ばれた。
かなり危険な状態だったようだが、何とか後遺症も残らないで済むようだ。


【病室】


八幡「由比ヶ浜、大丈夫か?」

結衣「うん……」

八幡「あー、雪ノ下だけど、今警察で事情を聞かれてるらしい」

結衣「……ゆきのんは悪くないよ」

八幡「由比ヶ浜……」

 

結衣「……なんて言うわけないし!!」


八幡「え?」

結衣「だって、ありえなくない!? あたしはゆきのんの事を思って遊びに誘ったのにこんな事するなんて!!」

八幡「おい待て由比ヶ浜。雪ノ下だって色々キツかったんだ。それだって元を辿れば」

結衣「なにヒッキー、あたしが悪いって言うの!?」

八幡「そ、そこまでは言ってねえだろ! ただな」

結衣「あたしはわざとじゃないもん!! ゆきのんの方がずっと悪いよ!!!」

八幡「由比ヶ浜!!」

結衣「な、なにさ……?」

八幡「もうやめようぜ、そういうの。お前ら仲良かったじゃねえか、だから」

結衣「仲直りしろって言うの? そんな事できるわけないじゃん、ゆきのんはあたしを殺そうとしたんだよ!?」

八幡「……分かった。確かにもうダメなのかもな」

結衣「ゆきのんのせいでね!! 奉仕部だってもうやめるよ!!」

八幡「そっか……寂しくなるけど仕方ねえよな」

結衣「……えっ?」

八幡「まぁお前なら三浦達も居るし、別に大丈夫……」

結衣「ちょ、ちょっとヒッキー?」

八幡「ん?」

結衣「えーと、ヒッキーも奉仕部なんてやめようよ。あんな危ない人と居たらダメだって」

八幡「何言ってんだ、そんな事できるわけねえだろ」

結衣「なんでさ!!」

八幡「アイツを一人にはさせない」

結衣「ッ!! あ、あはは、そうだよねあの人何やるか分からないしね……でもヒッキーじゃなくたって……」

八幡「そうじゃねえよ。このままだとアイツは一人になっちまう。俺はそれが嫌なんだ」

結衣「…………」

八幡「だから……由比ヶ浜?」

結衣「……なんでよ」

八幡「は?」

結衣「なんでヒッキーはいつもゆきのんばっかなの!?」

八幡「ゆ、由比ヶ浜? 急にどうし」

結衣「いつもいつもいつもいつも!!!!!」


結衣「なんてゆきのんばっかり!!!!!」


八幡(目がヤバイ)

 

【部室前】


八幡(昨日の由比ヶ浜はやばかったな……今日は見た感じ普通だったが……)

八幡(雪ノ下は……いるな。よし)


ガラガラ


八幡「うーっす」

雪乃「……」キョトン

八幡「な、何だよその『あれ呼んでないのにどうしたんだろ』みたいな目は。やめろよ」

カキカキ

八幡(なんか書いてる……いつもの罵詈雑言じゃねえだろうな。あれ文章で書かれるとダメージやべえだろ)

雪乃『どうしてここに?』スッ

八幡「どうして……って」


八幡「なんだよ、俺はいつの間に退部させられたんだよ。部長権限ってやつですか?」

雪乃「……」

雪乃『あなたは由比ヶ浜さんと一緒に部を辞めるものだと思っていたのだけれど』

八幡「アイツはアイツ。俺は俺だ」

雪乃『あなた分かっているの? 私は人の喉を刺すような人間なのよ?』

八幡「はっ、いつもいつも人の心えぐっといて何言ってやがる」

雪乃『やめて』

八幡「えっ、マジで退部通告!?」

雪乃『同情でこんな事されても迷惑よ』

八幡「いや別にお前の為じゃねえし」

雪乃「…………」カキカキ

雪乃『あなたにはあなたの目的があるという事?』

八幡「あぁ、俺にとって大きな目的だ。もちろん俺のこれからの為にな」

雪乃『もったいぶらないで早く言いなさい』


八幡「俺のアイデンティティを守るためだ」


雪乃「……??」

八幡「お前ってすげーめんどくせえじゃん。会話に時間かかるし、無愛想だし、人刺すし」

雪乃「…………」

八幡「つまりお前はこれからずっとぼっち確定ってわけだ」

雪乃『別に今までと変わらないわ』

八幡「それは俺が困る」

雪乃「?」


八幡「ぼっちキャラは俺の数少ない特徴だ。他の奴にそう簡単に奪われるわけにはいかねえんだよ」

雪乃「…………」

八幡「…………」

雪乃「…………」

八幡「おいやめろその道端でアリに運ばれてる虫の死骸を見るような目」

カキカキ

雪乃『私は比企谷くんの事をまだ見くびっていたようね』

八幡「は?」

雪乃『ぼっちがアイデンティティ? もうここまでくると呆れるのを通り越して驚愕すら覚えるわね。
   何をどうしたらあなたのような生物が出来上がるのかしら、その道の専門家が調べると何か発見があるかもしれないわね。
   でもきっとそれも良い事には使われないのでしょうね、たぶん新しい生物兵器とかに活用されるわよ、生きてるだけで大罪ね』

八幡「長文やめてお願い」

雪乃「…………」

雪乃『でも、まぁそんな比企谷くんには監視は必要ね。元々平塚先生の依頼もあったし』

八幡「ってことは?」

雪乃『ここに居たいなら好きにすればいいじゃない』

八幡「へいへい、それじゃお言葉に甘えさせてもらいますよ」ニヤ

雪乃『ただし息は一時間に一度ね』

八幡「俺はクジラか!?」

八幡「あー、そういや雪ノ下」

雪乃『なに? 次の呼吸まではあと59分よ』

八幡「それ死ねって言ってるよね。真面目な話だ真面目な。ほら由比ヶ浜のさ……」

雪乃「…………」

雪乃『本当にどうかしていたわ』

八幡「……って事は後悔はしてるんだよな」

雪乃『一度あなたと由比ヶ浜さんが話しているのを聞いてしまったの。ほら、手話の』

八幡「あの話……か」

雪乃『あれを聞いたくらいで取り乱すなんて、私はそれだけ余裕がなかったのね。今だってこうして言い訳しかできない弱い人間なのよ私は』

八幡「え、弱いのお前? おい勘弁しろよそれだと俺がスペランカーレベルになっちまう」

雪乃「?」

八幡「そんな状態でもそうやって自分の弱さを認める事ができる、それだけで十分つえーと思うけどな」

雪乃「…………」

八幡「ほらよく居るだろ、どんな事してもゴチャゴチャと理由つけて自分は悪くないって言う奴。
   そういう奴らは自分を見つめ直すことができねえから、成長もできねえ。本当に弱いってのはそういう事を言うんだと思うぜ」


八幡「お前は違うだろ?」


雪乃「…………」

八幡「由比ヶ浜とはどうするんだ?」

雪乃『きちんと謝るわ。決して許してはもらえないでしょうけど、私にできるのはそのくらいだから』


ガラガラ


結衣「やっはろー!」

雪乃「!?」

八幡「なっ、由比ヶ浜!? お前なんで……」

結衣「なんでってあたしだって部員なんだから部室に来るのは普通じゃんかー」

八幡「いや、お前昨日……」

結衣「んー?」ニコニコ

八幡(……そうだよな、あれは由比ヶ浜も気が動転してただけだ)

八幡「……何でもない。そうだ、雪ノ下から話があるみたいだぞ」

結衣「ゆきのんが?」

雪乃「…………」カキカキ

雪乃『昨日は本当にごめんなさい。謝って許されるようなことではない事は分かっているけれど、それでもこの気持ちだけは伝えたかったの』

結衣「あはは、そんなに真剣にならなくていいってー。ゆきのんも色々大変なんだし仕方ないよ!」ニコ

雪乃「……!」ウルッ

八幡「由比ヶ浜……」

八幡(そうだよな、誰だって時には間違う。けど、こいつらの仲はそれで壊れちまうなんてのは……)


