先輩「ここが普通の高校だと錯覚していたようだな」 女「ファッ!?」 【安価】 (54)

入学して一ヶ月。
ごく普通の高校生活を送っていた私の前に現れた先輩は、
私の理解を軽々と飛び越える驚愕の発言をした。


先輩「この高校は >>2>>3>>4 なのだ」

女「!?」

先輩「ククク…その様子だとこれまで何の考えも無しにのほほんと過ごしていたと見える」

先輩「だが、これからはそうは行かないぞッ!」

女「そ、そんな……!」


卒業(生存)を賭けた、地獄の三年間が今始まるッ!

法学部

防衛大附属

ふたなり

女「…いや全く意味が分からないんですけどっ!?」

先輩「え?」

女「え? じゃなくて!」

女「防衛大附属ってとこは分かりましたよ? そもそも学校名にそう書いてあるので」

女「でも法学部ってどういうことですか!?」

先輩「そのまんまだ。ここでは立派な自衛官になる為の訓練も勿論するが、それに加えて法を修めてもらう」

女「何故っ……!?」

先輩「それは、まあ、うーんと…あれだ! この学校では法律に強い自衛官を理想としてるからだよ!(適当)」

女「全然腑に落ちないですが、まあいいです……」

女「でも、もう一つ…断固として私の脳みそが受付拒否しているものがありますっ……!!」

先輩「ん? 何かな?」

女「何かなって…いやいや」


女「一体全体ふたなりって何ですかぁ!?」

先輩「ふたなりはふたなりだろ?」

女「えっ…やっぱりふたなりって、あのふたなり!?」

先輩「そう、あの両性具有的なあのふたなりだけど……」

先輩「…えっ!? まさか君、ふたなりじゃないのにこの学校に……っ!?」

女「ここそんな条件あったのぉ!? てかなんすかその条件!!」

先輩「いや立派な自衛官たるもの立派なナニとそれを受け入れるオメコが…」

女「ぜーったい必要無いでしょっ!」

先輩「…ふむ。確かに、こうも色々いっぺんに言われると整理がつかなくて混乱もするだろう」

先輩「だが受け入れろ。君が入学したこの高校は、こういう学校なのだ」

先輩「あーだこーだ喚くのは自由だが、入学した以上は最後までやり遂げねばならないぞ。ここを卒業出来なければ、自衛官どころか、まともな人間にもなれないッ!」

女「……でも、どうしてそれを見ず知らずの貴女が私に?」

先輩「いや、何か雰囲気が普通のJKって感じだったから…注意せなアカンと思ってね」

女「……」


この時私は、↓(直下) と思った。

女(ふたなりしか入学できないこの高校にいるこの人も、つまりふたなりってことだよね……)

女(じゃ、じゃあやっぱりついてるんだ…おち、おちんちんが……)

