【戦隊×SideM】劇☆星戦隊ドラスターズVSアキバレンジャー (79)

・非公認戦隊アキバレンジャー(Season1・痛ごちゃ混ぜ)とアイドルマスターSideM(劇☆星戦隊ドラスターズ)のクロスSSです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1472144104

秋葉原

天道輝「お、あったあった、ここだ」

柏木翼「『戦隊カフェ ひみつきち』、これが輝さんの言ってた特撮ヒーローのお店ですか?」

輝「ああ、せっかく秋葉原に来たんだから一度行ってみたいと思ってたんだ」

桜庭薫「はしゃぐな天道、今日俺達が秋葉原に来たのは『劇☆星戦隊ドラスターズ』の応援公演の為なんだぞ、集合までの空き時間に少し寄るだけだからな」

輝「わかってるって。でも嬉しいよな、『パッション爆発!315CD大作戦!!』でイベントの続編を決める投票をするのに、これまでのイベントを再演させてもらえるなんてよ」

翼「俺達はそれぞれ違うグループになったけど、ドラスターズの続編が決まったら、それはそれで嬉しいですよね」

輝「だな、俺達の舞台がみんなの心に残ったって事だもんな」

薫「…くだらない」

輝「なんだよ桜庭、嬉くないのかよ」

薫「仕事に結果がついてきた。それだけだ、僕は自分のやるべきことに最善を尽くすのみだ」

輝「なんだと!」

翼「まあまあ、早くお店に入りましょう」

輝「おっとそうだった。時間は限られているんだ、行こうぜ」

~~~

~~~~~~

戦隊カフェ ひみつきち

カランカラン

三田こずこず「任務ご苦労様です」

翼「わぁー、戦隊のグッズがたくさん並んでますね」

輝「へー。思ってた以上にすごい品揃えだな。お?こんなレア物まであるのか」

薫「…!?」

葉加瀬博世「あら?もしかして『劇☆星戦隊ドラスターズ』の方々ですか?」

輝「俺達のこと知ってるのか!?」

博世「もちろんです、私達も水道橋へ見に行きました」

翼「ありがとうございます、なんだか嬉しいですね」

輝「それじゃあ俺達が歌う『2nd ANNIVERSARY DISC 01』も聞いてくれたか?」

博世「え?CDなんて出してたんですか?」

輝「え?いや、俺達315プロの『DRAMATIC STARS』ってアイドルなんだけど」

博世「え?特撮俳優じゃなかったんですか?」

輝「え?」

博世「え?」

赤木信夫「博士、特撮の役名でしか覚えていないなんて、にわかファンあるあるだぞ」

石清水美月「いいな~、私も特撮踏み台にしてアイドルやりたかったのに」

信夫「ふん、戦隊を踏み台としか思ってない奴らがここにもいたか」

輝「なんだと!俺達に戦隊愛が無いって言うのか!?」

信夫「チャラチャラしたアイドルがちょっと戦隊の真似事しただけだろ、違うって言うのか!?」

輝「なに!?もういっぺん言ってみろ!!」

翼「わわっ、輝さん落ち着いて下さい」

横山優子「まあまあ信夫さん、せっかくお店に来たんだからツンツンしないで楽しもっ」

博世「えっ!?信夫さん?美月さん?優子さん?なんで居るの?」

信夫「なんだよ博士、常連が店に居ちゃいけないのかよ」

博世「いえ、そうじゃなくて」

優子「ほらほら博士、お客さん立ちっぱなしにさせてないで案内したらどうですか」

博世「そ、そうね。すみませんお待たせしてしまって。こちらへどうぞ」

輝「ああ、こちらこそすみません。いきなり雰囲気悪くしてしまって」

翼「ここはフードメニューもいろいろあるんですね。名前だけじゃ想像がつかないから楽しみだなー」

薫「…」

輝「おい桜庭、どうしたんだよボーっとして」

薫「…」ジ-

博世「あのー、私の顔になにか付いてますか?」

薫「…姉さん」

一同「「「「えっ!?」」」」

短いけど今日はここまで。

『パッション爆発!315CD大作戦!!』は、グループD橘志狼主役に全パッションを突っ込んできました
