愛犬のためならMinecraftの1と2の続編を再投稿(189)

初めてssを立てます。
注意事項!
・日本語と漢字がおかしい。
・携帯でぽちぽちノロノロ更新。
・二次創作。
・メインヒロインがほむほむ。
・ほとんど伏線がない。
・オリジナル主人公。
これらの成分が大量に含まれております。
しかもこのssを立てたのがテスト期間&受験の真っ最中なので、かなり更新が遅いです。
ちなみにこのssを見る前に愛犬のためならMinecraftシリーズを見ておいた方がわかりやすいと思います。
これらが大丈夫だ、問題ない。と言う方のみこの先にお進み下さい。

「ご主人様...私無しで大丈夫ですかね?」

......2度と会えなくなる訳じゃないんだから!

頭の中にご主人様の声が聞こえきた気がした。

「前のご主人様との約束、絶対にはたして見せます!」


少しパーマの入った膝裏まである髪を揺らしながら、尻尾を振って歩く犬耳の少女を俺は見かけた。

「なンなンだ?あの変な生き物?」

そう呟いて歩く背中に長大な刀を添えた白髪の少年は犬耳の少女に声をかける。

「おい、そこの女ァ」

「?!誰ですか!」

犬耳の少女は少年の異様な様に驚いた声を上げる。

「あァ、まず自分から名乗るべきだったなァ...」




白夜 「俺は白夜だ。よろしくなァ」

「びゃくや?」

白夜 「白いの白に夜の夜って書いて白夜って読むンだ。」

「...変わった名前ですね。」

白夜 「うるせェ!俺の親に失礼だろうが!」

「すみません。配慮が足りていませんでしたね。」

白夜 「はァ...まぁいい。それで、お前の名前は?俺が名乗ったンだから名乗るべきだろうがよォ。」

ほむら 「私は ほむら と申します。漢字じゃなくて、普通に平仮名です。」

白夜 「テメェのほうが変わった名前じゃねえかよォ...」

ほむら 「失礼です「テメェのほうが失礼だろうがよォ!」


ほむら「うるさい人ですね。」

白夜「テメェが怒らせてンだろうが!」

白夜「で?テメェはなんでこんな大自然のどまン中にいるンだ?お前メイドじゃねえのか?」

ほむら「私は元々犬です。」

白夜「...は?お前頭大丈夫か?少し殴って治してやンよ

ほむら「野蛮ですね。少し落ち着いたらどうです?」

白夜「...そうだな、少し落ち着...って!落ち着けるかよ!
犬が人になる?そんなバカなことある訳ねェだろうが!」

ほむら「ありますよ。今実際に貴方の目の前にこうして立っているではありませんか。」

白夜「そンな非科学的なことが...」

ほむら「あるんですよ。でもどうして犬が人になるか私自身にもよくわからないのです。」

白夜「ンでこの耳と尻尾は本物なのか?」ギュッ

ほむら「うるさい人ですね。」

白夜「テメェが怒らせてンだろうが!」

白夜「で?テメェはなんでこんな大自然のどまン中にいるンだ?お前メイドじゃねえのか?」

ほむら「私は元々犬です。」

白夜「...は?お前頭大丈夫か?」

ほむら「野蛮ですね。少し落ち着いたらどうです?」

白夜「...そうだな、少し落ち着...って!落ち着けるかよ!
犬が人になる?そんなバカなことある訳ねェだろうが!」

ほむら「ありますよ。今実際に貴方の目の前にこうして立っているではありませんか。」

白夜「そンな非科学的なことが...」

ほむら「あるんですよ。でもどうして犬が人になるか私自身にもよくわからないのです。」

白夜「ンでこの耳と尻尾は本物なのか?」ギュッ

ほむら「きゃああああぁぁぁ!」

バチン!

白夜「痛ってえええええええええ!」

ほむら「何するんですか!この変態!」\\\

白夜「落ち着け!顔真っ赤だぞ!」

ほむら「貴方が突然私の尻尾を掴むからでしょう!」\\\

白夜「いい加減落ち着けって!とりあえず、そこの木の下で休もう。」


ほむら「...」\\\

白夜「だからごめンって...砂糖やるから機嫌直せよ。」

サッ!

白夜「砂糖はきちんと取っておくンだな...」

白夜「何さっきから黙ってんだよ!」

ほむら「貴方が突然尻尾を突然握るからまだ心臓がドキドキしてるんですよ!」\\\

白夜「わかったから!じゃあ何したら許してくれるンだ?」

ほむら「貴方が私の旅についてくること...」

白夜「あン?小さくて聞こえねえよ」

ほむら「だから!貴方が私の旅についてくることだっていっているじゃないですか!」
白夜

白夜「はァ?」


白夜「なンで俺がお前の旅についていかねえといけねえンだよ!?」

ほむら「いいのですか?貴方は私の尻尾を掴んだのですよ?今は犬の姿とはいえ、女の子の大切なところに触れたのですよ?簡単に許されることだと思っているのですか?」

白夜「わァ~ったよ...ついていきゃ...ついていきゃァいいンだろ!」

ほむら「わかればいいんでよ。」

白夜「ンで何処行くンだァ?」

ほむら「この旅に行き先はありません。」

白夜「じゃあ何する旅になンだァ?」

ほむら「この旅は、前のご主人様との約束をはたすための旅なんです。私の仲間たちに、いろいろなことを教えるための。」

白夜「じゃあそのご主人様と旅しりゃァいいンだろうが」

ほむら「ご主人様は...」

白夜「...あァ悪りィ今の質問無かったことにしてくれ。」

ほむら「じゃあ、出発しましょうか。

白夜「あァ...」

白夜「ンで今は何処に行こうってンだ?」

ほむら「この先にかなり大きな村があるので、この先の村に情報を集めに行きます。」

白夜「随分ここの地形に詳しいンだな。」

ほむら「ここの地図を持っているので。」

白夜「ちょっ!俺にもくれよ!」

白夜「マジかよ...今俺の手持ちもこの刀と皮鎧に軽金属を貼っつけただけの鎧を脚と胸に着てるだけだからな。」

ほむら「食料はどうするのです?私は貴方から貰った砂糖があるので大丈夫ですが...」

白夜「...ねえじゃねえかよォ...」

ほむら「仕方ありませんね、もう直ぐ村に着くのでそこで少し食料を分けてもらいましょう。」

白夜「そうだなァ..」

次は村編です。

白夜「ここがその村か...普通にデカイなァ...」

ほむら「あ、村長さん。お久しぶりです。」

村長「久しぶりだでなあほむたん。」

ほむら「ほむたんやめて下さい。」

白夜「ほむた「やめて下さい。」

ほむら「相変わらずですね。 、この村は。」

白夜「ンでそこの豚。」

村長「豚とはなんだで、豚とは」

白夜「食料よこせ。」

ほむら「こら!頼み方があるでしょう!」

白夜「わァったよ。で、豚、食いもんよこしてくださァい。」

村長「いいだでよ、ほむたんには世話になっているからのお」

白夜「じゃァ村の穀蔵庫から食料貰うぜェ。」

白夜「おっ、砂糖があるなァ...あいつにいるから持ってくかァ。」

ほむら「やりましたね!これでジャガイモや人参を栽培すれば...って何やってるんですか!」

白夜「いやだって、あの豚が持ってっていいっつてたじゃねェか。」

ほむら「それはそうですが...」

白夜「おっ砂糖が沢山入ってやがるなァ。持ってくか。」

ほむら「白夜さん...」

村長「ん?もうええだか?」

ほむら「ええ、これだけあれば持ちますし、途中で人参やジャガイモを栽培しますから。」

白夜「じゃァそろそろ行くかァ...」

ほむら「そうですね。」

白夜「ンで?次は何処に行くンだ?お前の言う 仲間 を探すのか?」

ほむら「出来るものならそうしたいのですが、まだ何処に仲間がいるかわからないのです。」

ほむら「さっきも言いましたが、村で少し情報を集めます。」

白夜「そうかよォ...」

ほむら「早速村の人に聞きましょう。」



~情報を集め始めてから1日~




ほむら「地図だと上の方の砂漠に私と同じ犬耳と尻尾のある女の子を見かけたと聞きました。」

白夜「俺はお前の仲間に関しての情報は聞けなかったが、どうやらこの村の真下にかなりデカイ洞窟があるらしいなァ。」

ほむら「では、明日はその洞窟に行きましょう。」

白夜「なンでだ?今すぐにでも出発すりゃいいだろ?食料も手に入ったじゃねェかよォ。」

ほむら「白夜さん、貴方はその刀だけでこの先しのいで行くつもりですか?ツルハシにシャベルに斧などの生活に欠かせないものも必要ですよ?」

白夜「確かに...そォだなァ...刀にも耐久があるからなァ、鉄がいるなァ...」

ほむら「そうでしょう?最低でも鉄鉱石が6スタックくらい必要になってきます。それに私も武器が欲しいので。」

白夜「じゃァとっとと明日に備えて寝るかァ...」

ほむら「そうですね。」

白夜&ほむら「おやすみ(なさい)ィ」




ちなみにほむらと白夜は添い寝ではなく普通に一緒の部屋で違うベッドで寝ています。


ほ 白
む 夜

こんな感じで寝ています。

ほむら「zzz...ん?朝ですか。」

白夜「zzzzzz...」

ほむら「...いつも眉間に皺を寄せている貴方がこんな顔をして寝てたなんて...」

白夜「zzzzzz...」

ほむら「ふふっ...そろそろ起こしますか。」

ほむら「白夜さん!起きてください!朝ですよ!」

白夜「う...ん...」

白夜「あと5日...」

ほむら「どんなけ寝るつもりですか!」

白夜「わァーッたよ...起きるから...」

ほむら「早く起きないと置いてきますよ。」

~洞窟探検の用意中...

ほむら「では行きましょう。」

持ち込みアイテム
白夜のアイテム
・大太刀(???)
・原木1スタック
・石のツルハシ
・石のシャベル
・松明3スタック
・作業台
・パン2スタック

ほむらのアイテム
・石の剣
・石のツルハシ
・パン2スタック
・石のシャベル
・松明3スタック
このアイテムを持ち込んでいます。

白夜「暗いなァ...」

ほむら「洞窟なんですから、暗いのは当たり前ですよ。」

白夜「おっ、早速腐った人型生物が歩いてきやがるなァ!」

白夜「おらっ!」バキッ!

白夜「ほむら!トドメをさせっ!」

ほむら「やあっ」ザシュッ!

白夜「ふぅ...ほむら!助かったぜ!」

ほむら「...何故刀を抜かないのですか?鞘打より普通に切った方が早く倒せるじゃないですか!」

白夜「俺の刀は長げェだろォ?もしこの狭い空間でこんな長いもンお前が近くにいるときに振り回したらお前を切っちまうだろォうが。」

ほむら「すみません...私のことを思っての行動を...」

白夜「気にすンなァ。」

白夜「うぉっ!マグマ!?...ッッ!危ねェ!」

ほむら「えっ...きゃああああぁぁぁ!」

ガシッ!

