新田美波「オーバーロードによる」一ノ瀬志希「善と悪の抗争」 (711)

オーバーロード……

自らの体力を媒介とし、普通ではあり得ない力を手にした者。

この物語はオーバーロードとなった女達の、善と悪の戦いを描いたものである。


※本編はアイドルマスターシンデレラガールズの二次創作です。

※この>>1は遅筆です。気長にお待ちください。

※担当が酷い目にあっても泣かない強い心をお持ちください。

※コンマを採用します。安価はそうでもないです。

※能力などのアイデア募集中です。


そして、このSSを書くに至った あたふた 氏に感謝を。
相葉夕美「vs悪の組織!」(R-18) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1473569474/)

プロローグ
「堕ちる世界の方へ」


新田美波はこの状況に混乱していた。
敵組織との戦闘でメンバーが離れているなか、まさか基地の内部に忍びこまれるとは。
さすがに司令の美波にも想像出来なかった。
それが目の前の人物によって引き起こされた事が益々美波を混乱させていた。


美波「どういう事? 志希ちゃん、副司令と何をしているの?」

志希「にゃはは。解ってるのに口にしないのは、美波ちゃんの悪い癖だと思うよ」

美波「やっぱり、貴女が……!」


鋭い目つきで志希を睨む美波。


志希「そう。オーバーロードの力で悪い事してる親玉ってわけ」

美波「そして、私達の組織からPさん……副司令を奪う為に潜入したのね」

志希「まぁね~。じゃ、見逃してくれる?」

美波「オーバーロード、覚醒!」


美波の服が一瞬にして光になったかと思うと次の瞬間には、
白と青を基調とした鎧を身に纏い、槍を携えていた。


志希「ま、そんなわけ無いよね」

これよりこのスレッドのルールチュートリアルを開始します。

ルール1(基本)
利用するのはコンマです。
○側下1
●側下2
(優位に立っている方が下1を取れる物とします)
のコンマを3で割った余りが、
0→グー
1→パー
2→チョキ
とし、このコンマジャンケンに先に3回勝った方がそのバトルの勝者とします。
(ただし、勝ったからと言って油断していると……)

ルール2(必殺技)
コンマでゾロ目が出た場合、そのキャラは必殺技の発動により、3回勝たなくとも勝者となります。
お互いがゾロ目の場合、数字が大きい方が勝者とします。
(ただし、00は99に勝ち、11に負けるものとします)

ルール3(あいこ)
コンマジャンケンであいこ、ゾロ目が一致の場合は、もう一度判定を行い、勝った方を勝者とします。
ただし、3連続で引き分けた場合、優勢側の勝利とします。
(○1対0●で3連続引き分けの場合、○の勝利)
優勢側が存在しない場合、勝負は引き分けとします。
(○0対0●で3連続引き分けの場合、引き分け)

それでは、説明が長くなりましたが、勝負を始めます。
善:新田美波・下1
悪:一ノ瀬志希・下2

ほい

ぽい?

コンマ全部の剰余は地味にきついし、下一桁の1~9の余りか3つごとの纏まり、0なら二桁目に判定を変更でいいんじゃない?
どっちもゼロなら必殺技でジャンケン関係なくなるし

善:新田美波・95→2→チョキ
悪:一ノ瀬志希・57→0→グー

善:新田美波・□□□
悪:一ノ瀬志希・■□□


美波「はぁっ!!」

志希「おっと、副指令に当たってもいいのかな?」

美波「!」


その言葉で思わず美波の槍が止まる。


志希「えいっ! ”動きを鈍くする薬”~!」

美波「なっ!?」


美波は、思いっきり噴射されたその薬を全身に浴びてしまった。


(優劣に変化が発生しました)

悪:一ノ瀬志希・下1
善:新田美波・下2

それ

ぽーい

ルールがピンと来ないな
モバPにも分かるように説明してくれ

コンマの出目でじゃんけんだよ
3回先取で勝ちだよ
ゾロ目だと問答無用で勝ちだよ

悪:一ノ瀬志希・26→0→チョキ
善:新田美波・79→2→パー

善:新田美波・□□□
悪:一ノ瀬志希・■■□


志希「くふふ。薬のせいで、いつものキレが無いねぇ?」

美波「くっ!!」


志希の言葉に焦る美波。


志希「隙あり! 今度は”発情薬”~!」

美波「!?」


美波は、またも噴射された薬を全身に浴びてしまった。


悪:一ノ瀬志希・下1
善:新田美波・下2


>>6 早見表作りましたので大丈夫です。

>>10 分かり辛くてすみませんw

>>11 分かり易い説明ありがとうございます。

それ

はい

悪:一ノ瀬志希・02→2→チョキ
善:新田美波・03→0→グー

善:新田美波・■□□
悪:一ノ瀬志希・■■□


美波「はぁっ!!」

志希「あぶなっ!!」


美波の槍が危うく志希の体を貫くところだった。


志希「動きが鈍くなって、発情してるのに当ててこようとするとか……!」


悪:一ノ瀬志希・下1
善:新田美波・下2

そい

悪:一ノ瀬志希・82→1→パー
善:新田美波・71→2→チョキ


善:新田美波・■■□
悪:一ノ瀬志希・■■□


志希「ちょっとちょっと! この志希ちゃんが追い詰められてるの!?」

美波「ぜぇっ……ぜぇっ……」


美波は肩で息をしながらも、志希に攻撃を仕掛けていく。


志希(こりゃヤバイかも)


(優劣に変化が発生しました)


善:新田美波・下1
悪:一ノ瀬志希・下2

チッ

はい

善:新田美波・62→2→チョキ
悪:一ノ瀬志希・50→2→チョキ

あいこ! 決着コンマ判定! 

善:新田美波・下1
悪:一ノ瀬志希・下2

はい。

はい

善:新田美波・81→0→グー
悪:一ノ瀬志希・99→必殺

善:新田美波・■■□
悪:一ノ瀬志希・■■■

「くっ……!」

膝をついたのは、美波の方だった。

美波「薬なんて、卑怯な……!」

志希「やっとか……さて、出番だよ」


志希の呼びかけに動く影が二つ。


副指令であるPと、


アーニャ「ミナミィ……」

美波「アーニャ……ちゃん……!?」


明らかに正気とは思えない眼をしたオペレーターのアーニャだった。


ということで、エロシーンに行きたいのですが、
今の>>1は目蓋がくっついて離れそうに無いので本日はここまでです。

おやすみなさい……zzz

は?ほんまつっかえ。クソスレかよ

待ってるから

きたい

きたい。

まだ寝てんのか?

【咲】京太郎「…………俺は必ず帰ってみせる」【安価】
【咲】京太郎「…………俺は必ず帰ってみせる」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1477320276/)

京豚は害悪です
あなたが好きな作品とキャラがレイプされるかも知れません

100時間以上は寝てたかもしれない。
とりあえず、書けたところまで再開します。

おかえり。個人的にはコンマのじゃんけんがもう少し直感的な方が好みかな
コンマが出た時点で「よっしゃ」とか一喜一憂したい方だから、電卓叩かないとわからないのじゃなくて見た瞬間勝敗を知りたい

美波「……なんで……?」

志希「それは、アーニャちゃんがこっちに付いた事? それとも……」

アーニャ「ふふっ……ミナミはエッチなのが好き、ですよね……?」

志希「新しい力でアーニャちゃんにおちんぽが生えた事?」


アーニャの身体には、その肉体に不釣合いな男根が生えていた。

下腹部には妖しく輝く紋様が刻まれており、美波はアーニャが明らかに何かされたと考えた。

だが……。

アーニャ「ガマンできません。……ミナミッ!!」

美波「きゃっ!」


美波はあっさりとアーニャに組み敷かれてしまった。

能力によって作られた鎧だが、インナーは完全に競泳水着みたいなもので、
あっさりと破られ、いまや美波は胸も秘所も丸見えの状態になっていた。


美波「や、やめて……アーニャちゃん……こんなこと、しちゃ、ダメ……」

アーニャ「……ミナミは、Pさんとはするのに、私とは……シテくれないんですか?」

美波「!?」

アーニャ「желание……欲望、止められない。ミナミを、私のモノにしたい……!」


薬の効果か、美波の秘所は既に湿っており、その弱々しい関門を打ち破られるのも時間の問題であった。


アーニャ「……ミナミは、私の……モノに……なる!!」


そう言うが早いか、アーニャはあっさりと美波の秘所を自らの肉棒で貫いた。


美波「あっ、だめっ、やっ、う、うごかないでぇっ……!」

アーニャ「ア、ハハ……アハハッ……ミナミ、ミナミィ……!」


アーニャの瞳は、欲望という暗黒と、美波を自分のものにしたという快感の輝きがない交ぜとなり、

黒と白が入り混じったグチャグチャな状態だった。


志希「さて、もっと美波ちゃんには絶望してもらおっか」

志希の言葉で動いたのはPだった。

美波の両足を持ち上げ、そのそそり立った肉棒をアナルへと挿入しようとしていた。


美波「なっ、や、やめ……!」

アーニャ「тело……身体は正直のようですよ、ミナミ。欲しくて、タマラナイ……でしょう?」


そして、Pの肉棒ははあっさりと美波のアナルに挿入を果たす。


美波「あぁぁぁっ!!」

アーニャ「アハッ……ミナミのナカ……すごく締まってます……」


美波にはもはやアーニャの言葉など届いていなかった。

Pとは身体を重ねたことがある関係だと言ってもそれはあくまでも普通のセックスとしてだ。

二本差しなど初めてで、負けたくないと心では言っていても、肉体は快楽を求めてしまっていた。


アーニャ「さぁ……ミナミ……出しますよ……!」

美波「ま、待って! あ、だめ、なかなんて、中はやめてぇっ!!」

アーニャ「ミナミのナカ……そして、お尻の穴も……全部汚してあげます……!」

美波「あっ、あっ、イッいっちゃあぁぁぁぁぁっ!!!!!」


どどびゅるぅぅっ!!

アーニャとPが同時に射精し、美波の身体は一気に白濁に染まった。


志希「くふふ……アーニャちゃんはずいぶん満足できたみたいだね」

アーニャ「ハイ……このおちんぽも、出し入れ自由になりました」

美波「はぁっ……はぁっ……」


美波はもはや振り絞る気力もなかった。

その瞬間、美波の鎧が光へと霧散していく。


志希「体力を使い果たして、丸裸かぁ。精子垂らしちゃって、すんごくイヤラシイねぇ」


ごぽっ……


美波の秘所からあふれ出た精子……

敗北を知らしめた瞬間だった。


志希「じゃ、二人はもらってくよ。取り返したければ、私達『クロスノーツ』の基地を攻めに来なよ。
ま、こんな目にあわないくらい強くなればの話だけど」


志希はそう言うとPとアーニャを連れてワープしていった。


―『クロスノーツ』本部


志希「ただいま~。あのキノコ役に立ったよ」

輝子「フヒッ……それはよかった……」

志希「輝子ちゃんの力で『Pのおちんぽを生やすキノコ』は、大成功だよ! アーニャちゃんすごく気に入ったみたいだし」

輝子「も、もっと……研究して、がんばる……」


志希「さて、次は何をしよっか?」

「……私が、行こうと思います……」

志希「お、さらに切り崩すつもりなんだ」

「ええ……私の能力なら……」


鷺沢文香「ありすちゃんも……、志希さんの前にひれ伏すことに……なるでしょう」


次回「すれ違う恋」

善:橘ありす
VS
悪(クロスノーツ):鷺沢文香

ということですみません、次の戦闘に行きたかったのですが、力尽きました。

次回はこの二人の戦闘となります。

……ところで、善側の組織名、募集中ですよ。

一応、週一(主に火曜日)更新を目指しています。気長にお待ちください。

……ありす用にコミックLOとか買ったほうが良いのかな?

それでは、おやすみなさい……zzz

おつ
悪いふみふみにふみふみされたい


敗北ヒロインの変身解除はお約束ですね

<インフォメーション>
善の組織名を
『ガーディアンフォース(略称:GF)』
と、します。

コンマジャンケンに関して色々言われてましたが、
早見表を公開することにしました。
今後はこちらの表を参考にして下さい。

http://dl1.getuploader.com/g/5818a551-da44-4ce3-8830-776cb63022d0/sssokuhouvip/121/%E6%97%A9%E8%A6%8B%E8%A1%A8.bmp

では、改めまして。

第1話「すれ違う恋」

ガーディアンフォース(善):橘ありす
VS
クロスノーツ(悪):鷺沢文香

ありす「美波さんの事は心配ですが、任務を遂行しないと……」


新田美波がGF(ガーディアンフォース)の医療施設へ入ったのを確認した後、

橘ありすはある大学のキャンパスに来ていた。

12歳の彼女は、将来の為に見学に来たわけでも、飛び級で通っているわけでもない。

この場所に『クロスノーツ』のオーバーロードの反応があったことから調査に来たのだ。

ありすの憧れの人である、鷺沢文香もこのキャンパスに通っていることをありすは知っていた。

彼女に危害が加わるのはなんとしても防がないと……。

ありすはそう思いながら反応を探していた。

だが、ありすの思いは最悪の形で打ち砕かれる。


ありす「な、なんですか、これは!?」


ありすの見た光景、それはまさに性の地獄だった。

教室だったと思われるそこは、学生達が裸になり乱交を繰り広げていた。

だが、異常だったのはそこにいる全てが女性であり、裸の学生には例外なく男根が生えていたことにあった。

そしてその光景を全く異に介さず、本を読んでいる女性……その人物こそありすが心配していた、鷺沢文香その人だった。


文香「待ってましたよ、ありすちゃん」

ありす「ま、まさか……!」


『文香さんがクロスノーツだとは思わなかった』

二人の声はぴたりシンクロする。


文香「……そう言うと、思いましたよ」

ありす「!」


文香「……さて、ありすちゃん。……あまり痛い目をみて欲しくないので、……出来れば投降を勧めるのですが……」


ありすは無言で自らのタブレットを構える。


文香「……それもこちらの予想通り、です」


文香がそう言うと、周りの学生達がありすに襲いかかってきた!


ルールは>>3
早見表は>>38

※今回は文香がありすを誘い込んだ形になるので
文香が先判定となります。
なお、学生達はコンマの数値に影響を与えません。

悪:鷺沢文香・下1
善:橘ありす・下2

ほい

ほい

悪:鷺沢文香・87→グー
善:橘ありす・07→パー

鷺沢文香・□□□
橘ありす・■□□

ありす「ハァッ!!!」


ありすはタブレットをスワイプすることで、その画面から紙のように薄いビームを発射した。

その攻撃を受けた学生の一部の首がぽろりと落ちる。


文香「さすがですね。……このモノ達が人間ではないとあっさり気づきましたか」

ありす「タブレットの力ですけどね。脳細胞がほぼ破壊されている以上、元に戻せる確率は皆無。それならいっそ……!」

文香(意外と胆力ありますね……戦法を変えますか)


ルールは>>3
早見表は>>38

(優劣に変化が発生しました)

善:橘ありす・下1
悪:鷺沢文香・下2

ほい。


善:橘ありす・55→必殺
悪:鷺沢文香・49→

橘ありす・必殺発動

>>1にとってもまさかの結果


ありす「タブレットビームソード!!」

文香「……そのままですね」


文香がか細い声でツッコむが、それを無視して

ありすは文香によって操られた学生達を全員倒した。


ありす「さぁ、投降するのはそちらですよ、文香さん!」

文香『しかし、橘ありすは背中にスタンガンを受け、気を失った』

ありす「え……ああああああああああああああっっ!!!」


文香の言葉通り、ありすの背中に突然スタンガンが当たり、

ありすは意識をブラックアウトさせた。


文香「こういうときのための保険を、かけておくのが普通ですよ」


文香はありすを抱きかかえると、そのままワープし

クロスノーツの自分の部屋へと戻っていった。

……元の部屋の惨状は処理しないままで。

本日、夜の仕事があるため、今夜はこれで失礼します。

しかし、ご安心ください。

本日夕方、もしくは次の祝日にありすのHなシーンは投稿予定です。

(その後の動きもあるかも)

すみませんが、おやすみなさい……zzz

完勝したのに拉致されるありすは不憫
続き期待してます

ありす「はっ……!」


意識の覚醒したありすは、まず場所及び自分の服装を確認する。


場所――ベッドの上

服装――気絶前と同じ。拘束もされていない

状態――少し痺れている


文香「目が覚めましたか」

ありす「文香さんっ……!」


今の文香なら自分を拘束していてもおかしくないと思っていたありすだったが、

何もされていないのがかえって不気味だった。

ありす「……聞きたいことがあります」

文香「……何故、ガーディアンフォースに入らなかったか、ですか?」

ありす「答えてください!」

文香「……この力で、叔父達を殺したからです」

ありす「……っ!?」

文香「叔父はあの女達に唆され、私を……売りました」


ありすは言葉を失ってしまう。


文香「……今から考えればあの女達の中に、オーバーロードの使い手がいたんでしょうね。

……沢山の男に汚され、叔父が真相を話した時、私の中で……力が、目覚めました」


明らかにありすの顔から血の気が引いた。


文香「そこをクロスノーツにスカウトされたんです。……それだけです」

ありす「その人達は……?」

文香「感謝しますよ、ありすちゃん。……あの女達を殺してくれて」

ありす「え…………っ!!?」


ありすは、自分のした事に気がついた。

あの教室で倒した学生達こそ、文香の叔父を唆した張本人だったのだ。

文香「……そんな私を救ってくれなかった組織に、どうして入る気になるのでしょう?」

ありす「…………」

文香「だからそんな組織から、ありすちゃんを救う為に連れて来ました」


ありすは、痺れが取れてきたのを確認し逃げ出そうとした。しかし。


文香『橘ありすは、カメラの前で服を脱ぎ始めた』

ありす「な、え、手、手が勝手に……!?」


上着、スカート、シャツ、靴下を、するするとしかし着実に脱いでしまう。

回っているカメラの前で、ありすの痴態は確実に記録されていった。


ありす「そ、そんな、こんな痴女みたいな真似……!」


それでも手は止まらない。

下着に手をかけ、ついに全裸となってしまった。


文香『橘ありすは、見せ付けるようにカメラの前で自慰行為をしはじめた』

ありす「っ!? あんっっ ゆびっっ!!!」


ありすはその指で自らの秘所を弄り始める。

目の前に文香がいるというのに、その指を止めることができない。


ありす「あ、だ、だめ、い、い」

文香『しかし、橘ありすは絶頂に達することができない』

ありす「くっ…………えっ?」


確かに絶頂に達したはず、しかしその身体がオーガズムを得ることは無かった。


ありす「ゆびがっ止まらない、のにっゆび入ってりゅのにぃぃっ、イけない、イクことが出来ないっっ!」


ありすの指が止まることなく、秘所を弄り続けている。

しかしそれでも、ありすは絶頂に達することができない。


文香「……もうとっくにイけるくらいの快感なのに、身体はイけないから、もっともっと快感を欲していますね」

ありす「い、言わないでぇ……んっ、ぅ!あ、あぁ……イきそうなのに……っ」

文香「……そろそろ、イきたいですか?」

ありす「は……はい……、あ、だめ、ゆびが、まだ止まらないっ!!!」

文香「……ですが、ありすちゃんが絶頂に達するには、クロスノーツに身を捧げる必要があります」

ありす「そ、それは、できな、い、あっゆび、だめっ!!」

文香「では、この部屋でずっと絶頂に達せないまま、おまんこを弄り続けますか?」

ありす「しょ、しょんなぁ、や、だめ、ゆびがとまらない、とまらないのに、イけないなんてっ!」


ありすの身体がぶるぶると震える。

その身に快楽がどんどんと溜まっていくのに、それを放出することができない。


文香「……身を捧ぐ言葉を聞くまで、こうしましょうか」


文香は、電マつまりは電動マッサージャーを取り出すと、スイッチを入れ、ありすのクリトリスに当てた。


ありす「あ、あああぅ! やめてっ、これいじょう、イけなかったら、こわれちゃうぅっ!!」

文香『橘ありすは、右手で自分のおまんこに指を入れながら、左手で電マを使ってクリトリスを刺激し始めました』

ありす「ら、らめぇ、らめぇ、イけない、こんなこと、しても、イけないのにぃ、しちゃうぅ!!!」


文香から渡された電マを使っても、ありすの身体は絶頂に達することができない。

文香「……さて、気が変わりましたか?」

ありす「……て」

文香「はい?」

ありす「おねがいしますっ!! クロスノーツに、はいりますからっ! イかせて、いかせてくらさいっ!!」


そこには、プライドの高いガーディアンフォースの戦士としての橘ありすの姿は無かった。

あるのは、ただ快楽を得たいというだけの哀れな女だけだった。


文香『鷺沢文香によって、おまんこを舐められた橘ありすはついに絶頂に達した』


そう言って、文香がありすの秘所に舌を挿入する。


ありす「あっ、ひゃ、ぃぎぃいっ!!! あぁあああぁあぁあ…!!」

文香『しかし、そう簡単に終わらない。いままで我慢した分絶頂するまで、橘ありすは絶頂を繰り返す』

ありす「はっ……はっ……あはあぁぁあぁっ! イ、イクッ! そん……な、ひはっ……あああーーーーッ!!」


ありすの秘所からとめどなく愛液がブシュブシュと吹き、ベッドを濡らしていく。


文香『最後に、橘ありすの下腹部にクロスノーツの淫紋が刻み込まれると同時に、最大の絶頂に達した』

ありす「あんっ、んはあぁぁぁぁぁぁぁっ!!」


これまで以上の快楽の波がありすの身体に襲い掛かり、ありすは絶頂に達すると同時に気を失った。

それと同じくして、ありすの下腹部には淫紋が現れた。

橘ありすがクロスノーツへ堕ちた瞬間だった。

文香「……ということで、ガーディアンフォースとしての橘ありすの活動はこれで最後になります。取り戻そうなどとは、考えないでください……」


ガーディアンフォースの司令室で、青木聖(あおきせい)と青木慶(あおきけい) は、クロスノーツから送られた映像を再生していた。


聖「……ありす、なんてこった……」

「……」


ガタッ


慶「どちらへ?」

「……少し、風に当たってきます」


慶「……冷静、なんですかね」

聖「激昂の間違いだろ? 見ろ」


聖は、先ほどまでいた彼女の席を指差す。


聖「相葉はいつもハーブティーを口にするのに、ブラックコーヒー飲んでたんだぞ」

慶「……お姉ちゃん、ガーディアンフォースはどうなるの?」

聖「……今のままでは、終わるな」




相葉夕美「……美波ちゃんに次いで、ありすちゃんまで……私が、戦うしか……ないか……」


次回「植物と仮面」

ガーディアンフォース(善):相葉夕美
VS
クロスノーツ(悪):????

>>48も私です。失礼しました。

今回のパートは以上です。

ありすをいじめたいがためにこんな難産な思いをするとは。


ちなみに、次回の悪側のキャラはすでに決まってます。

そして、次の対戦結果は、重要な意味を持ってますよ。

え、2話だけどいいのかって? まぁ、期待しないで待っててくださいよ。

では、来週まで……zzz

いいねぇ

待ってるよー

お待たせしました。
いる人いるかわからないけど、始めます。

GF(ガーディアンフォース)指令部

青木聖(以下、聖)「それで、情報の解析はできたのか?」

青木慶(以下、慶)「うん。やっぱりお姉ちゃん達の予想通り、クロスノーツは他の組織に干渉し、その組織を壊滅させているみたい」」

聖「一部のパーソナルデータも、手に入ったのか?」

慶「正面モニターに映すよ」


慶がキーボードを叩くと、女性の顔写真がアップで映し出された。

銀髪のショートヘアと、キツネっぽい大きなつり目が特徴的な女性だ。


慶「まず、塩見周子。通称・マヨイガの周子。
クロスノーツでも上位にいるメンバーは四天王と呼ばれ、ゾーン……自分の領域って、ところかな。
その中でオーバーロードの力を使うことで、通常よりも強力な能力を使うみたい。
塩見周子の場合、ゾーンの中で日本家屋を形成し、そこに相手を閉じ込めてしまうみたい」

聖「……欲に飲まれれば出られなくなる。故にマヨイガ、か」

慶「次はこの人だね」


再び慶がキーボードを叩くと、別の顔写真が出てくる。

ピンクの髪色をしたギャルのような見た目の女性だ。


慶「城ヶ崎美嘉。彼女も四天王だね。
彼女のゾーンは男子禁制みたい。しかも、女性が飲まれれば最後、二度と戻ってこれないとか」

聖「結局、いいように食らわれるだけということか」

慶「次を出すよ」


次の顔写真の女性は、ミステリアスな雰囲気を纏う女性だった。


慶「速水奏。彼女も四天王。ただ、情報が少なくて、ゾーンに飲まれれれば帰ってこれない、って情報しか無いみたい」

聖「よほど知られたくない能力なのか、それとも……」

慶「そして……」


次の顔写真を出す慶。そこにはオレンジがかった髪に、ボーイッシュで端正な顔立ちの少女がいた。


慶「この人が、現時点でメンバーに指示を出している四天王だよ」

聖「……二宮飛鳥。能力についてはわかっているのか?」

慶「それが、ちょっと妙でね。能力に関して報告は大量に上がってるのに、一貫性はゼロ」

聖「馬鹿な。いくら四天王といえど、能力には限界があるだろう?」

慶「でも、実際はそんな報告しか上がってない。どういうことなの?」

聖「……コイツ、一体何者だ……?」

―とある公園の花壇


夕美「さぁ、綺麗に咲いてね」


相葉夕美は花の世話をしていた。

彼女の能力は「植物を操ること」。

しかし、心優しい彼女はこの能力を一度たりとも戦闘には使っていなかった。


「綺麗な花だね」

夕美「え? うん、綺麗だよね」

「こんな花を育てられる君も、美しいんだね」

夕美「や、やだな、そんなこと言われたことないんだけど……」

「そんな君をこれから手折る事になるとは、ね……」

夕美「!?」

飛鳥「初めまして、相葉夕美。クロスノーツ四天王、二宮飛鳥だ」

夕美「戦うなら、場所を変えていい? ここだと、花が散っちゃうから」

飛鳥「いいだろう。ゾーン、展開」


飛鳥が一言そう呟くと、周りの景色が一変する。

彼女の作りあげたゾーンに夕美と二人で入ったのだ。

そのゾーンは、闘技場のようなステージだった。


飛鳥「さぁ、行こうか」


ルールは>>3
早見表は>>38

善:相葉夕美・下1
悪:二宮飛鳥・下2

・ワ・

おっ

善:相葉夕美・62・チョキ
悪:二宮飛鳥・05・チョキ


飛鳥「いい拳だ。流石は中野有香と拳を合わせているだけのことはある」

夕美「有香ちゃんも、他のみんなも、これ以上あなた達の好きにはさせない!」

飛鳥「……へぇ。もう滅茶苦茶になっていて、これからもなるというのにかい?」

夕美「……ふざけないで!!」


あいこ! 決着コンマ判定!

ルールは>>3
早見表は>>38

善:相葉夕美・下1
悪:二宮飛鳥・下2

むっ

善:相葉夕美・84・グー
悪:二宮飛鳥・88・必殺

勝者:二宮飛鳥!


飛鳥「ふふっ。どうしたんだい? 呼吸が乱れてないかな?」

夕美「次で決める!」

飛鳥「結構!」


拳と拳がぶつかり合う。

しかしながら、夕美の方が膝をついてしまう。


夕美「……負けたくない……!」

飛鳥「いや、負けだよ」

夕美「ん゛っ!?」


夕美の首筋に植物の弦がトゲ付きで刺さる。

膝をついていた姿勢から、前のめりに夕美は倒れてしまう。


飛鳥「さて、君はもうボクのものだ」

夕美「んっ……」


どれくらい経ったのだろう?

夕美は首筋に受けた傷を確認しようとして、手が上向きに結ばれていることに気付く。

というか、寝かされてるここは、丸いベッドの上だ!!


飛鳥「やっと起きたみたいだね。さて、君の決意もむなしく君は負けたわけだけど」

夕美「っ!!」

飛鳥「おお、怖い怖い。そんな反抗的な目なんてできないくらいにしてあげようか」


ベッドの近くからまたも植物の弦が伸びてきて、夕美の首筋にトゲを刺す。


夕美「あぐっ!」

飛鳥「君も察しがついてるかもしれないが教えてあげよう。ボクの能力は、『戦った相手の能力をコピーする』だ」

夕美「じゃあ……私の能力で……!?」

飛鳥「そうだよ。植物を操るこの能力でいろいろな薬を作ってみたのさ。
さっきは睡眠薬を。そして今注射したのは、いわゆる自白剤さ」

夕美「え……?」

飛鳥「夕美、君は週に何回オナニーをするんだい?」

夕美「……週だと、3~4回くらいかな……(え!? こんな事、答えちゃうの!?)」

飛鳥「誰を思ってシてたんだい?」

夕美「……副司令……Pさん……(だめ、だめぇ! 答えちゃダメぇ!!)」

飛鳥「おや? 彼は確か司令の新田美波と交際しているんじゃなかったかな?」

夕美「……か、片思いです……(いやぁぁぁぁぁっ!!)」


飛鳥の質問に対し、しっかりと答えてしまう夕美。

夕美の心はボロボロになりつつあった。

飛鳥「残念ながら、彼は志希が直接見張っているんだ。連れてくることはできないが、かわりにこんなものを用意してみたよ」


飛鳥が指を鳴らすと、夕美の足元から植物が近づいてきた。

いや、それはもはやただの植物ではなかった。

植物の弦のようなものは存在はしているものの、それはファンタジーやSFで見るようなワームのようだった。

さすがに牙みたいなものはついてないようだが。


夕美「ひっ!!」

飛鳥「こいつの中で君は生まれ変わる。ボクに仕えてもらうよ」


ばくっ!


夕美の足に植物ワームが食らいつく。

中はねっとりとした粘液に覆われていて、夕美の足を否が応でも汚していく。

さらには、夕美の靴下を徐々に溶かし始めてもいた。


夕美「き、気持ち悪い……!」

飛鳥「そうかな? 君の身体はコイツの粘液のせいで、できあがりつつあるようだけど?」


飛鳥は夕美の胸に執拗に刺激を与える。

このような状況だというのに、夕美の乳首は服の上からわかるほど硬くなっていた。


夕美「や、揉まないでっ!!」

飛鳥「こっちばかり気にしていて良いのかな?」


植物ワームはすでに夕美の腰まですっぽりと飲み込んでいた。

服が溶け、素肌があらわになった部分から愛撫をし始めていた。


夕美「あぅ、や、いやぁああ、そんな風にいじめないでぇ……!」

飛鳥「おや、もっと激しいのが好みなのかな?」


植物ワームはさらに進み、夕美の首から下までを飲み込んでいた。

さらに飛鳥の言葉に同調し、胸をもみくちゃにしごきはじめる。

夕美「痛っ!! こ、こんなのだめっ!! おかしくなっちゃうっ!!」

飛鳥「ワガママだね。そろそろ全部飲み込んでしまおうか」


植物ワームが一気に動き、夕美を完全に飲み込んでしまった。

開いていた口が閉じ、さらに夕美の身体に密着するように植物ワームが細くなっていった。

外側から見れば、まるで夕美をパッケージしたかのような状態になっていた。

しかしその中では、相葉夕美が粘液まみれになり体中を愛撫され続けていた。

なんとかわずかに体をよじって抵抗しようとするも、密着したワームの粘液が邪魔をし逆に愛撫を加速させていた。


夕美「うーっ!! うーっ!!」

飛鳥「抵抗は苦しいだけだよ。さぁ、楽になりなよ」


しばらくの間、唸っていたりわずかに動いていた夕美もついにほとんど動かなくなってしまった。


飛鳥「しばらくしたら迎えに来るよ。それまで楽しむんだね」


飛鳥が去った後も、夕美の身体は植物ワームに凌辱され続けていた。

いつしか、夕美の目は虚ろになり、外的反応を一切示さなくなっていた。


夕美「…………」

飛鳥「もういいみたいだね。出してあげるよ」


植物ワームは夕美を吐き出すと、そのまま土の中へもぐるように去っていった。


飛鳥「さて、相葉夕美。君は何だい?」

夕美「……私は……飛鳥様の…………しもべ……です……」



飛鳥「ということで、新たな仲間ができました」

志希「どや顔……は、置いておくとして。そう言えば、あの女王様はどうしたの?」

飛鳥「ああ。リベンジに燃えてる彼女か。彼女なら、すでに作戦実行中だよ」」



「見てなさい。中野有香。この私の顔に傷をつけた責任。
あなたの大事なもので埋め合わせしていただくわよ」


財前時子「この、鞭にかけて!」


次回「鉄の処女の中に」

ガーディアンフォース(善):椎名法子
VS
クロスノーツ(悪):財前時子

本日はここまでとなります。

ちなみに最後の予告も時子様のセリフも間違いじゃないですよ?」

では、おやすみなさい……zzz

祝日の中、どれくらいの人がいるかわかりませんが、始めてみます。

第3話「鉄の処女の中に」

廃屋になった結婚式場。

そこに、椎名法子は足を踏み入れていた。


『水本ゆかりは捕らえた。助けたければ以下の場所に一人で来なさい。
他の仲間に知らせれば、水本ゆかりの命はない。
クロスノーツ 財前時子』


いたずらの可能性も考えたが、この文面がゆかり自身の携帯電話から送られていること、

そして、捕らえられたゆかりの写真と、この場所への地図が添付されていたことで、

法子は、罠だとわかっていてもこの場所に来た。


時子「よく来てくれたわね。感謝するわ」


財前時子は、黒い革のボンデージに身を包み、黒の手袋と黒のヒールのあるブーツを履き、鞭をもって、法子を待ち構えていた。


法子「ゆかりちゃんを返してよ!!」

時子「チッ。とりあえずそこにいるわ」


ゆかりは、檻の中で両腕それぞれ鎖につながれる形でうなだれていた。


時子「カギはここよ。助けたければ私を倒してみなさい」

法子「ゆかりちゃん! 今助けるからね! オーバーロード、ドーナツパワー!」


法子はそう言ってドーナツ(プレーンシュガー)を食べる。

すると、法子の身体が光に包まれ、次の瞬間には赤を基調とした勇者の服を身に着けていた。

法子のオーバーロード能力は『ドーナツを食べることで通常の何倍ものパワーを出せる』である。

その衣装やパワーはドーナツの味や出来に左右される為、法子自身のドーナツへのこだわりがないと生かせない能力でもある。


時子「さぁ、貴女も躾けてあげるわ」

法子「絶対に取り戻す!」


ルールは>>3
早見表は>>38

善:椎名法子・下1
悪:財前時子・下2

椎名法子:□□□
財前時子:□□□

あ。

※寝落ちしてました。

椎名法子:97→パー
財前時子:38→チョキ

椎名法子:□□□
財前時子:■□□


法子「はぁぁぁっ!!」


法子が剣を振りかぶり、時子に向かって攻撃を仕掛ける。

それをなんなく回避する時子。

反撃に時子は鞭を振り、法子は回避しようとするが……。


ゆかり「法子ちゃん、危ない!」

法子「えっ? あうっ!!」


ゆかりの声に思わず反応し、動きが鈍った瞬間に時子の鞭が法子に当たってしまう。


時子「隙だらけよ」

法子「あうっ! くっ! はぅっ!」


法子に次々と鞭の攻撃が加えられていく!


(優劣が変化しました)


ルールは>>3
早見表は>>38

悪:財前時子・下1
善:椎名法子・下2

はい

財前時子:68→チョキ
椎名法子:97→パー

椎名法子:□□□
財前時子:■■□


法子「くっ! あうっ! 近づけないっ!!」

時子「ほらほら、どうしたのよ?」


ルールは>>3
早見表は>>38

悪:財前時子・下1
善:椎名法子・下2

ストレート

財前時子:28→パー
椎名法子:13→パー

ルールは>>3
早見表は>>38

あいこ! 決着判定!

悪:財前時子・下1
善:椎名法子・下2

ドーナツ

財前時子:98→チョキ
椎名法子:12→グー

椎名法子:■□□
財前時子:■■□


法子「負けない!」

時子「っ!?」


法子の気迫に思わず気圧される時子。


時子「チッ。ちょっと遊び過ぎたかしらね」


ルールは>>3
早見表は>>38

悪:財前時子・下1
善:椎名法子・下2

財前時子:89→チョキ
椎名法子:09→グー

椎名法子:■■□
財前時子:■■□


法子「こうなったら、ブースト!!」

時子「なっ!? ドーナツの重ね掛け!?」


法子がプレーンシュガーを口にすると、法子の能力がさらに上昇する。

同じドーナツを続けて食べると、法子は能力が上がるのだ。


時子(……甘く見てたかしら)


(優劣が変化しました)

ルールは>>3
早見表は>>38

善:椎名法子・下1
悪:財前時子・下2

ほい


椎名法子:17→チョキ
財前時子:91→パー

椎名法子:■■■
財前時子:■■□

勝者:椎名法子


法子「てやぁぁぁっ!!」

時子「ぐっ!?」


法子が時子を吹き飛ばし、時子はがっくりと気を失う。

吹き飛ばした時に鍵も法子のところまで落ちてきた。


法子「今助けるからね! ゆかりちゃん!」


法子は牢からゆかりを助け出す。

ゆかりは下着姿にされていたので、法子はマントをゆかりに羽織らせる。


ゆかり「法子ちゃん……」

法子「ゆかりちゃん、大丈夫!?」

ゆかり「法子ちゃんも、一緒に時子様の物になりましょう?」

法子「え……っ!?」


ゆかりは法子に突然キスをする。

法子の舌がゆかりによって蹂躙されていく。

ゆかりの唇が離れたとき、法子の顔は真っ赤に染まっていた。

正常な判断ができないまま、法子はゆかりにされるがままにされていた。


ゆかり「眠っててください。準備ができるまでね」


ゆかりはそういって、睡眠薬を法子に嗅がせる。

法子は抵抗する間もなく、意識を手放した。



時子「ククッ、気分はどう?」

法子「卑怯だよ! ゆかりちゃんを洗脳してるなんて!」


法子は首輪と手錠をつけられ、それをつなぐ鎖はゆかりの手の中にあった。


ゆかり「法子ちゃんも、時子様に気持ちよくしてもらお?」

ゆかりも時子と同じようなボンデージに身を包んでいたが、

下腹部のクロスノーツの淫紋と『雌豚』と書かれたタトゥーが、ゆかりを別物に変えてしまっていた。


時子「椎名法子。貴女には中野有香を誘い出すためのエサになってもらうわ」

法子「そんな! 有香ちゃんもゆかりちゃんみたいにするために……!?」

時子「貴女、自分がこれから何されるかわかって言ってる?」

法子「……!?」


法子はやっと気づいた。

有香に毒牙がかかるその前に、どう考えても自分に毒牙がかかるではないかと。


時子「フフッ。まずは飴をあげるわ。もっともあなたの場合はコレだけど」


時子が取り出したのは、法子の大好物であり能力の元であるドーナツだった。


法子「え!? くれるの!?」

時子「そんな態度を取るのならあげないけど?」

法子「う……も、申し訳ありません。そのドーナツを私にください、時子、様!」

時子「フン。まぁいいわ」


と、時子は法子の口にドーナツをくわえさせた。

法子はそれを器用に口の中に放り込んだ。

法子(よし、ドーナツの力を借りれば、こんな拘束……!?)


