【モバマス】幸子「皆で立て篭もります!」 (35)

キャラ崩壊注意



CGプロ――
事務室――
バリケード――



幸子「……」チョコン

小梅「……」チョコン

輝子「……」チョコン

美玲「……」チョコン

乃々「……」チョコン





まゆ「あぁ! カワイイクインテット(仮称)の5人が立て篭もってます!」

まゆ「Pさんが戻ってくるまで、あと10分しかありません!」

まゆ「まゆが解決しなくちゃ……(使命感)」

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まゆ「えっと……皆さん、聞こえますか?」

幸子「あ、はい、聞こえてますよ」

美玲「というか、この距離で聞こえないワケが無いよな」

輝子「すぐ目の前……フヒ」

まゆ「Pさんが来るまで、とりあえずまゆが交渉人です」

まゆ「それで良いですか?」

乃々「どうします……?」

小梅「良いよ」

幸子「分かりました」

幸子「ただし、Pさんが来次第、すぐに交代ですからね!」

まゆ「要求は何ですか?」

幸子「ボクたち5人を、同じライブステージに立たせることです!」

小梅「一緒に踊りたいのに……」ムゥ

輝子「小梅ちゃんを泣かすなー……」

美玲「幸子なんて、ソロ以外で見たこと無いぞッ!」

乃々「そーだそーだー……」

まゆ「意外と可愛い要求でしたねぇ……」

まゆ「その前に、確認ですけど……」

まゆ「この立て篭もりのリーダーは、幸子ちゃんなんですね?」

幸子「え、違いますよ?」

まゆ「えっ」

幸子「ボクはただのスポークスマンです」

輝子「リーダーは、小梅ちゃん……」

まゆ「あ、そうなんですか?」

小梅「うん」

小梅「幸子ちゃんと一緒にステージで歌ったこと、ないから……」

美玲「大丈夫だッ! この立て篭もりで、絶対に実現させるぞッ!」

乃々「そーだそーだー……」

まゆ「なるほど……」

まゆ(この超困難な事件――)

