【ミリマスSS】琴葉「私がドッキリを仕掛けるんですか?」 (75)

アイドルマスターミリオンライブ!のSSです。
遅筆ですがお付き合いください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1472125705


琴葉「ドッキリ番組のレポーター?私が、ですか?」

P「そうなんだよ。がんばってほしい」

琴葉「私なんかより、エレナや春香ちゃんの方が・・・」

P「琴葉にやってもらいたいんだ」

琴葉「そ、そうですか・・・プロデューサーがそう言うなら・・・」

P「そして琴葉には番組の収録までに劇場の誰かにドッキリを仕掛けてもらいたい」

琴葉「えっ!?私がドッキリを仕掛けるんですか!?」

P「番組でやるやつとは関係なく、琴葉にはドッキリに慣れておいてもらいたいからな。宿題みたいなもんだ」

P「ドッキリを仕掛ける相手も内容も、琴葉が自由に考えて良い」

P「何か手伝うことがあったら何でも言ってくれ」

琴葉「えぇ・・・どうしよう・・・」


P「あ、ドッキリ仕掛ける時は教えてくれ!看板持っていくから!」

琴葉「わかりました。計画を立ててから報告します。」

P「そんな固くならなくても大丈夫大丈夫。それじゃ!」

琴葉「あ、はい。お疲れ様です。」












P「・・・・」

P「・・・・ムフフ」

P「っていうのもドッキリで、琴葉がドッキリを仕掛けてる様子を撮影して放送しちゃうのだ!」

P「生真面目な琴葉のお茶目な一面も見れるし、本番で驚く琴葉も見れて一石二鳥である!」

P「し、視聴率のため!視聴率のためだし!」

琴葉がドッキリを仕掛ける相手 >>5
ドッキリの内容 >>7

春香

安価遠かったのでkskします

押し倒して口説く


琴葉「うぅん・・・」ブツブツ

P(ドッキリっていうのは机に向かって考えるものじゃないぞ琴葉)←ドアの隙間から見てる





琴葉「相手は春香ちゃんで良いとして、何をすればいいのかしら・・・」

琴葉「ドッキリ・・・ビックリする・・・驚く・・・」

琴葉「後ろから『ワッ!』とか・・・?うぅ・・・どうもアイディアが浮かばないわ・・・」

琴葉「そうよね、いきなり驚かしたら危ないし・・・危ない・・」

琴葉「優しく・・・そう、ゆっくり安全に驚かせないと・・・」

琴葉「急に後ろからぶつかったら危ないし、ゆっくりと・・・こう・・・」

琴葉「押し倒せば良い?」



P「!!!?!?!?!?!?!?!?!」


P(面白い展開になってまいりました)





琴葉「でもゆっくり押し倒されてもビックリはしないわよね・・・」

琴葉「どうすれば驚いてくれるだろう・・・うーん・・・」

琴葉「あ、何かビックリするセリフを囁く、とか」



P(なんでこうなるのwwwwこの娘どうしたのwwww)




琴葉「うん、うん。これならいけそうだわ」

琴葉「早速プロデューサーに相談しよう」ガタッ

P「やっべ」バタバタ


琴葉「プロデューサー。決めました。春香ちゃんにドッキリを仕掛けます。」

P「おっと。そうかそうか。危なくないように気をつけろよ」

琴葉「心得ています。それじゃあ行きましょう。」

P(結構ノリノリである)

