南雲隊長「アマルガム?」 (25)

アマルガム「いいか、目的はこちらが暴れまわることで出動する連邦軍・自衛隊をベヒモスで蹴散らし、ベヒモスのデモンストレーションを行うことだ」

アマルガム「暴れまわるなよ」

傭兵AS乗り「こちらもプロだ 言われなくともわかっている」

傭兵AT乗り「おれは元バララント正規軍だ 心配は無用だ」

アマルガム「小型機が接近・・・来たか?」

AV-ゼロ

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第一小隊隊員「まさか、あの数の軍用機で武装したテロリストと戦うことになるとは・・・・」

南雲隊長「軍用機との戦いはふりかもしれない だけど私たちが警察である以上仕方がないでしょう」

南雲隊長「それに相手がATやASであることに感謝しなさい これより陸上自衛隊が展開するまでの遅滞戦闘を開始します」

南雲隊長「こちらは、警視庁機動隊特車二課だ 警告する、破壊活動を直ちに停止しなさい さもなくば実力を行使する」

アマルガム「警視庁の機動部隊か、蹴散らせ! 第二小隊ならともかく第一小隊なら大したことはない!」

第一小隊隊員「敵接近してきます!」

南雲隊長「予測できていたことだけど、従う気はないようね」

南雲隊長「戦闘開始 警察官なら地球防衛軍以上の凶悪テロリストを許すな!!!!」

傭兵AT乗り「警察が引っ込みやがれ!」バババ

第一小隊隊員「悪いな、警察だからってなめすぎだ!」
傭兵AT乗り「な、回避しやがった・・・・」

第一小隊隊員「」リボルバーカノン

傭兵AT乗り「バカなああ!」

第一小隊隊員「第二小隊が強いと言われるが、我々も精鋭部隊だ なめるなよ!」
傭兵AS乗り「接近戦なら装甲の薄いお前らは簡単に倒せるんだよ」

第一小隊隊員「」スタンガン
傭兵AS乗り「機械系統が一時的に麻痺しやがった!」
第一小隊隊員「警視庁のレイバー戦闘の秘技だ!」貫手
傭兵AS乗り「駆動系が壊れやがった、動かねえ! チキショー!」

アマルガム「何を警察相手にてこずっている!」

アマルガム「さっさと片付けろ!」

第一小隊隊員「警察をなめるなテロリスト---!」

南雲隊長「相手は軍用機だ 無茶はするな」

第一小隊隊員「了解しました」

南雲隊長(全く 今まで活躍できず、ニューロンネットワークの問題もアナハイム社の協力で解決したからといってはしゃぎすぎよ・・・・」

第二小隊訓練中~~~

後藤隊長「お~い、みんな 特定指定破壊団体アマルガムが破壊活動を行っているから出動命令が下った」
太田「なにぃ やつらめ、この太田が叩き潰してやる!」
篠原「むしろお前の発砲が被害を増すだろ・・・」

太田「なんだとぉ!!!」

泉「・・・・イングラムで軍用機と・・・・ 格闘ならなんとか・・・」

後藤隊長「盛り上がってるとこ悪いけど、こんかいうちら陸自さんの後方支援だよ!」

泉「えっ!」

後藤隊長「事態対処法による武力攻撃事態における警察と自衛隊の協力で、うちらがやるのは自衛隊の後方支援 多分防衛省や霞ヶ関あたりの警備業務の手伝いに回されると・・・・ でなかったらやせんしれいぶの警備」

太田「そんな 暴れとるテロリスト相手に戦えないんですか!」

後藤隊長「ゲームじゃないんだから これも警察のお仕事・・・・」

東京都庁 アマルガム緊急対策本部

東京都知事「アマルガムというテロリスト集団相手に自衛隊はまだ出ないのか! 」

警視総監「知事、東京を攻撃されて気がはやるのはわかりますが官邸は自衛隊の治安出動を命じています」
警視総監「まもなく自衛隊が投入されますから、おそらく事態は収束するでしょう」

警視総監「警視庁の第一レイバー小隊がアマルガムを抑えています 制服警官を動員し、消防とも連携し避難しています 何卒辛抱を・・・・」

東京都知事「わかった・・・・ 憲法第九条が改訂されたのは幸いだ、シンゴジラという昔の映画のように自衛隊がなかなか投入できず困ることはない・・・」

官邸 危機管理センター

内閣総理大臣「自衛隊の展開状態はどうなっている?」
防衛大臣「現在習志野の第一空挺団を空自のガルダ級に乗せ、東京都に向かわせています 十分で到着する予定です」

内閣総理大臣「空挺団所属のレイバーとMS部隊だな?」

防衛大臣「もちろん ジェガンとヘルダイバーです また爆装したZプラスを百里から向かわせています」

内閣総理大臣「十分か 早くならないのかね?」

防衛大臣「都内の基地にもMSや戦車が配備されていますが、避難するなかの展開ですので展開完了が著しく遅れています」

防衛大臣「普通科部隊ならばもっとも接近し、戦闘に加わらせることも可能です 一年戦争時のジオンMSとの歩兵部隊の交戦を元に普通科による機動兵器への攻撃を研究し、訓練させています」

防衛大臣「ASやATならば、MATなどによる撃破や損傷を与えることも不可能ではありません 市街地ならば機動性も阻害できます」

防衛大臣「ですが普通科を主軸に交戦した場合、普通科の被害は甚大です 犠牲を少なくするためには空挺団の展開を待つべきです」
内閣総理大臣「わかった 展開をまとう」

内閣総理大臣「短いが長い二十分となりそうだ」

南雲隊長「まずいわね・・・」
南雲隊長(軍用機相手に持った方だけど、このままじゃやられてしまう!)

