千川ちひろ「お願いですから泣き止んでください~!!」【デレマスSS】 (157)


デレマスのSSです。


アニメの設定で書いています。


書き溜めした物をまとめて投稿しますが上手く出来ないかもしれません。


それでもよろしければお願い致します。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1474248110



~346プロ廊下~



渋谷凛「卯月、お疲れ」


島村卯月「お疲れ様です!凛ちゃん!」


凛「この後どうしよっか?ご飯でも食べて帰る?」


卯月「そうですね・・・確か未央ちゃんもあと少しでお仕事終わるみたいですし、三人で食べに行きましょう!」


凛「そうだね、それじゃCPルームに行こっか」


卯月「はい!」




~CPルーム~



ガチャッ


凛「お疲れ様で・・・」


卯月「凛ちゃん?どうし・・・」





千川ちひろ「お願いですから泣き止んでください~!!」


??「うわあああああああん!!!お母さああああん!!」






凛「ちひろさん?」


卯月「その女の子は誰ですか?」


ちひろ「あ!凛ちゃん!卯月ちゃん!それが、私がここに来た時からすでに居たんですけど・・・話を聞くにどうやら迷子みたいで・・・」


凛「そうなんだ・・・」


卯月「あ、あの!大丈夫ですよ!一緒にママを探しましょう!」


??「ひっく・・・うん・・・あ!」


卯月「?」





??「卯月お姉ちゃん!!」


卯月「・・・え?」





凛「え?・・・卯月、知ってる子?」


卯月「い、いえ・・・」


??「あ!凛お姉ちゃんもいる!」


凛「え?私も?」


??「ねえねえ!お母さん何処に居るの?」


卯月「え?ええっと・・・」


凛「・・・ねえ?あなたのお母さんと私達は知り合いなの?」


??「え?よくお家に遊びに来てくれるよね?」


凛「・・・どういう事?」


卯月「さ、さあ・・・」


??「ねえねえ!お母さんは!?」


卯月「え、ええっと・・・」




ガチャッ


本田未央「お疲れ様でーす!・・・あ!しぶりん!しまむー!おつかれー!」


凛「あ、未央」


卯月「未央ちゃん!あ、あの!この子の事・・・


??「あ!!」





??「お母さーーん!!!」タッタッタ


凛「!?」


卯月「!?」


ちひろ「!?」


未央「・・・ん?」





??「もー!!どこ行ってたの!?心配したんだよー!!」ダキッ


未央「おっとっと・・・え?今、なんて?」


??「お母さん買い物の時とかいっつも居なくなるんだからーお父さんも心配するんだよー」ギュウウウウ


未央「え?え?ちょっと待って、頭の整理をさせて・・・」


凛「未央・・・あんた・・・」


卯月「未央ちゃん・・・どうして」


ちひろ「・・・どういう事ですか?」


未央「ちょ、ちょっと!?皆落ち着いて!?わ、私も何がなんだか・・・」





ガチャッ


武内P「お疲れ様です・・・皆さん?どうかしましたか?」


未央「あ!プロデューサー!!ねえ、この子の事・・・


??「あれー?」





??「お父さん、どうしたのー?」


凛「!?!?」


卯月「!?!?」


ちひろ「!?!?」


未央「!?!?!?」


武内P「・・・はい?」






??「お父さん、今日はお仕事だよねー?」


武内P「え、ええ、仕事ですが・・・お父さん?」


??「?・・・お父さんはお父さんだよ?」


凛「・・・未央がお母さんで・・・」


卯月「・・・プロデューサーさんが・・・お父さん・・・」


ちひろ「・・・プロデューサーさん・・・まさか、未央ちゃんに・・・」


武内P「!?・・・ま、待ってください!?私は何も・・・」


未央「・・・私がお母さんで、プロデューサーがお父さんって事は・・・私とプロデューサーは・・・う、ううううううう」プシュウウウウウウ


武内P「ほ、本田さん!?み、皆さんも落ち着いて下さい!!」



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





凛「・・・とりあえず、未央、プロデューサー、何か弁明は?」


未央「ちょ!?ちょっと待ってってば!!私も何がなんだか・・・」(ソファーの右側に座る)


武内P「私も・・・身に覚えがありません・・・」(ソファーの左側に座る)


??「んー?お父さん、お母さん、どうしたのー?」(ソファーの中央に座り、未央と武内Pの腕に抱きつく)


ちひろ「・・・とりあえず、いろいろ質問してみましょうか・・・」


卯月「そうですね・・・あの、貴方のお名前を教えてください」


??「え?・・・pだよ?」


ちひろ「何歳ですか?」


p「7歳!!」


凛「・・・お母さんの名前と苗字は?」


p「えっと・・・武内未央って名前だよ?」


未央「・・・武内・・・未央・・・」


凛「・・・プロデューサー、未央はまだ結婚出来ないはずだけど・・・」


武内P「し、していません!!」


未央「武内未央・・・武内・・・未央・・・うわぁ、うわああ」プシュウウウウウウ


卯月「み、未央ちゃん!?落ち着いて下さい!!」





凛「・・・どうしてここに居たの?」


p「今日、お父さんはお仕事で、お母さんはお休みだったから、お母さんと一緒にショッピングに行ってたの!」


p「でも、お母さんと一緒にお洋服見ていたら急に目の前が真っ暗になっちゃって・・・明るくなった時にはここに居たの・・・」


凛「・・・未央、今日は撮影で朝から346プロに居たよね?」


未央「う、うん・・・ショッピングする暇なんか無かったよ・・・」


p「そういえばお母さん、さっきまでと全然違う服だね?買ってきたの?」


p「それに、髪も切ったの?結構短くしたんだねー」


未央「え?か、髪?」


卯月「やっぱり、人違いじゃないですか?」


ちひろ「・・・もしかして・・・」


武内P「千川さん?」


ちひろ「pちゃん?今って平成何年ですか?」


p「え?・・・えっと、××年だったかな・・・」





未央「・・・え?」


卯月「××年?」


凛「え、今って▲▲年だよね?」


武内P「・・・××年は今から15年後になりますね・・・」


ちひろ「・・・まさか本当に予想した通りになるとは思いませんでした・・・」


ちひろ「この子は、未来からタイムスリップしてやってきた子なんですよ!!」


武内P「!?」


NG「「「えええええええええええええ!!!!!」」」


p「?」





未央「いやいやいや!ちひろさんそれは漫画の読み過ぎですって!!」


卯月「そうですよ、きっと人違いですよ」


ちひろ「ですが、凛ちゃんと卯月ちゃんを【お姉ちゃん】と呼び、母親も【未央】という名前、さらには苗字がプロデューサーさんの苗字なんですよ?この条件に当てはまる人が他にいますか?」


