少年「少しはセックスに集中してほしい」 女「ほーん」 (250)

ギシッ ギシッ

少年「はぁっ、はぁっ」

少年「んんっ…はぁ…」

少年「…うっ…」ビクッ

少年「あっ……んっ…」ビクビク

少年「…」ハァハァ

少年「…ふー…」ドサ

少年「…」

少年「……」トントン

女「あ、終わった?」

少年「…うん…」

女「ほーい」

少年「…」

女「お風呂入ってきたら?」

少年「…」

女「どした」

少年「ちょっと君、そこに座ってくれる?」

女「えーこのまま寝たいんだけども」

少年「いいから座れ」

女「…」ノソノソ

少年「ダラダラしない」

女「はい」

少年「正座」

女「何だよきもちわりーな」

少年「ちょっと話があるんだけど」

女「何」

少年「君の、そのー…態度のこと」

女「態度?」

少年「そう…。行為中のさぁ」

女「うん」

少年「…」

女「何?」

少年「え、セックス嫌い?」

女「普通」

少年「…」

女「別に好きでも嫌いでもないかな。ガリと同じくらいの位置」

少年「ガリって漬け物のガリ?」

女「うん」

少年「そうか、僕とのセックスは漬け物と同位置なのか」

女「別にけなしてるわけじゃないけど」

少年「思い切りけなしてるじゃん」

女「だから普通だって」

少年「…」

少年「分かった、僕に改善できるところがあれば言ってくれる?」

女「ん?無いよ」

少年「ん?」

女「頑張ってるし」

少年「いや、僕の技術が足りてないから君がこんな感じなんだろ?」

女「いや別に?」

少年「は?」

少年「動きが微妙とか」

女「いや?」

少年「早いとか」

女「別に」

少年「…」

女「頑張ってるし」

少年「馬鹿にしてんの?」

女「してるように見える?」

少年「うん」

女「ごめん」

少年「…」

女「…」

少年「気持ちいい?」

女「うん」

少年「…」

女「どした」

少年「…っぐ…ぅぅ…ぅうっ…」ボロボロ

女「ちょ」

少年「うそつくなよぉ…っ…絶対うそだろぉ…」ボロボロ

女「参ったな、なんだこいつ」ボリボリ

少年「君いったことないだろ…」

女「うん」

少年「じゃあそういうことじゃん…」グスッ

女「いやでも、悪くないから大丈夫だよ」

少年「全然大丈夫じゃねーからこうやって話し合ってるんでしょ!」バン

女「情緒どうした」

少年「大体さぁ、何でウンともスンとも言わないわけ?」

女「ん?」

少年「あえぎもしないし、何か…こう…言うわけでもないよね!?」

女「でも聞かれたら答えてるよ」

女「今日も“良い?”とか“僕のこと好き?”とか言う質問にはちゃんと答えたはん」

少年「そうだけど!けど!」

少年「そうじゃないだろ!ねえ!そういう問題じゃないでしょ!」

女「今日は何かあらぶってるね」

少年「最中ずっと目ぇ閉じてるし」

女「見てって言われたら見るぜ」

女「今日も…」
……


少年「い、いい?いれて…」

女「どぞー」

少年「あっ、…んっ…」

女「…」

少年「はっ、はっ」パアチュパチュ

女「…」

少年「ね、ほら、見て…ここ。君のに僕のが…はいってる…」

女「んー?」

女「ほんとだー」

少年「あっ、んんっ…」パチュパチュ
……


少年「何だ?“ほんとだー”って」

女「なんだろね」

少年「見たときのテンションがさ」

女「うん」

少年「なんか…ここにテントウムシいるね、ほんとだー…くらいのテンションじゃん」

女「ワロタ」

少年「ワロえないんだよ」

女「でもイってたじゃん」

少年「…」

女「全然萎えてなかったじゃん」

少年「それはそれ」

女「はーん?」

少年「とにかくもっとこう、セックスに感情を持って欲しいというかね」

女「持ってるわい」

少年「嘘つけお前は」

女「何なんだ君は…今日はなんか面倒くさいね」

少年「我慢してたんだよ!!ずっと!」

女「イヤなの?」

少年「そ…こまでは言ってないけど…。できればもっと…」

女「もっと何」

少年「こう、…反応してほしいというか」

女「ほーい。テレビ見ていい?」

少年「駄目に決まってるだろ」

女「ほーいって言ったじゃん」

少年「それが駄目なんだよそれが」

女「じゃあしなきゃええんとちゃうん?」

少年「は?」

女「おセックスをしなきゃええんとちゃうん?」

少年「何でこいつ急に関西弁なんだよ」

女「ワイがマグロって言いたいっちゃろ?」

少年「色々混ざってるよ」

女「ほだらね、聞くけど。マグロでイってるあんたもあんたなんと違います?」

少年「そ、それは…」

女「そんな文句言うのにイくのは何でなんどす?なあ?答えなっせ?」

少年「だって気持ちいいから」

女「はーん?」

少年「いや、確かに顔とか態度とかは平常だけど…その、ここはすごいから…」

女「…」

少年「なんか、こう、すごい」

女「じゃあ良いじゃん」

少年「待って、だからね」

女「もう眠い。寝る」

少年「話終わってないんだけど!ねえ!」

女「うるせーんだよマグロ漁師」

少年「何言ってんだマジで、ねえ!ねえってば!」ユサユサ

女「…」グー

少年「マジかよ…」

女「おはようかん」

少年「…」ムスッ

女「どうしたサンマ漁師」

少年「マグロだよ!…いや違う、どっちも違うし」

女「何むくれてんの?ペットでも死んだ?」

少年「飼ってないし」

女「だっけ?」

少年「うん」

女「まあどうでもいいや。朝ご飯たーべよ」

少年「…」

女「イカ釣船はいる?」

少年「その海の男シリーズやめてくれる?いるよ」

女「へいほー」

少年「…無かったことにしようとしてるし。最低」ムスー

女「いただきまーす」

少年「…いただきます」

女「納豆買い忘れてたわ、ごめん」

少年「いいよ別に」

女「無駄な寛容アピール」

少年「ほんとウザいな君は」

女「すまんこ」

少年「…」

女「今日どっか行く?」

少年「行かない」

女「海とか」

少年「行くわけないだろボケ」

女「年上に向かって暴言は感心しないな」

少年「…」カチン

少年「うるさい!マグロ!マグロババア!」




バキッ

少年「…」

女「いつまで泣いてんだよ」ゲシッ

少年「腫れてる…絶対腫れてる…」

女「どこ?ちんちん?」

少年「死ね…」

女「ちゃんと冷やしたから大丈夫だって。ほら、見せてみ」グイ

少年「やだ!触るな魚介のくせに」

女「ワロタ」ペタペタ

少年「…」

女「大丈夫じゃん。おおげさだなぁもう」

少年「最低だね、君」

女「自覚してま~す」ブイブイ

少年「マグロ、暴力、ガサツ。もうね、最悪だよ」

女「はいはいごめんごめん」

少年「…」スッ

女「何処行くの」

少年「外」

女「保険証もってけよ」

少年「病院いかないし。放っといて」スタスタ

バタン

「見てくださいこの新鮮な中トロ!」

女「…」

女「あ、なんかお寿司食べたくなってきたな」

バタン

少年「ただいま」

女「あれ?帰ってきた」

少年「帰ってこないと思ってたの?」

女「うん」

少年「…」

少年「まあいいや、君にね、見せたいものがあるんだ」

女「大きな五時半の夕焼け?」

少年「名曲汚すな。違う、これ」ガサッ

女「うわぁ大きな袋!なにかな、私へのプレゼントかな?」

少年「そう、プレゼントだよ」ニコリ

女「でも今PS4しか興味ないんだよね。それよりさ、今日の夕飯お寿司にしない?」

少年「座れ」

女「寿司嫌?」

少年「会話をしろ。座れ」

女「んだよ」ストン

少年「今日は君と一緒にこれを鑑賞しようと思ってね」

女「なに?映画?」

少年「違う。これ」

女「…」

少年「今からこれを見よう」

女「AVじゃん」

少年「うん」

女「私、ミストとかのほうが見たい」

少年「あんなラストが鬱なの二度と見ないよ。とにかくこれを見るよ」

女「ホワイ」

少年「勉強してほしいの」

女「…」

少年「こういうね、恋人同士のかんじというか、そういうのを掴んでほしいわけ」

女「笑止」

少年「は?」

女「君は大きな勘違いをしてるぞ、少年」

女「AVはね、フィクションなんだよ?全部演技」

少年「そ、それくらい知ってるよ」

女「この映像の中の男女は恋人でもないし女優に至ってはほぼ感じる演技を」

少年「やめろ!!!!」

女「そんなまがい物じゃ勉強なんて到底無理な話」

少年「でっでも!こう、女優側のセックスに協力的な姿勢とかそういうのもね?」

女「おい投網…」

少年「もはや漁の道具になっちゃったよ」

