【安価】艦娘との甘々ショートストーリー【艦これ】 (196)

このスレは別スレに必要なデータがぶっ飛んでサルベージ中なんでその間の>>1が甘いお話を書く練習用に立てたものです。

安価につき1~2スレの短くて甘々多めのものを書きたい(無計画)

↓2 一発目は誰?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1474347232

レスじゃなくてスレですマジスンマセン…今日の夜には出来上がりそう

ん?違う逆だスレじゃなくてレスです

陸奥「あら…雨ね」

提督「ん?…ああ、降り始めちまったか…」

陸奥「嫌ね…」

提督「雨ふれど 道すがら思う 君の目に 夜の帳も 降りず輝く」

陸奥「…?」

提督「雨が降っても、あなたの瞳は輝いてる…それこそ、夜が来たと思わないくらいに…」

陸奥「あら、悪くないわね…誰のうた

陸奥「あら、悪くないわね…誰の詩?」

提督「知らん」

陸奥「え?」

提督「今テキトーにかんがえた」

陸奥「…」

提督「どうだ?軍人やめても歌人で食ってけそうか?」

陸奥「…ダメよ」

提督「そうか?以外と行けたと思ったんだが…」

陸奥「だって、貴方の言葉の価値がわかるのは私達だけだもの?」

提督「お?おお…なんか怖いぞ」

陸奥「あら?そうかしら…だとしたらそれはなんでかしらね?」

提督「なんだ、嫉妬か」

陸奥「ええ、そうね」

提督「だー…しゃーねえな」

提督「安心しろっての…つーかわかるだろ?」

陸奥「なにが?」

提督「俺だってそこまで詳しいわけじゃねーんだ…誰見て思いついたくらい察しろ」

陸奥「…!?」

提督「ったく…恥ずかしい事言わせんじゃねーよバカ」

陸奥「似合わないこと言うからよ。バカ」

【雨の詩】

おおう…なんかすげー不完全燃焼…リベンジリストに入れとく。

ネクスト↓2

提督「離せ!朝潮!俺にゃいかなきゃいかんところがある!」

朝潮「ダメです!ここだけは例え司令官であっても行かせるわけには行きません!」

提督「やめろ…あいつらが呼んでるんだ…俺を!」

朝潮「なんと言おうと行かせません!この…高級海鮮丼店には!」

提督「なぜだ!なぜ分からん!?金沢まで来て海鮮を食べたくないというのか!」

朝潮「はい!」

提督「嘘をつくな!正直に答えろ!」

朝潮「くっ…」

提督「そうだろう!?お前だって本当は食べたいはずだ!」

朝潮「わかりました…では、お店で何を頼みますか?」

提督「ん…そうだな…ここはやはり鉄板のノドグロ…」

朝潮「嘘ですね!司令官が食べたいのはウニ丼のはずです!」

提督「なっ…」

朝潮「もう騙されません…絶対に…ウニとイクラは食べさせません!」

提督「俺に死ねと?」

朝潮「死んでほしくないから食べさせないのです!…わかってください」

提督「…わからんな。さあ、行くぞ」

朝潮「…司令官が…ヒグッ」

提督「えっ」

朝潮「うっ…司令官が死ぬなら、朝潮も後を追います…」

提督「ちょっと待って話が読めない」

朝潮「だって…お医者様にいわれヒグッ…たじゃありませんか。これ以上ウグッ…プリン体を摂取すれば…死の危険が…」

提督「そんなん大袈裟に言ってるだけだっちゅうに…はいはい。じゃあ肉でも食いに行くか」

朝潮「ウグッ…はいっ!そうと決まればすぐ行きましょう!」

提督「えっ」

朝潮「さあ司令官!気が変わる前に!」

提督「おっ…おお?」

【かかあ天下】

甘いかこれ…?

次↓2

叢雲「はい…これで全部よ」

提督「お、サンキュー…なあ、本当にこの量を読むのか?」

叢雲「先人の知恵に頼ろうって言ったのはアンタでしょ」

提督「そうなんだが…

~~~

提督「むらくもー、今なんじー」

叢雲「…ヒトナナマルマル」

提督「うっし、業務時間終了!メシ食いに行くか!」

叢雲「はあ?まだ半分も読み終わってないじゃないの!」

提督「いや、でもさ…」

叢雲「ハア…分かってるわよ。好きにしなさい。私はもう少しだけ読んでくから」

提督「いや、お前も行くんだよ」

叢雲「別にまだお腹すいてないし。後で磯波あたり捕まえて食べに行くわ」

提督「…そうか。じゃあお先に」

叢雲「ん…お疲れ様」

~~~

叢雲「…」

提督「うっす」

叢雲「…何の用よ。こっそり入ってきて」

提督「今何時だと思う?」

叢雲「えっ?…あっ」

提督「フタフタヨンマル。ほい」

叢雲「…なにこれ」

提督「メシだよ」

叢雲「手作り?」

提督「まさか、オリジンだよ」

叢雲「間宮さんですらないのね…」

提督「明日の仕込みが忙しいんだと」

叢雲「そう…それだけ?」

提督「いや、むしろ本題はこっちでな…次の任務、旗艦はお前だ」

叢雲「…はあ?あんた何言ってるかわかってんの?」

提督「ん?大真面目だよ」

叢雲「あんたが読んだ資料に駆逐艦を旗艦にした水上打撃部隊なんて一例でもあったの?」

提督「いや?俺はただ…えっと…あった」

提督「一番信頼できるものに部隊長を任せたっていうこの本を信用しただけだよ」

叢雲「…っ」

叢雲「それ、陸の部隊の話よ」

提督「うそ、マジ?」

叢雲「まったく、しょうがないわね…私に任せなさい!」

提督「…おう、任せたぜ」

【相棒】

ちゃんと調べてないけど日本なら駆逐旗艦の水上打撃部隊とかありそう

ネクスト↓2

完成直後にデータ吹き飛びやがったこのやろう!もう少しまってて

なんか知らんけどシナリオ書いた端末から書き込めん…

undefined

テスト

提督「なあもがみんよ」

最上「どうしたの?」

提督「鈴谷から聞いたんだが…最近好きな人の話になると徐に飛行甲板の話を始めるそうじゃないか」

最上「うっ…それはね…」

提督「いや、この関係を秘密にしようって言ったのは俺だけどさ…なんつーか誤魔化し方が下手っていうかむしろ本当は俺より飛行甲板の方が大事じゃねーのレベルっていうか…」