凛「それは・・・そうだけど・・・」


未央「だからって、さすがにそんな超常現象起こるわけ・・・」


プルルルル プルルルル


武内P「電話ですね・・・」


ちひろ「あ、私が出ます・・・はい、CPルームです」


??「・・・その声はちひろか・・・単刀直入に聞く、そちらにpという娘は来ていないか?」


ちひろ「え!?・・・は、はい、ここに居ますが・・・」


??「それはよかった・・・今pの事を認識しているのはちひろだけか?」


ちひろ「い、いえ・・・他にも4人ほど・・・あ、あの・・・あなたは?」


池袋秋葉『ああ、申し遅れた、私は池袋秋葉だ・・・ちひろにとっては15年後の秋葉だがな』


ちひろ「え・・・えええええええええええ!?」


秋葉『そちらの状況を出来るだけ詳しく教えてもらいたい、私が未来からCPルームに電話を掛けた理由も説明しよう』


秋葉『とりあえず電話のスピーカー機能を使ってくれ、他の4人にも説明をしておきたい』


ちひろ「は、はい!」




――――――――――――――――――――――――――――――




秋葉『なるほど・・・都合が良いのか悪いのかまさかpの母と父がいるとはな・・・』


p「あー!その声は秋葉お姉ちゃんだー!!」


未央「あ、あの・・・秋葉ちゃん?やっぱりpは私の・・・」


秋葉『ああ、その子は正真正銘、未央とそちらのプロデューサーとの間に産まれた娘だ』


未央「うそぉ・・・うそぉ・・・まじでぇ・・・」


凛「・・・まさか、本当に未来から未央の娘がくるなんて・・・」


ちひろ「しかも相手はプロデューサーさんですか・・・」


武内P「・・・・・・」


卯月「プロデューサーさん?」


武内P「私は・・・プロデューサーという立場であるにも関わらず、自分の担当アイドルに・・・私は・・・」ズーーーン


凛「なんか別方向に落ち込んでる気がするけど・・・」


ちひろ「でも、確かに未央ちゃんとプロデューサーさんが結ばれる事になるなんて・・・何があったんでしょうか?」


秋葉『悪いが、それについては私は知らん、仮に知っていてもそれを話すことで未来に変化が生じる可能性があるので話すわけにはいかないな』


凛「そうなんだ・・・とりあえず、pがここに来た経緯を教えてくれる?」


秋葉『ああ、そうだったな、説明しよう』




秋葉『私にとっては昨日の話なのだが・・・こちらの世界の未央が泣きながら私の所にやってきてな・・・話を聞くに、pが自分の目の前で急に消えたとの事だったんだ』


秋葉『そこで、未央にpが消えた場所を案内してもらって調べたんだか・・・わずかに【時空の歪み】が見られた』


未央「・・・【時空の歪み】?」


秋葉『詳しい説明は省くが、過去と未来を隔てる壁に綻びがあったという風に考えてもらえばいい』


秋葉『本来【時空の歪み】があったとしても、そこに人が飲み込まれると言う事はありえないとされていたが・・・』


凛「pが飲み込まれて、私達の時代にやってきた・・・って事なんだ」


秋葉『まぁ、そういう事だ』





未央「えっと・・・それで、pはそっちの世界に戻れるの?」


秋葉『ああ、それについては心配ない、昨日徹夜でpが飛ばされたのがどの時代のどこか調べたからな』


秋葉『その結果、今君達がいる所に電話を掛けているという事だ』


ちひろ「そういえば、そうですね」


凛「いや、さらっとすごい事言ってない?」


卯月「あ、あはは・・・」


秋葉『ただ、そちらの時代に行くための準備に時間が少しかかる』


秋葉『そうだな・・・そちらの時代で言うと、明日の朝6時にもう一度そこに集まってくれ、その時間が一番、時空が安定しているからな』


ちひろ「わ、わかりました・・・とりあえずその時間は私がここに居るはずですので対応します」


秋葉『いや、申し訳ないが、今そこにいる全員に集ってほしい、それとpの事は君達以外には出来るだけ存在を知られないようにお願いしたい』


秋葉『他の人に出会う事でも未来に変化が生じる可能性はあるからな』


ちひろ「そ、そうですか・・・プロデューサーさん、NGの皆さんの予定は大丈夫ですか?」


武内P「・・・はい、明日の朝6時は今の所、皆さん空いています」


秋葉『それは良かった、それではよろしく頼む、私はこれから準備を始めるとしよう』


秋葉『また明日、6時にそちらにお邪魔させてもらう・・・p』


p「なーに?」


秋葉『お父さんとお母さんの言う事を聞いて良い子でいるんだぞ』


p「うん!わかった!!」


秋葉『いい返事だ・・・それでは失礼する』ガチャッ





未央「えっと・・・これからどうしようか・・・」


凛「とりあえずpの泊まる場所を考えないと・・・」


卯月「女子寮を使わせてもらいますか?」


ちひろ「いや・・・女子寮を使う時は、大家さんに見せる証明書が必要ですので・・・」


未央「あ、そっか・・・」


凛「それに、他の人も使うから、pを隠すのも大変だし・・・」


ちひろ「・・・プロデューサーさん、この後のお仕事は?」


武内P「え?・・・後は、少し書類を整理して終わる予定でしたが・・・」


ちひろ「その仕事は私が引き継ぎます、なのでプロデューサーさんはpちゃんと一緒に自宅に帰って下さい」


凛「・・・なるほど、その方が良いかもね」


卯月「そうですね」


武内P「・・・わかりました、千川さん、申し訳ありませんが、よろしくお願いします」


ちひろ「いえいえ、それより早くpちゃんを」


武内P「は、はい・・・あ、あの、pさん、帰りましょう」


p「あははは!!pさんって何ー?」


武内P「い、いえ、すみません・・・」


凛「・・・前途多難だね・・・」


卯月「あはは・・・」


未央「・・・・・・」





凛「・・・未央?」


未央「・・・あ、えと、な、何?」


凛「・・・未央がすごく混乱してるのはわかるけど、今はpの事を考えよう?」


未央「・・・そうだね」





p「お母さーん?早く帰ろうよー!」


武内P「あ・・・」


凛「・・・まあ、そうなるよね」


卯月「こ、これって、未央ちゃんもプロデューサーさんのお家にお泊りするって事ですか?」


未央「・・・・・・」


ちひろ「そ、それはさすがに・・・」


p「お母さーん?」


未央「・・・よーし!それじゃ帰ろっか!」


卯月「!?」


凛「!?」


ちひろ「!?」


武内P「!?」





p「ねえねえー、今日はカレーが食べたいなー!」


未央「オッケーオッケーまかせなさい、お母さん特製カレー作っちゃうよー」


p「やったー!!」


武内P(ほ、本田さん!?)ヒソヒソ


未央(ほら、プロデューサー、行くよ)ヒソヒソ


武内P(で、ですが・・・)