法子の考えは、わざと下手に出てでもドーナツを食べることだった。

ドーナツを食べてパワーを回復できれば、この拘束を抜け出し有香に連絡を取ることも不可能ではない。

しかし、その考えは甘かった。


法子「な、なに、これ、身体が、熱い、あついよぉっ!!」

時子「かかったわね。貴女の能力を私がゆかりから聞いていないとでも思ったの?
そのドーナツには、クロスノーツで生成された媚薬がたっぷり含まれているのよ。
ドーナツによって能力の変化する貴女がそんなもの食べたら、どうなるのかしらね?」

法子「あ、だめぇ! な、なにかきちゃうっ!!」


法子の身体が光りだし、すぐにその光が弾けたかと思うと、
法子はほとんど布地のない水着……いわゆるマイクロビキニを着てしまっていた。


法子「こ、こんな恰好じゃ、抵抗できないよぉ……」

時子「チッ。やっぱり抵抗する気だったのね。でももう終わり」


時子は鞭を使って法子の肌を打つ。


法子「ああああああああっ!!(き、気持ちいいっ!? な、なんでっ!?)」

時子「その身体じゃあ、抵抗する気も失せるでしょう? じゃあ、トドメよ」

時子が指を鳴らすと、現れたのは鉄でできた人がすっぽり入るくらいの装置。

いや、処刑用具。鉄の処女(アイアンメイデン)である。


ゆかり「はわぁぁぁぁっ……」


ゆかりは鉄の処女を見て、恍惚の表情を浮かべた。


法子「な、なに……?」

ゆかり「これで私は時子様に身も心も捧げたんです。きっと、法子ちゃんも気に入ると思いますよ?」

時子「この鉄の処女(アイアンメイデン)は元々は処刑用具。内部の針で串刺しにするのだけれど……」


鉄の処女(アイアンメイデン)の扉が開く。そこにあったのは……。


法子「ひっ!?」

時子「椎名法子。あなたの身体にぴったり合うように触手がびっしり詰め込まれているわ。
この中で貴女は処女のまま絶頂の地獄へと落ちていくのよ」

法子「あ……あぁ……」

時子「さっきの媚薬のせいで感じてしまっているでしょう?
あの触手たちに滅茶苦茶にされてみたい、って」

法子「は……はい……」


法子のその答えが、本心だったのか演技だったのかはたまたドーナツの効果によるものだったかはわからなかった。

ただ一つ事実なのは、法子の身体は触手に愛撫してもらいたいと自覚したことである。


時子「さぁ、全てを受け入れなさい」

その言葉とともに法子の身体を拘束する鎖は外れたが、
法子は逃げ出そうとせず、ふらふらと鉄の処女(アイアンメイデン)に向かっていった。

そして、自らマイクロビキニを脱ぎ、全裸になると触手の海の中に入り込んだ。

法子が入った瞬間、スイッチが入ったかのように触手が蠢きだし、法子の身体に否が応でも刺激を与えていく。


法子「あ、あはぁっ! いいよぉ、すごいよぉ!!」

時子「楽しんできなさい」


時子がそう言うと共に、鉄の処女(アイアンメイデン)の扉が閉まる。

法子の視界は真っ暗になるが、それとは関係なく触手は蠢き続ける。

触手からは粘液が分泌され、法子の肉体を汚していく。


ぬりゅ   ぐちゅ
         むちょ   ぐちゃ
ぬりょ   ぐちゃ
   ぐちょ      むちゅ
ぐちゅ   ぐちゃ      むちゃ
   ぬりゅ   むちゅ


触手の動きは不規則に法子の肉体に快楽という刺激を与えていく。


法子「♥♥♥♥♥~! ♥♥♥~!! ♥♥、♥♥♥~!! ♥♥♥♥~!」


もはや、快楽に飲まれた法子は何をしゃべっているかも、いや叫んでいるかもわからなかった。


時子「フフッ。さぁ、最後の仕上げの用意をするわよ」

ゆかり「はい、時子様」


どれくらいの時が経ったのだろうか。

法子は時間の感覚も忘れるほど、触手の中で愛撫をされ続けていた。

不意に扉が開き、法子は外へ投げ出された。

法子の身体は触手の粘液にまみれてヌルヌルの状態で、顔は紅潮し息も絶え絶えだった。


時子「いい化粧をされたわね。法子、これを見なさい」

法子「え……?」


時子の手にはまたもドーナツが握られていた。

法子の焦点の合わなかった眼に、僅かに光が灯る。


時子「ほんっと、現金ね貴女。これはゆかりの愛液を練りこんだドーナツよ。
これを食べれば、ゆかりと同じく貴女も私の雌豚と化す。さぁ、貴女はどうするのかしら?」

法子「ゆかりちゃんと……同じに……」


法子の身体は、触手に犯されていた時よりも興奮していた。

それは、間違いなく時子に支配される事を喜びだと感じていたからだ。


法子「はい……いただきます……時子様……」


先ほどのように演技ではなく、本心で法子は時子を様付けで呼んだ。

時子も先ほどと同じように法子にドーナツを咥えさせた。


法子(こ、これだよぉ!! ドーナツと一緒に、時子様の愛が伝わってくるよぉ!! い、イくぅ!!)


法子が絶頂に達したと同時に、身体に黒い光が服を形成するかのように集まる。

そして次の瞬間黒い光は弾けて、法子の身体にはゆかりと同じボンデージが装着されていた。

ご丁寧に、下腹部にクロスノーツの淫紋と雌豚と書かれたタトゥーも同時に。

時子『さて、見えているわよね? 中野有香。貴女の仲間はすでに私の雌豚と化した。
助けに来たければ来てもいいわよ? トチ狂ってお友達にでもなりに来る? アハハハハハハッ!!!』


有香「……行きますよ、もちろん。あなたを倒して二人を取り返すためにね」


次回「友をめぐって」

ガーディアンフォース(善):中野有香
VS
クロスノーツ(悪):財前時子&[雌豚]水本ゆかり・ [雌豚]椎名法子

今回はここまでです。

今回のアイアンメイデン周りのネタはある作品のリスペクトです。

そして、ゆかりと法子をこんなにいじめてごめんなさい。

次回、有香はどうなるのか?

それまで、おやすみなさい……。

友情を盾にするのは堕ちモノの基本ですね…

今回のロワの翠さんの雰囲気とセリフがすごくそそるので、もし機会と余裕あればブリヤントノワールでも一本書いてもらいたいです!

<インフォメーション>

本日の更新は中野有香VS財前時子の予定でしたが、

>>100のリクエストと、本日が誕生日ということもあり、

『悪徳と退廃』
黒川千秋・水野翠・佐城雪美
VS
松本紗理奈

を、お送りいたします。

あ、もちろん、有香VS時子様は次にちゃんとやります。

今回はその戦いと同時並行して行われた時系列でお願いします。


また、今回のジャンケンには、特別ルールがあります。

まぁ、やることはいつもとほぼ変わらないのですが。

では、始めます。

中野有香が財前時子の挑発にあえて乗って向かっていたのと同じ頃……


千秋「翠さん、雪美。行くわよ!」

翠「ええ、千秋さん!」

雪美「……がんばる」


黒川千秋、水野翠、そして佐城雪美の3人はクロスノーツのアジトの1つに侵入していた。


そこは、松本紗理奈が利用していたアジトであり、彼女の魔法で作られた造兵達がたむろしていた。


その造兵達を……


千秋は騎士の装いで剣を振り、その衝撃波で次々に破壊していく。

翠は作り出した矢を弓で打ち出していき、同じく破壊していく。

雪美は巨大な黒い獣を召喚し、一気に薙ぎ払っていく。


紗理奈「あーあ、この程度じゃ足止めにもならないか」

千秋「松本、紗理奈……!」

翠「おとなしく投降してください、命だけは助けますから」

雪美「……お願い」

紗理奈「フフッ。この私がおとなしくすると思う?」


千秋「来るわよ、二人とも!」

<特別ルール>

今回のバトルは複数回の判定と必殺の処理変更があります。

黒川千秋:□□□
 水野翠:□□□
佐城雪美:□□□

松本紗理奈:□□□□□□


佐城雪美は松本紗理奈の必殺を
自身の体力と引き換えに3度無効化します。
ただし、3度無効化した場合、雪美は強制敗北となり、
例え、紗理奈が敗北しても捕らえられてしまいます。

今回は(雪美を除いて)2VS1なので、
紗理奈のジャンケン判定を千秋分と翠分の2回行います。

ややこしくなるので今回は優劣変化は行いません。

それでは、判定に参ります。


ルールは>>3
早見表は>>38

善:黒川千秋・下1
善:水野翠・下2
悪:松本紗理奈・(対千秋)・下3
悪:松本紗理奈・(対翠)・下4

むっ

1

※必殺の処理変更について書いてませんでした。
紗理奈が必殺を受ける場合、3ポイントのダメージとして計算します。
あと、あいこの判定は両方があいこの場合のみとします。


善:黒川千秋・76→パー
悪:松本紗理奈・(対千秋)・46→パー

善:水野翠・30→グー
悪:松本紗理奈・(対翠)・65→チョキ

結果
松本紗理奈:ダメージ1


黒川千秋:□□□
 水野翠:□□□
佐城雪美:□□□

松本紗理奈:□□□□□


紗理奈「さすがね……」


紗理奈は焦っていた。

千秋の剣、翠の弓矢、雪美の防御……

3人のコンビネーションにやや紗理奈は翻弄されていた。


翠「必殺必中!」

紗理奈「だぁっ! もう! 追尾する矢とか反則でしょ!」


翠の矢は翠自身がオーバーロードの力で作り出したものだ。

あらゆる機能を付加させることができるが、その分使う体力も多い。


紗理奈「さて……どうするか……?」


ルールは>>3
早見表は>>38

善:黒川千秋・下1
善:水野翠・下2
悪:松本紗理奈・(対千秋)・下3
悪:松本紗理奈・(対翠)・下4

えい

はい

せい

おら


善:黒川千秋・55→必殺
悪:松本紗理奈・(対千秋)・40→パー

善:水野翠・45→グー
悪:松本紗理奈・(対翠)・20→チョキ

結果
松本紗理奈:ダメージ4


黒川千秋:□□□
 水野翠:□□□
佐城雪美:□□□

松本紗理奈:□


紗理奈「がはっ!?」


千秋の剣の一閃が紗理奈に大きなダメージを与え、

追い打ちに翠の矢が命中する。


千秋は美波と同じく鎧を装着し戦う能力を備えているが、

美波と違う点を挙げるとするならば、剣を使うことくらいであろう。


紗理奈(やばいって! 絶対やばいって!!)


ルールは>>3
早見表は>>38

善:黒川千秋・下1
善:水野翠・下2
悪:松本紗理奈・(対千秋)・下3
悪:松本紗理奈・(対翠)・下4

N


善:黒川千秋・56→チョキ
悪:松本紗理奈・(対千秋)・83→チョキ

善:水野翠・02→チョキ
悪:松本紗理奈・(対翠)・31→パー

結果
松本紗理奈:ダメージ1


黒川千秋:□□□
 水野翠:□□□
佐城雪美:□□□

松本紗理奈:戦闘不能

勝者:ガーディアンフォース側


紗理奈「くぅっ!! ありえないありえない!! この私が負けるはずがない!!」

千秋「往生際が悪いわよ」

紗理奈「こうなったら、出でよ! 魔植物!!」


紗理奈は最後の抵抗とばかりに妖しげな植物を召喚した。

その植物は明らかに自然に自生したものではなく、そのほとんどがいわゆる触手で構成されていた。


紗理奈「溶液をぶっかけちゃいなさい!!」

雪美「……!!」

翠「危ない!!」


魔植物は花のような器官から溶液を塊のようにして雪美の方へ放出した。

とっさのことで雪美は動けなかったが、翠はその身を挺して雪美をかばう。


ジュウウウウウウウウウウッ!!


翠「ぐうっ……!!」


雪美に当たるはずだった溶液を翠はもろに背中に受けてしまう。

着ていた鎧が溶け、翠の白い背中が溶液によって赤く痛々しいものへと変化してしまった。



千秋「翠さん!!」

雪美「翠……!」

翠「ケガはない……? 雪美ちゃん……」

雪美「……大丈夫」


雪美は、自分の無力さに歯がゆい思いをしていた。

翠は自分のことを気にかけてくれた。

明らかにダメージを受けたのは翠なのに……。

守られるだけの存在にはなりたくないと、雪美は常々意識していた。

それがより一層、強くなった。


紗理奈「さぁ、魔植物ちゃん達! あの3人を捕まえちゃいなさい!」

千秋「っ!!」

だが、魔植物が触手を伸ばして捕まえたのは、紗理奈だった。


紗理奈「!? 違うわよ! 向こうでしょ!?」

「合ってますよ? 敗者を縛ったんだよ?」

千秋「!!」


千秋たちの前に現れたのは、黒い軍服のような衣装に身を包んだ相葉夕美だった。


翠「夕美……さん……!?」

雪美「夕美……怖い……」

夕美「飛鳥、紗理奈さん捕まえたよ?」

飛鳥「ありがとう」

千秋「二宮飛鳥……! クロスノーツの四天王が直接来るなんて!」


夕美の言葉で、この場に飛鳥が現れたことに千秋は驚く。


紗理奈「飛鳥……!」

飛鳥「紗理奈さん、ボクを失望させないでくれるかな?」

紗理奈「ひっ……!」


飛鳥の目が冷たく紗理奈を射抜き、その鋭さから紗理奈は恐怖を感じた。


飛鳥「さて、君達の相手をしたいところだけど、紗理奈さんにおしおきしなきゃいけないんでね。失礼させてもらうよ」

千秋「ちょっと待って! 夕美、貴女どうしちゃったの……!?」

夕美「……別に何も? 信愛する飛鳥のために私の能力を使っているだけだよ」

翠「信愛……!?」

飛鳥「ああ。ボクと夕美は信頼しあっているんだ」


そう言う飛鳥に夕美はまるでペットのようにすり寄っていた。


飛鳥「じゃあね」


飛鳥達がワープで去っていくのを千秋達は黙って見ていることしかできなかった。


その夜――


翠「はぁ……はぁ……はぁ…………♥♥♥」


翠の身体は、溶液に含まれていた媚薬のせいで秘所が疼き続けていた。

そのため、翠は先程からずっとオナニーをしていた。

体中が切なくなり、いつまでも満足できない状態が続いていた、その時!



千秋「やっぱりしてたのね」

翠「!?」

雪美「翠……私のせいで……ごめんね……」

翠「千秋さん……雪美ちゃん……」


翠は二人に下着がはだけた状態(というかほぼ全裸)でオナニーをしているところを見られ、顔を真っ赤にしてしまった。


雪美の能力は魂の綱(ソウルリンク)。

認め合った仲間と魂が通じ合い、その力をお互いに高めあうことができる。

翠の身体の不調を、あっさりと感じ取った雪美は千秋とともに訪れたのであった。


雪美「翠の身体……治療する……」

翠「だ、ダメよ! 雪美ちゃんにそんなことさせられないわ!」

雪美「大丈夫……これは、治療……」

翠「で、でも……」

雪美「翠は……私と……そういう事するの、嫌?」

翠「い、嫌じゃないけど……」

雪美「じゃあ……いいよね」

雪美は翠のショーツを完全に取ってしまうと、秘所を舌でチロチロと舐めはじめた。

黒猫のペロとも魂が繋がっている雪美は、猫のような舌……少しざらざらした舌をうまく使い、

翠の秘所に優しいながらも刺激を与え続けていた。


翠「や、あんっ、ん……! ……んはぁ……!!」

雪美「……気持ちいい?」

翠「ひぃぐっ!! ふ、はぁ……だ、大丈夫よ……」

千秋「二人だけでずるいわ。私も混ざるわよ」

翠「え、千秋さ……!!」


有無を言わさず千秋は翠にキスをする。

触れ合うだけのキスから舌を絡めるディープキスに移行し、

くちゅくちゅといやらしい水音がする。

その水音に混じり、雪美は舐める動作から吸う動作へと移行する。


……ちゅうぅ……くちゅ……じゅ、じゅる……。


翠「あ、雪美ちゃん、そんなに勢いよく吸わないでぇっ!」

千秋「翠さんは吸われるのが弱いのね。じゃあ、ここはどうかしら?」

翠「はぅっ!!」


千秋は翠の乳首を飴を転がすように口の中で舐める。


翠「あっ♥ だめっ♥ ふたりの舌で、イカされちゃう……♥」


その言葉を聞き、二人の舌による攻めが加速する。


翠「い、イクゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ♥♥♥♥♥」


翠は愛液を雪美の顔にかけながら、身体を弓なりにしならせ絶頂に達した。


雪美「……翠、治った?」

翠「ごめんなさい……さっきので、余計身体が疼いちゃって……」

千秋「じゃあ、治療2回戦ね」


翠の後ろに回り、千秋は再び翠とキスをする。


千秋(……明日は3人とも寝不足かしら……)

次回は今度こそ
「友をめぐって」

ガーディアンフォース(善):中野有香
VS
クロスノーツ(悪):財前時子&[雌豚]水本ゆかり・ [雌豚]椎名法子

をお送りいたします。


しかし、誕生日効果かふたを開けてみれば完勝とは。

でも紗理奈さんのおしおきよりも3人がにゃんにゃんしてる方が書いてて楽しかったですw

次回更新は少なくとも金曜日以降です。

5thイベントを一気にやりたいのでね!

リクエストした者ですが完全に見逃しておりました…
乙です!夕美ちゃんの堕ち描写の続きも気になってたところだったので一部として楽しめました!

オヒサシブリデス。
誰も待ってないとは思いますが、今夜更新予定です。

今夜っていつだよ

さあ…

ええー。大変長らくお待たせしました。

前回の書き込み後寝落ちする。
風邪をひく。
催促の書き込み。
今ここ

申し訳ありませんでした。

今回こそ、更新します。
では。

有香「ここか……」


中野有香は財前時子の待つ場所へと足を踏み入れていた。

地下のホールへと続く階段を一段一段慎重に下りていく。

この先に待つ堕ちてしまったゆかりと法子の事を考えながら、有香は長い階段を下りて行った。

やがて、豪華な装飾の施された扉の前へと着いた。


扉を開くと、ステージが広がっており、その前には椅子が一つ。


有香「『座れ』って、思いっきり書いてある……」


大人しく座る有香。

しかし、突然手足が拘束され椅子から離れられなくなってしまう。


有香「やっぱり罠、か」

時子『失礼ね。大人しくショーを見てもらうための配慮よ』


ビーッ!!!

ブザー音が鳴り、幕が上がる。

有香にとって、最悪のショーが……。

時子「ようこそ。これより行われるのは、我が雌豚達によるセックスショーでございます。どうぞスポンサーの皆様、お楽しみを」

有香「!?」


ステージの奈落からせりあがってきたのは、ガラスケースだった。

中には、ゆかりと法子がいたが、二人は裸で、目も虚ろだった。

そのケースはビデオカメラで撮影されていた。


時子「始めなさい」

ゆかり・法子「はい……時子様……」


ゆかりはケース内部にあった双頭ディルドーをつかむと、片方を自分の性器へと挿入していく。


ゆかり「あ、あ、ああ、ああ、ああ、ああんっ」


ゆかりの処女であった血を潤滑油のようにしながら、ゆかりの性器には不釣り合いなディルドーが入り込んだ。


法子「ああ、ゆかりちゃん、早くぅ! 早く来てぇ!!」


法子も自らの性器を突き出し、ゆかりのディルドーが自分に挿入されるのを待っていた。


ゆかり「いくよ、法子ちゃん……」

法子「ほぐっぅ!!」


ゆかりが勢いよく法子の秘所を貫き、その身体が弓なりに反った。

それと同時に、ディルドーを伝って法子の処女であった血が流れ、床に滴り落ちる。


法子「ああっ! ゆかりちゃん! もっと、もっと突いてぇ!!」

ゆかり「ええ、法子ちゃん。もっと、もっと腰を振ってくださいっ!!」


二人のピストン運動がガラスケースの中を愛液で汚していく。


ゆかり・法子「「い、イクぅぅぅぅぅぅっ!!!」」


激しいセックスは二人を同時に絶頂に達させた。

噴出した愛液のせいでディルドーが二人から外れる。

二人の荒い息と紅く染まった頬がこのセックスの激しさを表していた……。


時子「さて、私の雌豚達を愛人としてレンタルすることを私は考えています。
そして、新たに私が雌豚にしようとしているのが、貴女よ、中野有香!!」

有香「!!」

時子「さぁ、私を守りなさい、二人とも!!」

ゆかり「さぁ、有香ちゃん……」

法子「一緒に堕ちようよ……」


ゆかりと法子の身体にボンデージが装着される。

そして同時に、有香の拘束がすべて外れる。


有香「二人は、返してもらいます!」


有香は能力を使用し、自身のパワーを上げ、戦闘服であるチャィナドレスを身に着けた。

有香は時子を一直線に狙うが、ゆかりと法子に阻止される。


有香「二人がどいてくれないなら、少し手荒なことをしますよ!!」

<特別ルール>

今回のバトルも複数回の判定と攻撃の処理変更があります。

中野有香:□□□□□□□□□

水本ゆかり:□□□
椎名法子:□□□
財前時子:□□□

水本ゆかり、椎名法子の両名は財前時子が受けるダメージを肩代わりします。
ゆかり、法子の両名が戦闘不能にならない限り時子はダメージを受けません。

また、中野有香が必殺で受けるダメージは3となります。

今回は3VS1なので、有香のジャンケン判定を3回行います。

ややこしくなるので今回も優劣変化は行いません。

それでは、判定に参ります。


ルールは>>3
早見表は>>38

善:中野有香・(対ゆかり)・下1
善:中野有香・(対法子)・下2
善:中野有香・(対時子)・下3
悪:水本ゆかり・下4
悪:椎名法子・下5
悪:財前時子・下6

はい

ほい

そい

てい

はい。

善:中野有香・16→パー
悪:水本ゆかり・31→パー

善:中野有香・37→パー
悪:椎名法子・28→パー

善:中野有香・26→チョキ
悪:財前時子・35→チョキ

結果:引き分け(互いにダメージなし)



有香「くっ!! 二人とも、目を覚ましてください!!」

ゆかり「……やっぱり強いですね、有香ちゃんは」

法子「私達は、時子様に強くしてもらった。負けないよ」

有香「そんな強さ! 本当の強さじゃない!!」


時子(チッ。うまいこと鞭の範囲から逃れるように動いてる。……戦闘力だけなら向こうが上か……)



中野有香:□□□□□□□□□

水本ゆかり:□□□
椎名法子:□□□
財前時子:□□□

ルールは>>3
早見表は>>38

善:中野有香・(対ゆかり)・下1
善:中野有香・(対法子)・下2
善:中野有香・(対時子)・下3
悪:水本ゆかり・下4
悪:椎名法子・下5
悪:財前時子・下6

ほい

せい

はい

善:中野有香・99→必殺
悪:水本ゆかり・15→グー

善:中野有香・36→グー
悪:椎名法子・32→チョキ

善:中野有香・60→グー
悪:財前時子・42→グー

結果:
水本ゆかり・戦闘不能
椎名法子・ダメージ1


有香「容赦は、できない! はぁっ!!」

ゆかり「っ!?」

法子「あうっ!?」


有香の震脚でパワーバランスが一気に崩れる。

そして……


有香「正拳突きィィィィッ!!」

ゆかり「がはっ!!」


一撃でゆかりを吹っ飛ばしてしまう。

壁に当たったショックで気絶までしてしまったようだ。


時子「……チッ。法子、有香を押さえつけなさい。私が調教してあげるわ」

法子「はい……」

有香「次ィ!!」



中野有香:□□□□□□□□□

水本ゆかり:戦闘不能
椎名法子:■□□
財前時子:□□□

ルールは>>3
早見表は>>38

善:中野有香・(対法子)・下1
善:中野有香・(対時子)・下2
悪:椎名法子・下3
悪:財前時子・下4

N

ほ。

そい

はいや

善:中野有香・42→グー
悪:椎名法子・06→グー

善:中野有香・18→グー
悪:財前時子・76→パー

結果:中野有香・ダメージ1


ガシッ


法子「捕まえたっ!」

有香「くっ! 腕だけつかまれたところで……きゃぅっ!」


有香の背中に時子の鞭が当たる。


時子「もっといい声で鳴きなさいな」

有香「誰がっ!!」


中野有香:■□□□□□□□□

水本ゆかり:戦闘不能
椎名法子:■□□
財前時子:□□□

ルールは>>3
早見表は>>38

善:中野有香・(対法子)・下1
善:中野有香・(対時子)・下2
悪:椎名法子・下3
悪:財前時子・下4

はい

お?

ぬっ

善:中野有香・80→チョキ
悪:椎名法子・62→チョキ

善:中野有香・86→チョキ
悪:財前時子・24→グー

結果:中野有香・ダメージ1


有香「離してください……あうっ!!」


またも有香の背中に時子の鞭が当たる。


法子「ふふっ。そうやって、少しづつ時子様に調教してもらうといいよ」

時子「やっぱり、葛藤があるみたいね? 友を倒すのは」

有香「当たり前ですよ……!」


悔しそうな顔をしながら言葉を絞り出す有香。


法子「優しいねぇ。有香ちゃんは。だから……」

有香「だからこそ! 負けるわけにはいきません!!」

時子「……強情ね」


中野有香:■■□□□□□□□

水本ゆかり:戦闘不能
椎名法子:■□□
財前時子:□□□

ルールは>>3
早見表は>>38

善:中野有香・(対法子)・下1
善:中野有香・(対時子)・下2
悪:椎名法子・下3
悪:財前時子・下4

アタァ

そい

そりゃ

B

善:中野有香・46→パー
悪:椎名法子・46→パー

善:中野有香・98→チョキ
悪:財前時子・05→チョキ

結果:引き分け(互いにダメージなし)



有香「強情で結構です!」

法子「楽になった方がいいよ? その方が長く快楽を楽しめるから」

時子「……チッ。あまり時間かけたくないのに……」



中野有香:■■□□□□□□□

水本ゆかり:戦闘不能
椎名法子:■□□
財前時子:□□□

ルールは>>3
早見表は>>38

善:中野有香・(対法子)・下1
善:中野有香・(対時子)・下2
悪:椎名法子・下3
悪:財前時子・下4

はい

はい

はい

はい

善:中野有香・94→パー
悪:椎名法子・86→チョキ

善:中野有香・02→チョキ
悪:財前時子・93→グー

結果:中野有香・ダメージ2


有香「あぐっ!!」

時子「ふふっ。鞭をよけるのも難しくなってきたみたいね」

法子「じゃあ、えいっ!!」

有香「!?」


法子が突然腕を離したので、一瞬理解ができなくなる有香。

つぎの瞬間、法子の手は有香のチャイナドレスの一部を破っていた。

下着がわずかに見え、鍛えられた身体が晒された。



有香「~~~!!?」

法子「ふふふっ。どうせ有香ちゃんは私たちと同じ服になるんだもん。いらないよね?」

有香「っ!!」


有香は少し恥ずかしさを感じていたが、今の状況ではどうにもできないとあきらめ、

改めて、二人の方を睨みつけた。


中野有香:■■■■□□□□□

水本ゆかり:戦闘不能
椎名法子:■□□
財前時子:□□□

ルールは>>3
早見表は>>38

善:中野有香・(対法子)・下1
善:中野有香・(対時子)・下2
悪:椎名法子・下3
悪:財前時子・下4

善:中野有香・73→パー
悪:椎名法子・97→パー

善:中野有香・24→グー
悪:財前時子・82→パー

結果:中野有香・ダメージ1


時子「ほらほら、戦意を失ってないかもしれないけれど、近づけなきゃ意味がないわよ」

有香「くっ!!」


時子は鞭を振りまくり有香にダメージを蓄積させている。

それを法子はニヤニヤと見つめているだけであった。


法子「さぁ、早く時子様の鞭の虜になってよ」

有香「お断りします!!」



中野有香:■■■■■□□□□

水本ゆかり:戦闘不能
椎名法子:■□□
財前時子:□□□

ルールは>>3
早見表は>>38

善:中野有香・(対法子)・下1
善:中野有香・(対時子)・下2
悪:椎名法子・下3
悪:財前時子・下4

はい

よし

せい

とう

善:中野有香・26→チョキ
悪:椎名法子・86→チョキ

善:中野有香・18→グー
悪:財前時子・83→チョキ

結果:財前時子・ダメージ1
肩代わり発生につき椎名法子にダメージは移動


有香「そんな笑い方は、法子ちゃんには似合いません!!」

法子「っ!? 早い!!」

有香「発勁(はっけい)!」

法子「ぐっ!!?」


法子の鳩尾に有香の拳がヒットする。

反射的に受け身を取りながら後ろに動いたおかげで気絶は免れたが、法子はかなりのダメージを負ってしまった。


時子「……チッ。やっぱり能力で身体機能を強化してるのは厄介ね……」

時子(最悪、法子は捨て駒にしてでも……!)



中野有香:■■■■■□□□□

水本ゆかり:戦闘不能
椎名法子:■■□
財前時子:□□□

ルールは>>3
早見表は>>38

善:中野有香・(対法子)・下1
善:中野有香・(対時子)・下2
悪:椎名法子・下3
悪:財前時子・下4

a

はい

a

善:中野有香・97→パー
悪:椎名法子・13→パー

善:中野有香・36→グー
悪:財前時子・64→パー

結果:中野有香・ダメージ1


時子「法子! 有香を抑えなさい! ドーナツが待ってるわよ」

法子「はいっ!」

有香「……早いっ!?」


法子のドーナツへの思いが有香のスピードを一時的に上回り、

法子は有香を後ろから拘束する。


時子「はっ!!」

有香「!?」


時子の鞭は、有香の肌を傷つけることはなかった。

が、有香のチャイナドレスだけに攻撃を与え続け、有香はついに下着姿にされてしまった。


有香「このっ!」

法子「おっとっと……」


有香は恥ずかしがる素振りなく、法子に足での攻撃を行う。

ギリギリながらも法子はそれを回避した。


時子(……盤面は有利になったはずなのに……まだ不足だと言うの……?)



中野有香:■■■■■■□□□

水本ゆかり:戦闘不能
椎名法子:■■□
財前時子:□□□

ルールは>>3
早見表は>>38

善:中野有香・(対法子)・下1
善:中野有香・(対時子)・下2
悪:椎名法子・下3
悪:財前時子・下4

せい

はい

ほい

善:中野有香・91→パー
悪:椎名法子・47→チョキ

善:中野有香・31→パー
悪:財前時子・50→チョキ

結果:中野有香・ダメージ2



時子「ふっ! はっ!!」

有香「くぅっ!!」


有香の柔肌に次々と鞭の跡がつけられていく。

有香の身体はすでにボロボロだったが、もはや気力だけで立っているのと同義であった。


時子「このっ!!」

有香「あっ!!」


有香の髪に鞭が当たり、結ばれていた髪の毛がほどける。

結んでいたのは、ドーナツの飾りのついたゴム紐だった。

これは、法子が有香にあげたものである。


有香「くうっ!!!」


悔しさをかみしめながら、有香はファイティングポーズをとる。


時子(……追い詰めたはずなのに、気圧されるなんて……気を抜けば、負ける……。
負ける? なんで、負けることなんて考える必要がある? 私は、勝利者よ! どんなことがあっても!!)



中野有香:■■■■■■■■□

水本ゆかり:戦闘不能
椎名法子:■■□
財前時子:□□□

ルールは>>3
早見表は>>38

善:中野有香・(対法子)・下1
善:中野有香・(対時子)・下2
悪:椎名法子・下3
悪:財前時子・下4

はい

はい

あ。

善:中野有香・85→パー
悪:椎名法子・60→グー

善:中野有香・38→チョキ
悪:財前時子・73→パー

結果:椎名法子・戦闘不能
財前時子・ダメージ1



有香「たあぁっ!!!」

法子「!?」


有香の高速の拳が法子にクリーンヒットする。

その一撃で法子は気絶してしまった。


有香「はあぁっ!!!」

時子「早……いっ!!?」


言葉を言い切る前に、有香の攻撃が時子に確かな一撃を与える。


有香「あの髪留めは法子ちゃんがくれたもの……それを壊したあなたを許すことはできない!」

時子(……チッ。油断するなと自分に言っておいたのに……)



中野有香:■■■■■■■■□

水本ゆかり:戦闘不能
椎名法子:戦闘不能
財前時子:■□□

ルールは>>3
早見表は>>38

善:中野有香・下1
悪:財前時子・下2

善:中野有香・93→グー
悪:財前時子・18→グー

結果:あいこ



有香「これ以上、時間かけてはいられない!」

時子「それはこちらも同じよ!」


二人の攻撃がぶつかり合う……!



中野有香:■■■■■■■■□

水本ゆかり:戦闘不能
椎名法子:戦闘不能
財前時子:■□□

ルールは>>3
早見表は>>38

善:中野有香・下1
悪:財前時子・下2

展開としてはアツい

ピンチの末の大逆転狂おしいほどすき

善:中野有香・44→必殺
悪:財前時子・38→チョキ

結果:財前時子・ダメージ3

勝者:中野有香



時子「食らいなさい!!」


時子が鞭を振るうが、有香はそれを腕を鞭のように振るうことでそれをいなす。

中国拳法の形意拳だ。

続いて有香はカマキリの鎌のように両腕を曲げ、そこから左右の突きを連打する。

同じく中国拳法の蟷螂拳だ。

時子が焦り体勢を崩した次の瞬間。


有香「双龍拳(そうりゅうけん)!!!」


両こぶしを合わせて時子の鳩尾へと強烈な突きを繰り出した。

自身の能力で最大限まで威力を高めた合わせ突き。

それが、双龍拳の正体だった。


時子「が……はっ……!」


技を受けた時子は壁際まで吹き飛び、血反吐を吐いて動けなくなってしまった。

それを見届けた有香は


有香「押忍!!」


と、勝利の声をあげた。

―GF(ガーディアンフォース)・医療室


有香「……やっぱり、すぐの復帰は無理ですか……」

柳清良「ええ。あなたはもとより、二人の身体はかなり薬に蝕まれていたわ。療養を命じます」


GFの医療担当・柳清良は、厳しい目線をしながらそれでも優しい口調でそう言った。


清良「でも、無事でよかった……」

有香「ええ……」


ベッドには、すやすやと寝息を立てている法子とゆかりの姿があった。

有香の友を巡った戦いはひとまず、終わりを迎えたのだった。



―クロスノーツ・本部


飛鳥「申し訳ない。部下が二人ともやられてしまうとは失態だった」

志希「ま、責任はきちんと取れば文句はないよ?」

夕美「二人はすでにスポンサーの玩具としてレンタルしました。これで……」


「違うでしょ? 飛鳥ちゃんにどう責任を取ってもらうかの話でしょ?」


3人に話しかけてきたのは、銀髪のショートヘアに釣り目の少女だった。


飛鳥「周子さん……戻っていたのか」

周子「まぁね。あたしの能力にかかればデストルドーなんて組織ちょろいちょろい♪」

夕美「それで、さっきの言葉はどういう意味です? 飛鳥を傷つけようとするなら、私は……!!」

飛鳥「まぁ、待ちなよ夕美。周子さん、ボク自身の上司としての態度を見せろ。そういう事だろう?」

周子「よくわかってんじゃーん。だからさ、次あたしにやらせてよ」


周子の言葉に反応したのは、志希だった。


志希「へぇ……こっちに引き入れるべき人材なのかな?」

周子「もちろん」


周子はターゲットとなる人物ファイルを志希へと見せた。

そこに描かれていたのは……


周子「小早川紗枝、そしてその4人、チームフリルドスクエア。必ず手に入れてみせるよ」


次回「欲望の手の招く方へ」

小早川紗枝&フリルドスクエア(工藤忍・綾瀬穂乃香・喜多見柚・桃井あずき)
VS
塩見周子

時間かかって申し訳ありませんでした。

SSR効果か逆転しちゃったし。(引けてないけど)

ところで、ここでお知らせというか、募集要項があります。

次回の周子の能力で作る部屋を、いわばエロトラップにしたいなと。

そこで、このスレを見てくれている皆さんに、どんなエロトラップの部屋が良いか、アイディアを募集しようと思います。

まぁ、採用基準は「私が書きたいあるいは書けそうなエロトラップ」ですね。

紗枝はんやフリスクのメンバーをどんなえっちぃ目にあわせたいかを書いてください。

よろしくお願いします。

紗枝ちゃんシューコちゃんいるからやっぱり和風の感じにしたい
痺れ毒霧が充満する部屋で、足元の罠を踏むと下からエグい張り型が突き刺さるみたいな

紗枝と周子なら京らしく三大祭と八ツ橋が絡むとか
油断したら部屋から生地に似たものが左右から挟まり八つ橋状態になるとか?