最上「それは違う!」

提督「へっ?」

最上「飛行甲板も大事だけど…これは提督を守るための物だから…」

最上「それにね、ぽろっと言っちゃいそうなんだ」

最上「提督が好きで、提督もボクの事が好きで、提督と付き合ってるって…凄いやな奴じゃん」

提督「そうか…そうだな…よし」

提督「最上、好きだぜ」

最上「ぅへっ!?…ありがと、ボクも好きだよ」

提督「うっし…あ、館内放送のスイッチってどれだ?」

最上「え、これだけど…」

提督「これでよしと…えー、我が鎮守府の諸君、大事な話がある」

最上「ちょっ…提督!?」

提督「たった今、最上に告白し、最上はそれを了承してくれた。よって俺たちは恋人同士となった」

提督「そこでだ、この幸せな気持ちを爆発させたい!というわけで今日明日の出撃はキャンセル。最低限の哨戒のみとし、この二日間パーティーを執り行う!」

最上「急にどうしたの!?ねえ!」

提督「『哨戒のメンバーについては後でくじ引きを行う。初日と二日目で違うメンバーにする予定なので安心してほしい』」

提督「以上!全員準備に取り掛かれ!」

提督「ふう…これ押せばいいのか?」

最上「あ、うん…じゃなくて!なんで急に!?」

提督「いや、だってお前が自分の事やな奴っていったから。じゃあ俺なんかもっとやな奴じゃんって思って」

最上「えっ」

提督「潜水艦共はほぼ休みなし、弱い奴らには血反吐吐くほど特訓させるし、自分の為に自分の彼女にピエロ演じさせてんだから」

提督「そんくらいやな奴なら彼女自慢くらいちょちいのちょいだろ?」

最上「もう…馬鹿だなぁ」

提督「馬鹿でいいよ。お前と一緒に居られるなら」

最上「そっか…ありがと。馬鹿でいてくれて」

提督「なんだそりゃ…さ、間宮さんたちに食いモン頼まねーと。行こうぜ」

最上「…うん!ボクショートケーキが食べたいな!」

提督「また微妙に難易度の高そうなものを…」

【やな奴】

なんかもがみんになった途端トラブル多発しやがって…あと>>1で言ってたデータもサルベージちゅうだったのに一緒に吹き飛ばしましたファッキン

次↓2

武蔵いません(半ギレ)
どうしたらいい?

お前ら優しいな…緒方さん覚悟してたわ…

うちにいない子達です。あまりにも多くて見逃しがあるかもしれんがそれはその時。武蔵は来たら最優先で書きます。

武蔵 ビスマルク リットリオ ローマ アイオワ 葛城 大鳳
グラーフ 大鯨(龍鳳) ザラ ポーラ 大淀 浦波 初風 親潮
磯風 萩風 野分 嵐 海風 江風 朝雲 山雲 夕雲 高波 沖波
朝霜 Z3 照月 初月 春風 U-511(呂500) まるゆ 速吸
秋津洲 瑞穂 あきつ丸 明石

…めっちゃ多いな、うん。

というわけで出来ればこの子達以外から選んでください。マジスンマセン…

↓2

提督「お、最近はこんなのもあるのか…蒼龍、どうだ?」

蒼龍「え、あ…はい。いいんじゃないですか?お似合いかと」

提督「いや、昼食の話をしているんだが…」

蒼龍「あ…ごめんなさい!」

提督「ああ…んで、ここなんだが…」

蒼龍「えっと…てぃ…?」

提督「トラットリア、たしかイタリアだったかの言葉で小料理屋って意味らしい」

蒼龍「へぇ…」

提督「どうだ?ここでご飯ってのは」

蒼龍「はい。いいと思いますよ!」

提督「オッケ。じゃあ入るか」


提督「はー、食ったな。なんだあのアヒージョっての。メッチャ美味かったな」

蒼龍「あの…」

提督「ん?」

蒼龍「どうして今回の会議、私を同席させたんですか?」

提督「んー…まず今回の会議の目的は?」

蒼龍「えっと…たしか、後方に待機するであろう戦力の充実と、その運用において…?」

提督「そう。じゃあ次、ウチの空母機動部隊のメインメンバー四人は?」

蒼龍「赤城さん、加賀さん、瑞鶴ちゃんと…飛龍」

提督「正解。まあお前が来るのが偶々遅かったからと言うだけの話なんだが…つまり後方で支援を主にするお前達の意見が欲しかったってことさ」

蒼龍「そう…ですか」

提督「…と、言うのは建前でな」

蒼龍「え?」

提督「いや、建前って訳でもないか…?まあとにかく、今回の会議がどんな目的のモノでもお前を連れて行こうとは思ってたんだ」

蒼龍「なんで…?」

提督「あー…うん。いや、これ言うのクッソ恥ずかしい」

蒼龍「…?」

提督「最近、お前の事見れてないなーって思ったんだよ」

蒼龍「えっ…」

提督「第一艦隊の指揮にかかりっきりでさ、支援組も下の奴らを気にすることはあっても、お前とか、まとめ役の奴らに気を配れてなかったなーって…」

提督「んで、それを飛龍に相談したらぶん殴られた」

蒼龍「へっ?」

提督「その代金としてこの店教えてもらったんだけどな」

蒼龍「あれ?提督さっきこんな店もって…」

提督「引っかかったろ。そもそも俺がイタリア語を読めると思うか?」

蒼龍「あー…」

提督「ま、なんつーか…今まで悪かった。あと、ありがとな。お前のお陰で俺は提督やれてるよ」

蒼龍「…えへへ」

提督「んじゃ、買い物にでも行くか。この近くにショッピングモールがあるみたいだし、なんか奢ってやる。何がいい?」

蒼龍「え?うーん…あっ」

~~~

提督「まさか服とはな…にしても居辛いもんだよ…女物の服屋ってのは」

蒼龍「提督、着替え終わりましたー!」

提督「おーっ…おおっ!?」

蒼龍「どうですか?このワンピース」

提督「お、おお…なんだ…良いじゃないか」

蒼龍「あれ、提督…なんでこっち見てくれないんですか?」

提督「いや、なんというか…中々野郎には刺激がな」

蒼龍「私のこと、ちゃんと見てくれるんですよね?」

提督「いや、それはそういう意味じゃ」

蒼龍「み・て・く・れ・る・ん・で・しょ?」

提督「はあ…分かった分かった…うん。凄い、なんと言うか…良いな」

蒼龍「ふふっ…ありがとうございます!あの…」

蒼龍「これからも私のこと、見ててくださいね?」

【気配り】

ぶっちゃけ蒼龍はメインヒロイン張れると思うの。

ネクスト↓2
今日はこれがラストかな?

瑞鳳「ごめんね提督。こんな所まで付き合わせちゃって」

提督「いえいえ、構いませんよ。しかし瑞鳳さんが孤児院によく顔を出してると聞いたときは驚きました」

瑞鳳「…変、かな」

提督「いえ、感心しました。あなた達もまだ若いのにこうしてもっと幼い子たちのことまで考えるとは…戦いの事しか考えてない私のような人間よりも素晴らしいと思います…所で、この袋の中身はなんですか?結構重いのですが…」

瑞鳳「卵焼きだよ?みんな好きなんだー」

提督「そ、そうですか…軽く4~5キロはありますね」

瑞鳳「今日は調子が良かったの!なんていうか…そう!フライパンと私が一体化したかのような…」

提督「ふふふ、流石です」

~~~

瑞鳳「あー…楽しかったなぁ」

提督「みんな元気な子でしたね。この戦争の世の中でも…嬉しいような、悔しいような…そういえば、ずっと前から聞きたかったのですが…」

瑞鳳「なに?」

提督「なぜ卵焼きが好きなのですか?それも作る事に限定して…」

瑞鳳「別に食べるのも好きだよ?ただ、美味しそうに食べてるのを見る方が好きなの。それに…提督、幸せってどんな色かな?」

提督「幸せですか…一般的には黄色でしょうか。幸せの黄色いハンカチ、なんて物もありますし」

瑞鳳「うん、私もそう思う。黄色って明るいのに、優しいよね…そんな幸せの色を見て、みんなが笑顔になるの。すっごい嬉しいんだ」

提督「明るくて、優しい…平和ですね」

瑞鳳「…そうかも」

提督「では、私たちは明日からも頑張りましょうか。黄色の未来を目指して」

瑞鳳「うん!…あ、提督、帰ったら」

瑞鳳「私の卵焼き、食べりゅ?」

【卵焼き】

瑞鳳=卵焼き=黄色=幸せの象徴
つまり瑞鳳は幸せの象徴。

今回はこれにておしまい。
次回一発目の子は?↓3

夜戦馬鹿了解。マジでどうすっかな…

川内「やーせーん!やーせーん!」

提督「うるせぇ!」

川内「提督!夜戦しようよ!夜戦!」

提督「川内…今何時だ?」

川内「さあ?」

提督「フタフタゴーマルだよ!明日5時起きで赤レンガ行かにゃいけねえんだから寝かせろ!」

川内「そっか…じゃあ、夜戦しようか」

提督「話聞いてた?」

川内「夜戦と仕事どっちが大事なの!?」

提督「新婚か己は!?仕事だよ!」

川内「そんな…馬鹿な…」

提督「ほれ、とっとと執務室から出ろ。鍵閉めんだから」

川内「ならさ、明日夜戦させてよ!演習でもなんでもいいからさ!」

提督「はいはい」

川内「約束だよ!おやすみー!」

提督「さて、寝るか…」

~~~

提督「っはー…やっと終わった…いくら終電があるからってなぁ…」

神通「あ、提督…」

提督「ただいま戻った。どうした?焦った様子で」

神通「その…姉を見ませんでしたか?」

提督「姉?川内のことか?」

神通「はい…今日のヒトキューマルマル頃に意気揚々と出かけたっきり誰も姿を見てないそうで…」

提督「なっ…もう四時間近く見つからないのか?」

神通「はい。他の人にも協力してもらっているのですが…」

那珂「だめー!桟橋にもいない!」

提督「わかった…俺もさがふっ!」

神通「て、提督!?」

那珂「ドロップキック!?」

川内「やっと見つけた…提督!夜戦の時間だよ!って…あれ?」

神通「提督!提督!」

~~~

提督「うぎ…」

川内「あ、起きた?」

提督「確か川内に蹴り食らって…ここは?」

川内「医務室だよ」

提督「川内…?えっと…まさか丸一日寝てたのか?俺」

川内「まさか。マルハチマルマル。朝だよ」

提督「嘘だろ!?そんな時間に川内が起きてるなんて」

川内「ひどいなぁ…ずっと起きてたんだよ?昨日も夜戦出来なかったし!」

提督「反省の色なしと…」

川内「そんなことないよ、これでも反省してるんだから。今度は気絶しない程度にって」

提督「ベクトル違くね?ってか俺に謝罪はないのか」

川内「ないない。だって夜戦させてくれないんだもん」

川内「あ、でも気絶させちゃったお詫びに…ちょっとそっち行って」

提督「お、おいちょ、狭い」

川内「そして提督もお布団にドーン!」

提督「うおっと!?」

川内「どう?美少女との添い寝は」

提督「自分で言うか、それ…でも、ドロップキックの代金にしちゃ高いな」

川内「でしょー…ふぁ、ずっと起きてたから眠いや。ねえ、このまま寝ちゃおうよ」

提督「いや、仕事が…」

川内「そんなの大淀あたりに任せておけばいいじゃん。離さないよー」

提督「しょうがないなぁ…」

川内「おやすみ」

提督「おう。おやすみ」

川内「提督、起きたらさ」

提督「ん?」

川内「一緒に夜戦、しよ♪」

【犬も食わない】

頭の中にポンと置くとどんなシュチュエーションでも一言目が「夜戦!」だった。

↓2 ネクスト!

提督「あー…いい風呂だった…な、たまには旅行もいいもんだろ」

秋月「…」

提督「そわそわしてどうしたよ」

秋月「い、いえ…これは畳…なのでしょうか…」

提督「どう見ても畳だろ?」

秋月「こ、これがですか…?」

提督「おいおい、まさか日本人で畳を知らんわけがあるまいよ」

秋月「私も畳くらい知っています!ただ…私の知っている畳はここまで目が揃っているものではなかったので…」

提督「そりゃあ旅館だからな」

秋月「…提督、なぜ秋月と共に旅行を?私のような者よりもっと提督を楽しませられる人は居たはずですが…」

提督「それはな…お前が好きだからだよ」

秋月「へっ!?」

提督「お前と一緒にいたい。って思ったから誘ったんだ」

秋月「し、しかし秋月はまだ若輩の身で」

提督「人を好きになるのに年齢が関係あるかよ」

秋月「そ、それに食事も、今日だって二度気絶をしてしまいました!」

提督「そんなお前を見てると楽しいぞ?まあ徐々に直してかなきゃならんとは思うが」

秋月「秋月は…弱いです」

提督「まだまだ練度不足は否めないな。帰ったら演習続きだ」

秋月「それでは…提督を守れません!」

提督「女に守られるほど頼りなくはないつもりだが?」

秋月「秋月は…秋月は…」

提督「理由とかはまあ置いといてさ、お前の感情っていうか、気持ちを聞かせてくれないか?」

秋月「秋月の気持ち…ですか?」

提督「ああ。イエスかノーか…でもこれだけは言っておく」

提督「お前の弱いとか食事がどうとか…そんなのは俺からしたら全部…全部含めて大好きなところなんだ。何言っても俺の気持ちが揺らぐことはない…だからもう一回言うぞ」

提督「秋月、お前の事が好きだ。俺と一緒に歩いてくれ」

秋月「て、い…と…く」

~~~

皐月「えっ…それで結局断っちゃったの?」

秋月「は、はい…」

霞「あー、どうりで今日は足柄がうるさかったのね」

初霜「でも、本当によろしかったんですか?」

秋月「はいっ…だって」

秋月「提督に守られるだけの女にはなりたくないですから」

霞「…そ。じゃあ行きましょうか」

皐月「え、今ので納得したの!?」

初霜「そうですね。演習に遅れちゃいますし」

皐月「初霜も!?」

秋月「ええ。行きましょうか。あ、皐月さん」

皐月「ボクまだ納得いってないんだけど…」

秋月「先週みたいに機銃、お忘れなく」

皐月「あ、うん…ってそうじゃなくて!」

秋月「さあ!行きましょう!秋月型防空駆逐艦一番艦秋月!出撃です!」

【並び立つ】

やはり16夏産の秋月ではキャラを掴むのに苦労した…足柄さんは戦いに飢えてる方が好きです

ネクスト↓2

提督「また…若葉が大破か…」

南方海域に出撃するのはこれで何度目だろうか。結果は道中旗艦大破により撤退。これも何度聴いたことか。

若葉「…すまない」

提督「いや、ここまで大破が混むと私の指示にも問題があるんだろう…編成も含め見直すことにするか」

大井「そうね。作戦が悪いのよ」

北上「ちょっと大井っち…」

加賀「…正直なところ、貴女と若葉がきちんと連携をとるなりしていればこうはならなかったと思うけど」

大井「なっ…だいたいあなたたちみたいな飛行機飛ばしてあとは避けるのに集中してればいいようなのとは違うのよ!」

飛龍「なっ…それどういう意味よ!」

大井「だいたい…」

北上「大井っち、言い過ぎだよ」

大井「…過ぎました。反省してまーす」

提督「とりあえず大破している者から優先して入渠してください。あと、若葉さんは入渠と装備の補給が終わり次第執務室へ」

若葉「了解した」

~~~

北上「しっかし提督も冷たいねぇ。自分の大事な嫁さんが怪我してるのにあれくらいとは」

大井「こんな指揮するような提督ですよ?きっと自室でも冷たいに決まってます」

飛龍「あー、どうなんだろ。ちょっと気になるなぁ…どうなの?」

若葉「…悪くない」

大井「悪くないぃ?あんなのが?」

北上「あー、やっぱり若葉ってそっち系なの?」

飛龍「いやいや、邪推しすぎでしょ。ねぇわか…あれ?若葉は?」

加賀「今出て行きましたが…」

北上「いらっしゃーい。いやー、怒らせちゃったかなー…」

飛龍「入渠完了しただけだと思うけど…」

~~~

若葉「失礼する」

提督「ん…あ、若葉…その、なんだ…」

すまない、その一言が出ない。いつもの事。

若葉「提督の謝罪の言葉なら聞きたくない」

提督「うっ…」

そしてここで止められるのもいつもの事。

若葉「旦那の愚痴は…ここで」

来客用のソファに座り、膝をポンポンと叩く…いつもの事。

提督「…」

俺はまるで吸い寄せられるかのように若葉の隣に座り、体を預ける…いつもの事。

提督「…ごめん」

若葉「…うん」

提督「お前が本当は戦いたくないのもわかってる」

若葉「大丈夫だ」

提督「俺たちのために無理してくれてるのも」

若葉「私が好きでやってるんだ」

提督「本当は謝りたいんだ…お前にも、大井にも、みんなにも…」

若葉「わかっているさ」

提督「でも…謝れないんだ…間違った作戦でお前を死地に送り出したなんて認めたくない」

若葉「安心しろ。どんな作戦でも、帰ってみせる」

提督「くそぉ…」

若葉「安心して、今は休め…」

~~~

提督「…」

恥ずかしい。日本男児が嫁とはいえ女性、それも年端のいかぬ少女に泣きつくなど…と考えるのもいつもの事。

若葉「落ち着いたか?」

提督「ああ…ありがとう」

若葉「うむ…だが」

徐に私に近づき手を伸ばす。その手は私の頬に伸びて…

提督「いてててててて!?」

若葉「妻の目の前で他の女の話は感心しないぞ。私だって嫉妬するんだ」

提督「ごめんごめんってか本当に痛いって!」

若葉「…今日はこれくらいでいいか…次は両方する」

提督「容赦ないな…」

若葉「…提督、次の指示をくれ」

若葉「この若葉、24時間、いつでも戦える。貴方のためなら」

【いつもの事】

膝枕の表現のためだけに地の文っていうかト書き的なの入れた。若葉には底知れない慈愛を感じるんだ。

次!ただし明日以降!↓3

フラット3リーダー了解。実際スペックに反してストーリー的には万能な子

龍驤「艦隊帰投したで!」

提督「あ、お疲れ様です。MVPは…」

望月「ん~あたし」

提督「望月さんですか。すごいですね」

望月「まあ潜水艦相手だし~てか帰っていい?」

提督「ええ。ゆっくり休んでくださいね」

望月「んー」

龍驤「…」

提督「龍驤さん?」

龍驤「…あ、それでな?今度の編成なんやけど、ウチで本当にええの?」

提督「…?ええ。制空面では赤城さんがいるので問題ないですし、燃費等のバランスから見ても龍驤さんが適任かと」

龍驤「でも、ウチより練度の高い軽空母なんて普通におるやん?翔鳳とか瑞鳳とか…」

提督「そうですか…?」

龍驤「そうそう!ウチなんかよりそっちの方がええって!」

提督「…変ですね」

龍驤「変?」

提督「いつもの貴女らしくない」

龍驤「らしくってキミ、ウチの何を知っとるん?って知らんよねぇ」

提督「まあ…流石に部下の内面を見れるほど聡くはないと思っています…が」

提督「普段のあなたならむしろ逆でしょう。『軽空母ならウチをいれて!』っていうと思います」

龍驤「そ、そんなことないよ~」

提督「…何かあったのですか?」

龍驤「何もないって!」

提督「…一航戦」

龍驤「うっ…」

提督「やっぱり…」

龍驤「いやー、やっぱりウチよりもバランスのええやつに制空面任せてな?赤城や加賀にも攻撃役を担ってもらったほうがええんやないかなーって思っただけで」

提督「嫌ですよ」

龍驤「なんでや?普通に考えたらそうしたほうがええやろ!?今回だってウチが主力にたどり着く前に中破してもーて」

提督「そうですね…僕は戦術面でも貴女の事を頼りにしていますが」

龍驤「なら…」

提督「でも、その戦術眼を逃げには使って欲しくないんです」

龍驤「…っ」

提督「僕だって成長しているんです…気にせず暴れてください。この戦いは、今のあなたが最も輝ける場所ですよ」

龍驤「…ずるいなぁキミも。そんな言われ方したら頑張らん訳にはいかんやん」

提督「見せてください。ベテランの本気を」

龍驤「…期待してや!それで、活躍したら…たくさん褒めてくれたら、嬉しいなぁ…なんて」

【一航戦】

龍驤の彼女力の高さをもっともっと表現したい

次↓2

細かいけど翔鳳じゃなくて祥鳳だよー

>>88
あざっす。辞書登録しました

那珂「ほへー…」

提督「あり、どうしたよ。アイドルらしからぬ気の抜けた顔だな」

那珂「んー…那珂ちゃん最近疲れがね…」

提督「疲れぇ?アイドル業でとか言ったらシバくぞ」

那珂「そんな訳ないじゃん!あの!二人!が!」

提督「あの二人…誰だよ」

那珂「川内ちゃんと神通ちゃん!」

提督「ああ…その二人がどうかしたよ」

那珂「まず川内ちゃんは新しい駆逐艦が来たらなんて言う?」

提督「…」

~~~

川内「初めまして!夜戦しよ!」

~~~

提督「あー、なるほどねぇ…でも神通は夜戦バカじゃないし…」

那珂「神通ちゃんは水雷部門の新人教導でしょ?だから…」

~~~

神通「雨ですか…絶好の訓練日和ですね。お魚の餌は用意できましたか?」

~~~

那珂「とか言って新人の子たち一人残らず吐いてるの!」

提督「…まじ?」

那珂「大マジ。この前は矢矧ちゃんと能代ちゃんが吐いてた」

提督「まじかー…」

那珂「そのせいで那珂ちゃんが新人の子と合うと…」

~~~

那珂「川内型三番艦の那珂ちゃんだよー!よろしく!」

「えっ…川内型…?す、すみません!失礼します!」

