承太郎「因縁の決着をサイコロで決めようじゃあないか」【ジョジョss】 (26)

登場人物は4部のみ
キャラ崩壊ありです(おそらくあのバスで…)
安価やコンマ多用します
更新速度はあまりきたいしないでください

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ーPM12:35ー
ー杜王町ー

仗助「承太郎さん。昼間からオレたちに用って何なんスか?」

露伴「しかもこいつと一緒とは…」

仗助「こっちだってイヤだっつぅの」

承太郎「お前ら以前にサイコロで揉めたらしいな。小林玉美から全て聞いたぞ」

仗助「そ、そういえばそんな事もあったな~」

露伴「もちろん覚えているさ。なぁ仗助?」

仗助「ははは…」

承太郎「まだ2人の因縁は続いてると聞く…そこでだ」

承太郎「再びサイコロで決着をつけよう」

仗助「ま、またっスかァ~?」

承太郎「安心しろ。今回はチンチロじゃあない」

承太郎「この特殊なサイコロを使って運命を決めるれ

露伴「これは…!」

露伴「最近北海道限定発売になったばかりのキャラメルサイコロじゃあないかッ!」

仗助「なんで普通のサイコロじゃあなくてこのサイコロなんだ…」

承太郎「…それでは本題へ入る」

仗助「無視!?」

承太郎「ルールは簡単だ。振った目に割り当ててある行き先に行き、先にここへ戻って来た方が勝ちだ」

仗助「…いまいち理解できないんスが…」

大川「いまいち理解できてない仗助やどうでしょうをあまり知らない視聴者には詳しく説明しようッ!」

大川「まず、この勝負は水曜どうでしょうというローカル番組の企画の1つであることをご理解いただきたいッ」

大川「まずこの杜王町をスタート地点として、あらかじめ承太郎がサイコロの目に場所を振り当てていて、サイコロの出た目によってその場所へ向かい、その都度承太郎が行き先を決め、サイコロを振るを繰り返して最終的に先に杜王町へ戻って来た方が勝ちというシンプルなゲームである」

大川「楽そうに見えるこの企画だが、この時2人はまだこの旅の恐ろしさに気づいてはいなかった…ッ」


承太郎「では早速振ってもらおうか…」

仗助「いやいや待ってくださいよ!まだ心の準備ってものが用意できてないっスよ!」

承太郎「…ちなみに学校と仗助の母親からは許可はもらっている…」

仗助「根回し早すぎだろ!」

露伴「と言うことは出版社の方にも休載手続きを出しているというわけか」

承太郎「いや…さすがにそれはできなかったから今回の旅の予定は3泊4日が限界だった」

露伴「なるほど…4日でこいつと決着をつければいいのか」

仗助「飲み込み早すぎない…?」

露伴「どうした仗助?怖じ気付いたのかァ~?」

仗助「…上等だぜ。やってやるよ…ッ」

承太郎「よし…それでは最初の行き先発表だ」

1:安価↓1
2:安価↓2
3:八代亜紀行くさ『熊本』
4:時計台を見に『北海道』
5:大都会『東京』
6:まずは近くで堅実に『青森』

1:伊達政宗歴史館
2:サンタナをその身に『メキシコ』
3:八代亜紀行くさ『熊本』
4:時計台を見に『北海道』
5:大都会『東京』
6:まずは近くで堅実に『青森』

仗助「2だけヤバッ!」

露伴「逆に1はありがたいな…」

承太郎「それじゃあサイコロを同時に振ろうか」

仗助(…ミキタカと後で会おう)

露伴(…今度はイカサマできんぞ)

承太郎「掛け声は決まってるからそれ通りにな」

仗助「…カンペまで用意してるんスね」

露伴「くっ…仕方ない」

承太郎「せーの…」

仗助「何が出るかな!何が出るかな!」

露伴「それはサイコロ任せよ!」

仗助↓1コンマ
露伴↓2コンマ

1:00~16
2:17~32
3:33~49
4:50~66
5:67~83
6:84~99

承太郎「仗助は伊達政宗歴史館、露伴は青森だ…2人とも近場だな」

仗助「よっしゃぁー!ラッキィ~」

露伴「そんなに遠くはないか」

承太郎「さて…それでは仗助はそのまま電車で行ける距離だから分かるだろう。露伴は新幹線に乗って青森に向かってくれ」

仗助「そんじゃあ行って来まーす!」

露伴「分かった」

大川「この時、2人は案外この旅も悪くないな!と思っただろう…だが、まだ旅は始まったばかりなのだ…」

承太郎「…次の場所は少しキツくいこう」

to be continued

今日はここまで
まずは幸先の良いスタートです!
明日は朝から昼の間に本格スタートします!

