【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう4」【リリカル】 (1000)

・安価スレです
・リリカルシリーズのニ次SSとなりやす
・システム現在改正中です




前スレ
【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう」【リリカル】
【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう」【リリカル】 - SSまとめ速報
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【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう」2【リリカル】
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【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう3」【リリカル】
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[プロフィール]

【総合魔力】A
【暫定魔導師ランク(戦闘力に限る)】AAA+
【魔法体系】古代ベルカ式
【適正】空戦魔導師
【デバイス】ストーレジ型 槍型
【希少技能】脳内物質操作

〈技能〉
【戦闘技術(暫定AAA+相当) Lv2】=【近接戦闘:選択時コンマ補正+35】
                 =【回避:判定時にコンマ偶数なら成功(無傷)。奇数なら失敗】
【魔力放出(A相当) Lv2】=【砲撃魔法:判定時にコンマ補正+15。敵全てに判定】
            =【拘束魔法:判定勝利後。相手の技能補正封印(1ターン)。連続選択不可】
            =【障壁魔法:判定時にコンマ補正+30。判定敗北後、3ターン使用不可】



①【脳内物質操作】=【耐久数値65以下時に任意の判断で発動可能。判定時コンマ偶数なら希少補正×3。奇数なら行動不能。行動不能時にダメージを受けても必ず現在の耐久数値から1割残存確定】
②【カードリッジロード:装弾数3】=【任意の判断で発動可能。コンマ判定時に+15補正。次のコンマ判定は反動補正-10】
③【フルドライブ:オーバロード】=【任意の判断で装弾数2消費することで発動可能。次の判定時に+30補正。判定後に自己ダメージ発生、耐久数値-20】
④【中枢神経麻痺(痛覚)】=【耐久数値0になった時自動で発動。1ターン行動猶予発生。次の判定後、相手の耐久数値が1以上の場合敗北する】


〈経験値〉
戦闘技術 Lv2:残り【88】でLv上昇します
魔力放出 Lv2:残り【81】でLv上昇します
脳内物質操作:残り【─】【完成】
鎮痛物質精製:【100】で精度上昇します


 残り装弾数を全て乗せる。

チンク「終われっ!」

 ビキッ、と無銘のコアが音を立ててヒビが入る、
 
チンク「終われぇ!」

 【full drive】

チンク「もうこれで──!」

 最後の一撃を放つだけ。


【行動確定】
次にコンマ判定を行います(+35。+30。偶数×3。奇数行動停止)

はえーよホセ共


男「──」

チンク「──!」



【コンマ判定】
↓1男の判定(+35。+30。偶数×3。奇数行動停止)
↓2チンクの判定(+40)

それならどんなに良かったことか
残念ながら素のコンマ×3+補正って計算式になるらしい

 男の判定:【36】×【希少3】+【35】+【30】=【173】
 チンクの判定:【34】+【40】=【74】
 総合判定:【男の耐久数値:0】【戦闘続行不可能】【行動猶予発生】
 【判定敗北、フレーム破損。耐久数値-50】【チンクの耐久数値:0】【チンクの無力化成功】


男「……」

チンク「……」


 最後に彼女と目が触れ合った気がした。
 その目はあまりに幼くて、今にも泣き出しそうな目で。


 【戦闘終了】

チンクと男ってライバルっぽいけどいつも致命的にかみ合って無いよな
チンク:本気で襲い掛かって来るけど殺 すつもりまでは無い
男:取り敢えず我が命尽き果てようとも絶対に倒す。若しくは足止め
こんなイメージ


今日はここまでになります。
見てくださってありがとうございます。
次回更新はおそらく明後日…明日のどちらか19:00になります。

いろいろ分かりづらく、無茶な展開ですいません。
みなさんのご指摘とても参考になります。
次回からは敵にボーナス補正はなくします。これはちょっと多人数戦では不利でした。

乙、前回の先頭を超える展開はなかなかないだろうと思ってたけど、今回びっくりするぐらい熱かった
もしよければ>>1に聞きたいんだけど、事前に知ってると有利になった情報ってドゥーエとのコミュのこと?あと今回の劇的なコンマについての感想を聞きたいな

>>86
はい。ドゥーエのコミュの情報で先制攻撃判定を取れました

ただ一応理不尽すぎないようところどころ救済措置は備えてました。
ホントに耐久数値0でもゲームオーバーにはなりません。展開はチンク関連みたく当初から大きくズレますが
ただ、たぶん今回が想定の最終決戦に次ぐ最高難易度かもしれません

チンクの補正の強さはホントにラスボス級なので…。
コンマにはいつも驚きます。

乙ー
またリハビリ生活か壊れるなぁ……
前スレの 男(この屋上からの景色も…今日で見納めか) これが既にフラグだったか

このチンクならスバルに押されることなく普通に倒しそう(小並感)

>>110
チンク「どうしたどうした!お前の姉を想う気持ちはそんなものか!?お前の姉の先輩の覚悟はこんなものではなかったぞ!!(迫真)」

原作まで結構かかりそう?
そのうちに数年後とか一気に飛んだりするのかな?

>>117
(次の大きな特殊イベント後にぶっちゃけ飛びます…。どちらか選択することで展開は大きく変わりますが。飛ぶのは確定です。現在はsts一話の空港火災から半年ほどのイメージですね)

次からチンクさんどうなるんだろ
今回の場合最後の最後ワンチャン与えたからと思って無駄なく始末しにくるタイプになるのかさらなるゴテゴテパワーアップして
フレームアームガールズみたいな外見に新化していくのか

>>142
流石にこれ以上のオーバーカスタムはしないだろwwww…っと思いたい
まあ今回はまだ使えなかったらしい謎のスキルが有るし強化はそれで打ち止めだろ。多分。きっと。メイビー……

【医療センター 屋上】

クアットロ「──これは、どこかで見た光景ね」


男「…ぅ、…」

チンク「…ごほっ、あ…」


クアットロ「チンクちゃんってば…また負けちゃって。ホントに可哀想な子」

クアットロ「でも大丈夫。仇はとったげるから」

トーレ『時間がないぞ。はやくチンクを回収して能力で離脱しろ。局員が迫って──おい!』

クアットロ「…死に損ないを始末する時間くらいはあるでしょ」
 


クアットロ「私の虫籠の中で、愉快に跳ね回るくらいならまだ可愛げがあったのに」

クアットロ「あなたはちょっとウザすぎます」

男「……」

クアットロ「お姉様を誑かした罪は重いと知ってくださいね」


クアットロ「じゃあ死んでください。──不穏分子さん」
 

【増援コンマ判定】↓1

00~40 ギンガ
41~60 フェイト
61~80  ?
81~99  ?



?「レイジングハート。この距離──いけるよね?

『Of course, master.(当然です)』

?「カードリッジ…ロード」

 


クアットロ「!」

クアットロ(魔力反応! 急にでかいのが現れて…っ! でも近くには──)

トーレ『回避しろ! 早く! 東からだぁ!』

クアットロ「ひ、東って…何も」

クアットロ(とにかく回避を…!)

 ガシッ

男「…う」

クアットロ「!? この死に損ないがっ!」
 

眼鏡蒸発しそう


「ディバイン──」

クアットロ(来るっ…やばいやばいっ!? せめて防御を!)

「──バスターッ!」



【コンマ判定】
↓1 高町なのは(砲撃魔法【全体】+45。+15)
↓2 クアットロ(白銀の外套【防護】+10。相手の魔法【高町】に-10)

あっ。すいません。みなさんの意見により
雑魚にはゾロ目ボーナス無し。ネームドにはボーナスありとなります
今後これでお願いします

これやっぱチンクって強いんだなって思った

 高町の判定:【33】+【ボーナス33】+【45】+【15】-【10】=【116】
 クアットロの判定:【85】+【10】=【95】
 総合判定:【クアットロの耐久数値75→54】


クアットロ「ごっ…!?」

高町「──浅いっ。あの見たことない体系の防護服は魔力の通りが悪い!」

高町「──もう一撃を」

トーレ「させるかっ!」


高町「!」

トーレ「動けるなら引け! クアットロ!」

レジアスとゼストの間に入って
ゼスト戦うのは格好いいと思いました


クアットロ「…顔は、覚えたわよ」ユラ

クアットロ「ここで仕留めきれなかったことを後悔させてやる…」

男「…」

クアットロ「あなたも──次で殺す」

チンク「……」


【IS:幻惑の銀幕発動】【クアットロ、チンクは離脱した】


眼鏡にヒビ程度か惜しいな


高町「消えたっ! レイジングハート、追跡を!」

『完全にレーダーから消えました。追えません』

高町(隠蔽能力!? それも高度な──)

トーレ「よそ見か!」

高町「…ッ」

 ガキン

トーレ(だが頃合いだな。もう十分だろ。早くクアットロと合流して私も離脱だ)


【トーレが離脱しました】

うーん……倒しても倒しても復活して再戦ってのがまどろっこしくないか?
漫画でもアニメでもよくある展開だけど、何回倒せばいいんだよって話。チンク次があったら3回目だぞ。


トーレ「──」

高町(速い…っ。フェイトちゃんと同じくらい!?)

