【ガルパン】優花里「西住殿、いよいよ明日は決勝戦ですね。」【短編】 (10)

みほ「うん……大丈夫かな…負けたら、廃校だね…」

優花里「そうですね…」

みほ「黒森峰の強さは今まで目の前で見てたから…どうしても不安になっちゃうの」

優花里「…」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1471442869

決勝戦前日のやり取りを想像しました。すぐに終わります。

みほ「もちろん、みんな凄く練習したしダージリンさん達との試合からは想像も付かないくらいに強くなったと思う。でも…それでも勝てるイメージが湧かないの…ごめんね、隊長失格だよね…」


優花里「…いいえ、無理もないと思います。9連覇を成し遂げた強豪校に数十年振りに出てきた古びた学校が勝てるとは誰も思いません。でも、私は西住殿を始め、みんなを信じます。大洗女子学園は、絶対に勝つ、勝てると。」


みほ「優花里さん…」


優花里「…私は、今まで戦車が友達でした。友達なんて誰一人…居ませんでした。でも、戦車道を始めてみんなが仲良くしてくれた。私の中で大洗女子学園は日本一、いや。世界一なんです。だから廃校の問題の前に…ただみんなと戦車道で日本一になりたい。私はそう思っています。」(笑顔)

http://imgur.com/Dn7VRDR

みほ「そう…だよね、みんなの力でここまで来れたんだもんね。次も、絶対に勝てるよね。私頑張る。」


優花里「…はいっ。…じゃあ、そろそろ失礼しますね。では、また明日。ですね。」


みほ「うん、また明日。」





みほ「…優花里さん!!」


優花里「…?」


みほ「ありがとうっ!」


優花里「…はいっ」



次の日大洗女子学園は見事黒森峰との死闘を制し日本一となった。

おしまい

うpろだあったのか…完全に素人丸出しでした。優花里が好きなのでちょっとカッコつけさせたかっただけです。

誰も見ていないかも知れませんが拙い文をお読みくださりありがとうございました。

乙乙

非常に短いとはいえ挿絵付きとは粋ですな
次は挿絵付き長編に期待

>>6

お読みくださりありがとうございます。

絵を描く上で短編SSの様にちょっとした物語を背景に持たせれば何を描くか確立出来ると思い作りました。

これからは絵と文の両方を作りたい所存です。改めてありがとうございました。

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