【ガルパン】みほ「にしずみみほ5才です!」 (83)

優花里「では、わたしが責任を持って育てます」

沙織「ゆかりん、おすわり」

優花里「くぅーん......」

麻子「それで、西住さんはどうしてこんなことに?」

みほ「もじゃもじゃー」

優花里「あぁっ!西住殿あたまわしゃわしゃしないでください!」

杏「いやぁ、それがねぇ、かぁしまが間違って『ふしぎなあめ』を西住ちゃんにあげちゃったみたいでさ」

華「レベルが上がりそうな名前ですね」

桃「本当にすまないと思っている」



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沙織「それで、みぽりんは元に戻せるんですか?」

柚子「今、聖グロリアーナに『青いキャンディ』を取りに行ってもらってるから」

杏「それまで西住ちゃんのお世話をみんなにお願いしたいんだよねぇ」

優花里「分かりました!しっかりと育ててみせます!」

沙織「ゆかりん、元に戻るまでの間だからね?」

桃「.....お前ら育児をバカにしすぎだ」

柚子「そうだよ、子供を育てるって大変なんだよ」

華「お二人の目がうつろに......」

麻子「一体何があったんだ?」

沙織「まぁ、子供のみぽりんって大人しそうだし1日くらいなら大丈夫だよ」

優花里「それで、小さい西住殿はどこにいるんです?」

沙織「え?さっきまでゆかりんと一緒にいたじゃん」

麻子「どこにもいないぞ」

全員「え?」

優花里「まったく、前代未聞ですよ!2レスでいきなり主人公行方不明だなんて!」

沙織「どこに行っちゃったのかな?おーい、みぽりーん」

華「子供の足ですからそう遠くへは行ってないと思いますが」

麻子「子供は好奇心旺盛だからな。地下ブロックに迷い込まれると大変だぞ」

沙織「想像したくないかも、手分けして急いで探そう!」

優花里「了解であります!」

梓「紗希?どうしたの?」

紗希「.......迷子」

あゆみ「あ、ほんとだ。あれ?この子誰かに似てない?」

あや「あ、西住隊長じゃない?」

優季「本当だぁ、そっくりかもぉ」

桂利奈「親戚の子かな?」

あゆみ「あなたお名前は?」

みほ「にしずみみほです!」

梓「え?隊長と同じ......」

その時、澤梓に電流が走る.......っ!

梓(この子、隊長だ!匂いが同じだもん!!)

閃き、圧倒的閃きッ!

遭遇からわずか5秒.....気づく、この状況、自分がすべきことに.......ッ!

あゆみ「それで、どうしよっかこの子?」

あや「隊長の親戚の子っぽいし、隊長探す?」

優季「えぇっとぉ、隊長じゃなくてあなたのお名前はぁ?」

みほ「えー、みほはみほだよ?」

桂利奈「話噛み合わないね」

梓「もー、しょうがないし、一旦わたしたちで面倒見よ?」

あゆみ「え?風紀委員か生徒会に言った方がいいんじゃ.....」

梓「わたしたちで、面倒見よ?」ズンッ!

あゆみ「う、うん。そうだね」

梓「はい、隊長。プリンどうぞ」

みほ「わぁ、ありがとー」

あや「いいのかなぁ、わたし達授業サボっちゃてるけど......あ、やめて、メガネ外そうとしないで」

梓「はい、ボコだよぉ」

みほ「あ、ぼこー」

あゆみ「それよりこの子名前どうしよっか?結局わかんないまんまだし」

優季「小さい西住隊長だからぁ、チビ住ちゃんとかぁ?」

紗希「.....ミニ住隊長」ボソ

梓「あ、名前なんだけど、将来子供につけようと思ってた名前の候補があるんだ!」

あゆみ「うわ、紙にびっしり、画数の姓名判断まで.....ん?なんで苗字が全部西住......あ、うん。なんでもない」

桂利奈「え?勝手に名前つけちゃうの?」

梓「うん、大丈夫!きちんと責任を持って育てるから!」

あや「いや、まだ高校生だし」

あゆみ「それ以前に犬や猫じゃないんだから......」

紗希「......」

みほ「ねぇ、あそぼー」

優季「いいよぉ、何しよっかぁ?」

桂利奈「戦隊ごっこ?」

あや「それ男の子の遊びじゃん」

梓「......かくれんぼとかどうかな?」

あゆみ「あ、子供の遊びっぽくていいかも」

梓「じゃあ最初は隊長が鬼ね」

あや「え?じゃんけんで決めないの?」

梓「ほら、かくれんぼで隊長がどこ行ったか分かんなくなったら大変だし」

桂利奈「そっか、それもそうだね!」

あゆみ「それじゃ、ちび住ちゃん、10数えてね」

みほ「はーい、いーち、にーぃ」

優季「隠れなきゃあ」

梓「......」

梓(計画通り)ニヤリ



梓(このままみんなが隠れるのを待って、あとは隊長を攫って、ううん、保護して二人っきりになれれば.....)

