P「あいつらに嫌われる為にホモだと嘘をつこう」 グリマス (128)

P「…」 カタカタ

翼「プロデューサーさ~ん」

P「…何だ?」

翼「今度のオフ、デートに行きましょう♪」

P「ダメだ。誰かに見られたらどうするんだ」

翼「え~、いいじゃないですか」 ギュウ

P「お、おいっ。抱きつくな」

翼「えへへ♪デートしてくれたら離れます」 スリスリ

P「…ぐっ」


エレナ「あー!ツバサだけズルいヨ!ワタシも抱きつくヨ」 ギュッ

P「だー!いい加減にしろ!」





SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1479363446

休憩中

P「はー、翼とエレナには困ったもんだ」

杏奈「…プロデューサーさん。休憩中?」

P「そ、そうだが」

杏奈「…んしょ」 ポスッ

P「杏奈さん…何処に座ってるんですかね?」

杏奈「?プロデューサーさんの…膝の上だけど」

P「あのな…アイドルが男の膝の上に座っちゃ」

杏奈「…ん」 スリスリ

P「…聞いてるか?」

百合子「ぷ、プロデューサーさん。お隣失礼しますね」 ポスッ

百合子「♪」 ギュー

P「…百合子」

亜利沙「亜利沙も失礼しますね♪」 ギュー

P「お、お前ら…話を聞けー!」



P「結局あの後もみんなが色々くっついてきたり飲みに誘われたり…本当に困る」 ハァ

P「これじゃあマズイと思って社長に相談したんだが」

回想

P「しゃ、社長。少しお話があるんですが」

社長「んっ?真面目な顔をしてどうしたんだい?」

P「実はアイドルのことで」

社長「ふむ。聞かせてみなさい」

P(俺はアイドルが最近俺に好意を持ってるんじゃないかとアイドルの言動など全部話した)

P(これでクビにされてもしょうがない。覚悟はあるさ)

社長「なるほど」

P「…」 ゴクッ

社長「仲がいいことは素晴らしいことではないかね」

P「…はい?」

社長「そんなに気にしなくてもいいじゃないか」

P「ほ、本気で言ってるんですか?」

社長「勿論だよ。君も大変かもしれないが頑張ってくれたまえ」

P「」

P(な、なんでだ!?)

P「社長に言ってもダメだなんて。…このままじゃ本当にヤバイ。何か手を打たないと」

P「…セクハラでもするか?だ、ダメだ。俺には出来ない。何か方法は…う、うーん」

P「待てよ。…そうだ!ほ、ホモだって言えばみんな気持ち悪がってくれるんじゃ」

P(俺自信も苦しいが背に腹は代えられない)

P「しかし普通に言っても信じてくれるか?よしっ、色々と準備するか」


次の日

古本屋

P(あ、あった。ゲイバーとかゲイ専門の雑誌。まずはこれを買って)


765プロ劇場

P「PCをつけっぱなしにしてホモなどのサイトを開きっぱなしにして、さっきの雑誌を開いて置いておけば」

P「か、完璧だ!これをみんなが見たら」

P「よしっ。営業に行くか」

ガチャ バタン

本家とデレマスにホモSSがあってシアター組になかったので書いてみます

ただし内容は酷いと思われますのでご注意ください

小鳥「こ、これは夢かしら?」

小鳥「じ、事務所に来てみたらプロデューサーさんの机のPCが電源入ってるから覗いてみたら」

小鳥「ほ、ホモのサイトとげ、ゲイ雑誌が」

小鳥「ぷ、プロデューサーさんはホモなの?こ、こんなのがみんなにバレたら…」

小鳥「た、大変だわ。すぐに…」

プルルル

小鳥「もー。こんな時に!」

ガチャ

琴葉「おはようございます」

小鳥「はい。それは…」

琴葉「小鳥さん忙しそうね。あら?プロデューサーのPC、電源が。…消し忘れかしら?」

琴葉「もー、しょうがないですね。私が…へっ?」

美奈子「おはよーございます」

可憐「お、おはようございます」

琴葉「」

美奈子「琴葉ちゃん。どうしたの?」

可憐「PCの前で固まってどうし…!?」

美奈子「…え?これって」

小鳥「で、では失礼します。…あっ」

琴葉「プロデューサーのつ、机に」

小鳥(あーーー!)