まゆ(交渉人・佐久間まゆが、まゆっと解決してみせます!)キリッ

まゆ「えっと……小梅ちゃん?」

小梅「なに?」

まゆ「あの……この間、一緒のステージに立ちましたよね?」

小梅「あっ」

まゆ「幸子ちゃんがシークレットで駆けつけてくれたじゃないですか」

まゆ「とりあえず今はそれで我慢してください」

小梅「そうだった」

美玲「忘れてたのか」

小梅「うっかり」

乃々「こやつめハハハ」

小梅「ゴメンね、私ここから出なきゃ……」ガサゴソ

美玲「足元気をつけろよ?」

小梅「リーダーは、美玲ちゃんに任せます」

美玲「任せろッ!」

小梅「それじゃあね」ノ

幸子「また後で」ノ





小梅「出てきました」テクテク

まゆ「はい、分かりました」

まゆ「リーダーは美玲ちゃんですか?」

美玲「そうだぞッ!」

まゆ「要求は何ですか?」

美玲「ウチを輝子たちと同じステージに立たせるんだッ!」

輝子「ステージで、ぜ、是非インディヴィを……」

幸子「トリオ曲を出してください!」

幸子「ついでに142の分も!」

乃々「そーだそーだー……」

まゆ「なるほど……」

まゆ「えっと……美玲ちゃん?」

美玲「何だ?」

まゆ「美玲ちゃんはまず、ボイス実装からじゃないですか?」

美玲「あッ」

まゆ「その後ソロCDを出したら、きっとチャンスがありますよ」

まゆ「とりあえず今はそれで我慢してください」

美玲「そうだった」

幸子「忘れてたんですか?」

美玲「うっかり」

乃々「こやつめハハハ」

美玲「ウチ、ここから出なきゃ……」ガサゴソ

幸子「足元気をつけてくださいね?」

美玲「リーダーは、幸子に任せるから」

幸子「任せてください!」

美玲「それじゃ」ノ

輝子「また後で」ノ





美玲「出てきたぞッ!」トコトコ

まゆ「分かりました」

まゆ「リーダーは幸子ちゃんですか?」

幸子「その通りです!」

まゆ「要求は何ですか?」

幸子「ボクを142としてステージに立たせてください!」

輝子「3人で歌いたい……」

乃々「そーだそーだー……」

まゆ「なるほど……」

まゆ「えっと……幸子ちゃん?」

幸子「何ですか?」

まゆ「まずユニット曲というものを浸透させてからじゃないですか?」

幸子「あっ」

まゆ「とりあえずニュージェネ名義のCDが2~3枚発売される頃には、142も出ると思うので……」

まゆ「とりあえず今はそれで我慢してください」

幸子「そうだった」

輝子「忘れてたのか?」

幸子「うっかり」

乃々「こやつめハハハ」

幸子「ボクはここを出ます」ガサゴソ

輝子「あ、足元、気をつけて……」

幸子「リーダーは輝子さんに任せます」

輝子「フヒ……ま、任された」

幸子「それでは」ノ

乃々「また後で……」ノ





幸子「出てきましたよ!」テクテク

まゆ「分かりました」

まゆ「リーダーは輝子ちゃんですか?」

輝子「そ、そうだ」

まゆ「要求は何ですか?」

輝子「えっと……その、なんか、いい感じにして欲しい……」

乃々「そーだそーだー……」

まゆ「もうネタが尽きたみたいですね」

幸子「小梅さんの問題が解決した時点で、もう大義名分失ってますから」

美玲「ウチらのはただのワガママだから」

まゆ「ですよねぇ……」

まゆ「えっと……輝子ちゃん?」

輝子「な、何……?」

まゆ「まゆの手料理でよければ、キノコ料理はいかがですかぁ?」

輝子「あっ」

まゆ「先日教えていただいたレシピ、味見するって約束してくれましたよね?」

まゆ「とりあえず今はそれで我慢してください」

輝子「そうだった」

乃々「忘れてたんですか?」

輝子「うっかり」

乃々「こやつめハハハ」

輝子「私は、こ、ここから出て行く……」ガサゴソ

乃々「あの、足元、ちゃんと見てください……」

輝子「リーダーは……ぼ、ボノノちゃんに任せた……」

乃々「えっ嫌なんですけど」

輝子「そ、それじゃ……」ノ

乃々「むーりぃー……」ノ





輝子「出てきた……」テクテク

まゆ「分かりました」

まゆ「……リーダーは乃々ちゃんですか?」

乃々「泣く泣く」

まゆ「要求はありますか?」

乃々「『激しい露出または情欲を刺激させる衣装の強要の自粛』と『仕事での契約締結前の契約内容の共有・告知の徹底』の2点です」キリッ

まゆ「ガチのがきましたね……」

幸子「まゆさん、どうするつもりですか?」

輝子「ああなったボノノちゃんは、弁が立つからな……」

美玲「同時に身体能力も上がってるから、無理やりも厳しいぞ?」

小梅「強敵……」

まゆ「なるほど……」

まゆ「乃々ちゃん?」

乃々「はい……」

まゆ「その条件、私が飲みます」

5人「「えっ」」

まゆ「乃々ちゃんにお仕事をする意志はあるみたいですし、まゆの方からもPさんにお願いします」

まゆ「とりあえず今はそれで我慢してください」

乃々「……本当ですか?」

まゆ「乃々ちゃんのためですからねぇ」

乃々「うぅ……まゆさん、ありがとうございます……」グス

乃々「それでは、私も出てきます……」ズカズカ

美玲「あッ、ちゃんと足元を見ないt――!」

乃々「へぶっ」ビターン!!

輝子「お、遅かった……」

幸子「大丈夫ですか?」ダキカカエ

小梅「はい、掴まって……」ダキカカエ

乃々「うぅ……ありがとうございます……」フラフラ





乃々「まゆさん……お願いします」ペコリ

まゆ「分かりました」

幸子「それにしても、本当に10分足らずで解決するなんて……」

小梅「しかも誰1人、血を流さずに……」

杏「流石は伝説の交渉人・佐久間まゆだ」

乃々「 や め ろ 」

美玲「まったく、ウチらじゃ敵わないなぁ」

まゆ「フフフ……」

輝子「あれ、今……?」

P「ただいまー」ガチャッ

P「うわ! なんだこのバリケード!」ビクッ

P「みくか!?」

小梅「あ、Pさん……」

乃々「……あれ、まゆさんは……?」

輝子「あ、あそこ……」





まゆ「Pさん、お疲れ様です♪」ニッコリ

P「おぉ、まゆか。お疲れー」





輝子「フヒ……まゆさんは、一途だなぁ……」

乃々「一途……?」

幸子「くっ……まさかみくさんが、バリケードキャラも獲得するなんて……!」ゴクリ...

美玲「何そのいらない属性」

小梅「私は欲しい、かな」

まゆ「あのPさん、お話が――」

P「あっそうそう、まゆ、午後の仕事だけど、俺付き添いできなくなったから」

まゆ「えっ」

P「ついさっき仕事が入ってな、そっちに行かなくちゃならないんだ」

P「おっと、もう行かないと。それじゃ」ノ

P「お前らも、時間通りに動けよー?」タッタッタ...

5人「「はーい」」

まゆ「……」

幸子「えっと……まゆ、さん……?」

まゆ「……」スタスタ

輝子「まゆさん?」

まゆ「……」

乃々「バリケードの中に入って……?」

まゆ「……」









まゆ「立て篭もります!!」クワッ

5人「「……」」

幸子「是非お供させてください!」

輝子「て、徹底抗戦……!」

小梅「皆で籠城すれば、怖くない……!」

美玲「ウチにボイスを分けてくれーッ!」

乃々「ホワイトな職場を目指しましょう……!」

まゆ「皆さん……!」ウルッ

まゆ「フフ……これで、キノコハーレム結成ですね……!」ニコリ

輝子「えっ」

幸子「リーダー!」

小梅「リーダー!」

美玲「リーダー!」

乃々「リーダー!」

まゆ「リーダー!」

輝子「ふえぇ……」

6人による立て籠り事件の交渉は熾烈をきわめたが

『美玲のボイスがついてから』ということで

なんとか我慢してもらいました



だから今度の総選挙では

美玲ちゃんに清き1票を

よろしくお願いします(ダイマ)





終わり

以上です、ありがとうございます

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