みほ「じゅーう、もういいかーい?」

梓「まーだだよ」

梓(あとは、小さい隊長にわたしのことを好きになって貰えば仮に元に戻っても隊長はわたしのことが好きなはず......ッ!)

梓(名付けて光源氏作戦ですっ!)

みほ「もーいーかぁ、きゃっ!」

梓「......え?どうしたの?」

桂利奈「あぁっ!紗希がちっちゃい西住隊長連れてってる!」

あや「えぇっ?!」

梓「しまった!鬼がもう一人いた!」

あゆみ「あぁっ!梓しか見張ってなかった!」

優季「どうしよぉ、鬼ごっこに変更?」

みほ「あれぇ?どこいくのー?」

紗希「.......」

紗希「.......鬼ごっこ」

みほ「え?」

紗希「.......みんなわたしが見つけたから、わたしと隊長..........みほちゃんが逃げる」

みほ「えー?かくれんぼじゃないよ?」

紗希「......じゃあ、隠れよっか」

みほ「うーん、わかった!」

紗希「.......」ニコッ

あや「そっちいた?」

あゆみ「ううん、いない」

優季「どうしよぉ」

沙織「あれぇ?うさぎさんチームじゃん、どうしたの?」

あゆみ「あ、武部先輩」

あや「実は隊長そっくりの女の子にあったんですけど」

沙織「え?みぽりんに会ったの?」

梓「やっぱりあれ西住隊長だったんですね!」

沙織「う、うん」

優季「えぇ?どういうことぉ?」

沙織「実はこれこれこういうことがあってね」

桂利奈「ミライースだ!」

あゆみ「それならわたし達も探すの手伝います!今紗希と一緒にいるはずなんで」

紗希「.......」

みほ「.......」

紗希「.......ついた」

みほ「まっくら......あ、せんしゃだー!」パタパタ

みほ「ねぇねぇ!II号は?みほII号すきなのー!」

紗希「.......II号はない」

みほ「そっかぁ」シュン

みほ「みほね、おねえちゃんとII号でお出かけするんだ」

紗希「.......そう」

紗希「.......おねえちゃん」

みほ「ん?」

紗希「.......わたしも、おねえちゃん」

みほ「おねえちゃん?」首かしげ

紗希「.......そう」

紗希「わたしが、おねえちゃん」

みほ「おねえちゃん!」

紗希「.......」ニコッ

優花里「武部殿ぉ!見つかりましたか?」

沙織「ううん、いない」

麻子「こっちもダメだ」

華「私もです」

沙織「あ、でも、うさぎさんチームが先に会ったんだって。紗希が一緒にいるって」

優花里「丸山殿が?」

沙織「うん、だから変なところには迷い込まないと思うけど」

麻子「それなら安心だな」

優花里「あ、そうそう。こういう時に役立ちそうな方と連絡が取れました」

沙織「え?誰だれ?」

まほ『わたしだ』

華「まぁ、みほさんのお姉さん」

まほ『話は聞いた。子供の頃のみほは今のみほと違って活発な子だから、目を離すとすぐにどこかへ行ってしまう』

まほ『それで、もしはぐれてしまったらまずは戦車を探すといい』

優花里「戦車、ですか?」

まほ『みほは戦車が好きだった。よく一緒にII号に乗って遊びに行ったわ』

麻子「そういうことなら」

華「戦車車庫、ですね」

優季「どこ行っちゃったんだろぉ」

あゆみ「もう、紗希ーっ!って言うか、梓もどこ行ったのっ!?」

あや「みんな、武部先輩から隊長戦車車庫にいるかもって!」

桂利奈「戦車車庫?」

あや「みんなそっち探すからわたし達も来てって。それからまた手分けしようって」

あゆみ「わかった。それじゃあ、戦車車庫に。あと梓知らない?」

優季「他のところ探してるのかもぉ」

あや「それじゃあ、わたしメールしとくね」

あゆみ「よぉし、紗希と西住隊長探しながら行くよ!」

桂利奈「あいあいあいっ!」

優花里「戦車車庫到着です!」

沙織「うさぎさんチームももうすぐ来るって」

麻子「ん、澤さんがいるな。うさぎさんもこのあたりを探してたのか?」

沙織「あれぇ?校舎にいるって言ってたんだけど」

華「別行動なのかもしれませんね」

沙織「おーい、あずさちゃーん」

梓「あ、先輩!(しまった、一歩遅かった)」

優花里「澤殿もこれから戦車車庫に?」

梓「は、はい。隠れるならここかなって」

麻子「まるで犯人の思考だな」

沙織「もう!麻子!」

梓(す、鋭い)