紗枝と周子は顔見知りでも違和感がないし

これ絶対周子がさえはんほしいだけじゃないですかー
そしてさらっと壊滅させられてるデストルドー…


変り身の術というか、影分身が何人か居て、一人ずつ別の部屋に居る影分身の周子の一定の体力を削ると、一番奥の部屋に居る周子(本体)と戦えるようになるっていうのはどうだろ?
で、案を借りる形にはなるけれど部屋に居る間に痺れ毒霧なり媚薬の霧とかを知らないうちに嗅がされていて、攻撃されたらダメージが増えるとかっていうシステム。

起きている人はいないかもだけど、とりあえず書き始めてみるですよ。
あ、ちなみにトラップのアイディアはまだまだ募集中です。
自分だけだとネタ切れになりそうですし。

紗枝「……あなたが?」

田中琴葉「はい、田中琴葉と申します。
周子様の命に従い、お向かえに参りました。
小早川紗枝様と、愉快な4人組の皆様ですね?」

柚「フリルドスクエアって呼んでよ!」

琴葉「では、どうぞ」


琴葉が手に持った鈴を鳴らすと、紗枝達は日本家屋の前に突然ワープした。


紗枝「ここに周子はんが……!」

琴葉「それでは、皆さんが周子様に負けた頃に、またお会いしましょう」


そう言って琴葉は姿を消した。


穂乃香「紗枝さん……さっきから周子さんと気にしてますが、もしかして……?」

紗枝「……周子はんは、実家の近所に住んでた和菓子屋の娘さんどす」

忍「え!?」

紗枝「名前を見たときはまさか、と思っとりましたがこんな形で再会することになるとは……」」

あずき「じゃあこれから、紗枝ちゃんの周子はん救出大作戦だね!!」

紗枝「……そうどすな。周子はんと会わんことには、はじまらへんわ。行きましょう」


そうして、紗枝とフリルドスクエアは日本家屋の中に入っていった。


周子『フフフ……さぁ、早くこっちにおいでよ……快楽のみに身を委ねる存在にさぁ……』

穂乃香「……中は、思ったより広いですね」

柚「……奥の襖に、何か書いてあるよっ!」

忍「……『赤い床の部屋』……?」

あずき「……なんか、ふざけてない?」

紗枝「それでも、行くしかないどす!」


今回の判定に関して説明します。

部屋のトラップ毎に5人のコンマを判定します。

コンマの早見表は今までと同じです。

順番が

トラップのコンマ

5人のコンマ

の順で処理していきます。

トラップに負けた場合、そのトラップにかかってしまいます。

通常の戦闘のように体力が減ったり、ダメージを受けやすくなるシステムです。


では、判定を開始します。

早見表は>>38

部屋:赤い床の部屋
罠1:痺れ毒霧(効果:コンマ判定があいこの時、負けになってしまう)


罠コンマ:下1

小早川紗枝:下2
工藤忍:下3
綾瀬穂乃香:下4
喜多見柚:下5
桃井あずき:下6

待ってました

つら

はい

ほい

ほい
周子が和菓子屋の娘なので京菓子の懐中汁粉に習い、灼熱の橋を移動すると湯で服が溶け、最終的に下着の姿になる(効果封じあり)

これだけコンマ多いとテンポ悪すぎない?
上の桁・下の桁で分けてそれぞれ3で割った余り、0を勝ち確にすれば半分になるし確率もだいたい一緒だと思う。

罠は膣内に寄生するスライム


>>218
はい。テンポが悪いのは重々承知しております。
ですが、毎回別システム用意するのも大変なんですよね……。
勘弁してください…………あと、次を書く余裕が欲しい。



罠コンマ:22→必殺

小早川紗枝:68→チョキ→回避失敗
工藤忍:75→グー→回避失敗
綾瀬穂乃香:49→パー→回避失敗
喜多見柚:65→チョキ→回避失敗
桃井あずき:98→チョキ→回避失敗

結果:全員回避失敗・全員に痺れ毒霧のバッドステータスが付加されます


柚「それじゃあ開けるね!」

穂乃香「って、待って!! 開けた途端に罠が……!」


柚が勢いよく襖を開けると、5人に紫色の濃い霧のようなものが襲い掛かった。

あまりに突然、そして大量だったために、全員その霧を確実に吸い込んでしまった。


あずき「柚ちゃん……ゲホゲホッ!!」

忍「こんな罠が用意されてるなんて……ゴホッ」

紗枝「……うぅ。ここから先も気を付けんと……ごほっ」


そう。まだ5人は部屋に足を踏み入れてもいないのである。

5人はゆっくりと部屋の中に入っていった……。


周子『おーおー。揃いも揃って……楽しませてくれそう♪』


部屋:赤い床の部屋
罠2:床下からの(エグい)張り型(効果:ダメージ(+処女喪失))

罠コンマ:下1

小早川紗枝:下2
工藤忍:下3
綾瀬穂乃香:下4
喜多見柚:下5
桃井あずき:下6
(全員痺れ毒霧の影響下の為、あいこは回避失敗となります。)


罠は京の和菓子屋の娘らしく、京菓子の懐中汁粉風に灼熱の橋を移動する度に湯で服が溶け、最終的に下着の姿になる
頭上から降ってくる懐中汁粉を食べると欲が開放される

ほい

それ

罠コンマ:87→グー

小早川紗枝:61→パー→回避
工藤忍:01→パー→回避
綾瀬穂乃香:32→チョキ→回避失敗
喜多見柚:68→チョキ→回避失敗
桃井あずき:97→パー→回避


結果:綾瀬穂乃香・喜多見柚、ダメージ1(+処女喪失)


紗枝「……あの霧を浴びせるのが、目的の部屋だったんどすか……?」

忍「え、でもこの部屋の名前……」

あずき「『赤い床の部屋』……だったよね」

柚「確かに……」

穂乃香「床は赤いですけど……」


その時!

バシュ! バシュ!


柚「ぐっ!?」

穂乃香「なっ!?」

紗枝「柚はん! 穂乃香はん!」

忍「な、何コレ!?」

あずき「床下から、触手!? それが二人のアソコを貫いて……!?」


床下から生えた触手には張り型がついており、二人の下着の隙間から一瞬にして侵入、処女膜を破ったのだった。


柚「い、痛いよぉっ!!」

穂乃香「こん、なの、あぅぅ……」

紗枝「この部屋の床の赤は、血を現していたんどすか……!?」

あずき「二人から引き抜かないと!」

穂乃香「だ、だめっ! すごくイボとかついてて、強い力で引っ張ったら、逆に痛い……!」

忍「そんな、二人が痛がっているのを見てるしかないって言うの!?」


五分後―


張り型だけを置いて、触手は消え去った。


柚「……ううっ……ひどい目にあった……」

穂乃香「こんなひどいこと……くっ……!」

紗枝「こ、こんなえげつないものが二人の中に……///」


張り型はイボや返しがついていて、とても一人の力では抜けそうになかった。


忍「紗枝ちゃん、顔赤らめてる場合じゃないって!」

あずき「二人とも、立てる?」

柚「ごめん、まだお股がジンジンするよ……」


そこに……


周子『いやあ、情けないねぇ。正義の味方が股を押さえて泣きべそとは』

紗枝「周子はん!?」

穂乃香「この人が……!」


5人の前にモニターが現れ、そこに周子の姿が映る。


周子『ここまでの様子全部見さしてもらったよ。紗枝はん?』

紗枝「……何どす?」

周子『そいつらを見捨てないでいいの?』

紗枝「……!?」

あずき「え……!?」

周子『そいつらのせいで紗枝はんピンチになってるんだよ? 見捨てちゃいなよそんな奴ら』

紗枝「黙ってくれませんか?」

柚「紗枝ちゃん……?」

紗枝「うちの心を折るために4人を呼んだのなら、逆効果どす。うちは仲間を見捨てるような女やありまへん!!」

忍「紗枝ちゃん……!」

周子『……その言葉、きっと後悔するよ?』


そう周子が言うと、モニターは消え去った。


あずき「次の部屋は『寄生の部屋』……?」

紗枝「何が待ち受けるにしても、慎重にかつ大胆に動かへんといかんかもしれへんな……」


(今回は体力ゲージを(体力:□□□)のように表現させていただきます。
残りの四角の数が残り体力となります)


部屋:寄生の部屋
罠:膣への寄生スライム(効果:ダメージが2倍になる(この罠によるダメージは0))

早見表は>>38

罠コンマ:下1

小早川紗枝(体力:□□□):下2
工藤忍(体力:□□□):下3
綾瀬穂乃香(体力:□□):下4
喜多見柚(体力:□□):下5
桃井あずき(体力:□□□):下6
(全員痺れ毒霧の影響下の為、あいこは回避失敗となります。)

はい

必殺ですね
埋めます

ほい
周子は紗綾欲しいだけなのか


何となくそうかも、とは思う。

真新しさが有るにはあるんだけどお陰で手間かかって安価がめんどくさくなってくるな
もうちょい軽量化してみようず

※やべぇ、やべぇよ……

罠コンマ:00→必殺

小早川紗枝:45→グー→回避失敗
工藤忍:46→パー→回避失敗
綾瀬穂乃香:26→チョキ→回避失敗
喜多見柚:07→パー→回避失敗
桃井あずき:06→グー→回避失敗

結果:全員回避失敗・全員に膣寄生スライムのバッドステータスが付加されます


襖を開けるとそこにいたのは、バズーカを2丁構えたボーイッシュな女性だった。


永吉昴「オレの部屋にようこそ。そして、さようならだ!」


昴はバズーカを次々と発射する!

その弾は全てスライムで、次々と紗枝達の足元に命中した。

スライムは彼女たちの脚を伝い、膣へと侵入した。


紗枝「ひうっ!」
忍「やんっ!」
穂乃香「こんなっ!」
柚「あうっ!」
あずき「くぅっ!!」


昴「全員に寄生スライム着弾確認……っと。じゃあオレは帰る!」

穂乃香「ま、待ちなさい……あうっ……」


昴はあっさり逃げてしまった。

後を追いかけたいところだったが、全員寄生スライムの影響ですぐに動けなかった。


紗枝「まさか、2回も開けた瞬間で罠が……くぅっ……」

周子『アッハッハッハッハ!! だから言ったじゃん! 見捨てた方がいいんじゃないかって!』

あずき「塩見……周子……! あうっ……!」


先ほどと同じく、周子がモニターを介して話しかけてくる。


周子『ああ、紗枝はんの言いたいことはわかるよ。見捨てる気は無いんでしょ?
だったら、次の部屋でそうせざるを得ない状況にするまでだよ!』


忍「次の部屋は……」

柚「『八ッ橋の部屋』……だって……?」

紗枝「……周子はん、何を考えているんどす……!?」



>>236
そうですね、軽量化……複数人の時は>>218さんのやり方とかしてみるか……?
まぁ、今回は便宜上このままで進ませていただきます。ご了承ください。


部屋:八ッ橋の部屋
罠:生八ッ橋生地に捕らわれて……(効果:ダメージ)

早見表は>>38

罠コンマ:下1

小早川紗枝(体力:□□□):下2
工藤忍(体力:□□□):下3
綾瀬穂乃香(体力:□□):下4
喜多見柚(体力:□□):下5
桃井あずき(体力:□□□):下6
(全員痺れ毒霧の影響下の為、あいこは回避失敗となります。)
(全員膣寄生スライムの影響下の為、ダメージは2倍になります)



だよね。
やっぱり、コンマに関しては一人が連続で投稿してもいい(回数や投稿間隔に制限をかけるかは別で)、っていうことを明記するだけでも割とスムーズに進むんじゃないか、とは思う。

ほい

はい

ウェイ

それ

ほい
周子は紗枝が欲しいので全力で追い詰めていく流れ、去年の年末ガチャが周子、紗枝だったのは何かの因果かな

※やべぇ、やべぇよ……(2回目)

罠コンマ:59→チョキ

小早川紗枝:95→チョキ→回避失敗(あいこ)
工藤忍:17→チョキ→回避失敗(あいこ)
綾瀬穂乃香:97→パー→回避失敗
喜多見柚:80→チョキ→回避失敗(あいこ)
桃井あずき:58→パー→回避失敗

結果:全員回避失敗・ダメージ2
綾瀬穂乃香、喜多見柚 脱落


あずき「……何も……ない……?」

柚「足元……いや、天井とか……?」

穂乃香「とりあえず気を付けながら……!?」


歩いていた5人の足元が突然沈み、床板だと思っていたそれが5人の身体を包み込んだ!


忍「そんな!」

紗枝「みんな!!」


5人の身体は柔らかいものに包まれ、外から見ればそれは大きな5つの生八ッ橋だった。


柚「う、動けない……!」

忍「このまま、私達……終わりなの……?」

あずき「あきらめちゃダメ!!」

紗枝「そうどす。周子はんはうち達の心を折るために罠を仕組んだはず……!」

穂乃香「なら、私たちが耐え続ければ……ひうっ!?」

柚「穂乃香ちゃん!? どうしたの!?」



穂乃香は身体が誰かに舐められている感覚に囚われた。

服は下着ごと蕩け、身体中に快感という快感が襲ってくる。

上も下も右も左もわからず、ただただ舐められ全身に快楽という劇薬を塗り付けられているような、
そんな感覚を穂乃香は受け続けていた。


穂乃香「や、やだっ! ああっ! だめっ!!」


そんな快楽を身体に受けていった穂乃香は自然と声が出ていた。


穂乃香「舐められているようなじゃなくて……本当に、きゃぅっ! 舐められてる……?」


そして気づいてしまった。

誰かの巨大な舌で、舐められていることに。

望まぬ快感と淫らな光沢が外側から、膣にとりついた寄生スライムが内側から
穂乃香の身体を支配し、穂乃香の精神はもはや限界に達していた。


穂乃香「ああっッ……! あああああッッ……!!」


ビクリと身体が弓なりに弾け、穂乃香は絶頂に達する。

そして、そのまま意識を失ってしまった……。

ぐちゅぐちゅ……


穂乃香「ん……?」


穂乃香は妙な音で意識を取り戻した。

そこは、最後にいた部屋ではなく、温泉だった。

そして、穂乃香の他にいたのは……。


穂乃香「柚ちゃん!?」

柚「……ッッ……ッ……♥」


柚の目からは既に光が失われ、虚ろな状態になっていた。

そんな柚の身体は、周子によって洗脳された元デストルドーの箱崎星梨花に洗われていた。

泡で胸と秘所を隠されてはいたが、スポンジではなく星梨花の肉体で揉むように洗っていたため、

柚は顔も紅潮し、快楽に身を委ねてしまっていた。


穂乃香「柚ちゃん! 気をしっかり……!」

二階堂千鶴「あらあら綾瀬さん、裸で暴れようだなんてはしたないですわ」


穂乃香は星梨花と同じく元デストルドーの二階堂千鶴に取り押さえられてしまった。


千鶴「周子様と志希様が開発したこの『洗脳ソープ』。
柚さんにもしっかり使いましたし、穂乃香さんにも使ってあげますね」

穂乃香「そ、そんな……」


ガシッ


柚「……穂乃香ちゃん……私が、洗ってあげるね……♥」

穂乃香「い、いやぁぁぁぁぁぁっ!!」


穂乃香『い、いやぁぁぁぁぁぁっ!!』

あずき「穂乃香ちゃん……!」

周子「ふふふ。既に処女を失った二人は、特別に先に洗脳してあげたよ」


穂乃香、柚以外の3人は周子の前に裸にされて座っていた。

そして、モニター越しに柚と穂乃香が洗脳されようとしている映像を生中継で映し出したのだ。


忍「こんなの、こんなのってないよ!!」

紗枝「……周子はん……これで満足どすか?」

周子「満足ぅ~? 紗枝はんをこの手で堕とすまで満足なんてできるわけないじゃん」

あずき「……あなたは……まだそんな事を!」

周子「あ? また、ひん剝いてあげようか?」

忍「あずきちゃん!」

あずき「くっ……!!」


生八ッ橋状態になっていた5人を舐めたのは周子だった。

周子は自身の食べる生八ッ橋を5人とリンクさせ、食べる際にねっとりと時間をかけたことで、5人の服を溶かし気絶させた。

そして、穂乃香と柚を温泉に、あずきと忍そして紗枝は自身の部屋に連れてきた。

周子の舌は思った以上に3人の身体にダメージを与え、疲弊していたのは間違いがなかった。


周子「本当はもっと遊びたかったんだけど、これ以上やっちゃうとつまらなくなりそうだからね。だから連れてきたんだ」

紗枝「つまり、最後の決着をつけようということどすか?」

周子「生き残れば帰れるよ。ただし負ければ、じっとりねっとりと洗脳してあげるよ」

3人『オーバーロード・覚醒!』


忍は白い歩兵の姿の鎧をまとい、あずきは白い王様の姿になり、
紗枝は黒の和服を身にまとった。


周子「さぁ、最後の部屋の罠。館の主を3人で倒せるか? 見ものだねぇ?」




部屋:塩見周子の部屋
罠:塩見周子との戦闘

早見表は>>38

塩見周子(体力:□□□):下1

チーム紗枝(合計体力:□□□):下2
(小早川紗枝・工藤忍・桃井あずき)

(痺れ毒霧の影響下の為、あいこは周子の勝ちとなります。)
(3人の残り体力が1なので、3人をまとめ1人として通常の戦闘を行います。)
(ただし、必殺技も互いにダメージ1になるものとします。)
(3人はダメージを受けるたびに1人ずつ離脱してしまいます。)


はい

塩見周子:31→パー
チーム紗枝:96→グー

結果:チーム紗枝にダメージ
工藤忍 脱落


紗枝「鉄風扇!!」


紗枝が自分の扇を振りかざし、周子へ突風を放つ。

紗枝の持つ扇は、軽いが鉄のように固い素材で作られていた。

この扇を振ることで強烈な風を起こす。

それが紗枝の能力だった。

しかし……。


周子「お腹すいたーん……。紗枝はんの攻撃、食べちゃうね」

紗枝「なっ!?」


周子は背中に隠していた怪しげな色をした触手で紗枝の突風を吸い込んでしまった。


周子「紗枝はんのだから、返してあげるね」

忍「紗枝ちゃん!!」


忍が紗枝を突き飛ばしたことで、周子の返した風が忍に襲い掛かる。


忍「なぁぁぁぁぁっ♥♥♥♥♥」

あずき「忍ちゃん!」

周子「ちっ。風に淫乱になる力つけて打ち返したのに……かばっちゃうんだもの。
せめて温泉に送ってあげる。2人に洗脳されちゃいなさい」

紗枝「忍はん!!」


周子の言葉通り、忍は温泉に送られた。

そこには、泡まみれで目が虚ろになった穂乃香と柚が妖しい笑いを浮かべながら忍へと近づいて行った……。


周子「フリルドスクエアもあと一人。さぁ、温泉で友達が待ってるよ?」

あずき「……絶対助ける!!」


部屋:塩見周子の部屋
罠:塩見周子との戦闘

早見表は>>38

塩見周子(体力:□□□):下1

チーム紗枝(合計体力:□□):下2
(小早川紗枝・桃井あずき)

(痺れ毒霧の影響下の為、あいこは周子の勝ちとなります。)
(必殺技は互いにダメージ1になるものとします。)
(チーム紗枝はダメージを受けるたびに1人ずつ離脱してしまいます。)

はい

はい

弱すぎぃ!

塩見周子:71→チョキ
チーム紗枝:43→パー

結果:チーム紗枝にダメージ
桃井あずき 脱落
フリルドスクエア 全滅


あずき「こうなったら、紗枝ちゃんにブーストをかける!」


あずきの能力は、仲間の力を増加させるものだった。

フリルドスクエアの4人で戦うときは、
忍が先頭で守り、柚が切り込み、
穂乃香が後方支援を担当し、あずきがその能力を底上げしていた。

あずきが今役に立てるのは、紗枝の力を増加させることだけ。

その考えに真っ先に至った。

だが……


周子「おっと。それは困るなぁ」

あずき「っ!?」

紗枝「あずきはん!」


その考えがあずきだけのものでない事も考慮するべきだったかもしれない。

あずきは周子の触手で四肢を掴まれ、身動きできなかった。


周子「おっと、紗枝はん。あずきちゃんを盾として使っちゃうよ?」

紗枝「……卑怯どす……!」


紗枝は絞り出すようにそう言うのが精いっぱいだった。


あずき「絶対に、屈しないから!」

周子「ふ~ん? 試してみる?」


周子の触手の一つが開き、ブラシ状の触手が現れた。

ブラシ状の触手は、シャコシャコと粘液を泡立てながら、あずきの秘所やクリトリスを刺激し始めた。


あずき「ひうぃん! やっ! あっ! だめっ! くるっ!! きちゃうっ!!」

周子「はしたない声あげちゃってまぁ。身体よじって逃げようとしても無駄だよ」

紗枝「あずきはん……くぅっ……!!」

周子「ふふっ。紗枝はんには特別にあずきちゃんが快感を感じるたびに、膣のスライムが動くようにしてあげたよ。
構ってもらえない切なさをどんどんため込んじゃってね」


あずきへの攻めは一切手が緩むことなく、正確になおかつ着実に行われていた。

先程から何度か絶頂に達しようとするが、その瞬間だけ触手の動きが止まるので、

あずきは絶頂に達したくて達したくて仕方がなかった。


あずき「お、お願い……イカせて……イカせてくださいっ!!」

周子「だーめ。もっと遊べなきゃつまらないもの。触手2本追加で」


今度のブラシ状の触手は、あずきの乳首を別々のリズムで刺激した。


あずき「ひぎぃっ! い、イキぉう、なのにっ! イカせて、イカせてよぉぉぉぉっ!!」

紗枝「あずき……っ……はん……あっ……くぅっ……」

あずきは懇願するも受け入れられず、
紗枝は何とかしようと動こうとするも、生まれたての小鹿のようにブルブルと震えることしかできなかった。

周子「じゃあ、そろそろイッちゃいなさい」


周子が指をパチンと鳴らすと、ブラシ状の触手の動きが一気に加速する。

そして、あっという間に。


あずき「イ゛グゥ♥♥♥イ゛グゥゥゥ♥♥♥♥♥」

紗枝「んっ……んいい……!! イッ……あっあああっ!!」


二人は絶頂に達した。

足元の透明な水たまりが、その快感具合を示していた。


周子「じゃあ、温泉に送ってあげるね。目覚めたらきっと素敵になれるよ」


あずきはあまりの快感に気を失っていた。

温泉には、穂乃香と柚に現れている忍と、あずきを洗おうと近づく琴葉、昴、千鶴、星梨花の姿があった。


周子「やっと二人きりだね、紗枝はん」

紗枝「……周子はんの……目的は何どす?」

周子「ああ。やっぱり気づいてたか。私が紗枝はんだけを執拗に狙っていたって」

紗枝「答えておくれやす!!」

周子「いいよ。私の目的は……」

紗枝「…………」

周子「紗枝はんに私の子供を産んでもらいたいから」

紗枝「……はっ!?///」


紗枝は周子が何を言っているのかわからなかった。

ただ、顔だけがやや熱を帯びたようになった。


周子「ま、詳しい話は……紗枝はんを捕まえた後にしようか」

紗枝「……!」



部屋:塩見周子の部屋
罠:塩見周子との戦闘

早見表は>>38

塩見周子(体力:□□□):下1

小早川紗枝(体力:□):下2

(痺れ毒霧の影響下の為、あいこは周子の勝ちとなります。)
(必殺技は互いにダメージ1になるものとします。)

はい

はい

ええ…

四天王ってガチレズの集まりか…まともなのは飛鳥君だけじゃ

塩見周子:46→パー
小早川紗枝:18→グー

結果:小早川紗枝にダメージ
チーム紗枝の体力が0になりました。

塩見周子の勝利です。


周子「ま。スライム使って動き鈍らせれば簡単に捕まえられるけどね」

紗枝「うう……」


周子はあっさりと紗枝の身体を触手で拘束した。


周子「……私はね、志希ちゃんに言われたよ。何がしたい? って。
その時思いついちゃったんだ。近所に住んでいた魅力的な紗枝はんの事を完全に私のものにするって」

紗枝「でも……女同士じゃ……子供を作ることはかなわへん……」

周子「この触手はね、私の力を増幅するために後からつけてもらったんだよ。
この触手が変化するのは、さっきもわかったと思うけれど、男根にするのもわけないし。
私の遺伝子から精子を作るのも即座にできること」

紗枝「でも……うちが妊娠するかどうかわからへんやろ?」

周子「……膣への寄生スライム。あれの力で紗枝はんの身体はかなり妊娠しやすいように作り変えられたはず。
クロスノーツのスポンサーにもいるんだよねぇ、跡継ぎを残すために妻を妊娠させやすくするための研究とかさ」

紗枝「……まさか……あのスライムにそんな意味が……!」

周子「引っかからなかった時は、今この場で入れちゃえばいいしね。さて、準備ができたようだから行こうか」

紗枝「……ど、どこへ……?」

周子「子作りの儀式を執り行うんだよ、もちろん」


周子は紗枝を拘束したまま、ある部屋へと移動した。

そこは、豪華絢爛な和室の広間だった。

待っていたのは8人の女性。

周子に洗脳された元デストルドーの4人(琴葉、昴、千鶴、星梨花)と、

今回洗脳されたフリルドスクエアの4人が着物に身を包み、座布団に正座していた。


紗枝「みんな……うちを助けてはくれへんの……?」

あずき「何を言ってるの、紗枝ちゃん。今日は紗枝ちゃんが周子様の子を孕む記念すべき日じゃない」

穂乃香「そんな儀式を欠席するなんて、友達のすることではないです」


彼女達の言動は、周子に忠誠を誓う一方、紗枝を友人として認識するよう、完全に都合のいい存在にされていた。

周子は紗枝と一緒に羽毛布団の上に立つと、こう告げた。


周子「それではこれより、子作りの儀式を開始する。まずは前戯から……始めてもらいましょう」

まず、千鶴が裁ちばさみ(普通サイズ)で紗枝の服を切り裂く。

そして、紗枝の身体に群がるように残りの7人が、紗枝の身体に触手からの分泌液を塗り込んでいく。

忍は右足、穂乃香は左足、柚は右腕、あずきは左腕、

琴葉は下腹部、星梨花はお腹回り、昴は胸から背中にかけて。

しっかりとマッサージをするように、触手からの分泌液を紗枝の身体に塗り込んでいった。


周子「もう十分だね。私の子種を受ける準備は……」


周子も服を脱ぎ、股の間から男根のような触手を出した。

紗枝は周子が後ろにいることしかわからない。


周子「儀式を、開始する!」


ずぷっ


紗枝「あ゛っ♥♥はぁん♥♥♥」

周子「いい声が出たねぇ。ならもっと!」


ぱんぱんぱんっ!

周子のピストン運動で紗枝の子宮を刺激し続ける。


紗枝「っ♥♥ぁん♥♥♥あぁん♥♥♥」

周子「ほら、みんな見てるよ。紗枝はんの乱れた顔を! 私達のセックスを!
さぁ、紗枝はん。紗枝はんはどうして欲しい?」

紗枝「ああっ♥♥♥周子はんの♥♥♥♥周子はんと、うちの子をうみたいですっ♥♥♥♥♥♥」

周子「ありがとう。じゃあ、よっこいしょっと」


周子は体勢を変え、紗枝と正面を向くようにした。


周子「私が……幸せにしてあげるよ♥」


周子はそのまま紗枝にキスをする。そして


どくどくっごぽっ


紗枝の中へと射精したのだった。


紗枝「ああ♥♥♥ うれしい♥♥♥ うちと周子はんの子が♥♥♥」

周子「うん。どっちも幸せにするから、ね」


そう言うと周子はまた、紗枝にキスをした。



志希「あーあ。スポンサーからは感謝されたけど、なんかリア充爆破しろ、って感じかな」

飛鳥「……圧倒的だったね、周子さんは」

文香「……勝てる気が……しません」

ありす「……結論を急ぐのは、非論理的です。文香さんも勝てるところはあります!」


「ふぅん。四天王の側近がそんな口を叩くんだ? ま、別にいいけど★」

志希「おお、美嘉ちゃん!」

美嘉「周子ちゃんが一人で楽しむなんてするくない? 次はアタシにやらせてよ★」

飛鳥「……別に構わないよ」

美嘉「やった★ と、おやおや?」

ありす「!?」

美嘉「ねぇねぇ、お姉さんの妹にならない?」

ありす「ひっ!?」


ありすは文香の後ろに隠れてしまう。


美嘉「ありゃ。フラれちゃったか。ま、いいや★」


そう言うと、美嘉は踵を返して帰っていった。


ありす「あの、飛鳥さん?」

飛鳥「……美嘉さんはね、周子さんとは違った意味で、危ないよ」

文香「どういう……意味でしょうか……?」

飛鳥「周子さんが小早川紗枝を手に入れるためだけに大事をしたガチレズと言うなら、
美嘉さんは、どんな娘も妹に洗脳してしまう究極にして真性のロリコンだよ」


城ヶ崎美嘉・クロスノーツ四天王
能力:小っちゃい女の子を自分の妹へと洗脳する


次回「妹達(シスターズ)へようこそ」

ということで、紗枝&フリスクVS周子は周子の圧倒的勝利でした。
どうしてこうなった……!

今回いただいた部屋のアイディアで使ってないものはいつか使うことにいたします。

次回のGF側のキャラは……まぁ、ヒントをあげると小っちゃい子達ですね。

ではまた。

乙、四天王の良心かな飛鳥
紗枝が好きすぎて子作りしたい(ガチレズ)周子、ロリコンの美嘉は凄えよな美嘉、詳細不明な奏と問題児集団だな
文香は奏の側近かな?関係を考えると

オヒサシブリデス。
生存報告がてら導入部分のみ。

GF(ガーディアンフォース)の中で
小っちゃくて可愛いとされるチームがあった。
その名は『マジカルテット』!

水の魔法少女:福山舞、風の魔法少女:成宮由愛、
炎の魔法少女:小関麗奈、
そして、虹の魔法少女:リーダー横山千佳である!


4人はクロスノーツのゾーンに踏み込んでいた。

……洗脳された仲間を助ける覚悟を決めて。


麗奈「なんか、甘ったるい匂いのする場所ね……」

舞「場所……間違ってないよね?」

由愛「……ゾーンは、いくつかあるみたいだから……」

千佳「……! 誰かいる!」


美嘉「フフフ……マジカルテット勢ぞろい……最高ね」

麗奈「四天王、城ヶ崎美嘉!」

美嘉「さぁ、ご挨拶しなさい。妹達(シスターズ)!」


『はい、お姉ちゃん』


千佳「その子達は……!?」

美嘉「私の力で、みんな妹にしてあげたのよ。
元から妹だった莉嘉はもとより、
大沼くるみ、日下部若葉、古賀小春、柳瀬美由紀、
佐々木千枝、赤城みりあ、市原仁奈、的場梨沙、
メアリー・コクラン、龍崎薫、馬場このみ、
みんなみーんな私の可愛い妹達。
このハーレムを邪魔するなら、容赦はしないよ?」

舞「酷い! 妹になるように洗脳するだなんて!」

美嘉「……まぁ、そのうち分かるよ。
先に宣言しとくよ。私はあなた達マジカルテットを妹にする!」

由愛「……!!」

麗奈「アンタの妹はともかく! そんなマイクロビキニなんてゴメンよ!!」

美嘉「さぁ、妹達(シスターズ)! あの子たちを倒しなさい! そして……ウフフフフ……」

年上も妹にするのか…

※大変遅くなりました。まだ起きてるなら参加してみる?

※前回からの変更点
コンマの連続取りは無効とし、1つ下げさせていただきます。
(ただし、間に別の人物が入った場合はそのままの判定とします)

※今回のコンマに関する変更点
今回は>>218さんのアイデアを少々お借りいたします。
コンマを十の位・一の位に分け、0から9で判定。

1・4・7→パー
2・5・8→チョキ
3・6・9→グー
0→必殺

今回はこれをGF側に適用します。
クロスノーツ側は通常の判定です。



千佳「このみさんって……!!」

舞「私達をガーディアンフォースに推薦してくれた人……!」

由愛「どうして……!!」


このみ「ヒーローズは全滅させられたの。たった一人に」


麗奈「はぁっ!? 一人!?」


このみ「そこをお姉ちゃんに救われた。だから私は、全てをかけてお姉ちゃんのために働く!」


美嘉「……さぁ、戯言は終わり。大人しく妹になるなら丁重に扱ってあげるよ★」

麗奈「誰がっ!!」

美嘉「…………じゃあ、手荒にいこうか」


残り体力

横山千佳:3
小関麗奈:3
福山舞:3
成宮由愛:3

妹達(シスターズ):12
城ヶ崎美嘉:3

(城ヶ崎美嘉は妹達の体力が0以下にならなければ
ダメージを受けませんが、コンマに参加できません)

横山千佳:↓1(十の位)
小関麗奈:↓1(一の位)
福山舞:↓2(十の位)
成宮由愛:↓2(一の位)

妹達(シスターズ):↓3

はい

はい

ほい

※また偏るのか……

横山千佳:2→チョキ
小関麗奈:1→パー
福山舞:4→パー
成宮由愛:2→チョキ

妹達(シスターズ):56→チョキ

結果:
小関麗奈:体力3→2
福山舞:体力3→2


市原仁奈「妹の気持ちになるですよー」

的場梨沙「お姉ちゃんと結婚するために、
お姉ちゃんの望むことは全て達成する……!」

麗奈「くっそ! 全員まとめてふっとばすわよ!」

舞「だめだよそんなの!」

龍崎薫「妹にしちゃおー!」

柳瀬美由紀「おー!」


妹達(シスターズ)はマイクロビキニにその身を包み、
目にハートを携え口元は妖しく笑いながら、
千佳達を妹にしようと動いていた。


美嘉「戸惑ってる隙に……食らいなさい! アンディーズ・チェンジ!」

麗奈「ひっ!?」

舞「きゃっ!?」


美嘉が手からピンク色の光弾を発射する。

それに当たってしまう麗奈と舞。

見た目にダメージも変化はなかったが……。


舞「な、なんかスースーします……///」

麗奈「ま、まさか……!」

美嘉「アンディーズ・チェンジは下着をマイクロビキニに変える技よ」

麗奈「ふざけんなっ!!」

美嘉「さぁ、次はその邪魔な服を取り払う番だね★ 可愛がってあげる!」


残り体力
横山千佳:3
小関麗奈:2
福山舞:2
成宮由愛:3

妹達(シスターズ):12
城ヶ崎美嘉:3

(城ヶ崎美嘉は妹達の体力が0以下にならなければ
ダメージを受けませんが、コンマに参加できません)

横山千佳:↓1(十の位)
小関麗奈:↓1(一の位)
福山舞:↓2(十の位)
成宮由愛:↓2(一の位)

妹達(シスターズ):↓3

はい

ガチロリ強くね
いやそれはそれで良いんだけども

※書き忘れていました。
(マジカルテット→シスターズの場合の必殺はダメージ3、
シスターズ→マジカルテットの場合の必殺は全員にダメージ1です)


横山千佳:5→チョキ
小関麗奈:5→チョキ
福山舞:0→必殺
成宮由愛:7→パー

妹達(シスターズ):58→パー

結果:
妹達(シスターズ):体力12→7


千佳「こうなったら仕方ないよ!」

麗奈「チッ! 気絶させるくらいで勘弁してあげるわ!」

舞「マジカル……タイダルウェイブ!」


舞は強力な水の魔法を使い、
妹達(シスターズ)の一部メンバーを気絶させた。


由愛「やった!」

美嘉「……一転攻勢をかけられたらそりゃ不利になるか。
でも、まだこちらは私も含めて8人。いつまで魔力がもつのかな?」

莉嘉「早く早く~、妹を増やそうよ!」

みりあ「どんな声で喘ぐのかな? 楽しみ~!」


(通常の)早見表は>>38
(今回の)ルールは>>267

残り体力
横山千佳:3
小関麗奈:2
福山舞:2
成宮由愛:3

妹達(シスターズ):7
城ヶ崎美嘉:3

(城ヶ崎美嘉は妹達の体力が0以下にならなければ
ダメージを受けませんが、コンマに参加できません)

横山千佳:↓1(十の位)
小関麗奈:↓1(一の位)
福山舞:↓2(十の位)
成宮由愛:↓2(一の位)

妹達(シスターズ):↓3

焦れちゃうね……

はっ
莉嘉もノリノリかww

※普通の手なら痛み分けだったのだが……

横山千佳:8→チョキ
小関麗奈:4→パー
福山舞:9→グー
成宮由愛:7→パー

妹達(シスターズ):22→必殺

結果:
マジカルテット全員にダメージ1
横山千佳:3→2
小関麗奈:2→1
福山舞:2→1
成宮由愛:3→2


古賀小春「新しい妹ちゃん達をペロペロです~」

麗奈「キモッ! このままじゃいつかやられるわよ!」

美嘉「いつか? いや、今でしょ! ブレイキング・コスチューム!」


美嘉は自分の右手にオーラを纏うと、地面を殴りつける。

妖しい波動がバッと広がったかと思うと、

マジカルテット達の服がはじけ飛び、下着姿にされてしまった。
(麗奈と舞はマイクロビキニ姿)


千佳「きゃっ!!」

麗奈「っ……!」

舞「こ、こんな格好……!」

由愛「は、ハレンチ……です……」

美嘉「さぁ、みんな。彼女達の下着姿をじっくりと見なさい。
隙も行動パターンもすべて把握し、完膚なきまでに心を折っちゃいなさい!」

『はい、お姉ちゃん』


(通常の)早見表は>>38
(今回の)ルールは>>267

残り体力
横山千佳:2
小関麗奈:1
福山舞:1
成宮由愛:2

妹達(シスターズ):7
城ヶ崎美嘉:3

(城ヶ崎美嘉は妹達の体力が0以下にならなければ
ダメージを受けませんが、コンマに参加できません)

横山千佳:↓1(十の位)
小関麗奈:↓1(一の位)
福山舞:↓2(十の位)
成宮由愛:↓2(一の位)

妹達(シスターズ):↓3

a

b

横山千佳:4→パー
小関麗奈:8→チョキ
福山舞:7→パー
成宮由愛:6→グー

妹達(シスターズ):96→グー

結果:
小関麗奈:1→0
妹達(シスターズ):7→5

小関麗奈、敗北


美嘉「あなたが妹になれば、マジカルテットは崩壊する!
横山千佳! アタシの力を受けなさい! シスター・コントロール!」

麗奈「くっ! どきなさい、千佳!!」

千佳「麗奈ちゃん!」


美嘉の放ったピンク色の光線が千佳に当たりそうになった所、
麗奈がそれをかばって攻撃を受けてしまう。

既に服を奪われ、下着をマイクロビキニに変えられていた麗奈は
美嘉の妹へと洗脳されてしまった。


美嘉「チッ。まぁいいわ。麗奈ちゃん。んっ♥」


美嘉は麗奈とキスをする。

触れるだけのキスから舌を絡め濃厚なキスを続ける。


千佳「麗奈ちゃん! 目を覚まして!!」

みりあ「お姉ちゃんの邪魔は許さない……!」

莉嘉「大事な儀式の最中なんだよ!」


美嘉「次は下の口でキスをするよ、あんっ♥」


美嘉と麗奈の秘所同士が重なり合い、ぐちゅぐちゅと厭らしい音が響く。

次第に麗奈の息遣いも快感を得ているように感じる。


美嘉「最後にクリトリスを剥いて……っと!」

麗奈「あぁぁっ、ひやぁぅうっ!!」


麗奈の身体が弓なりになって、激しく潮を吹く。

下腹部にmの字をあしらえた淫紋が浮かび上がり、

麗奈は美嘉の妹へと堕ちてしまった。


美嘉「麗奈ちゃん、貴女はなぁに?」

麗奈「……美嘉お姉ちゃんの妹……千佳達は……私が倒す……」


舞「麗奈ちゃん、そんな……」

千佳「レインボーソード!!」


千佳は妹達(シスターズ)の、馬場このみと佐々木千枝を吹き飛ばす。


千佳「私はあきらめない! 麗奈ちゃんは取り戻す!」

麗奈「……妹になったアタシは……アンタより強いのよ……!」

※千佳のコンマ判定が通常に戻ります。
妹達に麗奈が加わりましたが体力は別に計算します.