高町「──いや、今は追うよりあの人を助けなきゃ!」

高町(追跡は後続の索敵部隊に任せる…!)

 ドッ


【医療センター 屋上】

高町「…!」

ギンガ「……」
 


ギンガ「…先輩、わたし、また──」

男「…」

高町「! 何してるの! 早く治療させなきゃまずいでしょ!」

ギンガ「!は、はい…!」

高町「ここの病院で治療をお願いしよう! 幸いお医者さんも多いはずだからっ!」

ギンガ「…ごめんなさい、先輩っ。先輩!」ポロポロ
 
男(ギンガ…?)


【大きな特殊イベント 終了】

>>255
別作品のゲームの話だが
久瀬とかいうやつがいてそいつは主人公と5回も戦いボス戦はほぼそいつとだけっていうゲームもあるし平気

生きて挑み続ける限り負けではない理論
敵にやられると一番嫌なやつだわ

【経験値獲得】
(経験値コンマ判定に、ガジェット五機=+25。チンク=+10。合計+35の補正が付きます)

↓1 戦闘技術(+35)
↓2 魔力放出(+35)
↓3 鎮痛物質精製(+35)
 

なんだこれ

戦闘技術 Lv2:規定値を超えた為【戦闘技術 Lv3。近接戦闘+40】に精度上昇します
魔力放出 Lv2:規定値を超えた為【魔力放出 Lv3。砲撃魔法+20】に精度上昇します
鎮痛物質精製:規定値を超えた為。精度上昇

【鎮痛物質精製】=【任意の判断で二回発動可能。発動時にコンマ判定発生。コンマ1桁の数値分、耐久数値が上昇する(耐久数値の上限は超えない)】

90以下がないってなによそれ


〈技能〉
【戦闘技術(AAA+)Lv3】=【近接戦闘:選択時コンマ補正+40】
           =【回避:判定時にコンマ偶数なら成功(無傷)。奇数なら失敗】
【魔力放出(A)Lv3】=【砲撃魔法:判定時にコンマ補正+20。敵全てに判定】
          =【拘束魔法:判定勝利後。相手の技能補正封印(1ターン)。連続選択不可】
          =【障壁魔法:判定時にコンマ補正+30。判定敗北後、3ターン使用不可】



①【脳内物質操作】=【耐久数値65以下時に任意の判断で発動可能。判定時コンマ偶数なら希少補正×3。奇数なら行動不能。行動不能時にダメージを受けても必ず現在の耐久数値から1割残存確定】
②【カードリッジロード:装弾数3】=【任意の判断で発動可能。コンマ判定時に+15補正。次のコンマ判定は反動補正-10】
③【フルドライブ:オーバロード】=【任意の判断で装弾数2消費することで発動可能。次の判定時に+30補正。判定後に自己ダメージ発生、耐久数値-20】
④【鎮痛物質精製】=【任意の判断で二回発動可能。発動時にコンマ判定発生。コンマ1桁の数値分、耐久数値が上昇する(耐久数値の上限は超えない)】
④【中枢神経麻痺(痛覚)】=【耐久数値0になった時自動で発動。1ターン行動猶予発生。次の判定後、相手の耐久数値が1以上の場合敗北する】


〈経験値〉
戦闘技術 Lv3:残り【150】でLv上昇します
魔力放出 Lv3:残り【150】でLv上昇します
脳内物質操作:残り【─】【完成】
鎮痛物質精製:【─】【完成】

【好感度コンマ】
1日の終わりに、初対面の人間の初期好感度をコンマで決めます
一度だけです。好感度は安価で上がっていきます

↓1 高町なのは

Vivid ってスポーツ格闘技らしいけどボクシングとか柔道とかするの?

[好感度表]
(好感度は【200】でロックになります。ストーリー進行によって【250】まで解放されます)
(好感度は信頼度のようなもので高ければ高いほどはやく悩みや秘密を打ち明けてくれます)
(大きな特殊イベントに深く関わった人たちの好感度が+10されます)


ギンガ:【200】『ロック』 (先輩が誰かを守るなら…私があなたを守ります)
フェイト:【156】 (…変な空気にしてしまった。今度会えたら謝ろう…)
はやて:【116】(話してて気が楽になる人やったな。うちの子が気にいるのも納得や!)
陸士隊員s:【106】  (湿っぽいの苦手だからな! 退院したら派手に祝ってやろうぜ!)
レジアス中将:【81】  (ゼスト…俺は…)
ヴィータ:【75】 (なんか似た匂いがする…もしかして同郷か!?)
ゲンヤ:【69】  (…クイント)
シグナム:【55】 (あれが噂の直談判の…面白そうなやつだったな)
ユーノ:【47】 (いつでも気軽に司書室の扉を叩いてほしい、力になるよ)
ヴァイス:【24】 (不思議な人だったな。また会いたいもんだ)
高町なのは:【11】 (なんて無茶を…! 早くしないと、間に合わない!)

【コミュ不可】
ニ乃(ドゥーエ):【133】 (……きっと)
スカリエッティ:【82】 (君は君の想うがままに進むといい。私はそれだけで楽しいのだから!)
チンク:【46】 (──強いな。ホントに…強いよ、お前は)
クアットロ:【11】 (許さない)

自分と同じことさせちゃいけないって使命感じゃないかな?
流石に嫌われてはいないだろう

(ドゥーエさんも03だったことを忘れてはいけない…でもこの人関わりやすいルートだから上がりやすいだけかな)

>>296
魔法アリのド突き合いやぞ

魔法アリの格闘技って聞いて魔法を使うモハメド・アリが思い浮かんじまったじゃねーか賠償

【特殊イベント】【中央会議室】


レジアス「貴様っ…ふざけるなよ!? なんてことをしてくれたんだ!」ガン

議長『落ち着け──レジアスゲイズ』

書記『責め立てるのは彼の弁明を聞いてからでいい』

レジアス「しかしっ!」

評議員『なんであれ。彼はまだ私たちに必要なのだ』


スカリエッティ『なんだいなんだい、中将殿。そんなに眉間に皺を寄せてしまって!』

レジアス「……っ」ギリ
 

>>315
急所とかの概念ってあるんかな?
つーかテンプルとかリバーブローとかまどうしにきくのかな?