琴葉「プロデューサー、春香ちゃんの予定は?」

P「今は桃子たちとレッスン中だな」

琴葉「それじゃあレッスン後を狙いましょう」

P「おっすおっす」


春香「桃子ちゃん、お疲れ様!」

桃子「春香さんもお疲れ様です。」

亜利沙「は、はひ・・・ありさもうダメです・・・。」

桃子「亜利沙さんはもっと体力つけなきゃダメだよ。もっとストイックにやらなきゃ」

亜利沙「桃子ちゃんセンパイ・・・激励のお言葉ありがとうございます!ありがとうございます!」

桃子「別に励ましてないし・・・」

春香「あ、あはは・・・」



琴葉「春香ちゃん!」

春香「え?あ、琴葉ちゃんどうしたの?」

琴葉「ちょっとだけ、話したいことが・・・」

春香「うん、いいよ?どこで話す?」

琴葉「それじゃあ向こうで・・・」



亜利沙「むむっ!スクープの香りがしますよ!ありさアンテナがピンピンしてます!」

桃子「亜利沙さん元気じゃんもう一回レッスンしていく」

亜利沙「ハッ!こ、これは別腹というかなんと言うか・・・」


P「静かにしなさい」

桃子「お兄ちゃん、何してんの・・・ってその看板、ふーん」

P「察してくれて何より」

亜利沙「えっ!なんでプロデューサーさんがビデオを!?まさか隠れてアイドルちゃんを盗撮・・・」

P「亜利沙じゃないんだから」

桃子「亜利沙さんじゃないんだからそんなことしないよ」

亜利沙「ぐっ」

P「それより静かにしてろよ。そろそろ動くぞ」


琴葉「じゃあこの辺で」

春香「うん、それで話って?」

琴葉「少しお願いしたいことがあって・・・」

春香「私でよければ、何でも協力するよ!」

琴葉「そう、それじゃあ・・・」


ギュッ


琴葉「少し抱きしめさせて」

春香「!?」


春香「こ、琴葉ちゃん?どうしたの?何か辛いことがあった?」

琴葉「・・・」ギュー

春香「あのー、春香さんちょっと恥ずかしいかなーなんてー」

琴葉「・・・辛いこと、辛いこと・・・確かにあったわね」

琴葉「・・・」ギュー

春香「ちょ、ちょっと倒れ・・・」

ドサッ

琴葉「春香ちゃんが可愛すぎて辛いわ」

春香「へっ!?」


琴葉「ふ、ふふっ。ビックリしてる春香ちゃん可愛い」

春香「え?え?」

琴葉「ねぇ、この部屋の周りってほとんど人が通らないのよね」

春香「えっと・・・」

琴葉「そんな場所で二人きり、春香ちゃんと二人きりでこんな・・・うふふっ」




琴葉「春香ちゃんの美味しいとこ、残さず頂戴?」

春香「あっ、ちょ」



P「ストーーーーーーーップ!!!!!!!」


P「ガチじゃねぇか!こんなん放送できんわ!」

琴葉「ご、ごめんね春香ちゃん。ドッキリだったの。」

春香「あー・・・。ビックリしたぁ~・・・」

亜利沙「桃子ちゃんセンパイの目はありさがしっかり抑えておきました!」

桃子「もういいでしょ!離してよ!」

琴葉「初ドッキリでしたが、どうでしたか?」

P「気合い入りすぎてて怖いです」

琴葉「怖い・・・ですか。もう少しコミカルなドッキリを考えないと・・・」

P「マジメか」

琴葉がドッキリを仕掛ける相手 >>22
ドッキリの内容 >>23

千鶴さん

札束を落として気づかないふり


琴葉「・・・」タッタッタッ

千鶴「あら琴葉。そんなに急いでどちらへ?」

琴葉「すみません!急いでるので!」タッタッタッ


ポロッ


札束ドサッ


千鶴「!!?!?」


千鶴「え、えっ!?琴葉!琴葉!!!何で札た・・・あっ!琴葉!待ってくださいまし!」

千鶴「・・・行ってしまいましたわ」

千鶴「・・・ハッ、電話!電話を・・・出ませんね」

千鶴「・・・はぁ、どうしましょう」



札束



千鶴「・・・」

千鶴「・・・劇場に届けにいきましょう」スッ


P「なんでこんな雑な感じにしたの」

琴葉「うーん、普通に落したのでは呼び止められてしまいますし、封筒に入れていたら千鶴さんならきっと開けずに届けるでしょうし」

琴葉「何より、いきなり札束をドサッと落とすとインパクトあるかなと思いまして」

P「いっぱい考えたんだな、偉いぞ」ナデナデ

琴葉「あっ・・・」

P「お、千鶴さんが動くぞ!」

琴葉「ここでドッキリ看板を持って待ってましょう」

全くネコババする気配を見せないとは流石セレブ
一旦乙です
>>2
田中琴葉(18)Vo
http://i.imgur.com/8iH4EFK.jpg
http://i.imgur.com/BwZOzJW.jpg