可憐「」 シーン

美奈子「は、はわわ」

そして

海美「ぷぷぷ、プロデューサーが」

のり子「あ、あはは。これは夢だよね?」

エレナ「信じられないヨー!」

莉緒「」 バタン

風花「そ、そんな」

エミリー「し、仕掛け人さまがど、同性愛者なのですか?」

琴葉「信じられないかもしれないけどPC画面に、その///後はそれ系の雑誌があったから本当かもしれないわ」

翼「プロデューサーさんが…そ、そんなのダメですよ!」

可憐「…」 フラフラ

小鳥「か、可憐ちゃん。大丈夫?」

琴葉「ふふふ。プロデューサーがホモなんて悪い冗談だわ」

美奈子「こうなったら女の子の良さを教えましょう!」

アイドル「おー!」

バイトに。続きは夜中にでも

帰宅したので再開します

P「…みんな見たかな?反応が怖いが…いざ」

ガチャ

P「お疲れ様です」

エレナ「プロデューサー!」 ガバッ

ドーン!

P「ぐふっ!?」

エレナ「プロデューサー!嘘だよネ!?」

琴葉「エレナ、落ち着きなさい」

エレナ「だって、プロデューサーがゲイだなんて信じられないヨ!」

P「き、急になんだよ?」

恵美「…アタシ達見ちゃったんだよ」

P「な、何をだ?」

翼「プロデューサーさん、説明してください!」

P「だから何をだよ?」

のり子「こ、これに決まってるじゃん」 パサッ

P「…」

莉緒「プロデューサーくん、嘘よね?」

美奈子「…プロデュースさん」

P「はぁ。バレてしまったらしょうがない。みんなの想像通りだ」

可憐「きゅう」 バタッ

海美「う、嘘でしょ」

P「今更嘘なんて言ってどうする?」

P「まっ、何時かはバレると思ったからな」

このみ「…本当に男が好きなのね」

エミリー「だ、男性の何処が好きなんですか?」

P「そうだなー。逞しい胸板とか、髭とか…だな」



誤字です 

美奈子「…プロデュースさん」←誤 美奈子「…プロデューサーさん」←生

です

エミリー「そ、そんな」 フラッ

風花「お、可笑しいですよ」

P「何がだ?女の子同士好きになるのと同じだろ?海外じゃ普通だし」

莉緒「こ、ここは日本なのよ!」

P「それがなんだよ。気持ち悪くて嫌なら新しい担当プロデューサーを社長に頼むが」

エレナ「ぷ、プロデューサー」

P「仕事があるんだ。どいてくれ」

翼「…うぅ」 ジワッ

P(ぐっ。こ、心が痛むがこれもみんなの為だ)


そして夜

このみの家

このみ「…」

莉緒「うぅ。プロデューサーくんのバカ」

風花「…はぁ」 ショボン

このみ「怪しいわね」

莉緒「このみ姉さん、怪しいって?」

このみ「プロデューサー、本当にホモなのかしら?」

風花「でも雑誌とかありましたよ」

このみ「それだけじゃ証拠にならないわ。もしかしたら私達がアプローチしてるのが原因なんじゃあ」

莉緒「…確かにプロデューサーくん、真面目ですしね」

このみ「明日の夜プロデューサーを飲みに誘ってみましょう」

風花「わかりました」

あー…俺はアホか。生じゃなくて正だよ

P宅

P「ふー。取り敢えずは安心か。…いや、まだ油断できない。よしっ、この近くにゲイバーがあるか調べて…よしっ」

次の日


朋花「…それで昨日の話は本当なんですか?」

百合子「」

杏奈「…嘘でしょ?」

琴葉「本当よ」

ジュリア「あ、あいつが…ほほ、ホモ」

紗代子「信じられません!」

美奈子「私達だって信じたくないよ」

エミリー「…う~。仕掛け人さまが」

可憐「…」 シーン


ガチャ

P「お疲れ様です」

朋花「…」

莉緒「プロデューサーくん」

P「何だ?」

このみ「今日、久しぶりに一緒に飲まない?」

P「いえ、今日は行きたい所があるので」

風花「…そうですか」

P(尾行してくれば完璧だ)