女「……見たい」

先輩「え?」

女「せ、先輩! 親切ついでに先輩のおちんちん見せてくださいよ!!」

先輩「はああああああっ!?」

女「お願いします! 私生ちん見たことないんですこの目で!」

先輩「駄目だそんなのっ、ハ、ハレンチ…ハレンチだ! 不純だ不潔だ認められないぃ!!」

女「お願いしますよぉ、何でもしますからぁ!」

先輩「……?」

先輩「今なんでもするって言ったな?」

女「は、はいっ」

先輩「じゃあ…↓しろよ」

女「告白……?」

先輩「そ、そうだっ!!」

先輩「おちっ…おちんちんは会ったばかりの奴にそう簡単に見せられるものでは無いんだよ!」

先輩「それに…私はやはり、嫁入り前にそういうイケナイことをするのは良くないと思う……だからっ!」

先輩「おちんちんが見たいのなら、私に交際を申し込めッ! 条件はそれだけだッ!!」

女「……分かりました」

女「先輩」

先輩「お、おう」ドキッ

女「今日ってかさっき会ったばかりですが、懇切丁寧に入学したての私にこの学校とは何かを教えて下さった先輩のぐう聖っぷりは、私の心を見事に射止めていきました」

女「……先輩、好きです。おちんちんも先輩も愛しますから……」

女「だから、私と…付き合って下さいっ!!」

先輩「↓」

女「へっ?」

先輩「普通に駄目でしょ。会ってまだ数分だし動機が不純すぎる」

先輩「はいおちんぽ却下、おちんぽ残念! それじゃあ私はこの辺で立ち去らせてもらうよ。これから頑張りたまえよ、一年生!」

スタスタ

女「えぇ……(困惑)」

女「あぁ…本当に行っちゃった。どんどん背中が小さくなっていく……」

先輩は私にこれからの三年間への不安とほんの少しのムラムラを残して去っていった。
いつまでも萎えていちゃいけない、私も立ち上がり前へ進まなければ……。

女「……うぅ、でもやっぱりふたなりおちんちん見たいなぁ」

そんな煩悩、いやおちんぽ脳の塊と化した私の前を通る人影があった。

どんな人? ↓

巨根「……」ブランブラン


その衝撃的な姿は私の目を釘付けにするのに十分だった。
スカートの裾からひょっこり顔を覗かせるそのサイズは規格外で……。
ソレの『規格』なんて知るはずの無い私が見ても、異常だと思う程の大きさだった。
こんなビックリ人間を私が素通りさせるはずが無い。


女「あのっ!」

巨根「……ウチ?」

女「そうです! ……その、凄いモノをお持ちですね」

巨根「なんや面と向かって言われると恥ずかしいなぁ」

女(丸出しにしといて恥とかあるんだこの人)

巨根「……もしかして、ソッチのお誘いとか何か?」

クイクイッと右手の人差し指と中指を折り曲げるその動作の意味はよく分からなかったが、とりあえずはいと答えた。

女(はみ出してる分だけでも相当な大きさなのに、全てをさらけ出してしまったらどうなるんだろう……!)ドキドキ

私の痴的好奇心は留まるところを知らない。

巨根「うーん…… ↓」

女「やったぁ!」

巨根「ふふ…ヤるのはこれからやろ? ほなちょっと裏いこか」

女「裏って…体育館裏とかですか?」

巨根「なんや自分新入生なんか」

女「えへへ……すいません、まだ何も知らなくて」

巨根「ええよええよ、これからなんぼでも教えてやるわ」

巨根「まず裏ってのは…まあ、ついてきたら分かるわ」

その『裏』へと歩き出した彼女の背中を追う。
中庭から校舎へ、校舎を二階、三階と登っていって、
廊下の奥の奥へと進んでいく……。
そして辿り着いた、空き教室。
ここが、『裏』……?

巨根「まあ裏いうてもこの通り、ただのヤリ部屋のことや。隠語っぽく言っとるだけやで」

巨根「ほな、始めよか。この空き教室は滅多に人が来ないから休み時間中楽しめるでぇ」

休み時間は残り40分ほど。
おちんちんを見るだけならそんなに時間は必要無いのだが。

女「それじゃあ、あの…スカートもパンティも下ろして」

女「その剛のモノを私の前にさらけ出してくださぁい!!」

巨根「OK!!」

ズドンッ!

彼女が勢いよくスカートを下着ごと下ろすと、ソレは姿を見せた。
先端は不自然に黒光りしていて、竿も何だか黒っぽい。
毛量なんかは自分とは比べ物にならない。
ジャングルというよりそれは暗黒の雲……
巨大な雲が彼女の恥部を覆っている。
そして、その下の睾丸…睾丸というにはあまりにも大きすぎるその『砲丸』は、彼女の異質なおちんぽの中でも一際存在感を放っていた。

女「こ、これがっ……!?」

巨根「そう、おちんぽや」

女「っ……」ゴクッ

私はこの世に生まれ落ちてから今までの中で、
最高の感動をこの瞬間に噛み締めていた。
初めて見る本来男の子にしかついていないはずのソレはロマン溢れる造形で、醜悪で、顔を近付けると鼻がひん曲がりそうな臭いがして、今もなお膨張を続けていて……。
凄い、その一言に結局は収束してしまった。

巨根「ほら、ウチのは十分堪能したやろ? ほな次は自分いってみよか!」

女「へ?」

巨根「あんたも見せるんや、ウチにおちんぽを!!」

女「ッ!?」

最悪のタイミングで思い出した。
そうだ、私は何故か手違いでふたなりしか入学できないはずの高校に居るのだった。
この人にそれを知られてしまったらどうなってしまうのか……。
教師に告げ口されてしまえば退学だって有り得る。
どうすればいいのか分からず、私はただ押し黙るだけだった。

巨根「……? どないした?」

何か言わなければ怪しまれる……!