レジアス「貴様は、な…──!」

議長『黙れ、レジアス。話が進まない』

書記『何故…このような混乱を引き起こした。スカリエッティ』

スカリエッティ『いえいえ! 混乱などと! あなた方達から見れば些細な事態ではありませんか!』

議長『御託はいい』

スカリエッティ『今回の件は…ふふっ。事故なんですよ! 事・故!』

レジアス「ふざけるなっ!」
 

>>319
何気に全うに近接付き合ってくれるキャラなら通用するかもなw


議長『事故…?』

スカリエッティ『ガジェット駆動実験中に事故があり!ガジェットを街中に放出してしまったのです!』

スカリエッティ『そこに偶然居合わせた我が娘がなんとか隠蔽工作をして、これまた偶然我が娘(二人目)がガジェットの落下地点で別の駆動実験をしておりまして! そしてそして偶然そこに入院していた陸士君が私の不始末を処理してくれたというわけですよ!』

評議員『…』

書記『…』

スカリエッティ『お分りいただけました?』

議長『もういい、下がれ』
 


レジアス「議長! こいつは危険です!」バン

議長『…』

レジアス「我々はこの地上を守るために結託して事を進めて来ました! それが正義だと信じていた!」

レジアス「それが表の法を犯すことになっても地上の人々の命を守るためならば、と! 努力してきた!」

レジアス「しかしこいつはその地上の人々の命を危険に晒し──」

スカリエッティ『ははっ! これは面白い事を言うね! 正義ときたか!』


スカリエッティ『地上の人間の命の為に、私の戦闘機人計画に賛同することがあなたの正義と?』

スカリエッティ『──命を弄んでるのは君も同じじゃないか』
 


レジアス「…っ!?」

スカリエッティ『君は──』

議長『下がれと言った。スカリエッティ』

スカリエッティ『はいはい…。私も忙しいのでね。こんな会合興味はないよ』

レジアス「スカリエッティ…」

スカリエッティ『最後に一つだけ…』


スカリエッティ『死人が出なくてよかったね?とても驚いたよ!──【彼】のことよろしくね?』ニタァ

 ブツン
 

ドゥーエのお陰だけど管理局が待ち伏せしてた訳じゃないから
スカさんに追求されてもいくらでも誤魔化せるからいいな


議長『使いづらい男だ。相変わらず』

レジアス「やはり戦闘機人計画など…」

レジアス「アインヘリアルや兵器運用の防衛戦力上昇だけで十分ではありませんか…?」

議長『駄目だ』

レジアス「…」

書記『貴様も一時期賛同し、最も手を貸していただろう。──我らは共犯者だ』

評議員『今更逃げられんぞ。レジアス…お前もな』

レジアス「はい…」
 


レジアス「例の…。病院を救った陸士のことですが」

議長『興味ない。好きにしろ』

書記『ではここで解散とする』

評議員『二乃の派遣を頼むぞ。メンテナンスは重要なのだ』

 ブツン


レジアス「…」

レジアス「…」

【特殊イベント 終了】

【二日後】【医療センター 病室】

男「……」

男「…っ!」

男(ここは、この匂いは。いつもの…病室?)

 ズキン

男「うっ…!?」

男(胸が焼けるように痛い…。でも意識はしっかりしてる)

男(前ほどじゃ…ない)

 ガチャ

男「鎮静マスターしました」

ユーノ「えっ?」

この前教えたらなんかマスターする変人


ギンガ「…先輩」

男「ギンガ…みんなは」

ギンガ「…っ」ポロポロ

男「…!」

男(…いろいろ聞きたいことが山ほどある)

男(でも今は目の前の泣いてる女の子に──)


【安価】どうする? ↓2
1.ただいま。ギンガ
2.無言でギンガの手を握る


男「──ただいま。ギンガ」

ギンガ「…っ。先輩っ!」

 ギュ

ギンガ「…ごめんなさいっ! わたし…本当に、行こうと…でも」

男「…」

男(誰のせいでもない…ギンガのせいなんかじゃない)

男(でも今は胸の中で泣かせてあげよう。だってこんなにも小さいんだ…)

ギンガ「…おかえりなさい…先輩!」

男「……」ニコ
 

【リハビリ進行:コンマ判定】【125】
(耐久数値が15以下になった為、リハビリになります。一日の始まりにコンマ判定を行いその数値で【125】から引いていきます)

(リハビリ生活では【模擬戦】【陸の仕事】が選択出来ません。戦闘訓練も1だけしか行えません)

 

【Report】
■事件No AP000575──■■■■■
■事件種別 質量兵器(機械兵器)による違法行為。テロリズム?。無差別殺人未遂。etc…
■担当者 無
■指揮官 無
■現場主任 無

■概要
 事件初動。首都グラナガンに位置する先端医療センター屋上で【偶然】存在していた陸士が肉眼で隠蔽工作を行われていた機械兵器を発見及び防衛行動への移行。
 (中略)
 機械兵器及び戦闘機人(ナンバーズ)の犯罪行為の目的は【不明】。
 (中略)
 陸士の防衛行為による行動。地上における無許可での砲撃行為、空戦戦闘行為は不問。
 妨害電波?により本局への連絡不能状態だった。
 (中略)
 先端技術医療センター。入院患者数763名及び医師25名及び看護師93名の救出活動。
 救出活動に当たった嘱託魔導師の功績。レジアス=ゲイズ中将他による功績吟味による結果。
 半年後に──【魔導騎士十字勲章】授与。贈呈式予定。
 
■最終被害結果
①先端技術医療センター:負傷者3名。軽傷者8名。死者0名(敵性存在による病院への銃撃による二次被害)
②陸上警護第108部隊(暫定):重傷者1名(複数の敵性存在から病院への攻撃行為に対する防衛結果)

■レポート担当 時空管理局 高町なのは一等空尉
 

今日はここまでになります。
見てくださってありがとうございます。
最近短いですが申し訳ありません。
明日もしくは明後日19:00に開始になります

>>382の勲章は割と適当に考えました。昇進とかはないです。階級もありませんので。

入局して今ってどのくらいたったんだ?

さて次からはどうすっかな
リハビリの経過見ながら取り敢えずはコミュ中心にすべきかね?リハビリ中は訓練回数が一回分減るから効率悪いし
今回は前回よりだいぶ軽傷だけど(コンマが腐って)あんまり長引くようなら訓練でリハビる感じで

障壁っつったらユーノくんかザッフィーかなのはさんか……
ぶっちゃけ今んとこ障壁は距離を詰めるための緊急手段でしかないんだよな。補正自体は格闘の方が高いし、あくまで防御だから攻撃判定無いし
障壁・回避連打してても継戦能力上がるって言うより戦闘長引くだけだし

古代ベルカ式の上にデバイスが派手に変形するわけでもないし、希少技能もアレだから戦闘の見栄えは良くないんだろうな主人公
そう言う泥臭さが魅力なんだが、なんかこう…欲しいじゃん?
って言うかスカさん謹製のデバイスなんだから変形とか合体とかもっとロマンの1つや2つ仕込んでそうなものだけど

 【朝 病室】

男「ん…朝か…」

男(今日からまたリハビリだ…)

男(数ヶ月下半身麻痺のリハビリをしただけあって…今回のは身体が動く分マシだろう)


お爺さん「おはよう、陸士さん」

男「あっ…」

お爺さん「ありがとう…守ってくれて」

男「…はい」ニコ
 
【リハビリコンマ判定】【リハビリ進行具合:125】
↓1

 【リハビリ施設】【リハビリ進行具合:34】

少年「兄ちゃん! 兄ちゃん!」

 ガバッ ダキッ

男「おおっ…!?」

男(患者の子がいきなり自分の足元を抱きしめてきた…)

少年「俺たち病院の中から見てたんだよ! 兄ちゃんが頑張ってたところ!」

男「……」

少年「ありがとうっ兄ちゃん! ボロボロだったのに…守ってくれて」ポロポロ

男「みんな…無事でよかったよ」ナデナデ
 

ああそうだ
このために主人公は命を張ったんだ……

【フリーパート】

男「…」

男(色んな人から感謝の言葉を投げかけられた…)

男(その度実感する…。守れた安堵感。そして守れなかった時のことを想像すると溢れる恐怖が…)


男「本当に…よかったっ」



【安価】 午前はどうする? ↓2
1.戦闘訓練(経験値↑ リハビリ↑)
2.コミュ(好感度↑ 知り合いキャラ安価指定)
3.散策(???)
4.その他(不可能なものは安価下)

【フリーパート】

男(そういえばハラオウン執務官からメールが来ていた…)

男(午前のうちに会いたい…とのことだが)

男(前回の件のことも話しておくべきだろう…)


【安価】 午後はどうする? ↓2
1.戦闘訓練(経験値↑ リハビリ↑)
2.コミュ(好感度↑ 知り合いキャラ安価指定)
3.散策(???)
4.その他(不可能なものは安価下)

【フリーパート】

男(…そういえばレジアス中将とあの日以来会ってない)

男(忙しいようだが…一度地上本部を訪ねてみようか)

男(今回は車椅子も必要ないので十分行き来出来る距離だ)


■午前 コミュ(フェイト)
■午後 コミュ(レジアス)
■特殊イベント

(二乃のコミュは翌日から解放されます)

>男(…そういえばレジアス中将とあの日以来会ってない)
まるで友達感覚だが本来中将ってそうホイホイ会える立場の人間じゃないよね?