P「お疲れ様でした」

ガチャ

風花「い、行きましたよ」

このみ「行くわよ」

莉緒「了解です」

美奈子「私も行きます」

琴葉「私も行きます」

百合子「な、何かあったらLINEに連絡してください!」

琴葉「わかってるわ」


P「…」 スタスタ

風花「ど、何処に行くんですかね?」

莉緒「知らないわ」

美奈子「…」 ジー


このみ「か、かなり歩いたわね」

P「…」 キョロキョロ

P「…」 バッ

琴葉「ま、曲がりましたよ」

ダッ

このみ「この先にあるお店は?」

ゲイバー

このみ「」

莉緒「」

風花「」 バタン

琴葉「うふ、うふふ。嘘よ」

美奈子「…」



このみ「あ、ありえないわ」 フラフラ

風花「…帰ります」 グスッ

莉緒「あは、あはは。こんなのありえないわ」

琴葉「みんなに連絡しましょう」

美奈子「ぷ、プロデューサーさんが」 フラフラ


P「ありがとうございました」

ガラッ

P(帰ったか。道を聞くために入っただけなんだが…成功だな)


そしてLINEでの報告

百合子「ぷ、プロデューサーさんが」 バタン

ジュリア「ま、マジかよ。勝ち目なんてないだろ」

志保「お、可笑しいです」

静香「…これは許されないわ」

可奈「こんなの間違ってるよ!」

未来「これはみんなでどうにかしないと!」

アイドル(女の子の良さを教えて正しい道に行かせないと!)


P「これで勝ちだな」

ここまでです。続きは日中にでも

お昼過ぎから投下します

手伝いのせいで遅くなりすいません。投下開始します

次の日

可憐「で、でもどうやってプロデューサーさんを?」

琴葉「問題はそれよね」

海美「う~ん」

莉緒「女の最大の武器を使うしか無いわね」

このみ「武器ってなに?」

莉緒「胸ですよ!これを使って迫ればプロデューサーくんも」 ムギュ

莉緒「さあ。みんなで///」

のり子「さ、流石に恥ずかしい///」

莉緒「うっ。そ、そうよね///」

琴葉「…胸」 チマーン

志保「…私なんて」

静香「…くっ」

可憐「わ、私のむ、胸で///」 シュー

このみ「…」 ペターン

海美「ほ、他には?」

莉緒「えっ?そ、そうね」

シーン

ガチャ

P「お疲れ様です」


このみ「き、来たわ」

可憐「…」 スタスタ

可憐「ぷ、プロデューサーさん」

P「…何だ、可憐?」

可憐「え、えいっ///」

むにゅ

P(うおっ!?)

P「急にどうした?」

可憐「えっ?その///」 むにむに

P(ぐぅ。こんな手段をとるなんて…だが)

P「事務処理があるから離れてくれ」 グイッ

可憐「」 ガーン!

P「さーて、仕事しないと」


可憐「…」 フラフラ

このみ「か、可憐ちゃん」

可憐「うぅ。わ、私なんて」 グスン

莉緒「だ、大丈夫よ。泣かないで」

可憐「だ、だってプロデューサーさんに…うぇ」 ウルウル

莉緒「ど、どうすればいいのよ?」 ナデナデ

可憐「うぅ」

志保「お、押してもダメなら引いてみろ、ってどうですかね?」

静香「なるほど。私が行くわ」

志保「私も行くわ」

スタスタ


志保「プロデューサーさん、今日のお仕事自分一人で行きます」

静香「迎えもいりません」

志保「それからレッスンも見に来なくていいので」

静香「私達一人で大丈夫ですので」

P「そうか。俺も楽だし助かる」

志保「はい」

静香「では」

スタスタ


志保「これで心配症なプロデューサーさんは私達に構うはずね」

静香「そうね。楽しみだわ」


このみ「不安だわ」

数日後

志保「」

静香「」

可奈「し、志保ちゃん。大丈夫?」

未来「し、静香ちゃん。返事して」

志保 静香 「「もうダメだわ」」 ズーン

静香「会話も挨拶と仕事のことだけ」

志保「送迎もないし、レッスンも見に来てくれないわ」

静香「そもそも志保のせいよ」

志保「静香だってノリノリだったじゃない」

静香「何ですって」

志保「何よ?」

ギャーギャー

可奈「ふ、二人とも」

未来「喧嘩はダメだよ」


このみ「ダメだったわね」

エレナ「こうなったら押しまくるヨ!」

翼「わたしも手伝います」

P「お疲れ様です」

エレナ「プロデューサー♪」 ダキッ

翼「お疲れ様です♪」 ギュー

P「…はぁ。二人とも離れろ」

エレナ「~♪」 スリスリ

翼「んふふ♪」 ギュー

P(全然懲りてないな。…しょうがない、心が痛むが)

