アルミン(351)

アルミン

エレン「……」

ミカサ「……」

アルミン

ジャン「おいミカサ。こいつどうしたんだよ」

ミカサ「事故。これは事故」

ジャン「何があったんだ。朝からずっとこうじゃねえか」

エレン「オレが間違えたから」

ジャン「は?」

エレン「……ミカサと間違えて、襲っちまったから」

アルミン

「」すらねぇっていう

ジャン「ハア!?襲った?間違って?」

エレン「寝ぼけてたんだ」

ミカサ「アルミンは風邪を引いていた。私は服を着せた。つまり、匂いが」

エレン「全部ヤリ終えて、出した後に気付いた……付いてた……」

アルミン

ジャン「気付けよ」

ミカサ「今、それはどうでもいい。アルミンを治す方法を考えないと」

ジャン「そ、そうだな」

――――

ハンジ「で、私のとこに来たと」

アルミン

エレン「お願いです、このままだと開拓地送りになってしまうんです」

アルミン

ハンジ「しっかしまあ見事なレイプ目してるね。生きてる?ほんとに?」

ミカサ「生きてます」

ハンジ「乳首とか刺激すれば反応するかな?」

ミカサ「削ぐ」

ハンジ「おおっと」

ハンジ「まあそれは冗談として」

ミカサ「はい。冗談ですね」

ハンジ「アルミンは有能だ。だから私たちもみすみす開拓地に戻したくはない」

エレン「はい」

ハンジ「……一か月で治そう。これでも特別だ。普通の兵士なら一週間だ……」

アルミン

ハンジ「……ん?」

アルミン

ミカサ「本?」

ハンジ「読むことは、できるのかな?」

アルミン

エレン「読んでるな……熱心に」

ハンジ「レイプ目のまま……」

ミカサ「あれは何の本なんですか?」

ハンジ「氷瀑石のガス化装置についての本だね」

エレン「えーと、立体機動装置の中に入ってる?」

ハンジ「そう」

            -=≡ アルミン

エレン「あ、おい、どこに行くんだ」

ハンジ「追おう」

アルミン ≡=-

エレン「結局ここに戻ってきた」

ミカサ「立体機動装置と工具を持って」

……アルミン……

エレン「分解?」

ミカサ「待って。危ない」

ハンジ「……いや、見ていよう」

ミカサ「でも、アルミンが」

ハンジ「いざという時には、私が止める」

――――――――

ハンジ「組み直したようだね。何も変わっていないように見えるけど……」

アルミン

ミカサ「え?これ、使えって?」



ミカサ「……飛行速度が、二倍」

アルミンの移動する様子ワロタ

――――

ハンジ「さて、全員二倍速で動くようになったみたいだ」

エレン「すげえなこれ」

ミカサ「しかも、まだガスが減っていない」

ハンジ「どうやら、ガスの減る速度は変わらないらしい、いや、少し遅くなってさえいる」

*アルミン*

エレン「今少し目が輝いたな」

     ) ) ) アルミン

ミカサ「今度はどこに向かっているの」

ハンジ「もしかして……あっちには工学系の書斎がある」

レイプ目でもハイスペックさすがアルミン

ハンジ「少し様子を見てみようか」

ミカサ「はい」



三時間後

アルミン

ハンジ「これを試せばいいんだね?」

エレン「今度はオレが」



エレン「うおおおお!この刃、光ってるぜ!強く握ると伸びる!ヤバい!」

ハンジ「あの素材は何なんだろう?実験室にあったかな?」

☆アルミン☆

ミカサ「よしよし」

設計図は頭の中だな
切りつけるというかかすっただけで対象をこの世から蒸発させる
知る限りじゃ最強の剣だな

数日後

(立体機動装置が新しくなったんだって)
(何かスゴイらしいぞ。刃の仕組みとか)

エルヴィン「皆の諸君、静粛に」

ハンジ「もう噂になっているようだけれど。そう、立体機動装置が新しくなった」

ハンジ「実演してもらおう……ミカサ・アッカーマン!」

ミカサ「はい」


(うおおおおお!)
(光ってる!伸びる!)
(物凄い勢いで飛んでる……)
(今度は真上に跳びあがった!)

エルヴィン「これを開発したのは……」

アルミン

(え)
(あいつ、調査兵団一体力のない)
(女じゃないんだよな、確か)
(すげえ暗い目してるけど)

「マジでお前が開発したのかよ?」
「裏に誰かいるんだろ!?どうせ」

アルミン

ジャン「え、どうしたお前」

ジャン(俺の装置を掴んでるが)

エルヴィン「ジャン・キルシュタイン!アルレルトに装置を渡すんだ」

ジャン「は、はっ!」


三十分後

ジャン「できた、のか?」

アルミン

ジャン「……これが、光る刃か……熱を帯びてるな……」

ハンジ「飛んでみて」

ジャン「はっ!……うわっ、は、速」

(すげえ)
(やべえ)
(なにそれこわい)

――夜――

エレン「なあアルミン」

アルミン

エレン「よかったなアルミン。これで開拓地送りは絶対になくなった」

エレン「……だけど、オレはお前を治さないと……そうしたのはオレだから」

アルミン

エレン「ハンジさん、いや、分隊長は、治さない方がいいかも、なんて言いだした」

エレン「よく分かんねえけど、言語や感情を犠牲にして、脳の未知の部分を使ってるらしい」

アルミン

まーた夏厨かと思いきや革新的なSSだった

エレン「でも、そんなの、オレは嫌だ」

エレン「お前を絶対に治す」

ア ル ミ ン

エレン「……は?アルミン、お前、なに」

エレン「やめ、そこ、は」

エレン「脱がすなよ、もしかして、あの時の、うらんでる」

ア   ル   ミ   ン

エレン「や、やめ、ろ、悪かった、から」

エレン「おい!やめろよマジでほんと!そこ、や、あっ」

エレン「う、うああ、ごめんなさい、ごめ、な、あああ……!」


――翌朝――

エレン

アルミン

ミカサ「……」

ジャン「増えたな」

ミカサ「経緯、知っている?」

ジャン「エレンの野郎の……叫び声が聞こえて寝れなかった、それ位しか」

ミカサ「まさか。あなたが」

ジャン「ねえよ!こいつらは二人で別室にいたんだ。
他の奴らも知ってるし、叫び声も聞いてる」

ミカサ「なら、まさか……」

ジャン「ライナーはずっと壁に耳を当ててたみてえだけど、叫びが、その……喘ぎになって」

エレン

ミカサ「エレン、どうして」

エレン

ライナー「おい、大丈夫か」

ベルトルト「この状態で壁外に出すのは……まずいよ」

ミカサ「付いてきた」

ベルトルト「止めなかったのかい?」

エレン

ミカサ「止めた。私の力でも、振りきれなかった」

ライナー「何だって?」

ベルトルト「ミカサの……力でも?」

なかなかいい発想をしていて、出落ちというわけでもなさそう
名作となりうる、期待

――壁外――

リヴァイ「おい、ミカサ」

    ミカサ「はい」

リヴァイ「テメエの真横に付いてきてる奴は誰だ」

    エレン ≡ ≡ ≡ = = -
    ミカサ「見ればわかります」

リヴァイ「コイツはこんなに速かったか」

    ミカサ「きっと、新しい装置を使いこなしたんでしょう」

リヴァイ「お前と同じくらいに使いこなしたのか?お前と同じくらいの体力で?」

  エレン ≡ ≡ ≡ = = -
     ミカサ「はい」

リヴァイ「今、抜いたな」

     ミカサ「……はい」
                                          その他調査兵

絵がないとなんかシュールや

男は純潔を散らすと眠っているその人の潜在能力を引き起こせるのか
なんて恐ろしい……

なんだこの淡々とした感じ

なんかかわいい

だが嫌いじゃないぜ

だが嫌いじゃないぜ

巨人
    エレン ≡ ≡ ≡ = = -
  リヴァイ「巨人だ、討伐……」


巨/人
  エレン ≡ ≡ ≡ = = -
  リヴァイ「されたな」


  エレン ≡ ≡ ≡ = = -
  リヴァイ「もう一体」
      ミカサ「今度は私が」
巨人



    リヴァイ「……も、終わったな」
        ミカサ「……」
  エレン ≡ ≡ ≡ = = -
巨/人

これ、進撃SS界の革命じゃないだろうか

――――

エルヴィン「……つまり、どういうことだ」

リヴァイ「事実だけを伝えてやるよ。
俺は討伐7体、ミカサは討伐5体補佐2体、エレンは……討伐16体だ」

エルヴィン「それは異常だ。新装置による底上げを考えても」

リヴァイ「アイツを新しい団長にするか?」

エルヴィン「まさか。リヴァイには統率力がある」

ミカサ「確かに、エレンは強くなった……」

リヴァイ「ああ」

ミカサ「でも、けれども」

ミカサ「あれは私が望んだエレンじゃない……自分の感情が」

ねる



この発想はなかった


まあ最初に間違えたエレンのせいだけど

ホモは世界を救う

斬新かつ面白い

なぜライナーは聞き耳をたてていたのか
また、その時彼の彼はたっていたのかどうか

団長じゃなくて兵長だな

これは名作の匂

リヴァイのミカサ呼びがすごく気になる
けど好きです

発想がすごいんだよなぁ・・・

これ凄いな
新しい
続き期待

なんか2人が人間じゃない別の生き物みたいに思える
かわいい

>>38 脳内補正たのみます
>>40 実は9巻で一回だけ?ミカサと呼んでるのです

ではゆっくりと続けます

エレン

ミカサ「エレン。あなたはよくやった」

ミカサ「たくさん巨人を駆逐できた」

*エレン*

ミカサ「少し目が輝いた」

エレン

ミカサ「戻った」

ミカサ「16体だよ。私よりも、あのチビ……いえ、兵長よりもずっと多いんだよ」

**エレン**

ミカサ「かわいい」

ミカサ「……違う。早く治さないと」

エレン     アルミン

ミカサ「……」

エレン アルミン

ミカサ「二人とも、よくがんばったね。よしよし」

*エレン*アルミン*

ミカサ「かわいい」

ミカサ「……」

ライナー「よう。そこの二人、元気にしてるか」

ベルトルト「僕も心配になってね」

エレン  アルミン

ミカサ「ええ。私の言葉に反応はする……でも、それだけ」

ライナー「大丈夫だ。必ず治る」

ミカサ「治す方法、知ってるの?」

ライナー「いや……だが、俺たちにもこういう時期が」

ベルトルト「ライナー!」

ライナー「い、いや。こういう風に、傷ついたりする時期はあるだろ。思春期だからな」

ミカサ「……?」

ベルトルト「とりあえず、大丈夫だよ。きっと治る」

――――

ベルトルト「まずいね」

ライナー「ああ」

ベルトルト「秘密が……戦士の」

ライナー「……どうするんだ?」

ベルトルト「芽は、摘まなければ」

ライナー「そうだな」

――――――――

「巨人出現!鎧の巨人と……超大型巨人が!壁外で待機しています!」

いやな戦士だなwww

エルヴィン「最前線の者には立体機動装置の最新版を支給する!」

エルヴィン「刃自体にジェット装置が付いている……遠距離から投げれば飛ぶ」

エルヴィン「そして、この刃には追尾機能が付いている。巨人のうなじを認識して……飛びながら追う」

**アルミン**

エルヴィン「総員、作戦開始!」

――中略――

ジャン「おいおい、信じらんねえぜ」

コニー「ザコ巨人どもはもういなくなっちまったのか」

ジャン「100m離れていても正確に攻撃できるんだからな」

コニー「すげえよ」

ジャン「あとは、超大型と鎧だが」



ミカサ「……あの二体は、やはり手強い」

ハンジ「やはり、あの二体には相当な知性があるようだね。
飛んでくる刃の軌道を予測して、うなじに来る前に破壊している。手にダメージがあるようだけど」

ハンジ「ここは、やっぱり……あの子だね」

エルヴィン「作戦、一旦中止!エレン・イェーガー以外は、前線から引くように!」

調査兵たち「はっ!」

エレン

ハンジ「期待してるよ」

*エレン*

判事さんにも反応したミカサがキレちまう

 ┬ l  _
 ┴ レ ノ 

ジャン「またコイツの出番か」

ミカサ「いつもと、違う」

ジャン「ああ……全身、金色に」




ハンジ「おっと!鎧の巨人、ここで突然のタックル!」

 ┬ l  _  ☆
 ┴ レ ノ

ハンジ「しかしエレンは……意に介さない!まったく攻撃が効いていないのでしょうか!」

ハンジ「これは一体どういうことか!鎧の巨人も呆然としているようです!」

ハンジ 「今度は超大型巨人が仕掛けてきます!その巨体に任せ、上空からボディプレス!

……しかし!おおっと、いない!着地点にエレンはいません!なぜだ!エレンは避けています!

速い!今までのエレンより格段に速い!リヴァイよりずっとはやい!

鎧の突進!エレンは避ける!さらに背後に回り……強烈なニードロップだあああああ!

さすがの鎧もすぐには体制を立て直せない!盤石な防具も錆びてしまったか!

いえ!エレンが鎧以上に固いのです!いつの間に……いつの間に全身硬化を覚えたのでしょう!

おっとここで!エレンの全身が光り!鎧と超大型に向かって走り出します!

速い!速い!その速度は隼を超え!音を超え!光をも超えるというのか!

今まさに……反撃の嚆矢が放たれました!イヤッホオオオオウウウウウウ!」

今さらだけど10巻ネタバレ注意でした 注意書き忘れてました

ハンジ「エレンが追う!二体が逃げる!

追う!逃げる!追う!逃げるうううううううう!人類側と巨人側の頂上決戦!