(通常の)早見表は>>38
(今回の)ルールは>>267

残り体力
横山千佳:2
福山舞:1
成宮由愛:2

妹達(シスターズ):5(+1)
城ヶ崎美嘉:3

(城ヶ崎美嘉は妹達の体力が0以下にならなければ
ダメージを受けませんが、コンマに参加できません)

横山千佳:↓1
福山舞:↓2(十の位)
成宮由愛:↓2(一の位)

妹達(シスターズ):↓3

ほい

せい

せい

※うわ、今回の一文が無かったらマジカルテット、詰めろの状態だったじゃん……。

横山千佳:44→必殺
福山舞:6→グー
成宮由愛:8→チョキ

>>290が連続取りの為、1つ下にズレます)
妹達(シスターズ):95→チョキ

結果:
妹達(シスターズ):5(+1)→1(+1)


千佳「舞ちゃん!」

舞「うん! 千佳ちゃん!」

千佳・舞「マジカル・レインボーウェイブ!」

麗奈「ヤバッ!!」


千佳と舞の魔法で、虹色の波が起こり、妹達(シスターズ)を飲み込んだ。

飲み込まれた妹達(シスターズ)は皆気絶してしまい、

残ったのは、莉嘉と麗奈、そして美嘉だけであった。


美嘉「……最高ね。アタシの妹に是非とも欲しい力を持っているわ」

由愛「なりません……絶対に……!」

美嘉(とはいえこっちもずいぶん戦力を削られちゃったなぁ……
人海戦術に頼りすぎて慢心してたかな、やっぱ)


(通常の)早見表は>>38
(今回の)ルールは>>267

残り体力
横山千佳:2
福山舞:1
成宮由愛:2

妹達(シスターズ):1(+1)
城ヶ崎美嘉:3

(城ヶ崎美嘉は妹達の体力が0以下にならなければ
ダメージを受けませんが、コンマに参加できません)

横山千佳:↓1
福山舞:↓2(十の位)
成宮由愛:↓2(一の位)

妹達(シスターズ):↓3

はい

はい

※【悲報】コンマ神、ロリコンの味方になる

横山千佳:43→パー
福山舞:9→グー
成宮由愛:4→パー

妹達(シスターズ):44→必殺

結果:
マジカルテット全員にダメージ1
横山千佳:2→1
福山舞:1→0
成宮由愛:2→1

福山舞、敗北


美嘉「じゃあ、遊びは終わり。さっきは右手のオーラによる相手の行動を封じる技……。
では左手は、どんな技だと思う……?」

舞「え……?」

美嘉「ニムフォー・エレクトリック!」


美嘉の左手にオーラが集まり、再び地面を殴りつける。

すると、ピンク色の電撃が地面に走る。

その電撃は千佳達の身体めがけて生き物のように動き、貫く。
結果として痺れさせた……だけではなく。


千佳「な、なにこれ……?」

由愛「はぁ……はぁ……身体が……熱い……?」

美嘉「辛いでしょう? この電撃は貫いた者を強制的に発情させてしまうのよ。
そして、もう我慢できない子がいるみたいね?」

舞「んっ、あぁあああっ……♥」

千佳「舞ちゃん! っ……! 動くと身体と下着が擦れて……っ」

美嘉「今、楽にしてあげるよ★」


美嘉は舞の股に顔を埋め、ピチャピチャと淫靡な音を立てながら激しく舐めあげた。


舞「ああっ♥、くる♥、何か来るっ♥」

美嘉「大丈夫だよ。欲望と劣情に身を任せるの」

舞「イクッ♥、イッちゃいます♥♥、アアァアッーーーーン♥♥♥♥♥」


舞は腰を浮かせ、派手に潮を吹き、生まれて初めて絶頂に達した。

潮のほとんどは美嘉の顏にかかってしまったが、美嘉はそれすらも味わい、光悦の表情を浮かべた。

そして、舞の下腹部にも麗奈と同じように淫紋が刻まれた。


美嘉「さて、次はどっちから妹にしてあげようか……?」


※由愛のコンマ判定が通常に戻ります。これにより、すべてのコンマ判定が通常となります。

早見表は>>38

残り体力
横山千佳:1
成宮由愛:1

妹達(シスターズ):1(+2)
城ヶ崎美嘉:3

(城ヶ崎美嘉は妹達の体力が0以下にならなければ
ダメージを受けませんが、コンマに参加できません)

横山千佳:↓1
成宮由愛:↓2

妹達(シスターズ):↓3

えい

へい

※この結果は運命だったのか……?

横山千佳:05→チョキ
成宮由愛:36→グー

妹達(シスターズ):00→必殺

結果:
マジカルテット全員にダメージ1
横山千佳:1→0
成宮由愛:1→0

マジカルテット、全滅
勝者:城ヶ崎美嘉&妹達(シスターズ)


美嘉「千佳ちゃんにしようか、由愛ちゃんにしようか」

千佳「くっ……!」

由愛「っ……!!」

美嘉「決めた。二人同時に妹にしてあげる★ テンプテーション・アイズ!」


美嘉の目が一瞬、ピンク色に輝く。

それを見てしまった千佳と由愛は熱い吐息を漏らしはじめた。

二人の頭の中にある感情はただ一つ。

『美嘉お姉ちゃんに身体をめちゃくちゃにしてもらいたい』

シンプルにして、最も正義の味方から遠い答えだった。


美嘉「効いたみたいね。二人とも、裸になりなさい」


半開きで焦点の合わない瞳になっていた千佳と由愛はうなずくと、

言われたとおりに下着を全て脱いでしまい、生まれたままの姿となった。


美嘉「おまんこを前に出す形で座りなさい。気持ちよくしてあげる★」


美嘉は二人の秘所に指を入れて動かし始める。

まだ絶頂に達したことのない幼い二人を、
抗う事の出来ない快楽の世界へと引き摺りこんでいた。

それが、城ヶ崎美嘉のやり方だった。

そしてその毒牙は二人を確実に食らおうとしていた。


美嘉「ほらほら、気持ちいいんでしょ? イっちゃいなさい★」

千佳「だぁって……、こんなのぉ……がまん……、でき……、あ…あああぁん♥」

由愛「……ン……、っ……、あっ……。 これ……、い……いいっ……♥♥♥」


二人の膣からは愛液が溢れ出し、幾度も絶頂に達していた。


美嘉「んー。感度を数倍にしたのはちょっとやりすぎだったかな?」

千佳「ああああぁあん、いいっ、気持ち良いっ♥♥♥」

由愛「ああんっ♥♥ ひゃぁぁん♥♥」


艶かしい喘ぎ声を口から漏らし、千佳も由愛も完全に美嘉の作り出す快楽の虜だった。

そのうちに、二人の下腹部にも麗奈や舞と同じく淫紋が刻まれた。


マジカルテット敗北の瞬間だった。

美嘉「じゃあ、由愛ちゃん。妹達を回復させてくれる?」

由愛「はい……」


由愛の癒しの魔法で妹達(シスターズ)は意識を取り戻した。

既に千佳達はマイクロビキニを装着し、美嘉の言うことを聞く妹達(シスターズ)の一員だった。


美嘉「さぁ、みんな。世界中の小さな子を、全て私の妹にするわよ!」

『はい、お姉ちゃん』


城ヶ崎美嘉の欲望は果てしなく深い……。


―クロスノーツ本部


飛鳥「ようやく見つけた……!」

ありす「鍵、ですか」

夕美「これでクロスノーツは、また一歩目的に前進するんだね!」


「失礼します、飛鳥様はいらっしゃいますか?」


飛鳥「……頼子さんか。おっと、肇も一緒だったね」

古澤頼子「我が主からの託を預かってきました」

藤原肇「『ガーディアンフォース所属の3人を捕捉したから手を出すな』、と」

ありす「どういうことですか! 獲物の横取りですか!?」

夕美「事と次第によっては……!」

飛鳥「いいだろう。幸いにもターゲットはかぶっていないらしい」

頼子「ありがとうございます」

肇「それでは」


二人が去っていったのを確認して、夕美は聞く。


夕美「あの二人の主って確か……」

飛鳥「ああ、奏さんだよ。四天王の、ね」

ありす「……前に文香さんに聞いたんですけど。奏さんには近づくなって……どういう意味です?」

飛鳥「……周子さんや美嘉さんが危ないと言ったが、奏さんはそれ以上だ。なぜなら……」


奏「見なさい、こんなに美しい石の彫像になったわ」

「こんなの……間違ってる……」

奏「ヒーローズもこれで全滅よ。永遠をあげるわ、七尾百合子ちゃん♥」

「あ……」


飛鳥「あの人は、女の子をキスで石の彫像にするペトリマニアなんだよ……」


速水奏:クロスノーツ四天王
能力:女の子を石に変えるキス


次回「永久の時」

今回のピリオドはこれにて終了です。
つーか、必殺ですぎ! いくら自分で作ったシステムにしても
ここまでぞろ目多いとちょいとばかし疑いたくなります。

そして、満を持して四天王4人目:奏、登場です。
ある意味一番書きたかった話なので頑張ります。

では、おやすみなさい。

乙、四天王強すぎwwロリコン、ガチレズ、厨ニ病、彫刻マニア変な連中しかいない件
飛鳥が一番まともなのが、蘭◯が目的なら凄まじい厨ニバトルになりそう

ここまで、クロスノーツのリーダー(と思われる)志希にゃんとその四天王が戦うときはクロスノーツが全勝してて、
クロスノーツのいわゆる「部下」たち(文香・時子・沙理奈)が戦うときはガーディアンフォースが全勝してるのな…

オマタセシマシタ。
そして今回の注意事項です。

<WARNING>
今回のピリオドは特殊性癖が含まれます。
スルーするのも正解ですよ。


奏「……この美術館……ずいぶんと作品が増えてきたわね……」

頼子「最新の七尾百合子さんで、ちょうど20体目になりましたね」

肇「そして21体目になるのは、誰なんですかね?」


そんな奏たちの前に現れる3人の人影。


「月宮雅☆」

「岸部彩華~♪」

「衛藤美紗希!」

『3人揃ってガールズパワー!』


奏「……ガーディアンフォース……」

頼子「奏さん、向こうもこちらも3人」

肇「ここは、任せてください」

奏「いいえ。2人には別にやってもらいたいことがあるのよ。
それに……3人に狙いを定めていたのは、私なんだから」


彩華「あれぇ……? あやかの蝶達の探索で突き止めたと思ってたけど……」

雅「みやびぃ達の方が、誘い込まれたのかな?」

美紗希「でも、負けないよ!」


奏「さぁ、はじめましょうか。永遠へと行くための舞踏を」


残り体力
月宮雅:3
岸部彩華:3
衛藤美紗希:3

速水奏:9

月宮雅:↓1(十の位)
岸部彩華:↓1(一の位)
衛藤美紗希:↓2(十の位)

速水奏:↓2(一の位)

えい

これどうなん?

※またこんなスタートかよぉ!?
(あと、今回のルールが前回をほぼ引き継ぐのを明記してませんでした。)

月宮雅:6→グー
岸部彩華:1→パー
衛藤美紗希:6→グー

速水奏:0→必殺

結果:ガールズ・パワー 全員にダメージ1
月宮雅:3→2
岸部彩華:3→2
衛藤美紗希:3→2

奏「あら、どうしたの? それで精一杯?」

美紗希「くっ! あたしの携帯情報で攻撃は読めてるはずなのに!」

雅「みやびぃ達の服、石化してボロボロになっちゃったよぉ!」

彩華「みやびぃが一番攻撃できるんだから弱音吐かないでよぉ!」


3人の服は、奏の投げキッスで一部が石化し砕けていた。

ボロボロでこういう戦いでなかったら非常にセクシーな姿だった。

ガールズ・パワーは彩華が諜報、(蝶による諜報)
美紗希が解析、(俗称:ミライニッキ)雅が攻撃と

しっかりチーム戦をして戦っていくチームである。

だが、奏はそんな3人をあざ笑うかのように、攻撃を加え続けていった。


奏「つまらないわ。もっと私を楽しませなさい。その方が良い作品ができるから」

美紗希「ふざけないでっ!!」


(今回の)ルールは>>267
(現在:全体に付加)

残り体力
月宮雅:2
岸部彩華:2
衛藤美紗希:2

速水奏:9

月宮雅:↓1(十の位)
岸部彩華:↓1(一の位)
衛藤美紗希:↓2(十の位)

速水奏:↓2(一の位)

はいはい

そーれ

あいこか

オーバーロードって鎧武?

※GWボケの為進行が遅れたことをここにお詫びいたします。
>>313
彼女は鎧武ではない……!(無言の腹パン)
(デレステの特殊能力の1つで自動でライフが減る代わりに強力な効果を付与します。
このSSを書き始めた当初、SSRでオーバーロードのキャラが美波と志希だったので
両陣営のリーダーにさせていただきました。)

月宮雅:3→グー
岸部彩華:6→グー
衛藤美紗希:3→グー

速水奏:3→グー

結果:引き分け


奏(攻撃が当たらなくなった……。衛藤美紗希の能力がここにきて発揮されている……!)

雅「よし! このまま攻め続けるよ!」

美紗希「あたしが情報を出し続けるから、みやびぃは攻め続けて!」

彩華「あやかはぁ、蝶を使った攪乱をし続けるねぇ~!」

奏(まぁ、どんな相手だって攻め続けることは隙を晒すという事。
たとえ、こちらの肉を切らせてでも相手の骨を断てればそれでいい。
……こう考えている私も、隙を晒しているのかもね……)


(今回の)ルールは>>267
(現在:全体に付加)

残り体力
月宮雅:2
岸部彩華:2
衛藤美紗希:2

速水奏:9

月宮雅:↓1(十の位)
岸部彩華:↓1(一の位)
衛藤美紗希:↓2(十の位)

速水奏:↓2(一の位)

とう

はい

ほい

※惜っしい~……

月宮雅:5→チョキ
岸部彩華:2→チョキ
衛藤美紗希:9→グー

速水奏:5→チョキ

結果:速水奏にダメージ1
速水奏:9→8


奏「あら、やるじゃない。余裕だと思っていたんだけどね。
なら少し本気を出しても、構わないわよね?」

雅「ちょっと当たっただけなのにぃ!?」

美紗希「これ以上パターン増えたら対応出来るかなぁ!?」

彩華「蝶の数増やしますよぉ~!」

奏(……慌てすぎじゃない……?)


(今回の)ルールは>>267
(現在:全体に付加)

残り体力
月宮雅:2
岸部彩華:2
衛藤美紗希:2

速水奏:8

月宮雅:↓1(十の位)
岸部彩華:↓1(一の位)
衛藤美紗希:↓2(十の位)

速水奏:↓2(一の位)

ほい

はい

月宮雅:2→チョキ
岸部彩華:9→グー
衛藤美紗希:7→パー

速水奏:8→チョキ

結果:
衛藤美紗希にダメージ1
速水奏にダメージ1

衛藤美紗希:2→1
速水奏:8→7


奏(やっぱり、最初に攻略すべきは……!)

美紗希「来るっ!?」

奏「貴女を無力化しなければいけないわね」



奏がかなりの至近距離で投げキッスを放つ。

美紗希の肉体が石化することは避けられたが、

服が石となって剥がれ落ち、美紗希は下着姿になってしまった。


雅「美紗希ちゃん!」

美紗希「大丈夫! まだ戦える……!」

奏「そんな格好になってまで足掻くのね。その下着まで剥いであげるわ……っ!」


ボンッ!!


彩華「3人いること、忘れないでねぇ」

奏「蝶を弾けさせて爆弾代わりに……!?」

彩華「あやかの、とっておきよぉ」

奏(……向こうの手札だって無限じゃない。手はあるはず……!)


(今回の)ルールは>>267
(現在:全体に付加)

残り体力
月宮雅:2
岸部彩華:2
衛藤美紗希:1

速水奏:7

月宮雅:↓1(十の位)
岸部彩華:↓1(一の位)
衛藤美紗希:↓2(十の位)

速水奏:↓2(一の位)

とう

はい

月宮雅:3→グー
岸部彩華:9→グー
衛藤美紗希:2→チョキ

速水奏:1→パー

結果:
月宮雅にダメージ1
岸部彩華にダメージ1
速水奏にダメージ1

月宮雅:2→1
岸部彩華:2→1

速水奏:7→6


奏「衛藤美紗希の能力がまともに機能してないうちに!」

雅「きゃっ!?」

彩華「やんっ!!」


雅と彩華も下着姿にされてしまう。

だが……。


奏「ぐっ……!?」

美紗希「よーし! メールカッター、ヒット!」

奏(……なるほど。あの端末はそういう風にも使えたのね。
……あまり遊んでいる時間はなさそうね。さて、誰を拘束すべきかしら……)



(今回の)ルールは>>267
(現在:全体に付加)

残り体力
月宮雅:1
岸部彩華:1
衛藤美紗希:1

速水奏:6

月宮雅:↓1(十の位)
岸部彩華:↓1(一の位)
衛藤美紗希:↓2(十の位)

速水奏:↓2(一の位)

やあ

はい

おわた

※ほぼほぼオワタ……

月宮雅:0→必殺
岸部彩華:4→パー
衛藤美紗希:4→パー

速水奏:0→必殺

結果:
岸部彩華にダメージ1
衛藤美紗希にダメージ1

岸部彩華:1→0
衛藤美紗希:1→0

岸部彩華、衛藤美紗希・敗北


奏「食らいなさい。ペトリートサイト!!」

美紗希「みやびぃ、危ない!」

彩華「蝶たち、守って!!」


奏の目から妖しい閃光が放たれる。

事前に感知していた美紗希は雅を庇い、彩華も大量の蝶を前に出して防御したが、

その蝶は一気に石化し、美紗希と彩華の下着も石と化す。

さらに、視線の圧でそれらはボロボロと崩れだし、

美紗希と彩華は裸にされてしまった。


雅「ふ、二人とも!!」

奏「月宮雅を無力化したかったけど、まぁいいわ。肇、頼むわ」

「任せてください」


この場からいなくなったはずの者の声が響くと、壁の隙間から染み出る様に泥が溢れ、藤原肇の形へと変わった。

肇の能力の性質は泥。自らを泥状に変えるだけではなく、泥を作り出しその粘度や硬度も変化させることができる。


美紗希「みやびぃ!」

彩華「これをっ!」


美紗希と彩華が雅に何かを投げるのとほぼ同時に、肇の出した泥が2人を拘束した。

泥は2人の手首と足首の周りだけ硬化し、自力で抜け出すのは不可能だった。


奏「どう? 抵抗もできない姿をさらけ出した感想は?」

美紗希「アタシ達を甘く見ないでねっ!」

彩華「みやびぃ!」

雅「はっきり言って、追い詰められている。だからこそ、みやびぃ達の女子力を戦闘力に変えて、ここは勝つ!!」


雅が美紗希から受け取った携帯端末に、彩華から受け取った蝶を重ねる。

まばゆい光が溢れ出し、雅は赤・青・黄のドレスの3色を合わせた衣装を身にまとっていた。

その手には、携帯端末型の根付に蝶の紋様をあしらった剣が握られていた。


奏「なるほど。3人の力を合わせたのね。それで私に勝てるのかしら?」

雅「勝つ!!!」

※コンマの判定が通常になります。

(現在の)ルールは>>3
早見表は>>38


残り体力
月宮雅:1

速水奏:6


コンマ判定
月宮雅:↓1

速水奏:↓2

はい

月宮雅:57→グー

速水奏:95→チョキ

結果:
速水奏にダメージ1

速水奏:6→5


雅「女子力・一閃!!」

奏「っ……!!」


雅の剣による一撃で奏は思わず怯む。

当たりはしなかったものの、その威力は床にその太刀筋をしっかりと刻み込んでいた。


奏(さっさと決めなきゃ、一撃のもとに沈みそうね……)


(現在の)ルールは>>3
早見表は>>38

残り体力
月宮雅:1

速水奏:6

コンマ判定
月宮雅:↓1

速水奏:↓2

ほいさ

はい

はっ

※四天王になんて負けない!→四天王には勝てなかったよ……
※長らくお待たせいたしました。

月宮雅:71→チョキ

速水奏:12→グー

結果:
月宮雅にダメージ1

月宮雅:1→0

月宮雅、敗北

勝者:速水奏


雅「なんでさっきから逃げ続けてるのぉ!?」

奏「フッ……」


雅の文句に奏は鼻で笑う。

たしかにその言葉通り奏は、雅の攻撃を避け続け、一切攻撃してこなかった。


奏「貴女を完膚なきまでに叩きのめすため、よ」

雅「!?」

奏「気づかない? 私の投げキッスをそこら中に設置しておいたのよ。
合図一つで全弾発射されるわ。貴女に向かってね」

雅「そんなもの……!」

奏「それに加えて私は、違う動きの投げキッスも、ペトリートサイトも放つわ。
そんなに攻撃を織り交ぜてこられたら、さすがにその装備も全部砕けるんじゃないかしら」

雅「……!」


雅は無言で剣を構えなおす。


奏「来るなら来いと。なら、お望みどおりにしてあげるわ」


奏が指パッチンをすると、雅に向かって紅いルージュの弾が次々と発射された。

その数は100や200では効かない程だ。

宣言通り奏は投げキッスやペトリートサイトも次々に雅へと使っていく。

そのうちに、避け切れなくなって雅の服は部分部分が灰色になって砕け落ちていった。


雅「もう、だめ……」

奏「安心しなさい。その身体に傷なんて一つもつけたりはしないわ。
だから、貴女のすべてをさらけ出しなさい。この私の前にね」


奏がそう呟いた瞬間、雅の服や剣は全て石と化し砕け散ってしまった。

雅にはもう、戦うための武器も、自分を守るための防具も、奏と戦う戦意も失くしてしまい、
ただただ、その裸体をさらけ出すことしかできなかった。


彩華・美紗希「みやびぃ……」

雅「ごめんね……二人とも……」

奏「さぁ、貴女達の運命は決まったわ。私の作品になるという運命(さだめ)が」

ガールズパワーの3人は両手首両足首を泥で拘束されながら、奏の作品制作室に連れてこられた。

そこには、古澤頼子が準備をして待っていた。


奏「準備は出来ているわね?」

頼子「もちろん。今回の釉薬は媚薬。石像に生まれ変わるための大切なものですから」

奏「じゃあ、月宮雅。貴女にさらに心を砕いてもらうわ」

雅「え……?」

頼子「釉薬よ、その力で心を蕩けさせ、微睡みに溺れさせよ!」


頼子が呪文のような文言を唱えると、彩華と美紗希の身体に媚薬が入り込み、瞬く間にその効果を現した。

頼子の能力の性質は『趣向』。最初は美術作品の趣向を知ることが出来るだけだったが、奏と出会って変化が起こった。

奏の望む作品を作り上げるために、『作品の趣向をその方向へ向けさせる』という性質に変わったのだった。


彩華「あ……あれ……なんか、なんか、きたぁっ♥♥♥♥♥」

美紗希「す、すごいよぉっ♥♥♥♥♥」

雅「ふ、二人とも!!」


2人の秘所からは涎をたらしたように愛液をダラダラと出し続け、顏は紅潮し、雅の身体へと絡みついていた。

肇の泥は既に3人の拘束を解いていたが、雅は彩華と美紗希に拘束される形になっていた。

美紗希は雅の右脚にしがみつき、自身のクリトリスを雅の脚に密着させながら腰を動かして快楽の刺激を求めていた。

彩華は右手で雅の胸を揉みつつ、左手は雅の秘所に指を侵入させて動かしつつ、舌をだらしなく出して雅の首筋を舐め続けていた。

雅は逃げようとしていたが、2人の与えてくる快楽に耐えるので精一杯だった。


雅「ふ、二人とも、だめだよぉ♥♥♥」

彩華「みやびぃだって、すごくえっちな声出てるよぉ♥♥♥」

美紗希「気持ちよさに、耐えられないのぉ♥♥♥」

奏「さぁ、その快楽と肉体を永遠の物に!」


奏は3人にキスをする。その瞬間から3人の身体がどんどんと石化し始める。


美紗希「あっ、体動かなくなってきてるぅ♥♥♥」

彩華「みやびぃのアソコに指が入ったまま、石になっちゃったのぉ♥♥♥」

雅「石になるのがぁ♥♥♥ こんなに、気持ちイイなんてぇ♥♥♥♥♥♥」


『石に、石像になっちゃうぅぅ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥』


ガールズパワーの3人は、淫らな石像へと変わってしまった。

女子力に溢れた柔らかな体も、今はただ硬い石へと成り下がった。


奏「最高の作品ね……私も、濡れてきたわ」


奏は、この能力が目覚める前から異性にも同姓にも性的快感を得ることはなかった。

唯一性的快感を得ることができたもの、それが石像だったのである。

究極のマグロ状態にしか快感を得ることができない奏は、飛鳥の言う通り危険人物であるということだ。

『その愛し方、ギルティ!!』

奏「無粋ね。ガーディアンフォースのセクシーギルティだったかしら」

片桐早苗「そうよ。速水奏! あなたの行動は私たちの正義感からしてギルティよ!」

及川雫「石像になってしまった皆さんを元に戻してください~」

堀裕子「従わないなら、サイキックアタックですよ!」

奏「……従うわけがないじゃない。最高の素材が3つも来てくれたのに……!」

早苗「……なら!」


『勝負!!』



―同時刻、櫻井家


夕美「……大人しく、クロスノーツに従った方がいいよ」

櫻井桃華「ふざけないでくださいまし!」

十時愛梨「お嬢様に手を出すのなら、このメイドにして大剣士・愛梨が許しませんよ~!」

夕美「しょうがない……私は警告したからね。どうなっても知らないよ」

桃華「大丈夫ですよね……!」


「もちろんですよ、お嬢様」

「愛梨さんが強いのはもちろんじゃないですか」


飛鳥「……だから、安心してボクも仕事ができますよ」


次回
『自分を疑うのは他人を疑うより難しい』

相葉夕美 VS 十時愛梨

と、いう事で今回のピリオドはこれで終了です。
すいません。しばらく毎日のように上司から残業を言い渡されて。
まぁ、私の事は良いのです。

で、次回以降の更新なのですが、6月上旬以降となります。ご了承下さい。
あ、別に今回ラストの櫻井家の会話については『整合性が取れていない』わけではありません。

それではまた。

※上旬とか嘘ついてすいませんでした。


十時愛梨は、櫻井家に仕えるメイドである。

しかしながら、彼女はただのメイドではない。

メイドの嗜みを崩すことなく巨大な剣で戦う彼女を、櫻井家のお嬢様・桃華は非常に信頼していた。


そんな桃華をクロスノーツのものにしようと、相葉夕美が櫻井家に攻め込んできた。

屋敷のボディーガードは役に立たず、夕美は桃華の部屋まで単身で来ることができた。

桃華を守るのは、当然十時愛梨、そして執事の二宮飛鳥。


夕美「……大人しく、クロスノーツに従った方がいいよ」

櫻井桃華「ふざけないでくださいまし!」

十時愛梨「お嬢様に手を出すのなら、このメイドにして大剣士・愛梨が許しませんよ~!」

夕美「しょうがない……私は警告したからね。どうなっても知らないよ」

桃華「大丈夫ですよね……!」


「もちろんですよ、お嬢様」

「愛梨さんが強いのはもちろんじゃないですか」


飛鳥「……だから、安心してボクも仕事ができますよ」


夕美「クロスノーツの人柱にしてあげるっ!」

愛梨「お嬢様も私も、人柱になんてなりません!!」


ルールは>>3
早見表は>>38

十時愛梨・下1
相葉夕美・下2

はい

はい

ほい

※忙しいって嫌だよね……。そしてそれを言い訳にするのも嫌ですね。


十時愛梨・04→パー
相葉夕美・18→グー

結果:
相葉夕美にダメージ1

相葉夕美:3→2


夕美「じゃああっさり言う事を聞くように全員縛りあげてしまいましょう」


夕美が植物の種を蒔くと、すぐに蔓が生え愛梨たちを拘束しようと蠢く。

だが、愛梨は得物の巨大な剣であっさりと切り裂いてしまった。


夕美「私の力で再生しない……!? その剣、力を使っているんですね」

愛梨「私の扱う武器は、強力な魔力を持つんです。その植物では私達は拘束できませんよっ!」

夕美「じゃあ、もっと痛い目を見てもらいましょうか!」


夕美は茨の手甲を身に着ける。


愛梨「接近戦なら、負けませんよ~!」


残り体力
十時愛梨・3
相葉夕美・2

ルールは>>3
早見表は>>38

十時愛梨・下1
相葉夕美・下2

はあ

00とな

※今回の展開に納得がいかないと思う人は、もう一度>>3を隅々まで読みましょう。

十時愛梨・00→必殺
相葉夕美・10→パー

結果:
相葉夕美にダメージ3

相葉夕美:2→0


勝者:十時愛梨


夕美が茨の手甲で殴り掛かろうとするが、愛梨はその攻撃を大剣の持ち方を横にすることで防ぐ。

そのまま押し込んで、壁と剣で夕美を挟み込んだ!


夕美「ぐっ!?」

愛梨「さぁ、追い詰めましたよ!」

夕美「……それはどうでしょう?」

愛梨「!?」


「そこまでだ。十時愛梨。大人しくしてもらおうか」


愛梨が恐る恐る桃華の方を向くと、ナイフを桃華の首筋ギリギリに向ける飛鳥の姿があった。


愛梨「な、なんで……!?」

飛鳥「この家の住人の記憶にボク、二宮飛鳥という執事を刷り込ませたのさ。
本当のボクはクロスノーツ四天王。つまりは君たちの敵だったというわけだ」

愛梨「そんなの、嘘ですよ……!」

飛鳥「自分を疑うのは他人を疑うより難しい。ましてや刷り込まれた記憶を疑うなんて完全否定から始まるのだから。
誰も疑う事なんてしないさ。それが人間なのだからね」

夕美「じゃあ、拘束させてもらうよ♪」


桃華を人質に取られた以上、愛梨はうかつなことはできず、あっさりと拘束されてしまった。


飛鳥「君達を殺しはしないさ。櫻井家の宝である『聖者の鍵』を使うためにも必要だからね」

桃華「『聖者の鍵』……! どうしてそれを……!?」

飛鳥「……その答えに意味はないよ。これから君達はボクらの下に降るのだからね」


その言葉とほぼ同時に、愛梨と桃華は意識を手放した。

きたい

保守

※保守ありがとうございます。次は間に合うように努力しようと思います。

愛梨「ん……?」


目を覚ました愛梨は、辺りを見回した。


桃華「あ、愛梨さん起きましたのね♪」

愛梨「お嬢様……無事で……っ!?」

桃華「どうしたんですか、愛梨さん。
愛梨さんに追いつめられるような子をお仕置きしているだけではありませんか」


桃華の下腹部からは植物のツタが幾重にも重なったかのような男根が生えており、それを相葉夕美の秘所へと挿入していた。
桃華は植物で作られたドレスを身にまとい、未成熟な体をスケスケな服越しに見せながら腰を振っていた。


飛鳥「どうだい? 愛梨。これが桃華が望む欲望の姿さ」

愛梨「お嬢様をこんな姿に……!」

飛鳥「何を言っているんだい? 君だって同じドレスを身にまとっているじゃないか?」

愛梨「!?」

飛鳥
「桃華は素晴らしい力の持ち主だよ。まさか夕美の力をより良く高められる存在がいたとはね。
心に秘め続けた欲望が自らを雄花に、君を雌花に変えたのさ」

愛梨「雌花……!?」

飛鳥「雄花や男の精を求めてやまない発情し続ける淫乱な花。それが雌花だ」

桃華「ああっ。もう我慢できませんわ。愛梨さんの蜜穴を私のこの男根で埋めて差し上げますわ!!」

飛鳥「愛梨のココは既に雌花の力で濡れている。ではお嬢様、お楽しみを」


用意されたベッドの四隅に四肢を植物のツタで括りつけられ、愛梨は完全に逃げ場を失った。


愛梨「や、やめて……」

桃華「何を言っているのです? こんなに蜜穴を滴らせているのに、もったいないですわ」

愛梨「ち、違う……これは、体が勝手に……」

桃華「勝手に発情しているメイドにはお仕置きが必要ですわね。さぁ、私を味わいなさい!!」


言うが早いか桃華の男根は愛梨の秘所を勢いよく滑り込み、その処女を散らした。


愛梨「い、痛いっ……!」

桃華「凄いですわ! 愛梨さんの中! 私の男根に吸い付いて離れない! 精を搾り取ろうとする卑しい子宮ですのね!」

愛梨「あ、す、すご、凄い、お嬢様が動くたびに、中でこすれてっ! こんなの、はじめてでっ!」

桃華「中がとろけてて、凄く熱いですわ。私で感じていらっしゃるのですね。このまま中に出しますわよ!」

愛梨「あ♥ なかっ♥♥ 出してっ♥♥♥ お嬢様の♥ せいえきっ♥♥♥♥ わたしに♥♥♥♥ 全部出してぇ♥♥♥♥♥♥」


びゅびゅるびゅるびゅるびゅるっ!!!

桃華の男根から出た精液は愛梨の子宮を汚すだけ汚し、愛梨に雌花としての立場を突き付けた。

愛梨自身も悟ってしまった。もう、自分も桃華も元に戻ることはできないと。

なら自分にできる役目は何だ? そう考えた時、愛梨の下腹部にクロスノーツの淫紋が浮かび上がった。

絶頂に達したばかりの気だるい身体でそれを撫で、愛梨はある決意を口にした。


愛梨「桃華お嬢様。私は今まで、貴女を守る剣でした。
しかし今は、剣であり貴女の性奴隷です。この卑しい雌花をどうかお使いください」

桃華「では、私も雄花として、クロスノーツの一員として、使っていただけるように努力しなければなりませんわね」


そう言って、妖しく笑う桃華の下腹部にもクロスノーツの淫紋が刻まれていた。

数日後―


西園寺琴歌「あっ♥ んっ♥ んあっ♥ すごいっ♥ 気持ちいいですわっ♥♥♥」

相原雪乃「紅茶よりも濃く、甘い、こんな素敵な物があったなんて♥♥♥」

楊菲菲「モット♥ モットモット♥♥ ふぇいふぇいをめちゃくちゃにしてヨ♥♥♥♥」

涼宮星花「ああっ♥♥ ヴァイオリンの調弦のように、私がえっちにかえられていくっ♥♥♥ でも、欲しいのぉ♥♥♥♥」

西川保奈美「あんっ♥♥♥ はしたない声出ちゃってる♥♥♥ お願い、もっと突いてぇ♥♥♥♥♥」


桃華「ふふっ。こんなに一度の雌花を味わえるなんて、最高ですわね」


飛鳥
「お嬢様達をパーティーに呼び、各々雌花へと堕とし、それを人質に新たなるスポンサーを得る。
なんと純粋にして邪悪な欲望なんだろうね。見ていてゾクゾクしてくるよ」

夕美「飛鳥……私を……見捨てないよね……?」

飛鳥「……何を馬鹿なことを言っているんだ。ボクが夕美を捨てるはずがないじゃないか」

夕美「良かったぁ……同じ力を得た桃華ちゃんがいるから、私はもういらないのかと……」

飛鳥「そんなわけがないだろう? ああ、それよりさ……」


(次に進むルートを選択してください。)

A:飛鳥「お嬢様達を取り返そうとしている面々はどう動いている?」

B:飛鳥「周子さんの屋敷に侵入した面々はどうしている?」

(3票先に入った方のルートを先に書きます。)

A

A

B

B

C

C

A

※みんな仲良しかw

飛鳥「お嬢様達を取り返そうとしている面々はどう動いている?」

文香「どうやら、店の方に直接向かっているようですよ?」

ありす「……バカなんでしょうか?」

飛鳥「知らないだけだよ。あの場所には、GFの初代リーダーがいるなんてね」


クロスノーツの店:フォーリン・シンデレラ


冴島清美「ここですか」

結城晴「らしいな」

乙倉悠貴「洗脳された人を助け出しましょう!!」


高垣楓
「……あらあら。新しい客寄せが来るなんて。
瑞樹さん、美優さん、わーくわーくしながら働く時間ですよ」

川島瑞樹「私のアンチエイジングに役立つ子達ならいいわね♪」

三船美優「フフフ……いい声で鳴いてくれますよね、きっと」

楓「……さぁ、いらっしゃい。私達と一緒に堕ちていきましょう……」


次回
「堕ちた灰かぶり」


飛鳥と夕美が奇しくもデレステの限定SSRが同じだったのは運命感じる
夕美も愛が重いよな…あの子が出たらどうなるのか

こんな時間ですが、やってみたいと思います。

高垣楓は、美波の前にGFの司令だった人物である。

しかし、今や彼女は身も心もクロスノーツへと堕ちてしまっていた。

かつての仲間も、店を繁盛させるための新たな客寄せにしか、考えていないのである。


楓「さぁ、みんなこの店の為に、働いてもらうわ」

清美「そんなわけにはいきません!」

晴「楓ねーちゃん、クロスノーツになっちまったのかよ!」

瑞樹「本能に従うままになったと言ってほしいわね」

美優「そうですね。理性や道徳は私達に着けられた鎖。それを壊すだけで誰でもクロスノーツへの道は開ける」

悠貴「なら、その思想を壊します!」


※今回のバトルパートでは、GF側が1人負けるたびに、
クロスノーツ側のキャラが1人お持ち帰りするため離脱します。
最終的にGF側が勝利しても、負けたキャラクターは帰ってきません。
そのことを踏まえて、コンマに臨みましょう。

今回は計6人の為、ルールB……
コンマを十の位・一の位に分け、0から9で判定。

1・4・7→パー
2・5・8→チョキ
3・6・9→グー
0→必殺

全員の体力3、必殺は相手全体に1ダメージとします。


冴島清美:↓1(十の位)
結城晴:↓1(一の位)
乙倉悠貴:↓2(十の位)

高垣楓:↓2(一の位)
川島瑞樹:↓3(十の位)
三船美優:↓3(一の位)

はい

はい

冴島清美:0→必殺
結城晴:5→チョキ
乙倉悠貴:4→パー

高垣楓:0→必殺
川島瑞樹:4→パー
三船美優:7→パー


結果
冴島清美:必殺(相殺)必殺:高垣楓
結城晴:チョキ(勝→)パー:川島瑞樹
乙倉悠貴:パー(相殺)パー:三船美優

川島瑞樹にダメージ1


清美「遠慮してたらやられるだけです! 審札『ジャッジメント・レイ』!!」


清美はお札を3枚取り出し、それを空に投げると、そのお札から白いビームが楓達に向かって発射された。

風紀が乱れている相手に強制的に攻撃できる、それが清美の能力である。

しかし。


楓「ビームに蜂はいない。だってBee(蜂)無(む)だから」


楓がつぶやいたとたん、ビームは霧散し当たることはなかった。

その言葉は意味がないように思えたが、彼女が言うと全く意味合いは異なる。

楓の能力は、ダジャレを言う事でそれを実際にしてしまう能力だった。

攻撃にも防御にも使えるこの能力のおかげで、楓はGFの司令という立場を得ていたのだった。


だが、これは清美の狙い通りだった。


晴「スパイラルショット!!」


晴の蹴った光弾が瑞樹に当たり、彼女をのけぞらせた。

サッカーの得意な晴の能力は、光弾を作り出し蹴る能力。

その軌道は設定さえすれば自由自在で、威力も変えられる。


瑞樹「まさか、必殺技を囮に使ってくるなんて!」

悠貴「晴さん、さすがです!」

美優「さて、どうしますか楓さん?」

楓「まだ戦いは始まったばかり。目的の為に、全力で取り組みましょう」


ルールは>>362


冴島清美(体力・3):↓1(十の位)
結城晴(体力・3):↓1(一の位)
乙倉悠貴(体力・3):↓2(十の位)

高垣楓(体力・3):↓2(一の位)
川島瑞樹(体力・2):↓3(十の位)
三船美優(体力・3):↓3(一の位)

はい

ほい

ほい

冴島清美:1→パー
結城晴:1→パー
乙倉悠貴:0→必殺 

高垣楓:9→グー
川島瑞樹:3→グー
三船美優:0→必殺


結果
冴島清美:パー(勝→)グー:高垣楓
結城晴:パー(勝→)グー:川島瑞樹
乙倉悠貴:必殺(相殺)必殺:三船美優

高垣楓にダメージ1(残り体力2)
川島瑞樹にダメージ1(残り体力1)


清美「審札『プレス・ジャッジメント』!」

晴「ソニックショット! 乙倉も!」

悠貴「はい! パルクールアタック!」


清美の札からのビーム攻撃、晴の光弾に悠貴も続く。

悠貴の能力は味方に合わせて身体能力を高められるというもの。

その為、本来は晴しか蹴れない光弾を勇気も蹴ることができたのだ。


瑞樹「ちょっと! 楓ちゃん! このままじゃじり貧よ!」

美優「私は何とか避けてますが……」

楓「最悪、川島さんは肉壁として……」

瑞樹「いやぁん、ミズキ捨てられちゃうっ」

美優「……冗談が言える辺り大丈夫みたいですね」

瑞樹「辛辣!」


ルールは>>362

冴島清美(体力・3):↓1(十の位)
結城晴(体力・3):↓1(一の位)
乙倉悠貴(体力・3):↓2(十の位)

高垣楓(体力・2):↓2(一の位)
川島瑞樹(体力・1):↓3(十の位)
三船美優(体力・3):↓3(一の位)

ヌッ

はい

冴島清美:5→チョキ
結城晴:7→パー
乙倉悠貴:4→パー

高垣楓:8→チョキ
川島瑞樹:7→パー
三船美優:2→チョキ

結果
冴島清美:チョキ(相殺)チョキ:高垣楓
結城晴:パー(相殺)パー:川島瑞樹
乙倉悠貴:パー(←勝)チョキ:三船美優

乙倉悠貴にダメージ1(残り体力2)


晴「乙倉! もう一発だ!」

悠貴「うん! ガンマストライク!!」

美優「ふふっ……一本調子だとこういう返しもありますよ?」


悠貴の光弾を美優は手からシャボン玉を出して包み込み、そのまま跳ね返した。

美優の能力は泡。それも大きさ耐久力なども自由自在だ。

これで無力化し、そのまま泡で洗脳していくのが美優の基本戦略である。


美優「全部受け止めてあげますよ? ふふっ……」


ルールは>>362

冴島清美(体力・3):↓1(十の位)
結城晴(体力・3):↓1(一の位)
乙倉悠貴(体力・2):↓2(十の位)

高垣楓(体力・2):↓2(一の位)
川島瑞樹(体力・1):↓3(十の位)
三船美優(体力・3):↓3(一の位)

ほい

むっ

はい

はっ

冴島清美:2→チョキ
結城晴:0→必殺
乙倉悠貴:4→パー

高垣楓:8→チョキ
川島瑞樹:8→チョキ
三船美優:7→パー

結果
冴島清美:チョキ(相殺)チョキ:高垣楓
結城晴:必殺(→勝)チョキ:川島瑞樹
乙倉悠貴:パー(相殺)パー:三船美優

クロスノーツにダメージ1
高垣楓(残り体力・1)
川島瑞樹(残り体力・0)
三船美優(残り体力・2)

川島瑞樹、撤退


晴「清美! 手荒にやっても大丈夫か?」

清美「風紀を正すための最短ルートなら、許可しましょう」

晴「なら、喰らいな! サウザンドアロー!!」


晴の光弾が千の矢の如く楓達に降り注ぐ。

ここまででダメージを受けていた瑞樹が膝をつく。


瑞樹「……くっ!!」

楓「ここまでのようですね。川島さん。引いてください」

瑞樹「……しょうがないわね……」

悠貴「待ってください!」


しかし、瑞樹はあっさりと店の中へと撤退してしまった。


美優「私達を倒さないと先へも進めませんよ?」

清美「なら、進ませていただくだけです!」


※コンマの判定が1人、ルールA(最初のルール)になります
(通常の)早見表は>>38
(他の)ルールは>>362

冴島清美(体力・3):↓1(十の位)
結城晴(体力・3):↓1(一の位)
乙倉悠貴(体力・2):↓2(十の位)

三船美優(体力・2):↓2(一の位)
高垣楓(体力・1):↓3

はっ

ほいさっ

ええい

冴島清美:0→必殺
結城晴:4→パー
乙倉悠貴:3→グー

三船美優:6→グー
高垣楓:43→パー

結果
冴島清美の必殺が成立

クロスノーツにダメージ1
三船美優(残り体力・1)
高垣楓(残り体力・0)

高垣楓、撤退


清美「審札『ブルート・ジャッジメント』!」


清美が2枚のお札からビームを放つ。

2つのビームは途中で交わり螺旋を描きながら、極太の1本のビームとなり楓達をとらえた。

致命傷にはなってないようだが、今度は楓が膝をつく結果となった。


楓「……やれやれですね」

美優「どうします? 楓さん」

楓「1人だけでも捕らえれるならなんとかしてみてください。ダメな時は、『彼女』を捨ておきます」

美優「わかりました」


楓があっさりと撤退するのを見て清美たちは意表を突かれた。


晴「おいおい!? 楓ねーちゃん、ひっこんじまったぞ!?」

悠貴「まさか、美優さんだけで私達に勝てると……?」

清美(押してるはずなのに、なんでこうも寒気が……、いや弱気になっちゃダメだ、私達が助けるんだ!)


※コンマの判定を全員通常に戻します。
(通常の)早見表は>>38

冴島清美(体力・3):↓1
結城晴(体力・3):↓2
乙倉悠貴(体力・2):↓3

三船美優(体力・1):↓4

ほい

はい

※圧倒……?

冴島清美:30→グー
結城晴:40→パー
乙倉悠貴:26→チョキ

三船美優:77→必殺

GF側にダメージ1
冴島清美(残り体力・2)
結城晴(残り体力・2)
乙倉悠貴(残り体力・1)


美優「楓さんの為にも、貴女達には堕ちてもらいます!」


美優は手からたくさんの泡を出し、3人の視界を遮った後、
大きな泡を3つ発生させ、3人を閉じ込めた!


晴「ウソだろ!?」

美優「さて、これからどうしましょうか?」


(通常の)早見表は>>38

※現在の対決パート終了条件は、
乙倉悠貴、三船美優のどちらかの体力が0になる。
です。


冴島清美(体力・2):↓1
結城晴(体力・2):↓2
乙倉悠貴(体力・1):↓3

三船美優(体力・1):↓4

ぬぬ

はい

うりゃ

ほい

ほい

※圧倒……!

冴島清美:26→チョキ
結城晴:44→必殺
乙倉悠貴:04→パー

三船美優:02→チョキ

結果
三船美優にダメージ1
三船美優残り体力0により、
GF側の勝利となります。


美優は晴に近づく。


美優「最初から狙っていたんですよ。晴ちゃんの脚でスポンサーのタマを扱くとか考えた時に」

晴「オレは……! オレらしく生きたいんだよっ!」


晴は足元に光弾を発生させる。


美優「そんなことをしても……」

晴「土をえぐりとれ! アストロゲート!!」

美優「ぐっ!?」


美優に光弾が直撃する。

晴は、光弾を泡の下である土へとくぐらせえぐり取るように発射。

ものの見事に美優に攻撃を成立させた。

同時に泡が消え去り、3人は自由になる。


美優「今のは流石に効きましたよ……最も、私達は本気なんて全然出してませんけどね……」

悠貴「嘘……ですよね……?」

美優「本気を出したら、貴女達を壊してしまいそうでね……!」


『もういいですよ、美優さん。勝った者達に敬意を表してここは撤退しましょう』


清美「!?」


『キリの無い霧』


楓の声が響くと、3人の周りに突然霧が発生し、美優の姿を隠してしまった。

霧はすぐに晴れたが、その時には美優どころか店そのもののも失くなっていた。

しかし代わりに……。


晴「瞳子ねーちゃん!?」


バスタオル1枚の服部瞳子が倒れていた。


清美「敬意ってそういう事!?」

悠貴「とにかく保護しないと!」


瞳子もかつて、GFのメンバーだったが、楓によって捕らえられていたようだ。

そして、その様子をモニターで楓達は見ていた。


美優「良いんですか? 返してしまって」

楓「瞳子さんの力はすっかり奪ってしまいましたから。
それより今は、撤退したペナルティを受けませんとね」

じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ……


瑞樹「んォォォオォオォオォオ♥♥♥」

「ほう、今日の川島君は感度がいいねぇ」


ぢゅぽぢゅぽ……


美優「ん……硬くて立派なペニスですね……♥♥♥」

「美優君にフェラしてもらえるとは、高い金を払った甲斐はあったな」


パンッパンッパンッパンッパンッパンッパンッ!!!


楓「社長さん、私をバックから、んっ、突いた感想を、どうぞ……♥♥♥」

「こんな名器をハメられるなんて至福の時をどうもありがとう。たっぷりかわいがってやろう……!」


たくさんのクロスノーツのスポンサーたちによって、

集められ、淫乱になった女たちが腰を振る。

この淫靡な城の中で、ザーメンで化粧し、喘ぎ声を奏で続けるのだった。


楓「あぁ……もっと……♥♥♥」

GF(ガーディアンフォース)指令部―


青木聖(以下、聖)「高垣がそんなことになっていたとは……」

青木慶(以下、慶)「だけど、瞳子さん戻ってきたから……」

青木麗(以下、麗)「残念ながら、柳に調べてもらったところ、力のほとんどを奪われたようだ。
完全復活どころか、まともに戦えるようになるまで時間はかかるだろう」

聖「そういえば……」

慶「どうしたのお姉ちゃん?」


(次に進むルートを選択してください。)

A:聖「『占い少女』から連絡が無いんだが?」

B:聖「塩見周子のゾーンに侵入した面々から連絡が無いんだが?」

C:聖「『最優最強の彼女』から連絡が無いんだが?」

(3票入った方のルートを先に書きます。)

C

c

b

聖「『最優最強の彼女』から連絡が無いんだが?」

慶「……どこかでお昼寝でもしてるんじゃないの?」

麗「まさか。だが、彼女のような優しい者に戦わせるのは辛いな」

慶「そうだね……本気を出したら、どうなっちゃうんだろう……」

聖「大丈夫さ。彼女には仲間もいる。
『身体能力を通常時の5倍にする』小日向美穂は周りに恵まれた最高の仲間さ」


某所―


小日向美穂「身体が……上手く動かない……!」

木場真奈美「やはり、志希の薬は効くようだね。身体能力が5倍であってもな」

東郷あい「さぁ、どういう風に可愛がってあげようか?」

島村卯月「待ってください!」

五十嵐響子「美穂ちゃん、大丈夫!?」

美穂「ふ、二人とも……逃げて……!」

卯月「逃げません!」

響子「友達を見捨てて、逃げれないよ!」

真奈美「ほう、熱い友情だな」

あい「青春だね。なら、その決意がどんなふうに堕ちるか見てみるとしようか」


次回
「強さ、とは?」

保守がてら書き込みを。
このSSスレ立てて1年が経過しました。
相変わらず時間が取れず、今年もあと何回更新できるやら……。
本当に申し訳ない>>1ですが、気長にお待ちください。

アイプロが終わって、スパロボコラボが始まって。
それでも動きを見せない私って一体。

愚痴っぽくなってしまいましたが、始めます。

……結果いかんによってはコンマによるエロ安価とるかも。
(某スレのシステムパクる形になってしまうけど。)

おかえりー!

あい「私達のフェロモン攻撃に、耐えたのは見事だったのだがね」

真奈美「志希の薬と相まって、彼女の身体は無垢な乙女に似合わないくらい発情しているよ」

卯月「美穂ちゃんは返してもらいます!!」

響子「2人まとめて料理しちゃいます!!」

あい「……やれやれ。君達には自分の未来が見えていないようだ」

真奈美「この小日向美穂のように
磔にされ、下着姿を晒され、乳首をたたせ、ショーツを愛液で濡らす。
同じようになってしまうのがわからないものかねぇ?」

卯月「わかりませんし……」

響子「なりません!!」

あい「なるのさ。改めて自己紹介をしよう。クロスノーツ首領:一ノ瀬志希の側近、東郷あい」

真奈美「同じく、木場真奈美だ。我々のフェロモンと志希の薬で君達を堕としてみせよう」


今回の戦闘の判定は、
ルールB……
コンマを十の位・一の位に分け、0から9で判定。

1・4・7→パー
2・5・8→チョキ
3・6・9→グー
0→必殺

全員の体力3、必殺は相手全体に1ダメージとします。

島村卯月(体力:3):↓1(十の位)
五十嵐響子(体力:3):↓1(一の位)

東郷あい(体力:3):↓2(十の位)
木場真奈美(体力:3):↓2(一の位)

みほたん

とう

島村卯月(体力:3):1→パー
五十嵐響子(体力:3):8→チョキ

東郷あい(体力:3):6→グー
木場真奈美(体力:3):2→チョキ


結果:東郷あいにダメージ1(体力3→2)


卯月「はあぁっ!!」


卯月は勇者のような出で立ちで剣を構えると、まっすぐにあいに切りかかった。


あい「くっ……! 我々のフェロモンを嗅いだ普通の女性は、
我々に魅了され妊娠までするというのに、やはりオーバーロードの力同士では効きが悪いらしい……!」

卯月「島村卯月、美穂ちゃんを助けるために頑張ります!!」

あい「その志がいつまでもつかな……? 本気で、行くよ?」


今回のコンマに関する
ルールは>>406

島村卯月(体力:3):↓1(十の位)
五十嵐響子(体力:3):↓1(一の位)

東郷あい(体力:2):↓2(十の位)
木場真奈美(体力:3):↓2(一の位)

はい

島村卯月(体力:3):3→グー
五十嵐響子(体力:3):9→グー

東郷あい(体力:2):3→グー
木場真奈美(体力:3):5→チョキ

結果:木場真奈美にダメージ1(体力3→2)


響子は淡いピンクのエプロンドレスを身に纏い、フライパンとフライ返しをそれぞれの手に持って真奈美と対峙する。


真奈美「調理用具を武器として使用するとは……料理人とは思えんな」

響子「おあいにくですが、私は料理戦士です!」

真奈美(やれやれ。オーバーロードの力があの調理用具にかかっているのは間違いない。
そのせいで微妙に攻めあぐねているのが悔しいな。腋の臭いを嗅がせればほぼ勝てるだろうが、
その際に大ダメージを受けてしまっては元も子もないしな……)

響子(強さを感じるから迂闊に攻められない……! さっきは偶然に攻撃が当たったけど、
ほとんど効いてないみたいだったし、次も同じ手が通用するとは思えないし……、
何より、美穂ちゃんがあんな状態になっちゃう位相手は強いし……)

真奈美・響子((勝負は、一瞬で決まる……!))


今回のコンマに関する
ルールは>>406

島村卯月(体力:3):↓1(十の位)
五十嵐響子(体力:3):↓1(一の位)

東郷あい(体力:2):↓2(十の位)
木場真奈美(体力:2):↓2(一の位)

はい

島村卯月(体力:3):2→チョキ
五十嵐響子(体力:3):7→パー

東郷あい(体力:2):5→チョキ
木場真奈美(体力:2):6→グー


結果:木場真奈美にダメージ1(体力2→1)


真奈美(ここは、志希の薬を……!)

響子「そこっ!!」


真奈美が志希の薬を手に取ろうとした瞬間を、響子は見逃さなかった。

それが罠であったとしても、攻め時を誤れば倒されてしまうと響子は思って勝負に出た。

今回はそれが良い方向に転がったわけだが。


真奈美「ぐっ、調子に乗るな!」

響子「!!」


真奈美が自身の臭いを嗅がそうとしていたのは響子も感じ取っていた。

すんでの所で回避できたのは、奇跡としか言いようがない。


真奈美「君を見くびっていたようだ。いいだろう。本気で、君を堕とすとしよう!!」


今回のコンマに関する
ルールは>>406

島村卯月(体力:3):↓1(十の位)
五十嵐響子(体力:3):↓1(一の位)

東郷あい(体力:2):↓2(十の位)
木場真奈美(体力:1):↓2(一の位)

ピンチェ強いなw

あれ、これ詰んでる?

※詰んでますねw

島村卯月(体力:3):0→必殺
五十嵐響子(体力:3):0→必殺

東郷あい(体力:2):4→パー
木場真奈美(体力:1):4→パー

結果:クロスノーツの2人にダメージ2
勝者:ガーディアンフォース


響子「はぁっ、てやぁっ、このぉ!!」

真奈美(連続の攻めとは……! だが、隙を見て……)


どん


真奈美「?……なっ!?」

あい「何っ!?」


真奈美は響子の攻撃を避けていくうちに、あいと同じ所まで誘導されてしまったようだ。


響子「今だよ!!」

卯月「とびっきりの笑顔の魔法です! フルブルーム・スマイリィ!」


卯月の放った光の斬撃が容赦なくあいと真奈美を包み込んだ。


響子「美穂ちゃん!」

卯月「大丈夫ですか!?」

美穂「ごめん……二人とも。私、二人の気持ち考えずに諦めてて……」

卯月「大丈夫! 美穂ちゃんの気持ち、伝わってましたから!」

響子「美穂ちゃんには日頃から助けてもらってましたから! 今日は私達でお返しです!」

美穂「卯月ちゃん、響子ちゃん……ありがとう……」


しかし、その夜――


美穂「はぁっ……はぁっ……」


くちゅくちゅ……

美穂はベッドの中で裸になり、自慰行為を繰り返していた。

あいと真奈美のフェロモン+志希の薬は確実に美穂の身体を蝕んだ。

そして次は、精神をも蝕み始めていた……。


美穂「ああっ、あいお姉様ぁ、真奈美お姉様ぁ、早く、早くこの卑しい私を迎えにきてくださいぃぃっ……!」


自らの秘所に両の指を突っ込み、愛液でシーツにシミを作りながら、美穂は蕩けた表情で二人を求めていた。


もうお気付きの方もいるかと思うが、あいと真奈美はすんでの所でワープし、命辛々逃げだしていたのである。

その為、美穂の身体にも二人のフェロモンの影響は残ったままだったのだ。



クロスノーツ本部―



真奈美「ということで、当初の目的は果たせませんでしたが、GFに毒は打ち込みました」

志希「……私は、勝つ報告を聞きたかったんだけどなぁ」

あい「申し訳ありません、返す言葉もありません」

志希「まぁ、良いよ。そう簡単に『鍵』を集められるとは思っていないからね。で、飛鳥ちゃん。話って?」

飛鳥「ああ……実は……」


(次に進むルートを選択してください。)

A:飛鳥「まゆのことなんだけど……」

B:飛鳥「周子さんの屋敷に侵入した面々の事なんだけど……」

C:飛鳥「セクシーギルティの事なんだけど……」

(3票先に入った方のルートを先に書きます。)

A
スパロボにナディア、ワタルが遂に参戦か…飛鳥も夕美と言う核地雷持ってるよな

C

c

飛鳥「セクシーギルティの事なんだけど……」

志希「ん? 確か奏ちゃんと戦って……」


↓1のコンマ判定
01~32:志希「全員撤退したんでしょ?」

34~65:志希「1人、石像にされたんでしょ?」

67~98:志希「2人、石像にされたんでしょ?」

ゾロ目:志希「全滅したんでしょ?」

はい

判定数値:63


志希「1人、石像にされたんでしょ?」

飛鳥「ああ。それでどうやら、残りの2人が取り戻しに再度向かってきたようだ」

志希「……美しいけど、その1人の犠牲は無駄になるかもね?」

飛鳥「次で勝てる。と思っているから、向かってくるんじゃないかな?」

志希「それで、誰が石像になったんだっけ?」

飛鳥「確か……」


↓1のコンマ判定
01~32:堀裕子

34~65:片桐早苗

67~98:及川雫

ゾロ目:そのレスでの指定キャラ(上記3人に限る)

ゆっこ

ほい

※ややこしいことになるところだった……

コンマ判定数値:82→及川雫


飛鳥「及川雫だね。それが原因で勝てる気がボクならしないね」

志希「3人の中でもトップのパワーファイター。そんな彼女が戦えないとなれば……」

飛鳥「残る2人、堀裕子と片桐早苗には……敗北の未来が濃厚、かな」



速水奏のゾーン内―



奏「また来たの? 今度はどちらを置いて逃げるのかしら?」

早苗「もう逃げも隠れもしないわ!」

裕子「このエスパーユッコがムムム~ンっと、貴女を倒します!!」

奏「……つれないわね。この石像を見に来たとばかり思っていたのに」


奏が手を置いた石像は、及川雫『だったもの』だ。

顏は蕩けアヘ顔を晒し、手は頭の後ろに回して、脚はガニ股に開いている状態、
元々着ていたものは全て剥かれ、裸婦像となっていた彼女はかつての強さを
微塵も感じさせなかった。


奏「まぁ、きっと彼女を助けに来ると思っていたわ。貴女達も彼女と同じように
石像にして、そのあとに噴水像として改造してあげる」

早苗「その前に、私が貴女をシメる♪」

裕子「いえいえ、サイキックぶっ飛ばしです!!」

奏「貴女達は知らないのかしら? サイキッカーとか元婦警とかのヒロインって……
物語では負けて、屈辱を与えられるものよ?」


次回「奏鳴の再戦へ」

乙です

あけおめー
茄子さんとかチート能力持ってそうだけどどっち側にいるのかな

マダカナー

お待たせしました。
今夜、物語を動かします。

おかえり。
楽しみっす。

※約2か月ぶりの本編です。最も番外編なんてものもありませんが。


奏「まず貴女達には、一瞬の再会と怒りをプレゼントしてあげるわね」


そう奏が言うと、指をパチンと鳴らした。

すると、雫の石像の顔の部分だけが色を取り戻した。

だが、そこから聞こえてきた声は、2人の神経を間違いなく逆撫でするものだった。


雫「おっぼぉ、いし、いしになってるのすごくきもちいいですっ、はや、はやく、ふんすいにし」

奏「3人一緒にね」


雫の言葉を待たずして、奏では再び雫を物言わぬ石像へと変えた。


奏「どうやら彼女は、このままがいいみたいよ? それでも、私を倒すつもり?」

早苗「ふざけんじゃないわよ!」

裕子「サイキック激おこです!!」

奏「あら怖い顔。まぁ、必ずわかるわ。石像になっている方が幸せだって」



今回は3人ですのでコンマの判定は通常とします。

早見表は>>38


片桐早苗(体力・3):↓1
堀裕子(体力・3):↓2

速水奏(体力・6):↓3

ほい

ほい

はい

>>431 詳しいことは言えませんがはっきり言っちゃうと、どちらでもありません。

判定
片桐早苗(体力・3):10→パー
堀裕子(体力・3):84→グー

速水奏(体力・3):07→パー

結果
堀裕子
体力・3→2


裕子「サイキックボール!」


裕子が両手から超能力で作り出した光弾を放つ。


奏「やっぱり厄介ね。その超能力は」

裕子「超能力で闘う先輩に習いました!」

奏「でも、こっちはどうかしら?」


奏が投げキッスを早苗に向けて放つ。

だが2人は以前、その攻撃の恐ろしさを知っていた。それ故、


裕子「サイキックバリア!」


すんでの所で裕子のバリアが攻撃を防いだ。

だが、奏もそれは読んでいた。


奏「上ががら空きよ」

裕子「!!」


超能力と身体能力の高さを生かすことで直撃は避けられたものの、投げキッスの効果で服が石となり破壊され、

裕子は下着姿にされてしまった。


奏「次は、その下着も剥いてあげるわ」

裕子「動きやすくなっただけですよ!」



早見表は>>38


片桐早苗(体力・3):↓1
堀裕子(体力・2):↓2

速水奏(体力・6):↓3

ほい

はい

ちぇい

※よく見たら奏の体力ミスってたw

判定
片桐早苗(体力・3):28→パー
堀裕子(体力・2):95→チョキ

速水奏(体力・6):03→グー

結果
堀裕子
体力・2→1

速水奏
体力・6→5


奏「いつまで避け続けられるのかしら?」

裕子「攻撃できる隙が……無いっ!!」


裕子はなんとかチャンスをうかがっていたが、奏の攻撃の激しさに攻め手を欠いていた。

しかも奏は、裕子の肌に攻撃を当てれば勝てるにも関わらず、裕子の下着に攻撃を当てようとしていた。

つまりは完全に遊んでいたわけだ。


裕子「っ!?」

奏「捕らえたわ」


足を滑らせた裕子に容赦なく攻撃をする奏。

裕子は一糸纏わぬ姿にされてしまった、が……。


早苗「はああああぁっ!!!」

奏「っ!!」


今度は奏が驚く番だった。

あまりにも回避に徹する裕子に集中していたせいなのか、早苗の存在を一瞬忘れていた。

一瞬。

それは隙を作ってしまうには十分すぎる時間だった。


奏「……私としたことが」

早苗「ユッコちゃんの福代にはまだ足りないわよ!」



早見表は>>38


片桐早苗(体力・3):↓1
堀裕子(体力・1):↓2

速水奏(体力・5):↓3

そいやっ

てい

ユッコの福代……
眼福的な意味かな?

※誤字修正 福代→服代

判定
片桐早苗(体力・3):83→チョキ
堀裕子(体力・1):24→グー

速水奏(体力・5):30→グー

結果
片桐早苗
体力・3→2


奏「けど、その程度の攻撃しかできないのなら……!」

早苗「っ!!」


あっさりと早苗は攻撃を受けてしまい、先程の裕子と同じく服が石化し砕け散る。


奏「さて、次は何を見せてくれるのかしら? まさか、その身を犠牲にして私を倒すとでも?」

早苗「……絶対に……!」

裕子「負けるわけにはいかない!」

奏「口にするのは勝手だけど……それを実行できるのかしら?」



早見表は>>38


片桐早苗(体力・2):↓1
堀裕子(体力・1):↓2

速水奏(体力・5):↓3

はい

ほぃ

うりゃ


判定
片桐早苗(体力・3):83→チョキ
堀裕子(体力・1):24→チョキ

速水奏(体力・5):30→チョキ

結果
あいこ



早苗「このっ……!」

裕子「はぁっ!」

奏「抵抗は無駄よ……早く石像になってよ?」



早見表は>>38


片桐早苗(体力・2):↓1
堀裕子(体力・1):↓2

速水奏(体力・5):↓3

判定
片桐早苗(体力・2):59→チョキ
堀裕子(体力・1):72→グー

速水奏(体力・5):16→パー


結果
堀裕子
体力・1→0
堀裕子 脱落

速水奏
体力・5→4


裕子「早苗さん……」

早苗「……やるわよ、ユッコちゃん」

奏「相談は終わった? じゃあ、いくわよ」


奏が二人を一気に倒そうと、攻撃を仕掛ける。

早苗はそれをかわすことなく向かってくる。


奏「愚かね…………いえ、そういう事ね」


早苗の前には裕子の作り出したバリアが張ってあった。

間合いを詰めて攻撃する早苗、奏へのダメージは確かに手ごたえがあった。

しかし、奏は笑みを崩さない。


早苗「何がおかしいのよ?」

奏「……やっぱり私の言う通りになった、という事にね」

早苗「!! まさか!?」


早苗の嫌な予感は的中した。

裕子は待機していた肇によって捕らえられ、今まさに雫と同じ格好、そして石像へと変えられようとしていた。


裕子「あ、すごいっ、きもち、きもちいいっ、いしになるの、ものすごくきもちいいっ!!」

早苗「ユッコちゃん! 気をしっかり持って!!」

奏「ダメよ。彼女は最高の快楽を楽しんでいるんだから」

裕子「こんな、きもちいいのっ、はじめてっ、さ、なえさんも、いっしょに、いしになってよぉっ!!」

早苗「そんな……」

奏「良い顔よ。貴女も同じくアヘ顔で石像にしてあげる」

裕子「あ、あ、くるっ、くるっ、なにかくるのぉぉぉ!!」


奏は裕子の肉体が絶頂に達する寸前で石像へと変えた。

今や裕子は正義の味方ではなく、快楽に溺れ情けなくアヘ顔を晒す石像だった。


奏(さぁ、最後の時よ)



早見表は>>38



片桐早苗(体力・2):↓1

速水奏(体力・4):↓2

えい

やー

とぉー

よいしょ

判定
片桐早苗(体力・2):52→パー

速水奏(体力・4):95→チョキ


結果
片桐早苗
体力・2→1


奏「呆けてる場合?」

早苗「!!」


戦闘において敵がわざわざヨーイ・ドンで攻めてくれるわけはない。

裕子を失い、ショックを受けていた早苗の失態だった。

下着を破壊され、残るのは己の肉体のみ。

唯一の救いは、まだ肉体に石化を受けていないことくらいだが、

どう考えても絶体絶命であった。


奏「諦めなさい。彼女の言う通り、石像になった方が楽になれるわよ」

早苗「おあいにく様。私は足掻いて足掻いてどうしてもダメなら、もう一度足掻くわ。やるだけの事は全部するのよ!」



早見表は>>38



片桐早苗(体力・1):↓1

速水奏(体力・4):↓2

はい

ほい

判定
片桐早苗(体力・1):50→チョキ

速水奏(体力・4):25→パー


結果
速水奏
体力・4→3


早苗「はぁっ!!」

奏「なりふり構わず最後の抵抗というわけね」


早苗はヒット&アウェイの要領で奏に攻撃を仕掛けては離れるという事を繰り返していた。


奏「料理の下ごしらえは済んでいるのよ。さっさと料理されなさい!」



早見表は>>38



片桐早苗(体力・1):↓1

速水奏(体力・4):↓2

てい

やー

はい

クロスノーツ2連敗で怪しかったのに急にこの安定感よ

※そして、判定の引っかからないところでのゾロ目w

片桐早苗(体力・1):14→チョキ

速水奏(体力・3):87→グー


結果
片桐早苗
体力:1→0

片桐早苗 脱落

勝者:速水奏



ヒット&アウェイ戦法で攻撃していた早苗だったが……。


奏「疲れた所で足を石にすれば十分ね」

早苗「くっ……」


奏は早苗の脚だけを石化させ、ガニ股にさせる。

早苗の心は雫や裕子を助けられず、完全に折れてしまっていた。

そのことを証明するかのように……。


早苗「ああっ、すごいっ、ユッコちゃんのいうとおりっ、いしになるの、きもちいいっ!!」

奏「そうでしょう? じゃあ、噴水像になってくれるわね?」

早苗「なるっ、なりますっ! だから、もっときもちよくっ、きもちよくっ!!」

奏「気持ちよくしてあげるわ。永遠にね」


早苗も雫や裕子と同じように、

顏は蕩けアヘ顔を晒し、手は頭の後ろに回して、脚はガニ股に開いている状態、

もはやそこに、戦士としての誇りなど微塵も無かった。


そして……



奏「さぁ、出来たわ。名付けて、敗北の噴水像というところかしら」


セクシーギルティの石像は、口、乳首、秘所から水を出すように、

アナルから水を吸い上げるように改造され、完全にモノ・芸術品の扱いとなった。

さらに、奏はこの噴水像にある仕掛けをしておいた。それは……。


雫(あ、すごいですっ、また、イっちゃいますっ!!)

裕子(なんどもっ、なんどもっ、イっちゃう! とまらない、とまらないよぉっ!)

早苗(からだに、みずが、ながれるたびに、イくなんて、すごいっ、もう、もとにもどれないのぉ……!)


水が身体を通る度に、絶頂に達する。

たしかに、肉体は石になった。しかし、魂は死んでいないため、

3人はこの絶頂地獄からは逃れられない。

例え3人が元に戻れたとしても、絶頂地獄を受けた魂ではそう簡単には元に戻る事は出来ない。


奏「永遠にそのままでもいいのよ? 私の美術品として、ね」

その頃──



周子「ん~、やっぱりもっと可愛いのがいいかな……?」

あずき「周子様~、侵入者ですよ! 撃退大作戦でもします?」

周子「まぁ、動こうか。ダラケた日々も飽きてきたしね」

紗枝「周子はん?」

周子「ああ、大丈夫だよ。紗枝はん。約束は守るからさ」

紗枝「夕餉作って、待ってますから」


次回「そして母になる」

はい。
一応、今回はここまでです。

次回は、これまでさんざん選択肢で出てて選ばれなかった周子の話です。
美に入り彩を穿つのイベント後にすぐにやりたかったのですが、
結局2Dリッチが出るまで更新できませんでした。

……あと、タイトルから次の話のキモは察せると思います。

乙です
誰がママになるのかな?

朝もはよから、ゆったり目で開始します。

浜口あやめ「ここが、塩見周子のゾーン……!」

道明寺歌鈴「フリルドスクエアの皆さんと、紗枝さんをたしゅけないと……」

吉岡沙紀「見た目は普通の屋敷なんすけどねぇ……」


GF(ガーディアンフォース)所属・忍者組の3人は、

フリルドスクエアと小早川紗枝を助けるために、潜入しようとしていた。

しかし、3人だけでは心もとないと思っていたので……。


脇山珠美「この剣士・珠美も助力しますぞ!」

丹羽仁美「傾いていくよ!」


同じくGF所属のあやめと仲の良い二人にも協力してもらっていた。


あやめ「では参りますよ、ニンッ!」


そして、その様子を当然のように見ていたこの屋敷の主……。


周子『くノ一かぁ……是非とも手に入れたいところだねぇ……』


あやめ「『懐中汁粉の部屋』……?」

珠美「罠なんて、真正面から突破しちゃいましょう!!」



今回の判定に関して説明します。

部屋のトラップ毎に5人のコンマを判定します。

コンマの早見表は今までと同じです。

順番が

トラップのコンマ

5人のコンマ

の順で処理していきます。

トラップに負けた場合、そのトラップにかかってしまいます。

通常の戦闘のように体力が減ったり、ダメージを受けやすくなるシステムです。


前回と違うのは、使用する早見表を>>267、つまり
コンマを十の位・一の位に分け、0から9で判定。

1・4・7→パー
2・5・8→チョキ
3・6・9→グー
0→必殺

では、判定を開始します。

部屋:懐中汁粉の部屋
罠:服が溶かされる+α

罠コンマ:↓1(十の位)

浜口あやめ:↓1(一の位)
道明寺歌鈴:↓2(十の位)
吉岡沙紀:↓2(一の位)
脇山珠美:↓3(十の位)
丹羽仁美:↓3(一の位)

やあ

はい

ほい

罠コンマ:4→パー

浜口あやめ:2→チョキ(回避成功)
道明寺歌鈴:7→パー
吉岡沙紀:2→チョキ(回避成功)
脇山珠美:5→チョキ(回避成功)
丹羽仁美:7→パー


結果:
罠に直接かかったキャラクターはなし


部屋に入ると、5人めがけてお湯が降り注ぐ。

しかし、5人はその湯から邪な気を感じ、慌てながらも全員回避するのだった。


沙紀「これは……! この湯は布を溶かす性質のようッスね……!」

珠美「じゃあ、もしこれをかぶっていたら、珠美達は無防備に……!」


周子の陰湿さを肌に感じ、一層気を引き締める5人。

進んでいくと、この部屋の出口となる扉が見えてきたが、

その前に、いかにも怪しい机とそこに並ぶお椀。


歌鈴「なんですか、これ?」

仁美「『おたべください』って、書いてあるけど……」

あやめ「いかにも怪しいですが、どうしたものやら……」


使用する早見表:>>267


部屋:懐中汁粉の部屋
罠:お椀……?

罠コンマ:↓1(十の位)

浜口あやめ:↓1(一の位)
道明寺歌鈴:↓2(十の位)
吉岡沙紀:↓2(一の位)
脇山珠美:↓3(十の位)
丹羽仁美:↓3(一の位)


(この部屋の最初の罠を回避できなかった、
歌鈴、仁美は勝たなければ回避出来ません)

はい

やー

はい

※気を付けていたつもりの沙紀の口調に間違い発覚……気を付けます。


罠コンマ:2→チョキ

浜口あやめ:1→パー
道明寺歌鈴:3→グー(回避成功)
吉岡沙紀:6→グー(回避成功)
脇山珠美:4→パー
丹羽仁美:0→必殺(回避成功)


結果:
浜口あやめ、脇山珠美の両名が椀に手を出す


沙紀「この扉、鍵がかかっているっすね……」

珠美「もしや……、あやめ殿!」

あやめ「この椀に、鍵が……?」


あやめと珠美が椀を開けると、そこには汁粉がたっぷりと入っていた。

せっかくなので食べると、中からあずき色の鍵が姿を現した。


歌鈴「やりましたね!」

仁美「さぁ、早く……ん?」


仁美が見ると、そこには顔を赤らめ、お互いにぼーっとしながら、
やはりお互いに相手の顔を見続けているあやめと珠美の姿があった。

そして、そのまま二人は顔を近づけ、3人の前でキスをし始めた!