ウルドラスター(仮)を見たい

投票期間内には終わらないかもしれないけど、全3回くらいで終わらせる予定です

なお、このSSに神崎蘭子は登場しません

続き書いていきます


>>4
横山優子「まあまあ信夫さん、せっかくお店に来たんだからツンツンしないで楽しもっ」

博世「えっ!?信夫さん?美月さん?優子さん?なんで居るの?」

訂正→
横山優子「まあまあのぶにゃん、せっかくお店に来たんだからツンツンしないで楽しもっ」

博世「えっ!?赤木さん?岩清水さん?優子さん?なんで居るの?」


リサーチの為にアキバレンジャー見直したけど、呼称とかだいぶ忘れてたな
あと美月の表記も公式に則りルナに変更します


薫「姉さん!」

博世「えっ!?ちょっ、ええっ!?」

翼「ちょっと待って下さい、薫さんのお姉さんは…」

輝「おい翼っ!」

翼「あっ!すみません薫さん」

薫「…いや、取り乱してすまない」

博世「いいえ、ちょっと驚いたけど大丈夫ですよ」

信夫「まったく、いい歳してシスコンかよ」

薫「…くっ」


輝「おいあんた!さっきからなんなんだよ!何をそんなに突っかかって来るんだよ!」

ルナ「そうですよ、おじさんなんかヘンじゃないですか」

信夫「特撮オタの癖にイケメンでアイドルで成功してキャーキャー言われているなんて、天は二物も三物も与えすぎだろ」

優子「つまりのぶにゃんは、イケメンに嫉妬しているだけにゃ」

信夫「うるせえ放っとけ」

輝「なんだよ、そんなことで俺達に八つ当たりするなよ」

ルナ「そうよ、ここでアイドルと仲良くしておけば芸能界にコネ持てるかもしれないじゃない」

翼「いや、俺達の事務所、男性アイドル専門なんで力にはなれないかな」

ルナ「えー、じゃあいいや」

輝「おいおい」


優子「でもホントびっくりしたにゃ、タクマにゃんに続いて二人目の弟が現れたかとおもったにゃ」

輝「なんだ?弟がいるってんなら分かるけど、その現れたって?」

ルナ「そういえば前に言ってましたね、インターポールの捜査官やってる異母兄弟の弟がいるって」

翼「インターポールで!?それはすごいですね」

博世「え?ええ、まあ」


カランカラン

こずこず「任務お疲れ様です、って、ええ!」

?「久しぶり姉さん、それにアキバレンジャーのみんな」キラッ

博世「ええっ!タクマ!?」

都築タクマ「やあみんな、ご無沙汰してたね」キラッ

優子「あ、タクマにゃん久しぶり」

信夫「げっ、またイケメンが増えた」

ルナ「あなたがタクマさんですか!はじめまして、新しくアキバブルーになった岩清水美月です」

タクマ「はじめまして、新アキバブルーの噂は聞いているよ」キラッ

博世(タクマまで現れた、もしかして!)


翼「この人が博士さんの弟さんですか?とてもさわやかな人ですね」

輝「なんかゲキブルーこと深見レツに似てるな」

輝「ってそれより、なんだ?そのアキバレンジャーってのは?」

タクマ「君達がドラスターズだね」

輝「いや、ドラスターズは役名で正式名はドラマチック…」

タクマ「そんな事はどうでもいい、今日ここへ来たのは任務の為だ」

タクマ「桜庭薫、貴様、新次元頭脳改造地下真帝国バロスwの残党だってな!調べはついている、来てもらおう!」

薫「…は?」


博世「ちょっとタクマどういうこと?」

タクマ「こいつは弟のふりをして姉さんに近づき、僕達の父さん、都築丈博の研究を盗もうとしているバロスwの工作員だ」

輝「いやいやいや、確かにこいつは性格悪いけど犯罪を犯すようなやつじゃない」

薫「おい、誰が性格悪いって」

輝「第一なんだよバロスワラって、悪の組織かなんかか?いくらここが戦隊カフェだからっていきなり人を悪役扱いすることないだろ」

タクマ「問答無用だ、いいから来い!」グイッ

輝「おい待てよ!」

翼「そんな乱暴に連れて行くことないじゃないですか!」

タクマ「うるさい!邪魔をするな!」

ドカッ!