P「いい加減にしろ!」

エレナ「!」 ビクッ

翼「ひゃっ!?」

P「何回もベタベタと密着してきて鬱陶しいんだよ!いい加減にアイドルである事を自覚しろ!」

エレナ「そ、そんなに怒らなくてモ」

翼「そ、そうですよ」

P「…これ以上しつこいと担当降りるからな」

エレナ「!?」

翼「えっ?」

P「いいな」

スタスタ

P(うわー!言ってしまった。だ、だけどみんなの為なんだ。許してくれ)

エレナ「ワ~ン!プロデューサーに嫌われたヨ!」 ポロポロ

翼「プロデューサーさんのバカ!」 グスッ

琴葉「え、エレナ。落ち着いて。プロデューサーも少し機嫌が悪かっただけよ」

恵美「そ、そうだよ」

エレナ「で、でも担当辞められたラ」

翼「…わたし、アイドル続けられません」

朋花「…これは監禁するしかないですね」 ユラァ

エミリー「そ、それはいけませんよ」

琴葉「まだ諦めたらダメよ」

恵美「で、でもどうしよう?」

翼「そ、そうですよ」

琴葉「そうね。…どうすれば」

P(参ったな。みんなが本気だ。俺も何度もあんな事言うの無理だぞ。こ、こうなったらもっと本格的に行かないと)

P「この前のゲイバーに行って頼んでみるか」




ゲイバー

「ふーん。プロデューサーとは大変だな」

P「は、はい。それでお願いがあるんですが」

「?」

P「俺と偽のデートをしてくれませんか?」

「それはどう言う事だ?」

P「俺と貴方で劇場の前をうろついてみんなに俺がもう取り返しのつかない状態だと思わせるんです」

「なるほど」

P「お願いします!」

「ふ~ん。いいだろう」

P「あ、ありがとうございます」

「ただし覚悟しておけよ」 ギラッ

P「うっ」

「冗談だよ。流石に興味のない人に無理強いはしない」

P「すいません」

P(今度こそ諦めてくれよ)

短いですがここまで。バイトに

続きは夜中か明日の昼過ぎにでも

すいません。風邪をひいて熱があってダルいので本日の投下はなしです。

早く治して再開させるのでお待ち下さい

風邪も落ち着いたので投下します

数日後

琴葉「結局、いい案は浮かばないわね」

美奈子「そうだねー」

エレナ「…」

翼「…プロデューサーさん」 グスッ

志保「どうすればいいでしょうか?」

静香「…わからないわ」

ガチャ

紗代子「…ふふ、ふふふ」 フラフラ

琴葉「紗代子?」

志保「どうかしたのですか?」

紗代子「…ぷ、プロデューサーが」

翼「プロデューサーさんが?」

紗代子「劇場前で見かけたんだけど…お、男の人と腕を組んで歩いてました」

美奈子「…えっ?」

静香「ううう、嘘ですよね?」

紗代子「信じたくないけど本当なのよ」

エレナ「う、嘘だヨ!」

紗代子「写メを撮ったわ。見る覚悟はある?」

翼「み、見ます」

琴葉「…そうね。見せて」

紗代子「…これです」

ガチムチな男と腕を組んで楽しそうに歩いているプロデューサー

琴葉「」 バターン

美奈子「」 フラフラ

エレナ「」 シーン

翼「う、うぅ」 グス

志保「夢よ。夢に決まってるわ」 ズーン

静香「ぷ、プロデューサーが」

紗代子「そ、それから話を聞いたんだけど…」

琴葉「…聞かせて」

紗代子「は、はい」

回想

紗代子(プロデューサーがホモなんて何かの間違いでしょ。信じられないわ)

P「いやー。今日という日を待ってたよ」

「本当だぜ。久しぶりに会ったんだし」

P「今日は思う存分楽しもうぜ」

紗代子(ぷ、プロデューサー!?)