【午前 コミュ(フェイト)】【病室】

フェイト「……」

男「……」


男(…空気が重い)

男(前回のことを引っ張ってる…というわけではなさそうだ。恐らく病院の件だろうか)


フェイト「あの…お怪我の方は、どんな具合でしょうか」

男「大丈夫です。前回より遥かにマシで…幸い敵の攻撃は身体を貫通してなかったようで」

フェイト「…そう、ですか」


そういえばこのフェイトってどんな感じなんだろうか?
10年間の中間の姿が公式でないからイメージしにくい


フェイト「…ごめんなさい」

男「…!」

フェイト「前も…同じことを言いましたね、私。くどいようですみません…」

フェイト「でも謝らせてください…。──ごめん、なさい」


男「……」

男(ああ…そうか。この人は本当に、優しい人なんだ)

男(自分が負った怪我も…間に合わなかったことも。すべて自分の責任だと思ってるフシがある)

>>503
だいたい15歳くらいだからイメージとして女子高生位だな
JKフェイトそん……なんだその究極生命体は。俺も公式で見たいわ


フェイト「これで何度目だろう…。私はいつだって間に合わない…」

男「……」


フェイト「少しは強くなって…マシになったと思ったのに。あんまりあの頃と変わってない…」

男「……」


フェイト「私は──」


【安価】どう声をかける? ↓2
1.ありがとうございます。ハラオウン執務官
2.大丈夫です。自分の怪我は自分の責任です。気にしてません
 


男「──大丈夫です。自分の怪我は自分の責任です。気にしてません」

フェイト「でも…」

男「執務官さんに責任なんてなにもありません。むしろ気遣ってくれてありがたいくらいで…」

男「優しい人なんですね。ハラオウン執務官は」

フェイト「優しい…ですか?」

男「…」コク


フェイト「…そう言ってくださると、ありがたいです」
 


フェイト「ありがとうございます。少しだけ気が楽になりました」ニコ

男「……」

フェイト「お見舞いにきておいて、私の方が励まされるなんて…まだまだ執務官として未熟ですね。私」

男「いえ、ハラオウン執務官は本当によくやってると思いますよ」

フェイト「今度こそあなたの力になる──とはもう軽々しく言えません」

フェイト「だからこれだけ言わせてください…」


フェイト「──いつか必ず、あなたの力になります」

まあ実際優し過ぎんのよなぁ
だから背負わなくていいもんまで背負い込んで自滅するタイプだし。周りに良い人沢山いるからそうはならんけど


 ガチャ バタン

男「…」

男(行ってしまった…)

男(少しでも彼女の負担を減らせていたらいいのだけど…)

男(どうやら想像以上に責任感が強いようだ…あの歳で)


男「そういえば…あの男の子のことはどうなったんだろ」

男「次会えたら聞いてみようか…」

【午前 コミュ(フェイト)終了】

(1選択だとまた色々あってハラオウン執務官がフェイト執務官呼びになるくらいですね)
(あまりどちらも大きな影響はないので大丈夫です)

 【午後 コミュ(レジアス)】【地上本部 前】

男「久しぶりに来れたな…」

男(メールを事前にレジアス中将に送ったら、返信が来た)

男(五分ほどだが時間を取ってくれるらしい…)


受付「あっ…」

男「どうもです。今度はアポを取ってますので」

受付「ふふっ。なんだか懐かしいですね。──ではこちらにどうぞ」
 

【中将室】

レジアス「……」

男「レジアス中将。自分は──」バッ

レジアス「楽にしていい…。ここには誰もおらんしな」

男「あっ…そうですか。では改めて──お久しぶりです、レジアス中将」

レジアス「ああ…、話は知ってる」


レジアス「よく…やってくれた。病院の人達を救ってくれたな」

レジアス「俺はお前を誇りに思うよ…」
 


男「…?」

レジアス「……」

男(なぜか中将の顔が浮かない…。前も無表情ではあったが感情は読み取れたのだが)

男(いまは…なぜか仮面のような。少し悲しそうに見える)


レジアス「いい機会だ。いろいろ話すぞ。お前の近況のことを」

男「あ、でも五分しか…」

レジアス「伸ばす」

男(相変わらず頑固なのは変わらないようで安心した…)


レジアス「──そうか。ギンガ陸士が…」

男「はい。彼女以外にも執務官殿や陸士の先輩たちにもお世話になりっぱなしで」

レジアス「ふん…。ハラオウン執務官か。あまりいい噂は聞かんがな。正確にはその隣の奴だが」

男「…隣?」

レジアス「なんせあれは闇の──脱線した。どうでもいいことだ。いい噂をされてないのは私も同じだ」

男「……」

レジアス「それで。なにか、私に言いに来たのではないのか?」


【安価】↓2
1.中将に踏み込んでみる(ゲンヤ三佐から聞いた噂について)
2.二乃さんについて聞いてみる

(あ、もう書いてしまったので1でいきますね?大丈夫です)


男「中将…お話したいことがあります」

レジアス「……話せ」


──


男「これがゲンヤ三佐から聞いた全てです」

レジアス「…そうか」

レジアス「なぜ、わざわざ私に話したのだ? 黙って裏から探っていればいいものを」

レジアス「他の連中はそうしている」


男「中将のことを…知りたいからです」

レジアス「……」

【コンマ判定】【レジアス好感度+81。100越えで】
↓1

 【レジアスの判定:150】
 【レジアスの苦悩と警告】

レジアス「私は…間違っているのか?」

男「…中将?」

レジアス「……」


レジアス「私はかつて友人失った…。ゼストという男だ」

男「ゼスト…」

レジアス「…人の命を、弄んだ末路なのか?」

男「中将…、噂は。本当なんですか…?」

レジアス「……っ」
 

中将の正義を信じたい


レジアス「私は…お前を…。殺し、かけた…!」

男「……」

レジアス「…わた、私は──ゴホッ、!?」

男「中将…!?」

レジアス「ゲホッ…おえっ、がっ…!」

男(発作…!? 誰か呼ばないと…!)ダッ


レジアス「待て…っ!」

男「…!?」

レジアス「お前は…どう思うんだ。お前の答えが知りたい」

男「答え…」
 


レジアス「私は地上の人間の命のために…戦ってる」

レジアス「そのためには…何を犠牲にしても──ゲホッ…いいとさえ…っ!」

男「……」

レジアス「お前は…何の為に戦ってるんだ。何故そこまで…、どう…」

男「……」


【多数決】↓三つ先取り
1.中将やみんなと同じ、誰かの為に戦っています。──みんなの命を守る為に。
2.……(まだ答えを得ていない)


男「中将やみんなと同じ、誰かの為に戦っています。──みんなの命を守る為に」

レジアス「……」

男「綺麗事だと思います。全てを助けようなんて。──それでも自分はそれを為したい」

男「みんな…、その為には頑張ってるから」

男「中将…あなたも。──頑張ってるから」


レジアス「……」

レジアス「私もかつてはそうだった…誰も死なせたくないから」

レジアス「──どうして、こんなことに」
 

 コンコン ガチャ

二乃「失礼します。レジアス中将」

男「二──」

二乃「時間が推しております。ご容態も悪いようですので…すぐに医務室に向かいましょう」

レジアス「ああ…。わかった。すぐ行く…」

二乃「……」

レジアス「……」


二乃「あまり、喋ると…お辛い目にあいますよ?」

レジアス「ああ…わかっている」

なお、正しく誰かの為なので自分の命はカウントしていない模様


男「二乃さん…中将は」

レジアス「一つ…言っておきたいことがある。肩を貸せ…」

 グイッ

男「……!」

レジアス「あまり…この女を信用するな」

男「…えっ?」

レジアス「いまは…言えるのはこれだけだ」

レジアス「気をつけろ。お前はいま危険な場所に立っている…」


二乃「…行きましょう、中将」

男「二乃さん…」

 ガチャ バタン

【午後 コミュ(レジアス) 終了】【レジアス中将のコミュがしばらく選択不可になります】

レジアス落とすにはニノも落とさなければならぬか…

しゃーない
実際ニノさんもまだ全面的に主人公の味方ってわけじゃないからな

【夜 病室】

お爺さん「浮かない顔をしてるね…?」

男「はい…。色々ありまして…」


男(噂は恐らく本当なのだろう。中将は人造魔導師計画に…戦闘機人に関わってる)