女「……↓」

ちょっと抜けるわ安価下

巨根「告白ぅ?」

女「そうです! やはり性器を露出するということはそう軽はずみにしていいはずがないんです!!」

巨根「いや、でも自分はウチに……」

女「それは断らずに嬉嬉として見せつけた貴女が悪い!!」

巨根「そんなぁ」

女「さあ、どうします? ちゃんと貴女の想いが伝わらなきゃ私は脱ぎませんけど?」

巨根「……はぁ」

巨根「会ったばっかやし正直顔と身体にしか興味無いけど」

巨根「好きやで。だからちんぽ見せてーなぁ」

女(告白とは一体……)

巨根「ほれ、したで。何か言うてみぃ」

女「↓」

巨根「……そうくるか」

女「……」

巨根「ま、そういうんならしゃーないな。ウチだけが阿呆みたいにちんぽ出したっちゅうのが気に食わんけど……」

臨戦態勢を解除し、みるみるうちに元のサイズ(でもデカイ)に戻っていく彼女の男性器。
それにつられて私の緊張も徐々に溶けていく。

女「すいません、臆病で……」

巨根「ええよええよ。ほなまた次の機会に」

無駄のない動きで下着とスカートを履き、教室を立ち去ろうとした彼女は不意に振り返って、

巨根「あ、そうそう。ウチの教室は2年A組や。会いに来たかったらいつでも来てええで!」

満面の笑みでそう言った。
それに私も、

女「は、はい……っ!」

努めて笑顔で返す。
彼女は再び私に背を向けて行ってしまった。


女「……私がふたなりでさえあれば、ここで彼女と交わることも厭わなかったのに……」

誰もいない教室に、ぽそっと呟いてみた。

昼休みが終わり迎えた5限、そして6限。
さっき先輩に言われてから改めて授業を受けてみれば、なるほど。
英語の授業だが随所に法的な内容が含まれていたり、やたら軍事的な用語が出てきたりしている。
やはりこの学校、普通ではない。
ここを、ちょっと他校より時間とかルールに厳しいだけの高校だと思っていた今までの私のケツ穴に思い切り腕を突っ込んでやりたい気分になった。

キーンコーンカーンコーン…

私の思考を止めたのは終了の合図。
皆号令により席を立ち、教師に礼する。
すとん…と座って一息つくと、私はぼんやり窓の外を眺める。

女「……この後どうしよっかな」


1.部活に行く

2.家に帰る

3.巨根に会いに行く

4.その他

→3.巨根に会いに行く


そうだ、あの人の所に行ってみよう。
さっき連絡先を交換したばかりの彼女に、さっそくLINEしてみる。

女:この後暇ですか 15:10

巨根:帰るだけやから暇やね

女:じゃあ一緒に帰りませんか

巨根:お、ええで! ほなら肛門で待っとって! 15:10

女:校門、ですねわかりました 15:11

HRが始まったのでスマホを胸ポケットにしまう。
いつもは話が冗長で退屈で怒りすら覚えるこの時間だが、
この時ばかりは私の心は非常に穏やかであった。
というか、ウッキウッキだった。
……入学して一ヶ月経ったというのに、未だに誰とも関係を築けていない私にとって、
誰かと共に下校するというのは夢の中の出来事のようなものだった。

普段より短く感じたHRが終わってすぐ私は教室を飛び出した。
そして校舎を出る。
校門で待つ彼女の姿が目に入って、駆ける足に更に鞭打ち、より早く辿り着こうとした。

女「はぁ…はぁ……」

巨根「遅ーい!! 待つのはそっちのはずやったやん!」

女「す、すいません、担任の話が長くて……」

巨根「ふふ、まあええよ」

巨根「ほな帰ろっ?」

女「は、はいっ……!!」


女と巨根の下校デート 何をする?↓
(ちなみにまだ親密ではないので性器をさらすようなことはできない)