輝・翼「「うわっ」」


---

------
石切場跡


ドサッ!ゴロゴロ

輝「いてて、ってえっ!?ここは!?」

翼「俺達さっきまでお店の中にいましたよね?なんでいきなり外に出てしまっているんですか?」

輝「確かに、特撮では敵に吹き飛ばされた後、いきなり石切場やスタジアムの横に移動しているのはよくあることだけど、いくら戦隊カフェだからってそんなことが起こるはずがない」

翼「いったい何がどうなっているんですか?」

輝「まるで特撮の世界に入り込んじまったみたいだぞ」

翼「…輝さんっ!あれ」

輝「どうした翼…!?桜庭!?」


薫「ぐっ…うぅ…」(胸倉をつかまれて持ち上げられている薫)

タクマ「フフ」(邪悪な目付きで薫を睨み付けるタクマ)

輝「桜庭!!」

翼「薫さん!!」

ルナ「ちょっと、タクマさんってあんなひどいことする人なんですか?まるで悪役みたいですよ」

優子「そんなはずないにゃ!タクマにゃんはもっとさわやかなレッドのお手本みたいな人だったはずにゃ」

信夫「ははーん、これはもしかして」

ルナ「なにか分かったのおじさん」

博世(やっぱりこれって…でももしそうなら)


博世「タクマ!!」

タクマ「姉さん」


ツカツカツカ バシッ!


博世「…」キッ

タクマ「…姉さん…」ホホオサエ

博世「うちに来てくれたお客さんに乱暴しないで!あなたはこんなひどいことをする人じゃなかったはずよ」

タクマ「…」

ドサッ(薫を投げ捨てる)

薫「ぐはっ」

タクマ「姉さんどうして、どうして本物の弟じゃなくて偽者の肩を持つんだい?ねえどうして!」ガシッ

博世「うっ!」

優子「タクマにゃん止めるにゃっ」ガシッ

ルナ「ねえおじさん、こうやって押さえればいいの?」ガシッ

信夫「ああそうさ、俺の予想通りなら今のタクマは洗脳されている、そしてこの後は…」ガシッ


翼「薫さん!」

輝「大丈夫か桜庭!」

薫「ああ、問題ない。しかしなんなんだこれは?まるで訳が分からないぞ」

翼「もしかして俺達、以前空の上の世界に行ってしまったように」

輝「ああ、俺もそう思ってたところだ」


タクマ「邪魔をするなァー!!!」ドガッ

信夫「うおっ」
美月「きゃっ」
優子「にゃっ」

ドサッ

タクマ「…」スッ

⊃モヤモヤズキューン

輝「なんだ?あのフィギュア?」

信夫「あれはモヤモヤズキューーン!?」

タクマ「邪妄想」

ズッキューーン

ダークアキバレッド「ダークアキバレッド」

今日はここまで
キャラを勝手に悪堕ちさせるとか、痛い妄想全開でお送りしております
タクマファンの方には申し訳ありません

続き書いていきます

>>21
参考画像 モヤモヤズキューーン
ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira117493.jpg

あまりの内容の痛さに自分で悶えていたけどやってることはツー将軍と同じだと開き直って勢いだけで書ききる


輝「変身した!?」

翼「なんか悪の怪人みたいになっちゃいました!」

優子「タクマにゃんが悪堕ちしちゃったにゃ」

信夫「やっぱり思ったとおりだ、これは『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕版』と同じパターンだ」