華「あ、紗希さんもいらしたみたいですよ」

梓「えっ?」

紗希「......」

優花里「丸山殿ぉ!西住殿はどこですか?」

紗希「......」

紗希「.......」

梓「紗希?」

紗希「.......隊長、いなくなった」

全員「え、えぇっ!!?」

エルヴィン「おりょう、その子はどうしたんだ?」

おりょう「拾ったぜよ」

みほ「もじゃもじゃー」

おりょう「イタタタ、痛いぜよ。やめて」

カエサル「どことなく西住隊長に似ているな」

左衛門左「あぁ、そっくりだ」

おりょう「隊長の親戚ぜよ?」

エルヴィン「かもしれないな」

カエサル「キミ、お名前なんていうのかなー?」

みほ「にしずみみほです!」

左衛門左「名前まで隊長と同じか」

カエサル「過去から未来にタイムスリップしたとか?」

エルヴィン「いや、生徒会で何か怪しげなものを飲まされて体が縮んだのかもしれん」

おりょう「いやいや、ありえんぜよ」

左衛門左「まぁ、西住隊長の親戚で、西住隊長の真似をしているというのが真相だろうな」

エルヴィン「それで、この子どうする?あ、わたしにも抱かせてくれ」

おりょう「いいぜよ、はい」

カエサル「風紀委員か生徒会に預ければいいだろう」

左衛門左「妥当だな」

エルヴィン「そうと決まれば生徒会に......あ、こら!帽子に触るな」

みほ「ロンメルとおそろい?」

エルヴィン「む?ロンメルがわかるのか?」

みほ「おかあさんがね、きつねさんだって。つよくてにしずみりゅうみたいだって」

エルヴィン「ほう、流石は西住隊長の親戚だ」

カエサル「わたしは?わたしはわかるか?」

みほ「んー、分かんない」

おりょう「坂本龍馬はどうぜよ?」

左衛門左「真田信繁はどうだろうか?」

みほ「りょーまはしってる!きくよさんが教えてくれたの!」

左衛門左「無念.....」

おりょう「やはり龍馬は有名ぜよ!」

エルヴィン「ふむ、それではこういうのはどうだろう?」

エルヴィン「風紀委員につれていく前に歴史の子供向け講座を行い、我々のことを知ってもらう」

おりょう「なるほど、妙案ぜよ!」

カエサル「ふむ、確かに」

左衛門左「立派な歴女に育ててみせよう!」

みほ「れきじょ?」

エルヴィン「そうだ。お勉強は好きかな?」

みほ「うん、おかあさんとおねえちゃんとせんしゃのおべんきょうしてるの!」

カエサル「そうかぁ、えらいなぁ」

おりょう「まっことお利口ぜよ」

左衛門左「感心感心」

梓「隊長ー!」

沙織「どこにもいないね」

華「戦車車庫にはもういないのかもしれません」

優花里「では、別の場所を探しますか?」

まほ『戦車を離れたとなると.....いや、まだ早いな。あちこちをうろうろしているのかも』

麻子「心当たりは?」

まほ『みほは好奇心旺盛だから.....広いところや珍しいものが好きだからそういうものがあればいいのだけれど』

あや「あ、カバさんチームは?変わった格好してるし」

優花里「確かに目立ちますね」

沙織「じゃああたしカバさんチームに連絡してみるね」

華「でしたら、私と梓さん、紗希さんで引き続き戦車車庫を探します」

梓「わたしも一緒に......」

紗希「......」コクコク

あゆみ「あ、わたしも残ります。梓と紗希の見張りで」

麻子「決まりだな。五十鈴さん、こちらのことは頼む」

一旦ここまで。集中切らしました眠い。

全チームやろうと思ったけどうさぎさんチームで時間割きすぎたかな。ってか、梓ちゃんどうしてこうなった.....

今回の話と関係ありそうで関係ない拙作置いていきます。あと、ダー様誕生日おめでとうございました!(遅
【ガルパン】みほ「暗いよぉ、怖いよぉ」
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エルヴィン「ゲッペルス、ヒムラー、違うな。マンシュタインと言うのも.....ルーデル、は空軍だし......」