>>13
天海春香(17)Vo
http://i.imgur.com/Bj27weU.jpg
http://i.imgur.com/EKKI6QK.jpg

周防桃子(11)Vi
http://i.imgur.com/Na71QA7.jpg
http://i.imgur.com/yNTOiXo.jpg

松田亜利沙(16)Vo
http://i.imgur.com/xEyU3V8.jpg
http://i.imgur.com/QTclByK.jpg

>>24
二階堂千鶴(21)Vi
http://i.imgur.com/b4ZIKIL.jpg
http://i.imgur.com/YVJLq1z.jpg

ごめんなさい寝落ちしてました
ぼちぼち再開してまた今夜書きます


千鶴「・・・」コソコソ

千鶴「・・・」ソワソワ

ネコ「にゃーん」

千鶴「ハッ!」ビクゥ




P「すげぇ周り警戒してる」

琴葉「千鶴さん・・・ありがとうございます」





千鶴「・・・」ソロソロ

瑞希「・・・」コソコソ

瑞希「二階堂さん」

千鶴「ほあぅ!」


千鶴「なんだ、瑞希でしたか。あまり脅かさないでくださいまし!」

瑞希「驚かそうとしたつもりは無かったのですが・・・、しょぼん」

千鶴「あぁ、そんなに落ち込まないで・・・わたくしが悪かったですわ」

瑞希「落ち込む・・・落ち込むぞ」

千鶴「えぇ・・・そこまで・・・?」

瑞希「落ち込みすぎて・・・・」

瑞希「急に手の中に飴が」ポンッ

千鶴「!?」

瑞希「これを千鶴さんにさしあげます」

千鶴「あ、ありがとうですわ」

瑞希「と思いきや消えます」スッ

千鶴「!?」


瑞希「飴はいったいどこに」

瑞希「はっ、二階堂さんのカバンの中が怪しい」ゴソ

千鶴「うわあぁあぁぁ!!!!!さ、触らないで!触らないで!!」バシッ

瑞希「えっ」

千鶴「あっ」

瑞希「・・・」

千鶴「・・・」

瑞希「急にカバンに手を入れるのは失礼でした。ごめんなさい・・・反省」

千鶴「ごめんなさい。少し大事なものを入れていまして」

瑞希「・・・」

千鶴「あ、明日お店のコロッケを持ってきてあげますからそれで埋め合わせを・・・」

瑞希「・・・はい。やったぞ瑞希。お得。」

千鶴「あー!また落ち込んだふりを!」


P「千鶴さんは良いリアクションするなぁ」

琴葉「千鶴さん・・・」

P「ん、どうした琴葉」

琴葉「人の落し物なのに、あそこまで大事にしてくれて・・・」

P(この娘にはリアクションを教えるべきだったかもしれない)

次に琴葉がドッキリを仕掛ける相手 >>35
ドッキリの内容 >>36

安価ミス

次に琴葉がドッキリを仕掛ける相手 >>37
ドッキリの内容 >>38

ワサビが抹茶アイスだったドッキリ

すみません少々立て込んでおりまして
ボチボチ再開します


琴葉「プロデューサー、次のドッキリが決まりました。」

P「おう、どんなドッキリだい」

琴葉「歩のワサビを抹茶アイスにすりかえるドッキリです」

P「え?」

琴葉「歩の好きなものと、私の好きなものも関係してますし、良い案だと思ったのですが」

P「あ、あぁ・・・いいんじゃないかな」

琴葉「はい!それでは準備してきますね。」

P(地味ぃ)


琴葉「準備ができました。歩がいつも使ってるワサビの中身を入れ替えました。」

琴葉「あとは歩を待つだけですね」

P(そもそも、ワサビと抹茶アイスって結構見た目からして違うし、アイス冷たいし)

P(刺激物がオヤツに変わるとただ不味いだけでリアクション悪そうだしな)