優子「でもそれなら悪堕ちするのはのぶにゃんの方じゃないの?」

信夫「そ、その辺はこれから説明がはいるだろ」

?「ふふふ、驚いたようね、アキバレンジャー、そしてドラスターズ」


信夫「お前はマルシーナ!」

輝「今度は悪の女幹部みたいのが出てきたぞ」

信夫「やいマルシーナ!お前タクマに何をした!?」

マルシーナ「私は何もしてないわ、この男がバロスwの基地跡に潜入してきて、勝手にモヤモヤズキューーンにとり憑かれたのよ」

信夫「なんだって!?」

マルシーナ「モヤモヤズキューンは人の邪な妄想を増幅する。この男の姉萌え属性をモヤモヤズキューーンが増幅したようね」

優子「タクマにゃん、さわやかイケメンだけど重妄想できるあたりやっぱり痛いオタクの素質はあったのにゃ」

ルナ「意外と残念なイケメンだったってこと?」

信夫「マルシーナ!いったい何を企んでるんだ!?」

マルシーナ「もうステマ乙もバロスwも無い、私達の目的はただ1つ!あんた達への復讐よ!」

ダークアキバレッド「姉さんは俺のものだ」

信夫「こうなったら、あいつらやっつけてタクマを元に戻すぞ、二人ともいくぞ!」

⊃モエモエズキューーン

ルナ「うん」
優子「はいにゃ」

信夫ルナ優子「「「重妄想」」」

 ズッキューーン


アキバレッド「悪堕ちシチュならマジピンク推し!アキバレッド」

ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira117495.jpg


アキバブルー「えっと、あっ!マジレンジャーならマジファーサー推し「いやウルザードな」アキバブルー」

ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira117496.jpg


アキバイエロー「えーと、にゃーは最近日本刀集めにハマってるんだけど、依頼札300枚融かしたのにソハヤも大典太もでなくて大爆死して、足りない資材もk「はい!痛さは~強さ!」


ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira117497.jpg


アキバレッド「非公認戦隊」

アキバレンジャー「「「アキバレンジャー」」」



翼「あの人たちも変身した!?」

輝「非公認戦隊アキバレンジャー!?そんな戦隊聞いたこと無いぞ」

マルシーナ「シャチーク、オネェダー、やっておしまい」

シャチーク「「「ノルマ、ノルマ」」」

オネェダー「「「ウッフーン」」」

アキバイエロー「シャチーク!?」

アキバブルー「オネェダーまで」

アキバレッド「どうやらステマ乙とバロスwの残党を集めたようだな、いくぞ」




アキバレッド「ハァァァッ!!」シュッ ドガッ

アキバブルー「ハイッ!ハイッ!タアッ!」 バキ バキッ

アキバイエロー「にゃーーーー!!!」ドカドカドカ


翼「あの人たち戦い始めましたよ」

薫「…おい、博士と呼ばれていたか?いったいこれはなんなんだ?なにか心当たりがあるようだったが?」

輝「そうだよ、最初は戦隊オタ同士がふざけて小芝居始めただけかと思ったけど、いきなりワープしたり戦闘員が現れたり変身したり、どう考えても普通じゃない」

博世「…説明するわ、信じられないかもしれないけどよく聞いて」

博世「ここは妄想空間、簡単に言うと夢の世界のようなものよ、私達は今みんなで同じ夢を見ているの」

輝薫翼「「「…は?」」」


輝「夢の世界って、これが夢だって言うのかよ!?」

博世「ひみつきちには彼らの持つモエモエズキューーンを受信機にして同じ妄想を見せる妄想増幅電波を出す装置があるの」

薫「…いろいろ突っ込みたいところはあるが、まず最初に何故僕達はその妄想空間とやらに入ってしまったんだ?」

博世「分からないわ、私も妄想空間に入ったことなんて無かったから、こんなこと初めてよ」

翼「じゃあどうすれば元の世界に帰れるんですか?」

博世「彼らが怪人を倒してくれれば、妄想空間は解除されるわ」

博世「あとは妄想解除スイッチを押せば現実世界に帰れるけど、それは現実世界からじゃないと押せないのよ、今は私もこずこずもこっちに来ちゃってるから誰も押せないわ」

 ※台詞が無いけどこずこずも一緒にいます


翼「じゃあ僕達、あの人たちが戦い終わるのをずっと見ているしかないんですか!?」

博世「ええ」

薫「まったく、どうしてこんなことに…」

輝「クソッ、俺達もドラスターズに変身できればさっさと終わらせられるのによ」

薫「変身できればなんて、そんな空想じゃなくてもっとまともな方法を考えろ」


ダークアキバレッド「姉さんから離れろォッ!」

 ズドンッ!

