貴方「安価で喰種の世界を生き延びる」【東京喰種】【喰種編】【TAKE3】 (418)

このSSは、貴方が東京喰種のキャラクターとなって生きていくSSです。
のんびり進行でちょくちょく更新出来なかったりするけど、そこらへんは許してクレメンス…。
ストーリーで進行するのは原作無印の最終話までを予定しています。:reに入る可能性アリです。
安価次第でif√に入るかもしれません。というか入ってます。
主はガノタなので、ガンダムネタが入るのはご了承していただけたら…と思ってます。
雑談、質問、要望は常時受付中です。あるならガンガンやっちゃってください。原作を見てなくても分かるようにはしたいです。
論争になったり、他人を貶めるのだけはやめましょう!

過去スレ

貴方「安価で喰種の世界を生き延びる」【東京喰種】貴方「安価で喰種の世界を生き延びる」【東京喰種】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1467810000/)
貴方「安価で喰種の世界を生き延びる」【東京喰種】【喰種編】【TAKE2】貴方「安価で喰種の世界を生き延びる」【東京喰種】【喰種編】【TAKE2】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1470030677/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1474295519

☆メインキャラ紹介

★天奈津 樹(アマナツ イツキ) 種族:喰種(赫者) 赫子:尾赫&甲赫 二つ名:長槍 SSSレート 14区在住

・ステータス 戦闘力(118) 学力(280) NT力(96) コーヒースキル(58) CCGバレベル(48) 
       アオギリバレベル(83) 指導スキル(67) 評判(75) 画力(18) 文才(15) 
・好感度 エト(185) タタラ(105) ヒナミ(86) アヤト(42) ヤモリ(10) ミユ(80) ジンコ(72)

     マドカ(50) ヨスケ(50) マンバロー(50) キヨノリ(50) ヨーコ(73) ハナ(94)

・設定

この世界での貴方。コンマ神に愛されまくったクソチートなキャラクター。美術関係くらいしか弱点がない。
原作無印の最強クラスの喰種『エト』に溺愛されている。好感度が軒並み高いやつばっかりである。どうしてこうなった。
このSSで最強の喰種で、24区を過去に探索していたり、両親が元Vだったりと、てんこ盛り感が半端ない。
芳村さんに両親の死の真実を教えてもらった結果、芳村さんと両親の願いを叶えるべく、喰種組織『if』を設立した。
拠点と住所は14区で、アオギリやCCGからも追われている。職業は塾の先生、高槻泉のアシスタントを兼任している。
学校は14区にある大学で、超難関大学だがそこの特待生であり、ぶっちぎりのトップ。
頭があまりにも良いので、あだ名が『人間ヴェーダ』にされている。ヴェーダはググればすぐ出てくると思うので、そちらを参照。
基本、両親が死んでから一人で家族を養う必要があったので、自分に掛かるお金を限界まで軽減しようとした結果、ヴェーダ化した。
特待生になればお金が掛からないと判断して、勉強をしまくったので、通った学校全てで特待生になった。チート化の原因の一つ。
常に冷静で合理的な判断をするが、仲間や家族が絡むと非合理的な判断を躊躇いなくするようになる。
14区は彼の存在等の影響で、CCGの警戒が厳重だったり、強力な喰種が多かったりと魔境化している。
丁寧に話し、よく…が頭に付くが、考えてから発言するためである。決してコミュ障だからではない。
見た目は長身の有馬を想像していただければいい。髪は白色である。人間に対しての感情は変化し始めたか?
独りぼっちなのを寂しく思っている。半暴走状態のマシロを気に掛けており、たびたび説得を行っている。
14区内での顔はそれなりに広く、情報屋のイトリとはお得意様。カネキも彼にチート化させられた。

・赫子

尾赫は細くまるで針のようである。非常に長いので、遠距離からも一方的に攻撃出来る。
細く長いという特徴を利用して、鎧の隙間から中に潜り込ませて内部から破壊したり、自分の体から突き出したりといった様々な攻撃が出来る。
一本だけでも強度は高いが、複数本束ねることで威力を増加させられる。束ねた時の威力は鱗赫と同レベルになる。

甲赫はモーニングスターの形状をしている。安価が荒ぶったからなのか、高速回転するうえに辺り一面を爆発させる謎兵器になってしまった。
威力は言うまでもなくえげつないので、近距離ではこちらをメインに使う。

赫子アーマーはライダースーツのようで、羽赫程度なら無傷で済ませるくらいには強度はある。マスクは羊みたいな硬質ラバーで出来ている。

★天奈津 真白(アマナツ マシロ) 種族:喰種(赫者) 赫子:羽赫×5 二つ名:天使 現在Sレート 所在不明

・ステータス 戦闘力(107) 学力(91) NT力(65) CCGバレベル(52) アオギリバレベル(6 今は不明) 恨み度(144) 精神状態(05)

・設定

見た目は儚い感じがする胸はペッタンコで美脚な中学生。頭はかなり良いが、長男と比べたら霞んでしまう。ゲーム関係は準廃人のレベル。
愛が重く、家族や信頼した相手には依存してしまう。信頼していた友達がいたが、喰種に襲われて目の前で死亡してしまう。
その結果、面識のない喰種絶対殺すウーマンと化して赫者かしてしまった。人間に対しても危険な思想を持っている。
CCG、アオギリ両方から追われているが、常時ミラコロとハイパージャマーを併用してるような状態なので、なかなかバレない。
そのステルス能力にはイツキたちも手を焼いており、現在は全く足取りを掴めていない。
かなりの面倒くさがりで、常時敬語で話すが語尾を伸ばすという形で性格が反映されている。
結構な数の捜査官と喰種を殺害してるので、非常に恐れられている喰種である。そろそろSSSレートにされそう。

・赫子

通常時は四種類の赫子を使う。全ての赫子が羽赫というある意味奇跡の喰種。

赫子その一は、泡が集まった形をしている。分離してファンネルのように扱えるので、奇襲や弾幕を作るのに使える。威力は標準。

その二は、針が集まったような見た目。トーカたちの赫子を細かくしたような感じ。威力は若干高い。
傷口に貼り付けることでRc細胞を直接供給して、治癒力を向上させる自分にも使える赫子。

赫子その三は、細い骨で作られた赫子。見た目としては、シナンジュのブースターを骨で作ったようなもの。羽赫の見た目では特殊。
高威力のビームを発射出来るが、その威力と引き換えに連射性は皆無になっている。狙撃にも使える。

赫子その四は、植物の葉っぱが背中から生えた感じのもの。もう羽赫と言っていいのかもわからない。威力は標準クラス。

赫者形態時は天使のような見た目をしている。顔だけは黒い箱で包まれているので恐ろしい。天使の見た目をした悪魔である。

天使の翼の形をした赫子で、ナルカミのような電撃を放つ遠距離攻撃と、V2ガンダムの光の翼のような近距離攻撃を使い分ける。
威力は通常時の赫子とは桁違いで、持続性も抜群というわけのわからないチート赫子。見た目は美しい。

★天奈津 麻弥(アマナツ アサヤ) 種族:喰種(赫者) 赫子:鱗赫・甲赫×2 二つ名:サンドロック SSレート 20区在住

・ステータス 戦闘力(100) NT力(187) コーヒースキル(95) 接客スキル(25) 画力(50) CCGバレベル(34今は不明) アオギリバレベル(59)

・好感度 リョーコ(104) ヒナミ(28) エト(50)

・設定

if√ではゲイになってしまったかわいそうな次男。目つきが悪いマッチョ。本人はけっこう優しかったりする。
ちょっと悪い感じで喋るが、本人には悪気はない。学校には通ってなおらず、今はニートではなくあんていくで勤務している。
コーヒーの腕は素晴らしく、芳村さんと同レベルのコーヒーを提供する。目立つのが苦手なので接客は遠慮気味。
目つきが悪いので、他人に威圧感を与えてしまうのが悩み。頭が回るような発言をするが、脳筋的考えを持っている。
人間に対しては無関心だが、目立つことは自分や周りを危険に晒すのでヤバいと思っている。
イツキ以上にバレており、亜門さんを殺ってしまった人。リョーコさんを救ったが、それにより惚れられた。未亡人はマズいですよ!
ゲイになることは本編ではないと思うが、安価次第ではなるかもしれない。

・赫子

甲赫二つと鱗赫を使いこなすパワー型。一応遠距離にも対応は出来る。

甲赫その一は、パイライトのような見た目をしている。本物はけっこう綺麗だが、こっちは少し禍々しい。
重く硬いので、バッタバッタとなぎ倒せる。分離して投げつけたり盾に出来る。本人がマッチョなので連続投擲や遠投が可能。
本人との相性は抜群で、投げつけた赫子に触れればえぐれてしまうくらいヤバい兵器になる。金庫破りも出来るんだぜ!

甲赫その二は、右腕が背中からニョキッと生える。それで殴れば当然痛いし、男のロマン、ロケットパンチも完備。
力を溜めれば巨大化するので、大きくしてからロケパンすれば制圧力は高い。

輪郭は、カネキの赫子の表面をヤスリみたいにしたもの。威力は凄いので、完全にカネキの上位互換である。

赫子アーマーは、いたるところが角ばった鎧。本人の体型や身体能力も相まって、タックルだけでザコ喰種は死ぬくらいの武器になっている。
しょぼい攻撃は一切効かないぞ!アラタよりも防御力は高いぞ!

☆原作との相違点

・亜門死亡とリョーコの生存
・真戸さんと草場さんの生存
・喰種レストランの壊滅
・真戸親子のコンビ結成
・篠原ジューゾーコンビが早く20区入り
・真戸さんとジューゾーがオリジナルのクインケを獲得
・カネキの準チート化
・芳村さんとエトが和解
・エトがアオギリを脱退、あんていくに所属

☆現在のカネキチステータス

・ステータス 技術(88) 技術と書いているけど、実質戦闘力と同じ。白カネキはだいたい(85)に設定してるので今の状況はヤバい。
       メンタル(85) 赫子を使いまくっても、なかなかキチらない。落ち着いてる白カネキみたいなもの。これもヤバい。
       マッチョレベル(40) ある程度筋肉は付いてるが、まだまだヒョロ男の領域。

好感度 ショースケ(68) ミユ(30) ミカ(94) ミオ(64) 70を超えたら恋愛感情を持つので、一部の方は環境も合わさってヤバい。

結論:とにかく今のカネキチはヤバい。ヤモリの兄貴はご愁傷様。

書き忘れてたのでここでちょっと。現在のマシロは、目は常にレイプ目状態です。暴走してるから仕方ないね。

これで今日の更新は終わりです。次回は今日の夜に出来たらな、と思っています。お疲れ様でした!

戦闘判定があれだと流石に下剋上が簡単すぎるから5辺りを拮抗ないし成功失敗の分かれ目にしてそこに戦闘力差10につき補正1をつけるのはどうだろうか

こんばんは、>>1です。今日も再開したいと思います。時間は12時です。
今回は入手した情報の安価を取る予定です。七個中二つはアオギリの情報になるので、募集するのは五つです。
前回レア度の設定をしましたが、いわゆる上限なので、しょぼい情報でも大丈夫です。マシロ関係ももちろんOKです。喰種関係なら何でも。
あと、戦闘時の補正ですが、>>11の案を採用したいと思います。意見感謝です!上限や下限はこちらで設定させてもらいます。

今から再開していきます。イツキの戦闘スタイルは不意打ちや奇襲をした後、中、遠距離から一方的に蹂躙という形です。
アサヤは近距離で好き放題に、マシロは全距離でぶっ殺しに来ます。

14区 バー Helter Skelter

イトリ「暇じゃのう…。…イツキンは最近来ないねぇ。死んじゃったかな?」ケラケラ

イツキ「まさか…。生きてますよ」

イトリ「おろろ。いつの間に来てたのさ」

イツキ「…ついさっき来たところですよ」

イトリ「ふむふむ…。どうして敬語?」

イツキ「…歳が離れてるのにタメ口というのはおかしな話ですからね」

イトリ「アタシは気にしないけどねぇ…。イツキンがそう言うなら別にいいや」

イトリ「本日のご用事は何かな?お酒ならたっぷりありますぞ」

イツキ「…情報をお願いします」ドサッ

イトリ「今回はお金もちか。よしきた」パラパラパラ

イトリ「喰種かCCG、どちらの情報を所望でございますか?両方、でも構いませんぞ」パラパラー

イツキ「…喰種の情報を。七つほどお願いします」

イトリ「合点承知の助。最近は賑わってるからねぇ。凄い情報もあったりするのだよ」ビリリッ

イツキ「…そうですか。ならその情報をもらえますか?お金はまだあります」

イトリ「追加料金は結構。イツキンには世話になってるし、なによりお得意様に好き勝手要求できないわよん」

イツキ「それでも…」

イトリ「でもじゃないわよ。そもそも情報代としては、そこに置いてる金じゃ高すぎるのよ」ガサガサッ

イトリ「んー…。こんなもんかねぇ。情報は要望通り七つ。お代は確かにいただいたわよ」スッ

イツキ「…すみません…。アオギリの最重要情報が二つ、残りは…」ガサガサ

↓1~5に喰種関係の情報をお願いします。ほとんどの情報はそのまま採用されます。

たしかに連投ですが、今回は安価はちょっとアレでしたし…。情報の種類とか考えにくいですからね…。
情報の設定に入ります。

マシロの居場所(細かく書いても大丈夫!)を直下、安全地帯の地区名(24区除く)、場所を↓2にお願いします。

被害状況は直下コンマで判定します。

1~4:被害軽微(数人死んだくらい)
5~8:けっこう死んだ(二桁)
9、0、ゾロ目:まさかの事態

マシロは14区の路地裏
安全地帯は17区の廃倉庫

被害状況:2 そこまで殺られてない

場所の安価が一つ足りないので再安価です。>>27の方を採用するなら採用を、そうでなければ場所を直下にお願いします。

イツキ「…アオギリの中の離反候補者…けっこういるな。全員元11区か…」

イトリ「アオギリに制圧されちゃったかわいそうな人たちよ」

イツキ「アオギリは相変わらずですね…」

イトリ「それがアレのやり方だしね」

イトリ「カウンセラーはつらいことがあった時に使いなさい。一人だと堪えるわよ」

イツキ「…気遣い感謝します」

イトリ「あとはほぼ安全な場所ね。ここ知った時はビックリしたわよ~。なんでか地下から24区に逃げられるし」

イツキ「…ここがノーマーク?怪しさ満点でしょうに…」

イトリ「それがさ、ここが改造されたの、CCGが手放した後なのよ」

イツキ「それなら納得ですが…。改造を出来て、それを隠蔽出来るほどの権力を持った喰種…。そんなの限られてるはず…」

イツキ「いや…。24区が絡むから喰種と考えるのが間違いか…。人間か?喰種に関係して、その上で喰種が有利になるように動く…」

イトリ「さすがに改造した人は知らないわ。だけど、改造される前にCCGが関与してた、ってのがミソでしょうね」

イツキ「…これは後で自分で調べます。最後は…!?」ガタッ

イトリ「ある意味、それがとっておきの情報よ…」ニヤァ

イツキ「天使による喰種の被害状況…それに居場所まで!?どうやって知ったんですか!?」

イトリ「情報屋をなめたら死ぬわよ?」

イツキ「…まあいいです。実際助かりますから。失礼します」バタン

~~~~~~~~~~~~~~~

イツキ(…マシロの情報は後で確認するとして…。驚かされたな。あれほどの情報を集められるイトリさんの能力には)

イツキ(…今日はまだ時間はあるし、明日は塾での講習とミーティング。何かアクションを起こすなら今日だね…)

直下に今からとる行動をお願いします。

1:高槻先生のアシスト
2:ifメンバーと交流
3:マシロとの対話を敢行
4:その他自由安価

中途半端ですが、本日はここまでです。亀更新ですみません…。もう少し早く更新したいのですがなかなか…。もっと精進します。
お疲れ様でした!

今日は9時頃に再開します。今回、コンマ次第ではマシロの赫子の設定に入るかもしれません。
確率はかなり低いですが…。今回はイツキが死亡する可能性も十分あり得ます。マシロと戦闘する可能性がありますので…。
その前に、高槻先生との行動安価を取る予定ですので、その辺りを認識していただけたら、と思っています。では、また再開時に。

ボチボチ再開していきます。例にもよって遅筆なので何卒…。もしイツキがタヒったら、主人公が弟妹になる予定です。
エトとかが暴走するでしょうが…。なお、マシロは今回起きるかもしれない戦闘では死ぬことはありません。
イツキの死ぬ可能性はけっこう高いです。コンマによってはマシロの戦闘力が上昇するので…。
コンマ神に祈ればいいのです!もしお亡くなりになっても、残りのメンバーが頑張ってくれることでしょう!

イツキ「…マシロのところに行くのは後にしよう。まだ情報の開示もしてないしね…」

イツキ「…エトのところに行くか。書類に目を通せるし、明日のことも伝えられる」

イツキ「とはいえ…。元アオギリを会わせるのは気が引けるな…」

イツキ「…戦争になりませんように…」