P(うーん、ここで経験の無さが・・・・。まぁ歩のミラクルに期待するか)

ガチャ

歩「グッモーニン!お、琴葉料理作ってるの?」

琴葉「うん、歩が前に作ってたワサビバーガーを作ろうと思ったんだけど・・・」

琴葉「レシピを少し思い出せなくて」

歩「アタシもお腹すいちゃったからさ!一緒に作ろう!」

琴葉「いいの?ありがとう。」

P(ここらへんの演技は流石なんだけどなぁ)


歩「こう豪快に、アメリカンな感じで」

琴葉「美味しそう・・・」

歩「琴葉って結構お肉好きだよね」

琴葉「い、いいでしょう別に!」

歩「ハハハ、悪い悪い。これにワサビを一気にドバーっと」ドバー

琴葉「そういえばあの時って誰が優勝したんだっけ」

歩「あの時?あぁアイドル美食グランプリのこと?アレはそういうのじゃなくて」

琴葉「そうだっけ?あ、パンズ乗せちゃうね」


P(ワサビから気を逸らさせるのは上手いな。そう言うところは気が回るんだけどな)


歩「よーっし、それじゃあ!」

歩「いっただっきまーす!」ムシャ

琴葉「いただきます」

歩「うーん、このワサビの刺激が・・・」ムシャムシャ

琴葉「えっ?」

歩「・・・あれ?しない・・・ワサビが?」ムシャムシャ

琴葉「だ、だよね」ホッ


歩「ワサビじゃ・・・無い?」パカッ

歩「・・・」ペロッ

歩「これは・・・抹茶アイスだ」

琴葉「び、ビックリした?」

ガチャ

亜美「ハロハロ→!あー!歩ちんが美味しそうなもの食べてますなぁー!」

真美「琴葉お姉ちゃんもだ!いーなーいーなー!」

歩「またお前らの仕業だな!くっそ~!今日と言う今日は許さないぞ!」ダッ

亜美「え!なになに!?何で追っかけられんの!?」ダッ

真美「よく分からんけど真美は悪くないよ!亜美のせいだかんね!」ダッ

歩「まーーーーてーーー!!!ワサビの恨みぃー!!!!」



琴葉「・・・」


琴葉「これは・・・失敗、でしょうか」

P「むしろ奇跡の大成功と言っても良いくらいじゃないかな」

琴葉「そう、ですか・・・精進します」

琴葉「どうすれば良かったのかしら・・・あ、ワサビと抹茶アイスが逆の方が良かったのかな」ブツブツ

P(マジメやなぁ)

次に琴葉がドッキリを仕掛ける相手 >>47
ドッキリの内容 >>48

朋花

プロデューサーと二人きりで温泉に入ったのが週刊誌にばれた

いざ行け!温泉郷フェスティバルガシャのやつだっけ?

>>31
真壁瑞希(17) Vo
http://i.imgur.com/gxFCFEM.jpg
http://i.imgur.com/hVaNhRr.jpg

>>41
舞浜歩(19) Da
http://i.imgur.com/n6BcQLG.jpg
http://i.imgur.com/47Ad3U9.jpg

>>44
双海亜美(13) Vi
http://i.imgur.com/YToI1A0.jpg
http://i.imgur.com/WPVxoL8.jpg

双海真美(13) Vi
http://i.imgur.com/7j9apvs.jpg
http://i.imgur.com/x1OIvUr.jpg


琴葉「プロデューサー!これはどういうことですか!」

P「お、落ち着け琴葉。これは琴葉の思っているようなことではなくてだな」

琴葉「内容は聞いてません、この事実をどう説明してくれるのか聞いているんです!」

P(この人本当に演技してる?怖いんだけど)

ガチャ

朋花「どうしたんですか~?廊下まで声が響いていましたよ~」

まつり「琴葉ちゃん、いったん落ち着くのです。ね?」

琴葉「でも、でもこの人は!」

P「と、朋花・・・スマン」

朋花「??」


『天空橋朋花、男性プロデューサーと混浴旅行!騎士団への明確な裏切り行為!』

朋花「・・・」

まつり「ほ?温泉郷フェスの時の写真なのです?随分悪意のある書き方なのです」

琴葉「朋花ちゃん、この写真は事実なの?」

朋花「・・・はい」

P「すまん朋花、間違えて貸切風呂に入ったとはいえ迂闊だった」

まつり「この週刊誌はすでに発刊されているのです?」

琴葉「まだのはずよ。」

琴葉「でもプロデューサー、そもそも女の子と一緒にお風呂に入るなんてその・・・ハレンチです!プロデキューサーとしての自覚が足りません!」

P「うっ、その点については本当に反省してますとしか」

朋花「・・・」


朋花「・・・しかしこの写真は事実です」

朋花「この週刊誌の仰る通り、これは騎士団員や子豚ちゃんたちへの明確な裏切り行為です」

朋花「私も、分かってはいた・・・しかし、ライブ後の高揚感で気が緩んでいたのかもしれません」

朋花「私は・・・なんて馬鹿なことを・・・」グッ

朋花「・・・」グスッ



P(えぇ~!! 朋花泣いちゃったけど!どうしようこれ!)

琴葉(さ、流石にここまで来ると罪悪感が!)



まつり「朋花ちゃん、大丈夫。」ギュッ

朋花「まつり・・・さん?」


まつり「プロデューサーさんは間違ってお風呂に入り、その瞬間を撮られただけなのです」

まつり「そもそもこの写真は温泉の盗撮という、完全に犯罪なのです」

まつり「写真を載せなくても覗き行為を認めているもの」

まつり「だからこんな記事を載せた週刊誌は終わり。ですよね?プロデューサーさん?」

P「お、おう・・・」

まつり「後はプロデューサーさんとまつりに任せるのです」

まつり「大丈夫、またみんなでライブやろう?ね?」

朋花「はい・・・はい・・・っ」グスッ

まつり「そうと決まればすぐに動くのです!プロデューサーさん!ハイホー!」

P「は、ハイホー!」

P「・・・・といいたいところなんだが」


P・琴葉「本当にすみませんでした」←正座

朋花「まったく・・・ダメプロデューサーだけならまだしも、琴葉さんまで・・・」

琴葉「ご、ごめんなさい」

朋花「二人とも少し反省が必要なようですね」ピシッピシッ

琴葉「あ、あうっ」

朋花「何を呆けているのですか~?ダメプロデューサーはもっと強くしますよ~」ビシッビシッ

P「ぐっ、くぅ・・・」

P(うわぁ琴葉と一緒に鞭で叩かれてる・・・なんだこの状況・・・)

P(でもちゃんと跡が残らないように叩いてくれる朋花様マジ聖母)