女「そういえば巨根さんって恋人とか居るんですか?」

巨根「あはは、おるわけないやん! ふたなりに彼氏も彼女も出来へんよ」

巨根「……セフレなら、居たことはあるけど」

彼女の顔に影が落ちた一瞬を、私は見逃さなかった。

女「……そうですか」

巨根「そういう女ちゃんはどうなん? ブイブイ言わせとんのやろ?」

女「そ、そんなことないです!! 恋人なんて居たことありませんよ!!」

女(それどころか、友達すら……)

巨根「へー意外やなぁ、可愛いからてっきり相当遊んどるもんやと思ってたわぁ」

女「巨根さんだってっ……!」

巨根「あはは! なんや華の女子高校生やというのに、二人とも終わっとんなー!」

女「泣きたくなるんでやめてくださいよ……」

巨根「ならいっそウチらこのまま付き合っちゃう? なんて」

女「唐突ッ!? 下心が透けて見えるので嫌です!」

巨根「ウチ結構ポーカーフェイスのはずやのになぁ」

女「スカートから出ちゃってるんですよ、『顔』」


この日はそのまま他愛のない話をして別れた。
他愛のない……と言っても、
彼女と過ごした一時は間違いなく私の今までの人生の中で楽しかったランキング堂々の一位である。
家に帰った時の「ただいまー!」には、隠しきれない幸福感が滲み出ていた。

ベッドに身を投げる。
柔らかい肌触りが今すぐにでも私を安眠へと導いてくれそうだ。

女「ふぅ。今日は色んなことがあったな」

女「名も知らぬ先輩には振られちゃったけど……」

女「初めておちん…を見ちゃったし、初めて友達と呼べそうなは人が出来たし……」

女「……へへ、巨根さん、か……」

女「よく分かんない高校で始まってしまった私の学生生活だけど、不安ばかりじゃない……きっと、楽しいことも沢山あるはず!」

女「うん、今日はよく眠れそうだ! それじゃあおやすみ!」

誰に言うでもなくそう元気に宣言すると、
数分もたたずにすやすやと私は寝息をたて始めたのだった。

短いけど今日はおしまい
これからは一ヶ月刻みに行動を安価してって、三年の三月になったら卒業させて終わりにする。何事も無ければ…
そんな長いssにする予定は無いから最後まで付き合ってほしい
ふたなりモノで抜いて寝る、おやすみ

一年生・六月――――

入学式から二ヶ月、衝撃的な事実を知ってから一ヶ月が経った。
と言ってもそんな大きな変化は今のところまだ無い。
強いていえば巨根さんと毎日帰るようになったことくらいか。
これは小さな、だけど物凄く嬉しい変化だった。
それ以外は相変わらず法やら軍事的なあれこれやら……
時々自分が高校生だというのを忘れることがある……。
しかし、次の「イベント」で私は否が応でも自分がまだ「学生」なのだと思い知らされることになるのであった。


女「……き、期末考査っ……!?」


お昼休み。
「裏」と呼ばれていたこの空き教室はいつしか、
私達の憩いの場となっていた。
ヤリ部屋で飯食うのはどうなんだとか思っても言っちゃいけない。

巨根「……なんや、君何もこの学校のこと知らんとよう入ってこれたな」

女「いや、だっ…だって中間テストとか無かったから、あぁこの学校にはテストなんて無いんだー! ……とか思っていたりしたのですが……」

巨根「なわけあらへんよ。いくらここがちょっと特殊な学校かてワイらは学生や、テストとは切っても切られへん関係にある」

女「そんなぁ……」

巨根「いやー渋いでぇ、ここのテストは。よう勉強しときぃ?」

女「そんなに厳しいんですか?」

巨根「厳しいなんてもんじゃ無いで! 何せ特殊やからな」

女「特殊……?」

巨根「そう! ここは普通に数学とか英語とか他所の高校でもやるテストのほかに、↓(直下)のテストがあるんよ」

女「困惑を隠しきれないんですが」

巨根「せやなぁ、ウチも最初これ知った時は半狂乱になったわ。この学校いよいよ頭おかしいと思ったもん」

女「……でもこうして二年に上がれてるということは」

巨根「ふっ…一度受け入れれば楽やったよ」

女「さすがは巨根さんですね……」

女(私は……)

