藍子「すぅ…」スヤスヤ未央「はぁ…」 (26)

未央「ハメたいなぁ…」

藍子(!?)

注意・色々崩壊しています。

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藍子(状況整理タイム…)

藍子(つい事務所の休憩スペースのソファでうとうとしていた私は)

藍子(目が醒めると同時に未央ちゃんのとんでもない独り言を聴いてしまった…!)

藍子(ハメるって何?ナニ!?)


未央「ちゅっちゅっちゅっちゅわの」

未央「ギシギシアンアン」

未央「ぐっちょんぐっちょんに」

未央「ハメたいなぁ…」

藍子(ナニだー!!)

藍子(いやいやわからないよ?まだ私が誤解してるだけできっと何か別の意味のことで、いやらしい意味なんか全くない、とても健全な真相かも知れなくて)

未央「シたい…」

藍子(違う意味…)

未央「ヤりたい…」

藍子(全く、健全な…)


未央「セックピーーしたいなぁ」

藍子(逃れられない現実!!!)

未央「はぁ…土下座したらヤらせてくれないかなぁ…」

藍子(どうしよう…未央ちゃんが誰かと性の悦びを知りたがっている…もしかして、プロデューサーさんと…?)

未央「ほんとにかわいいよー…あーちゃん…」

藍子(…え?今、私の名前…)

藍子(…まさかまさかとは思ってたけど、展開的に、まさか)



未央「あーちゃんとハメハメしたいなぁ」

藍子(…ここまで私、ずっと寝たフリしてます。思えば人間として、野生としての本能がそうしたのでしょう)

藍子(今起きたら、ヤられる…!)汗ダラダラ

未央「…あーちゃんまだ寝てるよね」

藍子(…寝てる時点で動けないからヤられかねないことには変わりないですけどね)

藍子(うぅ、視線を感じるよぉ…まさかこれが俗に言う野獣の眼光…?)

未央「眼が醒めたと同時にキスかましたらどんな顔見せてくれるかな…?」スタスタ

藍子(ち、近づいてきたぁ…)

未央「この前一緒に温泉入った時とかたまんなかったもん…茜ちんがいたから抑えられたものの、二人っきりだったらどうなってたことか」

藍子(つまり遅かれ早かれどこかのタイミングで私は犯されていたと)

藍子(…いま私はソファの背もたれ側に顔を向けて寝ています、だから未央ちゃんは私にキスすることは出来ません)

藍子(…)

ごろんっ

未央「あら、こんなところにあーちゃんの無防備な唇が」

藍子(…)ドキドキ

未央「いつ見ても美味しそうな顔してるなぁ…いつでも食べられちゃうからか今日は特に」

藍子「…すー…」

未央「…」

未央「…ふふっ」

なでり

藍子(…え?)

未央「ま、ヘタレの未央ちゃんは毎回結局何も出来ずに終わるんですけどね」

藍子(えぇー…)

未央「あーちゃんだって好きな男の子くらいいるだろうし」

未央「いなくても、女の子(わたし)なんかよりは、ねぇ」

藍子(…)

未央「ありがたいことにあーちゃんは私を好いてくれてるけど…
私がこんなだって知ったら…まず、友達じゃあ、いられないかもなぁ」

藍子(…)

未央「はぁ…」

未央「ハメたいなぁ…」

藍子(…そうですよ、未央ちゃん)

藍子(私たちは、もう友達じゃいられません…)


未央「…さて、あーちゃんも十分堪能しましたし、そろそろ帰宅と」くるっ

ぎゅっ

未央「…え?」

藍子「…」

未央「あー、ちゃ、起きて」


ちゅっ

未央「…!?」

藍子(こんなに、想い合っているって、知っちゃったから…)

3分後

未央「…ぷはっ…」

藍子「…」はぁ…はぁ…

未央「あーちゃん…?」

藍子「未央ちゃん…」


藍子「未央ちゃんなら私、嬉しいから…」

パサッ…

藍子「食べてほしいです…狼さん…♪」

未央「」

未央「…」

ぷつん

ガバッ

藍子「きゃっ」

未央「…ごめん」

ちゅっ

30分後

未央「…ぷはっ」

藍子「…!!…!」ビクンビクン…

未央「…ごめんね、あーちゃん」

ぬぎっ

未央「もう、止まれない」

藍子「…ふふ」ビクン…

藍子「今日から、『恋人』…ですね♪」

このあとめちゃくちゃry


終わり

これも全部深夜テンションってやつの仕業なんだ
お付き合いありがとうございました

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