~~~~~~~~~~~~~~~

16区 高槻ハウス

エト「これでプロットは全て仕上がった…」パタン

エト「ふぃ~。『吊るしビトのマクガフィン』は見てもらえば出版準備に取り掛かれるし、次は何を書こうかね~」

エト「喰種のことでも書くかねぇ…。CCGに潜入するのは簡単だし。イツキくんも一緒に入れるしな~」

エト「…暇だ。面白いことはないのか」

ガチャッ

エト「宗教には入りませんぞー」

イツキ「…勧誘ではないですよ」

エト「おっ。小説完成したから確認ヨロ」スッ

イツキ「分かりました」パラパラー

数分後…

イツキ「…訂正箇所は特にないですね。すぐにでも出版できますよ」

エト「オッケイ。塩野君には私が連絡しておくよ」

イツキ「…明日は予定とかありますか?」

エト「お?デートのお誘いかい?」ニヤニヤ

イツキ「違いますよ。明日の夜、あんていくでミーティングを行うので来てほしい、と」

エト「構へん構へん」

イツキ「芳村さんには言っておきますね」

エト「ん」

二人に起きるイベントは!?↓1、2にお願いします。無しでも可です。

なかなか調子が戻らないですみません…。再開します。

デート場所の安価です。↓1~3にお願いします。おまかせにしたら、自分で場所を考えます。

イツキ「………」パラパラパラ

イツキ(…思ったより、マシロによる喰種側の被害は少ないみたいだ…。アオギリ所属が数人、か…)

イツキ(備考欄?…何だコレ、黒焦げの死体ばっかりだ…)

イツキ(…誰が殺ったか不明な喰種なのか。マシロの赫子がどうなってるかはよく分からない。けど…)

イツキ(…あの日、マシロが出て行った時、俺の周りに電気のようなものが放たれた。それが今の能力ならば…)

イツキ「…マシロが殺したんだろうね。ざっと百人か…。…まだ、怒りは収まらないのか…」ボソッ

エト「何か言った?」

イツキ「…いえ」

エト「ふむ…。今は暇かい?」

イツキ「…そうですね。暇と言えば暇ではあります」

エト「なら、ちょっと付き合ってくれたまえ。デート、というやつだ」

イツキ「…俺でいいんですか?経験がないんですけど…」

エト「大丈夫だよ。私も経験がないのだから」

イツキ「…分かりました」

エト「では、先導をよろしくね。こういうのは男が引っ張るものでしょ?」

イツキ「…期待しないでくださいね」

~~~~~~~~~~~~~~~

20区 区民図書館

エト「これは…図書館デート…ってやつかな?」

イツキ「…すみません」

エト「別に気にしてないよ。私も気分転換がしたかったからね。こうやって優雅に本を読むのもいいと思うよ」

イツキ「そうですか…」

エト「小倉先生の喰種本、一緒に見ようよ。喰種の観点からさ」

イツキ「…了解しました」

~~~~~~~~~~~~~~~

エト「なんていうか…うん…」

イツキ「…核心からはズレてましたね。作り物の話もけっこうありましたし」

エト「喰種でもないのに、喰種のことを知るのは難しいからねぇ。お次は?」

イツキ「…次は大丈夫なはずです」

エト「期待してますよ」

14区 ショッピングモール

イツキ「…ここはけっこう品揃えがいいんです」

エト「へぇ…。今欲しいものとかないんだけどね」

イツキ「…とはいえ、仮にもデートです。こういうところにも行くべきかと思いまして」

エト「まぁ、君の好きにしていいさ。先導するのは君なんだから」

イツキ「…行きましょうか」

エト「分かった」

~~~~~~~~~~~~~~~

エト「アクセサリーショップですか」

イツキ「…何かプレゼントしようかと思いまして」

エト「気が利くねえ。そういう男はモテるぞー」

イツキ「…茶化さないでください」スタスタ

エト「行ってらー」フリフリ

~~~~~~~~~~~~~~~

イツキ「…これをどうぞ」スッ

エト「これは…ブレスレット?」

イツキ「ええ。あまり派手なものは好きじゃないと思ったので」

エト「………」ジーッ

イツキ「…気に入らなかったですかね…?」

エト「うんにゃ。プレゼントされただけでも感涙ものだよ。ありがと」

イツキ「…喜んでくれたなら嬉しいです。最後の場所に行きましょう」

エト「ほいさ」

ブロロロロー

イツキ「…14歳の頃に作家としてデビューしたんですよね?」

エト「そ。塩野君のことはヘンなヤツだと思ったんだけど、けっこういい人だからねぇ。最初に原稿出した時は面食らったよ」アハハ

イツキ「…俺が12の時に作家ですか。凄いですね…」

エト「あれ?その言い方だと小学校には通ってないみたいだね?」

イツキ「ええ。親がいなかったので、特待生として編入出来る中学までは独学で学んでました」

エト「…君も大変だったようだね」

イツキ「…あなたほどではないですよ」

エト「………」

イツキ「………」

エト「…どこまで行くんだい?」

イツキ「もう少しで着きます」

~~~~~~~~~~~~~~~

ザザーン ザムザザーン

エト「ほぉぉ…。綺麗じゃないか」

イツキ「…ちょうど夕陽が沈む頃ですからね。こういう景色は都会では見えませんから」

エト「…ちょっと泳いでもいいよね?」

イツキ「ダメですよ。まだ五月ですから寒いですし、着替えがないでしょう」

エト「足だけだから」

イツキ「…それなら」

エト「んぅ…!冷たいなぁ」チャプチャプ

イツキ「服は濡らさないようにお願いしますね」

エト「分かってるって!君もこっちに来なよ!」

イツキ「えぇ…」

エト「カモン!」

イツキ「…後で文句は言わないでくださいよ!」ダッ

エト「…今です!」バシャーン

イツキ「ちょ」

エト「ほれほれー!」バシャバシャ

イツキ「水はやめてください…!」

ギャー! 

ブロロロロー

イツキ「やめてって言ったじゃないですか…」ビショー

エト「ごめんなさい…」

イツキ「………」ハァ

イツキ「…今言うことではないと思うんですが…いいですか?」

エト「…何?」

エト(告白か…それとも…。…嫌いになったとかはやめてくださいマジで)

イツキ「…お願いがあるんです。何があっても、引き受けてくれますか?」

エト「…君の言うことなら、守ってみせるよ」

イツキ「…ありがとうございます」

イツキ「…俺には家族がいます。弟と妹が。何よりも大切なものなんです」

エト「家族だからね」

イツキ「…万が一、俺が命を落とした場合には、あなたが家族を…仲間を守ってください。…大切な人たちですから」

エト「…その言い方だと、君がもう死ぬみたいじゃないか」

イツキ「…万が一ですよ。…あなたに任せましたから。信頼できるあなたに」ニコッ

エト「…ずるいなぁ…。そんな言い方…」

エト(…そんな言い方されたら、断ることなんてできるわけないじゃないか…)

~~~~~~~~~~~~~~~

エト「今日はありがと。君のお願い、絶対に守るから」

イツキ「…ありがとうございます。弟を、妹を、仲間を任せました」ブロロロー

エト「………」ポスッ

エト「ホント…ずるいよ…」

14区 アマナツ家

イツキ「………」ガチャッ

イツキ「…信号待ちの時に目を通して分かったけど、マシロは路地裏に潜伏していたのか…」バサッ

イツキ「…マシロほどのステルス能力なら、そこに隠れるだけでも十分すぎるか…」キガエキガエ

イツキ(なんでそんなマシロをイトリさんは知ってるんだ…。末恐ろしいな…)キュッ

イツキ「…今ならまだ間に合う。マシロの心が壊れる前に助けないと…!」ダンッ

~~~~~~~~~~~~~~~

14区 路地裏

マシロ「ハア…ハア…」

マシロ(今回は少し多かったですね…。撒くのに苦労しました…)

マシロ「まだ足りません…。もっと殺さないと…。マリさんが救われない…」

イツキ「…一番に救われるべきなのは君だろう。マシロ」

マシロ「ッ!?お兄さん!?どうして…」

イツキ「…情報屋のおかげさ。もうやめるんだ。こんな無意味なことは」

マシロ「…意味はあります。マリさんへの手向けになるんだから、意味はあるんです!」

イツキ「…あの子はそんなことを望んでいない。それは君が一番知っていることだろう?」

マシロ「うぁ…」

イツキ「…俺は怒ってないさ。また、いつものような笑顔を見せてくれれば、それでいい」スッ

マシロ「え…」

イツキ「さあ、帰ろう。俺たちの帰るべき場所に…ね…?」

直下コンマ分恨み度減少!前スレ>>1000ボーナスで64追加減少!

判定:23+64=87 144-87=57 恨み度がゼロにならなかったので、戦闘は回避されました。

マシロ「…そうです。嘘です。偽者です。イツキお兄さんがここに来るはずがない…!」バチチッ

イツキ「ッ!マシロッ!」

マシロ「嘘に決まってる!」バリリリリッ!

イツキ「チイッ!」ダンッ

バチチチチチッ!

イツキ「…なんて威力だ…。アレが今のマシロの…」

イツキ「クソッ…。このままじゃ取り返しのつかないことになる…。なのに俺は…!家族すら救えないのか…!」

イツキ「クソォォォォ!」

~~~~~~~~~~~~~~~

マシロ「お兄さんがあんなこと言うわけない。お兄さんなら祝福するはずなんだ。そうだアレは偽者なんだそうに決まってる」キィィィン

マシロ(いつも私を応援してくれたのに、私がやることを否定するはずがない。さっき会ったのは幻覚なんだお兄さんなわけがない)ビキキッ

マシロ「オニイサンナワケガナインダ」

『恨み度が100以下に変化したうえ、説得に失敗したので???が30上昇しました』

~~~~~~~~~~~~~~~

14区 アマナツ家

イツキ「…俺は無力だな…。家族一人守れない…救えない…。ハハハ…」ドサッ

イツキ「どうしてだろう…。どうして俺は無力なんだろう…」

イツキ「また…。俺は喪うのかな…。父さんや母さんのように…マシロを…」

ポロッ

イツキ「もう…嫌なんだ…!家族を喪うのは…!その悲しみをまた味わうのは…!」ポロポロ

イツキ「だから…帰って来てくれ…!マシロ…!…うあぁぁ…!」

キリが良さそうなので、本日はこれで終了です。イツキが死ぬことがなくて良かった!(白目)
これからの流れは、当分はオリジナルストーリーの予定です。番外編はなかなか進んでおりません。申し訳ない…。
作中で一ヵ月くらい進んだら、アオギリ編へと移行する予定ですので、よろしくお願いします。今回はお疲れ様でした!

どうも、>>1です。本日の再開は11時頃を予定しております。マシロ説得の注意点的なものをいくつか。
説得をする時にアサヤを同行させればボーナスが付きます。芳村さん…というか、あんていくのメンバーは効果なしです。
理由としては、親密な関係になってないからです。芳村さんは肉の提供等をしていますが、マシロ本人が信頼してません。
信用はしていますが。

一番のタブーはエトの同行です。元アオギリというだけで今のマシロの地雷原でブレイクダンスしてるようなことになってしまっています。
しかも、けっこうイツキと親密になってるのでそこらへんに至っては核地雷と化しています。戦力としてはそれなりに期待できますが…。

暴走マシロとの戦闘後に奇襲判定を行うので、誰かを同伴させるのは普通にアリです。
現在のマシロ相手なら、戦闘力は大体芳村さん(95)以上はないとしゅんころされてしまいます。有馬さんより今でも強いので…。最低90は必要。
判定次第ではイツキ越えももちろんありえます。芳村さんの戦闘力である程度抑えることが出来る、というくらいの実力差です。
『if』幹部でまともに相手することが出来るのがマドカとジンコくらいです。他のキャラだと凄いことに…。

イツキの強化に関しては、ドラクエでいうところのレベル99ですので、もうほとんど強くなりません。
『ちからのたね』とかを食べさせるくらいでしか戦闘力は上がらないです。というか旧多さんと同レベルです。頑張れば勝てる!(白目)

質問等がありましたら再開までにお書きください。見にくい文ですみません…。

お待たせしました。再開します。奇襲判定はマシロとの戦闘終了後に発生します。失敗したら喰種or捜査官との戦闘に移行します。
そのため、もしものために何人か同行させる方がいいと思いますが、死亡する可能性もあることをご了承ください。
マシロの精神状態ですが、元に戻りかけていますが、それゆえに不安定な精神状態になっているという状態です。
隠しパラメータですが、はっきり言って増えても得は一切ありません。リスクがガンガン増えていくので注意です。
再開前にあるキャラの死亡判定を…。直下コンマが9、0、ゾロ目で死亡です。
番外編はまだかかりそうです…。書き溜めがなかなか進まない…。

死亡判定:0 残念ですが、ご臨終です。

14区 市街地

モブ「ぎゃあっ!」ズバッ

モブ「」ドサッ

ジン「フー…。最近は食糧が少なくて困るな…」グチッ

ジン「母さんは人を狩れない…。だから僕が代わりにしないと…」ブツンッ

ジン「僕自体そこまで強くないから、CCGの動向に警戒しないと命も危ないし…」

ジン「…最悪、塾の生徒を喰べることも視野に入れておくか…」チラッ

ジン「…綺麗な空だ…。僕も、あの夜空のように美しくなれるかな…」

キィィィン

マシロ「…喰種…?だとすれば、今ここで殺さないと…」ヒュッ

ズダンッ!

ジン「…!?」バッ

マシロ「赫眼…。…コロス!」ブゥゥゥン

ジン「あの時の天使…!美しい…!」

マシロ「ガアアッ!」ドウッ

ジン「はやっ…」バキキッ

マシロ「オソイ!」ズパァン!

ジン「ぐうっ!」ズザァッ

ジン(僕の赫子じゃ止めれるわけないか…!)

ジン「ガフッ!」ズドドドドッ

マシロ「シネ!」バチチチチチッ!

ジン(美しいものは…死を連想させる…。…その意味…分かりま…した…よ…)ジュッ

マシロ「喰種ハ…コロス…。スベテコロす…。すべ…て…」フッ

マシロ「…またやっちゃいましたか。まあいいです。『白鳩』が嗅ぎつける前に…」ピクッ

マシロ「…もう遅いですね。潰しておきますか」パキンッ

マシロ「…行け」ドウドウッ

モブ上等「こっちから音がしたぞ!」

モブ一等A「まさか喰種がまた…!?」

モブ一等B「どうしま…」

モブ一等A「…暫定Sレートの『天使』か…。二人も罪のない民間人を…!」ガキンッ

モブ一等B「上等!指示を!」スチャッ

モブ上等「SSレート配置だ!やつの射程に近づくな!赫子はたった一つ!距離を保てッ!?」ズガガガガッ

モブ一等ズ「「上等!」」

モブ上等(隠し持っていたのか…!?俺たちがくることを見越して仕込んでおいた…)ドサッ

モブ一等A「よくもぎょ」グチャン

マシロ「目を離すのは厳禁ですよ」ブチンッ

モブ一等B「ヒィ…」ガクガク

マシロ「………」バチバチバチッ

モブ一等B「あごごごごうげばぁあああ」バリリリリッ!

モブ一等B「」プスプス

モブ上等(伝えなければ…!この化け物の情報を…本部に…!)

モブ上等(こちら上等…。14区の深夜巡回任務中に『天使』と遭遇した…)

モブ上等(二名の…民間人と…部下を二人殺害した…。赫子のかず はっ」ブチッ

マシロ「…!?…つぅ…!」ガクッ

マシロ「………」ズキズキ

マシロ「まだ…まだです…ね…。お兄さんたちの幻覚を見てしまうんだから…」

マシロ「この頭痛が原因…でしょう…。幻覚を見てしまった原因…。お兄さんが私を否定…するわけないですから…」スッ

マシロ「…痛みは引いた。敵は…」スウッ

マシロ「…周りにもいない…。早めに隠れましょう」ダンッ

マシロ「…お兄さん…。もし…もし本物だったなら…。どうして私を否定したんですか…?」キィィィン

マシロ「大切だと思ってないんですか…?私はこんなにもアイシテルノニ…。アナタハ…」

チュンチュン チチチチチ

イツキ「ん…」

イツキ(朝か…。泣いているうちに眠ってたのかな…?何年振りに泣いたんだろ…)

イッツターイムナーウ

イツキ「電話…。こんな朝っぱらから誰だろ…」ピッ

イツキ「もしもし?」

???『イツキ…先生でよろしいですよね?』

イツキ「…?…ええ。塾で先生を勤めさせていただいてるイツキですが。どちら様でしょうか?」

???『…申し遅れました。ウラカワ ジンの母でございます』

イツキ「ああ、ジンくんの…。どうかされましたか?今日の塾を休む…とかでしょうか?」

ジン母『いえ…。塾を辞めさせていただきたいのです』

イツキ「…何か理由がおありで?」

ジン母『…息子が殺されたんです』

イツキ「…え?」

ジン母『遺体は下半身だけでした…。CCGから連絡があったので…。焦げ跡が至る所にあって、まるで惨劇の後のようでした…』

ジン母『葬儀は家族葬にいたします…。ジンのことを想う、その気持ちだけでも嬉しいですので…。…失礼します』プツッ

イツキ「ジンくんが…死んだ…。焦げた跡…」

イツキ「…俺のせいか…。俺がマシロを止められなかったから…」

イツキ「…このことは隠しておこう…。二人にはショックが大きいだろうし…」

イツキ「…仕事に行きたくないなあ…。色々なことが起きすぎてる…。整理する時間が欲しいよ…」

更新数が少ないですが、これで終了です。マシロの愛してるは、家族に対する愛です。とんでもなく重いですけど…。
文章だけで表現するのはやっぱり難しいですね…。上達していきたいですけどなかなか…。
マシロが警戒しているので、しばらくの間、行動安価に説得が出現しません。数日くらいで制限解除されます。お疲れ様でした!

本日の再開は12時頃の予定です。コンマ次第で、前回昇天したジンくんの代わりのキャラが入ることとなります。
あと出番が全くないキャラも出演させてあげたいな…と。冷静に考えたら、パワーバランスが崩壊しまくってますね。あんていくが敗北する気がしない…。
明日は休みなので、起きていられる限りは更新しようと思います。

遅れました…。今から再開します。エンディングに関してですが、ぶっちゃけどうなるか分かりません。

数時間後…。

イツキ(…ジンくんが死んだ…か…。いまいち実感が湧かないな…)

イツキ(…もしジンくんの遺体を検査されたら…。…いや、あそこまで酷い傷なんだ。普通に人間として処理されるだろうね)

イツキ(…まあ、ジンくんの親族に何かあったとしても、俺の干渉出来る範囲は越えているんだ。俺のことを勘付かれるわけにもいかない)

イツキ「…もう塾に着いたか…。さて…どう説明するかな…」