男(自分の考えなど及びもつかぬことが水面下で怒ってる…そんな気がする)

男(自分は…どうすれば)


お爺さん「信じて…あげなさい」

男「えっ…?」

お爺さん「いや…すまんね。なんとなく言葉が出てしまった。君が見ていられなくて…」

男「…いえ、ありがとうございます」


男(…そうだ。中将信じよう。そして動くんだ。自分なりに)


【1日が終了します】

 【特殊イベント】【ホテル 個室】


なのは「新部隊の設立を早めたい?」

はやて「ん。そのつもり。──と言っても、口にするのは簡単なんやけどそう上手く事は進まへんよね」

なのは「…焦ってる?」

はやて「正直…焦ってないといえば嘘になるね」


フェイト「やっぱり先日の…」

はやて「身勝手この上ないことやけど…決めたんや」
 

喩えは悪いが
原作に飛ぶまでにニノを攻略できるかな…ニノ攻略しないとレジアスが確信言う邪魔する仕様なんだろうな…


はやて「例の陸士さんも私の身勝手に巻き込むつもりや。目の届くところに置いといたほうがいい」

はやて「彼には気になるとこがあるからなぁ…」


フェイト「はやて…。もしかして彼のことを疑ってるの?」

なのは「…?  フェイトちゃん?」

フェイト「彼は──」

はやて「ちょい待ち、フェイトちゃん! 彼をウチに置きたい理由は疑ってるからとかやないよ?」
 

陸海嘱託魔道士(死因が過労に…)


はやて「彼の安全の為…って理由が大きいな」

フェイト「あっ! そうか…。ごめん、はやて。また私…」

はやて「気にしてないよ! ──話を戻すと彼は個人的に狙われてる節があるからな」

なのは「例のガジェット侵攻だね…」


はやて「あの病院を狙う理由はない。レリックもないし他に目ぼしいものもあるわけでもない」

はやて「ガジェットの実験にしたってわざわざ危険を冒してまで中央まで攻め込んでくるやろか?」

はやて「事実、今回の件は彼らの戦力情報が露呈しただけの結果に終わった」
 


はやて「攻め込んできた有力な理由を強いて挙げるとしたら──」

なのは「陸士の彼だね。彼には敵のナンバーズを撃破した記録がある」

フェイト「……っ」


はやて「あくまで可能性の一つやけどね。ホントはもっと見当違いな理由かもしれないし、ホンマに虐殺目的で送り込んで来た可能性もなくはない。──ただ個人的な勘では彼が理由やと思う」

はやて「敵方に良くも悪くも目を付けられてる可能性がある以上、彼を生半可なところに置いておけない」

はやて「今回みたいな一般人が巻き込まれる事件が再度起こり得るから」
 

まあ普通疑われるよね……
本人に後ろ暗いところは皆無だけどその周辺環境がブラック過ぎる


はやて「彼を新部隊の置くことで──地上の安全、彼自身の安全、一般人の安全を確保したい」

はやて「陸士さんにとっても悪くない条件やと思う。レリックを追うことは地上の安全にも繋がるから」


フェイト「問題は彼が頷いてくれるか…かな?」

なのは「それもあるけど大前提として部隊設立のために上から後見人の確保と説得だね」

なのは「他の目ぼしい戦力確保のこともあるし、部隊の保有制限の問題も…うう、問題山積みだよ」

はやて「な、なんかごめんな…二人とも。苦労をかけて…。部隊設立…何年かかるんやろ」

 
 


なのは「ふふっ。それは言わない約束だよ、はやてちゃん。なんてね!」

フェイト「うん。私たちは自分で決めてはやてに協力しようって決めたんだ」

フェイト「むしろもっと頼ってほしいくらい!」

はやて「う、うん。ありがとうフェイトちゃん」


はやて(これ以上フェイトちゃんに何か頼むと過労死しそうなくらい頑張りそうでな…)

はやて(とりあえず近いウチに彼のところを訪ねて…未来のアプローチでもしておくか)

はやて(でも中将が激怒しそうやねんな…。あまり良く思われてないみたいやし)

【特殊イベント 終了】

一時出向って形が望ましいかね?
取り敢えずSTSのレリック事件の間は六課でそれ以降はまた陸に戻せば良いんじゃね?

  【特殊イベント】【予兆 1】

スカリエッティ「うん? 次の作戦指揮は任せて欲しいだって?」

クアットロ「はい! ふふ…私にいい考えがあるんです!」

スカリエッティ「…わざわざ私と二人きりになってから話すということは──」

スカリエッティ「次の作戦は君単独で悪ふざけしたい、ということかな?」

クアットロ「悪ふざけだなんて…そんな…」


クアットロ「私はただ純粋に──彼を苦しめて苦しめて苦しみ抜かせて、殺したいだけですよ?」
 

つか、現状、男はハラオウン執務官の事で以外は感情面的に海に行く理由ないよな…
寧ろ、陸に固執する理由(大部分は黒い部分を覗かせたレジアス、後は仲間の事)はあるが…。

そして今日の自分はコンマがいらないところで…口惜しい


スカリエッティ「ええー…どうしよっかなー…。うーん」

クアットロ(物凄く悩んでる…。普段なら即決なのに…)


スカリエッティ「いろいろと彼へのサプライズ計画を練ってたんだけどねえ。だが我が娘からのお願いだ」

スカリエッティ「──わかったよ。君に任せよう。今回私はノータッチだ」

 ブンッ

ウーノ『元々ドクターに暇なんてないでしょう。遊んだ分はしっかり働いてもらいますよ?』

スカリエッティ「私だってたまには息抜きくらいしたいさ! 彼へのお見舞いに行こうと思ったのにみんなして止めるてくるし…最近娘たちが反抗期気味だ。寂しいなあ…」

クアットロ(相変わらず頭おかしいですねー)
 


スカリエッティ「最近の暇つぶしと言えば彼のプライベートをドゥーエから聞くくらいしかないし…」

クアットロ(気持ち悪っ!)

ウーノ『仕事』

スカリエッティ「はい…」

ウーノ『はあ…、頼みますよ。ドクター』


 ブツン


スカリエッティ「──で? 本命の用事はなんだい?」

クアットロ「情報が漏れている可能性があります。恐らくドゥーエお姉様から」
 


スカリエッティ「うん。それがなにか?」

クアットロ「な、なにかって…」

スカリエッティ「大したことじゃないさ。別にこちらの本命の作戦を喋ってるわけでもなし」

クアットロ「しかし先日の病院への襲撃はそのせいで失敗したと言えます!」

スカリエッティ「そうだね。──でもそのおかげでいい絵が見れたじゃないか!」


スカリエッティ「その身で病院の盾となり患者達を救い! あまつさえ、再びチンクを堕とした劇的な死闘! 私の予想だにしないことがまた起きてくれた! これはドゥーエのおかげとも言えるね!」
 

スカさんストーカーかよ……


クアットロ「…」

スカリエッティ「もっと楽しみなよ、クアットロ。君は私のその因子を強く受け継いでるんだから」

スカリエッティ「結果よりも過程のほうがよほど楽しめる時もあるものさ!」

クアットロ「はい…」

スカリエッティ「ドゥーエの件は触れなくていい…好きにさせてあげなさい。ではこれで失礼」

 コッ コッ


クアットロ「…【4日後】」

クアットロ「──なら、私も好きにさせてもらいますね。ドクター?」ニタァ


【特殊イベント】【予兆 1終了】

取り敢えずニノの安全を確保しないと…

[好感度表]
(好感度は【200】でロックになります。ストーリー進行によって【250】まで解放されます)
(好感度は信頼度のようなもので高ければ高いほどはやく悩みや秘密を打ち明けてくれます)



ギンガ:【200】『ロック』 (先輩が誰かを守るなら…私があなたを守ります)
フェイト:【176】 (……でも、わたしは)
ニ乃(ドゥーエ):【133】 (……きっと)
はやて:【116】(話してて気が楽になる人やったな。うちの子が気にいるのも納得や!)
陸士隊員s:【106】  (湿っぽいの苦手だからな! 退院したら派手に祝ってやろうぜ!)
ヴィータ:【75】 (なんか似た匂いがする…もしかして同郷か!?)
ゲンヤ:【69】  (…クイント)
シグナム:【55】 (あれが噂の直談判の…面白そうなやつだったな)
ユーノ:【47】 (いつでも気軽に司書室の扉を叩いてほしい、力になるよ)
ヴァイス:【24】 (不思議な人だったな。また会いたいもんだ)
高町なのは:【11】 (なんて無茶を…! 早くしないと、間に合わない!)