「早くアイス食べに行こうぜ」

P「ああ。楽しみにしてたもんな」

紗代子「」

「二種類頼んで分け合おうぜ」 ギュ

P「当然だろ。俺達は、な///」

「そうだな」

紗代子(うう、う、嘘だわ。ぷ、プロデューサーが)

「明日は何時から仕事なんだ?」

P「昼からだ。だから今日は」

「ああ。寝かさないぞ」

P「おう///」

紗代子「」 チーン

回想終了

紗代子「…って話てたわ」

志保「」 バタン

静香「」 ドサッ

エレナ「…アリエナイヨ。アリエナイヨ」 ブツブツ

翼「」 チーン

美奈子「ほ、本当に」 プルプル

琴葉「も、もうプロデューサーは」 グスッ

紗代子「みんなにも報告して本格的にプロデューサーを正しましょう」

翼「賛成です!」

紗代子(そしてこの写真をLINEに。でも、私達に追い打ちが)

次の日

このみ「…みんな、ちょっと聞いて」

海美「な、何ですか?」

このみ「昨日の写真は見たの?」

恵美「み、見ました」

可憐「…」

亜利沙「…はい」

莉緒「じ、実は昨日の夜プロデューサーくんを見かけたのよ」

エミリー「ど、何処で見かけたのですか?」

ジュリア「…」

風花「お、落ち着いて聞いてね」

このみ「プロデューサーが男と…その、ほ、ホテル街に入ったの見たわ」

亜利沙「…あばばば」

可憐「」 シーン

海美「う、嘘ですよね?」

恵美「ほ、本当に?」

莉緒「私も見間違いと思いたいわ。でもね、話し声も聞こえたし」

風花「写メも撮ったの」

ホテルに入っていくプロデューサーとガチムチな…

エミリー「し、仕掛け人さまが本当に同性」 フラァ

ジュリア「も、もう勝ち目なんてねえよ」 グスッ

P「昨日はありがとうございました」

「いや、これで落ち着いたらいいな」

P「大丈夫でしょう。尾行してたので」

「そうか」

P「これでみんなも完全に諦めます。本当にありがとうございました。では」 ペコッ

ガチャ

「本当に諦めたらいいんだがな」


そして

ガチャ

P「お疲れ様です」

シーン

杏奈「…」 カチカチ

百合子「…」 ボー

風花「…」 シーン

翼「…」 ビクッ

P(よしよし。完璧だな。これでみんなも俺に近づかないだろう)

P(許してくれよ。これもみんなの為なんだ)

P「おーい。歩」

歩「な、何だよ?」 ビクゥ

P(効いてる。もう完全勝利だ!)

P「これ、今度の仕事の資料だ」

歩「わ、わかった」 パシッ

P(ふふふ。気持ち悪がってる)

その日の夜

このみ「もう後がないわ」

歩「…うん」

朋花「ふふふ♪これ以上プロデューサーさんが誤った道に行かないように」

莉緒「女の武器を全部使ってもプロデューサーくんに!」

百合子「女の子の良さを」

風花「知ってもらいます!」

琴葉「ヨゴサレタ、プロデューサーヲ」

美奈子「モトニモドシマショウ」

可憐「わ、私も頑張ります」

エミリー「わ、私もです」

昴「お、俺だって」

ジュリア「あたしも手伝うぜ」

このみ「明日からガンガン行くわよ。全てはプロデューサーを正しい道に!」

静香「はい!」

未来「頑張ります」

可奈「わ、私も頑張ります」

このみ「ファイト!」

アイドル「オー!」

P宅

P「ふー。色々と大変だったが明日からどうなるか?」

P「みんなが担当を変えてくれって言ったらプロデューサーを降りるか。…それがいいよな」

P「明日も早いし寝るか」

カチッ

P「zzz」

誤字が

昴「お、俺だって」 ←誤 昴「お、オレだって」 ←正

です。

本日はここまで。明日の夕方か夜にまた

では



今日の投下は夜中になるかもしれません。何か長くなってグダグダになりごめんなさい

すいません。バイトで一人がバックレて帰ったのが夜中の3時に。今日の夜には投下しますのでお待ちを

次の日

ガチャ

P「おはようございます」

歩(き、来たっ!)

P(歩だけか。昨日の反応を見る限りもう大丈夫だな)

歩「…大丈夫。これも」 ブツブツ…

歩「ぷぷ、プロデューサー!」

P「…何だ?」

歩「こ、今度の仕事さ、温水プールの仕事じゃん。あ、アタシまだ上手く泳げないから」

P「…それで?」

歩「げ、劇場のプールで泳ぎ方とか教えてくれない?」

P(…懲りてないのか?)

P「ダメだ。海美や他の奴に頼め」

歩「も、もう時間がないんだよ。た、頼むからさ」

P「…」

歩「す、少しだけでいいから」

P(…はぁ。流石に仕事の事で頼まれたら断れない)

P「わかった。少しだけだぞ」

歩「わ、わかった」

歩「…ぷぁ」 バシャバシャ

P「大丈夫か?」

歩「う、うん」

歩「…あのさプロデューサー。アタシの体持ち上げるようにして支えてくれない?」

P「…はっ?」

歩「そ、そっちの方がいいってネットに書いてたんだ」

P「…」

P(も、持ち上げるようにして支えるだと?い、いくらなんでも)

P「それはダメ…」

歩「た、頼むよ」 ペコッ

P「…はぁ。わかったから早く終わらせるぞ」

歩「…///」 バシャバシャ

P「…」

P(落ち着け。落ち着くんだ。柔らかいお腹とか太ももとか意識するな。無になるんだ)

歩「ぷ、プロデューサー。こんな感じでいいかな?」

P「…いいんじゃないのか」 プイッ

歩「…」 ムスッ

歩(こ、ここまでしてもダメなのかよ)

歩(だったら)

P「俺はそろそろ戻るぞ」

歩「っ!」

ガバッ!

P「んっ?」

ザブーン!



歩「っ!?ぷぁ!」

P「っ!歩!?」

歩「ぷ、プロデューサー!」

ガシッ

P「ちょっ!?」

バシャーン!

歩「あ、足つっ」

P「がぼ!あ、歩…落ち着」

歩「~っ///」 ギュウ

ぷにゅん

P(あ、歩のむ、胸が顔に///)

P「む、ごご!」

歩「ぷ、プロデューサー///暴れたら///んっ」 ギュウ

P「むごー!?」

P(だ、抱きしめるなー!///)



P「はぁ、はぁ」

歩「ご、ごめん」

P「お、俺は戻るからな」

歩「あっ」

スタスタ

P(あ、危なかった。柔らかかったし、あのままだと///)



歩「…胸を押し付けたのに…」 ギリィ

歩「オカシイヨ。プロデューサー」

可憐「あ、あの、プロデューサーさん」

P「んっ?」 カタカタ

可憐「じ、実は新しい服を買ったんですが、そ、その…見てくれませんか?」

P「俺が?」

可憐「は、はい。男の人の意見…で、でもプロデューサーさんに///」

P「…」

P(…あ、あれだけの事をしたのに…よしっ)

P「わかった」

可憐「!」 パァ

可憐「す、すぐに着替えてきますね!」

ガチャ バタン


ガチャ

可憐「ど、どうですか?///」

P「…っ!?」

P(だ、大胆に胸元が見える服だと!ふっ、しかし)

P「その格好じゃ寒いだろ?早く着替えてこい。それに恥ずかしいならそんな服装は」

可憐「」 ガーン!

P「温かい飲み物を淹れてくるから着替えて仕事の準備しとけ」

スタスタ

P(この反応ならいいだろ。ふふっ)


可憐「…」

可憐「…プロデューサーサン、ワタシモウガマンデキソウニアリマセン」



短いですがここまで。後1、2回の投下で終わるかと思います

では

なんかヤバいことに.....
一旦乙です

>>60
舞浜歩(19) Da
http://i.imgur.com/kybljiB.jpg
http://i.imgur.com/Rzt74hg.jpg

>>61
永吉昴(15) Da
http://i.imgur.com/Eeyz5Iq.jpg
http://i.imgur.com/4AfqOzN.jpg

話が変に感じたならごめんなさい。今週は忙しいので来週から投下します

もしかしたら日曜日には投下できるかもしれません

報告が遅れて申し訳ございません

バイトの帰りに事故にあい両手を骨折してしまい両手を手術しました。

まだ右手が上手く動かずタイピングが辛く・・・更新は手が不自由なく動くまでお待ち下さい

では

お待たせしてすいません。今週末には投下します

すいません。色々と用事が出来たので来週末に投下します

ごめんなさい。必ず終わらせるので

すいません。こんな時間ですが投下します

美奈子「プロデューサーさ~ん♪お弁当作ってきましたよ。どう・・・どれは?」

P「んっ?これはあいつが作ってくれた弁当だ」

美奈子「あいつ?ま、まさか?」

P「ははっ。本当に久しぶりの手作り弁当だから嬉しいよ」

メニュー 鰻の炊き込みご飯 牡蠣フライ など精力のつくもの

美奈子「」

P「今日の夜は大変かもな///」

美奈子「」 フラフラ

P(・・・本当は適当に惣菜とか詰めただけだが効果は抜群だな)


美奈子「オカシイデスヨ。コンナコト」


それから

風花「そ、それでですね。今度新しくできた猫カフェがですね///」 ムニムニ

P(ぐっ。風花までも)

P「あ~、わかったから離れてくれ。正直暑苦しい」

風花「」 グサッ

P「それからアイドルがあんまり密着するのはよくないだろ。風花だってわかってるだろ?」

風花「・・・ハイ」

P「わかったならいい」 スタスタ

風花「プロデューサーサンノタメニヤッテルノニ」

P(・・・マズイな。みんなが気持ち悪がって離れるどころかガンガン攻めてくる。どうすれば?)

P「う~ん」

P(またあの人に頼むか。・・・よしっ)


ゲイバー

「なるほど。アイドルの子達は更に」

P「はい。こうなったら最終手段を」

「最終手段?」

P「はい。実は・・・」

「・・・なるほど。だが本当にするのか?フリとは言え彼女たちが傷つくぞ」

P「それはそうですけど」

「・・・彼女達の好意に少しは答えてやるべきだと思うぞ」

P「それは絶対に無理です。あいつらはアイドルで俺はプロデューサーですから」

「・・・わかった。だが、これが最後の協力だぞ」

P「はい」

その頃

LINEでの連絡

またプロデューサーがげ、ゲイバーに///

ま、またかよ

みなさん、プロデューサーさんへのアタックはどうですか?

・・・全然ダメだよ

おめかしして図書館デートに誘ったのに断られました

あ、アタシもデートに誘ったけど

・・・もう手遅れなんですかね?

そんな事は・・・もう、わからないよ

う~。プロデューサーのバカ。ワタシ達の方が絶対いいのニ

・・・

本当に監禁しますかぁ?

そ、それはまだ

ありかもしれませんね

そこで女の子の良さを

そして

P(今日が作戦日。これで終わらせてやる)


ソファー

エミリー(仕掛け人さま) ジー

莉緒(今日はどう攻めようかしら)

可奈(う~ん) ムムム

静香(何か・・・何か)

のり子(・・・) ブツブツ

翼(う~)

コンコン

P「はーい」

ガチャ

「おっ。いたいた」

翼「!?」

のり子(あ、あの人が) ギリッ

可奈(プロデューサーさんの) ジトー

P「どうしたんだ。事務所に来るなんて?」

「お弁当忘れてたから届けに来てやったんだ」

P「そ、そうか。ありがとう」


エミリー「」 フラッ

静香「て、手作りのお弁当」 ヨロッ


「今日は早く帰れるんだろ?」

P「ああ」

「・・・そろそろお互いの親に報告しないとな」

P「そうだな。反対されたら勘当すれば」

「ああ」


莉緒(ななな、何ですって!?」


「じゃあ仕事頑張れよ」

P「おう」

「おっと、その前に」 ガシッ

P「ああ」

チュッ ←キスのフリ




エミリー(し、仕掛け人さまが男性とせ、接吻) バタン

莉緒(プロデューサーくんの唇が奪われたわ) ズーン

翼「」 チーン

可奈「」

のり子(う、嘘だよね?)

静香(コレハユメヨ。ワルイユメ) ブツブツ


P(・・・終わったな)

「これでいいんだな」 ボソッ

P「はい」 ボソッ

「じゃあな」

P「ええ。本当にありがとうございました」

「ああ」

「じゃあな」

P「おう」

バタン


莉緒(モウコレイジョウ、プロデューサークンヲヨゴサセナイ)

そしてその日の夜 劇場

琴葉「ほ、本当にプロデューサーが」 ワナワナ

莉緒「本当よ」

可憐「アリエマセン、アリエマセン」 ブツブツ

百合子「うぅ。ぐすっ」

杏奈「・・・杏奈達のプロデューサーさんが」

昴「も、もう」

ジュリア「・・・ああ」

志保「このままだとプロデューサーさんは」

美奈子「ずっとあの男の人と」

未来「そんなの嫌だよ」

紗代子「そうね」

朋花「・・・」

海美「モウガマンシナクテイイヨネ?」

恵美「ソウダネ」

エレナ「プロデューサーヲ」

アイドル「ウフ、ウフフ♪」

そして数日後 夜

P(うーん。みんなも本当に諦めたようだしこれで)