女「性に必死なのは良いが、リアルとAVをごっちゃにされても」

少年「うるさい!とにかく見るだけ見てほしい!どうせ暇でしょ?」

女「いーよ」

少年「え?」

女「女優が可愛いから見たくなってきた」

少年「あ、え、うん」

カチッ

少年「…」

女「おっいいねいいね」

少年「真面目に見てよ?」

女「ポップコーンと炭酸飲料が欲しいとこだ」

少年「映画じゃねーんだよ、おい」

ドゥドチン ドゥドチン ドゥドチン

「じゃあ、…君の名前は?」

「はいっ。アヘ田イキ美です」

女「イキ美ちゃんかわえ~」

少年「…」

女「こんなに可愛いのにAV女優なんだ…。何があったんだろうね、考えさせられるね」

少年「それだけは言っちゃだめだ」

「それでね、タケシが~」

「ははは」

女「なるほど、イキ美ちゃんとこの男優はカップルって設定か」

少年「そうそう」

女「今飲み屋にいるってことは、この後は…」

少年「そういうこと」

女「ベッタベタだな」

少年「そ、そこらへん気にしなくて良くない?」


「んっ…はむ、ちゅ…」

「はぁ…んんっ…」

女「ディープキッスが始まりました~」

少年「実況しなくていいよ!見たら分かるし」

ドサ

女「そして男優がイキ美をベッドに押し倒し」

少年「だから実況すんなって」

女「おおっと、タイツを破っておりますがこの後新しいのを買ってくれたのでしょうか?気になるところです」

少年「うるせーこいつ…」

「あぁっ…あんっ…」

「イキ美…可愛いよ…」

女「…」

少年「何ヘラヘラしてんの」

女「いや童貞はこういうのでキュンキュンすんのかなって」

少年「もう黙ろ?」

女「待ってよ、今の所イキ美マグロじゃない?舐められてるだけじゃん」

少年「イキ美のすごいところはここからだよ」

女「ほう?」

「ねぇ…ここもうこんなになってるよ?ふふっ」

「…ね、脱いで?イキ美がしてあげる…」

女「ほほうほうほう…」

少年「ここに来ての奉仕だよ。ほら、君には無い姿勢でしょ?」

女「いやでもフェラしろって言われたらするし」

少年「ちっげーんだよイキ美はしろって言われなくても自主的にすんだよ馬鹿」

女「えぇ~~?」

少年「ほら見て!イキ美のフェラ!」

女「お前の親に今の台詞聞かせてやりてーわ…」

「ふふっ…れろ…」

「んんっ…しゅごい…おっきい…」

「んっ、ぐっ、んぐっ」ジュッポジュッポ

「あぁん…んんっ…」トロガオ~

女「ぶほっ」

少年「何で笑った?」

女「何でフェラで感じてるのかなー?って」

少年「うるせぇえええええええええええ!!!!感じろよ!!!」

女「あとなんかグッポグッポして必死だし」

少年「一生懸命なんだよ!イキ美は恋人によくなってもらおうと…」

女「へえー」

少年「こいつ…」

女「でもイキ美のフェラ顔はいいな…。いいかんじだ…。もっと見たい…」

少年「方向がなんかおかしくなってきたし」

パンパン!!

「あんっ!!あぁああっ!あぁあんっ!」

「ひもちいよお!イっちゃう!イくぅううう~~っ!」

「は、…ふっ…あぅ…」チョロロ

女「やっべイキ美潮吹きできんの!?えっろ!」

少年「でしょ?セックスに全力でしょ?」

女「うんうんすごいすごい」

少年「そして中だしからのお掃除」

「えへへ…いっぱいしてくれて、ありがと?」チュウ

女「あ~いいねイキ美ぃ~。ファンになりました」

少年「はい終わり」ピッ

女「面白かった。まじスタンディングオベーション」

少年「僕の言いたいこと分かるね?」

女「分かった。身にしみた」

少年「ほ、本当!?」

女「今まで察せなくてごめんね。私が間違ってた」

少年「そ、そんな。いいんだよ。僕、君のことなんだかんだで大好きだし、その」

女「つまり」

女「事前フェラとお掃除フェラを自発的にやってほしいってことね?」ガバッ

少年「え?ちょ待っ」

少年「ちがっ、も…やめろ!!」

少年「だから、そうじゃな…あっ…」

少年「全然わかって…な…」

少年「…」

少年「あっ、も、やめっ。そこ…やっ…」

少年「は、はなしてよ!で、る。も…!」

少年「…ひっ…!」ビクン
……



少年「…」グッタリ

女「寿司は出前がいい?食べに行く?」

少年「…そと、でれない…」

女「じゃー出前にしよう」

少年「…」

女「大丈夫?」

少年「こしが…こしがくだけた…」

女「イキ美のとどっちが良かった?」

少年「…」

少年「うるさいな、君だよ…死ね…」

女「チョロいぜ」

case2 おもちゃ

少年「思うに」ドン

女「邪魔」

少年「ゲームやめろ」

女「あ?今ラモン・サラザールぶっ殺してるんだよ邪魔すんなクソガキ」

少年「知らないよ一旦やめてよ」

女「あんのショタジジイいつになったらくたばりやがる」

少年「女、正座」

女「ファッキン…」

少年「バイオハザードは後で」

女「泣けるぜ」

少年「思うにね」

女「はい」

少年「問題は、君がまだイってないことにあるんじゃないかと」

女「何のお話でしょうか?」キョトン

少年「セックスだよ!キョトンじゃないよ分かってるだろ」

女「いいじゃん別に、あんたはイきまくりなんだから」

少年「良くないよ!それじゃ一方的な感じになるだろ」

女「良いの、私…。あなたが気持ちよければそれで…」

少年「被害者面やめようか?論点すり替えるのは君の悪い癖だよ」

女「だってイきにくいんだもん、どうせいっていうの」

少年「聞くけど、イったことないね?」

女「ないかもね」

少年「そこは、ごめん」

女「ワロロン」

少年「そこは僕にも責任があるかもしれないから、今回はこれを」ガサッ

女「わあ!何かしらこれ私へのプレゼント?」

少年「そうだよプレゼントだよ」ニッコリ

女「PS…」

少年「おもちゃはおもちゃだけど、ソッチのおもちゃです」

女「ほーうそう来たか」

少年「色々買ってきたんだ、ちょっと見てよ」ガサガサ

女「あれある?オナホ」

少年「あるわけねーだろ、引導渡してたまるか」

女「ちぇ」

少年「はい、まずこれ」ドン

女「ローターね。はいはい」

少年「それでこれ」ドン

女「バイブと。はいはい」

少年「あとこれ」ジャラ

女「それはいけない」

少年「何でさ」

女「それはいけない」

少年「ふうん、君にも嫌なものがあるんだあ」ニヤニヤ

女「嫌もなにも、これはいけない」

少年「さっきから孤独のグルメみたいになってるけど」

少年「でも案外、こういうのにハマるかもよ?」

女「いい、少年。お尻は入れる場所じゃない。出す場所だ」

少年「名言かよ…。でも買っちゃったし」ジャラ

女「もーーーー馬鹿じゃないの無駄な出費ばっかりあんたはあんたはぁああ」

少年「オカン風の尻上がりなキレかたやめて。とにかく、これ使うから」

女「あんたがそれ手にとった瞬間、右手首の関節使えなくなるからね」

少年「やめとこうかしら」

「もうええわ!」

「「どうも、ありがとござましたー」」

女「んはは」

少年「…あがったよー」ワシャワシャ

女「へー」

少年「へーじゃないでしょ?ベッド行こうよ」

女「今日はそういう気分じゃないかな」

少年「駄目」

女「実は私月のものでして」

少年「それ一週間前も言ってたね。はい行くよ」グイ

女「やだぁあああテレビ見たい~~~」ズルズル

少年「マジでマグロ捕獲してるみたいだな」

女「で、どうすんの」

少年「まあまずは色々試してみようよ」

女「分かった、じゃあ私ローター使わせてもらうね!乳首出して!」

少年「いい加減にしろよ僕じゃないんだよ僕じゃ」

女「うーす」

少年「えっと、じゃあ…。ローターからでいい?」

女「いーよ何でも」

少年「…じゃあ、ズボン下げて」

女「はーい」スル

少年「えっと、弱から?」

女「いきなり強でお豆が飛んでいったら嫌だし、弱で」

少年「グロいよぉ」

カチッ

ブブブ…

少年「…」

女「…」

少年「ど、どう?」

女「揺れてる」

少年「んなこと聞いてません。気持ちいいかって聞いてるの」

女「待ってまだ分からない」

少年「じゃあしばらくこのままで」

ブブブ…

女「…」

少年「…」

女「…なんか…」

少年「!き、きもちい?」ワクワク

女「なんか眠くなってきた」

少年「何でだよ!!!!」スパァン

女「いった!DVやめろ!」

少年「もういい!強にしてやる!」

女「やめろマジ鮮血飛び散ったらどうすんだ」

少年「制作会社から慰謝料取るよ」

女「違う、そういうことじゃない」

カチッ

ヴヴヴヴヴヴ!!!!

