浜風「好感度の壁を越えても信濃は死んでしまう」 (984)

前回のあらすじ

信濃を守ることは浜風には出来ない
無常にもそして信濃は死んでしまう運命にある

足柄「私が好感度の壁を越えてケッコンするわ」

足柄「私が好感度の壁を越えてケッコンするわ」 - SSまとめ速報
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ケッコンリスト

ケッコンリスト
大鳳妙高
初風妙高 
羽黒女性提督
阿武隈大井
那智曙
足柄由良
翔鶴霞

死亡リスト
ドイツ提督
Z1
Z3
戦艦タ級
戦艦ル級
白露
優秀提督

行方不明
Graf Zeppelin

障害
山城  

料理ランキング
1 秋津洲
2 女性提督
3 川内
4 大和
5 朝霜
6 麻耶
7 浜風
8 大鯨
9 香椎
10 赤城
11 飛龍
12 鹿島
13 日向
14 扶桑
15 金剛
16 伊勢
17 香取
18 提督
19 阿武隈
20 夕張

敵勢力
1 信濃 空母
2 伊吹 空母
3 笠置 空母
4 生駒 空母
5 土佐 戦艦
6 阿蘇 空母
7 ボルチモア 重巡洋艦
8 伊400 潜水艦
9 バトルアクス 駆逐艦
10 橄欖 駆逐艦
11 栴檀 駆逐艦
12 シェフィールド 駆逐艦
13 オイゲン 重巡洋艦
14 秋津洲 水上機
15 浜風 駆逐艦

主な登場人物

提督
主人公 優しい提督でみんなからの信頼は厚い?
イギリス人と日本人のハーフで兄弟は5人兄弟
しかし家族は兄しか生き残っていない。枢軸国派の巨人ファン
初期艦娘は叢雲だが秋津洲を主に重用している
お気に入りの艦娘は秋月型と金剛型(ロリとババア好きのオールラウンドタイプ)

女性提督
もう1人の主人公 艦娘には欲情しても愛は無い人
元々は艦娘候補であった過去があり闇は深い
妹が4人いるが現在は艦娘となった大鯨のみ生存している
連合国派でヤクルトファン、初期艦は五月雨
お気に入りの艦娘は高雄型と阿賀野型(体しか興味ない外道タイプ)

秋津洲
メインヒロイン 戦闘では使えないがそれ以外ではかなり優秀な艦娘
明石、夕張と言った工廠のスペシャリストよりも高い技術を持っている
正体は海軍の敵であり、滅ぼそうとしている集団の一人
信濃を尊敬し、赤城、提督、女性提督を愛している

赤城
メインヒロインその2 かつては慢心赤城として鎮守府の問題児だった
隼鷹や秋津洲のおかげで変わることを決意し、戦艦赤城へと改造された
空母時代は大食いだったが現在は少食。さらに隠れロリコン
秋津洲と大鯨、女性提督を愛している。

川内
メインヒロインその3 ロリコンの変態。女子力は高め
ロリコンだが駆逐艦からの人気は高く川内軍団を築くほどの勢力となっている

香椎
クレイジーサイコレズ 過去に大きなトラウマを持っている
大本営と深海棲艦側の二重スパイで休戦している現在でも活躍中
香取と鹿島は艦娘上では姉であるが本人はウザいと感じている
山城を愛しているが罪の意識も感じているため複雑である

羽黒
女性提督の嫁 女性提督とケッコンしているが事故のようなものであり扱いは雑
羽黒自身は女性提督を愛しているため叶わぬ一方通行である

足柄
元行き遅れババア 由良とケッコンした事により優越感に浸っている
真の行き遅れババアの金剛型を見下している

榛名
慰安艦榛名 存在な卑猥な榛名もババアです

翔鶴
卑猥担当艦 卑しい艦娘だが一応は空母部隊のリーダー
瑞鶴とは近親レズという卑しい姉の鏡
最近は暴力系にチェンジした。霞は被害者

瑞鶴
卑しい妹 雲龍型が尊敬する大先輩。レ級とはライバル関係にある
ロリコンの素質を持っている

浜風
搾乳艦 信濃にゾッコンで信濃を守ることに必死の敵艦

大鯨
女性提督の妹 使えないほど弱い艦娘、故に鎮守府のお荷物
かつては女性提督に嫌われていたが、艦娘になる前の記憶を持っている事を示唆した
女性提督と和解した現在でも思い出せる記憶は少ない
軽空母になるフラグは立っている

天城
女性提督曰く雑魚空母 提督の姉である今は亡き戦艦赤城の臓器を移植している
その為、提督の姉の記憶を少し保持している

獅子提督 
提督の兄 鎮守府で一番の実力を持っている提督
故に信濃からは標的目標とされている

伊401
今は出番の薄い潜水艦 敵の伊400関係で今後は関係するかもしれない

伊400
伊401とは関係があるかもしれない潜水艦 幻の戦艦への変身が期待される

ボルチモア
ただの巡洋艦じゃない艦娘 私の超火力を食らえに変身するかもしれない

シェフィールド
イギリスの駆逐艦 彼女にも変身が期待できる

橄欖&栴檀
いずれ活躍できる? 提督とは因縁がある



信濃
ラスボス候補その1 敵側のリーダー
目的は不明だが世界を敵に回し勝利することに拘る
料理の件で提督とは関係があるかも知れないと示唆される

名もなき艦娘
ラスボス候補その2 世界中の研究者を集めて作った究極の艦娘
1億の少女の犠牲の果てに生まれたため凄まじい強さを誇る

ゴッドキヨシ
ラスボス候補その3 この世界での現在横浜ベイスターズの監督
横浜が優勝した時、何かが起こる?

提督「犠牲者に対して黙とう」

赤城「・・・・・・・」

川内「・・・・・・」

卯月「・・・・・・・」ポロポロ

菊月「・・・・・・・」ポロポロ

三日月「・・・・・・」ポロポロ

長月「ぅぅ・・」ポロポロ

羽黒「どうして亡くなったんですか・・・女性司令官さん」ポロポロ

提督「・・・・・・畜生」

どうして僕じゃなくて彼女が死んだんだ

一ヶ月前

提督「ここがアイアンボトム・サウンドか」

女性提督「世界各国のお偉いさんがたくさん集まっている」

獅子提督「よく来てくれた、早速案内するよ」

海底

獅子提督「海底に施設を作ってある」

提督「凄く広い・・・」

女性提督「予算が随分掛かったのでは?」

獅子提督「それは当たり前だ。今回の合同軍事演習には全てを捧げているからな」

提督「たかが軍事演習に・・・」

獅子提督「表向きはな」

女性提督「表向きだと?」

獅子提督「あくまでも合同軍事演習は表向きの目的、裏の目的は敵側を誘い出す事」


獅子提督「まずは囮の連中が軍事演習を行う。そして敵側は囮を殲滅するだろう」

提督「・・・・・・」

獅子提督「奴らは油断する。敵を殲滅したとな・・・そこを狙って本体が参戦する」

女性提督「しかし敵は強いぞ。攻撃を反射するバリアもある」

獅子提督「そんな事は知っている・・・その為に世界から優秀な空母を集めた」

獅子提督「アウトレンジ戦法で相手の射程外から攻撃をし続ける。それなら反射されても当たらない」

提督「でも囮なんてバレると思うけど」

獅子提督「バレないように整形させてある。艦娘もそっくりしてな・・・後で見てみるか?瑞鶴や加賀、お前にそっくりだぞ」

女性提督「そこまでして敵と戦うつもりか」

獅子提督「敵は何百万と殺している。放っておけばもっと犠牲が出る・・・それに」

提督「それに・・・・?」

獅子提督「・・・・とにかく深くは考えるな。戦闘の準備だけしろ」

・・・・・・・

提督「とは言っても今日はみんな疲れたから明日からにしよう」

女性提督「世界の艦娘も来ているのだ。ついでに好感度を測りに行こうじゃないか」

提督「確かに、滅多にない機会だからね」

女性提督「まずはイタリア勢」

リベッチオ「リベッチオです。日本の提督さんこんにちは」

女性提督「なかなか良い駆逐艦だ」

翔鶴「駆逐艦・・・・ぐへへ」

提督「まずい、ここで暴力はまずい国際問題だ」

瑞鶴「何焦っているの・・・提督さん」

女性提督「瑞鶴は知らないのか・・・翔鶴の変貌を」

瑞鶴「意味が分からない」

女性提督「とにかくまずは翔鶴を測ってやるか」

リベッチオから翔鶴への好感度
↓ レスコンマ

翔鶴からリベッチオへの好感度
↓×2 レスコンマ

リベッチオから瑞鶴への好感度
↓×3 レスコンマ

瑞鶴からリベッチオへの好感度
↓×4 レスコンマ

リベッチオ → 翔鶴 24
翔鶴 → リベッチオ 96
リベッチオ → 瑞鶴 65
瑞鶴 → リベッチオ 69

リベッチオ「翔鶴はちょっと怖」

ボコッ

リベッチオ「え」

リベッチオは突然殴られて状況は理解できなかった

翔鶴「このクソガキには教育が必要です」

ボコッボコッボコッ

リベッチオ「痛い痛い痛い」ポロポロ

瑞鶴「翔鶴姉・・・・」

女性提督「これが生まれ変わった翔鶴だ」

提督「やめろ翔鶴」

ガシッ

翔鶴「放してください。教育です・・・このクソガキに現実を教えてあげないといけません」

女性提督「これで変わったのか」

リベッチオから翔鶴への好感度
↓ レスコンマ

リベッチオ → 翔鶴 32

翔鶴「見てください提督、ちゃんと愛が伝わりました」

リベッチオ「・・・・・・」ガクガク

翔鶴「リベッチオちゃん・・・仲行くしましょう」

リベッチオ「・・・・」

提督「・・・・まったく」

翔鶴「そんな訳ないでしょ」

ボコッボコッボコッ

リベッチオ「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

翔鶴「まだ低すぎます。どうして80以上を出さないのですか」

ガシッ

提督「やめろ翔鶴」

女性提督「これでまた好感度は上がったかな」

リベッチオから翔鶴への好感度
↓ レスコンマ

リベッチオ → 翔鶴 13

女性提督「下がったか・・つまらない」

リベッチオ「もうやだ・・イタリアに帰る」ポロポロ

提督「ヤバい・・・国際問題だ。お終いだ・・・」

翔鶴「ならこの場で解体しましょう」

瑞鶴「翔鶴姉・・・どうしておかしくなってしまったの・・・」ポロポロ

女性提督「解体はまずい、問題を起こすのはナンセンスだ」

提督「しかしこれは無理だろ。リベッチオも傷だらけになってる」

女性提督「取りあえず私たちの好感度を測ってみよう。それから考えればいい」

リベッチオから提督への好感度
↓ レスコンマ

提督からリベッチオへの好感度
↓×2 レスコンマ

リベッチオから女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督からリベッチオへの好感度
↓×4 レスコンマ

リベッチオ → 提督 40
提督 → リベッチオ 8
リベッチオ → 女性提督 90
女性提督 → リベッチオ 29

女性提督「・・・・・」プルプル

提督「女性提督が我慢している」

女性提督もリベッチオを殴りたかったんだな

瑞鶴「それよりリベッチオが居なくなってるけど」

提督「あ・・・・」

イタリア提督「ジャップどもちょっと来い」

・・・・・

提督「・・・・・・」

女性提督「・・・・・・」

イタリア提督「リベッチオをよくも可愛がってくれたな」

翔鶴「いえ、褒めらるような事はしてません」ニコニコ

イタリア提督「褒めていない!!」

翔鶴「そうなのですか」

女性提督「翔鶴はちょっと黙ってろ」

イタリア提督「どう償ってもらう?」

提督「くっ・・・・」

女性提督「仕方ない、ここは慰安艦榛名に頑張ってもらう」

榛名「なんでしょうか提督」

女性提督「お前が罪を償って奉仕をするんだ」

提督「流石に榛名は部外者だろ」

女性提督「いや、彼女にこそイタリア提督の怒りを抑えることが出来るはず」

提督「・・・・・・」

女性提督「早速好感度測定だ」

翔鶴「頑張ってください榛名さん。応援してます」

瑞鶴「翔鶴姉が悪いのに・・・・」

榛名からイタリア提督への好感度
↓ レスコンマ

イタリア提督から榛名への好感度
↓×2 レスコンマ

榛名 → イタリア提督 29
イタリア提督 → 榛名 69

イタリア提督「こんな卑しい女を差し出して許せるとでも思っているのか?」

榛名「・・・・・」

女性提督「一匹だけでは怒りは収まらないか、ここは時雨や吹雪にも」

提督「その必要は無い。もとはと言えば翔鶴がまいた種だ・・・自分で何とかしろ」

翔鶴「なんで私の責任になるのですか」

女性提督「・・・・・」

なんだが昔の赤城に似てきたような気がする。

瑞鶴「そうだよ、原因は翔鶴姉だよ」

イタリア提督「そこの銀髪の卑しい女か・・・」

女性提督「卑しさなら榛名以上だ。必ず満足するはず」

翔鶴からイタリア提督への好感度
↓ レスコンマ

イタリア提督から翔鶴への好感度
↓×2 レスコンマ

瑞鶴からイタリア提督への好感度
↓×3 レスコンマ

イタリア提督から瑞鶴への好感度
↓×4 レスコンマ

此処の提督は神聖オーストリア帝国に何か恨みでもアルノか

安価だったらドイツ艦娘

ヤンデレ化でイケメン金髪王子須賀京太郎様のハーレム野戦【性的な意味で】

神聖ローマ帝国

間違えたテニプリとごっちゃになったんご

今後のテニプリ手塚部長vs跡部様

跡部様勝利手塚完全敗北と予想

人気は大事

京太郎「浜風って駆逐艦だったんだな」

浜風「ご主人様にだったら犯されても善いデス」

翔鶴 → イタリア提督 21
イタリア提督 → 翔鶴 17
瑞鶴 → イタリア提督 75
イタリア提督 → 瑞鶴 24

イタリア提督「日本の卑しい姉妹なんていらない」

女性提督「下品な艦娘は好みでないか」

提督「・・・・女性提督諦めよう、僕たちが悪い」

女性提督「・・・・・」

イタリア提督「・・・・・・」

翔鶴「ついでに仲を測ってみましょう」

提督からイタリア提督への好感度
↓ レスコンマ

イタリア提督から提督への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督からイタリア提督への好感度
↓×3 レスコンマ

イタリア提督から女性提督への好感度
↓×4 レスコンマ

提督 → イタリア提督 40
イタリア提督 → 提督 95
女性提督 → イタリア提督 71
イタリア提督 → 女性提督 48

翔鶴「イタリア提督の提督に対しての好感度は高いですね」

瑞鶴「翔鶴姉楽しんでない?」

翔鶴「はい♪」

瑞鶴「・・・・・・・・」

イタリア提督「そうだな・・・提督か女性提督のどちらかを一日貸せ。そうしたら不問にしてやる」

本当は提督を指名したいのだが、卑しく見えるからやめておく

提督「わかりました」

女性提督「おい!!!」

提督「艦娘の責任は僕たち提督の責任だ」

女性提督「・・・・・・・」

どちらの提督が生贄になるか
↓ レスコンマ

1~50 提督 51~100 女性提督

イタリア提督の性別
↓×2 レスコンマ

1~50 男 51~100 女

イタリア提督の部屋

イタリア提督「さぁ楽にしろ」

提督「・・・・・・・」

正直言って怖い、これから何をされるのか

イタリア提督「日本には耳かきというのが風習としてあるそうだが」

提督「まぁみんなやると言えばやるけど」

イタリア提督「耳かきをしてくれ」

提督「・・・・・・・え」

イタリア提督「さっさとしろ」

提督「・・・わかりました」

まさかここで耳かきをする羽目になるとは


私が初めて愛したのはかっこよくは無かった
なよなよしてて弱虫で虐められていて・・・いつも私が助けていた

「いつも虐められてばかり・・・少しは強くなれ」

男の子「・・・あはは、いつも迷惑かけてごめん」

「そうやってヘラヘラするから舐められる」

別に強くなってほしくは無かった
ずっと側に入れて遊べればそれでよかった

・・・・・・・・

男の子「どこかへ行くんだね」

「多分二度と会えない」

男の子「そうなの・・・・もう会えないの」

「うん、艦娘っていうものになるみたい」

男の子「知ってる・・・・お姉ちゃんがそれになると言って戻ってこなかった」

男の子「だからもう二度と・・・」

「私は心配だ。虐められないか・・・」

男の子「強くなる・・・虐められないように」

男の子「それにていとくっていうものになればまた会えるってお姉ちゃんは言っていた」

「でもテイトクになるにはかなりエリートじゃないとダメだ。頭の悪いキミじゃなれない」

男の子「それも頑張ってなるよ。そして迎えに行く、白馬の王子さまだ」

「バカ・・・////」

白馬の王子様は来ない、当たり前だ。私自身がその機会を手放してしまった・・・・自業自得

信濃「・・・・・・今何時だ」

伊400「午前3時です。」

信濃「見張りを交代する」

伊400「まだ2時間ありますけど」

信濃「なんだか眠れない。先に休んでくれ」

伊400「ならお言葉に甘えて休むね」

タッタッタッタ

信濃「・・・・・・・・」

初恋の相手は提督になれたのだろうか?おそらくはなっていないと思う
きっと今頃は私の事なんて忘れて学校へ行き、部活という活動で楽しんでいるに違いない

信濃「もし艦娘にならなかったら私もそんな人生があったのかな」

私の家は貧乏で親は早くに亡くなった。引き取られた叔父夫婦はろくでもない人物で最後は私と妹を売った

信濃「妹に会いたいなぁ」



次の日

提督「・・・・ただいま」

女性提督「朝までお疲れさま、どうだった?」

提督「別にただ耳かきをしただけだ」

榛名「耳かきですか・・」

提督「ローマやイタリア・・・アクィラとかみんなにやった」

女性提督「提督の耳かきの技術は凄いからな・・・扶桑なんて虜になっている」

提督「でも僕はまだまだだよ。本当に上手い人は他にいる」

女性提督「提督以上に上手い人がいるのか」

提督「ああ、何をやっても凄い人が居たんだ」

女性提督「上には上がいるんだな」

今日は日程で唯一の自由日だ。つまり今日を逃せばあとは外に出られない

近くの買い物できる島で買い物をする艦娘も多い

提督「うん、なんか買っておこうかな」

女性提督「買う必要ないだろう、帰ってくるか分からないのだぞ」

敵と交戦するのだ。死ぬ可能性だってある

提督「そうだけどさ」

女性提督「だから妹には何も買わない。私が生きて帰るのがお土産だ」

イタリア「日本の提督だ~」

ヴィットリオ・ヴェネト「昨日の耳かきは最高だったわ」

インペロ「ふーん、私は受けてない」

ローマ「インペロ姉さんは寝るのが早すぎるわ」

女性提督「ヴィットリオ・ヴェネト級戦艦4姉妹か・・・うん何時見ても良い巨乳だ。金剛ババア4姉妹とは違う」

提督「こらっ、金剛姉妹はババアでは無い!!!」

女性提督「私は欲しいなぁ・・・この姉妹。そうだお土産にしよう」

提督「また問題を起こすつもりか!!!」

女性提督「心配するな、合意の上だ。相思相愛なら問題ない」

提督「・・・・・・」

女性提督「取りあえずは姉妹の仲だ」

イタリアからヴィットリオ・ヴェネトへの好感度
↓ レスコンマ

インペロからヴィットリオ・ヴェネトへの好感度
↓×2 レスコンマ

ローマからヴィットリオ・ヴェネトへの好感度
↓×3 レスコンマ

イタリア → ヴィットリオ・ヴェネト 1
インペロ → ヴィットリオ・ヴェネト 14
ローマ → ヴィットリオ・ヴェネト 57

ヴィットリオ・ヴェネト「これってどういう事」

提督「50以上なら好かれている・・・それ以下は嫌われている」

女性提督「つまりイタリアとインペロには嫌われていると言う事だ」

ローマ「イタリア姉さんとインペロ姉さん、酷いですね」

イタリア「だって私の方がお姉さんなんだよ」

インペロ「納得いかない」

提督「そういえばリットリオとヴィットリオ・ヴェネトをどちらが一番艦にするか争っていたな」

ヴィットリオ・ヴェネト「・・・・妹達に嫌われていたなんて」ショボーン

女性提督「イタリアが一番艦になれば上手くいくかもしれない」

ヴィットリオ・ヴェネト「嫌だ。私が長女だ!!!」

イタリア「・・・・・・・」

ヴィットリオ・ヴェネトからイタリアへの好感度
↓ レスコンマ

インペロからイタリアへの好感度
↓×2 レスコンマ

ローマからイタリアへの好感度
↓×3 レスコンマ

ヴィットリオ・ヴェネト → イタリア 71
インペロ → イタリア 41
ローマ → イタリア 53

ヴィットリオ・ヴェネト「イタリアは妹だから愛するのは当たり前だ」

インペロ「イタリア姉さんはちょっと卑しいから苦手」

女性提督「水着は確かに卑猥だな・・・慰安艦榛名と良い勝負の卑しさだ」

ローマ「姉さんに対してそんな目で見ていたのですか!!!」

女性提督「みんなの総意だ」

提督「確かにあの格好は・・・危険だ」

ローマ「日本はhentaiしか居ない」

イタリア「気持ち悪い・・・」

女性提督「言っておくが4姉妹をお土産に持ち帰るからhentaiの国に行くのは確実だ」

提督「確実なのか・・・・」

ヴィットリオ・ヴェネトからインペロへの好感度
↓ レスコンマ

イタリアからインペロへの好感度
↓×2 レスコンマ

ローマからインペロへの好感度
↓×3 レスコンマ

ヴィットリオ・ヴェネト → インペロ 45
イタリア → インペロ 15
ローマ → インペロ 37

インペロ「どうしてみんな私の事を嫌っているのよ」

ヴィットリオ・ヴェネト「・・・・・」

イタリア「・・・・・」

ローマ「・・・・・」

女性提督「闇が深いな」

提督「可哀想に」

インペロ 「うぅぅ・・・・・」ポロポロ

女性提督「大丈夫だ、日本に来ればたっぷり愛してやるから」

インペロ「hentaiの国は嫌だ」ポロポロ

提督「次はローマの番だな」

ヴィットリオ・ヴェネトからローマへの好感度
↓ レスコンマ

イタリアからローマへの好感度
↓×2 レスコンマ

インペロからローマへの好感度
↓×3 レスコンマ

ヴィットリオ・ヴェネト → ローマ 45
イタリア → ローマ 36
インペロ → ローマ 83

ローマ「・・・・・・・」

インペロ「私はローマの事が好きだ///」

ローマ「インペロ姉さんに好かれても嬉しくない」

インペロ「・・・・」ポロポロ

女性提督「哀れだな」

提督「なら次は僕たちだな」

ウォースパイト「No・・・・まだ私がいる」

女性提督「ウォースパイトか・・・」

提督「イタリア艦が好きだったな」

ウォースパイト「イタリア艦を見ていると私のフリッツXが爆発するわ」

提督「フリッツXってトラウマじゃなかったのか・・・・」

女性提督「イギリスに負けてたまるか」

ヴィットリオ・ヴェネトからウォースパイトへの好感度
↓ レスコンマ

イタリアからウォースパイトへの好感度
↓×2 レスコンマ

インペロからウォースパイトへの好感度
↓×3 レスコンマ

ローマからウォースパイトへの好感度
↓×4 レスコンマ

ヴィットリオ・ヴェネト → ウォースパイト 29
イタリア → ウォースパイト 93
インペロ → ウォースパイト 61
ローマ → ウォースパイト 52

ローマ「ヴィットリオ・ヴェネト姉さんだけ低い」

女性提督「ウォースパイトはリットリオが長女派か」

ウォースパイト「No comment」

提督「・・・・・・・」

女性提督「しかしこのままではイタリアが奪われてしまう。阻止しないと」

ウォースパイト「no problem、イタリアは私のもの」

女性提督「無理だ。ニシンのパイでも食べてろ」

ウォースパイトからヴィットリオ・ヴェネトへの好感度
↓ レスコンマ

ウォースパイトからイタリアへの好感度
↓×2 レスコンマ

ウォースパイトからインペロへの好感度
↓×3 レスコンマ

ウォースパイトからローマへの好感度
↓×4 レスコンマ

ウォースパイト → ヴィットリオ・ヴェネト 25
ウォースパイト → イタリア 89
ウォースパイト → インペロ 21
ウォースパイト → ローマ 47

女性提督「イタリアが取られた・・・・」

提督「相思相愛だったか」

ウォースパイト「どうやらニシンのパイを食べるのは日本の提督のようね」

女性提督「くそっ」

イタリア「合同軍事演習が終わったらイギリスに行きます////」

ウォースパイト「フフフ」ニヤニヤ

女性提督「提督、次はお前だ。イギリスなんて国にイタリアを行かせるな!!!!」

ローマ「hentaiの国にも姉さんを行かせないでください」

提督「一応は頑張ってみるよ」

ヴィットリオ・ヴェネトから提督への好感度
↓ レスコンマ

イタリアから提督への好感度
↓×2 レスコンマ

インペロから提督への好感度
↓×3 レスコンマ

ローマから提督への好感度
↓×4 レスコンマ

ヴィットリオ・ヴェネト → 提督 22
イタリア → 提督 96
インペロ → 提督 85
ローマ → 提督 34

女性提督「よくやった提督、ウォースパイトからイタリアを奪えるチャンスだ」

イタリア「日本の提督の耳かきをもう一度味わいたい/////」

インペロ「私は耳かきを味わいたい////」

提督「女性提督、任せてくれ昨日の犠牲は今日のチャンス!!!必ずイタリアをウォースパイトには渡さない」

提督「これは枢軸国同盟としての意思だ」

女性提督「提督の枢軸国愛に火が付いた・・・これなら勝てる!!」

提督「僕のフリッツXをぶち込む」

ウォースパイト「I will never give you away to anyone」

女性提督「イタリアを渡せ」

提督からヴィットリオ・ヴェネトへの好感度
↓ レスコンマ

提督からイタリアへの好感度
↓×2 レスコンマ

提督からインペロへの好感度
↓×3 レスコンマ

提督からローマへの好感度
↓×4 レスコンマ

提督 → ヴィットリオ・ヴェネト 46
提督 → イタリア 11
提督 → インペロ 84
提督 → ローマ 92

ウォースパイト「全然ダメね」

女性提督「何をやっている」

提督「そ、その代わりインペロは獲得したから」

インペロ「合同軍事演習が終われば日本へ行きます」

女性提督「こうなれば私の出番だ。私のフリッツXは提督以上の威力だ・・・負けはしない」

提督「不安しかない、こういう時に女性提督が良い流れを掴んだことは無いから」

女性提督「今度は大丈夫だ、日本のクソ餓鬼駆逐艦とは違う。生意気重巡とも違う・・・イタリア戦艦は私にデレデレだ」

提督「それじゃあ行くよ」

ヴィットリオ・ヴェネトから女性提督への好感度
↓ レスコンマ

イタリアから女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

インペロから女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

ローマから女性提督への好感度
↓×4 レスコンマ

ヴィットリオ・ヴェネト → 女性提督 29
イタリア → 女性提督 98
インペロ → 女性提督 85
ローマ → 女性提督 5

女性提督「ビッチイタリアゲット!!!」

提督「凄い3回連続で高評価」

女性提督「イタリア誰にでも体を許す頭と股の緩い女だ。そんな女は私がペットで飼ってやる」

ローマ「姉さんを侮辱するな」

女性提督「うるさい!!お前の姉がビッチなのが悪いだろ!!」

ヴィットリオ・ヴェネト「・・・・・最低」

女性提督「見てみろ、イタリアは雌の顔をしている」

イタリア「/////」ドキドキ

女性提督「このままホテルにでも行くか」

ウォースパイト「まだ返答を見ていないけど」

女性提督「いいだろう・・・見なくても勝ってる」

提督「フラグだね」

インペロ「私の事も話の輪に入れてよ」

女性提督からヴィットリオ・ヴェネトへの好感度
↓ レスコンマ

女性提督からイタリアへの好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督からインペロへの好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督からローマへの好感度
↓×4 レスコンマ

女性提督 → ヴィットリオ・ヴェネト 37
女性提督 → イタリア 76
女性提督 → インペロ 36
女性提督 → ローマ 58

女性提督「・・・・・」

ウォースパイト「これでハッキリしたでしょ、hentai国より紳士の国イギリスが勝つと」

提督「イギリスに負けたのが悔しい」

ウォースパイト「さぁニシンのパイでも食べながらイタリアのパイも食べましょ」

モミモミ

イタリア「あ・・/////」

女性提督「提督行くぞ、次なる舞台だ」

提督「まだするのか」

女性提督「負けたくままでは終われない」

・・・・・・・

女性提督「戦艦はやはりダメだ。ビッチすぎるここは清楚系で行く」

ザラ「日本の提督、Buongiorno」

フィーメ「昨日はお疲れさま」

ポーラ「日本の提督もこれから飲みに行きましょう~」

ゴリツィア「朝から飲むのは禁止!!!」

提督「だからってザラ級4姉妹を狙うのか」

完全にイタリア艦娘をおもちゃにしている

女性提督「当たり前だ、それにこいつらとウォースパイトは因縁がある。雪辱戦だ」

提督「確かにこの子達もウォースパイト繋がりではあるけど」

女性提督「まずは姉妹のチェックから始める」

フィーメからザラへの好感度
↓ レスコンマ

ポーラからザラへの好感度
↓×2 レスコンマ

ゴリツィアからザラへの好感度
↓×3 レスコンマ

フィーメ → ザラ 62
ポーラ → ザラ 53
ゴリツィア → ザラ 57

女性提督「やはりこれからの時代は重巡だ。戦艦なんてババア消えろ」

提督「姉妹の仲は悪くない」

ザラ「当たり前です。あの不仲戦艦と一緒にしないでください」

フィーメ「卑しい姉妹と私たち姉妹の絆の違い、味わってください」

女性提督「よく言った、戦艦は卑しい!!!下品、不純だ!!!」

提督「ウッキウキの女性提督は必ずフラグなんだよね」

こっからが問題だ

フィーメ「次は私の番、自身あるんだよね~」

ポーラ「フィーメ姉さま頑張って下さい~」

ザラからフィーメへの好感度
↓ レスコンマ

ポーラからフィーメへの好感度
↓×2 レスコンマ

ゴリツィアからフィーメへの好感度
↓×3 レスコンマ

ザラ → フィーメ 73
ポーラ → フィーメ 58
ゴリツィア → フィーメ 85

女性提督「もう我慢できない、私が次測る!!!」

提督「落ち着いて、まだ残っているから」

女性提督「見てみろこの姉妹の仲を・・・・私が求めていた理想の重巡だ!!!」

フィーメ「良かった私もちょっとは不安を感じていた」

ザラ「妹を嫌う姉なんてこの世には存在しない」

ポーラ「姉を嫌う妹もいません~」

ゴリツィア「はい、姉さまを愛しています////」

フィーメ「みんな・・・・ありがとう」ポロポロ

女性提督「次はポーラだ、早くしろ。ハッピーエンドを示して見せろ」

ザラからポーラへの好感度
↓ レスコンマ

フィーメからポーラへの好感度
↓×2 レスコンマ

ゴリツィアからポーラへの好感度
↓×3 レスコンマ


ザラ → ポーラ 87
フィーメ → ポーラ 71
ゴリツィア → ポーラ 30

提督「あっ・・・」

女性提督「ゴリツィアだけ降伏した時に残っていたからな、一人だけダメな子だ」

ゴリツィア「ポーラ姉さまは飲めない私に無理矢理飲まそうとするから・・・・ちょっと嫌い」

ポーラ「迷惑でしたかぁ~」

ザラ「いや、飲めないゴリツィアが悪いですね」

フィーメ「飲めるように教育しないと」

ゴリツィア「そんなぁ・・・」

女性提督「仲が良いとは何だったのか・・・」イライラ

提督「女性提督がキレてる」

ザラからゴリツィアへの好感度
↓ レスコンマ

フィーメからゴリツィアへの好感度
↓×2 レスコンマ

ポーラからゴリツィアへの好感度
↓×3 レスコンマ

ザラ → ゴリツィア 10
フィーメ → ゴリツィア 81
ポーラ → ゴリツィア 65

提督「ザラが低い」

ゴリツィア「ザラ姉さま!!!」

ザラ「トゥ!ヘアー!! ウワァァァァァ! ... イェアアアア!!」

提督「誤魔化した・・・・」

女性提督「よしっ次はいよいよ私の番か・・・・この際姉妹の仲はどうでもいい。私が全てもらう」

ウォースパイト「stop、その前に私が測るわ」

提督「ウォースパイト!!!!」

女性提督「イタリアのパイでも食ってろ」

ウォースパイト「ザラ級のパイも食べたくなっちゃった」

女性提督「また・・・お前は・・・」

ザラからウォースパイトへの好感度
↓ レスコンマ

フィーメからウォースパイトへの好感度
↓×2 レスコンマ

ポーラからウォースパイトへの好感度
↓×3 レスコンマ

ゴリツィアからウォースパイトへの好感度
↓×4 レスコンマ

ザラ → ウォースパイト 22
フィーメ → ウォースパイト 15
ポーラ → ウォースパイト 12
ゴリツィア → ウォースパイト 28

ウォースパイド

ザラ → ウォースパイト 22
フィーメ → ウォースパイト 15
ポーラ → ウォースパイト 12
ゴリツィア → ウォースパイト 28

ウォースパイド 「No way!」

女性提督「しゃあああああああ」

提督「良かった。連合国にこれ以上渡してはいけない」

女性提督「不人気戦艦は消えろ、ここから本気の勝負だ」

提督「僕もここまでくると4姉妹と相思相愛を目指したい」

女性提督「いいだろう、見せてみろ提督」

ザラから提督への好感度
↓ レスコンマ

フィーメから提督への好感度
↓×2 レスコンマ

ポーラから提督への好感度
↓×3 レスコンマ

ゴリツィアから提督への好感度
↓×4 レスコンマ

ザラ → 提督 78
フィーメ → 提督 71
ポーラ → 提督 93
ゴリツィア → 提督 3

ゴリツィア「日本ってhentaiが多いって聞きました。正直言って好きになれません」

ポーラ「私は気にしません~一緒に酒を飲めればそれで~」

提督「ポーラ・・・ありがとう」

女性提督「提督は酒が飲めない。どうするんだ提督」

提督「愛の為なら頑張るよ、二日酔いでもヨーソロだ」

女性提督「それでこそ私の認める親友たる提督だ!!!」

提督「ポーラをものにして見せる」

提督からザラへの好感度
↓ レスコンマ

提督からフィーメへの好感度
↓×2 レスコンマ

提督からポーラへの好感度
↓×3 レスコンマ

提督からゴリツィアへの好感度
↓×4 レスコンマ

提督 → ザラ 37
提督 → フィーメ 32
提督 → ポーラ 83
提督 → ゴリツィア 52

提督「言ったはずだ、愛の為なら二日酔いヨーソロだと」

女性提督「まさか有言実行するとは」

ポーラ「どこでもお供します~」

ザラ「やめろ、妹をいかがわしい国に連れていくな」

女性提督「なら私がザラを招待してやる」

フィーメ「・・・・・・」

ゴリツィア「・・・・・」

女性提督「日本へ全員招待だ」

提督「この流れなら女性提督も・・・・頑張って!!!」

ザラから女性提督への好感度
↓ レスコンマ

フィーメから女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

ポーラから女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

ゴリツィアから女性提督への好感度
↓×4 レスコンマ

ザラ → 女性提督 77
フィーメ → 女性提督 89
ポーラ → 女性提督 80
ゴリツィア → 女性提督 86

ザラ「妹たちが日本へ・・・変態の国へ連れていかれる」

女性提督「ザラももう少しで屈する」

ザラ「私は屈しない・・・日本へは行かないよ」

ポーラ「ザラ姉さまも行きましょうよ~」

フィーメ「意地にならなくても」

ゴリツィア「そうですよ」

女性提督「はっはっは私の軍団の完成だ!!!」

提督「まだ油断は出来ない・・・返答次第では消えてしまう」

女性提督「勝って見せる、イタリア提督から寝取ってやる」

女性提督からザラへの好感度
↓ レスコンマ

女性提督からフィーメへの好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督からポーラへの好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督からゴリツィアへの好感度
↓×4 レスコンマ