カエサル「ネルヴァ、ハドリアヌス、いや、外から迎えられたという点ではトラヤヌスか」

左衛門左「幼くして家督を継いだとなれば、毛利輝元や阿蘇惟光、あとは畠山春王丸.....」

おりょう「最期が悲惨ぜよ。ここは本人の気に入った偉人でソウルネームを決めてもらうのが一番ぜよ」

カバさんチーム「「「それだっ!」」」

エルヴィン「ならばまずは、第二次世界対戦のドイツを知ってもらおう。ロンメル将軍を知っていたくらいだ。戦車も出てくるぞ」

カエサル「いや、まずは基礎からだろう。世界の歴史はローマから始まったと言っても過言ではない」

左衛門左「待て待て、まずは日本史を知ってもらうべきだ!戦国時代の武将をだな」

おりょう「日本史なら日本が近代化に向かう幕末を教えるべきぜよ!」

カバさんチーム「うーむ」

カエサル「それで、小さい西住隊長は......あれ?どこに行った?」

エルヴィン「え?さっきまでそこに....んん?!」

左衛門左「消えた.....」

おりょう「どこいったぜよ?」

エルヴィン「ん、あんこうチームの武部さんから電話だ」

ナカジマ「あー、やっとお昼だぁ」

ホシノ「ナカジマずっと寝てたじゃん」

スズキ「それで、今日は何食べる?」

ナカジマ「それはツチヤが来てから......」

ホシノ「お、きたきた。おーい、って、あれ?」

ツチヤ「お待たせー」

みほ「おまたせっ!」

スズキ「どうしたのその子?」

ツチヤ「いやぁ、途中であってなんか懐かれちゃって.....西住さんに似てるから関係者だとは思うんだけど」

ナカジマ「へぇ、きみお名前は?」

みほ「にしずみみほです!」

ホシノ「やっぱり、隊長の関係者か」

スズキ「ちっちゃいし、ちび住ちゃんってとこかな」

ツチヤ「それで、隊長のとこ連れてく?それとも風紀委員?」

みほ「ぐぅー(お腹の音)」

ナカジマ「あはは、その前に腹ごしらえだね」

沙織「どうしよう、カバさんチームも会ってたみたいだけどはぐれちゃったって」

優花里「困りましたね」

まほ『だとしたら、次はいい匂いのする場所だな』

麻子「匂い?」

まほ『ええ、もうお昼時だから、そろそろお腹をすかせてるはず』

優花里「なるほど、確かに我々もお腹が空きましたね」

あや「それじゃあ、お昼ですか?」

桂利奈「ご飯だーっ!」

沙織「それじゃあ、華たちにも連絡して休憩しよっか。案外知ってる人と一緒だったりするかもだし」

まほ『みほはカレーが好きだから、カレーの匂いを辿るといい』

優花里「それでは、お昼はカレーですね!」

ツチヤ「はい、買ってきたよー」

みほ「ありがとうございます」ぺこり

ナカジマ「お昼パンになっちゃったね」

ホシノ「カレー、辛口しかなかったからね」

スズキ「あたしらはあれくらいでいいけど子供には辛いよね」

みほ「ぼこ!」

ホシノ「でもよく見つけたね、ボコのキャラクター蒸しパンなんて」

ツチヤ「前に西住さんが熱心に仕入れをお願いしてたの見たことがあってね。ひょっとしてと思ったら」

みほ「......(もぐもぐ)」

ナカジマ「それにしてもそっくりだよねぇ、本人だったりして」

ホシノ「デロリアンに乗ってきたとか?」

ツチヤ「いいねぇ!作っちゃう?」

スズキ「88マイル出せるかなぁ」

ナカジマ「あ、口の周りベタベタ」

ホシノ「あ、中にいちごジャム入ってたんだ」

スズキ「あはは、こりゃ西住隊長の親戚だね。ちょっとやんちゃそうだし」

沙織「うーん、食堂にはいなかったね」

麻子「広いし人も多かったから見つけられなかっただけかもしれんが」

優花里「でも、あれだけ小さい子がうろうろしてたらもっと大騒ぎになっても良さそうですけどね」

あや「それは西住隊長そっくりだからじゃないですか?」

優季「わたしたちと一緒にいたりしたからぁ、関係者と思われてるのかもぉ」

桂利奈「最近アリスも来たし」

沙織「そうなのかなぁ?」

華「あ、沙織さん」

沙織「あ、華」

華「梓さんや紗希さんを見かけませんでしたか?」

あゆみ「ちょっと目を離した隙にいなくなっちゃって」

沙織「えぇっ!?迷子が増えたの?」

麻子「違うと思うぞ」

優花里「これは嫌な予感がしますね」

今日はここまでです。明日の朝か昼か夜にきます。

しまった。ロンメル将軍ゲリラ戦法の人だったか...,,調べて書くべきでした
残りはカモさんアヒルさんアリクイさんでしょうか。なんか忘れてる気がする.......

みほ「ごちそうさまでした」

ナカジマ「はぁい、それじゃあお口の周りきれいきれいしましょうねぇ」

ホシノ「あ、これシール付いてるんだ」

スズキ「懐かしいね。子供の時よく集めたなぁ」

ツチヤ「下敷きに貼ってたら剥がした時に下敷きの絵まで一緒に消えちゃったりね」

みほ「それみほのだよ」

ホシノ「あー、ごめんごめん。はい、どうぞ」

みほ「ぼこー!」

ナカジマ「ボコ好きだね。ひょっとして熊本だと流行ってるのかな?」

ツチヤ「今度イツミに聞いてみる?」

スズキ「カッちゃんとか似合いそうだね。ぬいぐるみ抱いてさ」

ホシノ「それ本人が聞いたら怒るよ」

ナカジマ「まぁ、カッちゃんがノンナさんのぬいぐるみみたいなもんだしね」

スズキ「ははは」

ホシノ「さてと、ご飯も食べたし風紀委員にこの子預けに行こうか。お昼終わっちゃうし」

ツチヤ「そうだね、ふぁ、眠い」

そど子「どうしたのよその子」

ナカジマ「いやぁ、ツチヤがどっかから攫ってきたんだよ」

そど子「はぁ?」

ツチヤ「いやいや、冗談だから、冗談」

そど子「全くもう、変な冗談言わないでよね」

ホシノ「まぁ、これこれうまうまでさ」

そど子「アトレーねぇ。そんな話聞いてないんだけど」

ゴモ代「かわいー。本当に隊長そっくり」

パゾ美「本人だったりして」

そど子「そんなわけないでしょ。それじゃあ、うちで預かるわ。パゾ美、西住さんを放送で呼び出して」

ゴモ代「お名前は?」

みほ「にしずみみほです!」

ナカジマ「あー、その子何故か隊長の名前しか言わないんだよねぇ」

パゾ美「西住さんに憧れてるとか?」

ホシノ「さぁ?」

そど子「ほら、あとはこっちで面倒見るから、あなた達は戻って授業の準備!真面目に受けるのよ!」

レオぽんチーム「「「「はーい」」」」

パゾ美『普通科2年A組 西住みほさん。至急風紀委員会事務室まで来てください。繰り返します......』

優花里「ん?風紀委員の呼び出しですね」

華「みほさんですか。今のお姿では用事があったとしても......」

麻子「いや、ひょっとしたら西住さんを保護したのかもしれん」

沙織「あ、なるほど。みぽりんの親戚の子だと思ったのかな?」

あゆみ「だとしたら先輩方そちらに行ってください。わたしたちは念のため隊長と梓と紗希を探します」

麻子「よろしく頼む」

優花里「それでは、風紀委員ですね。もし違ったとしても西住殿への用事を言伝っておきましょう」

パゾ美「放送してきたよー」

そど子「ありがとう。こっち手伝ってちょうだい」

みほ「やー」

ゴモ代「やったなー、えい!」

みほ「きゃー、やーらーれーたー」

パゾ美「何の遊び?」

そど子「ボコごっこですって」

ゴモ代「パゾ美、交代。あたしジュース買ってくる」

そど子「ダメ!お茶にしなさい!虫歯になっちゃうわよ」

ゴモ代「ジュースくらいいいと思うけどなぁ。お菓子は?」

そど子「お菓子も禁止!」

ゴモ代「はーい」

みほ「......」うとうと

パゾ美「あれ?おねむかな?」

そど子「しょうがないわねぇ。タオルケットがどこかにあったはずだけど」

みほ「.......」すやぁ

パゾ美「えへへ、かわいい」

そど子「ほら、ソファに寝かせて。全く、西住さんはまだかしら?」

みほ「.......おねぇちゃん」むにゃむにゃ

沙織「あ、ゴモ代さん!」

ゴモ代「あ、武部さん。あと冷泉さんに五十鈴さん秋山さんも。西住さんは?」

麻子「いろいろあってな。西住さんそっくりの小さな女の子を預かってないか?」

ゴモ代「え?あぁ、やっぱり西住さんの親戚の子か何かなのね。うん、うちで預かってるけど」

優花里「いやぁ、これで一安心ですね」

華「一時はどうなることかと」

沙織「とりあえず、みぽりん迎えに行こうよ」

ゴモ代「そういえば、今日は西住さん見かけなかったけど、あの子一体誰なの?」

優花里「その、話すと長くなるというか」

麻子「行きながら話そう。たいした話じゃない」

そど子「はぁ?あれが西住さん?」

麻子「そうだ」

そど子「そんなわけないでしょう!どう見たって子供じゃない!!」

優花里「ですから生徒会がですね」

麻子「そど子は頭が堅い」

華「それで、みほさんは?」

パゾ美「あそこで寝てるよ」

沙織「疲れたのかな?どれどれ」

優花里「あ、わたしも見たいです!」

沙織「......」

華「どうしました?沙織さん」

沙織「みぽりん、ぬいぐるみになってるけど」ミホグルミダヨ!