女「あひっ!」

少年「やったか!?」

女「あうっ、ひっ、んんっ!」ビクビク

少年「や、…やった!ついに君が喘い」

女「めっちゃくすぐったいめっちゃくすぐったいヤバいんひひぃ」ビクビク

少年「…」

カチッ

女「あら、止めちゃうの」

少年「これは捨てよう」

女「もったいない!肩マッサージに使うから貸してよ」

少年「…」

ブブブ

女「あ、局部的な刺激がいいかんじ~」

少年「次いこう」

女「ポジティブ」

女「てってれてっててーてーてー バイブ~」

少年「ドラえもんはそんなもの出さない」

女「わからんよ?」

少年「うるせえ股開け回遊魚」グイ

女「乱暴されるのって嫌いじゃないよ?うふっ」

少年「パンツ脱がすよ?」

女「どうぞ」

スル

少年「…」ゴク

女「ねー、もう面倒だししちゃえば?さっきから…」スッ

ツゥ

少年「ん、っ!?」

女「たってるし」

少年「や、やめてよ!足で触らないで」

女「んだよ童貞」

少年「あんたにあげたわ!いいからちゃんと開いて!」

女「はいはい、新千歳国際空港」パッカ-ン

少年「懐かしいネタやめなよ」

少年「濡れてるは濡れてるのにね」ヌチュ

女「不思議ね」

少年「ほんとだよ、世界七不思議の1つに加えてほしいよ」

女「そしたら世界八不思議になっちゃうじゃん」

少年「あのぉ、いちいち言葉尻とるのやめてもらえますかぁ?」

女「うくく」クスクス

少年「いれても大丈夫?」

女「いーよ」

少年「…痛かったり、嫌だったりしたら言ってね」

女「はーい」

少年「…」ヌル

女「おー誰かさんのよりデカ」

スパァン!

