提督「昨日さ・・・」 (154)

提督「天龍で抜いたんだよ」

長門「ほぉ……どんな妄想でだ?」

提督「俺の部屋で口説いててさ初めは俺がからかってるのかと思って笑ってるんだけどさ、俺がボディタッチとか始めると段々と顔に怯えの色が出てくるんだ」

長門「天龍は初心な所があるからなぁ」

提督「「やめろ!、大声出すぞ!」とか言って怒り出すんだけど妄想の中の俺全然やめてあげないの」

長門「そこでやめたら抜けないだろうからな」

提督「ブラを外された時点でマジ怯えてた」

長門「ちなみにブラの色は?」

提督「ピンクのブラで妄想したぞ」

長門「ふふっ、ピンクか」



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提督「で……服を一気に剥ぎ取ったんだ」

長門「どうだった?」

提督「涙目で胸とか隠しながらこっち見ていた」

長門「ほぉ」

提督「妄想だけどあの表情で正直イキかけた」

長門「そこで抜くのは早すぎる」

提督「わかっている、そこは我慢してそのまま押し倒した」

長門「妄想の提督は強引だな」

提督「無理やりキスすると殴ってきた」

長門「まぁ、そうなるな」

提督「で、そのまま最後までやったが終始抵抗された」

長門「妄想の中でな」

提督「最後に種付けプレスを決めた瞬間に出た」

長門「妄想と同時に出たんだな」

提督「天龍は中々よかったよ」

長門「そうか……ところで提督」

提督「なんだ?」

長門「先ほどから天龍が凄い表情で提督を見ているぞ」

提督「ん?、おぉ本当だ、お前も飯かてんr(ぐちゃっ!)」

長門「提督先に行かせてもらうぞ」

次の日

提督「昨日さ金剛で抜いたんだ」

長門「おや、昨日は天龍ではなかったのか?」

提督「二日続けて同じネタは辛い、それにあの後の天龍からの折檻が厳しくてな」

長門「首が捻じれては行けない方向に捻じれていたからな」

提督「あれは死ぬかと思った」

長門「……ところで金剛で抜いたとのことだが……金剛なら妄想じゃなくて普通に抱かせてくれるのではないか?」

提督「部下と肉体関係になるのは上官として良いことではない(きりっ!)」

長門「…………………………………そうか」

提督「とは言っても天龍みたいなプレイじゃないんだ」

長門「と、言うと?」

提督「普通に新妻プレイとかだな」

長門「あぁ……」

提督「家に帰ると裸エプロンの金剛が俺を迎えてくれるんだ」

長門「男の夢だな」

提督「そしてご飯にするか風呂にするか自分にするか聞いてくるんだ」

長門「無論、金剛一択なんだろ?」

提督「当然だ」

提督「基本的にさ金剛ってよっぽど特殊なプレイでもない限り受け入れてくれそうだろ?」

長門「確かに……」

提督「だからさ金剛の時の妄想は普通にラブラブのものでいいんだよ」

長門「ふふっ……そうだな」

提督「俺もさ金剛みたいな嫁さんが欲しいよ」

長門「いや、だったら今すぐにでも……」

提督「部下に肉体関係を迫るなど不道徳極まる(きりっ!)」

長門「……そうか」

提督「話は戻すが普通すぎてあまり金剛で抜くことってないんだよな」

長門「そういうものなのか?」

提督「一昨日天龍で抜いた時さ、天龍に対して強引なことをする感じだったろ?」

長門「あぁ」

提督「ちょっと酷いことをして抜いた次の日は甘い感じので抜きたくなる」

長門「甘い感じの妄想を天龍ではしないのか」

提督「天龍でもたまにするぞ」

長門「ほぉ」

提督「さっきも言ったが二日続けて同じ人物はなぁ」

長門「やれやれ、中々グルメな男だな、提督は」

提督「そう褒めるな」

長門「ところで提督」

提督「なんだ?」

長門「比叡と榛名と霧島が阿修羅のような顔で提督を見ているぞ」

提督「ん?、おぉ本当だ、お前達も飯かひえ(ごきゃっ!)」

長門「提督、午後からの会議にはちゃんと出席するんだぞ」

次の日