まつり「まつりもやりたいのです!」サッ

P「え」

まつり「はいほー!!!!!!!!!」バシッ

P「ぐはっ!」

まつり「ほ!ほ!ほ!」バシッバシッバシッ

P「ぐあっ、いっっっってええぇぇええ!!!!」

次に琴葉がドッキリを仕掛ける相手 >>56
ドッキリの内容 >>57

次でラストになります。更新は夜以降になります。

うみみ

ナイフ(いたずら用の刃が引っ込んで血糊が噴き出すもの)で茜を刺しながら愛の告白

これはギャグになるか、ガチめのになるか........
一旦乙です

>>50
天空橋朋花(15) Vo
http://i.imgur.com/SSxZaCb.jpg
http://i.imgur.com/5gl5EII.jpg

徳川まつり(19) Vi
http://i.imgur.com/tjcysUS.jpg
http://i.imgur.com/o2QUZEz.jpg

>>51
温泉郷フェスの時の写真
http://i.imgur.com/jvlkagQ.jpg


茜「そういえばウミミンって琴葉ちゃんとデュエット組んだじゃん?どうだった?」

海美「うーん・・・、楽しかった!」

茜「うーん茜ちゃんもう少し語彙力が欲しかったかなー」

茜「じゃあもう以心伝心って感じ?」

海美「いしん・・・・?」

茜「あっちゃーごめんねー難しかったなー。うーんそうだなぁ・・・」

茜「琴葉ちゃんのことUnderstand?」

海美「Understand!」

茜「よしよし」


琴葉「海美ちゃん!」

海美「琴葉!おはよう!」

茜「噂をすれば琴葉ちゃん!っはよー!」

琴葉「あ、あの・・・海美ちゃんに言いたいことがあって・・・」

海美「ん?なになにどうしたの?」

琴葉「・・・私、海美ちゃんのことが好きです!」

海美「うん、私も琴葉のこと好きだよ!」

茜「えっ」

琴葉「良かった・・・。じゃあ正式にお付き合いしましょう」

海美「お付き合い?いいよ!どこ行く?」

茜「えっえっ」


茜「ちょちょちょちょっと待って茜ちゃん状況が掴めないんだけど」

琴葉「・・・茜ちゃん、今良いところだから邪魔しないで」

茜「いやいや、邪魔っていうか完全に食い違ってるよね君ら」

海美「?」

茜「ちょっと落ち着いて頭を整理させて?えっと、琴葉ちゃんの言う好きは」

琴葉「邪魔しないでって・・・・」

琴葉「言ってるでしょう!」グサー

茜「ぶふっ!」

茜「えっ、なに、これ」ジワァ

茜「え?血ぃ・・・なん、で」ドサッ

海美「えっ?」


海美「茜っち!」サッ

琴葉「ふ、ふふ・・・・私達の愛の邪魔をするからこうなるのよ」

海美「琴葉!茜っちが!茜っちが!」ユサユサ

茜(出血してる人を揺らしちゃダメだよウミミン・・・)

琴葉「この人は私たちの邪魔になる存在だったの。だから仕方ないのよ。」

海美「プ、プロデューサー!プロデューサーに助けてもらわなきゃ!」

琴葉「そんな人は放っておいて、私達の愛を育みましょう?」

海美「茜っち!ちょっと我慢してね!」グイッ

海美「うおー!」ダッ

茜(背負ったらめっちゃ揺れるよ・・・血糊ですらダラダラだよ・・・)ユサユサ

琴葉「・・・」

P(聞いちゃいねぇ・・・)


琴葉「うぅ・・・また失敗してしまいました。私は才能が無いんでしょうか」

P「まぁ、失敗させるのが目的だったようなもんだしね」

琴葉「?どういうことですか?」

P「本番で失敗するより今失敗した方がいいだろ。それにドッキリの難しさを知れば本番も良いコメントできるし」

琴葉「なるほど・・・」

P「よし、じゃあ後は本番だけだ!がんばろう!」

琴葉「はい!」

P(私はこれから動画の編集作業です)


司会「今回のゲストは765プロの田中琴葉ちゃんです」

琴葉「よろしくお願いします」

司会「なんでも琴葉ちゃんはこの番組のためにドッキリを練習してきたとか」

琴葉「そうなんです。思っていたより難しくて、皆さんはすごいんだなぁと感じました」

司会「そうですか・・・自分としては出来は如何でしたか?」

琴葉「私はまだまだで、考えが甘いなと」

司会「なるほど・・・そんな琴葉ちゃんのドッキリチャレンジがこちら!」

琴葉「えっ」


机でブツブツ言いながらドッキリを考える琴葉

春香を押し倒して耳元で囁く琴葉

唐突に札束を落として走り去る琴葉

自信有りげにワサビと抹茶アイスを交換する案を出す琴葉

ちゃんとワサビが抹茶アイスと取り替えられてて安心する琴葉

泣いちゃった朋花を前にオロオロする琴葉

鞭で叩かれる琴葉

唐突に茜ちゃんを刺す琴葉

熱演するも海美にスルーされる琴葉



琴葉「も、もうやめてください!!」///



おわり

やっぱり琴葉は結構ボケボケだと思います。
ご協力いただきありがとうございました。

海美とのかみ合ってない感じが好き
乙でした

>>63
野々原茜(16) Da
http://i.imgur.com/U7RaiK6.jpg
http://i.imgur.com/0vXvc7I.jpg

高坂海美(16) Da
http://i.imgur.com/ZM6mVEw.jpg
http://i.imgur.com/jPfKElW.jpg

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