女「物足りないよぅ」

少年「黙ってろ」

女「うひひ」

少年「…すご。全部入っちゃった」

女「ほんとだー」

少年「今の台詞、すごいデジャブなんだけど。まあいいや」クチュ

少年「こう、抜き差しするのどう?」ズッズッ

女「出たり入ったりしてます」

少年「ほんと実況好きだね?気持ちいいかって聞いてるの」

女「…」

女「抜き差しするんだったら、君ので良くない?」

少年「え?」

女「どっちかっていえば、君ののほうがいいかな」

少年「…」

少年「お、…女…」ドキドキ

女「なんかバイブ冷たいし。お腹壊しそう」

少年「…」スッ

女「やめて!なんで今日は手が出がちなんだよ」

少年「じゃあスイッチ入れてやるよメスマグロ」

女「メスブタに替わる新たな単語、爆誕」

少年「入れるよー」カチ

ウィンウィン

女「お!おお、すっげ!動いてる!」

少年「ど、どうどう?」

女「いつもの感じと全然違う!すごい!」

少年「じゃ、じゃあ良いんだね?」

女「いやそうとは言ってない」

少年「まあ予想してたからいいや」

ウィンウィン

女「…」

少年「…」

女「シュール」

少年「うるさいな僕も今それ思ったよ」

女「現代絵画にありそう。“マグロに刺さったバイブがウィンウィンしているのを見つめる少年”」

少年「ねーよ馬鹿か」

女「イキ美だったらアヘ顔しながらアンアン言うんだろうなー」ウィンウィン

少年「何でそんなこと分かるの?」

女「いや私ね、あの後イキ美のことが頭から離れなくなりまして」ウィンウィン

少年「え?」

女「まあネットで調べて何本か見たわけですよ」ウィンウィン

少年「まじか」

女「その中でさ、イキ美が女性捜査官になって敵に捕まって調教っていうのがあって」ウィンウィン

少年「それ知ってる!僕も見た」

女「あれい~~いいよねえ?ぐうシコだわ」ウィンウィン

少年「あの我慢して我慢してのアヘ顔がたまんないよね!」

女「うんうん!潮とかもうハンパなかったし!男優もありゃガチイキだな」ウィンウィン

少年「声がマジだったもんね。あれはすごい」

女「分かる~」ウィンウィン

女「…」ウィンウィン

少年「…」

女「でさあ、イキ美が看護婦になる…」

少年「もうやめてくれ」

女「ちょっと待って、良いこと思いついた」ガバッ 

少年「何?」

女「イキ美が私にインスピレーションを与えてくれた!」

少年「な、なんだってー!?」

女「いい、イキ美は闇の組織に捕まり半裸にされ…」

女「バイブをつっこまれ、起動したままパンツを履かされたのだ!」

少年「!そ、そうか!そういうシチュがあったか!」

女「さあ至急私にパンツを!」

少年「了解!」バッ

女「これをすることによりエロさは300倍くらいになるはず!」

少年「それだ!」

女「履いた!」

少年「どうだ!?」

女「抜けにくくなった!」

少年「おらぁあああああああああああああああ!!!」ブンッ

女「うひひぃ」ボフン

少年「完全ふざけてるよね君」

女「否定はしない。楽しい」ズボッ ポイ

少年「ほーう?じゃあこういうのはどう?」ガサガサ

女「はしゃいだから何か眠いわ」

少年「あれ?…あれ?ない」

女「ヘイボーイ、何探してんだい」

少年「あ、…あなるびーず、だよっ。言わせるな」

女「アナビー?どこかなあ?」

少年「お前まさか」

女「…」ニタァ

少年「あぁあああああああああ!!!ああ!!あぁあっ!!」ダンダン

女「詰めが甘いんだよ」

少年「どこやった!」

女「野良猫の首につけてみた。案外おしゃれ」

少年「馬っっ鹿野郎!!!!」

女「えへへ」

女「まあまあ、お金は返してあげるからさ」

少年「もうやだ…もうやだこいつ…」シクシク

女「…」

少年「もういいよ、今日は寝ればいいじゃん…マグロは寝ないらしいけど…」

女「いや、寝ながら泳いでるんであって寝てはいる」

少年「どうっでもいいし。死ね」

女「…」カチカチ

ブブブ

少年「…なにんしてんの」

女「いや、寝る前に」ギシッ

少年「え?あ、ちょ」

女「…」

少年「お、女。それは君の…」




少年「…」グッタリ

女「…」グーグー

case3 ばしょ

女「ふざけんな絶対おかしいだろ絶対まどかだろ」

少年「いーーーやマミさんだね。マミさん以外認めない」

女「で、で、出た~~~童貞の圧倒的マミさん選ぶ率~~~」

少年「だから童貞じゃないしマミさん可愛いだろ」

女「なに?バブみとかリアルで言っちゃうかんじ?うわぁきっついよね~~」プクク

少年「あぁあん?」

女「…まあ、こんなアホみたいな会話を往来でするのはやめよう。夜とはいえ」

少年「確かに」

女「にくまんうめーな」

少年「確かに」

ガサッ

少年「ひっ!?」ガバッ

女「うわびっくりした。何」

少年「あ、あっちのほうで物音が」

女「ただの風の音でしょ?いちいち反応すんなよぶりっこ」

少年「ぶりっこ!?は?」

女「はいはいさっさと帰りまちゅよバブみ探求師~」

少年「おま」

ガササッ

少年「!」ビクッ

女「んあ」

「…っ、はぁ、ん…。だめ、だよう…こんなっ…あんっ…」

「声出すなよ…バレたくないだろ?」

「っ…いじわるぅ…んっ…」

女「あ、」

少年「お」

女「か」

少年「ん」

女「あおかんだ」

少年「あおかんだ」

女「初めて見たね-」

少年「うん…」

少年「うわー、マジでいるんだね」

女「びっくりだ。はれんちだ」

少年「…」

女「なに勃起してんだよ」パン

少年「ししししてないし!?してないし!?」

「まって、アキくん…だれかいない?」

「あ?」

「…いねーよ誰も」

「そ、そっか」


少年「…」

女「むぐぐ」

少年「あ、っぶねー…。見つかるとこだった」

女「ちょ、死ぬ死ぬ」

少年「ごめん」パッ

女「いや見つかって何だよ?私たちが悪いことしてるわけじゃないし」

少年「そ、そうだけど…。男のほうなんかヤバそうだし」

女「うっわヘタれかよ…」

少年「厄介ごとには巻き込まれたくないでしょ!」

少年「…もう。出るに出れないし」

女「知らんがな。“あおかんですかーー!?”って言いながら全裸凸しようぜ」

少年「絶対ボコボコにされちゃう」

女「うひひ」

少年「あいつらが終わるまで出れないね…」

女「んー」

少年「…」

女「…」

「あんっ、あんっ…アキくぅん…」

「ユカリ…ユカリ…」

女「愛してるよ、ユカリ…」

少年「んぶっw」

「ねえ、やっぱ何か聞こえるって」

「ああ?」

少年「……」ギリギリギリギリ

女「いたいいたいいたいいたい」

少年「そういうのをね、やめなさい」

女「笑ってたやん」

少年「…」ニヤニヤ

女「ほらあ」ニヤニヤ

少年「もう、そういうのナシで」

女「そういうのって?何?ユカリのこと?」

少年「それだよやめろよ」ニヤニヤ

「あんっ、アキく…はげしっ…」

「ああ?いいのかよ、ここ…なあ…?んん…?いいのかよ?」

女「何回いいのかよって言うんだよ」ボソッ

少年「ひぐっw」

「やっぱなんか聞こえるか?」

「ねえ…」

少年「…」ギリギリギリギリ

女「待って今の悪いの私じゃなくてアキくんだし」

女「アキくん遅漏だな」

少年「長いね」

女「見習えよ」

少年「死ねよ」

「はあっ、ユカリ…ユカリ…!!!!」

「アキくぅんっ…!!!」

女「あ、最終局面だ」

少年「だからそれをやめろっつーの」

女「ドラゴンボールで言えば、悟空が尻尾で魚釣ってたとこだ」

少年「めちゃくちゃ序盤だよアホか」

「も、イクぅ…!アキくんっ…!」

「俺も…っ、イク…!」

女「お~、イクんだってさ。そろそろイクんだってさ」ツンツン

少年「仕掛けんじゃねーよ」

「…っ、出るぞ!ユカリ!」

「孕め!ユカリ孕めぇ!!!!」

女「!!!!!!!!????!!!!????」

少年「!!!!!!!?????!!!!!??」

ガサッ

少年「ちょ、おま、いい加減にしてよおおおおおおおおおおおおおwwwwwwもおおおwww」

女「私のせいじゃなくない!?私のせいじゃなくない!?あひひいいwwwwwww」

「」

「」

少年「あんたが先に笑ったんだろ!!!!」

女「違います!!少年のほうが先に鼻水飛ばして笑いましたぁあああ!!」

少年「はぁあああああ!?」

「ちょ、お前ら何覗いてるんだよ!!」

女「あっ」

少年「やべ」

「ふざっけんなよ!ちょ、来い!」カチャカチャ

女「孕めとか言ってた奴が今更イキってんじゃねーよ」ボソッ

少年「あっはははははっwwwwwww」

「おいゴルァアアアアアアアアアア!!何笑ってんじゃあああああ!」

女「退散!」ダッ

少年「おい待てやばいやばいやばい!!!!!」ダッ

……


女「はぁ、はぁ…」

少年「ふぅ、ふぅ…」

女「いやー…」

少年「いやぁ…」

女「足おっそかったね、アキくん」

少年「ぶはっ…もうやめて、笑いすぎてお腹いたい…」プルプル

女「さて、撒けたことだし帰りますか」

少年「もう…。君のせいだよ。大変なことになるとこだった」

女「いいじゃん、秋の夜長に良い物見れたじゃん。アキだけに」

少年「仕掛けてんじゃねーよ」スパァン

女「んひひ」

少年「はー、もう…」

女「どうする?私たちもやってく?」

少年「あおかん?」

女「うん」

少年「…」

少年「や、いいよ…。蚊多いし」

女「だよねー」

少年「多分一生あおかんできないよ…。絶対思い出し笑いしちゃうもん…」

女「だよねぇ」

case3 fin

case4 ことばぜめ

女「…」ボー

少年「…」ボー

女「…」

少年「…」

女「孕め!ユカリ!」

少年「ぶっwwww」

女「マジで飽きないわ、アキだけに」

少年「もーそういうの、ほんと…やめてください」

女「アキくんの言葉責めのレパートリーってどうなってんだろ」

少年「知らないよそんなの…知りたくもない」

女「多分少年よりはあるよね」

少年「ぼ、僕言葉責めしたことないよね?」

女「いんや?あるよ?」

少年「え??」

女「たまに工夫が見られる」

少年「工夫って何だよ冷静に分析しないでよ」

女「いつもはさ、“僕のことすき?”とか“可愛いよぅ”とか童貞丸出しのことばっかじゃん」

少年「…」

女「でも何時かは忘れたけど、一回言葉責めらしきことしたよね」

少年「勉強しようかな」スッ

女「まあ聞いてや」ガシッ

少年「やだ」スタスタ

女「ああああ一本釣りぃいいい」ズルズルズルズル

少年「…」カリカリ

女「なんだっけかな~」

少年「…」カリカリ

女「ユカリ孕め系の言葉じゃなかった気がするんだよなー」

少年「なんだよユカリ孕め系って。新しいジャンル作るなよ」

女「あー、うー、思い出せないよ」

少年「思い出さなくていいよ」

女「…」ムー

少年「勉強してんだからあっち行って」カリカリ

女「おい」

少年「うるさいな、何…」

女「…」ハムッ

少年「ん、!っ…」

女「…ん、ふ。…あむ…」

少年「っ、…!」

少年「~~!」ドンドン

女「痛い」

少年「ぷはっ…!」

少年「な、何急に!何なの!」

女「いや、しようか?」

少年「は、はあ?」

少年「き、君がそう言うの珍しいね。どしたの…」

女「勉強と私どっちが大事なのよ!」ヌギヌギ

少年「そ、そんなの…いや何言ってんの」

女「いいから、しよ?嫌?」