白夜「ふぅ...大丈夫か?...ほむら?」

ほむら「怖かったです...危ないところをありがとうございます...」

白夜(こりゃァ...もう洞窟探検切り上げた方がいいなァ。)



今回の洞窟探検の戦利品
・鉄鉱石10スタック
・石炭3スタック
・金鉱石46個
・ダイヤ2個


こんな感じで洞窟や、ダンジョンに入る前にアイテムのチェック的なものを入れます。.


白夜「落ち着いたかァ?」

ほむら「はい...」

白夜「こんなけ鉄がありゃァ何とかなンだろォ。」

ほむら「はい...」

白夜「お前さっきからずっとはいしか言ってねェけど大丈夫かァ?」

ほむら「すみません...あの...」

白夜「?何だよォ?」

ほむら「手を...繋いでくれませんか?」

白夜「!?」

ほむら「ダメ...ですかぁ?」

白夜「...わァーたよォ」

ほむら「...あの時...何で私を助けてくれたのですか?」

白夜「そりゃァ...勝手に身体が動いたんだよ...」

ほむら「本当に...ありがとうございます。」

白夜「...へっ、やっと調子が戻って来やがったなァ。」

ほむら「余計なお世話ですよ。」

白夜「で、明日は何するンだァ?」

ほむら「明日からこの村を出て、仲間探しに行こうと思います。」

白夜「そうかァ...」

ほむら「あの...白夜さん...」

白夜「...」

ほむら「白夜さん?」

白夜「...zzz」

ほむら「寝てる...?」

ほむら「本当に今日は助かりました。」

ほむら「ありがとうございます。白夜さん。おやすみなさい。」

ちなみに何であんなにほむらの好感度が会ったばかりの白夜に高い理由は、ほむらの好みのだからです。
しかも危ないところを助けたヒーローな訳ですし。


白夜(寝たふりして聞いていてたが...こいつ以外に顔整ってンだなァ...つっーかこいつメガネ寝る時とるンだなァ...」

ほむら「zzz...」

ほむら「zzz...ご主人様...zzz」

白夜「ッッ!」(こいつのご主人様ってやつは...やっぱり死んだのか?)

白夜(聞くのは...やめたほうがいいなァ...そろそろ俺も寝よう...)


ほむら「起きて下さい!朝ですよ!」

白夜「おォ...」

ほむら「今日は私の仲間を探しに行くんですから、早く準備して下さい。」

~絶賛準備中...~

白夜「ンじゃァとっとと砂漠まで行くかァ。」

ほむら「はい。

白夜「...何で俺がお前に肩車してンだァ?」

ほむら「白夜さんが歩くのが早くてついていけないので。それに私が乗っていればいちいち白夜さんが少し歩いて止まる、この作業を消すことができますよ。」

白夜「はァー...しゃーねェ、とっととお前の仲間を見つけるかァ...」

白夜「ゼェ...ゼェ...やっとついたァ...」

ほむら「お疲れ様です、白夜さん。」

白夜「何とか夜までについたなァ。」

ほむら「はい。これで、ここに簡易拠点を作れますね。」

白夜「...そォですか...」

ほむら「?白夜さん?泣いてませんか?」

白夜「グスッ...泣いてねェよ...とっとと建てるかァ...」

~約1時間後~

白夜「やっと!やっと完成したぞォ!」

ほむら「お疲れ様です。」

白夜「ほむらも手伝いありがとうなァ。

ほむら「私は精錬作業しかしてないですけどね...」

白夜「とりあえずで作ったが...ちと大きすぎたかァ?」

ほむら「これ簡易拠点とゆうより、普通に拠点ですね。」

白夜「俺とほむらの部屋は別にしといたぜ。」

白夜「俺とほむらの部屋は別にしといたぜ。」

ほむら「ありがとうございます。」

白夜「じゃァ、暗くなって来たしそろそろ寝るかァ?」

ほむら「私は少し調べたいものがあるのですが...」

白夜「拠点の地下に少し大きめの図書館があるからそこ使え。」

ほむら「ありがとうございます。ところで白夜さん。」

白夜「ン?どうした?」

ほむら「図書室の本は何処から持って来たのですか?」

白夜「村の大図書館から借りて来たんだぜ、死ぬまでなァ。」

ほむら「」

白夜「じゃァ俺は先になるからなァ。」

ほむら「はい、おやすみなさい。」

白夜「おやすみィ...」

ほむら「本当に拠点の下に図書館を作ったのですね。」

ほむら「ここらへんは . . .」

ほむら「うーん . . .」

ほむら「近くの村の本と言っていましたが、知りたいことは書いてありませんでしたね。」

ほむら「明日も早いですし、寝ましょう。」

~次の日の朝~

白夜「おィ! 起きろォ!!」

ほむら「zzz...」

白夜「仲間を探すんだろォ!? 起きろって言ってんだろォ!」

ほむら「 . . . ひゃい! 今起きました!」

ほむら「って白夜さん...」

白夜「もう昼だぞォ!どうすンだァ!」

~少女着替え中~

ほむら「すみません...私の仲間を探すといいながら...」

白夜「...お前昨日何時に寝たンだァ?」

ほむら「3時くらいですね。」

白夜「そりゃァ起きれねェよォ...」

~次の日の朝~
~次の日~
誤字すみません。

白夜「仕方ねェ...今日は家で過ごすかァ。」

ほむら「家じゃないですよ。簡易拠点です。」

白夜「どっちでもいいじゃねェか...」

ほむら「明日こそ、仲間を探しに行きましょう。」

白夜「おォ...そォだなァ...」

ほむら「では、何をします?」

白夜「そォだなァ...溶岩があるからそれを使って温泉でも作るかァ。」

ほむら「温泉を?それは嬉しいですね。」

白夜「だろォ?じゃァ俺は作ってくるから晩飯の用意を頼ンでもいいかァ?」

ほむら「ええ、任せて下さい。」

明日更新します。

~白夜絶賛建築中~

ほむら「?何か建物ができますね。」

白夜「温泉作ったぜェ!」

ほむら「えらくハイテンションですね。」

白夜「あァ、かなりうまくできたからなァ!」

ほむら「もうすぐ晩御飯ができますから、少し待っていて下さい。」

白夜「あァ。(ほむらの手料理初めて食うなァ...なんか楽しみになって来たなァ...)

ほんとのほんとに更新は明日になります。

一応いっておきますが、このssは盗作じゃありません。
それはこのssが終わってから教えます。

IDが違いますがこのssを投稿している者です。
乗っ取り・盗作
絶対にしないで下さい。

投稿します。

ほむら「できましたよ。」

白夜「美味そうだなァ。」

白夜&ほむら「いただきま(ァ)す。」

~白ほむ食事中~

白夜&ほむら「ごちそうさま(ァ)」

白夜「あ、おィほむらァ!」

ほむら「何ですか?白夜さん。」

白夜「ダイヤの剣~」テッテレー

ほむら「このダイヤの剣、一体どうしたのですか?」

白夜「いやだから、お前にやるって言ってンだろォ。」

ほむら「ありがとうございます。でもどうしてわざわざ貴重なダイヤモンドを使ったのですか?」

白夜「お前を守りきれねェ可能性もあるからなァ、ちっだァ強い武器を持たせておかねェとこっちが不安になる。」

ほむら「過保護ですね。」

白夜「うるせェ!過保護で何が悪ィンだ!」

ほむら(過保護なところもご主人様そっくりですね。)

ほむら「では、私は先にお風呂に入らせていただきます。」

白夜「ごゆっくりィ~」

~少女入浴中~

ほむら「上がりましたよ。」

白夜「そォかよォ...で?風呂の出来はどォだったかァ?」

ほむら「なかなかの出来でしたね、まさかシャワーまでついているとは...驚きです。」

白夜「だろォ~」

ほむら「すみません、私は先に寝させてもらいます。」

白夜「おォ、そォかァ。」

ほむら「おやすみなさい、白夜さん。」

白夜「おやすみィ~」

ほむら(明日は、寝坊をしないように気をつけなければ...)

白夜(ふぅ、風呂入ってとっとと寝るかァ...」

~少年入浴中~

白夜(我ながら良い出来だったなァ...」

白夜「さァてとっとと寝るかァ。」

ガチャ(扉を開ける音

白夜「ァ?ほむらか?」

「う...ん...」

白夜(ほむらじゃねェなァ...あいつは俺にことわり無しに勝手に部屋に入るやつじゃァねェ、でもここから見ても...)

バサッ(毛布が落ちる音)

白夜(犬耳に尻尾...あいつの仲間ってやつかァ。)

白夜(こいつを起こしてほむらのところに連れてくかァ?いや、多分連れて行かねェとまたほむらに叫ばれて変質者扱いされるなァ...よし、とっとと起こしてほむらのところに連れてくかァ。)

白夜「おォい!そこの尻尾ォ!起きろォ!」

「きゃああああぁぁぁ!」

「変態!変態変態変態!」

白夜「ちょっ!おま「変態変態犯されるううううぅぅぅ!」

ほむら「何事ですか!?」

白夜「いやっ、これは「いやぁぁぁぁぁ!助けてえええぇぇ!」

ほむら「落ち着いて下さい。」

「いやぁぁぁぁ、ぁ?わ、私と同じ尻尾?」

~数分後~

ほむら「落ち着きましたか?」

「う、うん。ありがとう。」

白夜「...落ち着いたまたェだなァ...」

白夜「俺は白夜だ、白いの白に夜って書いて白夜って読むンだ。」

ほむら「私はほむらです。」

「ごめんなさい、私には名前がの...」

ほむら「だ、そうですよ?白夜さん?」

白夜「名前かァ...悪ィ、決まるまでシッポで呼ぶぜェ、 。」

「な、何ですか?」

ほむら「意外とこの人は、名前とかはしっかりつける人ですから。」

シッポ「そうなんですか?」

白夜「おいこらァ、まァいい。じゃァこれからよろしくなァシッポ。」

ほむら「よろしくお願いします、シッポさん。」

シッポ「よろしくお願いします、ご主人様。」

白夜「ご主人様?あァ、俺のことは白夜って呼んでくれよォ。」

シッポ「だって!「わァッたよォ、お前の呼びやすいように呼ベェ。」

シッポ「じゃぁ、改めてお願いします。ご主人様。」

ほむら「貴女は何かわからないことはありますか?」

シッポ「えっ?」

白夜「おィ、それは少し率直的過ぎるぞォ。」

ほむら「確かにそうですね...では、わからないことがあれば、私に聞いて下さい。それでもわからなければ、白夜さんに聞いて下さい。」

白夜「おィ!押し付けてンじゃねェよ!」

ほむら「二人で教えた方が効率がいいでしょう?