結衣「でもさ、謝って終わりっていうのは違うよね?」ニコ

バッドはやめろ

八幡「由比ヶ浜……」

結衣「えー、あたし何かおかしい事言ってる? だって小さな子供でも悪いことしたらお菓子抜きとかあるよね?」

雪乃「…………」カキカキ

雪乃『ええ、その通りね。なんでも言って』

八幡「ゆ、雪ノ下……」

結衣「おー、何でも? どうしよどうしよ、ゆきのんの家お金持ちだし、ブランド物とかも余裕だよね!」

結衣「あ、それとも土下座して靴舐めてもらうとか! えへへ、いつもと違うゆきのんっていうのも新鮮かも!」

八幡「おい由比ヶ浜!!」

雪乃『比企谷くん、これは私が悪いの。由比ヶ浜さんを怒鳴る理由なんてないはずよ』

八幡「いやけどよ……!」

結衣「あはは、冗談だって! あたしがそんな事させるわけないじゃん!」

八幡「だ、だよな……ったく、お前いつの間にそんな冗談言えるように……」


結衣「ゆきのんには今後一切ヒッキーに近付かないようにしてもらうだけだし!」ニコ

雪乃「…………」

八幡「……は?」

結衣「全然難しくないでしょ? ゆきのんは友達だし、簡単な罰でいいよ!」ニコニコ

雪乃「…………」

結衣「あれ、どうしたのゆきのん? もしかして嫌なの? 私を刺したのに?」

雪乃『いえ、もちろんそんな事ないわ』

結衣「だよねだよね! ゆきのん、いっつもヒッキーにキツイこと言って嫌ってるみたいだから離れる口実をあげたんだよ!」

雪乃『ええ、ありがとう。正直この男から離れたくて仕方なかったのよ』

結衣「ふふ、いいんだよ、あたし達友達じゃん!」

八幡「……ゆ、雪ノ下?」

雪乃『そういう事だから早く出てってもらえないかしら比企谷くん。あとさっきの話も全部なしよ、あなたは退部、もう二度と来ないで』

八幡「おい待て……」

結衣「ヒッキー、しつこい男は嫌われるよ! あ、ゆきのんはとっくにヒッキーの事嫌いだったね」

雪乃『その通りよ由比ヶ浜さん。まるで嫌いじゃなかった時があるように言わないでもらえるかしら』

結衣「えへへ、ごめんごめん!」

八幡「…………そっか、そうだよな」

雪乃『まさかあなた、気が付いていなかったの? 』

まだあったのかこのスレ

八幡「あー、悪かったな。はは、中学の時から何も成長してねえな俺」

雪乃『いいから早く消えてもらえるかしら』

八幡「……あぁ」


【廊下】


八幡「…………」

八幡(……どうせこうなるってのは分かってたはずだろ。何廊下に座り込んじまってんだよDQNか俺)

八幡(…………きっつ)


結衣「ヒッキー!」

八幡「……なんだよ」

結衣「えっと……こんな所に座り込んでどうしたの?」

八幡「別にどうでもいいだろ。あぁ、悪い悪い、こんな所に居ると視界に入っちまうな。もう帰るよ」スタスタ


ギュッ


八幡「……何してんだよ」

結衣「あたしはヒッキーに消えてほしいなんて思ってないよ!」

八幡「やめろ。離せ」

結衣「やだ!!」ギュッ

八幡「そんなに俺をからかうのが楽しいか? ふざけんな、俺は」

結衣「ヒッキー、こっち向いて」

八幡「はっ、ビンタか? 俺の顔なんか触って」


チュッ

八幡「……は?」

結衣「え、えへへ///」

八幡「お、お前何なの? からかって遊ぶ為にここまでするとかどこまでビッチなんだよ」

結衣「本当にそう思ってるの?」

八幡「…………」

結衣「今までのあたしとヒッキーの時間を思い出して。それでも、まだヒッキーは私がからかってるんだと思う?」

八幡「…………それは」

結衣「あたし、ゆきのんがヒッキーの事どう思ってるのかずっと前から知ってた。でも、言えなかった。
   ヒッキー、自分で気付いてた? 会話の内容はアレでも、ゆきのんと話してる時のヒッキー、すっごく楽しそうだった」

八幡「……そう……かもな……」

結衣「だから、言えなかった。ヒッキーの楽しそうな顔を壊したくなかったの。でも、もうダメだよ」

八幡「…………」

結衣「ゆきのんはおかしくなってる。嫌いなヒッキーが近くに居て、何するか分からない」

八幡「それで……お前は俺と雪ノ下を離したのか」

結衣「うん……」

このガハマさんは明らかに噛ませでピエロ役だろ
俺にはわかる

結衣「でもさヒッキー、あたしの気持ちには気付いてるよね」

八幡「……勘違いだ」

結衣「勘違いじゃないよ。だって」


結衣「あたしは、ヒッキーのこと好きだもん」ニコ


八幡「…………」

結衣「えへへ、言っちゃった///」

八幡「一分以内にドッキリ成功のプラカード出したら許してやる」

結衣「でもヒッキーも本当はドッキリだなんて思ってないよね?」

八幡「……後悔すんなよ」

結衣「しないよ、絶対に」ニコ

【部室】


雪乃「…………」

雪乃(随分静かになったわね。これでやっと落ち着いて読書できるわ)

雪乃(それにしても、色々あったけど終わりというものはあっけないものね。まったくあの男はいつも……)


『俺は俺のやり方で解決してやる』ニヤ


雪乃(今思い出しても気持ち悪い顔だったわね。夏休みのボランティアも、文化祭も本当に最低な事を……)


『変わる必要なんかねえだろ』


雪乃(だいたい、いつまで私の頭の中に居座るつもりかしら。居ても居なくても分からないくらい存在感ないくせにどうして……)


『なぁ、雪ノ下。俺と……』


ポタポタ


雪乃「…………」グスッ

【比企谷家】


八幡「ただいまー」

小町「あっ、おかえりー。どうしたのお兄ちゃん、ぼっちなのに帰り遅いなんて」

八幡「笑顔でお兄ちゃんの心えぐるのやめて」

小町「でもでも、本当にどうしたの? もしかして雪乃さんか結衣さんと放課後デートなんかしちゃったり!?」

八幡「あぁ、由比ヶ浜とな」

小町「……ホントに?」

八幡「ホントだよ、すぐバレる嘘ついてどうすんだ」

小町「え、えーと、それはなんと言いましょうか……」

八幡「なんだよ?」

小町「結衣さんとお付き合いしてるって事なのかな?」

八幡「あぁ、そうだな」


小町「……うえええええええええええええ!?」

小町「えっ、痛い妄想とかじゃなくて本当に!?」

八幡「痛い妄想だったら言わねえって」

小町「そ、そうだよね……むう、予想以上に早かったな……それで雪乃さんは?」

八幡「なんで雪ノ下が出てくるんだよ」

小町「いやお兄ちゃんと結衣さんが付き合うってことは当然解消しなくちゃいけないでしょ! 女の子の修羅場を甘く見てると刺されちゃうよ?」

八幡「はぁ……俺と雪ノ下は何もねえって。むしろ向こうは俺の事嫌ってるみたいだし」

小町「え?」

八幡「面と向かって『消えろ』って言われた。奉仕部も今日で退部だ」

小町「……え??」

テンポ悪い

八幡「なんでも、ずっと嫌われてたんだとさ。俺もなんで気づけなかったんかね」

小町「ちょ、ちょっと待ってよお兄ちゃん」

八幡「アイツって色々大変だから一緒に居てやらないととか思ってた俺って痛すぎるよなー。どんだけ自惚れてんだって」

小町「ストップ! 一旦落ち着こう!!」

八幡「俺は落ち着いてるっての。つーわけだから、これから由比ヶ浜が家に来る事増えるから……ってお前なら別に平気か。じゃ、風呂入ってくる」

小町「お兄ちゃん!?」


スタスタ……


小町「…………」

小町(なんていうか、ツッコミどころ満載な展開になってるような……)