その決着が……消えた!? 蒸気とともに……二体が!消えました!?」


ジャン「うおおおおおお!」

コニー「うおおおおおおお!」

サシャ「エレン、たくさんお肉がもらえますね……いいなあ」


アニ(まずいね、これは)

―――――――

ベルトルト「本当に、命の危機を感じたよ」

ライナー「俺のアイデンティティが、なあ」

アニ「あの方法、誰かが漏らしたの?」

ベルトルト「……いや、まったくの偶然だ。きっかけは、エレンが『間違えた』ことみたいなんだ」

アニ「間違えた?」

ライナー「その説明は後でいいだろ。俺たちはどうすればいいんだ」

アニ「……貴方たちが、同じ方法を使えば」

ライナー「無理だ」

アニ「どうして」

ライナー「初めてでないと、駄目なんだ」

ベルトルト「あの効果は、強烈な精神的ショックと……男同士による快感がないと発動しない。
僕たちは、もうその段階をとうに過ぎてしまっているんだよ」

アニ「変態」

変態だな

ベルトルト「何せ、僕たちの能力は……半分くらい、あの方法で得ている」

ライナー「俺の全身硬化と」

ベルトルト「僕の超大型化、そして蒸気」

アニ「馬鹿じゃないの」

ライナー「すまん」

アニ「私があんなに努力して硬化の力を手に入れたのに」

ライナー「すまん」

ベルトルト「すまない」

変態(真実)

一旦休み 続きは月か火

コイツ等にとってはもう当たり前の行為なんだな

――――

ミカサ「エレン、アルミン。ご飯、持ってきた」

ミカサ「今日は元気にして、る……」

///エレアンルミン///

ミカサ「二人とも、何、してるの」

**アルミエンレン**

ミカサ「そんな恰好で……」

((( アンエルレミン )))

ミカサ「こんなに……絡まり合って……」

ミカサ「エレン!私が、私がいるから」

ミカサ「私が……してあげるから……」

エアル
レンミン

ミカサ「だ、だめ!そんな、そんなことまで」

ジャン「おい、どうしたミカ……サ」

ア ン ル レ ミ エ ン

ジャン「こいつら、なにして、る」

ミカサ「見れば分かる」

エレン アルミン

ジャン「こっち見てるぞ」

エ レ ン  ア ル ミ ン

ジャン「な、なんだよ……おい」

エ  レ  ン
ア  ル  ミ  ン

ジャン「や、やめろ!二人がかりで、なんで、こんな」

ミカサ「まずい! ……アルミンは分からないけど、エレンは私の力でも引きはがせない」

ジャン「そんなこと言ってないでどうにかしろこいつら!ミカサなら何とかなる!」

このままではジャンも覚醒してしまう

ジャンもレイプ目覚醒か…………胸熱

このままいけば人類勝つな

ミカサ「とりあえず!アルミンから……」


ミカサ(待って)


ミカサ脳内
(ハンジ「この現象について、私も頭を悩ませていたんだけれどね」)

(ハンジ「人間には『潜在能力』と『リミッター』というものがある」)

(ハンジ「リミッターを外しているミカサなら分かるよね」)

(ハンジ「今回の件を見る限り、『絶望感を伴う男性同士の性行為』が、最もリミッター解除に役立つようなんだ」)

(ハンジ「これは非人道的だけど、もしかしたら……世界を救うんじゃないかな」)

(ハンジ「そのためには、少しの犠牲も必要かもしれない」)

ジャン「おいミカサ!見ろよ!俺こんなにはだけてるんだぞ!」

(ハンジ「この力は、リヴァイやミカサのリミッター解除さえも超えている」)

(ハンジ「人類の頂点を超えた人間、それは素晴らしいことじゃないか?」)

ミカサ「見えてきた」

ジャン「ミカサ!」

ミカサ「人類の勝利が」

ジャン「何突っ立ってんだよ!おい!マジで!勘弁してくれよああちくびらめえ」

ミカサ(……後、男同士で楽しんでくれるなら、ジャンは私に興味がなくなる。それは素晴らしい)

ジャン「いやあああああああああああやめてえええええええええええええ」



―――――――

エレン  アルミン
ジャン

ハンジ「さあ、君はどういう力を見せてくれるのかな?」

今度こそ寝る

ジャンは犠牲になったのだ…

初めてジャンが可哀相にみえた

ジャンは好きな人の目の前で犯されたのか…

ただヤられるよりダメージでかいな

ホラージャン

前衛的かつちゃんと笑える
新しい

>>ジャン<<

ハンジ「お、レ○プ目が光ってる」

ハンジ「……?」

>ジャン<[ →+  ]

ハンジ「目に映っているのは……トロスト区?」

ハンジ「南西に……この光は?」



「伝令です!トロスト区南西に巨人が出現しました!」


ハンジ「……!」

――トロスト区南西――

エルヴィン「作戦開始!」

コニー「ジャンとエレンが先導か。俺どっちだっけ」

サシャ「二手に分かれるんでしたっけ。私どっちでしたっけ」

ミカサ「どちらでもいい、早くついて行って。間違えていたら、後から罰を受ければいいだけ」



      ジャン≡==-  ジャン班(コニー)=-

エレン≡≡==-     エレン班(ミカサシャ)=-

           ジャン≡==-

巨人   エレン≡≡==-

サシャ「巨人発見!」



          ジャン
           \\\

巨人  エレン≡≡==-

コニー「おい、ジャンお前どこに行ってんだよ!?」


          巨/人
          ジャン
           |||

巨/人エレン≡≡==-

コニー「そっちにもいたのか……気づかなかったぜ」

エルヴィン「ふむ。大した索敵能力だ」

――終了――

エルヴィン「エレン・イェーガー、討伐17体。ジャン・キルシュタイン、討伐12体」

エルヴィン「リヴァイは8体……いや十分だが……」

ハンジ「二人の潜在能力がそれだけ高かったんですよ。あ、もちろんアルミンも」

エルヴィン「一つ聞きたい」

ハンジ「はい」

エルヴィン「この三人の潜在能力、どうやって引き出しているんだ」

ハンジ「……お教えしましょうか」

エルヴィン「……」



エルヴィン「ふむ、なるほど」

エルヴィン「一つ案があるのだが」

ハンジ「はい」

エルヴィン「いや、調査兵団の団長たる者がこのようなことを言っていいものか」

ハンジ「大丈夫ですよ」



エルヴィン「……リヴァイにこの方法を使えば」

ハンジ「!」

今更なんだが、ハンジって団長に敬語じゃなかった気もする。
もしそうじゃなければ、脳内補正お願いします。あと団長の口調もかなり怪しい。

――――

リヴァイ「何だコイツら」

エレン アルミン ジャン

ハンジ「まあまあ楽しみにしててよ」

エ レ ン  ア ル ミ ン  ジ ャ ン

リヴァイ「ちっとも楽しめねえ気がするんだが。お前何か企んでやがるな」

エ  レ  ン ア  ル  ミ  ン ジ  ャ  ン

リヴァイ「……」


リヴァイ≡≡==-     エレンアルミンジャン≡=-

リヴァイ「チッ」

ハンジ「ああ、待って!」


リヴァイ≡≡==- エレン≡=- ジャン≡=-  アルミン≡=-

リヴァイ「畜生……エレンの癖に速えな……」

リヴァイ「外に出て追手を蒔くか」

*アルミン*

リヴァイ「な……クソ!?なんだこれは!?」

ハンジ(きっと大丈夫だ……すべての出入り口にアルミンの装置を仕掛けた)

ハンジ(アルミンの遠隔操作で、通る人間に粘着液をぶちまける)

リヴァイ「あのガキどもめ……こんなしみったれた手で折れるわけにはいかねえ」

リヴァイ(まだ……60%程度だ)

リヴァイ(70%程度に引き上げれば……!)

リヴァイ≡≡==-         エレン≡=- ジャン≡=-  アルミン≡=-

リヴァイ(この調子だ)

リヴァイ≡≡==-エレン≡≡≡=- ジャン≡≡=-        アルミン≡=-

リヴァイ(なんだと……テメエら?)

リヴァイ(あの加速力)

リヴァイ(俺の70%を?)

フッフッフッフッ...て感じで笑ってます

リヴァイ(このまま逃げ続けても埒があかねえな。持久戦だと、俺でも)

リヴァイ(建物の間を縫う……目をくらます)




リヴァイ(よし。ある程度は撒けた。ココからどうする)

*ジャン*

リヴァイ「……!畜生!」

ジャン エレン アルミン

リヴァイ「残りのガキどももか」

リヴァイ「テメエら何しに来やがった」

ジ ャ ン  エ レ ン  ア ル ミ ン

リヴァイ「85パーセントだ」

リヴァイ(刃物を持ってるわけでもねえ、リスクを冒してまで俺に抗う動機もねえ)

リヴァイ(三人とも何がしたいんだ……いや、あのメガネだ……クソメガネ)

リヴァイ「お前らは三人掛かりだ。俺は一人だ」

リヴァイ「だが、お前らに勝ち目はねえ」

ジ  ャ  ン  エ  レ  ン  ア  ル  ミ  ン

こええよww

リヴァイ(なんだ。コイツら。脱ぎだしやがった)

リヴァイ(アルミンは非力だ。軽くあしらえば十分だな。後の二人に85%を割く)

リヴァイ(エレンは股に手を突っ込んできやがる。ジャンはケツに)

リヴァイ(前後から力を掛けて姿勢を崩す作戦か?)




リヴァイ(……!脱げた!?俺の……!)

リヴァイ「テメエら。何しやがる……上官に向かって、汚えモノおっ立てやがって」

リヴァイ「90%だ。覚悟しろ」

――――


ミカサ「これは」

ハンジ「ミカサならわかるだろう」



アルミンジャンエレン

リ ヴ ァ イ



ハンジ「まさか、リヴァイまで、ねえ。凄いや」

ミカサ「でも、エレンも、他の二人も、倒れてる」

ハンジ「精鋭三人でも厳しかったようだね。さすがリヴァイ、一筋縄では行かなかったか」

ミカサ「臭い」

ハンジ「相当激しく致したみたいだ」

ミカサ「エレン……こんなに汚い汁にまみれて……私がこの地獄から引きずり出してあげる」

兵長wwwwwwwwww

>>ジャン<<

ジャン リヴァイ アルミン エレン )))

ハンジ「四人がどこかへ向かっていく」

ミカサ「全裸で」

ハンジ「ジャンが何か見つけたのかな」




コニー「よう、お前……ら」

ジ ャ ン リ ヴ ァ イ ア ル ミ ン エ レ ン

コニー「全裸ナンデ!?兵長ナンデ!?」

コニー「うわああああ!グワーッ!?」

コニー「ア、アバーッ……サヨナラ!」


コ ニ ー

いきなりだが
寝る


おやすみ

これは明日には全員ホモだな……

これ巨人より厄介な存在を量産してんじゃ

このままでは人類(ノンケ)がホモに支配される
新たな壁が必要だな

>>1は奇才

確認したら
ハンジ→団長は敬語じゃなかった
ウカツ!ケジメ!>>1の脳内UNIXは爆発四散!

ハンジ「よし。集めよう……エルヴィンを呼ぼう」



――――

エルヴィン「諸君!我々が巨人に打ち勝つ時がやってきた!」

「何で男だけなんだ?」
「調査兵団は男女差別はねえはずだぞ」
「男じゃないと出来ないこと?」

マルコ「ジャン、どうしたんだろう。他のみんなも」



エルヴィン「ハンジ、連れてこい」

ハンジ「ああ」

ミケとか最後は泣き叫びながらケツを捧げるんだろうか

コニー エレン リヴァイ アルミン ジャン

マルコ「……全裸?」


「アイエエエ!?」
「実際猥褻な」
「アカチャン……」
「決断的な裸体!マッポーめいた光景!ずのう指数がさがってくる」
「その股間は豊満であった」


エルヴィン「今から……君たちには、いささか非人道的な実験の対象になってもらう」

コ ニ ー エ レ ン リ ヴ ァ イ ア ル ミ ン ジ ャ ン


エルヴィン「すまない。聖戦のためには犠牲が必要なのだ」

エルヴィン「君たちをゲイの国に連れてゆく」

団長さんは高見の見物かよwwwwww

  |||                           |||
コ ニ ー  |||               |||  ジ ャ ン
      エ レ ン    |||   ア ル ミ ン
             リ ヴ ァ イ 


     |||                |||
「ゲイ!?ゲイナンデ!?」  「ゲイのサディスト!」

    |||            |||          |||
「しめやかに逃走!」  「実際非道!」  「ザッケンナコラー!」

      |||                     |||
「アババババババーッ!」   「こんなことあり得ない!俺は詳しいんだ!」

マルコ「ジャ、ジャン……これは一体どういうことなんだい?」

ジ ャ ン

マルコ「あ、あ……ドーモ、マルコです……」

ジ   ャ   ン

マルコ「あっ、そこ、おしり」

ジャンマルコ

ジャマルコン

ジャマルンコ



マ ル コ

KOEEEEEEE!

   |||                           |||
 コ ニ ー                      ジ ャ ン

    |||       |||         |||         |||
  モ ブ   エ レ ン     ア ル ミ ン    モ ブ

    |||       |||        |||          |||
  「アバーッ!」リ ヴ ァ イ「サヨナラ!」  「ザッケンナコラー!」

      |||                     |||
「アババババババーッ!」   「こんなことあり得ない!俺は詳しいんだ!」

ssなのにマンガみたい

――――――――


モブ   モブ     モブ    モブ   モブ


モブ    コニー    モブ    アルミン    モブ


ジャン    マルコ   モブ    モブ   モブ


モブ     エレン    モブリット   ミケ   モブ


グンタ    オルオ  リヴァイ   エルド    ゲルガー


ライナー「……」

ベルトルト「……」

ライナー「フリだけしてやりすごすか」

ベルトルト「ああ」



ライナー「」

ベルトルト「」

ハンジ「あれれー?おかしいぞー」



ライナー「」

ベルトルト「」

ハンジ「お兄ちゃんたち、レ○プ目じゃないー」

ハンジ「……事情次第では聞いてあげるから、説明してもらおうか」

ライナー「……」




ベルトルト「ライナー!やるんだな?今……ここで!」

ライナー「ああ!」




エルヴィン「超大型巨人および鎧の巨人!たった今、当地に出現!」

エルヴィン「ハンジ分隊長の命令に従え!」

ハンジ「えっなんで私が」

エルヴィン「頼む。今回はハンジが」

ハンジ「は?」

エルヴィン「頼む」

エルヴィン(……逃げたい……!)