輝薫翼「「「うわぁぁぁーーー」」」










  シーーーン






輝「…え?なんとも無い」

 パァァァ

?「薫」

薫「…!?」

博世「え…私!?」

翼「博士さんが二人?」

薫「…姉さん…」

翼「え?じゃあこの人が薫さんのお姉さん?」

輝「本当に博士さんとそっくりだな」


姉「薫…やっと会えたわね」

薫「姉さん!」

輝「どうして桜庭の姉さんがここに」

姉「薫の私を思う気持ちが妄想増幅装置に反応して私とあなた達をここへ呼び寄せたみたいね」

薫「…もしかして、この事態を招いたのは僕が原因だったのか…僕が姉さんへの未練を断ち切れなかったから」

翼「薫さん…」

輝「…それは違うぞ桜庭」

薫「天道…」


輝「動物戦隊ジュウオウジャー第24話で大和も言っていた、繋がっているから会えたんだって」

博世「あ、新しい戦隊も見てるんですね」

輝「本当なら俺達はお前の姉さんと出会うことは無かった、でもお前が姉さんの事を大切に思い続けていたから俺達も繋がることが出来た」

翼「輝さん…」

姉「いいお友達を持ったのね、薫」

薫「姉さん」

姉「薫、戦いなさい、輝さん…翼さん…薫をよろしくお願いします」

 スゥゥゥー

翼「お姉さんが消えていきます!」

薫「姉さん!」

 コトッ

輝「!? これはリボルバスター」

翼「もしかしてこれで俺達も変身できるんでしょうか?」

薫「…分かったよ、姉さん」

輝「桜庭…」

薫「これ以上、姉さんとの思い出をあいつらに踏みにじらせはしない!」

輝「よし、いくぜみんな!」

薫「ああ!」
翼「はい!」




輝薫翼「「「劇星☆変身!」」」


レオドラスター「紅蓮の獅子 レオドラスター!」

ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira117498.jpg


ドルドラスター「青碧の海獣 ドルドラスター!」

ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira117499.jpg


ファルドラスター「深緑の大鷲 ファルドラスタぁー!」

ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira117500.jpg


レオドラスター「正義の魂が感じるままに!」

レオドラスター「劇☆星戦隊・ドラスターズ!オンステージ!!」

今日はここまで
やっとアキバレンジャーとドラスターズを変身させられた
次回で最後の予定
投票期間は終わってしまったけど、もしこれを見てドラスターズ続編に投票してくれた人が一人でもいたなら幸いです

来週のジュウオウジャーはとうとうルカが顔出しで出演
レオへクロスチョップしてくれるか期待

続き書いていきます

>>2 >>6
『パッション爆発!315CD大作戦!!』

→訂正
『パッション爆裂!315CD大作戦!!』

一番宣伝したい部分を間違えていることにいまさら気づいた


参考画像

モエモエズキューーン
ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira117494.jpg

邪団法人ステマ乙戦闘員 シャチーク
ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira117941.jpg

新次元頭脳改造地下真帝国バロスw戦闘員 オネェダー
ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira117942.jpg


レオドラスター「おおっ!」

ファルドラスター「本当に変身しちゃいました!」

ドルドラスター「姉さん…」

アキバレッド「おお!あいつらも変身したぞ!」

アキバイエロー「なんか、にゃー達よりも名乗りが様になってないかにゃ?」

アキバブルー「これが本物のアイドルの演技なんですね」

マルシーナ「ふん、ようやくその気になったようね、やれっ!」

シャチーク「ザンギョウ!トウゼン!」

オネェダー「アッハーン!」


レオドラスター「うおおおぉぉぉ!ハッ!」ドカッ! バキ!

ファルドラスター「えいっ!くらえ!」シュッ! ドス!

ドルドラスター「リボルバスター!」バシュバシュバシュッ!

シャチーク「ノルマ~」ドカーン

オネェダー「イヤーン」ドカーン


ファルドラスター「凄いです!ステージで着ているスーツと違って視界もハッキリして動きやすいです」

レオドラスター「感じる!身体の底から力が湧き出てくるのを!俺は今本当にヒーローになっているんだ」

ドルドラスター「姉さん…ありがとう」

アキバレッド「フッ、やるじゃねえかアイツ等」

アキバイエロー「にゃー達も負けてられないにゃ」

アキバブルー「非公認戦隊の先輩らしいところを見せます」



 ドカッ! バキ! シュッ! ドス! ザッ!


マルシーナ「おのれ小癪な」

ダークアキバレッド「調子に乗るなー!」


 ズドン! ズドン!


ブルー&イエロー「「きゃー」」

レオ&ファル「「うわぁー」」


ドルドラスター「うおおおぉぉぉ!!!」バシュバシュバシュ! ガッ!

ダークアキバレッド「ドルドラスター!」スッ シュッ カンッ! ガシッ!