~~~~~~~~~~~~~~~

14区 塾内教室

ヨーコ「んぁ~…」ズゾゾー

ハナ「どうしましたぁ?」パクパク

ヨーコ「イヤさぁ…。ジン、なんでいないの?いっつも一番に来てんじゃん」

ハナ「病気なんじゃないですか?」

ヨーコ「アイツが病気で休むかねぇ…。あ、チョコちょーだい」

ハナ「人間ですから休んでもおかしくないですよぉ」スッ

ヨーコ「あざっす。あむ…。そうかねぇ…」モグモグ

ガララッ

イツキ「…こんにちは」スタスタ

ヨーコ「あ、センセ。ジンのやつはどうしたの?」

イツキ「…彼は引っ越したんだ。親の仕事の都合で…ね」

ヨーコ「急すぎないかな?」

イツキ「こっちが戸惑ってるくらいさ。なにせ今日の朝に連絡されたからね…」

ハナ「へえ…」

ヨーコ「んー…。じゃあこれからはアタシたち二人だけで授業を受けるの?さすがに寂しいよ~」

直下コンマが5~0、ゾロ目で新しい生徒が編入されます。

というわけで新生徒が入ってきます。次は人数です。直下コンマでお願いします。

1~4:一人編入だぞ!
5~8:二人編入!やったねたえちゃん賑やかになるよ!
9、0、ゾロ目:クリティカル!二人編入+さらに判定一回追加!

キャラの設定に入ります。まずは性別を直下にお願いします。直下コンマが種族となります。奇数が人間、偶数が喰種です。

次に外見です。これも直下にお願いします。

次に性格です。同じく直下にお願いします。同時にNT力の判定をします。直下コンマが反映されます。

次に喋り方です。直下にお願いします。直下コンマが戦闘力です。90以上だと…?

よっわーい…。コンマの結果、赫包は三つですが、時間的に決めるのは厳しいと思うので後回しにします。

最後に好感度、学力の判定と名前を決定して本編再開にします。名前を直下にお願いします。直下コンマが好感度、↓2コンマが学力です。

新キャラのまとめは次回再開する時にでも投稿しようかと思います。その時に残りの設定もします。再開です。

イツキ「…そのことなんだけどね、いちおう生徒は決まってるんだ…。ちょっと俺の手には余るけど…」

ヨーコ「その人はどこ?」

コンコンコン

イツキ「あれ…。まさかもう書き終わったのかな…」ボソッ

エリカ「初めまして。庶民の皆さま」バーン

ヨーコ「」

ハナ「初めましてぇ」

イツキ「…彼女は草野財閥の令嬢でね。まあ…仲良くしてあげてくれ」

ヨーコ「ちょ、待って待って。草野財閥ってあの草野?」

イツキ「その草野だよ」

イツキ「…まずはエリカちゃんの学力を見ようか。このプリント3枚を解いてね」

エリカ「ちゃんと付けるのは止めていただけません?いくら教師とはいえ、そのような呼ばれ方をされるのは嫌ですので」

イツキ「そういわれてもなぁ…。いっつもこんな感じだし…」

エリカ「…なら、私が貴方の点数より上を取ったら、敬意を私に表していただきます」

イツキ「…え?俺も解くのかい?」

エリカ「当たり前です」

イツキ「…問題全部、頭に入ってるから負けようがないんだけど…」

エリカ「もちろんそのあたりも対策済みです」パチン

黒服「こちらを」パサッ

イツキ「…プリントだね」

エリカ「私はこれを、貴方はそちらのプリントを解いてくださいませ」

イツキ「………」ジーッ

エリカ「まさか怖気づいてしまいましたか?」

イツキ(…名門大学とかの問題を変形させたものか…。出題の傾向は…うん。この程度ならいけるね)

イツキ「…受けて立つよ」

エリカ「そうこなくては…」

ヨーコ「じゃあいきまーす。よーい…スタート!」ピッ

ハナ「先生頑張ってくださいー」

20分後…。

イツキ(簡単簡単)スラスラー

エリカ(間違うわけがないですわ!)カリカリ

イツキ「…おしまいっと」

エリカ「!?」

イツキ「…?どうかしたかい?」

エリカ(あの問題を20分で解くなんて…ありえません…!)

10分後…。

エリカ「終わりました…」パサッ

イツキ「採点いくね。…はい、96点。ここに来なくても十分だと思うけどなぁ」

エリカ「当然です!」フンス

黒服「エリカ様…これを…」ピラッ

エリカ「どれd…」ピシッ

答案「満点に決まってるやろ」

エリカ「」

イツキ「…結果はたぶん満点だと思うけどね。もっと難しいのでもよかったよ?」

エリカ「完敗…です…」

エリカ(圧倒的実力差を見せつけるつもりでしたのに…。化け物は先生の方でしたか…)

イツキ「…まあ君も天才の部類に入ると思うよ。だけど、高圧的な態度は控えるようにね。敵だけが増えてくから」

エリカ「…はい」

イツキ「…軽いデモンストレーションも終わったことだし、授業を進めていこうか」

ハーイ

~~~~~~~~~~~~~~~

イツキ「…これで今日の授業は終わりだよ。お疲れ様」

ヨーコ、ハナ「「お疲れ様でした」」

エリカ「…お疲れ様でした」

ヨーコ(なんだかんだ真面目に授業は聞いてたし…。根は真面目なんだろうね。あまり邪険に扱うのはいけないかなー)

ヨーコ「エリカ…だっけ。これから授業一緒に受けるっしょ?だから仲良くしてこ?」スッ

エリカ「…ええ、よろしく」ギュッ

ヨーコ「んじゃアタシは先に帰るね」タッタッタ

ハナ「失礼しましたぁ」バタン

エリカ「では私も…」

イツキ「…ちょっと待って」

エリカ「…何でしょうか?」

イツキ「…質問は一つ。どうしてこの塾に来たの?」

エリカ「どうして…とは?」

イツキ「…それほど頭がいいなら、塾に通う必要性は皆無だからね」

イツキ「しかも財閥の令嬢がこの一学生塾に来るのは不自然だよ」

イツキ「…もしかして、俺を監視でもしに来たのかい?」

エリカ「…いいえ」クスッ

エリカ「そこまで頭が回る方だとは思っていませんでした。これは私の失態ですわね」

エリカ「理由…ですか。敢えて言うなら…一目見ておきたかったのです」スッ

エリカ「この14区を統治している庶民の喰種である貴方を…」ニヤァ

エリカ「…まあ、調べればすぐ分かるというのに、貴方の知力を頭に入れていなかったのは恥ずべきことですけれど」

エリカ「聞けば、貴方はこれから喰種の狩りを制限していくつもりらしいですね」

イツキ「…どこから聞いたんだい?」

エリカ「財閥の力を持ってすれば、この程度造作もないですわ」

エリカ「…貴方の行為は、私にとっては都合が悪いのです。私は人の肉を喰らうのが大好きですので」

エリカ「その娯楽を阻むというのなら…いくら『長槍』である貴方でも、容赦はしませんことよ?」

イツキ「ハハハ…。君たちに負けるほどやわじゃないつもりだけど?」ギロッ

エリカ「…一人で戦うつもりはありませんわ。財閥の力を存分に行使させてもらいます。では、ごきげんよう」バタン

イツキ「…また面倒なことに…。もう勘弁してくれ…」

本日はここまでです。高飛車で皮肉って難しい…。コレジャナイ感があるかもです。
これからも精進していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。お疲れ様でした!

明日は更新出来ると思いますので、先に安価を取らせていただきます。
↓1~3に赫子の種類、特徴をお願いします。11時頃になると思います。

遅れましたね…。前回から一週間は経ってるのでしょうか…。今から再開します。キャラまとめを投下してからになります。

草野 恵里華 種族:喰種 赫子:羽赫&甲赫&尾赫 14区在住

ステータス 戦闘力(36) 学力(96) NT力(26) 好感度 イツキ(54)

マシロに消されてしまったジンの代わりに編入してきた生徒。『宇宙(そら)を統べるは月山、地に根を張るのは草野』と称されるくらいお金持ち。
この例えはあくまで名前を例えただけ。とはいえ、月山家と双璧を成すほどの財力は持っている。喰種レストランとは完全に無関係。
彼女自身もなかなかのハイスペックで、チート兄妹のマシロよりも頭が良いと言えば分かるだろうか(ただし運動はクソ苦手)。
外見は、少し背の高い黒髪ポニテ。さらにやや細身とモデルのようだが、胸はCカップと出てるところは出てる。
性格は狡猾で食欲旺盛。松前さんポジの人によく狩りに行かせるので、バレない、手が汚れない、といいことばかり。
家のこともあって、高飛車で皮肉混じりで喋る。下に見た者にはよく食って掛かる。だが、負けた時は素直に応じる。
向上心が高い…というよりは、ただ負けず嫌いなだけでぶっちゃけ子供である。このストーリーのキーキャラでもある。
理由は『if』のサポートにうってつけで、敵に回していたら少々厄介だからである。財力にものを言わせたらマジでヤバい。
塾に来た理由は、14区の要注意人物の確認、敵対する場合の根回しの準備、ただ単に興味が湧いたことが重なったからである。
強力な赫子を持ってるのに、本人がへなちょこなせいで非常にもったいない。戦闘スタイルはひたすら防御して助けを求める(しかできない)。

ちょっと頭が回らないです…。今日はここまでにさせてください…。すみません…。

まだ忙しいからもう少し待っててください…。次回再開時は番外編を一つ投下できると思います。すみません…。

忙しいのに:reの方も書いてる阿呆がここに…。もう少し待っててください…。待たせすぎて申し訳ない…。

どうでもいい話だけど樹(イツキ)の名前な、実はある小説の主人公から取ったんだよ。
その主人公はかなり演技派で計算高いから肖りたいなってさ、それがまさかギレンを極限進化させて
戦闘力を足したようなのになるとは思わなかったけど。

すみません…。まだかかりそうです…。家に全然帰ることが出来ない…。

>>143、そうだったんですか…。自分もここまでチートになるとは思ってなかったんですけどね。コンマって怖い(戦慄)

番外編書いてたらフリーズして全部飛んでしょんぼり…。さすがに更新を二か月もやってないのはアレなので再開です。
お待たせして申し訳ない…。

20区 住宅街

カネキ「今日は早く切り上げたなぁ…。店長も忙しそうだったし、何かあるのかも…」スタスタ

カネキ「六時だからかまだちょっとだけ明るいな…。中途半端なぶん、襲われる人も多そうだ…」

カネキ(…実際、僕が知らなかった…興味を持ってなかっただけで、犠牲者は出てたんだよね…)

カネキ(知らないことが多すぎる…。アサヤくんやトーカちゃんのことも、店長たちのことも、僕は知らない…)

カネキ(…自分の体のことでさえも…)

オーイ!

カネキ「ん…?」クルッ

ミオ「やっぱり兄ちゃんだ!」

カネキ「ミオちゃん…と、ミカさん…」

ミカ「こんばんは。ミオちゃんがあなたを見つけたもので…。ごめんなさいね…」

カネキ「いえ。気にしてないですから」

カネキ「それより、喪服を着てますけど、誰かお亡くなりに…?」

ミカ「…夫が、喰種に殺されました」

カネキ「…すみません…」

ミカ「大丈夫です」

ミカ「…正直、あの人が死んで良かったと思ってます…」

ミカ「ろくに家に帰って来ないでキャバクラやギャンブルに明け暮れて…」

ミカ「せっかく作った料理も流しに捨てて、殴りつけてきて…」

ミカ「挙句の果てにミオちゃんを襲おうとするなんて…!」ギュッ

ミオ「…そうだ…。あんなやつが死んでくれてオレは嬉しいよ!」

カネキ「ミオちゃん…」

ミオ「アイツは、オレが風呂に入ってたらいきなりやってきて、それから…」

ミオ「姉ちゃんがいなかったら、オレは…うぅ…」ブルブル

ミカ「…そんなどうしようもない人でも、私の夫でした…」

ミカ「夫が亡くなったのに、それを喜んでいる自分がいる…。こんな自分が嫌になります…!」

カネキ(殴られる…。家族に…!?)ズキッ

カネキ「ぐ…ああああ…!」ガクッ

「どうしてあなたが…!」

「あなたさえいなければ…!」

「あなたなんか…!」

ミオ「兄ちゃん!」

カネキ「…え…?」

ミオ「どうしたんだよ!?急に頭を抱えてうずくまってさ…」

ミカ「大丈夫ですか…!?」

カネキ「え…はい…。もう大丈夫です…」

ミカ「よかった…。ミオちゃんのご飯作らないといけないから、私は失礼しますね」

ミオ「またな兄ちゃん。また話しような!」

↓2に、カネキが同行するかどうかをお願いします。襲撃判定ありです。

カネキ「あの…」

ミカ「どうしました?」

カネキ(女子二人しかいないんだ…。おまけにミオちゃんはまだ子供、ミカさんもはっきり言って運動神経がいいとは思えない…)

カネキ(ここで無視して、その後に殺された…とかなったら、僕があの時助けた意味がなくなる!)

カネキ「最近、喰種による捕食事件…殺人事件が多いんです」

ミカ「そうなんですか…。だとしたら、あの人が殺されたのも納得かも…」

カネキ「…二人が家に帰るまで、同行してもいいですか?」

ミカ「え…?」

カネキ「…僕にも喰種の力はあります…。レストランの件があったから承知だとは思いますけど」

カネキ「…この力は、守るためのものだと思うんです。たとえこの力で奪うことがあっても…それでも守り通すための…」

カネキ「だから、僕は守る為にこの力を使いたい。今がその時だと思うんです」

ミカ「…分かりました。カネキさんの強さは前回のことで知ってますから…」

ミカ「エスコート…よろしくお願いしますね?」ニッコリ

カネキ「あ、はい」

襲撃判定!直下コンマ下一桁が1~3で回避!それ以外だと遭遇となります。ゾロ目はヤバいことになります。

判定:3 回避成功!

ミカ「へえ…。上井大学に通ってるんですね…。凄いです…」ギュッ

ミオ「なあなあ!兄ちゃんって野球出来るか?」ギューッ

カネキ「え?やったことは小学校の授業の時だけだから…。今はどうか分からないかな…」

カネキ「…それよりもミカさん」

ミカ「はい?」ギュッ

カネキ「…近くないですか?」

ミカ「近くにいる方が安全でしょう?」

ミオ「しっかし喰種って人間と変わんないんだなー。あったかいし」ギューッ

カネキ「僕は半喰種だよ」

カネキ(ミオちゃんは子供だからまだセーフだ。ミカさん、あなた夫いたでしょうが。僕の方も余裕でアウトだよ)

カネキ「…でしたら、手を握るのはやめてください。何かあった時に行動できません」

ミカ「…それもそうですね。すみません」パッ

カネキ(ホッ…)

ミオ「兄ちゃん、肩車してくれないか?」

カネキ「…え?」

ミオ「あのさ、オレ今までにしたことがないんだ。お母さんたちは殺されたし、アレはクソだったし…」

ミオ「授業参観の時も、他の人は肩車とかしてて楽しそうで、羨ましかったんだ。そんな歳じゃないってのは分かってるけどさ…」

ミオ「でも、せめて一度だけでも経験したいんだ。他の人と同じように…」

カネキ「………」

カネキ(…僕も、肩車をしてもらったことはないな…。お父さんは小さい時に死んじゃったし、お母さんは仕事漬けだったし…)

カネキ(家族らしいことが出来るって、どれだけ楽しいことなのか、どれだけ嬉しいことなのか僕には分からない…)

カネキ(でも、当たり前のことをしてもらえないのが辛いことなのは分かる…。それなら僕は…)

カネキ「…家に着くまでなら」

ミオ「…!」パァァァ

ミオ「ありがとな!兄ちゃん!」

カネキ爆発

>>160、原作のカネキチは不幸すぎたからこのスレくらいは大目に見てあげて…。

カネキ「…よっ…と」グイッ

ミオ「おぉぉぉ…」

カネキ「どう…かな?」

ミオ「すげー!こんな高くなるんだな!」キラキラ

カネキ「喜んでるみたいでよかったよ」

ミカ「こんなに楽しそうなミオちゃんは久しぶりです…」

カネキ「…そうなんですか」

ミカ「ふふ。またこんなミオちゃんが見れてよかったです。ありがとうございます」

カネキ「いえ、僕もしてもらったことはないですから…」