白夜「ハァ...しょうがねェなァ...」

白夜「ってか!もう1時だぞ!どうすンだよ!」

ほむら「白夜さん、私の部屋にもう一つベッドが置けますのでベッドを用意して下さい。」

~ベッド設置中~

白夜「余分に作っておいたベッドがやっと役にだったなァ。」

ほむら「何故余分に作ったのですか?」

白夜「家建てるノリで作っちまったンだよォ。」

ほむら「...そうですか。」

白夜「お前心の中で笑っただろォ!」

ほむら「笑ってませんよ...?シッポさん?どうしたのですか?さっきからずっと黙ってますよ?」

シッポ「ふぁい?」

白夜「眠そうだなァ...じゃァほむら、こいつ寝かせとけよォ。」

ほむら「はい、任せて下さい。」

白夜「じゃァなァ、おやすみィ。」

ほむら「おやすみなさい。」

シッポの名前は漣に決まりました。
私はアニメをあまり知らない上に、友人と相談しながらssを投稿しているのでアニメのキャラと名前や喋り方がかぶることがありますのでベッドご了承ください。

~次の日~

白夜「シッポォ~」

シッポ「何?ご主人様?」

白夜「名前が決まったぜェ~」

ほむら「やっと決まりましたか、それで名前は何にしたのです?」

白夜「髪が綺麗なピンク色してっから漣に決まりましたぜェ。」

漣「素敵な名前、ありがとうご主人様。」

白夜「おォ、気にすンなァ。それに名前がないと俺やほむらも不便だしなァ。」

白夜「ンで?ほむら、 これからどうするンだァ?」

漣「ご主人様。」

白夜「どうした?漣ィ?」

漣「確か、ここから北の方の雪山に私と同じ尻尾と耳がある女の子を見た気がするよ。」

白夜「ンじゃァ、明日は雪山に仲間探しに行くかァ。」

白夜「ンで?今日は何すンだァ?今から家でてもこの距離往復するには半日以上かかるぜェ?」

ほむら「そうですね。」

漣「私はこの家の中、あんまり知らないからちょっと見てくるよ。」

ほむら「私は図書室に行ってもいいですか?」

白夜「ご自由にィ~。あ、俺は家の周辺の湧き潰しをしてくるぜェ~」

ほむら「決まりですね。」

~少年&少女フリーダムに行動中~

ほむら「ふむ、なるほど。白夜さんの持っているあの大きな刀は、大太刀と言うのですね。」

漣「ほむほむ何してるの~?」

ほむら「ほ、ほむほむって...」

漣「うわぁ~おっきな図書館だね~」

ほむら「私は調べ物は終わりましたが、漣さんは何をしにきたのですか?」

漣「ほむほむが図書室にいるって、ご主人様が言ってたからきたの。」

ほむら「では、リビングに行きますか。」

漣「うん!」

漣「あ、ご主人様だね、何してるかな?」

ほむら「湧き潰しをすると言っていましたが、何でしょうか?あの建物は?」

漣「見に行こうよ!ほむほむ!」

ほむら「そうですね。」

白夜「やっと完成したなァ...」

ほむら「白夜さん。」

白夜「ン?ほむらか?調べ物はもういいのかァ?」

ほむら「はい、ところでこの建物は?」

白夜「あァ、馬がいたから捕まえてきたンだ。」

漣「あっほんとに馬がいる!」

白夜「馬ってそんなに珍しい生き物かァ?」

これ、動画の投稿者から許可取ってSS書いてんの?

ほむら「いえ、私たちは白夜さんが思っているほど物知りではないのですよ。」

白夜「ふぅン...まァ、これで明日は移動が楽になったなァ。」

漣「馬が二匹いる!」

ほむら「!本当ですね。」

白夜「俺は疲れたから先に家行ってるぜェ。」

ほむら「私も家に行きます。」

漣「あ!待ってよ!ご主人様!ほむほむ!」

漣「お腹すいたぁ...」

白夜「俺もォ...」

ほむら「待っていて下さい、今から作ります。」

白夜「あ、待てほむら。」

ほむら「何ですか?白夜さん。」

白夜「これ使ェ~」

ほむら「肉ですか?」

漣「ほむほむ早く作って~」

白夜「ほむほ「やめて下さい。」

ほむら「作ってきます。」

白夜&漣「頑張(ェ)ってね!」

~少女料理中~

ほむら「出来ましたよ。」

白夜&漣「おお!美味しそう(だなァ)!」

~少年&少女食事中~

白ほむ漣「ごちそうさまでした(ァ)。」

漣「ほむほむご飯美味しかった!」

ほむら「ほむほむご飯って何ですか...」

白夜「眠みィ~」

ほむら「白夜さん!こんなところで寝転ばないで下さい!」

白夜「zzz...」

ほむら「ちょっ!何ほんとに寝てるんですか!起きて下さい!」

漣「ご主人様!お風呂くらい入ってよ!」

白夜「...わァ~ったって」

>>48
愛犬のためならMinecraft2のとき、コメント返しで
「小説化、漫画化、ゲーム化はご自由にどうぞ。見て見たいし、呼んで見たいです!」
と、動画の投稿者が言っていたので大丈夫だとは思うのですが。

白夜「風呂上がったゼェ~」

白夜「風呂の水変えといたからなァ。」

ほむら「そうですか。」

漣「ほむほむ!一緒に入ろ?」

ほむら「え...」

漣「ダメ?」

ほむら「...仕方ないですね...」

~少女入浴中~

ほむら「いいお湯でしたね。」

漣「シャワーがついてるなんてすごい!これほむほむが作ったの?」

ほむら「いえ、白夜さんが半日かけて作りました。」

漣「ご主人様すごい!」

ほむら「では、漣さん。寝ますよ。」

漣「え~もっとお話ししようよ~」

ほむら「ダメですよ、明日早いんですから。」

漣「...わかった。」

ほむら「明日は移動が長いので、いっぱい話しましょう。」

漣「...うん!」

~次の日~

ドンッ!

白夜「ぐはっ!」

漣「起きろー!」

ほむら「漣さん、やり過ぎですよ。」

漣「だって~ご主人様起きないんだもん!」

白夜「おィ...降りろォ...起きれねェ...」

ほむら「漣さん。」

漣「はぁ~い。」

白夜「腰がァ...」

ほむら「大丈夫ですか?白夜さん。」

白夜「あァ...そろそろ準備するかァ...」

~少年準備中~

白夜「よォし、そろそろ行くとすっかァ。」

白夜「馬が二匹しかいねェからさんは俺の馬に乗せるから、ほむらはもう一匹の馬に乗れェ~」

ほむら「はい、分かりました。」

漣「わぁ~!高い!楽しい!」

白夜「うるせェよ!耳元で叫ぶなァ!」

漣「はぁ~い」

白夜「ったくよォ...」

漣 ほ
白 む
夜 ら
馬 馬
こんな感じで乗ってます。

白夜「馬が二匹しかいねェからさんは俺の馬に乗せるから、ほむらはもう一匹の馬に乗れェ~」

白夜「馬が二匹しかいねェから漣は俺の馬に乗せるから、ほむらはもう一匹の馬に乗れェ~」

誤字すみません。

白夜「...ァ?何だあの建物はよォ?」

白夜「おィ!ほむらァ!」

ほむら「何ですか?」

漣「う...ん...眠ぅ...」

ほむら「あ、すみません。起こしてしまいましたね。」

ほむら「白夜さん。」

白夜「ン?あァ、あそこに村っぽいのものがあるンだよォ...」

ほむら「...地図に載っていませんね、最近作られた村なのでしょうか?」

漣「あ、村だよ!ご主人様!」

白夜「気づくの遅ェよォ...」

ほむら「村に入りましょう。日が暮れます、ここで立ち止まっているのは危険です。」

白夜「あァ、そォだなァ。」

漣「ご主人様!雪だるまがある!」

白夜「なンでこンなところにスノーゴーレムがいるンだ?」

ほむら「分かりません、でもスノーゴーレムは敵対Mobではありませんから大丈夫ですよ。」

漣「そうなの?」

白夜「あァ、ちなみに敵対Mobがあいつの前にいるとあいつは雪玉を投げて攻撃するぜェ。」

漣「ほむほむもご主人様もいろいろ知ってるんだね!」

白夜「...まァな、それよりとっとと村に入ろう。」

ほむら「はい。」

漣「うん!」

ほむら「ここにフェンスを設置して...白夜さん、馬はここに手綱で待機させましょう。」

白夜「おうよォ。」

漣「ご主人様見て!あそこにいっぱいいるよ!」

白夜「なに...がァ...はァ?」

ほむら「ここの村はスノーゴーレムの村なのでしょうか?」

白夜「ほむらの冷静さが怖ェよォ...」

白夜「そういやァこの村の建築物全部雪で出来てるなァ。」

漣「ほむほむこの家なんてゆうの?」

ほむら「この家は、イグルーやかまくらと呼ばれています。」

漣「すごい!でも雪で作って寒くないの?」

ほむら「火があれば寒くありませんよ。」

漣「じゃぁかきてきに過ごせるね!」

白夜「おィ、そこの雪。」

スノーゴーレム「?」

白夜「この家ちょっと借りンぞォ。」

スノーゴーレム「...」

白夜「無言ってことはいいってことだよなァ?」

白夜「おィ~ほむらァ~漣ィ~」

ほむら「なんですか?」

漣「何?ご主人様?」

白夜「この家借りていいって夜にォ。」

ほむら「許可は貰ってきたのですか?」

白夜「おォ。」

漣「失礼します!」

白夜「借りてンだからいちいち礼儀正しくしなくていいンだよォ。」

ほむら「白夜さん。」

白夜「ン?どうしたほむら?」

ほむら「ベッドはどうするのですか?」

白夜「安心しろォ、持ってきてる。」

漣「ほむほむ~お腹空いたぁ~」

白夜「かまどとか設置するから待てよォ」

白夜「...これでいいなァ。」

ほむら「では、私はご飯を作るのでそこを退いて下さい。」

白夜「へェ~い。」

白夜「わりィが今日はベッドを並べて雑魚寝だぜェ。」

漣「ご主人様と初めて一緒に寝る!」

白夜「お前あの時俺に変態って叫ンでたじゃねェかよォ。」

漣「あの時はびっくりしたの!」

白夜「ふぅ~ン。」

漣「何それ!興味ないの?!」

白夜「だってほンとに興味ないからなァ。

漣「ご主人様ぁ!」

白夜「うるせェよ!耳元で叫ぶなァ!」

漣「ご主人様だって叫んでるじゃん!」

白夜「お前が怒らせるからだろォが!」

ギャアギャア!