少年「…嫌じゃ、ないけど…」

女「よっしゃーじゃあ押し倒して」

少年「何その要求」

少年「…はい。押し倒したよ」ボフン

女「きゃあ!私に乱暴する気!?エロ同人みたいに!」

少年「誘っといてなんだこいつ」

女「んふふ、いいよ乱暴して」ギュー

少年「誘うのだけは一流だな…。その後が問題なのに…」

少年「…ん、ふ」ペロ

女「おーこそばい」

少年「こそばいじゃなくて、感じるって言ってほしいんだけど…ん…」レロ

女「…」

女「ねえねえ」

少年「ん?」

女「折角耳攻めてるんだし、言葉責めして」

少年「やだ」

女「即答っすか」

少年「だって恥ずかしいもん」

女「アキくんはやってくれたよ!?」

少年「知るか!あいつはイカれてるんだよ多分」

女「ねえーーーえやってやってーーーやってぇーーー」ジタバタ

少年「おもちゃコーナーの子どもかよ…」

女「…感じるかもしれないのに」

少年「え」

女「女性はそういう刺激を感じやすいらしいぞ?」

少年「ほ、ほんと?」

女「うん」

少年「…」

女「アキくんなら…」

少年「うるさいよ!…分かった、ちょっとだけね」

女「よっしゃ」

少年「で、でも分かんない。どうすればいいのかな」

女「まあまずは状況説明でもすれば?」

少年「状況説明?」

女「そうそう。私がどうなってるか一々報告してくるやつ」

少年「なるほど。分かった」ギシ

少年「…え、と」

少年「…すごい、濡れてるよ」クチュ

女「クラシアン呼ばな」

少年「そういうこと言うんなら、もうやめる」

女「嘘嘘。おとなしくしときます」

少年「ったく…」

少年「…え、と。すごい、…ぬるぬるしてるよ」

女「へー」

少年「…」イラッ

少年(もう意地だ。僕を舐めるなよ)ギシッ

少年「ねえ、女」

女「ん?」

少年「なんでこんなに濡れてるわけ?」

女「は?」

少年「マグロで、誘い受けで、イったことないくせに」ツゥ

少年「なんでここはいっつもぬるぬるになってるの?おかしいよね?」

女「…」

少年「ほら、ここも…」グリッ

女「ん」

少年「勃起してるのに、おかしいよね…?」

女「…」

少年「僕に触られて、本当は感じてるんでしょ?」

女「…」

少年「我慢、してるんじゃないの?年下にイカされたくないからさぁ…」クチュ

女「そんなことないけど」

少年「へーえ?じゃあこの濡れてるのは、どういうこと?」

少年「君は感じてもないのにここから涎垂らすポンコツおま」

バキッ

少年「…え…?」

女「ムカつく」

少年「え?」

女「腹立つ」

少年「えぇ…」

女「替われ」

少年「えぇ…!?」

……


少年「ただいまー」

少年「あれ?女いないのかな」

少年「ん?」

「少年へ これを聞くんだ」

少年「…CD?」

少年「なにこれ、まさか僕の好きなアーティストのやつかな?」

少年「素直にプレゼントだって言えばいいのに…」カチャ

少年「…」ポチ

「だ、め!もうそこだめだって!も、イケない!イケないぃ!」

「はあ?マグロに騎乗位されたくらいで何言ってんの?馬鹿じゃないの?」

「あんたのここはマグロに攻められただけでダラダラ精子こぼすポンコツなんだ?ねえ」

「ち、が、…違うううっ…」

「へー、そうなんだ」

「え、なんでやめ…」

「“僕のちんこはマグロごときに中だししちゃうポンコツです”って言え。言うまで動かない」

「な、え…そん…」

「ほらいいの?ねえ?あんたのここ、出したそうにびくびくしてるのに?いいの?」

「ぼ、…僕の」

カチッ

少年「…」

少年「…」

女「やあ」スッ

少年「…」

女「その顔、聞いたみたいだね」

少年「うん…」

女「どうだった?」

少年「…いつの間に…」

女「んふふ」

少年「…」

女「捨てようか?」

少年「…いや…」

少年「いる」

女「うわぁ」

case4 fin

case5 うわき

女「はい頑張れ頑張れー」

少年「うる、さっ。あっ、んんんっ…」ギシギシ

女「おっと少年選手もうイくのか?女は涼しい顔で実況解説しているのに、もうイくのか?」

少年「ふ、っ。あ、しめ、ないで。おねが…」

女「しめるってなんでつか?女マグロなんでよく分からないです」

少年「!ひ、ぅ…!!」ビクビク

女「あーあ…。終わったあ」

少年「はあ、ふ…っ、ふっ…」ドサ

女「なんで言ってくれなかったの?女!孕め!って」

少年「うるさいよ誰が言うか…」ハァハァ

女「や、でも今日は頑張ったほうだよね。結構持った」

少年「そりゃ散々前戯でやられたし…。つかれたよ…」グッタリ

女「まあせいぜいアキくんの遅漏ぶりを目指せよ」

女「っていうかアキくんネタもう飽きたわ。何か面白いことないかなー」

少年「…」グタ

少年「明日朝早いのに…」

女「学校?なんかあんの」

少年「行事があるんだよ。設営とかしなきゃいけないの」

女「ふーん。まあ足手まといだろうけど頑張れ」

少年「殴るぞ…」

女「んひひ」

少年「も、寝る…。明日6時に起きてこなかったらたたき起こしていいから…」ゴロン

女「かしこかしこかしこかしこ~」

少年「何回言うんだようるさいな…」

女「私もねよーっと。よいしょ」ギュウ

少年「む。…」

女「おやすみ少年」

少年「…うん。おやすみ女」ギュウ

女「…時に少年」

少年「寝せろよ」

女「お前の学校に質のいいJKはおるのか?」

少年「おっさんじゃないんだから…。知らないよ…」

女「JKっていいよね。JKってだけでエロいよね」

少年「も、何が…」

女「いないの?可愛い子」

少年「え?…んー、クラスメイトの子…」

女「ほほうほうほう」

少年「ミカって…言うんだけど…可愛いほうなんじゃない?」

女「仲良いの?」

少年「委員会一緒だし…まあ、良いけど…。あの寝ても」

女「ほーん。ミカちゃんねぇ…」

少年「…ねるね…」

女「…」

女「ひらめいた…」

少年「…」グー

ガチャッ

女「たまには私以外の女を抱いてみたら?」

少年「着替え中。閉めて」

女「あいよ!」バタン

少年「いや外に出て閉めろって意味だよ。なんで入ってきてんだよ」

女「で、どうよ?」

少年「どうよって何」

女「私以外のおなごとギシアンしてみたくない?」

少年「は?」

女「誰かが言ってたんだけど、男は浮気する生き物だって」

少年「まあよく聞くね」

女「脳とちんちんは別の生き物なんだって…。たとえ恋人がいても他人とセックスしたいんだって」

少年「個人差があるんじゃない?ちょっとどいて」

女「君はどう?」

少年「そういうのは、無いかな」

女「か~~~~~~~~~~~~~~~~~っ!」

少年「朝から元気だなもう泣きたいよ」

女「あんな?こんな寛容な女なかなかいないで?」

少年「はい?」

女「浮気してもええつってるんやで?すごない?懐ひろない?」

少年「どっちかというと病んでるよ」

女「なんでだよ」

少年「彼氏に自発的な浮気を勧めるとか正気の沙汰じゃないよ」

女「ユカはらよりはマシ」

少年「ユカはらって何…ユカリ孕めかよ。ほんっと好きだな」

女「ねえ、ちょっと新しい扉開いてみなよ」

少年「やだよ…。興味ないよそんな爛れた行為」

女「そもそもあんたがマグロマグロうるさいせいだよ?」

少年「それとこれとは別だろ!」

女「とにかく今日ヤレそうな女探して来いよ。JKのおまんこはいいぞぉ。肉厚で」

少年「死ねよ…」

キーンコーンカーンコーン

少年「ふう…」

JK「おっつー、少年」

少年「あ、おつかれー」

JK「てか今朝珍しく遅刻ギリギリだったね。どした?」

少年「や、…ちょっと色々」

JK「そーなんだー」

少年(冷静に考えたら何なんだあの女)

少年(ヤバいだろ…なんで僕あんなのと付き合ってんだろ)

少年(そもそも何で付き合う運びとなったんだっけ?そもそも何で家に入り浸ってるんだっけ)

JK「少年?」

少年「あ、や。なに?」

JK「だからあ、今度の委員会の打ち上げ。行くの?」

少年「あー…。行かないかな」

JK「だよね。めんどいもんね」

少年「苦手な人がいるんだよなー」

JK「ああ、ツカハラ?分かる。なんか悪い人ではないんだけどね」

少年「ねー」

少年(僕の青春はあのマグロに食いつぶされていくのか…)ボケー

JK「…」

JK「ねえ、少年」

少年「ん?」

JK「あのさぁ、良かったら…なんだけど」

少年「う、うん」

JK「…打ち上げ、2人だけでしないっ?」

少年「え?」

JK「カラオケ行ってさ、ご飯でもたべよーよ。2人なら気が楽じゃん」

JK「折角運営成功したんだし、何か記念も欲しいし…。どう?」

少年「えーっと…」

JK「あ、でも2人ってのはなんか、あれかな?性別違うし」

少年「…」

少年「えっと、うーん。どうしよ…」

ピロリン

少年「うわっ」

JK「メール?」

少年「あーごめん。ちょっと見て良い?」

JK「おけー」

少年「…」カチ

「女の誘いを断る男はカス」

少年(何であいつこのタイミングで…え、気持ち悪…!)ゾワッ

JK「どしたの?友達?」

少年「あ、ううん。いや、なんでもない」

ピロリン

「女がご飯に誘うときは大体Hおっけーの合図である」

少年「なわけあるか偏見がすげーよ」

JK「なになにー?」

少年「なんでもないなんでもないなんでもない」

JK「なにーうけるー」

少年「…」

少年(あれ?なんかイラついてきた)

少年(もういいわマグロの言う通りだわ。しろって言うならしてやる)

JK「少年?」

少年「いこっか、打ち上げ」

JK「え!」

少年「面白そう。やろうよ」

JK「いいの?あ、でも彼女さん…」

少年「いないから平気だよ」

JK「あ、そうなんだ!じゃあ行こう!」

女「ゴムゴムゴムゴムコンードーム破れて避妊に失敗だー」

少年「おい、外に聞こえてるからその品のない歌やめろ」ガチャ

女「おかえり童貞」

少年「ただいマグロ」

女「いいねそれ。今度から使うわ」

少年「良いにおい。今日のご飯なに?」

女「からあげ。食器出せ顔面生殖器」

少年「あの意味が分からないです」

女「はよせい」バシッ

少年「いたい!」

……


女「でさぁこの間話した、専務と浮気して妻にバレて全裸土下座させられた男がさぁ…」

少年「…女」

女「なに」

少年「話がある」

女「何。生理がこないとか?」

少年「生まれてこのかた来たことねーよ」

女「金あげるから明日産婦人科行ってこいよ」

少年「真面目に、女、真面目に」

女「ふぁい」モグモグ

少年「今週の土曜日、僕女の子とデート行くから」

女「うほっ最高じゃん。ゴムもってけよ」

少年「…」

女「からあげ美味しい」ムシャムシャ

少年「あのさ、いいの?」

女「なにが」

少年「いや、僕が他の子と本当にそういうことしても」

女「少年のやりたいことを止めようとは思わないよ」モグモグ

少年「嫉妬とかしないわけ?」

女「しょうがない、男の頭にはちんぽが詰まってるんだから」

少年「脳だよ!脳が詰まってるよアホ!」

女「まあ妊娠させるとかはやめなよね。避妊はしっかり」

少年「あのさぁ…」

女「何事も経験だよ、少年。男は女を抱けば抱くだけ成長できるのだ」

少年「…」

女「からあげ無くなるよ?」

少年「…ん」モグモグ

女「うめー」

少年(なんかモヤモヤすんな…)

