【プロトタイプ×ラブライブ!】海未「音ノ木坂クライシス」 (33)

海未(私の名前は園田海未です)

海未(現状を“こう”してしまった原因です)

海未(まわりのみんなは私のことを『化け物』『テロリスト』なんて呼びます)

海未(全部、その通りです)

海未(三週間前、死体安置所で目覚めてから、驚異的な身体能力も得ました。遠くまでジャンプし、ビルを駆け上がることもできます)

海未(そして、恐ろしいことに獲物を喰らい、それになりすますことだってできるようになりました)

海未(それでも…、私はやらなければなりません。)

海未(私を『化け物』に変えた犯人と、大切な人たちを……)



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初スレです。
ゲームに沿って進めますが、未プレイ。ストーリーを知ってるだけです。
途中でオリジナル展開入るかと思います。

???「――こいつは?」

???「見たことある顔だが…どこで見たのかまでは」

???「まぁ、いい。解剖を始めよう」

海未「……うっ、ここは?」ガバッ

???「うわぁ!起きたぞ!!逃げろ!!!」ダッ

海未「体が…!」ドクン

海未「なんだか分かりませんが、逃げましょう……」

海未(ん?なんだか外が騒がしいですね……ヘリですか……ちょうどいいです。助けを求めま…)

パァン

兵士1「ぐあーっ」ドサッ

海未「なっ……!仲間を撃った……?」

兵士2「見つけたぞ!!撃て!!!!!」ガガガガガガ!!!!!

海未「銃口をこちらに……!!?逃げないと、殺されてしまいます!」ダッ

海未(その時、体が浮いた感覚に襲われました。いえ、感覚ではなく、それは現実だったのです)

海未「一回のジャンプでビルを飛び越えた……!!!?」

海未(しかも垂直に駆け上がれます!!これなら逃げ切れる……!)

海未「はぁ…はぁ・・・」

兵士3「いたぞ!!」

海未「力に慣れないせいか、疲れますね…とりあえずここから逃げなければ……」

海未(うっ……出血が多い……体が動きません……)ペタッ

兵士3「見つけたぞ」

海未「……」

海未(あぁ、銃口が……私は死ぬのでしょうか……)


銃<ダァン


海未 くたっ



兵士3「ターゲット射殺」ピピッ

通信『OK、至急帰還せよ』

兵士3「了解」



海未 ユラッ



兵士3「何…?」ガシッ

海未(私は無我夢中で兵士にしがみ付きました)

海未(その時です)

海未(目の前が赤く染まったと思ったら、私の姿はさっき私を撃った兵士そのものとなっていました)

海未「どういうことですか…?さっきまで私を狙っていた敵はどこへ……?!」

海未(しかもその『変身能力』は自由に元の姿へ戻ることも可能でした)

海未「この姿なら敵に見つからずに移動できます」

海未「他のμ’sのみんなは無事でしょうか・・・?」

感染×少女に出もハマッタ実写厨はシネ

アレックスのやつ?

>>6
すみません、パロディが好きなので…お付き合いいただければと思います

>>7
そうです! 1の方をもとに書いています

用事ができました。また、夜に更新させていただきます。

海未(とりあえず兵士の姿を取って様子を見ましょう)


誰を探す?

μ’sの誰かで>>12

にこ

海未「にこを探しましょう。きっと部室にいるはずです」




海未(学校へ行くまでの道のりで街の様子を探ってみました)

海未(音ノ木坂の町の中はたくさんの兵士たちが溢れかえっていました。銃を構え、現実離れしたような雰囲気です。なぜか見ないような戦車まで……)

海未「どうなっているのでしょうか、これはイベント?ここは大洗でしょうか……」

海未(そして気づいたことがもう一つ。それは町中にアラームのような大きな音が鳴る装置があることです。これは一体……)