ーPM13:30ー
ー宮城県 伊達政宗歴史館ー

仗助「学校の課外授業で何回か来た事あんだよなァ~」

仗助「しかし伊達政宗はやっぱかっこいいな」

仗助「男の中の男っつうかよ…なんか男の象徴みたいな所あるよな」

億泰「そうだよなァ~」

仗助「億泰!?」

億泰「おう仗助」

仗助「なんでお前がここにいんだよッ」

億泰「承太郎さんにお前の撮影を頼まれてよ」

仗助「撮影…?」

億泰「遠くからだとイカサマしてるか分からねえからだとよ」

仗助(さすが承太郎さん…なんでもお見通しって訳っスね…)

【展示物見学】

仗助「?人形リアルすぎんだろ…」

億泰「シワとか人間そのものだぜ」

仗助「ここまで似せる必要あんのかよ」

億泰「………なくね?」

仗助「だよな」

億泰「パネルで満足だよな」

仗助「それは違うだろ」

億泰「え?」

ーPM13:45ー

億泰「見学も終わった所でサイコロ振ろうぜ」

仗助「頼むぜェ~サイコロさん……念を込めてェ~………」

億泰「なー。一回オレにも振らしてくれよ」

仗助「いや…これはオレと露伴との真剣勝負なんだよ」

億泰「だけどよォ~…こういう時に限って空回りする人いるだろ?」

仗助「………そうか。逆のパターンを攻めるのか」

億泰「その通りだぜ」

仗助「億泰。お前なかなかやるじゃあねえか。じゃあ頼んだぜ」

億泰「おうよ!この虹村億泰に任せやがれ!」

1:安価↓1
2:サンタナをその身に『メキシコ』
3:行くさ八代亜紀『熊本』
4:意外と近い『青森』
5:大都会『東京』
6:一気にゴールへ!『杜王町』

仗助「ちなみに行き先は…」

億泰「とりあえず2以外ならなんでもいいんだろ?」

仗助「まぁそうだな」

【運命のサイコロタイム】

億泰「いっきまーす!」

億泰「何が出るかな!何が出るかな!」

億泰「それはサイコロ任せよ!」

仗助「頼む!」

コロンコロン

↓1コンマ

1:房総の海を感じる『千葉』
2:サンタナをその身に『メキシコ』
3:行くさ八代亜紀『熊本』
4:意外と近い『青森』
5:大都会『東京』
6:一気にゴールへ!『杜王町』

1:00~16
2:17~33
3:34~50
4:51~67
5:68~84
6:84~99

【5】

億泰「って事は…」

【東京】

仗助「………普通だったらすげぇ行きたい場所だけどよォ………なんで今出ちゃうんだよ………」

億泰「ま、まぁメキシコとか熊本出なかっただけマシだな!」

仗助「そうだけどよ…とっとと新幹線乗りに行くぞ」

億泰「おう!」

ーPM15:30ー
ー新青森駅ー

露伴「さて…着いたし、早速サイコロを振るか」

康一「露伴先生!」

露伴「康一くんッ!」

露伴「どうして君がここに?」

康一「承太郎さんが遠くからだと何の目が出たか分からないから撮影してくれって」

露伴「そうか…君がいれば心強いよ」

【運命のサイコロタイム】

露伴「いくぞ…」

康一「こ…このセリフを言うんですか?」

露伴「決まりだからな」

康一「わ…分かりました…」

露伴「せーの…」

康一「何が出るかな!何が出るかな!」

露伴「それはサイコロ任せよ!」

コロンコロン

↓1コンマ

1:房総の海を感じる『千葉』
2:サンタナをその身に『メキシコ』
3:行くさ八代亜紀『熊本』
4:意外と近い『青森』
5:大都会『東京』
6:一気にゴールへ!『杜王町』

1:00~16
2:17~33
3:34~50
4:51~67
5:68~84
6:84~99

露伴「…青森…ってまたここか?」

康一「待機って事ですか?」

露伴「いや…おそらく承太郎さんの間違いだ」

康一「あ、ここ何かめくれますよ!」

露伴「なるほど…そこに場所が」

4:安価↓1

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