【安価で】男「俺、勇者になります・ω・」 (6)

「だるいだるいテス勉まぢだるいですわ(・ω・)」

「佐藤範囲広杉ワロエナイ…(・ω・)」

「だからいつまで経っても童貞なんだよ(・ω・)」

「…(・ω・)」

「せめて愚痴を聞いてくれる奴がいりゃな…(・ω・)」

「あー疲れたやめやめ(・ω・)」

「今日路上におっこってたからお持ち帰りしたゲームソフトやろ(・ω・)」

「ポチッと(・ω・)」

ザー

「あれ、反応しねえ(・ω・)」

ピコピコ

ザー

「え、何?テレビ壊れた?^_^;」

「まぢかよ(・ω・)」

「起きろォォォたけしぃぃぃヽ(´o`;」ガンガン

「お、つい…(・ω・)」

アナタハチョウノウリョクがホシイデスカ?

「は?(・ω・)」

「何言ってんだコレ!(・ω・)」

「適当にはいでいっか(・ω・)」ピコピコ…

デハナニヲオノゾミデ?

「え、だる、何してえんだよ(・ω・)」

「こんなの言わせて…(・ω・)」

「でもワイは優しいから入力してやる(・ω・)」

ピコピコ

超能力>>2

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1473576453

即死しなければどんな損傷でも自動回復

「うはwwwこれチート(・ω・)」

「あっという間にクリアできるぜこりゃ(・ω・)」

ピコピコ

ザー

「………あ?(・ω・)」

「なんでまた出ないんだよ!!ヽ(´o`;」ガンガン

「なんだこのテレビ!?壊れてないんだよな!?な!?ヽ(´o`;」

「買い直しとか泣く(・ω・)」

「………(・ω・)」




パチパチ…

「ん(・ω・)」パチパチ

村人「おおー!起きた!」

村人「意識が戻ったぞ!」

ガヤガヤ

(うっせえ(・ω・))

「どうしましたか」

村人「お、おお賢者様!」

(ケンジャ?(・ω・))

(何それおいしい…(・ω・))

賢者「よかった…無事で」

(……(・ω・))

「おっふ(・ω・)」

賢者「え」


賢者(♀)「だ…大丈夫…ですか?」

「ええ、もうそりゃほらピンピンしてる(・ω・)」

「僕を助けてくださったのは貴女なのですね?(・ω・)」

賢者「え、ええ…はい」

「貴女の様な美しい女性に命を救われるとは…」

「嗚呼…なんて僕は幸せなんだろう…(・ω・)」

賢者「へっ…」

「どうか僕と結婚してくだ

「ざばぁっ!?(・ω・)」






「…うう…そんな強く蹴らなくてもいいのに…(・ω・)」ヒリヒリ

賢者「出逢った直後、初対面の方にプロポーズをする人がどこにいるんですか!?」

「いや…あ、あれはじょ、ジョークだよジョーク…(^^;;」

賢者「ジョーク?」

「そ、そうそうアメリカンジョークの一種で…(・ω・)」

賢者「じょ…じょおくって何の呪文ですか…?」

「え?(・ω・)」

「お、おい呪文ってどこの中二病…(・ω・)」

賢者「ちゅにびょー?さっきから…何を言っているのですか?」

「ファッ!?(・ω・)」

(どういう事だよ…いや…まぁ…起きた時から…(・ω・))

(町の雰囲気が妙におかしいと思ってはいたが…(・ω・))

「…待てよ(・ω・)」

(昨日帰り道拾ったゲームって…(・ω・))

(ありゃ確か…(・ω・))

「…ま…まさかの…まさかのまさかの…(・ω・)」

「ここって2次元の世界じゃああーりませんかァァァァ!?(・ω・)」

賢者「うわっ」ビクッ

(要するにだ!ここは勇者が魔王を倒すっつー超王道のRPG世界…(・ω・))

(ワイはそこに辿り着いちまったってわけだ…(・ω・))

(まぢか…とうとうワイは念願の2次元女子遭遇という夢を果たしてしまったのかT_T)ポロポロ

賢者「な、何故泣いているのですか…」

(って!違う違う!(・ω・))

(問題なのはどうしてここに飛ばされたって話だよ!(・ω・))

(これは元々の仕様なのか?やっぱりバグなのか?(・ω・))

(くっそ…訳わかんねえ…(・ω・))

賢者「どうなされました?頭を抱え込んで…」

「いえ、なんでもありません(・ω・)」キリッ

賢者「はぁ…」

(ま…まぁいっか!今は美女鑑賞に専念しましょう!(・ω・))

「…で、今俺らどこに向かってるんですか?(・ω・)」

賢者「今王宮へ行き、王にご挨拶してもらいます」

「ふーん…(・ω・)」

「え!?王様!?(・ω・)」

賢者「ええ…私自身、まだ貴方の事は何者知りませんし」

賢者「貴方が気絶するまでの一部始終を話していただきたいのです」

「え…まぁ俺はいいけど…(・ω・)」

(って待て待て…まだこの世界情勢も知らねえのに…(・ω・))

(どうやってごまかすんだよ…記憶なくなりましたーとでも言うのか?(・ω・))

(ムゥ…(・ω・))



王「よくやってくれた。お手柄だぞ、賢者」

賢者「ありがたきお言葉でございます」

王「ふむ…そなたが村の外れで倒れていた青年とな…」

「は、はぃぃっ!(・ω・)」

王「とりあえず、話を聞くとするか」

王「そなたは一体何者なのだ?どこから来た?何故ここに来た?」

王「まさかとは思うが魔王の手先という事はなかろうな?」

「め、滅相もございません!そのような事は…(・ω・)」

(まぁどっかで絶対出てくるとは思ったけどいるのね…魔王…(・ω・))

王「ではそなたはどういう経緯でここに来たのか…」

王「それを話してもらおうか」

(まぢですか(・ω・))

誤魔化そう>>6

話そうにも記憶が曖昧で、倒れていた時より前の事が思い出せない

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