これはエルビン

――作戦中――


クリスタ「巨人が……消えていく」

ユミル「呆気ねえなあ」

クリスタ「私たちの、意義は」

ユミル「あ?」

クリスタ「調査兵団が男子だけで動くようになったら、女子の、意義は」

ユミル「私らは必要な時に動く。それだけだ」

サシャ「男子すごいですねー。どうやったんですか?私もあんな風になりたいです」

ミカサ「サシャは知らないほうがいい」

サシャ「なんでですか!」

ミカサ「パンをあげるから。忘れて」

アニ(……)

アニ(投降しよ)

調査兵団の話なのにアニ間違えて入れてもうた。ケジメ!
ライベルが気になって見に来た、ってことで

マルコェ……

ユミル「ハハ……ザコ巨人ども、皆消えちまった」

クリスタ「あとは二体、いや、二人だけだね」

サシャ「まさか、あの二人が」

ミカサ「やはり、あの二人が」

アニ「そうだね……」

サシャ「あ、アニじゃないですか!久しぶりですね」

アニ「久しぶり」

サシャ「すごいですね!巨人がみんないなくなっちゃいます!」

アニ「そうだね……」

こんな動きが良くわかるSSは初めてだw
発想に脱帽する

サシャ「二対二ですね」

ミカサ「人類側は、エレンと」

ユミル「あの坊主頭、まさかな」

サシャ「あれ、コニーですよね」

ユミル「アハハハハ!母ちゃんが巨人だと思ったら!やっぱアイツもかよ!」

クリスタ「お母さんの話はしちゃダメ!バカ!ウカツ!」

ユミル「あ、ああ。ケジメ」



サシャ「エレンが鎧を固めましたよ」

ミカサ「そしてコニーがうなじを狙う」

クリスタ「……中身、出てきた」

アニ「Oh」

サシャ「あとは超大型だけですね」

クリスタ「いいぞ!やれ、やっちまえ!二人とも!その調子!」

ユミル(その声援は私だけにしてほしかった)

ミカサ「エレン……あなたは永遠に記憶に残る。
    貞操を人類の平和に捧げた人間として、紅蓮の弓矢に菊花を散らせた男として、
    獲物と男を屠るイェーガーとして」

クリスタ「飛んだ!調査兵団のみんなが!飛んだ!」

サシャ「すごいですね皆さん!蒸気にも屈しません!」

ユミル「そこだ、やっちまいな!ウィーピピー!」

ミカサ「エレン、私はあなたを愛していました。今でも愛しています。たとえあなたが私を見ていなくても」

アニ「Oh」

クリスタ「みんなの意志が……光るブレードが……着実に超大型巨人を弱めてる」

サシャ「ホタルの群れですね」

ユミル「あの優等生さまの技術と兵団の野郎どものワザマエが合わさって、こりゃ大したもんだ」




ミカサ「エレン!エレンが!」

サシャ「弱った超大型巨人の足をすくいました!」

クリスタ「コニーがすかさず蹴りを入れる!」

ユミル「超大型巨人、蒸気で反撃するも、強化された調査兵団の男たちには効かない……ってか?」

アニ「Oh F**k」

サシャ「バランスを失った超大型巨人!あとは地に伏せるばかりでしょうか!」

クリスタ「あーっとここで!再びコニーの蹴り!ベルト……超大型巨人の膝裏に蹴りを!」

ミカサ「倒れたところに……エレン、うなじを固めに入る」

クリスタ「エレン!摘出の構えです!すでに超大型巨人は動きが取れない!」

ミカサ「そして……やった!取り出した!エレン!エレン!エレン!エレンんんんぅぅうううわぁああああああ
あああああああああああああああああああああああああんん! あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!」

ユミル「ヤバイ級のワザマエ」

アニ「ハイクを詠むしかない」

http://foggia.whitesnow.jp/rouille/

ユミル「……私にはやるべきことがある」

クリスタ「えっ、ユミル?どこいくの?ねえ」

アニ(!)

アニ「わ、私も」




ミカサ「まだ……巨人が、残っていた?」

サシャ「変なこと言うかもしれませんけど、大きな方は……アニに見えます」

ミカサ「ええ。きっとその予想は当たってる」

サシャ「まさか」

ミカサ「彼女が巨人だという疑い、聞いたことあるはず。ハンジ分隊長から」

クリスタ「……じゃあ、もう一人は……ユミル?」

ミカサ「きっと」

クリスタ「まさか、敵になるつもりじゃ」

ミカサ「女狐ども。エレンを苦しめる女狐ども」



サシャ「い、いえ!何か、変な姿勢を」

ミカサ「あれは……ドゲザ」

クリスタ「神秘的ドゲザ姿勢、それは太古の時代より伝わる降伏の印」

サシャ「ドゲザ?つまり?」

クリスタ「二人とも、攻撃する気はない」

サシャ「……救われた、んですか」

ミカサ「救った。エレンが、救った」

エルヴィン「作戦、終了!」

ハンジ「お疲れ様、みんな」


* た  く  さ  ん  の  い  い  男  た  ち *

エルヴィン(よし、調査兵団の目的は達成した。このまま雲隠れしよう)

ハンジ「みんな!ご褒美に」


ハンジ「エルヴィンをあげるよ」

☆ た ★ く ☆ さ ★ ん ☆ の ★ い ☆ い ★ 男 ☆ た ★ ち ☆

エルヴィン「アイエエエエエエエエエエエエエエエ!?」

ハンジ「いいじゃん。今回は私が指揮したんだし」

エルヴィン「ナンデ!ナンデ!?オゴゴーッ!」

ハンジ「私が人類救ったようなもんだよ?私にもご褒美があってもいいよね☆」

.



   エルド   リヴァイ   オルオ
          エルヴィン
      「ちょっとやめないか!」
  アルミン    エレン    ジャン




.

 モ ブ    モ ブ    モ ブ   モ ブ  モ  ブ

  ゲ ル ガ ー  グ ン タ  モ ブ リ ッ ト

   エ ル ド   リ ヴ ァ イ   オ ル オ
             エルヴィン
         「そういうの、やめろ!」
  ア ル ミ ン    エ レ ン    ジ ャ ン

  コ ニ ー       ミ ケ      マ ル コ

 モ ブ    モ ブ    モ ブ   モ ブ  モ  ブ


        ● ● ● ●  
      ● ● ● ● ● ●
   ● ● ● ● ● ● ● ●
  ● ● ● ● ● ●  ●  ● 
 ● ● ● ● ● ● ● ● ●
● ● ● ● ○<ヤメロー!ヤメロー!
 ● ● ● ● ● ● ● ● ●
  ● ● ● ● ● ● ● ● ●
   ● ● ● ● ● ● ● ●
     ● ● ● ● ● ●
        ● ● ● ●

.









.

.



        エ

        ル

        ヴ

        ィ

        ン



.

うわああああああああああああああ

クソワロタ

【CHOUSA-GAY-DAN】



◆実際リスペクトな◆

【CHOUSA-GAY-DAN】



*アルミン*

ハンジ「おおー!できたか!さすが早いね!」

ミカサ「これが、例の」

ハンジ「そうさ。『力を保ったまま、元の性格に戻る薬』」

ミカサ「じゃあ、エレンは」

ハンジ「戻すよ!ミカサはエレンがいた方が力出るでしょ?」

ミカサ「これ……女性への興味も、戻りますよね?」

ハンジ「もちろん!だよね?」

☆アルミン★

ミカサ「アルミンも」

アルミン

ハンジ「……ああー」

ミカサ「?」

ハンジ「うん。アルミンも戻したいのは山々だけど、もう少し後かな」

ミカサ「どうして」

ハンジ「いや、実際この薬がうまくいくか分からないじゃん?」

ハンジ「だから、いざという時……アルミンには薬を作り直してほしい」

ハンジ「作り直す時に、万が一この知力を保ててなかったら、いろいろまずいでしょ」

ミカサ「……わかりました」

眠気が限界なのですいませんねる

やべぇ 面白すぎて腹筋がぁ

団長/自分だけ助かろうとするから/インガオホー

この世には奇才が実在するのだということを実感した

――――

コニー「おれコニー」

ハンジ「お、おお!?」

コニー「おれコニー。ドーモ、コニーです。コニー改善は賢く強い。おれはコニーです」

ハンジ「……」



ハンジ「あの薬、駄目だったみたい。喋れるようにはなったけど」

↓アルミン↓

ハンジ「よしよし」

     )))アルミン

ハンジ「お?」

  アルミン(((

ハンジ「この薬は?二種類あるみたいだけど?」

**アルミン**

ハンジ「試してみるよ」



マルコ「……ここは……どこだ?」

ジャン

ミカサ「薬の効果はどうですか?」

ハンジ「それがね、まだ駄目みたいなんだ。今、次のを試してるところ」

ジ ャ ン

ミカサ「……」

ジ  ャ  ン

ミカサ「あの、この物体はどうして私ににじり寄ってくるんでしょう」

ジ   ャ   ン

ミカサ「脱ぎながら」

マルコ「ジャン、どうしたんだい!」

ハンジ「ふむ」

マルコ「ジャン!どうしてミカサなんかに!ジャンには僕がいるじゃないか!」

ミカサ「……相手、してあげて」

ハンジ「ふむ。ふむ」

――――

ハンジ「……ってことで、色々調べてみたよ。

①喋れるようになるけど、能力が強化前よりも低下する薬。
  コニーは前よりさらに知性が低くなった。
②能力は強いままで喋れるようになるけど、ゲイのままになる薬。マルコだ。
③能力はそのままでノンケになるけど、喋れないままの薬。
 ジャンを見る限り、行動もおかしいままのようだね」

ミカサ「アルミンにも、限界が」

ハンジ「それは即ち人類の限界さ。ウォール・アルミンとでも言えばいいかな」

ハンジ「さあ、どれがいい?」

ミカサ「……」


①②③のどれがいい?
突然の安価>>147

2

2

1

2

人類はある意味で最悪の判断をしたかもしれないな…

ミカサ「に、ばん」

ハンジ「……え?」

ミカサ「2番です」

ハンジ「いいの?もう一度聞き直したいぐらいだけど。だって、ミカサは」

ミカサ「大丈夫です。私は、エレンが人類の役に立ってくれればいい、そして……
    少しでも、私に話しかけてくれればいい。たとえ……ゲイでも」

ハンジ「そうか。でも、私としては、エレンと君の子ども、見たいなあ。すごく強くなりそう」

ミカサ「私はエレンの子どもを宿す。エレンがゲイでも子供は宿る。いくらでも方法はある。
    エレンに精子を出してもらって、それを私が自分で中に入れればいい。
    そう、アルミンがエレンの男根を刺激して、エレンが精子を出す。それを私の」

ハンジ「もういい。大丈夫だ。ミカサの意志はよく理解できた」

ミカサ「たとえ私に立たなくたっていい。エレンは人類を救った。だから私にはエレンが誇り。
    エレンは神。私は信じている。だから強いままでいい。けれども、話す機会はほしい。
    私は神と話そうとする。それは傲慢かもしれない。ただ、祈りを受け止めてほしい、それには対話が」

ハンジ「分かった。いいから。じゃあ……」


エレン


エレン「」


エレン「……?」


エレン「オレ、今までどうしてたんだ?」


エレン「疼くぜ……今すぐぶち込みたい……アルミンに」

効いたと同時に残酷だなwww

*アルミン*

エレン「ああ、お前も待ってたのか」

エレン「いくぞ」



*アルエレン「くっ……きついぜ……お前、何人ともヤってきたはずなのに」ミン*

(((アルエレン「こんなのすぐ出ちまう!いや、まだだ、まだ」ミン)))