=土曜日

JK「おはよ、少年-」

少年「よー」

JK「さ、カラオケいこカラオケ!」

少年「あはは、早速ー?」

……


少年「はあー、ミスった-」

JK「え、ぜんぜーん!すごい上手だったよぉ!」

少年「いやいやJKのほうが上手いって。あんなキー出せるんだね」

JK「えへへ、どうも」

少年「…」

JK「次なに歌おっかなー?」

少年「ねえ、JK」

JK「んー?」

少年「ササキとは別れたの?」

JK「…」

JK「別れたよ。なんで?」

少年「いや、なんとなく」

JK「えー、何。てか付き合ってたこと知ってたんだ」

少年「まーね」

JK「…誰から聞いたの-?」

少年「内緒」

JK「もう」トン

少年「…」

JK「まあ、ササキ良い奴だったけどねー。合わないって気づいちゃったし」

少年「浮気してたんだっけ」

JK「え?」

少年「JK」

JK「…」

JK「やば。めっちゃ知ってるじゃん、怖」

少年「否定しないんだね」

JK「事実だし」

少年「あはは」

少年「何股だっけ」

JK「3」

少年「すごいね」

JK「バレちゃったから結局意味ないけどねぇ」

少年「…」

JK「何歌う?2人で歌えるやつがいい?」

少年「股かけてた奴らもこうやってカラオケ誘ったんだっけ」

JK「…」

少年「ササキと一緒と言いつつ。ササキは来なくて」

JK「えー何で知ってるの」

少年「部屋の中でしたんだっけ」

JK「うん、まあ」

少年「…」

少年「僕にもしようと思ってたりして?」

JK「あはは…。バレたのあんたが初めてなんだけど」

少年「僕そういうの鋭いからね」

JK「怖いわ」

少年「何で彼氏いるのにそういうことしようと思ったの?」

JK「えーーー?なんとなく?」

少年「なんとなく!?」

JK「だってさ、毎回同じものだと飽きちゃうじゃん」

少年「へー。女の子もそういう風に考えるんだ」

JK「わかんない。私だけかも」

少年「…」

JK「やっぱ少年、彼女いるでしょ?こんな鋭いの女いる奴くらいだって」

少年「まあね」

JK「わー、いるのにサセコの誘い断らなかったんだ。やるー」

少年「…カラオケ出る?」

JK「出てどこ行くの?」

少年「そっちの行きたいとこ」

JK「いいの?」

少年「いーよ」

JK「彼女もちに手を出すのは初めてだなー。なんかワクワクする」

少年「すごいね、君って」

ギシッ

少年「もう脱がせていいの?」

JK「いいよー。私も脱がせてあげる」

少年「あはは、ありがと」

JK「…私、奉仕するのが好きなんだけど…いい?」

少年「いいよ」

JK「えへへ。やったあ」

少年「ん…」

JK「結構大きいね。なんか顔に似合わない」

少年「なにそれ」クスクス

JK「…あむ」

少年「…」

JK「ふ、ぁ。ん…」チュ

少年「…」

JK「はぁ、…ん、…」レロ

少年(…あれ?)

JK「っ、んっ。んんっ」

少年(あれ?あれ?)

JK「ね、ひもちい?」

少年「あ、うん。気持ちいい。すごくきもちー」

少年(んんん????)

少年「僕も、触って良い?」

JK「うん…いいよ…」

少年「…」サス

JK「あんっ…」

少年「…」スリ

JK「ん、あんっ…。そこ、…だめ…」ビク

少年(…)