提督「昨日さ吹雪で抜いたんだ」

長門「ほぉ」

提督「吹雪が金持ちの俺の家に売られて来たって設定でさ」

長門「また今度は偉く凝ってるな」

提督「たまにそういう時があるんだ」

長門「まぁ……吹雪はそういう薄幸そうなところがあるからな」

提督「そうそう、売られた先で健気に頑張って僅かな給金を仕送りしたりしてさ」

長門「で……そんな吹雪をどうしたんだ?、立場を利用して手籠めに……という感じか?」

提督「正解だ」

長門「ふふっつ」

提督「目に涙を溜めてる怯えてるんだけど立場が弱いから拒絶もできない」

長門「そしてそんな状態の吹雪がまた提督の劣情を誘う訳だな」

提督「流石長門、深い洞察力だ」

長門「これぐらい当然だ」

提督「もうブルブル震えてるんだよ」

長門「まぁ、怖いだろうな」

提督「嫌ならやめるか聞くんだけどさ、吹雪からしたらそんなのやめるなんて言えないしな」

長門「またそんな猫が鼠をいたぶるように……」

提督「で……事に及ぶんだけど……」

長門「ふむふむ」

提督「超ハードなプレイをしてやったんだ」

長門「この鬼畜め」

提督「褒め言葉として受け取っておくよ」

長門「具体的には?」

提督「食事時に言える内容ではない」

長門「そもそも食事時に言う話でもないのだがな」

提督「ただ……抱かれて部屋に帰った吹雪は声も出さず泣いていたな」

長門「あーー、何となく想像できる」

提督「こういうシチュも中々いいもんだな」

長門「そうか……ところで提督」

提督「なんだ?」

長門「さきほどから話を聞いてた吹雪が今しがた泣いて走り出していったぞ」

提督「そうか……泣き顔見たかったな」

長門「本当にグルメな男だな」

次の日

 
提督「昨日さ暁で抜いたんだ」

長門「貴様ぁ!、私の暁に何をしたぁ!」

提督「落ち着け、そもそも暁はお前のではない」

長門「あの可愛くって思わずペロペロしたくなる暁に何をさせたぁ!?」

提督「……お前現実に何かしてないよな?」

長門「暁をレディにするのは私だと決まっているんだ!」

提督「なにこいつ怖い」

長門「第六駆逐艦は全て私のものなのだ!」

提督「うわぁ……」

長門「ふぅ……ふぅ……ふぅ……」

提督「……落ち着いたか?」

長門「……ふぅ……すまない、取り乱した」

提督「いや、いいんだ」

長門「……ところでどんな妄想をしたんだ?」

提督「言ってもいいのか」

長門「ここまで言って言い切らないとすっきりしまい」

提督「そうだな」

長門「その妄想私も使えるかもしれないしな」

提督「…………」

提督「特別任務とか言って暁を呼び出すんだ」

長門「ふむ……」

提督「そして、性について何も知らない暁にさ俺の主砲にご奉仕させるんだよ」

長門「……………」

提督「暁は自分が何をしているかよくわかってないんだ」

長門「……………」

提督「でも、俺はそんな暁に一人前のレディならできて当然だとか言ってるんだよ、実際嘘じゃないしな」

長門「……………」

提督「苦いとか大きいとか言うんだけどさ……まぁ、素直に言うこと聞いてくれるわけだ」

長門「……………」

提督「でも、流石に合体するのはサイズ的に無理だろ」

長門「……………」

提督「けど、そんなことは知らぬとばかりに無理やり合体しちゃうんだ」

長門「……………」

提督「暁は痛くて泣いちゃうんだけどさ、その表情がまたそそるんだ」

長門「……………」

提督「そして全てが終わって泣いてる暁の頭を撫でながら「よく頑張ったね」「一人前のレディだよ」とか言って褒めてあげるんだ」

長門「……………」

提督「痛くて泣いてる顔を無理やりニヤッと笑わせながら暁はこう言うんだ「当然でしょ!、一人前のレディなんだから」って」

長門「……………」

提督「まぁ、そんなところだな」

長門「………(ビクンビクン!)……ふぅ……」

提督(長門の奴顔が紅潮している……長門め俺の話を聞いて今ここで……)