1.出来そうもないなぁ……

2.ちょっと自信あるかも……

女「私には出来そうもないなぁ……」

巨根「……ほーう?」

にやにやと下卑た笑みを浮かべる彼女。
私はまたろくでもないことを言われる予感がした。

巨根「ならウチが手取り腰取り、懇切丁寧に教えたろか?」

それみたことか。

女「……はぁ」

巨根「な、なんでや! 親切心で言ったのに!!」

女「……ほんと?」ジトー

巨根「ほんまほんま! 信じてや!」

巨根「てか、女ちゃんはソッチの経験は無いんやろ?」

女「うっ…ま、まあ……」

巨根「ならこの性技大将軍と呼ばれたこの経験豊富なウチに教わるってのは、理に適ってると思わへんか?」

女「……うーん」

どうしようか ↓

女「……誰にも言いませんか?」

巨根「ん? ああ、勿論やで!」

女「言いましたね。信じてますよ、巨根さん……」

巨根「お、おう」

そう言って私は制服に手をかけて、
するするとリボンを外し、スカートを脱ぎ、
下着姿だけになった。

巨根(……ん? 股間がやけにおとなしいな……)

巨根(ははん、さては女ちゃん…粗チンやな? くくく、どうからかったろうかなー♪)

女「では、あの…宜しくお願いしますっ……///」

巨根「おっしゃ任せとき!」

私は彼女を信じている。
だから大丈夫、きっと大丈夫。
そう自分に言い聞かせて、彼女をじっと見つめる。

巨根「えっと、やけに神妙やな…と、とりあえずウチも脱ぐね」スルッパサ

女「……大きいですね」

上も下も……。
……くっ。

巨根「さて、女ちゃんのおちんぽ披露宴といきますかぁ!」

女「……」

心音が私の不安を煽る。
いや、不安だから心臓が騒がしいのか?
彼女の手が私のパンティ(桃)にかかる。
そしてそのまま、一気に下へ――――


巨根「んなぁッッッ!!!?」ビクッ

女「っ……!」


彼女の顔が驚愕に染まった。


巨根「無い……やんけ……アレが……」

巨根「ち、ちんぽがぁ!!」

女「……はい。二人だけの秘密、ですよ……?」

巨根「……↓」

巨根「……レイプ」

女「えっ?」

巨根「―――女ちゃんはレイプされるために生まれてきたような娘やろおおおおおお!!」ガバッ

女「きゃっ…! ち、ちょっ! 巨根さんっ……!?」

巨根「何やこれは、何やこれは!」

巨根「こんな美マンの持ち主がウチにおねだりとか我慢出来るわけないやん!! ガチ勃起MAXや!!」

巨根「しかも今まで仲良くしてた娘がふたなりじゃない、普通の女の子やてっ!? どんなエロゲやこれぇ!!」

巨根「ふたなり以外とのセックスとか初めてやぁ! 昂ってきたああああ!!」

女「か、かーむだうんっ!! かむばっく巨根さん!!」

女「あのっ、ほらっ! 私に性技を教えてくれるんじゃ…あぁ! そこはっ!」

今までふたなりとしか交わることの無かった彼女が、
裸の普通の女の子を与えられたら。
何モノも邪魔することのないまっさらなおまんこ平原……
それを目の前にしたならば。
巨根でなかったしても暴走必死だっただろう。


巨根「何か身体のどこ舐めても甘い味がするでぇーッ!」ベロベロベロ

女「いやああああああああ!!///」

巨根「何やもう濡れとるなぁ!! よっしゃ突っ込んだろ!!」

女「ッ!? 無理無理、そんなおっきいの入らなぁっ…ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ッ!!」ブチチチ…