~~~

那珂「ってなるの!これじゃあ新規ファン獲得出来ないよ~!」

提督「んー…俺としてはそれでもいいんだけど」

那珂「えー!」

提督「好きな人の魅力を知ってるのが俺だけっていう優越感を味わっちゃダメか?」

那珂「…やだよー!那珂ちゃんはみんなのアイドルになりたいのー!」

提督「そっか…そりゃ残念」

那珂「もう、とにかく提督も考えてよね!」

提督「ういうい。取り敢えず川内に釘を刺してきますかね」

那珂「よっろしくー!」

提督「おーう」

那珂「…」

那珂「…ばーか」

【私はお人形】

アイドルの語源がそうらしい。

↓2 ネクスト

プリンツ「この言葉の意味は、触れるとかそういう意味です」

提督「触れる…ですか。いやはや、ドイツ語というのも難しいものですね」

プリンツ「そうですか?」

提督「ええ。やはり馴染みのない言葉をこの歳になって覚えようとすると苦労します」

プリンツ「確かにそうかも!私も日本語覚えるのは大変だったなぁ…」

提督「ふふ…ありがとうございます」

プリンツ「ふぇ?私まだ何もしてないよ?」

提督「こう教えてくれるだけでも十分です。レーベさんにも頼んだのですが…貴女に頼めの一点張りでして…」

プリンツ「えっ…あはは、面倒くさかったのかなあ…」

提督「…?少し休憩しましょうか。お茶を入れてきます」

プリンツ「あ、ありがとー!…Ich liebe dich」

提督「…何か言いましたか?」

プリンツ「ううん、何にも!」

【sprie?en】

この人の甘々は越えられないって艦娘が何人かいる

↓2 ネクスト

暗くて写真撮れない→じゃあ絵を描こう→暗くて無理→探照灯つけるか
の謎思考秋雲さん了解。探照灯つけて写真取れよと素人心に思った。

プリンツ見直したらマジで短いな…隙間あればリベンジしよう

提督「秋雲、生きてるかー?」

秋雲「…あー、ていとくー」

提督「うっわ…きったねぇ…しかも臭え…何日風呂入ってないんだこれ」

秋雲「多分…一週間…?」

提督「飯は?」

秋雲「5時間くらい前にカロリーメイト…」

提督「はぁ…ほれ、差し入れだ」

秋雲「っぎゅうど!ぎゅうど!」

提督「どーどー、まず風呂はいってこい。メシはその後だ」

秋雲「ぎゅうど!」

提督「ほれ、ふろはいってこいスロー!」

秋雲「みぎゃあああ!」

~~~

秋雲「あー、さっぱりした…やばいねー!お湯って黒くなるんだねー…そしてぇー?」

提督「ほい」

秋雲「牛丼!いっただっきまーす!はぐっ…うんまーい!」

提督「そりゃ良かったよ」

秋雲「いやー、提督のおかげで私は死なずに居られるんだねぇ」

提督「部下が漫画描いてて死ぬとか末代までの恥だよ」

秋雲「そっかー、そうだよねぇ…あのさ提督」

提督「ん?」

秋雲「やっぱり変なのかな、艦娘やって、女の子なのにオシャレとか何もしないでさ、漫画ばかり書いてるって」

提督「んー、べつにいいんじゃね?」

秋雲「え」

提督「それがお前の個性じゃん。全力じゃない秋雲とか気持ち悪くて吐きそうだ」

秋雲「ちょ、ご飯食べてる時に言わないでよ!」

提督「それにさ、漫画描いてる時のお前の顔、カッコよくて好きだな」

秋雲「~っ!?!」

秋雲「ぎゅ、牛丼ご馳走様!続きやるから!」

提督「あいよー…あんま無理すんなよ。キレた巻雲はもう見たくない」

秋雲「わかってる!」

提督「じゃーなー」

秋雲「…あーーーーーーーーー!」

秋雲「よっし!滾ってきた!今なら描ける る!描けるぞー!」

巻雲「秋雲うるさい!」

秋雲「あ、ごめん…」

【全力疾走】

本気で頑張る子はカッコ良い。

明日以降にやる子↓3

オンリーワンすぎる裏声さん了解。うちではハイパーズ両方スーパーのままだからでかい顔してそう。

阿武隈「それで告白なんですけど…って聞いてます?」

北上「んー、聞いてる聞いてる。んでなんだっけ」

阿武隈「だから提督に」

北上「あー、提督の頭がカツラかどうかって?いやー、あれは地毛でしょ」

阿武隈「違います!全然聞いてないじゃないですか!」

北上「冗談だよー…告白の仕方でしょ?なんで私に聞くかなぁ…姉妹艦に聞けばいいじゃん。由良とか」

阿武隈「それは…そうなんですけど、聞きづらくて…」

北上「なんでよー、末っ子の特権じゃん。甘えるだけ甘えなって」

阿武隈「だから聞きづらいんです!色々助けてもらってばかりなのに私の好きな人の話で余計な気を回させたくないんです」

北上「少なくともウチのねーちゃん達よりは余計じゃないと思うけどねー…っていうか」

阿武隈「?」

北上「姉はダメでも私はいいのかー?うりゃうりゃー」

阿武隈「きゃあっ!やめて!前髪が~!」

北上「…あのさー、一個言っていい?」

阿武隈「もう…なんですか?」

北上「あぶさんと提督ってまだ付き合ってないの?」

阿武隈「酒しぶきの人みたいな呼び方はやめてください…付き合ってませんよ」

北上「いやさ、散々赤裸々に語ってもらって悪いんだけど、アーブックは既に提督とニャンニャンしてるっていうのが少なくとも5500トン級の認識なんだけど」

阿武隈「蛇のポケモンみたいな呼び方もやめてください!…へ?」

北上「…してないの?」

阿武隈「してませんよ!…って、それよりも今5500トン級って言いました?」

北上「言ったよ?」

阿武隈「それは、その…」

北上「ウチの球磨ねーちゃんから、夜戦姉妹の末っ子まで」

阿武隈「…ホワイ?」

北上「なぜに英語…あれで付き合ってないとか言っちゃう神経の方がホワイだわー、常時腕組みとかカップルでもやんないしー、お弁当作ってくるとか何処の少女漫画だよっつー話だよねー」

阿武隈「へっ…それは、あの…」

北上「あー、なんか並べてきたら腹立ってきた。ちょっと来なよ」

阿武隈「えっ?」

北上「執務室へゴー。そっからす、き、で、す、の四文字だけ言えばいいから。あとはこっちで勝手にエンダーさせとくから」

阿武隈「やめてくださいぃぃぃ!」

大井「あら、北上さん…と阿武隈?」

北上「あ、大井っちー、ちょっと青葉の所いってさ、プレイヤーとCD借りてきて。エンダーのやつ」

大井「良いですけど…確かオフボーカルのしか無かったような…」

北上「あれ、そうだっけ?じゃあ那珂ちゃんあたりも連れてきてー。アイドルだし」

阿武隈「私の話をきいてぇぇぇぇ!」

【アイラブユー】

どんな阿武隈が可愛いか考えたら話聞いてもらえない阿武隈が一番好きでした。

ネクスト。もちろん明日以降↓3

ぬいぬい了解。木曾はほら、改二になるまではライトな子じゃん?

不知火「本日の出撃はもうありませんか?」

提督「そうですね…今日はもう終わりですね」

不知火「では、後は書類仕事のみですか」

提督「ええ…その、不知火」

不知火「なんでしょう、不知火に何か?」

提督「そろそろ膝から降りていただけると助かるのですが…足が痺れてきまして」

不知火「駆逐艦くらいなら軽いから大丈夫と言ったのは司令ですが」

提督「しかし、さすがに4時間もこの体制は流石に…それにトイレにも行きたいですし…」

不知火「…」

提督「このままですと、その…」

不知火「……!……わかりました」

提督「謎の葛藤はさておきありがとうございます。戻ってきたら間宮にでも行きましょう」

不知火「はい。…」

不知火「…ふふっ」

陽炎「不知火、仕事終わった?」

不知火「~っ!?!?」

陽炎「…なに笑ってんの?」

不知火「わ、忘れてください…」

【触れていたい】

短くても伝われこの甘さ!