未央(・・・私だって、本当はすごく混乱してるけど、今はpの事を考えよ?)


未央(・・・その・・・私達はpの親なんだからさ)テレテレ


武内P(・・・わかりました・・・その、よろしくお願いします)


未央(うん!・・・という訳で、今から私はプロデューサーの事【Pさん】って呼ぶから、プロデューサーも【未央】って呼ぶようにね)


武内P(そ、それは・・・)


未央(娘の前で苗字呼びとかおかしいでしょ?・・・私だって恥ずかしいけど頑張ろう・・・そ、その・・・Pさん)


武内P(っ・・・わ、わかりました・・・み、未央さん)


未央(・・・うん)テレテレ





p「お父さん、お母さん、どうしたのー?」


未央「なんでもないよ!それじゃ3人で帰ろっか?」


p「うん!!」


武内P「ほ・・・未央さん、カレーを作るのであれば、途中でスーパーに寄った方がよろしいでしょうか?」


未央「あ、そうだね・・・その、お風呂で使うシャンプーもほしいし、お願いできる?」


武内P「大丈夫です、私が買いに行くようにしますので、必要な物をメモして頂けますか?」


未央「オッケー、まかせて・・・あ、それと、私とpの寝巻きとかあればいいんだけど・・・」


武内P「そ、そうですね・・・5階に服をレンタルできる所があるのでそちらに行きましょう」


未央「わかった」


武内P「えっと・・・それでは千川さん、渋谷さん、島村さん、お先に失礼させていただきます」


未央「また明日ねー」


p「バイバーイ」ブンブン


ガチャ バタンッ



ちひろ「・・・・・・」ポカーン


凛「・・・・・・」ポカーン


卯月「・・・・・・」ポカーン




卯月「えっと・・・行っちゃいましたね」


凛「・・・さらっと未央も行っちゃったんだけど」


ちひろ「・・・いろいろな意味で大丈夫でしょうか・・・」


凛「もう私達にどうする事も出来ないし、とりあえず無事を祈ろう」


卯月「そうですね・・・」



――――――――――――――――――――――――――――――――――――




~車内~


p「お父さん、車がいつもと違うよー?」


武内P「そ、そうですか?」


p「いつもはもっとおっきい車なのにー」


未央「あはは、今日はこの車だよ」


p「わかったー」


未央(・・・それって家族用に大きい車にしたって事だよね・・・)





p「お母さん!今日のカレーも鶏肉たくさん入れてね!」


未央「お?チキンカレーが食べたいの?」


p「うん!お母さんのチキンカレー大好き!!」


未央「そ、そう・・・」


未央(なんか・・・恥ずかしいな・・・)





武内P「未央さん、スーパーに着きましたが・・・」


未央「あ、うん・・・えと、それじゃこのメモの通りにお願いできる?」


武内P「わかりました、それでは行ってきます」バタン




未央「・・・ねえ、p?」


p「なーにー?」


未央「・・・普段のお母さんとお父さんってどんな感じ?」


p「んー?どういう事?」


未央「そのー・・・pから見て私たちって仲良さそうに見える?」


p「・・・それお母さんが聞く?」


未央「え!?どういう意味!?」




p「だってお母さん、お父さんが居る時はいっつも抱きついたり甘えたりしてるもーん」


未央「うぐっ!?」


p「お父さんが恥ずかしがってたり私がいてもおかまいなしにベタベタしてるし・・・」


未央「ぐふっ!?」


p「お父さんが仕事に行く時は【行ってきますのチュー】をいつもねだってるし・・・」


未央「うわあああああああ!?」


p「他にはー・・・」


未央「p!ストップストップ!!もういいから!!」


p「?」





未央(いやいやいや!?何してんだよ未来の私!?)


未央(うう・・・これは恥ずかしい・・・)


未央(・・・ていうか、今まで考えないようにしてたけど・・・いったい何があったら私とプロデューサーがふ、夫婦になるの!?)


未央(・・・そりゃあ、プロデューサーは素敵な人だとは思うけど・・・けど・・・)


武内P「お待たせしました」ガチャッ


未央「ひゃあああああ!?」




武内P「ほ・・・み、未央さん?どうしましたか?」


未央「え!?あ、いや、なんでもないよ!なんでも!!」


p「えっとねーお母さんがお父さんにいっつも甘え・・・


未央「p!!言わなくていいから!!」


p「えー?」


武内P「えっと・・・食材を買ってきましたので確認をお願いします」


未央「あ、うん・・・・・・うん、大丈夫!ありがとう!!」


武内P「いえ、それでは・・・家に帰りましょう・・・」


未央「あ・・・う、うん・・・」


未央(今更になって緊張してきた・・・)





~マンション~



武内P「お待たせしました」


未央「えっと・・・ここがPさんが住んでる所だね・・・」ドキドキ


p「んー?ここ何処?」


未央「あはは、今日はここにお泊りだよ」


p「そうなんだ・・・ねーねー、お腹空いたー」


未央「了解、美味しいカレー作るから待っててねー」


p「うん!」


未央「えっと・・・それじゃPさん、台所使うね」


武内P「あ、はい・・・何か手伝う事はありますか?」


未央「大丈夫だよ、だからpと一緒に居てあげて」


武内P「わかりました・・・p、あちらで待っていましょう」


p「はーい!」




未央(さてと、それじゃさっさと作りますかね)


未央(チキンカレーは私の得意料理だし、美味しいの作るよー)