【コミュ不可】
レジアス中将:【101】  (…誰かの為に。そうだったよな、ゼスト。犠牲などあってはいけない)
スカリエッティ:【82】 (君は君の想うがままに進むといい。私はそれだけで楽しいのだから!)
チンク:【46】 (──強いな。ホントに…強いよ、お前は)
クアットロ:【11】 (許さない)
 

なるほど。つまり次に怪我するのは4日後か
その前に今の怪我をさっさと直して備えよう

【朝 病室】

 チュン チュン…

男「……」

お爺さん「…ぐう」


男(布団がはだけてる…戻してあげよう)バサッ

男「さあ、今日も頑張っていこうか」


【リハビリコンマ判定】【リハビリ進行具合:34】
↓1

男「慣れた」

【リハビリ施設】【リハビリ進行具合:0】【完治:翌日より通常業務】

少女「陸士さん! これどうぞ!」

男「花の…冠? ──ありがとう、大切にするよ」

少年「兄ちゃん! 俺決めたぜ! 俺は兄ちゃんみたいなカッコいい管理局員になる!」

少年「そんで兄ちゃんみたく困ってる人を誰かを助けるんだ!」

男「……」ナデナデ

少年「へへっ!」

男に(明日から今度こそ退院だ…。怪我の治りが早くなってる気がする)

男(病室の人達から笑顔で別れの準備をした。夜はお別れパーティを開いてくれるらしい)
 

主人公みたいな局員じゃなくて普通の局員になってくれ…

【フリーパート】

男「……」

男(自分に憧れてくれた人が出来た…)

男(あの子の理想に負けないくらい…立派な局員を目指そう)

男(あの子が誰かに自分のことを自慢出来るくらい…立派な局員に)



【安価】 午前はどうする? ↓2
1.戦闘訓練(経験値↑)
2.コミュ(好感度↑ 知り合いキャラ安価指定)
3.散策(???)
4.その他(不可能なものは安価下)

【フリーパート】

男「…そろそろ隊舎に連絡を入れておこう」

男「みんなと久しぶりに再会したい。明日から仕事もある」


男「ギンガ…元気だろうか」


【安価】 午後はどうする? ↓2
1.戦闘訓練(経験値↑)
2.コミュ(好感度↑ 知り合いキャラ安価指定)
3.散策(???)
4.その他(不可能なものは安価下)

ギンガ好感度MAXだけどこれ以上なんかあんのかね?
スキルとか教えてもらえたり?

少年…管理局はやめとけ。目の前の兄ちゃん変態ホモとメガネとロリに狙われる人生ハードモードなんだぜ?

【フリーパート】


男「二乃さん…」

男(あの時の二乃さんの様子…なにかおかしかった)


男(それに中将からの忠告…)

男(踏み込んでみるべきか…。まだ早いのか)


■午前、コミュ(ギンガ)
■午後、コミュ(二乃)

>>688
銀髪眼帯ロリだけならバッチ来い
変態とメガネはいらね

今日はここまでになります。
読んでくださってありがとうございます。
明日~明後日の予定ですが、次の三日間はなかなか多忙になりそうで…
出来れば19:00に開始します

今でようやくストーリー中盤…あたりかな?

乙ー

すみません
やはりというか…忙しくなってきたので次の開始は、明日もしくは明後日19:00になります
明後日には確実に開始出来ます

  【午前 コミュ(ギンガ)】【陸上108部隊隊舎 前】


ギンガ「あ! こっちです、先輩! 久しぶりに会えましたね!」ブンブン

男「? 久しぶり。…ってほど離れてなかったよ? 数日ぶりだし…」

ギンガ「私にとっては数日ぶりは久しぶりなんです!  ──退院おめでとうございます、先輩!」

男「ありがとう…ギンガ」

ギンガ「ふふっ…陸士の先輩たちやお父さんも待ってますよ! 行きましょう!」


男(そういえば陸士さんたちが退院祝いをしてくれる、と言ってた記憶がある)

男(……半年以上前くらいに)
 

  【陸上108部隊隊舎 住居施設】

陸士隊員A「えー、つきましては我らが同僚の隊員祝い(2回分)と凱旋祝いを始めたいと思います! 幹事はワタクシ! 主賓は彼となります! ──では主賓の方! 一言どうぞ!」

男「えっ…!?」

陸士隊員A「どうぞ!」

男(こんなところでマイク渡されても…心の準備が。何を言えばいいんだ…!)

ギンガ「頑張って、先輩! ガッツです! 演説は大切ですよ!」


男「えっと、その…。皆さんには大変ご心配をおかけして──」

陸士隊員C「これ美味いな。なんて料理?」モグモグ

陸士隊員B「SUSHIだって! 三佐の先祖に縁のある世界の料理らしいぜ!」

男(みんな食べ始めてる…。聞いちゃいねェ…)
 

 【陸上108部隊隊舎 前】【数時間後】

男「うう…、頭ガンガンする…」

ギンガ「先輩…」

男「?」

ギンガ「お酒くちゃいです…。飲んで帰ってきたお父さんみたい」

男(遠回しにおじさんくさいと言われてる気がする…)

ギンガ「ふふ、少し夜風に当たりましょうか」

男「……」コク
 


ギンガ「もう半年ほど経ったんですよね。この部隊に配属されてから…」

男「…」コク

ギンガ「後から聞いた話ですけど…先輩が配属された翌日に私がやってきたって聞いて驚きました」

ギンガ「てっきり何年もこの部隊に所属してる人かと思ってましたから!」

男「こっちも驚いたよ…一回り以上年下な子が配属されてきたこと」


ギンガ「この半年…色々ありましたね。本当に」

男「…うん」
 


ギンガ「先輩…」

男「…?」

ギンガ「もし…もしですよ? また先輩が無茶なことをしなくちゃいけない時、今度は私も一緒ですから」

男「…ギンガ」

ギンガ「知ってます。先輩が無茶をする時は決まって誰かの為だってこと…──私では力不足なことも」


ギンガ「でも、もし私が先輩と一緒に命を賭けられる時が来たら…その時は今度こそ一緒に」

ギンガ「──約束してくれますか?」

男「…」



【安価】約束する? ↓2
1.約束するよ、ギンガ
2.……
 


男「……」

ギンガ「先輩…?」

男「…肌寒くなってきたね。もう帰ろうか」

ギンガ「先輩…私は」


男「ギンガの気持ち…すごく嬉しかったよ」

ギンガ「…はい」


男(もし…ギンガの命が自分の手に委ねられてしまった時)

男(その時の…自分の選択は──)


【午前 コミュ(ギンガ) 終了】

 【午後(深夜) コミュ(二乃)】【医療センター 屋上】


二乃「この屋上、やはりいい眺めですね。星が綺麗に輝いてます」

男「そうですね、本当に…いい眺めだ。あの日は結局見れませんでしたから」

二乃「……」

男「……」


二乃「怪我の調子はどうですか?」

男「治りました。明日退院予定です」

二乃「…呆れるくらいタフですね、ホントに」
 


男(隊舎での祝いの後…、病院の屋上で待ち合わせていた二乃さんと会った)

男(昨日の今日だったので、二乃さんと連絡が取れないと思ったがそんなことはなかった…)