JK「も、…ヤバい…。少年、うまい…」ハァハァ

少年「あ、ありがと」

JK「いれたい…。ね、いれて…?」

少年「…」

JK「少年?」

少年「ごめんちょっと、一回ここ舐めていい?」

JK「え?いいよ?好きなんだ」

少年「…」レロ

JK「ひぅ、ん!あんっ!やめっ、」

少年(???)ペロペロ

JK「あ、だめっ。いくっ…!」ギュウウ

少年「え、早!?」

JK「え?」

少年「え、本当?今いったの?早くない?」

JK「え…」

少年「えっ…」

JK「てか、…えっと、もう…いれてほしいな…」

少年「…」

JK「ね、お願い。ここ、すごく欲しいの」

少年「ごめん」

JK「は?」

少年「ごめん、無理」

JK「は?」

少年「どうしよう、全然勃たない。どうしよう」

JK「…」

少年「困ったな…」

JK「…ぶはっ」

少年「え」

JK「なーんかノリ良くないと思ったわ。舐めても全然反応してなかったし」

少年「えーと、ごめん」

JK「いや、いいよ。なんか素直すぎて逆に面白いし」

少年「君に失礼だったね。本当、ごめん」

JK「いーっていーって。もうやめにしよっか」クスクス

少年「うん…」

JK「少年さぁ」

少年「うん」

JK「なんか、最初から冷めてたよねー」

少年「そんなことないけど」

JK「やー、冷めてた冷めてた。ヤるテンションじゃなかったもん」

少年「うー、ごめん」

JK「だからいいって!面白いから!」

少年「なんだよその基準…」

JK「え、私がさぁ、喘いでるとき何て思ったの?」

少年「え?…いや、わざとらし…って」

JK「うけるwwwwwwwwwww」パンパン

少年「なんか、こいつマジか…ってかんじだった」

JK「あははははwwwwwwwwwうぜーwwwww」

少年「ごめん」

JK「マジも…やべー。おなかいたい」ヒィヒィ

JK「じゃーさ、多分、彼女と相性いいんだよ」

少年「そうかなー?絶対違うよ」

JK「彼女どんなかんじ?」

少年「マグロ」

JK「wwwwwwww」パンパン

少年「なんかウンともスンとも言わない。責めるのはノリノリだけど」

JK「おもっしろいね彼女」

少年「うん、めっちゃおもしろい。てか変。頭おかしい」

JK「…好きなんだ」

少年「え?」

JK「や、だいぶ好きでしょ」

少年「…」

少年「うん」

JK「ほらねー。だと思った」クスクス

少年「情けないけどね」

少年「ごめんね、結局何もできなくて」

JK「いーって。ネタできたし」

少年「あはは…てかさ」

JK「ん?」

少年「煙草吸うんだ」

JK「んー」

少年「美味しいの?」

JK「別に?でも彼氏吸ってるから」

少年「え?彼氏?」

JK「本当の彼氏。ずっと付き合ってる」

少年「はぁ…」

JK「彼氏がさ、ねとられ?みたいなの好きで」

JK「たまにこうやって別のとやったりすんだ。あんま良くないけど」

少年「へー…」

JK「あ、でも少年上手だったよ。ほんと。普通にイったし」

少年「うわあありがと。自信失いかけてた」

JK「マグロだから?」

少年「そうそう!」

JK「wwwwwww」パンパン

JK「お互い変なのと付き合ってるねぇ」

少年「ねぇ」

JK「…じゃ、私この辺の電車乗るから。ばい」

少年「ばいばい」

JK「もうあんたとはしないわ。彼女マグロじゃなくなるといいね」

少年「本当だよ」

ビッビー

少年「うお」ビクッ

女「ビッビー」

少年「」

女「よう、どうだったJKの肉厚早熟おまんこは」

JK「え?誰?」

女「マグロ」

JK「マジ!!!!!!!?」

少年「なんでいんだよお前!!!!!!!!!!!」

女「や、高校生が行きそうなホテルってこの辺だからさあ。迎えにきてやったゾ」

少年「頭沸いてるんじゃないの!?ねえ!?」

女「なはは」

女「どーだった、こいつ。ヘタだった?」

JK「いや、上手だったです。何でマグロなんですか?」

女「遺伝」

少年「嘘つけお前」

JK「えーー。なんか想像してたのと違った-」

JK「年上?え?社会人ですよね?」

女「そうでぇす」

JK「やば。やるね」

少年「…」ゲッソリ

JK「なんか、少年インポでした」

少年「JK?JK?」

女「あ~ぽいわ」

少年「女?女?」

JK「なんだ、めっちゃ仲良いじゃん」

少年「どこが…」

JK「良かったね、大事にしなよ」

少年「…」

女「腹減った。この後牛丼食いにいこうぜ」

少年「…これを?」

JK「そう。なんか、合ってるよ。少年に」

少年「いや…」

女「そこのJKも行く?パンツ見せてくれるなら奢るよ」

少年「くぉらっ!!!」パァン

女「いてぇ」

JK「彼氏が家で待ってるんでいーですw2人で行ってください」

少年「えっと、今日はありがとね。また学校で」

JK「ん。あ、それと今日のことは…」

少年「…」コクン

JK「…」コクン

女「やべえ視線で会話成立してる。武士みたい」

少年「じゃ、気をつけて。ばいばい」

JK「じゃーね」

少年「…かえろっか」

女「んー」

少年「僕、牛丼よりパスタな気分」

女「ぶりっこすんな」

少年「パスタはそろそろ許されるだろ…」

女「…」

少年「…」

女「どうだった」

少年「JKが言ったとおりだよ。勃起しなかった」

女「病院…」

少年「いかねーよアホ」

女「不思議ねぇ。JKでたたないとかゲイじゃん」

少年「…不思議だねぇ」

女「さ、吉牛でいいな?」

少年「だから、パスター!」

case5 fin

case6 ちかん

女「…」

ツギハー●●ー●●ー

ドドド

女(やれやれ…私専用車両とかねーかな…)

女(なんで今日に限って車の調子悪いかな…。タイミングわるいな少年と一緒だぜ)

ドン

女「…」

グイグイ

女(死ね労働階級どもが)

「…」ハァハァ

女「…」

「ふ、ふふ…」

ナデ

女「…」チラ

「…」スンスン

ナデナデ

女(ほう…)

女(年齢は45,6…ハゲデブ…いかにもだな…)

ナデナデ

女(この手つき…初犯ではなさそうだな。さてどうしよう)

「…」ハァハァ

女(軽く踏むか)スッ


メキッ

「!!!!????!?」

女(しまった間違えて全体重をのせてしまった)

「……」

女(痛いが声が出せないのだな。分かるぞ)

「…」

女(さて)

ナデナデ

女(ほほーう)

女(さすが三大欲求。痛みをしのぐか)

モミモミ

女(おーっと揉んできた揉んできた)

スルッ

女(前もいくのか。性急だな)

「…」ハァハァ

女「…」スッ

「えっ…」

女(あ、めっちゃ勃起してる)

「…」ハァハァ

女(…)








メキッ

オオリノオキャクサマハオキオツケクダサーイ

プシュー

女「…」

痴漢「…」ヨロヨロ

女「…」ジッ

痴漢「…」チラッ

女「…」

女「…」ニコッ

痴漢「!!!」ゾワワ

痴漢「…っ…っ」ヨタヨタ

女「うーん、いいことをした」

女「これで女性を脅かす脅威が1つ消えただろう」

女「…さて」

女「私は何でこの駅に降りた?遅刻だ」

case6 fin

ネタがつきてきたから安価でもとろうかな

次の話のお題とか方向性
>>154

酔っぱらってしまった女とのセックス

少年と女のスペック

>>156
少年はザ美少年ってかんじの中性的な子
女は眼鏡キャリアウーマンっぽいかんじでやってる

>>158
年齢身長もたのむ

case7 おさけ

女「…」グビッ

少年(…女がお酒を飲んでいる…)

少年(すでに5本くらい開けているけど…)

少年(ヤバいな、いつものパターンに入りそうだ。退散しよう)

ガッ

少年「…」

女「…」

少年「女」

女「脱げ」

少年「女、僕には人権が」

女「脱げ、勃起しろ」

少年「あああああああああああああああああああああ!!!」

少年「…っ、ぐすっ…ひぐっ…」

女「少年の!かったいおちんぽ見てみたい!それ勃起勃起!」

少年「ううっ…ぐすっ…」

女「お前ちゃんとたたせとけや!輪っかが通らないだろ!!!」

少年「助けて…誰か…助けて…」

女「またシナってんぞ!根性みせろ海の男だろ!!」

少年「誰か…」



女が酔うと恒例で始まる、“少年の勃起ちんちんに輪投げの輪っかを通そうゲーム”

3本引っかかったら終わる


少年「助けて…」

case7 fin

>>159
少年17歳
女23歳
身長は若干女が高い

>>171

>>170

case8 でーと

少年「たまにはデートでもする?」

女「いや、家でバイオハザードやりたい」

少年「そう…」

case8 fin

どんどんいこう
>>178

>>177

case9 であい

「いい加減にしてよ!!!」

「うるさい!!!女が俺に意見するな!!!」

ガシャン!!!

少年「…」

少年「…」ガチャ

バタン

少年「…」

ザー…

少年「…雨」

少年「…まあいいや」

パシャ パシャ

少年「…」

ブロロロ

ビシャッ

少年「うわっ」

少年「…」ドロドロ

少年「…はぁ…」

女「うわきったねえ」

少年「」

女「妖怪かよ」

少年(え?なにこの人?)

女「引くわ…」スタスタ

少年(えー…)

女「…」スタスタ

ウィーン

<イラッシャイマセー

少年「…」スタスタ

ザー…

少年(このあと、どうしよ)

少年(何時になったら喧嘩終わるのかな)

トントン

少年「…?」クルッ

女「やっぱきたねえ。マジ汚物じゃん」

少年「なんなんですかあなた」

女「いや、傘をあげようと思って」

少年「え?」

女「コンビニで買った。やるよ」

少年「…」

女「遠慮すんなって。自分より格下の者に優しくするのは当たり前だから」

少年「なんなんだよ…」

女「いらないの?」

少年「…もらいます」

女「うむ」

少年「ありがとうございます」

女「いいよお礼なんて。自分が親切して気持ちよくなりたいだけだし」

女「どした?こんな雨の中」

少年「別に」

女「非行少年?」

少年「いえ…」

女「おうちわかりゅ?おなまえいえりゅ?」

少年「…」イラッ

女「なんてね。知ってるよ。××アパートに住んでる学生でしょ」

少年「え、なんで」

女「だって私、あんたのお隣さんだし」

少年「え!」

女「女。よろしこ」

少年「は、はあ…」

女「家なんかヤバいね?控えめに言って崩壊家庭だね」

少年「まあ…」

女「毎回毎回まじでうっせーんだよね。壁ドンしてもその音すら聞こえてないみたいで」

少年「すみません…」

女「謝らなくていいよ。大音量でホラゲーしてれば気にならないし」

少年「はあ…」

女「家飛び出しちゃったかんじ?」

少年「…」コクン

女「そんなにヤバいの?」

少年「…うるさいし。僕にもとばっちりがくるし」

女「へえー」

少年「…」

女「だいじょぶ?」

少年「え?」

女「や、施設に入れられたジジイみたいな顔してたから」

少年「なんですかその顔」

女「大丈夫かなって」

少年「…大丈夫です。収まれば帰るんで」

女「ふーん」

少年「…」

女「あ、でもこの後台風くるらしいよ」

少年「本当ですか」

女「マジマジ。780ヘクトパスカル」

少年「ええええええええええ!す、すっげぇえええ!!!」

女「だからどっか避難しなきゃ」

少年「そ、そうですね。死にますね」

女「うちくる?」

少年「は?」

女「いーよ、来ても」

少年「…」

少年「で、でも」

女「おいでよ。ね」

少年「…」

女「家居づらいんでしょ」

少年「…はい」

女「いいよ!こいよ!」

少年「…」

そしてなんだかんだで僕はその妙な女の部屋にあがりこんでしまった

勿論気圧780ヘクトパスカルの化け物台風など来るはずもなく

雨は30分後にあがった

しかし、僕は家に帰らなかった

なぜなら…


少年「あ、っ。やばっ、ちょ…」

女「もっと、こっちだって。下手くそ。もう、ちゃんと動いて」

少年「も、だめ。だめですって…!!!」

女「ほら頑張れ、まだだよ。まだだーめ」

ドガァアアアン!!

