ゲンドウ「搭乗者がシンクロ率と同数絶頂する機能をエヴァに加えた」(16)

ゲンドウ「レイ。乗ってみろ」

レイ「はい」

リツコ「それではシンクロテストを始めます。男性陣は外へ」

ゲンドウ「!? な、なぜだ」

リツコ「結果の報告はしますので、ご心配なく」

ミサト「はーい、日向君も青葉君も出て行ってねー」

冬月「こんな枯れた老人なら問題なかろう」

リツコ「枯れてるなら見れなくても構いませんよね? 出口はあちらです」

ゲンドウ「ぐぅ……」

ミサト「あ。シンジ君は当事者でもあるしこの後乗ってもらうから、ここにいていいわよ」

リツコ「改めて、シンクロスタート」

ブゥゥン…

マヤ「シンクロ率10……20……30……」

ミサト「なによ。ケロッとしてるじゃない、レイ」

リツコ「フィードバックにはタイムラグがあるわ。ここからよ」

マヤ「40……50……」


レイ「……っ」ビクン

レイ「ひ、ぁ……ンあああああああああああああああああああーーーーーーッッッッッッッッ!!!!!」ビクビウビクビクビクビクビクッ

レイ「ああああああああああああああああああああああああァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」ビクビウビクビクビクビクビクッ


ミサト「うわ、すっごいわね」

シンジ「…… ///」

アスカ「食い入ってんじゃないわよ、スケベバカシンジ」

マヤ「―――パルス逆流! 精神汚染が始まります!」

リツコ「なんですって!?」

―――

レイ(……ここは……?)

??(綾波……)

レイ(誰? あ……碇、くん……)

??(綾波。僕と、一つになろう)


レイ「いかりくんっ♡ あああン、いかりくんいかりくんっいかりくん♡♡!! ンひふぁぁっあ~~っっ!! いかりくぅんきもちぃぃっ♡いはりくんああひぃぃ♡♡」カクカクカク


ミサト「うっわえげつな。こりゃシンジ君には見せらんないわねー。見てるけど」

シンジ「う゛う゛ぅ……」

アスカ「……鼻血たれながしでうずくまってんじゃないわよ! ほんと男ってサイテー!」

リツコ「マヤ! とりあえずシンクロカットしてちょうだい!」

マヤ「はいっ」

リツコ「ふう。今日のところはレイはここまでね。次はアスカ、お願いするわ」

アスカ「はぁ!? わっ私もやるの!?」

ミサト「とーぜんでしょエヴァの新機能なんだから」

アスカ「いっイヤよ! ずえったいにっイヤ!!」

リツコ「そう。怖いのね、醜態をさらすことが」

アスカ「なっ」

ミサト「絶頂しちゃったとしても、それを外に出さずに耐えればいいことなのに。自信が無いのねアスカ」

アスカ「ふ……ふざけないで。この私に、やってやれない事なんてないんだから! いいわよ、乗ってやろうじゃないの!」

シンジ「アスカ、やめたほうが……」

アスカ「うっさいっ。残念だけどシンジ、私の艶姿は見れないわよ。せいぜいここで、私とあの女の差ってやつを魅せつけられてなさい」

アスカ「あ―――あああああああああああイひぃぃぃぃぃぃぃッッッッ!!!!!!!!!!」ビクンビクンビクンビクンッ

アスカ「ああああっイぐふっイクのぉっとまんないすごひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」ビクンビクンビクンビクンッ

アスカ「しんじっしんじひぃぃ♡ きもちぃのおっもっとしてっ♡ もっとイかへてえええええっっ♡ 好きっ好きなのっ♡ らいしゅきぃぃぃしんじぃぃしゅきいいいいいっっ♡♡!!!!」


ミサト「この映像、後でアスカにプレゼントしようかしら」

シンジ「う゛ぅぅ……や、やめべあげてくだはい……」

リツコ「では本日最後。シンジ君、乗ってちょうだい」

シンジ「や……やっぱり、僕も……ですか?」

ミサト「とーぜんでしょエヴァの新機能なんだから」

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