男「…すいません、こんな時間に呼び出してしまって」

二乃「ホントですよ。レジアス中将が倒れててんてこ舞いだと言うのに、いきなり『会いたい』だなんて」

男「…」

二乃「それもこんな夜更け…こんな人気が少ないところに呼び出して」

二乃「ふふ…、──私に何かご用事ですか?」
 


男「…二乃さんとも、もう長い付き合いですね」

二乃「そうですね。初めて会った時は…正直気が進みませんでしたよ? 面倒事が増えた、と」

男「いまはどうですか?」

二乃「さあ…どうでしょうか。意外と──いや、やっぱり止めておきましょう」

男「…」

二乃「それで? 私に何か言いたいことがあるのでは?」

男(…自分は)


【安価】↓2
1.二乃に踏み込む(湖の件、病院の件、レジアスの忠告について)
2.踏み込まない(このまま二人で夜を過ごす)
 


男(自分は心の隅にあった疑問と、本心からの感謝を二乃さんへ言葉にして渡した)

男(二乃さんの忠告で今まで自分の命が救われたこと、色んな人達の命が救われたこと)

男(そして──忠告の先にいつも訪れた未知の存在のことを)

男(レジアス中将からのメッセージを、全て伝えた)


二乃「……」

男「二乃さん…あなたは」



 【二乃(ドゥーエ)好感度100越えの為、コンマ判定不用】
 【本心の欠片。二乃との離別】
 


二乃「──どうでもよかったんですよ」

男「…え?」

男(二乃さんの雰囲気が変わった、外見でない何かが。あの時の…父親について尋ねた時の雰囲気)

男(ただ、諦めに似た…穏やかな瞳がこちらを写していた)


二乃「そう…どうでもよかったんです」

二乃「病院の人間など…あの部隊の魔導師たちなど…レジアス中将など」

二乃「心から思います──あなたの守りたいものなど、どうでもいいと」
 


男「…」

二乃「私の全ての行動原理はあの人の意思、そのもの」

二乃「今までも、そしてこれからも。それは不変なものです…」

二乃「そのはず…でした」

男「…あなたは──ナンバーズ」

二乃「……」


二乃「私が…守り、たかっ…は、■方…った」

二乃「──さよなら」
 


男「…」

男(追えなかった…。身体が動かなかった)

男(だが確かな予感があった。彼女は…二乃さんは自分の前に現れないと)

男(彼女はナンバーズ。恐らく、次に彼女と会う時は敵として…なのかもしれない)


男「……っ」

男(頬から伝い落ちてくるもの共に自分の中から大切なものがなくなった気がした)

男(それでも──自分は立ち止まれない)


【午後 コミュ(ドゥーエ) 終了】【ドゥーエのコミュが暫く不可能になります】
 

[好感度表]
(好感度は【200】でロックになります。ストーリー進行によって【250】まで解放されます)
(好感度は信頼度のようなもので高ければ高いほどはやく悩みや秘密を打ち明けてくれます)



ギンガ:【200】『ロック』 (先輩が誰かを守るなら…私があなたを守ります)
フェイト:【176】 (……でも、わたしは)
はやて:【116】(話してて気が楽になる人やったな。うちの子が気にいるのも納得や!)
陸士隊員s:【106】  (湿っぽいの苦手だからな! 退院したら派手に祝ってやろうぜ!)
ヴィータ:【75】 (なんか似た匂いがする…もしかして同郷か!?)
ゲンヤ:【69】  (…クイント)
シグナム:【55】 (あれが噂の直談判の…面白そうなやつだったな)
ユーノ:【47】 (いつでも気軽に司書室の扉を叩いてほしい、力になるよ)
ヴァイス:【24】 (不思議な人だったな。また会いたいもんだ)
高町なのは:【11】 (なんて無茶を…! 早くしないと、間に合わない!)

【コミュ不可】
ドゥーエ:【163】 (さよなら)
レジアス中将:【101】  (…誰かの為に。そうだったよな、ゼスト。犠牲などあってはいけない)
スカリエッティ:【82】 (君は君の想うがままに進むといい。私はそれだけで楽しいのだから!)
チンク:【46】 (──強いな。ホントに…強いよ、お前は)
クアットロ:【11】 (許さない)
 

 【朝 自室】

 チュン… チュン

男「…」

男(結局あれから一睡もできなかった…)

男(二乃さんのことはその日に中将に全て伝えた…)

男(中将は『そうか』と一言だけだった…予想はしていたようだ)


男「…あんまり辛気臭いところはみんなに見せられないな」

男「切り替えていこう」
 
 ガチャ バタン

 【フリーパート】

陸士隊員A「おっ来たな! 昨日のなかなか楽しかったぜ!」

男「…はい」

陸士隊員A「なんか元気ないな…。その様子じゃまた何かあったらしいな」

男「…」コク

陸士隊員A「相談出来ることならもう誰かに相談してるだろうし…誰にも相談出来ないことで悩んでるんだろ? まあそんな時は身体を動かしとけ! どうなるにせよ、何かを成すのは自分の身体だ!」

男(確かに…その通りだな。悩んで閉じこもるよりはその方が絶対いい)


【安価】 午前はどうする? ↓2
1.戦闘訓練(経験値↑ 好感度↑ ギンガ 陸士隊員)
2.陸の仕事(経験値↑ 好感度↑ レジアス ゲンヤ)
3.コミュ(好感度↑ 知り合いキャラ安価指定)
4.散策(???)
 

 【フリーパート】

陸士隊員A「よっし! んじゃあいっちょ揉んでやるか!」

陸士隊員B(揉まれるのはお前じゃねーかな?)

男「ありがとうございます!」ペコ

陸士隊員A「おう!」

陸士隊員C「?」


【安価】 午後はどうする? ↓2
1.戦闘訓練(経験値↑ 好感度↑ ギンガ 陸士隊員)
2.陸の仕事(経験値↑ 好感度↑ レジアス ゲンヤ)
3.コミュ(好感度↑ 知り合いキャラ安価指定)
4.散策(???)

【フリーパート】



■午前、戦闘訓練
■午後、散策
■特殊イベント


 

 【戦闘訓練1】【訓練施設】

男「…ここで訓練するのも懐かしいな」

ギンガ「そういえば先輩は入院中に訓練できませんでしたからね」

ギンガ「やっぱり筋肉が衰えてたりしますか?」

男「いや、たまに屋上で黙って訓練してたから大丈夫」

ギンガ「!?」




【安価コンマ】戦闘訓練開始 ↓2

1.魔力発露の鍛錬(技能:魔力放出にコンマ判定で経験値)
2.戦闘力上昇の鍛錬(技能:戦闘技術にコンマ判定で経験値)
3.希少技能精度上昇の鍛錬(技能:希少技能にコンマ判定で経験値)
4.模擬戦(好感度↑ 技能を一つ安価コンマ判定で経験値。ただし一度しか行えない)
 

あれ?希少技能もうレベルMaxじゃね?これ以上上げる余地なくね?

>>829
あっ! すいません削除し忘れてました
希少と鎮痛は既にリミットです

模擬戦に関しても仕様が変更になってるところがあります

【模擬戦は、1vs1の時は最大3ターンで終了。1vs2は最大5ターンで終了】
【終了時の耐久数値で勝敗判定。耐久数値は半分から開始。敗北すれば経験値は半分】
【ボーナスはノーダメージで勝利した場合。もしくは多人数戦を3ターンで勝利した場合です】
【ボーナス内容は戦闘技術、魔力放出すべてに経験値判定です】

【戦闘訓練1】【訓練施設】


男「模擬戦をしよう」

陸士隊員B「おいおい、復帰早々なんかいってるよこいつ」

陸士隊員C「また担架を呼んでおかないと…」

ギンガ「誰と模擬戦しますか?」



【安価】↓2
1.ギンガと模擬戦
2.陸士隊員Aと模擬戦
3.ギンガ、陸士隊員Aと模擬戦
 

【戦闘訓練1】【訓練施設】

男「ギンガ…相手をしてもらっていいか?」

ギンガ「……!」コク

陸士隊員A(なんかピリピリしてる気がする…)


ギンガ(…先輩。負けません!)




