ルビィ「ただ家で過ごす」善子「そんな休日」 (68)

よしルビ5作目です。

ダイヤ「最終決戦ですわ!」の続きとなっております。よろしけれどうぞ。

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(黒澤家)

善子「暇ねー」

ルビィ「暇だねー」

善子「最近練習で忙しかったからいざ休みってなると何したらいいか分かんないのよね」

ルビィ「それ分かるなぁ。まあ今日はお家デートってことで呼んだんだけどね」

善子「でも実際何したらいいか分からないじゃない?」

ルビィ「うーん、そうだなぁ……とりあえずμ'sのファイナルライブでも見る?善子ちゃんまだ見てなかったはずだし」

善子「ルビィはもう見たの?」

ルビィ「うん、届いた日にお姉ちゃんと見たよ」

善子「それじゃあルビィはつまんないんじゃない?」

ルビィ「そんなことないよ!」バンッ!

善子「!?」ビクッ

ルビィ「素晴らしいスクールアイドルであればあるほど同じライブでも新しい発見が見つかるものなんだよ!」

ルビィ「その証拠に50回見直してもμ'sのライブには新しい発見があるからね」フンス

善子「そ、そうなの……(50回も見たの……?)」

ルビィ「それに、これは1人かお姉ちゃんとしか見てないから善子ちゃんとも一緒に見たいなぁって」

善子「ルビィは私のこと大好きだものね」クスクス

ルビィ「うん!」

善子「/////早く観るわよ!」

~~~~視聴中~~~~

ルビィ「やっぱりμ'sは凄いなぁ……」

善子「そうね、本当に魅力的なスクールアイドルだと思うわ」

ルビィ「ルビィ達もいつかあんな風になれるかな……?」

善子「どうかしら。でも、ルビィはもう人に感動をあげることが出来るアイドルにはなってるわよ」

ルビィ「そんなこと……」

善子「そんなことあるの」

ルビィ「なんでそんなに言い切れるの?」

善子「だって一番好きなアイドルがルビィだっていう人知ってるもの」

ルビィ「え、誰!?」

善子「フフッ、教えなーい」

ルビィ「えぇ~教えてよ善子ちゃん」

善子「今はその人のためだけに頑張るんじゃなくてみんなに感動してもらえるようなアイドルになることの方が大事でしょ?」

善子「そのために頑張ることがその人のためにもなるだろうし」

ルビィ「……そっか、そうだよね。よし、ルビィもっともっと練習頑張ってみんなに感動をあげれるアイドルになってみせるよ!」ガンバルビィ

善子「その意気よ!」

善子(その素直さが貴方の魅力よ、私の一番のアイドルさん♪)

────────

ルビィ「そういえば善子ちゃんってさ」

善子「なによ」

ルビィ「……やっぱりそうだ」

善子「いや、だからなによ」

ルビィ「最近善子ちゃんって言っても注意してこなくなったよね」

善子「あ、いやそれは……」

ルビィ「何か善子ちゃんもどうでも良くなったのかなーって」

善子「どうでもよくなんか無いわよ!私はヨハネ!それは変わらないんだから!」

ルビィ「じゃあ何で最近注意しなくなったの~?」

善子「……ダトオモッタノ」

ルビィ「?ごめんもう一回」

善子「あんまりしつこく言うとルビィに愛想つかされると思ったの!」

善子「確かにヨハネって言われないのはちょっと気になるけど」

善子「その度に怒ってルビィに愛想尽かされたら嫌だし……」シュン

ルビィ「あ、そんな理由だったんだ」

善子「そんな理由って何よ!結構悩んでたんだから!」

ルビィ「あ、ごめんね。そんなって言うのはそんな簡単なことだったんだって言う意味で」

ルビィ「コホン、善子ちゃん」