歌鈴「えええええっ!!?」


完全に2人だけの世界に入ってしまっているのか、
周りの音などどこ吹く風で、あやめと珠美のディープキスによる唾液の音だけが
周りに響き渡るのだった……。


10分後……


ようやく正気に戻った二人は、お互いの顔が見れないでいた。

周りもなんと声をかけていいやら、明らかに空気は悪くなっていた。

と、そこに。


周子『いやー、いいもの見れたよ。ありがとね~』

あやめ「し、塩見周子!!」

周子『あの汁粉は本人の欲望を開放するんだ。つまりあれが2人の欲望ということだね』

珠美「遠くから見てないで正面から戦いなさい!!」

周子『……お望み通りそうしてあげるよ。次の部屋で待ってるね』


使用する早見表:>>267


部屋:塩見周子の部屋?
罠:戦闘?

罠コンマ:↓1(十の位)

浜口あやめ:↓1(一の位)
道明寺歌鈴:↓2(十の位)
吉岡沙紀:↓2(一の位)
脇山珠美:↓3(十の位)
丹羽仁美:↓3(一の位)

うん

はい

ほい


罠コンマ:8→チョキ

浜口あやめ:7→パー
道明寺歌鈴:3→グー
吉岡沙紀:3→グー
脇山珠美:9→グー
丹羽仁美:6→グー


結果:
周子のターゲットとして、あやめがロックオンされました


あやめ達が入った部屋には確かに塩見周子がいた。

6人も、いた。


あやめ「!?」

周子A「ほら、待ってたでしょ?」
周子B「待ちくたびれたよ」
周子C「欲望をまた開放してよ」
周子D「私の物になればいいじゃない」
周子E「そっちが動かないなら」
周子F「こっちからいくよ!」


言うが早いか、周子達が襲いかかってくる。

その内の二人によって、あやめが別の部屋に連れ去られてしまった。


珠美「あやめ殿!」

周子A「心配している場合?」
周子B「代わりに私達が快楽に溺れさせてあげるよ」

沙紀「迷ってはいられない。目の前に敵が現れたなら……叩き切るまで、っす……!!」


部屋:塩見周子(分身)の部屋
罠:影分身との戦闘その1
(今回の戦闘では、ジャンケンの勝敗だけではなく、
周子たちの出した数値より大きい数を出す事でも勝つことができます。
コンマの判定回数が多いほど、GF側は弱っていくので注意してください。
周子側は0(必殺)を出すことで、GF側をこの後の戦闘で弱体化できますが、
ジャンケンの勝敗で必ず負けになります)


使用する早見表:>>267

罠コンマ
周子A:↓1(十の位)
周子B:↓1(一の位)
周子C:↓2(十の位)
周子D:↓2(一の位)

道明寺歌鈴:↓3(十の位)
吉岡沙紀:↓3(一の位)
脇山珠美:↓4(十の位)
丹羽仁美:↓4(一の位)

はい

はい

はい

流石周子多いな

※人数だけ多くてもこれじゃね……

周子A:1→パー
周子B:4→パー
周子C:5→チョキ
周子D:7→パー

道明寺歌鈴:8→チョキ
吉岡沙紀:8→チョキ
脇山珠美:3→グー
丹羽仁美:8→チョキ


結果:
周子(分身)、全滅。


珠美「はぁぁぁっ!!」


珠美の剣が周子を切り裂く。

そんなに抵抗もなく、あっさりと勝ってしまう。

他の3人も特に苦労なく、周子達は全滅する。


沙紀「おかしい……四天王の分身がこんなに弱いはずないっす!」

仁美「まさか……囮!?」

歌鈴「急ぎましょう!!」



そのころ―



周子E「ほら、ここはもうぐしょぐしょじゃない」

周子F「胸揉みもキスも気持ちいいでしょ?」

あやめ「くっ……うぅっ……」


二人の周子(分身)にあやめは、されるがままになっていた。


周子E「ほら、あんなチビちゃんのことなんて忘れちゃえ」

周子F「このままこうやって快楽に溺れちゃえばいいんだよ」

あやめ「ま、負けません……! こんなことでは……!!」



部屋:塩見周子(分身)の部屋
罠:影分身との戦闘その2

(今回も、ジャンケンの勝敗だけではなく、
周子たちの出した数値より大きい数を出す事でも勝つことができます。
ただしあやめは、2人の周子に勝つまで判定を続けます。
また、ここからのコンマは通常の早見表で行います)

使用する早見表:>>38

罠コンマ
周子E:↓1
周子F:↓2

浜口あやめ:↓3

ほい

はい

ほい

周子E:72→グー
周子F:51→グー

浜口あやめ:26→チョキ


結果:
あやめは快楽から逃げられなかった!



周子E「ほら、乳首が硬くなってるよ。感じてくれてるんだね?」

周子F「クリも硬くなってるよ、すごくHなんだね?」

あやめ「ち、違う……、私はそんな……」


周子E「だったらどうして、汁粉を食べたもの同士でキスをしたの?」

周子F「どんなに取り繕っても身体は正直。欲望にまみれたサルだらけ」

周子E「この部屋で貴女は生まれ変わる。さぁ、きもちよくなろっ?」


部屋:塩見周子(分身)の部屋
罠:影分身との戦闘その2

(今回も、ジャンケンの勝敗だけではなく、
周子たちの出した数値より大きい数を出す事でも勝つことができます。
ただしあやめは、2人の周子に勝つまで判定を続けます。
合計であと4回あやめが負けると……)

使用する早見表:>>38

罠コンマ
周子E:↓1
周子F:↓2

浜口あやめ:↓3

はい

はい

周子E:89→チョキ
周子F:97→パー

浜口あやめ:09→グー


結果:
あやめの肉体は確実に蝕まれている……
しかし、彼女の魂はまだ堕ちていない!


あやめ「私は……!」

周子E「ん!?」

あやめ「負けない……!!」


あやめは周子達の拘束を何とかほどく。

息も絶え絶えだが、それでもその目には闘志が宿っていた。


周子F「うわ~、どうする?」

周子E「じゃあこっちも凄いの、やっちゃう?」

あやめ「さぁ、二人してかかって……!」

周子EF「「来る気はないよ?」」

あやめ「っ!?」

周子EF『合・体!!』


二人の周子が一つに重なり、尻尾が2本の周子が現れた。


周子(尻尾2本)「ふふっ。さっきより凄いでしょ?」

あやめ「分身だけじゃ、無かったのですか……!?」

周子(尻尾2本)「私は尻尾の数だけ分身できるんだ。そして、分身の強さは尻尾の数に比例する。性欲もね」

あやめ「まさか……!」

周子(尻尾2本)「この尻尾で貴女の女陰をメチャクチャにしてあげる……フフフ……」


部屋:塩見周子(分身)の部屋
罠:影分身との戦闘その2

今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗とコンマの数値の大きさの両方を判定

勝利条件(あやめ)
あやめがジャンケンもしくはコンマの数値の大きさであと1回勝つ

勝利条件(周子)
周子がジャンケンもしくはコンマの数値の大きさであと3回勝つ


コンマ
周子(尻尾2本):↓1

浜口あやめ:↓2

そう

はい

※必殺に関するルール書いてなかった……(2回分減るということで対応させてください)

判定
周子(尻尾2本):55→必殺

浜口あやめ:35→チョキ


結果:
あやめは追い詰められている……。


あやめ「攻撃が、当たらない……!!」

周子(尻尾2本)「違うよ。貴女の身体を毒霧で鈍くしてるからだよ」

あやめ「それでも……!」

周子(尻尾2本)「強情だね。さっきは避けられたけど、これでも喰らってみる?」


周子が尻尾から出したのは、懐中汁粉の部屋で最初に避けた、布を溶かすあのお湯だった。

動きの鈍ったあやめはまともにそれを喰らってしまい、服は下着も含めて全て溶けてしまった。


あやめ「っ!!」

周子(尻尾2本)「これで準備はできた。
堕としてあげる、女陰を濡れ濡れにしてあげる、狂わせてあげる……さぁ、嫌なら抵抗してみなさいな!」


部屋:塩見周子(分身)の部屋
罠:影分身との戦闘その2

今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗とコンマの数値の大きさの両方を判定

勝利条件(あやめ)
あやめがジャンケンもしくはコンマの数値の大きさ、いずれかで勝つ

勝利条件(周子)
あやめがどちらの判定でも勝てない

コンマ
周子(尻尾2本):↓1

浜口あやめ:↓2

はい

判定
周子(尻尾2本):52→パー

浜口あやめ:26→チョキ

結果
あやめ、辛勝


周子(尻尾2本)「さぁ、快楽に溺れて……」

あやめ「暗器、朧舞月無!!」

周子(尻尾2本)「!!?」


あやめはクナイを周子に投げつける。

そのスピードと一体どこから出したのかという一瞬の疑問が周子の動きを鈍らせた。

あやめのオーバーロード能力は暗器の製造。

クナイはもとより、暗器と呼べるものなら一瞬のうちに作り出すことができる。

あやめを裸にひん剥いた時点で何も持っていないことを知った周子の慢心がこの状況を生み出した。


あやめ「早く行かなければ……」


焦るあやめが部屋の外に出ると、黒を基調とした忍び装束がなぜか用意されていた。


あやめ「罠でも、何もつけていないよりかはマシですよね……」


その頃―


珠美「塩見、周子……!」

塩見周子(本物)「ようやくお着きだね。さぁ、いい声で鳴いてもらおうかな?」

歌鈴「あれ……あやめさんは!?」

周子「ああ、今頃私の分身とよろしくやってるんじゃないかな? きっと貴女達の前に私のシモベとして現れると思うよ?」

仁美「なっ……!!」

沙紀「ならその前にアンタを倒すだけっす!」

周子「私の部下もそっちのかつての仲間も温泉で、貴女達を洗脳したくて待ってるんだ。さぁ、誰から来るのかな?」


部屋:塩見周子の部屋
罠:塩見周子との戦闘

今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

シンプルに1VS1で行います。
お互いに必殺を出せば相手の体力を3削れます。
(あやめは途中で合流します)

GF側勝利条件
塩見周子に全員で勝利する。
塩見周子(残り体力:9)

塩見周子勝利条件
GF側の全滅

道明寺歌鈴(残り体力:3)
吉岡沙紀(残り体力:3)
脇山珠美(残り体力:3)
丹羽仁美(残り体力:3)

浜口あやめ(残り体力:1)
(分身と戦ったダメージであやめは、あいこでも負けになります)

コンマ
塩見周子:↓1

道明寺歌鈴:↓2

はい

はい

判定
塩見周子:43→パー

道明寺歌鈴:51→グー

結果
歌鈴:体力3→2


歌鈴「えいっ、秘技・カリントルネード!!」


歌鈴が手裏剣を大量に投げまくる。

しかし、周子は冷静に尻尾で迎撃し、さらに攻撃も加える。


歌鈴「ぐふっ……!」

周子「ふふん。その程度?」

沙紀「なら次はアタシがいくっす!!」


今回の戦闘ルール :>>507
使用する早見表:>>38

塩見周子(残り体力:9)

道明寺歌鈴(残り体力:2)
吉岡沙紀(残り体力:3)
脇山珠美(残り体力:3)
丹羽仁美(残り体力:3)

浜口あやめ(残り体力:1)
(分身と戦ったダメージであやめは、あいこでも負けになります)

コンマ
塩見周子:↓1

吉岡沙紀:↓2

ほい

はい

判定
塩見周子:42→グー

吉岡沙紀:35→チョキ


結果
沙紀:体力3→2


沙紀「戯画忍法・塗装雨!!」


沙紀は刷毛を使って様々な色のビームを描く。

彼女のオーバーロードの力によって、描いたものを実体化させて戦うのが沙紀の戦法だった。

しかし、周子は全く動じず、歌鈴の時と同じく攻撃の対処と反撃を行う。


周子「その程度? もっと楽しもうよ?」

仁美「なら、私が相手になるよ!」


今回の戦闘ルール :>>507
使用する早見表:>>38

塩見周子(残り体力:9)

道明寺歌鈴(残り体力:2)
吉岡沙紀(残り体力:2)
脇山珠美(残り体力:3)
丹羽仁美(残り体力:3)

浜口あやめ(残り体力:1)
(分身と戦ったダメージであやめは、あいこでも負けになります)

コンマ
塩見周子:↓1

丹羽仁美:↓2

おう

はい

※あいこについても書いてねーし……メンバーが多いのでスルーで。
判定
塩見周子:57→グー

丹羽仁美:42→グー

結果:
あいこ。


仁美「花鳥風月・演舞!」


仁美の槍の連撃が周子を攻めるが、やはり周子にまともなダメージは入らない。

先ほどまでと違うのは、反撃を受けることがなかったということか。


周子「おっと。鋭い攻撃過ぎて返す間がないか」

珠美「さらに攻めます!!」


今回の戦闘ルール :>>507

(あいこは最終的に1VS1になるまではスルーで)

使用する早見表:>>38

塩見周子(残り体力:9)

道明寺歌鈴(残り体力:2)
吉岡沙紀(残り体力:2)
脇山珠美(残り体力:3)
丹羽仁美(残り体力:3)

浜口あやめ(残り体力:1)
(分身と戦ったダメージであやめは、あいこでも負けになります)

コンマ
塩見周子:↓1

脇山珠美:↓2

※あいこについても書いてねーし……メンバーが多いのでスルーで。
判定
塩見周子:57→グー

丹羽仁美:42→グー

結果:
あいこ。


仁美「花鳥風月・演舞!」


仁美の槍の連撃が周子を攻めるが、やはり周子にまともなダメージは入らない。

先ほどまでと違うのは、反撃を受けることがなかったということか。


周子「おっと。鋭い攻撃過ぎて返す間がないか」

珠美「さらに攻めます!!」


今回の戦闘ルール :>>507

(あいこは最終的に1VS1になるまではスルーで)

使用する早見表:>>38

塩見周子(残り体力:9)

道明寺歌鈴(残り体力:2)
吉岡沙紀(残り体力:2)
脇山珠美(残り体力:3)
丹羽仁美(残り体力:3)

浜口あやめ(残り体力:1)
(分身と戦ったダメージであやめは、あいこでも負けになります)

コンマ
塩見周子:↓1

脇山珠美:↓2

はい

はい

判定
塩見周子:88→必殺
脇山珠美:50→チョキ

結果
珠美:体力3→0(必殺成立により)
珠美、散華……


珠美「閃光切り!」


珠美が素早い動きで周子を切ろうとした瞬間、珠美達の首を周子の尻尾が締め上げる。


周子「おっと、そっちの波状攻撃をこのまま受け続けるわけにはいかないんだよね。そろそろ遊びも終わりにしとこうか」


周子は尻尾からピンク色の靄を出し、珠美に浴びせる。


珠美「はうぅあっ!!」


珠美の肉体がビクンと鼓動し、息は荒くなり、頬も紅に染まり始めた。


周子「特製の媚薬ガスだよ。さて次は……」

あやめ「はぁぁぁっ!!」


周子が他の3人にガスを浴びせようとした時、あやめが一瞬の動きで3人の首を開放する。


周子「ちぃっ、だけどね!」

あやめ「珠美殿!!」

珠美「あ、やめ……殿……申し訳、ない……」


周子は珠美を尻尾に飲み込ませて、どこかへとワープさせてしまった。


周子「どこへ行ったか気になるよね? 見せてあげるよ」


そう言うと指パッチンをしてモニターを表示させる周子。

表示された映像は、かつてフリルドスクエアを洗脳したあの温泉だった。

そこで珠美は、田中琴葉と綾瀬穂乃香によって、身体を洗われていた。

大量の洗脳ソープでブラシやタオル、スポンジなどの用具を使わず、肉体を滑らせたりして直接肌を刺激していた。


珠美「あぁぁ……き、きもちいい……」


珠美の顔は完全に蕩け切っており、快楽に溺れているのが見てとれた。


周子「さぁ、みんなああしてあげるからね」

あやめ「よくも!!」


今回の戦闘ルール :>>507

(あいこは最終的に1VS1になるまではスルーで。
ただし分身と戦ったダメージであやめは、あいこでも負けになります)

使用する早見表:>>38

塩見周子(残り体力:9)

道明寺歌鈴(残り体力:2)
吉岡沙紀(残り体力:2)
丹羽仁美(残り体力:3)
浜口あやめ(残り体力:1)

コンマ
塩見周子:↓1
浜口あやめ:↓2

はい

判定
塩見周子:43→パー
浜口あやめ:91→パー

結果:
あいこですが、ルール通りあやめには堕ちてもらいます。


あやめ「よくも珠美殿を!」


あやめは暗器を取り出し、周子に迫る。しかし……


周子「忍者としては、失格じゃない?」

あやめ「ひぐっぅっ!!」


あやめは先ほどの珠美と同じような状態になってしまう。


周子「どうしてその服を着ちゃうかな? それは私が作った触手服。合図一つでどんな淑女も発情しちゃうってわけ」

歌鈴「あやめちゃん!!」


歌鈴の呼びかけもむなしく、あやめも珠美と同じように尻尾に呑まれてしまう。


周子「心配しないで。同じように温泉に送っただけ。ほら、幸せそうじゃない」


周子の言葉通り、あやめは温泉に送られていた。

既に洗脳が済んでしまったのか、珠美がキスをしながらその肉体を使ってあやめの身体を洗っていた。


周子「さぁ、次はだれが温泉に行く?」


今回の戦闘ルール :>>507

(あいこは最終的に1VS1になるまでは次のメンバーに移るということで)

使用する早見表:>>38

塩見周子(残り体力:9)

道明寺歌鈴(残り体力:2)
吉岡沙紀(残り体力:2)
丹羽仁美(残り体力:3)

コンマ
塩見周子:↓1
道明寺歌鈴:↓2

はい

はい

やはり周子は強いな

判定
塩見周子:25→パー
道明寺歌鈴:08→チョキ

結果:
周子:体力9→8
ついに一矢報いる……!


歌鈴「確かに、あの二人は幸せなのかもしれない! けれど、幸せはただ与えられるだけであってはいけないんです!!」


歌鈴の言葉にわずかに動揺する周子。

反撃できずに今回はダメージを負ってしまう。


周子「……それは理想だよね。現実は誰もが幸せに縋ろうとする、それを与えてあげてる私の何が間違ってると言うの!!」

沙紀「間違ってはない、と思うっすよ。けれど、本当にそれは幸せなんすか!!」


今回の戦闘ルール :>>507

(あいこは最終的に1VS1になるまでは次のメンバーに移る)

使用する早見表:>>38

塩見周子(残り体力:8)

道明寺歌鈴(残り体力:2)
吉岡沙紀(残り体力:2)
丹羽仁美(残り体力:3)

コンマ
塩見周子:↓1
吉岡沙紀:↓2

はい

はい

判定
塩見周子:61→パー
吉岡沙紀:04→パー

結果
あいこ→次のキャラクターへ交代


周子「……お互いにわかってはいるけど、平行線だねぇ」

沙紀「そうっすね。お互いが相手の言うことを一部は正しいと感じながらも自分の主張を譲らない。
誰だって同じってことっすね……一応聞いとくっすけど、引く気は一切無いんすよね?」

周子「それこそ、愚問じゃない? そっちも引くつもりなんてさらさら無いんでしょう?」

仁美「もちろんです!!」

周子「……なら来なさい。いずれにせよ、お互い倒れるまで終わらない……!」


今回の戦闘ルール :>>507

(あいこは最終的に1VS1になるまでは次のメンバーに移る)

使用する早見表:>>38

塩見周子(残り体力:8)

道明寺歌鈴(残り体力:2)
吉岡沙紀(残り体力:2)
丹羽仁美(残り体力:3)

コンマ
塩見周子:↓1
丹羽仁美:↓2

(あまりにもあいこが続くようなら全員戦闘にします。ご了承ください)

ほい

はい

判定
塩見周子:04→パー
丹羽仁美:05→チョキ

結果:
周子:体力8→7


仁美「せいやぁっ!!」

周子「っ、おっと。気を緩めたつもりはないんだけどなぁ……」


仁美の攻撃を最小限のダメージで退けたものの、明らかにダメージを受け始めた周子。


歌鈴「このまま、あなたを倒しましゅ!」

周子(噛んだ……)


今回の戦闘ルール :>>507

(あいこは最終的に1VS1になるまでは次のメンバーに移る)

使用する早見表:>>38

塩見周子(残り体力:7)

道明寺歌鈴(残り体力:2)
吉岡沙紀(残り体力:2)
丹羽仁美(残り体力:3)

コンマ
塩見周子:↓1
道明寺歌鈴:↓2

はい

判定
塩見周子:83→チョキ
道明寺歌鈴:99→必殺

結果
塩見周子:体力7→4(必殺成立により)


歌鈴「秘技・カリントルネード!」

周子「同じ技とは。芸がないよ」


周子は尻尾を伸ばして歌鈴を拘束しようとする。しかし……。


歌鈴「車返しの術!」

周子「何っ!!?」


投げられた手裏剣の真逆の方向から歌鈴の声が聞こえ、
さらに手裏剣もそこから返ってきたため、周子は驚きを隠せなかった。


沙紀「最初の歌鈴ちゃんはアタシの描いたアートっす!」

歌鈴「そして私は投げられた手裏剣を投げ返す車返しの術を使った!」

周子「……なめていた事を詫びるよ。だから、全力で貴女達は潰させてもらう!」



今回の戦闘ルール :>>507

(あいこは最終的に1VS1になるまでは次のメンバーに移る)

使用する早見表:>>38

塩見周子(残り体力:4)

道明寺歌鈴(残り体力:2)
吉岡沙紀(残り体力:2)
丹羽仁美(残り体力:3)

コンマ
塩見周子:↓1
吉岡沙紀:↓2

とう

はい

判定
塩見周子:20→チョキ
吉岡沙紀:37→パー

結果
吉岡沙紀:体力2→1


周子は沙紀の息が微妙に乱れていることに気が付いた。


周子「ああ、そっか。貴女、能力の使い過ぎでどんどん体力削れてるんだ。
このまま耐えきれば私の勝ちかな?」

仁美「じゃあ耐えきる暇も与えない!」


今回の戦闘ルール :>>507

(あいこは最終的に1VS1になるまでは次のメンバーに移る)

使用する早見表:>>38

塩見周子(残り体力:4)

道明寺歌鈴(残り体力:2)
吉岡沙紀(残り体力:1)
丹羽仁美(残り体力:3)

コンマ
塩見周子:↓1
丹羽仁美:↓2

ぐい

判定
塩見周子:70→パー
丹羽仁美:50→チョキ

結果
塩見周子:体力4→3
遂に必殺圏内に……。


仁美「花鳥風月・傾奇!」


仁美のオーバーロード能力は対象を傾かせること。

その力で、周子のバランスが崩れたところに、攻撃を仕掛ける。


周子「あぁ、もう。鬱陶しい!!」


だんだんと周子の方も余裕がなくなってきたようだ。

それを逃すまいと、攻撃を次々と仕掛けていく!


今回の戦闘ルール :>>507

(あいこは最終的に1VS1になるまでは次のメンバーに移る)

使用する早見表:>>38

塩見周子(残り体力:3)

道明寺歌鈴(残り体力:2)
吉岡沙紀(残り体力:1)
丹羽仁美(残り体力:3)

コンマ
塩見周子:↓1
道明寺歌鈴:↓2

ほい

はい

ほい

※どの人取っても結局同じだというw

判定
塩見周子:42→グー
道明寺歌鈴:15→グー

結果
あいこ


周子「やっぱり、波状攻撃に対処するには人数を減らさないとね!」

沙紀「おおっと!」



今回の戦闘ルール :>>507

(あいこは最終的に1VS1になるまで
……にする予定でしたが2VS1になるまでは次のメンバーに移るということにします)

使用する早見表:>>38

塩見周子(残り体力:3)

道明寺歌鈴(残り体力:2)
吉岡沙紀(残り体力:1)
丹羽仁美(残り体力:3)

コンマ
塩見周子:↓1
吉岡沙紀:↓2

はい

はい

※この次のターンから全員分のコンマを取ります。色々動きすぎてごめんなさい。

判定
塩見周子:→グー
吉岡沙紀:→グー

結果
あいこ
>>1がしびれをきらした!


周子「お互いに攻め手が減ってきたかな?」

仁美「こっちは3人だからそっちが先に尽きるよ!」

周子「それはどうかな?」


今回の戦闘ルール :>>507

(次ターンより、全員分のコンマで判定開始)

使用する早見表:>>38

塩見周子(残り体力:3)

道明寺歌鈴(残り体力:2)
吉岡沙紀(残り体力:1)
丹羽仁美(残り体力:3)

コンマ
塩見周子:↓1
丹羽仁美:↓2

滅びよ…

a

がんばれ󾬌がんばれ󾬌

※1日お待たせしまして申し訳ありません。
かえみゆのエロ画像眺めながらライパレやってたもので……。
っていうか、本当に滅ぼす勢いだすなよw

判定
塩見周子:77→必殺
丹羽仁美:23→チョキ

結果
丹羽仁美:体力3→0
仁美、無念の脱落……


周子「さてと、十分溜まったかな。さっき珠美ちゃんに放った媚薬、身体の中で生成するのに時間かかるんだよね」

歌鈴「まさか!」

周子「この部屋中にまき散らしてあげる。正義の心なんて滅びよ……!」


周子の尻尾からピンク色の靄が噴射される。

だが、その靄は部屋全体に広がるどころか一直線に仁美の元へと動いていった。


仁美「くうっ……、アタシはどうなっても、二人は生かす……!」

沙紀「仁美ちゃん! まさか媚薬を自分の方に傾けて!?」

仁美「お願い……あいつを倒して……」

周子「…………庇わなければもっと楽になれたのに。馬鹿な娘」

歌鈴「仁美ちゃんを悪く言わないで!」

沙紀「絶対に倒してやるっす!!」



今回の戦闘ルール:>>507

使用する早見表:>>38

塩見周子(残り体力:3)

道明寺歌鈴(残り体力:2)
吉岡沙紀(残り体力:1)

コンマ
塩見周子:↓1

道明寺歌鈴:↓2
吉岡沙紀:↓3

滅びよ

えい

勝負あり

※スレの555で55を出すとか素晴らしいですね……。

判定
塩見周子:40→パー

道明寺歌鈴:55→必殺
吉岡沙紀:83→チョキ

結果
塩見周子:体力3→0

塩見周子の体力が0になりました。
GF側の勝利となります。


周子「さぁ、その娘も温泉に送って……」

沙紀「させないっす!!」


沙紀が周子の尻尾を仁美に近づけないように守り始める。


周子「邪魔! とっとと……!」

歌鈴「あきらめません!」


歌鈴は周子の隙を逃さず、攻撃を仕掛ける。


周子「諦めないのは、貴女が忍者だから? それともあきらめが悪いだけ?」

歌鈴「私がしたいことを果たす。それだけです!!」

周子「!!」


歌鈴は両手に持った十字手裏剣で自ら回転し、周子に連続攻撃を仕掛ける!


歌鈴「秘技・超カリンタイフーン!!」

周子「くっ……うっ、ああああああっ!!!」


遂に、その時が訪れた。

歌鈴の攻撃で周子が膝を地に着いた。

クロスノーツが四天王、塩見周子の敗北の瞬間だった。


周子「こんな……! こんな事が……!」

「残念どしたなぁ。周子はん」

歌鈴「その声は!」


そこに姿を現したのは、周子によって洗脳されたかつてのGFメンバー、小早川紗枝だった。


紗枝「周子はん、約束は守ってもらいます」

沙紀「約束?」

紗枝「周子はんが負けた時、うち以外のGFメンバーを開放し、周子はんはクロスノーツをやめる」

歌鈴「えぇ!?」

紗枝「いつかはこんな時が来てしまうのではと思っていたのですが、早かったどすなぁ」

周子「嫌だった……」

沙紀「え?」

周子「私が負けるのを、紗枝はんに見せたくなんてなかった。私は常に強くなくちゃいけなかったんだ。なのに……!」

紗枝「周子はんが強いことは、うちが一番知ってればいいんどす。こんなことで悩むなんて周子はんらしくないどすえ」

周子「……けど……」

紗枝「もう! そんなんで人の親になる気どすか! うちの中にいる新しい命が怒りますえ」


紗枝がお腹のあたりをさすりながらそう口にする。


歌鈴「ま、まさか……!」

紗枝「うちは、母親になる覚悟はとうにできました。あとは周子はんだけどす」

周子「……そうだね。こんな格好悪いとこを見せたくなくて、私は戦っていたんだよね。何を迷っていたんだろうか?」


周子は手を組んだりして印を結ぶ。すると、温泉にいた全員が部屋に集合する。

もちろん、服をしっかり着て洗脳を解除された状態で。


仁美「あ、体の疼きが消えた……!」

珠美「うぅ……面目ない……」

あやめ「お恥ずかしい……」

紗枝「……これでメンバーをGFまで届ければ終わりどすなぁ」

歌鈴「いえ、まだ終わってはいません」


歌鈴は小刀を取り出すと、周子の前に立つ。


歌鈴「私達はあなたを倒して、みんなを開放するために来ました。まだ、あなたを倒してはいない」

周子「…………『私がしたいことを果たす』か。したければいいよ……私は、罪を重ねすぎた……」


歌鈴は小刀の刃をわずかに見せると、周子の目の前で音を立てるように鞘にしまった。


歌鈴「……私が倒したのは、『クロスノーツの四天王・塩見周子』です。貴女じゃあない……」

沙紀「身体には気を付けるっすよ!」


こうして、GFメンバーは周子のゾーンから出て、帰路へとつくこととなった。


周子「本当に良いの?」

琴葉「ええ。デストルドーをもう一度結成する気にはなれません。御側に置かせてください」

紗枝「いいえ。うちらは家族になりましょう。それが一番良いと思うんどす」

周子「そうだね、紗枝はんを信じるよ。うちらは、家族なんだから……」


塩見周子・クロスノーツ脱退 小早川紗枝・ガーディアンフォース脱退

クロスノーツ・本部―


夕美「負けて勝手に辞めるなんて信じられない! 行って血祭りに……!」

飛鳥「既に、ゾーンへのチャネルは変えられた。アクセスは不可能だよ」

志希「まぁいいよ。愛のために生きるってなら勝手にすればいい」

夕美「ですが!」

飛鳥「夕美。志希の命令だ。これ以上この件に関する事は全て放棄しろ」

夕美「では……四天王はこれからどうなるんです?」

志希「新しい四天王は決まっている……はずだったんだけどねぇ」


志希が頭をかきながらつぶやく。


志希「最初は、桃華ちゃんで行くつもりだったんだけど、
本人が推している娘がいたんだ。その娘の成功で変わる」

飛鳥「桃華が推しているって……愛梨さんかい?」

志希「いいや。ちょっと前に意見を交わしたんだって。
桃華は彼女が負ければそのまま部下にするつもりらしいけど」

夕美「……その、四天王候補って……一体?」

志希「愛で包む女。『佐久間まゆ』だよ」


佐久間まゆ「うふ。四天王になるため、あなたをまゆの愛で包んであげます」

藤居朋「アンラッキーにもほどがあるでしょ……」


次回
『Lover×Rubber&PiaceMaker』


難産でした。ようやっと終わりました。
ということで、ママになったのは紗枝はんでした。
……でも性別的には周子ちゃんもママ?
次もまた若干間が開くかもしれませんが、気長にお待ちください。

……次、ものすごくエロくしたい(ぉ

周子負けるかぁ……

拘束のまゆのまゆかww
相手はこの2人と因縁ありそう…夕美ちゃんやばい子化してる

今回は罠もあっさりだったしね
本体戦開始時点で周子ちゃん13削らないと勝てないのに
9削られたら負けって厳しめの条件だったから仕方なし

※本編のようなものです。が、本編はもう少しお待ちください。


飛鳥「最近、夕美はやりすぎている」

夕美「え? やだなぁ、飛鳥。夜ならちゃんと節度を守ってるじゃん」

文香「せ、節度……//////」

飛鳥「そっちじゃない。夕美は焦りすぎているんだ。ボクに見捨てられたくないばかりに」

夕美「そ、そんなことないよ……!」

飛鳥「このままじゃ駄目だと思うんで、ちょっと荒療治をしようか」


飛鳥は夕美を黒色のリボンで拘束する。すると、夕美の身体が黒色のラバーでぴっちりと包まれ、
そのボディラインを余すことなくさらけ出した。


飛鳥「まゆの能力をコピーしておいたのは正解だったね。
彼女は、リボンで拘束した部分をこのようにラバーに変えることができるのさ。
そして彼女自身の匂いがするラバーの虜にしてシモベを増やしていくんだ。
さて説明はこれくらいにして、夕美の再教育を始めようか」


夕美「んー! んー!」


夕美は口から下全てをラバーに包まれており、身体を動かそうとするたびにギチギチとしたゴムの音がした。
しかも気をつけの姿勢のまま上から拘束されたために、まともに身体は動かせない。
本人は覚えていないが、飛鳥が夕美を洗脳した時よりさらにきつめの拘束になっている。


飛鳥「大丈夫さ、夕美。これは必要なことなんだ。ボクの為にもね」


======================


飛鳥「ということで、画面の前のキミ達の力を借りたい。
『夕美に使わせたい新しいオーバーロード能力』を募集する。
今の夕美の力は『植物を操る』だが、これは桃華という上位互換が出来てしまった。
だから、夕美独自の能力を身につけさせてあげたいのさ。
ああ、夕美だからといって植物などに無理にこだわる必要はない。

応募方法はこの下へ能力の説明をレスしてくれればいい。
能力名は、特に設けなくてもよい。

そして決める方法だが、締め切り後に>>1が判定コンマを行う。
その数値に最も近いコンマの能力を採用する。
(近いものが複数ある場合は決戦判定を行います)
まぁ、某スレの判定と同じ方法というやつだ。

それでは、たくさんの応募を待っている。
締め切りは、本日4/15が終わるまで、だ。
たくさんの応募を待っている」

妖精さん(・ヮ・)を召喚していろいろさせる

腕からガーデニングのホースのように水を出して攻撃する。
水は状態異常系が付加されている。

巨大花形ワーム操り相手を飲み込み、性欲を増大させ洗脳させる
ワームは自身の武器にすることも可

あー、よかった。
1つも応募が来なかったらどうしようかとw
では、このレスのコンマに近い物を採用します。

それでは、判定コンマ!

判定コンマ:54
565:77(-23)
566:41(-13)
567:28(-26)

よって、>>566
『腕からガーデニングのホースのように水を出して攻撃する。
水は状態異常系が付加されている。 』
を、新たな夕美の能力といたします。

改めまして、これからもよろしくお願いいたします。

遅かったか……

※他の事やってると無性に書きたくなりますね。そうです、他の事やってましたw
ちょこちょことまた進めさせていただきます。そして一言『ここがターニングポイントだ』。


クロスノーツ所属・佐久間まゆ。

彼女はGF(ガーディアンフォース)メンバー・藤居朋を執拗に狙っていた。

幾度となく遭遇したが、朋は自身の能力を使うことで逃げ続けていた。

だが、そうやって逃げても結局はまゆに遭遇してしまう。

そうやっていたちごっこを繰り広げてきた二人だったが、これで終わらせようと考えていた。

まゆは朋を手に入れるために。朋はまゆから完全に逃げおおせるために。



まゆ「ふふふっ。これは運命なんですよ、朋さん」

朋「私の不幸が運命って、おかしくない……?」

まゆ「朋さんの能力は『最悪の運命が見える』でしたよね? その運命に私は写ってましたかぁ?」

朋「なるほどね……私の能力によって見えるビジョンに写ってなければ最悪の運命ではないと、そう言いたいのね」


朋はそう言うと、ファイティングポーズを取る。


朋「じゃあ、写ってなくても問題はないわ! 最悪の運命に抗えるということなんだからね!!」

まゆ「写ってなくてもいいのはこっちも同じですよぉ。まゆのモノになる事は最悪でも何でもないんですからぁ!!」



今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

久々にタイマンです。

コンマ
佐久間まゆ:↓1

藤居朋:↓2

負けろ

ほい

判定
佐久間まゆ:12→グー

藤居朋:54→グー


結果:あいこ
(あと2回あいこが続くと引き分けになります)


まゆがリボンで拘束しようとそれを伸ばすと、朋は水晶玉で弾き飛ばす。

朋の周りを3つの水晶玉が回っており、まゆの攻撃をことごとく弾いていた。

しかしながらまゆの猛攻は、朋に攻撃の隙を与えなかった。


まゆ「おとなしく、まゆのモノになってくださいねぇ……!」

朋「そう簡単に捕まるわけにはいかないのよっ!」



使用する早見表:>>38


コンマ
佐久間まゆ:↓1

藤居朋:↓2

ほい

はい

※負けろと言っていた>>573さん。この結果はあなたのお望みどおりですかな?