女性提督 → ザラ 8
女性提督 → フィーメ 78
女性提督 → ポーラ 84
女性提督 → ゴリツィア 6

ザラ「私からポーラを取らないでください」ポロポロ

女性提督「無理だ。提督と私はポーラと相思相愛だ。連れていく」

ザラ「何でもしますから、ポーラを連れて行かないで」ポロポロ

女性提督「ん?」

提督「何でもするって言ってはダメだ!!!」

女性提督「今何でもするって言ったな。だったら日本へ来い」

ザラ「・・・・・」

コンマレス

1~50 ザラ姉妹日本行き 51~100 イタリア提督を呼ぶ

女性提督「よっし!!!戦力増強確定」

提督「これは凄いお土産になりそうだ」

ザラ「イタリア提督・・・・ごめんなさい」ポロポロ

こうしてザラ姉妹を手に入れた

・・・・・・・

女性提督「欲が出てきた。おかわりと行こう」

提督「おかわり?」

アクィラ「日本の提督がイタリア艦隊を荒らしまわってると聞きました」

女性提督「イタリアの雑魚空母も欲しい」

提督「アクィラまで寝取るつもりか・・・?」

女性提督「人聞きの悪い・・・あくまでも勧誘だ」

アクィラ「まさか私にも変なことをするつもりですか」

女性提督「アクィラを貰う」

アクィラから提督への好感度
↓ レスコンマ

提督からアクィラへの好感度
↓×2 レスコンマ

アクィラから女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督からアクィラへの好感度
↓×4 レスコンマ

アクィラ → 提督 92
提督 → アクィラ 8
アクィラ → 女性提督 93
女性提督 → アクィラ 6

女性提督「やっぱり空母はいらない」

提督「これ以上は流石にイタリア提督に迷惑が掛かるね」

アクィラ「アクィラも連れて行ってください!!!」

女性提督「どうする?」

提督「うーん・・・」

コンマレス

1~50 連れていく 51~100 連れて行かない

提督「アクィラが良いなら」

女性提督「まぁそうだな」

アクィラ「ありがとうございます」

イタリアがウォースパイトに取られました
インペロが提督に取られました
ザラ姉妹が寝取られました
アクィラが加入しました

イタリアの勢力低下

・・・・・・・

伊401「うーんどのお土産を買おうかなぁ」

潜水艦の皆さんに何か買っておかないとね

?「♪~♪~」

ドンッ

伊401「きゃっ」

?「おっと」

伊401「す、すみません」

伊400「こちらこそ前を見ていませんでした」

伊401「伊400!!!」

手配書で見た・・・極悪の艦娘伊400

伊400「私の正体を知っているとは・・・生かしてはおけない」

伊401「・・・・・・」

伊400「始末しないと」

伊400「ここなら誰も来ない」

伊401「・・・・・」

伊400「名前はなんて言いますか?」

伊401「・・・・伊401」

伊400「伊401・・・生きていたのか」

伊401「・・・・殺すなら早く殺して」

伊400「伊401は私の事を分からない?」

伊401「何を言ってるの?」

伊400「答えて!!!私の事を覚えてない!!!」

伊401「・・・・・・・知らない」

頭の中では何かがグチャグチャになる・・・・・

伊400「そうか・・・・だったら死ね」

伊401「!!!!!」

グサッ

・・・・・・

提督「やっと一人になれた。」

イタリア艦をあんなに獲得して良かったのだろうか?あとで怒られそうだ

提督「またお詫びに行くのかな」

信濃「すみませーん」

提督「はい・・・・って貴方はこの前のヤクルトファン」

信濃「覚えてくれたんですか、嬉しいです」

提督「でもどうしてここに」

日本からかなり離れているのに

信濃「観光目的で来たんです。この近くにある究極の耳かき専門店があると聞いたので」

提督「耳かき専門店ならあっちにあるよ、良かったら案内する」

信濃「あれがとうございます」

耳かき専門店

信濃「うわぁぁ凄い、沢山の耳かきがある」

提督「僕もビックリした。これほどまでの種類を揃えているんだから」

信濃「耳かきは拘らないといけないですからね」

提督「うん、相手を気持ちよくするためにも道具は慎重に選ばないと」

信濃「・・・・・」

信濃「もしかして耳かき愛好家ですか?」

提督「ああ、するのもされるのも大好きだ。」

信濃「/////」

信濃「後で耳かきの話をしましょう。耳かきオフ会です」

提督「ああ」

その日は耳かきオフ会をやって終わった

伊401「ん・・・・あれっ」

女性提督「タワケ者、どこで寝ていた。探していたんだぞ」

伊401「あれ・・・・私は刺されたはずじゃ」

女性提督「何も刺されていない、無傷だ」

伊401「あれれ」

女性提督「まったく」

・・・・・・・・・

伊400「日本の提督と仲良く何を話していたんですか!!!」

信濃「別にいいでしょ、どうせもうすぐ死ぬ人間に話しても」

伊400「信濃・・・危機感が足りません」

信濃「伊400だって、伊401を殺さなかった」

ボルチモア「五十歩百歩だ」

伊吹「ふん」

三日後

いよいよ明日は合同軍事演習の日となった

提督「今日は早く寝るように」

女性提督「特に翔鶴、他国の駆逐艦を殴るのだけはよせ」

翔鶴「私は教育をしているだけです」ニコニコ

加賀「・・・・・ハァ」

女性提督「加賀、翔鶴をなんとしても止めろ」

提督「・・・・・・」

いよいよ明日、戦闘が始まる・・・あの敵と・・・・今度は勝てるのか

女性提督「勝てる、正義は勝つからだ。」

提督「正義か・・・・」

信濃「・・・・・・」

オイゲン「何をしているのですか?」

信濃「今、占っている・・・勝てる確率を」

シェフィールド「占いですか・・・」

信濃「うん・・・不安なの・・・」

伊吹「占いに頼っても意味ないと思う」

ボルチモア「そうそう、気合で乗り切る」

信濃「結果が出た」

コンマレス
↓ 勝てる確率

信濃「76%・・・これだけあれば十分。もう寝ます」

ボルチモア「まったく都合のいいやつだ」

だがそれが信濃の魅力でもある

次の日

提督「いよいよ始まる・・・合同軍事演習が」

深海提督「よく眠れたか?」

提督「深海提督か、寝たけど不安でいっぱいだ」

深海提督「これだけ数を揃えたんだ、勝てるはずだ」

女性提督「うむ、その通り」

・・・・・・・

伊吹「沈め」

囮艦娘「うぁぁぁぁぁぁ」

ボルチモア「なんだこいつら雑魚すぎるぞ」

信濃「取りあえず皆殺しだ、殺せ」

殺して・・・殺す。全ては平和のために。全員を殺せ
悪いとは分かっている・・・けど・・・仕方がない

オイゲン「これで・・・最後・・・・」

グサッ

信濃「・・・・・・やった獅子提督も・・・世界中の艦娘も殺した」

メインの主力はもう残っていない、あとは消化試合

獅子提督「ごくろうさん。囮を皆殺しにしてくれて」

信濃「!!!!!」

獅子提督「これから始まるのはお前たちの懺悔だ。覚悟しろ」

シェフィールド「何!!」

ブゥゥゥゥゥゥン

信濃「爆撃機」

これは罠だったのか


獅子提督「これから24時間、絶え間なく爆撃しろ」

提督「アウトレンジ戦法を24時間続ける」

女性提督「あとは空母たちの気力に任せるしかない」

獅子提督「取りあえず二時間ごとに交代だ」

提督「・・・・・」

今回は勝てるかもしれない、本当に

女性提督「敵は絶え間なく攻撃をされ続ける、精神力も削れるだろうな」

・・・・・・・・

信濃「くぅ・・・・」

バァァァァン

ボォォォン

ドォォォォォン

信濃「いつになったら終わる。くそっ」

みんなは大丈夫だろうか、いくら反射バリアがあっても・・・流石に辛い

24時間後

信濃「ハァハァ・・・・」

バリアの効果は失った。本格的にまずい

伊400「でも爆撃も止まった」

ボルチモア「もう終わりか・・・なら反撃といくか」

・・・・・・・・

獅子提督「どうやらバリアは無効化みたいだな」

アメリカ提督「我々アメリカ勢はボルチモアと戦い生け捕る」

中国提督「私たちは伊400を攻撃するネ」

ロシア提督「憎きドイツ娘オイゲンを狙う」

イギリス提督「シェフィールドを捕まえろ」

イタリア提督「伊吹をやるか」

提督「僕たちも出るか」

女性提督「ああ」

信濃「有象無象の大群が来る。」

オイゲン「上等、誰がきても殺す・・・みんな殺す」

信濃「落ち着いてオイゲン・・・・」

オイゲン「うぁぁぁぁぁぁしねぇぇぇぇぇぇぇぇ」

信濃「・・・・」

みんなの精神が限界に達している。爆撃され続けたせいだ・・・・このままでは全滅だ

提督「まさか君が敵だったとは」

女性提督「ヤクルトファンの恥が」

信濃「貴方たちの部隊が相手ですか・・・良いですよ。」

信濃「まだ名乗ってませんでしたね。私の名前は信濃・・・以後よろしくお願いします」

女性提督「以後なんて無い、死だ」

信濃「でも私を狙って事は不幸ですね。オイゲン、シェフィールド、ボルチモア、伊400、伊吹、私の中なら一番強い」

提督「それでも勝つしかない。みんなの命を背負っているからな」

信濃「ふーん・・・なら私も守るべきものの為に殺す」

女性提督「奴・・・・信濃は空母だ、翔鶴、瑞鶴、加賀、大鳳、蒼龍、飛龍・・・・いけ」

翔鶴「はい・・・」

開幕航空戦

コンマレス

1~80 制空権確保 81~100 制空権喪失

制空権確保

提督「震電改をガン積みしてようやく確保・・・恐ろしい敵だ」

榛名「対空砲火で全ての艦載機を落としました」

吹雪「これで相手は攻撃してきません」

時雨「終わったね。後は倒すだけ」

女性提督「いけ、伊401・・・開幕雷撃だ」

伊401「はい」

信濃「・・・・・・」

↓コンマレス  伊401の開幕雷撃で信濃へのダメージ
1~50 ミス 51~80 小破 81~100 中破

信濃のダメージ 中破

信濃「ぐっ・・・なかなかやる」

提督「このまま押し切れ」

榛名「次は榛名の攻撃ですね。榛名頑張ります」

女性提督「・・・・・」

ここまで調子が良い、何か後で嫌なことにならなければいいが

信濃「まだまだ、耐えきって見せる」

榛名「撃ちます」

↓コンマレス 榛名の信濃へのダメージ
1~50 ミス 51~100 大破

信濃のダメージ ミス

信濃「・・・・効かない」

榛名「すみません」

女性提督「ババアがミスは想定内だ」

提督「うーん」

吹雪「時雨ちゃん、連携攻撃を試してみましょう」

時雨「そうだね。特訓した成果を披露しよう」

提督「吹雪と時雨の連携攻撃に期待するか」


↓コンマレス 吹雪と時雨の連携攻撃で信濃へのダメージ
1~30 ミス 31~100 大破

信濃のダメージ ミス

吹雪「ごめんなさい」

時雨「このミスは必ず取り返すよ」

利根「任せておけ、吾輩が終わらせる」

提督「頼もしいな利根は」

利根「前回は活躍出来なかったから、今度は活躍して見せるのじゃ」

女性提督「行け利根!!!」

信濃「回避して見せる」

↓コンマレス 利根の着弾観測攻撃で信濃へのダメージ
1~40 ミス 41~100 大破

信濃「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

利根「勝った、倒したのじゃ」

吹雪「これで終わり・・・」

時雨「被害は出ずに終わった」

提督「これもみんなのおかげだ」

女性提督「ふぅ・・・・」

阿武隈「つまらない」

伊401「これで日本に帰れる」

地下牢獄

山城「その信濃って子は強いのかしら」

秋津洲「彼女を舐めては困るかも」

香椎「でもいくら強い空母でも今回は負けると思うよ」

浜風「信濃は負けない・・・絶対に」

秋津洲「あたしもまだ最後まで見たこと無いかも」

香椎「見たこと無い?」

浜風「信濃の本気は誰も知らない、私も秋津洲も他のメンバーでさえ」

私が見たのは戦艦状態の彼女まで

信濃「まだ、終わらないよ」

女性提督「あり得ない、大破に追い込んだはず」

提督「・・・・」

信濃「今倒したのは第一形態である空母姿、空母の装甲を外せば第二形態の戦艦になる」

榛名「そんな・・・いままでのは」

信濃「準備体操ってところ・・・ここからは本気で殺す」

女性提督「換装型艦娘か・・・コイツ」

反則の領域だ。無茶苦茶だ

提督「みんな回避しろ!!!」

信濃「遅い、霧の艦隊の超重力砲を食らえ」

信濃の伊401への攻撃
↓ レスコンマ 1~20 ミス 21~100 大破

信濃の吹雪への攻撃
↓×2 レスコンマ 1~20 ミス 21~100 大破

信濃の時雨への攻撃
↓×3 レスコンマ 1~20 ミス 21~100 大破

信濃の阿武隈への攻撃
↓×4 レスコンマ 1~20 ミス 21~100 大破

信濃の利根への攻撃
↓×5 レスコンマ 1~20 ミス 21~100 大破

信濃の榛名への攻撃
↓×6 レスコンマ 1~20 ミス 21~100 大破

伊401 大破
吹雪 大破
時雨 大破
阿武隈 大破
利根 大破
榛名 大破

提督「くそっ・・・・強すぎる」

信濃「甘いよ、空母部隊にも攻撃が届く」

女性提督「よけろ」

信濃「逃がさない」

信濃の加賀への攻撃
↓ レスコンマ 1~20 ミス 21~100 大破

信濃の蒼龍への攻撃
↓×2 レスコンマ 1~20 ミス 21~100 大破

信濃の飛龍への攻撃
↓×3 レスコンマ 1~20 ミス 21~100 大破

信濃の翔鶴への攻撃
↓×4 レスコンマ 1~20 ミス 21~100 大破

信濃の瑞鶴への攻撃
↓×5 レスコンマ 1~20 ミス 21~100 大破

信濃の大鳳への攻撃
↓×6 レスコンマ 1~20 ミス 21~100 大破

加賀 大破
蒼龍 ミス
飛龍 大破
翔鶴 大破
瑞鶴 大破
大鳳 大破

信濃「久々の戦艦形態は手加減できなくてね・・・ごめんね」

提督「残存しているのは」

女性提督「蒼龍のみだ」

提督「まだ負けたわけじゃない!!!倒すんだ」

蒼龍「はい!!!任せてください」

信濃「無駄です、雑魚空母の攻撃なんて当たりません」

蒼龍「受けてみなさい、私の一撃」

↓コンマレス 蒼龍の信濃へのダメージ
1~50 ミス 51~90 小破 91~99 中破 100 大破

信濃のダメージ 小破

信濃「食らったか、まぁいい。反撃の時間ね」

提督「・・・・・」ゴクリッ

なんとしても轟沈だけは避けないと

女性提督「奴の攻撃が通れば沈む可能性もある・・・気を付けろ」

蒼龍「はい」

蒼龍「・・・・・・・・」ガクガク

怖い、正直に言って・・・・白露もこんな化物と死ぬまで戦ったなんて

信濃「犠牲者になってください」

信濃の蒼龍への攻撃
↓ レスコンマ 1~80 大破 81~100 轟沈

蒼龍のダメージ 大破

蒼龍「うぁぁぁぁぁ」

提督「全滅か・・・」

女性提督「信濃・・・お前は確かに一番強い」

信濃「それじゃああの世で後悔してください」

女性提督「だが私は諦めが悪い、人間だとしても艦娘に突撃する」

提督「僕も突撃する、諦めない限り敗北だと決まったわけではない」

清霜「その必要は無いよ。清霜に任せて」

提督「清霜どうしてここに」

清霜「赤城さんに言われてここまで来たんだよ」

赤城「やはり不吉な予感は当たってました」

女性提督「赤城!!!」

赤城「清霜に夕張作試製51cm連装砲を装備させて出撃しました。信濃を討ち取れるでしょう」

清霜「行きます、清もの砲撃で沈め」

信濃「バトルアクスを倒したアレか・・・」

清霜の信濃への攻撃
↓ レスコンマ 1~80 大破 清霜も大破 81~100 轟沈 清霜も轟沈

信濃「ぐぁぁぁぁぁぁぁ」

清霜「ぐぅぅぅぅぅぅぅ」

女性提督「よくやった清霜」

提督「試製51cm連装砲の装備は認めたくないが助かった」

赤城「まだ終わっていません」

信濃「第二形態が駄目だったとは・・・・ここまで追い詰められたのは初めてかな」

女性提督「まだ戦うつもりか」

信濃「第三形態、重巡洋艦信濃出撃する」

提督「また変わった・・・くそっ」

赤城「まだ試製51cm連装砲を装備できる艦娘は居ます」

朝霜「やってやんよ、撃ち方始めぇぇぇぇぇぇぇぇぇ」

提督「朝霜か!!!」

女性提督「そういえば装備出来たな」


朝霜の信濃への攻撃
↓ レスコンマ 1~20 ミス 朝霜大破 21~80 大破 清霜も大破 81~100 轟沈 清霜も轟沈

朝霜「うぅ・・・ざまぁみろ」

信濃「またしても・・・やられたか・・・」

提督「今度こそ終わりか」

女性提督「しつこい女は嫌われるぞ」

信濃「まだ・・・まだ終わらない、第四形態・・・軽巡信濃だ」

赤城「ここまでとは思いませんでした。海風も投入します」

海風「・・・・・また痛い事するの」

提督「ごめん、ダメ提督で」

女性提督「帰ってきたら愛してやるから」

海風「頑張る///」

信濃「今度こそよけてみせる!!!」

海風の信濃への攻撃
↓ レスコンマ 1~40 ミス 海風大破 41~80 大破 海風も大破 81~100 轟沈 海風も轟沈

信濃のダメージ ミス

海風「痛いっ・・・うぅ」ポロポロ

信濃「同じ手が通用するとでも思っているのですか?」

赤城「次は私が相手です」

提督「頑張れ赤城」

女性提督「鎮守府の未来はお前にかかっている」

赤城「必ず勝ちます、安心してくたせさい」

信濃「自信満々だね、慢心赤城もついにおかしくなったかな?」

赤城「慢心ではありません、信頼と愛です。信濃と言いましたか・・・・貴方にもあるはずです」

信濃「ある。私にも世界を敵に回しても守りたいものが」

赤城「・・・・・」クスッ

信濃「何がおかしいのですか!!!」

赤城「いえ、何でもありません」

敵でなかったら彼女とは仲の良い関係を築けたかもしれません

赤城から信濃への好感度
↓ レスコンマ

信濃から赤城への好感度
↓×2 レスコンマ

赤城 → 信濃 86
信濃 → 赤城 92

赤城「・・・・・・」

本当に同じ鎮守府で共に過ごしたかった。そしたらケッコンしていて・・・・

赤城「でも貴方は敵、死んでください」

信濃「・・・・・・・」

赤城となら幸せな関係を築けると思う。ケッコンなんて事も・・・

信濃「でも今は敵です。死んで」

戦艦赤城のスペック

火力 177(131)
雷装 149 (77)
対空 71(58)
回避 128(44)
装甲 143
耐久 21
運 35
索敵 47(41)
速力 低速
射程 長
燃料 45
弾薬 75

スロット 5 53cm連装魚雷(熟練) 46cm三連装砲 41cm連装砲 零式水上観測機 7.7mm機銃
搭載機 43

赤城の信濃への攻撃
↓ レスコンマ 1~40 ミス 41~80 小破 81~90 中破 91~100 大破

信濃の赤城への攻撃
↓ レスコンマ 1~60 ミス 61~70 小破 71~90 中破 91~100 大破

信濃のダメージ 小破
赤城のダメージ 小破

提督「互角の戦いだ」

女性提督「不謹慎だが見ごたえがある」

信濃「やりますね、赤城」

赤城「信濃の方こそ」

信濃「次は本気で行きますよ」

赤城「私も本気で行きます」

赤城の信濃への攻撃
↓ レスコンマ 1~40 ミス 41~80 中破 81~100 大破

信濃の赤城への攻撃
↓×2 レスコンマ 1~60 ミス 61~80 中破 81~100 大破

信濃のダメージ 大破
赤城のダメージ ミス

私、信濃の本名は藍子・・・妹は木綿季と言う名前だった
私たちはあの伝説の物語に登場する姉妹と同じ名前で恥ずかしかった

妹をとても可愛がった、とてもとても・・・好きだったから、だからできる限りは守った
守ろうとした・・・でも無理だった、私は艦娘の実験に耐えることが出来た
でも妹は出来ずに壊れてしまった。その妹の最後の願いはこうだった

「頭の中で艦娘として犠牲になった子達が語ってくるの・・・・今までの人生と本当はもっと生きたかったって」

「ワタシはもうダメ・・・お姉ちゃんお願い、艦娘を救って」

一度艦娘になった者を普通の女の子に戻すことは不可能だ・・・・だから私は艦娘とそれを作り出す環境を全て破壊することにした
二度と不幸な艦娘を生まない為にも・・・私は敵を殺した、仲間を殺して殺し、犠牲の上に成り立っている
私は負けるわけにはいかないのだ。妹の願い・・・そして犠牲になった艦娘の為にも勝たなくてはならない


信濃「負けるわけにはいかないのだ!!!」

赤城「まだ戦うつもりですか・・・・?」

信濃「最終形態、水上機信濃。これが私の最後の切り札」

赤城「・・・・あなたはボロボロです。仮に私に勝っても」

信濃「私は勝つ、最後まで諦めない。全ての悲しみを背負って・・・勝たなければならない」

信濃「悪は邪魔をするお前たちだ、悪は滅びる・・・栄えた試しはない」

信濃「沈めぇぇぇぇぇぇぇぇ」

赤城「・・・・・・」

そこまでして戦うなんて、哀れ・・・でも同情はしない何人もの人を殺した人物です

赤城「最後まで戦います」

信濃「いけぇぇぇ」


信濃の赤城への爆撃
↓ レスコンマ 1~60 ミス 61~80 中破 81~100 大破

赤城のダメージ ミス

信濃「何故当たらない!!!」

赤城「私の回避値は装備込みで高いですから」

それに信濃は限界に達している。そのせいで攻撃も雑になっている

信濃「まだ終わらない、水上機は雷撃もある」

提督「なるほど最終形態の水上機は厄介だね」

女性提督「赤城が勝つさ、今のあいつは主人公みたいなカッコよさがある」

信濃「くらえ、沈め、落ちろ」

信濃の赤城への雷撃
↓ レスコンマ 1~60 ミス 61~70 中破 71~100 大破

赤城のダメージ 中破

信濃「よしっ、見たか赤城」

赤城「くぅ・・・まだです」

赤城「今度はこっちの番」

信濃「赤城の攻撃など当たるか、最終形態になって回避率も上昇している」

しかし装甲はかなり低下している、一撃当たれば危ない

赤城「はぁぁぁ」

赤城の信濃への攻撃
↓ レスコンマ 1~90 ミス 91~100 大破

信濃のダメージ ミス

信濃「よけて見せる」

提督「無茶苦茶だ、ほとんど当たらない」

女性提督「チートにもほどがあるな」

信濃「中破して回避率の低下した赤城なら沈むはず」

赤城「・・・・・・」

信濃「いい加減沈め」

信濃の赤城への雷撃
↓ レスコンマ 1~30 ミス 31~60 大破 61~100 轟沈

赤城のダメージ ミス

赤城「・・・・・」

信濃「ハァハァ・・・くそっ」

赤城「もう降伏してください」

信濃「うるさい、黙れ。さっさと死ね」

赤城「・・・・」

信濃「次でケリをつける。全身全霊の力を使い殺す」

赤城「わかりました。私もそれに答えます」

信濃の赤城への全身全霊攻撃
↓ レスコンマ 1~50 ミス 51~100 轟沈

赤城の信濃への攻撃
↓×2 レスコンマ 1~90 ミス 91~100 大破

赤城のダメージ ミス
信濃のダメージ 大破

信濃「ぐぅぅぅ」

赤城「終わりました」

信濃「まだ終わらない」

ガシッ

赤城「え・・・」

信濃「自爆だ」

ボォォォォォォォォォン

提督「赤城ぃぃぃぃぃぃぃ」

女性提督「赤城!!!」

信濃「赤城は死んだ、私は逃げの隠し形態・・・補給艦信濃で助かったがな」

補給艦でも流星拳を使えばみんなを助けることが出来る

?から信濃への攻撃

↓ レスコンマ 1~10 ミス 11~100 大破

パシュッ

グサッ

信濃「ぐぁぁぁぁぁ」

赤城「・・・・・・」

提督「生きていたのか!!!」

女性提督「言ったはずだ、今の赤城は主人公だと」

信濃「私の自爆で死んだはず」

赤城「形態を変化できるのは貴方だけではありません」

赤城「私がかつて慢心していた空母に戻しました」

信濃「空母に・・・・」

赤城「秋津洲には感謝しないといけません、空母に戻せるように改造した時に施してくれて」

信濃「あの・・・・馬鹿秋津洲・・・」

敵を強くしてどうする・・・・


赤城「ここからはお仕置きの時間です」

ガシッ

信濃「なっ」

赤城「まずは空母部隊の痛み・・・六発」

ボコッボコッボコッボコッボコッボコッ

信濃「ぎやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

赤城「次は実戦部隊の痛み六発」

ボコッボコッボコッボコッボコッボコッ

信濃「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

赤城「海風、朝霜、清霜の痛み三発」

ボコッボコッボコッ

信濃「うぁぁぁぁぁぁぇぅぅしはむ゜き」

赤城「貴方が今まで殺めてきた数の人の痛み」

ボコッボコッボコッ

信濃「ぎゃぅぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

提督「死体蹴りだ」

女性提督「赤城も頭に来ているのだろう」

赤城「私がこれだけ怒っている原因は分かってますか?」

信濃「・・・・ワラナィ」

赤城「最後に自爆という卑劣な手を使ったからです」

ボコッボコッボコッボコッボコッボコッ

信濃「痛い痛い・・・本当に痛い・・・・」

心も体も全身が痛い、ダメだ・・・・死ぬ・・・・

信濃「赤城・・・殺してくれぇ・・・頼む・・・・痛い・・・」

赤城「・・・・・・・」

↓ レスコンマ

1~50 殺す 51~100 殺さない

赤城「・・・・・・わかりました」

信濃「・・・・・・」

これで死ねる、やったやっと死ぬんだ

ギュッ

信濃「え・・・」

赤城「私が殺すのは貴方の陰の心」

赤城「本来の貴方はとても優しい子だと戦って確信しました」

信濃「馬鹿言うな、私は沢山殺した。優しくなんて無い」

赤城「いえ、貴方は優しい・・・手を触ってみても温かさが伝わってきます」

信濃「・・・・・ふざけるな」ポロポロ

赤城「私に甘えて良いんです」

ナデナデ

信濃「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

私は泣いた・・・おそらく初めて泣いた。私は何がしたかったのだろうか?
どうしてこうなってしまったのだろうか?あの頃に戻りたい・・・・好きな男の子といつまでも遊びたい

赤城「・・・・・・」

全てが終わった


今回敵6人全員が敗北して捕まった

信濃は敵側のリーダーであった為求心力を失った敵は弱体化するだろう

獅子提督「勝利の裏では被害も大きかった。だが得たものも大きい」

提督「・・・・・・」

特にリーダーであった信濃には厳しい仕打ちが待っていた。逃げられないように両足を切断されたのだった
あの時の悲鳴は頭の中から離れずにいる。そして6人はどこかへと移送された

これで収まればいいのだが・・・・・現実は甘くは無かった

某所

信濃「・・・・・」

研究者A「やっと帰ってきたか、艦娘の傑作信濃よ」

信濃「まだこんな研究所があったなんて」

研究者B「逃げたときは驚いたが、こうしてまた会えるとは」

信濃「私も思わなかったです。ここに帰ってくるなんて」

研究者A「さて信濃・・・君にも見せたいものがある」

信濃「見せたいモノ?拷問道具ですか・・・」

研究者B「出て来い」

名もなき艦娘「ぁぁ・・・」

信濃「木綿季!!!」

研究者A「感動の姉妹の再会だ」ニヤニヤ

信濃「・・・・・」

研究者B「お前よりも強くて完璧な艦娘だ。名前はまだ付けていないが」

研究者A「そうだな、かの有名な伝説の名前にしてやるか」

絶対に負けないと言われた少女と同じ名前だから・・・・

信濃「返せ・・・私の妹を返せ!!!!」

研究者B「キミもまた実験生活に戻る。これからは姉妹仲良く実験だ」

信濃「・・・・・」

赤城・・・・私を倒しても現在の状況なら第二、第三の私が現れる
そして最後に迎えるのは・・・この世の破滅だ

信濃「その日が早く来るように私は願う」

信濃 BADEND

数日後

鎮守府

提督「まだ書類が山盛りある」

仕事の量がなかなか終わらない

ガチャッ

秋津洲「おはようございます・・・・・かも」

女性提督「元気ないな秋津洲」

秋津洲「そんな事は無い・・・かも」

提督「疲れているなら、休んだ方が良い」

秋津洲「はい・・・」

信濃や仲間たちが捕らえられた今、何もする気がおきない・・・浜風なんてずっと引きこもったままだ。
そもそも信濃が敗北したのはあたしのせいだ。赤城を強くしてしまったから

・・・・・・

浜風「・・・・・・」

信濃はどうなった?信濃は生きているのか・・・・死んでいるのか

浜風「そんなことはどうでもいい、今は復讐」

信濃を追いやった提督と女性提督・・・・そしてその悪の手下の艦娘全て殺す

浜風「残りの仲間と連絡を取り、この鎮守府を壊滅させる」

悪は滅びる、勝つのはいつだって正義・・・・私たちが正義だ

浜風「ふふふふ、徹底的に殺す」

トンットンッ

女性提督「入れ」

ガチャッ

吹雪「失礼します」

提督「吹雪か・・・怪我の調子はどうだ?」

吹雪「もうすっかり元気になりました」

女性提督「良かった、明日から連携攻撃の特訓だ。前回の戦いの失敗は情けなかった」

吹雪「あははは・・・・」

提督「今日は何の用事で来たんだ」

吹雪「好感度を測ってほしい人達が居るんです」

女性提督「ほぅ・・・」

提督「いいよ、それで誰だ?」

吹雪「それは・・・・」

・・・・・・・・

古鷹「どうもお疲れ様です」

加古「zzzzzzz」

青葉「一応今回の戦いを記事にまとめてみました」

衣笠「どうせろくでも無い記事でしょ?」

吹雪「この人たちです」

女性提督「青葉と愉快な仲間たちか・・・」

提督「古鷹と言えば吹雪の尊敬する人だからな」

女性提督「早速測ってやるか」

吹雪から衣笠への好感度
↓ レスコンマ

古鷹から衣笠への好感度
↓×2 レスコンマ

加古から衣笠への好感度
↓×3 レスコンマ

青葉から衣笠への好感度
↓×4 レスコンマ

吹雪 → 衣笠 57
古鷹 → 衣笠 35
加古 → 衣笠 60
青葉 → 衣笠 70

吹雪「衣笠さんとはあまり面識は無いですが嫌いではありません」

青葉「妹ですから当然です」

加古「同僚だから嫌いじゃない」

衣笠「!!!!」ドキッ

提督「加古に惚れているのか?」

女性提督「鎮守府の艦娘で一番のイケメンだからな。雌の顔になるのも無理はない」

提督「僕は赤城の方が一番カッコいいと思うけど」

女性提督「あのカッコよさはあの時戦場に居た奴でないとわからない」

信濃に対してあそこまで戦って、最後には抱きしめる。母性も兼ね備えた最強の艦娘だな

吹雪「あの時の赤城さんは物凄く頼りになりました。ケッコンしたいなぁ////」

提督「しかし、同僚なのに古鷹は低いね」

古鷹「私もよくわかりません」

女性提督「何か気にくわないのだろう、続けるぞ」

吹雪から青葉への好感度
↓ レスコンマ

古鷹から青葉への好感度
↓×2 レスコンマ

加古から青葉への好感度
↓×3 レスコンマ

衣笠から青葉への好感度
↓×4 レスコンマ


吹雪 → 古鷹 75
古鷹 → 古鷹 44
加古 → 古鷹 75
衣笠 → 古鷹 71

加古「前世とか色々あったけど水に流すのが正しいと思うよ」

吹雪「はい、今では危ないパパラッチですけど」

青葉「加古さん・・・吹雪ちゃん・・・」

古鷹「・・・・・・・」

提督「古鷹どうした?」

古鷹「いえ、何でもありません」ニコニコ

女性提督「性格の悪い女だな、古鷹は」

古鷹「えっ」

女性提督「嫌いなら嫌いとハッキリ言え、青葉も衣笠も嫌いなんだろ?」

古鷹「いえ、そんな事は」

女性提督「知ってるか。お前嫌われ艦娘ランキング2位だ」

提督「1位は確か変態ロリコン長門だったね。駆逐艦の全員から嫌われていた」

女性提督「長門はまだ餓鬼に嫌われているだけだが、お前は幅広く嫌われている」

女性提督「あざといと嫌われる」

古鷹「・・・・・・・」

吹雪「古鷹さん・・・」

提督「・・・・続けるよ」

吹雪から加古への好感度
↓ レスコンマ

古鷹から加古への好感度
↓×2 レスコンマ

青葉から加古への好感度
↓×3 レスコンマ

衣笠から加古への好感度
↓×4 レスコンマ

さっきのは間違えてました

吹雪 → 青葉 75
古鷹 → 青葉 44
加古 → 青葉 75
衣笠 → 青葉 71

でした

吹雪 → 加古 91
古鷹 → 加古 61
青葉 → 加古 58
衣笠 → 加古 70

女性提督「流石に加古は低くないか」

古鷹「当たり前です!!!」

吹雪「加古さんカッコいい////ケッコンしたい////」

提督「こうしてみると吹雪って赤城さんや加古を好きになる、純粋な乙女なんだな」

女性提督「だからこそアニメでは主人公だったのだろう」

女性提督「まぁ私は阿賀野型のムチムチボディアニメの方がよかったが」

提督「阿賀野に欲情しているだけあるな」

女性提督「加古もそう思うだろ?」

加古「あのおっぱいを枕にして寝たら最高に気持ちいいだろうなぁ」

吹雪「・・・・・私は小さいからダメか」ショボーン

加古「別に吹雪は今のままで良いじゃないかな。駆逐艦っていうのはロリなところが魅力なんだし」

吹雪「加古さん////」

提督「雌の顔になってる」

吹雪から古鷹への好感度
↓ レスコンマ

加古から古鷹への好感度
↓×2 レスコンマ

青葉から古鷹への好感度
↓×3 レスコンマ

衣笠から古鷹への好感度
↓×4 レスコンマ

吹雪 → 古鷹 81
加古 → 古鷹 89
青葉 → 古鷹 88
衣笠 → 古鷹 48

青葉「嫌われランキングが2位なのは事実です。でも古鷹さんの事は嫌いではありません」

衣笠「古鷹はちょっと苦手」

加古「古鷹を嫌いっている艦娘が居ようが居ないが最後まであたしは味方になる。それが姉妹ってものじゃないかな」

吹雪「私も最後まで味方になります!!!」

古鷹「ぅぅぅ」ポロポロ

女性提督「翔鶴よりはまともと思うけどな」

提督「翔鶴は入院させた方が良いくらい頭がおかしくなったからね」

加古「ロリコンを拗らせるとああなるって悪い見本。人の気持ちも考えずに何をしているんだか」

女性提督「加古、お前まともなこと言うな」

加古「あたしは別に普通だけど」

提督「普通な艦娘が少ないんだよ。常識系で良かった」

加古「そう思っているなら酒を飲ませてくれないか」

提督「加古は禁酒だ。」

加古「・・・・・・・・」

古鷹から吹雪への好感度
↓ レスコンマ

加古から吹雪への好感度
↓×2 レスコンマ

青葉から吹雪への好感度
↓×3 レスコンマ

衣笠から吹雪への好感度
↓×4 レスコンマ

古鷹 → 吹雪 30
加古 → 吹雪 78
青葉 → 吹雪 84
衣笠 → 吹雪 77

吹雪「・・・・・・」

女性提督「はははやっぱり性格悪るいな」ニヤニヤ

提督「古鷹・・・」

衣笠「最低」

青葉「流石に擁護出来ません」

加古「あたしは悲しい」

古鷹「吹雪ちゃん違いますから」

吹雪「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ポロポロ

女性提督「こうして味方が減っていく、嫌われ古鷹にはふさわしい末路だな」

古鷹「そんなこと言わないでください」

女性提督「古鷹は嫌われている、古鷹は嫌われている」

提督「こらっ、精神攻撃はやめろ」

古鷹「・・・・・・」ポロポロ

加古「もう面倒だから寝よ」

古鷹から提督への好感度
↓ レスコンマ

加古から提督への好感度
↓×2 レスコンマ

青葉から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

衣笠から提督への好感度
↓×4 レスコンマ

古鷹 → 提督 88
加古 → 提督 92
青葉 → 提督 48
衣笠 → 提督 94

提督「よし、3人ゲット」

青葉「まったく・・・・・また悲しみが生まれますね」

古鷹「もし相思相愛ならケッコンしてくれますか?」

提督「うーん・・・」

女性提督「提督は多分ケッコンしないよ」

衣笠「そうなの?」

提督「まだみんな測ってないからね」

加古「さっさと決めちゃおうよ」

提督「僕は一人だけって決めている」

女性提督「純情な奴が」

提督から古鷹への好感度
↓ レスコンマ

提督から加古への好感度
↓×2 レスコンマ

提督から青葉への好感度
↓×3 レスコンマ

提督から衣笠への好感度
↓×4 レスコンマ

提督 → 古鷹 8
提督 → 加古 75
提督 → 青葉 71
提督 → 衣笠 43

古鷹「・・・・」

衣笠「・・・・」

女性提督「嫌われているなぁ~」ニヤニヤ

提督「衣笠はちょっと積極的過ぎて困る・・・それに古鷹は吹雪の件でちょっとね」

女性提督「自業自得だな」

古鷹「うぅぅぅぅ」ポロポロ

女性提督「次は私の番だ。古鷹を貰う」

青葉「嫌いじゃないんですか?」

女性提督「こういうクソ女には一から教育したくてウズウズする」

加古「地獄が待っているって事か」

女性提督「私の愛玩動物になれば1ヶ月で人気者になる」

青葉「怪しい・・・」

古鷹から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

加古から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

青葉から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

衣笠から女性提督への好感度
↓×4 レスコンマ

古鷹 → 女性提督 92
加古 → 女性提督 90
青葉 → 女性提督 85
衣笠 → 女性提督 20

提督「凄い・・・本当に手に入れるつもりだ」

衣笠「青葉はそれで良いの?」

青葉「愛玩動物になればどうなるんでしょうか、気になります」

古鷹「ダメな私を教育してください////」

加古「あたしも教育してくれ///」

女性提督「古鷹ドM姉妹に青葉・・・・いいゾこれ」

提督「女性提督、頑張れ勝つんだ」

女性提督「これからの時代は重巡だぁぁぁぁ」

女性提督から古鷹への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から加古への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督から青葉への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から衣笠への好感度
↓×4 レスコンマ