―音ノ木坂学院 アイドル研究部 部室―

にこ「いやっ…!離して!!」

兵士4「大人しくしやがれ」

海未「にこ?!にこを離しなさい!!」ガッ

兵士4「ぐぁっ!」

にこ「海未!!あんた今までどこ行ってたのよ!」

海未「すみません、にこ。ですが、ここは危険です。ひとまず場所を移しましょう」

にこ「……そうね、屋上へ行きましょう」

海未「一体、どうなっているのですか音ノ木坂は」

にこ「あんたまさか覚えてないの……?」

海未「なんのことですか?」

にこ「行方不明になった穂乃果とことりを探して、最近黒い噂が絶えない企業について調べまわっていたじゃない!!」

海未「え……?」

にこ「海未、あんた記憶が……?」

海未「えぇ、申し上げにくいですが、全然思い出せません」

にこ「そう……ヒントになるかわからないけど、みんなで最後に揃った――穂乃果とことりを探しにあんたが飛び出したのが3週間前よ」

にこ「それから多分、来る途中で外の様子を見たと思うけど、音ノ木坂に武装集団が集まったのも三週間前」

海未「私はついさっき、目を覚ましました。ということは三週間の間、寝ていたのでしょうか」

にこ「それはさすがに分からないわ。でも、ここに来るまでの間にあの武装集団から逃げてきたってわけよね?」

海未「はい」

にこ「信じられないわ……。みんなも逃げ回ってバラバラ……生きているのかすらわからないわ」

海未「…………」

にこ「μ’sだけじゃない。自分の家族も。逃げるのだけで精一杯よ」

海未「その企業というのは?」

にこ「GENTEK社よ」

海未「ありがとうございます」

にこ「海未、危険よ!!」

海未「わかっています。でも、進むしかないんです」

にこ「……そう、大切な幼馴染だもんね」

にこ「でも、学校にも武装集団が来ているの。あんたの家もきっと安全じゃない」

海未「きっと穂むらもでしょう」

にこ「それでも、落ち合うには集合場所が必要よね?」

海未「?」

にこ「何かあったら、学校に集合。いい? 私も協力するわ」

海未「ありがとうございます!」

海未「さて、どこへ行きましょうか」

>>18

1、海未の家
2、穂むら
3、秋葉原駅

2

つまらん

海未「行方不明とはいえ、まずは穂むらに行ってみましょう」

海未「雪穂や穂乃果のお母様からなにかお話が聞けるかもしれませんし」

海未(おっと……そとは兵士がうろついています。兵士の姿をとって移動しましょう)

>>19
お気に召しませんでしたか……。ここまでお付き合いありがとうございました。

>>21
そいつ荒らしだからまとも受けなくていいぞ

―穂むら―

海未「こんにちは」

穂乃果母「海未ちゃん!」

海未「ご無事でしたか」

穂乃果母「今までどこに行っていたの!!!?穂乃果だけじゃなくて、海未ちゃんまでいなくなっちゃうと思うと……」

海未(穂乃果のお母様は泣いています……。ここで穂乃果について聞くのも酷でしょうか)

海未(いや、情報を仕入れるためです。心苦しいですが……)

海未「すみません、あまりここに長居ができません。単刀直入に聞きます。穂乃果とことりについて知っていることがあれば教えていただきたいのです」

海未「目が覚めたばかりで記憶が混濁しているので……」

穂乃果母「そうなのね、無理はして欲しくないわ」

海未「はい……」

穂乃果母「ちょうど一か月前よ、海未ちゃんと、ことりちゃん、穂乃果が“事故”に巻き込まれたのよ」

海未「事故、ですか……」

穂乃果母「えぇ、でも、あれは事件といってもいいくらい不自然なものだったのよ」

>>22
ありがとうございます、流します

海未「不自然な点というのは?」

穂乃果母「おかしなくらい示談がスムーズだったの。海未ちゃんは運よくかすり傷で済んだけど、穂乃果とことりちゃんは重症……。きっと揉めるはずでしょ?」

           ・・・・
穂乃果母「それなのに、何もないのよ?」

海未「なるほど」

海未(それで私は犯人――にこの言っていた企業を調べ始めたといった具合でしょうか)

海未(おそらく、穂乃果とことりを連れ去ったのもこの企業)

海未(これ以上の情報は得られそうもありませんね)

海未「ありがとうございます、絶対に穂乃果とことりを見つけ出しますのでそれまで待っていてください」

穂乃果母「待って!これを持っていくといいわ」

海未「ありがとうございます」



ほのまん×5を手に入れた。


海未(少し、ヒントを得た気がします)

海未(にこの言っていた企業「GENTEK社」、きっと事故を揉み消すくらいですから相当な力を持っているか)

海未(もしくは、隠したいことがあるか)

海未(どちらにせよ、最終的な目的となりそうですね)

海未(自分自身の記憶をたどる必要もありそうです)

―海未 自宅―

海未「手がかりもありませんし、自分の家へ戻ってきてしまいました」ガラッ

海未(両親は留守なようです。自宅も、道場もしっかり鍵が掛かっています)

海未(家全体、とくにこれと言った異常はなさそうですね。誰かが潜んでいる気配もありません)

海未(変身も疲れますね……自室ですし、姿を戻しましょう)

海未(ふぅ)

海未(私の部屋……穂乃果とことりの写真……)

海未(一体どこへ行ったのです……あぁ。二人は無事でしょうか?)

海未「うっ」クラッ

海未(あ、頭が痛い!!!)


???『目標補足。やれ』


カチッ


海未「っ!!!」



ドォォォォオオオオオオン!!!

今更ですが、ラブライブ板でスレ立てた方が良かったでしょうか?

あと、ここからは書き溜めがないのでゆっくり行きます。

ガシャン!!

海未「くっ!!」

ゴロン

海未「痛っ!!!!」

海未(爆発!!?何故、私の家に爆弾が!?)

海未(それ以前に、吹き飛ばされた私の体は何事もなかったように怪我一つありません)

通行人A「お、おい!爆発だ!!!」

通行人B「女の子が吹き飛ばされてきたぞ!!早く救急車を!」

海未「い、いえ、大丈夫です……」

兵士5「居たぞ!」

通行人C「なんだ!!!戦車??!!」

海未「なっ!!!」

海未(マークされていた!?)

海未(それよりも爆弾をしかけたのはこいつら!!)

兵士6「撃て!!逃がすな!!!」

海未(くっ!!ここは逃げましょう!!)

海未(結構走りましたがしつこいです!地上には戦車!空中にはヘリ!)

海未(しかし、この企業ヤバいですね。一般人がいる前で平気で撃ってきます)

海未(穂乃果のお母様が事故を不思議がることも分かりますね)

海未(やりたくありませんが、ここまできてしまったのなら排除するしかありません!!)

海未(正面から戦いましょう!)


>>32

1、 ヘリを叩く
2、 兵士を一掃
3、 逃げるが勝ち

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