判定
佐久間まゆ:18→グー

藤居朋:66→必殺


結果:
必殺成立により佐久間まゆ、戦闘不能

勝者、藤居朋


朋「この攻撃で!」

まゆ「そんなもの!」


朋の攻撃を華麗に避けるまゆ。

しかしうまく避けたつもりが、かえってバランスを崩す結果になり……。


つるっ


まゆ「あっ」

朋「え゛」


ごちんっ


ものの見事にまゆは地面に頭を打ってしまって気絶した。


朋「え、えーと……逃げるチャンス!!!」


倒せるチャンスをあえて逃げる方に向けたのは朋の優しさなのか、ともかく一瞬にして勝負は決した。


―しばらくして


朋「でもなぁ……今回の事はちょっと運が良かっただけだし、もっと強くならないとなぁ……」

『だったら、私がお手伝いしようか?』

朋「……あなたは!?」


※まゆのおしおきエロパートはもう少しお待ちください。

お仕置きパートに男が出てこない感じだと個人的には嬉しい

俺は逆に男にお仕置きされた方が嬉しい

※やっぱり人によって違いますね、考えは。ちなみに今回は……

まゆは天井から伸びた鎖に腕を縛られ、足首もそれぞれ別の鎖に繋がれ、人の字型に吊るされていた。

辛うじて足先だけは床についていたが、服は下着も含めてすべて剥ぎ取られ、

棒枷を太ももの間につけられているので股を閉じることもできないでいた。

そんなまゆに視線を送るのは、飛鳥と桃華、そして8台のビデオカメラだった。


飛鳥「さて、どうしてこんなことになっているかわかってるね、まゆ」

まゆ「……負けたからでしょう?」

桃華「ただの負けじゃありませんよ、四天王の候補としての大事な戦いでの負けです。
それなのに、あんな情けない負け方をするなんて、一時でも推薦した私は失望しましたわ。
私が仕えるのも従えるのも一流のみ。二流以下には用はありませんわ」

飛鳥「そういうわけで、桃華はまゆを雌花に堕とす事に決めたようだ。そして……」


飛鳥が指を鳴らすと、オレンジ色のビキニに身を包んだ夕美が姿を現した。


飛鳥「その役を夕美に任せようと思う。ついでにその痴態をカメラの向こうのスポンサーに示してやれ。
きっと高い金でまゆを買ってくれると思うよ」

夕美「まゆちゃん、私の新しい力でスゴく気持ちよくしてあげるからねv」


夕美が飛鳥に再教育されて手に入れた力。

それはガーデニングホースのように腕から水を生成する能力。

水は状態異常を付加させるだけではなく、水圧も水の出し方も自由自在に変化させられる。


部屋を曇り止め防止加工をされたアクリル板で仕切られ、まゆにとって地獄への扉が開いた。


夕美「まずはまゆちゃんの性感帯を増やしてあげるね。腋に『性感帯にする水』をかけて……」

まゆ「ひゃうっ!」


まゆの身体がピクリと震える。

肉体にかかる快楽が悪魔の言葉かと思うほど、まゆはそれだけで堕ちかけていたがなんとか耐えていた。

汗が伝うだけでも絶頂に達しそうになる性感帯、夕美はそれをまゆにどんどん増やしていく。


夕美「首筋~♪ デコルテ~♪ 乳首~♪ 脇腹におへそ~♪」

まゆ「ん゛っ! あうっ!! やっ、やんっ!!!」

夕美「クリトリス♪ 太ももの内側に~♪ 膝の裏♪ そして足の裏~♪」

まゆ「んあっ! あ! あ゛っ!! いやあぁっ!!」


夕美がまるで歌いながらその部分に水をかけることで、まゆの性感帯は増えていく。

それに伴って、まゆの身体がどんどん快楽に染まっていく。絶頂にはまだギリギリ達していないものの、

まゆの股からは愛液が流れ出し、床に水たまりを作っていた。

愛液の一部は太ももの内側を伝っていたので、それもまゆの身体に大きな負担をかけていた。

夕美「性感帯はこれくらいでいいかな。じゃあ次は、まゆちゃんの身体を綺麗にしましょう」

まゆ「え……?」


夕美はボディーソープを取り出し、それをスポンジを使って泡立て始める。

きめ細やかな泡が出来てきたところで、そのスポンジをまゆの身体に添わせる様にこすりつける。


まゆ「あんっ……やんっ……んんっ、あっ! ダメっ!」


まゆの身体に泡をなじませるかのように、スポンジは身体の上を踊っていく。

優しすぎるその刺激に、泡まみれになりながらもまゆは未だに絶頂に達してはいなかった。

否、絶頂に達しさせてもらえなかったのだ。

夕美はまゆの身体をしっかり観察しつつ作業していたため、まゆが絶頂に達するかしないかの瀬戸際でうまく焦らしていた。

雌花に堕とすだけならあっさりと絶頂に達させ、快楽しか求めるものがない虚ろな人形にしてしまえばいい。

しかし、桃華はそれだけでは飽き足らずまゆを完全に屈服させ、最高の商品としてスポンサーに提供したいと考えたのだ。

まゆの口から、「絶頂に達したい」と出ない限りはイカせるなと、夕美は命令を受けていた。


夕美「綺麗に泡まみれになったね、もったいないけど流してあげるね」


夕美の腕からシャワーのように温水が出てくる。

両手を使ってまるでマッサージでもするかのように、まゆの身体についた泡を流し落としていく。

しかしそのさなかにも、まゆの身体は刺激を受け続けていく。


まゆ「んあっ! あ゛っ! いやあぁ!」


まゆの身体が洗われても、股から滴り落ちる愛液は治まらなかった。

焦らされ続けて既にまゆは限界だった。夕美はふと桃華の方に視線をやる。

桃華は手を動かし、夕美にハンドサインを送る。

その内容は「もう飽きたから楽にさせてあげなさい」だった。


夕美「じゃあ、そろそろイカせちゃうね。さよなら、まゆちゃん」


まゆの秘所とクリトリス目掛け、強力な媚薬入りの水が勢いよく放たれた。


まゆ「あっ、あ゛っ、ひっ、はあっあああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!」


これまで我慢していた快楽を一気に放出し、まゆはこの世のものとは思えない絶頂に達した。

すさまじく潮を吹き、だらしなく股からブシュブシュと愛液を垂れ流し、快楽に蕩けてしまったその顔は、完全なる雌の顔だった。


桃華「ではこれより、佐久間まゆのレンタル権をオークションにかけたいと思います。皆様振るってご参加ください、まずは1億円からスタートですわ!」

飛鳥「落札金額は3億9千万円か。ずいぶんと奮発してくれたものだ」

桃華「佐久間さんには悪いですが、その身体にはまだ使い道がありますからね。さらに稼いでもらいましょう」


と、そこにありすが走ってやってくる。


ありす「た、大変です!!」


同じ頃――ガーディアンフォース・医務室


美波「……申し訳ありません、私がもっと早く目覚めていれば……」


先日の襲撃でダメージを負った美波がようやく意識を取り戻した。


有香「そんな、美波さんだってあんな目にあったというのに……!」

青木麗「中野の言うとおりだ。休養がお前には必要だったんだ」


司令代行を務めていた青木麗(あおきれい)が優しく話しかける。

美波は少し思いつめた表情をしていたが、やがて何とか自分を納得させる様に深くうなずいたのだった。

そんな時……


慶「た、大変です!!」

麗「なんだ慶。騒がしいぞ」

慶「こ、これを見てください!!」


慶が見せた画面には、ニュース番組が写っていた。その内容は……

『繰り返し、お伝えいたします。
先程、全世界に向けて国際的テロ組織:セベルスが壊滅したという声明が発信されました……』


飛鳥「セベルスって……ウチのダミー組織じゃないか!?」

文香「その名前を使うことで、私たちの起こした事件も全てセベルスの仕業に見せかけていたのですよね」

志希「一応、セベルス自体を乗っ取っていたから、元々いた構成員を洗脳して置いてはいたんだけど……。
壊滅の声明が発信されたということは、ただ事じゃないねこれは……」


『それではここで、全世界に発信された声明をご覧ください』

その映像には、仮面をつけフードをかぶった人物の姿があった。
その背後にも同じ様な姿をした人物が何人も見受けられた。

『全世界の皆さん、はじめまして。我々の名は「ピースメーカー」。この世界を平和にしたい者達の集まりです。
まず手始めにテロ組織を軽くひねりつぶさせていただきました。世界を平和にするためなら我々はどんな手段でも用います。抵抗などはしない方が身のためです。そう……』


映像で話している人物がフードを外し、仮面を取る。


麗「なっ!? こいつは……!!」

美波「そんな……!」

有香「……美羽さん……!?」


矢口美羽『この私、ピースメーカーのリーダー・矢口美羽が直々につぶしに参ります』


GFのメンバーだった矢口美羽が、GFとクロスノーツに次ぐ第3勢力を率いてきたのだった。
ここにきて物語は大きく動き出す……。

ということで、まゆのお仕置きパートとともに、
第3勢力・ピースメーカーの参戦です。

これでここまで出番の無かった子も早いところ出せるといいなぁ。
というか、自分でこうやって追い詰めないと書けない予感w

出せなかった人を出すために新たな所属増やすのは良いけど物語的にはあんだけ大見栄切った第三勢力はヘマ出来んし大変だと思うけど乙

※ギリギリすぎる私。これエタったら通算4つ目のエタになるからそれだけは避けたい……

美羽『私達、ピースメーカーは所謂超能力のような力を所有しています。
そして、私達はこの能力を有さない人類を殲滅したいと考えております。
……この世界の平和のために、滅びてください』

美波「なんてこと……」

有香「でも、なんでクロスノーツに協力する形を取らなかったんですか?」

麗「目的が殲滅なら、クロスノーツの思想とも私たちGFの思想とも異なるからだ。
私たちは共存、クロスノーツは支配、そしてピースメーカーは殲滅……」

美波「表立ってオーバーロードの力があると分かったら、人々は私達を畏怖し嫌悪する。
だからこれまで、クロスノーツとの戦いも表沙汰にはならなかったのに……」


美羽『しかし、私達と同じ様な力を持つ方法はあります。
私達が手中に収めているこの聖樹:ユグドラシル。ここにいる聖女の力を使えば力を得ることが可能です。
ただし、力を持つに値しない人間が力を得ようとすれば、その肉体が耐え切れなくなります。
私達の仮定では、約9割の人間がそうなってしまうという結果をはじき出しました。
それでも、滅ぼされたくない者は私達のもとに降りなさい。歓迎します』

ありす「無茶苦茶です……!」

文香「私達ですら、能力を変えることは出来ても生み出すことは出来なかったのに……!」

桃華「……聖女……一体何者なのでしょうか……?」


美羽『今回の声明は以上です。それでは、また』


スレが落ちなければゆっくり書いてくれてええんやで
更新があれば急いで見に来るし

※時間がかかりすぎたのはW杯の為ですw 
申し訳ありません。今回こそは更新します。


美羽「ふぅ、とりあえずはこんなものかな」

池袋晶葉「クックック。大きく出たじゃないか」

美羽「世界の為だよ。多少でも大きく言わないと」


「見つけたよ!」

晶葉「うん?」


そこに現れたのは金髪のギャル。

GFの構成員が一人:大槻唯である。


唯「ちなったんを返しにもらいにきたよ!」

「あら、もう来ちゃったの?」

唯「ちなったん!!」


唯の前に現れたのはGFの構成員だった相川千夏だ。

だったというのは、千夏はピースメーカーに所属しているためだ。


唯「何で突然ゆいの前からいなくなったの!!」

美羽「これは、痴話喧嘩ってやつですか?」

千夏「あのねぇ……私は自分の意志でここにいるの。わがままをこれ以上言うようなら唯ちゃんでも容赦しないわよ?」

唯「なら勝負!! ゆいが勝ったらちなったんはGFに戻る!」

千夏「当然だけど、私が勝ったら唯ちゃんもピースメーカーに入ってもらうわよ。心の底からそう望むようになるわ……!」

晶葉「……やっぱり痴話喧嘩の延長でしかないじゃないか」


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

大槻唯:HP3
相川千夏:HP3

コンマ
大槻唯:↓1

相川千夏:↓2

来ないな

鯖は復活したけど来るかな?

※ここに書ききれない位、いろいろなことがありすぎました。
ここに書く時間は……あったはずだけど無くなった。

判定
大槻唯:75→グー

相川千夏:22→必殺


勝者:相川千夏


唯「飴を食べて、パワーアップして勝つ!!」


唯は飴を食べることで自身の力を何倍にも強化できる。

味によって強化できる力は変わり、今回食べたのはレモン味でスピードが強化された。


千夏「馬鹿な娘。貴女に戦い方を教えたのは私だということを忘れたの?」


唯のスピードを活かした攻撃をすんなりと避け、千夏は手にしたペンで唯の身体に文字を書く。

千夏の能力は3色のペンで書いた事をその相手に強制させること。

青で書いた事は強制的に実行。
赤で書いた事は強制的に禁止。
白で書いた事は強制的に強化される。

千夏は自身の身体に既に青で『大槻唯より速く動く』と書いておいたのだ。

それにより、唯に対して3つの色で行動を制限させた。


千夏「さぁ唯ちゃん。服を脱ぎなさい。下着からアクセサリーまで全てね」

唯「あ、だ、ダメなのに……! 体が勝手に……!」


千夏は青で『相川千夏の命令を遵守する』、赤で『抵抗』を唯に書いていた。

つまり唯は千夏の命令を聞き、抵抗できないままストリップを始めたというわけだ。

そしてさらに千夏は白で『快感』を唯に書いていた。つまり……


千夏「こんなことをしても、唯ちゃんは一切抵抗できない。どんな気持ちかしら?」


千夏はその指を唯の秘所に挿入し、縦横無尽に動かして唯に快感を与えていく。


唯「あ゛ーーーーっ♥♥♥あ゛、あ゛ぁう゛ッ♥♥う゛、んん゛ッ♥♥んぎッ♥♥ぃぐッ♥♥♥
イッぢゃぁ゛♥♥は、あぁ、♥♥~~~~~~~ッ♥♥」


唯の快感は強化され、常人の何倍もの快感をその身体に受けることとなった。

水たまりのように愛液を床にボタボタと垂れ流し、未知ともいえる快感で身体中が震えていた。


千夏「さて、晶葉ちゃん。あの2人を借りてもいいかしら?」

晶葉「ほう。好きにすればいい。教育はすでに終わっているはずだからな」

千夏「じゃあ、移動するわよ唯ちゃん。貴女が変わるその場所へね」

ピースメーカーの自分の部屋に唯を連れ帰った千夏はベッドへと寝かせる。

その途端、唯の手首を万歳の姿勢で拘束する長い布切れ。

それを操ったのは青い目に褐色の肌をした金髪の少女だった。

さらに、同じく褐色の肌に緑がかった黒髪で紫の目の少女が、唯の顔を覗き込んでいた。


千夏「あら、もう来てたの。抵抗はできないから別にそこまではよかったと思ってたのだけど」

ライラ「ライラさんは、まじめなのですよー」

ナターリア「ナターリアもダヨー!」


そして、二人は唯の身体を舌で舐め始める。

その度に唯の身体は快楽に苛まれ、ビクビクと身体を弓なりに反らす事しかできなかった。


唯「お゛っ♥♥ご、ぉ゛♥♥がっ♥♥ぐ、ぎィ♥♥♥♥♥も、ゆぅひてぇ゛♥♥」

千夏「許す? そんな言葉が聞きたいわけじゃないわ。『気絶せずに快感を貪りつくすのよ』」

唯「いぎたぐなッ♥♥いぎだぐない゛ぃ゛♥♥♥が、は!!?」


口では抵抗するように振舞ってはいるが、千夏によって抵抗を封じられた唯は
どうしようもなく、快感に身を委ねてしまう。それが唯一、そして最悪の手段であっても。


千夏「私の文字には条件を与える事ができるのよ。唯ちゃんに白の文字で快感を書いたけど、
『舌で肌を舐められる度にそれが強化される』ようにしたの」

唯「ぉご、う゛、う゛ぅ~~~~ッ♥♥♥♥あ、へぇ……♥♥ひ、ひぃッ♥♥」

千夏「つまり、唯ちゃんの快感は舐められた回数だけ二乗されるのよ」

唯「また、あ゛ぁッ♥♥も、いき゛たくな゛ッ♥やめ、やめてよぉ゛♥♥からだ、お゛かしぐッ♥♥なぅ゛♥♥」

千夏「既に20回舐められたから、快感は常人の約100万倍……正確には104万8576倍ね、
とても普通の人間では耐えられるものじゃないわ。けれど唯ちゃんは私の命令通り、
気絶せずに快感を得るだけよ。じゃあ、そろそろトドメを刺してあげるわね」


千夏はライラとナターリアに舐めるのをやめさせると、
唯のクリトリスを口でやさしく吸い上げ、剥き出しの状態にした。


唯「やめ゛、あ゛ぁあッ♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥♥…………えっ……?」


唯が人生でも味わったことのないような絶頂に達しそうになった時、突然その快楽に終わりが告げられた。

得るはずだった最高の快楽を味わう前にお預けを喰らわされたのだ。


唯「な、なんで……!?」

千夏「だって、唯ちゃんはGFの人間だもの。私達ピースメーカーの物になる気がないのに、
最高の快楽なんて飴をあげるわけにはいかないわ」


これは、千夏の策だった。
欲しいもののために動く最良の手駒=唯を得るという策。

唯の目の前にエサをぶら下げておいて、掴もうとする瞬間にパッと取り上げてしまう。
そして本人のフラストレーションが溜まる寸前に、エサをあげる。
それを繰り返して完全に手なずけるようにするのが千夏の策である。


だが。


唯「やだ……!」

千夏「!?」

唯「ゆいは……、ゆいはそんなことじゃ満足できない……、満足できないのっ!!」


先程までびくともしていなかったライラの拘束を破壊し、今すぐにでも千夏に襲いかからんとする唯。


唯「いいよ。ちなったんの物にゆいはなる。その代わりに、最高の快楽をゆいに頂戴」

千夏「……え、ええ。もちろんよ」

唯「やったぁっ!!」


千夏は、唯に恐怖を感じていた。

先程までのあの鬼気迫る感じは一体何だったのか。


晶葉「クックック。様子を見に来てみれば大層面白いことになってるじゃないか」

千夏「晶葉ちゃん、これは何が起こっているの?」

晶葉「おそらくだが、大槻唯はオーバーロード能力を進化させたのだ。自らが得た快楽も飴と認識したんだろう」

千夏「アンクロイヤーブル(信じられない)……!」

晶葉「だが、これは我々の目的達成への大きな前進だ。俄然興味がわいたよ、大槻唯に……!」


そんな意欲に燃える晶葉を唯は全く興味がなさそうな目で見ていた……。


唯(どうーでもいいよ。ゆいとちなったんの邪魔さえしなけりゃね……)


―ほぼ同時期

―クロスノーツ・城ヶ崎美嘉のゾーン


美嘉「ピースメーカーねぇ……ま、このゾーンからいなくなった子がいなくて幸いだけど★」

みりあ「美嘉お姉ちゃん、すごく優しいね。みんなの事ちゃんと覚えているんだ」

美嘉「当たり前だよ。私はみんなのお姉ちゃんなんだから★」


「見つけましたよ!」


美嘉「……意外と早いお着きだったね。栗原ネネちゃんっ★」

ネネ「しーちゃんを返してもらいます!!」

美嘉「そういう態度は嫌いじゃないんだけどねぇ。やっぱりアタシの妹になるからには従順でなきゃ★」

ネネ「だ・れ・が、妹になるものですか!」

美嘉「しーちゃん。来て」


ネネの妹(だった)しーちゃんと呼ばれる少女が美嘉のそばに歩いてくる。

その恰好は他の妹たちと同じく、白のマイクロビキニだった。


美嘉「パラサイト、開始★」

ネネ「!?」


美嘉がつぶやくとその姿が光となって消え、しーちゃんに纏わりつく。

するとしーちゃんの姿が変わっていく。髪の色はピンクになり、白のマイクロビキニは黒のビキニアーマーへと変化した。

まさに、しーちゃんに美嘉が憑りついたようになってしまった……。


『しーちゃんを取り戻したいなら、アタシを追い出してみなよ』

ネネ「卑怯な……!!」

※という事でまさかのしーちゃん登場+いきなりの戦闘です。
お待たせして申し訳ありませんでした。そして、期待してくださる皆様(何人いるか分からないけど)
のご期待に沿えるべく、これからも頑張っていきたいです。


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

城ヶ崎美嘉:HP3
栗原ネネ:HP3

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2

※このスレも2周年を迎えました。一向に話が進んでいないのは気のせいだと思いたいけど、無理。

城ヶ崎美嘉:95→チョキ
栗原ネネ:27→グー

城ヶ崎美嘉:HP3→2


ネネの蹴りが空を切るも、その衝撃だけで美嘉をふらつかせる。


美嘉「しーちゃんの身体を使っているから、攻撃できないと思っていたけど……アタシは甘かったみたいだね★」

ネネ「気を失わせれば貴女は離れるはずです! だから容赦なんてしません!」

美嘉(……まぁ、それも当たってるんだけどねぇ★
さて、攻撃が当たるのが早いか、妹になりたくなるのが早いか。ちょっとしたギャンブルだね)


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

城ヶ崎美嘉:HP2
栗原ネネ:HP3

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2

判定
城ヶ崎美嘉:68→チョキ
栗原ネネ:53→チョキ

結果
あいこ
(あと2回あいこが続く場合、優勢によりネネの勝利になります)


みりあ「美嘉お姉ちゃん!」

美嘉「みりあちゃん、加勢はいらないよ。これは姉同士のプライドをかけた戦いだからね」

ネネ「……手を抜いているんですか?」

美嘉「そりゃ、妹の力を全力で尽くせば誰が相手でも妹に出来る。
けど、そっちが1人で来たことにアタシは敬意を表したい」

ネネ「だったら……、とっととしーちゃんを返してください!!」

美嘉「簡単に返せるとは、思ってもないくせに!!」



城ヶ崎美嘉:HP2
栗原ネネ:HP3

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2

ほい

※アニバアイプロは疲れますね。

判定
城ヶ崎美嘉:04→パー
栗原ネネ:93→グー

結果
栗原ネネ:HP3→2


ネネ「くっ!!」


美嘉の鋭い攻撃に思わず膝をつくネネ。

ネネは先程から妙に身体が重くなったような感覚に陥っていた。


美嘉「フッフッフ。アタシのゾーンに漂う匂いにやられはじめたみたいだね★」

ネネ「……匂い?」

美嘉「そう。妹達の匂いがゾーンには蔓延してる。その匂いがネネちゃんをアタシの妹にしようとするんだ★」

ネネ「こんなものには負けません!!」

美嘉(その反応も予想通り。今のところは五分五分かな★ さて、次は……)


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

城ヶ崎美嘉:HP2
栗原ネネ:HP2

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2

ファファファ・・・

判定
城ヶ崎美嘉:24→グー
栗原ネネ:12→グー

結果
あいこ
(あと2回あいこが続く場合、引き分けになります)


美嘉「はっ!!」

ネネ「やあっ!!」


互いの攻撃がまるで演武のように繰り広げられる。

美嘉の思う通り、戦況は完全に五分と五分であった。


美嘉「口惜しいなぁ★ 敵同士じゃなかったら、姉トークをしてたところなのに……!」

ネネ「きっと、ウチの妹が一番カワイイ! で、終わりますよ。その会話」

美嘉「そうかもね★」


そう言うと二人は再び、ぶつかり始めた。


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

城ヶ崎美嘉:HP2
栗原ネネ:HP2

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2

※本年もよろしくお願いします。このスレは年をまたいでも通常運転の模様です。

判定
城ヶ崎美嘉:65→チョキ
栗原ネネ:53→チョキ

結果
あいこ
(次の判定であいこの場合、引き分けになります)


戦況は完全に拮抗していた。

美嘉もネネもお互いに隙を見せまいと戦っているため、お互いに疲れていた。

だからと言って隙を見せた瞬間に自分が負けるビジョンもお互いに見えていた。


もはやこの戦いは、どちらが先に根を上げるかという戦いになってしまっていた。


美嘉「ていっ!!」

ネネ「はあっ!!」


お互いにそれを察していったん二人は距離を取る。


美嘉・ネネ『次で、決める!!』


一瞬の静寂、そして次の瞬間二人がぶつかり合った音が聞こえた。



今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定
(この判定であいこの場合、引き分けになります)

城ヶ崎美嘉:HP2
栗原ネネ:HP2

コンマ
城ヶ崎美嘉:↓1

栗原ネネ:↓2

nu

そい

ここでゾロ目は熱い

※次の判定はえっちなところマシマシで行きます。
コンマの神の気分次第ですが。

判定
城ヶ崎美嘉:16→パー
栗原ネネ:66→必殺

勝者:栗原ネネ


美嘉「が、はっ!?」


ネネの蹴りが決まると同時に、しーちゃんから美嘉が蹴り飛ばされた。


美嘉「解呪の力で蹴るとか……正気!?」

ネネ「私の脚は、神様だって蹴飛ばしてみせますから」

美嘉「ピンポイントで私の位置を探し、そこに蹴りをくわえたのね。どおりで狙いすましたような一撃だと思った……」

ネネ「さぁ、しーちゃんを返してください!」

美嘉「その約束は守るよ★」


ネネがしーちゃんを抱きかかえた、その途端!

ピキッ!!


ネネと美嘉の間の空間に亀裂が入り、だんだんとその距離が離れていく。


ネネ「これは!?」

美嘉「悪いけど。しーちゃん以外を解呪されちゃ困るんだよね★」

ネネ「っ!!」

美嘉「また会おうよ、栗原ネネ。今度こそ姉妹まとめて私の妹にしてあげるから★」


その言葉と同時に空間の亀裂は大きくなり、美嘉は空間ごと消え去った。


美嘉「危なかった……」


ネネが見えなくなったところで、美嘉は膝をついて倒れこんだ。

さらに咳きこみ、吐血までしてしまった。


梨沙「ちょっと、大丈夫!?」

美嘉「だ、大丈夫よ……由愛ちゃん、また頼むね」

由愛「はい」


回復しながら、美嘉は真剣な表情でつぶやく。


美嘉「本気にならないとね。私の理想郷の為にも」


その目的はともかく、絶対にやり遂げようとする思いだけは本物な美嘉であった。


美嘉「ところで、ラボチームが動いたそうだけど?」

梨沙「ああ、なんでもチームグラッシーに協力を要請したそうよ。前々から狙ってたって」

美嘉「チームグラッシー……四天王に準ずる大変なレベルのチームを使ってまでとは……!」

梨沙「何考えてんだろうね?」

上条春菜「チームグラッシー、リーダー:上条春菜参上しました」

輝子「春菜さん、かしこまらなくてもいいぞ、フヒヒ……」

荒木比奈「で、わざわざご指名するほどとは何用っスか?」

輝子「私じゃないさ。同じラボチームの、小梅ちゃんがね」

白坂小梅「どうしても……比奈さんの力がいるの……」

比奈「アタシっスか?」

小梅「うん。GFに居る時から狙っていた人……」


そう言うと小梅は袖から少々指をのぞかせて資料を見せる。


小梅「輿水幸子ちゃんを、私達で手に入れる……!」


小梅の瞳は欲望という光で溢れていた。



輿水幸子「平和を作り出すボクは最強にカワイイ~♪」


輿水幸子は、もともとGFに所属していたが、

矢口美羽の説得によりピースメーカーにホイホイついてきた。

本人は自分の可愛さが認められるのならどこでもいいらしいが。


小梅「見つけたよ……」

幸子「おやおや、クロスノーツの小梅さんじゃないですか。カワイイボクに会いに来てくれたんですか?」

小梅「うん……幸子ちゃんを私達の仲間にするためにね」

幸子「ボクを求めてくれるのは嬉しいですが、一応今のボクはピースメーカーなんですよ」

小梅「大丈夫……今の幸子ちゃんは、壊れちゃうから……!」


小梅が幸子の前に白い本を広げる。

すると、その本から白い手が伸びてきて幸子の身体を掴む。


幸子「な、なんですかこれはぁっ!?」


次々に掴む手は多くなり、幸子は白い手に引きずられていく。本の方向へと。


小梅「ツカマエタ……」

幸子「!!」


幸子はまともに抵抗することもできず、白い本の中へと引きずり込まれた。


小梅「……じゃあ、あとは任せるね。比奈さん」

比奈「フッフッフ。任せるっス」

幸子「……っ!」


リズミカルな揺れで幸子は目を覚ました。

ここは電車の中のようだ。しかし、何か妙な感じがすることも確かだ。


幸子「なんでしょう……凄く嫌な目線が……」

『おー、目覚めたようだな』


周りの人が幸子を見てニタニタと笑っている。


幸子「な、なんですか!?」

『嬢ちゃんに恨みはないんだがな、この電車は女を犯したい奴等だらけなのさ。
悪いが俺達も溜まってるんでな、嬢ちゃんを使わせてくれや』

幸子「ふ、ふざけないでください!!」

『おら、捕まえろ!!』


コンマ判定

幸子の両腕両足に拘束具が迫ってきた!

罠コンマにジャンケンで負けた部分が拘束される!
1ヶ所でも拘束されれば、酷い目にあわされるぞ!


罠コンマで
使用する早見表:>>267

罠コンマ
右腕:↓1(十の位)
左腕:↓1(一の位)
右脚:↓2(十の位)
左足:↓2(一の位)

幸子の判定に
使用する早見表:>>38

輿水幸子:↓3

はい

カワイイ

フフフ

判定
右腕:4→パー
左腕:1→パー
右脚:8→チョキ
左脚:0→必殺

輿水幸子:80→チョキ


結果
左脚のみ拘束。

さらに必殺の為、次のコンマを予定より”えげつなく”します。


幸子の左足首に拘束具がつけられ、その場から逃げ出す事が出来なくなってしまう。

さらに首輪のようなものを装着させられ、若干の息苦しさもプラスさせられた。


『ケッケッケ。良い恰好だなぁ、嬢ちゃん』

幸子「なんなんですか! これは!!」

『その首輪は嬢ちゃんがイク毎に、嬢ちゃんをエッチ好きな変態にしていくのさ。
元々の数値が少なければ変態に近く、多ければ焦らし好きだからマゾの気があるということだな』

幸子「ボクはそんな力には屈しませんよ!!」

『どうだか。さて、数字は……』



幸子の首輪の数字は?

前回のコンマによる拘束が
一ヶ所成功(必殺)
だったので、

↓1(十の位)
↓1(一の位)
の掛け算の結果→幸子の首輪の数字

となります。
なお、0は今回10として判定します。

(コンマ判定)
↓1

マゾ幸子ちゃん

※こう、すごいコンマが出るといつも思います。
他所で出てくれと。

判定:09
0→10
10×9=90

『90!? おいおい、ドMかよ嬢ちゃん!』

幸子「勝手なことを言わないでください!!」

『フッフッフ。良いじゃないか。これだけ数値が高ければアレが使える。持って来い!』


そう言われて男達が持ってきたのは、イボイボが付いたハンディーマッサージャー、つまりは電マであった。


『こいつは特殊な製法で作られた電マでな。こいつの振動を受けた部分がその人間の性感帯になるんだ。
つまりは、自在に性感帯を増やす事が出来るのさ。これで嬢ちゃんを変態にしていくのさ』

幸子「そ、そんなもので!!」

『その左脚の枷も外せないで何言ってんだか。
まぁその枷も嬢ちゃんのイった回数が一定値を超えれば外れる。それまでに逃げ出す力が残ってればいいがな』


そう言って、男達は電マのスイッチを入れると幸子の肌に押し当てた。

(コンマ判定)
左脚の拘束継続により
それぞれのコンマでの掛け算となります。
(0は10として判定)

枷の数字:↓1
幸子が電マで絶頂に達した回数:↓2

幸子

※あまりにも自分が遅筆すぎるので本当に書きたいことだけに絞って、テンポ速めます。
最短で今年、最長でも東京オリンピックが始まる前には終わらせたいと考えております。
それでも、時間がかかるかもしれませんが。

判定
0→10

2×10→枷の数字:20

3×1→幸子が電マで絶頂に達した回数:3


「ひぎぃっ!?」


突然の快楽という暴力によって突き上げられ、幸子から普通では出ない声が漏れる。

身体を弓なりに反らし、秘所から愛液があふれ出る。

しかし、そのまま負けて屈すると思いきや……。


「ボ、ボクは……こんなことでは……!」

『ほうぅ……嬢ちゃん、耐えるのかよ。噂のオーバーロード能力が嬢ちゃんを守ってるのか……ん?』

「え……?」

『どうやら嬢ちゃんにしびれを切らしたらしいな、うちのマスターは』


幸子の左脚の枷を繋いでいる鎖、それが隣の車両に引っ張られる。

当然幸子も隣の車両に引っ張られる。

そこで幸子が見たのは……。


「ひっ!?」


大量の触手がうごめいていた。

その触手の海の中に枷を繋いでいる鎖が伸びていた。

さらにどんどん飲まれて、幸子も触手の海の中に飛び込んでしまった。


「ボクがカワイイからって、こんなの……!」


そして、触手は幸子の身体をまさぐり、弱い部分を探り当てようとしていた……。


(コンマ判定)
↓1と↓2の積→幸子が触手によってイカされた回数

積が87以上の場合……?

※ざっつおーばーきる

判定
44×92→4048

結果
左脚の枷の数値が-4031になりました
左脚の拘束が解除されます

首輪の数値が-3961になりました
輿水幸子の肉体の感度を通常時の(首輪の数値×-1)倍に設定しました
輿水幸子が絶頂に達する度に、首輪の数値が1増えるように設定しました

―調教を開始します


幸子の身体をまさぐる触手は、分泌液を塗りたくりながら服を剥ぎ取っていった。

分泌液は先程幸子が電マで性感帯にされた部分の範囲を広げる力を持っていた。

つまり、幸子の身体は全身が性感帯に変わっていったのである。

それこそ、撫でられて簡単に絶頂に達するくらいには。


幸子「え、ちょ、ちょっと、何す……あ゛がっ!!?
ひ、ぎぃ……っ!! や゛め……ッ!! やめ゛で……ッぐらひゃ゛ぁ……ッ!
ぁ? ゃ、や゛ぁ、ぇ! っひ、い゛ぅ、♥ や゛、やだぁっ♥♥
ぎ、ぃっ♥♥ まっ、あ゛ぅっ♥♥♥ や゛、あ゛がっ♥♥♥ た、しゅけへぇ♥♥♥♥」


それまで、自分を守っていたオーバーロードの力も通用せず、

ただひたすらに快楽という名の毒は若々しい肉体を汚染していく。


幸子「♥♥♥♥ ……っ、ぁ、はぁ……っ♥ は、ぁ、まっ、ん゛、ん゛ん、!♥♥♥
っは、あー……っ♥♥ んぁ、はひ♥ やぁあ♥♥ あ、あ♥♥
は、あぁ゛♥♥♥ くる、きちゃぁ゛♥♥ ん、あ゛~~~~ッ♥♥♥♥
ご、ごぇ、らひゃ、あ゛ぁっ♥♥ ごめ、ん゛あぁ♥♥ も、ゆぅひて、いぐの、やあ゛ぁぁっ♥♥」


思考は乱れ、肉体は揺れ、幾度も絶頂に達してしまう幸子。

絶頂に達した回数は3ケタを超え、既に首輪の効果で幸子はエッチ好きな変態へと堕ちていた。

いや変態になった瞬間も過ぎて、愛液を吹き出し続けるモノへと変わっていったというほうが正しいか。


ただただ絶頂に達し続け、首輪のカウントをし続ける……そんな存在に。


比奈「そこを助けてあげたのがアタシ達っス。大変だったっスけど、命があって良かったっスねぇ」

幸子「そうですね……『クロスノーツで最高にカワイイ』ボクがこんな状態になるなんて不覚でしたよ……」

小梅「大丈夫だよ……これから……しっかりサポートするから……ね」

幸子「ええ、もちろんですよ」


幸子は知らない。

今の自分が歪められた存在であることに。

時同じくして―

ピースメーカーの施設では……


南条光「ハカセ! なんで裏切ったんだ!!」

池袋晶葉「裏切った? 違うな。私は真実に気づいたんだ」

三好紗南「真実って?」

晶葉「英雄など、この世の役には立たないという事だ!」

光「そんなことはない!!」

晶葉「この天才の考えを理解しないとは……! ライラ!」

ライラ「まかせるでございますよー」


二人の前に、マミーのライラが立ちふさがる。

その間に、晶葉は奥へと去っていった。


紗南「光! 晶葉ちゃんを追って!」

光「けど、紗南が……!」

紗南「晶葉ちゃんを説得できるのは光だけなんだよ!」

光「分かった……! 無事じゃないと許さないぞ!」


光も晶葉の後を追う。


ライラ「ライラさんは、サナさんを捕まえるですよー」

紗南「ノーコンティニューでクリアしてみせる!!」


紗南が大剣を構え、ライラが威嚇のポーズを取る。

一対一の戦いが始まろうとしていた。

※お待たせして申し訳ありませんでした。
何がテンポ速くするだよ、思い切りウソじゃねーかw


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

三好紗南:HP3
ライラ:HP3

コンマ
三好紗南:↓1

ライラ:↓2

おう

※何も言いたくない。全部裏目に出るもの。

判定
三好紗南:58→パー
ライラ:59→チョキ

三好紗南:HP3→2


ライラの包帯が紗南の身体に巻き付き、動きを鈍らせる。


ライラ「サナさんも、ヒカルさんも、ハカセにモルモットにされるといいですよー」

紗南「モルモットだって!? まっぴらごめんだよ!!」

ライラ「カイゾウされれば、すぐにわかるですよー」


ライラは紗南にさらに包帯を巻きつけようとその本数を増やしていった……。


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

三好紗南:HP2
ライラ:HP3

コンマ
三好紗南:↓1

ライラ:↓2

こしみず

※締め切りの時に新しい物は買ってはいけませんね。他の事が全く手につかなくなります。

判定
三好紗南:45→グー
ライラ:54→グー

結果
あいこ
(あと2回あいこが続く場合、ライラの勝利となります)


ライラの包帯はその数を増やし着実に紗南を追い詰めていった。


紗南「多すぎる! けど、無理ゲーだなんて言ってられない!」

ライラ「むー、逃げ足が早いですねー。でも捕まえちゃいますよー。
ハカセほどじゃないですけど、ライラさんもカイゾウできるんですよー」

紗南「ろくでもなさそう……」

ライラ「この間捕まえたふたなりの魔法少女はタマタマが破裂するまで膨れるようにカイゾウしたですよー」

紗南「本当に捕まるわけにはいかない!!」


改めて紗南はライラの恐怖を知った。

無邪気に相手を壊す。それがどんなに恐ろしいことか。



今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

三好紗南:HP2
ライラ:HP3

現在:あいこ1回目(ライラ優勢)

コンマ
三好紗南:↓1

ライラ:↓2

※熱中症対策はしっかりしましょう。でも私は倒れていたわけじゃないんですがね……。
あと、紗南→光の呼び方は「光ちゃん」のようなのですがこの作品では「光」で統一させていただきます。


判定
三好紗南:81→グー
ライラ:20→チョキ

結果
ライラ:HP3→2


紗南(……改造されるなんて嫌だ……! けど、なんでだろう。
それ以上に嫌な事が待っている気がして…………そうかっ!)


紗南は気づいてしまった。改造される事より嫌な事の正体に。


紗南(私が改造されれば、光を倒すのに協力させられるだろう。
私は改造される事より、光の敵になる事が嫌なんだ!)