<<<アルエレン「お、う、で……る!」ミン>>>


ミカサ「美しい……エレンが……交わっておられる」

これが神の戯れか…

この世界は残酷だ…

ハンジ「いたしてるところ悪いけど、アルミンはどうする?」

エレン「は?」

ハンジ「ああ、つまりね、こういう――」




エレン「――2番だ」

ハンジ「そうか」

エレン「天才のままで、しかもこんなに具合のいい穴を使わせてくれるんだろ?最高だ」

ハンジ「ミカサは?」

ミカサ「……2番で」

ハンジ「ふむ」

ミカサ「この知性は失いたくない、それに……アルミンなら、構わない。
    エレンがアルミンを望んでいるなら……他の女に取られることがないなら」

ハンジ「二人がそういうなら、話は早い。いや、私も、この知性は失いたくなかった」




アルミン

アルミン「」

アルミン「ふ、あ」

アルミン「えれん、おしり……すごく、きもちい」

アルミン「もっと、して」

エレン「やってやるよ!」

アルミン「うん……っ」

エレン「アル、ミン……おまえが、いろいろ、作ってくれた、から、じんる、いっ、は」

アルミン「あぅ、え、エレン、が、とっても、ん、や、つよかった、からあ、っ」

エレン「これからも、いっしょに、いよう、な」

アルミン「ずっと、ひっ、ずっ……とぉ、ずっと!エレン!えれ、んああ!」



エレン「だ、だすぞ」

アルミン「いひ、いい、よ、あうう、はやぅ、はや、く!」



エレン「……!」

アルミン「ふああ……あああっ、あ……!」

ミカサ
「神はエレンの園に最初の人類エレンを作りたもうた、

次にエレンの前立腺からアルミンを作りたもうた、

園には知恵の木と生命の木があり、人類ははじめに知恵の木を食みし。

しかしエレンはさらに生命の実を食み、アルミンは再び知恵の実を食み、

これより始まりきが原罪なり。

エレンは巨人の長となり、地獄にうごめく命絶えざる巨人の群れにいたぶられ、

アルミンは人間の長となり、地上で畑を耕し、魯鈍な人間の群れを養わねばならなくなった。

されどエレンとアルミンは、この巨人と人類の双方を覆う原罪を拭うため、

互いに子をなさぬまぐわいをし、自ら汚れを得て、罪の子を増やすことなく贖いを続けたり」

【CHOUSA-GAY-DAN】

聖書がゲイ書に・・・

スシが切れたので就寝。明日かあさって

乙。

ゲイ書クソワロタ

おつおつ

おつwwww名作()だなwwww

進撃SS三大奇書だな。地味に脳が浸食せれる

ハンジ「うん。よくわかった」

ハンジ「①の薬は使わないでおこう。②と③だ」

アルミン「ん、まだ……あ、は、い」

ハンジ「聞いてる?」

アルミン「は、はい」

ハンジ「指令を行う人や頭脳が必要な人には②を、そうでない人には③を」

アルミン「はい」

ハンジ「つまり、ほとんど③だ。調査兵団の力を人類全体に広げよう」

アルミン「はい」

――――

モブ モブ モブ モブ モブ モブ……

「調査兵団が帰ってきたぞ!」

エルヴィン「我々は帰還した」

「巨人に勝利した!人類を救った!」
「調査兵団!調査兵団!」


エルヴィン「調査兵団は常に女性を求めている」

「え?」
「今、なんて?」

モ ブ モ ブ モ ブ モ ブ モ ブ モ ブ

「は?」
「なに、どうして脱ぎだしたの」
「おとうさん、兵隊さんがへんな目をしてるよ」

エルヴィン「毎回多数の死者が出ることによって慢性的に人員が不足していた」


        ||||||  
      ||||||||||
    ||||||||||||||
モ ブ モ ブ モ ブ モ ブ モ ブ モ ブ

「きゃああああ!」 「こっちに来るわ!」 「やめてえええ」


エルヴィン「そこで、増員を行うことにした」


モ ブ「ひいい……い、い」モ ブ
(((モ「たすけ、たすけて、くだ」ブ
モブモブ「こんなの……兵士じゃない、ただの獣よ」<<<モブ


エルヴィン「必要なら大きなリスクも背負う。それが人類だ」

エルヴィン「安心してほしい。私は彼らのような野蛮な行為には及ばない」

エルヴィン「私は女性に興味はない」

リヴァイ「俺もだ。女は女で生きればいい。俺は女と生きるつもりはねえ」

エルヴィン「その通りだ」

リヴァイ「男の引き締まった筋肉があればいいんだよ」

エルヴィン「まったくだ」

エルヴィン「リヴァイは素晴らしい。人類最強の括約筋だ」

リヴァイ「人類最強か。その良さを自分で味わえねえとはな」

エルヴィン「私がいるだろう」

リヴァイ「ああ。俺が最強なら、てめえのケツは人類二番目だな」

エルヴィン「うれしいこと言ってくれるじゃないか」

グンタ「俺は何番目ですか!」

エルド「俺は!」

リヴァイ「……二番目じゃねえが、三番目より下でもねえ」

エルヴィン「ほう」

リヴァイ「俺が一番、エルヴィンは二番。あとは全員平等だ、どのケツにもそれぞれ味がある」

グンタ「やった!」

エルド「光栄です……」

エルヴィン「……オルオは」


(((オ ル「あ、や、やだ……」オ)))


リヴァイ「メガネによ、俺の願いを聞いてもらった」

エルヴィン「Oh……」

ハンジ「アルミン」

アルミン「はい」

ハンジ「これは、成功と見ていいのかな」

アルミン「今のところは。ただ、3番の薬を与えた彼らに、どれくらい子供ができるか」

アルミン「子供にもなんらかの影響があるか、も見ないといけません」

ハンジ「そうだね。そこまで観察して、初めて成功だ」



ハンジ「アルミン」

アルミン「はい」

ハンジ「どうして私はあの野獣たちに襲われないと思う」

アルミン「性別不明だからでしょう」

ハンジ「……便利だね」



ナナバ(何が起きてるんだ!?どうして私は襲われていない……?)

ハンジ「……」

ハンジ「女性が襲われなくなる薬、作れるかな?」

アルミン「そうですね……彼らは主に体臭の差異を標的として女性を狙っていると考えられます。
     ならば、その差異をなくす、というのが一つの手ですが……他にも……考えてみます」

ハンジ「ありがとう。できるだけ早く、いや……明日まで、は無理かな」

アルミン「難しくはありません。しかし、どうして?ハンジ分隊長には関係のない話では」

ハンジ「そうだね。このままだと、兵団の他の子たちが犠牲になるからね?」

アルミン「増やし合えばいいじゃないですか。調査兵団同士なら、非常に強い戦力が将来期待できます」

ハンジ「いや、あの、現時点での戦力になってほしい子もいるじゃない?ミカサとか?」

アルミン「……失礼しました。ミカサは重要な戦力です。そして私の、エレンの親友です」

アルミン「でもミカサにエレンは渡しません」

アルミン「私……いや、僕がエレンのものになるんです」

アルミン

「……実際のところ、実験は成功とは言い難いものでした。

女性に対して巨人と同等の脅威を与えてしまったのですから。

調査兵団の帰還は、事件として扱われてしまいました。

壁内の人々は、人類を救った英雄として調査兵団を扱いながらも、同時に恐怖を覚えていました。

強い人類の誕生のためには耐えるべきだとする人々と、

人間が人間として生きるために兵団がある、だからこのような蛮行は止めるべきだとする人々、

人類は二つに割れてしまいました」


アルミン

「けれども、それだけでは済まされない事態が……これから起こることになるのです」

――――

   モ 女 ブ   モ 女 ブ    モ 女 ブ     モ 女 ブ
モ 女 ブ モ 女 ブ モ 女 ブ モ 女 ブ モ 女 ブ モ 女 ブ
  モ 女 ブ モ 女 ブ モ 女 ブ モ 女 ブ モ 女 ブ モ 女 ブ


ミカサ「……」

ペトラ「大変なことになっちゃってるね」

クリスタ「どうして、こんな」

ユミル「あの劣等生があんな薬を作りやがったからだな」

クリスタ「仕方ないよ……アルミンはがんばったんだよ?あの時できる選択は、これしかなかった」

ユミル「分かってるさ、だが、これが……人間どもの望んだ結果かよ」

サシャ「おなかすきました」

ミカサ「サシャ。現実を見て」

サシャ「こわいです」

ペトラ「……これが、人類」

アルミン「僕が、どうかしたかい」

ユミル「……!」

クリスタ「アルミン!ち、ちがうの」

ユミル「クソ……いや、なんでもねえ」

アルミン「ごめんね」

クリスタ「ごめんなんて!だって、アルミンは」

ミカサ「大丈夫。アルミンは人類に十分に貢献した」

クリスタ「そうだよ」

ミカサ「それに、アルミンは魯鈍な人間の長」

クリスタ「え?」

ミカサ「エレンはアルミンに言われた、
『お前が箱舟に入れ。お前がこの時代の奴らの中で、オレの前に正しい人だとオレが認めたからだ。
お前たちはすべての清い獣の中から雄と雄とを七つずつ取り、清くない獣の中から雄と雄とを二つずつ取り、
また空の鳥の中から雄と雄とを七つずつ取って、その種類が地上に生き残るようにするんだ』 」

クリスタ「え?」

ユミル「それじゃ生き残れねえだろ」

クリスタ「え?そこ?」

アルミン「それはいいんだ。よく見てごらん」


アルミン「男同士で交わっている人たちもいるでしょ」

ミカサ「ええ」

アルミン「増えてるんだ」

クリスタ「え?」

アルミン「『あの症状』は感染性だ……みんなも知っているよね。
      でも、喋れる薬かノンケになる薬か、どっちにしても、薬があれば止められる」

クリスタ「うん」

アルミン「だけどね……間に合わなかったんだ」

クリスタ「……」

アルミン「投与されなかった男子兵が脱走した……駐屯兵団、訓練兵団、そして……憲兵団まで」

ユミル「畜生」

ミカサ「いつかは、人類全体に」

アルミン「そう。兵団の『喋れる人たち』が全力を挙げて薬を投与しているけれど、追いつかない。
      薬で感染ルートが断ち切られる前に、また次の男性に感染する」

アルミン「ごめんね。最初に発症したのは僕なんだ。だから僕が責任を持って止めないといけない」

クリスタ「そ、そんな」

ユミル「あれはエレンのせいだろ」

アルミン「今なんて言ったかな?エレンを傷つける人には毒を盛る。僕の手作りだ」

ユミル「悪かった。許してくれ」



アルミン「助かった君たちに、伝えなきゃいけない」

アルミン「物言わぬゲイが人類全体を覆い尽くし種が滅びないよう、僕は新しい手を考えた」

アルミン「ウイルスだ」

アルミン「感染した男性は、ノンケになる……けれども」

アルミン「女性を辱める」

クリスタ「え」

サシャ「は」

アルミン「今惨状を起こしている彼らのように、喋ることもなく、ただひたすら女性を辱める」

ミカサ「アルミン。それは、正しい?人類として」

アルミン「こうするしかないんだ。僕の技術をもってしても、これ以上の方法はない。
     人類は幸せにならなければいけない。けれどもその前に、生物として増えなければならない」

ユミル(ひょっとして、巨人より……人間の方が狂ってるんじゃないか)

アルミン「みんなは大丈夫。薬を継続投与したから、もう襲われない体質になっている」

クリスタ「……そんな」

アルミン「ウイルスを撒く前に、ちゃんと前もって実験するよ。それで、今の体質でも駄目だったら、薬をさらに作り直す」

どれくらいの女の子が体質改善薬で救われてるんだろう・・・

アルミン「大丈夫だ。『感染性の物言わぬゲイになっている人』にしか、ウィルスの効力は発揮されない。それは実証済みだ」

ミカサ「アルミンなら、信じる」

ユミル「もう、信じるもクソもねえよな」

サシャ「おとうさん。げんきにすごしとるか」

アルミン「箱舟に乗ろう」

ミカサ「……」

サシャ「わたしなんでこんなおもいせんといかんの。おとうさん。おかあさん」

アルミン「ミカサ。君は、箱舟に乗るのは僕だって言ったよね」

ミカサ「うん」

サシャ「ごせんぞさま……ごめんなさい、わたし、たえられんよ」

アルミン「そうじゃない。箱舟に乗るのは、今ここにいるみんなだ」

アルミン「この苦難を乗り越えれば、人類はついに勝利するんだ」

アルミン「エレンは人類を救った。だから耐えるんだ。僕たちでいっしょに」

【CHOUSA-GAY-DAN】

おやすみなさい

おつ
容赦なく頭脳が削られる

正直、神話を引用し始めたあたりから、書いてる途中に頭が混乱するようになってきた。
罰当たりなことしちまってるなあ……

神話じゃねえ。聖書だ。寝つけないのでもう少し書く。

――――数か月後――――

アルミン「ねえ、エレン」

エレン「ん」

アルミン「して」

エレン「……」

エレン「アルミン、大丈夫か」

アルミン「なんで?」

エレン「最近お前、とても弱々しい気がする」

アルミン「そう?」

エレン「目が」

アルミン「……だって」

エレン「……いや、ごめん、な」

アルミン「いいよ」

アルミン「でも、今は、したい。して、忘れよう?」

アルミン「……あ、でちゃ、う……!」

エレン「いいぜ……あ、く、おれの、なかに……おれ、も、でる!」

ミカサ「エレンとアルミンが私の眼前で交わっておられる」

アルミン「……みかさ」

ミカサ「あ、アルミン様!」

アルミン「やめて」

エレン「そうだよ。そんな喋り方すんなって」

ミカサ「エレン様!しかし、そんな」

アルミン「元のミカサに戻ってよ。戻ってくれないと『破門』するよ?」

ミカサ「……わかった」



アルミン「正直に答えてほしい」

ミカサ「うん」

アルミン「今の状況、どう思う」

ミカサ「……」

ミカサ「すべての男は物言わぬまま女を追いまわし、すべての女は男を恐れながらも辱められるようになった」

アルミン「うん」

ミカサ「残ったのは、エレンやアルミン、兵長のような『喋れるゲイ』、
    私を含む調査兵団上位の女子のような『襲われない体質の女子』、
    そして……ハンジ分隊長のような『性別不明』」

アルミン「そうだ」

ミカサ「あらゆる男は潜在能力を引き出せるようになり、あらゆる女が彼らの子を宿している」

アルミン「そうだね」

ミカサ「人類は増殖する、確実に。壁外で食糧を得られるようになって、なおさら」

アルミン「それをどう思ってる?」

ミカサ「生物として見れば、成功」

ミカサ「……ただ……」

アルミン「うん。もういい。うん」

エレン「オレたちは、なんなんだろうな」

アルミン「エレン、ミカサ、君たちが生きてくれるだけで僕は幸せなんだ」

エレン「オレも、アルミンとミカサが生きてくれれば」

ミカサ「……私も。エレンとアルミンが」

アルミン「外にも出られるようになった」

エレン「そうだ。夢はかなった」

アルミン「でも」

ミカサ「でも」

アルミン「外を見てごらん。あれを人類の繁栄と言えるかい?」


ミカサ「……」


アルミン「だけどね。僕たちは箱舟に乗ったんだ」


エレン「……」


アルミン「僕たちは……エレンとミカサと僕は、神様に選ばれたんだよ」

エレン「……は?」

ミカサ「やっぱり、神、エレンが神、いえ、違う……?」

アルミン「二人にはよく聞いてほしい。エレンは神様に等しい存在だ、いや、実際神様だ」

エレン「待て」

アルミン「けれども、すべては神様だ。エレンとは違う神様」

エレン「アルミン。お前知性こじらせて頭おかしくなっちまったか」

アルミン「よく聞いてエレン。こうなったきっかけを思い出してほしい」

エレン「皆ゲイになった……調査兵団に広がっていった……それは」

エレン「オレが、アルミンを」

アルミン「そうだ」

エレン「……そんな……やっぱり、オレのせい」

アルミン「違う。そうじゃない。よく考えてみてよ、そんな下らないことで人類の歴史が変わるかい?」

エレン「……」



アルミン「あの時、僕に神様が降りた」

【CHOUSA-GAY-DAN】

今度こそねる

安価でないアンケート

次の結末のうちどれがいい?
結末自体は決めてあるんだが、結果次第で少し変えるかもしれん

①人類滅亡
②知性を失った人類vs知性を残した人類、歴史は繰り返す
③アルミンがさらに新しい薬を開発して、人類が元に戻る
④エレン・アルミン・ミカサが神になる

これは4ののち2やな

4で狂気を突っ切ってほしい

3で平和にな~~~れ♪(レイプ目)