~~~~~~~~~~~~~~~

ミカ「…ここでけっこうです。今日は本当にありがとうございました…」ペコリ

カネキ「あ、はい。ミオちゃん、降りようか」

ミオ「分かった!」バッ

ミオ「ほっ!」ズダンッ

カネキ「…危ないから飛び降りるのはやめてね」

ミオ「あっ、ゴメン…」

カネキ「分かってくれたならいいよ。では、また」

ミオ「ありがとなー!」

20区 あんていく

イツキ「………」スタスタ

ヨスケ「………」

イツキ「あ、いたんですね」

ヨスケ「三十分前には待機しておくのが俺のルールだ」

イツキ「…そうですか」

イツキ「………」

ヨスケ「………」

イツキ「…来ませんね」

ヨスケ「…ああ」

イツキ(迷ってるのかな…?)ピッピッ

プルrピッ

イツキ「…だから早いですって」

ジンコ『ツッキー!助けてクダサーイ!』

イツキ「…迷いました?」

ジンコ『Да(はい)…。どこデス?ココ…』

イツキ「…俺には分からないですね…。その場所の特徴を教えてください」

ジンコ『分かりマシタ…。エット…。あ、誰かき』

イツキ「…?ジンコさん?ジンコさん!?」

???『彼女は戴いた。返してほしくば王の間に…』

イツキ「…ここはラピュタじゃないですよ。エト」

エト『…ノッてくれてもよかったじゃないか』

イツキ「…どうしてそこに?」

エト『どうしてって君が呼んだはずなのにヒッドイなぁ。そっちに向かってる時に君の名前を聞いたからさ』

エト『ハーフちゃんはあっしが責任を持って送り届けるから安心したまえ。しかしいい胸しておりますなぁ…』

イツキ「…セクハラはやめてあげてください」

エト『冗談さ冗談(手をワキワキさせている)』

イツキ「それならいいですけど…。彼女をお願いしますね」

エト『ほいさ』プツッ

イツキ「…ジンコさんは大丈夫みたいですので、俺たちは中で待ってましょう」

ヨスケ「了解した」

中途半端な気がしますがここまで。一応余裕が少しだけ出てきたので、数日は更新出来そうです。
待っていてくれた皆さん、本当にありがとうございました!そして、本当に申し訳ございませんでした…。
数日後からまた仕事パーティーが始まるので、更新が不定期になりますが、のんびりと待っていてくれたら嬉しいです。
それではまた次回お会いしましょう!

仕事終わらせて帰る直前に上司に「これに目を通しといて(ニッコリ)」とか言われてシフト表渡されたんですけど…。
明日から仕事でほとんど埋まってるんですけど!?朝遅いのは助かるけど深夜まで入れるのはやめてぇぇぇぇ!やけくそ再開!!!

芳村「………」コポポポポ

イツキ「………」ペラッ

ヨスケ「………」グッグッ

ドバーン

エト「すまない!ちょい遅れた!」

ジンコ「」

イツキ「何したんですか」

エト「いやぁ…。ちょこーっと胸を触っただけなんですけどね…。気絶…しちゃいまして…」

イツキ「耐性なかったのか…」

エト「反省はしているけど後悔はしていない」

イツキ「しましょうよそこは」

~~~~~~~~~~~~~~~

芳村「…それで、進捗はどうだい?」

イツキ「…メンバーの内訳としては、幹部に該当する人は五名、それ以外は19名、それに俺を含めて総勢25名です」

イツキ「アオギリには遠く及ばない人数ですけどね…」

芳村「十分すぎると思うよ。ここまで人が揃ったことが驚きだよ。急ピッチで進めただろうに…」

イツキ「…それだけ、今の世界を変えたい人がいるってことだと思いますよ」

イツキ「…これが、イトリさんから貰った資料です」パサッ

芳村「これは…」

芳村「『アオギリ』の離反候補者リストと、本拠地の予想エリア…。それと、安全地帯の情報とカウンセラー…?」

イツキ「離反候補者…いえ、離反予想者のリストはイトリさんから、本拠地はイトリさんの情報を基に割り出しました」

ヨスケ「方法は?」

イツキ「単純です。イトリさんのおかげで地区は分かった。それならば、その地区内の喰種の動きに着目すればいい」

イツキ「すでに『アオギリ』の支配下ならば、そこで目撃、ないし殺害された喰種もアオギリ所属の確率が高い」

イツキ「…それらをまとめてデータ化すれば、本拠地になっている場所はある程度分かります」

イツキ「…今回は範囲が広かったので、細かい場所までは分かりませんが」

ヨスケ「…天才と言われるのも納得だ」

イツキ「…俺にそんな肩書は似合いませんよ」

芳村「…この二つは?」

イツキ「…そちらは、俺たちがアジトとして利用出来そうな場所なんです。そうじゃなくても、誰かを匿うのにもうってつけです」

イツキ「…今集合しているところは緊急だったから使っただけです。監視の目はまだ残ってますから」

ヨスケ「監視されているだと?」

イツキ「…と言っても、月に一度『白鳩』が中を少し見る程度ですよ。廃工場なだけあって危険な物も残ってますし」

ヨスケ「…そうか」

イツキ「…カウンセラーは、精神的ダメージを負っている方のためのものです」

芳村「なるほど、アフターケアも出来るように整えているわけだね。用意周到というか…」

イツキ「…出来ることをしたまでですよ」

エト「ほいほいしつもーん」

イツキ「何です?」

エト「それならアジトはどこにするんだい?その廃工場は見つかる可能性があるし」

イツキ「…そこなんですよ」

エト「んん?」

イツキ「今のように廃工場に構えていると、『白鳩』に知られる可能性が非常に高い。まだ睨まれているわけですから」

イツキ「かといって、安全地帯…17区まで移動するのも見つかるリスクがあるから避けたい」

イツキ「腹を括って廃工場に待ち構えるか、危険を承知で17区まで大移動をするか…。それか、別の場所を探すか…」

↓1~3に現状維持(引き続き廃工場を利用する)か、移動するか、捜索するかをお願いします。

選択:捜索する

イツキ「…俺としては、まずは14区内の捜索して、もしなかった場合は『白鳩』の動きに合わせて移動を開始したいと思います」

ヨスケ「リーダーの言うことならば、俺は賛成だ」

エト「あっしもいいと思いますぜ」

イツキ「…分かりました。暇を見て調べておきますね」

芳村「これくらいかな?」

イツキ「そうですね。ほらジンコさん起きて」トントン

ジンコ「ンゥ…」スヤスヤ

イツキ「…俺は少し話したいことがありますから、ジンコさんは任せました」

ヨスケ「承知した」ヒョイ

スタスタ バタン

芳村「…何かあったのかい?」

イツキ「…ええ。マシロについてです」

イツキ「…昨日、マシロと話をしました」

芳村「…結果は芳しくなかったか…」

イツキ「はい…。半暴走状態…と言ってもいいですかね。躊躇うことなく攻撃してきました。そして逃げられた…」

イツキ「…はっきり言って、今のマシロは危険です。危険すぎる…」

エト「君がそこまで言うなんてね…」

イツキ「…戦闘力自体も危険なんですが、何よりも精神状態が危険なんです」

イツキ「…見たもの全てを滅ぼすような…そんな危険な存在になっています…。今の彼女は…」

イツキ「…このままじゃ…。マシロは完全に壊れてしまう…。どうしようもなくなってしまう…」

イツキ「もう…手遅れなのかもしれませんが…」

芳村「…いや、まだ間に合うはずだ」

イツキ「………」

芳村「マシロちゃんは君を君だと一度認識している…。それなら、まだ戻って来られるはずだよ」

芳村「連れて帰ることが出来るのは君とアサヤくんだけだ。私たちがしても意味はない。家族である君たちにしか出来ないことなんだ」

芳村「諦めちゃいけないよ。私も、エトと分かり合うことが出来たんだ。君たちもきっと出来る」

イツキ「…ありがとうございます…」

↓1、2に芳村さんを救出時に誘うかどうかをお願いします(エトは強制除外)。直下コンマ下一桁がゾロ目or1、2だと…!?

誘うから来て、ほらほらほら

…しばらく待っても埋まらないので、今回は>>176さんのを反映させたいと思いますが、本日の更新はここまでです。
しばらく更新出来そうと言っていましたが、残念ながら更新する余裕は無さそうです。来週なら出来るかも…。
遅筆で申し訳ありません…。全ては>>1の力不足故…。また次回お会いしましょう。

今からちょっとだけ更新します。遅れてすまない…。本当にすまない…。

選択:同行を頼む

イツキ「…もし、またマシロと接触する時が、戦う時が来たら、その時は一緒に来てくれませんか?」

芳村「構わないよ。だけど、君がそう思った理由が知りたいね」

イツキ「…今のマシロの戦闘力は危険です。俺一人ではおそらく負けるでしょう。だから、少しでも人手が欲しいんです」

イツキ「…危険を承知で訪ねたんですが、まさか理由を言う前に受諾されるとは思ってなかったです…」

芳村「私も助けられたからね。危険でも、助けるのは当然さ」

芳村「…ましてや、家族のためなんだ。断るのは愚かだよ」

イツキ「…ありがとうございます…!」

エト「ちょいちょい」

イツキ「なんですか?」

エト「私も行こうか?戦力になると思うけど」

イツキ「…ダメです」

エト「なんでさ!?」

イツキ「…あなたは元アオギリでしょう。マシロの刺激になるとしか思えないんです」

エト「むぐぅ…」

イツキ「…すみません。言いすぎました…」

エト「いや…。私もあの子を組織に誘ってたから文句は言えないさ。まさかあの子が君の妹だったなんてねぇ…」

イツキ「言ってませんでした?」

エト「うん。兄妹がいる、くらいにしか聞いてない」

イツキ「…すみません」

エト「まー気にしないでくれたまえ!妹さんを連れて帰って、みんなで囲んでコーヒーを飲もうじゃないか!」

イツキ「………」クスッ

エト「君ならやれる!私がそう確信しているのだ、絶対出来るさ!」

イツキ「…気が楽になりました。ありがとう、エト」ニコッ

エト「…うむ。吉報を待っているぞ」

イツキ「失礼します」バタン

イツキ「フー…」ポスッ

イツキ「これは…負けられないな…」

エト「さて…と」

芳村「エトも話があるのかい?」

エト「まぁね」

エト「…真面目な話、ここってリゼ持ちいたよね?」

芳村「ああ。カネキくんだね」

エト「いつかは分からないけど、アオギリの部隊によるリゼ、リゼ持ちの強奪作戦が行われる可能性があるんだ」

芳村「カネキくんが危ない…と?」

エト「うん。近いうちに行われるわけじゃないみたいだけど」

芳村「その情報はどこから?」

エト「ボスから」

芳村「…真偽を確かめる方法がない以上、攪乱のための嘘の可能性があるね」

エト「…いや、あの人はやる。一度言ったことは意地でも成し遂げるタイプだから、あの人」

エト「私が保証するよ」

芳村「…長いことそちらにいた君が言うなら、納得するよ」

エト「…そういえば、ノロさんほったらかしにしてたや…」ボソッ

芳村(ノロ…?ノロイか…?)ピクッ

エト「しかし今さらあっちにい行ったら迎撃されるしなぁ…。タイミングを見計らってコンタクトするしかないか…」

芳村(…いや、まだどんな人かは見ていない。ノロイと決めるのは早計だ)

芳村(…生きてくれてたら嬉しいけどね…)

エト「んじゃあ私は帰るよ」

芳村「送ろうか?」

エト「うんにゃ。たまには一人で帰りたくなる時があるからね。今回は遠慮しとく」

芳村「…気を付けてね」

エト「大丈夫だって。もしもの時はぶっ潰すから」

芳村「そういう意味じゃないんだけどね…」

エト「分かってるよ。冗談だから。バイバイ」バタン

芳村「…どうか、イツキくんたちのことが好転しますように…」

エト「………」スタスタ

エト(どうか、イツキくんが家族を取り戻せますように…)

本日はここまでです。もう少し時間が取れればいいんだけどなぁ…。あ、番外編はまた作り直してます。
今度はバックアップも取ってるから大丈夫!…なはず。お疲れ様でした!量が少なくてすみません…。

今から再開していきます。その前にイツキの襲撃判定です。↓1、2でそれぞれ判定します。

↓1コンマ

1~5:襲撃なし
6、7:チンピラ喰種
8、9:アオギリ喰種
0、ゾロ目:アオギリネームドorVの方々

↓2コンマ

1~5:襲撃なし
6、7:モブ捜査官
8、9:ネームド捜査官
0、ゾロ目:ARIMA

襲撃判定:7&7(敵襲!?)

イツキ(…これからの予定としては、マシロの捜索、アジトの探索くらいかな…。学園祭ももうすぐだし、眠れなくなるなぁ)スタスタ

イツキ(…目的を達成する前に過労死しそうだ)ピタッ

イツキ(…いるな。数は4人…。二手に分かれてるか)タンッ

ズガガガッ

イツキ「…ビンゴだね」

モブ喰種A「チッ!避けられた!人間かと思ってたのに…」

モブ喰種B「ぶち殺して喰っちまおうぜ!『共喰い』すれば誰も敵わなくなるみたいだしよ」

イツキ「…!」ピクッ

イツキ「…『共喰い』なんて好き好んでやるものじゃないよ。あんなの食えたものじゃない」

モブ喰種A「あ?」

イツキ「…それに、あなたたちは運が無かった。すぐそこに捜査官がいたっていうのにね…」バキキッ

モブ喰種A「へ…?」

モブ捜査官A「動くな!おめおめと顔を出しやがって…。害獣どもめ!」ジャキンッ!

モブ捜査官B「聞こえますか?こちら○○捜査官、パトロール中に喰種三匹と遭遇しました」ピッ

モブ捜査官B「…はい。駆除にあたります」プツッ

イツキ(…どないしましょ。前みんなに向かって戦闘や殺害は基本避けろって言ったし…)

イツキ(…幸い、車はまだ遠くに置いてる…。赫子を出してるから素顔もバレてない…)

イツキ(…逃げるべき、かな。まだ目立つわけにはいかない)

直下に逃げるか戦うかをお願いします。コンマ下一桁が3以上、ゾロ目で逃走成功です。

選択:逃ィげるんだよー! 判定:4(成功!)

イツキ「………」チラッ

イツキ「…これだけ隙があれば…」ズガンッ!

モブ捜査官A「クッ…速い!だが…」チャッ

モブ捜査官A「その動きなら見切れる!」ブオンッ

イツキ「………」ガキンッ

イツキ「…っと」タンッ

モブ捜査官B「…っ!?そんな…っ!」

モブ捜査官A(クインケにわざと赫子を当て、その反動を利用して大ジャンプ…。あれはかなりのやり手だな…)ゾクッ

モブ捜査官A「…見逃されたのはこっちか…」ボソッ

モブ喰種A「………」コソコソ

モブ捜査官B「おっと、逃がさないですよ」ガンッ

モブ喰種A「ヒィィ!」

~~~~~~~~~~~~~~~

イツキ「よっと…」ズザァッ

イツキ「ここまで来れば安全だ…」

イツキ(『白鳩』の目がここまで行き届いてるとは思わなかった…。これは、さすがのマシロでも…)ピッ

イツキ「…早く見つけてあげないとな…」ブロロロロ

次の日 14区 アマナツ家

イツキ「ん…」ノビー

イツキ「今日の予定は…」ピラッ

イツキ「…休みか。とりあえず顔洗ってくるかな」スタスタ

~~~~~~~~~~~~~~~

イツキ「………」グビッ

イツキ(目は覚めたし、モーニングコーヒーもいただいた。そろそろチーム結成の打ち上げもしないといけない…)

イツキ(さて、今日は何をしようか…)

↓1、2に行動安価をお願いします(マシロとの接触は警戒されているので現在不可能)。

安価が揃わないので、本日はこれで終了です。安価はそれぞれ下に一つずらしてお願いします。
いつもあまり更新出来なくて申し訳ありません…。ではまた!

一応生存報告です。仕事に追われていて大変…。二月の予定は空けているので、二月に再開したいと思います。

皆さんに質問なんですが、今と同じような感じと、地の文方式、どっちの方がいいと思いますか?
会話だけだと上手く表現出来てないと思ったので、今回聞くことにしました。

今からリハビリも兼ねて再開します。試験的に地の文で書いていきますが、いつもより時間が掛かってしまうと思います。

「よし…」

頬を叩いて意識をしっかりさせ、パソコンを起動させる。そして、パソコンが立ち上がるまでの間に、イトリさんから
貰った書類を机の上に広げる。前に情報を買った時の書類だ。若干古い情報ではあるが、分析するには十分である。

背景に登録してある画像は、十年ほど前に撮影した満面の笑みを浮かべる弟たちのツーショット。
自分が中学校に入学することが決定した時に撮影したものだ。

あの頃と同じようには過ごせないのか…。そんな思いが頭をよぎる。

あの時のマシロは俺を認識していた。だが、認識していた上で攻撃してきた事実は否めない。

それに、あの時にマシロが言っていた言葉も気になる。嘘?偽者?俺のことを偽者だと思い込んで、納得させようと考えていたのだろうか…。

「…まあ、それは後で聞けばいいか」

指を軽く鳴らして、書類にある場所を地図上へと書き込んでいく。

~~~~~~~~~~~~~~~

あれから20分ほど経過しただろうか。全ての情報を入力し終え、今は新しく淹れたコーヒーを味わっている。

痕跡が発見された場所は100個ほどあるのだ。これだけあれば、ある程度の傾向は分かるだろう。

だが、相手はあのステルス特化の妹である。昔ではあるが、公園内でのかくれんぼで、1時間ひたすら探しても見つからなかった化け物だ。
ちなみに、マシロの隠れていた場所は俺の後ろだった。

しかも非常に頭がいい。そう見せかけているだけで、実際には全く別の場所を拠点としている場合もある。

「…それでも、やるしかないか」

不安に思っていても仕方がない。今は出来ることだけをしよう。そう思って、思考を回転させた。

直下コンマ5以上で次回マシロ探索補正が+されます。

チートスペック:+2
半暴走:-1

判定:6 成功 次回の探索補正に+1されます。

分析していると、色々な情報が見えてくる。

死体の発見場所は、極端にCCGがパトロールしている所が多い。すぐ近くには鉄塔やビルといった建築物が確認される。

おそらく、高い所から偵察して、喰種や捜査員だと思しき人を確認し、強襲を掛ける、というパターンを繰り返しているのだろう。
接近中に赫子を展開すれば、素顔を見られることはない。

次に、死体の損傷は大きく分けて二つに分類される。焼け焦げてボロボロになっているか、切断されているか、の二つだ。

一つ目は、間違いなくあの羽根はら放出される電撃だろう。アレを何度も撃たれたらたまったものじゃない。
俺の赫子で捌ききれるかどうか…。彼女相手には遠距離戦を仕掛けない方が賢明だろう。

二つ目は、電撃を利用した接近戦用の赫子と思われる。切り口が少し焦げているので、かなり鋭い切れ味をしているのだろう。
切れ味が鈍ければ、肉に引っ掛かるので焦げる範囲が広がってしまう。距離を縮めたからといって、油断していたら痛い目に遭いそうだ。

最後に、痕跡が発見されたのは三日連続した後に二日ほど間がある。時間は昼夜ともに確認されてある。

このことから、三日間活動した後に、二日間の休養を取っていると判断できる。

マシロと会うためには、これらの情報を利用した方がいいだろう。そう結論付け、パソコンを閉じる。

「…街に出て、動きを探ってみるかな」

これからの行動にも役立つだろう。そう思いながら車のキーを手に取り、家を出る。

直下コンマが5以上で、喰種関係の情報を取得できます。

↓2コンマが5以上で、CCG関係の情報を取得できます。

うーん…。地の文ありの方が表現しやすいのですが、やっぱり時間が掛かりますね…。自分としては地の文の方が書きやすいです。
あと二回くらい地の文ありでやって、その後の皆さんの意見を踏まえた上で決めたいと思います。

本日はこれで終了です。次回再開は日曜日の夜10時です。夜遅くまでありがとうございました!

日曜日の夜10時に再開すると言ったな。アレは嘘だ。
急遽自由になったので、今日の夜10時に再開したいと思います!

それでは再開します。最近、通勤途中に音楽を聴いているのですが、お勧めの曲はありますでしょうか?
同じものばかり聴いているので、たまには別の曲を聴いてリフレッシュしたいのです。

待ってた、けど曲とかは趣味が合うか解らんので参考にならないかも

判定:3 失敗 判定:8 成功 CCGの情報を取得しました。

「はあ…」

公園のベンチに座って溜息をつく。

今回の情報収集は失敗と言ってもいいかもしれない。

喰種についての情報は、手元にあるのと何ら変わらない程度、それどころか価値のない情報まである。
どのアイドルが美味しい~だとか、どんな子供だと喰べたくなる~だとか、そんな情報を誰が必要とするのだろうか。

だが、一応CCGの情報を掴むのには成功している。もっとも、予想していたものだったのであまりいいわけではないのだが。

情報の内容は非常に単純。「『天使』の行動が活発になっているので、少人数での行動を避け、警備を厳重にせよ」、である。

「これからの行動に響くな…」

CCGの動きには特に注意したい。いくら戦闘能力はこちらの方が上でも、集団戦法でかかられたら勝ち目がない。

自分は一人ではないのだ。守らなければならない仲間がいる。家族がいる。

その上、今の自分にはチームを運営していく責任がある。下手な行動は仲間全員を危険に晒す可能性がある。

「親睦会は延期する方がいいかな…」

CCGはマシロの捜索に躍起になっている。十中八九、隠れられそうな場所…つまり、廃棄された建物等の調査も進めていくだろう。

そんな時にパーティーなんか開けば、さらに警戒されて行動出来なくなってしまう。

モチベーションを上げる為には実行するべきなのだろうが、その為だけに、メンバー全員を危ない目に遭わせていいのだろうか…。

↓2に、延期(もしくは中止)するか、実行するかをお願いします。

無期限の延期(最低でも天使と和解するまでは)

>>217、BGMが多いですね。FFとか00の曲はよく聴いてます。合う合わないは気にしないので教えてくれたら嬉しいです。

>>220選択:和解するまで延期

冷静に考えると、マシロが行動している間は警戒が解かれることはまずあり得ないのだ。

それなら、マシロを連れ戻して、ほとぼりが冷めるまではそういう行動は自粛した方がいいだろう。

親睦会のことを知っているのはマドカちゃんだけだ。楽しみにしてた彼女には申し訳ないが、我慢してもらおう。

その旨を伝えるメールを送信した後、立ち上がる。

時刻は12時。お昼時だ。こんな時間に一人でベンチにずっと座っていたら、不審者に思われてもおかしくない。

さて、次は何をしよう?

お昼の行動安価を↓1、2にお願いします。

エリカお嬢様のステって出てたっけ?

安価ならエリカ勢力の動向を探る

高い知力を活かして道行く人に天使の動向を聞く(捜査官や喰種ではなく一般人にどれくらい知名度があるか)

>>222>>223選択 >>222>>131にお嬢様のまとめがあります。

直下コンマが5以上でエリカ陣営の情報を入手できます。

↓2コンマで知名度判定です。

1~4:誰も知らない
5~8:そこそこ
9、0、ゾロ目:有名すぎて笑えるレベル
00:特殊判定

判定:6 成功 判定:6(ゾロ目) 来ちゃったかー…。

明日は朝が早いのでこれで終了します。再開は夜10時です。今日は急に再開してすみませんでした…。

すみません…。親にパソコンを貸してしまったので、今日の更新はできません…。
明日返却されるので明日の夜10時に更新します。すみません…。
それと、色々な曲を教えてくれてありがとうございました!どれも素晴らしいものでした!

今から再開します。昨日は申し訳ありませんでした…。

ちょっとした判定をします。デメリットはありません。直下コンマで判定します。最低値50は保証です。

判定:72 くっ イッケメーン

街を歩いていると、大きな屋敷が目に映る。あれはたしか草野財閥の所有しているものだったか…。

塾でお嬢様が言っていた言葉を思い出す。

『その娯楽を阻むというのなら…いくら『長槍』である貴方でも、容赦はしませんことよ?』

要は、敵対するのなら全力で叩き潰す、という宣戦布告をされているわけである。
はいそうですか、と何もせずに手をこまねくわけにはいかない。

幸い、草野財閥の知名度は抜群である。近辺に住む人たちに聞くだけでも情報は取れそうだ。

丁度近くでは主婦たちがお話している。一声掛けてみよう。

「ちょっといいですか?」

「ええ、構わな…キャー!」

たまに、女子に話しかけると叫ばれることが度々ある。そんなに怖い顔をしているだろうか…。

気を取り直して事情を聞く。

「草野財閥のこと?そういえば…」

なにか思い当たることがあるようだ。有名だから仕方ないのかもしれない。

「黒服の人と、ドレスを着た人が夜中に他の人を追いかけてたような」

Oh…。

「私は男の人をリムジンに積んでいったって話を聞いたわよ」

そこでたまらず、口に含んでいたコーヒーを噴き出した。

~~~~~~~~~~~~~~~

情報収集の結果は…。うん、ひどすぎるとしか言えなかった。

財閥の上層部は喰種なのではないか、夜な夜な人を狩って食事にしているのではないか、という噂ばかりであった。

ここまで広がっていたらCCGも捜査せずにはいられないだろう。

だが、仮にも大企業のトップ。それを突然摘発するわけにはいかないはずだ。一年は準備する必要があるだろう。

とはいえ、これでは彼女らに未来はないだろう。敵視されているのに、助ける義理もない。

これ以上踏み込む必要はなさそうだ。

直下で特殊コンマ判定です。5以下でイベント発生です。

チートスペック:+1

↓2コンマでマシロの知名度判定です。

ステルス持ち:-2

ゆー

ほい

>>243判定:6 イベント回避 >>244判定:5 そこそこ

触らぬ神に祟りなし、だ。財閥の調査を切り上げ、少し前に頭の中で思い浮かんだものについて思案する。

一般人は『天使』をどう認識しているか、だ。
一つの物事を複数の視点から見ることで、本質を知ることが出来る場合もある。

この辺りでは一度『天使』が暴れている。捜査官の見落としているような情報が手に入るかもしれない。

「すみません、聞きたいことがあるんですが」

中年くらいの男性が信じられないものを見たような顔をしてこちらを見る。やはり若いのに白髪なのはおかしいのだろう。

「…この辺りで何か変なことはありましたか?」

ふぅむ…、と手を顎に当てて熟考する男性。ふと、思い出したように話し出してきた。

「そういえば、一週間ほど前に近くで捜査官が惨殺された事件があったな」

やはり、知っている人はいるようだ。

「…詳しく聞かせてもらえませんか?」

「ああ。あれは私室で読書をしていた時のことなんだが…」

「突然、雷が落ちたような音がしてな。その日は晴天だったから不思議に思って外を見たんだ」

「そうしたら、外には何人もの死体と、綺麗な羽が背中に生えてる巨人がいたのさ」

「…その後は?」

「分からない。一度目を離したら、既にその化け物は消えていたからな。…これくらいでどうだ?」

「…十分です。ありがとうございました」

~~~~~~~~~~~~~~~

それからも聞き込みを続けたが、大した情報は得られなかった。

どうやら、速攻で仕留めているので目撃者自体もかなり抑えられているようだ。

そろそろ日が暮れるようだ。道行く人の足も心なしか早くなっている。

夕方の行動を↓1、2にお願いします。

本日はこれで終了にします。一日一回しか進められないのが辛い…。次回は水曜日辺りを予定してます。
本日もありがとうございました!

近況報告です。また忙しくなったので、しばらく更新は無理そうです…。更新出来る前日に報告をしたいと思います。すみません…。

かなり間が空いていますので、次回更新時に皆さんの質問にまとめて答えたいと思います。今の時点で答えられないものもありますので、
そのあたりは考慮していただきたく思います。

前に戦闘時の判定を見直しをすると言いましたが、現在戦闘が発生していないので、どう変えたか分からないと思います。
ですので、このレスに載せておきます。ご参考ください。

戦闘力が01~19 ※2回失敗毎にダメージ判定。ファンブルは一発で判定。

1、2:ファンブル 3~5:失敗 6~9:成功 ゾロ目、0:クリティカル 00:特殊判定

ダメ判 1~3:死亡 4、5:重傷(判定補正-2) 6、7:軽傷(判定補正-1) 8、9、ゾロ目:回避 0:カウンター(成功判定) 00:特殊判定

戦闘力が20~49 ※3回失敗毎にダメージ判定。ファンブルは一発で判定。

1:ファンブル 2~5:失敗 6~8:成功 9、ゾロ目:クリティカル 0:特殊判定 00:特殊判定(SP)

ダメ判 1、2:死亡 3、4:重傷(判定補正-2) 5~7:軽傷(判定補正-1) 8、9、ゾロ目:回避 0:カウンター(成功判定) 00:特殊判定

戦闘力が50~79 ※3回失敗毎にダメージ判定。ファンブルは一発で判定。

1:ファンブル 2~4:失敗 5~8:成功 ゾロ目:クリティカル 0:特殊判定 00:特殊判定(SP)

ダメ判 1、2:死亡 3、4:重傷(判定補正-2) 5~7:軽傷(判定補正-1) 8、9:回避 ゾロ目、0:カウンター(成功判定) 00:特殊判定

戦闘力が80~99 ※4回失敗毎にダメージ判定。ファンブルは一発で判定。

1:ファンブル 2~4:失敗 5~7:成功 8、9、ゾロ目:クリティカル 0:特殊判定 00:特殊判定(SP)

ダメ判 1:死亡 2、3:重傷(判定補正-2) 4~6:軽傷(判定補正-1) 7~9:回避 ゾロ目、0:カウンター(成功判定) 00:特殊判定

戦闘力が100以上 ※4回失敗毎にダメージ判定。ファンブルは失敗2回分としてカウント。

1:ファンブル 2~4:失敗 5~7:成功 8、9:クリティカル ゾロ目、0:特殊判定 00:特殊判定(SP)

ダメ判 1、2:重傷(判定補正-2) 3~5:軽傷(判定補正-1) 6~8:回避 9、0、ゾロ目:カウンター(成功判定) 00:特殊判定

なお、特殊判定関係は補正無しでのみ適応です。例えば、補正が+3されている時に8を出しても、9として処理されます。
戦闘以外でも同様の処理を行います。

100以上がチートじゃね?と思うかもしれませんが、そもそも100以上になる時点でとんでもないことなのです。ゾロ目前提ですから。
判定が有利になっても仕方ないね。

あと、戦闘力の差によって補正が生じます。

戦闘力が10以下の差…補正無し。

戦闘力が11以上~30以下の差…補正±1。

戦闘力が31以上の差…補正±2。

戦闘関係は以上です。

危ない危ない…。もうすぐで一月経過するところでした…。今日の夜に再開する予定です!