全員「はぁっ??!!」

梓「あぁ、西住隊長かわいい......」

みほ「......」すやすや

梓「寝てるのを起こすのはかわいそうだよね。もうしばらくは寝顔で我慢しなきゃ」

梓「......ん、なんか隊長の寝顔見てたらわたしも眠たくなってきちゃったなぁ」

梓「えへへ、ちっちゃい隊長と添い寝してたらお母さんになった気分かも」

紗希「......そこまで」

梓「っ!紗希!どうしてここが!?」

紗希「......普段誰もこないから」

梓「考えることは同じかぁ」

紗希「......おねえちゃん」

梓「え?」

紗希「......わたしはおねえちゃん」

紗希「梓はお母さん」

梓「......なるほど、一時休戦ってことだね」

紗希「......」コク

紗希「......わたしも」

梓「あ、うん。反対側いいよ」

紗希「......」ゴロン

梓「えへへ、こうして並んでると二人で西住隊長を育ててるみたいだね」

紗希「......///」

梓「......ふあぁ、本当に眠たい」

梓「うーん......」うつらうつら

紗希「......」

紗希「ねーんねんころーりよー♪」

梓「あうぅ.......」

梓「........」すやすや

紗希「.......」

麻子「西住さーん」

そど子「西住さーん!」

優花里「いませんね」

優季「どこ行っちゃったんだろぉ」

沙織「梓ちゃんも紗希ちゃんも連絡つかないし.......」

あゆみ「梓と紗希がさらったとしていきそうな場所......うーん」

あや「戦車車庫にも戻ってなかったよね」

桂利奈「秘密の地下室があるとか?」

麻子「地下ブロックで迷子はもうごめんだぞ」

優花里「......いや、しかしあそこは」

華「優花里さん、心当たりがあるんですか?」

優花里「え?いや、心当たりと言いますか......」

沙織「ゆかりん、思いつきでもいいから言ってみて?」

優花里「いやぁ、普段誰も行かない部屋があるなと思いまして」

麻子「......なるほど、隠れるには好都合か」

優花里(出来れば今後のために教えたくはなかったのですが、そうも言ってられませんからね)

華「それでは、そちらに行ってみましょう」

優花里「ここです」

沙織「へぇ、こんなところがあったんだ」

麻子「なるほど、いい場所だな」

そど子「ちょっと冷泉さん。まさかここをサボり部屋にする気じゃないでしょうね?」

華「あら、これは......」

あゆみ「梓?!って、寝てる......」

桂利奈「なんか幸せそう」

あや「どんな夢見てるんだろ?」

優季「梓ぁ?起きてぇ?」

梓「......むにゃ、あれ?」

あゆみ「梓、西住隊長は一緒じゃないの?」

梓「.....隊長?あ、そうだ、わたし小さい隊長とお昼寝してて......あれ?隊長と紗希は?」

あや「紗希もいたの?」

あゆみ「また紗希にさらわれた?」

優花里「いや、丸山殿なら」

桂利奈「紗希ー?起きてー!」ゆさゆさ

紗希「......」グッスリ

華「それではみほさんは一体どこに.....」

あけび「......」

妙子「......」

忍「二人共、どうしたの?」

妙子「いや、この子」

みほ「......」ソワソワ

忍「なにこの子?迷子?」

典子「あれ?どうしたの?」

あけび「あ、キャプテン」

忍「いや、迷子がですね」

みほ「おしっこ」

典子「え?」

みほ「おしっこもれそうなの!」もじもじ

妙子「えぇっ?!」

典子「ええっと、よく分かんないけどトイレに連れてかないと!根性ーォ!」



みほ「......」スッキリ

典子「なんとか間に合った」

忍「背中が冷たくなったらどうしようかと思いましたよ......」

あけび「それで、結局この子は一体.....」

妙子「妙子に似てるというか、そっくりだね」

みほ「にしずみみほです!」

忍「うーん、隊長の知り合いかな?親戚の子とか?」

妙子「お名前なんていうのかなぁ?」

みほ「うーんっとね、みほだよ」

忍「いや、隊長じゃなくて」

典子「まぁいいじゃん、とりあえず西住さんのとこに連れて行こう」

妙子「あれでも今日西住さんいたっけ?」

忍「お昼に風紀委員に呼び出されてなかった?」

あけび「それじゃあ、風紀委員だね。探してるだろうし」

典子「よし、それじゃあ風紀委員まで行くぞ!」

典子「まさか誰もいないとは......」

妙子「この子を探してるんじゃ......」

あけび「それならここで待たせてもらう?」

忍「うーん、下手に動き回ってすれ違うよりいいかな」

みほ「だっこ」

妙子「はいはい、おいでー」

あけび「いいなぁ。次あたしね」

忍「西住さんこんなちっちゃい親戚いたんだね」

典子「うーん」

妙子「どうしたんですか?キャプテン」

典子「いや、例えば、この子がバレーに興味を持つとするでしょ?」

典子「そしたら、それをきっかけに隊長もバレーを始めたりしないかなって」

妙子「......」

忍「......」

あけび「......」

典子「いや、ホントに思いつきなんだけど」

妙子「やりましょう!キャプテン!」

あけび「後進を育てることも大事だと思います!」

忍「少なくとも、興味を持ってもらうことは悪いことじゃありません!」

典子「そっか!じゃあボールを持ってグランドに移動だ!西住隊長の親戚にバレーに興味を持ってもらうぞ!!根性ーォ!!!」

アヒルさんチーム「「「根性ーォッ!!!」

みほ「こんじょーっ!」

典子「はい!トスっ!」

妙子「そーれ!」

典子「ちび住ちゃん!アターック!!」

みほ「あたーく!」ボールパンチ

あけび「わぁ、上手上手!」

みほ「......」得意顔

忍「さすが西住隊長の親戚、意外とセンスいいかも」

妙子「西住隊長も運動神経良かったりするのかな?」

典子「活発で元気な子だよね」

みほ「もういっかい!」

妙子「いいよ!はい、そーれ!」

みほ「あたーく!」

全員(か、かわいい!)