よん

2

1

4だと思ったけど2もありな気がしてきた

2

①が1票
②が4
③が1
④が6

了解、じゃあ②で④と

アルミン「そう、エレンが僕を犯してくれた時、神様が力をくれたんだ」

エレン「アルミン……」

アルミン「人間が神のしもべになれる力を」

アルミン「人類と巨人はどうして争っていたと思う」

ミカサ「……」

アルミン「どちらも元々は同じ存在なのに」

ミカサ「同じ、存在?」

アルミン「そうだよ。見てきたじゃないか、巨人も人間なんだ。たくさん例を見てきただろう?」

エレン「あ、ああ」

アルミン「天には知恵の実と生命の実がある。人間は知恵の実を食べた。巨人は生命の実を食べた」

ミカサ「生命の……実……!」

アルミン「人間と巨人は、どちらが神のしもべになるか争い合った。

言葉を話せるようになり誘惑という語を覚えた人間が、神をたぶらかしてしもべの座についた。

そして人類の繁栄が始まった……けれども、巨人がそれを許すわけがなかった」

ミカサ「……私のと、ちがう」

アルミン「ああ。でも、もう少し待っていてくれ」

エレン「待ってくれ。その神話って奴は、どこで思いついたんだ」

アルミン「あの瞬間に降ってきたんだよ」

エレン「は」

アルミン「エレンが僕を貫いた瞬間!力を授かると同時に、啓示が降りてきた!

しもべとなれ、新しい世の長となれ、そして力を世の男に分け与えよ、と!」

アルミン

「知恵を持った人間は、巨人との戦いの中、その知恵によって悪徳に染まっていった。

これを憂えた神は、人類を神のしもべでいさせ続ける代わりに、人類を作り直すことにした。

まず神はエレンを作りたもうた。そして、エレンの肋骨からミカサを、エレンの骨盤からアルミンを作りたもうた。

三人はエレンの園でつつがなく暮らしていたが、ある日、人類と巨人の争いにより天が炎に焼かれ、エレンの園にも火の手が回った。

心の強きエレンは、自らの身を顧みず禁じられていた生命の実を食み、知恵と生命、人類と巨人を併せ持つ存在になった。

エレンの園は守られたものの、神はこの事態を大いに恐れた。

しかし、三人を地上に追いだすことはしなかった。そうなれば、彼らは地上でまた今の人類と同じ過ちを犯す。

そこで神は、三人の中で最も力の弱かったアルミンに知恵の実を与えた。

そしてアルミンは、人類を超える知恵を持つ存在になり代わり、エレンや人類に叡智を授けるべき存在となった」

SAN値が順調に削られる

もう何が正しいことなのかわからないな…

アルミン

「エレンは神と等しき存在になった。エレンは男、アルミンは男、ミカサは女であった。

エレンが生命の実を食んでいなければ、エレンとミカサが結ばれ、新たな人類の子を宿すことになっていただろう。

しかし、今やエレンは神である。エレンとミカサが何度もまぐわえば、神の子が際限なく増えてしまう。

そこで神は思い至った。エレンとアルミン、男同士を結び合わせればよいと。

これは同時に、多くの実を食んで多くの原罪を背負った二人に、穢れをもって罪をあがなわせるためであった」


エレン「なんだ、あたまが」

アルミン「つまり」

エレン「つまり」

アルミン「エレンがミカサと僕を間違えたのは、神の思し召しだ」

ミカサ「すべては神が?だとしたら、今の結果も?」

アルミン「そうに違いないね。神は乗り越えるべき試練を与えた。
     人類と巨人の間ではなく、人類同士で災いを起こさせたんだ」



エレン「……神ってなんなんだ」

アルミン「実は僕にもよくわからない、いや、正直なところ、神の実在は信じていない。
     啓示を受けたと同時に、僕の知性は、神という見えぬ上位存在は真実でないということも導き出した」

エレン「なんだ、つまり、ええと」

ミカサ「……アルミンは矛盾している。神はいるの?いないの?」

アルミン「そうだ、矛盾している。啓示は頭の中に降り注ぐし、ゲイの流行という天災は実際に起こる」

アルミン「けれども……解けた。
     神は見えない存在ではない、おそらく人類そのものの中にいる。
     そして、これからは……僕たちが……エレン、ミカサ、僕が……
     神に成り代わるに違いない」

クリスタ「話は聞いたよ」

ユミル「私もだ」

アルミン「どうだい?この話は合っているかな」

アルミン「『神様』」




クリスタ「うん。合ってる」

エレン「な、ん」

クリスタ「知恵の実ってやっぱりすごいね」

エレン「お前まで、なにを」

クリスタ「うふふ。いきなりだとわからないよね。教えてあげる」

ユミル「やるのか」

クリスタ「うん。みんな、私を見ててね」

エレン「チクショウ、何だってんだよ一体」

エレン「なんだってんだよいったい」

エレン「なん  て    たい」

エレン「     」

エレン「」

エレン

エ  レ  ン

アルミン「ああ、やっぱりそうか」

アルミン「あ  や   り   」

アルミン「」

ア  ル  ミ  ン



ミカサ「私も?」

ミカサ「 も 」

ミカサ「」

ミ  カ  サ

さすが天使(マグロ目)

クリスタ「そう、みんないい子」

エ レ ン ア ル ミ ン ミ カ サ

クリスタ「ミカサは戻してあげる」

ミカサ「         」

ミカサ「本当に、あなたが」


クリスタ「アルミン、エレン、ま ぐ わ り な さ い」

ミカサ「なに、を!」


アルミンエレン

(((ア ン ミ ン エ ル レ)))


クリスタ「そう!それが贖罪!原罪はこの美しい穢れで拭われるの!」

ミカサ「そん、な、あ、ああああ」

ユミル「……」

訂正

×まぐわりなさい
○まぐわいなさい

まぐわるじゃなくまぐわうだった

クリスタ「大丈夫。ミカサも仲間に入れてあげるから」

ミカサ「ちがう、こんな仲間、望んでない」

クリスタ「心配しなくていいんだよ。新しい神の時代が訪れるの」

ユミル「クリスタ、そろそろちゃんと説明してやれ」

クリスタ「あっ、うん。

     初めに、ヒストリアが天と地を作った。ヒストリアは人を作り天に住まわせたが、

     人々のうち半分は知恵の実を食み、もう半分は生命の実を食みて巨人となった。

     人々と巨人は原罪を背負い地上に放逐されたが、彼らが争うのを憂えたヒストリアは、

     新たに女を作り、二つの実を共に食ませ、二つの種族の長とさせた。

     ヒストリアは、その女をユミルと名付けた」

ミカサ「……ヒストリア?」

ユミル「クリスタの真名……神としての名だ」


<<<レ ン ア ミ ル エ ン>>>

ユミル「クリスタ、頼むからあいつら戻してくれ。真面目な話してるときに気色悪い」

クリスタ「え、かわいいと思ったんだけど。ユミルがそう言うなら仕方ないね」


アルミン「……あっ、あ……僕、また」

エレン「おれ、も、っ」


クリスタ「その後の話はアルミンがしてくれたからいいよね」(脚注1)

クリスタ「エレン、アルミン、ミカサ。今度はみんなが神になるんだよ」

エレン「うっ、ふう……一つ聞いていいか」

クリスタ「うん」

エレン「お前は本当にこんな世界を望んだのか。巨人が滅んでも、人間が同じようなことをする世界を」

クリスタ「望んでないよ。だから変えるの。ねえ、アルミン?」

アルミン「ん」

クリスタ「準備はできてるよね?」

――――――――――――――――――――――――――――
脚注1:>>207から>>211までを参照のこと。

アルミン「あ、うん。案内するよ」




ミカサ「……何」

エレン「これは」

アルミン「永遠の命をもたらす機械だ」

エレン「わりい。もう一度言ってくれねえか」

アルミン「永遠の命をもたらす機械だ」

クリスタ「よくできました。三人は、これで新しい神になるの」

アルミン「人体の細胞を土台から変質させ、神の細胞にする機械だよ」

アルミン「これには大量の電気と神の力が必要だ。クリスタ、雷を降らせてくれるかい?」

クリスタ「うん」

エレン「電気?なんだそれ?」

ミカサ「雷の力……って、本で見たことはあるけど」

アルミン「そのうち分かるようになるよ」

クリスタ「じゃあ、いくね」


―――――'VW∨\∧√\/VwvwVW\M/`―――――!


エレン「光……ってるぞ」

アルミン「さあ、みんな入ろう。光る水槽の中に飛び込むんだ。半日もすれば、僕たちは神になる」

じ、人類補完計画かな?(錯乱)

エレン「や、やめろ」

アルミン「どうして?」

エレン「こんなこと、オレの願いじゃねえ」

ミカサ「私も。私は人間として生きていたい。神になる必要なんてない」


*クリスタ*


エレン「え?」  ミカサ「あ」


エレン「」   ミカサ「」


エ  レ  ン  ミ  カ  サ


クリスタ「……いい子にしてようね?神様になるんだから」

アルミン「じゃあ……連れて行くよ」

クリスタ「うん!」

クリスタ「ヒストリアは人類を勝利させる代わりに、人類を作り直した」

クリスタ「ヒストリア、翼をさずける」



[アルミン]   [エレン]   [ミカサ]


VW∨[アルミン]\∧√\/[エレン]VwvwVW[ミカサ]\M/


VW∨[ア::ル::ミ::ン]\∧√\/[エ::レ::ン]VwvwVW[ミ::カ::サ]\M/



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\∧√\/VwvwVW\M/VW∨\∧√\/VwvwVW\M/VW∨
\/VwvwVW\M/VW∨\∧√\/VwvwVW\M/VW∨\∧√

アイエエエエエエエエエエエ(失禁)

いろんな意味でぶっ飛んだSSだ…

VwVW\M/VW∨\∧√\/VwvwVW`―――、/VW∨\∧√`―――――'\/Vw\M/

\∧√\/VVW`――――^、/VW∨\∧√`――――――'\/Vw\M/VVVWW\/\

ヒストリア「わたしはヒストリア。わたしはちからをさずける。わたしはあなたたちをつくる」

W∨\/Wvw`――、/VW∨\∧√`―――'\/Vw\M/V^―-―-wVW\M/VW\_M/

ヒストリア「ねえユミル。あなたも入ろう」

ユミル「悪い、断る。私は長く生きすぎたし、力を持ちすぎた。もう実は食いたくねえ」

VW ̄ ̄\__/VW∨\∧√`――、__,―'\/Vw\M/VVVWW\/\_/ ̄VWVW

ヒストリア「生きるの。永遠に生きるの。あなたはその運命を背負わされている。

      私は歴史を作った。あなたは歴史を見続ける義務がある」

\∧√\/VV√ ̄`V√`――' ̄W\/Vw\M/VW\/\√\√\√\_M_M/VV\_

ユミル「アッハイ」

ヒストリア「未来を司る光が見えてきたでしょう?」

ユミル「アッハイ みえてきました わたしはれきしをいきます れきしはヒストリア」


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\∧√\/VVW`――――^、/VW∨\[ ユ::ミ::ル ]∧√`―――'\/Vw\VVWW\/\

I know, I know I've let you down~

このSSは禁書にすべきだ 精神をむしは(んでまはや

ごめんなさい焦ってフリック入力できなくなりました
精神を蝕んでゆく、です

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\∧√\/VVW`――――^、/V\∧√`――ミ―-カ―サ――'\/Vw\MVVVWW\/\
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―――'\/Vw\M/VwVW\M/VW∨\∧√\/VwvwVW`―――、/VW∨\∧√`――
W∨\∧√`――――――'\/Vw\M/VVVWW\/\\∧√\/VVW`――――^、/V
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==========================ヒ===ス===ト===リ===ア==========================


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\∧√\/VV√ ̄`V∨\∧√`――エ―レ――ン――、/VW\/\√M_M/VV\_
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\∧√\/W`――ユ――ミ―ル――^、/VW∨\∧√`―Vw\\/V\M/W\/\W∨\
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W∨\/Wvw`――、/V\∧√`――、__,―'\/Vw\M/VVVW\M/VW\_M/√\√

>>232
スマホです?これ、スマホだとまともに見えなくないっすか?大丈夫です?


                                ミ  カ  サ

ア  ル  ミ  ン


                クリスタ「みんな!起きて」


                      エ  レ  ン

    ユ  ミ  ル



.