ネクストもしかしたら明後日以降↓3

チェンジをOKしちゃうと色々あれなので最安価↓2

飯盒艤装ちゃん了解。ライトなクルーザーって意味だよ言わせんな恥ずかしい

提督「ん…っと、やはりダメか…」

春雨「開きませんか?」

提督「ああ。まあこの建物自体がかなり古いからな…」

春雨「どうしましょう…ここ3階なのに」

提督「非常梯子を下ろすわけにもいかんし…」

春雨「司令官が怪我しちゃいます」

提督「わかってる…仕方ないな…っと、これでいいか」

春雨「古い資料…どうするんですか?」

提督「コイツの裏に助けてって書いて隙間から出すんだよ」

春雨「なるほど…!それで誰か通りかかるのを待つんですね」

提督「そういう事だ…よっし、これで後は誰か釣れるのを待つだけか」

~~

提督「…春雨、今何時だ」

春雨「わかりません…夜なのはわかりますが」

提督「最低でも2時間か…くそ、時計を忘れたのがここまで響くとは」

春雨「誰も通りませんね…」

提督「うちの連中はなぜこうも過去から学ぼうとしないのか…抜き打ちテストだな」

春雨「た、たまたまですよ!」

提督「だがなぁ…」

~~

提督「…春雨」

春雨「何ですか?」

提督「そろそろ眠くならんか?」

春雨「まだ大丈夫です」

提督「そうか…む…」

春雨「先にお休みになっても」

提督「いや、さすがに部下より先に寝るわけにも」

春雨「明日に響いちゃいますよ」

提督「だがお前らを預かる上司としてな…」

春雨「ただでさえ回復しずらい環境なんですから」

提督「むぅ…」

~~

提督「…」

春雨「…寝ちゃいましたか?」

提督「くぅ…」

春雨「寝息は可愛いんですね…」

春雨「えっと…ここかな…」

提督「…っ」

春雨「あ…」

春雨(あったかいなぁ…お父さんみたい)

春雨「眠くなって…きちゃ…った…」

春雨「すぅ…」

~~

青葉「しれいかーん、ここですかー?…あれ、なんだろ…」

青葉「あー、扉の木枠が折れちゃったのかな…それでつっぱり棒になっちゃってると」

青葉「よいしょっと…あれ、この紙…助けて…?司令官の文字」

青葉「まさか…司令官!だいじょ…う…」

提督「ん…ふぁ…青葉…?」

青葉「あ、青葉、見ちゃいました…司令官が…」

青葉「春雨ちゃんをあすなろ抱きしてますー!」

提督「…は?えっ…あっ!?」

青葉「スクープですよー!司令官!深夜の資料室であすなろ抱きー!」

提督「ちょ、まて…!春雨、起きろ!」

春雨「すぅ…すぅ…」

【ずっと一緒】

超絶苦戦した1人。その割には綺麗にまとまった気がする。

ネクスト↓3

うざカワ系了解。埋まんの結構早いな…

卯月「ひまっぴょーん…」

提督「仕事しろ」

卯月「いやぴょん!ただでさえ近海警備で疲れてるのに…司令官に慈悲の心はないぴょん?」

提督「慈悲の心か…ない事もないな」

卯月「どこぴょん」

提督「こうしてやる事によって寂しいと死ぬ死ぬうるさいお前の相手をしてる」

卯月「うーちゃんそんなにうるさくないぴょん!それに寂しくても死ぬわけじゃないぴょん!」

提督「はいはい。じゃあこの書類チェックしとけ」

卯月「ぴょーん…」

提督「…すまん、嘘ついたわ」

卯月「…?」

提督「寂しいと死ぬの俺だわ」

卯月「え…」

提督「…ん、どうした。不備でもあったか?」

卯月「司令官…何か言ったぴょん?」

提督「いや…なんにも?」

卯月「無意識…ぴょん」

提督「ほら、早く書類チェックしろ」

卯月「…」

提督「…」

卯月「うーちゃんは寂しくても死なないぴょん…でも司令官が近くにいないと寂しいぴょん」

卯月「寂しいと死ぬほど辛いぴょん。だからいっしょにいてほしいぴょん…」

卯月「…なーんて!うっそぴょーん!」

提督「…ん?なんかいったか?」

卯月「聞け!ぴょん!」

【照れ隠し】

アイデア没数はトップだった。もっと可愛く出来るはず…?

ネクスト↓3

以外に優秀な子了解。育てるの後回しになってるなぁ…

球磨「寒いクマー」

提督「もう11月だからな」

球磨「こたつというのは怖いクマ…まだ年末でもないのに球磨を離そうとしないクマ」

提督「そうなー。俺のことも離してくれないわ」

球磨「…お茶」

提督「ほい」

球磨「これさっきまで冷蔵庫に入ってた午後ティークマ」

提督「そうだな」

球磨「球磨はあったかいのが飲みたいクマ。そもそも飲みたいのは緑茶クマ」

提督「ポットもティーバッグも湯呑みも目の前にあるぞ」

球磨「これもう賞味期限過ぎてるクマ」

提督「え、まじ?…マジだ」

球磨「緑茶が飲みたいクマー」

提督「もうここにはそれこそ安物の煎茶しかねーよ」

球磨「…嘘はいけないクマ。来客用のちょっぴりお高い奴が残ってるのを球磨は知ってるクマ」

提督「チッ…とっとと入れてこい」

球磨「球磨はこたつに愛されて離れられないクマ」

提督「俺にこたつから出ろと」

球磨「そうは言ってないクマ。でも緑茶が飲みたいクマ」

提督「…」

球磨「…」

提督「わかったよ…茶っ葉持ってくるから待ってろ」

球磨「愛してるクマ~」

提督「全く…軽々しく言いやがって。ほれ」

球磨「ありがとークマー」

提督「おー寒…」

球磨「あ、提督はそっちじゃないクマ」

提督「え?」

球磨「ん」

提督「なんだよ…っと」

球磨「ぎゅーっクマ」

提督「…なにこれ」

球磨「球磨はこたつに愛されてるクマ。提督は球磨に愛されてるクマ。つまりこれは当然のことクマ」

提督「…」

球磨「…黙らないで欲しいクマ。ちょっぴり恥ずかしいクマ」

提督「…んじゃ、俺はこたつを愛することにするか」

球磨「三角関係クマ!?」

提督「こたつが片思いじゃ可哀想だろ」

球磨「納得いかないクマー!」

【冬眠】

武人球磨も素敵だけどぬくぬ球磨もとっても可愛いと思うんです。

まあこんな深夜にはくるまいよ…↓2

いろいろぱんぱかさん了解。さんまが集まったので大漁旗もらいました

愛宕「これとかどう?」

提督「いやー、ダメでしょ」

愛宕「じゃあこれは?」

提督「…40点」

愛宕「もー!じゃあこれ!」

提督「あのさあ、もうちょいTPO弁えたやつをね?」

愛宕「弁えてるじゃない!これはビキニ!これは競泳水着!」

提督「いや、マイクロビキニにスクール水着だろどう見ても」

愛宕「なにがダメなの?」

提督「…まじで言ってる?」

愛宕「ええ」

提督「その胸隠すのにこの面積のなさは危ういだろうよ」

愛宕「じゃあこっちでいいじゃない?」

提督「お前の見てくれでスクール水着は…うん。駆逐が見たら泣く」

愛宕「じゃあこれは無しで」

提督「受け入れが早い」

愛宕「じゃあこれは?程よく隠れるしいいじゃない」

提督「いや、スリングショットって奴だろこれ。エ…ビニ本でしか見たことねーよこんなのどこで売ってんだ」

愛宕「エビニ本?」

提督「忘れろ…もっと…こう…ビキニはいいんだよ。普通のなら…こんなちんまいのじゃなくてさ」

愛宕「んー…」

提督「なんでそんな不満そうなの」

愛宕「だってあなたが気に入りそうなのこれくらいだったんだもの!」

提督「お前は俺をなんだと思ってるんだよ」

愛宕「え、変態」

提督「おい」

愛宕「それなのに貴方はテーピーオーやらテーピーピーやら気にしちゃってるのよ?」

提督「環太平洋の方は今関係ないよね」

愛宕「今はそういうのはいいのよ!どれにするの!?」

提督「あーもう…じゃあ…これ」

愛宕「…競泳水着?」

提督「せめてこれにしてくれ」