傭兵AT乗り「フン 所詮は警察・・・・」

傭兵AT乗り「俺たちの敵ではなかった!」

AV-ゼロ「ここまでか・・・!!!」

アマルガム「レーダーに反応・・・・!!」

アマルガム「あれは、日本仕様のガルダか!」

航空自衛隊所属超大型輸送機ガルダ級

ジェガンパイロット「ジェガン隊は、先行してヘルダイバーが展開するまでの安全確保だ!」

ジェガンパイロット「日本で暴れまわったテロリストにきついお仕置きしてやれ! それに今まで応戦してくれた警察の皆さんに恥じる戦いするなよ!」

アマルガム「陸上自衛隊の第一空挺団か!」

傭兵AS乗り「厄介な相手だな」

アマルガム(陸上総隊の管轄におかれテロや破壊工作活動に対し出動することも念頭に置かれた陸上自衛隊最強ともいわれる第一空挺団・・・・)

アマルガム(元々は歩兵部隊だったが、MSやレイバーが登場してからはそれらも運用を行うことになり航空機により素早く敵地に展開するという性質上正規MS部隊以上の能力といわれる・・・)

アマルガム(他には正規MS部隊でないものだと水陸機動団が強いといわれる・・・・)

アマルガム「ベヒモスのデモにはもってこいの相手だ! 適当に戦ったら、ベヒモスを展開して後退だ!」

ヘルダイバーパイロット「お前たち空挺魂を見せろ! 空挺びしょうに恥じぬ戦いを行うんだ!」

ヘルダイバーパイロット「「「降下 降下 降下」」」

ヘルダイバー 第08小隊のシローたちのようにパラシュート降下

ヘルダイバーパイロット「あとは俺だけか・・・・ お世話になりました!」

空自隊員「お気をつけて!」

ガルダ副操縦士「機長 空挺降下完了しました!」

ガルダ操縦士「了解 敵に対空装備はないが、万が一を考え距離をとりながら周囲をゆうよくする」

ガルダ副操縦士「あのばかでかい化け物を状況投下するよう言われているからですか」

ガルダ副操縦士「あのZZのバリエーションのひとつで、ええとなんていいましったけ?」

ガルダ操縦士「ドイツの英雄からとられていたな確か 対要塞用に陸さんが、本格導入のため試験用に購入したやつだ デストロイみたいな化け物を敵がもってたらここれつよい」

ガルダ副操縦士「Zプラスの爆撃仕様で戦略航空団作っても要塞は攻略できますよ」

ASだけなら自走砲の一斉砲撃でなんとかなるか ATも十分だろう

アパッチやコブラで蜂の巣に・・・ ヘリ打ち落とすシーンがフルメタにはあったか

ヘルダイバーパイロット「全機降下完了! 機体に損傷を受けているものは?」

ヘルダイバーパイロット「「「「 ありません ありません ありません ありません」」」」

ヘルダイバーパイロット「よし ジェガン隊と合流し、アマルガムをたたく!」

ヘルダイバーパイロット「自衛隊が雑魚でないとたっぷり見に教えてやれ!」

傭兵AT乗り「こいつら、強いぞ!」

ジェガンパイロット「隙あり!」ビームサ-ベル

傭兵AT乗り「そんなバカなああああいう!」

傭兵AS乗り「ち、あのパイロットやりやがる!」

ジェガンパイロット「こちとら実戦経験もちのベテランだ 機体性能もあればこの程度できる」

傭兵AS乗り「自衛隊ごときに負けてたまるか・・・俺は地獄を見てきたんだ!」

ジェガンパイロット「いつまで自衛隊を戦えない軍隊と見下すな! 名前がそのままでもう軍隊に組織変更しているんだよ!」グレネ-ドランチャ-

ジェガンパイロット「一年戦争、機械獣との戦い、ザフトとの地上戦、人革連との国境紛争・・・実戦なら経験済みだ!」

ジェガンパイロット「自衛隊なめるんじゃねえ!!!」

ヘルダイバ-パイロット「」止まれのハンドサイン

ヘルダイバ-パイロット「このまま敵側面より攻撃を仕掛ける! フォーマンセルでATやASには対応するんだ!」

ヘルダイバ-パイロット「「「了 了 了」」」

ヘルダイバ-パイロット「続け!」

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