提督「昨日さ龍驤で抜いたんだ」

長門「昨日は龍驤か」

提督「龍驤の魅力って何か考えるとさ二つあるんだよ」

長門「聞かせてもらおうか」

提督「まず貧乳コンプレックス」

長門「???、貧乳そのものではないのか?」

提督「いや、それも魅力なんだが貧乳なのを気にしているのがいいんだよ」

長門「つまり・・・」

提督「ことあるごとに胸に関する話題になると噛みついてくるだろ?、ああいうところが可愛いんだ」

長門「ふむ・・・言われてみれば確かに」

提督「そして関西弁ってところも魅力なんだ」

長門「あぁ、確かに可愛らしく聞こえるな」

提督「まず妄想するときは胸を褒めてあげる」

長門「胸をか」

提督「当然龍驤はコンプレックスである胸を褒められると拗ねる、お世辞若しくは皮肉を言われていると思ってな」

長門「そうなるだろうな」

提督「そこを真剣に褒めてあげるんだ、肌が白くて綺麗だとか、俺が大きくしてやるとか、形が綺麗だとか」

長門「綺麗だと言えるほど形はないがな」

提督・長門「「ははははっ!」」

提督「でさ、初めは恥ずかしくて胸とかも手で隠してるんだけど褒めると徐々に手をどけていくんだ」

長門「うむ、想像に難くないな」

提督「で・・・現れる平らな胸」

長門「断崖絶壁だな」

提督「そして胸を中心に事に及ぶ」

長門「実はおっぱいよりちっぱいが好きなんじゃないのか?」

提督「どちらも好きだよ」

長門「やれやれ、これだから男は」

提督「胸で挟んでとか色々無茶言うんだよ」

長門「それは無理だ、そもそも挟めるものがない」

提督「でもできる限り一生懸命やろうと努力してくれるんだよ」

長門「胸を褒められたから頑張ろうとしてるんだな」

提督「でも、できないんだな」

長門「予想されていた未来だ」

提督「フィニッシュはもちろん胸に」

長門「これまでの流れを考えるに当然か」

提督「龍驤に対してそのシチュで抜くといいことをした気分になる、胸を褒めてあげたとことか」

長門「いや、それは本物の龍驤に言ってやれ」

提督「AからBにバストサイズが成長したらな」

長門「・・・ところで提督」

提督「なんだ?」

長門「血涙を流して包丁を両手に持った龍驤が3,4人に抑えられながら提督[ピーーー]と叫んでいるぞ」

提督「やれやれ、また部下との熱いスキンシップをとらなければならないのか」

長門「どんな状態になってもいいから書類だけはちゃんと終わらせておいてくれ」

提督「昨日さ高翌雄と愛宕で抜いたんだ」

長門「一昨日とはずいぶん変わったな、しかも二人か」

提督「一昨日が砂山だったからエベレストとチョモランマを選択したんだ」

長門「やっぱりちっぱいよりおっぱい派だったか」

提督「この二人にはあまり凝ったシチュエーションは求めない」

長門「と言うと?」

提督「もうその肉体だけで十分に抜ける」

長門「なるほど」

提督「おっぱいサンドイッチがマジ嬉しい」

長門「なんてだらしない顔なんだ」

提督「男はやはり巨乳に弱いのだ」

長門「知っている」

提督「高翌雄も愛宕も優しく俺を包んでくれるんだ」

長門「胸でな」

提督「あぁ、胸でだ」

長門「確かに彼女達はスタイルが良い、女の私から見てもそう思う」

提督「あぁ、正直一番妄想でお世話になっている」

長門「だろうと思ったよ」

提督「いつもいつも笑顔で俺の体を癒してくれるんだ」

長門「提督のその笑顔はかなり不気味だがな」

提督「ただ普通にするのも飽きた場合はコート一枚だけ着せて街中で露出プレイをしながら練り歩いたりしている」

長門「それも普通に笑顔で付き合ってくれるのか?」

提督「あぁ、俺の妄想の二人はかなりの好きものだ」

長門「そうなのか」

提督「いつも俺を求めてくれる」

長門「現実ではそんなことないものな」

提督「放っておけ」

長門「事実だ」

提督「ちなみにフィニッシュのあと俺は二人の間に入って一緒にベッドで胸に挟まれながら眠りにつくという設定だ」

長門「最初から最後までおっぱいばかりじゃないか」

提督「だって、好きなんだからしょうがないだろ・・・あっ、でも二人の細い腰や柔らかそうでボリュームのある足も好きだぞ!」

長門「そんなことを熱弁するな・・・本当に困った提督だ・・・・・・あぁ・・・ちなみに提督」

提督「なんだ?」

長門「氷のように冷たい目をした高翌雄と愛宕が憲兵さんを連れてきたぞ」

提督「いや、違うんです、これはただ部下のことを思うがゆえの行動であって同じ男なら・・・あっ、ちょっと!、連れてかないで!」

長門「現行犯だ、この際今までのこともすべて自白して綺麗な体になって出てくるがいい」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・・・・」