小町「…………むぅ、こういう時は」


プルルルルルルルルル……ガチャ


小町「あ、もしもし小町ですー。あの陽乃さん、急なお電話で申し訳ないんですけど、実は――」

そこで小町パート入っちゃうのは小町的にテンポ悪い

風呂&飯

>>146から続けてもグダるだけだったからサクッ終わらせたのに

何もなしに消えたら良作で終わったのに
なぜSS書いてる奴は作者気取りなのか

とりあえず投げたやつは黙れ

>>278
お前はただキャラ虐待したいだけじゃん

>>280
テンポ悪くなってきたから言っただけ
所詮暇潰しだし良作とかどうでもいいわ

>>282
投げたつもりは全く無いんだが

乗っ取りも途中までは面白かったけど正直小町パート入ってまだ続くのかよって思った
ただの一読者としての感想な

>>290
お前の話はこの作品でやってる必要性を感じないのが問題だと思うよ
俺は小町パートというか陽乃さん出てきてどう展開が転ぶか楽しみだよ

>>294
必要性があるSSなんて少数だろw
こんだけ陽乃さん陽乃さん言ってれば陽乃さんは出てくるだろうなw
陽乃さんがどう関わるかはわからんがハッピーエンドにするならこのあと絶対悪キャラかチートキャラみたいな万能キャラ出てきて仲直りするか誰か死んでお涙頂戴して終わり

【数日後 ショッピングモール】


結衣「あ、次こっちこっち!」グイグイ

八幡「分かったから引っ張んなっつーの」

由比ヶ浜……じゃなくて結衣と付き合ってから何回目かのデート。
初めは色々と戸惑う部分も多かったが、流石に慣れてきた。

八幡「そういやお前ちゃんと奉仕部にも顔出してんだろうな?」

結衣「むぅ、なんでデートの時にそういう話にするかなー。ちゃんと行ってるよー」

八幡「それならいいんだ」

結衣「ヒッキー、そんなにゆきのんの事気になるの?」プクー

八幡「だから俺のアイデンティティを守るためなんだ」

結衣「始まったよ、ヒッキーの意味わかんない話が……」

結衣と付き合う事になった俺だが、雪ノ下が一人になるのは何故か見過ごせなかった。
といっても嫌われている俺が行くわけにもいかないので、結衣に頼んでちょくちょく顔だけ出すようにしてもらっていた。

八幡「だから何度も言ってるだろ。俺は」

結衣「はいはい、もう分かったって。でも、そういう優しいヒッキーも好きだよ」ニコ

八幡「ばっかお前、優しいとかじゃなくて」

結衣「うんうん、分かってる分かってる」

八幡「いてて、手振りすぎだっての。離すぞ」

結衣「だめー」

八幡(なんつーか……俺もついにリア充になっちまったな……)


陽乃「あれ、比企谷くんじゃん! ひゃっはろー!」

八幡「雪ノ下さんか……」

陽乃「あはは、ちょっと何よその嫌そうな顔はー!」バシバシ

結衣「あ、え、えっと、こんにちは!」

陽乃「お、あなたは確か……何とかガハマちゃん!」

結衣「は、はい!」

八幡(それでいいのかよ)

陽乃「ふふ、デート中ごめんねー。邪魔者はすぐに消え……る前に!」

八幡「……何ですか?」

陽乃「はいそこげっそりした顔しなーい。ちょっと学校で雪乃ちゃんに渡してほしいものがあるの!」

八幡「雪ノ下に? いやでも俺は……」

結衣「それならあたしが渡しますよ!」

陽乃「ありがと! 部室の飾り付け用に小物を用意したんだ、雪乃ちゃん喜んでくれればいいけど」

結衣「わぁ、かわいいー!! ゆきのんもきっと喜びますよ!!」

陽乃「ふふふ、それならいいんだけど」

1番怒ってるのがあねのんだな

八幡(何だかんだ妹想いだよな)

陽乃「それじゃ、今度こそ私は行くね! 比企谷くんはいろいろ酷いかもしれないけどガハマちゃん頑張ってね!」スタスタ

結衣「は、はい!」

八幡「おい否定しろよ彼女」


【夕方 比企谷家前】


八幡「はぁ……」

八幡(あの人と会っただけで一気にHP吸い取られた気分だ。結衣も別れ際疲れてたし)


陽乃「ひゃっはろー!」

八幡「……ども、それじゃ」

陽乃「はいはい逃げない逃げない」ガシッ

八幡(なんなんだこの人は……)

陽乃「いやー、それにしても奇遇だね、こんな所で」

八幡「いやどこがですか、思いっきり俺んちの前っすよ」

陽乃「まぁぶっちゃけると君に用があったんだけどね」

八幡(じゃあ何で偶然を装ったんだ……やはり意味分からんこの人……)

陽乃「もう、そんな魚の腐った目で見ないでよー」

八幡「元々です。それで俺に用って?」

陽乃「あ、うん、これあげる」スッ

八幡「……ウォークマンですか?」

陽乃「似たようなもの♪ 好きな時に聴いてみてよ!」ニコ

八幡「はぁ……どうも……」

陽乃「それじゃ、用も済んだし私は行くね。由比ヶ浜ちゃんにヨロシク」スタスタ


八幡「……何だったんだ?」

喉刺されてもピンピンしてるガハマさんはどうかしてる
描写的にゆきのんより傷深いはずなのに

【夜 八幡の部屋】


八幡「くぁ……」

八幡(今日は疲れたしもう寝るかな……あ、そういえば)ヒョイ

八幡「ただのウォークマン……なわけねえよな……とりあえず聴いてみるか」スチャ


『……た……んだよ!』


八幡「ん?」


『……うん………で……あた……』


八幡(なんかすっげー音がこもっててよく聴こえねえな……まぁいいか寝よ)

【次の日の放課後 学校】


結衣「それじゃ、あたしゆきのんにこれ届けてくるから待っててね!」ダダッ

八幡「おう」


ブー、ブー


八幡「うおっ!?」ビクッ

八幡(な、なんだ電話か……なかなか慣れねえなこの急にかかってくるの……って雪ノ下さん?)ピッ

八幡「もしもし?」

陽乃『ひゃっはろー、比企谷くん今学校? 雪乃ちゃんに小物届けてくれた?』

八幡「今結衣が行きましたよ」

陽乃『おっ、グッドタイミング! ねぇねぇ、比企谷くん、昨日あげたウォークマン持ってる? 聴いてみてよ!』

八幡「あー、これ壊れてるみたいっすよ。どこかで見てもらうおかなって持ってきてますけど」

陽乃『いいからいいから!』

八幡「……? いいですけど……」

 

『やっぱりかわいー! いいなー、ゆきのん』

『え、いいっていいってー。これまで取り上げちゃったら流石にゆきのんに悪いよー』


八幡「……え?」

八幡(何で結衣の声が聞こえるんだ? それにこれ多分相手は雪ノ下だよな……?)


『あのねあのね、昨日も別れ際にヒッキーとキスしたんだー!』

『恋愛っていいよ! ゆきのんだって可愛いんだしすぐに……あ、でもゆきのんは色々面倒臭そうだしなー』


八幡(おい待てよこれってまさか……)

 

『え、そんなの勿体無いよー。女の子は恋しないと!』

『……ふふ、分かってる分かってる。ゆきのんは一途だもんね』


『まだヒッキーのこと、好きなんだよね?』


八幡「…………は?」


『あはは、それにしてもあの時のゆきのんの演技は凄かったよ、ヒッキーすっかり信じてたもん!』

『実際はこうしてあたしとヒッキーのデートの事聞くだけでそんな涙目になっちゃうのにねー』


八幡「…………」


『でも仕方ないんじゃないかな、ゆきのんって人の首を刺すようなって人なんだし。ヒッキーにはふさわしくないよ』

『大丈夫、大丈夫。ヒッキーに会えなくても、これからもずっとあたしがヒッキーの事を話してあげるよ!』


八幡「ッ!!」ダダッ

【部室】


ガラガラ!!