ほむら「...なんでそんなに怪我してるのですか?白夜さん...」

白夜「こいつにやられたァ...」

漣「こいつって何?!漣には漣って名前があるの!」

ほむら「本当に漣さんがやったのですか?」

白夜「あァ...」

漣「ご主人様が私と一緒に寝たくないっていうから!」

白夜「おィ!誤解を呼ぶ言い方するなァ!」

ほむら「一緒に...寝る?...」

白夜「違ェよ!この家狭いから今日はベッドで雑魚寝するって話だ!」

ほむら「...本当ですか?」

白夜「本当だって!」

ほむら「...白夜さんを信じますよ?」

白夜「ありがとうございますゥ...」

ほむら「それで、漣さん。」

漣「何?ほむほむ?」

ほむら「さすがにこれはやり過ぎですよ、白夜さんに謝って下さい。」

漣「でも!「でもじゃありません。」

漣「...ご主人様...ごめんなさい。」

白夜「...気にすンなァ。」

ほむら「よくできました。」

漣「うん...」

白夜「どうしたァ?漣?」

漣「眠い...」

ほむら「ご飯できてますから、食べてねましょう。」

白夜「そォだなァ。」

~少年&少女食事中~

白ほむ漣「ごちそうさまでした(ァ)。」

漣「...」

ほむら「そろそろ寝ましょう、白夜さん。」

白夜「あァ、おィ漣、起きろォ。」

漣「zzz...」

白夜「はァ...しゃァねェなァ...」お姫様抱っこする

ほむら「!?白夜さん!?」

白夜「何驚いてンだよォ、別にベッド連れてくだけだろォ?」

ほむら「それは...そうですが...」

白夜「っと、さてこいつも寝かせたしそろそろ寝るかァ...」

ほむら「...はい。」

白ほむ「おやすみ(ィ)なさい。」


次の更新は多分明日の夕方になります。

寝る前に少しだけ更新します。

~次の日~

白夜「よォし、仲間探し再開だァ。」

ほむら「私は漣さんとこの村の付近を、捜索します。」

早速「ほむほむと一緒だぁ!」

ほむら「そうですね。」

白夜「俺はこの雪山の山頂付近を探すぜェ~」

白夜「わりィが馬借りてくぜ。」

ほむら「気をつけて下さい、白夜さん。」

漣「ご主人様怪我しちゃダメだよ?」

白夜「わァ~てらァ...お前らも気をつけろよォ。」

ほむら「はい。」

漣「ほむほむと一緒だから大丈夫!」

再開します。

白夜(不安だなァ...)

ほむら(大丈夫です白夜さん、いざとなったら村に逃げ込める距離にしておきますから。)

白夜(あァ、ありがとなァ。)

漣「ご主人様とほむほむが目で会話してる!」

白ほむ「漣さんについての話ですよ!!

白ほむ「漣さん(お前)についての話ですよ(ォ)!!」

誤字すみません。

白夜「はァ...じゃァ俺はいってくるからなァ。」

ほむ漣「気をつけて(ね)!下さい。」


白夜「見た目よりかなり平らな斜面だなァ。」

白夜「こりゃァ早くすみそうだなァ。...?なンだ、あの白い塊...山頂付近を覆ってるのかァ?」

白夜「しかもかなり吹雪いてやがる...馬はここに置いていくかァ。」

白夜「うっ...」

白夜(想像以上だ...この吹雪の中で下手に口を開けれねェなァ...手ぬぐいで口を押さえてても口の中が痛ェし、何より寒い...)

白夜(これ以上ここにとどまっていても埒が開かねェし、帰ってほむらに言っとくかァ...)

白夜「ッ!やっと抜けたかァ...さて、とっとと帰ってほむらに言わねェと...」

~場面は変わってほむ漣視点~

漣「なんでこんな村の近くで探すの?」

ほむら「危ないからですよ、白夜さん無しに村から遠くに行く訳にはいきませんから。」

漣「ふぅ~ん」

漣「あっ!見て!ほむほむ!ご主人様が帰ってきた!」

ほむら(?どうしたのでしょう?こんなに早く帰ってくるなんて...何かあったのですかね?)

漣「?どうしたのほむほむ?早くご主人様のとこ行こ?」

ほむら「そうですね。」

ほむら(考えていても仕方ありません、白夜さんに直接聞きましょう。)

漣「ご主人様!おかえりなさい!」

白夜「おうよォ、で?ほむらは?」

漣「あそこ!」

ほむら「白夜さん、おかえりなさい。」

白夜「あァ、山頂付近まで行ったが途中で吹雪にあってなァ...しかもその吹雪がおかしいンだよォ。」

ほむら「おかしいとは?」

白夜「山頂だけを囲むようにあるンだ。」

ほむら「それはおかしいですね...なにかを守っているのでしょうか?」

白夜「あァ...しかも吹雪が強すぎてなンも見ェねェし、息も吸ェねェほどだったからなァ...」

ほむら「...少し考える必要がありますね。」

白夜「あァ、もうすぐ日が「ご主人様!」

白夜「うるせェ!今話してンだろォがァ!」

漣「だってだって!暇なんだもん!」

ほむら「では、村に戻りますか。」

白漣「うん!(わかってらァ。)」

この間に漣の過去編を入れます。
明日からテスト&漢検&実力テストがあるので、かなり更新が遅くなります。

私は、平原の小さな家でご主人様と一緒に暮らしていました。

ご主人様は女の人で、力が弱くてこの家を建てるのが精一杯だった。

でも、私はご主人様と一緒に居られるのが一番で、家の大きさなんてどうでも良かった。

「ごめんね...こんな小さな家で...」

毎日のように謝られるのが私は一番辛かった。

私は探しました、誰でもいいのから力がもちの人を。

珍しく遠くまで人を探しに行った帰りの道、家からご主人様が出て行くのが見えました。

ご主人様?どうしたのかな?

この時...止めていれば...

私は気づいたら、人になってた。

でも、その時の記憶が全くないの。

でもなんでか、悲しくて泣き歩いていて、気づいたら大きな家の前にいたんだ。

ご主人様、私は...今のご主人様とがんばります。
だから...そこからちゃんと、見ていてくださいね?


漣の過去編でしたがいかがでしたか?もし、過去編はいらないとの要望があれば過去編は漣だけにします。

すみません、またID変わりました。

ほむら「今日は遅いので、簡単な晩御飯です。」

ほむら「...」

白夜「なァに申し訳なさそォ

投稿ミスすみません。

な顔してンだよほむら。」

漣「なんだかいつもと比べ「漣さんよォ!」

ほむら「すみません漣さん、明日はいつも通りのちゃんとしたご飯を作るので...」

白夜「はァ...そンな顔してンじゃァねェぞォ、ほむらァ。」

白夜「別に誰もお前を責めてる訳じゃねェぜ?」

ほむら「はい、ありがとうございます。」

白夜(いつもより栄養の高い食材使ってンなァ...チッ、たまには俺が作ってやるかァ...)

漣「足りな「はいはい漣さァん!俺腹減ってねェからやるよよォ!」

漣「ありがとう!ご主人様!」

白夜「気にすンなァ。」

ちょっとだけ更新します。

白夜「なんか眠いですゥ...」

白夜「zzz...」
漣「ご主人様が寝たあああぁ!」

ほむら「白夜さん、ちゃんとベッドで寝てください。」

漣「ほむほむ慣れすぎ!」

白夜「わかったァ...」

ほむら「白夜さん!転がって移動しないでください!服に埃が付きます!」

白夜「ベッドついたァ...」

白夜「zzz...」

ほむら「はぁ...仕方ありませんね。漣さん、私たちもそろそろ寝ましょう。」

漣「うん!」

~次の日~

ほむら「白夜さん、起きてください!」

白夜「zzz...」

漣「ご主人様、起きないとまた「おはようございまァす!」

ほむら「ありがとうございます、漣さん。」

漣「えへへっ!うん!」

白夜「眠ィ...」

~ほむらがご飯作って食べるだけなのでカット~

漣「ほむほむごちそうさま!」

白夜「美味かったぜェ、ほむら。」

ほむら「ありがとうございます。」

白夜「ンで今日はどうすンだ?あの山は吹雪で行けねェぞ?」

ほむら「もう食料が底をつきそうなので、一度拠点に戻ってからまた来ましょう。」

漣「家に帰るの?」

白夜「あァ、つってもまたすぐに来るけどなァ。」

ほむら「早く出発しましょう。日が暮れるとモンスターに襲われますから。」

白夜「そォだなァ。」

白夜「じゃァとっとと「ご主人様!」

白夜「なンだよォ...」

漣「帰りは私が馬に乗りたい!」

白夜「駄目に決まってンだろォ!落ちて怪我したらどうするンだァ!」

漣「落ちないもん!」

ほむら「漣さん、ご主人様は心配で言っているのですよ。」

漣「でも!」

白夜「はァ...仕方ねェなァ...」

漣「ありがとう!ご主人様!」

ほむら「いいのですか?白夜さん。」

白夜「あァ、でも落ちたらほむらと交代なァ。」

漣「うん!」

漣「早く行こ!ご主人様!ほむほむ!」

白ほむ「...大丈夫ですかね?(かァ?)」

白夜「おィ、早く肩に乗れェ。」

ほむら「...はぃ」///

白夜「なに赤くなったンだよォ?」

漣「あ!またご主人様とほむほむイチャイチャしてる!」

ほむら「イチャイチャなんてしてないです!」///

白夜「イチャイチャしてねェし...つっうか早く出発しねェと夜になっちまうぞォ。」

ほむら「そうですね。」///

白夜「じゃァ早く乗れェ。」

ほむら「...」///

白夜「ふぅ...よっ...とォ...」

ほむら「きゃっ!」///

白夜「なンて声出してンだよォ...」

漣「はぁ~やぁ~くぅ~!」

白夜「わぁーってるって...」

白夜「ほむらァ!しっかりつかまってろよォ!」

ほむら「はい。」///

白夜「お前...大丈夫か?めちゃくちゃ鼓動早ェえぞ?」

ほむら「だ、大丈夫です!」///

白夜「漣ィ!速度落とせェ!」

漣「はぁ~い!」

ほむら「...」///

白夜「おィ!ほむらァ!締めすぎィ!死ぬ死ぬ!死ぬってェのォ!」

ほむら「あ、すみません。」///

漣「楽しぃ!」

~半日後~

白夜「そろそろ家だなァ...」

ほむら「そうですね。」

白夜「お?やっと調子が戻ってからきたなァw」

ほむら「な、なんのことですか?」///

白夜「また始まったァwww」

ほむら「も、もう!白夜さん!からかわないで下さいよ!」///

白夜「いやァwww悪ィ悪ィ...ふぅ。」

ほむら「あ、白夜さん。」

白夜「ン?なんだァ?」

ほむら「家が見えてきましたよ。」

白夜「ってか漣なにやってるンだァ?」

ほむら「かなり前を走っていますよ。」

白夜「漣ィ!俺に合わせろって言ってんだろォ!」

漣「え~」

白夜「仕方ねェ...ほむら、速度上げるからしっかりつかまってろォ!」

ほむら「ふぇ?」///

ほむら「きゃああああぁぁぁ!」

ほむら「ぁ...」

ほむら(背中...暖かい...)