長門「・・・・・・・・・・・・もう三日・・・そろそろ引き取りに行ってやるか」

提督「この三日間でさ加賀で抜いたんだ」

長門「流石は提督だ、罪人となっても欠片もぶれないな」

提督「よせ、照れるじゃないか」

長門「しかし、三日も同じ人物で抜いたのか?」

提督「本来な、あまり俺が加賀で抜くことってないんだ」

長門「ほぉ・・・意外だな」

提督「しかし、牢獄の中というシチュエーションと取り調べで思い切り苛められているというシチュエーションが俺の中で加賀をプッシュするに至った」

長門「話がよく見えんな」

提督「俺の妄想の中で加賀は基本的にドSキャラで俺を性的に苛めるのが好きなんだよ」

長門「ふむ・・・つまり憲兵さん達の取り調べなどを加賀にされていると置き換えたわけか?」

提督「流石は俺の秘書艦だな、おおむねその通りだ」

長門「長い付き合いだ、何となくわかる」

提督「加賀に牢獄に押し込められて色々と尋問されていると想定してみろ」

長門「マゾにはたまらないだろうな」

提督「さっき加賀ではあまり抜かないって言ったろ」

長門「あぁ」

提督「俺は基本的に女の子に色々やりたいから加賀はあまり出番がないが、獄中生活は憲兵さんを加賀に置き換えないとやってられなかった」

長門「全て身から出た錆なんだがな」

提督「よかったよ・・・ボンテージ姿で俺の顎を手で掴み冷たい目で尋問してくる加賀は」

長門「幸せそうだから引き取りに行くのをもう少し遅らせるべきだったか」

提督「いや、同室の人にイカ臭いって怒られたから来てくれて助かったよ」

長門「・・・・・・・・・あっ、そう」

提督「俺を鞭で叩くたびに加賀の口角も上がっていくんだ」

長門「実は隠れマゾなんじゃないのか?」

提督「この三日間で目覚めたかもしれん」

長門「まぁ、私もよく第六駆逐艦の子達に虐められる妄想をするから人のことを言えんがな」

提督「相変わらず、その一点に関してはお前は俺よりリミッターを振り切っているな」

長門「提督にだけは言われたくない」

提督「ただ、流石に四日連続はないだろうな」

長門「娑婆の空気を吸ったら違う子が恋しくなったか」

提督「虐められたから今日イチャイチャするようなシチュで抜くかな」

長門「加賀はしばらくおあずけか?」

提督「・・・いや・・・いやいやいや!、ちょっと待てよ!!」

長門「なんだ、急に大声を出して」

提督「今こうして娑婆に出てきたからこそボンテージ姿の加賀を俺が性的に苛めるべきではないのか!?」

長門「!!?」

提督「四日連続で加賀にするのもいいかもな」

長門「・・・まぁ、悪くないかもしれんな・・・ところで提督」

提督「なんだ?」

長門「先ほどから百キロの重りを持った加賀が鉄仮面のような無表情で提督を見ているぞ」

提督「おっ、本当だ、三日ぶりだな加賀・・・どうした俺の足に重りなんてつけて・・・おいおい、そっちは海のほうだ(どぼんっ!!)」

長門「提督、午後の仕事までにはちゃんと帰ってくるんだぞ」

提督「昨日は抜けなかったんだ!」

長門「そんな大声を出されても・・・」

提督「夕立じゃ抜けなかったんだ!」

長門「わかったから」

提督「夕立はさどんなエッチなことでも基本的に何でも嬉しそうに聞いてくれるんだ」

長門「あぁ、実際提督のこと親犬のように慕ってるしな」

提督「そうなんだ、けどな気づいたんだ」

長門「?」

提督「やってる最中に「っぽい」の口調はどうにかならないかと」

長門「あ~~」

提督「「いくっぽい」とか「気持ちいいっぽい」とか言われるとどうしても気になってしまう」

長門「妄想の中なんだし普通の口調にすればいいじゃないか」

提督「それはそれで凄い違和感があるんだ」

長門「まぁ、そうかもしれんが」

提督「加えて俺にとって夕立は可愛い女の子というよりも可愛い子犬的な感じなんだ」

長門「抜こうとしたくせに」

提督「いや、実際容姿は可愛い女の子だからさ」

長門「そもそも今までに夕立で抜こうとしたことはなかったのか」

提督「今まではなかった」

長門「ならなぜ今になって?」

提督「いや・・・夕立も成長してきていい体になってきたなぁと思って」

長門「もう[ピーーー]ばいいのに」

提督「女の子は体だけよくてもいいというわけではないな」

長門「夕立はいい子だぞ」

提督「それはよくわかっている、でもいい子であることと、抜けることとは別なんだ」

長門「強情な男だ」

提督「それとやっぱり口調かなぁ」

長門「こだわるな、龍驤の関西弁は可愛いと思ってるのに」

提督「いや、可愛いとは思ってるんだよ、でも抜けない」

長門「そもそもそんな子供で抜こうとする提督も提督だがな」