小鳥「プロデューサーさん。珈琲淹れましたよ」

P「ありがとうございます」

ズー

小鳥「あっ、何か夜食買ってきますね」

P「すいません」

ガチャ バタン

P「・・・」 ウツラウツラ

P(あれ?何か眠く・・・)

バタン

P「・・・zzz」

ガチャ

このみ「寝たわね」

朋花「そうですねぇ」

歩「早く運ばないと」

のり子「よっと」

莉緒「さあ、これからがお楽しみの時間よ」

バタン






P「・・・んっ?ふぁ・・・寝てしまったか」

P「あれ?ここは?」

ガチャ

のり子「あっ、目が覚めた?」

P「・・・のり子?」

莉緒「おはよう、プロデューサーくん」

百合子「・・・」

このみ「プロデューサー」

P「このみさんまで?ここは・・・」 ジャラ

P「・・・?な、何で俺は縛り付けられて?」

エミリー「・・・」

紗代子「プロデューサー。私達は決めました」

P「な、何をだよ?」

海美「これ以上、プロデューサーを汚されたくないから」

風花「私達が」

恵美「プロデューサーに女の子のよさを教えてあげる」

P「・・・は?」

歩「これ以上プロデューサーがあいつに汚される前に」

翼「わたし達で上書きして」

エレナ「プロデューサーと・・・キャー♪」

P「ま、待て!」

朋花「まずは唇からですねぇ」

琴葉「私が」

美奈子「私からです」

P「ま、待て。アイドルがキスなんて」

莉緒「あんな男のキスより私達の方が」

可憐「プロデューサーさん」

P(マ、マズイ。まさかこんな事になるなんて)

未来「よーし。じゃんけんで決めよう」

可奈「よ~し。頑張っちゃうぞ♪」

杏奈「杏奈も頑張るよ~♪」

ジュリア「・・・」

昴「お、オレも///」

P(や、ヤバイ。このままじゃ)

P「ま、待ってくれ!」

朋花「何ですかぁ?時間稼ぎしても無駄ですよ~」

P「ち、違うんだ。全部演技だ!フリなんだよ」

エミリー「信じられません」

P「ほ、本当だ!ま、まだキスもした事ない///」

美奈子「・・・本当ですか?」

P「ああ」

P「ぜ、全部みんなに嘘をついてたんだよ!このままじゃマズイと思ってホモだって嘘を言ったんだ!」

朋花「じゃあ」

のり子「プロデューサーは」

琴葉「まだ汚れてない?」

P「そ、そうだ。本当にすまない。こ、これでいいだろ?拘束を」

翼「じゃあ今からプロデューサーさんの」

エレナ「そうだネー。ワタシから」

莉緒「勝負ね」

P「お、おいっ」

風花「プロデューサーさん。私達はもう我慢出来ませんよ///」

恵美「お、女の子がここまでしてるんだから」

海美「プロデューサーにはこれからイッパイ」

歩「キモチヨクナッテモラッテ」

可憐「アイシアイマショウ」

杏奈「あ、杏奈も///」

百合子「わ、私も///」

このみ「他の子にも連絡しましょう」

ジュリア「でも桃子達はまだ早いから」

昴「数年後だな」

P「」

未来「プロデューサーさん」

可奈「プロデューサーさん」

静香「ワタシタチハコレカラモ」

志保「ズットイッショデスヨ」

このみ「ニガサナイワヨ」

終わり

すいません。完全に投げやりに終わらせました

新しい仕事、資格の為に勉強、色々と地味に忙しく

また後日新作を書くので

では読んでくださりありがとうございました

P「ホモです(大嘘」→雌アイドル「更生させなきゃ(使命感」
P「ノ、ノンケだから大丈夫!」→雌アイドル「やっぱりノンケじゃないか(ゲス顔」

結局どう足掻いても詰みだったんだよなぁ…

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年01月07日 (土) 03:19:20   ID: qeW85aeA

かなり面白いから続編も是非頑張ってほしい

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