未央(・・・私のチキンカレーが大好き・・・か・・・)


未央(15年後の私は、素敵なお母さんになれてるのかな・・・)


未央(・・・ま、悩んでも仕方ないか)



――――――――――――――――――――――――――――――――





未央「お待たせー!カレー出来たよー!」


p「カレー!カレー!」


武内P「・・・良いにおいですね」


未央「そ、そう・・・ありがとう」


p「早く食べよー」


未央「慌てないの、それじゃ、両手を合わせて」


3人「「「いただきます!」」」




p「あーむっ!・・・」


未央「・・・p、美味しい?」


p「うん!美味しい!!」


未央「そ、そっか・・・よかった」


未央「・・・ほ、ほら、Pさんも食べて?」


武内P「は、はい・・・」パクッ


未央「・・・ど、どうかな?」ドキドキ


武内P「・・・すごく、美味しいです」


未央「そ・・・そっかー・・・」


p「お父さんもお母さんのカレー大好きだもんね!」


武内P「え、あ・・・そ、そうですね、好きです」


未央「あ、あははー・・・」


p「んー?お母さんもお父さんも顔赤いよー?」


未央「な、何でもないよ!?ねえ、Pさん!?」


武内P「は、はい・・・何でもないです」


p「変なのー」


未央(うわあああああ、なんかすごく照れる!!)


未央(というか、兄弟以外で男の人に手作り料理振舞ったのなんて初めてだよ!)


p「お母さーん!おかわり!」


未央「え!?あ、うん、おかわりね、ちょっと待ってて」


武内P「・・・あ、あの・・・未央さん」


未央「ん?何?」


武内P「・・・私もおかわりをしてよろしいでしょうか?」


未央「・・・え?」


武内P「その・・・とても美味しかったので・・・」


未央「あ・・・う、うん・・・ありがとう・・・」


未央「・・・えへへ」


――――――――――――――――――――――――――――



3人「「「ごちそうさまでした」」」


未央「あはは、結構多めに作ってたのに全部食べちゃったね」


p「もーお腹いっぱーい」


武内P「そ、そうですね・・・」


未央「さて、お皿を洗っちゃいましょうかね」ガタッ


武内P「あ、未央さん、それぐらいは私がしますので・・・」


未央「いいからいいから、Pさんは明日もお仕事でしょ?お風呂に入って疲れをとってきて」


未央「私とpはその後にお風呂に入るから」


武内P「・・・わかりました、お言葉に甘えさせていただきます」


未央「うん、ごゆっくりー」


p「うう・・・食べ過ぎて動けない・・・」


未央「あはは、ちょっと横になってたら?」


p「そうするー」ゴロン


未央(えへへ・・・こういうのもなんか、いいな)


――――――――――――――――――――――――――





未央(さて、お皿も洗ったし、プロデューサーが出るまで待とうかな・・・)


未央(・・・プロデューサーの部屋、必要な物以外は何も無いみたい)


未央(いつもは夜遅くまで仕事してるみたいだし、寝る為だけに家に帰ってるのかな・・・)


未央(あ・・・この写真、CPの集合写真だ・・・)


未央(・・・プロデューサー・・・いつもありがとう・・・)



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




武内P「未央さん、お待たせしました」ホカホカ


未央「あ、うん・・・」


未央(お風呂上りのプロデューサー・・・な、なんかドキドキする)


武内P「未央さん?どうかされましたか?」


未央「あ、いや!なんでもないよ!」


未央「え、えっと・・・それじゃ、お風呂、使わせてもらうね・・・」


武内P「は、はい・・・ごゆっくり」


未央「うん・・・それじゃp、一緒にお風呂入ろっか?」


p「はーい」





~お風呂~


未央「p、髪洗ってあげるからここ座って」


p「はーい」


未央「・・・ねえ、p?」ワシャワシャ


p「なにー?」


未央「私も、お父さんもお仕事で家を空ける事が多い・・・んだよね?」ワシャワシャ


p「そうだねー」


未央「その・・・寂しかったりしてない?」ワシャワシャ


p「んー・・・そんな事ないよ?」


未央「そうなの?」ワシャワシャ


p「うん・・・お母さんもお父さんもお仕事大変なのは知ってるもん、わがまま言わないよ」


未央「p・・・」ワシャワシャ


p「それにね!お姉ちゃん達がいっぱい遊びに来てくれるから楽しいよ!」


未央「お姉ちゃん達?」ワシャワシャ


p「うん!卯月お姉ちゃんに凛お姉ちゃん、藍子お姉ちゃんに茜お姉ちゃんとかよく遊びに来てくれるもん!」


未央「・・・へー、そっかー」ワシャワシャ


p「だからね!私、全然寂しくないから、お母さんもお父さんもお仕事がんばってね!!」


未央「・・・うん、ありがとう」ワシャワシャ


未央(・・・こんなに良い子が私の娘なんだ・・・)


未央(それに・・・15年後でもしまむーやしぶりん、あーちゃんに茜ちんとも交流があってよかった・・・)




未央「p、髪洗えたから水掛けるよー」ザバー


p「ん~~~~~」


未央「よし、体も洗おうね」


p「うん・・・ねえ、お母さん?」


未央「ん?何?」


p「なんか・・・おっぱい小さくなってない?」


未央「・・・はい?」


p「んー・・・絶対ちぢんでるよ」ムニュ


未央「ひゃっ!?こ、こら、やめなさい!」


p「お仕事大変なの?体調には気をつけてね」モニュモニュ


未央「わ、わかったから、ひゃんっ、や、やめなさいってば!!」


―――――――――――――――――――――――――――――――





未央「お、お風呂・・・あがったよー」ハァハァ


武内P「み、未央さん?大丈夫ですか?」


p「お父さん、お母さんのおっぱいちぢんじゃったよー」


武内P「え・・・」


未央「p!!怒るよ!!」


p「むー」


未央「あ、あはは・・・気にしないでね」


武内P「は、はい・・・そろそろ寝るようにしましょう」


未央「あ、そうだね、えっと、布団はあるの?」


武内P「はい、こちらにもう敷いていますので、未央さんとpはこちらで寝て下さい」


未央「え?・・・Pさんは?」


武内P「私は、ソファーで寝ますのでお気になさらず」


未央「それはダメだよ!私がそっちで寝るからPさんがpと一緒に寝てあげて」


武内P「それは出来ません、貴方の体調管理も私の務めですから」


未央「ダメだって!Pさんも最近お仕事忙しいんでしょ、ちゃんと休んで!」


武内P「ですが・・・」


p「もー!お父さん!!お母さん!!」


未央「p?」





p「約束したでしょー!3人揃っている日は皆で一緒に寝るって!!」


未央・武内P「「・・・え?」」


p「・・・忘れちゃったの?」グスッ


未央「わ、忘れてないよー!ね!Pさん!?」アセアセ


武内P「は、はい」アセアセ


p「それじゃー早く寝ようよー」


未央「う、うん・・・」



―――――――――――――――――――――――




p「えへへー川の字ー」


未央「そ・・・そうだね・・・」


武内P「あ、あの・・・せまくないですか?」


未央「う、うん・・・大丈夫だよ」


未央(私、プロデューサーと同じ布団に入ってる・・・間に自分の娘を挟んで・・・でも・・・)