白夜「漣ィ!言うこと聞けェ!」

漣「ご、ごめんなさい!ご主人様!」

白夜「はァ...次から聞かねェと馬に乗せねェからなァ...」

白夜「ふぅ...」

漣「ご主人様。」

白夜「なんだァ?」

漣「なんでほむほむはご主人様の背中に抱きついてるの?」

白夜「あァ...どうりで背中が暖かかったンだなァ...」

ほむら「...」///

漣「ほむほむ...幸せそう...」

白夜(もうすぐ家だしこのまましがみつかせておくかァ。)

~家の前~

白夜「おィ...いつまでしがみついてるつもりだァ?ほむらァ...」

ほむら「zzz...」

漣「ご主人様!ほむほむ寝てるよ?」

白夜「なに言って...」

ほむら「zzz...」

白夜「マジかよォ...」

白夜「はァ...漣、俺はほむらをソファーに寝かしてくっから馬を小屋に入れといてくれェ。」

漣「うん!」

~ほむほむ搬送中~

白夜「はァ~...疲れたぜェ...」

漣「お腹すいたぁ~」

白夜「お?じゃァ今日は俺が作るぜェ。」

漣「え?ご主人様料理できるの?」

白夜「まァなァ、お前らとこうやって暮らす前はずっと一人だったからなァ~、暇すぎて

投稿ミスすみません。

敵倒すかメシ作るかしかやることがなかったからなァ...」

漣「ご主人様...一人ぼっちだったんだ...」

漣「でも安心して!私とほむほむがいるから!」

漣「だからご主人様はもう一人ぼっちじゃないよ!」

白夜「ッ!」

白夜「...さァ!メシだメシィ!」

漣「なに作るの?」

白夜「一人でオムレツ作りを繰り返してたらたまたま出来た柔らかいオムレツ作りまァす。」

白夜「まず...卵を...」

ほむら「zzz...ご...」

漣「ほむほむ?」

ほむら「ご主人様...zzz...」

漣「!」

漣「ご主人様!」

白夜「なんだァ?そんなに焦ってよォ。」

漣「ほむほむがご主人様って...」

白夜「あァ、そのご主人様ってのは俺のことじゃねェからなァ。」

漣「じゃあ誰なの?」

白夜「さァなァ...俺もあいつのご主人様にはあったことがねェからよくわかンねェンだよォ。」

白夜「...っと、これで三人分だなァ。」

白夜「漣、運ぶの手伝ってくれェ。」

漣「...うん。」

白夜「さァて...ほむらを起こすかァ...」

白夜「おィ、ほむら、ほむらァ。」

ほむら「...ご主人様?」

白夜「あン?まだ寝ぼけてンのか...早くメシ食って寝るぞォ。」

ほむら「白夜さん...え?でも私...」

漣「今日はね!ご主人様がご飯作ったんだよ!」

白夜「あァ、だから早く食って寝るぞォ。」

ほむら「すみません...」

白夜「なァに言ってンだよォ...早く食わねェと漣に全部食われるぞォ。」

ほむら「白夜さんって料理できたんですね。」

白夜「俺はお前らと「ご主人様!私たちがいるって言ったじゃん!」

白夜「あァ...そうだったなァ...」

ほむら「なんの話ですか?」

白夜「後で漣に聞いとけ。」

ほむら「はい。」

漣「ご主人様!早く食べましょう!」

白夜「おうよォ。」

白漣ほむ「いただきま(ァ)す。」

~食事中~

白漣ほむ「ごちそうさまァ)

白漣ほむ「ごちそうさま(ァ)」

誤字すみません...

白夜「早く風呂はいれェ~じゃねェと俺が入らねェ。」

ほむら「すみません。漣さん、お風呂入りに行きましょう。

漣「はーい」

白夜「...さァて、刀の手入れすっかァ。」

ほむら「漣さん。」

漣「なぁに?ほむほむ?」

ほむら「白夜さんの誕生日、知りたくありませんか?」

漣「気になる!」

ほむら「明日、聞きましょう。」

漣「わかった!」

白夜「...耐久も直した...後は?と切羽を...」

白夜「よし、これで当分は大丈夫だなァ。」

ほむら「白夜さん、次どうぞ。」

漣「ほむほむ眠い~」

ほむら「わかりました。寝ましょう、だから抱きつかないでください。」

漣「は~い~」

白夜「よっ...じゃァ明日なァ。」

ほむら「はい、おやすみなさい。」

漣「ご主人様おやすみなさい。」

白夜「おォ~」

白夜(風呂入ってとっとと寝るかァ...)

白夜(あの吹雪の中に建物が見えた...ありゃァなンなンだァ?)

白夜(今日は浸かる気分じゃねェし湯抜くかァ。)

白夜(?誰だァ?こんな時間に起きてンのは俺だけだぞォ?)

ほむら「あっ、白夜さん。」

白夜「もう寝たンじゃねェのかァ?」

ほむら「少し喉が渇いたもので...」

白夜「おォそォか。」

ほむら「白夜さんも何が飲みますか?」

白夜「じゃァ紅茶でェ。」

ほむら「はい。少し待っていてください。」

白夜「ン」

ほむら「どうぞ。」

白夜「ありがとうございますゥ。」

白夜「...寝なくていいのかァ?」

ほむら「いえ...」

白夜「じゃァなァなンだよ?」

ほむら「なんでオールバックにしているのですか?しかも前髪の一部だけ垂れてますよ?」

白夜「あァ、こりゃァ癖毛だぜ。」

ほむら「...すごい癖毛ですね...」

白夜「おォ、しかも勝手に毛がねじれるせいで常に前髪はこンな感じだァ。」

ほむら「そうなんですか。」

ほむら「謎は解けたので私は先に寝かしてもらいます。」

白夜「俺も紅茶飲み終わったし、そろそろ寝るかァ...」

ほむら「おやすみなさい、白夜さん。」

白夜「おやすみなさいィ~」

~次の日~

白夜「ぐっ...」

白夜「...うっ...やめ...」

白夜「いた...ィ...」

白夜「たすけて......」

白夜「......?」

白夜「あァ...久しぶりに胸糞悪くなる夢見たなァ...今は...」

白夜「まだ6時前かァ...なにすっかなァ...」

白夜「とりあえず図書室であいつらが起きてくるまで時間潰すかァ...」

~少年移動中~

白夜「何気にここにくンのは建築した時以来かァ。」

白夜「...ケッ...」

白夜(最近独り言が多くなってきやがったなァ...クソッたれがァ...)

白夜(天使を人体に下ろし、封じ込める。)

白夜(封じ込めるのに必要なのは、強靭な身体を持つ人間...)

白夜(...俺はこのためにガキの頃からあんなことやらされてたのかァ。)

白夜(クソッたれがァ...人の体好き勝手弄りやがってッ!)

ーーーーバンッ!ーーーー

白夜「ァ...」

白夜(チッ...後で直しとかァ...)

ほむら「白夜さん?」

白夜「悪ィ...起こしちまったなァ。」

ほむら「いえ...それより...」

白夜「机なら後で直しとくから安心しろォ。」

ほむら「そうですか。」

白夜「どうしたンだァ?」

ほむら「いえ、私も少し本を読みます。」

白夜「そォかァ。」

白夜「お前刀に興味あンのかァ?」

ほむら「私は常になにがやってないと落ち着かないので。」

白夜「ンじゃァ今度お前の刀打ってやンよ。」

ほむら「刀は、それなりに武術の技術のある人しかか扱えないと本で読んだことがあります。」

白夜「じゃァ俺が刀の使い方、一から教えてやンよ。」

ほむら「いいのですか?」

白夜「おォ、時間なら腐る程あるしなァ。」

ほむら「では、お願いします。」

白夜「ンで、教えるのはいつにするンだァ?」

ほむら「あの雪山の吹雪の謎を解くまでに教えてくれると助かります。」

白夜「じゃァ少し雪山に行くのは少し遅らせるかァ?」

ほむら「はい、そうですね。」

白夜「俺は今から道場作りに行くから朝飯作っといてくれ。」

ほむら「わかりました。」

~少年少女作業中~

白夜「案外早くできたなァ...」

白夜(作業中考えたが、人を犬にするのと天使を人体に下ろすのはなにか関係があるのかァ?)

白夜(だが...「白夜さん。」

白夜「なんだァ?」

ほむら「道場の建築は終わったのですか?」

白夜「あァ、そう大きくする必要もねェしなァ。」

ほむら「朝ご飯できたので、漣さんを起こしてきてください。」

白夜「任せろォ。」

白夜(あの時の起こし方に近い感じで起こしてやるぜェ!)

白夜「ついだぜェ!」

白夜「漣ィ!起きろオォォォォ!」

漣「きゃああああぁぁぁ!」

バチンッ!

白夜「痛い...」

漣「...」

ほむら「白夜さん...今度はなにをしたのですか?」

白夜「大声で起こしたらこうなったァ...」

漣「ご主人様のバカ!」

白夜「ごめンって。」

漣「...今度やったら許さないからね?」

白夜「肝に命じておきますゥ。」

ほむら「漣さん問題も解決したので、ご飯食べましょう。」

白漣「は(ァ)ーい」

~食事中~

漣「ねえねえご主人様。」

白夜「ナンだァ?」

漣「肝に銘じるってなに?」

白夜「あァ、そりゃぁほむらに聞けェ~」

ほむら「肝に銘じるというのは、強く心に留め、決して忘れないようにすることです。」

漣「じゃぁ、ご主人様はもうあんなことしないよね?」

白夜「わァ~たって言ってンだろォ...」

ほむら「白夜さん、ご飯食べ終わったら「わかったわかった」

ほむら「では、お願いしますよ?」

白夜「はいはいィ~」

白夜「とりあえず俺は刀用意しとくから食い終わったら道場こいよォ。」

ほむら「はいっ。」

漣「ご主人様とほむほむなにするの?」

ほむら「漣さんは寝ていましたからね。この後白夜さんに刀の使い方を教えてもらうんです。」

漣「すごい!ほむほむ刀使うの?!」

ほむら「まだ決まった訳ではないですけど...

白夜(初めてだし、無銘刀 木偶でいいか...)