八幡「はぁ……はぁ……!!」

結衣「ひ、ヒッキー!? どうしたの急に……ってか、ゆきのんに会っちゃダメだって!」

雪乃「……!!」ゴシゴシ

八幡「……泣いてるのか、雪ノ下」

雪乃「!!」ビクッ

カキカキ……

雪乃『何を言っているのかしら。久しぶりにあなたの耳障りな声を聞いたけど、相変わらずのようね』

結衣「べ、別にゆきのんは泣いてなんかないって! さっきからずっとヒッキーの悪口ばかりで、泣きたいのはあたしの方……」

八幡「もうやめようぜ由比ヶ浜」スタスタ

結衣「もう、何でまた苗字に戻ってんのさ!」

八幡(考えられるとしたらこの小物しかない)ゴソゴソ

八幡「…………あった」スッ

結衣「ふぇ? 何それ?」

八幡「たぶん盗聴器だ」


雪乃結衣「「!!!」」

ゆきのん負傷ルートの時点でほのぼの路線は無理やったんや

結衣「な、なんでそんなのが……」

八幡「雪ノ下さんの仕業だ。俺は受信機を渡されて、さっき聞くように言われたんだ」

結衣「えっ、あ……そ、それじゃあ……」

雪乃「…………」

八幡「あぁ、さっきまでの会話は全部聞いてた。どういう事なんだ由比ヶ浜」

結衣「や、えっとね……あはは……」

雪乃「…………」カキカキ

雪乃『全部冗談に決まっているじゃない。友達いないあなたには分からないのかもしれないけど、友達同士というのは冗談を言い合ったりするものよ』

結衣「う、うん!! そうだよヒッキー!!」

八幡「……雪ノ下、お前肌が白いから目元の泣いたあとがよく目立つんだよ」

雪乃「!!」ビクッ

八幡「今更隠してもおせーっての」

さがみんが乗り移ってるんだろ…

結衣「ま、待ってよヒッキー!! そうだ、あくび!! ゆきのんはあくびしてそれで」

八幡「もういい、由比ヶ浜」

結衣「だ、から……名前で……」ウルッ

八幡「俺は雪ノ下と二人で話したい。出てってくれ」

結衣「ダメだよ!! ゆきのんは罰でヒッキーに近付いちゃダメなんだもん!!」

八幡「雪ノ下が近付けないなら、俺の方から近付いてやる。雪ノ下が逃げても、どこまでも追いかけてやる」

雪乃「……!!」ウルッ

結衣「ストーカーだ!! 警察に通報しちゃうよ!!」

八幡「はっ、好きにしろよ。ストーカーの汚名なんざ、こちとら中学時代から背負ってんだよ」

結衣「でも……でもっ!!」

八幡「いいから」


八幡「出てけよ」ギロ

結衣「うっ……ううっ……!!」ブルブル


結衣「うわあああああああああああああああああああああああああああん!!!!」


ダダッ、バタン!!


八幡「……はぁ」

雪乃「…………」チラチラ

八幡「雪ノ下」

雪乃「!!」ビクッ

八幡「あー、その……俺を奉仕部に入れてくれないか? いや、入らせてください」ペコリ

雪乃「…………」カキカキ

雪乃『ダメよ、私は罰を受けなければいけない』

八幡「大丈夫だ、これからもお前は自分から俺に近付かなければいい。それが罰のはずだ」

雪乃「…………」

八幡「けど、それで俺がどうするかは別に制限されてないよな? つか俺はそんな理由ねーし、ドMでもねーし」

雪乃『ほんと、屁理屈ばかりね』

八幡「屁理屈も理屈の内だ」

雪乃「…………」クスッ


雪乃『いいわ、好きにすれば』

【数日後 部室】


八幡(あの後俺は由比ヶ浜と別れた。思いの外あっさりしてたのは、単に愛想を尽かされたからだろう)

八幡(部屋には俺と雪ノ下だけ。依頼者も来ないから、こうして二人共読書するしかねえんだけど……)チラッ

雪乃「…………」チラチラ

八幡(ムチャクチャ見られてるよなこれ……アイツの本のページも全然進んでねえし……)

雪乃「…………」チラチラ

八幡「……あー、雪ノ下? 何か用でもあるのか?」

雪乃「!!」ビクッ


バサッ


八幡(筆談用のノート落とすほど動揺してるな)

カキカキ……


八幡(すげー勢いで書いてる……見るのこえーな)

雪乃「!!///」バッ

八幡「えーと、なになに」

雪乃『いきなり何? もしかしてあなた、私がチラチラとあなたの事を見ていると勘違いでもしているのかしら?
   もしそうだとしたら自意識過剰もいい所で、もはや哀れでもあるから改めた方が今後のあなたの惨めな人生を少しはマシな方向へと修正できるかもしれないわよ。
   だいたい、どうして私があなたの顔を見なくてはいけないのかしら。私も人間なのだから、嫌なものから目を逸らしたいという特徴は持ち合わせているのだけど』

八幡(この量をあのスピードで書いたのかよ!! しかも字綺麗だな!!)

八幡「わ、悪かった。俺の勘違いだ」

雪乃「……///」プイッ

八幡(これ……照れてるんだよな?)

雪乃「…………」チラチラ

八幡(見られてるって。絶対見られてるって)

八幡「…………」チラッ

雪乃「!!」プイッ

八幡(え、何これ。もしかして俺鼻毛出てたりする? いや、もしそうだったら雪ノ下は心を打ち砕くストレートな一撃を加えてくるはずだ……)

八幡(じゃあ……もしかして……いやいや、自惚れるな。今まで何度痛い目見たと思ってんだ)ブンブン

八幡(……でも、この間雪ノ下さんが仕掛けた盗聴器で聞いた内容的に……いやいやいや!!)ブンブン

八幡(ちょっと探りを入れてみるか……)

八幡「そういやこの前の雪ノ下さんの盗聴器は驚いたな」


ガタン!!


雪乃「~~~~!!!」ウルウル

八幡(膝を思いきり机にぶつけたな。どんだけ驚いてんだ)

雪乃『それがどとうしたのしから』

八幡「暗号かよ」

八幡(いくら何でもこの動揺の仕方は……いや待てまだ結論を出すのは早い)

八幡「あー、由比ヶ浜もあんな事言わなくてもいいのにな。自慢ばっかでうんざりしただろ?」

雪乃「///」

八幡(顔真っ赤じゃねえか。え、なに、これも演技? すげーな女優になれるぞ、顔もいいし)

八幡「しかもアイツ、確か雪ノ下が……えっと……」

雪乃「//////」カキカキ


雪乃『言うから』


八幡「えっ……」


雪乃『声が出るようになったら、自分の声で伝えるから』

八幡「声って……治るのか!?」

雪乃「…………」コクン

雪乃『まだ上手く出せないけれど、少しずつ良くなっているわ。だから、もう少し待ってもらえるかしら』

八幡「……あぁ、待ってる」

雪乃「///」


ブー、ブー!!


八幡「着信……って雪ノ下さんじゃねえか……」

雪乃『なにか嫌な予感がするわね』ジー

八幡「同感だ。けど出ねえともっと酷いことになりそうだ」ピッ

八幡「もしもし? 今度はどうしました?」

陽乃『あ、比企谷くん、大変なのよ!』

八幡「大変?」

陽乃『うん、実は雪乃ちゃんのマンションが』

八幡「ちょっと待った。予想できた、それどう考えてもあんたの仕業」

陽乃『って事だから雪乃ちゃん、土日に泊まる場所がないのよー』

八幡「……それじゃあどこかホテルにでも」

陽乃『えっ、比企谷くんの家に泊めてくれるの!?』

小町『ちょうど小町も友達のとこに泊まる約束あるし、親も居ない!! なんという幸運!!』

陽乃『あぁ、良かった良かった! これで雪乃ちゃんの泊まる場所は問題ないね!』

八幡「ねぇ今明らかに別の声混ざってましたよね?」

陽乃『というわけで頼んだよー。あ、アレは枕の下に入れておいたから!』

八幡「ちょ、いや待っ」


プツッ、ツーツー


八幡「……あのさ」チラッ

雪乃「///」カァァ

八幡「もしかして俺の声だけで何となく話は分かったか?」

雪乃「…………」コクン

八幡「あー、いや、けどこれは流石に……な?」

雪乃「…………///」カキカキ

雪乃『私は構わないけど』

八幡「……マジで?」

雪乃『だいたい、比企谷くんはもう気付いているでしょ? 私の気持ちは』

八幡「えっ、あ、いや、勘違いってのも」

雪乃『大丈夫、勘違いなんかじゃないから』

雪乃『だから、そういう相手の家に泊まるという事を嫌がるわけないじゃない。もし比企谷くんさえ良ければ、私はそうしたい』

八幡「……なんつーか、いきなり積極的になったな雪ノ下」

雪乃「///」

雪乃『もう隠せないんだから開き直るしかないじゃない』

八幡「そ、それもそうか……分かった、それじゃあ、その……うちに泊まってけよ」

雪乃「……///」コクン







結衣「…………」ニヤ

 