提督「お前にだけは言われたくない」

長門「ところで提督」

提督「なんだ?」

長門「先ほどから夕立が犬歯むき出しにして提督を見ているぞ」

提督「おっ、どうした夕立、また今日も一緒に遊ぶ・・・わっ・・ちょっ!、耳元でぽいぽい怒鳴るな夕立!」

長門「今日の仕事はもう終わっている、そのまま一日中夕立と戯れても構わんぞ」

提督「昨日大和で抜いたんだよ」

長門「ほう、昨日は夕立に一日中耳元でぽいぽい言われていたと聞いたが」

提督「あぁ、寝室に入っても耳元から離れずにずっと言い続けてるんだが深夜には疲れて夕立は寝てしまっていた」

長門「なら抜くことはできないだろ」

提督「いや、右手は自由に動かせたから抜いた」

長門「夕立が側にいるのに!?」

提督「もちろんだ!」

長門「・・・・・・・・夕立には何もしていないだろうな」

提督「当たり前だ、卑しくも提督である俺が可愛い部下に手を出すはずがなかろう(きりっ)」

長門「側で寝ていても全く手を出されないというのも女としては嫌なものだがな・・・で、昨日は大和か」

提督「あぁ、だが抜くにもあまり時間がなくてな」

長門「なら、抜かずに寝ればいいものを」

提督「一昨日も抜いてないからな、おかげで俺の主砲は残弾数多数の状態で持て余していたんだ」

長門「別にそんな情報知りたくなかった」

提督「大和もどことなく金剛と一緒でラブラブ物が多い」

長門「ほぉ」

提督「だが、金剛が{動}とするなら大和は{静}だ」

長門「まぁ、基本的に散歩後ろを歩いてというタイプだな、大和は」

提督「そうだ、例えば家に帰って抱き着いてキスして出迎えてくれるのが金剛、家に帰って三つ指ついて出迎えてくれるのが大和だ」

長門「毎回思うが提督の妄想は女の目から見て本当にキモイな」

提督「ふふっ、そう褒めるな」

長門「まぁ、同じ妄想を第六駆逐艦でよくしているから私も人のことは言えないがな」

提督「えっ?」

長門「あっ、いや、何でもない・・・・続けてくれ」

提督「・・・まぁ、さっきも言ったように普通にラブラブ物・・・新婚物が多いな」

長門「金剛の時もそうだったな、実は提督は結婚に憧れを持っているのか?」

提督「いや、今は結婚なんて考えられない、この戦いに勝つまではな(きりっ)」

長門「うざいな」

提督「でさ、大和との新婚生活は普通に幸せにするんだけど」

長門「あぁ」

提督「寝室に布団が一つだけ置いてあってさ、何か香も焚いてるんだよ」

長門「やる気満々じゃないか」

提督「で、俺が待ってると透け透けでピンク色のドエロいネグリジェ着た大和がやって来るんだ」

長門「それはエロい」

提督「自分で着てきたのに顔を赤らめて迫って来るんだ」

長門「昼は貞淑で夜は娼婦のようにというやつだな」

提督「でさ、朝まで寝かせてくれないんだ」

長門「大和エロエロじゃないか」

提督「そうだよ、エロエロなんだよ」

長門「あんなお淑やかな顔をして」

提督「だからこそいいんじゃないか」

長門「そうか・・・ところで提督」

提督「なんだ」

長門「先ほどから大和が顔真っ赤にしてプルプル震えながら提督を見ている」

提督「おっ、本当だ、顔真っ赤にして風邪でも(ドカーーン!!)」

長門「至近距離から空母の全力砲撃か、流石に午後の仕事は大目に見てやるか」

提督「昨日北上で抜いたんだよ」

長門「昨日は北上か」

提督「実はな北上で抜く時必ず決めていることがある」

長門「何だ?」

提督「縛られて動けない大井を近くに置いている」

長門「お前は悪魔か」

提督「考えてもみろ、あの病んレズと言ってもいい大井の前で北上とするんだ」

長門「発狂しながら提督の首を絞めようとしているのが目に浮かぶな」

提督「絶対に壊れない鎖で縛りつけてるから大丈夫」

長門「大井には何もしないのか?」

提督「そこなんだよ、長門君」

長門「誰が長門君だ」

提督「結構バリエーション豊富に考えれるんだよ、北上とのラブラブ物で大井に失恋の涙を流させたまま見させるか、または北上凌辱で怒りの涙を流させたまま見させるかとかさ」

長門「腐れ外道とは提督のためにある言葉だな」

提督「大井自身の格好も全裸にしたり服着てたり口に詰め物して喋れなくしたりまたは大声で俺を罵倒させたりさ」

長門「確かに色々と考えられるな」

提督「大井自身にもエッチなことしたりするんだけどそりゃもう凄い目で睨んでくるの」

長門「当たり前だ」

提督「北上自身のことも色々考えてるぞ、普段テンションローだけどさ北上自身もエッチの時はテンションハイで俺を求めてくる感じで妄想したり、泣きながら嫌がって俺に抱かれたりそりゃもう色々よ」