ドルドラスター「ダークアキバレッド!お前には感謝するぞ!お前のおかげで姉さんに会えたんだからな!この礼はたっぷりさせて貰う!」

ダークアキバレッド「礼には及ばん!貴様の姉も俺が頂く!この世の姉キャラはすべて俺のものだ!」ドガッ!

ドルドラスター「クッ!」ゴロゴロ


アキバレッド「タクマー!」シュッ! ブンッ!

ダークアキバレッド「アキバレッド!」スッ ガシッ!

アキバレッド「タクマ!なぜこんなことをする!お前は俺と違って正統派主人公だったハズだろ?なに悪堕ちキャラやってんだよ!?」

ダークアキバレッド「ウルサイッ!お前に何が分かる!旧路線派から路線変更の象徴として叩かれ続け、いざ登場してみればたった二回で退場され、今また悪役として妄想設定盛り込まれている俺の何が!」

アキバレッド「そんな井上キャラみたいなこと言ったって、そんなの全部八手の仕業だろ!俺達に当たるな!」

ダークアキバレッド「黙れッ!」ドガッ!

アキバレッド「うわっ!」


シャチーク「ノルマ!ザンギョウ!」

オネェダー「アッハーン」

レオドラスター「くそっ、なんて数だ」

ファルドラスター「これじゃあキリがありません」

アキバレッド(そろそろか)

アキバレッド「ドラスターズ!」

レオドラスター「アキバレンジャー?」

アキバレッド「お前達の戦隊魂、見せてもらったぜ」

レオドラスター「なんだよ急に、さっきまであんなに当たってきたクセに」

アキバレッド「お前なら分かるだろ、二つの戦隊が最初は仲たがいをするのはVSシリーズの基本だって」

レオドラスター「基本って、そんなことの為にあんな言いがかりで当たられたのか?」

アキバレッド「まあそう言うな、今から勝利のフラグを立てるぞ!」

レオドラスター「勝利のフラグ?」


アキバレッド「俺達が公認様から授かった『大それた力』、今度はお前達に託す」パイタッチ

レオドラスター「おうふ」

アキバイエロー「にゃー達も」パイタッチ

アキバブルー「はい」パイタッチ

ファルドラスター「ひゃ!」

ドルドラスター「ふぁっ…これは?」

ファルドラスター「なにか、力が流れ込んできます」

レオドラスター「これが『大それた力』?」

アキバレッド「さあドラスターズ、一気に行くぜ!」

レオドラスター(ティン!)「応っ!」


レオドラスター「デカワッパー!」

ドルドラスター「ボウケンスコッパー!」

ファルドラスター「ジェットウインガー!」

レオドラスター「うおおおぉぉ!ヒーローは負けねぇ!」ガシッ! ブンッ!

ドルドラスター「不安や戸惑いは何度も乗り越えてきた、これもちょっとした冒険だな」ザシュ! ガンッ!

ファルドラスター「夢に飛び立っていく勇気!今出来るベストを!」シュゥゥゥン ズガガガガ


アキバレッド「俺達も行くぜ!ダイレンボンバー!」

アキバブルー「ジュウレンバックル!」

アキバイエロー「ハリケンボール!」

アキバレッド「うおおおぉぉぉ!気力だー!」ドカンドカンドカン!!!

アキバブルー「はあああぁぁぁ!パワフル!「いやそれ違うから!」」ズバー!

アキバイエロー「にゃーーーー!!!」ジャラ ブンッ!

シャチーク「ザンギョウー!」

オネェダー「イヤーン!」

 ドカドカドカーン!!!


ダークアキバレッド「くっ、おのれっ!」

ファル&イエロー「「ハァァッ!」」ドゴォ!

ダークアキバレッド「ぐおっ」

ドル&ブルー「「トウッ!」」ドスッ!

ダークアキバレッド「ぬうっ」

レオ&レッド「「セイヤーッ」」ズガッ!