p「でも久しぶりだね!こうやって3人一緒に寝るなんて!」


未央「あはは、うれしいのはわかるけど明日も早いんだから、もう寝なさい」


p「はーい、お休みなさい」


未央「お休み・・・Pさんもお休みなさい」


武内P「は、はい・・・お休みなさい」



――――――――――――――――――――――――――――――――――――




~数時間後~



p「・・・すー・・・すー・・・」ムニャムニャ


未央「・・・・・・」ムクッ


未央「・・・・・・」ソローリ ソローリ


武内P(ん・・・本田さん?・・・どちらへ・・・)


武内P(・・・・・・)





~ベランダ~


未央「・・・・・・」


武内P「本田さん?どうされましたか?」


未央「あ・・・プロデューサー、ごめん、起こしちゃったかな?」


武内P「いえ、私も起きていたので・・・」


未央「そっか・・・」


武内P「・・・・・・」


未央「・・・・・・」





武内P「・・・あ、あの・・・」


未央「・・・プロデューサー」


武内P「・・・はい」


未央「なんか・・・いろいろありすぎてあまり考える暇がなかったんだけどさ・・・私達、夫婦になるんだね」


武内P「・・・・・・」


未央「夫婦になって、子供を授かって、pと名付けて、一緒に子育てする事になるんだね」


未央「あ、あはは・・・この先どんな事が起こって、私とプロデューサーが結ばれる事になるんだろうね」


武内P「本田さん・・・」


未央「・・・この事を知って・・・プロデューサーはどう思ったの・・・かな?」


武内P「・・・私は・・・」


武内P「・・・・・・」


秋葉って




武内P「私は、プロデューサーです、その私がアイドルの方と結ばれる様な事は・・・許される事では無いと思っています」


未央「・・・うん・・・そうだよね」


武内P「・・・ですが、その考えを変えてまで、貴方と結ばれたいと思う未来があるのなら・・・私は・・・」


未央「・・・プロデューサー・・・」


武内P「・・・すみません、今の発言は聞かなかった事にしてください」


未央「・・・私もただの独り言なんだけど」


武内P「本田さん?」


未央「今日、少しの時間だったけど、pと・・・Pさんと一緒にご飯食べたり、一緒の布団に入ったりするの・・・何か、良いなって思っちゃった」カァァ


武内P「ほ、本田さん・・・」


未央「えへへ・・・ま!とりあえず今は、未来の事はあんまり考えないようにしようよ!」


未央「どうせなるようになるんだから、今出来る事を全力で頑張ろう!プロデューサー!」


武内P「・・・はい、こちらこそよろしくお願いします、本田さん」


>>51
すいません・・・間違えてました。 気をつけます。




p「う~ん・・・お母さん、お父さん・・・」ムニャムニャ


未央「おっと、いけないいけない、そろそろ戻ろっか?」


武内P「はい」


未央「えっと、明日事務所に6時集合だから・・・2時間前には起きた方がいいかな?」


武内P「そうですね・・・準備もありますし、早いですが4時に起きるようにしましょう」


未央「うん・・・美味しい朝食、作るからね」


武内P「え・・・そ、そこまでして頂かなくても・・・」


未央「いいからいいから、楽しみにしててね、Pさん」


武内P「・・・は、はい」



――――――――――――――――――――――――――――――




~翌朝~



p「お父さん!お父さん!!お~き~て~!!」ユサユサ


武内P「ん・・・朝ですか・・・」


p「おはよう!」


武内P「おはよう御座います」


p「お母さ~ん!!お父さん起きたよ~!!」


未央「はいは~い!」





武内P「ほ・・・未央さん、おはよう御座います」


未央「Pさん、おはよう!ほら、顔洗ってきて、もう朝ごはん出来てるから」


p「はやくはやく~、お腹空いたよ~」


武内P「は、はい」


未央「ふふふ・・・」



――――――――――――――――――――――――――





未央「はい、両手を合わせて」


3人「「「いただきます!」」」


未央「えっと・・・とりあえず、ご飯、味噌汁、卵焼き、ウィンナー、後、ほうれん草をお浸しにしてみたけど・・・」


p「おいしいよ!」


未央「あはは、ありがとう・・・Pさんは、どう?」


武内P「・・・・・・」モグモグ


未央「・・・Pさん?」


武内P「あ、いえ、すいません・・・」


武内P「その・・・ここしばらく、朝に暖かい食事をとった記憶がなかったので・・・」


武内P「えっと・・・すごく、美味しいです」


未央「そっか・・・えへへ」


p「おかわりー!!」


武内P「あ・・・私もおかわりをお願いします」


未央「はいはい、いっぱい食べてねー」



―――――――――――――――――――――――――――――――





未央「さて、ご飯も食べて、歯も磨いて着替えも出来たし、346プロダクションに行きましょうかね!」


武内P「そうですね」


p「・・・あれ?お母さん?」


未央「ん?何?」


p「お父さんと【行ってきますのチュー】はしないの?」


武内P「・・・はい?」


未央「ちょっ!?」


p「だって、いつもお母さん、お父さんにおねだり・・・


未央「pちゃーん?ちょっと静かにしようね~」クチオサエ


p「む、むぐー!!」クチオサエラレ


未央「ふ~・・・Pさん、気にしないでね?」


武内P「は、はい・・・」



―――――――――――――――――――――――――――




~CPルーム~


未央「おはよー!!」ガチャッ


p「おはよー!」


武内P「おはよう御座います」


ちひろ「あ!おはようございます!」


卯月「おはようございます!」


凛「おはよう、何も問題なかった?」


未央「うん、大丈夫だよ」


卯月「pちゃんもおはようございます」


p「卯月お姉ちゃん!おはよう!」





ちひろ(プロデューサーさん)ヒソヒソ


武内P(はい?何でしょう?)