白夜「できたなァ...」

漣「わぁー!すごぉーい!広ぉーい!」

ほむら「すみません、漣さんがどうしてもと言うので...」

白夜「まぁそンなことだろォかと思ったがなァ。」

ほむら「はい。」

白夜「ンじゃァそろそろやるかァ。」

白夜「ほむら、これ使ェ。」

ほむら「これは...木刀ですか?」

白夜「あァ、初めてだしなァ。怪我されるとなんだァ...その...困るからなァ...」

ほむら「わざわざ作っていただき、ありがとうございます。」

白夜「そうかたくなンなって。」

白夜「あァ、まず握り方だが「ご主人様ご主人様!」

白夜「なンだよ!今話してンだろォ!」

漣「

これなにー?」

白夜「あァそれは...ってそれ真剣!戻せ!」

漣「えーなんでぇ~」

白夜「危ねえだろォがよォ!」

漣「はーい」

ほむら「早く握り方を教えてくださると助かるのですが...」

白夜「あァ、悪ィ。」

白夜「まず、右手でもて。持つときは親指の付け根の関節の内側で軽く持て。」

ほむら「...こうですか?」

白夜「あァ、

そしたら、左手は少し右手と離して同じように持て。」

ほむら「これでいいですか?」

白夜「そのまま頭の後ろまで肘を曲げずに持っていけェ。」

白夜「そしたらそのまま一瞬だけ力を入れると同時に肘を曲げながら振り下ろせェ!」

ほむら「はぁっ!」

ほむら「ひゃっ!」

白夜「ッ...と、悪ィ悪ィ。言い方が悪かったなァ。」

白夜「肘を曲げながらじゃなくて、力を入れる瞬間に肘を伸ばすンだ。」

ほむら「はいっ。」

白夜「もう一回振ってみてくれ。」

ほむら「はい。」

ほむら「はっ!」

ヒュッ!

白夜「...そんな感じだな。」

ほむら「他にはどこを直したらいいでしょうか?」

白夜「いや、無いな。」

ほむら「そうですか。」

白夜「次は袈裟斬りだァ。」

ほむら「袈裟斬りとは、相手の肩から肋にかけて斜めに切る技のことですよね?」

白夜「そうだなァ。なンで知ってンだァ?」

ほむら「図書室で剣技について書かれている本を読んだことがあります。」

白夜「そォかァ。」

ほむら「袈裟斬りは、どのようにやるのですか?」

白夜「持ちかたはそのままで、右肩の後ろまで持っていけ。」

ほむら「こうですか?」

白夜「少しだけ右肩から浮かせェ、そうしないと真剣を持ったときに肩を切る可能性があるからなァ。」

ほむら「はい。」

白夜「よし...そのまま斜めに刀を振れェ!」

ほむら「やあっ!」

すみません。名前入れるの忘れてました。

白夜「そんな感じだなァ。」

ほむら「あの...」

白夜「どうしたァ?」

ほむら「手が...」

白夜「あァ、皮がめくれたのかァ。」

白夜「とりあえず今日はここまでだァ。刀貸せェ。」

ほむら「どうぞ。」

白夜「お前は手になにか巻いとけェ~」

ほむら「漣さん!そろそろ行きますよぉ~!」

漣「はぁ~い。」

ほむら「じゃぁ白夜さん、私達は先に家に戻りますね。」

白夜「わかったァ。」

白夜(さて...久しぶりに稽古すっかァ。)

白夜「おらァッ!」

スパァン!

白夜「いいねいいねェ!」

スパァン!

ボトッ

白夜「あと1時間くらいでやめるかァ。」

~ほむ漣サイド~

ほむら「やはり私がさっき使っていた木刀から全ての刀に派生させるのですね...」

漣「zzz...」

ほむら「...あと刀に関する本は無いですね...今読んでるこの本で最後ですね。」

白夜「おィ、終わったぜェ。」

ほむら「だいぶ早かったですね。」

白夜「あァ、あまり振りすぎて腕がいかれちまったら意味ねェからなァ。」

白夜「それと手ェ大丈夫かァ?」

ほむら「はい、問題ありません。

白夜「そォか。」

白夜「...漣どこ行ったンだァ?」

ほむら「そこで寝てます。」

白夜「こんなところで寝やがってェ...風邪引いちまうだろォがよォ。」

白夜「ソファに運ぶぜェ。」

ほむら「お願いします。」

白夜「...」

漣「んっ...ご主人...様?」

漣「?」

白夜「起きたかァ?起きてンなら暴れんなよォ。」

漣「?!?!」///

白夜「もうすぐ着くかンなァ。」

漣「...」///

白夜「もうこっからは自分で歩けるだろォ?」

漣「...うん。」///

白夜「俺はほむらンとこ戻るからなァ。」

ギュッ

白夜「なンだァ?」

漣「もう少し...居て?」

白夜「...あァ。」

漣「ねぇ...ご主人ってさぁ、ロリコンなの?」

白夜「違ェし...ってかそれどこで知ったァ?」

漣「部屋に入ってすぐ目の前の三段目の棚。」

白夜「その本処分なァ。」

漣「え~なんで~」

白夜「教育上よろしくないからだァ。まァ大人の事情だァ。」

漣「大人の事情ってなに?」

白夜「ほむらに聞けェ。」

漣「ご飯の時聞いてみる!」

白夜「飯中に聞くなよォ...」

白夜「じゃァ俺はほむらンとこ行くからなァ。」

漣「行ってらっしゃい!」

白夜「そんなに遠くに行くわけじゃねェけどなァ。」

白夜(まさか図書室にあんな本があったとは...一度中を見直す必要があるなァ。)

白夜「?」

白夜「ほむらァ?寝てンのかァ?」

ほむら「...」

白夜「ここにも寝落ちしてる奴がいたなァ。」

白夜(こいつもソファに連れてくかァ。」

白夜「ふっ...とォ...」

白夜「あァ...なンか今日無駄に疲れてンなァ。」

漣「ご主人様~!」

白夜「静かにしろッ!寝てンだろォ!」

漣「ごめんなさい。」

漣「あれ?ほむほむ寝てる?」

白夜「見りゃわかンだろォ...」

白夜「さて、とっとと寝かすかァ。」

白夜「ふぅ...移動中より持ち上げたり寝かしたりする方が疲れンなァ。」

漣「ご主人様~お腹すいたぁ~」

白夜「ァ?もうそンな時間だったかァ。」

白夜「用意するから待ってろォ。」

漣「はぁ~い」

~少年料理中~

白夜「まぁこんなもンだろォ。」

漣「いただいます!」

白夜「待て、ほむらを起こしてから食うぞォ
。」

白夜「おィ、ほむらァ、起きろォ。」

ほむら「...白夜さんですかぁ?」

白夜「飯だァ、漣がうるせェ。とっとと食うぞォ。」

ほむら「はい。」

~食事中~

白漣ほむ「ごちそうさまでした(ァ)。」

白夜「ほむら、漣。」

ほむら「なんですか?」

漣「なに?」

白夜「またお前らが寝落ちしてそれを運ぶのも面倒くせェからとっとと入って寝ろ。」

ほむら「わかりました。」

漣「は~い」

白夜「...」

白夜(なンか眠ィ...少しだけ寝るかァ...)

白夜「zzz...」

ほむら「漣さん、明日が白夜さんの誕生日ですよ。」

漣「ほむほむ刀出来たぁ?」

ほむら「あとは銘を刻んで完成です。」

漣「楽しみだね!」

ほむら「ええ、飾りつけなどは出来ませんが、料理やプレゼントで日頃お世話になっている白夜さんに恩返ししましょう。」

漣「うん!」

白夜「zzz...」

ほむ漣「...」

ほむら「...寝てますね。」

漣「うん...」

漣「起こす?」

ほむら「そうですね。」

ほむら「私が起こしておきますから、漣さんは寝てください。」

漣「は~い」

ほむら「白夜さん、起きてください。お風呂入らないと汚いですよ。」

白夜「おォ...ほむらかァ。」

ほむら「お風呂入ってください。」

白夜「わかったァ。」

ほむら「私は先に寝させていただいます。」

ほむら「おやすみなさい、白夜さん。」

白夜「おォ~」

~少年入浴中~

白夜(明日は俺の生まれてしまった日かァ...)

白夜(寝るかァ。)

白夜「うァ...ねっむ...」

白夜「ァ?おィ...どうゆうこったァ?」

白夜「鉄ブロックでドアが覆われてやがる...」

白夜「大方、漣が悪戯でやったンだろォなァ...」

白夜「部屋全体が覆われてないってことは、窓から出てこいってことだろォ。」

白夜「はァ...面倒くせェ...」

~漣ほむサイド~

漣「これでいい?」

ほむら「はい、あとはこの料理を並べて下さい。」

漣「は~い」

ほむら「あとは白夜さんが来たら渡すだけですね。」

漣「ご主人様喜んでくれるかなぁ?」

ほむら「大丈夫ですよ。きっと喜んでくれるはずです。」

白夜「おィ!こりゃ...どうゆうことだァ?」

漣「あ!ご主人様誕生日おめでとう!」

ほむら「おめでとうございます。白夜さん。」

漣「うんうん!」

ほむら「早く料理を食べましょう。冷めてしまいますよ。」

白夜「あ、あァ。」

白夜「なンでこンなことを?」

漣「何だって、今日はご主人様の誕生日だからだよ!」

ほむら「そうですよ。一年に一回しかない大切な日なんですから、祝うのは当然ですよ。」

白夜「...」

ほむら「どうしたのですか?」

白夜「い、いやァ、なンにもねェよ!」

白夜「早く食わェと冷めちまうだろォ?」

ほむら「そうですね。」

漣「これ美味しい!」

白夜「そォだなァ!」

ほむら「あ、あと渡したいものかあるのですが、今渡しても大丈夫でしょうか?」

白夜「あァ、問題ねェぞ!」

ほむら「漣さん」

漣「うん!」

ほむら「白夜さんお誕生日おめでとうございます。」
漣「おめでとうご主人様!」

白夜「これは...刀?」

ほむら「はい、洞窟などであの大太刀を振り回すのは難しいの思ったので。」

白夜「ッ...」

漣「ご主人様?」

白夜「ッ...グスッ...」

ほむら「白夜さん!?どうしたのですか?!」

白夜「おれは...今までッ...こんな風に誰かに祝われたことはなかったァ!」

ほむら「白夜さん...」
漣「ご主人様...」

白夜「俺はッ...おれはァ...」

ギッュ

ほむら「白夜さん。もう、無理することは無いですからね。」

白夜「ひっぐ、ッエ、うゥ、っゥ~…」グスングスン

ほむら「よしよし、もう大丈夫ですからね。」ポンポン

白夜「うわぁぁぁぁァ!」ポロポロ

~1時間後~

ほむら「落ち着きましたか?」

白夜「うン...」

漣「私空気だった...」

ほむら「あっ、白夜さん怪我してますよ」

白夜「うえ?」

白夜「なンか痛かった...」

ほむら「ほらほら、こっち来て下さい。包帯巻きますよ。」

白夜「うン」

書き方を変えました。これからこれでいきます。

漣「ほむほむ!もう夜だよ!」

ほむら「料理も、冷めてしまいましたね」

白夜「食べるからいい」

ほむら「いえ、冷めていると美味しくないので温めます」

白夜「わかったァ」

白夜「...」モグモグ

ほむら「怪我はどうですか?」

白夜「まだ少し痛ェなァ」

漣「ご主人様なんで怪我したの?」

白夜「貰ったときに刃を強く握り込ンだから」

漣「なんで握ったの?!怪我しちゃうじゃん!」

ほむら「漣さん」

漣「あっ...ごめんなさい」

白夜「気にすンなァ」

白夜「それに、ありがとうなァ。あれ作るの大変だっただろォ?」

ほむら「いえ、いつもお世話になっているので」

漣「お礼だよ!」

白夜「ありがとう...」

漣「ほむほむ~」

ほむら「なんですか?」

漣「眠い...」

白夜「俺もなンか眠ィなァ」

白夜「早く風呂入ってきてくれェ」

ほむら「はい、漣さん行きますよ」

白夜「...刀拭くかァ」

ほむら「白夜さん...」

漣「ご主人様があんなになるなんて...」

漣「でも!明日にはきっと元に戻ってるよ!」

ほむら「そうですね...」

白夜(明日道場で太刀拵に差すかァ)

白夜(銘の切り方が太刀なのに反りが打刀とほぼ同じだかンなァ...かと言って、太刀を打刀拵に入れるこたァできねェし...)