ダークアキバレッド「ぐあぁー!」ゴロゴロ


レオドラスター「よーし、止めだ!」

アキバレッド「やっぱり分かってるな、レオドラスター」

レオドラスター「もちろん、『一気に行くぜ』からの連携攻撃、そして必殺武器は王道勝利パターンだ」

ダークアキバレッド「ぐぬぬ」

アキバレッド「さあ、止めはこれだ!非公認合体!!!」





 六つの公認戦隊と二つの非公認戦隊の力一つになりて、天下御免の必殺武装




アキバレッド「完成!ダイソレテルキャノンバズーカ!」

レオドラスター「おおっ!合体武器もあるのか」

アキバレッド「さあ、引き金はお前が引け」

レオドラスター「よーし、ターゲットロック!」

ダークアキバレッド「ぬう…」

ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira117943.jpg

レオドラスター「ダイソレテルドラマチックボンバー!」ズドォォォン!!!





ダークアキバレッド「ぐあああぁぁぁ!」ドカァァァン!!!



アキバレッド「さあマルシーナ、残りはお前だけだ!」

マルシーナ「くっ、今日のところは見逃してやるわ、でも覚えておきなさいアキバレンジャー、そしてドラスターズ」

マルシーナ「この世に非公認戦隊が存在し続ける限り、私達は何度でも蘇るわ」

レオドラスター「何度来たって俺たちは負けない!ヒーローの魂は受け継がれ続けていくのだから!」

マルシーナ「ふんっ」スゥゥゥ

ファルドラスター「消えた」

ドルドラスター「終わったんだな」


タクマ「うぅ…姉さん…」

博世「タクマ」

タクマ「姉さん、俺…」

博世「タクマ、もういいの、姉さんはいつもお店でまってるからいつでもいらっしゃい」

タクマ「姉さん…ごめんなさい…ごめんなさい…」

アキバブルー「タクマさん、寂しかったのかな?」

アキバイエロー「感動的な場面だけど姉萌え属性暴露された後だと微妙だにゃ」

タクマ「迷惑かけて済まなかった、アキバレンジャー、それにドラスターズ」

ドルドラスター「まったく、とんだ茶番だったな」

ファルドラスター「まあまあ、元に戻ってよかったじゃないですか」

タクマ「俺はもう行くよ、インターポールで自分を鍛えなおしてくる」

アキバレッド「おう、まだダブルレッドの並び立ちをやってないんだから早く戻って来いよ」

タクマ「それじゃあ、失敬」キラッ

 ブロロロロロロ


アキバレッド「ドラスターズ、お前達の妄想力、なかなかのもんだったぜ」

レオドラスター「アキバレンジャー、当然だ!俺達の妄想はただの妄想じゃないんだからな」

ドルドラスター「そうだ、僕達は理想をかなえるため、多くのレッスンを重ねて自分を磨いてきた」

ファルドラスター「俺達の夢は必ずかなう、本物の想像力(イマジネージョン)だから」

アキバイエロー「さすが妄想してるばっかりののぶにゃんとは理由(わけ)が違うにゃ」

アキバブルー「これが本物のアイドルなんですね、顔だけじゃなくて性格までイケメンです」

アキバレッド「また会おうぜ、ドラスターズ!」

アキバレッド「ああ!」

 ⊃握手⊂

アキバブルー「私達も」

ドルドラスター「フッ」

 ⊃握手⊂

アキバイエロー「イケメンアイドルと握手なんてカンゲキだにゃ」

ファルドラスター「あはは、どうもありがとうございます」

 ⊃握手⊂


~~~

~~~~~~

戦隊カフェ ひみつきち



輝「あれ…ここは?」

薫「店の中…」

翼「俺達戻ってこれたんですね」

輝「はあ~、一時はどうなるかと思ったけど無事に終わって良かったぜ」

薫「まったく、いきなり異世界に迷い込むなんて体験を二度もすることになるなんてな」

翼「アキバレンジャーの皆さんもありがとうございます…あれ?」


輝「あれ?アキバレンジャーの三人は?」

博世「いないわよ、最初から」

翼「博士さん?」

薫「どういうことだ?」

博世「彼ら非公認戦隊アキバレンジャーは私の父が作ったモエモエズキューーンと私が作った妄想増幅装置で、妄想世界で戦ってきたわ」

博世「でも、あるときからお店に来なくなっちゃってね、ずっと妄想空間は展開されてこなかったわ」

輝「え?じゃあさっきまで店にいたあいつらは?」

博世「あなた達が来るまでお店には誰もいなかった、たぶんあなた達がお店に入ってきたときから妄想空間に入り込んでいたんだと思うわ」

翼「じゃあ、彼らも夢の中の人達だったってことですか!?」