少年「あああああ死んだ!!」

女「ちょ、お前ほんっと使えねーな。死ね。控えめに言って死ね」

少年「ひどくないですか?僕初心者なんですよ?」

2人でやるゲームがあまりにも楽しかったからである


そのあとなんだかんだで付き合い、童貞を奪われ、僕の両親は離婚し父も母も僕を置いてどっか行った

僕は今でもズルズルと彼女の家で暮らしている

case9 fin

本筋入る前にもう一回寄り道安価
>>195

お風呂

case10 おふろ

少年「おまっ、マジありえねええええええ!!!」

女「わははははwwwわははははwwww」

少年「わははじゃねーよ!この歳になって泥団子ぶつけてくるとかヤバいからね」

女「きったねーなお前、妖怪みたい。風呂入れよ」

少年「チッ…」

女「舌打ちすんじゃねーよ居候おちんぽが」ブン

ビシャッ

少年「ひゃぁああああああああああああ!!!」

女「えひひwwwwwww」

……


少年「ったく…あの女…」ゴシゴシ

少年「何なんだよ居候おちんぽって…。マジで妖怪みたいなあだ名つけやがって…」ゴシゴシ

女「よ、あいてる?」ガララッ

少年「うわっ!!?」

少年「ななな、何居酒屋みたいなテンションで入ってきてるのさ!」

女「いや、私も汗かいたし早くお風呂入りたくて」

少年「も、もうそろそろあがるから…」

女「いやいや水くさいこと言わないで一緒に入ろうぜ?ちんちんとまんまんズボズボしてる間柄だろ?」

少年「ここまで頭の悪い恋人の表現は初めて聞いたよ」

女「いえーい」ザブン

少年「あー、僕が最初に入ろうと思ったのに」

女「うっせーんだよ私の出汁が出た風呂に入れて光栄だろ」

少年「やっぱマグロかよ…。もう、ちょっと隅に寄ってよ」

女「あいよ」

少年「…」チャポン

女「温泉のもと入れていい?温泉のもと」

少年「いいよ」

女「あ、なんかね。友達からバカみたいなバスボムもらったんだ。入れようぜ」

少年「バカみたいなバスボムって何さ?」

女「これ」

少年「普通のバスボムじゃない?」

女「ロマンティックムスクだってさ」

少年「へー、おしゃれ」

女「バラの花びらが出てくるの」

少年「へえ」

女「恋人と入るとロマンティックになれます、だってさ」

少年「ああ、ムードを高めるって大事だよね」

女「あ?嫌味か?」

少年「何も言ってない僕!!!!」

女「とにかく入れてみようよ」

少年「う、うん。いいんじゃない」

女「よいしょ」ボチャン

少年「普通に入れてよ打点が高いよ」

シュワワワ

少年「おー溶けてく溶けてく」

女「つまらん」

少年「おい…」

女「…」

女「…」ピコーン

少年「なんかくだらないこと閃いたって顔してるね」

女「少年、これケツに入れてみてよ」

少年「ヤバいよ!!!!!!!!!!!!」

女「気持ちいいかもしれないよ」

少年「絶対ヤバいよ!!!救急車来ちゃう事態になるよ!!!」

女「ノリ悪…」

少年「君はノリのためなら僕が死んでも良いと思ってる節があるよね」

女「しゅわしゅわしてて気持ちよさそうなのに」

少年「いやあ、冒険しすぎだよ。まだ僕自分の肛門で頑張っていたい」

女「…」シュワワ

女「えい」ピト

少年「!!!!?」ビクッ

女「あわあわが当たって気持ちよくない?てか、たってんじゃん」

少年「ちょ、やめっ」

女「ほら、どうどう」シュワシュワ

少年「あひっ…」

女「きもちい?」

少年「ん、…なんか、変な感じ」

女「へー」

少年「ん、ちょっと。やめてくんない、かな」

女「いや、まだボムあるし」シュワワ

少年「…っ」ビクッ

女「うわー顔真っ赤じゃん。無機物に愛撫されて感じるとかヤバいね」

少年「うるっ…さい…」ビクッ

女「近づけちゃお-」スッ

少年「ひ、あぁっ…!!」ビクン

女「おほほ、良い反応するじゃないのぉ」ニヤニヤ

少年「やめ、てってば!ばっかじゃないの!?」

女「ん?口ではそう言ってても体は正直だぞ?」

少年「なに、それ…!んんっ…」

女「…」シュワワ

少年「も、女。ほんと、やめ…きもちわるいってぇ…!」

女「嘘つけばっちり感じてるじゃん」

少年「や、…!」

女「あ、やばい崩れる」ボロボロ

女「もうすぐイけそうなのにごめん。あ、これ肌に直接くっつけたらよくね?」

少年「待て待て待て待て待」

ピトッ








少年「」

少年は1時間ほど患部を冷やした後、病院に行った

その日女は珍しく少年に焼き肉を奢った

case10 fin

そろそろ眠いし次の小ネタで今日は終わるわ
>>212

あれって熱いのかw

>>209
なんかちんこに付けたらヤバそうじゃない?(粉未完)

ロングスカート潜り
匂いを嗅ぐんだ

case11 すかーとながいね

女「…」

少年「…」モゾモゾ

女「楽しい?」

少年「落ち着く」

女「まんこ臭くない?」

少年「洗濯物の匂いがする」

女「ふーん…」

少年「…」モソモソ

女「あのさあ…」

少年「ん?」

女「人として恥ずかしくない?」

少年「うるせーたまには僕にも奇行させろ」

女「どうなる現代の若者」

case11 fin

じゃ今日はここまで
おやすみ

case10.5 やきにく

ジュージュー

女「ほら、遠慮しないで食え」

少年「…」

女「いっぱい食べて早くちんちん治そう?な?」

少年「うるせーよ…」

女「何だよ、さっきからずっと謝ってるじゃん」

少年「謝罪の言葉は何回も聞いたよ。問題は誠意が無いことだ」

女「あるよ!あるからこうやって高い肉奢ってるんだろ?」

少年「どこがだよ!あんた病院で…」


医者「付き添いはお姉さんですか。患部を診るので退室してください」

女「はい」

少年「…」

医者「どれ、見せてごらん」

少年「はい…」

キャハハハハハ!!!!

医者「ん?」

少年「…?」

女「本当ですって!バスボム当てた瞬間あいつバッタみたいに飛び跳ねて」

「やだあ~」

「本当~?」

女「そんでどした?って聞くと“ヵでょFhilgkbgd!”みたいなこと言ってwwww」

「あっははははは!!」

「やば~い!!!」

女「あっ、男ってちんこが死ぬかもしれないって思ったとき、こんな感じになるんだ~って」

「ちょwwwww」

「やばすぎるwwwww」

少年「…」

医者「はは…」

少年「…」スタスタスタスタスタ

女「お?診察終わった?」





スパァン!!!!!

女「いや、それはね?働きづめで疲れてる看護婦さんを癒やそうとね?」

少年「僕は全く癒やされてないけどね」

女「まーいいじゃん!お大事にってアンパンマンのシールも貰えたし!」

少年「んなことで喜ぶのガキしかいねぇええんだよ!」

女「はいはいもう分かったから。少年はお肉がいいんでしょ?」

少年「…いやね、別に許したわけじゃないよ?」モグモグ

女「めんどくせーな。男は肉食わせておっぱい触らせりゃ機嫌良くなるはずなのにな」

少年「なんだそのクソみたいな信条」

女「本当に悪かったって思ってるよ。危うく女になるとこだったし」

少年「本当そうならなくてよかったよ。ぼくもう入浴剤見たら発狂する体になっちゃう」

女「まあでもまだ分からないけど」

少年「やめて?ねえやめて?」

女「大丈夫、女になっても私は問題無い。むしろ歓迎する」

少年「えぇ…」

女「ちんちん無いなら女になればいいのよ、簡単なことでしょ」

少年「いやぁ…」

女「なんか余ったちんこ利用してまんこ作る技術もあるそうだし」

少年「へえ?聞きたくなかったな」

女「…」ジー

少年「何」

女「いや、女でもイケるな」

少年「は?」

女「あんたぶっちゃけ可愛いし、中性的だし。いけるな、うん」

少年「勘弁してよ…」

女「お金は私が出すから、おっぱいとおまんこ付けようよ」

少年「やだ!!絶対やだ!!」

女「んだよ…」

少年「…」

少年「あのさ」

女「ん?」

少年「…君ってさ」

女「うん」

少年「…」

少年「…ううん、やっぱ何でも無い」

女「どしたの少年ちゃん」

少年「まだ男だっつの。ホルモンもらい」

女「てめえええええええええええ!!!」

少年「ボサっとしてるからだよー」

女「はいキレた。こんな話知ってる?ホルモンがすごく美味しい焼き肉屋さんがあって」

女「その店が急に味が落ちたんだって。何でだろうって考えたら、実はその近くにあった包茎手術専門の病院が同時期に閉鎖」

少年「死ね」

女「人間のある部位はすごくホルモンの肉質に似てるって」

少年「死ね、いや、もう死ね」

女「えひひ」

case10.5 fin

こんどこそねよう

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