すみません!遅れました!今から再開しますが、久しぶりなので遅かったり間違えたりするかもです…。

昨日、芳村さんとマシロについての話をした。

あの人のことだから、アサヤに伝えてはいないだろう。

できることなら、アサヤに知られることなく、事を済ませたかった。だが、事情は変わってしまった。

このままでは、取り返しのつかないことになってしまう。

…正直に話そう。

そして、謝ろう。

アサヤよりも先に、芳村さんに相談したことを。

今の時間ならおそらく、『あんていく』で働いてるはずだ。

ついでと言っては何だが、対マシロ戦の対策を練っておくのも良さそうだ。

「そういえば、アサヤとは数日だけど会ってないな…」

今はどんな感じなのだろうか。

一瞬、どぎついルージュを塗ったアサヤの姿が目に浮かんだが、これはきっと幻だろう。

ただでさえムキムキなのに、ゲイまで合わさってしまったら、そっちの趣味を持ってる人に大人気になってしまう。

そんなのはアサヤには地獄だろう。

アサヤは目立つのが苦手なのだから。

「…さて、安全運転をしながら飛ばしますか」

事故でも起こしたら大変だ。

慎重に、だけどスピーディーにしよう。

そう思いながら、愛車のノアのハンドルを切り、発進させた。

イツキはフィアットとか外車のイメージだったけど普通にワゴン車乗ってるのか

>>264、本人曰く「大きいから荷物や人も載せられるし、何より扱いやすいからね。
    昔は2人とも暴れてたから、大きくないと困ってたんだ。…実は、親の遺品なんだよ」とのことです。


20区 あんていく

店のドアに手を掛け、深呼吸。

どうにも、ここに入る時は緊張して仕方がない。

まあ、この次に起きうることを想像すれば当然なのかもしれないが。

ここで退いては男が廃る。

玉砕覚悟で進むのみだ。

「いらっしゃいませ…。ってなんだ、兄貴かよ」

「なんだ…っていうのは酷いなぁ」

「わりぃわりぃ。で、何しに来たんだ?」

こういうところがアサヤらしい。

…早めに白状した方が良さそうだね。

「…ちょっと二人で話がしたいんだ」

「ん…?分かった。少し待っててくれ」

そう言って、アサヤは二階へと移動した。

待っている間、店に置かれてある雑誌を読んでおく。

…温泉でのんびりするのもいいかもね。

あっ、この犬けっこう可愛いな。

飼ってみよう…いや、そうホイホイ飼っていいものじゃないか。

あれこれ考えていたら、アサヤが戻ってきた。

「スタッフルームを使えって」

「そう。今行くよ」

…ああ、胃が痛い。

「それで、何を話しに来たんだ?」

「…今から言うことを、冗談とは思わないでほしいんだ」

「んあ?そんなの聞かねえと分かんねえよ」

「…そうだね」

「…マシロが失踪した」

「ふーん。失踪ねぇ…」

「…失踪?」

突然、こんなカミングアウトをされたらこうなるのも無理はない。

というか、これが普通な気がする。

「おいおい…。そんな冗談を言うなんてらしくない…」

「…マジのことかよ」

どうやら、こちらの表情を見て察したようだ。

「…詳しく教えろ」

「…元からそのつもりさ」

そして、アサヤに全てを打ち明けた。

なぜ失踪したのかを、今はどうなっているのかを、CCGとアオギリ両方に追われていることを、全て。

その間の、アサヤの表情は痛々しいものだった。

アサヤは、口は悪いが、他人を思いやることのできる優しい人でもある。

妹が突然、大変なことになってしまったと知ったら、それはつらいだろう。


直下コンマで、アサヤの判定を行います。1に近いほど、頼ってくれなかったことへの怒り、9に近いほど、同情となります。

コンマ判定:8 アサヤは優しい、はっきりわかんだね。


「そう…か…」

手で顔を覆ったまま、下を向くアサヤ。

ふと、顔を上げて、こちらを見つめてきた。

「…どうして黙っていたんだ?」

「…迷惑を掛けたくなかったんだ」

「…アサヤだって、今は一人暮らしだから大変だと思ってね」

「そうか…」

そう言って、アサヤは微笑む。

「兄貴はよ、抱え込みすぎなんだよ」

「まぁ、原因は俺たちなんだろうけどな」

「兄貴はすげぇ。一人で何でもできちまう」

「…だからってよ、家族のピンチまで、一人で解決しようとすんなよ」

「俺だってさ、兄貴を助けてぇんだ」

「今まで、何度も助けてくれたからな」

「…今の俺じゃ、頼りにならないのは自覚してるんだ」

「だから、正直に言うと嬉しかった」

「俺に言いに来たってことは、俺を頼ったってことでもあるだろ?」

「…っ!…そう…だね…」

「…まぁ、要するにアレだ」

「困った時はお互い様ってね!」

「俺たちは家族なんだ。だから、遠慮なんかしねぇでくれよ!」

…どうやら、俺はアサヤを見くびっていたようだ。

一緒に暮らしていた頃とは違う。

アサヤはもう、立派な大人に成長している。

きっと、俺が助けようとしなくても、自分の力で進んでいくだろう。

…もう、俺がお守をする必要はない。

むしろ、見守るだけにするべきなのだ。

過剰な保護は、アサヤの未来を摘み取っていくのと同じだから。

「…ゴメンね…」

「おいおい…。気にしないでくれよ…」

「今まで、俺たちを守ってくれたのは兄貴だぜ?」

「感謝はすれど、恨みなんかしねぇよ」

「だから、いつものようにシャキッとしてくれ」

「…ああ…!」

…子供だったのは、俺の方なのかもしれないな。

「…で、マシロはヤバい状態なんだろ?」

「うん…。正直、アサヤは黒焦げになってお陀仏しそうだよ」

「げ…。俺の赫子でもダメか?」

「うーん…。甲赫を使えば大丈夫だろうけど、それでも接近するのは厳しいかな…」

「マジかぁ…」

「このことは店長に言ってるんだよな?」

「うん」

「ちょいまち」

外に出て二分後、またアサヤは戻ってきた。

店長を連れて。

…対策を練る予定だったし、好都合かな。

「あ、言い忘れてたことがあるんだけどよ」

「マシロのことはしょうがないと思うぜ?」

「いくら兄貴でも、アレをどうにかできるとは思えねえ」

「いつ起動するか分からない爆弾みたいなもんだしな」

「…その言い方は酷いよ」

「ん、そうかな」

「イツキくん、マシロちゃんともし戦うしかない場合は、どうするのかい?」

「そうですね…」

交戦する時の一番の問題は、マシロの戦闘力が不明なところだ。

アサヤよりは、おそらく強い。

だが、俺と同レベルなのかも分からない。

それに、あの赫子は広域殲滅型の可能性が高い。

下手に集まると、一網打尽にされかねない。

芳村さんの能力も不明だ。

これは、なかなか厳しいものになるね…。

↓1~3に作戦をお願いします。

何度か討論した結果、作戦は次のようになった。

まず、不意打ちを決めることで、赫子そのものを減らす。

減らす赫子は、骨状のものを優先したい。

なにせ、甲赫すらも余裕でぶち抜く威力なのだ。

連射できないとしても、脅威的な赫子であるのには変わらない。

赫子の破壊は、不意打ち以外でも積極的に狙いたいものだ。

五種類の羽赫とかバカげてる。

マトモに相手取るには厳しいのだ。

次に、俺を囮にしたり、遠距離攻撃で注意を逸らし、接近戦に持ち込む。

今回の戦いでのキーマンは、アサヤだろう。

この中で最も接近戦に強い上、羽赫への相性もいい。

芳村さんは、羽赫を使うらしいので、遠距離攻撃を担当してもらう。

俺は、囮になりながら、甲赫の爆撃と尾赫での牽制の担当だ。

…ここまで決めても、一瞬で瓦解しかねないのが恐ろしいところだが。

「…戦闘を行う時は、私に連絡を頼むよ」

「分かりました」

「了解っす」

「…それじゃ、俺は帰るよ」

「おう。今度来た時は、俺がコーヒーを淹れるからな」

「ハハハ。その時はありがたく頂戴しますね」

「…なあ兄貴」

「なんだい?」

「…絶対に、マシロを救おうな」

「ああ。絶対だ」

「じゃあな」

「またね」

思いのほか、話し合いは長引いてしまった。

サラリーマンやOLたちが、ちらほら見受けられる。

それに紛れて、『白鳩』の姿も確認できる。

やはり、警戒は全体的に強化されているようだ。

夜間の行動にも気を付ける方がいいだろう。

マシロを助ける前に、コクリア送りにされました!

こんなことになったら笑えない。

冗談でもなく真面目に。

マシロを助けることができなくなる上に、『if』の運営もダメになりかねない。

「…こうして考えると、責任重大だな…」

学校で仕事を任されるだけだったのが懐かしい。

それに、まだ大学でも仕事が残ってる。

こんなところで、止まるわけにはいかないんだ。

↓2、3に夜の行動をお願いします。

本日の更新はここまでです。一ヵ月も空けてしまいすみませんでした!いちおう、数日は問題なく再開することができます。

もし安価を踏んだ場合は下にずらします。待っていてくれてありがとうございました!これからもよろしくお願いします!

次回は、24時頃に再開を予定しております。お疲れ様でした!

おつ!
マシロ戦がどうなるか予想がつかないぜ

安価なら
芳村さん以外のあんていくメンバーや『if』メンバーに、顔を出す機会が減るかもしれないが心配しないように伝えておく


安価なら家に帰る途中に白鳩に追われる某草野お嬢様御一行を目撃してしまう

無理なら安価下で

乙、作戦考えてたらマシロチートで笑う
安価は知り合いの喰種に特殊な仕事で忙しくすることを伝える(マシロのことは秘匿)

遅れて申し訳ない!今から再開します!

ですが、昨日の今日で、財閥に突入ってできるものなんですかね…?

月山家のアレは怪しいところがあったとはいえ、ある程度時間が掛かっていましたし…。

こういう時こそ、コンマ神に聞くべきでしょうね。直下コンマが5以上で、>>279を採用します。ダメなら、>>280を採用します。

今回の安価は、>>278>>280を採用させていただきます。すみません…。

いつものように、駐車場へと向かっていると、見知った人の声に呼び止められる。

「あれ、イツキさんじゃないですか」

「『あんていく』に行ってたんですか?」

「まあね」

カネキくんとトーカちゃんか…。

こんな時間に二人で何をしてたのだろうか。

もしや、逢引?

「…あー、勘違いしないでくださいね」

「コイツに、参考書とかを勧めてもらっただけですから」

道理で、いくつかの本を持っているわけだ。

2人にも、ある程度のことは伝えておこう。

「…そうだ。しばらくの間、顔を出さなくなると思うけど、気にしないでね」

「何かあったんですか?」

「まぁ…ちょっとした仕事があってね」

「それを片付けようとしたら、少し余裕がなくなりそうなんだ」

無駄に心配を掛けたくないから、適当な理由を付けておけば、大丈夫だろう。

「はぁ」

「…最近、『白鳩』の警備が強化されてるんだ」

「あまり夜中まで、出歩かない方がいいよ」

「そうですね。分かりました」

「忠告ありがとうございます」

「気を付けて帰ってね」

「はい。イツキさんこそお気を付けて」

これで、『あんていく』の人たちに心配は掛からないはずだ。

あとは、『if』の方か。

『if』のメンバーに伝えるために、わざわざ招集をかけるのもバカバカしい。

ヨスケさんに伝えておけば、後のことは処理してくれるだろう。

『…もしもし』

「あ、ヨスケさん。こんばんは」

『どうした?』

応対の仕方が事務的すぎるが、ヨスケさんはこういう人だから仕方ない。

「…実は、少々厄介な仕事をしないといけないんです」

『ふむ』

「…ですので、しばらく顔を出せないと思いますが、大丈夫ですので、心配しないようにお願いします」

『ああ』

『このことを全員に通達すればいいのか?』

「はい」

『了解した。失礼する』

それだけを告げ、切断された。

だが、これくらい冷静な方が、自分としてはありがたい。

もし、自分が命を落とした時。

もし、みんなが冷静さを失った時。

その時に、束ねることが出来るのは、きっとヨスケさんだけだろう。

…もしもの時は、任せましたよ。

一週間後 アマナツ家


あれから一週間が経過したが、いまだにマシロを発見出来ていない。

めぼしいところは、ほとんど確認を終えている。

だが、まだいくつかは残っている。

そのいくつかに懸けるしかない。

いちおう、今日は休日だ。

大学に向かう必要も、何か仕事をする必要もない。

…塾に向かうのは、やめたほうが良さそうだが。

というか、喰種の疑惑が掛けられているのに、うかつに彼女が行動を取れるとは思えない。

塾に向かっても大丈夫だろう。

今日は何か授業を行うわけではないが。

個人的には、『白鳩』もそうだが、アオギリの動向も気になる。

マシロという、『天使』という脅威を前に、どういった行動を取るのか。

無駄な被害を出さないように、穴熊を決め込むのか。

それとも、混乱に乗じて、一気にCCGを陥落させるのか。

いくら考えても、こればかりは分からない。

不確定要素が多すぎるのだ。

それを排除するために、調査をするのもアリかもしれない。

場合によっては、マシロへと繋がる手がかりを入手できる可能性もあるからだ。

さて、何を進めていくべきか。


朝の行動を↓1、2にお願いします。

短いですが、今回はこれで終了です。次回は23時に再開の予定です。お疲れ様でした!

お待たせしました。それでは再開を始めます。

CCGは、マシロのことをどう認識しているのだろうか。

いや、危険な存在と思われているのは理解している。

正直、身内の自分から見ても彼女は危険だ。

それ以外に、どういう感じで認識されているのかを知りたいのだ。

例えば、『美食家』が嗜好が偏りまくった変態と思われているように。

例えば、『大喰い』が底なしの食欲を持つ、正体不明の喰種と思われているように。

そういう認識があるのか、を知りたいのだ。

多少欲張りではあるが、マシロの詳細な情報も入手しておきたい。

…これは、捜査官と接触する必要があるから、あまり気が乗らないのだが。

それでも、やってみる価値はあるだろう。

成功するかは別にして。

「…そうと決まれば、まずは『白鳩』捜しかな…」

最近は、かなり警戒レベルが上がっている。

いつまでたっても、マシロへの対処が出来てないからだろう。

捜査官を発見する程度なら、簡単にできるはずだ。

だが、一度発見されたら面倒なことになる。

瞬時に、包囲網が形成されるだろう。

『CCGの死神』がこの区にいる可能性も否定できない。

慎重に進めていこう。

イツキの情報収集判定です。直下コンマで判定します。合計5以上で成功です。

チートスペック:+2

ゾロ目なので、強制成功(ボーナス付き)です。入手した情報が特徴、その他を含んだ詳細なものに確定しました。

認識自体の調査は簡単だ。

捜査官に聞き込みをすればいい。

なぜ、そんなことを知っているかを聞かれても、こう返答すれば大丈夫だ。

「偶然、他の捜査官の方が喋っていたのを聞いてしまったんです」と。

どういう組織でも、大きくなれば無能な輩は出てくるものだ。

それに、捜査官が喰種の話をするのがおかしいわけではない。

だからセーフなのだ。

それで、CCGの認識はだいたいこうだ。

いったいどこに潜んでいたのか、どこに所属しているのか、行動目的は何なのか、全てが不明な謎の喰種。

だが、その姿は美しく、そして恐ろしくもあった。

美しい…のかは分からないが、あの姿は実際怖い。

普通の天使の姿なら、怖くはないだろう。

だが、顔の部分は黒い箱。

そして、箱には小さな穴があり、そこから紅い光がこちらを覗いている。

その上、サイズは2~3mはあり、羽は帯電している。

普通の人なら、見ただけで死を覚悟するだろう。

今回は運よく、『天使』に関する情報を入手することができた。

方法は若干手荒だったかもしれない。

路地裏で悲鳴を上げ、捜査官をおびき寄せる。

その後、後ろから不意打ちをして、気絶させる。

最後に、資料を写真で撮影して、安全なところに捜査官を運んで終了。

これくらいなら、証拠を残さないでこなせる。

資料には、赫子の特徴と、関係についての考察が記載されていた。

やはり、遠近両用の赫子であるのは間違いないようだ。

関係については、アオギリと敵対している無所属の喰種で、24区出身ではないか、と推測されている。

実際には俺の妹なのだが。

貴重な情報も入手できたことだし、早めに退散しておこう。

移動先は塾でいいか。

今日は誰かいるだろうか、と思いながら、この場を後にした。

誰かいるかの判定です。直下コンマです。

1~3:誰もいないんだなぁこれが
4~6:一人だけいる
7~9:二人もいる
0、ゾロ目:立場が危ういお嬢様が助けを求めてきました

今日はお休み:-1

コンマ判定:0 だからぁ…。だからぁ…!…少々お待ちください。

教員室のドアを開けると、そこにはなぜかお嬢様がいた。

「…来てくれて助かりましたわ」

「…うん、色々聞きたいことがあるんだけど、まず一つだけいいかな?」

「どうしました?」

「…俺の机に座らないでくれるかな?」

「嫌だと言ったら?」

「…ミンチになるかもしれないよ」

「…はい」

どうしてこんなに色々なことが起きるのだろうか。

神様が遊んでいるのだったら、ちょっと痛い目に遭わせたい。

「…で、なんでここにいるの?」

「…今の立場じゃ、外出するのもマズいだろうに」

「…あなたが『長槍』というのを知って…いや、あなたが『長槍』だからこそ、お願いします」

「私を助けてください」

自業自得なのに、敵対している人に助けを求めるとは、見苦しいにも程があるのではないだろうか。

「えっと…。前に君が言ったことを憶えてるかい?」

「…はい」

「…宣戦布告しておいて、これは恥ずかしいと思うんだけどなぁ」

「…思っています!ですが、思ったうえで、庶民のあなたにこうして頭を下げているんですのよ!」

「…その庶民よりマズい立場にある人のセリフとは思えないね」

「…それで、助けるメリットはあるの?」

「資金の融通くらいはできます」

「財閥がピンチなのに…?」

「持ち出せばいいでしょう」

「他には、戦力を提供できるかと」

すでに、充分なくらいの戦力はあるのだが。

正直、助けるメリットはあまりない。

それに、彼女の行動理念は俺たちにとってはマズいものだ。

食欲旺盛。

人間だったらまだよかった。

だが、彼女は喰種。

余計な被害を出すこともありえる。

また、寝首を掻かれる可能性が無きにしも非ず、だ。

本当に助けてもいいのだろうか…?