ちひろ(昨日は大丈夫でしたか?)


武内P(ええ、特に何も)


ちひろ(・・・本当ですね?)


武内P(・・・はい?)


ちひろ(未央ちゃんに何かいやらしい事したりしてませんよね!?)


武内P「していません!!」


未央「わっ!・・・プロデューサー?急にどうしたの?」


武内P「い、いえ・・・何でもありません・・・千川さん」ジロッ


ちひろ「あ、あはは・・・ごめんなさい」





凛「そろそろ約束の6時になるけど・・・」


卯月「そうですね・・・」


プルルルル プルルルル


未央「あ・・・」


ちひろ「私が取ります・・・はい、CPルームです」


晶葉『ああ、私だ、池袋晶葉だ』


晶葉『そちらにはもう全員集っているのか?』


ちひろ「は、はい、全員揃っています」


晶葉『了解、今からそちらに向かう、おそらくその部屋の中央にワープすると思うから出来るだけ全員部屋の隅に移動してくれ』


ちひろ「わ、わかりました」


―――――――――――――――――――――――――――――





キーーーーーーーン バシュウウウウウウウウン


晶葉「・・・ふぅ、上手くいったようだな」


未央「・・・何もない空間から・・・」


卯月「・・・大人になった晶葉ちゃんが出てきました」


凛「ええ・・・」


武内P「・・・池袋さん、おはようございます」


晶葉「ああ、おはよう・・・p、元気にしてたか?」


p「うん!」


晶葉「そうか、特に問題も無さそうだな」


ちひろ「は、はい・・・」


晶葉「さて・・・せっかくこちらに来たんだ、本来ならすこし語り合いたい所だが・・・あいにくそうもいかない」


未央「そうなの?」


晶葉「ああ、元の時代に戻れなくなる可能性が高くなるのでな」


凛「ふーん・・・」


ちひろ「あ、あの・・・それならどうして私達全員に集ってもらうようにしたんですか?」


晶葉「ああ、その理由はすぐにわかる・・・皆、少し私の所に来てくれないか?」


卯月「は、はい・・・」




未央「え、えっと・・・集ったけど」


晶葉「うむ・・・最後に確認しておくが、pの正体を知っているのはここに居る者達だけだな?」


武内P「はい、他の方達には知られていないはずです」


晶葉「了解した」カポッ


ちひろ「・・・晶葉ちゃん?」


未央「ガスマスクなんか被ってどうするの?」


晶葉「・・・すまないな」


ヒュッ ボンッ!!! モクモクモク



卯月「きゃっ!?」


凛「な、何!?」


未央「け、煙球!?」


p「何も見えないよー!!」


武内P「こ、これは・・・」ゴホッゴホッ!


ちひろ「あ、晶葉ちゃん!?どういう事ですか!?」ゴホッゴホッ!





晶葉「・・・今回、pが過去に来た事でわずかではあるが、未来に変化が生じてしまった」


晶葉「それを元に戻すために、pの正体を知る君達にはその記憶を消してもらう必要がある、もちろん、pも例外ではない」


卯月「そ、そんな・・・あれ?」フラッ


凛「い、意識が・・・」フラッ


晶葉「安心しろ、失う記憶はpと出逢った時から今までの記憶だけで、それ以外には影響は出ないはずだ」


ちひろ「あ、晶葉ちゃん・・・」フラッ


武内P「ま、待って下さ・・・」フラッ


晶葉「pは責任をもって、元の時代へ連れて行く・・・許してくれ」


p「お母さん・・・お父さ・・・」フラッ


未央「p!!・・・待っててね!・・・必ず・・・また、逢えるか・・・ら・・・」フラッ


バタッ バタッ バタッ





晶葉「・・・最後に母親としての本能がでたか・・・」


晶葉「さて・・・p、元の時代の母と父に逢いに行こう」スッ


晶葉「・・・いつまでも泣いている母親を早く笑顔にしてあげてくれ」


キーーーーーーーン バシュウウウウウウウウン




―――――――――――――――――――――――――――――





~1時間後~


未央「う、ううん・・・あれ?私・・・」


卯月「未央ちゃん!」


凛「よかった、気が付いたね」


未央「しまむー、しぶりん・・・あれ?私、何してたっけ?」


ちひろ「それが・・・私達もわからないんです・・・」


武内P「昨日の夕方から記憶が曖昧ですね・・・」


卯月「なんだか怖いですね・・・」


凛「ここに居る皆の記憶が飛んでるなんて・・・」


未央「そうなんだ・・・うーん・・・」


卯月「未央ちゃん?」


未央「なんだろう・・・なんかすごく大切な事を忘れているような気がしてもやもやする・・・」


武内P「・・・そうですね、私も何か大事な記憶を失くしているような気がします・・・」


ちひろ「そうなんですか?」


凛「・・・ま、あんまり深く考えても仕方ないよ」


未央「・・・そうだね、その内、思い出すといいけど」





ちひろ「さて、それではお仕事の準備をしましょう、プロデューサーさん、確かこの後未央ちゃんは番組の収録がありませんでしたか?」


武内P「そうですね、未央さん、車でTV局に移動しますので準備をお願いします」


未央「了解です!収録終わった後はPさんと一緒に事務所に戻るんだよね?」


武内P「はい、渋谷さんと島村さんは午前中はレッスンになりますので準備をお願いします」


凛「わかった」


卯月「わかりました!」


武内P「それでは行ってきますので、千川さん、後はよろしくお願いします」


ちひろ「はい、おまかせください」


未央「しまむー、しぶりん、また後でねー!」


卯月「はい!未央ちゃんもがんばってください!」


凛「また後で」


ガチャッ バタン





凛「・・・あれ?」


卯月「凛ちゃん?どうしました?」


凛「いや・・・さっきプロデューサー、未央の事【本田さん】じゃなくて【未央さん】って呼んでなかった?」


卯月「そういえば・・・未央ちゃんもプロデューサーさんの事【Pさん】って・・・」


ちひろ「・・・これはプロデューサーさんを問い詰める必要がありますね・・・」


凛「・・・私達も後で未央を問い詰めてみようか」


卯月「あ、あはは・・・」







未央・武内P「「さ、寒気が・・・」」ブルルッ




                                       終わり





おまけ1


~15年後の時代~



キーーーーーーーン バシュウウウウウウウウン



晶葉「ふぅ・・・やっと戻ってこられたか・・・」


晶葉「p、起きろ、着いたぞ」ポンポン


p「ん・・・あれ?晶葉お姉ちゃん・・・」


晶葉「おはよう」


p「おはよう・・・私、何してたっけ?」


晶葉「ああ、今日はpの母と一緒にショッピングに行っていただろう?少々はしゃぎ過ぎて疲れて眠ってしまったみたいだな」


p「んー・・・そうだっけ?」


晶葉「もうすぐ母と父がここに来る事になっている、少しだけ待っててくれ」


p「うん・・・」



――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





ダダダダダダダッ バタンッ!!



未央「p!!!」


p「あ、お母さん!」


未央「p・・・p~~~~~~!!!」ガバァッ


p「わぁ!?」


未央「良かった・・・本当に良かったよ~~~」ギュウウウウウウウ


p「お母さん、苦しいよ~~~」





武内P「池袋さん、この度は本当にありがとう御座いました」


晶葉「ああ、気にするな、普段絶対に使う事のないタイムマシーンを動かせるいい機会になったと思えば安いものだ」


武内P「このお礼はかならずさせて頂きます」


晶葉「だから気にしなくていい、それよりそろそろあっちを止めないとまずいのではないか?」


武内P「え?」クルッ


未央「p、p、p~~~~~~~!!!」ギュウウウウウウウウウウウウウウウウウ!!!!!


p「お、お母さん・・・苦しいってば~~~」


武内P「み、未央さん!!落ち着いてください!!」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




未央「あはは・・・ごめんね、p」


p「む~~~~!!!」


未央「そんなに怒らないで、今日はお母さん本気で美味しい料理いっぱい作るから」


p「ホント?約束だよ?」


未央「もっちろん、まかせなさい!」


p「わーい!それじゃあ、早く帰ろー」


未央「そうだね・・・晶葉ちゃん!よければ一緒にどうかな?お礼もしたいし」


晶葉「嬉しいお誘いだが、まだ仕事が残っているのでな、それに久しぶりに3人そろっての食事だろう、家族水入らずで楽しむといい」


未央「そっか・・・ありがとう、また今度、家に遊びに来てね」


晶葉「ああ、そうさせてもらう」


未央「うん!・・・それじゃPさん、材料いっぱい買うからスーパーに行こ!」


武内P「そうですね」


未央「ふふふ、ちゃんとPさんの大好きなハンバーグも作るからたくさん食べてね」ギュウウウウ


武内P「み、未央さん、あまり人前で・・・」


未央「やーだよ、昨日はpが心配すぎてあまりPさんに甘えられなかったし、その分今日は甘えるよ~」ギュウウウウ


p「あ~!お母さんとお父さん、ベタベタしてる!pもベタベタする~」ギュウウウウウウ


武内P「お、お二人とも、・・・」


未央「えへへ~・・・それじゃ晶葉ちゃん!またね~」


晶葉「ああ、またな」


ガチャッ バタン





晶葉「・・・相変わらず暑苦しい家族だな・・・それにしても」


晶葉「過去に行ってなおさら驚いたが、未央とあのプロデューサーは15年前とほとんど容姿が変わってないな・・・若くて羨ましい事だ」


晶葉「さて・・・さっさと残った仕事を・・・


ガチャッ!! バタン!!



佐久間まゆ「あ、晶葉ちゃん!」ハァハァ


晶葉「まゆ?どうした、珍しくそんなに慌てて?」


まゆ「・・・qが・・・qが・・・急に目の前で消えちゃったんです・・・助けてください」グスグス


晶葉「・・・これまた大変な事になりそうだ・・・」






おまけ2


~5年後~


武内P「本田さん、少しお時間よろしいでしょうか?」


未央「うんいいよー、何かな?」


武内P「本田さんにドラマ出演のオファーが来ています」


未央「おおー、どんな役かな?」


武内P「そうですね・・・学園恋愛ドラマという事ですが、本田さんにはメインヒロインの女子高生役をお願いしたいとの事です」


未央「え!?メインヒロイン!?私に!?」


武内P「はい、監督さんからのオファーです」


未央「うわーすごい・・・でも私、もう成人してるんだけど女子高生役って大丈夫?」


武内P「・・・問題ないと思います、本田さんは・・・その、若々しいと思いますので」


未央「そ、そう?ありがとう・・・えへへ」


武内P「・・・ただ、その役なんですが・・・」


未央「うん?」





武内P「メインを演じる俳優さんとの・・・キスシーンがあるのですが・・・」


未央「・・・え?」





武内P「その・・・今まではあまりその様な役のオファーはこちらで断っていたのですが、本田さんも成人を迎えましたので、本人の判断にまかせたいと思います」


未央「・・・そっか、そういえば私、結構いろんなドラマに出演したと思ってたけど、キスシーンはした事なかったね・・・」


武内P「はい・・・どうされますか?」


未央「・・・大丈夫!そのお仕事、やらせて!!」


武内P「・・・よろしいのですね?」


未央「うん!私・・・これからはアイドルだけじゃなくて女優業にもどんどん力いれていきたいし、これくらいの事で怖気ついたりしないよ!」


武内P「わかりました、先方にはこちらから伝えておきますので、よろしくお願いします」


未央「うん!よーし!頑張るぞー!」


―――――――――――――――――――――――――――――――――――





~数日後~


未央(さて、次の撮影に合わせてまた台本読んでおこうかな・・・)


未央(だいぶ順調に進んでるし、このまま行けば大丈夫だよね)


未央(次の撮影は・・・あ・・・キスシーンだ・・・)


未央(・・・・・・)ブルッ


未央(いやいやいや!!何ビビッてるの私!?)


未央(大丈夫だって!相手の俳優さんもイケメンでやさしい人だったし!キスくらい・・・キス・・・くらい)


未央(・・・)ブルッ


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――





~翌日、CPルーム~



武内P「・・・・・・」カタカタカタ


未央「あ、あの・・・プロデューサー」


武内P「本田さん?どうされましたか?」


未央「え、えっと・・・ちょっとお願いがあって・・・」


武内P「何でしょう?」


未央「その・・・台本の読み合わせ、手伝ってほしいなって・・・」


武内P「え?・・・私が、ですか?」


未央「うん・・・ダメ・・・かな?」


武内P「・・・いえ、私でよければお付き合いさせていただきます」


未央「ホント!?ありがとう!それじゃ、お願いするね!」


武内P「はい」


未央(・・・・・・)ドキドキ





未央「えっとね・・・お願いしたいのはここの主人公とメインヒロインが放課後の教室でケンカするシーンなんだけど・・・ここからお願いしていい?」


武内P「・・・わかりました」


未央「それじゃいくよ・・・【マサはいっつもそうだよね!!妹の事ばっかりで私の事なんてちっとも見てくれないじゃない!!!】」


武内P「・・・【そ、そんな事ないだろ】」


未央「【そんな事あるよ!昨日だって私との約束ドタキャンして妹の様子見に行ってるし!!】」


武内P「【そ、それは仕方ないだろ、あいつは産まれ付き体が弱いんだから・・・】」


未央「【だからってわざわざマサが見に行く必要あったの!?あの子には常にお医者さんが付いているんでしょ!?】」


武内P「【・・・・・・】」


未央「【ねえ・・・マサにとって私って何?恋人?それともただの邪魔な人?】」


武内P「【お、おい・・・】」


未央「【私達、もう付き合って1年経つのに・・・そんなにデートもしてないし、手を繋ぐ事だって、キスする事だって出来てないじゃん!こんな恋人いるのかな!?】」


武内P「【あ、明美・・・】」


未央「【お願いだから・・・邪魔なら邪魔って言ってよ・・・そしたら、すっぱりマサの事、諦められるから・・・】」グスッ





武内P「【・・・明美!!】(ここで壁ドン・・・)」ドンッ


未央「【きゃっ・・・な、何よ・・・】」


武内P「【ごめん・・・本当にごめん・・・もっと、明美の事、大切にしていくから・・・】」


未央「【・・・嘘じゃないよね?】」


武内P「【嘘じゃないよ】」


未央「【だったら・・・証明してよ・・・】」


武内P「【・・・証明って?】」


未央「【もう・・・これ以上、女の子から言わせないでよ・・・】」


武内P「【明美・・・】」


武内P(この次は・・・【キスシーン】ですか・・・さすがにこれ以上は出来ません・・・離れましょう)スッ


未央「・・・プロデューサー、続きは?」


武内P「・・・はい?」


未央「ほら、まだ続きが残ってるよ?」


武内P「いや、本田さん、この次は【キスシーン】となっていますのでこれ以上は・・・」


未央「大丈夫だよ、これは演技なんだから・・・ほら、続けて」


武内P「本田さん、ダメです、これ以上は・・・本田さん?」


武内P(・・・震えている?)





未央「・・・私、最初はキスシーンくらいへっちゃらだって思ってたんだけどさ・・・いざ撮影が近づくと体の震えが止まらないんだ・・・」ガタガタ


未央「情けないよね・・・こんなんじゃ女優失格だよね・・・でも、それでも・・・」


未央「例え、演技でも、最初の・・・初めてのキスは・・・一番信頼できる異性の人が・・・いい」ガタガタ


未央「自分でもバカな事言ってるのはわかってる・・・だけど・・・」


未央「・・・お願い・・・プロデューサー・・・」


武内P「本田さん・・・」


武内P(・・・・・・私は・・・)





未央「・・・・・・あ、あはは、やっぱり、無理だよね・・・ごめんね!変な事言っちゃって!さっき言った事は忘れ


武内P「【・・・明美!】」ドンッ


未央「きゃっ・・・え?」


武内P「・・・次は本田さんのセリフです」


未央「あ・・・え、えっと・・・【きゃっ・・・な、何よ・・・】」


武内P「【ごめん・・・本当にごめん・・・もっと、明美の事、大切にしていくから・・・】」


未央「【・・・嘘じゃないよね?】」


武内P「【嘘じゃないよ】」


未央「【だったら・・・証明してよ・・・】」ドキドキ


武内P「【・・・証明って?】」


未央「【もう・・・これ以上、女の子から言わせないでよ・・・】」ドキドキドキ


武内P「【明美・・・】」スッ


未央(あ・・・・・・)



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――





武内P「・・・・・・」


未央「・・・・・・」ポー


武内P「・・・練習に・・・なりましたか?」


未央「あ・・・うん・・・うん・・・」


未央「えっと・・・本当にありがとう!!この後の撮影も上手く行きそうだよ!!」


武内P「そうですか、良かったです」


未央「え、えっと・・・そ、それじゃそろそろ撮影だから私、行くね!」


武内P「はい、お気を付けて」


未央「うん!それじゃ、またねー!!」


ガチャッ バタンッ


武内P「・・・・・・」


武内P「・・・私は・・・何を・・・」





未央「・・・・・・」タッタッタ


未央「・・・・・・」タッタッタ


未央「・・・・・・」タッタッ・・・ピタッ


未央「・・・う~~~~~」


未央「明日から私・・・どんな顔でプロデューサーに会えばいいの~~?」カアアアアアアアアア


未央「もうまともにプロデューサーの顔、見れないよ~~!!!」タッタッタ




この出来事がきっかけとなり、2人を中心に346プロダクション全体を巻き込む大騒動となるのだか・・・それはまた別のお話





以上で終わりです。ここまで見てくれた方ありがとうございました。


久しぶりに書きましたが、上手く書けませんでした。


最近はリアルが忙しいのであまり書けませんがそれなりに書いていこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします。


過去作も置いておきますのでよければご覧下さい。



高森藍子「一緒にレッスンしませんか?」 本田未央「え?」【モバマスSS】


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渋谷凛「ちょっといいかな?」 高森藍子「はい?」【モバマスSS】


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神谷奈緒「あ、あの・・・」本田未央「え?」【モバマスSS】


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本田未央「えっと・・・これって・・・」安部菜々「うわーーー!!」【モバマスSS】


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島村卯月「嫌・・・」渋谷凛「えぇ・・・」本田未央「しまむー・・・」【モバマスSS】


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渋谷凛「・・・・・・」本田未央「・・・・・・」【モバマスSS】


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それでは依頼を出してきます。

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