長門「本当にこの鬼畜がうちの鎮守府で指揮を執っていいのだろうか」

提督「北上がさ「助けて大井っち!」とか言ったときなんてそりゃもうその時点で発射しそうになったよ」

長門「やっぱり提督の本性は鬼畜なのか」

提督「いやだなぁ、長門・・・あくまで妄想だよ妄想」

長門「だが、今回はいつにもまして鬼畜要素が高いな」

提督「・・・・・・お前ならわかるだろ?、ほら俺っていつも大井にさ・・・」

長門「・・あぁ・・そういえば大井には駄目提督の烙印を押されているな、提督の人格性癖はともかく提督としての作戦指揮は素晴らしいのにな」

提督「何か引っかかる言い方だが・・・そうだ・・・あいつはいつも自分が北上にいいとこ見せようとして失敗したり北上が被弾したりしたら俺の作戦のせいにしやがる」

長門「確かにあの時は気の毒に思う」

提督「そうだ!、だから妄想の中でいっぱい凌辱してもいいよね!?」

長門「待て、それだと北上はどうなるんだ、北上は別に悪くないだろ」

提督「何を言っているんだ長門・・・・・・可愛い女の子で抜くのは当たり前じゃないか!、むしろ抜かないとか逆に失礼!」

長門「お前はいったい何を言っているんだ」

提督「最終的に大井も俺にメロメロになったりする妄想もするんだけどさ、それはそれで中々良いものがあるな」

長門「提督の主砲の力でか」

提督「俺の主砲の力でだ」

長門「一欠けらの可能性もない未来だがな」

提督「放っておけ」

長門「ところで提督」

提督「なんだ?」

長門「先ほどから大井と北上が貞子と伽椰子が裸足で逃げ出しそうな面相で提督を見ているぞ」

提督「おっ、どうしたお前達日本刀なんて危ない物もっ・・(ぐしゃ!)(ざしゅ!)(ぶしゃっ!)(ぎちゃっ!)(すぱっ!)(ぐさぐさぐさ!)」

長門「昼休みいっぱい捕まってそうだな、悪いが先に会議室に行っているぞ」

提督「昨日は龍田で抜いたんだ」

長門「また危険なのを選んできたな」

提督「あぁ、普段から結構当たりきついからな」

長門「若干男という生き物そのものを警戒しているところがあるからな」

提督「俺として辛いのは大井はギャーギャー喚くだけだが龍田は本気で射殺しそうな冷たい目で睨んでくる時もあるしあの持ってる刃物で突こうとしてくる時もある」

長門「冗談だと言うが目は笑ってないからな」

提督「一番酷い時なんて龍田がこけた拍子にパンツ丸見えになっただけでその場にいた俺がパンツ見ただけで殺されそうになるんだぞ、理不尽すぎる」

長門「だから我々も必死に止めたじゃないか」

提督「そんな龍田で抜く妄想は結構ラブラブ物と鬼畜物で中身が両極端なんだ」

長門「ほぅ」

提督「龍田ってさこの鎮守府の中でも輪をかけてガードが堅そうじゃないか?」

長門「確かに・・・我々のことも仲間だと思ってはくれているがどことなく隙がないというか砕けてくれないな」

提督「それに関してはお前もそうだと思うが・・・まぁ、本当の意味で心開いてるって天龍ぐらいだろ?」

長門「まさか、昨日に続いて今日も天龍を鎖で縛ってとかそういうプレイか?」

提督「違う違う!、そんな酷いことは二日続けてしない!」

長門「ではどんな」

提督「そんな心を閉じちゃってる龍田を必死に口説いて恋人同士になるっていう砂糖盛り沢山な甘い話よ」

長門「最終的に心開いた龍田と普通にやって終わるわけか」

提督「普通だろ?」

長門「普通だな」

提督「ちなみに鬼畜物の話で抜く時はな」

長門「あぁ」

提督「天龍を廃艦にしたくなければ抱かせろと言って無理やり抱く」

長門「この鬼畜神め」

提督「俺もさ流石にそれは妄想でも酷いかなった思ったよ」

長門「いや、実際酷い」

提督「まるで薄い本みたいな展開じゃん」

長門「で、実際龍田は体を開くのか?」

提督「もちろん開く、終始何も言わずに機械的にこちらの指示に従う」

長門「ちなみにどんな顔してるんだ」

提督「凄いぞ、最初から最後まで無表情で俺を睨みもしなければ喘ぎ声も出さないの」

長門「大方想像できるから凄い」

提督「でもさ、ちょっと感じちゃって声が漏れそうになると唇を嚙んだりして我慢してるんだよ」

長門「そりゃ意地でも声を出したくないだろ」

提督「つーって噛みすぎて唇が切れて血が流れたりするんだけど体は微動だにしない」

長門「全ては天龍のために我慢しているわけだ」

提督「そんな風に我慢してくれるからこっちも燃えちゃってさ」

長門「いや、抵抗できない相手を嬲ってるだけじゃないか」

提督「だが、それがいい(にこっ)」

長門「本当に悪い男だな・・・ところで提督」

提督「なんだ?」

長門「ガソリンとライターを持った龍田が殺気全開で提督のほうを見ているぞ」

提督「おっ、どうした龍田お前も(ばしゃっ)ぶっ!何故俺にガソリンをかけ・・・(ぽいっ)・・・熱っちゃぁぁぁっ!!!」

長門「提督次の作戦の指示だが私の方で出しておくぞ」

次の艦娘で終わります

艦これ自体はやったことないからこれ以上艦娘のキャラが捉えられないので(笑)

初めてのSSですが皆様レスしてくださってありがとうございますorz

次はアイマスとかも書きたいなぁ

提督「昨日さ長門で抜いたんだ」

長門「・・・・・・・・私はどんな鬼畜プレイの餌食にされているんだ?」

提督「長門はさしきりに俺を求めてくるか、俺が求めるかの二択だな」

長門「で、どんな変態プレイをさせられるんだ?」

提督「いや、特に何も普通に長門が俺のこと好きで俺も長門が好きでみたいな恋人プレイ」

長門「そもそも本人に言うか?」

提督「もはや今更だろ」

長門「まぁ、よかったよ、私が提督によって首輪をつけられたり縛られたりせずにいたことは」

提督「まぁ、長門ではしないな」

長門「ちなみに理由は?」

提督「理由?」

長門「今まで抜くにしても色々とその人物を考慮して抜くことを考えていただろうになぜ私は普通なのだ」

提督「ラブラブ物は今までもいたじゃないか」

長門「まぁ、そうなんだが・・・」

提督「う~ん、まぁ、いいかちょっと待ってくれ」

長門「?」

提督「長門、手を出してくれ」

長門「あぁ」

提督「この箱を開けてみてくれ」

長門「(ぱかっ)・・・・・・指輪?」

提督「カッコカリのやつじゃない、本物の結婚指輪だ」

長門「えっ?」

提督「長門、俺と結婚してくれ」

長門「えっ・・・ええっ!?」

提督「俺は本気だぞ」

長門「馬鹿な・・・なぜ急に・・・というかなぜ私を・・・」

提督「好きになってしまったからしょうがない」

長門「本気なのか?」

提督「あぁ」

長門「以前、部下に手を出さないだのなんだのと講釈を垂れていたのはどうなった?」

提督「忘れた」

長門「幾ら何でも急すぎる、しかもここ食堂だぞ、それに知っているのか?」

提督「何をだ?」

長門「他の子達が提督のこと好きだってことは」

提督「・・・知らなかった」

長門「天龍が提督を好きになってから化粧や香水を僅かながら覚えて女性として見られるように努力していたの知っているか?」

提督「・・・そうなのか」

長門「金剛は本当に提督のことが大好きで他の艦娘と喋ってる時もよく提督の話題を出すのを知っているか?」

提督「知っている」

長門「吹雪が自分が女性として見られていないと思ってたのに提督にオカズにされてると知って若干複雑な気持ちながら喜んでいたのを知っているか?」

提督「それは知らない」

長門「暁が提督が好きで早く本物の一人前のレディになりたいって今まで以上に頑張っているのを知っているか」

提督「いや・・・最近頑張ってるなってことぐらいにしか考えてなかった」

長門「龍驤が提督がちっぱいもいけるのを知ってあまり貧乳を気にしなくなったことは知っているか?」

提督「知らねぇよ」

長門「高雄と愛宕が最近ボディタッチが増えたの気づいているか?」

提督「あー、そういえばよく触って来るなぐらいに思ってた」

長門「加賀が密かにボンテージを購入したことを知っているか?」

提督「知るわけねぇだろ」

長門「夕立が最近提督を異性として意識し始めていたのを知っているか?」

提督「いや・・・それって俺の妄想聞いたからなんじゃ・・・」

長門「超初心な大和が提督のために初めてエロ本を読んで勉強しようとして恥ずかしさのあまり倒れたのを知っているか?」

提督「いや、一緒に見舞いに行ったじゃないか・・・まぁ、倒れた理由教えてくれなかったけどさ」

長門「大井が提督の魔の手から守るため今まで以上に北上に構い、提督を呪殺しようと企んでいるのを知っているか?」

提督「えっ、何それ怖い」

長門「龍田が「次こそは・・・」と言って夜に刃物を研いでいるのを知っているか?」

提督「そういうの知ってたらすぐに報告してくれない?」

長門「みんな提督が大好きなんだ」

提督「明らかに俺を好きじゃないのも交じってたけどな」

長門「そんなみんなから・・・私が提督を奪ってしまっていいと思うか?」

提督「・・・・・・・・」

長門「提督の気持ちは素直に嬉しい・・・私のような硬くて冗談も言えないような女に求婚してくれて」

提督「・・・・・・・・」

長門「しかし、全体の士気を考えればここは・・・」

提督「長門」

長門「・・・」

提督「俺は今艦娘としてではなくもちろん秘書艦としてでもない、一人の女としてのお前の答えを聞いているんだ」

長門「!!?」

提督「いい加減でずぼらで女に昨日抜いた女の話をするような変態な俺だけどこの気持ちは本物だ」

長門「・・・・・・・・・提督」

提督「これからもこの先俺の人生を共に歩んでほしい女はお前だけなんだ」

長門「・・・・・・・・・・・」

提督「わがままな話だけどさ、全体の士気だのなんだの考えたところで俺はやはりこうしたい」

長門「・・・・・・・・・・・」

提督「長門・・・俺と結婚してくれ!」

長門「・・・・はい、お受けします!」

一か月後

提督「うん、じゃあ結婚式の日取りはこれでいいな」

長門「あぁ、この日なら軍関係者や艦娘大半は呼べる」

提督「それにしてもこの一か月大変だったな」

長門「あぁ・・・提督が私と結婚すると聞いて泣く者、怒る者、諦めない者、喜ぶ者沢山いたな」

提督「天龍には思いっきり殴られたな」

長門「でも、最後には笑っておめでとうって言ってくれたじゃないか」

提督「あばら折れたけどな」

長門「それよりも金剛の方が私は心配だ」

提督「あぁ、未だに結婚に納得していないからな」

長門「提督のことを好きだと公言していたからな、何か申し訳ない気がしてくる」

提督「俺も顔会わせるたび泣きながら縋り付いて来て辛い」

長門「性格上誰かを恨むようなタイプじゃないから私に対して全然辛く当たったり陰口を言ったりしないんだ」

提督「時間が解決する・・・としか言いようがないな」

長門「うむ・・・だが、まだ顔は合わせづらいな」

提督「吹雪や暁に夕立は流石に普通に喜んでくれたな」

長門「あの3人はどちらかと言えば恋に恋するお年頃だ、失恋と言えば失恋だが身近なお兄さんであった提督と本気で結ばれようとは思ってはいまい」

提督「龍驤は酷かった・・・っていうか今でも酷い」

長門「「やっぱ巨乳か!?、おっぱい様が好きなんか!?」とか言って暴れまわっていたものな」

提督「「うちより巨乳は全部滅ぼしたる」とか言っていたな」

長門「ほぼ全員じゃないか」

提督・長門「ははははっ!」

提督「高雄と愛宕も喜んでくれてるだろ」

長門「だが・・・ちょっと皮肉も入る時がある」

提督「皮肉?」

長門「先に結婚しちゃうんだ的な」

提督「あぁ・・・そういうあれね」

長門「こればかりは女特有の牽制のようなものだ、本気ではあるまい」

提督「そうだな、足柄じゃあるまいしな」

長門「聞かれたら蜂の巣にされるぞ」

提督「だが、前に見たが高雄達にドレスがどうのこうのと助言を受けてたじゃないか」

長門「女子力の高い二人だからな、参考になる」

提督「あまり長門は女子力高くなさそうだからな」

長門「放っておけ!」

提督「女子力と言えばもう一人女子力の低い艦娘がいたな」

長門「あっ・・・あぁ・・・加賀か」

提督「あいつは・・・何と言っていいのか俺にはもうわからん」

長門「結婚が決まってからというもの鎮守府内をボンテージ姿で歩いているからな」

提督「その姿で俺をチラチラ見るのは本当にやめてほしい、俺が命令してやらせてるみたいで」

長門「妙に殺気立ってるから誰も注意できん」

提督「あれで誘惑してるつもりなんだろうな」

長門「私に対する視線も最近厳しいからな」

提督「結婚式を挙げたら元に戻る・・・と信じたい」

長門「あぁ、駆逐艦の子達には教育上よろしくない」

提督「大和が結婚報告以来引きこもっているらしいな」

長門「その件なんだがな」

提督「?」

長門「どうやら一日中提督を思い枕を濡らしてるらしい」

提督「いや、重いよ、何その申し訳なさでいっぱいになる話」

長門「前に妄想で金剛と同じようなタイプだという話だったが現実でも愛の重さが同じぐらいの様だな」

提督「うわぁ・・・次顔合わせづらいなぁ」

長門「まぁ、それでも提督を譲る気はないがな」

提督「嬉しいこと言ってくれるな」

長門「ふふっ」

提督「しかし、意外だったのは北上はともかく大井も祝福してくれたことだな」

長門「そうか?、私は北上に手を出さなくなるから喜ぶと踏んでいたが」

提督「そういえば呪殺の件はどうなった?」

長門「結婚するとわかってやめたらしい」

提督「ほっ・・・」

長門「だが、龍田はまだまだやる気だぞ」

提督「えっ?」

長門「天龍を泣かせただろ?、あれで龍田の怒りも頂点に達してるらしい」

提督「そんな無茶苦茶な!?」

長門「安心しろ、龍田には私から話をしてある」

提督「おう、寿命が縮んだぞ」

長門「龍田には失恋の天龍を慰め支えるという大切な仕事があるからな」

提督「・・・うん、そうだな」

提督「しかし結婚の準備だけでも忙しいのにまた最近深海戦艦どもの攻撃が激化してきたな」

長門「式を遅らせようかと言ったが、みんな私達の式の日取り変更には反対だったな」

提督「嬉しい話じゃないか、俺達の結婚式に出たいと言ってくれてるんだ」

長門「そうだな・・・みんなの祝福に報える夫婦になれたらいいな」

提督「あぁ、そうだな」

長門「しかし・・・最近は提督と夜に話をすることもできんな」

提督「あぁ、こうして昼休みだけだな、プライベートの話をできるのは」

長門「それ以外は仕事の話・・・だが、公私混同はできん我々の方に平和がかかっているんだ」

提督「そうだ、この戦いに勝つまではのんびりなどできん」

長門「だが、新婚なのに夜も疲れてすぐに寝てしまうのは寂しいな」

提督「流石の長門も疲れが溜まってるようだな」

長門「あぁ、それに・・・提督と一緒に寝れないのも寂しいな」

提督「俺もだよ」

長門「提督・・・」

提督「だが・・・まぁ、必要以上に肩に力を入れる必要もあるまい」

長門「あぁ、そうだな、この戦いに勝てばいい・・・単純な話だ!」

提督「長門が先に眠っても夜の性処理は一人でできるしな」

長門「そうだな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ?」

提督「いやいやいや、先に言っておくが安心しろ長門、心はいつだってお前だけのものだぞ」

長門「いや、違う私が言いたいことはそうじゃない・・・・・・えっ?、性処理を一人でしてるだと?」

提督「心身ともに疲れた妻に無理をさせないのも夫役目だ」

長門「提督・・・まさか・・・まだ私以外の艦娘で・・・」

提督「ちなみに昨日はさ・・・・・・・・




























・・・・・・・・陸奥で抜いたんだ」

長門「この浮気者ぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!!(ぼきんっ!!)」

以上で
提督「昨日はさ・・・」
は終わりとなります。
皆様の温かいレスのおかげで無事完結することができました。
誤字脱字だらけでしたが初SSということで見逃してください(笑)。
アイマスSSも作る気ですがまたいつか艦これSSも作りたいと思います。
二次創作とアニメしか知りませんので実際にゲームしてる方がこのキャラはこんなんじゃないと言われると反論のしようもありませんが、楽しんでいただけたら幸いです。
本当にありがとうございました。
またどこかで

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年09月11日 (日) 11:33:17   ID: 0CKVxbgR

艦娘で抜く奴はホモ

2 :  SS好きの774さん   2016年09月28日 (水) 10:20:14   ID: _NuzrrBE

カテゴリー場所がヒデーな
ナルトssのつもりでみたら艦これとか・・・
あっ!もち艦これも好きですよ!

3 :  SS好きの774さん   2016年10月30日 (日) 16:23:36   ID: 1adJBnVm

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::| 、_ \
::| (●) \
::|人_)⌒:: |
::|⌒´  /
(⌒ー―′ )
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4 :  SS好きの774さん   2017年02月18日 (土) 04:16:30   ID: Aifyragv

おもしろい。テンポもいいしセンスある

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