【比企谷家】


八幡「っと、てきとーにくつろいでていいぞ。俺も家事くらいはひと通りできるからな」

雪乃「…………」ブンブン

八幡「へ?」

雪乃『ただ待っているだけというのは悪いわ。何か手伝わせて』

八幡「はは、お前らしいな。それじゃ一緒に料理でもすっか」

雪乃『何か新婚の夫婦みたいね』

八幡「ぶっ!! ばっかお前、そんくらい普通の友達同士でもやるし!!」

雪乃『あなたの口から友達っていう言葉が出てくる時点で信ぴょう性皆無なのだけれど』

八幡「ぐっ……つ、つーか、いきなり何こっ恥ずかしい事言ってんだよ」

雪乃「///」

雪乃『なぜかしらね、もう自分で自分が分からないわ』

八幡(その割にはやたら楽しそうなんですが……)

 

八幡「ふぅ、食った食った。すげえな雪ノ下、普通に店に出ててもおかしくない出来だったぞ」

雪乃『それは褒めすぎよ。それにあなただって作っていたじゃない』

八幡「いや、もう途中から俺の方が手伝いだったじゃねえか……主夫目指してる以上、やっぱ料理の腕ってのは大事だからな……」

雪乃『まぁ確かに生涯収入を考えても、あなたが働くよりも私が働いたほうがいいかもしれないわね』

八幡「あー、確かにな。ってことは毎日雪ノ下の舌を満足させるもの作らなきゃいけねえのかよ、ハードル高いなおい」

雪乃『大丈夫よ、私は比企谷くんが作ってくれたものなら何でも満足よ』

八幡「つってもよ…………おい待て待て、何でいつの間にか俺とお前が結婚する流れになってんだ」

雪乃『私はしたいけど』

八幡「ねぇ、それもう告白してるようなもんだよね!?」

雪乃「///」

 

八幡「風呂沸いたぞー、お前先入るか?」

雪乃『いいの?』

八幡「おう、客人優先だろ普通は。それとも一緒に入るか?」ニヤ

雪乃『その顔本当に性犯罪者にしか見えないからやめた方がいいわよ』

八幡「はいすみませんでした……」ガクッ

雪乃「…………」

八幡「ん、どうした? もしかしてまだ追い打ちかけるつもりじゃねえだろうな……」

雪乃「///」カキカキ


雪乃『あなたがどうしても一緒に入りたいというのなら、構わないわ』


八幡「」

雪乃「///」

八幡「あ、いや、本当悪かった。ぼっちの俺にそんな勇気ねーから」

雪乃『どうせそんな事だろうと思ったわ』ハァ

 

八幡「さて、と。風呂にも入ったわけで」

雪乃『ちょっと待って、私はまだあなたにそこまで許したつもりはないわよ』

八幡「何を想像してんだエロ女。そんな意味で言ってねえよ」

雪乃『でも、あなたがどうしてもというのなら』

八幡「押しに弱いなお前! 今後のために言っておくけど、それ直さねえと色々大変な事になるぞ」

雪乃『問題ないわよ、あなたにだけだから』

八幡「……まぁ、それならいい……のか? じゃあとりあえずゲームか何かするか?」

雪乃『あなたが構わないというのであれば、少しお話をしたいわ。私は筆談だから少し面倒かもしれないけど』

八幡「ん、あぁ、全然いいぞ。しかし意外だな、お前が俺と話したいなんて」

雪乃『あなたと話したい理由なんて言わなくても分かるはずだけど?』

八幡「……そ、そうだな」

雪乃『じゃあまずはじめに……私が入った残り湯に浸かった気分はどうだったかしら?』

八幡「メチャクチャドキドキしたよちくしょうが!!!」

 

八幡(そんなわけで雪ノ下と主に恋愛話で盛り上がった。まさかアイツとそんな話をすることになるなんて出会った時は想像もしなかった。
    つか俺の好きなタイプ気にしすぎだろ、どんだけ健気なんだよ好きになっちまうぞ)


八幡「お、もうこんな時間か。そろそろ寝ようぜ」

雪乃『そうね。こんなに時間を早く感じたのは初めてかもしれない』

八幡「んな大袈裟な」

雪乃『本当よ』ニコ

八幡「ッ!! と、とにかくお前は小町の部屋でも使わせてもらえ」ドキッ

雪乃『えぇ、そうさせてもらうわ』

八幡(落ち着け比企谷八幡!! 俺はぼっちで紳士だ!!)


八幡「ここが小町の部屋な。それじゃ、おやすみ」


グイッ


八幡「うおっ、どうしたんだよ?」

雪乃『ベッドがないわ』

八幡「はぁ? んなわけ…………え?」

雪乃『ベッドがなくても、敷き布団があればいいのだけれど、それもないわ』

八幡「いやいやいや、んなわけねえって!! え、何で!?」

八幡(……そういやアイツ、雪ノ下さんと組んで何か企んでたな…………まさか!!!)

八幡「ちょ、ちょっと待ってろ!」ダダッ


バタン!! バタン!! バタン!!


雪乃「……?」キョトン

八幡「マジかよおい……」

雪乃『どうかしたの?』

八幡「俺の部屋以外に布団がない」

雪乃「…………」

八幡(いくら何でもやりすぎだろこれ!! くそっ、思い通りになってたまるか!!)

八幡「あー、仕方ねえな、雪ノ下は俺のベッドで寝ろよ。俺は下のソファーで寝るからさ」

雪乃『それはダメよ』

八幡(そう言うと思った……けど)

八幡「雪ノ下、お前は客だ。それに女の子だ。いくら何でもソファーで寝かせるわけにはいかない」

雪乃『あなたもベッドで寝ればいいじゃない』

八幡(直球で来やがった……)

八幡「お、お前自分が何言ってんのか分かってんのか? それはつまり」

雪乃『一緒に寝るという事でしょう?』

八幡「お前は同い年の男と一緒に寝る事になんとも思わないんですか!?」

雪乃『そんなわけないじゃない。今心臓がすごい音たててるわ』

八幡「わかんねーよ、無表情すぎんだろ。あ、いや、ちょっと顔赤いか」

雪乃「///」

八幡「いやでもよ」

雪乃『私はいいと言った。あとはあなた次第』

八幡「…………えっと」

雪乃「…………」ジー

八幡「その…………」

 

【八幡の部屋】


ドキドキドキドキ


雪乃「…………」スゥスゥ

八幡(何これ、何だよこれ!! 心臓ヤバイ、マジで破裂しそう!! 雪ノ下のやつはぐっすり眠っちまってるし、なんか背中掴まれてるし!!)

八幡「…………」チラッ

雪乃「…………」スゥスゥ

八幡「っ!!」バッ

八幡(振り返れば女の子の寝顔とか、何このギャルゲー!! 現実だと生々しすぎるだろ!!
    つーか雪ノ下の寝顔メチャクチャ可愛いんだけど!!! 俺じゃなかったら絶対襲ってるだろこれ、俺すげえ!!!)



八幡(つーか寝れねえええええええええええええええ!!!!!)

