【艦これss】提督「最近の鎮守府事情」 (19)

これは、とある鎮守府の提督のちょっとした物語。

 作者は艦これのゲームもssを書くのも超初心者です。(VITAの艦これをちょっとかじった程度)
 艦これやってたり他の人のssを見たりしてたら思い浮かんだ事をちまちま書いていきます。

※注意事項!
 キャラ崩壊注意。できる限り押さえますが。
 海戦シーン無し。自分に書ける気がしないです。
 不定期投稿。失踪はしたく無いですが…。
 実はよくPSVITAから投稿する。ゲームばっかやってるんで。

 それでもいいって人は暖かい目で見ていって下さい。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1471675178

【過去】

提督「…」

時雨「どうしたんだい?港で空を見上げて。」

提督「時雨か、…ただ、着任したばかりの頃を思い出して、な。」

提督「…鎮守府も、騒がしくなったな。」

時雨「そうだね。」

提督「…」

提督「たしか、初建造で建造されたのが…」

時雨「ボク、だったね。」

提督「ああ、そうだ。あのときは資材も少なく設定した。だから駆逐艦が出るとはわかっていた。」

時雨「じゃあ本当は他の子が出て欲しかったの?」

提督「…いや、正直、誰でもよかったな。…初期艦…五月雨も寂しいと言っていた。」

時雨「そういえば…何で提督は初期艦を五月雨にしたの?」

提督「…似てたから、だな。」

時雨「誰に?」

提督「…俺の、幼馴染みだ。今は…死んでしまったがな。」

時雨「…。ごめん、聞くべきじゃなかったね。」

いいんですよ。叩かれても。自己満足したいだけですから。

提督「いいんだ。そんなに気にしなくても。」

時雨「でも、人のトラウマを思い出させるような事を自分はしたくはないよ。」

提督「ああ、大丈夫だ。俺はそれくらいで思い詰めるような奴じゃない。…で、話の続きだ。」

提督「俺は…もしかしたら重ねていたのかもな。…あいつと、五月雨を。」

提督「…ん、雨が降りそうだ。俺は執務に戻るとしよう。たしか時雨はこの後…」

時雨「演習、だね。五月雨も一緒さ。」

提督「そうか。頑張れよ。…ん?鎮守府からだれか走ってくるな…五月雨?」

時雨「傘、持ってきてるね。…でも、二本しかない。」

提督「ははは、…ああいうドジっ娘なところ、あいつにそっくりだ。」

提督「時雨は一本の傘に五月雨と一緒に入ればいい。」

時雨「うん、そうさせてもらう。」

提督「じゃあ、帰ろうか。」

時雨「…うん。」


【過去】 終

書き忘れ。

※これは短編集みたいな奴です。

【隣督】

 プルルルプルル ガチャ

隣督「よお。」

提督「…何だお前か。どうした?」

隣督「元気?」

提督「唐突だな。…まあ、皆元気だが?」

隣督「…そうか。」

提督「落ち込んでるな。…何かあったのか?」

隣督「それがよぉ…

   ~数分前 隣鎮守府の工廠~

隣督「おっ、建造終わってるな。どれ…。」

曙「クソ提督」

霞「クズ司令官」

満潮「死にたいの!?」

隣督「」


隣督「…流石に来るものあるだろ。」

提督「…知るか。そんなことで軍用通信機使うな。」ガチャ

隣督「お、おい!切るな!おい!」

提督「…まったく。」

【隣督】 終

暇潰し程度に考えて書いてます。

【鎮守府の謎】

提督「ふむ…」

提督「皆がなにやってるか軽く調べてみよう。」

提督「…よし。この部屋は…」ガチャ

提督「第六駆逐隊の部屋か。置いてある写真を見るに、流石に皆の仲は良好だ。…ん?この掛け軸…何かおかしい気が…。」

提督「…っ!色が薄い…?まさか、これはコピーか!?」

提督「最近よく執務室の物が無くなる気がしたが、まさかここの物も無くなっていたとは。」

提督「…誰が盗んでいるんだ?」

提督「第六駆逐隊は今は演習で外にいるが、この事は言うべきか…。」

提督「…いや、まだ他の部屋の物も無くなってるかもしれない。先に調べてからにしよう。」ガチャ

提督「…しかし、どこから調べようか…。」スタスタ

提督「物、と言うからには資材庫にも行くか。」スタスタ

提督「で」

提督「お前はここで何をしている。」

赤城「あ」

赤城「えーっと……すいませんでした。」カジカジ

提督「謝りながらボーキを食うな。反省する気あるのか。まずはそのボーキを置け。」

赤城「…はい。」ゴトン

提督「…食べた量は?」

赤城「…少しだけ。」

提督「…お前の少しは他より多いんだよ。だからお前は罰として暫く飯3割カットな。」

赤城「そんな!あんまりですよ!」

提督「自業自得だ。まったく…。」スタスタ



提督「ふむ…。」

提督「最近資材がよく減る気がしたが、赤城だったか。しかし、執務室の物や第六駆逐隊の掛け軸(本物)が消える原因が赤城とは思えん。」

提督「謎だ…。」


    その頃…

大淀「最近隣の鎮守府から物がいくつか消えたんですって。」

隣督「ふーん。」

大淀「それにしても提督は最近家具を変えましたけど、そんな家具コインどこにあったんです?」

隣督「あ~、うん。気にしないで。」

大淀「それになぜ第六駆逐隊の掛け軸を?この鎮守府には暁型の娘達はいませんよ?」

隣督「あ」


【鎮守府の謎】 終?

そうでした。忘れてた。

このSSまとめへのコメント

1 :  ◆4AAGxllPnA   2016年08月22日 (月) 02:21:33   ID: LTSWWgW_

依頼後にちょっと考えがまとまり次第に更新予定アリ。

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