エレン「こ、こは」

ミカサ「私は……何を」



アルミン「……成功したの……かい?」

クリスタ「うん。みんな普通に見えるかもしれないけど、分かる時が来るよ」

ユミル「ああ。すぐじゃねえが……10年とか100年とか必要だけどな」

ミカサ「100年、って」

クリスタ「大丈夫だよ!100年なんてほんのちょっとだから!」

ミカサ「い、嫌だ」

エレン「……どうしろってんだ、オレに、ミカサに……アルミンに、なにを」

クリスタ「まずは、地下室に行こう?」

ミカサ「地下室」

アルミン「地下室……」

エレン「そうだ、地下室だ。いつ行けばいいか迷ってたんだ」

クリスタ「外の様子も見ながらね」

エレン「あんなことになっちまってから、ずっと外に出てねえな」

アルミン「ごめんね。みんな僕が」

クリスタ「ううん。それも、思った通りだから」

ミカサ「出よう。出なければ地下室には行けない」

(((男女)))      (((男女)))               (((男女男)))

    (((男女)))             (((男女)))          (((男女)))


   (((男女)))     (((男女男)))       (((男女)))     (((男女)))


(((男女)))   (((男女)))         (((女男女)))     (((男女)))


    (((男女男女)))         (((男女)))           (((男女)))



エルヴィン「理解できるか、これが人類の現状だ」

エレン「そんな」

エルヴィン「ミカサ、クリスタ、ユミル。君たちは男性の襲撃には遭わないはずだが、
       何かあった際には私たちが護衛する」

リヴァイ「ああ」

エルド・グンタ「「如意!」」

【ATTACKONTITAN】

流石にニューロンが焼き切れそうなんで寝る
あと二日はかかりそう

ええええええええええええ
なんかすげえ話になってきたな・・・乙
頑張れ

エルヴィン「神の誕生を祝福しなければならない」

エレン「はい?」

エルヴィン「君たちは神になったのだろう?」

ミカサ「なぜ……それを」

エルヴィン「我々は、調査兵団の上層部は事実を察知している」

エルヴィン「ヒストリア……またはレイス家ならびにユミルの正体、男性同性愛の伝染、
       アルミンの卓越した知性、現在の未曾有の混乱」

エルヴィン「クリスタ・レンズ。君はこの状況を望んでいるのか」

クリスタ「……いいえ。ここからさらに変わるべきです。人類は新しくなるんです」

エルヴィン「ふむ。もう隠さなくなったか」

ミカサ「隠す?」

エルヴィン「あるいは、顕現した、と言ってもいいだろう。クリスタの中のヒストリアが」

エレン「調査兵団のみんなは……コニーやジャンはどうしてるんですか」

エルヴィン「コニー・スプリンガーは、知性は低下したものの、我々と同様通常の兵士として活動している」

ミカサ「通常……?」

エルヴィン「通常だ」

ミカサ「あ、いえ、失礼しました」

エルヴィン「ジャン・キルシュタインを始め、多くの調査兵団の諸君は、日々繁殖活動に取り掛かっている」

エレン「繁殖」

エルヴィン「先ほど見た通りだ。巨人との戦いによって人類は減少した。だからまずは増やさなければならない」

このスレはどこに向かおうとしてるんだ・・・

エルヴィン「繁殖兵にも、オルオやジャンのような優秀な者からそうでない者までいる」

エレン「繁殖兵」

エルヴィン「そうだ。巨人が滅びた今、調査兵団の最も重要な任務は子種を撒くこと」

エルヴィン「我々上官は、繁殖兵の能力に応じて女性をあてがう作業を行った。
       例えば、ジャンは今まで87人の女性に能力を提供している」



――



エルヴィン「ここか」

エレン(親父。帰って来たよ)

ミカサ(先生)

エルヴィン「リヴァイ達は出入り口を守ってくれるか」

リヴァイ「分かったよ」

エルド・グンタ「「了解です!」」

エルヴィン「では、鍵を」

エレン「はい」



===  Х _/ ∑ Τ □ Ρ _/ ∀  ===



エレン「これは……本?」

ミカサ「この、文字?読めない」

エルヴィン「『ヒストリア』。そうだろう」

ユミル「その通りです」

アルミン「歴史、あるいは知識。そして」

クリスタ「私」

Х_/ΣΤ□Ρ_/∀
*Ρ≦∀Τ≦Д Х≦∀∧≦ΝΣ ∀ΝД ≦∀ΡΤХ _/Ν ⊇≦Γ_/ΝΝ_/ΝΓ
Х_/ΣΤ□Ρ_/∀
Σ∀_/Д ―∠≦Τ ΤХ≦Ρ≦ ⊇≦ ∠_/ΓХΤ―
Х_/ΣΤ□Ρ_/∀
*∀∠∠≦Д ∠_/ΓХΤ ―Д∀_l―
Х_/ΣΤ□Ρ_/∀
*∀∠∠≦Д ДΡ_l ΓΡ□∩ΝД ―∠∀ΝД― ∀ΝД Γ∀ΤХ≦Ρ≦Д ∧∀Τ≦Ρ ΣХ≦ *∀∠∠≦Д ―Σ≦∀―
…………
Х_/ΣΤ□Ρ_/∀
Ν□∧ Φ∠∀ΝΤ≦Д ∀ Γ∀ΡД≦Ν _/Ν Σ_/Ν∀

ユミル「ヒストリアは天地を初めに創った。ヒストリアは光あれと言い、光を『日』と呼んだ。
ヒストリアは乾いた大地を『陸』と呼び、集められし水を『海』と呼んだ……
……そしてヒストリアはシーナに園を造った」

Х_/ΣΤ□Ρ_/∀
Ρ≦Μ∀Д≦ Х∩Μ∀ΝΣ……
……≦Ρ≦Ν ∀ΡΜ_/Ν ∀ΝД Μ_/*∀Σ∀

エルヴィン「……ヒストリアは人類を造り直した」

ユミル「エレン、アルミン、そしてミカサ」

エレン「ばか、じゃねえか」

クリスタ「嘘じゃないよ」

……(脚注2)

エルヴィン「ユミル。この部分を確認したい。ここが次に起こるべき事項のはずだ」

∀ΡΜ_/Ν Μ∀Д≦ Ν≦∧ Μ≦Д_/*_/Ν≦......

―――――――――
脚注2:途中のあらすじは、>>220>>207-211参照

何語(震え声)

こわくなってきた。最初ギャグだったよね?!

ユミル「アルミンは新しい薬を作った」

エルヴィン「やはりそうか」

アルミン「……『知性を保った男を増やす薬』と書いてありませんか」

ユミル「ああ」

アルミン「『魯鈍な農夫コニーは突如啓示を受けた』とも」

エルヴィン「その通りのようだ」

エレン「コニー……!?」

アルミン「1番を」(脚注3)

エルヴィン「1番、とは」

アルミン「あ、いえ……コニーに投与したあの薬を、使ってください」


―――――――――――――――――
脚注3:>>145における1番目の薬。

――――――――

ハンジ「やあ」

コニー「おはようございます。おれはコニーです。今日はおもしろい夢をみました。おれはコニーです」

ハンジ「ほう」

コニー「じんるいは大地に新たなるたねをまき、兵(つわもの)は剣を鍬にもちかえます」

コニー「きづきます、じんるいは、ヒストリアを、そして、見えます。コニー、コニー」

コニー「兵は農夫の頭となり、おれ、なります、つわものの、長(おさ)。コニーをよろしくお願いいたします」

ハンジ「ヒストリア」



ハンジ「彼はそう言っていたよ」

アルミン「間違っていません」

ハンジ「……1番の効用を、頭の悪い私に説明してくれないかな」

アルミン「はっ。ただ今より上官に無礼を申し上げることをお詫びします」

アルミン「非常に単純な言い方をすれば、『人類の意識をヒストリアに導く薬』でございます」

アルミン「あの薬は……単体で用いると一時的に知性や体力の低下をもたらします」

ハンジ「そう。そこまでは分かる」

アルミン「しかし、2番や3番と併用することにより……完全な薬となります」(脚注4)

ハンジ「併用」

アルミン「はい。1番は、2番や3番の弱点を打ち消し合います。
     なので、同時に服用し続ければ完全に元に戻ります……潜在能力を持ったまま」

ハンジ「完全に?喋れないのも?ゲイも?」

アルミン「はい」

ハンジ「なんてこった!併用なんて単純なことに気付かないなんて」

アルミン「それも予定されていました。そして彼らはいずれヒストリアに至ります」

ハンジ「もう少し説明してくれる?」

―――――――――
脚注4:>>145参照

アルミン「コニーと同じように啓示を受け、ヒストリアの示す道に進むのです」

ハンジ「……ああ……うん?」

アルミン「今説明できるのはそれだけです」



アルミン「まず、全兵団の男性全員に1番を投与してください。エレンと私以外の全員に」

ハンジ「全員?」

アルミン「はい。2番や3番の薬を投与された人々全員に。団長も兵長もです」

アルミン「そして、壁内の男性のうち……約1/5にも、①を与えてください」

ハンジ「ふむ」

アルミン「兵団と同程度重要な任務に就いている人々や、学者など優秀な業績を残した人々に」

――――――――

ジ ャ ン

ジャン

ジャン「」

ジャン「おれ なに」

ジャン「俺は何をしてたんだ」

マルコ「やあ!」

ジャン「マルコ」

マルコ「えーと、色々なことがあったけれど……何ていうか、ね」

ジャン「何があったんだ。正直に教えてくれ」

マルコ「……構わないけど、ショックを受けないでほしい」




ジャン「うわあああああああああああああああああああああああああああ」

マルコ「そういうことなんだ」

マルコ「ジャン、お前には80人以上の子供ができる」

ジャン「」

マルコ「でも大丈夫。調査兵団がすべて責任を持つらしい」

ジャン「」

マルコ「ジャンは優秀だから、これからも繁殖作業に精を出すことになるだろう。
    そして、今後は……僕もだ」

ジャン「Oh」




エルヴィン「調査兵団の男子諸君!全員が流行病から治癒したことを心から祝する……」

エルヴィン「心から祝して!ただ今より……調査兵団を『繁殖兵団』とする!」

エルヴィン「ヒストリアに心臓を捧げよ!世の女性に心臓を捧げよ!」

――――――

ヒストリア「∀ΡΜ_/Ν」

アルミン「ハイ」

ヒストリア「∀ΡΜ_/Ν Μ∀Д≦ Ν≦∧ Μ≦Д_/*_/Ν≦」

アルミン「アッハイ ツクリマシタ クスリ」


ヒストリア「≦Ρ≦Ν Μ_/*∀Σ∀」

エレン「ハイ」

ミカサ「ハイ」


Х_/ΣΤ□Ρ_/∀「≦Ρ≦Ν! Μ_/*∀Σ∀!」

≦Ρ≦Ν「_l≦∑」

Μ_/*∀Σ∀「_l≦∑」

_|Μ_/Ρ
" ∀∠∠  □Φ  _|□∩  ∧_/∠∠  ⊇≦  Д≦_/Τ_/≦Σ "

Х_/ΣΤ□Ρ_/∀
" _/  ∧_/∠∠  *Х∀ΝΓ≦  ΤХ≦  ∧□Ρ∠Д  ∧_/ΤХ  _|□∩ "

≦Ρ≦Ν
" ∧_/ΤХ  Μ_|  Μ_/ΓХΤ "

∀ΡΜ_/Ν
" ∧_/ΤХ  Μ_|  *Ν□∧∠≦ДΓ≦ "

Μ_/*∀Σ∀
" ∧_/ΤХ  Μ_|  Μ∀Τ≦ΡΝ_/Τ_| "



Х _/ Σ Τ □ Ρ _/ ∀

_| Μ _/ Ρ

≦ Ρ ≦ Ν    ∀ Ρ Μ _/ Ν    Μ _/ * ∀ Σ ∀

_| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ

≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν

∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν

Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀


        !  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !


Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀

∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν

≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν

_| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ

.





        !  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !





.

クリスタ「起きて」

エレン「ん」

Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀

ミカサ「ここは?」

∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν

アルミン「エンブレムを見る限り……調査兵団の、ようだけど」

≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν

エレン「団長が、違う……?」

_| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ

ユミル「クリスタ。またやったのか」

!  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !

クリスタ「うん。時がやってきたから」

!  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !

まーたまとめから流れてきたやつかと思ったら面白い
なんかすげえ

クリスタ「50年後の調査兵団」

エレン「は?」

ミカサ「え?」

ユミル「つまり、だ。全員50年後に飛ばされた」




エレン「そ」

エレン「そんな」

エレン「うそだろ?兵長は?団長は?ハンジさんは?みんなは」

クリスタ「ハンジ分隊長、元分隊長は……国の要職にいるみたい。
     80、行ってるのかなあ」

エレン「50年……50年」


ミカサ「聞かせて。巨人がいなくなったなら、調査兵団が存在している必要はないはず。他の兵団も」

クリスタ「うん。実際、調査兵団は一時期なくなってたんだよ。
     『繁殖兵団』になった後、一度役目を終えて」

クリスタ「……でも、また招集されたの」

アルミン「それは」

クリスタ「うん」

アルミン「また必要になるようなことが起こったってことかい?」

クリスタ「そう」

ユミル「人類は再び同じ道を辿った。人類は巨人と同様に狂った。
     いや、人類は巨人よりも狂っていた」

クリスタ「証拠、見たい?」

……

「ウォール・マリア西部から、大量の人獣が入ってきます!」
「我々は壁の防御態勢に入る!」
「人獣の侵入を許すな!入り次第、男女問わず撃て!」

人  獣    人  獣   人  獣 人  獣      人  獣 

……

エレン「じん、じゅう?」

クリスタ「人獣。人間の形をしているけれど、人性を失った存在。
     彼らは人間の異性を狙って襲いに来る。雄ならば女性を、雌ならば男性を」

アルミン「それって、もしかして」

クリスタ「……知性を取り戻せなかった男たち」

アルミン「『残りの』人類……僕が生み出した」

クリスタ「アルミンは悪くない」

クリスタ「男たちは女たちをさらい、壁外へと飛び出した。
     知性を取り戻した男性は、知性を取り戻せなかった男を疎んじ、
     壊したはずの壁をまた作りなおすことにした」

クリスタ「知性ある男性は、自分の女性を連れて壁内に逃げ込んだ。
     そして再び人類は分かれた。
     知性なき男に連れ去られた女は、まぐわいを繰り返すうちに、たちまち男どもと同じようになった」

エレン「ウォール・マリアはどこだ?あの壁の向こうか?」

クリスタ「ううん?あの壁そのもの」

エレン「馬鹿、あれは……4~5mくらいしかねえだろ」

クリスタ「必要ないよ。巨人じゃないんだから」

ジャン「おお、ヒストリア様、ヒストリア様だ」


エレン「ん、誰だ……あの爺さん」

クリスタ「ジャン!覚えてくれてたんだね」

エレン「……」


ジャン「ミカサが神になって俺はうれしいぜ。だが、エレン……お前までな。ハハ」

エレン「……聞こえてるか?」

ジャン「おお、お前か」

エレン「お前はまだ戦ってるのか」

ジャン「戦ってるっていやあ戦ってるな。前線じゃねえけどよ」

エレン「は?」

ジャン「聞けよ?俺は……ジャン・キルシュタイン司令官だ」

アルミン「司令官!?すごいじゃないか」

ジャン「人獣は巨人に比べたら怖くねえが、それでも俺はずっと人々に犠牲を強いてきた。
    こんな状況でやってこられたのも、ヒストリア様とミカサ、ついでにお前らのおかげだな」

団長「作戦開始!前線に巨人を出す!」

ミカサ「……今、巨人って」

ジャン「巨人だ」

ミカサ「巨人は滅んだはずじゃ」

ジャン「確かにそうだ。でもよ、見てみろ」


「超大型巨人のいる場所が、最終防御ラインだ!」
「鎧と女型が駆逐の先頭を切る!全兵士は彼らに付随するように!」


エレン「……ライナー……アニ」

ジャン「こいつらは人類側の切り札だ。このおかげで、俺たちは勝利を続けている」

アルミン「圧倒的だ。人獣と言っても、さすがに元は人間そのもの……敵うわけがない」

ミカサ「そんな。あれでは、変わらない」

ユミル「ああ。人類は同じことを繰り返している」

ジャン「今な。さらなる勝利と、壁の完全開放のために」

ジャン「調査兵団では、人為的に巨人を作る計画が進んでるんだ」

エレン「は」

アルミン「なんだって」

ユミル(人類は狂っていた)

ジャン「ライナー達の情報を使って、人間から巨人を生成する技術を発明している所なんだ」




ミカサ「やめて」

ジャン「……」

ミカサ「やめて」

ミカサ「私たちはあの時巨人を駆逐した。どのような経緯であれ、それ自体は正しいと思っている」

ミカサ「けれども、あなたが……あなたたちが、同じことを繰り返している、のは、見たくない」

ミカサ「争いのために……滅ぼされるべきものを再び生み出してほしくはない」

ジャン「……」

ミカサ「言いたかっただけ。私の身勝手な願い」

ジャン「ミカサ。お前なら、そう言うと思ってたよ」

ミカサ「悪かった」

ジャン「お前の頼みなら何でも聞いてやる……俺自身も、似たようなことを思ってたしな」

エレン「どう思ってたんだ?」

ジャン「巨人の恐怖を身をもって知っているのに、その恐怖を自分で作り出すなんて。馬鹿げてるぜ」

ジャン「俺ごときじゃ、止められない流れもあるんだ。だが……今回は」

ユミル「お前の判断次第だ。こいつらは言いたいことがあるだろうが、私は止めるつもりはない。
    私はただ、人類が狂っているかどうかを見たいだけだ」

ジャン「ハハ!お前なんかに狂ってるって言われねえように、頑張ってやるぜ」

ジャン「……ミカサ。幸せにな」

ミカサ「うん」

ジャン「エレンの野郎と、アルミンと、そしてヒストリア様と」

ユミル「忘れんなよ」

ジャン「おっと、言うつもりだったんだがな」

ジャン「幸せにな」

ミカサ「……ありがとう」

クリスタ「そろそろ、さよなら」

ジャン「またな」



Μ_/*∀Σ∀
" ∑≦≦  _l□∩  ∑□Μ≦Τ_/Μ≦ "

Х_/ΣΤ□Ρ_/∀
" Γ□□Д⊇_l≦  Φ□Ρ≦∧≦Ρ "

≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν

エレン「なんかな。あっけねえなあ」

≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν

エレン「駆逐だとか外の世界だとか言ってたのが、あっという間に昔になるなんて」

∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν

アルミン「また時間が進んでいるようだけど……?」

!  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !

クリスタ「140……145……150」

!  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !

クリスタ「……300!」

!  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !

>>1は寝ちゃったのかな
面白い

ユミル「300年」

ミカサ「農地」

エレン「耕してる人、なんでみんな坊主頭なんだ?」

アルミン「『農夫コニーを崇め』」

クリスタ「コニーは啓示の通りにたくさん人を集めて、荒らされた農地を開拓しなおしたんだよ」

ユミル「……アイツが生きてる間は、人獣との戦いで壁内でしか耕せなかった。
    だが、戦いが終わった後、アイツの信奉者たちが壁外に農地を広げた」

エレン「……戦いは、終わったのか」

ユミル「壁はなくなった」

ユミル「だが、戦いが終わったかといわれると……ね」

>>273
風呂入ってました

ユミル「ほら、見てみろよ。あれ」

エレン「?」

ミカサ「……超大型巨人?」

エレン「の、石像」

アルミン「他の二人もいるね」


<巨人を崇めよ!超大型を崇めよ!鎧を!女型を!>
[知なる人類アルミンを崇めよ!母なる人類ミカサを崇めよ!]
<アルミンは人獣を造った罪人である!ミカサは人として戦ったにすぎないただの女である!>
[巨人は人類の悪夢である!お前らが崇めている三体は、悪夢の頭である!]
<巨人は人獣の世から我らを救った!>
[アルミンとミカサは巨人の世から我らを救った!]


アルミン「……はは」

ミカサ「……私は、どうして神なんかに。私はそう呼ばれるほど貢献していない。
    エレンやアルミンに並べられるべき存在ではない」

クリスタ「何を言っているの?あなたがいなければエレンもアルミンも神にはなれなかった。
     あなたは神の母として選ばれたんだよ」

ユミル「どうしてこう、繰り返すんだろうな」

クリスタ「これも定めだからしょうがないよ」

ユミル「……繰り返した末に、最も優れた種族が残る……淘汰、ってやつだろ?」

エレン「待て。説明をくれ。どうしてアルミンとミカサはあんな風に」

クリスタ「[ヒストリア教」から、<巨人教>が分かれた」

クリスタ「巨人が滅びヒストリアの啓示が広がった後、人々はヒストリア教を打ち立てた。
     けれども、人獣を三体の巨人が滅ぼした後、一部の人々が巨人を崇めはじめた。それだけのこと」

ユミル「根本は同じだ。どいつもクリス……いや、ヒストリアを崇めてるし、
    私とエレンも信仰してるらしい。ま、巨人でもあるしな。
    だがな、人類のアルミンとミカサを崇めるか、巨人のあいつら三人を崇めるか、そこが大きく違う」

ユミル「実際、人獣が滅びたのは最近なんだろ?」

クリスタ「うん。30年前だから……270年」

ユミル「なら仕方ねえ。実際、若い奴らは巨人が恐ろしいなんて思ってねえんだろ」


<ヒストリア!ユミル!エレン!ベルトルト!ライナー!アニ!>
[なんと汚らわしい名を!ヒストリア!ユミル!エレン!アルミン!ミカサ!]
<ベルトルト!ライナー!アニ!>
[アルミン!ミカサ!]



(えれ、ん……ある、みん)


エレン「……ん」

アルミン「聞こえた」


アルミン「石像の方から」

女型の像(きこ、える、かい)

エレン「アニ、なのか」

女型(わすれて、なかったんだね、ありがとう)

鎧の像(会えるとは思わなかったぜ)

エレン「本当に、久しぶりだな」

アルミン(もしかして……閉じ込められてるのか)

鎧(……ああ)

女型(察しがいいね)

超大型の像(厳密には、閉じ込められてるんじゃない)

アルミン(というと?)

超大型(閉じ込めたんだ。僕たち自身の意志で)

鎧(そうだ。罪を償うために。
   人獣を倒した後、俺たちを祭り上げる奴らが出てきたが……結局罪人なんだ)

女型(動けないまま、悪魔と呼ばれ続けることを選んだ)




クリスタ「やめよう?」




クリスタ「そんな所で突っ立ってても、罪が償われるわけじゃない」

鎧(……)

クリスタ「むしろ、今のあなたたちは、人類を対立させるという新たな罪を犯しているかもしれない
     ただ立っているだけなのに」

クリスタ「それに、あなたたちの罪は、自分自身の欲のためだけじゃない」

クリスタ「あなたたちは争いに巻き込まれた。争いは罪を生み出す」

ユミル「たとえそれがどっちの立場でもな。勝者と敗者、どちらにも罪が生まれる」

クリスタ「そういう罪は、悔いて自分を罰したところで清められない」

ユミル「……自分自身で清算するしかねえんだ。前に進むしか。罪は背負うもんじゃねえ」



クリスタ「だから、自由になろうよ」



<な、なんだ!>
<女型さまが……女型さまが涙を流しておられるぞ!>

<地震か?まて、こんな大きな>
[見ろ!像にヒビが]
[巨人共が崩れていく!天罰でもあったか!]
<何てことだ……巨人さま……!>

<いや待て、これは!割れた像から……あれは>
<巨人さま?ほんものの、巨人さまが>
[何てことだ……巨人がまた人類に刃向おうとしているのか]
[ヒストリア様、おゆるしを]


_|Μ_/Ρ
" *∀∠Μ  Д□∧Ν "

≦Ρ≦Ν
" ΣΤ□Φ  Φ_/ΓХΤ_/ΝΓ "


<あれは……!?>
<新たな、巨人>
<いや、この姿は……ヒストリアに記された……ユミル様、エレン様>
[何てことだ!あの神々も巨人の側に付くのか]
[おしまいだ……おしまいだあ……]


Х _/ ∑ Τ □ Ρ _/ ∀

「待て、ユミル様の上に乗っているのは……」

「ヒストリア様」

「ヒストリア!ヒストリア!ヒストリア!」



クリスタ「みんな、やめよう?」



Х _/ ∑ Τ □ Ρ _/ ∀
" Μ∀_|  Φ≦∀ΤХ  ⊇≦  ∧Φ□Ν  _|□∧ "



(今、なんとおっしゃった?)

(平和であれ……と?)

_|Μ_/Ρ
" Μ∀_|  Φ≦∀*≦  ⊇≦  ∧Φ□Ν  _|□∧ "

≦Ρ≦Ν
" Μ∀_|  Φ≦∀*≦  ⊇≦  ∧Φ□Ν  _|□∧ "


(エレン様とユミル様が……祈っておられる)

(巨人たちに祈っておられる)




(巨人が)

(……消えてゆく……)

(ベルトルト様、ライナー様、アニ様……いずこへ)

(これが天の定めだというのか)


Х_/∑Τ□Ρ_/∀
" Ρ≦ΣΤ  _/Ν  Φ≦∀*≦ "

訂正>>283
× Μ∀_|  Φ≦∀ΤХ
○ Μ∀_|  Φ≦∀*≦

.




アニ(またね)

エレン(じゃあな)

アルミン(またいつか)





.


Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀

ミカサ「すべての巨人が駆逐された」

≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν

エレン「そうだな」

≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν

エレン「そうなんだよ、な……」

!  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !

クリスタ「……950……1000」

_| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ

ユミル「人類は知恵を付けていく。壁を必要としなくなった彼らは、大陸全体に急速に広がっていった」

_| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ


∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν

アルミン「けれども、活動地域が広がるとともに……国というものができて」

∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν

アルミン「壁を隔てた争いが、国境を隔てた争いに変わった」

_| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ

ユミル「歴史は繰り返す」

!  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !

クリスタ「……1500……1550」

!  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !

_| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ

ユミル「人類は巨人を忘れた」

∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν

アルミン「けれども、人類同士で争うようになった」

Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀

ミカサ「巨人を超えるような兵器が次々に生み出され」

_| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ

ユミル「他に恐ろしいものがいなくなり、人類が最も恐ろしくなった」

≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν

エレン「……こんなこと、誰が望んだんだ?」

!  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !

クリスタ「1800……1850……」

.







「……2013!」






.

【ATTACKONTITAN】

A ∀
B ⊇
C *
D Д
E ≦
F Φ
G Γ
H Х
I _/
J ∨
K *
L ∠
M Μ

N Ν
O □
P Φ
Q *
R Ρ
S ∑
T Τ
U ∩
V ∧
W ∧
X (*Σ)
Y _|
Z ∨

乙です スゲー…
サイレンの屍人文字思い出した
知子のテーブルに刻んだ言葉と重なるなぁ
何だか切なくなってきたけど好きです

三大奇書だな

なぜこうなったのか(驚愕)

……

「やっぱリヴァエレ最高!へいちょーLOVE!エレンは従順わんこ受!」

「は?エレンならエレアルでしょ……アルミンはただショタなだけじゃねーし。メンタル強いし」

「ジャンに光が欲しいよね。エレジャンでもアルジャンでも、ジャン総受けの時代」

「ミカエレ最高。私の特技はミカエレを妄想すること。腐は削ぐ」

「エレアニだろ常識的に考えて……エレクリとかもありじゃね?」

「またエレンハーレムかよ。じゃあ俺はアルミンハーレム」

「……僕はやっぱりユミクリ。ユミクリは世界を救う!百合は世界を救う!」

「漢は黙ってライベル一択」

「私リヴァハン推しだけど、ハンジさんって性別どっちなんだろうね?とりあえず男で」

「はあ?女確定だろ。今さら何言ってんだ……そんなに腐にしたいか」

……

.





クリスタ「歴史は繰り返される」

ユミル「争いは繰り返される」





.