博世「こずこずとアキバレンジャーの思い出話をしていたんだけど、そこにあなた達がやってきて、あなた達の妄想力に妄想増幅装置とモエモエズキューーンが反応した」

博世「桜庭さんが私を見てお姉さんを思い出したのと、天道さんがお店に入ってテンションが上がったのが私達の思い出と重なってアキバレンジャーを呼び出したんだと思うわ」

薫「…つまり今回の一件は天道の馬鹿が幼児性が原因だったというわけか」

輝「なんだよ!自分のこと棚上げするんじゃねえよ」

薫「僕のせいじゃないと言ったのはお前だろ」

輝「そういう意味じゃねえよ、っていうか、元はといえばこの店の装置のせいじゃねえか」

博世「…テヘペロコツ(・ω<) 」


薫「…やっぱり姉さんじゃない…」

翼「まあまあ、薫さんはお姉さんに会えた、博士さんはアキバレンジャーに会えた、輝さんは本当に変身できた、めでたしめでたしでいいじゃないですか」

輝「そうだな、それにここにくればまたお姉さんに会えるんじゃないか」

薫「…いや、次に姉さんに会うのはトップアイドルになって俺の夢をかなえたときだ」

輝「桜庭…」

薫「僕達に思い出に浸っている暇はない、常にトップを目指し進み続けるのみだ」

輝「…そうだな、過去を振り返っているばかりじゃいられないよな!」

博世「お店としては、また来て欲しいんだけどな」

輝「ああ、もちろん俺は来ますよ、まだまだ戦隊のこと語り足りないですから」

博世「ええ、是非」


翼「あはは…!? 輝さん!薫さん!大変です時間が!」

輝「時間? げっ!!」

薫「僕達はこんなに長いこと妄想に浸かっていたのか!?」

翼「早く行かないと、ステージ始まっちゃいますよ!」

輝「悪りィ!後で代金払いに来るから俺達もう行くわ!」


 ドタドタドタ



こずこず「あっ、無事のご帰還を!」

博世?「…頑張りなさい、薫」

こずこず「博士?」

博世「えっ?どうしたの」

こずこず「いいえ、別に」

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劇☆星戦隊ドラスターズ 特設ステージ


悠久のアル「どうやらドラスターズは来ないようだね、オレ達に恐れをなして逃げ出したのかな?」

ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira117949.jpg

享楽のエル「なんだつまんない、せっかく俺達を楽しませてくれると思ったのに、それじゃあこんなステージもう破壊しちゃってもいいよね」

ttp://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira117950.jpg

?「そうはさせないぞ!ダブルデビル!」

アル「なにっ?」

レオドラスター「とうっ!劇☆星戦隊・ドラスターズ!オンステージ!!」


 \ワアアアァァァ!!!/ \キャアアアァァァ!!!/



悠介(遅いよ輝さん、薫さん、翼さん)

享介(引き伸ばすの大変だったんだからね)

輝(すまねぇ、悠介、享介)

薫(今回は全面的に僕達が悪い、謝罪する)

翼(遅れて申し訳ありません)

悠介(遅れてやってきたんだからヒーローらしくカッコよく決めてよ)


エル「待ちくたびれたよ、ドラスターズ」

アル「やっぱり君達を倒さないと、壊し甲斐ないからね」

エル「さあ、武器を手にとって…俺たちと踊ろう?」

アル「蒼き破滅へ導いてやろう」

ファルドラスター「俺達は負けない」

ドルドラスター「僕達は多くの戦隊の魂を背負っている」

レオドラスター「そして、俺達の魂は次の戦隊へ受け継がれていく」

ドラスターズ「「「正義の魂が感じるままに!」」」


 オワリ

以上です
公認様が夢の共演している裏で非公認戦隊の痛い妄想書いていました

もともと姉たそネタで思いついたはいいけど、時期を逃してお蔵入りしていたところに今回の投票企画が来たので勢いで突っ込みました

皆さんこんな痛い妄想じゃなくて本物のドラスターズが見たいですよね
バンナムやサイゲやランティスの偉い人たちどうかドラスターズの続編をお願いします


ここまでご覧いただきありがとうございました。依頼出してきます。

感想ありがとうございます。

グループAに決まりましたね。

少々残念ですがプロデューサーみんなで決めた結果なので、素直に応援していこうと思います。

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