愛宕「なんで?40点なんでしょう?」

提督「…お腹」

愛宕「お腹?」

提督「他の野郎にお前のお腹見せたくない」

愛宕「…」

提督「な、なんだよ」

愛宕「やっぱり変態じゃない♪」

提督「うっせえ」

【マニアック】

ヤンキー提督のところのパイ圧モンスターさんが好きです。お友達に…はなりなくないですが遠目から見て笑ってたいです。

↓2
ネクスト艦娘!レディーゴー!

春雨やったやん。

最安価↓

信頼できるフリーダムさん了解。

何人か増えたのでそのうち持ってない子リスト更新します

響「…すっかり寒くなってきたね」

技師『…どうかしたのかい?』

響「あ…『君に言ったわけじゃないんだけどね…寒くなったと』」

技師『そっか…もうそんなに…』

響『…時が経つのは早いものだね』

技師『艤装の調子はどうかな?』

響『絶好調だよ。あの日から変わらず』

技師『そっか。よかった』

響『あの日も…こんな寒い日だったね』

技師『うん…』

響『覚えているかな?あの頃の君は緊張と不安でどうしたらいいかわからなくなっていたんだよ』

技師『あはは、そうだったね』

響『それが今では工廠のエース…びっくりするよ』

技師『そうかな…?』

響『そうさ。みんな君のことを信頼してる』

響『…ちょっと嫉妬しちゃうかな』

技師『…?』

響「…愛しているよ」

技師『…』

響『…なんでもないさ』

技師「ぼ、くも」

響「…え?」

技師「あ、なった…の、こ…と。すきです。愛してます」

響「日本語を…?」

技師「すっこ、しずっべんきょ、して、る」

響『なんで…』

技師『この言葉だけは、君の国の言葉で言いたかったんだ』

響『…』

技師『どうかな…』

響『そうだね…』

響『こっちの言葉で、もう一度聴かせてほしいな』

【Я люблю тебя】

ちょっとムリクリ感あったかな。

さーて、次の艦娘は?↓2

どちらにせよ怖いわ。

と言うわけで了解。守護らねば…

あと今までのまとめと持ってない子(改訂版)

やった子まとめ
陸奥【雨の詩】
叢雲【相棒】
最上【やな奴】
瑞鳳【卵焼き】
川内【犬も食わない】
秋月【並び立つ】
若葉【いつもの事】
龍驤【一航戦】
那珂【私はお人形】
プリンツ・オイゲン【芽生え】
秋雲【全力疾走】
阿武隈【アイラブユー】
不知火【触れていたい】
春雨【ずっといっしょ】
卯月【照れ隠し】
球磨【冬眠】
愛宕【マニアック】
響【Я люблю тебя】

持ってない子
武蔵 リットリオ ローマ アイオワ 葛城 大鳳 グラーフ 大鯨(龍鳳) ザラ 大淀 初風 野分 高波 沖波 朝霜 照月 U-511(呂500) 速吸 秋津洲 瑞穂

提督「ほれ、あーん…」

山風「ん…」

ポリポリ

提督「美味いか?」

山風「うん…」

提督「そうか。んじゃこれはどうだ?」

山風「んぁ…」

提督「あーん…」

ポリポリ

江風「…なにやってンだ?」

提督「餌付け」

山風「おいしい…」

江風「いやそうじゃなくて、なンで餌付けしてるのかっていう」

提督「…こうして山風との距離を縮めてるの良さ。山風?」

山風「ん…なに?」

提督「今日も構っていいか?」

山風「…まだだめ」

提督「そっかー…じゃあ次は…」

江風(…少なくとも物理的な距離は0じゃンか)

ガチャ

海風「提督?失礼します。江風はここに…」

提督「ん?海風か」

江風「お、姉貴。江風ならここにいるぞ」

海風「や…やまままま…」

江風「ン?」

海風「山風と提督が…だきじっ…!?」

提督「は?」

海風「し、失礼しましたっ!?」

バタンッ

提督「どうしたんだあいつ?」

江風「さぁ…」

山風「ん…提督」

提督「どうした?」

山風「そろそろ…いいよ?」

【嫉妬】

どシリアスとこっちで迷った挙句こっちにした。海風はむっつりスケベ。異論は認め

ネクスト↓2

連投に関しては今回は本人がミスって言ってたので一回と計算。

今後は取り敢えず同IDなら下。別なら当面はそのまま採用します。あんまり目に余るようならまたその時に考える。まあそんなに人が来るようなものでもないしね!

と言うわけで深海棲艦に改造されてそうな艦娘第1位(藤岡並感)了解

追伸。

藤波ちゃんが持ってない子リストに追加されました。丙提督には道中6戦(空襲戦込み)は辛すぎた。

嵐「…ん?」

提督「…ん?ああ、すまん」

嵐「いや、こっちも悪かった」

舞風「さあ始まりました鎮守府廊下でばったりお見合い選手権実況はわたし舞風が、そして解説に」

野分「ちょっとまってなにを急に始めてるの」

舞風「のわっちでお送りします。本日解説予定だった萩風はカレーを作るのに忙しく欠席となりました」

野分「話聞いて!後のわっちって言わないで!」

舞風「さあ最初のエントリーは提督と嵐のペア。曲がり角と難しい条件ながら上々の立ち上がり」

嵐「これから昼食か?」

舞風「おっとここで仕掛けた!まずは軽いジャブか?」

野分「あの二人は敵なの?味方なの?」

提督「ああ。集中してたらこんな時間だ」

舞風「ちなみに現在ヒトヨンサンマルです」

野分「誰に説明してるの」

提督「嵐はもう終わったのか?」

嵐「いや、俺もまだなんだ。萩がカレー作るって言ってたから待ってたんだが…」

提督「それ夕食の話だぞ?」

嵐「マジか!?」

舞風「マジです」

野分「ここで答えても届かないから」

舞風「ちなみに私たちがいるのは資料室の扉の陰でっす!」

野分「はいはい。説明しなくてもわかってる」

嵐「参ったな…まあなんか適当に食うか…」

提督「…」

嵐「…?」

舞風「コースを塞ぐ絶妙なディレイ!提督も腕を上げてます!」

野分「あの二人はなにをしてるの?そして私たちもなにをしてるの?」

提督「あー、なんだ。嵐もまだなら一緒にどうだ?」

嵐「…俺とか?」

舞風「いったあぁぁぁぁぁ!ど真ん中ストレート!」

野分「もう諦めるからせめて例えを統一してほしいんだけど!」

提督「ああ。駄目か?」

嵐「…いや、やめとこう。萩や天津風に悪いからな」

提督「ん…お、おう…?」

舞風「バッサリ断られたー!提督の面をするりと抜けるような抜き胴!」

野分「…あちゃー」

嵐「じゃあ俺は部屋に戻るから。じゃあな」

提督「ああ。また…」

舞風「あーらしー!」

嵐「…」

野分「あなたは本当に…」

嵐「うわぁぁぁぁぁぁ!俺のバカァ!」

舞風「もう終盤言語中枢ボロボロだったねー」

野分「いい加減姉妹を使って誤魔化すのはやめなさい」

嵐「そんなのわかってるさ!でも司令が目の前にいると…頭が真っ白になって…ああクソ!」

野分「…」

舞風「のわっち目が『こいつらめんどくせえ』って言ってる」

野分「思ってないから。後のわっち言うな」

嵐「あ…ああ…」

舞風「道は長いねぇ…」

【似た者同士】

なんだこの子イチャイチャさせづらい!だけど可愛い!萩と同時に着任したからずっと一緒に演習に出してるのに萩風があまりにも旗艦スナイプしまくって萩風の方がレベルが5くらい高いけど嵐可愛い!

さーて、次の艦娘はー?↓2

しれっと重い過去もってるマイマイちゃん了解。そして持ってない子リスト更新

持ってない子
武蔵 リットリオ ローマ アイオワ 葛城 大鳳 グラーフ 大鯨(龍鳳) ザラ 大淀 初風 沖波 朝霜 照月 U-511(呂500) 速吸 瑞穂 藤波

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