エレン「……なあ、オレはどこにいる?オレの周りを飛び交ってるのはなんだ?」

ミカサ「言葉が空を舞っている……?エレンや私たちを呼んでるみたいだけれど」

アルミン「うん……ちょっと説明しづらいけど……ヒストリア教が形を変えて復活した……んだよね?」

ユミル「まあそうだな。逆に言えば、ヒストリアの神話は一時期意味をなさなくなったんだが」

クリスタ「人間より恐ろしいものを知らなくなったから」

アルミン「彼らは自分で雷を生み出せるようになり、ほら見てごらん、みんなの周りにある『電子の言葉』。
      あれも雷の力が生み出したものだ」


   「ミカエレ以外は不毛」    「ライベル!同郷!」  「へーちょー!」  「アニかわいいよアニ」

         「エレアニ最高!」     「サシャは芋かわいい」    「エレン飼いたい」

 「アルミンの後ろを開発したい」   「団長の頭の真実を探りたい」     「ユミクリは世界の真理」

エレン「オレはどこにいる」

アルミン「海だ」

エレン「海か。あの時オレがずっと求めてた海。広かったな……とても。
    で……あの海と、ここが同じなのか?それにしちゃあ水も何もねえけど」

アルミン「いやごめん、海って言うのはたとえでね、電子の海なんだ」

エレン「電子?」

アルミン「雷の力の」

ユミル「やめとけ。一々説明してたら時間の無駄だし、スレッドの無駄にも」

クリスタ「ユミル」

ユミル「ごめんなさい」


ユミル「……とりあえず、こっから出た方がいいんじゃないか?
     このままじゃ、エレンとミカサにゃわかんねえだろ」





ユミル「……」

ユミル「おい、お前ら……見てるか?」

ユミル「このスレを見てる奴はどれくらいいるんだろうな」

ユミル「お前らに言っておくこと……そうだな!……『キャラ』やら『カップリング』やら『考察』やら、
    争いは好きにやってくれて構わんが、度が過ぎると腹を減らすだけだ。
    信じるものを他人に投げつけあう暇があるなら、働く方が得かもな。ハハハ……アハ……」




クリスタ「ユミル!行くよ!」

ユミル「アッハイ」

嫁が呼んでるが……もう少し遊んでくか。



おーい?見てるかー?

【朗報】「ユミクリ最高」って言ったやつには、クリスタが天啓を授けてくれるらしいぞ【お恵み】




なんてな☆

酉にユミルか、筋金入りだな

ユミクリ最高!!!

ばか!ユミル!

争いに火種をまいちゃだめでしょ!

早く行くよっ!

なんだなんだ

おこられた(´・ω・`)

……またな!

へえ、これが「スレッド」って言うんだね。
記念に足跡残させてもらうよ。



争いは繰り返す、と。



そろそろかな?

!  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !


   ――――   ログアウトしました    ――――


!  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !

続きはまた夜に

ユミクリ最高

ユミクリ最高

エレン「……」

ミカサ「ここは?」



「『進撃の巨人』11巻 好評発売中!」

「アニメ放送中!BD/DVD○月○日発売予定!」



「池袋、池袋です。ご乗車ありがとうございます……ドア閉まります」



エレン「おい、ミカサに似た奴いっぱいいるぞ」

ミカサ「東洋人?」

「わあ!外人さん!?」

エレン「は、なんだよお前ら」

ミカサ「エレンに不用意に近づくなら、削ぐ」

「すごい!完璧にミカサだよこの子!エレンも!」

「はじめまして!二人とも、何かイベントに出られてるんですか?」

エレン「は……イベント?」

ミカサ「出来事(event)?私の周りには、巨人との戦いしかなかった」

「きゃあー!」

「超本格的!これツイートしていいかな!……ツイートしていいですか?」

ミカサ「さえずり(tweet)……?」

「写メで○○に送ろ!」

クリスタ「……」



クリスタ「こんにちは」

「え、すげえ!?あれってレイヤー?あれ上級すぎね?ドイツ人?北欧!?」

クリスタ「調査兵団のクリスタ・レンズです」

「うおおおおおおお!天使!」

クリスタ「なんてね。ハンドルネームは『晶(AKIRA)』って言います!水晶の晶!」

ユミル「はは、こいつはスウェーデンからの留学生なんだけどな……超日本かぶれでな」

「あなたも完璧じゃないですか!」

アルミン「僕ハデンマークノ方カラ来マシタ、ハンドル……ハ、『ハンス』ッテ言イマス」

「失礼ですけど……女性ですか?男性ですか?」

アルミン「ヒ・ミ・ツ・デース☆」

ユミル「ああ、申し遅れたが……私はHN『オーディン』だ。ハンガリーとのハーフだが、純粋な日本育ち」

「この子はハンドルなんて言うんですか?」

エレン「お、オレ?ハン、ドル」

ユミル「コイツは『駆逐王』だ。コスのためだけにドイツから来て数か月だ。言葉はまだまだだな」

「名前まで駆逐なんだ!魂こもってる」

「もう、アニメのが全部この子に見えちゃう」

ミカサ「わ、私は。『エレンの妻』」

「きゃー!」

「流石ミカサだよね!」

クリスタ「あははは……は、は!」

ユミル「ハハ、そうだ!こいつは『エレンの妻』。神戸から来たんだぜ」

「神戸!私大阪から来たんですよ」

「日本人だけど混ざってて違和感ない!ミカサだし」

「写真もう一枚いいですか?」

ユミル「悪い。私ら、もうすぐ撮影会があってな!急がなきゃいけないんだ」

アルミン「ソウデス僕タチ超イソギナンデス」

クリスタ「ごめんね!また会おうね!」

「あ、ありがとうございました!」

「後ろ姿撮っとこ」




ユミル「……走れ」

エレン「あ、ああ」

クリスタ「皆私の後ろに!改札は抜けられるから!」

エレン「かいさつ?」

クリスタ「ごめん、その話はあとで!」

.



「あれ?撮るの失敗した?」

「私も。ギャラリーにないよ」

「ツイートが反映されない」

「メールも送ったはずなのに……っていうか」

「何送ろうとしてたんだっけ」

「何撮ってたんだっけ」

「どうして私たち、集まってるんだろ」

「どうして改札から出てないのかな」



.

クリスタ「姿隠すの忘れちゃった!」

ユミル「てへっ☆」

クリスタ「てへ、じゃないよっ!」

ユミル「どうせ目立ちたかったんだろ。気まぐれ神様のことだ」

クリスタ「てへっ☆」

アルミン(天使)

ミカサ(悪魔)

エレン「で……あの人たち、なんでオレ達の名前を知ってたんだ?」

アルミン「『進撃の巨人』」

エレン「ああ、なんかそんなの書いてあったな。11巻発売って?書物なのか?」

アルミン「そうだよ」

エレン「あと、イベントとかレイヤーとかってなんだ?」

Х_/∑Τ□Ρ_/∀「Φ□ΡΓ≦Τ」

エレン「アッハイ ナンデモアリマセン」

アルミン
「『進撃の巨人』。それはヒストリアの復活を意味する。

巨人が滅び、ヒストリアは意味をなさなくなり、いつしか異端と化した。

しかしある時から、ヒストリアの教えが急速に蘇りだした……電子の海を通じて。

この教えをモチーフにして描かれたのが」


クリスタ「∀ΤΤ∀**  □Ν  Τ_/Τ∀Ν」


エレン「本が」

アルミン「説明はこれ以上要らない。読もう」



エレン「オレ達が……いる」

エレン「訓練兵団。調査兵団」

ミカサ「とても、懐かしい」


ミカサ「続きは」

アルミン「これが最新だ。11巻が」

ユミル「ま、途中からは大分違う展開だな。そのままの展開じゃ……さすがにまともな人には勧められねえし」

ユミル「実際、お前らがゲイになったことで巨人は救われたわけだもんな。何てこった」

アルミン「僕はゲイじゃない。エレンが好きなだけだ」

ミカサ(この設定……もう活きてないかと思ったのに)



エレン「それにしても、どうして今になってヒストリアが掘り出されたんだ」

アルミン「必要になったから。そうだね?」

クリスタ「巨人は滅びた」

クリスタ「けれども、巨人は人類から生まれた」

クリスタ「生命の実を食んで生まれた」

クリスタ「今、人間は再び生命の実を食もうとしている」

クリスタ「私はその時を待っていた」

クリスタ「ヒストリアとして再臨できる時を待っていた」

ヒストリア「……今が、その時」

ヒストリア「時が来た」

Х _/ ∑ Τ □ Ρ _/ ∀  " Ν □ ∧ "

ギャグだったはずなのに・・・





           !  Х  _/  ∑  Τ  □  Ρ  _/  ∀  !






「何あれ!」   「宣伝?」   「新技術?」    「金髪の」     「浮いてる」
「羽が」   「子役?」    「アイドル?」    「見たことない」    「なに人?」
「思い出した!」   「さっきのレイヤーさん!」    「撮影会って」    「CMか何か?」



           !     Х     _/     ∑     Τ
           □     Ρ     _/     ∀     !










「ヒストリア」   「ヒスト」   「リア、ヒス」    「トリア」     「ヒストリ」
「アヒ」   「ストリ」    「アヒスト?」    「リアヒス」    「トリア?」
「ヒストリア!」   「Х_/∑Τ□Ρ_/∀!」    「Х_/∑Τ□」    「Ρ_/∀!」















人   類   人  類   人    類    人  類     人   類
 人 類  人  類    人   類    人   類    人   類
人    類   人        類    人    類    人   類

_| Μ _/ Ρ  人    類  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ

≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν   人        類   _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν

人        類  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  人       類

Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  人     類  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀


        !  Х   _/   Σ   Τ   □   Ρ   _/   ∀  !


人          類  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν  人        類  Μ _/ * ∀ Σ ∀

∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  人     類  ≦ Ρ ≦ Ν  ∀ Ρ Μ _/ Ν

≦ Ρ ≦ Ν  人         類  Μ _/ * ∀ Σ ∀  _| Μ _/ Ρ  ≦ Ρ ≦ Ν

_| Μ _/ Ρ  人      類  ∀ Ρ Μ _/ Ν  Μ _/ * ∀ Σ ∀  人     類

エ  レ  ン


ユ  ミ  ル



猿 Х 人 _/ 類 Σ 人 Τ 類 □ 人 Ρ 類 _/ 人 ∀ 猿



ミ  カ  サ



ア  ル  ミ  ン






―――――――――――史――――――――――――




.

「ねえ、あそこに誰かいるよ」

アルミン

「気のせいよ」

アルミン

「アルミン様だよ」

ア ル ミ ン

「アルミン様は、いないんだよ」

ア  ル  ミ  ン

「いるよ。だって、あそこに」

ア ル ミ ン

「進撃の読みすぎよ。アルミン様は、決して見えない存在なんだから」

アルミン



アルミン


「いるよ」





アルミン





.











.

続きません。

ここだけの話


>>132で終える予定だった


予想外の提案で面白かったよ。

↑ミスった
提案→展開


メタ表現の宝庫だな。話の筋は頭おかしいが、発想はやっぱり頭おかしい。いい意味で

読み返して気づいた。
サシャ……途中から全く出せなくてごめん。
「農夫コニーと農婦サシャ」にすりゃよかったんだな。
サシャなんだから。なぜ思いつかなかった。

頭おかしい(褒め言葉)

たぶんこの>>1は書いてる途中で啓示を受けた

人獣の話だけでSSにできそうだな……

乙乙
まさかギャグからこうなるとは思わんかったが、面白かった

ミカエレ「エレアル」スレもよろしく!

せっかくなので訳を

>>245
=== H I S T O R I A ===

>>246
Historia
created Heavens and Earth in beginning
Historia
said -Let there be light-
Historia
called light -Day-
Historia
called dry ground -Land- and gathered water she called -Sea-
......
Historia
now planted a garden in Sina

訳は>>246参照 間違ってたらそれはそれ

>>247
Historia
remade humans......
......Eren Armin and Mikasa

(中略)次に起こるべき事項のはずだ」
Armin made new medicine......


>>256
ヒストリア「Armin」 アルミン「ハイ」
ヒストリア「Armin made new medicine」 アルミン「アッハイ ツクリマシタ クスリ」
ヒストリア「Eren Mikasa」 エレン「ハイ」 ミカサ「ハイ」
Historia「Eren! Mikasa!」
Eren「Yes」
Mikasa「Yes」

>>257
Ymir "All of you will be deities"(お前らはみんな神になる)
Historia "I will change the world with you"(私はあなたたちと世界を変える)
Eren "With my might"(オレの力と共に)
Armin "With my knowledge"(僕の知識と共に)
Mikasa "With my maternity"(私の母性と共に)

Historia
Ymir
Eren Armin Mikasa
※以降、名前だけのところは省略。

>>271
Mikasa "See you sometime"(またいつか会いましょう)
Historia "Goodbye forever"(永遠にさようなら)

>>282
Ymir "Calm down"(落ち着け)
Eren "Stop fighting"(闘うのはやめろ)

>>283
Historia "May peace be upon you"(あなたたちに平和が訪れますように)
※peaceをpeathって打ってしまった。ケジメ!

>>284
Ymir "May peace be upon you"
Eren "May peace be upon you"

Historia "Rest in peace"(安らかに眠りなさい)

>>320
Historia "Forget"(忘れて)

>>321
クリスタ「Attack on titan」(進撃の巨人)

>>323
Historia "Now"(今こそ!)



つまりただの英語です。
こんな能天気なSSにお付き合いくださりありがとうございますた。
>>1自身は、最初から最後までギャグのつもりです。

乙 訳まで丁寧にありがとう
しかし……ギャグ…だっただと…?

乙でした
労力がそこらのネタSSとは訳が違うぜ…!

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年12月23日 (月) 12:12:40   ID: qZn3RgPY

なんかすごかった(コニー並感)

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