↓1~3に、助けるかどうかをお願いします。

…まあ、彼女は頭が良い。

そのくせに、目立った行動をして、自分から破滅へと進んではいるが。

ともかく、今の自分が置かれている状況も、よく理解しているはずだ。

だからこそ、敵である俺のところに来たのだ。

そうでもしなければ、終わってしまうから。

だから、こちらが多少の制約、制限を付けたとしても、吞まざるをえないわけだ。

申し訳ないが、黙ってもらおう。

「…助けてもいいよ」

「…!」

「…だけど、こちらが提示する条件を呑んでもらうよ」

「…多少の要求なら受け入れます」

「そう。じゃあ面倒でも、安直に人間を襲うのは減らしてもらうよ」

「そうするしかない時は、俺が許可を出すから」

「…それだけで君は助かるんだ。断る理由はないだろう?」

「…分かりました」

よし、これで問題はないはずだ。

「…そういえば、CCGから何か要求は来たの?」

「…この紙に書いてあります」

「どれどれ…」

内容はなかなか酷いものだった。

一月以内に、社長や、重役の後釜を〝人間だけ″で揃えること。

それと同時に、財閥内の喰種全てを投降させること。

これらを一つでも怠った場合は、殲滅を行う。

という文書だった。

あまりに酷くて、これには苦笑いするしかなかった。

「…まあ、その、アレだ」

「…ドン☆マイ」

「…グスッ…」

自業自得だから仕方ないでしょうに。

「…助けるといっても、具体的には何をするんですか?」

「君はもう、堂々と歩くことは出来ないからね…」

「頃合いを見計らって、迎えに行くよ」

「その時は連絡するから、荷物とかを準備しておいて」

「何人かは連れてきてもいいけど、よくて三人くらいかな」

「あ、お父さんとかを連れてくるのは絶対ダメだよ」

「どう考えてもマズいことになるから」

「…はい」

「…今は家に帰りなよ。こっちも目を付けられたら困るからね」

「…はい」

なんだかんだで、けっこう堪えているみたいだ。

だが、これは彼女の失態だ。

安易に行ったことが、自分の首を絞めたのだ。

それを知ることができたのだから、次も同じ過ちをすることはないだろう。

こっちも、エリカちゃんの情報は改竄しておいた方がいいだろう。

疑惑の目を、少しでも減らさなければ。

…何と言うか、けっこう貧乏くじを引かされている気がする。

↓2、3に、昼の行動をお願いします(改竄はオートで行われるので、安価で出さなくても大丈夫です)。

今日の更新はこれで終了です。次回も同じ頃に再開をしたいと思います。

安価を踏んだ場合は下にずらします。夜遅くまでお疲れ様でした!

お待たせしました。今から再開します。

裕福な喰種は、だいたい裏の世界でも活動できると思っていただいて結構です。

ですので、上手く利用すれば、オークションに参加したり、ぶっ壊したりも出来ます。

財閥の一族な時点で、没落しても顔は充分利くのです。

冷静に考えれば、どこにいるか分からない人を捜すより、向こうから来てもらう方が楽である。

餌となるのは、喰種か捜査官か。

捜査官はダメだ。

孤立するどころか、増援を呼ばれてしまう。

なら、ちょうどいいのは喰種だろう。

エリカちゃんを利用するのもいいかもしれないが、こんなことに、ジョーカーを切ることもない。

もっと別の使い道があるはずだ。

…となれば、そこらにいるチンピラを焚きつけるのがいいだろうか。

そう簡単に引っ掛かるかは分からないが、それでも、俺自身が囮になるよりは成功率は高いはずだ。

エリカちゃんが、自分の欲求を優先することは、おそらく無いだろう。

彼女には、もう頼る相手はいないのだ。

ここで、懐柔するために、あれこれ手を出すのは逆効果かもしれない。

財閥の令嬢…。

これだけで、利用価値は非常に高いだろう。

たとえ没落しようと、知名度は高いのだ。

裏の世界でも活動しやすくなるはずだ。

上手くいけば、安全なアジトも入手できるかもしれない。

喰種レストランには、上流階級の人が見受けられた…らしい。

とすると、同じようなものが他にあってもおかしくないだろう。

例えば、人間的には非合法だが、喰種的には合法に、人間を入手できるオークションか。

実際に行われているのかは分からないが。

それについては、エトかイトリさんに聞けば分かるだろう。

情報を弄っている間に、時間は夕方になってしまった。

途中で次の授業で使うプリントを製作したのがマズかったか。

ともかく、ここでやることは全て終わった。

誰もいないというのは、案外怖いものだ。

どこから奇襲されるか分からない。

こんな考え方は、喰種特有のものなのか。

それとも、人間も同じように思っているのか。

ふと、疑問に思ったことがある。

あああ…。間違えて途中で書き込んでしまった…。


人間と喰種も、外見上はまったく変わらない。

せいぜい、赫眼を発現させるか、赫子を出せるか、くらいだ。

どうして、人間と喰種が存在するのだろう。

喰種にとって人間は、生きるためにはなくてはならない、必要不可欠な存在だ。

では、人間にとって喰種は?

純粋に、害獣でしかないだろう。

なら、なぜ喰種が出現したのか?

ジンコさんやマドカちゃんの例を見るに、人間と喰種は同一種だ。

捕食、被捕食の関係から、人間から喰種が枝分かれしたのは間違いないだろう。

どうして、喰種が生まれたのか?

人間に一切のメリットがない喰種が、生まれる理由が分からない。

生まれざるをえない危機が、人類に訪れたとも思えない。

いったい、何があって喰種が生まれたのだろう。

それが、俺には分からない。

人間と喰種の根本的な違いは何なのだろうか。

それも分からない。

…こんなことは、専門家にでも任せておけばいいだろう。

そろそろ、喰種も活動を始める時間か。

マシロの活動周期では、この日は活動期だ。

上手くいけば、釣ることができるかもしれない。

上手くいけば、だが。

夕方の行動を、↓1、2にお願いします。

頭がパッパラパーで不覚にも笑ってしまいました…。

↓1、2のコンマで、発見判定を行います。5以上で、目的の喰種を発見できます。

なお、マシロとの戦闘が発生する可能性があるので、芳村さんとアサヤが強制的に呼び出されます。

この区は、少しばかり治安が悪くなっている。

なら、頭が弱い喰種もいくらかいるだろう。

彼らを餌に、おびき寄せてみよう。

「ダメか…」

路地裏や寂れた商店街等、人の少ないところを探したが、喰種一人見つからない。

だが、捜査官がたくさんいるせいで、捕食をほとんど行えていないであろう喰種はチラホラ見受けられた。

彼らなら、いい生餌になってくれるはずだ。

おそらく、戦闘になる。

2人を呼んでおいた方がいいだろう。

しばらく待機していたら、後ろから声を掛けられる。

「お待たせ。イツキくん」

「今日が決戦になるのか…」

「…まだ、確定ではないですけど」

「それで、どこにいるんだい?」

「…不明ですが、喰種を囮にしようと思います」

「…なるほどね。場所が分からないから、向こうから来てもらうわけだ」

「はい」

「…乗った」

「ついて来てください」

直下コンマで、マシロの判定を行います。成功したら、接触が可能です。

半暴走:+2

そして、近くの送電線に乗って偵察をする。

「あー…。兄貴…?感電とかしないよな…?」

「…ここには電気は通ってないよ。そこのワイヤーだけだから」

「怖いわ」

「…あの喰種は…ダメだね」

「ですね…。捜査官に討伐されました」

周りを一瞥しても、光は見当たらない。

どうやら、近くにはいないようだ。

それとも、普段は赫子を使わないで潜んでいるのか…。

「これから夜になる。マシロちゃんが行動する確率は上がるはずだよ」

…そうだ。

まだ時間はある。

諦めている場合じゃない。

↓1、2に夜の行動をお願いします。

時間もかなり遅いのでこれで終了です。安価を踏んでいる場合は下にずらします。

それと、直下コンマでマシロの判定をします。合計5以上で成功です。お疲れ様でした!

半暴走:+2
夜:+1

まさか文句なしの最低コンマを叩き出すとは…。恐ろしいですね…。今から再開します。直下コンマの合計が5以上で成功です。

半暴走:+2
夜:+1

それから、20人くらいの喰種を餌にした。

だが、結果は芳しくなかった。

マシロが出現するよりも先に、捜査官に遭遇してしまうのだ。

もう、俺たちが暴れた方が早いんじゃないか?

そんな思いが浮かび上がった時、天使はそこに舞い降りた。

「お兄さん…ですか…?」

そうだよ、と返答をしようとしたが、それよりも先に、マシロが口を開く。

「いいえ…違いますね…」

「まったく…。他人に化ける赫子でもあるのでしょうか…」

「俺たちは本物だ!」

「違います」

「お兄さんたちが、私の邪魔をするはずがありませんから」

「…ふざけるなよ」

怒りがこみ上げてくる。

そうやって、自分を騙し続けても、意味はないのに。

今、マシロがやっていることは、自分が受けた仕打ちを、他人にやっているのと変わらないのに。

マシロは、自分を襲った喰種と同レベルに堕ちようとしている。

マリちゃんの想いを踏みにじりながら。

…いや、踏みにじる、というのは語弊があるか。

ただ、目を背けたいだけなのだろう。

大切な人を目の前で奪われた。

だから、無力な自分を恨み、力を求めたのだろう。

…大切な人を奪われたことを、免罪符にして。

マシロの心は深く傷ついている。

どれほどなのか、それは分からない。

だが、家族である俺だからこそ、何かを伝えることができるはずなんだ。

↓1~3に、マシロに伝えたいことをお願いします。必要ない場合は、その旨を書き込んでください。

あー…。こういうのは自分で考えるものですよね…。すみません。少し待ってください…。

「…マシロがやっていることは間違ってる」

「そんなはずない!」

「間違っているんだよ」

自分自身を誤魔化しているのなら、まずはそれを否定しないといけない。

マシロのやっていることは間違っている、と。

「…君なら分かるはずなんだけどね…」

「…どうして、マリちゃんは君を庇った?」

「…それは…」

「…君に復讐をさせるためでは、決してないよ」

「ただ、君に生きてほしいだけなんだ」

「そこに、復讐を望んだりといった邪な考えは一切入ってない」

「君は悔しかったんだろう?」

「友達一人守れない、友達一人救えない無力な自分が」

「だから、君は強くなるためにあらゆるものを屠り、喰らった」

「そして、マリちゃんの死を免罪符として使い、自分の行いを正当化させた」

「あ…」

「…皆は君を愚かだと罵るだろうね…」

「だけど、俺はそんなことはしない」

「むしろ、嬉しく思ったさ」

「友達を失って、悲しまない方がよっぽど愚かだ」

「君にも、他人を想う心がある」

「それを示しているわけだからね」

「…起きたことは仕方がないよ」

「大切なのは、それをどう、未来に活かしていくか、だ」

「…一人で頑張って、疲れただろう」

「だから、もう休んでいいんだ」

「自分を傷つけることは、もうしなくていいんだ」

「だから、一緒に帰ろう。マシロ」

「あ…ああ…」

直下コンマが57以上で、救出成功となります(戦闘が発生するかは次の判定で決定します)。なお、今回は失敗しても戦闘になります。

成功しましたが、隠しパラメータが30あるため、直下コンマが3以下で戦闘になります。

マシロの赫子が崩壊を始めた。

「私は…弱いです…」

「…ああ。そうかもしれないね」

「だけど、それを言うなら、俺だって弱いさ」

「家族一人止められない。そんなやつが強いわけがない」

「強いとしても、それを活かすことができなければ意味がないんだ」

「…君は、力の使い方を間違っただけなんだ」

「これからは、守るために使うんだ」

「君ならできるはずだ。大切な人を失う、その痛みを知っている君なら、ね」

箱の部分は砕け、涙を流すマシロの顔が見える。

「…こんなことやった私を…許してくれるんですか…?」

当たり前だ。

家族を見捨てるつもりなど毛頭ない。

「許すよ。これからの行動に活かすなら」

「ありがとう…ございます…」

「そして…ごめんなさい…」

「手間のかかる…いもう…とで…」

そう言った直後に赫子から転げ落ちるマシロ。

今までの疲れが出たのだろう。

地面に落ちる前に抱きかかえる。

…まったく、手のかかる妹だよ。

「…で、俺らがいた意味はあんの?」

「あった…かなぁ…?」

「何はともあれ一件落着、だよ」

「怪我人が出なかったからよかったじゃないか」

「そうですね」

餌になった喰種は…うん、仕方ないね。

コラテラル・ダメージだと思っておこう。

「まぁ、これでマシロ失踪事件も解決だな」

「後のことは兄貴に任せたよ」

「じゃあな!」

「…落ち着いたら、また店に連れてきてあげなさい」

「…今回は本当にありがとうございました」

「どういたしまして。お代は次回のコーヒー代でよろしくね」

「ハハハ…。そうですね」

「気を付けて帰るようにね」

「はい」

2人の姿が消える。

…近くには捜査官が数人か。

余裕で逃げ切れるだろう。

ここで言うことではないかもしれないが、あえて言おう。

おかえり、マシロ。

キリが良さそうなので、これで終了とさせていただきます。今日はやらかしてしまいましたね…。

これからは、始める前に募集する安価の説明をした方が良さそうですね…。

次回の更新は、一週間ほど空くと思います。また、始める前日にスレをageるので、よろしくお願いします。皆さん、お疲れ様でした!

お待たせしました!今日の24時頃に再開します!

すみません遅れました!今から再開します!

わーいやったー!

どきどきだー

>>361>>362、けもフレ見れてないんですよ…。面白そうだったんですがね…。後悔中です…。


一週間後 アマナツ家

死闘になるかと思われたマシロ救出作戦も、恐ろしく感じるほどに円滑に進んだ。

隣の部屋で安らかに眠っているマシロを見れば、結果は分かるだろう。

一番の悩みの種が無くなったから、キーボードを叩く音が軽快に感じられる。

次の問題は『if』の運営と、間近に迫った学園祭の開催だ。

学園祭…というより、催し物自体は嫌いではない。

むしろ、好きだと言ってもいい。

バカ騒ぎをする人には嫌気が差すが、楽しい雰囲気を感じることができるのはいいと思う。

それに、低コストで利益を出す、ということがしやすいのも理由かもしれない。

縁日の屋台がいい例だろう。

値段が高くても、「仕方がない」と納得できてしまうのは恐ろしいと思う。

お祭り恐るべし。

っと、こんなことを考えるのは卑しいかもしれないな。

ともかく、お祭り自体は好きな方とだけ言っておこう。

「おはようございます…」

天使さんもお目覚めのようだ。

「おはよう。よく眠れたかい?」

はい、と返事をしながら、背中に抱きついてくるマシロ。

いくら家族とはいえ、中学生にもなってこういうことをするのはどうかと思う。

もっと慎みを持ってほしい。

…だが、先週まであんなことがあったから仕方ないのかもしれない。

しばらく甘えさせてあげよう。

「…温かいですね…」

「…生きてるから当然だと思うけどね」

「何て言えばいいのでしょう…」

「優しさというか…そういうのを感じます」

「…そうかい」

こういう時は、どう答えればいいのだろう。

それが、分からない。

そういえば、来週の学園祭、俺は何か予定があっただろうか。

あるのなら、準備をしておきたいところだ。


直下コンマで判定します。

1~3:優秀だからこそ、仕事がいっぱいなのだ。行動不能。
4~6:いくつか仕事を任されている。少しの間、自由行動。
7~9:できるイツキくんは全てを終わらせている。自由行動。
0、ゾロ目:むしろ休んでくださいと言われ、仕事を取られた。

では、イツキが任されてる仕事とは?↓1、2にお願いします。よっぽど逸脱したものじゃなければ、採用します。

今残っている仕事は二つ。

どちらとも、当日に行うものだ。

それに、スケジュール帳を見たところ、昼からはフリーだ。

たまには、流されるままというのも悪くはないだろう。

何気なく天井を見上げたところで、誰かの腹の虫が鳴る。

俺ではない。

となると…。

「…お腹空きました…」

…しょうがない。

食糧は残り少ないが、全部食べさせてあげるか。

マシロが食事をしている間、外に出ておく。

ついでに涼むことも出来るから、ちょうどいい。

まだ朝とはいえ、捜査官の姿はめっきり減った。

『天使』の姿が消えたからなのだろうか。

それとも、別の案件が発生したのか。

『天使』もといマシロは、かなり安定している。

もう、無差別に襲うことはないだろう。

トラウマを再発しない限りは。

マシロをどうにかできたことだし、親睦会もボチボチ進めていくべきか。

やることが多くて困ってしまう。


↓1、2に、朝の行動をお願いします。

↓1コンマで調査判定、↓2コンマで入手判定です。5以上で成功です。

情報の入手と、食糧の確保を目的として数時間行動したが、結果は芳しくなかった。

朝から行動するのは無理があったか。

喰種自体、人間の世界で生活している者以外は基本、夜まで出てこない。

接触するのすら難しいだろう。

食糧の確保も、民間人を襲うのが一番確実で簡単だ。

だが、『if』の目的上、実行することはあまり出来ない。

せめて、捜査官に絞ろうと思ったが、そもそも捜査官が見つからないというオチだ。

あまりにマヌケで笑えてきた。

だが、落ち込んでいる暇はない。

迷ったり、悩んだりしてる暇があったら、行動する方が百倍マシだ。

そろそろ昼時だ。

一時間ほど前に連絡したのに、メールが何度も送られてくる。

どれだけ心細いのだろうか。

あ、そろそろ50件を越えそうだ。

…これからどうしようか。


↓2、3に、昼の行動をお願いします。

今日の更新は、これで終了です。次回の更新は、火曜日の23時頃に行います。

もう少しスピードを上げたいですが、なかなか上手くいきませんね…。皆さん、お疲れ様でした!