善子「な、なによ」

ルビィ「ルビィはそんなことで善子ちゃんを嫌いになったりしないよ」

ルビィ「今の善子ちゃんも堕天使の時の善子ちゃんもまとめてルビィの大好きな善子ちゃんなんだから気にせず言って欲しいな」

善子「ルビィ……」

ルビィ「それに最近注意されないからちょっと寂しいなーって思ってたんだよね」エヘヘ

善子「……フッ、私のリトルデーモンの頼みなら仕方ないわね」

善子「それならこれからは堕天使にそぐわない発言をしたらどんどん注意するから覚悟なさい!」

ルビィ「あ、でも何言ってるか分からないから話し方は普通にして欲しいな」

善子「なんでよ!」

────────
善子「ふぁー」コシコシ

ルビィ「あれ、眠そうだね?善子ちゃん」

善子「昨日生放送がちょっと長引いちゃってね……」

ルビィ「そっかぁ、最近練習の方もハードになってきたし疲れも溜まるよね」

善子「でもせっかくのお家デートで寝るわけには……特に何もしてないけど」

ルビィ「よし、善子ちゃん」ポンポン

善子「よしと善子をかけたの?あと私はヨハネよ」

ルビィ「千歌さんじゃないんだからそんなダジャレ言わないよ。じゃなくてほら、」ポンポン

善子「なんで自分の膝を叩いてるの?」

ルビィ「膝枕してあげるよ」

善子「膝枕?」

ルビィ「うん。ルビィね、小さい頃よくお姉ちゃんに膝枕してもらっててそれがすっごく気持ちよかったんだ」

ルビィ「だから今度はルビィが善子ちゃんにしてあげたいなぁって」

善子「で、でも……せっかくのお家デートだし寝るのは……」

ルビィ「せっかくのお休みなんだから体を休めなきゃ意味無いよ?そういう意味でもお家デートにしたんだから」

善子「でも、私の頭重いしルビィに負担かかるんじゃ……」

ルビィ「ルビィはよくお姉ちゃんに膝枕やってもらってたから負担のかからないやり方も知ってるよ」

善子「で、でも……」

ルビィ「……もしかして、ルビィの膝枕嫌だった?」

善子「そ、そんなことないわ!でも……」

ルビィ「でも?」

善子「膝枕なんて恥ずかしいっていうか……/////」モジモジ

ルビィ「大丈夫だよ、善子ちゃん。ここにはルビィと善子ちゃんしかいないから恥ずかしがることなんてないよ」

善子「ダイヤさんとかは……?」

ルビィ「お姉ちゃんにも今日は部屋に入ってこないでってキツく言っといたから、さあほら」ポンポン

善子「……それじゃ、失礼して/////」ソッ

ルビィ「あ」ガタッ

善子「ぐえっ!?」

善子「いきなり立たないでよ!ズラ丸じゃないんだから!」

ルビィ「ごめんごめん、善子ちゃんのお団子ほどいた方がいいと思って。そのまま寝ると髪が傷んじゃうし」

善子「それもそうね……」スルッ

ルビィ「わぁ……」

善子「どうしたの?」

ルビィ「……あ、善子ちゃんの髪お姉ちゃんみたいに綺麗だなぁって。つい見惚れちゃった」テヘヘ

善子「フッ、私の髪は堕天使の闇を全て抱えているのよ。何色にもこの黒を塗り替えられはしないわ……」

ルビィ「これで普通にしてればただの美少女なんだけどね」

善子「どんな話し方でも見た目は一緒でしょ!それに私はヨ・ハ・ネ!」

ルビィ「はいはい、落ち着いてねヨハネちゃん」ポンポン

善子「なんだか最近ルビィに軽くあしらわれてる気がするわ……」ソッ

ルビィ「あ」ガタッ

善子「ぐえっ!?」

善子「今度は何よ!」

ルビィ「ごめんごめん……ちょっと待ってて」ガサゴソ

善子「何探してるのかしら……」

ルビィ「見つけた!」

ルビィ「はい、今度こそいいよ」ポンポン