典子「うーん、欲を言えばトスとかレシーブも教えたいんだけど」

忍「アタックもボールをパンチしてるだけですからね」

典子「うん、ゆっくり行こう!最後は根性だ!!」

みほ「こんじょーっ!」

華「一体どこへ行ってしまったんでしょう」

沙織「うーん、結構探したんだけどなぁ」

優花里「もう一度手分けします?」

麻子「待て、先に戻ったそど子から連絡だ。バレー部が西住さんと一緒にグランドにいるらしい」

沙織「見つけたの?」

麻子「二人のお説教で部屋に戻ったら置き手紙があったそうだ」

華「置き手紙が、という事は入れ違いになったのかもしれませんね」

麻子「ああ。誰かを残して探しに行くべきだったな」

優花里「何はともあれグランドに行きましょう」

沙織「あれ?グランドに着いたけどどこにもいない.....」

華「変ですねぇ」

麻子「体力をつけるために走り込みに行ってたりしてな」

優花里「いや、まさか。子供相手ですよ?」

沙織「ひょっとして......」

典子「あ、あんこうチームのみんな!」

優花里「あれ?磯辺殿だけですか?」

典子「あ、ひょっとして置き手紙見てきた?」

華「え、えぇ」

典子「それがバレーボールを遠くに飛ばしすぎちゃって、探しに行ってる間にいなくなっちゃったんだよね」

優花里「澤殿と丸山殿は?」

麻子「まだそど子監視のもと反省中だ」

典子「え?あの二人何かやったの?」

沙織「それがあれこれこうなって」

典子「ウェイクかぁ。それじゃあ、西住隊長本人なんだね」

華「なぜ残念そうなんですか?」

典子「いや、なんでもないよ」

優花里「とにかく、我々も探しに行きましょう!」

ねこにゃー「も、ももがー氏、誘拐は犯罪だにゃぁ!」

ぴよたん「今ならまだ間に合う。自首するもも!」

ももがー「それは出来ない相談なりよ、フッフッフッ」

みほ「?」

ねこにゃー「茶番はこのくらいで、このバレーボールを持った幼女、どうしたんだにゃー?」

ももがー「ボールを持ってキョロキョロ辺りを見渡しながら立ち尽くしてたから連れてきたなり」

ぴよたん「迷子みたいっちゃ。風紀委員に連れて行くもも?」

ねこにゃー「バレーボールを持ってるし、バレー部の知り合いの子じゃないかにゃー?」

ももがー「顔立ちは西住さんにそっくりなりよ?」

ねこにゃー「あ、ほんとだにゃー。西住さんの親戚の子かにゃー?」

みほ「にしずみみほです!」

ぴよたん「西住さんと同じだっちゃ」

ももがー「本人ナリか?」

ねこにゃー「赤いキャンディを食べたとか?」

ぴよたん「とりあえず、わたしらでめんどうをみるもも」

ねこにゃー「それで、預かるとは言ったものの」

ももがー「どうすればいいなり?」

みほ「またせんしゃだー」

ぴよたん「とりあえず、戦車車庫に来たのは正解だったようでござるな」

ねこにゃー「あぁ、勝手に登って、危ないよ」

ももがー「うーん、ここはゲームで興味を引くというのも」

ぴよたん「しかし、今我々が持ってるゲーム、さすがに子供にやらせるのは気がひけるっちゃ.....」

ねこにゃー「こういう時に備えて子供向けゲームも持ち歩くべきかにゃー?」

ももがー「そもそも、わたしらが子供に近づいたらそれだけで通報されそうなり」

ぴよたん「違いないwどうせオタクというだけで犯罪者扱いですからなwww」

ねこにゃー「あれ?それじゃあこの状況、わたしたちがこのロリ住さんを誘拐したように見えるんじゃ.....」

ぴよたん「.......」

ももがー「.......」

ねこにゃー「.......」

みほ「.......」よじよじ

ねこにゃー「こ、これは一大事ですぞ!」

ももがー「い、いや、さすがに事情を話せばわかってもらえるはずナリ!」

ぴよたん「しかし社会的信用という点では......」

ねこにゃー「お、落ち着いて。大丈夫!西住さんはわかってくれる人だにゃー。えぇっと、『お前の親戚(?)は預かった』」

ももがー「それじゃあ脅迫文ナリ!」

ぴよたん「それでもわたしはやってない」

沙織「あれ?誰かいるの?」

ねこにゃー「うわぁああああああああああああああ!」

ももがー「もうだめナリ!おしまいなり!」

ぴよたん「どう見ても誘拐犯です。本当にありがとうございました」

沙織「ちょ、ちょっとみんな落ち着いて!」