ライラ「おとなしくするですよー」

紗南「悪いけど、おとなしくするつもりはないねっ!」


紗南は自らを独楽のように回転させ、ライラの包帯を巻きとり始めた。


ライラ「!?」

紗南「はぁぁぁっ!!」


紗南の身体に包帯が巻き付いていったが、
やがてその包帯を伸ばしているライラ自身まで紗南の回転に巻き込まれていった。

そして、そのまま回転運動を続けたことで包帯が裂け、ライラは宙に放り出された。


ライラ「ッ!!」

紗南「ライラ……私は貴女を攻略する!!」

ライラ「إذا كنت تستطيع أن تفعل ما تفعله ライラさんは、負けませんよー」


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

三好紗南:HP2
ライラ:HP2

コンマ
三好紗南:↓1

ライラ:↓2

判定
三好紗南:02→チョキ
ライラ:45→グー

三好紗南:HP2→1


ライラ「包帯だけがライラさんの武器ではありませんよー」


ライラが紗南の顔に向けてピンク色の息を吹きかける。


紗南「な、なにこれ……身体が……熱い……!」

ライラ「ライラさんは媚薬を生成できるですよー。
サナさんはオナニーしたくてたまらないのですよー」


頭が甘く痺れて、胸がどくどくと高鳴っている。  
胸の奥がだんだんと熱く、疼き出してさえいる。
下着の下の乳首や秘所までじんわりと熱を帯びてきていた。


ライラ「さぁ、しあげですよー」


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

三好紗南:HP1
ライラ:HP2

コンマ
三好紗南:↓1

ライラ:↓2

へー

あっ

へぇ

※ライブ……行きたいなぁ。
判定
三好紗南:88→必殺
ライラ:34→パー

結果
ライラ:HP2→0

勝者
三好紗南


ライラ「たのしみですねー、たっぷり改造しますよー」

紗南「認めなきゃいけないね。ライラは強いって」

ライラ「お? ライラさん強いですかー。ありがとうございます」

紗南「だってあたしに、対晶葉ちゃん用の切り札を使わせたんだからっ!」


紗南は剣に小型端末をあてがう。


『CHEAT CODE:GOLD FEATHERS』

『RELEASE』


機械音声とともに紗南の剣が二つに分離し、背中から黄金の翼が生える。


ライラ「!?」

紗南「超絶奥義・ワンダーウィング!」


二本となった剣を前方に十字を描くように構え、翼で一気に接近し一瞬のうちに紗南はライラを切り裂いた。

その後には、ライラの倒れる音しか聞こえなかった。


紗南「やっぱり倒しても媚薬の効果は続くよね……身体重い……」


壁に手をつきながら、紗南は光の後を追いかけていった。

―池袋晶葉の実験室


晶葉「ようこそ、光。英雄の堕ちる場所へ」

光「さっきは答えてもらえなかったけど、改めて聞くよ。真実……
『英雄など、この世の役には立たない』ってどういう事!?」

晶葉「英雄は巨悪と戦い、平和を得ようとする者だな?
だが、巨悪が現れ世を脅かす度に、人々は何をしていた?
自ら戦おうとせず、英雄を頼るばかりじゃないか!!」

光「それは……!」

晶葉「自分の事しか顧みず、恐怖に晒されれば人を頼る。
誰かに守ってもらいながらも気に入らなければ平然と不満を言う。
自分からは、何もしようとせずに! なんと身勝手なんだ!」

光「だからって、殲滅なんて……!」

晶葉「この世界を進化させるのに英雄は役に立たない。
それに、力を持たないのなら与えてやればいい。
その結果として犠牲は止むを得ないのさ。」

光「ふざけるな!! アタシの知ってるハカセは……池袋晶葉はそんな人間じゃないっ!!」

晶葉「これ以上言葉を交わしても無駄のようだな。
お前も私のモルモットになってもらうぞ。来い! 日菜子!」

喜多日菜子「むふ。むふふふふふ……!」


晶葉の声に応じ、天井から半液体の物体が降ってきた。

それはだんだんと人の形に姿を変え、妖しい笑い声と顔をするようになった。


日菜子「むふふ。日菜子の王子様になるのは、あなたですかぁ?」

光「誰が相手だろうと!!」


戦闘態勢を取る光。

それでも日菜子は妖しい笑顔を崩さなかった。



今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

南条光:HP3
喜多日菜子:HP3

コンマ
南条光:↓1

喜多日菜子:↓2

なー

判定
南条光:43→パー
喜多日菜子:38→チョキ

結果
南条光:HP3→2


スライム状の肉体を持つ日菜子は、即座に光へと接近しその身体を拘束しようとした。


光「くっ!?」


すぐさま、後ろへと飛びのく光。

しかし、日菜子はその笑みをやはり崩さなかった。


日菜子「むふふ。きれいな脚ですねぇ。舐めたい位ですよ」

光「えっ……!?」


光は裸足にされており、先程まで履いていたブーツは日菜子の身体に収まっていた。


日菜子「さぁ、次は服ですね。そして下着……むふ。むふふふふふ……」

光「そう簡単に、やられてたまるか!!」


晶葉(日菜子は、相手の持ち物を得ることで、相手に最も適した媚薬を体内で生成できる。
つまり、時間をかければかけるほど相手は追い詰められるというわけだ。
さて光。お前は日菜子の魔の手から逃れられるかな……?)



今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

南条光:HP2
喜多日菜子:HP3

コンマ
南条光:↓1

喜多日菜子:↓2

そい

はい

判定
南条光:44→必殺
喜多日菜子:60→グー

結果
喜多日菜子:HP3→0


勝者
南条光……?


日菜子
(むふふ……光ちゃんは日菜子のお腹の中で生まれ変わるんです。
おまんこを日菜子のコアに繋げられて光ちゃんは日菜子の王子様に
いえ日菜子のついでに世界を守るヒーローに変わるんです。
二人の邪魔をする悪~い人達をみ~んな倒した後に
光ちゃんは日菜子に愛の言葉をささやいてくれるんです。
『日菜子、何があっても私は日菜子を守るからな』って。むふふふ。
それで日菜子の初めてを光ちゃんに捧げてあげるんです。
王子様になった光ちゃんの肉棒はすごくたくましくて
日菜子のおまんこは壊れそうになってしまうんだけど
愛の力でそれを乗り越えるのです。むふふふふ。
『ああ、光ちゃん! そのまま日菜子の中にっ! 愛を注いでください!』
『くっ……イクよ、日菜子! 私の子供を孕んでくれっ!』むふふむふふ。
そうしてしっかり光ちゃんとの愛の結晶を育み日菜子は幸せに暮らすんです。
子供の名前は何がいいでしょう? でもでも愛の力は無限ですから
子供も成長していつかは日菜子たちと同じように子供を産むことになって
ということはそれは日菜子たちにとっては孫ではないですか。むふふむふふふ。
でもでも孫もいいですがやはり子供は一人じゃなくて三人がいいですよね。
女の子が二人で男の子が一人でしょうか。日菜子と光ちゃんの子供ですから
どちらでも可愛いに決まってますよね。それでそれで庭付きの赤い屋根に白い壁の家に
みんなで住むんです。愛にあふれた家にしたいですねぇ。むふふふむふふふ……)

晶葉「妄想中に必殺技で攻撃するなんてそれが正義の味方のやることか!?」

光「さっきまで正義を否定していたくせにっ!!」


日菜子は妄想をし続けていた間に光の必殺技でコアごと消滅した。


晶葉「否定していたのは英雄だけだ。
正義とは人の数だけある人が正しいと思ってやる行動だ。
そういう意味では私もお前も正義ということになるがな」

光「それでもアタシは、正義の英雄でありたいっ!」

紗南「光!」

光「紗南と一緒に、ハカセを倒すっ!!」


晶葉「ライラは敗れたか……なら仕方ない。相手をしてやろう」


晶葉が二人の前に降り立つと背中に背負った機械から2本のアームが伸びてきた。

そのアームの先には鋭い刃がついており、照明を反射してギラギラと輝いていた。


晶葉「分子カッターだ。物体を構成する分子の結合を切断することができるものだ。
お前たちの武装も服もすべて分子に変えてやろう。その後、このコーティング銃で
動きを止めればお前たちは晴れて私のモルモットというわけだな」

紗南「そんなのあったら特許とっておけば一生安泰で暮らせるじゃん!」

晶葉「私のオーバーロード能力は『科学でできることを具現化する機械を作れる』だ。
『物体は分子でできている』ことは習えば誰だって知ってる。
だがとてもじゃないが現代科学で分子を分解するものを作れはしないのだ。私以外は、な」

光「……それでハカセは一体何をしたんだ?」

晶葉「ちょっと美羽の手伝いをしただけだ。
セベルスの構成員……男全員の性器だけを分子分解させたのさ」

紗南「うぇ……」

晶葉「大の大人が咽び泣きながら許しを請う姿など、最高に笑えたな」

光「もういい。ハカセ! この場で全て終わらせる!!」

晶葉「お前たちは手負いだ。私が負けるはずがないだろう?」


今回の戦闘ルール

池袋晶葉のコンマを
十の位・一の位に分け、0から9で判定。

1・4・7→パー
2・5・8→チョキ
3・6・9→グー
0→必殺

使用する早見表:>>38


南条光:HP2
三好紗南:HP1

池袋晶葉:HP6


南条光:↓1
三好紗南:↓2

池袋晶葉(対光):↓3(十の位)
池袋晶葉(対紗南):↓3(一の位)

連戦で消耗してるのに回復も無しとは卑怯な!
ルビカンテさんを見習え!

なー

判定
南条光:50→チョキ
池袋晶葉(対光):9→グー

三好紗南:20→チョキ
池袋晶葉(対紗南):2→チョキ


結果
南条光:HP2→1


晶葉「私はお前たちに回復する隙など、与えない!」

紗南「相手がなんでも切るんじゃつばぜり合いもできないじゃん!!」

晶葉「それだけじゃないさ。私は手加減をしている」

光「え!?」

晶葉「人間だって分子に分解できる。
だが、お前たちをモルモットにするのに欠損があっては困るからな。
それゆえに……」


晶葉の分子カッターが光の服の肩の辺りをかすめると、光の肩が外に露出した。
キズは一つとてついていない。


晶葉「このように微妙な調整で動かしているのだ。さぁおとなしくしてもらうぞ。肉体を失いたくはないだろう?」


今回の戦闘ルール:>>657

使用する早見表:>>38


南条光:HP1
三好紗南:HP1

池袋晶葉:HP6


南条光:↓1
三好紗南:↓2

池袋晶葉(対光):↓3(十の位)
池袋晶葉(対紗南):↓3(一の位)

アヘェ

ふたなり

悪の女幹部はエロい

※安価の連続取りが確認されました。 >>267のルールにより1つ下に下がります。
今回の場合……

662:有効
663:662と同じIDなので無効
664:有効
665:662、663と同じIDだが664がある為有効

となり判定及び結果は以下の通りとなります。

判定
南条光:48→グー
池袋晶葉(対光):0→必殺

三好紗南:45→グー
池袋晶葉(対紗南):2→チョキ

結果
南条光:HP1→0
池袋晶葉:HP6→5

南条光 敗北


晶葉「ほらほらどうした、逃げてるだけでは勝てんぞ?」

光「くっ!」


晶葉は連撃を繰り出し、光を徐々に追い詰める。


晶葉「避けられると面倒だな。電撃サブアーム展開!」

光「あぐっ!!」


晶葉の背負う機械から新たに腕が伸びてくる。分子カッターを避けるので精いっぱいだった光は
そのアームに首をつかまれてしまう。さらにアームから放たれた電撃が光の体に襲い掛かる。

光「うわぁぁぁぁぁぁっ!!」

晶葉「チェックメイトだ」

晶葉の分子カッターが容赦なく、光のヒーロースーツを分子へと分解する。
電撃攻撃を受け全裸にされた光には、もはや抵抗できる力は残っていなかった。
アームから解放された光が力なく地面に倒れる。


晶葉「ムチの次にはアメを与えなければな」


晶葉はまた別のサブアームを出現させる。そのアームから光に放たれたのはピンク色のガスだった。


紗南「……まさか!?」

晶葉「そうだ。ライラの出す媚薬と同じものだ。濃度はこちらが濃いがな!」

光「か、あぁ、な、なに? にゃ、んれ゛ぇ……ッ? 頭、おかしくなっちゃ…っ♥♥♥ とま、とまってぇ♥♥♥ い゛っでる♥♥♥ い゛っへう゛からぁ゛♥♥」


最初は何が起こったのかわからなかった光だったが、顔が一気に紅潮し
身体をのけぞらせながら、愛液を噴水の様に垂れ流し、只の淫乱な少女に成り下がった。
これまでそういった経験がないが故の反応であろう。

紗南「こんのおっ!!」

そんな光の痴態を見た紗南が晶葉に攻撃を仕掛ける。
咄嗟のことだったが、晶葉はサブアームの一本を犠牲に攻撃を受け切った。


晶葉「心配するな。お前にも同じものを食らわせてやる」

紗南「無理ゲーだなんて、あきらめてたまるかっ!!」


※コンマの判定が通常に戻ります
使用する早見表:>>38

三好紗南:HP1
池袋晶葉:HP5

三好紗南:↓1
池袋晶葉:↓2

レインボー

はー

タフだし連戦じゃ勝てねーよ糞が

※確かにこれが普通ならクソゲーですよね。
……でもこの場所でのこういう作品に何を求めているかと問われれば……
勝つことよりもっと重要なものがあるはずなんですよね。
そして私は多分、光達に勝たせたくなかったのかもしれません。歪んでます。


判定
三好紗南:61→パー
池袋晶葉:22→必殺

結果
三好紗南:HP1→0

勝者:池袋晶葉


紗南「もうやるしかない!」


『CHEAT CODE:A HONEY SWEET GIRL』

『RELEASE』


紗南「え、こんなコード知らない……!?」

晶葉「確実に反撃の芽を刈り取るのが私の戦い方だ。先程攻撃を受けた時にコードは書き換えさせてもらった」

紗南「……ぁ、は、な、なに、なん、ぇ、? ぎ、ぃ♥♥ んん゛♥♥ っひ、はふ♥♥ ひっ♥♥ あ゛っ!!?♥♥ や゛らッ♥♥」

晶葉「身体中に媚薬を回らせるコードに、な」


紗南の身体が小刻みに震えたかと思うと、次の瞬間愛液が太ももを伝って外へとあふれ出た。

あまりの快楽に紗南は腰が砕けたようにその場にへたり込んでしまう。

晶葉はそこを容赦なく分子カッターで攻め立て、紗南を丸裸にした。


晶葉「せっかくだ。シモベになる前に最高の快楽を二人に与えてやろう」


二人の秘所を重ねると、晶葉のアームがクリトリスを同時に刺激する。


紗南「ぉごッ、お゛ッ♥♥ やめ゛てぇ゛ッ♥♥♥ は、あ゛ぁ、♥♥ はひ、ひぃ゛ッ♥♥♥ んぁ、あ゛ーーーーッ♥♥ っが、ぁ゛あ、~~~~~~~ッ♥♥♥♥」

光「んぐ、う゛、う゛ぅ……っ♥♥ んあっ!? あ゛っあ゛ぁ゛っ!?♥♥♥♥♥♥ ひ、ぎゅ、ぁ♥ ぐ、え゛ぇ、え゛ぁ♥♥♥♥ いっちゃ゛ぁっ♥♥ あ、あーーーっ♥♥ あ゛ーーーーっ♥♥♥♥」


二人の股からは激しく潮が吹いており、振動するアームに自分からクリトリスをこすりつけていた。

完全に快楽に負けた二人を見て、晶葉はコーティング銃のトリガーを引いた。


光も紗南も絶頂に達したところでコーティングされ、反応を返さなくなっていた。


晶葉「大丈夫だ。責任もって改造してやる」


晶葉によって運ばれた二人は、溶液の溜まっているカプセルに入れられた。

コーティングを剥がし、呼吸ができるようにマスクを着けられ、作業しやすい様に眠らされた。


晶葉「まったく手間をかけさせる。……楽しいから別に良いのだがな」


独り言を呟きながら、晶葉は別のカプセルのコンソールを操作する。

そこには、ライラと日菜子の姿があった。

光と紗南の改造を施しながら、さらに二人も復活させようと行動していたのだ。

こうして晶葉の手によって作業は着々と進められた……。


そして――

これでみんななかよしかな
マッドサイエンティスト晶葉いいねいいね

光「ほらほらっ♥ ヒーローの力を精液に変えてアタシの中に出すんだっ♥」


晶葉によって改造された光達は、ピースメーカーに仇なすヒーロー組織を壊滅させていた。

光達は精液を体内に取り込むことで、より強くなるように改造されていた。

性の知識も会得していた彼女たちに、ヒーロー組織はなすすべもなく搾精されていた。


光「負けろっ♥♥ アタシのオマンコに負けろっ♥♥ 情けなく射精しろっ♥♥♥」


完璧ともいえる腰使いでヒーローの精液を搾り取る光。

そこには今までの光らしさなど微塵も無かった。


光「あははっ♥♥ 出た出た♥♥♥ さぁ、もう一回だ! 負け犬でもヒーローに休息は無いぞ!」


再び腰を動かして、搾精していく光。その瞳は楽しんでいると同時に妖しくきらめいていた。



紗南「ほらほら。ホンバンされるまでに射精我慢しなきゃ。また出ちゃうよ?」


紗南は別のヒーローのチンポを握り、まるでゲーム機のスティックを操るように動かしている。

そこに刺激を加えながら、上下にグラインドさせる手コキでヒーローから搾精していた。


紗南「あーあ♥♥♥ またゲームオーバーだね。入れずに萎えるまで出しちゃって情けないと思わない? でも大丈夫♥」


紗南はヒーローにコインを近づけるとそれをチンポへと投入。

『Continue』

無機質な音声が流れ、ヒーローのチンポは再び勃起する。


紗南「ゲームクリアまでは寝かさないよ? 枯れ果てるまでにホンバン出来ると良いね♥♥♥」


紗南はゲームをしているだけにすぎない。この世で最も淫靡なゲームを。

※新年あけましてもこのSSは通常営業の模様。
ライラ「なんで泣いてますかー? ライラさんはよくわからないですねー」


ライラはヒーローの手首と睾丸に包帯を巻いて、それをジーッと見ていた。


ライラ「ああー。そうでしたねー。手首には、おなにーが止められなくなる包帯をー。
タマにはシャセイできなくなる包帯とー、せーえきをたくさん作りだす包帯をー。
いくらおなにーしても出ないからたまり続けるだけですねー」


ヒーローの必死の行動も全くの無駄ということだ。

もっとも、身体が拒否しようとも勝手に動いてしまうのだが。


ライラ「ライラさんたちのー、ざーめんたんくになる気になったら教えてくださいー。
ヒーローや人間あつかいはできませんが、命は助けてあげますー。
タマがハレツするまでに決めてくださいねー」


無邪気なライラには、このヒーローの痛みも苦しみも理解できるものではなかった……。



日菜子「むふふ♪ 日菜子は新たな物語の紡ぎ手となったんです。
ヒーローはまさに王子様、その恋人はお姫様。その愛を紡いであげるのが日菜子です。
そんな王子様の立派な睾丸にプレゼントをしました。日菜子と同じスライムを寄生させてあげたんです。
精液の代わりになりますから、しっかりとお姫様に注いであげてくださいね。
二人の愛の儀式はもう、日菜子にも止めることはできませんので、ご・ゆっ・く・り♪」


ヒーローの恋人はこの組織のオペレーターだった。

二人の脳は日菜子によって生物の本能……生殖活動をすることだけに特化させられてしまった。

産めや増やせやで同族を発生させていく、という事が『愛』なのかどうか……。

その答えがどうであれ、日菜子は実に楽しそうだった。


だがその一方で、いぶかしげな表情をする者もいた。

この状況を作り出した、池袋晶葉である。


晶葉「おかしい……私の描いていたのはこんな光景だったか……?」


晶葉が疑問を自分自身に投げかけていた時、通信が入る。


晶葉「もしもし?」

ナターリア『大変ダヨ! ガーディアンフォースのセイエイがコッチに来たヨ!』

晶葉「落ち着け。美羽がいるのだから大丈夫だ。私達もすぐ戻る」

ナターリア『ワカッタヨ!』


通信を切った晶葉は、ため息をつき呟いた。


晶葉「そうか……間違っていたのは、私のほうだったんだな……」

※普通に名前欄に入力するの間違えてるしw 今年もボケボケの模様です
これはもはや虚言と言えなくもないですね


――ピースメーカー・美羽の待つ部屋



美羽「ようこそ。皆さんの方から来てくれるなんて手間が省けました」


美羽の前に現れたのは、ガーディアンフォースの精鋭4人。

島村卯月、渋谷凛、本田未央、神崎蘭子である。


未央「みうみう! もうこんなことやめようよ!!」

美羽「世界を変えるのに、必要な犠牲でしょう。
無駄な人間を排除し、世界を変える。最初からそう主張しているはずですが?」

凛「未央。もうここにいるのは、私達の知っている美羽じゃない」

卯月「だから、私達で本当の美羽ちゃんを取り戻しましょう!」

蘭子「我も力は惜しまんぞ!」


美羽「甘い、甘すぎる。世界を裏から守る? 自分の力が怖くて逃げてるだけのくせに!
来なさい、四精霊! この者達を捕らえよ!!」

ノーム・松尾千鶴「任せてください」

ウンディーネ・白菊ほたる「が、がんばります」

サラマンダー・関裕美「燃やしてあげるね……全部」

シルフ・岡崎泰葉「いえいえ、風で全部剥ぎ取りましょう」


未央「来る!」


それぞれの対戦相手を決めます
↓1のコンマが
00~24:島村卯月
25~49:渋谷凛
50~74:本田未央
75~99:神崎蘭子

↓2のコンマが
00~24:松尾千鶴
25~49:白菊ほたる
50~74:関裕美
75~99:岡崎泰葉

それぞれのコンマで選ばれた2人が戦います

※また間違えてる。今度は大丈夫のはず。
ということでこのコンマは無効で一つ下にずれます。

判定
↓1:23→島村卯月
↓2:55→関裕美


よって卯月VS裕美となります


裕美「じゃあ、連れてくね」

卯月「あっ!?」


卯月は裕美に肩をつかまれると後ろから出現したワープホールに飲まれていった。

その先は燃える炎のような赤い部屋だった。中心には大きなベッドがあり、そこに卯月は寝かされてしまう。

そしてそのまま卯月を抑え込む二人の人影。それは……


卯月「響子ちゃん!? 美穂ちゃん!?」

響子「やっと卯月ちゃんが来てくれた……」

美穂「私達で、卯月ちゃんを……フフフ……」


響子も美穂もその瞳に光が無く、着ているものはショーツ一枚きり。
同じ格好にさせようと、卯月の服を少しづつ脱がそうとしていた。


裕美「二人の心にある劣情、私はそれに火をつけたの。
心の中は燃える劣情でいっぱいになってる。あなたにも同じ様に火をつけてあげるからね」

『それは困るかなぁ』

卯月「え?」

裕美「え?」


卯月と裕美の「え?」の声が重なる。

先ほどの声は誰とも違う声。ここにいるはずのない5人目の声。

戸惑いながら見渡していると、響子と美穂の身体が糸によって拘束された。


裕美「こ、これは!?」

「あのなぁ、女の子はコワレモノなんだぞ☆」


糸が塊になって人の形をとると……


佐藤心「大事に扱えよ☆」


ガーディアンフォースの佐藤心が現れた。

※完結目標日が一年延びましたが、全く嬉しくないです。
でも、誰かが見てくれることを願って頑張って更新していきます。


卯月「はぁとさん!? 一体どうやって!?」

心「GFメンバーの服ははぁとが手作りしてる。それこそ心血注ぎ込んでね☆
服の中にある糸の一本に、はぁと自身のパワーを込めることで周りに糸さえあれば肉体を具現化できるようになった。
まさにしゅがーはぁとが戦いに参加できる衣装、これぞすなわち心戦衣(ハートバトルドレス)!!」

卯月(心戦衣(しんせんい)って読めるなぁ……)

心「二人の心ははぁとが仕立て直す! それまでサラマンダーの嬢ちゃんの相手頼む☆」

卯月「わ、わかりました!!」

裕美「ちょっと驚いたけど、所詮は糸。燃やしてあげるよ」

心「あ、卯月ちゃん負けたらはぁと消えちゃうから頑張ってね☆」

卯月「何でそんな重要なことをさらっと!?」


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

島村卯月:HP3
関裕美:HP3

コンマ
島村卯月:↓1

関裕美:↓2

判定
島村卯月:72→グー

関裕美:96→グー

結果:あいこ


心「うーん、このレベルの催眠だとキッツいなぁ……」

響子「だったらあきらめてくれますか?」

美穂「私達で卯月ちゃんを……!」

心「やっぱ、荒療治しかないな☆」


そう言って心は響子と美穂のショーツをずらし、秘所に指を挿入させランダムに動かす。


響子「え、ちょ、ちょっと、何す……あひ、い、ぎぃぃ♥♥♥♥」

美穂「なに、なに……ぃっ? が、ぁ゛ッ♥♥ ごぇ、ごぇんらひゃい゛ッ♥♥♥」

心「人間技じゃ味わえないヤツだから、今のうちにとくと味わえ☆」


心の指からは糸が出ており、その糸で二人の膣を一気に刺激。

二人の身体は弓反りになり、ビクビクと痙攣していた。


裕美「貴女達の方がよっぽど悪い奴みたいに見えるのは気のせいですか?」

卯月「あはは……否定しきれないなぁ……」


使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

島村卯月:HP3
関裕美:HP3

コンマ
島村卯月:↓1

関裕美:↓2

おっふ

判定
島村卯月:26→チョキ

関裕美:48→グー

結果:島村卯月 HP3→2


裕美「そんな悪い奴は……燃やしちゃうに限りますよねぇ!!」


裕美が少し息を吸い込むと次の瞬間、巨大な火球を口から放った。


卯月「っ!?」


卯月は咄嗟に回避するが、スカートの端がわずかに焦げていた。

火球の着弾点はだいぶ遠くだったが、大きな爆発が起こったのは耳と肌で感じ取れた。

まともに食らえばひとたまりもなかったであろう。


裕美「息を吸い込む時間の分、隙ができちゃうな……次はどうしようかな?」

卯月「負けてられません、頑張ります!」


使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

島村卯月:HP2
関裕美:HP3

コンマ
島村卯月:↓1

関裕美:↓2

えい

判定
島村卯月:74→チョキ

関裕美:03→グー

結果:島村卯月 HP2→1


裕美「あんまり焦らすと攻略されちゃうから、決めさせてもらうね!」

卯月「!!」


裕美が卯月に肉薄する。

裕美の目が睨みを利かせて紅く輝く。

卯月は剣を振るって引き剥がすが、既に遅かった。


卯月(身体が熱い……火照ってる……)

裕美「『劣情の瞳』、私に睨まれた人は身体の芯から熱くなって気持ち良くなることしか考えられなくなる。
こうやって人の劣情に火をつけるんだ。あの二人もこうやって堕としたんだよ」

卯月(頭の中が……エッチなことで……支配されちゃう……ダメ……負けちゃう……)

裕美「さぁ、傷つけあうのはやめよう? 二人が待ってるよ。負けを認めちゃおう?」

卯月「わ、私は……」


使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

島村卯月:HP1
関裕美:HP3

コンマ
島村卯月:↓1

関裕美:↓2

おお

判定
島村卯月:91→パー

関裕美:10→パー

結果:あいこ


卯月「私は、負けない!!」

裕美「!!」


今度は裕美が驚く番だった。

それでも、卯月の振るう剣をすんでの所でかわした。


裕美「息も絶え絶えなのに、どこからそんな力が……!?」

卯月「私が頑張らないと、美穂ちゃんも響子ちゃんも助けられないから……!」

裕美(『劣情の瞳』が効いてないわけじゃない。この力を侮るわけにはいかない!)


裕美は意を決して、大きく息を吸い込んだ……!


使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

島村卯月:HP1
関裕美:HP3

コンマ
島村卯月:↓1

関裕美:↓2

おお

判定
島村卯月:33→必殺

関裕美:40→パー

結果
関裕美 HP3→0

勝者:島村卯月


裕美「燃えて生まれ変われっ! 転生炎!」


裕美のブレスが卯月を包み込む。

転生炎は相手の肉体を強制的に生まれ変わらせる攻撃である。

これにより全身を性感帯にして完全に無力化、心も含めて倒すことが出来るというわけである。

これで裕美は卯月に勝利した……はずだった。


裕美「そんな……!」


心の仕立て直しが間に合っていなければ。


美穂「ごめんね卯月ちゃん、遅くなって」

響子「ありがとう心さん、私達を戻してくれて」

心「なぁに。気にすんなって☆」

卯月「じゃあ、行きますよ裕美ちゃん!!」


そこからは完全に一方的だった。

卯月の剣が光り、美穂のパワーに攻められ、響子のキッチン道具で隙を潰される。

最後には心の糸で裕美は捕縛された。服は心により糸にされてしまった。

尻尾も含め丸裸である。隠したくても隠すようには動けない。


裕美「くぅ……こんな恥辱を……!」

心「じゃあ、卯月ちゃん達は美羽ちゃんを倒しに行ってきてね」

卯月「はぁとさんは?」

心「はぁとは今のままだと足手まといになっちゃうからね」

響子「わかりました。行ってきます!」


元の空間へと戻った卯月達を尻目に、心は裕美をじっと見つめていた。


心「まぁ、こんな所は今の卯月ちゃん達に見せられないからね」

裕美「尋問も拷問も意味ないよ。私は何も聞かされてないから」

心「卯月ちゃんの受けた『劣情の瞳』……【服】であるはぁとに移すことで卯月ちゃんは戦うことができた」

裕美「え……!?」

心「移すだけだから『劣情の瞳』の力は今もはぁとに残ってる……ここまで言えばわかるよね?」

裕美「ちょっ……ちょっと……!」

心「あ、ごめん。その色っぽい身体見てたらもう我慢できないや☆」

裕美「ひゃっ、ひ、ひぃ゛ぅ♥♥ んぁ、はひ♥ ぐちゅぐちゅ、やぁあ♥♥」


先程の美穂と響子の様に、心は裕美の膣内に糸を這わせることで刺激を与えていく。

あっという間に裕美は蕩け顔になり、その様子がさらに心を興奮させる。


裕美「あ、あ♥♥ は、あぁ゛♥♥♥ くる、きちゃぁ゛♥♥ ん、あ゛~~~~ッ♥♥♥♥ ぁ、あ゛♥♥ とけ、ぅ、う゛ぅ、~~ッ!?」

心「尻尾生えてても身体は普通にオンナノコだね。愛液も艶声もどんどん出しちゃってよ☆」

裕美「う゛ぁ、は、ぁー……っ♥♥♥♥ ぐちゅぐちゅ、しなぃ、れぇ゛……ッ♥♥」


裕美の言葉にまたも興奮し、心は裕美を延々とイカせていた。

二人しかいない空間には、裕美の艶声と愛液の音だけがこだましていた……。

ここで少し時を戻そう。

卯月と裕美が別の空間に行った時、他のメンバーも同じ様にそれぞれの空間へ転移させられたのである。

その組み合わせは……

↓1のコンマが
00~33:渋谷凛
34~66:本田未央
67~99:神崎蘭子

↓2のコンマが
00~33:松尾千鶴
34~66:白菊ほたる
67~99:岡崎泰葉

それぞれのコンマで選ばれた2人が戦います

ぶるあぁぁ

判定
↓1:58→本田未央
↓2:02→松尾千鶴

よって未央VS千鶴となります。


未央「まさかあーちゃんも茜ちんもここにいるなんて!!」

千鶴「驚きました? 私の道具で二人は愛を貪っているんですよ」


千鶴によって彼女の空間に連れてこられた未央。

そこでは仲間の高森藍子と日野茜が双頭ディルドを使ってまぐわっていた。


千鶴「私はノーム。土の力であらゆる道具を作ることができる。
そしてその道具を使えば、その人は私の虜になり……私の道具に依存する」

未央「それで二人はあんな事に……! 許せない!!」

千鶴「許せない事をしてるのはそっちじゃないんですか? なんですかあの空気の読めない痴女は」

心「こら☆ 誰が痴女だ誰が!」


藍子と茜は心の糸によって拘束されたまま腰を動かしていて、
それをどう止めようかと心がまじまじと見ていたため千鶴は心を痴女認定した。
実際心が拘束するのに糸を大量に使ったために下着姿になっていたので
言われてしまうのもしょうがないと言えばしょうがないが。


未央「さとしんが二人を何とかしている間に、ちづるんを倒せばいいんでしょ!?」

千鶴「へ、変なあだ名で呼ばないでください!! ……可愛いけど……ハッ!?」


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

本田未央:HP3
松尾千鶴:HP3

コンマ
本田未央:↓1

松尾千鶴:↓2

a

判定
本田未央:41→チョキ
松尾千鶴:62→チョキ

結果
あいこ


千鶴「まぁ、誰だって半年もセックスしてれば中毒になりますよね」

未央「半年!? あーちゃんと茜ちんがいなくなったのはここ最近のはず……」

千鶴「私の道具であの二人の力をコピーしたんですよ。
日野茜の無尽蔵の体力、高森藍子の短い時間を長くする能力。
二人にとっての1日は私たちでの24分。3日前からヤリまくっているので約半年というわけです」

心「なぁるおど。そりゃ簡単には崩せないわけだ」

未央「感心してないで早くやって」

心「へいへい」

千鶴「安心してください。すぐに貴女も仲間に入れてあげますよ。
1日を24秒にした濃厚な時間をプレゼントしてあげます!!」


使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

本田未央:HP3
松尾千鶴:HP3

コンマ
本田未央:↓1

松尾千鶴:↓2

判定
本田未央:48→グー
松尾千鶴:13→パー

結果
本田未央:HP3→2


千鶴「土が、地面があれば私は作り出すことができる。こんな物でも!」


千鶴が両手を地面に置くと巨大な手が地面から現れ、未央に向かって襲い掛かる。


未央「動きが遅いよ!」


巨大な手はあまり素早くないようでその攻撃を軽々と未央は避ける。


千鶴「ええ。ですが、陽動には使えるでしょう?」

未央「えっ? なっ、なんてことを!?」


未央が振り向くと、そこには小さな手が未央のショーツをいつの間にか脱がせて持っていた。


千鶴「ノーパンで戦うとは貴女も痴女ですか」

未央「そう言ってるのはちづるんだけだよ!!」


小さな手は藍子の顔にショーツをかぶせると地面に戻っていった。


藍子「んっ……はぁっあっあ……やぁん♥♥ 未央ちゃんのショーツ……おいしい……」

千鶴「さぁ、次は何をしましょうか?」


使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

本田未央:HP2
松尾千鶴:HP3

コンマ
本田未央:↓1

松尾千鶴:↓2

判定
本田未央:81→グー
松尾千鶴:56→チョキ

結果
松尾千鶴:HP3→2


千鶴「愛を貪る時間は長ければ長いほど良いんですよ」


そう言って千鶴はたくさんの土でできた手を出現させた。

だが、未央は冷静にその手と地面との付け根を手持ちの銃で次々に破壊していく。


千鶴「まさか……! もう気づいたの……!?」

未央「もう少し早ければ良かったんだけどね。
地面から離れるとちづるんの能力は効力を失って土くれに戻ってしまう。
道具にすればより強くなる代わりに時間がかかる。
だから依存度を高くすることでその道具1つの対価を高めようとした。違う?」


未央のビシッとした物言いに千鶴はわずかに微笑む。


千鶴「ふふふ……見事ですね。ですがそれだけで勝てるとでも?」

未央「勝てるか? 違うよ、必ず勝つんだよ!!」


未央が銃を構えると、千鶴も再び大量の手を地面から生やした。


今回の戦闘ルール

使用する早見表:>>38
ジャンケンの勝敗を判定

本田未央:HP2
松尾千鶴:HP2

コンマ
本田未央:↓1

松尾千鶴:↓2

ぼんよよよん

地獄に墜ちるがいい

※エロシーン書く前に○○○○してはいけないって本当だったんですね。

判定
本田未央:30→
松尾千鶴:55→必殺

結果
本田未央:HP2→0

勝者
松尾千鶴


千鶴が再び大量の手を地面から生やしたのを見た未央は次々に銃で撃っていく。

だがその時、未央の脚に絡みつくものがあった。

撃とうとした未央はその動きを止めてしまう。


藍子「未央ちゃん……一緒にどこまでも堕ちましょう……」

未央「あーちゃん!? さとしんに拘束されていたはずじゃあ!?」


その佐藤心はというと……


心「や゛、あ゛ぁ♥ も、らえ゛、え゛ぁ、あ゛っ♥ しん、ら゛う、~~~ッ♥♥ ぁ、はァ……ッ♥」

茜「このくらいのことでへばっちゃ駄目ですよ! さぁ! もっともっと突いてあげますからね!!」

心「ひ、んら゛う、から゛、ぁ!~~~ッ♥♥♥ ぁ、あ゛♥♥ とけ、ぅ、う゛ぅ、~~ッ!?♥♥♥ う゛ぁ、は、ぁー……っ♥♥♥♥」


ペニバンを装着した茜によって疑似的な性行為をさせられていた……。


千鶴「よそ見をしている場合ですか?」


千鶴の作りだした大量の手が未央に向かっていく。

対処しようと構える未央だったが……。


未央「ひゃっ♥♥♥ あーちゃん! そんなことしないでぇ♥♥♥」

藍子「未央ちゃんのショーツだけじゃ、足りないのぉ♥♥♥ 直接舐めさせて♥♥♥♥♥」


未央の秘所に顔を埋め、藍子は舌で愛液を味わっていた。

その間に未央の手首に手枷がはめられ、服は大量の手により無理矢理脱がされ、ビリビリに破かれて布きれにされていった。


心「ひゅッ、ぉ゛……ッ!? っが、ぁ゛あ、~~~~~~ッ♥♥♥♥」


未央の服を依り代にしていた心は、絶頂に達すると共に光の粒となって消え去った。

それはすなわち、未央の敗北が決定したということである。


千鶴「その手枷は私達で作ったものです。
私の土をほたるちゃんの水で練り、裕美ちゃんの炎で焼き、泰葉ちゃんの風で乾燥させる。
こうすることで、4人の力が合わさった道具を作ることができる。
そしてこれもまた、そうやって作ったもの。媚薬を生成する水差しです」


そういって水差しから媚薬を未央の身体にかけていく。


未央「ッぎ、ぃぐッ♥♥♥ いっちゃ゛ぁっ♥♥ あ、あーーーっ♥♥ あ゛ーーーーっ♥♥♥♥ はひっ♥♥ ひう゛ッ♥♥♥ いった、も゛、イッた゛ぁぁッ♥♥♥」


身体を弓なりに仰け反らせながら、派手に愛液を秘所から撒き散らしてしまう未央。

その愛液のほとんどは藍子の顔にかかってしまうが、藍子は気にも留めずむしろ恍惚とした表情を浮かべていた。


千鶴「邪魔などしません。さぁ、たっぷりと快楽を味わってください」


その言葉を引き金に、藍子と茜は未央の身体にむしゃぶりついた。

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