白夜(どうしたもンかァ...)

ほむら「白夜さん、次どうぞ」

白夜「あァ、今入る」

白夜(風呂入りながら考えるかァ)

~少年入浴中~

白夜(兵庫鎖太刀にするかァ)

白夜「さて、寝るかァ」

白夜(...やっぱり刀傷は怪我の中でも一番いてェなァ...まだ血が固まンねェ)

白夜(...)

白夜「zzz...」

~次の日~

ほむら「白夜さん、怪我の調子はどうですか?」

白夜「そう大した事なさそうだなァ」

ほむら「昨日言い忘れたので今言いますが、その刀に銘が打ってあることに気づきましたか?」

白夜「ァ?そりゃァ...」

白夜「...焔ァ?」

ほむら「はい、嫌だったら消してくれても構いません」

白夜「そんな事しねェよォ!」

白夜「これは銘は絶対ェ消さねェ」

ほむら「そうですか」

白夜「ちょっと道場行ってくる」

ほむら「わかりました」

白夜「さァて、何処にしまったかなァ」

白夜「お?」

白夜「あったあったァ」

白夜「とっとと差し替えて戻るかァ」

漣「おはよ~」

ほむら「おはようございます、漣さん」

漣「あれ?ご主人様は?」

白夜「なンだァ?」

漣「きゃあぁぁぁぁぁ!」

白夜「ちょッ...びっくりしすぎだろォ...」

ほむら「早かったですね」

漣「なんで突然後ろから声かけるの!」

白夜「呼ばれたからなァ」

ほむら「朝ごはんもうできてますよ」

白夜「はいよォ~」

漣「うん!」

ほむら「白夜さん」

白夜「なんですかンだァ?」

ほむら「その腰に下げてある刀はなんですか?」

白夜「お前らが昨日くれた刀だが」

ほむら「見たことのない拵ですね」

白夜「兵庫鎖太刀っつて、本来鎧をつけている時に腰から吊るすやつだァ」

白夜「ンで、それに改造加えて皮のベルトで腰に固定できるようにしたやつだ」

漣「金色でキレイ!」

ほむら「普段はどうしておくのですか?」

白夜「こンな感じで皮のベルトから吊るしておくぜェ」

ほむら「いつも背中にかけてある大太刀はどうしておくのですか?」

白夜「部屋に置いてある」

ほむら「そうですか」

漣「ご主人様~ほむほむ~お腹すいたぁ~」

白夜「わりィ、とっとと食うかァ」

ほむら「はい」

~食事中~

ほむら「白夜さん」

白夜「なンだァ?」

ほむら「刀の使い方を教えていただけませんか?」

白夜「あァ、そういやァ早く覚えて雪山にある建物に行くンだったなァ」

ほむら「はい、なので教えていただけると...」

白夜「飯食ったばっかだから少し時間空けてから行くぞォ」

ほむら「わかりました」

~30分後~

白夜「もうそろそろ行くぞォ~」

ほむら「はい、わかりました」

白夜「今日は少し木刀で確認してから真剣を使うからなァ」

ほむら「はい」

ほむら(いよいよ真剣ですか...)

白夜「怖ェか?」

ほむら「いえ、問題ありません」

白夜「...怪我しねェよう気ィつけろォ」

ほむら「はい」

~道場~

白夜「まず、前教えたことからだァ」

白夜「構え方は覚えてるよなァ?」

ほむら「勿論です」

白夜「打ち下ろし、袈裟斬り、逆袈裟斬り」

白夜「この三つをやってくれ」

ほむら「はい」


ほむら「はあッ!」ブンッ!

ほむら「やあああッ!」ブンッ!

ほむら「たりぁああ!」ブンッ!


白夜「なかなか様になってンじゃねェか」

ほむら「ありがとうございます」

白夜「...じゃァ、真剣持ってくるから待ってろォ」

ほむら「わかりました」

~道場裏~

白夜「確かここに婦人用に鍛えたヤツが...」(

白夜「おっ?コイツだなァ」

~道場~

白夜「コイツを使え」

ほむら「...これ、短くないですか?」

白夜「お前の身長に合ったサイズだぞ?」

ほむら「そうですか」

白夜「じゃァ、抜刀のやり方から教えるぞォ」

納刀抜刀練習は書くと長すぎるのでカット!

白夜「明日またあの雪山に行くから今日は少し早めに寝るぞ」

ほむら「はい」

~明日~

白夜「よォし、ほむら、食料持ったかァ?」

ほむら「持ってます」

白夜「刀は?」

ほむら「まだ使い慣れていないのでしばらくは剣を使います」

白夜「そォか。漣は?剣ちゃんと持ったかァ?」

漣「持ってるよ~」

白夜「じゃァ、そろそろ行くかァ」

~雪の村~

白夜「相変わらずこの村は寒ィなァ」

漣「寒いい!」

ほむら「そんなこと言っても変わるわけではありませんし、早く中に入りましょう」

漣「あれ?家の中に誰かいるよ?」

名前もIDも変えるの忘れてましたが、掛け持ちしているssは僕がまどか☆マギカの世界に? - SSまとめ速報
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これです。

白夜「あァん?どこのどいつかァ?人様の家の中に勝手に入る曲者はよォ」

ほむら「落ち着いてください。と「あれ?あん時のシッポじゃねぇか」

ほむら「す、スティーブさん!?なんでこんなところに?」

白夜「知り合いかァ?」

漣「...」ギュッ

白夜「...名は?」カチャッ

スティーブ「おいおい、落ち着けって。そんな怪しいモンじゃねえよ」

ほむら「落ち着いてください。白夜さん」

ほむら「この人は、スティーブさんです。私がご主人様と一緒にいた時にお世話になった人です」

白夜「...そうか」

スティーブ「ってかお前、その腰に下げてるやつはなんだ?」

白夜「貴様に教える義理は「白夜さん」

白夜「...刀だ」

スティーブ「かたなぁ?なんだそりゃ」

白夜「こンな感じのやつだ」スラッ

スティーブ「うおっ!かっけえなぁ!」

白夜「もういいだろ?」カチャン

スティーブ「そんなモン使ってるやつ初めて見たぜ」

白夜「当たり前ェだろ。そンなことよりなンで俺たちの家にいるンだァ?」

スティーブ「話すと長くなるから家に入るぞ」

白夜「長ェ話は嫌いなんだよなァ」ボソ

雪村の家

ほむら「それで、なぜこんなところにいるのですか?ご主人様のいる場所からもかなり離れていますよ」

スティーブ「それがなぁ...どうやらまたあいつ捕まっちまったらしくてなぁ」

ほむら「本当ですか?!ならご主人様は今何処に?!」

スティーブ「また、落ち着け。あいつはあの山の山頂にある城に閉じ込められている」

ほむら「なら今すぐにでも!「落ち着け。俺でも行けねェよォな場所にお前らがいけると思うか?」

白夜「このまま行ったら俺たちまで死んじまう」

ほむら「...はい」

漣「ご主人様...この人怖い...」ビクビク

白夜「なんでだァ?こンなやつ俺がいつでもぶっ殺せるンだぜ?」

スティーブ「...やめろよ?」

白夜「貴様の態度次第だがなァ」

白夜「よし、これで明日やることは決まったなァ」

漣「なにするの?」

白夜「ほむらのご主人様っーのを助けに行く。ついでに雪山の建築物も破壊する」

スティーブ「俺もついてくか?」

白夜「そンなの当たり前に決まってンだろォ?ついてこないとかほざきやがったらコイツで八つ裂きな」チャキ

スティーブ「お、落ち着け。もちろんついて行く。俺はそのために来たんだからな」

ほむら「では、明日の朝決行、ということでよろしいですか?」

白夜「あァ。だからもう寝る」

漣「ダメだよご主人様。ちゃんとご飯食べてから」ギュッ

白夜「...ハァ...わァ~たよ。ちゃんと食うから離せ」

ほむら「あの、今日のご飯私が用意してもいいですか?」

スティーブ「お、今日は一人で食わずに済みそうだな」

白夜「おまe「白夜さん」

白夜「...テーブル行くから離せ漣」

漣「いや~」

白夜「ハァ...そらッ!」グイッ

漣「きゃぁっ!」

漣「なにするの?!ご主人様!!」

白夜「お前が離さねェから抱えてやってンだよ」

漣(でもこれお姫様抱っこ...)///

白夜「顔赤いぞ?熱でもあンのか?」コツン

漣「ひゃっ!」コツン

スティーブ「おうおうおう見せつけてくれるじゃねえか」

白夜「熱はねェな...」

漣「もう離して」///

白夜「おォ?やっと離れてくれるってか?」

漣「離してぇ...」///

白夜「そらよ」スッ

ほむら「...できましたよ」コト

スティーブ「おっ、こりゃまた豪勢な...」

ほむら「白夜さん?要らないなら片付けますよ?」ムスッ

白夜「いる!要るから片付けンな」

ほむら「なら早く食べてください」ムスッ

漣「いただいまぁ~す♪」

白夜「いただいまァす」

スティーブ「いちいちそんなことするのかお前ら」

白夜「おィ!!ちゃンといただいますしてから食いやがれ!!行儀悪ィぞ!!」

スティーブ「お、おう」

スティーブ(コイツ以外に行儀とか気にすんだな)