ねこにゃー「ここここれは誤解なんですぅ!」

沙織「何が?!」

沙織「ブーンってことなんだね」

ねこにゃー「はいぃ.......」

沙織「大丈夫。信じるし、その女の子かくかくしがじかしかくいってことがあって、みぽりんなの」

ねこにゃー「キャスト!」

優花里「気づけば、戦車道全チーム一周しましたね」

華「長い道のりでした」

麻子「ほぼ1日かかったからな。もう放課後だぞ」

ももがー「それで、事情は分かったけどこれからどうするなり?」

優花里「生徒会室に戻りましょう。元に戻るキャンディも届いてるかもしれませんし」

華「それで、その、みほさんは......?」

ねこにゃー「え?さっきまで戦車の上に......」

沙織「またなの!やだもー!」

麻子「もう直ぐ暗くなるぞ」

華「すぐに探さないと......!」

まほ「その必要はないわ」

優花里「西住隊長のお姉さん!」

まほ「みほは賢い子よ。暗くなったなら行き先は一つ」

桃「遅いぞ貴様ら!」四つん這い

みほ「はいよー」馬乗り

桃「ひ、ヒひーん!」涙目

柚子「桃ちゃんがんばってー」

桃「桃ちゃんと呼ぶなぁ!」

杏「みんなおかえりー」

優花里「河嶋殿......」

沙織「大変そう」

まほ「みほの様子を見るついでに『青いキャンディ』を貰ってきた。すごいな、本当に子供の頃のみほだ」

桃「早く食べさせろ!」

みほ「ん?おかあさん?」

まほ「.....わたしはお母様じゃないよ。お姉ちゃんだ」

みほ「おねえちゃんおっきくなったの?」

まほ「あぁ。みほもこれを食べておっきくならないとね」

みほ「うん」

杏「あ、待った。先に服用意しないと結構一瞬で戻るらしいから」

優花里「そんな!お約束のシーンじゃないですか!!」

沙織「はいゆかりん、一緒に外で待ってようねぇ」

麻子「そうだな、外で待つか」

優花里「くぅーん」

柚子「着替え終わりました」

まほ「それじゃ、みほ、あーん」

みほ「あーん」

優花里(こうして事件は幕を閉じ、西住殿は元の高校生の西住殿に戻りました)

みほ「昨日はごめんね。みんなに迷惑をかけたみたいで」

沙織「気にすることないよ」

麻子「西住さんが悪いわけじゃないしな」

華「それで、昨日のことは覚えてないんですか?」

みほ「うん、気づいたら夜になってて」

優花里「それは良かったです!」

みほ「良かったのかな?」

麻子「それにしても、昨日のあの飴は一体何だったんだ?」

優花里「何でも若返り薬の試作品だそうですよ。ただ、記憶まで退行してしまうので、失敗作として廃棄処分する予定になっていたそうです。それが何故か大洗に流れてきて」

沙織「ふーん、何でだろうね?」

~プラウダ~

カチューシャ「ふふふ、ついに届いたわね。大人になる薬」

カチューシャ「これさえあれば、カチューシャもノンナみたいに大きく.....」

パカッ

『よいこのきゃんでぃ(紅茶味)』

カチューシャ「なんでよ!」

ノンナ(ふふふ、カチューシャの注文は背が伸びる不思議な飴は子供に戻る不思議な飴とすり替えておきました)

ノンナ(これで小さいカチューシャ、ミニーシャが......)

パカッ

『銘菓「ほしいもきゃんでぃ(カルシウム入り)』

ノンナ「Блядь!」

END

終わりです。HTML出してきます。

全チームはしんどいと言うか、普段うさぎさんとかアンコウとかたまに出てもカバさんくらいしか書かないのでしんどかったです。難しい。

全学校とか書いたら死ぬなと思ったけど愛里寿とロリ住殿の絡みは見たい(願望

おまけ

まほ「みほの様子を見るついでに『青いキャンディ』を貰ってきた。すごいな、本当に子供の頃のみほだ」

桃「早く食べさせろ!」

まほ「まぁそう慌てなくても」

桃「早くっ!」

まほ「.......実は、来る途中で落としたみたいで」

桃「なんだとぉっ!」

~そして学校対抗ちびみほ争奪戦へ~

続かない

今更ながらねこにゃーの一人称『ボク』だったことに気づいた。アリクイさんチームせめて語尾統一しろよ!

ついでだから言っておくけど、

左衛門「佐」

ゴモ「ヨ」

だからな。

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