女性提督 → 古鷹 1
女性提督 → 加古 99
女性提督 → 青葉 99
女性提督 → 衣笠 80

女性提督「よし、加古と青葉ケッコンだ」

青葉「きょーしゅくです///」

加古「今日からずっと一緒に寝る////あたしは愛玩動物だ////」

女性提督「マスコミとイケメンを抑えた。無敵だ、ははははは」

提督「恐ろしい・・・」

女性提督は結構重巡を好きだとは思っていたが99を2つ出すとは

古鷹「・・・・・・」ワクワク

女性提督「何ワクワクしているんだ気持ち悪い」

古鷹「え」

女性提督「やっぱ古鷹は無理だ」

古鷹「そんな・・・・」ポロポロ

女性提督「諦めろ、嫌われ重巡はいらない」

古鷹「こうなったら・・・」ポロポロ

ガシッ

古鷹「強制的に指輪をハメます」

女性提督「やめろ!!!」

古鷹「もう仕方のない事です」ポロポロ

提督「阻止しないと」

コンマレス

1~50 強制ケッコン 51~100 古鷹をぶん殴る

女性提督「うぁぁぁぁこいつ」

ボコッボコッボコッ

古鷹「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」

加古「古鷹!!!」

女性提督「ハァハァ・・・」

古鷹「もう遅いですよ・・・指を見てください」

女性提督「はっ」

指に指輪がはまっている

古鷹「これで私も・・・・」

ガクッ

女性提督「どうしてこうなったんだ。」

提督「ごめん、遅かった」

女性提督「最悪だ」

女性提督は古鷹、加古、青葉とケッコンしました

女性提督「まだこの前作った指輪が1つ残っている」

提督「まさか・・・」

女性提督「こうなったら鈴谷に強制ケッコンだ」

提督「やめろ。それはダメだ」

女性提督「古鷹とケッコンしてしまった。後には引けない・・・・絶対にやる」

・・・・・・

鈴谷「きも、近づかないで」

熊野「無理矢理だなんて最低ですわ」

女性提督「うるさい、もうやるしかない」

鈴谷「・・・・・・」

女性提督「覚悟しろ、鈴谷と・・・・ついでに熊野も」

↓コンマレス
1~20 鈴谷強制ケッコン 21~40 熊野強制ケッコン 41~60 身代わりがケッコン 61~80 日向を呼ぶ 81~100 大鯨と禁断のケッコン

女性提督「くらえ、鈴谷。指輪アタック!!!」

鈴谷「大鯨ガード」

大鯨「あっ」

女性提督「しまった・・・・」

ゴンッ

提督「どうなったんだ・・・・ケッコンしたのか・・・・」

大鯨「あの・・・これ・・・・////」

女性提督「嘘だ、大鯨とケッコンしている・・・妹と・・・」

提督「ああ、やっちゃった」

女性提督「こんなの無効だ無効!!!!」

大鯨「無効なのですか・・・・」ポロポロ

女性提督「倫理的にも許されない」

提督「いいじゃないか、禁断の近親レズ愛。肯定するよ」

女性提督「よくない!!!!」

こうして女性提督は禁断のケッコンをしました

次の日

女性提督「・・・・・」

ユサユサ

羽黒「女性司令官さん、起きてください」

青葉「起きないと悪戯しちゃいますよ」

古鷹「・・・・・」ドキドキ

加古「良いねぇ、後でお仕置きしてもらえるかも////」

大鯨「お仕置き・・・・////」

女性提督「うるさい!!!お前ら」

・・・・・・・

提督「大変だね、5人とのケッコン生活は」

女性提督「後悔している・・・精神的に来る」

ガチャッ

古鷹「朝ご飯作ってきました」

羽黒「私も作りました。食べてください」

大鯨「わたしも前回の再挑戦です」

加古「あたしだって料理くらいは作れるよ」

青葉「当然、食べてくれますね」

女性提督「・・・・・・・うざ」

女性提督が食べる朝ご飯

コンマレス
↓ 1~20 羽黒の下手くそ卵かけごはん 21~40 青葉の被害者確定サンドイッチ 41~60 古鷹の全然出来ていない魚焼き 61~80 加古の適当サボりラーメン
81~100 大鯨の飛鳥鍋改二

女性提督「青葉の料理を頂こう」

青葉「やった、やはり青葉が正妻と言う事ですね」

女性提督「適当に選んだだけだ」

女性提督「頂きます」

パクッ

女性提督「うぅ・・・まずっ、泥を食べた気分だ」

提督「その前に泥食べたことあるのか!!!」

女性提督「私は一般人は境遇が違うからな、食べるものが食べるしかないだろ」

提督「あっ・・・」

女性提督は昔言ってたことがあった。何も食べるものが無かったから必死に生きたって

女性提督「だが今は違う、こんなもの食えるか」

バサッ

青葉「・・・・・」ポロポロ

女性提督「やはり私が作った方が美味しい」

執務室

女性提督「今日の秘書艦は加古にした」

加古「zzzzzzz」

提督「早速寝てるよ」

女性提督「別にいても役に立つとは思えないから寝かせておけ」

提督「秘書艦の意味が」

秋津洲「無いかも」

ガチャッ

時雨「提督・・・頼みがあるんだ」

提督「どうしたんだよ時雨」

時雨「僕も換装型艦娘にしてくれ」

提督「また急だな」

時雨「僕は前回の戦いで何もできずに大破してしまった。もっと赤城みたいに強くなりたいんだ」

女性提督「時雨には無理だ」

時雨「どんな無茶でも耐えて見せるよ」

提督「あのな時雨、そもそも換装型艦娘というのは反則の領域なんだ」

女性提督「それ故になれる艦娘もかなり少ない、そしてなれたとしても耐えきれずに死ぬ」

秋津洲「もし時雨がやっても絶対に死ぬかも」

時雨「でも赤城は使いこなせた」

提督「赤城は言っておくが才能が凄いからな」

女性提督「時雨とは天と地の差だ」

秋津洲「うん、赤城は元々戦艦と空母両方に適性があるからすんなりといけたかも」

時雨「・・・・・」

女性提督「それに駆逐艦ではさらに壁がある」

提督「例えば赤城は元々は正規空母だ、正規空母なら理論上駆逐艦以外の種類に換装可能だ」

女性提督「だが駆逐艦は体格の関係でせいぜい潜水艦が限界」

秋津洲「潜水艦は体の使い方が全然違うから活躍することは難しいかも」

提督「さらに言えば駆逐艦が潜水艦に換装できてもまるゆ程度にしかならない」

女性提督「つまり意味のない事だ」

時雨「じゃあ僕じゃ無理って事だね」

女性提督「そういう事」

提督「才能ある赤城でも戦艦と正規空母の換装でかなりの負担がかかっている。まだ今も少し寝込んでるからね」

時雨「正規空母、戦艦、重巡洋艦、軽巡洋艦、水上機母艦、補給艦と次々換装した信濃は」

提督「勝てたのが不思議なくらいの怪物だ。あんなもの見たことが無い」

女性提督「最強の艦娘だな」

時雨「換装出来る艦娘って赤城と信濃以外に存在するの?」

女性提督「聞いたことは無い。だが候補はいる」

提督「うん、あいつなら出来るはずだよ」

時雨「あいつ・・・?」

提督「川内だ」

女性提督「大鯨だ」

提督「大鯨・・・・?」

女性提督「川内・・・・・?」

秋津洲「お互いが別々に言っているかも」

提督「まぁとにかく換装型艦娘はなれる人がほぼいない」

女性提督「かつて10000の艦娘を使って試したみたいだが、0だった」

みんな適応できずに死んだか、適応できても負荷がかかりすぐ死んだ

時雨「・・・・・・」ゾクッ

グランド

川内「・・・・・・・・」

睦月「ねぇ、川内さん1ヶ月くらい練習の時はずっと瞑想しているよね」

夕立「どうせ駆逐艦の事しか考えていないっぽい」

吹雪「きっと夜更かしして寝ているんだと思います」

川内「・・・・・・」

艦娘を超えた艦娘になる事・・・それはかなり厳しい
赤城は平気で乗り越えた、彼女の才能は凄まじいからだ

大鯨「・・・・・・・・」

川内「・・・・・・・・」

大鯨も悩んでいる、私と同じく艦娘の限界に到達してしまったのだろう
どうしても先が見えない・・・赤城のように強くなりたい

川内「もうダメ・・・疲れた」

大鯨「ハァハァ・・・」

川内「なかなか難しいよね」

大鯨「はい、その先に見えるビジョンが見えてきません」

川内「うーん、もうちょっと頑張ってみるかな」

きっと私にも出来るはず

女性提督「今回測るのはこの餓鬼だ」

山雲「どうも~」

提督「うぉぉぉ姉妹レズの山雲か!!!」

女性提督「騒ぐな、やかましい」

提督「どうしてこの子なんだ」

女性提督「こういう餓鬼を泣かせてやりたいとは思わないか?」

提督「・・・・・・」

女性提督「私は好きだ、徹底的に泣かせてやりたい」

朝雲「そうはさせない」

提督「うひょっ、来る・・・・レズレズフィーバーが来る」

女性提督「大丈夫か提督、頭が山雲みたいになってるぞ」

提督「この前言っただろ、僕は同性愛は肯定だって」

女性提督「そういえばそうだったな」

朝雲「そんな事はどうでも良いんです!!!!山雲を泣かしたら承知しないから」

女性提督「私は泣かさない・・・泣かすのはお前だ」

朝雲から山雲への好感度
↓ レスコンマ

山雲から朝雲への好感度
↓×2 レスコンマ





朝雲 → 山雲 41
山雲 → 朝雲 33

提督「はははは、幻想だったのか。何もかもが幻想か・・・・」

提督「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

女性提督「これが現実だ。朝雲は山雲の事をキモイと思っているし山雲もビッチ朝雲が嫌いなんだろう」

山雲「・・・・・・」

朝雲「・・・・・・」

提督「今まで僕を騙した罰だ。おしおきしないと」

ガチャッ

扶桑「お呼び出すか提督」

山雲「ぅぅ・・・お腹が・・・」

提督「知らないね。」

女性提督「珍しく提督が攻めてる」

扶桑から山雲への好感度
↓ レスコンマ

山雲から扶桑への好感度
↓×2 レスコンマ

扶桑 → 山雲 55
山雲 → 扶桑 96

山雲「・・・・もうダメ、お腹が」

提督「百合営業は罪だ。どいて欲しければ謝罪してほしいね」

女性提督「そうだな、好感度次第では解放してやる」

扶桑「鬼です・・・」

女性提督「鬼ではない、お仕置きだ」

朝雲「可哀想・・・・」

山雲から提督への好感度
↓ レスコンマ

提督から山雲への好感度
↓×2 レスコンマ

山雲から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から山雲への好感度
↓×4 レスコンマ

山雲 → 提督 93
提督 → 山雲 99
山雲 → 女性提督 44
女性提督 → 扶桑 91

山雲「間違っていました、許してください」ポロポロ

提督「・・・・」ドキンッ

女性提督「・・・・・」ドキンッ

山雲「これで開放してくれますか~?」

女性提督「私の事を好きになっていないから無理だな」

山雲「・・・・・・」ポロポロ

提督「・・・・・・」

僕は気づかなかった。この時最悪のシナリオが進んでいたことを・・・・・

数時間後

加賀「私ですか・・・・」

提督「ああ、同期の仲間である捨て艦提督の鎮守府がこの前襲われて被害が大きいのだ」

女性提督「そこで加賀率いる部隊が救護活動をして欲しい」

加賀「わかりました。任せてください」

提督「誰を連れていくかは加賀の判断に任せる」

女性提督「好きな艦を連れていくと良い」

加賀「なら私は・・・・」

↓ レス 加賀と随伴する艦娘 ※浜風、白露、海外艦、敵以外の駆逐艦5隻早い者勝ち

加賀「暁、響、夕立、深雪、電を連れていきます」

提督「早速、捨て艦提督に連絡するよ」

・・・・・・・・

捨て艦提督「はい。分かりました・・・感謝します」

ガチャッリ

土佐「よくやった・・・捨て艦提督」

笠置「はい、じゃあ死んでください」

捨て艦提督「待て、助けてくれるんじゃないのか!!!!」

阿蘇「馬鹿言わないで・・・捨て艦戦法を取り・・・多くの艦娘を雑に扱う悪を助けるはずがない・・・」

土佐「それに自分が助かりたいからと艦娘を殺す・・・・最低な人間です」

グサッ

捨て艦提督「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

グサッグサッグサッ

捨て艦提督「」

笠置「もう死んだか」

土佐「私たちは加賀率いる哀れな艦娘を殺すまで休憩しましょう」

阿蘇「信濃や仲間の仇を取る・・・・」

土佐「正義は必ず勝つ」

・・・・・・・・・・

加賀「・・・・・・」

正直言って翔鶴と瑞鶴はまだまだ心配だ。特に翔鶴には空母のリーダーを任せている
でも最近の彼女の自分勝手さには・・・昔の赤城さんと重なるところがある

電「加賀さん元気が無いのです」

深雪「元気出そうぜ」

暁「一人前のレディーなんだから笑顔で行かないと」

響「暁はまだまだレディには程遠いね」

暁「悪かったわね」

夕立「早く終わらせて帰りたいっぽい」

加賀「そうね・・・相手の迷惑を掛けないように元気よく行かないと」

帰ったら翔鶴と瑞鶴にまた指導をしましょう



土佐「ようやく来たか、雑魚艦娘は来るのも遅い」

笠置「早く殺しましょう」

阿蘇「・・・・・」

加賀「貴方たちは誰!!!!」

土佐「信濃の意思を尊重するメンバー、仲間だ」

暁「!!!!!」

響「敵・・・」

笠置「言っておくが悪はお前達だ。提督の言葉を信じて疑わずヘラヘラしている・・・・無知は罪だ」

電「・・・・・」

加賀「電、聞いてはいけない。敵の言う事は戯言よ」

土佐「落ちこぼれの加賀も偉くなりましたね」

加賀「私の何を知っているのですか?」

土佐「一応私と加賀は姉妹艦ですよ」

加賀「!!!!」

土佐「とは言っても貴方なんて姉とは思ってませんから」

深雪「加賀さんだってお前の事を妹だなんて思っていない!!!」

阿蘇「・・・・・」

笠置「それはさておき、お前らに会ったら是非見せたいものがあったんだ」

パサッ

阿蘇「白露の主砲の残骸」

暁「白露を殺した犯人」

笠置「色々面白かった・・・最後まで楽しませてもらった」ニヤニヤ

加賀「許さない!!!貴方たちを生かしておけない!!!!」

夕立「仇を取るっぽい」

加賀「戦闘準備して」

阿蘇「信濃の恨み・・・晴らさせてもらう・・・」

土佐「勝つのは私たち正義だ」

笠置「白露と一緒の場所に連れて行ってあげる」

加賀「・・・・・・・・」

相手は戦艦一隻に正規空母二隻・・・この前のように換装されたらまずい
でも戦うしかない、ここで逃げても逃してはくれない

加賀「航空戦、開始します」

開幕航空戦

コンマレス
↓ 1~90 制空権確保 91~100 制空権喪失

制空権確保

加賀「わざと手を抜いた・・・・」

阿蘇「本気を出すとつまらない」

笠置「そうそう、足掻いてみせて」

深雪「ふざけるな!!」

暁「本気で行くんだから」

響「容赦はしない・・・」

加賀「気を付けて彼女たちには反射バリアがあるから」

↓コンマレス 深雪の阿蘇へのダメージ
1~60 ミス 61~90 小破 91~100 中破

↓×2コンマレス 暁の笠置へのダメージ
1~60 ミス 61~90 小破 91~100 中破

↓×3コンマレス 響の土佐へのダメージ
1~70 ミス 71~95 小破 95~100 中破



阿蘇 小破
笠置 中破
土佐 小破

阿蘇「ほぅ・・・・・」

笠置「なかなかやるね」

土佐「及第点だ」

加賀「バリアを何故使わないの?」

土佐「言ったはずだ。足掻いて見せろと・・・・・」

笠置「そうそう」

加賀「・・・・・・」

何を企んでいるのかは不明だが今はこちらが優勢

加賀「倒して見せます」

↓コンマレス 電の阿蘇へのダメージ
1~60 ミス 61~90 中破 91~100 大破

↓×2コンマレス 夕立の笠置へのダメージ
1~60 ミス 61~90 大破 91~100 轟沈

↓×3コンマレス 加賀の土佐へのダメージ
1~60 ミス 61~90 中破  91~100 大破

阿蘇 ミス 
笠置 ミス
土佐 中破

土佐「加賀、当ててきたか・・・・褒めてあげます」

加賀「実力を舐めないで」

夕立「当たらなかったっぽい」

電「すみませんなのです」

笠置「もっとよく狙ってよね」

阿蘇「まだまだ・・・」

土佐「さぁ、どうぞ」

加賀「・・・・・・」

おかしい・・・・攻撃もして来ないというのか

深雪「このまま押し切れば勝てる」

暁「頑張るから」

響「次は確実に倒す」

↓コンマレス 深雪の阿蘇へのダメージ
1~60 ミス 61~90 中破 91~100 大破

↓×2コンマレス 暁の笠置へのダメージ
1~60 ミス 61~90 大破 91~100 轟沈

↓×3コンマレス 響の土佐へのダメージ
1~70 ミス 71~95 大破 95~100 轟沈

阿蘇 大破
笠置 大破
土佐 轟沈

土佐「バカな・・・・駆逐艦如きに・・・」

響「ハラショー」

加賀「後は空母二隻」

勝てる・・・このまま押し切れば

電「行きます・・・」

夕立「今回は当てるっぽい」

↓コンマレス 電の阿蘇へのダメージ
1~60 ミス 61~100 轟沈

↓×2コンマレス 夕立の笠置へのダメージ
1~60 ミス 61~100 轟沈

阿蘇 轟沈
笠置 轟沈

加賀「倒した・・・」

夕立「勝利したっぽい」

電「出来れば殺したくなかったのです」

深雪「何甘い事を言ってるんだ」

暁「何人もの人を殺したのよ」

響「白露も・・・」

土佐「さてさて、茶番は終わりにしましょうか」

笠置「痛かった・・・死ぬかと思った」

阿蘇「ダメコン・・・積んでよかった」

加賀「生きている」

夕立「ダメコン積んでいたっぽい」

土佐「質問です、今まで何で私たちが攻撃しなかったでしょうか?」

暁「・・・・わからないわよ」

笠置「正解は新しい武器で君たちを葬りたいからです」

阿蘇「ダメージを蓄積して・・・・放出する・・・・」

加賀「!!!!!!!!」

土佐「楽しい楽しい轟沈パーティーと行きましょうか」

笠置「必要以上にダメージを与えてくれたから威力もかなり高くなっている。ダメコンも貫く」

夕立「あ・・・・」

阿蘇「死ね」

↓コンマレス 深雪のダメージ
1~20 大破 21~100 轟沈

↓×2コンマレス 暁のダメージ
1~20 大破 21~100 轟沈

↓×3コンマレス 響のダメージ
1~20 大破 21~100 轟沈

↓×4コンマレス 電のダメージ
1~20 大破 21~100 轟沈

↓×5コンマレス 夕立のダメージ
1~20 大破 21~100 轟沈

↓×6コンマレス 加賀のダメージ
1~20 大破 21~100 轟沈

深雪 轟沈
暁 轟沈
響 轟沈
電 轟沈
夕立 轟沈
加賀 大破

加賀「あ・・ぁぁぁ」

阿蘇「綺麗だった・・・・・」

笠置「艦娘というのは儚いものだと思うね」

土佐「加賀もそう思うでしょ?」

加賀「みんな・・・・」ポロポロ

浜風「ようやく終わった。断末魔も聞きたかった・・・」

加賀「浜風・・・・あなた・・・」

浜風が敵側の艦娘だったなんて

浜風「ようやく気分が晴れそうです。後は加賀が死んでくれれば」

加賀「あぁぁぁ」

タッタッタッタ

浜風「往生際が悪い」

加賀「ハァハァ・・・」

せめて伝えないと・・・みんなに・・・生きて

秋津洲「あっ加賀だ」

加賀「秋津洲、丁度よかった」

この際何故秋津洲が居たのかはさておき助けを求めないと

加賀「助けて、みんな死んでしまった」

秋津洲「みんなって、暁達の事かも?」

加賀「ええ・・・・それに浜風は敵側の艦娘だった」

秋津洲「それは驚いたかも」

加賀「取りあえずここから逃げましょ」

秋津洲「・・・・・・・」

加賀から秋津洲への好感度
↓ レスコンマ

秋津洲から加賀への好感度
↓×2 レスコンマ

加賀 → 秋津洲 21
秋津洲 → 加賀 63

赤城「加賀さん、加賀さん・・・・起きてください」

ユサユサ

加賀「あれ・・・」

赤城「空母の練習中に寝ないでください」

蒼龍「珍しい、加賀が居眠りだなんて」

飛龍「精神が弛んでいるね」

瑞鶴「こんな調子じゃ1航戦の座を奪える日は近いわね」ニヤニヤ

翔鶴「こら瑞鶴、そんな事は言ってはいけません」

加賀「夢だった・・・良かった」

全てはだったんだ。今日もみんなで空母の練習・・・・そうだ・・・・あんな事が起こるわけない

秋津洲「夢じゃないかも」

グサッ

加賀「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ポタッポタッ

秋津洲「目が覚めたかも」

加賀「嘘・・・こんなの嘘よ」ポロポロ

浜風「諦めてください、悪は成敗されるものです」

秋津洲「そのとおりかも」

加賀「ぅぅぅ・・・赤城さん・・・瑞鶴・・・翔鶴」ポロポロ

浜風「・・・・・・」

加賀から浜風への好感度
↓ レスコンマ

浜風から加賀への好感度
↓×2 レスコンマ

加賀 → 浜風 55
浜風 → 加賀 29

浜風「泣けば許されると思っているのですか?」

グサッ

浜風「信濃の邪魔をして」

グサッ

浜風「信濃を傷つけて」

グサッ

浜風「信濃を・・信濃を・・・・信濃を・・・・」

グサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッグサッ

ガシッ

浜風「離してください」

秋津洲「もう死んでいる」

加賀「」

浜風「はははは、情けない。情けない」

浜風「はははははは」ポロポロ

私はなぜ泣いているのか、こんな奴が死んだって死んだって・・・・
でも先輩だった・・・面倒を見てくれた・・・暁も響も電も深雪も夕立も・・・

浜風「うぁぁぁぁぁぁぁぁん」ポロポロ

秋津洲「・・・・・・・・」

浜風は壊れてしまった。信濃が居なくなってからの彼女は変わってしまった

秋津洲「でも今更戻ることは出来ないかも」

艦娘レクイエム・・・・すべての艦娘を助けて安からかな死を与える
そして2度と艦娘を作らせない

3日後

提督「・・・・・・」

ふざけた奴だった。郵便物で差出人不明の荷物が送られてきて開けると加賀、深雪、暁、響、電、夕立の首があった

女性提督「おそらくは奴らの仕業だ。信濃の残党はまだいるって事だ」

提督「くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

秋津洲「提督しっかりするかも」

提督「どうして敵は殺そうとするんだ!!!!」

秋津洲「仕方なのない事かも」

提督「・・・・・」

女性提督「我々はあくまでも軍人であり、艦娘も兵だ。死ぬに決まっている」

提督「頭を冷やしてくる」

バタンッ

女性提督「・・・・・・」

ドンッ

秋津洲「ハァ・・・・」

これから提督と女性提督の悲しむ姿がいっぱい見られる
それはあんまり見たくないかも

ガチャッ

川内「雷、入るね」

今回一番悲しいのは雷だろう、姉妹全てを失ってしまったのだから

雷「川内、見て見てクッキーを作ったんだけど食べて」

川内「・・・・そう、なら頂く」

パクッ

川内「うん・・・美味しい」

味はしょっぱかった。おそらく泣きながら作ったのだろう
少しでも気を紛らわせるために・・・・雷は母性本能の強い艦娘だ
だけど傷つきやすく、本当は誰かに甘えたいとのだ

川内「あのね雷」

慰めようとしたが、それは言ってはいけない。私たちは艦娘だ・・・死は訪れる。
私だって明日にでも神通や那珂が死ぬかもしれない、酷だが慰めは禁止だ

雷「じゃんじゃんあるから食べて」

川内「・・・・・・・・」

ナデナデ

雷「え・・・・」

川内「そうか・・・ヨシヨシ」

私は精一杯撫でる。それしか今は出来ない

雷「・・・・・・」ポロポロ

川内「・・・・・・」

吹雪「夕立ちゃんが・・・夕立ちゃんが・・・」ポロポロ

睦月「うぅぅ・・・」ポロポロ

赤城「・・・」

私は鍛錬をする。悲しみに暮れる暇なんて無い
誰かが私の事をロボットのような人だと言っている

向こうでは感情が無い冷徹だとヒソヒソ聞こえてくる

赤城「ハァハァ・・・」

そうでは無い、加賀さんが死んで誰よりも悲しいのは私・・・だからと言って感情を出すことはしない・・・私たちは軍人なのだ
これからも生きていれば沢山死を経験する・・・いちいち一つ一つに悲しい感情をぶつけてどうする