ほむら「...いただいます」ムスッ

白夜「...なァ、なにさっきからムスッとしてンだ?」

ほむら「...白夜さんには関係ありません」

漣「ほむほむどうしたの?何かあったの?」

ほむら「なんでもないですよ。漣さん」ニコ

~時間が飛んで食事後就寝前~

白夜「ハァ...ほむら...」

スティーブ「どうした?なに落ち込んでんだ?」

白夜「うっせェ...」

スティーブ「...シッポのことか?」

白夜「あァ...なンでキレてンのか全然わかンねェ...」

スティーブ「乙女心ってやつか...」

白夜「なンか言ったか?」

スティーブ「いや、なんでもねえ。とっとと明日愛犬家助ける為に行くんだろ?とっとと寝ようぜ」

白夜「zzz...」

スティーブ「...独り言言ってたのか俺...」

~次の日~

白夜「漣は松明置く、ほむらは背後からの攻撃に対処できるようにしてくれ」

ほむら「はい」
漣「うん!」

スティーブ「俺はお前と一緒に特攻でいいんだな?」

白夜「あァ。期待してるぜェ?」

スティーブ「ふっ、俺はMr.minecraftと呼ばれる男だぜ?なめてもらっちゃぁ困る」

白夜「じゃァテメェ一人で特攻行くか?」

スティーブ「遠慮させていただきます」

白夜「テメェはそっちの馬に、俺はほむらと漣を乗せてく」

スティーブ「おう。死ぬなよ」

白夜「ケッ、俺はそンな簡単にゃ死なねェよ」

ほむら「あの、白夜さん」

白夜「なんだァ?」

ほむら「また私しがみつくんですか?」///

白夜「あァ。ちゃンとこの前みてェにしっかりしがみついてろよ」

ほむら「...」///

漣「ご主人様~!私は?」

白夜「お前は俺の前な」

漣「はぁ~い」

白夜「あ、忘れてた。おい!お前ら!これ持ってけ」

ほむら「これは?」

スティーブ「ちょ、お前これエリトラじゃねえか!」

白夜「あァ。あとこれも持ってけ」

スティーブ「不死のトーテム...お前まじで何者だ?」

白夜「人間...かもな?」

ほむら「不死のトーテム...本で読んだことがあります。確か、所持している状態で致死性のある攻撃を受けると再生ポーションの効果を付属して消えるアイテムですよね?」

白夜「あァ。お前らに死なれると...なんだァ...その...困るからなァ...」

スティーブ「照「ぶっ殺すぞクソヒゲ」

スティーブ「へいへい」ニヤニヤ

漣「このお人形さんはなに?」

白夜「それを大事に持ってろよ。もし死ぬほど痛い思いをしたらそいつが護ってくれる」

漣「このゴキブリの羽みたいなのは?」

スティーブ「ゴキブリの羽て...」

白夜「あァ、そいつァ背中にマントみたいに着けンだ。感かンじになァ」ファサッ

漣「こう~?」ブァザァ

スティーブ「ブフォッwww」

ほむら「...ふ、ふふっ」クスクス

白夜「...つけてやるからこっちにこい」

漣「ん、」ゴソゴソ

白夜「これでよし...それ外すなよ」

ほむら「あの、白夜さん」コソコソ

白夜「なんだァ?」

ほむら「飛び方教えなくてもいいんですか?」

白夜「それは大丈夫だぜ。あいつに渡したエリトラは高い場所から飛び降りたときに勝手に展開するように改造しておいた」

漣「これどうするの?」

白夜「まだ使わねェから壊すなよ」

スティーブ「ってかお前耐久III付いてるじゃねぇか!」

白夜「別に驚くことでもねェだろォ?Mr.minecraftのお前ならこんなアイテムなんてすぐにとってこれるンだろ?」

スティーブ「ま、まあな。俺にかかれば朝飯前だぜ」

ほむら「白夜さん、こんなところで時間を使っていいんですか?」

白夜「悪ィ。ンじゃァ出発なァ」

スティーブ「おう」

スティーブ「うぉっ!さみぃ!!なんて吹雪だ...」

白夜「ほむら!!漣ィ!!しっかり顔隠してるかァ?!」

ほむら「大丈夫です」
漣「やってるよ!」

馬「ヒヒィーン!!」

ほむら「きゃ!」

白夜「うぉ」

白夜「おィおっさん!!こっからは馬は連れてけねェ!下に馬入れる穴掘れェ!!」

スティーブ「わかってらあ!」

~地下~

白夜「ふぅ...ほむら、漣、大丈夫か?怪我してねェか?」

ほむら「私は問題ありません」

漣「私も大丈夫だよ。ご主人様」

スティーブ「...んで、こっからどうすんだ?上は猛吹雪だぞ?」

白夜「あァ。ここからはこの地図を見ながら進ンでく」

ほむら「いつの間に地図なんて作ってたんですか?」

白夜「ン?言ってなかったかァ?」

ほむら「聞いてませんよ」

白夜「前にここに来たことがあってなァ。だが前はここまで吹雪は強くなかった上に、範囲が広がってやがる。今回は装備もきちんと冬山用の装備にしてるから大丈夫だが漣やお前の事を考えると上を進むのは正直言ってキツいンだ」

ほむら「....私達のために...感謝します」

白夜「前から言いたかったがァ、何もそンなに堅苦しい喋り方じゃなくてもいいンだぜ?」

ほむら「私は元々この喋り方なので気にしないでください」

白夜「そうかァ」

スティーブ「ゴホン。お取り込み中申し訳ないが、ツルハシはどうすんだ?俺はダイヤツルハシがあるが...」

白夜「俺が忘れるわけねェだろォが。ほむら、漣」スッ

ほむら「鉄のツルハシ二本ですか」

漣「ご主人様~!これどうやって使うの?」

白夜「こうやって使うンだぜ☆」ドコォ!!

ボコォ!!...グラグラ...

ほむら「相変わらずの馬鹿力ですね」

漣「ご主人様すごい!!」

白夜「やべッ!耐久半分にしちまった!!」

スティーブ「当たり前だろ...」

白夜「まっ、俺は素手でも岩くらいなら破壊できるからなァ」

スティーブ「怖えよ。まあ無駄に耐久使いたくなかったら「はァ?テメェも掘るンだぜェ?」

スティーブ「ですよねー!」

白夜「ンじゃァ俺たち休ンでるンで。よろ」地図ポイ

スティーブ「チックショぉおおお!!」ボコォ!

白夜「やればできるじゃねェか」

白夜「寒ィし火ィたくかァ」

ほむら「木は持っていているのですか?」

白夜「ネザーラック使えば消えねェし、周りは石ばっかだから燃え移る心配もねェ」

ほむら「ネザーラックなんていつ手に入れたんですか?家にネザーゲートなんて見当たりませんでしたが...」

白夜「ン?あァ、言ってなかったなァ。図書室の一ブロックだけ白樺の床があるだろォ?そこに大きい絵画があるだろォ?家に帰ったらその絵画に突っ込んでみろォ」カチッカチッ

ほむら「なるほど、絵画の隠し通路ですか?」

白夜「あァ。ンで、そこの部屋にネザーゲートと醸造台があンだよ」ボッ

ほむら「...ネザーはどのようになっていましたか?」

白夜「相変わらず地獄ってたぜェ?まァ俺がガキの頃受けてきたこのに比べちゃァ大したこのねェがなァ」

ほむら「...辛くなったら、その、私達を頼ってくださいね?」///

白夜「?風邪ひいてンのかァ?」ピトッ

ほむら「ッ~!」///

白夜「風邪...じゃァねェなァ。お前はここで寝てろォ」

sageじゃなくてsagaでしたね。申し訳ございません。

スティーブ「おおぉぉぉおおぃい!!」

白夜「なンなンですかァ?」

スティーブ「もうこれ以上進めねぇ!他にも掘ってみたが、100×100で箱みたいに囲ってやがる!」

白夜「んじゃァ、そろそろ俺の出番って訳かァ」スタスタ

スティーブ「おい、岩盤はどうやっても壊せねぇぞ?」

白夜「そォうれェ!!」ドコォ

スティーブ「おいおい...そんなんじゃ...」

ビキビキビキ

スティーブ「」

白夜「砕け散れェェェェ...やがれェェェェ!!」ドコォ

ドカァァァァン...

白夜「うォ~さっぱりしたァ!」

スティーブ「」

スティーブ「......ェ?」

スティーブ「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

ほむら「今度はなんですか!?」

スティーブ「おいおいおいおい、岩盤ぶっ壊すってマジかぁ!!」

漣「ご主人凄い!!」ダキッ

白夜「うおっと...どうしたンだァ?」

ほむら「ぁぁ...馬鹿力もここまでくると...」

白夜「ふぅ...ま、全力で殴ったからなァ」

再開します

白夜「さァて、とっとと進むぞ」スタスタ

ほむら「はい」スタスタ

漣「うん」スタスタ

スティーブ「お、おい!」タッタッ

歩く事数分後

ほむら「ここは...」

漣「な、何これ...」

白夜「拷問部屋みてェだなァ」

スティーブ「おいおいおい...聞いてねぇぞ...」

漣「うっ...臭い...」

白夜「肉が腐ったような臭いだなァ、多分、かなり前からあった部屋だろうなァ」

スティーブ「うおぇ...早く行こうぜ気持ちが悪い...」

白夜「そうだなァ。それに、急いだ方がよさそうだ」

ほむら「どうしたのですか?」

白夜「とンでもねェもンがこっちに来てやがる...こんな場所...しかもこンな多人数じゃァ焔でも振れねェ」

白夜「あっちにグロウストーンが置いてある。ありゃァ多分目印がなんかだろうなァ」

ほむら「では、あそこに行くということでいいんですか?」

白夜「あァ。とっととお前のご主人様助けてこの建物をぶっ壊す」

ほむら「ぶっ壊す。ですか。どうやって壊すんですか?TNTでもこの規模の建物となるとそう簡単には壊せませんよ?」

白夜「建物の基礎をぶっ壊すくれェ俺ならできる」

ほむら「そうでしたね」

スティーブ「な、なぁ」

白夜「ァ?」

スティーブ「あ、あれなんだ?」

アイアンゴーレムらしき生き物「...」

白夜「...逃げるぞォォ!!」ダッ

ほむら「ま、待ってください!」

漣「ご主人様ぁぁ!!」

スティーブ「俺を置いてくなぁぁ!!」

スティーブ「はぁ...はぁ...あれなんだ?!」

ほむら「わかりません。アイアンゴーレムのように見えましたが...」

漣「はぁ...はぁ...はぁ...」

白夜「...」

白夜(何故アレがここにある...アレを作ってる研究所なんて...っーことは...)

漣「...ご主人様?」

白夜「...ン?なんだァ?」

漣「さっき難しそうな顔してたから...」

ほむら「どうしたのですか?」

白夜「いや...なンでもねェよ」

白夜「とりあえず、あいつの対処方はねェ。見つけたら逃げろ」

スティーブ「マジか...」

白夜「...ねェことはねェがな」

ほむら「ではその対処法とは?」

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年01月19日 (木) 18:26:18   ID: Jma7h7Kt

これまどマギのssじゃなくね?

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