善子「本当でしょうね……芸人じゃないんだからフリとかいらないからね」

ルビィ「大丈夫だって……じゃーん!」

善子「何それ、耳掻き?」

ルビィ「どうせだし耳かきやってあげようかなーって」

善子「昨日も自分でやったからそんなに汚くないとは思うけど」

ルビィ「自分じゃ取りずらいところとかもあるし、人にやってもらうのって結構気持ちいいんだよ?」

善子「それじゃあせっかくだしやってもらおうかしら」

ルビィ「うん、眠くなったら寝ていいからね」

善子「はーい」

ルビィ「それじゃあ始めるね」カリカリ

ルビィ「昨日やっただけあって確かに綺麗だね」カリカリ

善子「そうでしょ?」

ルビィ「とりあえず外側からやるね」カリカリ

ルビィ「奥が一番溜まるところなんだけど先にやっちゃうと外側にあるのが下に落ちちゃって取りずらくなっちゃうから先に外側をやるのがいいんだ」カリカリ

善子「詳しいのね」

ルビィ「結構前にお姉ちゃんにおねだりされて、それからルビィがお姉ちゃんの耳かき係になったんだ」エヘヘ

善子「へー、ダイヤさんにもやってるのね」

ルビィ「うん、耳かきしてる時のお姉ちゃんったらどっちが妹か分かんないくらいに甘えた声出すんだよ」カリカリ

善子「あのダイヤさんが……?」

ルビィ「うん(あ、これ言っちゃダメなんだっけ……?)」カリカリ

ルビィ「よし、大体終わったから奥にいくね」カリカリ

善子「もう少し強くていいわよ?」ウズウズ

ルビィ「奥ってさっき言ったみたいに溜まるところだから強めにやっちゃう人多いけど鼓膜傷つけることもあるから慎重にやらなきゃダメなんだよね」カリカリ

ルビィ「慣れるとこの位でも気持ちいいでしょ?」

善子「うん……(本当に気持ちいいわね……)」

ルビィ「はい、それじゃ片側はこれくらいかな」

善子(終わり?それじゃ反対向きに……)

ルビィ「フーッ」

善子「ひうっ!?」ビクッ

ルビィ「あ、ごめんびっくりしちゃった?」

善子「びっくりしたわよ!耳に息ふきかけるならちゃんと声かけなさいよ/////」

ルビィ「ごめんごめん、お姉ちゃんの時は当たり前にやってたから……善子ちゃんは嫌だった?」

善子「い、嫌じゃないけどやるなら言ってからやって欲しいっていうか……/////」モゴモゴ

ルビィ「ごめんね、じゃあ次からは声かけてからやるから」

善子「頼むわよ?/////」コロン

ルビィ「フーッ」

善子「ひゃうっ!?」ビクッ

ルビィ「ぷぷっw」

善子「もう、言ったそばからやらないでよ!/////」

ルビィ「ごめんごめん、善子ちゃんの反応があんまり可愛いからつい、ね?」

善子「つい、じゃないわよ!……もう、本当に心臓に悪いわ……」

ルビィ「今度はちゃんとやるから」ポンポン

善子「もういきなりやらない?」

ルビィ「やらないやらない」

善子「本当に?」

ルビィ「本当に」

善子「……じゃあ、あと1回だけ信用するわ。次やったら本当に許さないからね!」ソッ

ルビィ「はーい(なんだかんだ言って許してくれる善子ちゃん本当に天使(マジエンジェー)だなぁ♪)」

ルビィ「じゃあこっちも外側から……」カリカリ

善子「……」

────────
ルビィ「次は中を……」カリカリ

善子「zzz…」

ルビィ「あれ、善子ちゃん寝ちゃった……」

ルビィ「寝てる善子ちゃんも可愛いなぁ」クスッ

ルビィ「……ルビィにとってね、善子ちゃんに出会えたことはAqoursに入れたことと同じくらい大切なことなんだ」

ルビィ「善子ちゃんのお陰で今まですっごく楽しかったし、これからももっと楽しくなると思うんだ」

ルビィ「だから、こんなに素晴らしい日々をくれた善子ちゃんにすっごく感謝してるんだよ」

ルビィ「膝枕くらいじゃ返せないかもしれないけど少しでも善子ちゃんの助けになれたら本当に良かったって思えるよ」

ルビィ「ありがとう善子ちゃん。これからもよろしくね」ナデナデ

ルビィ「……」チュッ

ルビィ「/////」

………………



善子「────ハッ!私寝てた?」

ルビィ「うん、二時間くらいかな。ぐっすり寝てたよ」クスクス

善子「そんなに……外も暗いしそろそろ帰る時間ね」

ルビィ「そうだね」

善子「あの、ごめんね?ルビィ」

ルビィ「何が?」

善子「だって二時間ずっと膝枕してくれてたんでしょ?それに今日はほとんど何も出来なかったし……」

ルビィ「そんなこと気にしなくてもいいんだよ、ルビィは善子ちゃんと一緒に休日を過ごせたってだけで嬉しいんだから」

善子「それでも……」

ルビィ「それなら1つお願いしてもいいかな?」

善子「お願い?」

ルビィ「今度はルビィが善子ちゃんに膝枕して欲しいなって……ダメかな?」

善子「いいわよ、でも一つ条件があるわ」

ルビィ「どんな条件?」

善子「耳に息吹きかける時に確認してあげないからね」

ルビィ「えー……」

善子「ルビィだってやったでしょ!」

ルビィ「自分がやられるのはちょっと……」

善子「自分だけやっといてそれはズルイじゃない!」

ワーワー
ギャーギャー



ダイヤ(……)コソコソ

ダイヤ(ルビィにあそこまでキツく言われてはあまり見張ることも出来ず不安でしたが……)

ダイヤ(特に何事もないようで良かったですわ)

ダイヤ(不純異性交遊など生徒会長であるわたくしが見逃せるはずありませんものね)フンス

ダイヤ(いやしかし異性ではないから……いえ、そんなことはどうでも良いです。とりあえず何もなかったのですから)

ダイヤ(しかし善子さんが羨ましいですわ……以前は生徒会の仕事が忙しくて疲れているということでルビィに耳かきしてもらってましたが)

ダイヤ(今はルビィもわたくしと共にスクールアイドルの練習をしているわけですし……上手い言い訳が思いつきませんわね)

ダイヤ(明日果南さんにでも相談しますか)

ダイヤ(ッ!部屋から出てきますわ!隠れなくては)サッ

善子「じゃあ今日はありがとうね、ルビィ」ガラッ

ルビィ「送ってくよ?」

善子「暗いし、帰りは1人で危ないからそこまでしてもらわなくて大丈夫よ」

ルビィ「じゃあ車出してもらうよ」

善子「そこまでしてもらってもいいの?」

ルビィ「善子ちゃんは家の大切なお客様だからね。……それにちょっとでも長く善子ちゃんといたいから/////」

善子「フフッ、ルビィは甘えん坊ね」

ルビィ「/////」

善子「それじゃあお言葉に甘えさせてもらうわ」

ルビィ「うん!」

………………
ルビィ「それじゃあ車の準備もできたしそろそろ……」

ダイヤ「お待ちなさい」

ルビィ「お姉ちゃん?」

ダイヤ「善子さんに少しお話があります。手間は取らせません、すぐに終わります」

善子「はい……なんですか?」

ダイヤ「今日一日この家で過ごしてどうでしたか?」

善子「そうね……初めて来たのになんだかとても落ち着く感じがしたわ」

ダイヤ「そう、良かったですわ……」

善子「?」

ダイヤ「そういえば先程ルビィが貴方を大切な客として扱ってると言いましたがそれは間違いです」

善子「え……?」

ダイヤ「黒澤家は貴方を大切な客ではなく既に大切な´家族´として扱っていますわ」

善子「ダイヤさん……」

ダイヤ「またいつでもいらしても良いのですよ。ここはもう貴方の第二の家なんですから」