赤城「意味の無い行為」

大鯨「凄い・・・・」

赤城さんはやっぱりすごい人だ。私も負けずに練習をしよう

浜風「・・・・・」ニコニコ

ざまぁ見ろざまぁみろ・・・悪に加担しているお前らも時期に加賀達のようになる
信濃の敵は全ての敵だ・・・・常に正しいのは信濃、信濃は正義なのだ

浦風「浜風は何をそんなに喜んでいるのじゃ」

浜風「喜んでいるように見えますか?」ニコニコ

磯風「不気味なくらい笑っている」

谷風「怖い・・・」

浜風「これからみんなでパーティーでも開きませんか」

浦風「こんな時に何を呑気なことを言っておる!!!」

浜風「こんな日だからです」

こんなに楽しい日は久しぶり



川内「・・・・・・・」

川内「・・・・・・・」

川内「・・・・・・・よしっ」

ガチャッ

大鯨「川内さん、どこへ行くのですかあ?」

川内「バレちゃったか、敵を倒しに行くの」

大鯨「1人でですか!!!」

川内「いや、雪風と不知火を連れていくけど」

大鯨「私も連れて行ってください」

川内「別にいいけど、死ぬよ」

大鯨「はい、女性提督の為なら死にます」

川内「やる気満々だね」

瑞鶴「私も行く」

翔鶴「加賀先輩を殺した相手は許せません」

川内「瑞鶴に翔鶴・・・・」

瑞鶴「私たちだって許せない・・・・加賀さんは・・・・加賀さんは」

川内「それじゃ行こうか」

赤城のように敵を倒せたら良いけど

・・・・・・・

土佐「今夜は星が綺麗だ・・・・・」

笠置「・・・・・」

阿蘇「・・・・・」

土佐「元気が無いな2人とも・・・何かあったのか」

笠置「思い出していた。あの日もこんな夜だった」

阿蘇「私たちにとって特別な夜・・・・・」

笠置「土佐は艦娘になる前は人間だったか?」

土佐「どういう事だ」

阿蘇「私たちは人間では無かった・・・・・生まれた時から人未満の存在・・・」

笠置「でも一瞬だけ人になれた。あの人のおかげで」

翔鶴「綺麗な夜ね」

瑞鶴「ほんと・・・加賀さんにも見せてあげたかった」

川内「・・・・・」

私は夜に何か特別な思い入れがある。それはきっと何かがあったんだ・・・・覚えていないだけで

大鯨「川内さんは秘策とかありますか?」

川内「うーん・・・どうだろうね。大鯨はあるの?」

大鯨「私はあります」

瑞鶴「対策もないのに川内は戦うつもり」

川内「一刻も早く倒さないといけないから来た・・・・ただそれだけ」

みんなを殺した敵を野放しにはできない

川内「この辺りでいいわね」

川内「夕立の香りがかすかにする。敵は夕立の首を切断した」

川内「その血の臭いは決して消えたりはしない」

翔鶴「ロリコンの力は恐ろしいです」

瑞鶴「翔鶴姉もおかしいけど」

川内「雪風、不知火・・・後は任せたわ」

雪風「頑張ってみます」

不知火「はい・・・・」

大鯨「対魔艦で本当に釣れるのでしょうか」

土佐「卑しい雌の臭いがする」

阿蘇「・・・・・本当だ」

笠置「私と阿蘇で見てきます」

土佐「くれぐれも注意しろ。」

・・・・・・

笠置「段々と強くなっている」

阿蘇「あそこに・・・・誰か・・・・」

雪風「・・・・・・」

不知火「・・・・・・」

笠置「なんて卑猥な格好をしている」

阿蘇「殺す・・・」

川内「釣れた」

瑞鶴「本当に効果あるんだね」

翔鶴「驚きました」

笠置「貴様らか・・・・丁度いい。」

阿蘇「・・・・・笠置・・・・あれ・・・・」

川内「・・・・・」

笠置「これも運命か・・・必然か。みんなまとめて殺してやる」

阿蘇「加賀達のように・・・・」

大鯨「!!!!!」

笠置「悪に加担するお前たちを殺すこそが私たちの正義」

川内「・・・・・・」

この子達・・・どこかで

瑞鶴「何を言ってるのよ、こいつら」

翔鶴「早く戦いましょう」

笠置「勝てるのか?面白い・・・やってみせろ」

阿蘇「足掻いて見せて・・・」

大鯨「・・・・・頑張ります」

戦闘開始

↓コンマレス 川内の阿蘇へのダメージ
1~50 ミス 51~90 反撃 91~100 小破

↓×2コンマレス 大鯨の笠置へのダメージ
1~50 ミス 51~90 反撃 91~100 微量ダメージ

阿蘇のダメージ 反撃
笠置のダメージ ミス

阿蘇「反射して攻撃を跳ね返す・・・」

笠置「無駄に攻撃するからこうなる」

瑞鶴「川内、注意して。チートバリアがくる!!!」

翔鶴「やられてしまいます!!!」

川内「・・・・・・」

川内のダメージ
↓コンマレス
1~50 分身 51~100 小破



川内「・・・・」

シュン

瑞鶴「攻撃を回避した。うそ・・・・あれって絶対当たるのに」

翔鶴「分身してませんでしたか?」

雪風「おそらく川内さんは本気なのです!!!」

大鯨「夜のフィールドは川内さんの得意陣地ですから」

笠置「面白い、次はこっから行かせてもらう」

阿蘇「・・・・・今度は当てて見せる」


↓コンマレス 阿蘇の川内へのダメージ
1~60 分身 61~100 小破

↓×2コンマレス 笠置の大鯨へのダメージ
1~30 ミス 31~50 みきり 51~80 中破 81~100 大破

川内のダメージ 分身
大鯨のダメージ みきり

川内「甘いよ」

瑞鶴「川内の分身・・・さっきより精度が上がってる」

翔鶴「おそらく川内さんは、敵の動きを見ているのです」

私や瑞鶴・・・いえ、他の艦娘でも難しいでしょう

大鯨「・・・・・」

相手の動きは読めた、あと回避するだけ

サッ

ドカーン

大鯨「ふぅ・・・・助かりました」

笠置「なんて甘く見くびっていた。この二人強い」

川内「これならできるかも」

艦娘を超えた艦娘・・・・それを目指せるかも

雪風「私たちも攻撃します」

不知火「沈めて見せる」

↓コンマレス 雪風の阿蘇へのダメージ
1~50 ミス 51~90 反撃 91~100 小破

↓×2コンマレス 不知火の笠置へのダメージ
1~50 ミス 51~90 反射 91~100 小破


阿蘇のダメージ ミス
笠置のダメージ ミス

雪風「ごめんなさい」

不知火「すみません・・・・」

川内「そんなこと無いわ、大体の動きは分かった。」

大鯨「バリアの突破口も見つかりました」

笠置「ハッタリはよせ、そんなことはありえない」

川内「なら受けてみればわかるよ」

大鯨「行きましょう川内さん」

↓コンマレス 川内の阿蘇へのダメージ
1~10 ミス 11~ 60 小破 61~100 中破

↓×2コンマレス 大鯨の笠置へのダメージ
1~10 ミス 11~80 小破 81~100 中破

阿蘇のダメージ ミス
笠置のダメージ ミス

川内「しかし強い」

加賀や夕立ちゃんが殺されるのは納得できる強さだ

大鯨「・・・・このままじゃ負けてしまう」

笠置「今度はこっちから行かせてもらう」

阿蘇「まずは置物の翔鶴姉妹・・・」

雪風「瑞鶴さん、翔鶴さん逃げてください」

笠置「甘い、動けないゴミを連れてきたお前たちが悪い」

↓コンマレス 阿蘇の翔鶴へのダメージ
1~50 大破 51~100 轟沈

↓×2コンマレス 笠置の瑞鶴へのダメージ
1~50 大破 51~100 轟沈

翔鶴のダメージ 大破
瑞鶴のダメージ 大破

瑞鶴「くぅぅぅぅ」

翔鶴「ダメぇぇぇぇ」

笠置「良い光景だ」

阿蘇「殺せなかった・・・・」

不知火「次は私と雪風が・・・・」

川内「いや、下がってて。私たちが戦う」

大鯨「任せてください。必ず勝って見せます」

↓コンマレス 川内の阿蘇へのダメージ
1~10 ミス 11~ 60 小破 61~100 中破

↓×2コンマレス 大鯨の笠置へのダメージ
1~10 ミス 11~80 小破 81~100 中破

阿蘇のダメージ 中破
笠置のダメージ 中破

阿蘇「うぅ・・・」

笠置「攻撃が通っただと・・・・」

川内「言ったでしょ、動きは大体読めたって」

大鯨「潜水母艦だって頑張ればできます!!!」

笠置「潜水母艦如きが調子に乗るな」

阿蘇「アレを使う・・・」

笠置「そうだな、まだダメージは低いが翔鶴と瑞鶴を殺せるには十分だ」

駆逐艦を五隻も轟沈したほどの威力は無いが中破の2人は始末できる

阿蘇「蓄積ダメージを変換して攻撃を与える・・・・沈め・・・・」

↓コンマレス 翔鶴へのダメージ
1~99 轟沈 100 ミス

↓×2コンマレス 瑞鶴へのダメージ
1~99 轟沈 100 ミス

川内「させない」

大鯨「守ります」

瑞鶴「ちょっ、かわうち」

翔鶴「大鯨さん・・・・」

キュィィィィィィィィィンナ

川内「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

大鯨「うぁぁぁぁぁぁ」

笠置「バカめ、代わりに犠牲になるとは」

阿蘇「哀れ・・・・」

川内「瑞鶴・・・生き・・・て」

大鯨「翔鶴さん・・・あとは・・・頼みます」

川内 轟沈
大鯨 轟沈

雪風「川内さん・・・・大鯨さん・・・・」ポロポロ

不知火「どうして・・・・」ポロポロ

笠置「次はお前たちだ」

私の名前は綾音、父は議員でけっこう偉い人だった

そんな父を私は尊敬して、将来は同じ道を進む事を夢見ていた

綾音父「ただいま・・・」

綾音「おかえりお父さん、今日も遅かったね」

綾音父「色々仕事で忙しいから」

綾音「・・・・・・・」

いつからだろう、父は帰りが遅くなり・・・父には雌臭いがした

綾音母「おかえり貴方」

綾音「ねぇお母さん、お父さんって本当に仕事なのかな」

綾音母「当たり前でしょ」

綾音「そうだよね」

母は気づいていなかった。気づいていたのは私だけ



ある日父の行動を監視した・・・すると父は夜にある施設にいた

そこは楽園と呼ばれる場所『幼女や少女たちを無理矢理犯し蹂躙し、楽しむ施設だった』

「助けてください」

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ」

「やめてぇぇぇぇぇぇ」

悲鳴が聞こえてくる、まさに女の子たちは男を満足させる道具でしかなかった

綾音「お父さん・・・どうして」

綾音父「綾音・・・・何故ここに」

綾音「それはこっちのセリフだよ!!!」

綾音父「あのな、これは遊びだ。ストレス発散なのだ」

綾音「違う!!!こんなのが遊びなわけない!!!」

綾音父「それにコイツらだって喜んでいる。」

幼女「その通りですご主人様・・・何をやっても私は喜びます」

綾音「!!!!」

違う・・・喜んでない、みんな悲しんでいる。無理矢理・・・

幼女B「うへへへ」

客「こいつ壊れたな、妊娠もしているし終わりか・・・後で捨ててもらうか」

綾音「許せない・・・・・死ねぇぇぇぇぇぇぇ」



グサッ

客「ぎゃぁぁぁぁぁぁ」

綾音父「何をしている綾音」

綾音「お前なんて父じゃない・・・化け物だ、ケダモノだ」

綾音「私は父だぞ、やめろ・・・」

グサッグサッグサッ

私は父を殺した。周りの客たちも殺した

気づけば私とここまで玩具とされた女の子たちしか残っていなかった

後で分かったがこれは政府公認のロリコン御用達の施設だった。その為この事は公にならず私は捕まり艦娘行きとなった

川内「・・・・・そうだった。私は人をいっぱい殺したんだ」

そう言えば笠置と阿蘇はあの時の施設に居た子にそっくりだった

川内「まさかあの子達に殺されるなんて」

?「ようやく思い出しのね、川内」

川内「えっと・・・・あなたは」

スプリガン「そうね・・・スプリガンと呼んでいい。貴方の奥底に眠っている存在」

川内「そうなの」

スプリガン「貴方のロリコンは父親の遺伝」

川内「嫌になっちゃった、最低だと思っていた父と同じロリコンだった・・・」

スプリガン「でも貴方は助けてた・・・ロリを・・・」

川内「助けたんじゃないよ、私は父に失望してその怒りで周りを殺した・・・エゴよ」

殺さなくたって解決する道はあったはず。すれすらを考えずに短絡的に殺してしまった

スプリガン「今の貴方ならわかるはず、笠置や阿蘇の気持ちを」

川内「うん・・・分かっている」

スプリガン「殺したい?」

川内「殺したって何も解決しない・・・失ったものは戻らない。」

彼女たちを生んだのは必然であり、いずれは登場していた

川内「できれば、まだ生きたかった。今度こそ止められるはず」

スプリガン「いいよ、蘇らせてあげる・・・・・」

川内「え」

スプリガン「もうすぐ朝になる・・・・頑張って」




・・・・・

?「貴方も蘇らせてあげる。もう一度頑張れ」

大鯨「・・・・」

私の気持ちは一つ・・・・助けたい・・・みんなを救いたい

笠置「朝日が昇ってきた・・・・さぁ朝焼けを見ながら殺すとするか」

阿蘇「墓場・・・・」

瑞鶴「せっかく朝になったのに動けない」

翔鶴「悔しいです」

笠置「後悔して死ね」

パシュッ

大鯨「させない」

阿蘇「大鯨・・・生きていた・・・・」

大鯨「私の名前は大鯨ではありません、龍鳳です」

雪風「大鯨さん・・・いや龍鳳さん・・・・」

姿が変わっている。軽空母に変身しています

川内「私も忘れないで」

瑞鶴「川内が空母になってる」

川内「夜は良いけど、朝もなかなかいいものだね」

笠置「換装型艦娘だと!!!ふざけるな!!!」

阿蘇「しかも二隻・・・・」

川内「空母はイメージトレーニングでしか練習してないけど、頑張ってみる」

笠置「悪が私たち正義に勝てるはずがない!!!」

川内「それは違うよ、笠置に阿蘇・・・・正義も悪もこの世には存在しない」

阿蘇「え・・・」

川内「どちらも正しくない無いのよ」

笠置「黙れ黙れ黙れ、お前たちは悪だ!!!艦娘を作るために平気で犠牲者を出す!!!そんな奴らに媚びる!!!」

川内「世の中には犠牲はつきものなの・・・・犠牲の果てに進化は存在する」

笠置「なら私たちは犠牲になれと言うのか、不幸な艦娘になって」

川内「何故艦娘が不幸だと言い切れるの?私は結構楽しんでいるけど」

川内「笠置や阿蘇だって、あの時のロリ奴隷として生きるよりは今の方が幸せなはずよ」

阿蘇「記憶が・・・・」

笠置「変わらない、あのころも今も人未満の存在だ!!!」

人にあこがれて・・・人になりたくて・・・でも人になれない

川内「人間だよ。十分2人は」

阿蘇「もう・・・・そろそろ・・・・終わりにする」

笠置「悪に何を言っても無駄だ」

川内「そうね・・・子供にはお仕置きが必要よね」

笠置「バカにするな!!!」

龍鳳「行きましょう、川内さん」


↓コンマレス 川内の阿蘇へのダメージ
1~60 大破 61~100 轟沈

↓×2コンマレス 龍鳳の笠置へのダメージ
1~60 大破 61~100 轟沈

阿蘇「ぐぁぁぁぁぁぁぁぁ」

笠置「がぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

翔鶴「勝ちました」

瑞鶴「やった」

阿蘇「ダメコンを発動したけど・・・・ここまで・・・・」

笠置「殺せ・・・もう負けだ」

川内「・・・・・・」

雪風「殺しましょう、みんなの仇」

不知火「加賀や白露の恨み・・・・」

龍鳳「待って、川内さんを見守って」

笠置から川内への好感度
↓ レスコンマ

川内から笠置への好感度
↓×2 レスコンマ

阿蘇から川内への好感度
↓×3 レスコンマ

川内から阿蘇への好感度
↓×4 レスコンマ

笠継 → 川内 7
川内 → 笠置 48
阿蘇 → 川内 10
川内 → 阿蘇 29

川内「殺さないよ。殺したところでまた憎しみの連鎖が始まるだけ」

正直に言えば殺したいほど憎い・・・・でも殺しても何も解決しない

笠置「悪のくせに綺麗ごとを言うな」

川内「さっきも言ったでしょ、悪も正義もいないって」

川内「あなた達だって、正義を振りかざして人を殺しているけど・・・・その中には家族を持っている人だっていたはず」

阿蘇「悪を殺すのは・・・・当たり前・・・」

川内「その家族の幼い子供たちが行き場を失って、ロリ奴隷や艦娘になるって考えたことはないの?」

笠置「・・・・・・・・・」

阿蘇「・・・・・・・・」

川内「人を殺せば殺すほど、悪循環していくの・・・」

私もかつい人を沢山殺した、その中には行き場を失った子達が沢山いたはず

笠置「もう遅い・・・・何千何万と殺してきた・・・今更言われたって」

川内「まだ間に合うよ。私たちは生きている・・・・これからやり直せるじゃない」

阿蘇「・・・・・・」ポロポロ

川内「だから終わりにしよ。こんなこと」

笠置「・・・・・・」ポロポロ

龍鳳「・・・・・・加賀さん、白露さん、暁さん、響さん、電さん、深雪さん、夕立さん終わりました」

・・・・・・・

照月「これで覚醒者は4人、信濃、赤城、川内、大鯨・・・いや龍鳳」

秋月「残り6人、探さないといけません」

照月「秋月姉、その為には信濃の残党には頑張ってもらわないと」

秋月「ちゃんと全員見つけてくれると良いんだけど」

照月「せいぜい潰しあってね♪」



提督「勝手に出撃しただと!!!」

女性提督「どうしてだ」

龍鳳「ごめんなさい、罰何でも受けます」

川内「全ては私の責任よ、龍鳳は悪くない」

提督「2人とも艤装が変わっているけど、まさか・・・」

川内「換装型艦娘ってものになっちゃった」

龍鳳「だから前より強くなってんですよお姉ちゃん」

女性提督「!!!!!!」

龍鳳「記憶戻ってきました」

女性提督「大鯨!!!!」

ギュッ

龍鳳「今は龍鳳ですよ////」

女性提督「どっちでもいいだろ、よくやった・・・・記憶が戻るなんて」

提督「とにかく報告書の作成と捕らえた2人を見せてくれ」

川内「はい」

某所

浜風「・・・・・」ブツブツ

秋津洲「浜風・・・」

土佐「私のせいだ・・・すまない」

浜風「全員殺す・・・・一匹残らず殺す、みんなで今から提督の鎮守府を攻めます」

バトルアクス「落ち着けよ浜風、相手は換装型艦娘が3人もいるんだぞ」

秋津洲「信濃がいないと難しいかも」

浜風「関係ない、沢山殺して沢山始末する。1人ノルマ10隻」

生駒「もう止めにしない、信濃だって居ないんだし」

浜風「臆病者が!!!!戦士なら一人でも多く道連れにしなさい!!!!それとも生駒は信濃を裏切るつもり?」

生駒「それは・・・」

橄欖「・・・・・」

栴檀「・・・・・・」

浜風「信濃・・・信濃信濃信濃」ブツブツ

生駒「ヤバい」

このままじゃ確実に・・・・なんとかして止めないと、浜風を・・・

トントンッ

提督「入れ」

ガチャッ

巻雲「私と夕雲姉さんの好感度を測ってください」

女性提督「いきなり唐突だな」

巻雲「この前加賀さん達が亡くなった時思ったんです、死ぬ前に大好きな夕雲姉さんの気持ちを知りたいって」

提督「・・・・・・」

女性提督「いいだろう、まだ私たちも測ってない」

巻雲「やった~」

川内「ロリコンの事なら私も行くよ」

今更ロリコンが治るわけないし、とことん楽しまなくちゃ
でも父のように無理矢理はダメだよ。ちゃんと気持ちよくしないと

提督「駆逐艦あるところにロリコン川内だな」

翔鶴「私も頑張ってみます」

女性提督「お前が来たらまた暴力するだろ」

翔鶴「今回は大丈夫です。きっとしません!!!」

提督「怪しいなぁ」

夕雲型争奪戦が始まった






秋雲「なんだか面白そうだね」

夕雲「期待しても最悪の結末にしかなりません」

風雲「夕雲姉さんが言うと現実になりそうだから嫌だなぁ」

巻雲「なんで秋雲もいるの!!!」

女性提督「その方が面白そうだから」

矢矧「川内には負けない、風雲は私が守る」

瑞鶴「矢矧、時報では私も呼ばれているのよ、風雲は渡さない」

翔鶴「私も風雲ちゃんを貰います」

川内「風雲も私の軍団に入れてあげる」

提督「風雲の人気が凄いな。風雲は罪深き子だ」

赤城「・・・・・」

女性提督「隠れロリコン赤城も沸いてきたか・・・これでいい。全員そろった」

提督「僕と女性提督、赤城、翔鶴、瑞鶴、矢矧、川内の争いか・・・カオスになりそうだ」

女性提督「まずは姉妹の仲だ。夕雲から行くぞ」

巻雲「・・・・・」ドキドキ

巻雲から夕雲への好感度
↓ レスコンマ

風雲から夕雲への好感度
↓×2 レスコンマ

秋雲から夕雲への好感度
↓×3 レスコンマ

巻雲 → 夕雲 6
風雲 → 夕雲 23
秋雲 → 夕雲 6

夕雲「・・・・・」ポロポロ

女性提督「ここまで嫌われているのか・・・・メタ発言年増駆逐艦は餓鬼からしたら嫌だわな」

川内「子供には魅力が伝わらないか・・・」

瑞鶴「可哀想に」

巻雲「ちょっと気持ち悪いと思ってた。発言がおかしいです」

秋雲「流石についていけないかな」

風雲「ごめんなさい」

夕雲「分かってた・・・こうなるって」ポロポロ

女性提督「安心しろ夕雲、ここにいるロリコンの誰かが貰ってくれるはずだ」

提督「でも何のために巻雲は測ろうとしたんだよ」

嫌っているのに測るって酷すぎる

夕雲から巻雲への好感度
↓ レスコンマ

風雲から巻雲への好感度
↓×2 レスコンマ

秋雲から巻雲への好感度
↓×3 レスコンマ

夕雲 → 巻雲 3
風雲 → 巻雲 70
秋雲 → 巻雲 87

夕雲「・・・・・」

提督「うわ・・・・」

女性提督「こうしてみると悪いのは夕雲だろ」

矢矧「確かにそうね、夕雲に原因があるわ」

秋雲「こんなに楽しい巻雲を嫌うなんてどうかしているよ」

風雲「夕雲姉さんの嫉妬ですね」

夕雲「・・・・・」ポロポロ

翔鶴「殴りたくなっちゃいました」イライラ

瑞鶴「翔鶴姉落ち着いて」

夕雲から風雲への好感度
↓ レスコンマ

巻雲から風雲への好感度
↓×2 レスコンマ

秋雲から風雲への好感度
↓×3 レスコンマ

夕雲 → 風雲 3
巻雲 → 風雲 81
秋雲 → 風雲 78

女性提督「夕雲が悪いってこれではっきりした」

翔鶴「メタ発言ばかりしてますからねこの餓鬼・・・十発くらい殴ってもいいですよね」

夕雲「・・・・・」ガクガク

提督「そろそろ本格的に翔鶴が危なくなってきた」

巻雲「本当は風雲との仲を調べたかった////ごめんね夕雲姉、ダシにして」

秋雲「哀れな夕雲をスケッチしよ」

川内「これは本当に闇が深いね」

夕雲から秋雲への好感度
↓ レスコンマ

巻雲から秋雲への好感度
↓×2 レスコンマ

風雲から秋雲への好感度
↓×3 レスコンマ

夕雲 → 秋雲 4
巻雲 → 秋雲 40
秋雲 → 秋雲 84

巻雲「探照灯をつけるから秋雲嫌い」

秋雲「えぇー、巻雲が喜ぶと思ってやったのに」

巻雲「喜ばない!!!」

風雲「私は嫌いじゃない・・・・むしろもっと私を描いて////」

巻雲「風雲は甘いんだから」

夕雲「・・・・・」

女性提督「ハブられ夕雲」ニヤニヤ

夕雲「うぅ・・・」ポロポロ

翔鶴「次はいよいよ私の出番です。」

瑞鶴「頑張って翔鶴姉」


夕雲から翔鶴への好感度
↓ レスコンマ

巻雲から翔鶴への好感度
↓×2 レスコンマ

風雲から翔鶴への好感度
↓×3 レスコンマ

秋雲から翔鶴への好感度
↓×3 レスコンマ

夕雲 → 翔鶴 68
巻雲 → 翔鶴 35
風雲 → 翔鶴 42
秋雲 → 翔鶴 43

翔鶴「はぁぁぁぁぁぁぁ」

ボコッボコッボコッボコッボコッボコッ

提督「しまった」

女性提督「最高のショーだ!!!」

巻雲「危なかった。夕雲姉さんを盾にしなかったら当たってた」

風雲「ごめんなさい夕雲姉さん、でも許してくれますよね?」

夕雲「ぁぁぁ・・ぁぁ・・・」

秋雲「うわぁ・・・・腕折れてる」

川内「鬼畜姉妹ね」

赤城「早く手当てをしないといけません」

瑞鶴「翔鶴姉やりすぎ」

翔鶴「・・・・・・・」

翔鶴から夕雲への好感度
↓ レスコンマ

翔鶴から巻雲への好感度
↓×2 レスコンマ

翔鶴から風雲への好感度
↓×3 レスコンマ

翔鶴から秋雲への好感度
↓×3 レスコンマ

翔鶴 → 夕雲 45
翔鶴 → 巻雲 27
翔鶴 → 風雲 27
翔鶴 → 秋雲 22

ボコッ

風雲「あっぁぁぁぁぁぁぁ」

翔鶴「もう一発」

ガシッ

提督「よせっ翔鶴」

翔鶴「愛ですよ、これもしつけです」

赤城「風雲の歯がとれてます」

翔鶴「これできっと相思相愛間違いないです」

風雲から翔鶴への好感度
↓ レスコンマ

翔鶴から風雲への好感度
↓×2 レスコンマ

風雲 → 翔鶴 15
翔鶴 → 風雲 68

翔鶴「このぉぉぉぉぉぉぉぉ」

ヒュッ

提督「しまった、風雲に当たる」

ガシッ

女性提督「・・・・・・」

川内「女性提督が受け止めた!!!!」

女性提督「落ち着けよ翔鶴、まだまだ始まったばかりだ。壊すなら終わってからにしろ」

秋雲「カッコいい////」

瑞鶴「カッコよくないよ、きっと自分のターンが来ないうちに壊れるのが嫌なだけだと思う」

翔鶴「わかりました。けど終わったらボコボコにしますから」

提督「それはさせない。僕がなんとしても止める」

矢矧「私も止める」

女性提督「さて次は瑞鶴だ」


夕雲から瑞鶴への好感度
↓ レスコンマ

巻雲から瑞鶴への好感度
↓×2 レスコンマ

風雲から瑞鶴への好感度
↓×3 レスコンマ

秋雲から瑞鶴への好感度
↓×4 レスコンマ

夕雲 → 瑞鶴 6
巻雲 → 瑞鶴 69
風雲 → 瑞鶴 81
秋雲 → 瑞鶴 25

ボキッ

ボキッ

秋雲「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」

夕雲「痛い・・・・痛い・・・・」 ポロポロ

川内「酷い、夕雲ちゃんなんて両方骨折だよ。秋雲ちゃんなんて利き腕が折れたから絵が描けなくなった」

巻雲「危なかった」

翔鶴「瑞鶴を嫌うなんて、駆逐艦のぶんざいで生意気です」

女性提督「もうこれは後で牢屋にでもぶち込んでおけ」

提督「そうだね・・・・数日は反省しないと」

瑞鶴「ともかく風雲ちゃんのチャンスが回ってきたわ」

矢矧「止めないといけないわ」

瑞鶴から夕雲への好感度
↓ レスコンマ

瑞鶴から巻雲への好感度
↓×2 レスコンマ

瑞鶴から風雲への好感度
↓×3 レスコンマ

瑞鶴から秋雲への好感度
↓×4 レスコンマ

瑞鶴 → 夕雲 35
瑞鶴 → 巻雲 38
瑞鶴 → 風雲 65
瑞鶴 → 秋雲 84

瑞鶴「ごめんなさい。翔鶴姉が秋雲ちゃんに迷惑かけて」

秋雲「迷惑どころじゃない!!!当分絵が描けなくなった」ポロポロ

翔鶴「どうせ下手くそな絵です」

ビリビリ

秋雲「あぁぁぁぁぁ」

提督「何をやっているんだ。大事なスケッチブックを破るなんて」

翔鶴「所詮は子供レベルです」

巻雲「流石に秋雲に同情します」

秋雲「うぇぇぇぇぇん」ポロポロ

川内「・・・・・・・」

この前の戦いで笠置と阿蘇に殺されれば良かったとほんの少し思ってしまった

女性提督「さて次はロリコン赤城だ」

赤城「・・・・」

夕雲から赤城への好感度
↓ レスコンマ

巻雲から赤城への好感度
↓×2 レスコンマ

風雲から赤城への好感度
↓×3 レスコンマ

秋雲から赤城への好感度
↓×4 レスコンマ

夕雲 → 赤城 59
巻雲 → 赤城 72
風雲 → 赤城 22
秋雲 → 赤城 81

提督「秋雲は赤城が好きなのか」

女性提督「ムッツリスケベロリコン赤城を狙うとは」

赤城「秋雲」

秋雲「赤城さんは翔鶴さんや瑞鶴さんと比べたら優しいですから」

女性提督「翔鶴は暴走するし瑞鶴は止めようしてるように見えて、止めない」

提督「妥当だね」

翔鶴「・・・・・」イライラ

川内「翔鶴、頭を冷やして」

赤城から夕雲への好感度
↓ レスコンマ

赤城から巻雲への好感度
↓×2 レスコンマ

赤城から風雲への好感度
↓×3 レスコンマ

赤城から秋雲への好感度
↓×4 レスコンマ

赤城 → 夕雲 71
赤城 → 巻雲 8
赤城 → 風雲 86
赤城 → 秋雲 32

赤城「・・・・・・・」

提督「ロリコン赤城は風雲が好きなのか」

女性提督「結局は相思相愛にはならなかった」

川内「まぁ赤城さんはこんなところでしょ」

提督「ついに真のロリコンが動くか」

川内「任せて、なんせ親の代からの呪われたロリコン家系だから」

矢矧「ロリコンが粋がらないで、ロリコンなんて人種は最低よ」

川内「ロリコンが最低かどうかはロリが決める事よ」

提督「川内がカッコいいかもしれない」

夕雲から川内への好感度
↓ レスコンマ

巻雲から川内への好感度
↓×2 レスコンマ

風雲から川内への好感度
↓×3 レスコンマ

秋雲から川内への好感度
↓×4 レスコンマ

夕雲 → 赤城 25
巻雲 → 赤城 59
風雲 → 赤城 52
秋雲 → 赤城 82

矢矧「大したことは無いようね」

川内「秋雲が居る限り、まだ終わったわけではない」

秋雲「川内さんも優しいから///」

翔鶴「・・・・・・・」 ビリビリ

秋雲「あぁぁぁぁ」

川内「これって絵画コンクール大賞を取ったホーネットの絵だよね」

矢矧「呆れた・・・翔鶴はそこまでして秋雲を追い込みたいのか」

翔鶴「私を好きにならない駆逐艦は邪魔なのよ」

女性提督「ついに本当に頭がいかれてきたな」

提督「女性提督もそんなこと言ってたような」

女性提督「翔鶴と一緒にするな」

川内から夕雲への好感度
↓ レスコンマ

川内から巻雲への好感度
↓×2 レスコンマ

川内から風雲への好感度
↓×3 レスコンマ

川内から秋雲への好感度
↓×4 レスコンマ

川内 → 夕雲 17
川内 → 巻雲 24
川内 → 風雲 72
川内 → 秋雲 97

秋雲「うぅぅぅ」ポロポロ

川内「大丈夫、また一緒に描こうね」

ギュッ

提督「狙った駆逐艦を確実に仕留める。ロリコン川内の恐ろしい」

女性提督「秋雲は陥落したか」

瑞鶴「あれ・・・・翔鶴姉は?」

赤城「おそらく秋雲の部屋を破壊しに行ったと思います。今から止めても間に合わないでしょう」

矢矧「最低な空母ね。次は私の番・・・川内より上手くやって見らせる」

女性提督「いけ、矢矧。阿賀野型の真の実力を発揮しろ」

矢矧「阿賀野型だって頑張るのよ!!!」

夕雲から矢矧への好感度
↓ レスコンマ

巻雲から矢矧への好感度
↓×2 レスコンマ

風雲から矢矧への好感度
↓×3 レスコンマ

秋雲から矢矧への好感度
↓×4 レスコンマ

夕雲 → 矢矧 12
巻雲 → 矢矧 92
風雲 → 矢矧 73
秋雲 → 矢矧 43

巻雲「矢矧さんって凛として素敵////」

矢矧「あり得ない、川内と同じく一隻しかものに出来ないなんて」

川内「私と同じロリコンだって認めちゃいなよ」

矢矧「私はロリコンでは無い!!!」

女性提督「そうだぞ、矢矧は私の事が大好きな乙女だ」

矢矧「女性提督・・・・/////」

川内「その化けの皮もいずれ剝がれるよ」

女性提督「そんな訳ない」

川内「だったら今ここで矢矧と好感度を測って」

女性提督「・・・・・・拒否する」

川内「怖いのね」

女性提督「怖くない!!!」

提督「川内も女性提督を追い詰めるのはよそう。次は矢矧の返答だな」

矢矧から夕雲への好感度
↓ レスコンマ

矢矧から巻雲への好感度
↓×2 レスコンマ

矢矧から風雲への好感度
↓×3 レスコンマ

矢矧から秋雲への好感度
↓×4 レスコンマ

矢矧 → 夕雲 30
矢矧 → 巻雲 69
矢矧 → 風雲 46
矢矧 → 秋雲 27

矢矧「」

女性提督「おもしろくない結果だな。矢矧を実に表している」

提督「別に好感度に面白さなんて無いよ」

川内「阿賀野型の実力もこんなものね。中途半端」

矢矧「覚えてなさい、必ず川内を倒して見せるわ」

川内「いいよ、どうせまた勝つから」

瑞鶴「次は提督さんの番ね」

提督「長かった・・・・でも今回は自身あるね」

夕雲から提督への好感度
↓ レスコンマ

巻雲から提督への好感度
↓×2 レスコンマ

風雲から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

秋雲から提督への好感度
↓×4 レスコンマ

夕雲 → 提督 74
巻雲 → 提督 49
風雲 → 提督 49
秋雲 → 提督 81

提督「・・・・・・まぁいい、秋雲をもらう」

川内「私の秋雲ちゃんを取らないで」

提督「川内軍団があるだろ。我慢しろ」

川内「ロリコンの血が疼いているのよ、止められない」

女性提督「どっちも変わらない、みろ秋雲を」

秋雲「絵が・・・絵・・・・・」ポロポロ

提督「・・・・・・」

川内「・・・・・・」

提督「幸せにする。僕が秋雲を」

川内「幸せにするのは私」

提督から夕雲への好感度
↓ レスコンマ

提督から巻雲への好感度
↓×2 レスコンマ

提督から風雲への好感度
↓×3 レスコンマ

提督から秋雲への好感度
↓×4 レスコンマ

提督 → 夕雲 44
提督 → 巻雲 48
提督 → 風雲 33
提督 → 秋雲 69

提督「秋雲・・・・くそっ」

川内「勝った。ロリコンの力を舐めないで」

女性提督「川内、勝ったつもりか?まだ私がいる」

矢矧「女性提督、川内を倒して・・・・私の仇をとって」

女性提督「任せておけ、全て掻っ攫う」

川内「例え女性提督でも負けないわ」

女性提督「こい、好感度の壁を越えてやる」

夕雲から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

巻雲から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

風雲から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

秋雲から女性提督への好感度
↓×4 レスコンマ

夕雲 → 女性提督 79
巻雲 → 女性提督 44
風雲 → 女性提督 82
秋雲 → 女性提督 69

女性提督「風雲だけか、結局は秋雲は川内のものになった」

風雲「秋雲なんかより私を見てください」

女性提督「正直風雲と秋雲はそっくりで大差無い。むしろ絵が上手い秋雲の下位互換」キリッ

風雲「・・・・」

提督「一番酷い発言だ」

川内「風雲ちゃんはドジ属性持ちだよ」

女性提督「いらない。朝ご飯も満足に作れない餓鬼に興味なし」

瑞鶴「女性提督はどうせ作っても不味いって言う」

女性提督「私より下手なのだから事実だ」

提督「女性提督より旨い料理を作れれるのは秋津洲だけだ」

女性提督から夕雲への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から巻雲への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督から風雲への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から秋雲への好感度
↓×4 レスコンマ

