提督「最近の扶桑さんはどこかおかしい」 (21)

※単にドロップ時 「誰?」ってなっただけ

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提督「なぁ山城よ」モグモグ

山城「提督のくせに何の用ですか」モグモグ

山城「親子丼とカツ丼交換してほしいんですか厭ですよ」モグモグ

提督「そもそも上司に買い出し頼まれたら同じメニュー買わないか?」モグモグ

提督「毎度の仏頂面で帰ってきやがるし…ってそうじゃなくて」

提督「お前はアレについてどう思う」

山城「……誘導尋問ね私は無実だし」

提督「そういうことじゃなくて」

扶桑←秋刀魚グラ

提督「誰?」

山城「服が変わったくらいで誰かもわからないなんてまったく」ブツブツ

提督「服とかいう問題じゃないよね」

提督「まず年齢が違うよね」

提督「サイズからして違うよね」

提督「中破なんか方向おかしいし」

提督「戦場で秋刀魚焼いてるし」

山城「そこはいいじゃないですか」

提督「うむ。そこはいい」

提督「君たち3姉妹で末っ子が着任した…ってことはない?」

山城「なに? 扶桑型はもうおなかいっぱいだと言うの 伊勢型がいるから要らないというの?」

山城「不幸だわ…」

提督「そうやって無理やり話逸らすのやめようね」

山城「ジョセイハケショウデカワルモノデス」

提督「そういうレベルじゃないよね!?」

提督「初見扶桑さんの娘かと思ったんだけど」

山城「…」

提督「否定してよ」

山城「実は姉様は15歳の時に悪い男に騙されて…ううう」

山城「そしてその時の子が今」

提督「パッと見JCだから扶桑三十路説」

山城「それは認めがたいのでその説は廃棄します」

山城「では実は私が姉だった説を」

山城「扶桑妹様…ああ、なんて素敵な響き」

提督「語呂悪い」

山城「もう決めました妹様です あんな幼い子が私の姉のわけがない」

提督「っていうかお前も4,5歳若返ってね?」

山城「私は前から若いし…」

提督「『は』って言ったよこいつ」

提督「扶桑さんって最初は人妻の色気を感じた」

提督「香取さん・妙高さん・鳳翔さんあたりと最年長争いとばかり」

提督「晴れ着の時に思った おっかしいなーと」

提督「アレ? この人案外若い?って」

提督「水着の時 確実におかしいと思ったけどスルーしたよ」

提督「見る角度の問題かなー 俺も斜め下45度から見ると山崎賢人だしなーと」

山城「は?」

提督「あ、ごめんなさい銃口向けないで」

山城「ファンの前で迂闊なこと言うと……」

山城「うふふ 不幸になるわね」

提督「じょ、ジョジョ好きでしたか」

山城「いいえ。オオカミ少女とかorange派」

提督「いい年して少女マンガwwwwww」

ベキバキボキバキ

山城「戦艦の腕力を思い知らせたところで」

提督「腕力すげーよなお前の姉様 駆逐艦みたいな見ためでで41cm連装砲装備」

山城「妹様です」

提督「さっき夕雲とすれ違ってお互い怪訝な顔してたぞ」

「なんでこの人41cm(12,7cm)砲積んでるんだろう…」って

山城「フラット3でも艦載機飛ばせるし…」

提督「着艦的になだらかのほうがいいんじゃね?」

山城「アレは甲板ありますから」

提督「そんでもって話を元に戻すと…」

多摩「中破で服が脱げたにゃ」トテトテ

提督「……今小走りで前横切ったの誰」

山城「中々の露出度ね」

提督「さすが半ケツ 着眼点が露出か」

山城「」

多摩「前を隠すと後ろが隠れないにゃ」トテトテ

提督・山城「」

提督「なんでお前たちってシーズンによって外見年齢が変わるの?」

山城「ジョセイハケショウデカワルモノデス」

提督「それもういいから」

提督「多摩なんて膝の上でゴロゴロしてても股間無反応色気0だったのが」

提督「いきなりたわわ美少女に」

提督「思わずタマ姉ちゃんって甘えたくなった」

提督「扶桑さんは大人の美人なお姉さんだったのに」

提督「どんどん幼くなっていって」

提督「気が付いたら近所のお祭りに駆り出された中学生(大人しい系)」

提督「胸部はパッと見半減」

提督「こんなんじゃ気軽に先の予定が組めないよ」

山城「予定?」

提督「例えば誰かに指輪(ガチ)渡したとしてさ」

提督「俺のためにウキウキ笑顔で料理を支度してくれる嫁さんと幸福生活」

提督「そんな日々も…」

提督「ある日 急に扶桑みたいにロリ化したら憲兵さんがきて逮捕で終わり」

提督「逆もしかりだ。睦月型とお風呂入る約束してて突然成長したら」

山城「後者はどちらにせよ」

提督「とにかくだ 年齢設定統一してくれないと困るんだよ」

山城「まぁ酒飲む子を選べばいいんじゃ」

山城「それなら成人は確定」

提督「南欧ではビールとかワインは子供でも飲む」

山城「嘆かわしいわ…」

提督「このままの勢いで行くと次の扶桑はどうなっちゃうんだろう」

提督「次は…睦月型レベル?」

提督「生まれた時は80歳の婆だったって落ちじゃないよな」

山城「そんな数奇な人生ではありません」

提督「不思議な生き物が何を言うか」

山城「何歳になっても扶桑妹様は可愛らしいです」

提督「そうだよなー」

山城「はい!」

提督「だけどJC以下は違法」

山城「はい」

提督「今の扶桑だとギリギリ違法」

提督「さらに若返るのかな?」

提督「あー怖いよー 次の限定グラ怖いよー」

提督「せめてJKくらいで下げ止まってくれればなー」

山城「16歳以上でないと法律に引っかかります」

提督「おくさまは女子高生」

扶桑「……二人でなにを話しているの?」

山城「扶桑妹様!」

扶桑「妹様?」

山城「なにが起こるかわからないのが限定の面白さという話を」

提督「だよなー」

提督「そのうち笑顔の山城グラとかが出るかも?」

山城「……まさか」

提督「笑顔で俺のためにご飯を作ってくれる山城の姿…」

山城「私……料理できませんので」

扶桑「ところで私のご飯は…」



提督「ま、姉がいる限りそんな未来は訪れないか」

山城「そうですね」


おしまい

祝 本家で初笑顔グラ

扶桑→JC
山城→JKに見える

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