善子「……はいっ!」

ルビィ「お姉ちゃん……」




ルビィ「なんでルビィが善子ちゃんのこと大切な客として扱ってるって話したこと知ってるの?」



ダイヤ「え、あ、いやそれは……」ギクッ

ルビィ「盗み聞きしたんだ?」

ダイヤ「そ、そんなことは……」メソラシ

ルビィ「盗み聞きしたんだよね?」ズイッ

ダイヤ「申し訳ありませんでした!」ドゲザ

ルビィ「はぁ……あれほど邪魔しないでって言ったのに……行こう、善子ちゃん」

善子「え、ええ……(ダイヤさん大丈夫かしら)」

ルビィ「お姉ちゃん」

ダイヤ「は、ハイッ!」ビクッ

ルビィ「帰ってきたらお仕置きだから」バタン

ダイヤ「(白目)」

善子(ああ……ご愁傷さま、ダイヤさん)

────────
(次の日)

ダイヤ「それで、ルビィに耳かきをしてもらうにはどうしたらいいか……聞いていますか?果南さん!」

果南「ああ、うん聞いてるよ。普通に頼むんじゃダメなの?」

ダイヤ「それでは姉としての威厳が保てないではないですか!」クワッ

果南(妹に耳かき頼んでる時点で威厳なんて無いと思うけど)

果南「そんなことよりもルビィと仲直りする方が大事なんじゃないの?」

ダイヤ「それが……昨日家に帰ってからお仕置きと言われて土下座で謝ろうと思いながら待っていたのですが特に何もなく、それどころか話しかけてすらくれず……」

果南「それから会話をしてないと」

ダイヤ「はい……」

果南「はぁ……そもそもなんでいきなり耳かきの話なの?」

ダイヤ「それは、昨日善子さんが……」

善子「ヨハネ、堕天!」ガラッ

ダイヤ「善子さん!丁度いいところに来ましたわ!」パァァ

ダイヤ「ルビィにわたくしが疲れているということをそれとなーく伝えてくれませんか?できれば耳かきをできる方向に持っていくまで!」

善子「ちょ、なんでいきなり耳かきの話なのよ!/////」

ダイヤ「それはもちろん昨日善子さんがルビィに耳かきしてもらってたのを見て……」

善子「ワーワー!聞こえなーい!」

果南「善子がルビィに耳かきしてもらったの?でも、耳かきって事は膝枕を……」

善子「何も聞こえなーい!!/////」

果南「そんな恥ずかしがらなくてもいいのに」クスッ

ダイヤ「な、ルビィに耳かきをしてもらうことのどこが恥なのですか!」

善子「そういうことじゃなくて!……うう……」

鞠莉「ハーイ、グッモーニーン!」ガラッ!

鞠莉「ねぇダイヤ聞いたよ?」

ダイヤ「何をです?」

鞠莉「ダイヤったらルビィに耳かきしてもらってる時にすっごく甘えた声出すんでしょ?」クスクス

ダイヤ「なっ!何故それを/////」

鞠莉「ルビィから直接聞いたの。なんか約束を破ったバツだから色んなとこに言い回るって言ってたわ」

ダイヤ「そ、そんな……」サーッ

果南「ほら、早く謝りに言った方がいいんじゃない?」クスクス

ダイヤ「ルビィー!本当に反省してますのでどうか、どうかそれだけは勘弁してくださーい!」バンッ! ダダダダダダダダダ

果南「フフッ……うちの生徒会長は妹のことになるとポンコツだね」

善子「全く……私のお姉ちゃんは本当に騒がしいわ」クスッ


おわり

これにて終わりです。

ゆっくり2人で過ごすだけの休日もいいかなと思い書いてみました。

ある方の誕生日ということもあり、書きたいものが多いので少し先になると思うのですが次も書いていきたいと思います。

それでは読んで下さった方、ありがとうございました。

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