 

【朝】


チュンチュン……


八幡「…………」ゲッソリ

雪乃「……??」

雪乃『あなた、いつもに増して目が酷いわよ。ちゃんと寝たの?』

八幡「……あぁ」

雪乃「…………」

八幡「おい何着衣の乱れを確認してんですか、俺は何もしてねえよ。褒めろよ、隣に美少女が寝てても何もしなかったんだ。表彰もんだろ」

雪乃「///」

八幡(あ、勢いで美少女とか言っちまった。まぁいいか、事実だし)

雪乃『枕の下にこれがあったから、てっきりそのつもりなのだと思ったわ』スッ

八幡「ぶっ!!! ち、ちげえよ、それは俺のじゃねえ!!!」

雪乃『なるほど、姉さんね』ハァ

八幡「つーか、そんなもん見つけてよく平気で寝られたな。俺ってそんなに信用されてんのか、それともヘタレだと思われてんのか」

雪乃『あなたなら構わないと思ったからよ』

八幡「もしもーし、お前ホントに雪ノ下さんですか、偽物なんじゃないですか」

雪乃『これも私よ。あなたが知らなかっただけ』

八幡「……そうですか」


【リビング】


八幡「飯も食ったし……これからどうすっか?」

雪乃『デートしましょう』

八幡「相変わらず切れ味のいいストレートだな」

雪乃『ストレートじゃないとあなたは避けるじゃない』

八幡「分かった分かった、それじゃ行こうぜ」

 

【ショッピングモール】


雪乃「…………」ポー

八幡「その猫のぬいぐるみが気に入ったのか?」

雪乃「…………」コクン

八幡(おぉ、素直だ。よし、ここはデートっぽく)

八幡「そんじゃ買ってやるよ」

雪乃「!!」パァァ

店員「2000円になりまーす」

八幡「たかっ!!! ぬいぐるみってそんな高いの!?」

店員「え、えぇ……」

八幡「あっ、す、すみません、買います……」

八幡(どんだけ恥ずかしいんだよ俺……)

雪乃「…………」クスッ

八幡「ほら、2000円のぬいぐるみ」スッ

雪乃『ありがとう、墓場まで持って行くわ』ペコリ

八幡「重いっての!!」

雪乃「……♪」ニコニコ

八幡(まぁ……こいつのこんだけ嬉しそうな顔見れたなら2000円くらい…………いやマジでヤバイぞ俺の財布、大丈夫だろうな)


結衣「あっ、ヒッキーとゆきのんじゃん! やっはろー!」


雪乃「!!」ビクッ

八幡「ゆ、由比ヶ浜……」

結衣「えっ、ちょ、ちょっと何その思いっきり引いた反応……傷つくんだけど……」

八幡「……あのさ、俺と雪ノ下が一緒に居るけど、これは」

結衣「へ? あー、いいっていいって。いつまでもヒッキーに近付くななんて言わないよ!」ニコ

雪乃『由比ヶ浜さん、ごめんなさい。私』

結衣「もう、ゆきのんもいつまでもそんな気にしないでって! ふふ、ヒッキーとお似合いだよ♪
    それより、この前のウソは本当にごめんね。あたし、本当に酷いことを……」

雪乃『もういいのよ。私だってあなたには酷い事をしたのだし』

結衣「じゃあお互い様って事でこれ以上は言いっこなしね!」ニコ

雪乃『えぇ』ニコ

八幡「……由比ヶ浜、あのさ」

結衣「いいんだよ、ヒッキー。これで良かったんだよ。もちろん、ヒッキーと付き合ってる時はとっても楽しかった。でも、これでいいの」

八幡「…………」

結衣「それじゃ、あたしはもう行くね!」

八幡「あぁ……って何だその荷物……つかなんか黒い毛が飛び出てるけど」

結衣「へっ……わわっ!! あ、あはは、えっと、ほら、ゴリラの人形買ったんだー!!」アセアセ

八幡「ゴリラ? そんな長い毛してるもんだっけか……」

結衣「じゃ、じゃあ、あたしはこれでー! ゆきのん、デート頑張ってね!!」

雪乃「///」コクン

八幡「あ、おい!」


タッタッタ……


八幡「何だったんだ?」キョトン

 

【夜 比企谷家】


八幡「ふぅー、随分遅くなっちまったな」

雪乃『でも、とても楽しかったわ。由比ヶ浜さんからの話を聞いてから、ずっと比企谷くんとデートしたいと思っていたの』ニコ

八幡「そ、そっか」

八幡(何これ好感度マックスどころじゃないだろ)


八幡「……あれ?」


雪乃『どうしたの?』キョトン

八幡「いや、心なしか部屋が…………気のせいか?」

雪乃『?? ねぇ、今日は先にお風呂入ってもいいかしら、汗かいちゃったから』

八幡「ん、あぁ……そう、だな……」

 
【キッチン】


ジュー、ジュー


八幡(雪ノ下が風呂入ってる間に飯作っておくか。なんか怒られそうな気もするけど)

八幡「……それにしても、二日目にしてもう慣れてきたな。冷静に考えれば結構すげえ事してるはずなのに」


タンッ


八幡「……?」

八幡(足音? 上からか? とりあえず見てみるか)


スタスタ……


八幡「おーい、雪ノ下? それとも小町帰ってきてのか?」

八幡「…………」

八幡(確かに聞こえたんだけどな……)クルッ

雪乃「!!///」ビクッ

八幡「なんだ雪ノ下か……って何でバスタオル一枚なんだよ、誘ってんのか!? そろそろ八幡アーマーも限界だぞ!?」

雪乃『着替えを忘れて今取りに来ただけよ。まぁでも、この格好であなたを探したのは事実だけど』

八幡「探さなくていいから、さっさと着替えろっての!!」

雪乃「…………」

雪乃『比企谷くん、私のこの格好を見た感想を教えてくれるかしら』

八幡「ムチャクチャ興奮するから早く着替えろ!!!」

雪乃「///」


八幡(……あれ、雪ノ下は今着替えを取りに来たって言ったか? じゃあさっきの足音は気のせいなのか?)

八幡「まぁ、いっか。それより料理ほったらかしにしたらまずいな」スタスタ








ギギッ……


「…………」

 
【八幡の部屋】


八幡(あ、昨日の寝不足もあったから、今日はすぐに眠れそうだ……)

雪乃「…………」クイクイ

八幡「ん、どうした?」


チュッ


八幡「なっ……!!」

雪乃「///」ニコ

八幡(おい待て今ので一気に意識が……!!)


数時間後


雪乃「…………」スゥスゥ

八幡(寝れねええええええええええええええええええええええええええ!!!!!)


コンコン

八幡「……ん?」

八幡(何だ今の音。すぐ近くから聞こえたような……)

雪乃「……♪」ギュッ

八幡「いっ!?」

八幡(雪ノ下の完全ホールド!? つか締まってる締まってる!! 嬉しい通り越して苦しい!!!)ビキビキ


【朝】


チュンチュン……


八幡「…………」ゲッソリ

雪乃『悪化してるわよ比企谷くん……大丈夫?』

八幡「あぁ……何とかな。あと雪ノ下、お前にはプロレスの才能がある」

雪乃「??」

 

八幡「えーと、飯も食ったし、今日は……」

雪乃『比企谷くんの調子も悪いみたいだし、大人しく家にいましょう』

八幡「あー、悪いな。それだと助かる」

雪乃『いいわよ、調子が悪いのも私が一緒に寝ているからなのでしょう?』

八幡「いや俺が悪い。正しくは俺の煩悩が悪い」

雪乃「///」

雪乃『それは興奮して眠れなかったという事かしら?』

八幡「あぁ、そうだよ。これでも男子高校生だからな一応」

雪乃「…………」

雪乃『無理しなくていいのに』

八幡「俺は女連れ込んだらすぐやる事しか考えないDQNとは違うんだっての」

雪乃『あなたの場合はただヘタレというだけだと思うけれど』

八幡「言い方が悪い。慎重派にしてくれ」

雪乃『はいはい』ハァ

 
八幡(こうして部室と同じようにそれぞれ本を読んでダラダラ過ごした。気付けば夕方だ)

八幡「買い物行ってくるわ、何か食いたいものとかあるか?」

雪乃『私も行くわ』

八幡「分かった。そんじゃ行こうぜ」


【スーパー】


八幡「おぉ、野菜が安いな」

雪乃『こっちのお肉も安くなってるわよ』

店員「あらあら、もしかして同棲してるカップルさん? いいわねー、若いって」ニコニコ

八幡「えっ、あ、いや、その……はぁ」

八幡(何なのこのおばちゃんのコミュ力、怖いって)

雪乃「///」カァァ

店員「ふふふ、真っ赤になっちゃって可愛いー。ちょっと待っててね、すぐに半額シールが来る頃だから!」

八幡(確かに可愛い)

 