女性提督 → 夕雲 89
女性提督 → 巻雲 88
女性提督 → 風雲 23
女性提督 → 秋雲 17

提督「本当に興味ないんだね」

女性提督「その通りだ」

川内「結局成功したのは私と秋雲ちゃんだけか」

瑞鶴「散々ね」

提督「一応、翔鶴は反省として牢屋に閉じ込めておく」

女性提督「しっかりと反省させないとな」

翔鶴は牢屋にぶち込まれました

嵐「夜の警備は大変だな萩」

萩風「でも敵がいつ来ても良いようにちゃんと警戒しないと」

嵐「でも敵のリーダーは捕まったんだろ、もう勝ったようなものじゃねぇか」

萩風「そうだけど」

橄欖「油断が禁物なんですけどね」

グサッ

萩風「うっ・・・」

バタンッ

嵐「てめぇ、萩に何を!!!」

グサッ

栴檀「闇はいつでもお前の甘さを見ている。散れ」

嵐「あ・・・・」

バタンッ

生駒「よくやった二人とも、早速鎮守府にあいさつしに行くか」

照月「照月、またお世話になります」

提督「帰ってきたのか・・・・照月」

女性提督「秋月型は獅子提督の管轄のはず・・・また戻って大丈夫なのか?」

照月「はい、獅子提督に許可は貰ってます。他の秋月型も後で来ます」

提督「やった♪」

また秋月型と一緒にいられるなんて今日は運がいい

ガチャッ

瑞鳳「提督、大変です」

ガシッ

生駒「こんばんは提督、よろしく」

橄欖「・・・・・・」

栴檀「・・・・・・」

女性提督「お前は誰だか知らないが、そこのマントで姿を隠している二人は知っている」

提督「バトルアクスと一緒に居た、橄欖と栴檀か」

栴檀「前世の記憶を探ってきたか」

提督「前世?」

橄欖「栴檀の言葉にはあまり耳を貸さない方が良い。」

生駒「私の名前は生駒だ、同志信濃の仲間の一人」

女性提督「生駒だと・・・お前生駒なのか?」

提督「知っているのか女性提督は」

女性提督「ああ、私の小学校の同級生だ。人間時代の苗字も生駒だった」

まさか艦娘になった同級生と再会するとは

生駒「そんな時代もあったな」

女性提督「生駒と私は仲がよくてマヴダチと呼ばれたこともある。好感度を測定したら分かるはずだ」

女性提督から生駒への好感度
↓ レスコンマ

生駒から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督 → 生駒 17
生駒 → 女性提督 81

女性提督「いくら仲が良かったとしても今は敵だ。照月、精鋭部隊を招集して殺せ」

照月「はい」

生駒「・・・・・・言い忘れていたが私たちに危害を加えると嵐と萩風は殺す」

提督「嵐と萩風・・・」

橄欖「あの雑魚の命が惜しくないなら殺してもいいですけど」

女性提督「・・・・・・・」

コンマレス

1~50 嵐と萩風には犠牲になってもらう 51~100 犠牲にはさせない

女性提督「嵐と萩風には犠牲になってもらう」

ガシッ

提督「待って、短絡的過ぎる」

女性提督「・・・・・」

提督「何をしにここに来た?それだけでも教えてくれないか」

生駒「簡単な話だ。お前たちに捕らわれている8人の仲間の安否を知りたいだけだ」

提督「安否・・・」

女性提督「よくもまぁそんな事が言えるな、無事でいられるはずがない・・・・みんな死刑だ」

生駒「そうなっては困るのはおそらく提督達じゃないのか?」

信濃を死刑なんてすれば浜風は今にでもこの鎮守府を叩き潰す
おそらく、無差別攻撃を繰り出して民間人も犠牲になるはず

女性提督「どういう事だそれは」

橄欖「内通者がこの鎮守府に居る」

提督「!!!!!!」

女性提督「・・・・・・やはりか、一時期は探していたのだが途中で色々あって放棄していたな」

生駒「8人の安否と安全を確認できたら、その内通者の名前を教えよう」

提督「・・・・・・分かった。ただし嵐と萩風も返してもらうからな」

生駒「それでいい」

浜風の暴走だけは止めないといけない、仲間として





次の日

間宮食堂

間宮「今日も準備しないと」

生駒「これが噂の間宮食堂か・・・私にも何か作ってくれ」

橄欖「私も何か食べたい」

栴檀「生命の補給」

吹雪「あれが司令官の言っていた敵」

神通「只ならぬ気配を感じます」

睦月「嵐ちゃんと萩風ちゃんが捕まっているなんて信じられません」

那珂「ちょうどいい、この際敵でも関係ない。那珂ちゃんのファンになってもらおう」

生駒「うん・・・美味しい」パクパク

橄欖「この鎮守府はこんな贅沢なものを毎日食べているのですね」パクパク

那珂「そこみんな、那珂ちゃんのファンになってよ」

栴檀「地獄への招待されるような気分の声だ」

那珂「取りあえず、那珂ちゃんのベストアルバムを今から聞いて!!!」

生駒「・・・・・」

生駒から那珂への好感度
↓ レスコンマ

橄欖から那珂への好感度
↓×2 レスコンマ

栴檀から那珂への好感度
↓×3 レスコンマ

生駒 → 那珂 84
橄欖 → 那珂 2
栴檀 → 那珂 87

生駒「なかなかいい曲だ、気に入った・・・那珂ちゃんのファンになる」

栴檀「心が浄化されていく、ベストソング」

那珂「やった!!!ファンゲット!!!」

神通「那珂、あなた何をしているのか分かっているのですか!!!」

吹雪「そうですよ、相手は何万、何百万も殺した敵です」

那珂「音楽は敵も味方も関係ない」

川内「別にいいじゃない、那珂の自由にさせてあげれば」

神通「でも」

川内「まだ向こうは何もしていないんだから。」

生駒「笠置と阿蘇を倒した川内か、換装型艦娘だからっていい気になるな。」

川内「そっちこそもし嵐ちゃんと萩風ちゃんに何かあったら生き地獄を味わせてあげる」

川内「畝傍魂の精神でね」

吹雪「畝傍魂?」

川内「生かさず、殺さず、逃がさずの精神ね。女性提督が作った相手を追い詰める三原則」

生駒「くくく、分かった、せいぜいたっぷりと嵐と萩風を丁重に扱っておく」

川内「あと夜戦は禁止だからね、2人に夜戦していいのは私だけ」

橄欖「呆れた・・・結局はそこですか。」

照月「どうですか提督」

提督「一応獅子提督には話したが・・・取り合ってくれるかどうか」

女性提督「生駒め・・・親友として恥だ」

秋津洲「2人とも大変かも」

まさか乗り込んでくるときは思いもしなかった・・・

提督「秋津洲・・・疲れた。肩を揉んでくれ」

秋津洲「了解したかも」

女性提督「照月・・・疲れた。照月のミルクをくれ」

照月「なっ!!」

女性提督「いいじゃないか、くれ」

提督「こらっ、なんて事を言うんだ」

女性提督「提督は飲まないのか?」

提督「・・・・・・あるなら」

女性提督「素直でよろしい」

照月「・・・・・・」

↓ レスコンマ
1~50 照月のミルク 51~100 代わりの人のミルク

数分後

照月「どうぞ」

提督「!!!!!!」

本当にこれは照月の・・・・照月のアレか・・・・本当に・・・・

女性提督「うん、美味しい」ゴクッゴクッ

秋津洲「濃厚かも」ゴクッゴクッ

提督「・・・・・・」

ダメだ、提督がこんな下品な事をしては・・・しては・・・

提督「こうなったら、飲む」

ゴクッゴクッ

提督「ぷはぁぁぁ」

提督「美味しい」

照月「//////」

提督「気分が良くなってきた。こうなったら好感度を測りに行こう」

鈴谷「出た、気持ち悪い女性提督」

女性提督「・・・・」プルプル

提督「仲良く出来る日が来ると良いね」

沖波「司令官」モジモジ

鈴谷「もしかして沖波を虐める気!!!最低」

女性提督「好感度を測るだけだ」

鈴谷「それがもう気持ち悪い、どうせ卑しい事で頭の中いっぱいなんでしょ?」

女性提督「この・・・鈴谷・・・」

提督「怒りと愛で葛藤している」

能代「鈴谷さん、女性提督に酷いこと言わないで」

女性提督「能代!!!」

鈴谷「どうせ能代も測ってみたら最悪な結果になるに決まってるよ」

能代「能代は身も心も女性提督のものです」

女性提督「流石だ、それでこそ阿賀野型!!!」

提督「・・・・・・・」

化けの皮がいつかは剥がれるときがくる。

能代「この際、私と鈴谷さんのどちらかが沖波を愛しているか勝負しましょう」

鈴谷「いいよ、能代なんかに負けないし」


沖波から鈴谷への好感度
↓ レスコンマ

鈴谷から沖波への好感度
↓×2 レスコンマ

沖波から能代への好感度
↓×3 レスコンマ

能代から沖波への好感度
↓×4 レスコンマ

沖波 → 鈴谷 59
鈴谷 → 沖波 96
沖波 → 能代 92
能代 → 沖波 19

沖波「能代さん嫌いなんですね」ポロポロ

能代「えっと・・・これは」

鈴谷「女性提督と同じで体だけ愛しているって感じ・・・気持ち悪い」

能代「・・・・」

女性提督「鈴谷、勝ったつもりか」

鈴谷「私の方が沖波を愛しているんだから当然」

女性提督「本当に愛しているのかチェックする」

鈴谷が沖波に欲情している数値
↓ レスコンマ

鈴谷が沖波をオカズに使った回数
↓×2 レスコンマ

沖波に欲情している数値 36
沖波をオカズに使った回数 6

女性提督「低い、これでは本当に愛したことにはならない」

鈴谷「気持ち悪、本当にキモイ」ポロポロ

女性提督「ちゃんと愛しているか測っただけだ」

鈴谷「近寄るな」ポロポロ

能代「流石に擁護出来ないわ」

提督「だね」

女性提督「・・・・・」

沖波から提督への好感度
↓ レスコンマ

提督から沖波への好感度
↓×2 レスコンマ

沖波から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から沖波への好感度
↓×4 レスコンマ

沖波 → 提督 97
提督 → 沖波 6
沖波 → 女性提督 59
女性提督 → 沖波 79

提督「・・・・・」

鈴谷「提督がそんな露骨に嫌って許されるわけ?」

提督「うぅぅ」

女性提督「好き嫌いはあるだろ、鈴谷だって私を嫌っている。」

鈴谷「嫌ってないよ、キモいだけ」

女性提督「こいつ・・・我慢ならない。」

ガシッ

提督「暴力を振るったら翔鶴と同レベルだ」

女性提督「そうだな、ここは我慢我慢」

・・・・・・・

カウンターバー

早霜「そんなことがあったのですか」

生駒「まったく災難だな、女性提督も」

女性提督「鈴谷、いつかものにしたい」

生駒「頑張れ」

提督「生駒、あんまりうろつくなよ。恨んでいる艦娘もいっぱいいるんだから」

生駒「私は別に鎮守府の艦娘を殺してはいない。ほとんどは笠置の仕業だ」

女性提督「京都は最低だな、やっぱろくでもない」

生駒「好感度測るのって面白そうだ。今度は私が使っていいか?」

女性提督「誰とするのだ」

生駒「取りあえず早霜と」

早霜「私ですか」

生駒「こんな美味しいカクテルを出せる艦娘を仲間に欲しい」

提督「早霜絶対高い好感度を出すな」

早霜から生駒への好感度
↓ レスコンマ

生駒から早霜への好感度
↓×2 レスコンマ

早霜 → 生駒 47
生駒 → 早霜 80

生駒「無理だったか」

早霜「敵に媚びを売るほど私は甘くはありません」

提督「よく言った」

女性提督「これなら安心して測れる」

提督「そうだね。早霜との高い好感度を目指す」

生駒「外れろ、外れろ」

早霜から提督への好感度
↓ レスコンマ

提督から早霜への好感度
↓×2 レスコンマ

早霜から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から早霜への好感度
↓×4 レスコンマ

早霜 → 提督 82
提督 → 早霜 67
早霜 → 女性提督 78
女性提督 → 早霜 24

女性提督「早霜は不気味だ」

提督「そうか?結構魅力はあると思うけど」

生駒「良さが分からないなんてまだまだ甘いね~」

女性提督「うるさい!!」

ガチャッ

如月「今日も疲れたわ・・・おかげで髪が少し傷んだ」

提督「如月、お疲れ」

如月「ビールを貰えるかしら」

生駒「・・・」ジー

女性提督「惚れたのか?」

生駒「何タワケたことを言ってるんや、ええ加減にせい」

女性提督「生駒はいつもそうやった、ああいうタイプの子に理想持っとる」

生駒「ふざけたこと抜かすな!!」

女性提督「事実や」

提督「・・・・・方言が出てるよ」

女性提督「あ・・・しまった」

生駒「ふふふふ」

女性提督「生駒・・後で殺す」

如月「仲が良いのですね」

女性提督「昔は友達だっただけだ。今は敵だ」

生駒「そう、私と女性提督は対立している。」

如月「・・・・どうして夕立ちゃんや加賀さんを殺したのですか?」

生駒「正しいと思ったからだ。艦娘を解放する・・・・そして艦娘を必要としない世の中を作りたかった」

生駒「だから邪魔な全ての軍や組織、それに味方をする艦娘を殺した」

如月「・・・・」

生駒「だがそれは間違いだった。力で解決するなんて間違っていたんだ・・・・今なら分かる・・・・おそらく信濃も」

如月「そう」

生駒「その過ちに気づいていない奴もまだいる」

如月「え・・・」

生駒「そいつを救いたくて今回、私はここにきた」

提督「・・・・」

生駒「仲間の安否・・・せめて信濃の安否くらいは知りたい。そして過ちを犯したのは分かっているが丁重に扱ってほしい」

でないと浜風は怒りに任せて無差別殺人を行う

女性提督「その為に嵐と萩風をさらったのか」

生駒「ああ、こっちの要求を通してもらうためには必要なことだ」

女性提督「言っておくが、別に2人を犠牲にしてお前たちを殺しても良いんだぞ」

生駒たちは敵陣にいる。ハッキリ言って状況は不利だ・・・いざ戦闘になっても勝ち目は薄い
なにせ赤城と川内・・・大鯨がいるからな、問題は誰がスパイか・・・
スパイが誰かによっては状況など一変する。考えろ・・・いかにして切り抜けるか

次の日

生駒「うぐっ・・・頭が痛い・・・飲みすぎた」

早霜のやつ・・・嫌がらせでわざと度数の高いものを出したな

如月「・・・・分からない」

生駒「如月ちゃんだっけ。おはよう」

如月「おはようございます生駒さん」

生駒「熱心に勉強しているんだな。」

如月「でも字が読めなくて全然分からない」

生駒「どれどれ・・・これって小学校低学年レベルの漢字だぞ」

如月「そうなの」

生駒「そうか・・・駆逐艦ってロリだからな。勉強せずにここまで来たんだな」

如月「一応ひらがなとカタカナは書ける。あと足し算、引き算、割り算、掛け算は出来るわ」

生駒「仕方ない。ちょっと教えてやるか」

数時間後

生駒「1185年には鎌倉幕府が成立して・・・」

如月「へぇー、そうなるのね」

生駒「古い書物や教科書では1192年って書かれているから注意して」

如月「分かった・・・気を付けるわ」

生駒「大体このくらいかな」

如月「生駒さんって教えるのが上手ね、足柄さんとは大違い」

生駒「将来の夢は教師になる事だ。色んなことを独学で学んだ」

如月「でも私たちは艦娘・・・」

生駒「いつかは終わる・・・その時に教師になれると信じている」

おそらくほぼ100%そのような場合は艦娘は殺処分される

如月「まな明日も教えてくれる?」

生駒「別に構わないけど」

如月「私が生駒さんの生徒第一号になるのかしら」

生駒「・・・・そうだな。ちゃんと教師は敬うんだぞ」

夕立の墓

橄欖「・・・・・・」

吹雪「あっ・・」

睦月「・・・・」

橄欖「おはようございます。吹雪さんと睦月さん」

睦月「よくここに来ることが出来たね」

橄欖「一応私たちが殺した艦娘は全て覚えてますよ。この鎮守府なら白露、加賀、夕立、深雪、暁、響、電」

睦月「貴方が口にしていい名前じゃない!!」

橄欖「どうしてですか?私は敬意を払ってます・・・・敵の艦娘であっても仲間ですから」

睦月「仲間じゃないよ!!!」

吹雪「睦月ちゃん落ち着いて」

睦月「この人たちのせいで夕立ちゃんたちは殺されたんだよ!!!吹雪ちゃんは悔しくないの?」

吹雪「・・・・・・・」

コンマレス

1~50 悔しい 51~100 悔しくない

吹雪「私だって悔しい。でもどうすることもできない」

睦月「・・・・・・」

橄欖「そういう事、頭を冷やさないと次は睦月さんが殺されますよ」ニコッ

睦月「!!!!!!」

笑ってる・・・何もかも反省していない。悪びれる気持ちも無い

睦月「殺す、今殺さないと・・・」

橄欖「いいですよ。雑魚駆逐艦が私に勝てるか頑張って下さい」

吹雪「ダメだよ睦月ちゃん」

睦月「吹雪ちゃんは黙ってて、これはみんなの仇を取るための戦い」

橄欖「無駄な事をして、馬鹿ですね」

睦月「さっさと始めよう」

吹雪「大変なことになった・・・」オロオロ

五月雨「いったいどうなるの」

時雨「勝って・・・睦月」

曙「ちゃんと倒しなさいよ」

ザワザワザワザワ

睦月「・・・・・」

橄欖「ふふふ、すぐ終わらせてあげます」

睦月「バカにしないで!!!」

絶対に殺してやる!!!!

戦闘開始

コンマレス
↓ 睦月の橄欖に対しての攻撃
1~50 ミス 51~80 小破 81~100 ?????




橄欖「・・・・・・」

橄欖「甘いのよね。こういう攻撃しか出来ないなんて艦娘失格」

バンッバンッ

曙「睦月の攻撃を攻撃で相殺した」

睦月「そんな・・・」

橄欖「それじゃあこっちから行くよ。覚悟してくださいね」

コンマレス
↓ 橄欖の睦月に対しての攻撃
1~50 中破 51~100 大破

睦月のダメージ 中破

睦月「きゃぁっ」

橄欖「さて、喧嘩を売ったのはそっちですよ。覚悟してください」

睦月「うぅぅ・・・」

橄欖「まずは一発」

ボコッ

睦月「ぐぁ」

橄欖「二発目」

ボコッ

睦月「ぐゃぅ」

五月雨「誰か止めてください」

橄欖「三発目」

ガシッ

川内「そこまで、これ以上は私も許さないよ」

橄欖「・・・・・・・」

橄欖「さっさと手当てして、それと二度と私に近づけさせないでください」

川内「・・・・・・」

女性提督「橄欖と栴檀」

遠くから動きを見せてもらった。彼女たちの動きが艦娘の行動と違った
何か仕掛けが分かれば倒すことも可能ではあるが

提督「あの動きは簡単には真似できない」

女性提督「提督は知っているのか?」

提督「ちょっとだけ見たことがある」

女性提督「何!!!」

提督「21世紀前半・・・まだ艦娘と呼ばれた存在もいない頃の映像だ。」

女性提督「・・・・・今もでも見られるか」

提督「おそらく今でもあるはずだよ」

・・・・・・・・・

提督「ついた」

女性提督「紺野という人の家か」

提督「この近所には僕の家もある。紺野家とは親交があった」

秋津洲「後で提督の家にも寄ってみたいかも」

女性提督「どうして秋津洲も付いてきた!!」

秋津洲「だって楽しそうな行事だったから」

女性提督「コイツは・・・・・」

秋津洲「それにあともう一人付いてきているかも」

提督「誰だ!!!」

レス
↓ 付いてきた艦娘 死亡した艦娘、吹雪、川内、睦月、海外艦、山城、敵以外

初月「僕だ」

提督「初月お前だったのか」

女性提督「初月、お前も照月のようにまた鎮守府に来るのか」

初月「うん、今度は秋月姉さんもまた鎮守府に来る」

秋津洲「秋月は苦手かも」

提督「まぁ付いてきたなら仕方ない、入るよ」

ガチャッ

女性提督「・・・・・鍵を持っていたのか」

提督「ああ、持ってる。ここの人に託された」

秋津洲「ちょっと埃っぽいかも」ゴホッゴホッ

何年も手入れされていないように見える

提督「10年以上来なかったからな」

初月「何か本が落ちている」

女性提督「これは日本が生み出した、天才作家明日奈の著作物。マザーズ・ロザリオの初版」

初月「明日奈?」

提督「20歳でノーベル文学賞を受賞したんだ」









結城明日奈・・・・2008年生まれ~2128年没

天才的な作家で次々と賞を受賞・・・・世界でも有名な作家
しかし、118歳になった時に自分の死期を悟ったのか、ある小説執筆する

提督「それがマザーズ・ロザリオ」

女性提督「これは異色な作品で本人が主役として登場する」

物語はあるオンラインゲームでの日常から始まる。プレイヤーである主人公アスナは最強プレイヤーである少女に恋をする
仲良くなるが少女は病を患っており、最終的に死亡する・・・そこで物語は終了

この作品はフィクションだとされている。大作家である明日奈は男と結婚している
話に出てくるオンラインゲームという存在も本当にあったのかも分からない
全ては作り話・・・

提督「・・・・あった。このビデオ」

秋津洲「早速再生してみるかも」

提督「女性提督はマザーズ・ロザリオをフィクションだと思っているのか?」

女性提督「フィクションだ。まずはオンラインゲームの存在自体怪しい」

提督「21世紀前半には高度な技術を使ったオンラインゲームが存在したんだと聞いた事がある。僕は事実だと思う」

提督「これはレズなんだよ。同性愛の物語なんだよ」

秋津洲「レズ豚はキモいかも」


提督「映った」

?「はぁぁぁぁぁ」

グサッグサッグサッ

女性提督「なんだこの女は」

秋津洲「凄い動きで敵を倒しているかも」

初月「・・・・・凄い」

提督「これはユウキとされている。マザーズ・ロザリオに出てくるアスナが愛した少女」

女性提督「!!!!!!」

提督「2011年生まれ~2026年没、若くして亡くなった。その為確かめようにも資料が乏しい」

秋津洲「・・・・」

提督「そして橄欖はこの動きに少し似ていた」

女性提督「この映像を見て真似をしたのか」

提督「うん、おそらく」

初月「誰なんですか?」

提督「他の場所にも映像は残っているかもしれない。でももしここにしかなかったら」

提督「今生きている人物では思いつかない。兄さんである獅子提督と僕しか残っていない」

この家の子供である姉妹は亡くなったと聞いた。僕の姉さんも死んだ・・・・妹2人も

女性提督「この動きを真似するのは相当な技術が必要だ。赤城に後で試しみよう」

提督「橄欖・・・一体何者だ」


栴檀「・・・・・この臭いは」

ガチャッ

雷「あっ・・」

栴檀「ダークマターでも作っているのか?」

雷「クッキーよ、食べてみる?」

栴檀「丁度補給の時刻だ。魔界のグルメを貰うとしよう」

栴檀「・・・・」パクッ

雷「・・・・・どう」

栴檀「酷い・・・境界線の向こうへ飛ぶくらいと評価しよう」

雷「不味いって事」

栴檀「作成くらい教えてやろう」

・・・・・・・

栴檀「これなら万人に受ける宝物となるだろう」

雷「ありがとう・・・」

栴檀「礼は入らぬ」

雷から栴檀への好感度
↓ レスコンマ

栴檀から雷への好感度
↓×2 レスコンマ





雷 → 栴檀 23
栴檀 → 雷 69

栴檀「眠たくなってきた・・・zzzzz」

雷「ようやく寝たわね、クッキーに睡眠薬を仕込んだ」

暁、響、電の仇を取るために・・・覚悟

雷「まずはその邪魔なマントを外して」

栴檀「zzzzzzzz」

雷「金髪碧眼・・・嘘・・・」

栴檀ってイギリス出身の駆逐艦が日本に貸し出しされた時に使われた名前
本当にイギリス人だったなんて・・・・ちょっと驚いた

雷「可愛い・・・」

でもこの子は敵であり・・・みんなを殺した仲間・・・

雷「・・・・・・」

↓ コンマレス
1~50 復讐する 51~100 しない

雷「許せない、絶対に」

栴檀「zzzzzzz」

雷「でも何をしようかしら、顔に落書きとか」

雷「なんか幼稚っぽいから駄目かしら」

雷「良い案が浮かばない」

↓ 復讐する内容 [ピーーー]や切断系以外

橄欖「栴檀・・・探したよ」

栴檀「う・・・このポイントは何処だ」

橄欖「それは私が聞きたいよ。でも栴檀・・・・髪短くない?」

栴檀「・・・・・カマイタチの仕業か」

橄欖「知らないよ」

・・・・

雷「結局私もまだまだ甘い・・・・」

どうしても髪までしか出来なかった

次の日

秋月「秋月、ただいま着任しました」

提督「いい・・・次々と秋月型がやってくる」

女性提督「変態な顔をしているぞ」

提督「いやいや、普通だって」

秋月「照月から聞きました、今大変な状況なんですね」

提督「大丈夫、必ず嵐と萩風は取り返してみせるから」

秋月「協力できる事なら何でも言って下さい」

女性提督「ならミルクをくれ」

秋月「////」

提督「こらっ、何てことを」

女性提督「照月のを飲んで今更否定するのか?」

提督「う・・・・」

秋月「・・・・・」

コンマレス

1~50 秋月の意味深ミルク 51~100 他の身代わり意味深ミルク

数分後

・・・・・・・


秋月「どうぞ・・・」

女性提督「・・・・美味しい」ゴクゴクッ

秋津洲「これも濃厚かも」ゴクッゴクッ

提督「秋津洲、いつの間に」

秋津洲「そういう事は気にせず提督も飲んだ方が良いかも」

提督「・・・・頂きます」ゴクッゴクッ

提督「しゃぁぁぁぁぁぁぁ元気回復、好感度を測りに行くぞ」

秋津洲「この前も言ってたかも」

女性提督「秋月型を愛しているからこその賜だ」

清霜「霞ちゃんが最近元気ないよね」

朝霜「きっと翔鶴のせいだろ。あいつ怖いからな」

ガチャッ

提督「清霜、朝霜。好感度を測りに来たぞ」

秋津洲「きたかも~」

女性提督「というわけだ。さっさと準備しろ」

朝霜「提督・・・・翔鶴を一生牢屋から出すんじゃねぇぞ」

女性提督「一応あれでも空母のリーダーだ。また戻って貰う」

清霜「龍鳳さんや川内さんがリーダーになれば済む話だよ。」

提督「あの2人は空母専門じゃない」

秋津洲「残念かも」

女性提督「好感度次第では考えてやる」

提督「またまた、そんな事を言って・・・・」

秋津洲「まずは姉妹の好感度かも」

朝霜から清霜への好感度
↓ レスコンマ

清霜から朝霜への好感度
↓×2 レスコンマ

朝霜 → 清霜 8
清霜 → 朝霜 66

秋津洲「朝霜は低すぎるかも」

朝霜「清霜はしつこくてうざいからな、当然の結果だ」

提督「清霜だって頑張っている。そこまで嫌うな」

清霜「いつか戦艦になるんだから」

女性提督「清霜はなれない。せいぜい戦艦の玩具だ」

清霜「・・・・・」

女性提督「大和型姉妹はお前の事を馬鹿にしているのを知らないのか?」

清霜「・・・・・」

秋津洲「あたしは清霜の味方だから安心するかも」

朝霜から秋津洲への好感度
↓ レスコンマ

秋津洲から朝霜への好感度
↓×2 レスコンマ

清霜から秋津洲への好感度
↓×3 レスコンマ

秋津洲から清霜への好感度
↓×4 レスコンマ

朝霜 → 秋津洲 85
秋津洲 → 朝霜 5
清霜 → 秋津洲 81
秋津洲 → 清霜 77

秋津洲「これが実力かも」

提督「慕われているなんて凄いな」

朝霜「どうして秋津洲は低いんだよ」

秋津洲「うーん、根性で語る艦娘は嫌いかも」

朝霜「・・・・」ショボーン

女性提督「秋津洲はマイペースな奴だからな」

秋津洲「あたしは自由に生きたいかも~」

提督「そこが可愛いんだよ。秋津洲は」

女性提督「ただの憎たらしい厚化粧ババアだ」

ギュッ

女性提督「何をする秋津洲」

秋津洲「女性提督は素直じゃないかも」

ナデナデ

女性提督「・・・・・馬鹿にしているだろ」

秋津洲「うふふ」

提督「仲が良いな・・・待った甲斐があった」

秋津洲と女性提督・・・の2人が仲良くなるのは夢でもあった

朝霜から提督への好感度
↓ レスコンマ

朝霜から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

清霜から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

清霜から女性提督への好感度
↓×4 レスコンマ


朝霜 → 提督 85
朝霜 → 女性提督 89
清霜 → 提督 21
清霜 → 女性提督 92

女性提督「この頭と股の緩そうな2人をゲットしても嬉しくない」

提督「くそっ清霜欲しかった」

清霜「司令官はあんまりご飯食べられないから」

提督「戦艦と一緒にするな」

清霜「女性司令官はちゃんと食べたよ」

朝霜「捨ててるからな」

清霜「え・・・」

女性提督「不味いから食えない」

清霜「・・・・・・」

女性提督「なんだ知らないのか、清霜の料理なんて口にしたこと無い。」

秋津洲「流石に酷いかも」

提督「ああ・・・」

朝霜「清霜なんてほっといてアタイを選んでくれよ」

提督「朝霜は僕が貰う」

女性提督「待て、私が貰う。頭と股が緩そうだが提督に負けるのは嫌だ」

提督から朝霜への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から朝霜への好感度
↓×2 レスコンマ

提督から清霜への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から清霜への好感度
↓×4 レスコンマ

提督 → 朝霜 93
女性提督 → 朝霜 1
提督 → 清霜 63
女性提督 → 清霜 85

秋津洲「お互いに争い無く平和に片付いたかも」

提督「朝霜とはいけると信じていた」

女性提督「清霜で我慢だ」

朝霜「女性司令は何故こんなに低い」

女性提督「気に入らん。あんまり五月蠅い奴餓鬼は興味ない」

朝霜「・・・・」

秋津洲「清霜も変わらないかも」

生駒「うーん、漢字のテスト50点」

如月「半分しか取れなかったのね」

生駒「これはいけないなぁ~、ちゃんと理解できるまで書き取りだね」

如月「はい・・・」ショボーン

生駒「それが終わったらもう一回テストを行う、それで90点以上ならご褒美をやる」

如月「ご褒美・・・」

生駒「頑張れ」

如月は物覚えが少し悪い、だから基礎をしっかりと押さえていかなければいけない
カリキュラムももっとゆっくりと分かりやすくしないとな

川内「ふーん、如月ちゃんにすっかりゾッコンだね」

生駒「教育がなっていない、どうなっているんだこの鎮守府は」

川内「一応は少しはやっているよ。でも教え方が下手なんだよね・・・・足柄とか駄目だし」

生駒「なら教える者を変えた方が良い」

川内「なら生駒がやってよ」

生駒「どうして私が・・・仮にも敵だぞ」

川内「いけると思うんだけどなぁ」



地下牢獄

山城「ごめんなさい、いつも排泄物の処理をしてもらって」

香椎「山城さんはペットなんですから大人しくしてください」

山城「//////」

浜風「・・・・・・」

香椎「浜風は生駒達に会わないの?仲間なんでしょ」

浜風「別に・・・今は会いたくない・・・・」

香椎「良く分からないけど複雑なんですね」

浜風「帰る・・・」

山城「またきて・・・いつでも待ってるから」



提督「次はこの2人だ」

球磨「くま~」

多摩「・・・・・・」

女性提督「こいつらか、特に人気でもないようなキャラだ」

提督「こらっ、そんな事ない」

女性提督「提督は使ったことあるのか?」

提督「・・・・・・」

女性提督「無いだろ」

提督「いつか使う・・・・多分」

多摩「・・・・・にゃあ」

球磨「流石に酷いクマ」

女性提督「それ本気で言っているのか?駆逐艦の餓鬼ならまだしも、軽巡洋艦でそれは気持ち悪い、鳥肌たってきた」

提督「おいおい言い過ぎだろ」

女性提督「なら提督は私が語尾ににゃんとかぴょんとか言っても良いのか?」

提督「・・・・・・無いな」

女性提督「次変な語尾言ったら、翔鶴と同じ牢屋にぶち込んで矯正させるから」

多摩「・・・・」ガクガク

球磨「・・・・・」プルプル

球磨から提督への好感度
↓ レスコンマ

球磨から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

多摩から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

多摩から女性提督への好感度
↓×4 レスコンマ

球磨 → 提督 5
球磨 → 女性提督 62
多摩 → 提督 83
多摩 → 女性提督 17

提督「球磨に嫌われている・・・・」

女性提督「そんなことはどうでもいい、多摩の方が問題だ」

多摩「女性提督は・・・怖い」

女性提督「何が怖い!!!言え・・・改善する」

提督「そうやって高圧的になるな」

女性提督「・・・・・」

提督「さて、今度は返答を返さないと」

提督から球磨への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から球磨への好感度
↓×2 レスコンマ

提督から多摩への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から多摩への好感度
↓×4 レスコンマ

提督 → 球磨 38
女性提督 → 球磨 4
提督 → 多摩 49
女性提督 → 多摩 66

提督「うーん、あんまりいい思いはしていないな」

女性提督「同じく、球磨型は好きじゃない」

球磨「別に好かれなくてもいい」

多摩「・・・・・」

女性提督「どうした?何か言いたいのか!!!!」

球磨「多摩、あんまり怒らせない方がいいク・・・」

提督「語尾が出そうになったな」

多摩「・・・・・」

コンマレス
↓ 1~50 もっと優しくしてほしいにゃあ 51~100 もっと優しくしてほしい

多摩「もっと優しくしてほしい」

女性提督「語尾を言わなくなった」

提督「でもやっぱり語尾があったほうが多摩や球磨はかわいいと思うけど」

女性提督「将来を考えろ、今からやらないと間に合わなくなる」

多摩「・・・・・・」

提督「将来か」

艦娘に将来はあるのだろうか・・・・僕は考える
艦娘の必要としない世に彼女たちを受け入れられる環境はあるのだろうか

如月「♪~」

睦月「如月ちゃん」

如月「どうしたの睦月ちゃん。顔色が良くないけど・・・大丈夫?」

睦月「如月ちゃんこそ大丈夫なの!!!」

如月「え」

睦月「敵である艦娘と仲良くしちゃってどうしたの!!!」

如月「生駒さんは悪い人じゃないわ」

睦月「悪い人だよ!!!夕立ちゃんを殺した、加賀さんも・・・」

如月「・・・・・」

睦月「お願いだからもう会わないで」

如月「嫌よ、私は生駒さんの生徒なの・・・先生の授業を受けるのが生徒としての役割」

睦月「だったら他の人でもいいじゃない!!!赤城さんや川内さんだって!!!!」

如月「それは出来ない・・私惚れちゃったから////あの人以外では受けたくない」

睦月「!!!!!!!」

如月「それに初めて勉強の楽しさも分かった・・・新しい私・・如月を教えてくれた」

睦月「・・・・・・絶交だね私たち」

如月「・・・・睦月ちゃん」

睦月「その名を呼ばないで汚らわしい」

調理室

如月「・・・・・」

睦月ちゃんに嫌われちゃった

生駒「どうしたんだ、暗い顔をしている」

如月「親友にちょっと嫌われちゃった」

橄欖「だったらその程度の関係だって事じゃないのかな」

栴檀「短期的な契約と取引・・・」

生駒「私のせいか?」

如月「そんな事・・・」

生駒「無理もない、加賀や白露・・殺してしまったのは事実だ」

如月「・・・・・・」

生駒「私は今回の件が済んだら、無条件降伏をする。煮るなり焼くなり好きにしてくれ」

如月「ど、どうして」

生駒「その方が恨みを晴らせるだろ。私は道を踏み外した・・・もう戻れはしない」

如月「そんなことない・・・やり直しはいくらでも」

生駒「それが出来れば苦労しない」

如月「ダメ・・・生きて・・・ずっと」ポロポロ

生駒「でも如月の教育を終わるまでは死なない、私は先生だからな」

生駒「さて・・・そろそろ出来ただろう。今日頑張ったご褒美だ・・・食え」

コンマレス
↓ 生駒の料理
1~20 雲龍型の空母スペシャルパフェ 21~40 女性提督との友情思い出カレー 41~60 絶対に死なない生存フラグお子様ランチ 61~80 生駒の給食 81~100 結婚ヨーソローケーキ

生駒「ケーキだ」

橄欖「生駒さんのケーキは絶品だから、絶対虜になりますよ」

栴檀「悪魔の果実に匹敵する」

如月「・・・・・」パクッ

如月「美味しい、こんなの初めて食べたわ」パクパクッ

ガリッ

如月「固いものが口に・・・・」

如月「指輪・・・・それもケッコンに使う」

生駒「どうして指輪が・・・ごめん。異物が混入していた」

如月「・・・・」

サッ

橄欖「指に指輪をはめた」

栴檀「魂の契りか」

生駒「何をしている!!!!」

如月「こうすれば・・生駒さんは私から離れることはない」

生駒「・・・・・」

如月「一生いてください/////」


・・・・・・

生駒「秋津島、おまえの仕業か」

秋津洲「満更でも無かったかも」

生駒「あのなぁ・・・私は今回の件が終わればここから離れる。困るんだよ」

浜風「何が困るのよ。何しにここに来た・・・・」

橄欖「浜風!!!」

栴檀「ついにラスボス降臨か」

浜風「暇があるなら艦娘多く殺せ、信濃の仇をとれ・・・今翔鶴なら殺せる」

生駒「[ピーーー]のは無しだ。我々は間違っていたのだ」

浜風「間違っていない!!!信濃を追い詰めた悪は[ピーーー]しか無い」

橄欖「浜風に何を言っても無駄。諦めないと」

生駒「諦めはしない、私は浜風を救ってみせる。信濃や仲間達を必ず無事に・・・」

秋津洲「それは無理かも、オイゲンを助けたときも警備が厳重だったから・・・・今はあれ以上」

浜風「生駒がやらないなら私が[ピーーー]・・・みんな[ピーーー]。切り札がある」

・・・・・

子日「・・・・・大変だ。まさか秋津洲さんと浜風が敵と関わっていた」




・・・・・・

生駒「秋津島、おまえの仕業か」

秋津洲「満更でも無かったかも」

生駒「あのなぁ・・・私は今回の件が終わればここから離れる。困るんだよ」

浜風「何が困るのよ。何しにここに来た・・・・」

橄欖「浜風!!!」

栴檀「ついにラスボス降臨か」

浜風「暇があるなら艦娘多く殺せ、信濃の仇をとれ・・・今翔鶴なら殺せる」

生駒「殺すのは無しだ。我々は間違っていたのだ」

浜風「間違っていない!!!信濃を追い詰めた悪は殺すしか無い」

橄欖「浜風に何を言っても無駄。諦めないと」

生駒「諦めはしない、私は浜風を救ってみせる。信濃や仲間達を必ず無事に・・・」

秋津洲「それは無理かも、オイゲンを助けたときも警備が厳重だったから・・・・今はあれ以上」

浜風「生駒がやらないなら私が殺す・・・みんな殺す。切り札がある」

・・・・・

子日「・・・・・大変だ。まさか秋津洲さんと浜風が敵と関わっていた」

次の日

睦月「・・・・・・朝」

結局あまり眠れなかった。如月ちゃんに謝らないと

・・・・・・・

睦月「え・・・・・如月ちゃんがケッコン!!!!」

吹雪「うん、今朝見たら指輪をはめていた」

睦月「絶対に生駒の仕業・・・騙されている」

吹雪「えっ、司令官じゃ無いの」

睦月「たぶん違うよ、おそらくは生駒」

如月ちゃんがケッコンする相手は彼女しかいない

睦月「絶対に如月ちゃんを取り返す・・・」

赤城「強くなりたいですか?」

睦月「はい、敵に負けないほど強くなりたい・・・・短時間で強くなる方法はありませんか?」

赤城「そんなものはありません。日々の積み重ねが己を鍛えるのです」

睦月「・・・・」

赤城「私の目から見て睦月の技術では成長する見込みはほとんどありません。おそらく睦月型と呼ばれる艦娘は上限が低いのでしょう」

睦月「そんな・・・じゃあ私は橄欖には勝てないって事」

赤城「・・・・大切なのは精神力と仲間を信頼することです。一人で勝てないなら仲間との協力で戦う」

睦月「赤城さん」

赤城「それと倒したいなら相手の事を熟知すること、話してみてはどうですか・・・橄欖と」

睦月「え」

赤城「何か情報が聞き出せたならそれは戦力になる。別に恥じることは無い・・・私も信濃との会話で彼女が何を思っているのかを察しそれを戦闘に生かした」

睦月「ありがとうございます」

赤城さんは頼りになる。やっぱり赤城さんに話してみて正解だった





川内「ん?敵についてどう思うかって?」

睦月「はい、川内さんの率直な意見が聞きたいです」

川内「彼女たちは何か闇を抱えているんじゃ無いかな」

睦月「闇?」

川内「この前、私が戦った笠置と阿蘇は元はといえば生まれたときからの敗北者って感じだった」

ロリコンの慰み者としての人生を歩み、その後は艦娘としての生き方を強制させられた
まともに過ごした日々が無いから、心の闇は大きく膨らんで殺戮者となった・・・・
信濃の仲間っていうのは全員そんな感じだと私は思う

睦月「なるほど・・・」

川内「私がもっとしっかりしていたら少なくとも笠置と阿蘇は救えたのかもね。」

川内「その辺については直接聞いてみたらいいと思うよ。何かわかるかもしれないし」

睦月「・・・・・・」

川内さんも頼りなる。ただの長門さんのようなロリコンじゃなくて優しいお姉さんって感じがして好き

龍鳳「えっと・・・仲良く話す方法ですか?」

睦月「私はちょっと問題を起こしてしまったから。向こうは嫌がっているかもしれない」

龍鳳「そうですね。必要なのは愛です」

睦月「愛・・・?」

龍鳳「私も少し前までお姉・・・・女性提督に嫌われていました」

睦月「うん、結構有名だったよね」

龍鳳「でも愛のある接し方をすれば必ず振り向いてくれます」

睦月「・・・・・」

龍鳳さんは女性提督とケッコン出来るほど仲良くなった
私は愛のある接し方が出来るのだろうか、今でも憎い・・・夕立ちゃん達を殺した敵を

・・・・・・

橄欖「睦月・・・私に近づくなと言ったはず」

睦月「お詫びがしたかったの・・・・これ」

橄欖「橄欖の花・・・」

睦月「橄欖って花言葉には平和って意味が込められているんだよね」

橄欖「私はおまえ達とは違って平和主義だからね」

睦月「・・・・・・」

イライラするがここは我慢、押さえないと

橄欖「それでご機嫌でも取りに来たのかな?雑魚駆逐艦は考えが浅い」

睦月「単純にお詫びがしたいだけだよ」

橄欖「怪しい・・・まぁいいせっかくだし座って、飲み物を出すから」

橄欖「コーヒーだ。私の特別製のものだから合うかどうか」

睦月「・・・・」ゴクッゴクッ

睦月「苦っ」ブゥゥゥゥゥゥ

橄欖「吐くな!!!顔にコーヒーが・・・」

橄欖「仕方ない・・・・着替えないといけません」

ドサッ

睦月「・・・・・金髪碧眼」

橄欖「私はイギリス人の血が混じってますから・・・・別に驚くことでは無いです」

睦月「それに左腕と右腕が違和感を感じるような」

橄欖「義手ね。ほらこの通り」

パカッ

睦月「ひぃっ」

橄欖「私は両腕とも無いの、戦争で無くしました」

橄欖「いわゆる塹壕戦ってものですね」

睦月「塹壕って、陸地だよ!!!なんで艦娘が」

橄欖「貴方はどこで艦娘になりましたか?」

睦月「えっと・・・確か第九地区艦娘施設かな」

橄欖「あそこは平和なところですからね。睦月程度の性能でも艦娘として認められるのでしょう」

橄欖「私はトンキン艦娘工場・・・・艦娘として運用される確率は3%」

睦月「!!!!!」

名前は聞いたことがある。あそこ出身の艦娘はすごく強いって

橄欖「優秀な艦娘以外は失敗作として各地に送られる。戦場に・・・」

睦月「だから陸地に送られたんだ」

橄欖「武器も何も持たされないで突撃させられる。毎日毎日・・・」



橄欖「私は妹である栴檀を守るために必死だった。でも一番辛かったのは艦娘同士の戦い」

睦月「・・・・」

橄欖「相手も艦娘を使って突撃させるから素手で殴り合いの殺し合い」

逃げれば後ろから銃で撃たれる、艦娘に情けをかければ殺される
前に進んでも機関銃で撃たれて死ぬ、地獄絵図だった

橄欖「辛かったね・・・時には私の友達が敵にいて殺したり」

睦月「ならどうして・・・・どうして辛いなら信濃に加担して大量に殺したりしたんですか!!!!」

橄欖「解放させてあげたかった。」

睦月「エゴだよ・・・そんなの・・・」

橄欖「世の中はエゴであふれている・・・自分の尺度で物事を考える。睦月だって考えているはずです」

橄欖「それに一歩間違っていれば貴方が私の立場になって、私がこの鎮守府で楽しくヘラヘラと生きていたのかもしれない」

睦月「私はそんなことしないよ。貴方の立場になったって絶対に」

橄欖「ふーん」

睦月「・・・・・・・」

いくら可哀想な過去があったとしても許せるわけじゃ無い。夕立ちゃんを殺した・・・それが事実
でも本当は悪い子じゃないって事は分かった・・・・・・

子日「・・・・・・」

昨日のことを提督達に報告しないと

秋月「子日さんおはようございます」

子日「秋月・・・・」

そうだ、秋月は獅子提督の管轄の艦娘・・・提督に相談する前に聞いてみよう

子日「秋月、ちょっと相談がある」

秋月「相談ですか、大丈夫です!!!秋月に何でも言ってください」

子日「それじゃあ・・・」

秋月にすべてを話した。

秋月「本当ですか!!!」

子日「この目で見たんだよ!!!」

秋月「・・・・・・・」

子日「提督に相談した方が良いのかな?」

秋月「いえ、まだ様子を見ましょう。私からも少し探りを入れてみます・・・・だから子日さんはこのことについて黙ってください」

子日「う、うん」

秋月「・・・・・」

提督「宵月だと!!!」

宵月「はい、秋月型の最新型駆逐艦宵月です。大本営の命令により本日からここの着任します」

女性提督「管轄は獅子提督になるのだな、サインもちゃんとある」

提督「秋月型の最新型は良いね。やっぱり駆逐艦の最終形態って感じがする」

宵月「早速ですが案内してもらえるとうれしいです」

提督「照月、案内してやってくれ」

照月「了解しました」

秋津洲「・・・・・」

宵月?大本営の資料をハッキングしたことはあるけどそんな子は居なかった
もしかすると隠し兵器かも・・・警戒しておかないと

女性提督「どうした秋津洲」

秋津洲「そう言えば信濃一味とは会えるかも?」

提督「とりあえず伊400には会える」

女性提督「あとはまだ返答待ちだ。これで生駒らも喜ぶだろう」

秋津洲「その時はあたしもついて行きたいかも~」

如月「・・・・」ペラッペラッ

生駒「マザーズ・ロザリオを読んでいるのか」

如月「ええ、漢字を少し覚えたからちょっと読んでみようかなって」

生駒「艦娘の歴史とは少し関係するから面白いよ」

如月「それってどういうことかしら」

生駒「艦娘の実験に使われた初めての女の子・・・・一説によるとその小説に出てくるゲーム内の種族で一番強い人が選ばれた」

シルフ
サラマンダー
スプリガン
ケットシー
ウンディーネ
ノーム
レプラコーン
インプ
プーカ
アルフ

生駒「でも実験中に死んだ。」

如月「!!!!!」

生駒「まぁあくまでも一説だから気にしちゃだめだよ」

如月「・・・・・・・・」






執務室

如月「司令官の机の下にある扉」

ガチャッ

如月「・・・・・開いた」

少し前までは交代してこの扉の中を見張っていたっけ
中には空間があり、何のために作られたのか誰も分からなかった

如月「私は発見してしまった。隅に書かれた文字」

如月「災厄を回避するには始まりの10人の生まれ変わりを捧げる必要がある。シルフ、サラマンダー・・・」

グサッ

如月「え・・・貴方は」

グサッグサッグサッグサッ

如月「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」

助けて誰か・・・助けて・・・・生駒さん・・・

次の日

ジリリリリリリリリ ジリリリリリリリ

生駒「うるさいなぁ・・・」

ガチャッ

生駒「はい、もしもし」

?「イコマか・・・おはよう」

生駒「誰だ、おまえは」

?「ワタシのコトなんてどうでもイイ、問題は貴方達だ」

生駒「そうか・・・じゃあ切るから」

?「まぁ、待て・・クローゼットを開けろ。ステキなプレゼントがある」

生駒「・・・・・」

キィィィィ

生駒「!!!!!!」

如月「ヒューヒュー」

生駒「貴様!!!!如月に何をした!!!!」

?「早く逃げた方が良いぞ~、疑われるのはおまえ達だ・・・どう否定しようが犯人扱いは免れない」

生駒「くっ・・・」

?「頑張れ」

ツーツー

生駒「あぁぁ・・・如月・・・なんて姿に」

両手両足・・・喉まで潰されている・・・一刻も早く処置しないと
でも絶対に疑われる。どうすればいい・・・どうすればいいんだ



・・・・・・

如月「ヒューヒュー」

橄欖「いったい誰がこんな事を」

栴檀「敵を探索する?」

生駒「無理だ・・・時間が足りない。もうすぐ朝になる・・・一刻も早くここを出て行く」

生駒「絶対に如月が居ないことをバレる」

橄欖「確かに、最近は生駒さんと仲が良かったからですね」

生駒「如月も適切な処置をしてやりたい。幸い仲間は鎮守府の近くに居る」

橄欖「・・・・・・予定が狂った」

生駒「誰だか知らないがやってくれたな」

牢屋

ドンドンッ

ドンドンッ

翔鶴「うぅぅ・・・・何ですかこの音は」

翔鶴「鍵が開いている・・・いったい誰が」

翔鶴「それと紙・・・」

生駒の背負っているものに狙いを定めろ、それが弱点だ

翔鶴「なんだかよく知りませんが感謝します」

居酒屋鳳翔

女性提督「・・・・・」

私は可能性を探る。生駒は私の友達だった・・・そんな彼女の考えを探る

女性提督「・・・・・・」

古鷹「二時間くらい考えてます」

青葉「流石に眠たいですね」

羽黒「女性司令官さん・・・・」

加古「あの顔は何か思いついた顔だね。戦闘の準備をした方がいい」

龍鳳「救出作戦」

女性提督「今から出撃する、メンバーは古鷹、加古、青葉、羽黒、龍鳳・・・・そしてあと一人」

鳳翔「・・・・」ドキドキ

↓レス
連れて行く艦娘 死んだ艦娘、敵、山城、海外艦以外

女性提督「鳳翔ついて来い。今の時間起きている艦娘は少ない・・・・おまえに期待している」

鳳翔「はい」

加古「それでどこに行くのかな?」

女性提督「萩風と嵐の救出だ。考えていた・・・・生駒達はおそらく危害を加える気は無い」

女性提督「だが、捕らわれているのは許せない。やはり奪われたものは取り返す」

龍鳳「宛てはあるのですか」

女性提督「生駒が敵勢力の現時点のリーダーであると私は思っている」

女性提督「生駒の気持ちを考えた・・・そうすると大体場所も見えてきた」

古鷹「友達・・・・」

女性提督「ああ親友だ。だが敵だ」

生駒「軽い・・・・」

如月を初めて持ち上げたが軽かった・・・手と足が無いからかもしれないが

如月「ぁ・・・・ぁ」

生駒「とりあえずバレないように離れる、三手に分かれて行動だ」

橄欖「分かりました・・・栴檀、気をつけてね」

栴檀「必ず勝てるさ・・・今までも混沌の世を耐えてきた」

橄欖「うん、そうだね」

生駒「武運を祈る」

なんとしても鎮守府から離れて仲間と合流する。そして如月を治療する



生駒「誰も居ない・・・よしっ一気に駆け抜ける」

タッタッタッタ

ドンッ

天城「きゃっ」

生駒「すまない・・・・大丈夫か」

霞「廊下は走るなって書いてあるでしょ!!!」

生駒「そうだったな、次から気をつける」

霞「まったく」ブツブツ

天城「・・・・」

生駒さんの様子がちょっとおかしい。急いでいるように見える

天城「その抱きかかえているものは何ですか?」

生駒「何でも無い、ただの荷物だ」

天城「見せてください」

ガシッ

生駒「何でも無い・・・だから離せ」

天城「なんでも無いなら見せられるはずです」

パサッ

生駒「あっ・・・しまった」

天城「・・・・・・・」

生駒さんの腕に抱きかかえられた如月ちゃんがそこにはいた。手と足も無い状態で

霞「あ・・・ぁ」

天城「霞ちゃん早く非常ボタンを押して」

霞「あ・・うん」

カチッ

ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ

生駒「くそっこんな時に」

ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ

橄欖「誰か見つかったのですか」

今更引き返しても間に合わない・・・一気に突破して

?「待って」

橄欖「睦月さんか・・・」

睦月「警報が鳴っていると言うことは異常が発生したって事」

橄欖「さぁ、私にはさっぱり分かりません」

睦月「本当に?」

橄欖「信じてください、私達はもう争うつもりはありません」

睦月「・・・・・」

↓コンマレス
1~50 信じる 51~100 信じない

睦月「信じる」

橄欖「睦月さん」

睦月「悪い人じゃ無いって事は分かっているから」

橄欖「じゃあ私は・・・」

怪しまれるから歩いてこの場を離れよう

ツーツー

睦月「通信・・・どうしたの霞ちゃん」

睦月「・・・・・・・・」

睦月「分かった。こっちも警戒するね」

ピッ

睦月「橄欖・・・待って」

橄欖「まだ私に用ですか?」

睦月「今連絡があったの・・・如月ちゃんが酷い目に遭ってると」

橄欖「・・・・・」

睦月「どうして・・・どうして・・・」ポロポロ

睦月「手と足が無いって・・・なんでこんな酷いことが出来るの!!!!」

橄欖「分からない、どうしてこうなったのか。私だって混乱している」

ガチャッリ

睦月「如月ちゃんはね。本当に愛していたんだよ!!!」

橄欖「主砲を向けるなんて・・・・ここは建物の中ですよ」

睦月「黙れ!!!」

橄欖「私の顔をよく見てください。」

睦月「よく見ているよ。悪人の顔だって」

橄欖「・・・・」

終わった・・・全てが・・・・でもここで立ち止まるわけにはいかない

橄欖「睦月さんで私を止めることは出来ますか?」

睦月「止めないよ・・・殺すだけ」

吹雪「睦月ちゃん大変だよって・・・・・あれ」

睦月「戦闘の準備して、目標は敵である橄欖!!!」

ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ

栴檀「危険な雰囲気」

雷「待ちなさい」

栴檀「雷か・・・悪いがその空間から離れてくれないか」

雷「許せない、如月を弄ぶ貴方たちを」

栴檀「生命とは常に神によって遊ばれてきた。今回もその一環・・・」

雷「・・・・・」イライラ

栴檀「私もまた盤上の駒にしかすぎない。誰かの手の上で踊らされている」

雷「ふざけないで」

栴檀「どうしてもと言うなら勝ち取って見せよ。その力で」

雷「・・・・・・・」

どうしても一人じゃ太刀打ちできない。せめてあと一人来てくれたら

?「早起きしてみるものですね。」

雷「あなたは」

↓レス

助太刀に来た艦娘 死んだ艦娘、敵、海外艦、山城、鳳翔、羽黒、古鷹、加古、青葉、龍鳳、吹雪、睦月、天城、霞、吹雪、睦月以外の艦娘

霧島「雷、助太刀するわ」

雷「ありがとう霧島さん」

栴檀「有象無象が集まっても所詮は狩られる羊、狼には勝てないことを証明しよう」

雷「私は負けないわ」

霧島「雷は下がってて、まずは私から攻撃します」

とは言え場所は建物の中・・・こんな場所で戦ったことは初めて

栴檀「・・・・・」

霧島「砲撃戦開始するわ」

コンマレス

霧島の栴檀への攻撃
1~50 ミス 51~90 切払 91~100 小破

栴檀のダメージ ミス

霧島「外れた」

栴檀「当たりはしない、光が闇に勝てないように・・・現実もまた同じ事」

霧島「せめて外で戦ったなら上手くいきそうなんだけど」

栴檀「今度はこちらから行く、境界線へ吹き飛べ」

雷「霧島さん、ちゃんと回避してね」

霧島「善処する」

コンマレス ↓
栴檀の霧島への攻撃
1~20 ミス 21~100 大破

栴檀「・・・・・」

グサッグサッグサッグサッ

霧島「あぁぁ・・・」

バタンッ

栴檀「まずは一匹、次はどうする?」

雷「・・・・・」

・・・・・・・・・

橄欖「言っておきますが栴檀には注意した方が良いですよ。強いですから」

睦月「・・・・・どれくらい強いの?」

橄欖「仲間の中では信濃の次と言えば分かりやすいかな」

吹雪「!!!!!!!」

睦月「吹雪ちゃん」

吹雪「睦月ちゃんは知らないと思うけど信濃はかなり強かったんだ。私なんか活躍できないまま大破しちゃって」

橄欖「そして私はその次に強い。二人で勝てるかな?」

一方その頃

女性提督「ついた、おそらくここに萩風と嵐が捕らわれている」

鳳翔「私は多分活躍できないですけど・・・精一杯頑張ります」

加古「うーん、このメンバーじゃ鳳翔は貴重な制空権枠だからね」

龍鳳「すみません、やはりまだ潜水母艦の状態の方がしっくりきますので」

古鷹「誰かか出てきます」

土佐「これは驚いた、救出しに来たのか」

女性提督「初めて見る顔だな」

土佐「どうも土佐です、一応は加賀の妹艦と言えば良いのかな。でも死んじゃったけどね」

青葉「・・・・・・」

女性提督「私はこの土佐と勝負する。お前達は先に行け」

羽黒「女性司令官さん、いくらなんでも無茶です」

女性提督「これは命令だ先に行って突撃しろ」

加古「・・・・・分かった、羽黒行くよ」

羽黒「でも」

龍鳳「心配しなくてもお姉ちゃんは負けません」

青葉「お姉ちゃん?」

龍鳳「き、気にしないで先に行きましょう」

タッタッタッタッタ

土佐「こいつは驚いた。まさか提督自らが艦娘である私と戦うとは・・・しかも一人で」

女性提督「甘く見るなよ三下、なぜ私が一人だと思う?」

土佐「さぁね、自殺でもしたいのかな」

女性提督「あんまり戦う姿を見せたくないからだ。」

ガチャッ

土佐「本気で戦うつもりか・・・」

女性提督「ああ・・・戦える」

土佐「なら一瞬で終わらせる。殺したくは無いけど人間相手に手加減できない」

女性提督「かかってこい」

コンマレス ↓
土佐の女性提督への攻撃
1~60 ミス 61~90 切払 91~100 怪我

コンマレス×2 ↓
女性提督の土佐への攻撃
1~30 ミス 31~80 小破 81~100 中波


女性提督のダメージ ミス
土佐のダメージ ミス

土佐「・・・まずは牽制だ。」

女性提督「・・・・・」

土佐「どうする?土下座でもしたなら見逃してあげるけど」

女性提督「このまま続行だ」

土佐「艦娘と違って怪我しても直らないが本当にやるつもりか?」

女性提督「人間を舐めるな、人モドキが・・・・人間は必ず勝つ。」

土佐「・・・・」イラッ

女性提督「さて行くぞ」

コンマレス ↓
土佐の女性提督への攻撃
1~60 ミス 61~90 切払 91~100 怪我

コンマレス×2 ↓
女性提督の土佐への攻撃
1~30 ミス 31~80 小破 81~100 中波

女性提督のダメージ ミス
土佐のダメージ 小破

女性提督「まずは一撃」

グサッ

土佐「くっ・・・」

女性提督「土下座するのはそっちの方だな、さて今ならお仕置き百連発くらいで許してもいい」

土佐「ぶざけるな」

人間風情にどうしてこの私が押されているのだ

女性提督「・・・・・」

しかし、こっちは当たると怪我をする。人間は簡単には修復できない
相手の攻撃を予測して適切に反撃を取る・・・・気をしっかり集中させないと

女性提督のスペック

火力 ???
雷装 0
対空 ???
回避 ???
装甲 1
耐久 1
運 99
索敵 100
速力 人間では早い方
射程 極短
燃料 概念無し
弾薬 概念無し

スロット 3 対艦娘ブレード 提督の双眼鏡 ダイナマイト

コンマレス ↓
土佐の女性提督への攻撃
1~50 ミス 51~80 切払 81~100 怪我

コンマレス×2 ↓
女性提督の土佐への攻撃
1~30 ミス 31~80 中破 81~100 大破

女性提督 切払
土佐 中破

女性提督「踏み込みが足りない」

バサッ

女性提督「お返しだ」

グサッ

土佐「どうして・・・なぜだ」

女性提督「私は元々艦娘候補だった・・・だから動きは大体分かる」

土佐「それでもここまで当たらないのは何故だ!!!!」

女性提督「土佐の実力なら大和型も倒せるだろう。相手が悪かったな・・・私はずっと訓練してきたのだ」

提督のになったときもずっと特訓は欠かさなかった。想定シミュレーションを何度したか

女性提督「それにお前は油断している。人間相手に余裕で勝てるとな」

そう言った態度をとる相手の動きなど読みやすい

土佐「そうか・・・なら・・・・殺す」

女性提督「来い・・・こっちもお前達に殺された艦娘の恨みがあるからな」

コンマレス ↓
土佐の女性提督への攻撃
1~30 ミス 31~60 切払 61~100 怪我

コンマレス×2 ↓
女性提督の土佐への攻撃
1~40 ミス 61~100 大破

土佐「当たれぇぇぇぇ」

ボォン

女性提督「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

少し左足に当たった・・・それでも激痛が走る・・・痛い・・・でも

女性提督「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

グサッ

土佐「あっ・・・」

バタッ

女性提督「やった・・やったぞ白露・・・」

足から血が出ている・・・・早く止血しないと・・・・・

土佐「まさか・・私が負けるとは・・・・」

女性提督「ハァハァ・・・運だ。もう少しずれていたら私は吹き飛んで死んでいた」

あとは任せたぞみんな・・・・

龍鳳「助けに来ましたよ。嵐さん、萩風さん」

加古「もう安心だ」

嵐「ううぁぁぁぁん」ポロポロ

萩風「ずっと怖かった・・・」ポロポロ

バトルアクス「感動の再会で邪魔しちゃ悪いけど、渡すわけにはいかない。生駒から言われている」

羽黒「いえ、返して貰います」

古鷹「そうです。」

バトルアクス「なら少しは痛い目を見て貰うか」

龍鳳「鳳翔さんお願いします」

鳳翔「は、はい」

バトルアクス「軽空母如きが制空権を取れるか!!!」

開幕航空戦
↓コンマレス
1~20 制空権確保 21~100 制空権喪失

制空権確保

鳳翔「やりました。こんな私でも制空権を取れるとは思いませんでした」

龍鳳「要は戦術です。古い空母でも使い方によっては強い艦から制空権は獲得できます」

バトルアクス「ババア空母に制空権を許してしまうとは」

加古「古鷹!!!これなら私たちのコンビネーション攻撃が決められるかもしれない」

古鷹「加古やりましょう」

青葉「二人は特訓していましたからねー、カメラに収めないと」

コンマレス ↓
古鷹と加古のバトルアクスへの攻撃
1~30 ミス 31~50 反撃 51~100 中破

バトルアクスのダメージ 中破

加古「やっぱり当たった。女性提督の言うとおりだ」

青葉「バトルアクスは以前海風に大損害を受けています。やはりその時の傷はまだ少し残っていたんですね」

バトルアクス「こうなったら・・・・・全体攻撃だ」

古鷹「!!!!!」

羽黒「噂の全体攻撃・・・」

龍鳳「全力で回避してください・・・」

鳳翔「そう言われましても、食らうのがオチです」

バトルアクス「逃がすか、みんな大破しろ」

バトルアクスの全体攻撃

コンマレス
↓鳳翔のダメージ
1~20 ミス 21~100 大破

コンマレス
↓×2 古鷹のダメージ
1~20 ミス 21~100 大破

コンマレス
↓×3 加古のダメージ
1~20 ミス 21~100 大破

コンマレス
↓×4 青葉のダメージ
1~20 ミス 21~100 大破

コンマレス
↓×5 羽黒のダメージ
1~20 ミス 21~100 大破

コンマレス
↓×6 龍鳳のダメージ
1~20 ミス 21~100 大破

鳳翔 大破
古鷹 大破
加古 ミス
青葉 大破
羽黒 ミス
龍鳳 ミス

鳳翔「あぁぁ」

古鷹「きゃっ」

青葉「いやぁ」

バトルアクス「当たったのは三人だけか」

龍鳳「大丈夫ですかあ?」

加古「龍鳳が守ってくれなかったら大破していた」

羽黒「ありがとうごさいます」

龍鳳「やはり潜水母艦の状態では限界がありますね。ここからは換装して見せます」

バトルアクス「換装型艦娘か・・・・信濃以外に存在していたとは」

龍鳳「どれにしましょうか」

龍鳳の換装する艦種
↓コンマレス

1~10 軽巡洋艦 11~20 重巡洋艦 21~30 軽空母 31~40 水上機母艦 41~50 補給艦 51~60 正規空母 61~70 戦艦 71~80 巡洋戦艦 81~90 モニター潜水艦
91~100 モニター艦

龍鳳「・・・・・」

龍鳳「・・・・うっ」

重巡洋艦に換装すると体に負担がかかる。規格が違うからか・・・・

加古「龍鳳、大丈夫か?」

龍鳳「大丈夫です。それよりも早く敵を・・・」

バトルアクス「やはり換装型とは言っても信濃のようには扱いこなさせないか」

龍鳳「確かに私ではとても扱いきれません・・・でも・・・」ハァハァ

龍鳳「ここで頑張ります」ハァハァ

コンマレス ↓
龍鳳のバトルアクスへの攻撃
1~20 ミス 31~40 反撃 41~100 大破

龍鳳「勝った・・・・」

ガクッ

加古「お疲れさん、帰ったら寝よ」

龍鳳「はい・・・」

羽黒「作戦終了ですね」

女性提督「よくやったな、みんな」

羽黒「女性司令官さん!!!その足の怪我は」

女性提督「怪我はしたが倒した」

加古「戦艦に一人で勝つなんてすごい」

女性提督「嵐、萩風・・・・戻るぞ」

嵐「ああ」

萩風「はい・・・」

執務室

提督「女性提督から連絡があった。嵐と萩風を救出できた」

川内「良かった・・・私の萩風ちゃんと嵐ちゃんが救出できて」

秋津洲「・・・・・」

土佐とバトルアクスが敗れた・・・・いよいよ残りはここにいる者たちだけ

提督「しかし、鎮守府内も状況は大変だ・・・まさか如月を傷つけるなんて」

川内「どうするの、私が行くけど」

提督「おそらく彼女たちは強い・・・赤城さんが鎮守府を留守にしているのは不運だ」

別の鎮守府に今は行っている

提督「川内はこの三人の内強い人物の元へ行かせる」

提督「被害は?」

秋津洲「今のところ、橄欖は動かないでずっと硬直状態・・・・・生駒は如月を抱えたまま逃走中。すでに霞と天城が中破」

提督「栴檀は・・・?」

秋津洲「すでに交戦して霧島、金剛、比叡、榛名、神通、陽炎、島風、足柄、那智、皐月、弥生、望月、綾波、敷波、夕雲、巻雲、扶桑・・・・色々大破しているかも」

提督「まずいな・・・このままじゃ全滅だ。川内栴檀の元へ行くぞ」

川内「了解」

菊月「うぅぅ・・」

三日月「あぁぁぁ・・・」

栴檀「これで四十匹・・・・狩られる羊は哀れだ」

曙「待ちなさい」

潮「止まってください」

栴檀「次から次へと有象無象が・・・・」

流石にこのままじゃ危ない。スタミナが持たない

栴檀「そろそろ闇から抜け出せる」

グサッグサッ

曙「あぁぁぁぁ」

潮「いやぁぁぁぁぁぁぁ」

栴檀「41・・・42・・・・・・・」

川内「酷い・・・・曙ちゃんも潮ちゃんも大破した」

栴檀「刃向かうから悪いのだ。」

提督「如月を傷つけた・・・・手を出したのはそっちだ」

栴檀「・・・・・・真実とはどうとるかは構わない。」

川内「提督は分析をお願いね。私はなんとか戦ってみるから」

提督「分かった。なんとかやってみる」

川内「栴檀ちゃん行くよ」

↓コンマレス
川内の栴檀への攻撃
1~50 ミス 51~80 切払 81~100 小破

↓×2コンマレス
栴檀の川内への攻撃
1~50 分身 51~80 小破 81~100 中破

栴檀のダメージ ミス
川内のダメージ 小破

川内「当たってしまった・・・」

提督「・・・・・」

栴檀は様子がおかしかった。曙や潮には容赦なく叩きつぶしていたが川内には手加減していた
もしかすると・・・一つの考えが浮かび上がった

栴檀「いい加減にしろ。川内は諦めろ」

川内「いやだね。ここで逃したら私の如月ちゃんを傷つけた罰を与えられなくなる」

提督「川内・・・悪いけど維持してくれ。ちょっと僕は準備してくる」

川内「分かった。なんとか持ちこたえてみる」

提督「頑張れ川内」



阿賀野型の部屋

阿賀野「提督さん、阿賀野にご用?」

能代「阿賀野姉、今大変な状況なのよ」

矢矧「私たちも今準備しています。もう少し待ってください」

酒匂「きっと役に立てます」

提督「今から好感度を測って貰う」

酒匂「え」

提督「これは重要なことだ。みんな準備してくれ」

矢矧「別にいいですけど戦いに関係あるんですか?」

提督「ある」

栴檀から阿賀野への好感度
↓ レスコンマ

栴檀から能代への好感度
↓×2 レスコンマ

栴檀から矢矧への好感度
↓×3 レスコンマ

栴檀から酒匂への好感度
↓×4 レスコンマ

阿賀野 → 栴檀 6
能代 → 栴檀 28
矢矧 → 栴檀 93
酒匂 → 栴檀 11

提督「矢矧来てくれ、それとあと一人くらい」

那珂「提督、神通が大破したって本当?」

提督「那珂か・・そう言えば栴檀は那珂のファンになったんだよな」

那珂「そうだけど・・・」

提督「那珂も来てくれ、今川内が交戦している。」

那珂「本当に!!!」

提督「ああ」

・・・・・・

川内「うぐっ・・・」

中破してしまった。このままではやられてしまう

栴檀「川内・・・いい加減に諦めろ。勝利の方程式は崩れている」

野分「川内、助太刀します」

川内「駄目・・・近づかないで」

栴檀「ぬるい」

グサッ

野分「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」

ガクッ

川内「野分ちゃん!!!」

栴檀「これで丁度50人」

川内「たった1人に50人の艦娘がやられるなんて」

この前戦った笠置や阿蘇より圧倒的に強い

提督「川内、待たせたな」

川内「それで連れてきたのは那珂と矢矧だけ・・・」

那珂「那珂ちゃんが来たからにはもう大丈夫」

矢矧「私だって頑張る」

提督「那珂と矢矧は栴檀の好感度が高かった艦娘、もしかすると栴檀は好感度の高い艦娘には手を抜いているんじゃ無いかと思った」

川内「・・・・・・」

川内「え」

提督「川内には明らかに攻撃する態度が違う。栴檀は駆逐艦だ・・・ロリに好かれやすい川内は栴檀の好感度が高い艦娘と判断した」

栴檀「・・・・・・」

川内「飽きられた・・・それでもし間違っていたら終わるよ」

確かに私に対する様子が少しはおかしかったげと

提督「賭けてみるしかないだろ。こういうときは」

川内「まぁそうだね」

川内「それじゃあ私は換装するね」

提督「頼む」

川内の換装する艦種
↓コンマレス

1~10 工作艦 11~20 重巡洋艦 21~30 軽空母 31~40 水上機母艦 41~50 補給艦 51~60 正規空母 61~70 戦艦 71~80 巡洋戦艦 81~90 モニター潜水艦
91~100 モニター艦

川内「重い・・・これ重すぎる」

提督「軽巡洋艦タイプが巡洋戦艦に換装したらそうなる・・・規格が違うからな」

川内「なんとか頑張ってみるけど・・・うぅぅ」

矢矧「川内が攻撃準備するまでは私たちが稼ぐわ」

那珂「矢矧とのコンビネーションアタックは初めてだけど大丈夫」

川内「那珂・・・矢矧・・・」

栴檀「・・・・・・」

那珂「いくよ・・・矢矧」

矢矧「那珂こそ足引っ張らないでね」

提督「那珂と矢矧のコンビネーションアタック・・・初めて見る」

↓コンマレス
那珂と矢矧の栴檀への攻撃
1~40 ミス 41~70 切払 81~100 小破

↓×2コンマレス
栴檀の那珂への攻撃
1~50 ミス 51~100 小破

↓×3コンマレス
栴檀の矢矧への攻撃
1~50 ミス 51~100 小破



栴檀 ミス
那珂 ミス
矢矧 ミス

提督「やっぱりだ。栴は好感度が高い艦娘には手加減をする」

矢矧「敵に好かれてもあんまり嬉しい気持ちはしないわ」

栴檀「だが私を倒せるか・・・地は我にある」

提督「確かに・・・向こうが手加減してもこっちが当てなきゃ意味が無い」

川内「・・・・私が攻撃する」

提督「川内・・・・大丈夫か」

川内「確かに今でも重くてフラフラするけど・・・・」

栴檀「・・・・仕掛けてきたのはお前達だ」

川内「栴檀、一つだけ質問に答えて・・・どうして如月ちゃんを傷つけたの?」

栴檀「・・・・・その問いはブラックボックスに保管しておく」

川内「そう・・・なら勝って無理矢理吐かせるから」


↓コンマレス
川内の栴檀への攻撃
1~60 ミス 61~100 小破

↓×2コンマレス
栴檀の川内への攻撃
1~50 ミス 51~100 小破


川内 ミス
栴檀 ミス

提督「また外れたか」

川内「重すぎてなかなか当たらない」

栴檀「・・・・」

那珂「次は私と矢矧がもう一回行く」

矢矧「那珂、さっきみたいに足を引っ張らないでね」

那珂「それはこっちの台詞だよ」

提督「頑張れ」

僕は応援することしか出来ない、悔しいけど


↓コンマレス
那珂と矢矧の栴檀への攻撃
1~30 ミス 31~60 切払 61~100 小破

↓×2コンマレス
栴檀の那珂への攻撃
1~50 ミス 51~100 小破

↓×3コンマレス
栴檀の矢矧への攻撃
1~50 ミス 51~100 小破

栴檀 ミス
那珂 ミス
矢矧 ミス

那珂「やっぱり矢矧のせいだ」

矢矧「完全に那珂のせいよ」

川内「落ち着いて2人とも」

栴檀「・・・・・」ハァハァ

提督「相手は確実に疲れている」

そう言えば少し足の動きがおかしかったような・・・・・

提督「川内、栴檀の足を狙ってみてくれ」

川内「分かった。なんとかやってみる」

↓コンマレス
川内の栴檀への攻撃
1~40 ミス 41~80 小破 81~100 中破

↓×2コンマレス
栴檀の川内への攻撃
1~50 ミス 51~100 小破

栴檀 ミス
川内 小破

栴檀「!!!!」

グサッ

川内「きゃっ」

提督「なるほど・・・・足を狙われたくないのか」

栴檀「・・・・・」ハァハァ

提督「体力も消耗している。那珂、矢矧行け」

矢矧「足を狙えばいいのね」

那珂「しっかり合わせなさいよ矢矧」

↓コンマレス
那珂と矢矧の栴檀への攻撃
1~20 ミス 21~40 切払 41~60 小破 61~100 中破

↓×2コンマレス
栴檀の那珂への攻撃
1~50 ミス 51~90 小破 91~100 中破

↓×3コンマレス
栴檀の矢矧への攻撃
1~50 ミス 51~90 小破 91~100 中破




栴檀 ミス
那珂 ミス
矢矧 中破

栴檀「闇に飲まれろ!!!!」

矢矧「うぅぅ・・・当たったわ」

那珂「何しているのよ矢矧」

提督「相手も余裕が無くなって手加減する気力も無くなってきている」

そろそろ倒さないと本当に相手を殺しに来そうだ

川内「・・・・・提督、私に任せて」

提督「川内・・・・」

川内「ちょっとは馴れたかも、次で終わらせる」

栴檀「これからが本番だ!!!!」

↓コンマレス
川内の栴檀への攻撃
1~30 ミス 31~60 小破 61~100 中破

↓×2コンマレス
栴檀の川内への攻撃
1~50 ミス 51~90 中破 91~100 大破


栴檀 中破
川内 中破

川内「うぐぅ・・・・」

栴檀「あ・・あ・・・」

ボキッ

那珂「足が取れた」

提督「やはりそうか・・・足の動きが少しおかしいとは思ったが両足とも義足だったか」

矢矧「勝負はついたわ。この戦いに意味は無い」

栴檀「諦めない・・・まだ闇の力が残っている限り」

那珂「中二全開」

栴檀「義足が取れても・・・手がある・・・」

提督「・・・・・・」

雷「あぁぁぁぁぁぁぁぁ」

グサッグサッ

栴檀「!!!!!!」

提督「雷!!!!!」

栴檀「私の・・・・私の手が・・・手が・・・・」

雷「少しは如月の気持ちを知りなさい!!!」

栴檀「・・・・・・・まだこんなところで終わるわけには」

カグカグ

栴檀「・・・・」ハァハァ

雷「芋虫のように這いずり回って何がしたいわけ」

ガシッ

栴檀「うっ・・・」

雷「とどめ」

提督「よせっ、まだこれから尋問がある。ここで撃つな」

雷「このときの為にずっと隠れていた・・・司令官は止めないで」

提督「やめろぉぉぉぉ」

雷「死ね」

↓コンマレス
1~50 間に合う 51~100 間に合わない













ドカンッ

雷「きゃっ」

提督「く・・・・・どうなった」

川内「おそらく死んでは無いと思うけど、でも当たったことには変わらないから早く処置をした方が良い」

提督「みんな急いで救護活動にあたれ・・・・そして何人かは他のところの援護に行くんだ」

栴檀「・・・・」ピクピク

川内「この子・・・あの時の」

マントで隠れて見えなかったが素顔はあの時秋津洲と一緒に居たロリ・・・・名前はミンストレル

川内「まさかこの子が信濃の仲間だったなんて」

そして私は思い出す・・・・あの日のことを

・・・・・・・・

赤城「私が好感度を測る機械の壁を超えます」での出来事

川内「提督入るよ~」

ガチャッ

提督「zzzzzzzz」

川内「あれ、寝ちゃってる・・・」

川内「机の上に写真がある、なんだろう」

川内「・・・・・可愛い!!!!金髪碧眼の女の子が2人」

女性提督「あまりその写真を見るな」

川内「ねぇこの子達は誰なの!!!!教えて!!!」

女性提督「提督の妹達だ、今は死んでる」

川内「え・・・」

女性提督「だからこの話はもうするな、そして写真の事は忘れろ」

・・・・・・・・・

川内「今思うと・・・・」

提督「・・・・・・嘘だ。こんなことって」

生駒「・・・・・邪魔だ。どけ」

妙高「うぐっ」

生駒「如月待ってろ。もうすぐ脱出できる」

如月「ヒューヒュー」

生駒「その後で誰が如月にこんな事をしたのか探してやる」

瑞鶴「待ちなさい」

生駒「瑞鶴か・・・そこをどいてもらう」

瑞鶴「それは出来ない事ね」

生駒「なら力づくでも排除する」

瑞鶴「・・・・・」

天城や霞・・・さっきは妙高さんまでやられてしまった。私に勝つことが出来るのか

?「大丈夫よ瑞鶴」

瑞鶴「翔鶴姉・・・どうして牢屋から・・・」

翔鶴「話はあと・・今から私の言うとおりに攻撃して」

瑞鶴「うん、わかった」

生駒「翔鶴も瑞鶴も来たか・・・このレズ姉妹がそろえば厄介だ」

翔鶴「如月とケッコンした貴方には言われたくないわ、しかも手足を切り刻んで」

瑞鶴「でも翔鶴姉だって暴力振るってるよね」

翔鶴「私のは愛のある暴力だからいいの」

生駒「まぁいい、翔鶴は何も装備していない・・・瑞鶴を倒せば済む話」

翔鶴「瑞鶴いい、私の言うとおりにするのよ」

翔鶴「・・・・・」ボソッ

瑞鶴「え・・・でも」

翔鶴「大丈夫、絶対に上手くいくから」

瑞鶴「・・・・・・分かった」

↓コンマレス
生駒の瑞鶴への攻撃
1~30 ミス 31~60 小破 61~100 中破

↓×2コンマレス
瑞鶴の攻撃
1~80 如月に攻撃 81~100 攻撃しない




瑞鶴 小破

生駒「まさか・・・・如月を狙いに来たのか」

まずいこのままでは死んでしまう

グサッ

生駒「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

翔鶴「中破ってところかしら」

瑞鶴「こんなの卑怯すぎるよ、それに如月は仲間なのに・・・・」

翔鶴「瑞鶴、あんな芋虫が鎮守府の役に立つと思う?助かったとしても役に立たない・・・だから如月を撃つの」

そして生駒は如月に対して情がある・・・だから絶対に守ろうと動く

瑞鶴「・・・・・」

翔鶴「やりなさい瑞鶴、もう一発如月に当てるのよ」

瑞鶴「こんなの加賀さんだって喜ばないよ」ポロポロ

翔鶴「加賀・・・あの人は旧世代の敗北者です。甘過ぎるから死んだ・・・・私たちが目指さないといけないのは赤城先輩のような強さと非情さ」

瑞鶴「うぅぅぅ」ポロポロ

翔鶴「早く撃ちなさい瑞鶴」

↓コンマレス
瑞鶴の攻撃
1~50 如月に攻撃 51~100 攻撃しない


瑞鶴「出来ない・・・出来ないよ翔鶴姉」

ボコッ

瑞鶴「痛っ」

翔鶴「使えない妹」

ガシッ

翔鶴「私がやる・・・・沈め」

パシュッ

生駒「くっ・・・」

またしても如月狙い・・・こいつ本気で仲間を殺そうと

グサッ

生駒「うぁぁぁぁぁぁ」

翔鶴「大破ってところかしら」

大鳳「瑞鶴先輩、翔鶴先輩大丈夫ですか」

翔鶴「今終わったところよ。早く如月を・・・」

大鳳「はい」

生駒「・・・・・・・」

引き離されていく・・・如月と私の・・・・

生駒「うぅぅ」ポロポロ

橄欖「・・・・・・・・」

睦月「・・・・・」ハァハァ

吹雪「・・・・」ハァハァ

橄欖「もうこれで終わりですか?」

睦月「まだまだ・・・これから」

バァンバァン

橄欖「踏み込みが足りない」

グシャッ

吹雪「私たちの実力じゃ勝てないよ・・・もうすぐ応援が来るから待とうよ」

睦月「いや・・・私たちでも勝てるって事を証明しないと」

橄欖「ふふふ、無駄なことをするのが好きですね」



翔鶴「まだ向こうは手間取っているようね」

瑞鶴「ううう・・・ごめんさい。如月」ポロポロ

翔鶴「・・・・・少し助けてあげますか」

・・・・・

睦月「当たれぇぇぇぇぇ」

橄欖「当たりはしません。何度やっても同じ事です」

吹雪「・・・・・・」ハァハァ

ツーツー

吹雪「通信・・・・?」

翔鶴「吹雪ちゃん聞こえる。いまから音量を最大まで上げて相手にも聞こえるようにして」

吹雪「分かりました」

翔鶴「準備できた・・・・いくわよ」

グサッ

生駒「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

橄欖「生駒さんの悲鳴!!!!!!」

睦月「!!!!!!」

吹雪「え・・・え・・・・」

睦月「吹雪ちゃん今こそコンビネーションアタックを仕掛けるよ」

吹雪「で、でも・・・」

睦月「相手は動揺している今しかない!!!!」

吹雪「う、うん」

↓コンマレス
睦月と吹雪の橄欖への攻撃
1~40 ミス 41~70 中破 71~100 大破




グサッグサッグサッグサッ

橄欖「あぁぁぁぁぁ」

吹雪「やり過ぎちゃった・・・・足と腕を切断しちゃった」

睦月「手は義手だよ。それにやり過ぎなんてない。こいつらは如月ちゃんの心を弄び陵辱した」

睦月「最低な艦娘だよ」

橄欖「くくくく・・・ははははははははは」

睦月「何がおかしいの!!!!」

橄欖「このステージで私たちに勝利しても意味の無いです・・・・」

吹雪「どういう事」

橄欖「私だって分からない。これからどうなるか」

如月を傷つけた真犯人を見つけない限り連鎖は止まらないだろう。せいぜい足掻け

睦月「うるさい」

ボコッ

橄欖「」

睦月「終わったよ・・・如月ちゃん」

こうして被害を出しながら戦いは終わった

被害

土佐戦

土佐 大破
女性提督 怪我

バトルアクス戦

鳳翔 大破
古鷹 大破
青葉 大破
バトルアクス 大破

栴檀戦

戦艦6隻 大破
金剛 比叡 榛名 霧島 長門 扶桑

重巡洋艦 11隻 大破
那智 足柄 高雄 愛宕 衣笠 最上 三隈 鈴谷 熊野 利根 筑摩

軽巡洋艦 12隻大破

神通 天龍 龍田 球磨 多摩 北上 大井 木曽 長良 五十鈴 由良 阿武隈

駆逐艦 21隻 大破
時雨 村雨 春雨 五月雨 涼風 荒潮 朝雲 山雲 霰 綾波
陽炎 島風 皐月 弥生 望月 野分 夕雲 巻雲 曙 潮 敷波

川内 中破
矢矧 中破
栴檀 大破(両腕切断)

生駒戦
天城 中破
霞 中破
雲龍 大破
葛城 大破
妙高 大破
蒼龍 大破
飛龍 大破
瑞鶴 小破
生駒 大破

橄欖戦
飛鷹 大破
隼鷹 大破
伊168 大破
伊8 大破
伊19 大破
伊58 大破
橄欖 大破(両足切断)




某研究所

朝潮「・・・・・」

獅子提督「インスリン注射は打ったか?」

朝潮「はい」

獅子提督「糖尿病になった今、後方支援に行かせた方が良いな」

朝潮「申し訳ございません」

獅子提督「別にいいさ」

研究員「これは獅子提督、ご無沙汰しています」

獅子提督「信濃がここに居ると聞いてやってきたが」

研究員「ああ、アレなら別の施設に移動しましたよ」

獅子提督「それはどこだ」

研究員「それはトップシークレット。獅子提督より上の立場の人しか知りません」

獅子提督「・・・・・・」

研究員「その代わり例の艦娘はいます」

獅子提督「名も無き艦娘か・・・まぁいい会わせてくれ」

名も無き艦娘「あ・・・・ぁぁ」

研究員「こいつと話したって何にも言わないし、意味が無いですよ」

ガシッ

名も無き艦娘「あ・・・・ぁぁ・・・」

獅子提督「・・・・・」

研究員「ごゆっくり」

バタンッ

名も無き艦娘「・・・・・・・」

獅子提督「さて、まずは君の本名を教えてくれるかな」

朝潮「意味の無い問いかけです」

名も無き艦娘「・・・・・」

朝潮「彼女何も答えません」

獅子提督「・・・・そうだな」

名も無き艦娘「木綿季」

獅子提督「木綿季・・・・・」

朝潮「話せた」

名もなき艦娘「朝潮、周りをよく見て」

朝潮「!!!!!」

獅子提督「別空間・・ここはどこだ」

名もなき艦娘「私の創造した空間に意識を飛ばした・・・ここなら研究員の奴らにもバレない」

朝潮「どうして話せることを明かさないのですか?」

名もなき艦娘「その方が面倒な会話を避ける事ができるから」

獅子提督「・・・・・」

名もなき艦娘「獅子提督・・・・いやレオンさん」

獅子提督「!!!!!」

名もなき艦娘「昔よく遊びましたよね」

獅子提督「・・・・・・・まさか」

名もなき艦娘「お姉ちゃんがお世話になりました。あれはあなたの作戦ですよね・・・よく考えましたね」

朝潮「お姉ちゃん?」

名もなき艦娘「信濃ですよ。」

獅子提督「・・・・・・なるほどあの姉妹が生きていたとは」

名もなき艦娘「お姉ちゃんは馬鹿ですよね。負けちゃうなんて」

獅子提督「もしかしてお前が信濃を動かしたのか」

名もなき艦娘「そうだよ。お姉ちゃんに頼んだんだ・・・・艦娘を救うように」

獅子提督「黒幕か」

名もなき艦娘「私は救世主ですよ。世の中から虐げられている少女を助けるために動いている」

獅子提督「何百万が亡くなったんだぞ」

名もなき艦娘「ふふふ、それどもまだ艦娘の実験で死んだ少女の数のほうが多い」

名もなき艦娘「見てください・・・この映像を」

獅子提督「・・・・・」

脳内に映像が送られてきた

少女「やめてお願い・・・・これ以上」

研究者A「やれ・・・・出力最大」

少女「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

少女「」

研究者B「死んだか・・・耐えられないゴミが」

研究者A「ゴミ箱に捨てろ」

獅子提督「これは」

名もなき艦娘「今日死んだ少女です。他にも見ますか?いっぱいありますよ」

朝潮「もうやめて!!!」

名もなき艦娘「お姉ちゃんが悪なら、貴方たちは何ですか?こんな事を繰り返す・・・少女なら良いってことですか?」

獅子提督「・・・・・」

名もなき艦娘「私も毎日毎日実験されましたよ。時には何もない空間に1兆年居ました」

朝潮「1兆年・・・・」

名もなき艦娘「五億年ボタンっていう有名な話がありますね。単純にそれの1兆年版」

朝潮「・・・・・」

名もなき艦娘「その中で私はずっと考えてました。ずっとずっと」

名もなき艦娘「結果、いくら考えても人類のほとんどを抹殺してリセットする必要があるという結論に達しました」

獅子提督「そんな事はさせない、絶対に」

獅子提督「確かに今の世の中は犠牲になっている少女の上に成り立っている。でもそれもいずれは過ちとして無くなり良くなるはずだ」

名もなき艦娘「なら阻止できますか?お姉ちゃんですら苦労したくせに」

獅子提督「ああ、倒せない事なんてこの世にはない」

名もなき艦娘「だったらこの空間で演習をしてみますか」

獅子提督「そんな事も出来るのか」

名もなき艦娘「ここは私の創造した空間・・・・この空間で不可能なんて何もない」

獅子提督「分かった・・・・」

とりあえずこいつの実力を試してみる・・・・・どの程度通用するか



名もなき艦娘「さぁ好きな艦娘を選んでください。どれでも良いですよ」

獅子提督「・・・・・・」

獅子提督「6隻選んでもいいのか」

名もなき艦娘「お好きにどうぞ」

獅子提督「・・・・・」

獅子提督「信濃、赤城、川内、龍鳳・・・・」

この4人は鉄板だ。換装型艦娘として実力は艦娘を超える

獅子提督「残りはプリンツ・オイゲン、ボルチモア」

敵の中でもこの二人の実力は高かった。おそらくはこの6人が最高のメンバー

川内「よろしくね」

赤城「精一杯頑張ります」

龍鳳「頑張りますよお」

オイゲン「プリンツオイゲン出撃します」

ボルチモア「ただの巡洋艦じゃないぜってところをみせる」

信濃「まさか私が敵と組むなんてね・・・・しかも相手は妹」

赤城「それはこちらのセリフです。信濃と組むなんて」

朝潮「凄い・・・・これなら余裕で勝てます」

獅子提督「さて行くぞ」

演習

名もなき艦娘 駆逐艦

VS

信濃 正規空母 大和型戦艦3番艦 換装可能
赤城 正規空母 赤城型 1番艦 換装可能
オイゲン 重巡洋艦 アドミラル・ヒッパー級3番艦
ボルチモア 重巡洋艦 ボルチモア級重巡洋艦1番艦
龍鳳 軽空母 龍鳳型 1番艦 換装可能
川内 軽巡洋艦 川内型 1番艦 換装可能

信濃「開幕航空戦始めますよ」

赤城「・・・・・・」

龍鳳「行きますよ~」

開幕航空戦

コンマレス

1~50 制空権確保 51~100 制空権喪失


制空権確保

信濃「この程度なら簡単に出来ます」

獅子提督「凄い・・・敵としては最悪だったが味方にいればこうも頼もしいとは」

名もなき艦娘「まぁ駆逐艦一隻ではこの程度ですね・・・これで制空権取れない方がおかしい」

オイゲン「それなら次は私が行きます」

ボルチモア「オレだって負けはしない。アメリカ級の実力を見せつけてやる」

獅子提督「気を付けろ・・・相手は強い。前回は朝潮をすぐに潰した」

オイゲン「分かってますよ」

名もなき艦娘「分かっていない・・・でしょ?」

オイゲンの名もなき艦娘への攻撃
↓コンマレス
1~50 吸収 51~90 ミス 91~100 小破

ボルチモアの名もなき艦娘への攻撃
↓×2 コンマレス
1~50 吸収 51~90 ミス 91~100 小破(オイゲンが当てたなら中破)

オイゲンの攻撃 吸収

獅子提督「攻撃を吸収した。馬鹿な」

名もなき艦娘「1兆年過ごしたんです。ただの駆逐艦と一緒にしないでください」

獅子提督「・・・・・」

名もなき艦娘「それじゃあ次は私が攻撃するね。まずはボルチモアさん」

ボルチモア「避けて見せる」

名もなき艦娘「ふーん」

獅子提督「こいつらは攻撃を反射するバリアを持っている。そう簡単には落とせない」

ボルチモア「その通り」

名もなき艦娘「・・・・」

名もなき艦娘のボルチモアへの攻撃
↓コンマレス
1~10 反撃 11~30 大破 31~70 轟沈 71~100 轟沈 もう一回攻撃

ボルチモア 大破

ボルチモア「ぐはっ・・」

獅子提督「反射バリアが機能していない」

名もなき艦娘「あの技術を作った人は誰ですか?まぁ5億年程度で作れる」

獅子提督「5億・・・・」

信濃「つまり私たちの今持っている技術全ては妹には及ばない」

赤城「無力って事ですか」

名もなき艦娘「じゃあ今度は誰が来ますか?」

川内「私と龍鳳が行く。コンビネーションアタックで決めるよ」

龍鳳「はい。」

獅子提督「頑張れ、奴は吸収する・・・・なんとかして当てるんだ」

川内「難しいこと言うね」

龍鳳「善処します」

川内と龍鳳の名もなき艦娘への攻撃
↓コンマレス
1~50 反射轟沈 51~90 名もなき艦娘の道連れ爆発 91~100 小破




名もなき艦娘「反射バリアの上位互換、反射轟沈・・・・攻撃を仕掛けたものは轟沈する」

川内「うぁぁぁぁぁぁぁあ」

龍鳳「きゃぁぁぁぁぁ」

獅子提督「川内!!!龍鳳!!!!!」

朝潮「でも二人は換装できます」

獅子提督「そうだな、早く換装しろ」

赤城「信濃・・貴方の妹はずるいですね」

信濃「それを作ったの奴に言え、これも最強艦娘を作ることを優先した結果だ」

川内の換装する艦種
↓コンマレス

1~10 工作艦 11~20 重巡洋艦 21~30 軽空母 31~40 水上機母艦 41~50 補給艦 51~60 正規空母 61~70 戦艦 71~80 巡洋戦艦 81~90 モニター潜水艦
91~100 モニター艦

龍鳳の換装する艦種
↓×2コンマレス

1~10 軽巡洋艦 11~20 重巡洋艦 21~30 軽空母 31~40 水上機母艦 41~50 補給艦 51~60 正規空母 61~70 戦艦 71~80 巡洋戦艦 81~90 モニター潜水艦
91~100 モニター艦

川内 正規空母
龍鳳 水上機母艦

獅子提督「川内は上手くかみ合っていない。軽空母にするべきだったか」

川内「重い・・・無理・・・」

龍鳳「水上機母艦は案外しっくりきますね」

赤城「なんとか無事換装できました」

信濃「次は妹の攻撃だよ。また何か変な攻撃をすると思うけど」

名もなき艦娘「さて、そろそろ一隻ぐらい轟沈させようかな」

名もなき艦娘「オイゲンさん、死んでください。」

オイゲン「ひぃ」

名もなき艦娘「大丈夫です。優しくしてあげますから」ニコッ

オイゲン「・・・・・」

甘い言葉で私に囁いている・・・いっそのこと轟沈したほうが・・・

獅子提督「正気を保て」

オイゲン「はっ!!!」

名もなき艦娘「行きますよ」

名もなき艦娘のオイゲンへの攻撃
↓コンマレス
1~10 反撃 11~30 大破 31~70 轟沈 71~100 轟沈 もう一回攻撃



オイゲン 轟沈

オイゲン「私…今度は先に沈むのね…信濃…ボルチモア…また…ね…」

獅子提督「うぉぉぉぉぉぉぉぉオイゲン」

ドイツ艦で一番好きなオイゲンが沈んでしまった。いくら現実では無いとはいえ悲しい

名もなき艦娘「さて・・・悲しいところすみませんがもう一回攻撃します」

名もなき艦娘「そうですね・・・お姉ちゃんにでも沈んでもらおうかな」

信濃「・・・・来るか、私は妹には負けない」

赤城「信濃で回避できなければおそらく全員が無理です」

獅子提督「頑張れ信濃、お前にならできるはずだ」

信濃「・・・・・任せてください」

いくら姉妹だからとは言え、手加減はしないだろう。本気で行くしかない

名もなき艦娘の信濃への攻撃
↓コンマレス
1~10 反撃 11~20 ミス 21~30 切り払い 31~40 中破 41~50 大破 51~80 轟沈 81~100 轟沈 もう一回攻撃

信濃 ミス

信濃「ハァハァ・・・・助かった」

獅子提督「やはり信濃は凄い、よく倒せたな赤城」

赤城「あの時はみんなの力がなければ倒せませんでした」

信濃「赤城、私たちも連携攻撃するよ」

赤城「・・・・・・」

信濃「言っておきますけど現実ではありえませんから、赤城と組むなんて一生」

赤城「それはこちらのセリフです。」

朝潮「赤城さんと信濃のコンビネーションアタック・・・」ゴクリ

獅子提督「最強のタッグと言えるだろう」

信濃「行きます」

赤城と信濃の名もなき艦娘への攻撃
↓コンマレス
1~20 反射轟沈 21~40 名もなき艦娘の道連れ爆発 41~60 小破 61~80 中破 81~100 大破


名もなき艦娘 中破

名もなき艦娘「あーあ、やられちゃった」

獅子提督「これが信濃と赤城のコンビの力か」

信濃「でも安心するのは早いですね・・・妹が簡単に負けるはずがない」

赤城「何か隠しているはず」

朝潮「でももう中破です。何を隠そうとしても・・・」

名もなき艦娘「そうですね・・・そろそろ別形態に移ろうか」

朝潮「!!!!」

獅子提督「お前も換装型艦娘って事か・・・・だが駆逐艦では適応できる艦種は少ないぞ」

名もなき艦娘「それはたかが何年しか生きていない艦娘の場合は・・・です」

名もなき艦娘「言いませんでしたか、私は1兆年の時を過ごしたと」

赤城「・・・・・・」

名もなき艦娘「さてと・・・それじゃあこれかな・・・・」

ゴゴゴゴゴ

名もなき艦娘「モニター艦です」

朝潮「モニター艦?」

獅子提督「モニター艦とは比較的小型の船体に大口径の火砲と装甲を積んだ軍艦だ。イギリスのロバーツ級モニター艦が有名だな」

名もなき艦娘「さてとそろそろ飽きてきましたし、終わらせますよ」

名もなき艦娘「まずは大破しているボルチモアさん」

名もなき艦娘のボルチモアへの攻撃
↓コンマレス
1~30 轟沈 31~70 轟沈 もう1回攻撃 71~100 轟沈 もう2回攻撃

ボルチモア 轟沈

ボルチモア「来世は戦艦とかいいなぁ・・・」

ガクッ

名もなき艦娘「順当ですね。ここからは換装型艦娘の本気の殺し合いと行きましょう」

獅子提督「くっ・・・マズいな」

名もなき艦娘がどの程度換装できるが不明だ。川内や龍鳳は数回も換装できるほどおそらく力は無い

獅子提督「みんな四方向から一斉に攻撃しろ。全身全霊を込めて」

赤城「分かりました」

信濃「下手な鉄砲も数撃ちゃあたるって事ですね」

川内「了解」

龍鳳「行きます」

名もなき艦娘「そう、こういうのを待っていた・・・・・それでこそ・・・戦いだ」

信濃の名もなき艦娘へ全身全霊の攻撃
↓コンマレス
1~20 反射轟沈 21~40 吸収 41~60 小破 61~80 中破 81~100 大破

赤城の名もなき艦娘へ全身全霊の攻撃
↓×2コンマレス
1~20 反射轟沈 21~40 吸収 41~60 小破 61~80 中破 81~100 大破

川内の名もなき艦娘へ全身全霊の攻撃(規格外である正規空母のため低下)
↓×3コンマレス
1~30 反射轟沈 31~60 吸収 61~80 小破 81~90 中破 91~100 大破

龍鳳の名もなき艦娘へ全身全霊の攻撃
↓×4コンマレス
1~20 反射轟沈 21~40 吸収 41~60 小破 61~80 中破 81~100 大破

信濃 轟沈
名もなき艦娘 大破(赤城の攻撃)
川内 轟沈
龍鳳の攻撃 吸収

信濃「戦艦にチェンジする・・・」

朝潮「流石赤城さん」

獅子提督「空母赤城もまだまだ捨てたものじゃないな」

赤城「それより川内です」

龍鳳「川内さん早く換装を」

川内「うぐぅ・・・ううぅぅ」

川内の換装する艦種
↓コンマレス

1~10 工作艦 11~20 重巡洋艦 21~30 軽空母 31~40 水上機母艦 41~50 補給艦 51~100 換装失敗 そのまま轟沈

川内「ごめん・・・・無理・・・沈むね」

獅子提督「やはり無理があったか、換装するのに肉体が耐えきれなかった」

名もなき艦娘「あーあ、せっかくお気に入りだったのにこの形態」

赤城「次も換装するのですか?」

名もなき艦娘「そろそろ飽きちゃった。ごめんね次で終わらせるから」

ゴゴゴゴゴ

名もなき艦娘「これは初めて見るよね」

獅子提督「これは・・・・イージス艦」

名もなき艦娘「イージス艦形態、これは私が新たな境地を開いたから使用できる形態」

名もなき艦娘「ミサイル発射」

信濃のダメージ

信濃への攻撃
↓コンマレス
1~10 反撃 11~20 ミス 21~30 切り払い 31~40 中破 41~50 大破 51~80 轟沈 81~100 轟沈 もう一回攻撃

赤城への攻撃
↓×2コンマレス
1~30 大破 31~100 轟沈

龍鳳への攻撃
↓×3コンマレス
1~30 大破 31~100 轟沈

信濃「まだ・・・まだ・・・重巡洋艦だ」

赤城「私も戦艦です」

龍鳳「うぅぅぅ」

獅子提督「反撃だ、行くぞ」

名もなき艦娘「言っておきますけど無駄ですよ。貴方たちは所詮第二次世界大戦から派生した艦」

名もなき艦娘「私はそれから何十年経った後のイージス艦です。当てることはほぼ不可能に近い」

獅子提督「・・・・・」

名もなき艦娘「ここまで頑張ったのは褒めてあげます。最後に必殺技を見せて終わりましょう・・・・」

朝潮「必殺技・・・」

名もなき艦娘「誰もが憧れ・・・それを欲した。食らえ」

獅子提督「無理だ・・・こんなの・・・・」

この世界は滅びる・・・もうそれしか無い

獅子提督「・・・・・・・・」

名もなき艦娘「これで大体わかりました。ありがとうごさいます」

朝潮「・・・・・」ガクガク

名もなき艦娘「それじゃあそろそろ話し合いもお終いです。最後に記憶は消去させてもらいます」

獅子提督「記憶が消えるのにこんな質問は無駄かも知れないが・・・弱点はあるのか?」

名もなき艦娘「ふふふ、無敵だよ」

獅子提督「嘘だな、弱点のない奴などこの世には存在しない」

名もなき艦娘「そう思うなら自由に・・・あと一週間くらいしたら僕はここから抜け出す。そして殺しまくるよ」

朝潮「!!!!!!」

名もなき艦娘「それまでに成長しておくんだね。じゃあね」

獅子提督「待て、」

それから俺は頭の中が真っ白になった・・・・

・・・・・・・・

獅子提督「あれ」

名もなき艦娘「あ・・・あああ」

研究員「もう三時間経ちました」

獅子提督「ああ、すまんそろそろ帰る」

俺は何をしていたのだろうか・・・肝心なことを忘れている

名もなき艦娘「・・・・・」ニヤッ

次の日


浜風「・・・・・」

みんな負けた・・・・みんな捕まった

浜風「許せない・・・・どうして」

ガチャッ

秋津洲「こんなところに居たのかも」

浜風「秋津洲・・・」

秋津洲「いよいよあたしと浜風だけになったね」

浜風「・・・・・」

秋津洲「これからどうするの?」

浜風「決まっている。復讐する・・・」

秋津洲「今なら簡単かもね。かなりの数が大破しているから1つずつ始末していけば」

浜風「どうせ秋津洲は協力しない。むしろ私の邪魔をする・・・・昔からそうだった」

秋津洲「・・・・」

浜風「本当に私の人生を返して欲しい」


浜風から秋津洲への好感度
↓ レスコンマ

秋津洲から浜風への好感度
↓×2 レスコンマ

浜風 → 秋津洲 10
秋津洲 → 浜風 79

あたし、秋津洲の父は交通事故を起こした

その慰謝料を払うためにあたしは艦娘製造施設に売られた

父「頼む・・・犠牲になってくれ」

「うん、分かった」

私1人が犠牲になれば家族は助かり、幸せになる・・・・そうあたしは思った
でもいざ引き取られる日が近づくにつれて恐怖を覚えた・・・嫌だ1人は嫌だ

「怖い怖い怖い怖い怖い」

・・・・そこであたしはやってはいけないことをしてしまう

金持ちの友達の家に遊びに行き、わざと高価なものを壊してしまう

金持ちの親「弁償して貰いますよ」

父「ひゃぃぃ」

「でも大丈夫だよお父さん、妹も売っちゃえば金になるよ」

妹を道連れにしてしまった。私は自分勝手な都合で

・・・・・・・

秋津洲「・・・・・」

その妹こそが目の前に居る浜風。流石に話はするが心の奥底ではあたしを嫌っている

浜風「秋津洲、邪魔だけはしないで欲しい。私は1人でも多く道連れにしてから死ぬ」

秋津洲「姉の前でそんな事言わないで欲しいかも」

浜風「・・・・・・こんな妹を巻き込む奴が姉だなんて認めない」

秋津洲「あっ・・・」

浜風「邪魔をするな秋津洲から殺す。それじゃあ・・・・」

秋津洲「待って・・・・」

バタンッ

秋津洲「浜風・・・・」

最低な姉であるあたしが妹の浜風の為に何が出来るというのだろうか

提督「好感度を測る?」

女性提督「そうだ。残りの艦娘達との好感度を今のうちに測ろうではないか」

提督「うーん・・・でも昨日の事があって今日だよ」

女性提督「休息が必要だ。」

提督「それもそうだけど」

女性提督「まずは最上と三隈」

提督「・・・・」ピクッ

女性提督「百合豚の提督なら喜ぶ組み合わせだろ?」

提督「いいね・・・早速行こう」

・・・・・・

ガチャッ

三隈「モガミンあーん」

最上「うん、美味しい」モグモク

最上「それじゃあ、三隈もあーん」

三隈「美味しい・・・・」

提督「やはりこの2人は最高だ。」

女性提督「まったく・・・大破しているのに朝からイチャつくな」

最上「女性提督もやって欲しいのかい?あーん」

女性提督「うーん、味が薄味だな」

女性提督「って何をさせるんだ!!!」

三隈「案外ノリノリでしたよ」

提督「早く計らないと・・・・このままじゃあ持たない」

女性提督「早速だが姉妹の仲を調査する」

最上「心配ないって、三隈との仲は1番だって・・・・僕の自慢の三隈なんだよ」

三隈「モガミン・・・////」

最上から三隈への好感度
↓ レスコンマ

三隈から最上への好感度
↓×2 レスコンマ



最上 → 三隈 100
三隈 → 最上 84

提督「やったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」

女性提督「大声で叫ぶな!!!」

提督「最近百合営業してる艦娘が多かったんだよ?これは真実だ・・・・万歳!!最上型万歳!!!」

三隈「100って凄い・・・」

最上「当たり前じゃ無いか、僕はいつも三隈の事しか考えてないから」

三隈「///////」

提督「さて帰ろう」

女性提督「待て、まだ私達が計ってないだろう」

提督「穢すのは駄目だ!!!綺麗なままで終わらせよう」

女性提督「穢すのが楽しいだろ?男に媚びを売る最上を見たい」

提督「やめろやめろやめろ」

女性提督「よしっ」

最上から提督への好感度
↓ レスコンマ

最上から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

三隈から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

三隈から女性提督への好感度
↓×4 レスコンマ

最上 → 提督 95
最上 → 女性提督 47
三隈 → 提督 67
三隈 → 女性提督 88

提督「うわぁぁぁぁぁ、見たくない。最上が男を好きになるなんて見たくない」

女性提督「所詮最上も雌だって事だ」

提督「それに女性提督みたいなケダモノに騙されるな三隈」

三隈「女性提督はそんな人じゃないです」

女性提督「ふふふ」

提督「どっちも低好感度を出して二人を守るしかない」

最上「僕は別に提督と相思相愛でも構わないけど、三隈は女性として一番なだけであって。男性は別腹だね」

提督「それはよくない、男なんて捨てるんだ!!!」

提督から最上への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から最上への好感度
↓×2 レスコンマ

提督から三隈への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から三隈への好感度
↓×4 レスコンマ

提督 → 最上 43
女性提督 → 最上 11
提督 → 三隈 84
女性提督 → 三隈 87

女性提督「重巡洋艦をまた一隻ゲット」

提督「女性提督の重巡洋艦好きには困る。せっかくのレズの世界をぶち壊す」

女性提督「なら私が作ってやる」

提督「いやらしい考えが伝わるんだよね。純粋じゃない・・・不純だ」

女性提督「・・・・・・」イラッ

女性提督「じゃあ三隈とケッコンするか」

提督「それだけはやめてくれ」

女性提督「どうしよっかな」ニヤニヤ

提督「ケダモノだ・・・・」

浜風「・・・・・」

速吸「ふぅ・・・疲れました」

浜風「速吸・・・・」

こいつは弱そうだから私なら一瞬で始末できる。今は目撃者もいない

浜風「・・・・」

後ろからグサッと刺して殺して・・・

速吸「浜風さん、どうしたのですか?」

浜風「いえ、何でも」

速吸「みなさん、今怪我をしていて動ける人が少ないので運ぶ荷物も多いですね」

速吸「・・・・うんしょっ」

浜風「手伝います」

速吸「いいのですか」

浜風「はい、別に今は用事がないので」

速吸「ありがとうございます」ニコッ

浜風「・・・・」ドキンッ



提督「・・・・いよいよ来るのか」

女性提督「提督にとって運命の時だ、抗えない」

提督「・・・・・わかったよ。測れば良いんだろ」

金剛「提督お見舞いに来てくれたのデスカ?」

比叡「お姉さまに良いところを見せるつもりなんですか!!!!許しません」

榛名「榛名感激です」

霧島「申し訳ありません」

女性提督「ババア四姉妹との好感度を測るぞ」

提督「金剛姉妹はババアじゃない!!」

女性提督「ババアだ」

提督「ババアじゃない!!!」

金剛「・・・・・」

提督「大丈夫だよ。金剛は大丈夫・・・まだ若い」

女性提督「提督の大好きな金剛姉妹はどんな結末をたどるか」

金剛から霧島への好感度
↓ レスコンマ

比叡から霧島への好感度
↓×2 レスコンマ

榛名から霧島への好感度
↓×3 レスコンマ




金剛 → 霧島 83
比叡 → 霧島 79
榛名 → 霧島 70

金剛「霧島は大切な妹デース」

比叡「はい、私もそう思います」

榛名「うーん、色々な感情はありますけど姉妹ですので」

霧島「みんな・・・ありがとう」

提督「見たか、今度こそ正真正銘のハッピーエンドだ。金剛姉妹こそ頂点なのだ」

女性提督「まだ勝ちを宣言するのは早い。次の榛名はかなり怪しい」

榛名「榛名は大丈夫です」

女性提督「本当か?」

比叡「榛名に関しては私が保証します。世の中には比榛という私とお姉さまを凌ぐ勢いのカップリングがありますので」

榛名「比叡姉さま///」

提督「うんうん、比叡×榛名は王道だ」

金剛から榛名への好感度
↓ レスコンマ

比叡から榛名への好感度
↓×2 レスコンマ

霧島から榛名への好感度
↓×3 レスコンマ

金剛 → 榛名 83
比叡 → 榛名 83
霧島 → 榛名 77

金剛「比叡だけで無くワタシも榛名とのカップリングは多いネー」

提督「確かにそうだな、金剛×榛名も良い・・・」

提督「そもそも金剛姉妹はカップリングの宝庫で」ベラベラ

女性提督「気持ち悪い話が始まった」

榛名「意外でした・・・霧島の好感度が高いなんて」

霧島「別に榛名には対抗意識を燃やしているだけであって、嫌いってわけでは無い」

榛名「霧島!!!」

ギュッ

霧島「こらっ抱きつかないで」

比叡「微笑ましい」

金剛から比叡への好感度
↓ レスコンマ

榛名から比叡への好感度
↓×2 レスコンマ

霧島から比叡への好感度
↓×3 レスコンマ

金剛 → 比叡 69
榛名 → 比叡 78
霧島 → 比叡 84

提督「うぉぉぉぉぉぉぉお、ここまで完璧な姉妹がいたか?居ないね・・・・金剛姉妹以外にはいない」

女性提督「ババアの近親状況なんて需要無い。狂気の沙汰・・・狂っている」

提督「こらっ!!!!」

金剛「女性提督は捻くれてますからね。嫉妬シテイルー」

比叡「実の妹である龍鳳とケッコンする方がよっぽと狂ってますね」

女性提督「あれは事故だ!!!」

榛名「言い訳は通じません」

女性提督「こいつら・・・行き遅れのくせに・・・」

提督「ふふふ、あとは金剛だけで終わる。頼む・・・幸せに終わらせてくれ」

女性提督「こうなったら金剛だけでも地獄に落ちろ。行き遅れになれ」

比叡から金剛への好感度
↓ レスコンマ

榛名から金剛への好感度
↓×2 レスコンマ

霧島から金剛への好感度
↓×3 レスコンマ

比叡 → 金剛 47
榛名 → 金剛 48
霧島 → 金剛 56

金剛「」

女性提督「はははは、やっぱりきたか。」

提督「比叡も榛名も・・・・嘘だったのか?」

比叡「お姉さまは五月蠅いですからちょっと」

榛名「・・・・・はい、残念です」

提督「そんな・・・・」

女性提督「姉妹の仲なんてどうだっていいだろ、問題は提督との仲だ」

提督「いや、姉妹の仲も重要だよ。でも僕は金剛四姉妹に嫌われているとは思えない」

女性提督「自信たっぷりだな」

提督「当たり前だ」

女性提督「みんな、そうなのか」

金剛「当たり前デース、提督のハートを掴むのは私です」

榛名「榛名は大丈夫です、いつも提督を愛しています」

霧島「提督のお心遣いには感謝しています」

比叡「・・・・・・」

提督「比叡・・・・特に比叡には自信があるんだ。ケッコン指輪を用意したって良い」

比叡「提督////なら私も気合をいれます!!!!」

女性提督「比叡とケッコンしても毎日マズい食わされるだけだ・・・・ろくでもない」

金剛から提督への好感度
↓ レスコンマ

比叡から提督への好感度
↓×2 レスコンマ

榛名から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

霧島から提督への好感度
↓×4 レスコンマ

金剛 → 提督 83
比叡 → 提督 73
榛名 → 提督 4
霧島 → 提督 2

提督「というのは冗談だ、本当は金剛一筋だ。ケッコン指輪を送ってもいい」

金剛「まったく節操がないネー」

霧島「飽きれます」

榛名「酷いと思います」

提督「酷いのは榛名と霧島だ!!!!何が榛名は大丈夫ですだ」

榛名「・・・・・」

女性提督「慰安艦榛名は肉食系男子が好きなんだよ。諦めな」

提督「うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん」

女性提督「まぁ金剛ババアだけでも引き取ってくれ」


提督から金剛への好感度
↓ レスコンマ

提督から比叡への好感度
↓×2 レスコンマ

提督から榛名への好感度
↓×3 レスコンマ

提督から霧島への好感度
↓×4 レスコンマ

提督 → 金剛 79
提督 → 比叡 95
提督 → 榛名 65
提督 → 霧島 39

金剛「残念ネー」

女性提督「提督は本当に比叡狙いだったんだな」

提督「ああ、そうだよ」

比叡「正直、提督は好きです。でも今は恋愛としての好きってわけではありません」

提督「・・・・・・」

比叡「でもいずれは私も好きになるかもしれません」

提督「比叡!!!!!分かった。待ってる」

女性提督「ただでさえババアなのに待ってどうする」

提督「こらっ!!!」

女性提督「さて次は私か・・・・ババアの在庫処分なんてしたくないから低好感度だせ」

金剛から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

比叡から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

榛名から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

霧島から女性提督への好感度
↓×4 レスコンマ

金剛 → 女性提督 40
比叡 → 女性提督 93
榛名 → 女性提督 8
霧島 → 女性提督 41

女性提督「ひぇ~来るな」

榛名「比叡姉さま、本気ですか?」

比叡「はい、私のお姉さまになって欲しいです////」

女性提督「逆だ、年齢を考えろ」

提督「・・・・・比叡の幸せを考えるんだ。今すぐ指輪を用意する」

女性提督「やめろ、提督は止めないのか!!!!」

提督「それが比叡の幸せなら応援する」

女性提督「う・・・・」

比叡「お願いします////毎日料理を作りますから」

女性提督「はぁ・・・・地獄だ」


女性提督から金剛への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から比叡への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督から榛名への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から霧島への好感度
↓×4 レスコンマ

女性提督 → 金剛 90
女性提督 → 比叡 63
女性提督 → 榛名 2
女性提督 → 霧島 16

女性提督「・・・・・・」

提督「金剛が高い」

女性提督「なにかの間違いだ、ババアと高い好感度なんて」

提督「そういえば足柄の時だって何気に高かったな。もしかして」

女性提督「それ以上は言うな」

女性提督「まぁ相思相愛じゃなくて良かった」

榛名「・・・・・」ホッ

女性提督「そうだ榛名、最後にプレゼントだ」

榛名「はい」

女性提督「傷口を撫でてやる」

ナデナデ

榛名「痛っ・・・」

女性提督「早く治れよ、また体を味わってやるから」

榛名「ひぃ・・・」ガクガク

女性提督「ババアなんかと戯れたら老けてきた」

提督「こらっ!!!」

女性提督「これは高雄型で浄化だな」

提督「ついに避けていた女性提督も戦う時が来たか」

女性提督「そろそろ決着をつけないとな」

・・・・・

ガチャッ

女性提督「高雄、愛宕、摩耶、鳥海来たぞ」

高雄「女性提督!!!」

愛宕「足の怪我は大丈夫?」

女性提督「ああ、なんとか引きずって歩く程度には・・・やはり愛宕のお守りのおかげだ」

女性提督「愛宕の毛は偉大だ」

愛宕「/////」

摩耶「下品な話をするんじゃねーよ」

女性提督「摩耶も寂しかっただろ。もう大丈夫だ」モミモミ

摩耶「触るな、うぜー////」

鳥海「相変わらず摩耶の胸が大好きですね」

提督「女性提督の子飼いだもんな高雄型と阿賀野型は」

女性提督「そうだ、苦楽を共にしてきた一心胴体・・・・嫌われる理由もない」

提督「それは心強いね」

女性提督「まぁみておけ、金剛型とは違い姉妹全員仲が良いってことを証明しよう」

愛宕から高雄への好感度
↓ レスコンマ

摩耶から高雄への好感度
↓×2 レスコンマ

鳥海から高雄への好感度
↓×3 レスコンマ

愛宕 → 高雄 30
摩耶 → 高雄 81
鳥海 → 高雄 33

提督「・・・・・」

女性提督「なんだこれは・・・・」

愛宕「高雄は自由にさせてくれないし、仕切りたがり屋だから合わないのよね~」

鳥海「うん」

高雄「そんな・・・・」

摩耶「まぁあたしは気にしないけどな」

女性提督「いきなり仲の良い姉妹は終わったか・・・・別に本当に姉妹じゃないからいいか」

女性提督「あくまで艦娘としてだからな」

提督「それを言ってはお終いだ」

摩耶「・・・・・・・」

高雄から愛宕への好感度
↓ レスコンマ

摩耶から愛宕への好感度
↓×2 レスコンマ

鳥海から愛宕への好感度
↓×3 レスコンマ

高雄 → 愛宕 38
摩耶 → 愛宕 85
鳥海 → 愛宕 4

愛宕「・・・・・・」

鳥海「愛宕は下品です・・・許されません」

高雄「あとよくサボるのもよくありません。屑と言って差し上げますわ」

摩耶「どうして仲良くしないんだよ」

女性提督「摩耶、1人だけ優等生ぶるな。お前だって愛宕の嫌なところくらいあるはずだ」

摩耶「あるに決まっている。だけど人生って言うのは妥協の連続だろ・・・・嫌なところの1つや2つを目をつぶるのが普通だ」

提督「良いこと言うね摩耶は」

摩耶「みんながそれに気づいていないだけだ」

女性提督「摩耶・・・・・次はお前の番だ。見せてみろ」

摩耶「あたしは別にどうでもいい、女性提督さえ高ければ別に受け入れる」

女性提督「摩耶・・・・」ドキンッ


高雄から摩耶への好感度
↓ レスコンマ

愛宕から摩耶への好感度
↓×2 レスコンマ

鳥海から摩耶への好感度
↓×3 レスコンマ

高雄 → 摩耶 57
愛宕 → 摩耶 65
鳥海 → 摩耶 84

女性提督「摩耶は嫌われていなかったか」

摩耶「別に数字なんて大したことない、例え1であっても1%は見てくれているんだからあたしはそれでも構わない」

提督「摩耶かっこいいな」

女性提督「知らないのか、艦娘の調査で格好いいランキング1位だ」

提督「へぇー」

女性提督「だが摩耶は誰にも渡さない。」

摩耶「人を物扱いするな」

提督「あとは鳥海だね」

鳥海「摩耶には負けません、私だって人気であることを証明します」

高雄から鳥海への好感度
↓ レスコンマ

愛宕から鳥海への好感度
↓×2 レスコンマ

摩耶から鳥海への好感度
↓×3 レスコンマ

高雄 → 鳥海 96
愛宕 → 鳥海 82
摩耶 → 鳥海 6

鳥海「摩耶・・・・」

愛宕「あらあら~」

高雄「摩耶は低いですね」

摩耶「6%は愛している。その中であたしの愛は凝縮しているって事だ」

鳥海「摩耶///」

提督「騙されているような気がする」

女性提督「鳥海は摩耶を愛しているからな、盲目的に信じているんだろう」

提督「さて、次は僕だね」

女性提督「高い好感度を出すなよ!!!!」

提督「いや、僕だって高雄型を欲しいね。女性提督だけが良い思いをするのは間違っている」

高雄から提督への好感度
↓ レスコンマ

愛宕から提督への好感度
↓×2 レスコンマ

摩耶から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

鳥海から提督への好感度
↓×4 レスコンマ

高雄 → 提督 90
愛宕 → 提督 31
摩耶 → 提督 43
鳥海 → 提督 6

提督「よし、高雄がきた」

高雄「ケッコン指輪待っています///」

女性提督「待て、高雄。指輪ならここにある。ケッコンなら私とだ」

高雄「別腹と言って差し上げますわ」

女性提督「」

提督「まぁ任せて、高雄は幸せにするから」

摩耶「信用出来ないな」

愛宕「そうよねー、絶対あの体目的ね」

提督「僕は純愛だ」

女性提督「秋月と照月のミルクを飲んでよく言えるな」

提督「・・・・・ちょっ」

鳥海「最低です!!!」

提督「女性提督だって飲んでただろ」

女性提督「記憶に無いな」

提督「くそっ・・・まぁいい。高雄をゲットする」

提督から高雄への好感度
↓ レスコンマ

提督から愛宕への好感度
↓×2 レスコンマ

提督から摩耶への好感度
↓×3 レスコンマ

提督から鳥海への好感度
↓×4 レスコンマ


提督 → 高雄 4
提督 → 愛宕 51
提督 → 摩耶 38
提督 → 鳥海 19

提督「・・・・・・はっ」

何のために僕は提督になったのかを思い出せ・・・馬鹿か

女性提督「言っておくが高雄、提督とケッコン出来るのはこの世にはいないかも知れない」

高雄「?」

女性提督「私はお前達より提督の事を知っている。だから言えるのだ」

摩耶「・・・・」

女性提督「だが安心しろ私がみんなを幸せにする。ケッコンヨーソローだ」

愛宕「ヨーソロー////」

女性提督「指輪も4つ用意した。来い」

高雄から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

愛宕から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

摩耶から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

鳥海から女性提督への好感度
↓×4 レスコンマ

高雄 → 女性提督 51
愛宕 → 女性提督 49
摩耶 → 女性提督 13
鳥海 → 女性提督 78

女性提督「」

提督「うわ・・・全滅だ」

高雄「うーん、確かに好きですけどケッコンまでは勘弁して」

愛宕「節操ない人はあんまりケッコンしたくないのよね~」

摩耶「本質的には屑だからな、まぁ13%が限界だ」

鳥海「すみません」

女性提督「・・・・・・・・」

提督「一応、女性提督の方も見てみよう」

女性提督から高雄への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から愛宕への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督から摩耶への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から鳥海への好感度
↓×4 レスコンマ

女性提督 → 高雄 7
女性提督 → 愛宕 71
女性提督 → 摩耶 31
女性提督 → 鳥海 13

女性提督「例え低くても私の愛は本物だ。高雄型・・・・・今後も使わせ貰う」

摩耶「女性提督///」

提督「・・・・・」

いつもなら怒りそうなのに、やっぱり高雄型なのだからか

女性提督「提督、そろそろ帰るぞ」

提督「ああ」

女性提督「高雄と愛宕も・・・早く怪我を治せ」

調理室

速吸「うーん、これくらいかな」

浜風「別々に料理するのですか?」

速吸「はい・・・・怪我をしている人の好きな料理を一人ずつ作っています」

浜風「そんなことをしなくても」

速吸「怪我している人たちが早く元気になる為にはやはり好きな料理を食べて貰った方が効果はあります・・・それにその方がうれしいです」

浜風「・・・・・・」

速吸という艦娘は馬鹿としか言い様がない、60隻以上もの艦娘の為に一つずつ料理を作る・・・・・何時間掛かるのか

速吸「時間が無いから平行して料理を作らないと」

浜風「どうして他の艦娘の為にそこまで出来るのですか?」

速吸「・・・・・・」

速吸「私って戦闘で役に立つ機会がほとんど無いんです。たまに演習してもすぐに中破したりしてまったく攻撃に参加できなくて・・・」

速吸「だから戦闘以外の面で役に立てることがあるなら私はなんだってします」

浜風「・・・・・」

速吸「私は誰かの役に立つために艦娘として生まれたのですから」

浜風「!!!!!」

速吸はもしかしたら、艦娘で一番素晴らしいのではないだろうか
自己犠牲・・・・そんな下らない事のために身を捧げる・・・

「あたしが犠牲になる」

浜風「秋津洲もそうだった」

秋津洲は最初は自己犠牲だった・・・・交通事故を起こした父の為に自分から犠牲になると言ったんだ
でも、秋津洲は弱かった・・・・・自分で言ったことが怖くなり私を巻き込んだ

浜風「・・・・」ポロポロ

速吸「どうしたんですか!!!」

浜風「速吸・・・なんでも無い。」ポロポロ





浜風「」

浜風「・・・・」

これから私は・・・

ブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン

キィィィィィィィィィィ

秋津洲「浜風!!!!」

浜風「ハーレー・・・・これは?」

秋津洲「買ったんだ、ついさっき」

浜風「どうしてこんな下らない物を」

秋津洲「昔覚えてる、初めての映画見たときの」

浜風「イージー・ライダー」

秋津洲「そう、あの映画を見て約束したかも・・・・いつか映画みたいにアメリカを走り回るって」

浜風「そんな約束していたっけ」

秋津洲、こんな昔の約束話を未だに覚えていたのか・・・・馬鹿げている

浜風「どうするの?」

秋津洲「明後日辺りさ・・・・抜け出してアメリカに行こうよ!!!!そして走ろう」

浜風「は・・・・?」

秋津洲「浜風にも休息は必要かも!!!そしてゆっくり楽しもうよ」

浜風「無理な話、私はまだ信濃の仇を取っていない」

秋津洲「もう信濃は帰ってこない。こんなことをしたって意味はないかも」

浜風「うるさい!!!!」

ギュッ

秋津洲「あたしを選んで欲しい・・・・信濃も大切なのは分かる、でも・・・」ポロポロ

浜風「・・・・・」

馬鹿な人だ、この人は・・・・

浜風「信濃は確かに私にとって一番大切な人だ、秋津洲なんかよりも強いし尊敬できる」

浜風「でもそんなことを言われたら、実の姉を選ぶに決まっています。」

秋津洲「え・・・」

浜風「血の繋がった家族を選ばない方がおかしいです」

どんなに最低な姉であっても・・・・私にとっての姉は秋津洲ただ1人

秋津洲「あ・・・ありがとう」ポロポロ

浜風「それにイージー・ライダーのようにアメリカを旅するのは幼い頃の夢でした」

秋津洲「それじゃあ準備してね、明後日には本当に出発するから」

浜風「・・・・・ええ」

・・・・・・

子日「・・・・明後日本当に旅立つ」

理由はともあれ敵を逃がすなんて

秋月「このことはくれぐれも内緒にしてください。例え旅立っても仲間に監視をさせますから」

子日「うん。分かった」

女性提督「次は阿賀野型だ」

提督「いいのか?阿賀野型まで測って」

女性提督「いいのだ、測っておく」

提督「僕も阿賀野型には自信あるかも」

・・・・・・

阿賀野「提督さん、昨日はお疲れ様です」

女性提督「昨日は大変だったな矢矧、大丈夫か」

矢矧「一応は安静しています。」

能代「矢矧はよく頑張ってくれました。栴檀相手に立ち向かってくれて」

女性提督「今日は姉妹の仲を測って欲しい」

阿賀野「そんなのお安いご用よ、阿賀野達の仲が悪いなんて思えないわ」

能代「はい、私たちは仲良しです」

矢矧「他の姉妹と一緒にしないで欲しい」

酒匂「ぴゃー」

提督「僕も自信あるね。この姉妹ならハッピーエンドを目指せると思う」

女性提督「阿賀野型は私の自信作だからな、姉妹の仲だって悪くは無い・・・今回こそは上手くいく」

能代から阿賀野への好感度
↓ レスコンマ

矢矧から阿賀野への好感度
↓×2 レスコンマ

酒匂から阿賀野への好感度
↓×3 レスコンマ

能代 → 阿賀野 86
矢矧 → 阿賀野 14
酒匂 → 阿賀野 98

阿賀野「矢矧・・・これは一体どういう事?」

矢矧「阿賀野姉ぇはなんだか話しているイライラしてくるんです」

阿賀野「・・・・」

提督「まぁ矢矧はしっかり者だから阿賀野が許せないのかな」

女性提督「かわいいじゃ無いか阿賀野は・・・今のままが一番素敵だ」

矢矧「そうやって甘やかさないでください」

提督「言っても無駄だと思うぞ、女性提督は阿賀野かなり欲情しているから」

能代「次は私の番・・・阿賀野姉との仲は最高だと思います」

阿賀野から能代への好感度
↓ レスコンマ

矢矧から能代への好感度
↓×2 レスコンマ

酒匂から能代への好感度
↓×3 レスコンマ

阿賀野 → 能代 72
矢矧 → 能代 84
酒匂 → 能代 49

能代「微妙に酒匂の好感度が低い」

酒匂「私と能代ちゃんはあんまり話さないぴゃん」

能代「お姉ちゃんにちゃん付けはやめてって」

阿賀野「いいじゃない能代、それくらい許しても」

能代「よくない!!!」

女性提督 「酒匂はかわいいなぁ」

提督「うん、ロリコン長門が唯一発情する軽巡洋艦だからな」

矢矧「その人の名前は口にしないでください。寒気がしますから・・・・酒匂に手を出したら許さない」

女性提督「長門は嫌いか?」

矢矧「嫌いです、あんな変態は存在してはなりません」

女性提督「安心しろ私が居る限り、指一本触れさせない」

矢矧「//////」

阿賀野から矢矧への好感度
↓ レスコンマ

能代から矢矧への好感度
↓×2 レスコンマ

酒匂から矢矧への好感度
↓×3 レスコンマ







阿賀野 → 矢矧 52
能代 → 矢矧 22
酒匂 → 矢矧 64

矢矧「能代姉ぇどうして・・・・」

能代「うーん、ちょっと付き合いづらい」

矢矧「そんなぁ・・・」

提督「能代は分かっていない、矢矧のいいところは秘書艦になったときに発揮される」

女性提督「あの不器用な具合がなんとも言えない。良い子なんだよ」

矢矧「恥ずかしいです////」

酒匂「矢矧ちゃんは可愛いぴゃー」

矢矧「もう・・・酒匂まで」

女性提督「さていよいよ次は末っ子酒匂だ」

提督「多分愛されていると思うよ」

阿賀野から酒匂への好感度
↓ レスコンマ

能代から酒匂への好感度
↓×2 レスコンマ

矢矧から酒匂への好感度
↓×3 レスコンマ

阿賀野 → 酒匂72
能代 → 酒匂 37
矢矧 → 酒匂 16

酒匂「」

阿賀野「能代も矢矧も酷すぎるよ」

能代「・・・・・」

矢矧「・・・・・」

女性提督「阿賀野がまともだったな」

提督「ああ」

酒匂「うぇぇぇぇぇぇーん」ポロポロ

矢矧「ごめんなさい」

能代「でもムカつくから」

提督「まぁこれから改善していけば良いさ」

橄欖「このステージで私たちに勝利しても意味の無いです・・・・」

睦月「・・・・・」

橄欖はこう言ったがどういう意味だったのだろうか

如月「・・・・・」

吹雪「如月ちゃん体洗うね」

如月「うぁ・・・う・・・」

睦月「喉が潰れて声が出ないんだね」

生駒も橄欖も栴檀も・・・如月ちゃんの心を弄んだ。絶対に許されるべきでは無い

吹雪「なんでこんな事をしたんだろう」

睦月「知らない・・・屑の考えることなんて考えたくも無い」

闇を抱えたって、やって良いことと悪いことの区別くらいはつく

吹雪「・・・・・」

提督「さて・・・・そろそろ僕の番だな」

女性提督「阿賀野型はやらないぞ」

提督「いや、貰う。最近の流行は寝取られだ・・・僕は女性提督から阿賀野型を手に入れる」

女性提督「絶対堕ちるな、耐えろみんな」

阿賀野「阿賀野が堕ちると思ってる?」

能代「女性提督以外には堕ちません」

矢矧「はい、耐えて見せます」

酒匂「安心して欲しいぴゅん」

女性提督「はははは、これなら安心だ。提督なんて全て50以下で終わらせる」

提督「僕は負けない。」

阿賀野から提督への好感度
↓ レスコンマ

能代から提督への好感度
↓×2 レスコンマ

矢矧から提督への好感度
↓×3 レスコンマ

酒匂から提督への好感度(女性提督との約束でリセット)
↓×4 レスコンマ

阿賀野 → 提督 18
能代 → 提督 75
矢矧 → 提督 55
酒匂 → 提督 35

提督「うぁぁぁぁぁぁ」

女性提督「よしっ、セーフ」

阿賀野「阿賀野は男なんかには媚びないんだから」

能代「なんとかセーフでした」

矢矧「嫌いじゃ無いけど、恋愛までにはいかない」

酒匂「寝取りはいけないぴゃん」

提督「くぅ・・・悔しい」

女性提督「一応返答も見ておくか」

提督から阿賀野への好感度
↓ レスコンマ

提督から能代への好感度
↓×2 レスコンマ

提督から矢矧への好感度
↓×3 レスコンマ

提督から酒匂への好感度(女性提督との約束でリセット)
↓×4 レスコンマ

提督 → 阿賀野 63
提督 → 能代 26
提督 → 矢矧 98
提督 → 酒匂 26

女性提督「・・・・・」

提督は矢矧の事が好きだった。もしかして寝取られ好きとか言ったのは嘘でわざと嫌われるように言ったのか?

提督「さぁ、次は女性提督の番だよ」

女性提督「私に気を遣ったのか?」

提督「さ、さぁ何のことかわからないね」アセアセ

女性提督「・・・・そうか」

ありがとう提督、お前は私の一番の親友だ・・・・

女性提督「私は阿賀野型と幸せになる」

阿賀野「阿賀野は待ってるから」

能代「私だって////」

矢矧「ケッコンしてください////」

酒匂「ぴゃー/////」

阿賀野から女性提督への好感度
↓ レスコンマ

能代から女性提督への好感度
↓×2 レスコンマ

矢矧から女性提督への好感度
↓×3 レスコンマ

酒匂から女性提督への好感度(女性提督との約束でリセット)
↓×4 レスコンマ

阿賀野 → 女性提督 74
能代 → 女性提督 80
矢矧 → 女性提督 81
酒匂 → 女性提督 52

提督「阿賀野と酒匂は失敗か」

女性提督「そんなことはどうでもいい、もう我慢できない。能代と矢矧ほ持ち帰る」

提督「落ちついてまだ夜じゃ無いから」

女性提督「落ち着いてられるか、もうケッコンもする」

阿賀野「女性提督さん、まだ早いわ。ちゃんと返事を聞かないと」

女性提督「そうだな・・・・我慢する」

矢矧「//////」ドキドキ

能代「//////」ドキドキ

女性提督から阿賀野への好感度
↓ レスコンマ

女性提督から能代への好感度
↓×2 レスコンマ

女性提督から矢矧への好感度
↓×3 レスコンマ

女性提督から酒匂への好感度(女性提督との約束でリセット)
↓×4 レスコンマ

女性提督 → 阿賀野 68
女性提督 → 能代 68
女性提督 → 矢矧 63
女性提督 → 酒匂 81

女性提督「提督・・・すまない。気持ちに応えることは出来なかった」

提督「そんなことは無いって、みんなをちゃんと想っている」

阿賀野「女性提督さん、今後も阿賀野達をよろしくね」

能代「はい!!!」

矢矧「何があっても永遠に尊敬します」

酒匂「恋愛とはいかなくても好きです」

女性提督「お前達・・・・」

提督「良かった」

阿賀野型とは信頼関係が深く刻まれている

矢矧「・・・ところで提督の寝取られ好きは本当なのですか?」

提督「え・・・」

コンマレス

1~50 本当 51~100 嘘

提督「嘘だよ。そんなわけ無いって」

女性提督「提督は純粋な人間だからな、そういうのには興味ない」

提督「・・・・・」

女性提督「これで好感度を計り終わったかな」

提督「ああ、おそらく終わった。」

結局僕は誰とも選ばなかった・・・選ぶ事をしようとしなかった。
未だに彼女の事を考えている・・・僕の初恋の相手

速吸「矢矧さん、やっと見つけました」

矢矧「速吸、どうしたの?」

速吸「矢矧さんの大好物のカレーを作ってきました。食べてください」

矢矧「これは・・・・ありがとう」

提督「速吸、もしかして再現したのか?」

速吸「はい!!」

女性提督「実力を隠していたのか・・・・」

速吸・・・・なかなか侮れない。料理の達人だ

某研究所

名も無き艦娘「あぁぁ・・ぁぁ・・・・・」

研究員A「こいつやっぱりまともに話せないか」

名も無き艦娘「飽きた、そろそろ。演じるのもここに居るのも」

研究員B「何馬鹿なことを言っている」

グサッ

研究員B「うぁぁぁぁぁぁぁ」

研究員B「」

名も無き艦娘「汚い血が付いた」

研究員A「こいつ・・・動きを止めてやる!!!」

カチッ 

名も無き艦娘「・・・・・艦娘の動きを止める装置。ボクには通用しない」

研究員A「あ・・・・」

ガシッ

名も無き艦娘「一つ質問だ。お前が今日実験に使った少女の名前を言え」

研究員A「ひぃぃぃ」

名も無き艦娘「答えないと殺す、間違っても殺す」

研究員A「えっと・・・・えっと・・・」

コンマレス

1~50 正解を言う 51~100 間違える


研究員A「千早だ。千早ちゃん・・・・」

グサッグサッグサッグサッ

名も無き艦娘「雪歩だ馬鹿」

こいつらにとって所詮はその程度の価値しか無いと言うことか

名も無き艦娘「はぁ・・・とりあえずこの研究所の全てを殺す」

始まりはここからだ。ここから全てを始める

・・・・・・・

プルルルルルルル

獅子提督「はい・・・・何!!!!」

朝潮「どうかしたのですか」

獅子提督「昨日行った研究施設が壊滅した。全員死亡」

朝潮「!!!!!」

獅子提督「名も無き艦娘も死亡していた」

朝潮「本当ですか・・・あの人が」

獅子提督「犯人は誰かは知らないが名も無き艦娘を殺せるほどの強さを持っている」

これは脅威だ。そんなやつが存在しているなんて




浜風「・・・・・・」

荷物を積める・・・私は明後日にはこの鎮守府を出て行く
秋津洲と一緒にアメリカへ行き旅をする

浜風「信濃・・・・ごめんなさい」

私は仇を取りたかった・・・でも秋津洲を選んでしまった
実の姉を選ばない理由は無い、だって本当の家族だから

浜風「でも信濃はきっと救い出す。だから待ってて」

子日「・・・・浜風」

浜風「子日」

子日「絶対に許さない、出て行くなんて」

浜風「?」

子日「知っているんだよ!!!!敵だって事くらい」

浜風「!!!!!」

子日「秋津洲さんと一緒に逃げるんでしょ!!!」

浜風「そこまで知っていたのですか・・・・なら加賀を自ら殺したことも知ってますか?」

子日「!!!!!!」

浜風「最後は泣きわめいてました。可哀想でした」

子日「どうして・・・」

浜風「殺したければいつでも挑戦待ってます。何なら提督にでも報告してください」

提督に報告せずに私に問い詰めると言うことは、何も出来ないって事。このまま放置しても子日には脅威は無い

子日「・・・・・・」ポロポロ


次の日

照月「今日は伊400に会いに行きます」

提督「そう言えばそうだった」

生駒達に伊400と会わせる予定だったのに・・・・

女性提督「我々だけで会いに行こう。」

秋津洲「あたしも行きたいかも~」

提督「そう言えば秋津洲は行きたがっていたな」

秋津洲「うん、話してみたいと思っていたんだ」

女性提督「ついてこい」

伊401「提督・・・・私も連れて行ってください」

提督「伊401・・・・」

伊401「私も知りたいんです。伊400とは何か関係があるのかも知れないし」

提督「いいよ、一緒に行こう」

伊401「はい////」

提督「・・・・・・」

僕たちは何も知らなかった。この後に待ち構えている事が残酷だと言うことを



・・・・・・・・

「はい・・・今日の話はここでお終い」

女の子「ええー、また終わり」

男の子「ちぇっ、終わったよ」

「今日はもう遅いから帰って寝る事、また明日話してあげるから」

男の子「はいはい」

女の子「じゃあまた来るね」

タッタッタ

「・・・・・・・」

提督も女性提督もみんな・・・・会いたいなぁ・・・・

次回予告

アメリカに渡ろうとする秋津洲と浜風・・・・彼女達は果たして幸せになれるだろう
そして次々と訪れる別れに提督はある決断をする。女性提督もまた・・・


速吸「好感度の壁と生存確率・・・・・」

速吸「好感度の壁と生存確率・・・・・」 - SSまとめ速報
(https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1478437373/)

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