巨根「そらそらウチのピストンは1秒間に16回女ちゃんの子宮をノックするでぇ!!」スパパパパンスパパパパンスパパパ…

女「あひいぃぃぃ……っ!!!///」


……私の初体験は、こうして彼女により貪られて終わった。
そして事後。

巨根「あの……」←正座

女「……」ムスッ

巨根「すまん……理性が、つい……」

女「……勉強、教えてくれるんじゃなかったんですか? 先生をイかせる方法を。それなのに巨根さんは……」

巨根「すまん……自分ばっか楽しんじゃって」

女「いや、私も少し楽しかっ…」

巨根「ん?」

女「いやっ、な、なんでもっ?」アセッ

女「……もう巨根さんなんか嫌いです」

巨根「うっ、だからすまんかったって!!」

巨根「女ちゃんが『ふたなりじゃない』ってことも秘密にしておくから! 堪忍してーなぁ!!」

女「今さりげなく私を脅迫しませんでしたか?」

女「許さないとふたなりじゃないことを周りに言いふらすと……」

巨根「そ、そんな意図ないしっ!」

女「どうだか」ジトー

巨根「あうっ…一体どーしたら女ちゃんは許してくれるん……?」

女「↓」

巨根「おお…女ちゃんぐう聖やー! 愛してるでー!」ギュー

女「抱き着かないでください! 暑苦しいですからぁ!」

巨根「この借りはいつか返すで!」

女「ええ。この貸しは高くつきますからね」

女「……何せ私の処女を奪ったんですから、貴女はっ///」

巨根「う」ドキッ

この時巨根、二回戦を決意。

巨根「なあ女ちゃあん、もう一回――――」


キーンコーンカーンコーン…


女「!?や、やばっ!!」

巨根「(アカン)」

女「それじゃあ巨根さん、また放課後!!」ダッ

巨根「い、生きてたらなっ!」ダッ


お忘れだろうがこの高校は防衛大附属ということになっている。
そのため他校よりも時間や規則の厳守を強く生徒に義務付けている。
……それを破ってしまったら、どうなってしまうのか。
想像に難くないだろう。
今しがた鳴った金は五限開始のチャイム。
すなわち絶望の鐘である。
二人は無事に放課後を迎えることができるのか……。

担任「……うふふ、いい度胸です、女さん」

女「……」ビクビク

担任「あろうことか担任であるこの私の時間に『遅刻』をしてくるなんて…ね?」

ヒソヒソ…

「女さん、終わったな…」 「短い付き合いだったね…」

「あれ? でもあの子と話したことあったっけ?」

「そういえば誰かと話す女さんを見たことがないような…」

ヒソヒソ…


担任「…うるさいですッ」

バキィ!!


シーン…


女(き、教卓が先生の手刀で真っ二つに割れた……っ!?)

目の前で冷たい微笑を浮かべた先生…否、魔人に、
私は生まれて始めて『命の危機』を感じた。


担任「さあ女さん? 貴女には罰を与えましょう……」

担任「罰は ↓ ですッ!!!」

五限、六限と放心状態で迎えた放課後。
HRが終わると担任がこちらを見て、笑顔で手招きしている。
違う。あの笑顔は私に向けられたものではない。
きっとこれから始まる『個人面談』を想像して、
愉悦に浸っているだけなのだ。
……逃げても無駄だろう。
巨根さんに今日は帰れないとLINEして、私は席を立ち『あの女』について行く。

コツ… コツ…

先生の足音がやけに大きく聞こえる。
この音が段々と、ゆっくりと降りてくるギロチンの刃のように思えてきた。

そして、とある教室の前で歩が止まる……。


担任「……さ、入ってちょうだい?」

女「……」コクッ


これからどんなことをされるのだろう。
きっと痛いだけなら耐えられるような気がする。
だって、私はこの身体に巨根さんの巨根を挿入れられたのだから……。
中央に一つだけポツンと置いてある椅子に座らせられて、
私は次の先生の言葉を待つ。


担任(ひっさびさに個人面談しがいのありそうな娘ですわぁ……!)

担任(ふふふ…濡れるッ!)


具体的な個人面談(意味深)の内容(どんなことをするか)
↓ と ↓2 を採用

少ないけどすまんこもう寝ます
また明日

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom