いきなりミス……
高森藍子「料理を教えて欲しい？」橘ありす「はい」
高森藍子「料理を教えて欲しい？」橘ありす「はい」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1477673863/)
前に書いたものです、繋がり要素はないはずですが同じ事務所の想定で書いてます

オリジナル設定、御都合主義はごめんなさい文章力のなさゆえです。

ありす「また急ですね……」

まゆ「おでかけ、という名の藍子ちゃんのお祝いですよぉ」

ありす「お祝い……あ！ソロCDの発売日！」

まゆ「はい、藍子ちゃんの2ndシングル発売記念ということで藍子ちゃんの好きなカフェに行こうと思って、ありすちゃんもどうですか？」


※お散歩カメラが1stシングル、青空リレーションが2ndシングルということで補完お願いします。

ありす「行きます！でも3人って、他の人たち……周子さん達は誘わないんですか？」

まゆ(ここで周子さんの事も気にするあたりいい子ですよねぇ……)

まゆ「周子さん達はレッスンやお仕事で来られないそうですよぉ、藍子ちゃんと、まゆと、ありすちゃんだけです」

ありす「そうですか……」

まゆ(可愛い)

ありす「それで、肝心の藍子さんはどちらに……？」

まゆ「藍子ちゃんなら今はPさ……プロデューサーさんとお仕事のお話をしてますよぉ、新曲のプロモーション活動のことだとか」

ありす(お仕事関係の時は名前呼びじゃない……まゆさん真面目ですよね……)

まゆ「どうかしましたか？」

ありす「いえ、なんでも」

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高森藍子「あ、まゆちゃん！ありすちゃん！」

まゆありす「お疲れ様です、藍子ちゃん(さん)」

藍子「ふふっ、お疲れ様です♪」

ありす「藍子さん！CD発売おめでとうございます！」

藍子「ありがとう、ありすちゃん」(可愛い)

まゆ「うふふっ、じゃあ早速行きましょうか」

藍子「はいっ、少し歩くんですけど大丈夫ですか？」

まゆ「大丈夫ですよぉ」

ありす「問題ありません、子供じゃないので少しくらい遠くても大丈夫です」

藍子(可愛い)

まゆ「疲れたらおんぶしてあげますよぉ」

ありす「……必要ないです、仮にそうなってもまゆさんには頼みません、藍子さんに頼みます」

まゆ「藍子ちゃーん！ありすちゃんがまだ反抗期ですぅ！」

藍子「ふふっ」

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～cafeteria 「marmetano」～


まゆ「オシャレなお店ですねぇ……」

ありす「はい……」

藍子「緊張しなくても大丈夫ですよっ」

ありす「そう言われてもこれは……」


※描写力がないのでものすごい大人な雰囲気のオシャレカフェを皆さんの脳内で再生してください。


「いらっしゃいませ……あら、高森さん！」

藍子「こんにちは～」

まゆ「お知り合いですか？」

藍子「はいっ！何度かこのお店には来たことあるんですよ」

「高森さんは常連さんですから、こちらへどうぞー」

一方その頃レッスン場

塩見周子「…………」

速水奏「周子？どうしたのボーッとして」

周子「んー？いやー今頃3人は楽しくおしゃべり中かなーって」

奏「あぁ、ありすちゃん達ね、周子も行きたかった？」

周子「まーねー、可愛いありすちゃんを写真に収めるチャンスだったし」

奏「……どういうこと？」

周子「今日3人が行ってるお店ね？お店の売りは『パフェ』なんだよねー」

奏「パフェ……」

周子「中でも『デラックスいちごパフェ』ってのがお客さんに大人気らしいんだーあたしは食べたことないんだけどね」

奏「つまり……いちごパフェでテンションの上がるありすちゃんが見られる……ってこと？」

周子「そゆこと♪いやー行きたかったけど、LiPPSのレッスンが入るとは運がなかったよ」

奏「…………」

周子「奏ちゃん？」

奏「…………レッスン抜けられないかしら(ボソッ)」

周子「いやダメでしょ」

周子(なーんで奏ちゃんはありすちゃんが関わるとこうなるかなぁ……)

周子「一応他の事務所との兼ね合いもあるんだし、合同練習はサボっちゃダメだよー」(本来これあたしが言われるポジションだよね)

奏「…………」

周子「…………」

奏「周子」

周子「なに？」

奏「私ね、実はギフテッドなの」(ｷﾘｯ

周子「はいはい、志希ちゃんみたいに失踪癖があるとか言わない～レッスン戻るよリーダー」

奏「あぁ……」

周子(普段めちゃくちゃかっこいいのになぁ……)

周子「そんなに行きたいならまた誘えばええやん、ありすちゃん奏ちゃんに相当懐いてるし断られたりしないでしょ」

奏「そう……そうね、うんそうよね、周子、今度また3人で行きましょうか」

周子「え？あたしも行くん？」

奏「もちろん、その方がいろんなありすちゃんが見れ…………仲良い子と行った方が楽しいじゃない」

周子「隠せてないよ」



城ヶ崎美嘉「……あの2人はなにしてるの？」

宮本フレデリカ「知らなーい！」
一ノ瀬志希「知らにゃーい！」

城ヶ崎(なんであたしこのユニットに選ばれたんだろう)

志希「レッスン再開の時間～というわけで失踪開始～♪」

城ヶ崎「あ、ちょっと待って！！待ちなさい！！」

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ありす(キラキラキラ☆

まゆ(ありすちゃんがものすごい笑顔をしてる……)

藍子(可愛い)

藍子「ありすちゃん、注文決まった？」

ありす「はい！この『デラックスいちごパフェ』にします！」

藍子(やっぱり……)クスッ

まゆ「それじゃあ店員さんを呼びましょうか」

ありす(ぱあああああああああ☆☆

まゆ「すごい……本当にいちごをふんだんに使っているんですねぇ」

藍子「このお店のイチオシメニューみたいですよ」

まゆ「ありすちゃん先に食べちゃってもいいですよ」

ありす「いいんですか！？……あ、でもお2人のも届いてからの方が……」

藍子「ふふっ、いいよ先に食べても、ありすちゃんすごく食べたそうだし」

ありす「うぅ……いえ！待ちます！私はお2人と一緒に食べたいんです」

藍子(可愛い)
まゆ(可愛い)

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まゆ「改めて……藍子ちゃん、CD発売おめでとうございます」

ありす「おめでとうございます！」

藍子「2人ともありがとう♪」

まゆ「ソロシングルで2曲目……すごいですねぇ」

ありす「他の事務所の方と期間限定ユニットを組んだ時の曲は私たちにもありますけど、個人名義のソロ曲は1曲しかありませんからね」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

藍子「そんな……たまたまですよ///」

まゆ「でも本当にすごいですよぉ……曲調も藍子ちゃんらしくて素敵です」

藍子「なんだか照れますね……」

ありすﾓｸﾞﾓｸﾞ

藍子(ﾓｸﾞﾓｸﾞありすちゃん可愛い)
まゆ(可愛い)

まゆ「そういえばPさんはどうしたんです？Pさんなら一緒に来るかと思ってたんですが……」

藍子「プロデューサーさんはこの後お仕事で地方に行くらしいですよ、なんでも美優さんの撮影の付き添いだとか」

ありす「美優さんの？前に話してた近畿・中国地方巡りですか？」

藍子「はい、だから2～3日は事務所には戻らないって言ってました」

まゆ「」

ありす「まゆさん？」

藍子(あっ)

まゆ「2～3日……Pさんが帰ってこない……？じゃあまゆはどうやって生きていったら……？」

ありす「そんな大袈裟な」

まゆ「大袈裟なんかじゃないです！！！！まゆにとってPさんは命そのものなんです！！！！」

ありす「そうですか」

藍子(冷静)

藍子「まゆちゃん、そんなに長期間会えないわけでもないんですから……」

まゆ「時間の長さの問題じゃないんです！！！」

藍子「そうなんですか」

ありす(冷静)

ありす「まぁまゆさんはともかく、地方ロケってことはまた事務所のメンバーが増えそうですね」

藍子「確かに……プロデューサーさん毎回誰かスカウトしてきますからね」

まゆ(まゆだけじゃなかったんですか……)

ありす「どんな人が増えるんでしょう……私としては、肩を並べられるようなクールな方が来て欲しいですね」

藍子(肩を並べられる……？)

まゆ「まゆは……そうですねぇ、趣味が共有できるような同年代の方とかだと嬉しいですねぇ」

藍子「私はやっぱり元気な子が来て欲しいです♪うちの事務所は明るい子が多いですから」

ありす「どんな方が増えるのかわかりせんが……なにがあっても、事務所は平和がいいですね」


おわり