あああ…。安価を踏まないように配慮したつもりだったのですが…。ごめんなさい…。自分のミスです。

上のレスと、今回のレスは安価下でお願いします。すみません…。


死体が出やすい国から食料を輸入

家族や『if』の仲間の中で、喰種だと思われているものがいないか念のため調査

すみません…。また忙しくなってきましたので、1週間ほど更新出来ないと思います…。すみません…。

生きてるかどうかといったら生きてます(瀕死)

ほんとすみません…。いきなり2ヶ月も蒸発していて申し訳ありませんでした…。

色々不幸事があったので触れる時間がありませんでした…。

来週の月曜くらいに再開できる…はずです。

お待たせしました。今から再開しますが、久しぶりなのでグダグダしそうです…。申し訳ない…。

それと、今更ではありますが、番外編はなかなか進んでおりません…。自分の脳みそ低スペックなので…。気長に待ってもらえたら、と。

今回の安価は、>>380>>381となりますが、>>380は無条件で失敗となります(明らかに現在行動できる範囲を逸脱してるので)。

これが『組織』だったらセーフだったのですが…。直下コンマが3以上で誰もバレておりません。

コンマ判定:8 セフセフ!


食糧不足を解消するために、輸入することを考えた。

が、財閥は現在マトモな行動ができない状況に陥っている。

それもこれも、あの頭がいい(はずの)エリカお嬢様が、大ポカをやらかした結果なのだが。

何らかの組織に交渉するのもアリかもしれないが、ことを起こすなら、まずは彼女を回収してから行うのがいいだろう。

今は、財閥が絡んだ行動のリスクが大きすぎる。

せめて、一度権利が手放される瞬間…CCGが屋敷を訪問するあたりまで、待機しておくべきだ。

「…そうだ、これから活動する時に、足が付いていたらマズいね…」

表向きには、メンバーは全員が一般人か、存在しないことになっている。

いちおう、メンバーの周辺状況を調べておくか。

プライバシー侵害になりそうで、申し訳ないのだが。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

結果は上々だった。誰も、喰種だと思われている人はいなかった。

マドカちゃんは、普段は半ニート状態なので怪しく思われてないかヒヤヒヤしたが、上京してきた、と皆認識していたので大丈夫みたいだ。

何でも屋を営んでいるとは聞いているが、依頼が無ければ無職と変わらないのではないか?

そんなツッコミが頭に浮かんだが、本来ものぐさな彼女にはうってつけなのかもしれない。

それにしても、依頼とはどういうものなのだろうか。

失せ物探しや迷子捜索等だったら可愛らしいのだが。

日が傾いてきたからか、ほのかに薄暗くなってきている。

…マシロは大丈夫なのか心配である。

夕方の行動を↓1、2にお願いします。

いいことを思いついてしまった。きっと、今の顔は結構あくどいだろう。

初めて会った時に貰った、仕事用の連絡先に公衆電話から掛ける。

『はい、お電話ありがとうございます。本日はどのようなご用件ですか?』

仕事モードに切り替わっていると、最初の『はい』のところを聞いただけでも分かった。

普段はあんなにガサツなのを知ってる身としては、驚嘆する。

『…どうしました?』

少しだけ面食らって無言のままでいたら、心配したのか、問いかけてきた。

ここで返事をしなければ、更に怪しまれてしまうだろう。

「いえ、少しばかり相談がありまして…」

『…分かりました。ご依頼ですね。では、内容をお聞かせいただけないでしょうか?』

これは予想外だ。

てっきり、自分の声を聞いたらすぐいつもの口調に戻るとばかり思っていた。

仕事は仕事、プライベートはプライベート、と完全に分けているようだ。

ここまで徹底していれば、身内であっても安心して任せられる。

意外な一面が見られたかもしれない。

軽い気持ちでやってみたことだが、ここまで真面目に答えられるとは、正直思ってもいなかった。

これで、『ただのいたずらです』なんて言ったら今度会った時に暗器が間違いなく飛んでくる。

対喰種用に改良されてるから地味に痛いから困る。

あんなものを生産している彼女の故郷は下手したら、CCGレベルの技術力を持っているのではないだろうか。

何を頼めばいいのだろう。

直下に、お願いの内容をお願いします。もし無ければ、こちらで進めていきます。

エリカちゃんらを迎え入れた時、彼女たちを同じ場所にいさせるわけにはいかない。

性格上の問題から、隔離…もとい、避難させておかなければならない。

疑っているわけではないのだが、それでも、懸念材料を減らすべきだと思っている。

できればこの区内の方が嬉しいのだが、そこまで高望みはできない。

「…ちょっと家が必要でして…。なるべく、人目に付かない安全な家が」

「どこか、いい場所を知ってはいませんか?」

なぜ必要なのかは伏せておく。

これは、今言っていいことではないと思ったからだ。

『…事情は分かりませんが、了解いたしました。後ほど連絡します』

そう言って、電話を切られてしまった。

直後、スマートフォンの方に電話が掛かってくる。

「もしもし」

『さっきの電話は何だよ!?いたずらなのか!?』

流石に突拍子もなかったか、と少しばかり反省する。

だが、これは大真面目な依頼である。

伝達方法がアレだったのには目を瞑ってもらおう。

『…真面目な話みたいだな。分かった。引き受ける…しかないよなコレ』

『それで、いつまでとかどの場所とかの要望はあるかい?なるべく要望に沿えるように努力はするけど』

『絶対じゃないことは憶えていてくれよ』

「…期限は3週間後、場所は14区内が望ましいけど、入手してくれたらそれで大丈夫だよ」

『3週間ねぇ…。ちと厳しいかもしれないな』

『あ、重要なことを忘れてた。いくら出せる?』

「いくら、ねぇ」

友人関係なのに、金銭を要求するのはおかしく思えるが、これはビジネスだ。

無銭で働かせるなど、違反にも程がある。

相応の対価を支払って当然なのだ。

…正直、エトのアシスタントをしているが、そこまで財政が潤っているわけではない。

なので、法外な値段は払えないのだが。

『…まぁ、今回は初めてのタイプの依頼だからなぁ』

『いつもは臨時のウェイトレスとか失せ物探しとかだし』

結構可愛らしい仕事であったが、他にも何かしている可能性がある。

「他には?」

好奇心には勝てない。だから聞いても仕方ない。

『んー…。要人警護とか暗殺かな』

『忍者らしいだろ?』

へへっ、と可愛らしく笑うマドカちゃん。

普段はアレだが、彼女はれっきとした忍者なのだ。

こういう仕事をしていても当然だった。

『…とりあえず、10万くらいは貰うよ。こればっかりは親父とかとも連携しないと無理っぽいしな』

「了解」

『事態が進展したらまた連絡するよ』

そして通話が途絶えた。

彼女も手を汚していることは知っていた。

喰種が生きるためには、人を喰らう必要があるから。

だが、仕事としても汚しているのは予想外であった。

「…やはり、喰種が生きるには、少々厳しい世界みたいだね…」

他の喰種は、何を思っているのか。

それを知りたいと思ったひと時だった。


夜の行動を↓1、2にお願いします。

今日はこれで終了です。次回は今日の24時くらいになると思います。皆さんには迷惑を掛けてしまい申し訳ありませんでした…。

今日はお疲れ様でした!安価を踏んでいたら下にずらします。

おつおつ

安価ならマシロの様子を見に帰る

数日開けて申し訳ありませんでした…。これからの行動安価は一つだけにしようと思います。

一日に何度も行動してたらすぐやることが無くなりますし…。今回は三時くらいまで進めたいですね。

採用するのは>>400です。直下コンマが3以下で取り乱し中です。

コンマ判定:8 めっちゃ元気に積みゲー消化してました。精神は現在完全に安定してます(次回より外出時の判定なし)。

そういえば、昼はあんなに通知があったのに、今は完全に途絶えている。

嫌な汗が首筋を流れる。

流石にそれはない、と言いたいが、前の不安定具合を知っていれば、そうは言えなくなる。

周りに誰もいないことを確認して、地面を蹴る。

ここからなら、10分も掛からないはずだ。

道中に捜査官がいたが、避けて通るのも面倒なので峰打ちで済ませておいた。

たぶん2分もすれば気が付くはずだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

玄関に到着して、まず気になったのは、異常に部屋が暗いことだ。

とはいえ、何やら電子音が聞こえることから、マシロがいるのは間違いない。

安心して、家へと入ったら、いきなり布団に包まれて拉致られた。

布団をこじ開けると、そこには笑みを浮かべたマシロの顔が。

妙に怖い。これは絶対何かを企んでいる顔だ。

「おかえりなさいです。では、一緒に遊びましょうか」

そう言って、マシロはコントローラーを手渡してきた。

テレビ画面には、某FPSゲームのデモムービーが映っている。

「…俺に何をしろと」

「気になって仕方がなかったんですよ?だからその償い的な」

その割には、ソフトのフィルムがゴミ箱に捨てられていたが。

おそらく、遊ぶための口実だろう。

「…分かった分かった。それで、俺は何を担当すればいいんだい?」

「前線で壁になっててください」

あ、これただの肉壁だ。

一週間後


あの日は結局、10連勝したあたりで部屋から蹴られたので、色々なゲームで遊んでいた。

殆どの時間がモン〇ンに取られていたが。

どれだけフレーム回避を連発するのだろうか。

頑張った結果、数発当てた程度で終わってしまったから正直悲しい。

マシロに付き合っていたら、朝まで対戦してたのだから笑いものだった。

流石に頭痛が酷かったので、その日の講義は地獄だった。

意地で小テストは満点を取らせてもらったが。

さて、今日は待ちに待った学園祭だ。

点検は全て済ませたので、今日の仕事は午前の見回りだけである。

喧騒が凄まじいが、怒号自体は聞こえてないので、結構気楽に見回りができている。

そういえば、今日の学園祭には誰か来ているのだろうか。

直下コンマで来てるメンバーの簡単な判定です。

1~3:誰も来てない。かなしみ。
4~6:『if』主要メンバーはいた。
7~9:塾生も来ていた。ただしお嬢様、テメーはダメだ。
ぞろ目、0:『あんていく』組やエト、タタラさんまで勢揃い。
00:まさかの有馬さんが警備(は建前で楽しみに来た)してる。

コンマ判定:6 『if』幹部勢揃い。

次に、何かアクシデントやハプニングが起きたかの判定です。直下コンマ5以下でアクシデント発生です。

それと、この大学に通っているミユさんの仕事も↓2で募集します(お任せも可)。

見回りを続けているが、特に目立ったことはなかった。

何か喧嘩でもあったら面白かったのだが。

見回りの途中に、いくらか飲み物や料理が差し入れされた。

残すのは不自然なので素早く食べて、ありきたりな感想を言う。

マシロが殺意を込めた目で、相手を睨んでいたので、それを隠すのも忘れないようにした。

どれも世界の悪意を凝縮したような味しかしないので困る。

だが、振舞われたコーヒーだけは美味だった。

これくらいの味を出してみたいものだ。

インスタント頼りな自分では無理な話だが。

「あれ」

校舎の中に入ると、そこには見知った顔が揃っていた。

「この子がツッキーのСестра(妹)ですカ。とってもМило(可愛い)ですネー!」

「お初にお目にかかります。私はイツキさんの友人のマドカと申します。以後お見知りおきを」

「どもども、俺はマンバローって名前だよ。こんな見た目だけど引かないでほしいな。ホントマジで」

「ふふ、成長してるわねぇ。ま、貴女は憶えていないでしょうけど。ワタシはキヨノリよ」

「………」

お願いだから、目立つようなことはやめてほしい。

ヨスケさんはまだマシだ。何も喋っていないから存在感ゼロだ。

だが他の四人はヤバい。

オカマにヤクザ(風のおじさん)、ロシアとのハーフと和服少女。

どう見ても異端です本当にありがとうございました。

「…お兄さん」

声の温度が完全に違う。

これには俺も苦笑いすらできない。

「詳しく…説明をお願いしますね?」

あの時から、マシロがちょっと変になった気がする。

マシロへの説明は、『ちょっとした仕事をした時の協力者で、その時から個人的な付き合いをしている』とだけ伝えておいた。

事実を知ったら、間違いなく参加しようとする。

それだけは避けておきたい。

「…なるほど。そういうことでしたか」

理解していただいたようで何よりだ。

まだ見回りが残っているので、マシロを彼らに預けて校舎を進む。

「先輩」

三年生が担当しているところに差し掛かったあたりで、声を掛けられた。

「ん?…なんだミユちゃんか」

「急に呼び止めて申し訳ありません」

「あぁ、それなら気にしてないから」

この程度のことで気にするのはバカバカしい。

「それよりその恰好…」

気になったのは、彼女の恰好だ。

ステレオタイプのメイドにしか見えない。

「私の学科はメイド喫茶でしたので」

「私はなし崩し的に選ばれました。昼には終わりですが」

「先輩は、クイズ大会に参加するんですか?」

今回の学園祭では、一般のお客様も参加できるクイズ大会が開催される…と企画書に書かれてあった。

その時は予定が分からなかったので、いったん参加は保留にさせてもらっていた。

「…君は参加するのかい?」

「はい。これは裏で勝手に進められてました」

「嫌なら断ればよかったのに…」

「そうできない流れでしたので」

「あと一名、大学側から出場させたいらしいのですが、どうでしょうか?」

ぶっちゃけ言うと、これからの時間はフリーだ。

別に、大会に参加しても問題はない。

…優勝することが義務のようになるのは問題か。


参加するかを直下にお願いします。

時間潰しにはちょうどいいし、引き受けてもいいだろう。

「…じゃあ俺も参加するよ。いい暇つぶしになりそうだ」

そもそも、優秀な人ばかりなこの大学の学生を、クイズに参加させる時点で、クリアさせる気は無いな。

参加するのを決めていてアレだが。

「ではそう伝えておきますね。会場には遅れないように来てください」

「ん。分かったよ」

さて、どれくらいのレベルの問題が出るのだろうか。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

開始時間ちょうどに会場に到着した。

見た限り、観客席に『if』幹部らはスタンバイしているようだ。

一言も伝えていないのだが。

「さあいよいよスタートとなりましたクイズ大会!」

「参加者は総勢32名!全員知識に自信のある方たちです!盛大な拍手をお願いしまーす!」

思いのほか、観客が多い。

外の観客席は満員で、凄まじい熱気が伝わってくる。

システムはこうだ。

まず一回戦で8名に絞られ、準決勝で二名に。

決勝戦は1対1のタイマンである。

一番手なので、俺はステージへと登るが、おかしい。

「ふふふ」

ドウシテアナタハソコニイルンデスカ?

「兄さんいるところにマシロあり、です」

もうやだこの妹。もはやヤンデレだ。

その片鱗は前から見せていたことに気が付いて、軽く絶望した。

マシロにはもっとまっとうに生きてほしかった…。

「では出題を始めまーす!」

地獄の戦いが今、始まった。

本日の更新はこれで終了です。次回は再来週の月曜あたりになりそうです…。申し訳ありません…。

夜遅くまでお疲れ様でした!皆さんも健康第一でお過ごしください!

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom