女神「貴方は死にましたこれからラノベ系主人公に転成してもらいますどれにしますか」 (41)

男「えぇ・・・・何でですか僕は普通に天国に行きたいんですけど」

女神「いいえ貴方は現世で飼っている金魚に餌を三日も与え忘れ餓死させました
よって異世界で大活躍してもらいます」


男「それだけで!?うそでしょ!!?」

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異世界で自殺したり死んだらどうするつもりなんだろう?

女神「というわけで四つ選んでもらいます」

女神「まずスタンダードなのは一つの力を上限無しに極めた
通常の人間にはできないことを実現できる特殊な能力
超能力系主人公」

主人公「(元から備わっている天才型か・・・・)」

女神「二つ目は超能力と違って己の努力で修行しないと強くなれないし
一つではなく頑張れば複数スキルを覚える事ができるただ短所としては
魔翌力が切れると使い物にならなくなる魔術系主人公」

主人公「(こいつは努力型・・・・?)」

女神「次は無能力者と対して変わらないんですが
重火器を多く所持し勿論銃の扱いや刀の扱いに慣れており
更に筋肉ムキムキマッチョで体術や格闘術の天才
体の一部をサイボーグにしたり・・・・
まあいわゆる武装系主人公と呼ばれるものですね」

男「(つまり常人最強?バットマンやパニッシャーみたいな感じ?)

女神「そして最後は・・・・あーこれは地味なのでオススメしません
というかほとんど誰も選びませんこの選択肢は
特に何の力も持ちませんただあるのは頭の起点と味方を動かすカリスマ性
危険から避ける行動力そして情報力
無能系主人公ですね」

男「(確かに地味だな・・・・う~ん)」

女神「以上が選択肢ですどれにしますか?」

男「僕は現世では勉強もスポーツも天才だった・・・・
だから天才型の超能力は除外・・・・
かといって努力型の魔術を選んだらどうなる?努力が実らなかったら・・・・
ただの凡人だ賭けが大きすぎる・・・・ならば三つの選択肢か?いやこれはだめだ
もしも転成される場所がファンタジーだったらどうする無能力者が異能力者にかなうか?だとすると・・・・」

女神「選択肢が決まりましたか?」

男「ああ・・・・決めたよ僕は無能系主人公にする」

女神「ふむ・・それは何故ですか?」

男「僕は現世では優秀だったけど誰も僕の実力を見てくれなかった
いわゆるこれは承認欲求だカリスマ性が欲しい
そして第二に僕は平和主義者だ争いごとや面倒ごとは嫌いだ
危険から避ける直感力が欲しいつまり問題は力じゃなくて
己のみを守りどれくらい役に立つかが問題なんだ」

女神「・・・・それが答えですか?」

男「ああそうだ」

女神「それでは転成します魔法陣に乗ってください」

コォォオオオオ・・・・!!!!

男「(さあどんな異世界が待ってるんだ・・・・!!)」ドキドキワクワク

ー異世界に召喚されて十五年ー



男「ハフッハフッングッ」パクパクパクパク

ライバル「(なかなかやるな男・・・・!!だがペースが落ちてきてるぞ・・・・!!)」バクバクバクバク

男「(なんでこんな世界に・・・・)」パクパクッゴクゴクゴクン!!

ヒロイン「(男くん頑張って・・・・!!)」

実況「あ~~と男選手!フランクフルト二つを水に流し込んだぁ~
ついについにライバルに追いついたぞ~~!!」


男「(選択肢の意味ねええええええええええええええええええええええ!!!!!!)」



大食い対決の主人公だった
おわり

ふう書いてて疲れた

IFルート

女神「選択肢が決まりましたか?」

男「じゃあ全部で」

女神「ふむ・・それは何故ですか?」

男「まあ強いて言うなら選択肢が思いつかないから全部選んじゃおうかなって・・・・
ダメかな・・・・?」

女神「はぁ強欲ですね・・分かりました・・」

女神「魔法陣に乗ってください」


コォォオオオオ

俺「(さあ僕のゼロから始めるハーレム生活が始まる!!)」

ー召喚されて十五年ー


部下「魔王様!四天王が世界の半分を支配しました!」


??「くっくっよろしい領土を広げろ
勇者と戦うのが楽しみだ・・・・」

男魔王「もっともっと我は強くなるぞ・・・・くっく
フフハーハッハァ!!!!」


おわり

後で変換ミスに気づいて
恥ずかしくなって強制的に終わらせたかなこれは
転生じゃなくて転成って書いてるし

>>22
あっ本当だ

>>2
そこまで考えてない

う~ん少し文章下手だったかなぁ

まあこれから練習すればどうにかなるっしょ
のし

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