 【戦闘開始】(3ターン)

男の耐久数値:【50】

ギンガ(13)の耐久数値:【35】
 【戦闘技術】『戦闘コマンド↓』
■シューティングアーツ: 判定時コンマ補正+20
■回避: 判定時コンマ偶数なら成功。奇数なら失敗

 【魔力放出】『戦闘コマンド↓』
■障壁魔法: 判定時コンマ補正+20。判定敗北後、3ターン使用不可

①【???】
②【ウイングロード】
 任意の判断で使用可能
 シューティングアーツ、回避にコンマ補正+5(二ターン後の判定後に解除)

 
 

【互いの転送距離】【コンマ判定】
↓1(偶数なら近距離開始。奇数なら遠距離開始)

 【戦闘開始】(3ターン)

男「…!」

ギンガ「…!」

 模擬戦開始時、転送距離はランダムで決まる。
 今回は近距離5M。互いの距離だ。

ギンガ(近い…っ! ウイングロードの発動前に攻撃が飛んでくる。なら──!)

男(この距離…! 十分近接射程範囲内…! 虚を突くか正面から斬りこむか!)



【敵の行動】
①ギンガ【シューティングアーツ補正+20】


【安価】↓2 (現在1ターン目 (65以下のため希少可能)
1.戦闘技術(【近接戦闘+40】【回避】行動選択可能)
2.魔法の使用(【砲撃魔法(全体)+20】【障壁魔法+30】【拘束魔法】行動選択可能)
3.技能の任意使用(【カートリッジ】【オーバーロード】【希少】複数選択可能)
 


男「──」

ギンガ「──」

 言葉を発さずとも、目前の人間の瞳で行動は予測出来た。恐らくお互いに。

 転送確認、1秒後には互いの足は大地を蹴り飛ばしていた。
 敵を叩くために。


【コンマ判定】
↓1男の判定(+40)
↓2ギンガの判定(+20)
 

 男の判定:【08】+【40】=【48】
 チンクの判定:【23】+【20】=【43】
 総合判定:【48】-【43】=【5】 【ギンガの耐久数値:30】


ギンガ「がっ…!」

ギンガ(ここは…っ!)

 無銘の矛先がギンガの胸を突いた。
 明らかに浅い当たり。だというのにギンガは弾けるようにして吹き飛んだ。

男(自分から…後ろに跳んだっ!)

ギンガ「ウイングロード!」

 あの滑走路を出現させる時間を得るために。


【敵の行動】
①ギンガ【ウイングロード発動。+5】【シューティングアーツ補正+20】


【安価】↓2 (現在2ターン目 (65以下のため希少可能)
1.戦闘技術(【近接戦闘+40】【回避】行動選択可能)
2.魔法の使用(【砲撃魔法(全体)+20】【障壁魔法+30】【拘束魔法】行動選択可能)
3.技能の任意使用(【カートリッジ】【オーバーロード】【希少】複数選択可能)


男「…っ!」

ギンガ「おおおっ!」

 ギンガの右拳に魔力の収束を感じる。
 ウイングロードを行き渡らせ、こちらを撹乱する動き。
 滑走路を目の前に出現させたりしてこちらの視界を上手く遮ってくる。

男(だが、結局近づいてくるならこちらの有利は変わらない!)

ギンガ(私には…まだこれしか出来ないからっ!)

ギンガ(でも…私はっ!)


【コンマ判定】
↓1男の判定(+40)
↓2ギンガの判定(+25)

 男の判定:【78】+【40】=【118】
 ギンガの判定:【42】+【25】=【67】
 総合判定:【118】-【67】=【51】 【ギンガの耐久数値:0】


男「…、」

ギンガ(当たる…っ!?)

 ギンガの拳が自分の眼前まで迫る。
 その直線的な拳をギリギリまで引きつけて、

ギンガ「えっ?」

男「──おおっ!」

 ギンガの拳を頰で掠めながらも、左拳でカウンターを試みた。
 ギンガの動きに合わせて放たれた拳は、ギンガの肩を横殴りになるようにして撃ち込まれ直撃した。

ギンガ「あっ…!? ぐぅ!?」

 地面を転がるもギンガはすぐ立ち上がろうとするが、膝が上がらないようだ。

陸士隊員A「そこまでだ! 模擬戦終了!」



ギンガ「…うう。もう完全に抜かされちゃったかなぁ」グス

【模擬戦終了】


【経験値獲得・無傷ボーナス】
↓1戦闘技術(経験値)
↓2魔力放出(経験値)
 

戦闘技術【87】経験値取得
魔力放出【42】経験値取得

 〈経験値〉
戦闘技術 Lv3:残り【63】でLv上昇します
魔力放出 Lv3:残り【108】でLv上昇します
脳内物質操作:残り【─】【完成】
鎮痛物質精製:【─】【完成】

【戦闘訓練2】

ギンガ「ちょっとマラソンしてきます!」ダッ


男「あっ…」

陸士隊員A「ありゃあ、よほど悔しかったと見えるな!」

ゲンヤ「なに、あんなんで落ち込むほどやわじゃないさ。いい経験ってやつさ。しかしお前さんも強くなった。来た時は結構ギンガに負けてたのに」


男(本当に…みんなのおかげです)



【安価コンマ】戦闘訓練開始 ↓2

1.魔力発露の鍛錬(技能:魔力放出にコンマ判定で経験値)
2.戦闘力上昇の鍛錬(技能:戦闘技術にコンマ判定で経験値)
3.コミュ(ギンガ、ゲンヤ、陸士隊員)
 

 【戦闘訓練2】【コミュ(ゲンヤ)】


ゲンヤ「さて、ギンガが頭冷やしてくるまで少し喋るか…」

男「…」コク

ゲンヤ「さっきも言ったが…お前さん本当に強くなったな。元々ポテンシャルもあったんだろうが短期間での成長力だけで見れば局でも相当かもしれん。まあ天井はあるだろうけどな」

男(そういえばユーノくんにも、無意識で希少技能を使っていると言われた。そのおかげで集中力が高まり成長が人より早いのでは、と)

男(そのことを三佐に伝えてみた)

ゲンヤ「ふむ。ありえるだろうな。だけどやはり心配でもある…」


ゲンヤ「指先、まだ麻痺してるんじゃないか? お前」

男「……」

男「麻痺…というほどではないです。ただ周期ごとに震える時があります」

ゲンヤ「そうか。湖…病院と連続だったからな。──病院の時も使ったんだろ?」

男「…」コク

ゲンヤ「…ありがとな、本当に」
 


ゲンヤ「ちょっと握手しようぜ!」

男「? はい!」

 ギュッ

ゲンヤ「このお前の右手が…みんなを救ってくれたんだ」

ゲンヤ「無論、お前だけの力ではないにしても…お前が欠けていたらと想像したくない」

男「三佐…」

ゲンヤ「お前は…いや、お前たちは俺にとって息子や娘と変わらんからな!」

ゲンヤ「だからよ…無理はしてくれるなよ。お前さんに何かあったらギンガが泣いちまう…」

男(…とても心配されているようだ)


ギンガ「ぜえ…ごほっ、ぜえ…!」

陸士隊員A「やべーぞ! 虫の息だ!」

陸士隊員C「模擬戦よりしんどそうってのはどうなのさ…」


ゲンヤ「おっと、話はここまでだな」

ゲンヤ「相談ならいつでも乗るからな。だからあまり辛気臭い顔すんなよ!」

男「…!」

男(どうやら見抜かれていたようだ…。やはり年上にはには敵わない)


【コミュ(ゲンヤ 終了】

【午後 散策】

男「……」

男(こうして一人でフラつくのは久しぶりだ…)

男(たまにはこういうのも悪くない。考え事もしたかった…)


男「…二乃さん」



【コンマ判定】↓1
00~20 スバル
21~40 シャマル
41~60 ザフィーラ
61~80 ティアナ
81~99 ?

【87】【カリム】

今日はここまでになります
見てくださってありがとうございます
次回は散策のカリムコミュから開始します
明日~明後日19:00予定です

先にスレ立てた方がいいかも?

>>936
そうですね。恐らく次回で埋まると思いますので
次回開始時にスレ立てをさせてもらいます
ありがとうございます

申し訳ありません
今日も遅くなりそうなので、次の開始は明日~明後日19:00になります
深夜には帰ってくるのでその時に次スレを立てさせてもらいます

遅くなりました。次スレになります
明日はやりたいところ…でも明後日になりそうだ

【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう5」【リリカル】
【安価コンマ】男「時空管理局に入局して魔導師になろう5」【リリカル】 - SSまとめ速報
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