【比企谷家】


八幡「ふぅ、結構買っちまったな。重かっただろ雪ノ下」

雪乃『大丈夫よ、それに重い方はあなたが持ってくれたじゃない』

八幡「まぁそれは当たり前だしな。じゃあさっそく料理を…………ん?」

雪乃『どうしたの?』

八幡「いや、またなんか微妙に部屋が…………はぁ、まだ疲れてんのか俺」

雪乃『それなら今日は私が作るわ』

八幡「いやけど悪いし……」

雪乃『いいから』ジッ

八幡(有無を言わせない視線……食い下がっても無駄か……)

八幡「分かった、それじゃ任せた。俺は風呂洗ってくるわ」

 

【夕食】


八幡「うめえ……!! マジでどうなってんだこれ」

雪乃『比企谷くんの奥さんになれるかしら?』

八幡「もちろん、むしろ俺が頼み込むレベル。あ、いやでも結局主夫だから俺は作る方か……惜しいな」

雪乃『それなら働いていても料理は私が作るわ』ニコ

八幡「それはさすがに悪いっての。うーん、けどこんな料理を毎日食えるんだったら、別に働いてもいいかもな……」

雪乃『なるほど、比企谷くんは胃袋から落とす作戦が有効みたいね。まさかこんな形で平塚先生の依頼が進展する事になるとは思わなかったわ』

八幡「はは、もはや懐かしいな。考えてみれば、こうして俺と雪ノ下が知り合えたのもあの人のお陰だよな」

雪乃『良い先生なのだけれどね。結婚できないのは、少し重いところがダメなのかしら』

八幡「なんか焦りが出てくると余計ダメらしいな。やっぱり人間余裕を持った生活が大事だ」

雪乃『あなたは色々諦めて余裕ができている印象を受けるのだけれど』

八幡「それも方法の一つって事だ」

雪乃「…………」

雪乃『あなたと出会えて良かった』

八幡「な、なんだよ急に」

雪乃『何となく言いたかったの。私にとってあなたの存在というのは幸せの大部分といってもいいくらいよ』

八幡「……俺もお前と出会えて良かったよ。たぶん、これが本当に人を好きになるっていう事なんだろうな」

雪乃「…………」

八幡「…………」

雪乃「///」カァァ

八幡「って何俺平然と告ってんの!? あ、いや、今のなし!!」

雪乃『ダメ。取り消しなんて認めないわ。いいじゃない、あなたらしくて』ニコ

八幡「は、はぁ!?」

雪乃『でも返事は少し待ってもらえるかしら。前にも言ったけれど、私の声で答えたいの』

八幡「……わ、分かった。まぁあんま期待しないで待ってる」

雪乃『もしかして断るかもとか思っているの?』

八幡「上げて落とすというのはよくある事だ!!」

 

【ホテル】


小町「いやー、本当にありがとうございました陽乃さん! 小町、こんな豪華なホテル初めてですよ!」

陽乃「うふふ、将来は親戚同士になるかもしれないから、もっと機会があるかもよ?」ニコ

小町「おお、これはお兄ちゃんに期待ですね! まっ、どうせ今回のお泊りで手を出すなんて事はしないんでしょうけどー」

陽乃「でも、もう雪乃ちゃんルートで確定だよ! 最大の障壁はもうなくなったんだし!」

小町「結衣さんですか。正直、ちょっとショックだったんですよねー、まさか結衣さんがあんなウソつくなんて」

陽乃「女の子っていうのはそんなもんよ。まっ、バッチリ比企谷くんにバレちゃったから逆効果だったけどね」

小町「でも別れる時は案外あっさりだったみたいですね。てっきりかなりこじれると思ってたんですけど」

陽乃「うーん、私もそこはちょっと気になって、別れてから数日ガハマちゃんを見張ったりしてみたんだよね。でも特におかしな動きはなかったよ」

小町「スッパリ切れたって事なんですかね」

陽乃「そういう事なんじゃない? それより比企谷くんは最後の夜に雪乃ちゃんに手を出したり……!!」

小町「しないですね」ハァ

陽乃「しないわよねぇ……」

 

【八幡の部屋】


雪乃『今日もただ寝るだけかしら?』ニヤ

八幡「何ですかその挑発的な顔は。そのくらいで俺が揺らいだりするわけねえだろ」

雪乃「…………」

八幡「呆れた顔もやめてください。ほら、明日は学校あるんだしさっさと寝るぞ」

雪乃『もう、分かったわ。順序というものがあるものね』

八幡「そうそう、やっと分かってくれたか。じゃあ電気消すぞー」


パチッ


雪乃「♪」ギュッ

八幡(やっぱこうなるんだな……まぁ、もう随分と慣れたけど……)


プルルルルルルルルル……


八幡「……え、家電?」

雪乃「?」キョトン

八幡「悪い、ちょっと行ってくるわ。いや、電気は点けなくていい、何とかなる」


スタスタ……

プルルルルルルルルル……


八幡(こんな時間に家電にとか……家族になんかあったんじゃねえだろうな……)

八幡「はい、もしもし」ガチャ

『あ、あの、夜分遅くにすみません、由比ヶ浜結衣の家の者ですけど……』

八幡「えっ、あ、ども……」

八幡(由比ヶ浜の家族? 何かあったのか?)

『結衣のケータイに連絡しても繋がらないもので……それで、明日は学校なのですが、あの子制服を部屋に置きっぱなしのようで。
 だから本当に申し訳ありませんが、家に取りに帰れるように明日は早めに結衣を起こしてもらえないでしょうか』

八幡「……え? いや、結衣さんはここには泊まっていませんよ?」

『え? で、ですが、あの子「土日は小町ちゃんの家に泊まる」と……』


八幡「…………」ゾクッ

八幡「す、すみません、またかけ直します!」


ガチャン!!


八幡(まさか……)


バタン!! バタン!! バタン!!


八幡(一階には居ない……となると二階!? まずい、上には雪ノ下が!!!)


ダダダダダダッ!!! バタン!!


八幡「雪ノ下!!!」

雪乃「…………」スゥスゥ

八幡「寝て……る?」ホッ

八幡(いや、すぐに他の部屋も調べねえと……)


バタン!! バタン!! バタン!!

 

【八幡の部屋】


八幡「…………」

八幡(どの部屋にも由比ヶ浜は居なかった……アイツの家族にも連絡は入れといた。今頃捜索願を出されてる頃だろう)

雪乃「…………」スゥスゥ

八幡(……考え過ぎか? そうだよな、由比ヶ浜も流石に俺の家に隠れるなんて……)


ギシッ!!


八幡「ッ!!」

八幡(今、ハッキリ聞こえた…………)ゴクッ




八幡(このベッドの……下だ……)

 

ギギッ……ギギッ……!!!


八幡(何かが……這い出てくる……。明かりをつけるか? いや、下手に動くと雪ノ下が危ない……)


ギギギギギッ!!! ズルッ


八幡(なっ……あ……!!!)

??「…………」

八幡(ほ、本当に……ベッドの下から……人……が……顔がよく見え……ない……)


ポタ……ポタ……


八幡(何かが落ちてる……血?)

??「…………」フラフラ

八幡(こっちに……来る…………え?)



八幡「お前…………雪ノ下か?」

雪乃「…………」ゴボッ

八幡「なっ、お前刺されてるじゃねえか!!!」

雪乃「……ぁ…………」

八幡「くっそ、とにかく救急車…………あれ?」

八幡(ちょっと……待てよ……)


八幡(ベッドの下に居たのが雪ノ下って事は……隣で寝てる……の……は…………)




結衣「おはよう、ヒッキー」

八幡「うおあっ!!!!! ゆ、由比ヶ浜……!!!」

結衣「ふふふ、どうしたのヒッキー?」ニコ

八幡「お前……その髪……!」

結衣「あぁ、ウィッグだよ。昨日あたしと会った時にちらっと見たよね?」

八幡「なっ……ぁ……!!」

結衣「ヒッキー、驚きすぎだよ。あたしはむしろゆきのんの方に驚いてるよ。確実に殺したと思ったんだけどな」

雪乃「…………」ゴボッ

結衣「まぁいっか、どうせすぐ死ぬだろうし。それじゃ、ヒッキーも一緒に行こ?」ニコ

八幡「……は?」

結衣「ヒッキーってゆきのんの事好きなんだよね? じゃあ今世は諦めるよ。死んで一緒に来世で結婚しよ?」ニコニコ

八幡「な……にを……!!」

結衣「大丈夫だよ、ヒッキー。首をちょっと切るだけだから。それで終わりだから」フラフラ

八幡「…………っ!!」ズルズル



結衣「それじゃ、先に行っててね、ヒッキー」

 

ドンッ!! ザシュッ!!!


八幡「つっ!!」

八幡(なんだ……いきなり突き飛ばされ……)


雪乃「…………」ゴボッ


八幡「ゆ、雪ノ下……お前……俺をかばって……!!!」

結衣「ちょっと邪魔しないでよゆきのん! ほら、ヒッキーも早く……」


バタン!!


小町「お兄ちゃん!!!」

陽乃「雪乃ちゃん!!!」


八幡「えっ……」

結衣「ちっ……もー、またねヒッキー!!!」ダダッ

 

ドンッ!!


陽乃「きゃっ……今の……由比ヶ浜さん!?」

小町「それより雪乃さんが!!!」


八幡「おい雪ノ下!!! しっかりしろよ!!!」

雪乃「…………」

陽乃「雪乃ちゃん!!!!」

小町「きゅ、救急車呼びます!!!」ダダッ

八幡「おいふざけんな、起きろよ雪ノ下!! 雪ノ下!!!」

雪乃「……ひ、きがや……くん……」

八幡「ッ!! 雪ノ下!!」

雪乃「や、っと……話せるように……な、った…………だから」

八幡「ダメだ、もう話すな!!」


雪乃「好きよ……八幡」

 

パタッ


雪乃「…………」

八幡「……おい何だよそれ。いつもの長い毒舌はどうしたんだよ」

陽乃「…………っ!!」ボロボロ

八幡「言うだけ言って聞かねえってありかよ。なんだよそれ」

雪乃「…………」

八幡「何で……何でそんな満足そうに笑ってんだよ……!!」



八幡「雪乃…………ッ!!!!!」

 

【数ヶ月後 部室】


八幡(あの日からもう随分と経った。奉仕部は俺一人になり、こうして毎日来ない依頼人を待ちながら一人本を読んでいる)

八幡(雪乃を殺した由比ヶ浜はまだ捕まっていない。女子高生がここまで警察から逃げ切れているのは驚異的だと報じられている)

八幡(平塚先生は奉仕部を辞めてもいいと言った。だけど、俺は続けた。雪乃が居た部活を潰すなんてできるわけがなかった)

八幡(だから、俺はこうして今もここに居る)


コンコン


八幡(ん、依頼人か? 珍しいな)

八幡「どうぞー」


ガラガラ




「やっはろー」

おわり

八幡「おうこらしゃぶれや」

ビチヶ浜「」
平塚「」

ビチヶ浜「え・・・どしたのヒッキー?」アセアセ

平塚「何を言っているんだ比企谷」アセアセ

八幡「黙れ」机バン

ビチヶ浜「」ビクッ

平塚「」ビクッ

八幡「牛みてぇにでけぇオッパイしやがって」

八幡「我慢の限界だぁ」ボロンッ

八幡Jr.「やあ」ビンビン

ビチヶ浜「ヒッ」

平塚「ヒッ」

八幡「おらっ口開けろ乳牛」鼻グイッ

ビチヶ浜「うみゃ」

八幡「おらっ」チンポズポッ

八幡Jr.「レッツゴー口まんこ」

ビチヶ浜「うぼぇええ」

八幡「うはぁぁぁあすげぇ」

ビチヶ浜「うぁぇぇ」ジュポジュポ

平塚「」

八幡「ああああ~ああイくイきそうだぁ」

ビチヶ浜「んっんんんやああぁぁ」ジュポジュポ

八幡「イクッ」

八幡Jr.「うっ」ドプュピュァア

ビチヶ浜「んんんんんん」

ビチヶ浜「えぅぇぇ」ボタボタ

八幡「ふぅ」

平塚「な、なんて事をしてくれたんだ比企谷ぃ」

ビチヶ浜「げほっげほっ」

八幡「次は三十路まんこにするか」

八幡Jr.「おK」ビンビン

平塚「この野郎」

平塚「覚悟しろよ豚箱いきだぁ」グーパン

比企谷「おらっ」避けてハラパン

平塚「うげっっえええ」

比企谷「手間かけさせんなよババア」ゲシゲシ

平塚「ううう」

八幡「よっこらセックスっと」

平塚「うぅぅ~ヒッ!!」

八幡「うまそうなまんこだ」ペロ

平塚「ややめろぉ」

八幡「」ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ

平塚「うっあっはぁぁんやめろっ」

八幡「なんでですか?悦んでますよ?」

平塚「そんなっことはっはうっないぃく」

八幡「呂律が回ってねーよ先生」ペロペロペロペロ

八幡「ふう」ジュルルー

平塚「はぅうあっあっあっあああああああ」ビクンビクンビシャビシャー

八幡「イッたかおらっモッとイけ」指ズポズポ

平塚「あああああああっあああああああんああぁぁあっ」ビシャーヴシャー

んだよ
だれかいたのかよ

悪かったな

八幡「さてでは本番だ」

八幡Jr.「おう」ビンビン

平塚「や、やめろぉ」くたぁ~

八幡「比企谷八幡イッきまーす」チンコズニュ

平塚「んあっあああ」

八幡「おうふ、やべえあったけぇよぉし、静ぁぁ」ズココ

八幡「ああああああいい!気持ちいいよ静ぁ」パンパンパンパンパンパンパ

平塚「んああっあっあっんんん~」

八幡「おっぱいおっぱい」
モミモミモミ

八幡「ああイク!中だしだぁああああああ」どぷどぷ
平塚「ああああああ」プシャー

八幡「ふう」

八幡「さあ家に帰るか」

雪ノ下「まだ残っていたの?本当にぐずで使えな・・・え?」ガラッ

八幡「」

ビチヶ浜「うっぐすっぐすっ」

平塚「」ピクッピクッ

雪ノ下「」

八幡「」


わり

携帯は書きにくいなぁ

おいソフトバンク126仕事しろ

規制解除はよしろもうすぐ一年だぞ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年03月07日 (金) 00:07:22   ID: AvYaJnzD

後味悪すぎるだろ……。

2 :  SS好きの774さん   2014年07月31日 (木) 20:33:31   ID: iPrr1WfQ

つまんない

3 :  SS好きの774さん   2014年08月18日 (月) 18:48:33   ID: x9fhHSCF

タイトルの文脈ェ……

4 :  SS好きの774さん   2014年09月06日 (土) 00:56:17   ID: Wb0TGSpt

くそがくそがくそがくぞか

5 :  SS好きの774さん   2014年09月15日 (月) 16:16:52   ID: gb6N6L1I

こうゆうラスト好きだよ

6 :  SS好きの774さん   2014年12月04日 (木) 01:52:09   ID: DX9MMlTI

AA貼りまくる荒らしのせいでよけいにテンポ悪くなったな

7 :  SS好きの774さん   2015年02月22日 (日) 13:54:22   ID: a7DhgPv5

めっちゃ好き

8 :  SS好きの774さん   2015年03月05日 (木) 18:54:32   ID: kTxSuPpA

途中まではよかったんだが…

9 :  SS好きの774さん   2015年07月16日 (木) 01:17:51   ID: dZ6E4vHV

怖えよ‥

10 :  SS好きの774さん   2015年08月12日 (水) 21:49:33   ID: enP_3XlT

完結してるからいいじゃん(白目)

11 :  SS好きの774さん   2015年10月06日 (火) 05:20:29   ID: YKNfErnQ

>>8
完全に同意 乗っ取りカスのせいで駄作になった

12 :  SS好きの774さん   2016年05月01日 (日) 17:09:17   ID: gPAcfTFr

あらしなのに革命的ドラえもん主義者同盟骨川派を真面目に読んでしまった…

13 :  SS好きの774さん   2016年09月17日 (土) 14:32:11   ID: o7NbyZ3i

俺も読んでしまった・・

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